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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第57話 お呼ばれの話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・「週末?」「ごめーんいないの!」ごめーんが可愛すぎてつらい。
・「地元で友達の結婚式出るんだ〜」こないだの夢、もしかしてこれを予知して?だとするとだいぶひん曲がったな。
・「今日このあと帰っちゃうのさ」ご実家がどの辺りかわかりませんが、定時
・「俺ら男は準備する事たかが知れてますけど」「女の人はなにかと大変だよなあ」普通はそうですね。うちの嫁さんはあんまり普通じゃないんですが、それでも一張羅着て滅多にしない化粧しておでかけしていきました。
・私、挙式代わりの結婚記念野球大会に出場し、そのまま披露宴会場に移動したことがありまして。その時は自宅にある手持ちのユニフォームを全部持っていったので結構大変でした。おかげで神戸のグラウンドに立てたのでありがたかったんですが。
・なおその夫婦は結婚十周年記念野球大会をナゴヤドーム(当時)でやりましたが、その際もお声がけいただいたので大量のユニフォーム持って参加しました。えー。意味がさっぱりわからないと思いますが残念ながら全て事実です。
・「画面の賑やかし」まぁ当然ですが主役になるわけにもいかず。その辺の匙加減が難しいようですね。
・振袖は着るの大変だそうで。うっかり「着て見せて」とは言い難いですね。だからこそ機会があれば積極的に見ておきたいものです。
・『ドレスでよそゆきの先輩‥‥』『それはそれで見たい‥‥』頼めば見せてくれるでしょうに、頼む勇気はないという。
・「あっ 写真!」「写真いっぱい撮ってきてください」挙句にとった作戦がこれですよ。それなりに女性遍歴を積んだ成年男子の発言とは到底思えませんが仕方ありません。
・『かしこい俺』二度と賢いとか口に‥‥いや何でもありません。
・「先輩いないじゃないスか!」「そう言われましても」「私が撮るんだから私はカメラのこっちがわにいるんじゃない?」非常に道理の通ったお話ですね。だからちゃんと頼む必要があったのじゃよ青年。
・しゅんとする青年愚かわいい。
・「ふふっ」「いじわるしてごめんてば」お見通し!お見通しだぞ!もうすっかり手玉に取られちゃって‥‥。
・「おお 馬子にも衣裳」あまりにも綺麗なことにびっくりして憎まれ口叩いちゃうとか小学生男子かねキミは。思春期モードからさらに退化してみせるとは思ったより手強いな青年。
・「あー!見せてあげたのにそういうこと言うー!」そしてさわちゃん先輩のこの返し。幼馴染かな?これを読んで「だから見せたくなかったんだ、もう次から見せてあげないから!」という存在しないセリフが聞こえるなったらもういよいよ重症ですよ。私のように。


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ここだけの話 第56話 兄妹の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。


・「そうたくんてさ」「子供」「好き?」さわちゃん先輩は割と剛球投手なんですよね。今回もど真ん中にストレート。
・「嫌いじゃない‥」「とは思うんスけど」「どうもナメられがちなのがちょっと‥」なつくというのはそういうことだぞ青年。基本的に子供はナメるか怖がるかの2択。
・「それは親しみやすいってことなんだよきっと」「そうかあ‥?」さわちゃん先輩に言ってもらってもまだ懐疑的なのはやっぱりああいう態度が嬉しくないからなんでしょうかねぇ。
・「自分がお兄ちゃんにかわいがってもらったから」「いつか子供を産むことがあれば最低ふたりはほしいんだ」じゃあ急がないと。ある程度歳がいってからだと産むのは大丈夫でも育てるのがキツいそうですよ。
・『え?何これプレッシャー?』『いやまさか先輩がそこまで考えてるわけないもんな』冷静だな青年。私もそっちに一票。
・「あ‥でも」「そもそも自分が結婚できるイメージがわかないから」「子供なんて気が早‥」もしさわちゃん先輩が策士な正確ならむしろこういうセリフでこそプレッシャーかけてくるんでしょうね。
・「今からあきらめなくてもいいじゃないスか」「あっ‥」「案外近くにいい相手がいるかもですし?」まぁ、ここで「俺じゃダメですか?」が言えないのが青年なんだ。知ってはいるけどもうちょっと踏み込めよと思ってしまうなぁ。本作のミスター残念。
・先日彼を表現するのに「純朴」という言葉にたどり着きましたが。でもその言葉を宛がうにしては経験豊富なはずなんですよねぇ。過去から何も学んでないわけでもないはずなのになぁ。
・さわちゃん先輩の、ここの嬉しいけど‥みたいな絶妙に意味深な表情気になりますねぇ。
・「もしかしたら相手がいても難しいかもよ」「え!?」「お兄ちゃんがとりあえず彼氏ができたら連れてこいっていうんだけど」「私が一向に連れてこないからハードルすごい上げちゃって」とんだシスコン大魔王じゃないですか。なんかで封印しないと先に進めそうにないですね。剣とか宝玉とかで。
・「どこかで会うことがあったらそうたくんも気をつけてね‥」「あっハイ」何をどう気をつけるというのか。
・外堀を埋めるならまずは付け届けからだぞ青年。付き合いだしてから、旅行先の土産は嫁さんの実家には必ず嫁さん本人とご両親用と同じものを贈っておいたおかげで顔合わせは大変スムーズでした。ええ。まぁ、大魔王には通常攻撃通用しないんでしょうけども。やっぱり破邪のナンチャラとか魔封じのナントカを用意するしか。


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ここだけの話 第55話 子供の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・こちらもまた落書き昇格シリーズで。子供というのはいいものでございまして。宝物であるというのは万葉集にも歌われております。その宝物を輝かせるも腐らせるも大人次第というのもまた万葉の時代から変わらず同じですな。
・などと落語のマクラみたいな書き出しから始まる感想。たまにはちょっと目先を変えてみようかと。
・瞳子先輩のお子さんでしたか。4人目かぁ。素直に尊敬しますね。ええ。
・「こんなにちっちゃいのにいっぱい飲んでえらいなあ」乳児は飲んで寝て泣くのがお仕事。
・足裏がちゅるちゅるというのは初耳ですが、残念ながら身近に乳児が居ないもので確認も出来ず。今度愚弟に会ったら姪っ子がどうだったのか聞いてみます。
・「そうたはきょーみねーの?」なんだかんだ仲良くなってるな青年よ。いいことだ。
・「俺は見てるだけでおなかいっぱいかな」わかる。一連の流れは何度でも読み返せる。特に「ふふっ」の表情は絶品。
・やはり次男坊が最強のライヴァルだな青年。今は物理で排除できるが将来はわからんので早いうちになんとかしたまえ。
・「あーあ」「私も赤ちゃんほしくなっちゃうなあ」「が‥‥」「がんばります‥‥!」あんまり深く考えてない発言だと思うので青年は鵜呑みにしないように。
・「おい 調子乗んな おい」瞳子先輩気が立ってらっしゃる。
・気が早いというか計画性があるというか。青年、計画倒れにならないようにな!
・というかそんな風に考え事してないで、横から話しかけてくれてる人をもっとちゃんと相手した方がいいと思うぞ青年。千里の遠さを想う前に、まず目の前の一歩を大事にして欲しいなぁ。


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ここだけの話 第54話 失せ物の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・さわちゃん先輩の珍しい表情。戸惑い?困惑まではいかないかな?
・「なんか俺の自己満足に付き合わせてすみません」「気にするなって言われても気になりますよね」わかってるんだよなぁ。わかっててもなおやってしまう辺りが病膏肓に入るというやつで。なんの病かは書くだけ野暮ですな。
・「気になるというか」「むしろ気にしてないと失くしそうで落ち着かなくて」だから高いものはプレゼントするなと言う人もいるくらいですからね。
・「びっくりはしたけど嬉しいのはホントだよ!」「だいじにするね」「無理してなきゃいいですけど」お互いを思いやる2人。麗しい。
・「さすがに俺も失くしたらまた買ってあげますとは約束できないしなあ‥」ちょっと冷静になったな。でも似たような夢見たらまた同じことすると思う。
・『勢い余って贈ったはいいけど思ったよりも困らせてしまったかもしれない』それなりのお値段するものはどうしても気兼ねするよね。もしかしたらさわちゃん先輩がこれまでもらったものの中で一番高価だったかも知れないし。
・「そもそもなんの夢見てこうなったの?」さぁ楽しい尋問タイムの始まりだ。
・「いやホント」「大した事じゃないんで‥」大した事じゃないのに飛び起きて高価な貴金属プレゼントするならそっちの方が問題だよ青年。
・そもそも『さわちゃん先輩が他の人と結婚する夢』が大した事ないわけあるかい。
・「お誕生日さまにも言えないのかよう」お誕生日さまっていう言い方すっごく好きです。これぞさわちゃん先輩っていうセンスで。
・誤魔化し方が小学生並。
・「そこまで言いたくないならいいけどさ」言えなかった理由、恥ずかしいからとドン引きされたくなかったからのどっちでしょうねぇ。
・「でもやっぱりよくわかんないまま高いもの身につけるの怖いよ~」「そらそうスね」逆のことされてご覧なさいな青年。こんな反応じゃ済まんだろうよ。さわちゃん先輩だから受け入れてくれてるんやで。もっと感謝してしかるべきじゃないかなぁ。
・ここの口説き文句は手練の片鱗を垣間見ました。これにはダブルミーニングで『俺の存在を受け入れてくれたみたいに』って思いも籠っているものだと勝手に解釈しました。
・「ケーキ頼んじゃお」ハッピーバースデーさわちゃん先輩。二人っきりでお祝いとか幸せ時空過ぎてもうずっとここから出たくなくなる。
・ま、理由がわからなくともあんまり難しく考えず「ああ、そうたくんはわたしのことがだいすきなんだな」くらいの受け止め方でいいんじゃないでしょうか。それで9割くらいの事象は当たらずとも遠からず。


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ここだけの話 第53話 宝石の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・落書き昇格シリーズです。
・「私」「結婚することに」「うそだーッ」前回が前回だけにこの悪夢には十分な根拠が。
・「あ~~~~~~夢でよかった~~~!!!」横にさわちゃん先輩居ますが、お互い寝巻じゃないのでお休みの日にお部屋でいっしょにぐだぐだしててつい寝ちゃった青年、と言ったところでしょうか。それでこの内容の悪夢見るってよっぽどだな。というか時間軸的に本編とは違う模様。
・「先輩ちょっとでかけましょう」「今すぐ準備して」半ベソのまま取り繕いもせず。よっぽど怖かったんだな青年。
・「こんな高いものもらえないよ!」「大丈夫です」「俺これでもシャンパンタワーとかに備えてまあまあ貯めてるんで」さりげないアピールだけど案の定肝心の人が覚えてないぞそれ。
・お読みの方でご記憶でない方はブライダルごっこの話をご参照ください。
・「覚えてないなら別にいいです」あら男前。
・「理由?」「理由があればいいんですね」「お誕生日おめでとうございます」「これで文句ないスか」適切な日本語が見つけられなかったんですが、逆強奪というかなんというか。押し付けるとかいう穏当な日本語では表現しきれない強い意志。
・もひとつ言うと青年のことだからきっと本来用意していた誕生日プレゼントがあるんでしょうけども。そいつをいつどんな口実で渡すのか気になりますね。意外とド直球に「すいません、こっち最初っから用意してたほうです。迷惑ついでに受け取ってください」って感じかも知れませんけど。
・「余計もらえないよ!」「何言ってんスか タダより高いものはないっていうのに」このネックレスがおいくら万円するかはわかりませんが、込めてくれた時間に比べたら安いもんですわな。ええ。わかりますとも。
・押し付けてドン引かれたもの‥。自分の記憶を総ざらえしてもちょっと浮かんできませんが(行動はある)、一度くらいはあっていいと思いますよ。常態化するとアレですけど。



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ここだけの話 第52話 特別の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・「‥あのさ」「桜井さんってどんな人?」情報収集は基本のき。青年、ピンチにもまずは出来る事からやろうとするその姿勢や良し。
・「女遊びが激しいとか異性関係が派手とかプレイボーイとか」「落ち着けよどんな偏見だよ」依田くんは身内を悪く言いたくないんでしょうけども。現時点で既に材料揃いすぎてて『偏見』と断ずる方にこそ根拠がないという印象。
・「俺も付き合い長いわけじゃないから」「あんまりわかったようなこと言えないけど」「え?そうなの?」‥もしかして依田くん今までいっぱい色んな人に騙されてきて、そしてそれに気づかないタイプかな?
・1年の時の4年ってキラキラしてるでしょうし、刷り込まれちゃってる感ありますね。
・「あの人距離縮めるのめっちゃ上手いんだよね」「誰とでもすぐ仲良くなんの」「なんだろうな ついつい懐に招き入れちゃう雰囲気があって」そうなのかも知れませんが、ここまで読んだ限りではノリが大学生のまんまでしたな。人たらしのやり方がバージョンアップしていないというか。それじゃ社会に出たら下はたらせても上には通じない。でも、今までそれで困っていないから変える必要性を感じていない。そんな印象です。
・「だから悪い人ではないんじゃね?」人たらしってのは大体悪人がやることなんですよ。善人は自分からたらさなくても自然と慕われ集まってくるので。依田くん本当詐欺とか気をつけてね?
・酩酊期〜泥酔期になるまで飲まされてもなーんとも思ってなさそうなのもなぁ。1人でハンコ持たせちゃダメなタイプ。
・「まあいいや ありがとな」青年の善性を感じるのはこういう何気ない部分。自分が言われたこととかされたこととかぶちまけてもいいと思うんですけどね。
・隣、いないとさみしいでしょうね。ランチなんて特に。「そうたくんそうたくん、こないだこんなことがあってね。あと、こういうお店見つけたから今度一緒に行こうよ」とか話してくれる人がいないんですからね。それが想い人であればなおのことです。
・『俺はずっとあの人を大事にしているつもりでいたのが』『その実それを建前に甘えていただけでした』そのとおり。自己分析できて偉い。
・『‥っっっあああ〜!こんな下手くそな恋愛したことがない!』というか青年、遍歴を教えてごらんな。キミ、告白される側オンリーだったニオイがプンプンするんだが。彼がスマートでシュッとしてて手練なのは間違いないんでしょうけども。自分が自分じゃなくなるくらい人を好きになったのってもしかしたら今回が初めてなんじゃないかって、そんな印象しかないんですよねぇ。
・『いや そんな言うほど経験があるわけでもないけど』またまたご謙遜を。それとも身近にもっとモテる人がいたのかな?
・『だいたいこんな厄介な人好きになったこともなかったし』好きになった相手ってのはみんな手強くて厄介なんだよ。例え相思相愛でも、自分が好きになったことで狂わされてしまうから。そんな中でもさわちゃん先輩がひときわ厄介という点には激しく同意するけど。
・恋愛はシグルイなり。
・ふんすするさわちゃん先輩可愛いですな。飾っておきたいくらいに。
・「じゃあがんばるさわさんにこのあと一杯ごちそうを‥」「って!」「彼氏がいる人が男とサシはまずいか!」こう言われてさわちゃん先輩には気の利くスマートな男に映るんだろうなぁ。
・「ちょっとだけお話聞いてもらえますか」まぁ、そうなりますわな。
・「どんな彼氏の愚痴ですか?」「大好物なのでどしどしどうぞ」これも手管の一環なんでしょうけど、本音も入ってそうですな。
・「あっ そういうのじゃないんですけど‥」ここで青年に対する愚痴(他人には100%惚気にしか聞こえないやつ)が始まってもそれはそれで面白かったんですが。
・「あのさ」「勘違いだったらごめんなさいなんですけど」「彼は本当の彼氏じゃないんじゃないですか?」たぶん、今日はこれをいうのが主目的だったんでしょうな。桜井なる人物の、切り込み方と切り崩し方が見えてきます。
・「やだなあ」「そんなにわかりやすかったですか?」「でもそんなウソをつかれて否定しないってことは」「お互いのこと少なくとも嫌いじゃないってことですよね」「きっと」「もうずっと前から特別な人だったんだと思います」青年に聞かせてやりてえなぁ。あとこの表情も見せてやりたい。
・「でも私お恥ずかしながら今まで誰かを好きになったことがなかったら」「こういうときどうしたらいいのかわかんなくて」「すごい遠回りして予防線張っちゃって」「なんだろ」「やっぱりこんな私のこと付き合いきれないって」「愛想尽かされちゃうのがこわいのかな」だからあの時の「好きだけど」「お付き合いはできません」になってしまったんですね。ちゃんと、愛想をつかされない自分になりたいって思って。残念ながらそれ肝心の青年には1ミリも伝わってないんだ。お付き合いはできませんだけが一人歩きしてしまって。
・もっと言うと今のほうが愛想尽かされる可能性は高いと思うんだ。経験ないからわからないと思うけど振った形になってるからねぇ。いやまぁあの青年に限ってはそんなことはないのは分かりきっているけれども一般論として。
・デートするのもプレゼントするのもキスもハグもその先も。私はしたいからしてきた人間で、相手の心を確認したり自分に言い聞かせたりするためにしたことなんて一度もないですねぇ。
・というかこれ、桜井なる人物の本音っぽいなぁ。だとすると結構寂しい奴だなお前。
・「そんなもんでしょうか」「そんなもんですよ」恋愛に限りませんが一人の意見が常識だと思うのは危険です。なるべく多くの人の意見を徴収しましょう。
・「うん」「そうですよね」「怖いからってうじうじしてても始まらないことなんだし」「励ましてくださったからちょっと元気‥」「励ます?」「俺が?」急に声のトーン変わってそう。
・「俺が言いたいのはそんなうだうだ考えながらする恋愛なんて苦しくない?ってこと」「俺ならそんなこと気にすらさせないのに」「何も知らないなら俺が全部教えてあげる」うーんこれは篠崎聡太オルタ。このグイグイ行くところはまさにそれ。でもこの発言、恋愛は誰とするかが全てなんだっていう一番のツボを外している。恋愛ってのは相手が誰でもいいわけじゃないんだよ。しかしこの桜井なる人物はそうは思っていないご様子で。
・「俺に一晩ちょうだい?」「さわちゃん」そんなこと言われるなんて思ってもみなかったって顔してるなぁ。本当にこれまでよく無事だった。これが瞳子先輩庇護の賜物だとしたら青年はどれだけ感謝してもしきれまいよ。菓子折りじゃなくて今半のすき焼きセットでも贈るべきですな。
・繰り返しになりますが。この桜井なる人物はこうやって過去数多の女性を口説き落としてきたであろうことは最後のキメ顔からも容易に想像できます。実際、イケメンにぐらつくのはそう珍しいことじゃありませんからね。ええ(1敗)。さっきの「ずっと前から特別な人」という発言とその時のさわちゃん先輩の表情を見落としているのか、それとも見ていてなお自信満々なのかは定かではありませんが。


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ここだけの話 第51話 キス待ちの話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・キス待ち顔っぽく見えることにあわわってなってる青年は不甲斐ないのを通り越してもはや可愛げすら覚えます。
・これは既に書いたかも知れませんし今後何度も書くのかも知れませんが。やっぱりさわちゃん先輩が青年にとっては真の初恋なんでしょうねぇ。過去の経験も身につけた手練っぷりも全部吹っ飛ぶということはそうなんだろうなって私は勝手に思っております。過去の彼女連が聞いたらお怒りになるかも知れませんが。
・一度目は勢いで出来るが二度目はそうはいかないというあたりも生々しくていいですな。
・先日の恵方巻の時とは違って今回良心が勝った模様。まぁ、見るだけというのと実際にアクションを起こすのではハードルの高さが全然違いますからね。
・「なんかさっきから目合わなくない?」「気のせいじゃないスか?」男は噓をつくとき目をそらし、女は逆に見つめるとかいう話があるそうですが。なんかこう、そういう統計データや伝承を超えて青年は挙動不審になるからわかりやすいですよね。ええ。そうなると途端、手練感は消滅して一介の純朴な青年に早変わりしてしまいます。



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ここだけの話 第50話 ぱんつの話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・こちらも落書き昇格シリーズ。この後しばらく続くようです。
・「そういえば」「先輩って最近パンツスタイル見ないですよね」先日の落書きでの「太りました?」もそうだったんですが。青年割と切り込むタイプ。
・この辺の実態を嫁さんに訊こうと思ったんですが。滅多にというかここ10年くらいスカート穿いてるの見た記憶がないんでやめました。そういや付き合ってた頃すらもデートでスカートだったの3回くらいだった気がするなぁ。
・「これは乙女のヒミツなんだけど‥‥」これは落書きの時にも書きましたが、女性に冷えは大敵なので『お洒落は我慢』というのは素晴らしいと思う反面内臓も大事にして欲しいなと思ってしまいます。いざ事に及ぶときもそれはそれでなんとかなるもんです。
・毛糸のパンツを使ったいちゃいちゃネタがあるんですが自粛します。
・『あんまり聞きたくなかった』青年手練なのに、数多の女性を渡り歩いた(さわちゃん先輩談)のにこういう実態に詳しくないのは興味がなかったからですかね‥。
・「ってそれは冬だけの話じゃないスか」「まあ純粋に最近ズボン履かなくなっただけだよね」語られなかったその理由は目の前にいる人なのでしょうか。
・余ったコマのウサギが可愛いです。ウサギ年だけのサービスでしょうか。
・「青年的にはさ」「やっぱり女の子にはえっちなぱんつ履いててほしいの?」「なんてことを訊くのか」ばっさり返し来ました。
・さわちゃん先輩的にはセクシー=紐なんですな。
・言いかけけてやめるのはダメだぞ青年。まぁ、言いかけた内容がもっとダメなんですけども。
・コスプレ衣装ごとにイメージに沿った下着を着用して欲しいというのはわかるというか、「そりゃねーだろ!」っての着けてると苦言を呈したくなるでしょうなぁ。そのギャップを生かすのも演技力と言うかセリフひとつというか。ギャップ萌えの破壊力もそりゃもう強力ですからな。
・てなこと書いているとお前もどんだけ語るねんって言われそうですね。感想の域を超えてますがご容赦ください。
・青年制服系コスプレ好きだな。まぁ、女教師とか警官とか看護師とかの恰好したさわちゃん先輩に優しくられたいというのでしたらよくわかります。本当に一晩語り合おうか青年。
・「パンツ違いの話やめてください」情報引き出すのに失敗したさわちゃん先輩。


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ここだけの話 第49話 恋バナの話 感想

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・いざ訊くとなるとパッと出てこない青年。本当にさわちゃん先輩絡むとポンコツ度急上昇するねぇ君は。
・「じゃあ私から訊こ!」「なんで???」時間切れです。
・「そんな訊くことあります?俺の昔話」「あるある!たとえばねぇ‥」「歴代の彼女ってどんな人?」「何人くらい付き合ったの?」わはははははははは。何度読み直してもここは爆笑してしまいます。ものすげぇ豪速球顔面付近に投げつけるじゃないですかさわちゃん先輩。
・見えないさわちゃん先輩の表情を想像するだけでニヤニヤできます。
・黙秘権ありなんだ。我が家はなかったぞ!というか過去あった試しがない。
・「こういう話がしたいんじゃないの?」「先に訊いたら訊きやすくなるかなって」気配りの人、瀬川佐和。
・「先輩こそどうなんですか?」自分は黙秘権を行使しておいてその質問はなぁ。
・「不思議そうな顔しないで‥」困ってる困ってる。でも青年知ってるよね?こういう人だってこと。
・「まあでも」「先輩がこれまで誰かと付き合ったりしてなかったおかげで」「俺までチャンスが回ってきたわけなんで」「そのことは感謝しとかないとですね」過去に誰かと付き合ってたらアウトとも限らないとは思いますけども、確かにさわちゃん先輩は最初の彼氏と添い遂げそうなイメージがありますな。間に合ってよかったな青年!
・「じゃあ私も歴代彼女たちに」「そうたくんを手放してくれてありがとうって感謝するべき?」手放したのか旅立ったのか。その辺は青年に訊いてみないとわかりませんが。
・さわちゃん先輩の中では青年は手練なんですな。私も最初はそう思っていたんですが最近はちょっとわからなくなってきました。相変わらずスマートではあると思いますけどもね。
・自分から言い出しておいて聞きたいこと聞けないまま話を終わらせてしまうあたりにも手練感は乏しいんですよねぇ。


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ここだけの話 第88話 おあずけの話 感想

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・もうキスが常態化してますな、おふたりお盛ん。
・「あっ‥‥!」「そ、た‥‥くんっ だめ‥‥っ」「‥‥だめ?」すっげぇ切なそうな顔するなぁ青年。子犬みたいだ。
・「ごめんね‥‥ 月のものがきちゃって‥‥」緊急事態発生。
・「!!」顔色を失うとはまさにこのこと。
・「俺のほうこそごめんなさい!」「腰とかおなかとかどっか撫でますか!?」「それともあったかいもの淹れる‥‥!?」「なんでも言って‥‥!!」選択の豊かさと正しさに青年の女性遍歴を垣間見ることが出来ます。きちんと身についていていざというタイミングで発揮できているのも誠実に向き合ってきたがゆえでしょうし。
・「じゃあぎゅうして‥‥?」「こんなんでいいんスか?」「うん」こういう時独りになりたい人なりたくない人いるようですが、さわちゃん先輩は後者のようです。良かったですね、これからはずっと青年がいてくれますよ。もし側にいなくても呼べば即来てくれるでしょうし。
・「あったかくて落ち着くし」「近くで聞こえるそうたくんの声きもちいい‥‥」青年の声お好きですね。せっかくの機会なんで言わせたいセリフ全部言わせましょう。
・「‥‥ごめんねできなくて」まぁ、本来謝ることじゃないんですが。それだけ普段青年がウッキウキなんでしょうなぁ。こういう時こそ明らかになる日頃の行い。
・「ほ」「ほかの方法でする‥‥?」ほかの方法!ほかの方法!青年、瞳子先輩からのお手紙の、あの文言が頭をよぎったかな?
・「こら」「しんどいときに無理にしてくれてもうれしくないです」まぁ、そうですよね。私もいいから寝ててが口癖です。
・「せっかくべんきょーしたのに」教材が気になります!もしAVとか見てたら青年が超絶嫉妬しそうなんですが大丈夫なんでしょうか。
・「今日のところはおあずけになっちゃったけど」「あったかい先輩をだっこしてのんびりすることって意外とないじゃないですか」「誰かさんがすぐにサカるから?」「なにそれ猿ですかそいつサイテー」誰かさんはもちろんのこと、お相手の方も割と積極的だった記憶が。まぁ、付き合いたての時期なんてそんなもんですよ。ええ。出来ることは出来るうちにしておきましょうね、というお話でもあります。
・「だからこういう日も悪くないなって思うんですよね」「本音をおっしゃい」さわちゃん先輩思いのほか強硬で疑り深いな。もしかして『勉強の成果を発揮するのは今!?今なの!?』とか内心盛り上がってましたか?断られてちょっとガッカリなさってますか?
・「俺信用ないなー 本音ですって」もしかして:過去の蓄積
・まぁ、冗談はさておき。当初青年が目指していたところはもしかするとこんな過ごし方なのかも知れないなと思ったりしました。穏やかに過ぎる2人だけの時間、隔てるものは何もない静かな休日‥‥‥‥今やすっかりモンキーズですけども。


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