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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀5月15日号 感想

麻雀小僧
・ついにイーシャンテンまで持ってくる田中。
・ポップな表紙ですね。カラーの時って前もポップだった気が。押川先生、こういう色使いとかお好きなのかな。
・そしてテンパイ。なんだかんだ言いつつ、やはり田中もギャンブラーということか。
・マイペースのまー坊と、あっさり引く国枝。
・「この手は四暗刻でアガるんだ!」と、強い決意でのリーチ。
・まー坊の見せるやさしさも振り払い、役満へ一直線。
・「ありがとう 神様」「こいつらともう少し打つ機会を与えてくれて…」いいね。感謝の言葉がアガれた事よりも、麻雀を続けられる事に向けられているのが、すごくいい。
・マナーの悪い国枝。色んな意味で子供だな。
・このアガリで、競技麻雀との訣別を決意する田中。自信に満ちた表情は、己の道を選んだ男の顔。


満潮!ツモクラテス
・デジミユ、まさかのミスチョイス。
・そしてアガれたほうを掴んだ挙句にめくりあいに負ける。まさに最悪の展開。
・挑発→エラー→崩壊の流れは勝負事にはしばしば見られる心理戦の流れですが、そう言や麻雀でこういうねちっこいのはあんまり見ないですね。
・そして生じていく迷いと乱れ。そのうちに間にあってしまう新知恵。
・心折れちゃったか富良。

むこうぶち
・お、橋場再登場。もうちょっと後になるかと思いましたが、意外と早かった。
・そうか。亡くなっちゃったか。御愁傷様。
・やってきた最後の弔問客は、戦いのベルを鳴らす。
・「人生の峠道で負け戦に賭けたがるバカを嗅ぎ付けては現れるンだ」「案外詩人なんだよ俺は!」安さんがひそかにポエムとか作ってるところを想像してしまいました。
・「イヤ…却ってありがたい」「生きる目的が出来て気が紛れらあ」分かる。その気持ち。身内の葬式のあとはそういう気分になるよね、うん。
・300万の麻雀。10戦もしくはパンクで閉会のルール。脇の2人はヤクザの『保険』か。
・オリるなら、読みを狂わせる。その目論みに溺れると危険なのはこれまで見てきた通りですが、橋場はよく見ているし、こんな状況なのに冷静。
・回すべきは回して、聴牌復活。溺れないなぁ。
・「ノーテンはフェイクか!鮮やか!」「こっちもノーテンにすべきだったんだ」「俺の失策だ!」本当によく見てるなぁ。この観察眼と冷静さ、ずるずるとは行きそうにないですね。

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さよなら絶望先生第二五集 感想

表紙
ちゃんと可愛い奈美が表紙です!紙質もいつもどおりだし、おめでとう!


表紙カバー下
まさかの都知事選ポスター。このポスターなら投票率も上がった事でしょう。


前巻までのあらすじ
ちょっとホラーチック、というか、世にも奇妙な物語を思い出させる展開でしたね。あと、前都知事、女性に破いてみろと障子を送るのはセクハラだと思います。


表3
番カラっぽい先生。校章のうろペンがすごくいい。


目次
まさかのなんまげ登場。おまけにカッパも。


第二百四十一話 蔓延元年のハロウィン
表紙 懐かしのマイケルネタ。というか、絶望放送のヒロシ・ジャクソンを思い出さざるを得ない。というか、脳内で浮かんだ。
P7 なんつーか、『期せずしてタイムリー』もすっかり定番だなぁ。
P8 繰り広げられるシュールな光景。あと、一番奥の立ってるヤツはそれ以上見えちゃ駄目なヤツ。
P9 あびるのエロス係はこんな時でも。
P10 片目しか見えてないのに一旧さんだとすぐ分かってしまった私はどうしたものか。あと、命先生、棚の上にオキシジェンデストロイヤーは保存場所としていかがなものかと。
P10 セルフサービスの治療は画期的。
P11 「注射券配布」こういう小ネタにこそセンスは現れるなぁ。
P12 「疑わしきを診察するのが医者だろ」「今それをやってたらキリがない」と、弟にセルフサービス治療をさせる鬼兄。
P12 久藤くん怪我してないみたいだけど、付き添いかな?
P12〜13 「うそつきじまのしょうじきもの」なんだか実際ありそうな寓話ですねぇ。
P13 ポカリは『飲む点滴』と例えられる事はあるけど、実際に点滴していいのか。
P13 和風ナースなまといもいいなぁ。ナース帽もよく似合ってるし。
P14 「悪貨は良貨を駆逐する」駆逐するなぁ。というか、羅列ネタがどれも深刻。
P15 「作家無しでも作れて安上がり」キツいな。
P15 まといはビッチじゃなくて愛が深過ぎるだけ、というイメージなんですが…。1人の人間を追いかけてる時には他の男にかまけないですし(乗り換え除く)。
P16 千里の魔女コスもすっかりお馴染みになりつつありますが、毎年地味にマイナーチェンジしてますね。あと、文化庁の備品かそのホウキ。千里の入手ルートが気になります。
P17 壁の掲示板にさのすけと水曜の文字。額にきかちゅう!の文字。久米田先生の援護射撃。
P18 「仮想現実世界が蔓延すると」「現実世界が衰退する」霧も戸惑うこの引きこもりっぷり。
P19 「続き」これ、本当に絵本として出したほうがいいような気がします。信用は大事ですよね。こういうときに世界各国から差し伸べられる手を見るにつけ、特に身に染みます。


第二百四十二話 安定期というには若すぎる
表紙 和装うろペンが似合いすぎ。どっかの神社ですぐにでも使えそう。
P22 「何コレ」千歳飴というよりふろふき大根。
P22〜23 「でもそちらの方が同じ値段で量も多いんですよ」「量の問題じゃないのよ」「ちとせ飴おいしいね」「うん」奈美かわいいなぁ。
P23 加賀ちゃんの和装が眩しすぎて生きているのがつらい。
P24 おくるみを持つ手つきに愛情が溢れている藤吉さん。母の顔もインパクト大でしたけど、個人的にはそっちの方に目が行きました。
P25 安定したら連れて行きたいものに心当たりは沢山あります。連れて行けなくなっちゃったのがツインズに行った西岡かなぁ。
P25 アルバイトは3日でいいのか。拝命して2週間でやめちゃった事例をごく身近で聞いたばっかりなんですが。
P26 「知人からの借金の催促が」「1年ないのでそろそろ大丈夫かな‥‥と」「返しなさいよ」「元本は返しました」じゃあもういいんじゃないかな。あと、貸し主は本当に友人なのか。
P27 「この子が○応の幼稚舎に合格したので」「人生一安心かと」学校はどこに行くかよりも何を学ぶかが大事です。
P27 「どこが戻ってないと言うのですか」知ってて聞いてる可符香。
P27 「そーゆうの10年前に置いてきたから」置いてきたはずだけど、しっかり背走している気がします。
P28 「ダルビッシュが1回を無事に抑えれば」「その試合は一安心」これもタイムリーになっちゃったなぁ。4月12日の魔の3回と魔の7回。
P28 「一安心と思ったのに七五三を迎えてなかった例は山程」例は思いつくけど書けない事ばっかりだなぁ。
P29 イジメは何年経っても一安心は無い。いじめた側は一生気にし続けるべきかと。道義的にも命の安全的にも。
P29〜30 「逆七五三!!」「安定していた物がある時を境に、急に危うくなる」二五集におけるタイムリーヒットの最たる物。
P30 「レッツ回春!!」なんでそんなに先生を回春させたがるんだ。改悛と掛けてるのかな。
P31 「ちらっ」あびるのエロス係。ありがたやありがたや。
P31 「今見たでしょ」「エッチ(ハート)」ハートマークつけると嬉しそうな響きに感じられるのはなぜだろう。
P32 ついに奈美は千里を押し切れるようになりましたか。持ちネタがあるって強いなぁ。


第二百四十三話 いろいろと飛ぶ教室
表紙 対象GUYが密かなブームなのか。
P35 秋になると妙な事を思いつくよな。それこそまさに中二病という病いなのだが。
P36 「恋の飛び級」昔のアイドルソングのタイトルにありそう。
P37 「恋愛で段階すっとばす人いますよね」と言われて何を連想した奈美。赤面フェチには物凄いご褒美でしたよ!ありがとうございます久米田先生!
P37 「‥‥先生」「悪くなった」前作とのコラボですか?
P38 「アメリカ人は飛び級が好きですからね」「はい」「何その会話」先生と可符香だけで通じる間が確実に存在する。
P39 先生が加賀ちゃんに頼んでいた本の内容が気になる。それ、カモフラージュしてるだけで交換日記じゃないのか、とか思いつく私は昭和脳。
P39 せんごくうに大爆笑。
P39〜40 「ほんと 今の日本の国政はどうなっているんでしょうか」「投票しないで政治に文句を言う」なんというブーメラン。
P40 「その日は運悪く体調を崩してしまい」という事が実際にあり得るので、私は期日前投票を多用しております。
P41 「読んでいないのに文句を言う」「飛び級読者ですね」「さすがまんがエリート」「読んでもないまんがの悪口言うなんて藤吉さんらしくないな」藤吉さんは自分の守備範囲だけで精一杯で、読んでもないまんがにまで気が回らないとずっと思ってました。
P42 「いつも言われる側だった私が言っちゃった」まさに『言いたいだけ』。
P43 「すいません 愚友が失礼な事を言って‥」あびるいい子だよあびる。
P44 「食べてもいないのに」「すっぱい顔をするヨ」「飛び級だヨ」マ太郎かわいいよマ太郎。
P44 青き過程について熱く語るまとい。
P45 「足でかせぐ恋」「昔ながらのドブ板恋愛」選挙運動か。でも確かに似てるところはあるのかも知れない。
P45 「エリートは過程をすっとばしやがります」そしてまた羅列ネタに時の氏神。今回はホントにあちこち神がかってるなぁ。
P46 「死んだらこうなる!」誰よりもコイツに裁かれたくないってヤツがよりによって座ってるな。
P47 栴檀は双葉から芳しいシリーズ。あと、「こわいね」がマジっぽい。


第二百四十四話 五位は五六年前から焼き芋と云ふ物に、異常な執着を持つてゐる
表紙 影のつけ方が何かのパロっぽいんですけど、なんだったかなぁ…。
P49 先生、焼き芋の匂いにうっとりしすぎです。
P50 「ひとつ」「食べます?」奈美が食べ物を分け与えるのは愛の告白に等しいと感じてしまいます。
P52 なんだろう。このあびる、いつもより可愛さが増している気がする。
P53 「私だって時にはウニやキャビアや神戸牛より雑な物が食べたいのです」「なんかムカつくね」「もう絶対あげない」食い物の恨みは恐ろしい。
P54 「食べます?」「デートに付き合ってくれたら」「あげますよ」狡猾だ!まとい狡猾だ!でも憎めない狡猾さだ!みなさんもこんなこと言われてみたいと思いませんか?私は熱烈に言われてみたいです。
P54 「面白すぎると逆にデートで観ない」デートで映画を見たのは1度きりですが、アレは見た後に内容の今イチさをぐだぐだと語り合うのが醍醐味ですよね、ええ。鑑賞にかまけて相手の存在を忘れるなんざもってのほかですとも。
P55 「面白すぎると」「ちゃんと観てしまい他がおろそかになります」球場でそんなことがありまして…ええ、後が大変でした。
P56 新聞紙にシャダイネタ。「イーモック」って駄洒落か。
P56 まといが先生の分を取っておかないなんて…どんだけうまかったんだその焼き芋。
P56〜57 智恵先生可愛いよ智恵先生。しっかりものな大人の女性が見せるうっかりなところって萌えますよね。
P57〜58 霧ちゃん、さすが良妻と思ったら、「焼き芋で操を売る人になんて」「食わせる焼き芋なんて一生ない」とお怒りの模様。むかぷんする霧も可愛いなぁ。
P58 「おこんじょう」何で急にあがつま語。
P59 「好きすぎて、」「いぢわるしちゃう逆差別。」なぜだか、この千里はちょっと怖い。
P59 「私も‥好きすぎて」「面と向かって顔を見れずにいる逆差別」純情ストーカーまとい。
P59 「私も好きすぎて」「マンガの中ではずかしめてしまう逆差別」「あなた生の先生好きじゃないでしょう」冷静だなまとい。個人的には後でこっそりそのマンガを読ませてもらう、とか想像してしまうのですが。
P59 「予想してました」ミートゥ。
P60 倫様は心底ブラコンだなぁ。
P61 倫様の病気は順調に進行している模様。あと、このネタで吉田戦車先生の伝染るんですをちょっと思い出しました。


第二百四十五話 人間悪平等起源論
表紙 なぜだかとんでもなく最低な感想が浮かんでしまいました。お姫様のほうもはいてなかったらどうしよう、とか。
P63 ハルンケアとかボラギノーラとか薬局でよくお見かけするお名前ですね。
P65 「マリアちゃんがヒロインなんですか?」「なんか不満ですぶーぶー」なぜだかここの奈美はうざくない。
P66 何人行方不明になってるんだ一体。
P66 「全員プリンセス」「全プリです」エロゲーでそんなのが有ったような無かったような。
P67 「悪平等です」甘やかしの最たる物のひとつですな。全員一緒のゴールとか、むしろやらせるほうが甘ったれ。
P68 「全員で言わないでいいから」しゃべってないキャラがいるし、男子も1人いるんだが。
P69 「まといちゃんだけずるい 不平等です」「私も制服じゃなくてかわいいハカマ着たい」と、いうことをやってるとキャラが立たなくなるのです。
P70 「あーかわいいかも」「らんまみたいで」なつかしいことをさらっと言う。乱馬1/2ハマったなぁ。あと、おっさんなので乱馬よりもYMOを(ry
P71 貴重な加賀ちゃんの裸足。
P71 「マリアちゃんだけはいてないのは不公平だ」何を言いだすんだ可符香。
P73 「特急を平等に全駅に停めたら」「各駅停車になってしまいます」あるあるあるある。
P73 ここの羅列ネタは重複している気がする。重婚とハーレムエンドが。
P73 智恵先生は人民服も着こなしている。
P74 1人違うのがいるのと、倫様はもとからそんな感じなのと、加賀ちゃんは入れ替わってもそんな感じなのと、カエレがオーソドックス過ぎる感じなのと。ツッコミどころが多すぎて手が回らない感じ。
P75 爆笑。1コマ目も2コマ目も。特に2コマ目。


第二百四十六話 さ部
表紙 アイスホッケーって氷球部でしたっけ。あと、「画部」は多分光画部。ああ、究極超人あ〜る。
P77 「こたつ部」我が家にもあります。我が家も部員2名ですが顧問はいません。
P79 「いやだ」「こたつ部部長は何だかいやだ!!」なんかご不満なご様子。
P79 うむ。この奈美は確かにうざい。
P80 「はいとりまーす」この写真は、たぶん、きっと、有料。
P81 「うらやましい」「語呂が」「そこかよ」同じ事を思った。
P81 「結社しない自由もあるんです」そっちの自由も大事。
P82 「木目妄想部」将来は木目糸職人ですか?
P83 「ちょろ毛部部長!!」「ひいっ」驚きのあまりスカートが乱れすぎている加賀ちゃん。
P84〜85 「成立!!」「小節あびる嗜好調査部」調査はできるけど活用はできない感じ。
P85 「もう普通にファンクラブじゃないですか」あびるは存在しても何の不思議も無いな。
P85 「先生のはとっくにあるじゃないですか」No.3なんだ。1番は誰だ。
P86 加賀ちゃんと同じ部活になれるならちょろ毛の1つや2つ。
P87 そして同様に、霧ちゃんと同じこたつに入れるなら。
P87 責任感の強い加賀ちゃん。
P88 活動内容も不明なところに持ってきて全国大会。全国レベルのちょろ毛はハイクラスなんだろうなぁ。あと、「チョロ」なのか「ちょろ」なのかきっちりしてください。
P89 「つき刺せ青春」本人としたら会心のキャッチフレーズだったんだろうけど…。


第二百四十七話 ハラのたちたることもなしと思えば
表紙 和洋折衷なクリスマスツリー。
P91 「クリスマスチルドレン」11月4日生まれの正式名称が決定したようです。
P92 「クリスマスだと思うから楽しめないんです」確かに正月だと思うから当直がムカつくけど、単なる祝日だと思えばいつもより仕事が楽でむしろありがたいくらい。
P93 「1カ所間違ってる」七面鳥に恩赦を与えるのは放生会。
P94 「クリスマスは、クリスマスです。」いつもながら容赦ないな。
P95 可符香、屋根の上でミニスカサンタの格好は、さすがにいかがなものかと…。
P95 「赤好きの人に雇われた赤い広告塔」赤くなかったサンタの衣装を赤くしたのは、赤がイメージカラーの某清涼飲料水メーカーだとか。
P96 脱ぐな!
P96 「ウィキリークスで流出した」「はと山家のシチューレシピ」何という誰得。流出させるほうもさせるほう、出版するほうもするほう。
P98 すいません。いちご巻は食べた事ないのでちょっと。何か違う食べ物だと思えば大丈夫だったのは弘前で食べた黒石名物つゆ入り焼きそばですかねぇ。
P99 「禁止だ」「Hなマンガはとことん禁止だ」そんなに障子好きかあんた。
P100 木目禁止から木目妄想部が立ち上がるまでの流れは久米田先生の奇才っぷり溢れる展開。まさかアレが伏線だったとは。
P101 音無財閥と東京都の全面戦争へ。やはり権利は戦って勝ちとる物なのか。
P102 トマトが沢山あるのは多重人格の比喩でカエレかな?あと、むかれたのはやっぱりエロス係なのか。大根はあとで誰かが判明しましたね。
P103 久米田先生の悪いクセが。


第二百四十八話 七草物語
表紙 草冠にあふれすぎている。
P105 絵面がシュールを飛び越している。
P106 「こんなに草ばっか食べられないよ」昔は鯖と鱧以外草しか食べられなかった京都人に謝れ。
P107 「こんなに草ばっか食べたら」「草食動物になっちゃうよ」「ならないっ」親子だ。
P107 感覚が鋭くなったのは葉野菜ばっかり食べてたためではなく、もともと肉が食べられなくなった理由とリンクしている気がします。
P108 「家族団欒」確かにあの図はそれ以外の何者でもない。
P109 奈美、七草のメンバーに入れてもらえて良かったね。
P110 「無病息災少女なな★くさ!」なんか物凄く鉱脈臭がする。
P111 千里、オオイヌノフグリか。よりによって。
P112 「七草総選挙」久米田先生ホントにそのネタお好きですね。
P113 枯れ草言うな。
P114 すずなが乾燥させるとポリスがカムするあの草に似てるのは本当です。ご注意を。
P116 なんだかもう最近お風呂にも違和感がなくなってきてないか。1冊に1回は入っているような。
P116 「七肉がゆ」「1牛肉2豚肉3鳥肉4牛肉」後の3つは馬と鹿と鯨でぜひ。双脚羊とかは無しで。
P117 「おかゆのイミがわかりません」「食べれば食べるほどおなかがへるじゃないですか」なんだそりゃ。


第二百四十九話 イワンのなかば
表紙 こういうサラ金のCMありそう。
P120 奈美は年に何回ダイエットをし何回諦めるのか。
P121 新年明けても加賀ちゃん可愛いよ加賀ちゃん。
P122 「ケータイゲームも無料のうちにやめておけば」無料のまま半年以上続けてます。クレカも1回払いばっかりのハズレ客です。
P122 「ツァイガルニク効果」随分難しい言葉が出てきました。グーグル先生にお伺いを立てずにはいられない(その結果見つかったもの。)
P124 「成就しなかった恋の方が美しい思い出になります」若いころのはそうでしょうけども…歳取ってから手痛い目に遭うのはちょっと。
P126 「あきらめたらそこで一生の思い出ですよ」「だったら」「逆に」「忘れたい事は達成させればいいんですね」その発想はさすが可符香。
P128 「忘れるために読破しないと」明らかに見合わないコストとベネフィット。
P129 「私この恋が成就したら」「先生の事忘れられるかもしれない」策士まとい。しかし、これを読んで『ああ、だから女は結婚すると変わってしまうのか』と膝を打ってしまった私。
P130〜131 恐怖オチなのに、ハルチリがかわいすぎて全部吹っ飛びました。…ホントですってば。夢に出てきたりしてませんってば。


第二百五十話 一杯のエスプレッソ分
表紙 スタバ風うろぺんのコースター欲しいな。でも多分グッズ化できない。
P133 「たまには少しだけ贅沢して豪華なランチです」…炭水化物過多って言ったら怒られるかな。
P134 「あったまきた」「あんな店二度と行かない」「どうなさいました」「先生」「どうもこうもありますか」ここが物凄く絶望放送のオープニングコントっぽいなぁ、と思ってしまいました。なんという逆転現象。
P135 「カフェ・ソスペーゾ」「古いナポリの粋な慣習」確かに粋ですね。今も残ってるんでしょうか。
P136〜137 「私が定価で買うから誰かが半額で買えるのです」「そう思わないと理不尽でならない」自分が納得して出した値段ならいいじゃないですか。
P139 「DVDを買ってくれる人が少ないから四期が作られないのです」買い支えてみせますとも。ええ。
P140 不動産買って支えるのって、支えるにしてもケタが違う。西原先生のために制作費出しちゃった高須院長のようだ。
P142 「誰だ この真ん中にいるのは」「中間業者です」随分とダイナミックな存在感。
P144 「何でこんなに安いか知ってます?」「宣伝になるからです」「リピーターいないじゃん」また来世でのご利用をお待ちしております、とかいう気の長い企業だったらどうしよう。
P144 「写真と違う」「騙された」死人に口無しと言いましてな…。
P145 「こーゆうサギに引っかからないようにしましょう」久米田先生からのメッセージ。


集刊みんなの葬儀 第5号
・パンチラかわいいって何ですか久米田先生。
・鯨幕は他にも使えそうですね。


絶望学級通信
・絶望ネーム:姉さん僕は頻尿ですさんの猛攻勢。今回95通だそうで。カウンター付きでした。数多くクオリティの高い投稿を保つのは大変難しい事ですが、今回掲載された物はどれも良い出来だったと思います。
・画廊アサクラとしてコーナー化されたアサクラさんもレベル高いですねぇ。絵に添えられた一文も趣深い。


紙ブログ
・久米田先生の3月11日も数奇な運命を辿られたようで。何にせよ、お怪我などなくてなによりでした。
・デジタルで漫画描いていると計画停電は死活問題ですよね。今年の夏は一体どうなるのか…。
・絶望関連の立ち消えちゃった企画って何でしょうね。またいつか復活するといいのですが。
・サンマガ合同企画だけは残ったとのこと、嬉しい限りです。ぜひどちらも買わせていただきたいと思います。


覚える なな★くさ!
・「中の人と関係ありません」注釈が余計な推測を生みます。
・ぺんぺん草の所行がどうしても中の人を連想させます。
・ハコベラ様、勘弁して下さい。
・ごぎょうさん、プレッシャーにさいなまれる。「お薬になるにはお薬が必要なようです」は色々考えさせられる物がありました。
・すずな様おいたわしや。「おかゆの事ですね」「おかゆの事ですね」大事な事は2回。きっとそうだといいですね、ええ。


絶望名画座
・割とマジな悩みをぶつけてくる久米田先生。個人的には、枠線はある程度あった方が読みやすいです。


裏表紙カバー下
・「もういい加減スルーがおいしいなんて」「思わない…」強く、強く生きて下さい先生。


裏表紙
・3代目絶望先生こと芳賀くん登場。温泉地の土産物のような艶ボールペンが芸コマ。
・男性キャラシリーズはどこまで行くのか注目しています。すなわち、我らが臼井君や対象guyに出番はあるのか、と。

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さよなら絶望放送携帯版第184回配信「3日に1回はいっとくね!」感想

・「さんどういち子です」「さんどう…えと、きゅうりです」なぜきゅうり。きゅうりしか入っていないサンドイッチを連想してちょっとせつなくなった。
・「今日はさよなら絶望放送携帯版も真でお送りします」ということは、本編と携帯版が、同じ週に流れるようになったという事ですかね。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「『絶望した!』福岡出身です、と言うと謝る時に二〇加(にかわ)せんべい使うんでしょ?と聞かれる事に『絶望した!』」「ごめ〜ん」愉快な顔のお菓子、二〇加せんぺいは、正確にはせんべい(senbei)ではなくせんぺい(senpei)ですな。
・「♪たまに〜はけんか〜にまけてこ〜い〜(がらがらがらっ)ごめ〜ん」そのCMソングは九州人か私のようなローカルCMオタじゃないと分からないと思います。…ああ、今はネットで見られるのか。便利だな。
・「みんなもご存知だと思うんですけど」ええ、ええ、有名ですとも。ええ。
・「アイマスクみたいなせんべいがあって」「見た事あるかもそれ」「ちょっと濃ゆい顔の」「今風の垂れ目」「CMなの?」「し、は、知ってたよ」「知ってるよねぇ」博多駅のキオスクに行けばすぐ分かるんですけどねぇ。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「『絶望した!』福岡出身です、と言うとお風呂のお湯豚骨ラーメンなんでしょ、と聞かれる事に『絶望した!』」「醤油豚骨の時だってありますよ!」なんですか、その物凄く狭い二択。
・「しょうがは入れるの?」「たまに」「3日に1回くらい」菖蒲湯ならぬ生姜湯ですか。身体に良さそうですね。その前に豚骨風呂だとニオイがつきそうですけど。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「『絶望した!』福岡出身です、と言うと、ご飯でドンブリ1杯の明太子を食べるんでしょ?と言われる事に『絶望した!』」「高菜のときだってありますよ!」塩分過多塩分過多。
・「高菜のときって言うのは、高菜でドンブリ一杯の明太子食べんの?」その疑問に逆にビックリですが。しょっぱいものでしょっぱいものを食べるって…。
・「週にどのくらいの頻度で?」「3日に1回」多いよ。
・「でもこれ料理楽でいいね」明太子をドンブリに入れてあとはご飯炊くだけで『料理』って。
・「3日に1回辛子明太子」「高菜も、3日に1回」「残りの1日は豚骨ラーメン?」「けっこうそのサイクルだよ」「ヘビーローテ」「福岡すげぇ」そのうち『新谷地方対野中地方』という夢の展開も有り得るんでしょうか。

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さよなら絶望放送第184回「真・さよなら絶望放送」更新 感想

オープニングコント
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、おはようございます先生。遅刻してすいません」「おはよう奈美ちゃん」「あれ?可符香ちゃん?どうしてスタジオに居るの?今週ゲストの予定だっけ?それに先生は?先生はどこ?」「絶望先生は取材のため、今週はお休みです」おお、懐かしい。というか、今聞くと、可符香が出番欲しさのために隠したみたいに聞こえなくもない。
「今更単行本1巻9話のそのネタやるの?もうラジオも184回だよ!」思えば遠くへ来たもんだ。あと、なんかわざと揚がったっぽい揚げ足を敢えて取りますと、第1巻ではなく第1集です。
「みんなそんな昔のネタ忘れてるよ!」「いやだなぁ。昔のネタを忘れてしまったら、コミックスを読み返すか、絶賛発売中のブルーレイボックスを見ればいいんですよ」ナイス宣伝。
「ホントはチキンだからスタジオから逃げ出したんじゃないの?」「そんなことはありません!」『こんなところにはいられません!』→逃げた先の実家の蔵井沢でも地震というオチは比較的想起しやすいところかと。
「なにもしてないのに、アピールのために作業服を着て会見に臨んだり」しかもそれを批判されると、今度はあっさりやめるという…。主体性っていう言葉の意味を忘れそうです。
「襟を立ててコンビニを視察したり」これでこの人の本質の部分が世に広まる事を希望します。
「東京から逃げ出した事を偉そうにツィートする」ハイパーでメディアなクリエイター様でしたっけ?そんなんだから嫁に逃げられるんだよ、と思ったのと、他国の原発のすぐ近くでした、というオチに笑いましたが。身体を張ったお笑いだなぁ。
「スケジュールが合わなくなったから、急遽青二が私の中の人をブッキングしたとか、そんなことはありません!」藍ぽん便利に使われてる。


オープニングトーク
「みなさん、さようなら…あ、これ、さようならでしたっけ?」もはやお約束。
「風浦かふ、か」「役名すら?」そしてそこからさらにもう一歩進化してきました。さすがだ!
「めちゃくちゃだって久しぶり、だよ。可符香やるの」「そっか、そうだよね」ですねぇ。ブルーレイボックス特典新作のための良い練習になるといいですね。
「あたしも奈美やるの久しぶりだもん」「あれ?」「結構な定期的更新してません?」新谷地方の新谷時間だと2週間経つと久しぶりだったりするんでしょう、きっと。
「構成Tから来てて」「『今回はさよなら絶望放送が始まって以来実はずーっと温めてきた、絶望先生は取材のため今週はお休みです回をやりたいと思います』」長寿番組だけあって温めていた企画は大体実現してますね。
「『第1回で言っていた「アニラジってかわいい女の子声優がきゃぴきゃぴトークをすればいいんじゃないの?」を実践する真・さよなら絶望放送です』」「残念なことに3年半経って藍ぽんも良子ちゃんも30代になってしまいましたが、昔を思い出して可愛い女の子声優のきゃぴきゃぴトークをお願いします」「20代やっちゅうねん!!」「なんだったらあたしも、録ってる今日はギリ20代だよ」数えで30代とかいうネタなのか、素で間違えたのか、ワザとか。
「構成Tさん、私のもっと若かりし頃から一緒にお仕事してんですよ」「これ…まだ早い」「だからモテないんですよ、あの人」「結婚している人に向かって」「リア充なのに」「あのハゲ!ズルい!」最後の『ズルい!』が切なく響いているように聞こえてしまうのは、きっとたぶんおそらく新谷さんの卓抜した演技力。
「だから今日は2人なんだよ」「だから神谷さん居ないんだ」「でもね、これあるの」「『♪おっぱいぱい』」党首!てか、初手からそのボタンを押す新谷さんは絶望放送に染まりすぎだと思うんです。今更ですけど。
「『2のへ組担任、糸色望役の神谷浩史です!』」「なんかちょっと若いね」初期の音声ですかね。
「あとね、これもあるんだって」「『おしおきだ…』」不意打ちはズルいよなあ。
「こわーい」正しい感想。
「私の誕生日プレゼントでした。今年の」毎年毎年色々趣向を凝らします。
「さのすけが誕生日プレゼント第1弾だったんですよ」「この子ね、人見知り中でしゃべらない」「これはしゃべるのか」「『にょーん!』」「『よろしくちゃーん!』」さおりんにこれ貸してあげたら喜ぶんじゃないかなぁ。
「スタジオもいつもと違ってて、スタジオが違うとしゃべらなくなる」内弁慶ですから。弁慶の中でもトップエリートの。
「何の写真なんだろう」「あたしの、去年の誕生日プレゼントだった」「あぁ〜、ジャック・スパローか」「違います!」「ジョニー・デップリさん」もういっそブロマイドとかDJCDに特典でつけて欲しいくらいです。
「『やめてくれる、コイツいじめていいの、俺だけなんだけど』」「ムカつくわぁ。ホントムカつくわぁ」自分でやらせておいて。
「正直あたし、何していいかわかんないの今日」「あたしも分かんないよ」まぁ、いつもどおりでいいんじゃないでしょうか。
「真の絶望放送はあたし達ふたりだから!」これ、アジアさん帰ってきたらネタにされる予感。


今週の標語
「ずっと前から私、糸色望くんの事、お慕いしていましたの」「緑許さない、絶対にだ」「あたしのせいじゃないつーの」まどマギは歴史に残る作品になるでしょうねぇ。この『緑許さない』ネタも含めて。


新谷良子 野中藍 酒と谷の日々
「きゃぴきゃぴやりたいのに、すげぇタイトルだね」多分これ聞いてる人のうち、かなりの割合がそう思ったんじゃないでしょうか。

「お酒欲しいね、こういうタイトルにするんだったらね」「ホントだー」酒豪2人、初手から飛ばしてますね。
「あたしたちね、スタバに寄ってきましたから」「きゃっきゃしてるでしょう?」
「茶色い、なんだっけ。スリーブを」「あたしが先に頼んで『すいません、茶色いヤツつけて下さい』って言ったら、良子ちゃんが横で『それ、スリーブって言うんだよ』」「店員さんが出してきたスリーブが緑だった」「何もあってなかった」「あたしは『つけて』って言ったのにつけてもらえなかった」収録前にちゃんとネタを拾ってくるお2人にプロ魂を見た。

「藍ぽんは学生時代にリアルストーキング少女だったらしいです」「佐藤利奈さんのラジオの公開録音にゲスト出演した際、藍ぽんは『学生時代にお目当ての先生と廊下ですれ違うために先回りして待ち伏せていた』と楽しそうに話していました」
「そういうカミングアウトはこっちの番組でやって下さい!」そちらで先にしゃべっておく事で両方でネタに使えるという深謀遠慮ですよ、きっと。
「霧ちゃん並み」「籠ってるか」「霧ちゃん?」「まといちゃんか」そりゃまぁ、自分の役名も怪しいんですから、他のキャラ名をすらすら言えたら逆にさっきのがうそっぽくなっちゃいますもんね。ええ。
「自分の時間割表あるじゃないですか」「それの下に、先生の時間割表も作ってたの」本格派だ。
「校舎が別で、3校舎あって、窓を開けると見える訳ですよ。廊下が」「職員室が見えて」「先生が動き出したらどこの教室に入って行くかを全部調べて」「先生はこの時間空き時間で職員室居るんだ、とか」「全部調べて、この時間この廊下を通るはず、みたいな」「それですれ違えるの?」「そういうのばっかりやってたね」「先生をずっと見てた」「冬とか窓開けると寒いじゃん」「でも、先生見たいからちょこっとだけ開けて」「教室の窓だよね、みんな寒いよね」ストーキング少女は自分の犠牲も他人の犠牲もいとわないものです。
「先生、今日はしゃかしゃかジャージみたいの着てる」「何の先生だったの?」「古文」「古文でしゃかしゃかジャージなの?」随分フリーダムな学校だった模様。
「東国原さん的な、ああいうジャンバー」分かりやすい説明ありがとうございます。
「今思えば普通の人だったと思うんだけど、カッコ良かったんだよね」「大好きだったの」誰しも人生にはそういう時期があるものです。
「おいくつの?」「わかんない」「ごめんごめん。藍ぽんが何歳くらい?」意思の疎通って難しいね。
「中学生の時の先生かな?」科目に古文がある中学校?
「高校だ!」「けっこうなお年じゃないですか」「物心はっきりついてた」物心のついていない高校生は、それはそれでアリですけど。

「藍ぽんは誕生日に神谷さんからTシャツをプレゼントされたそうですが、どう着ていいか分からない、と悩んでいるそうです」おしゃれの心得がある人は大変だなぁ。
「先輩からもらったTシャツを後輩が着ないなんて絶対感じ悪い!と悩む藍ぽんはいい人ですね」「でもどんなTシャツだったのでしょう」このエピソードだけ聞くとそんなに着こなしの難しいTシャツだったのかと思ってしまいます。
「これさ、神谷さんがけっこうこの番組でもその話をしてて」「確かにどんなTシャツかは聞いた事ないの」
「Tシャツがそもそも選べなくて」「いっぱい売ってるじゃない」「柄とか」「英語とかさ」「どれがおしゃれでカッコいいのか、基準が分かんない」分かんないまま着てます。
「絶望のアニメとか始まってからかな」「神谷さんとそういう話をしてて「Tシャツとか何基準で選んでるんですかっていう話をしたことが何回かあって」「基準を教えて下さいよ」「おしゃれ上級者の基準は何なんだ!と」「て、話からいただいたTシャツ」
「色から、まず」「色はね、白だけど、オシャレ白」「オフホワイトっていうこと?」「生成りとかオフホワイト?」「なんだったら使い込まれたキーボードみたいな」「おしゃれじゃない!例えがおしゃれじゃなかった!」でも分かりやすかったです。
「良子ちゃん描いて」「あたし絵は描けないからね」新谷さんの画力ほどは存じ上げておるつもりです。
「横幅はそんなないんだよ」「おしゃれサイズ感?サイズ感で」「フィットするんだけど、丈はツンツン」「ツンツンじゃない」「ちょっと長め」「の、裾感で、ベストを着てます、みたいなTシャツ」「フェイクプリント」そろそろついていけなくなりつつあります。
「で、でにむかん、みたいな」伝わるかなぁ、このイントネーション。
「着た?」「おうちで着てみて、何と合わしていいか分かんない」「おうちで着たときは、下に何を合わせたの?」「デニムを着てみたの」「あたし、これ、外歩いていいのかな」「お仕事に行っていいのかな」お外に出ちゃいけない格好って何ですか一体。藍ぽん基準だと私は多分スーツくらいしか外出着がないな。
「Tシャツは分かんないんですよね」「白!黒!みたいな」「無地がいいの?」「とか、ちょこっと書いてある」「Happy!」「ロゴがね」「smile!」「私はこれで合っているのか」バリエーションの可能性が無数にあるものを絞り込むのは難しいですよね。
「どこに着ていこう」「絶望放送に『神谷さん、これ、着ました』っていうテンションで、事務所の後輩だったら、そういうテンションで乗り込むべきなのか」「見てみたい、それ」ではまた新作収録後にでもゲストに来ていただくという事で。
「あ、そうか。きゃっきゃしなきゃいけないんだった」「聞いてるみなさんは、Tシャツの合わせ方をメールで送って来て下さい」「知りたいよね」「知り、たい」「待ってまーす」取ってつけたようなつぎはぎ感。

「仁美さん、杏子さん、こんにちは」「魔法少女まどか☆マギカ感想です」「脚本家さんとシャフトさんの組み合わせからは危険な香りしかしていませんでしたが、うめてんてーの可愛いほのぼのイラストに気を許してしまった結果がこれですよ」油断って危険だよね、うん。
「送り先間違えてる」「あっちはラジオないんだ」そのようで。
「今回で最終回です」てことはピンチヒッターは1回だけですか。贅沢だなぁ。


絶望した!○○に絶望した!
「藍ぽんにいっぱい来てるの」みなさん先読み能力が高いですね。
「『絶望した!』クリスマスイブに免許の試験場に行く藍ぽんに『絶望した!』」浩史ロイド活躍中。
「イブに行ったの?」「クリスマスイブは予約がガラガラだった」でしょうねぇ。藍ぽんは合理的。
「クリスマスイブから、クリスマス当日のお昼ぐらいまでガラッガラだった」昼っていうのがリアルと言うか生々しいと言うか。
「行ったんだ」「全然、行って、乗ったよ。車に」「無事に取れたから良かったよね」「良かった」良かったですね。
「名物声優に私このままなるんじゃないかと」「授業とか、当てられるの」「停車か、駐車か、みたいに言われて」「絶対ね、これ振りなのかって言うくらい」「『停車です』『これは駐車だよねー』」「あたし、アレにされてんの。当て馬みたいな」「振りのためにすごいあたし使われたの」割とあちこちで便利な人扱いですね野中さん。
「あたしね、取りたいんだけどね」なかなか難しいようで。
「取れて良かったね」「今年のクリスマスイブ、楽しみだね」「車があるんだもん」「誰か、隣に」「乗せて」「綺麗な、夜景のところに…乗せられたいね」「乗せたくないね」「頑張ってきゃぴきゃぴしてるんだけど、ちょっとずれてくるよね」絶望放送の引力に引かれているようです。

「『絶望した!』藍ぽんとiPhoneを人差し指で操作するか中指でするかで揉める新谷さんに『絶望した!』」「揉めてないよ」というか、いい大人が揉める内容でもないと思いますが。
「藍ぽんがiPhoneを買ったっていうのがちょっと面白かった」あの名前を見た時に
「みんな中指なんだ」「人差し指の人もいる」みんな持ってる前提なのか。
「『iPhoneってパソコンにつなげるの?』って言われた事が一番ビックリした」まぁ、つながなくても使う事はできますから。
「パソコンがね、開かなくなった」「電源が入らないってこと?」「『Windowsなんとかを何かしますか?』とか黒画面で白文字が出てくるの」「アウトじゃん」「もう、お亡くなりになったのかな」「お店持ってくとか、詳しい人に聞いてみたりとかするといいんじゃないかな」声優業界的には誰に頼むといいんでしょうかね。
「いいこともあったの」「WindowsXPって、この、私の持ってるパソコンがWindowsXPだと思ってたの」「どうやらWindowsXPは中の人」「外部はWindowsXPじゃない」ソフトとハードの違いとか、そういうのは使うだけならなくても構わない知識ですからねぇ。
「WindowsXP使ってるって言うと『あ、一緒です』って思ってたの」「中身がWindowsXPで、外身はみんな新しかったりする」デスクトップでもノートでも、大概がOSのシール貼ってあるから勘違いしてもしょうがないのかも知れない。

「『絶望した!』家でセクシーな転び方を練習する藍ぽんに『絶望した!』」そもそもが『セクシーな転び方』っていうのがよく分からないのですが。
「なんで?」「転ぶ時に『うわっ』ってなる」「およそセクシーとはかけ離れた声が出る」「そう言う時に『んっ』とか」「倒れ方も?」「練習したの?」「ううん。とっさのことだからさ」「練習じゃないもんね」というわけで、練習はしていない模様。
「できたらいいなって思うよ」「でもできないの」「いっぱい練習しようよ」「きゃぴきゃぴの持って行き方が分かんない」そろそろ限界点が。

「『絶望した!』先輩の部屋に泊まりに行った時にベッドが新しくなったのを見て『オトコできたんすか?』と聞く藍ぽんに『絶望した!』」これは絶望する。
「神田さん家に行った時に、多分言ったんですね」「『ベッド新しくなってる!』『オトコできたんスか?』」「そしたら何て言ったの?」「『ばか』」「怒られました」「そういう遊びが好きなの?」「好きですねぇ」愉快な人だなぁ。
「洗面所に行って、『神田さん大変です!』『どうしたの藍ちゃん?』『歯ブラシが一本しかないです』『ばか!』」楽しい先輩後輩漫談。
「神田さん家に行くからそれをするの?それとも人の家に行くとそういう事をするの?」「神田さんだから。そのネタでいじると面白いんで」野中さんは日頃から色々やってらっしゃる。


ポジティブですよね〜!
「なんで神谷さんと良子ちゃん苦手なの?」「根暗だからじゃないかな」割と真ん中を豪速球が。

「去年のサークル内のバレンタインパーティーで生の人参を2本もらいました。これはどうポジティブに解釈したらいいでしょうか」「女の子?」「女の子だ」「ウサギみたいに可愛かった、とかでいいんじゃないかな」すげぇな野中さん。秒殺。

「先日デートの帰り道、彼女にキスして振り返ったら、彼女が袖で自分の口を拭ってました」「見なかった事にする」もうこれが回答でいいと思います。
「拭ってていい事ってないもんね」「藍ぽんならできる」「そんな、まだ、軽い女じゃない」「80年代のヤンキー」「それかもう、日本舞踊とかだったら、手の中に入れて『およよ』」「これから日舞の稽古に行くところ」「珍しいな藍ぽん」私だったら途方に暮れる以外の選択肢は無いですねぇ。十分すごいと思います。

「喫茶店の看板に『みんな始めました』と書いてありましたが、どういうことなのでしょう」「教えて藍ぽん!」「この場合のみんなってなあに?」なんでしょう。メニュー全面リニューアルとかそういうことなのかな?
「何を始めたかに寄る」「みんな、狩り始めました」「1人で来ても、ひと狩りできるよ」「狩りってことで」モンハンも割と便利。


エンディング
「では、そろそろタケさんの出世も今回の放送もおしまいです」順番にスタッフのネタで回して行くんでしょうか。
「以上、お知らせでしたが『知らんがな』いやいや、知ってて下さいよ」「『さすが大宙』大宙いないし」「『すごいな大宙』だから、大宙いないし!」「『知らんがな』つっこんだのに」「神谷さん自由自在」「面白いな神谷さん」こういう使い方になるとは思わなかった。

「新谷さん、『咲く乱状態in日比谷野音2011』出演決定おめでとうございます。レインコートの準備を忘れないようにします」弁当忘れても傘忘れるな、は山陰地方と新谷ファンの合い言葉。

「さよなら絶望放送は毎週水曜日の更新予定です、が、現在更新がやや不定期になっております。次回の更新は4月22日金曜日、その次は4月28日木曜日を予定しておりますが変更になる場合もございます。ご了承ください」了解しました。

「さよなら絶望先生ブルーレイ購入致しました」「大変素晴らしい出来です。が、総ディスク枚数2枚でボックス気取りですか」まぁ1枚じゃないからセーフ。

「絶望ネーム:毎日猫禁断症状さんからもいただきましたよ」「絶望ブルーレイ届きましたよ」「ケースから少しはみ出している」「もしや!と思い単行本と並べてみると、単行本よりも少し大きい」「まぁうち、ブルーレイ見れないんですけど」うちも見れなくなりました。
「何ではみ出してんの?」「おしゃれ?」「おしゃれ上級者の考える事?」「あたしもじゃあTシャツ着れない」Tシャツネタが再臨。
「2枚で全話入るんだ」「ブックレットすごいね」「カラーだよ。前田さんの事も書いてあるよ」すいません。急遽ブルーレイを見る環境が失われたのでまだ開けてません。
「なにがいいんだろう」「おしゃれ以外にも利点はあるのだろうか」デザインにあまり利点を求めないほうがいいかも知れません。
「藍ぽん、このはみ出している意味をポジティブに」無茶振りです。
「はみ出し刑事純情派、くらいの」「はみ出しディスク絶望派」「て、ことだ」ちょっと改蔵チック。
「次も楽しみ」「次もはみ出てるんだろうけど」「次からどうする?はみ出てなかったら」影響力のでかさに震えそうだ。
「逆がはみ出るようになってたり」「イヤだね」「そしたらスリーブ状態だよ」
「つながったね、オープニングに」なんという伏線回収士1級。

「どうだった?」「あたししゃべりすぎた?」野中さんがあんまりにも控え目すぎると、その分を新谷さんがカバーしないといけないので、ある程度まではしゃべったほうがみんなのためになるかと。
「さのすけが」「『よろしくちゃーん』」「よろしくちゃーん」意思の疎通ができている。


お別れの一言
「ひとりぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒に絶望してやるよ、奈美」野中さんがピンチヒッターという事情のおかげもあってか、見事まど☆マギで統一されました。


自分も、罵って下さい!
「絶望ネーム:あの子のブーツは豚の耳のにおいさん」「資格試験に3回連続で落ちた私を、資格学校の女性講師の体で罵って下さい」「今回も実力を出し切れなかった、ですって?いい加減に理解しなさい。実力を出し切れなかったのが、あなたの実力なのよ」私も大学受験の時にそう考えて、1つしか受からなかった大学にそのまま入りました。それで正解だったと、今でも思っています。

「絶望ネーム:あの子のブーツは豚の耳のにおいさん」「絶望リスナーの皆さんに告白します。実は私、こっそり絶望リスナーの女性とおつきあいしていました」衝撃の告白が。
「でもお願いです。リア充爆発しろ!と言わないで下さい。なぜなら、もうふられてしまったからです。彼女から告白されたのに、その後、『好きなところが見つからない』と言われてしまいました」「ふられた時に彼女に言われた言葉です。お願いします」「何度も言わせないで!あなたはまだ終わらせたくないのかも知れないけど、私の中ではもう終わってるの。二度と顔を見せないで!重いのよ!」もう、かける言葉も見つかりません。
「ひどいよー」うむ。ひどい。
「これ、色んな事がビックリするんですけど」「けっこう若いの?」「けっこう若い女の子と、豚の耳のニオイさん付き合ってたんだ」歳の差カップルは大変ですよねぇ…。
「どっちの立場できゃぴきゃぴすればいいんだ?分かんない」というか、この内容じゃきゃぴきゃぴは至難なのでは?

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後藤沙緒里のいろはにほへと第134回配信「とにかく出かけます」感想

・「眼鏡スーツの新社会人、目撃しましたか?などと聞かれておりますが」「眼鏡スーツね、いいね」さおりん、眼鏡好きは相変わらずのご様子で何よりです。
・「眼鏡スーツの新社会人ですもんね。初々しいね」3人程入ってきましたが、新人がうちは官服なので眼鏡スーツとは若干趣が異なります。残念。
・「良いんじゃないでしょうか。良いんじゃないでしょうか」大事な事なので以下略。
・「どうだろうね、ふ」「妄想してしまいました」さおりんの妄想トークは聞きごたえがあるので、ぜひ1度妄想トークスペシャルをお願いしたい。
・作家もどきの女子さんは登場頻度が高いので、そのうち声の出演も増えるような気がしています。
・「その時どうする?さおリサーチ!」「大学の前を通りがかったら、新入生と間違われ、大歓迎されてしまった。その時さおりんなら?さおリサーチ!」「そのとき後藤沙緒里なら?」「そのまま大学に乗り込んでしまうかな」「大学とか、物凄い憧れがあるんですよ、行ってなかったから」大学…確かにいいところです。大学生と声優の二足のわらじは難しいんでしょうねぇ。
・「歓迎されたい」「若者に間違われたい」いやいやいや。20代前半なのになにをおっしゃる。
・「寝坊して仕事に遅れそう。タクシーに乗れば間にあいそうだけど、今は金欠。その時さおりんなら?さおリサーチ!」「タクシーに乗ります」「金欠でも」まぁ、社会人なら当然ですわな。
・窮地に追い込まれた時のさおりんの小動物的反応は心に刺さりますね。
・今はクレカで乗れるタクシーも増えましたんで、現金の持ち合わせがなくても何とかなるのがありがたいところです。
・「ペンネーム:エノデンが好きさん」「ある日、起きたら猫になってしまっていた。その時さおりんなら?」「後藤沙緒里なら、出かけます」猫さおりん( ゚∀゚)o彡゜猫さおりん( ゚∀゚)o彡゜
・「だって猫だもん」「そんな機会じゃないと撫でてもらえない」「愛でてもらいたい」許されるなら撫でて愛でたいと思っている人間は無数に居ると思いますが。
・「ペンネーム:ニューバレーグッドチャイルドさん」「風邪薬と間違えて透明人間になる薬を飲んでしまい、透明人間になってしまった。その時さおりんなら?さおリサーチ!」「出かけます」「だって透明人間だもん」「全裸で行きますよ。だいじょぶっすよ」…反応に困る回答ありがとうございます。
・「出かけますよね。全裸でも」「だって楽しそうじゃん。いたずらしたいじゃん」わたしもさおりんにいたずらされたいです。
・「そのまま薬の時間が切れて全裸になっちゃったら捕まっちゃいますよね」「考えものですね」さおりん、つかまるよりも心配する事があるのでは?

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夏の前日2巻 感想

・これも連載中に概ね感想を書いてしまっているのですが、単行本ならではの部分をいくつか。
・まぁ、まず表紙について。こういう繊細な画風で描かれる絡み合い、独特の色使い、さくらんぼの口移し、しっとりとしたエロスは私好みでございます。にしても柔らかそうだな、晶。あと、裏表紙の冬の海も寒いのに温かくて、暗いのに温かくて、不思議とほんわかします。
・女性の尻が広大無辺という感想は連載時にはそんなに刺さらなかったんですけど、今読むと大いにうなずくところがございます。何があったんだろう自分に。
・1冊として読むと、晶の心の動き、哲生の心の動きの変化の連続性が楽しめます。すなわち晶の揺れと哲生の揺れにそれぞれニヤニヤできるという事です。買ってよかった。
・てか、漫画として読んでるからニヤニヤできますけど、自分がこんな立場だったらと思うとちょっと笑えなくなりますね。
・おまけまんがの「漫画家アシスタント残酷物語」は哲生に漫画描かせたらどうなるかなぁって前から妄想していたのが一部とは言えかなって嬉しい限りです。絶対悩むと思ってました。
・あと、1巻に続いて2巻もすごろくがついててありがたい限りでございます。サイコロのイタズラで「このマスにとまったら自分の仕事・夢・愛について思い悩んでいる」と「何だか悶々とする。 この絵の(前述の)マスにもどる」を行ったり来たりさせられるんですが、何の罰ゲームでしょうか一体。

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他人暮らし 感想

・ついにこのブログにも集英社QUEEN'S COMICSが登場してしまいました。どんだけ雑食読みしているんだと思われるでしょうが、夫婦揃って谷川史子ファンなのでどうしようもありません。
・というか、買ってから随分置いたんですよ、この漫画は。精神のささくれた時に読むともったいないような気がして。ほんわかする事の多い谷川漫画だからこそ、落ち着いた心持ちで読みたいと思って。
・本作は三十路女性3人(バツイチ、独身、新婚(ただし初日に逃亡中))がひょんなことから同居する事になったお話です。単行本化にあたって短編『秋雨』も併録されております。
・それぞれの事情により『おひとり様』な3名の、それぞれの物語は古式ゆかしい少女漫画の系譜をしっかり受け継いだ内容となっております。昔はこういうの駄目だったんですけどねぇ。昔食べられなかったものがおいしく感じられた時のような気持ちです。加齢というのは悪いことばかりでもないなぁ、とつくづく思いますね。
・3人のうちバツイチの女性こと純花が落ち込んでいる時に別れた元旦那と再会して、イイ感じに盛り上がりつつもヨリは戻らないあたりは少女漫画と違いますけど、まぁ、内容的にはそっちのほうが自然なんでいいと思います。
・「年々自分の中の基準が厳しくなってくの!!」「あたしも年々物件として厳しくなってるんだけどネ!!」「そこわらうとこ!!」こちらは独身の頼子の物悲しい捨て身ギャグですが。なんだろう。絶望放送『良子!不良子!普通の子!』の結婚ネタを連想してしまいました。『笑ってよぉ〜』『笑えぇ〜』という新谷さんの切ない叫びを思い出してしまいました。
・この頼子のお話で、何気ない一言で気になっていた人を傷つけてしまって、それを悩んでいるうちに当の本人がやってきたり、という展開は前述の古式ゆかしい少女漫画の系譜というにふさわしいものがあります。
・最後はサワです。私の高校時代の想い人と同じ名前だったのでちょっと複雑な心境に…なるにはちょっと歳をとりすぎました。全然気にならなかったことが我が事ながら逆意表。
・新婚旅行が家族旅行に化してしまったことにぶち切れて逃走しているわけですが、国内旅行ならイザ知らず海外旅行、しかもヨーロッパ20日間とか豪儀ですね。今回は何だか個人的な事ばっかり書いてますが、せっかくなのでここでも書いてしまいますと、我が家の新婚旅行にも妻のほうの両親が着いてこようとしました。当然却下でしたが、亡義父の事を思うと、一緒に旅行する最後のチャンスだったのかなぁとちょっと申し訳なくなったりもしました。
・行動力があって、社会的には優秀なはずなのに、どこかほんわかしている旦那はやっぱり女性心をくすぐるんでしょうか。この人ちょっと絶チルの皆本を連想させますね。
・「なんだかあたしにあやまれ!!」と頼子がぶち切れる場面も絶チルを連想してしまいます。私が谷川漫画をこよなく愛するのも、この辺の少年漫画と少女漫画の程よいマッチングによるものなのかも知れません。
・「あたしの人生には結婚が必要だったの」重いセリフだなぁ。
・条件で結婚する、というのは私は一頃毛嫌いしていた考え方で、今でもあんまり好きではないんですが、「この齢まで待ったんだもん 妥協したくないよ」というところは心の動きとしては理解出来ます。『いや、むしろ妥協しろ』と言いたくなるのも事実ですが。
・旦那のほうも条件で結婚していた、という事が判明して似た者夫婦として元サヤに納まって行く訳ですが、「まずはコーヒーでもどう?」という旦那の言葉に路上で笑いあうふたりの笑顔が素敵でした。
・最後の「秋雨」という作品は亡くなった同僚が夢枕に立つお話です。同僚がある日突然…、というのも三十路っぽいテーマですよね。二十代だと重すぎるけど、30過ぎるとちょっとだけ身近になるんですよね、こういうことが。悲しい事ですが、
・忙しくて忙しくて、大事な事が日常にとりまぎれて行くけれども、1人になった時に、ふと思い出し、考えてしまう。その延長線上に夢枕なのかなぁ、と思ったり。
・亡くなってしまった人とは、もうそれ以上思い出を重ねる事はできないけれども、それでも夢という形で、かりそめの時間を与えられるのであれば、素敵な事ですね。

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近代麻雀オリジナル5月号 感想

ライオン
・ようやく堂嶋が高レート復帰。にしても対戦相手の真田、とりあえずヒゲを剃って髪を洗え。
・なんだかんだ言いつつスポンサーになってくれる斉藤は、堂嶋は復活すると高をくくってるんでしょうねぇ。
・あがられてもあがられても淡々とレートアップの要求。それこそ、釣りをする時のコマセのように、魚を逃がさないために。
・でも300から2000は逃げろと思ってしまう。
・フリテンリーチが通らず。真田終了のお知らせ。
・レート上がるたびに仕上がってくるからって、地和ですか。つくづく同卓したくないなぁ。


EZAKI
・池から這い上がってくる江崎。しかし、その救いの手を差し伸べてくれた少女を狙うものがふたり。
・腹をくくり直して、美鈴の代打ちとして卓へ戻る。
・江崎覚醒。「まずは4000 8000」というあたりがさすがだ。
・1巡の見切りはこうして身に付いたのか。
・「まるで集団で嬲り物ね」「嫌いじゃないわよこういうプレイ」この婆ぁも貫禄の変態キャラ。
・窮地からの脱却のみならず、トロフィーまで手に入れるという有為転変。
・そして1年半で何かカンフー映画に出てきそうな風貌に。そして美鈴、成長してるなぁ。
・そんなリア充生活でも魘されるのか。


ワシズ
・いよいよ麻雀伝奇漫画に突入ですか。
・目が怖いキャラは原先生のお得意ですね。今回のこの男はひときわ怖いですが。
・にしてもぶっ壊れてるなぁ。有無を言わさぬ迫力は鷲巣様とはまた別系統のものですね。
・隼も鷲巣様にお仕えしているおかげで色んなところに行けていいですね。…ごめん嘘。
・死手流麗と書いて「しんでるら」と読ませるセンスのおかげで別の危険な部分がスルーされてる気がします。

aki
・家出して放浪生活ですか。ハードですね。そして生活の糧はパチンコの玉拾い。
・まぁ、そういう行為はトラブルになりやすいんですが、美人姉妹ならなおさらでしょうね。
・ファイナルロマンス2懐かしい!この画像は一体どこから…。ちなみにうちの近所にあった筐体は1台しか入ってなかったので肝心の通信対戦できませんでした。
・酔っぱらいオヤジがウザいにも程がある。ちょっと後の時代だと狩りの対象になったりしてそうですな。
・「このゲームだともう中盤だから」とか、やり込んでますねぇ。脱衣麻雀やりこむ女子中学生、アリだと思います。
・負けて絡むのはまんまチンピラの所行。こうはなるまい。

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大した事じゃないんですが

 今日、久々にアニメイト京都店に行ったんです。さよなら絶望放送携帯版のDJCDを買いに。
 私もオタクの端くれですので、千葉にあるアニメイト各所に入り浸っていた時期もあったんですが、久々に行ったらなんだかアニメイトなのにアウェー感を感じてしまいました。なんなんでしょうかねぇ。世代的な問題なのか、雰囲気の問題なのか、それとも別の何かなのか。まだ改装中だった、というのはあまり関係ないでしょうし…。メロンブックスとかだとそんなことはないんですが。

 この違和感の原因がはっきりしなくて、どうにも落ち着きません。困ったものです。

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もやしもん10巻 感想

・今回色々思うところが多く、書きたいことがまとまらず、感想が遅れました。すいません。
・オリゼー仕様の飛行機、どっかプラモにしませんかね。買いますよ。
・きじょうゆがおまもり、というのは色んな意味で納得。
・プライベートジェットに加えて、今度はヘリか。頑丈だな、ハセガワパパのスネ。
・敢えてどこの国か伏せてお話を展開させていく、という主旨でしたので感想もそれに乗っかりますが、でも「サンフランシスコ」って言う地名出ちゃってましたね。
・とは言え、私は鉄オタなので大陸横断鉄道見てピンときちゃいましたが。
・長谷川さんは沢木が一番の安全牌だと思ってるようですが、その扱いすら彼にはご褒美かも知れませんな。
・グリッツはキツそうですね。カナダには行ったことありますが、そこでは幸か不幸か見かけませんでした。
・長谷川さん、また別行動。
・列車到着。そして国名も判明。アメリカは思ったより飯がうまかった、というのは確かにあると思います。最近京都にアメリカ料理の店が2軒できたんですが、どっちもなかなかの味です。たとえそれが日本向けのアレンジをした成果だとしても、評価できると思います。ただし、旨味が肉由来ばっかりなのと炭水化物をあまり重視しないのとで、三十路の人間には途中からつらくなってきますが。
・マリー、エンパイアステートビルで悲惨な目に遭う、の巻。
・ホセとカルロス、まさかの登場。メキシコから車か。根性と家族愛に溢れてますね。
・研究者でも「取材」って言うんですか樹先生。フィールドワークとかそんな風に言葉飾ったりしないんですか。
・「あたし外国土産はスーパーで買う派」おお、マリーとは気が合うかも知れない。私は台湾でも頂好や松青と言った現地のスーパーに必ず寄りますし、日本国内でも旅行先では時間に余裕があればスーパーは覗きます。別府のローソンでカレーに椎茸入ってた時は衝撃でしたねぇ。
・「あんて……たまに可愛いわね」「そりゃ結城もホレる訳だわ」というか、沢木はたまにショタっぽい。
・「摩天楼の中の公園の朝市」何度も台湾の事を書いて恐縮ですが、台北の雙連朝市がこれに非常に近いです。非常に楽しかったです。
・日本食に関しては色々思うところがあるのですが、うまくまとまらなかったので別建てにしております。若干批判めいた事も書いておりますので、お勧めはしません。
・直保と蛍の再会の前に、マリーと蛍が。反応がどっちも「かわいい」なのな。
・「男同士でそういうのって」「駄目じゃん!」自分からキスしたヤツが言う事か。
・「ちょっと待って下さい そのシーンにはみなさんいなかったでしょ!」メタなネタが。というか、そういう情報は瞬時に万里を駆けるから諦めろ蛍。
・「おやじ酒だっ」おい未成年。…ああ、蛍は違うかもしれないのか。
・蛍とマリーに違和感発生。というか、それはどこで調達したんだ。
・「早い話」「相思相愛っス」付き合っちゃえよお前ら。
・「お前ら二人、もう結婚せェ」衣装で揉めそうな結婚式ですね。
・聖ジャンヌを見て驚くマリー。ニューオリンズがヌーベル・オルレアンなのはフランスの歴史じゃ習わないんでしょうかね。ちなみにニューヨークは元ニューアムステルダムだったそうです。
・おお、長男と次男の再会シーンが割とあっさりめ。
・そしてカルロスとホセも到着。ホセは遺伝子のつながりを感じないでも無い。
・「お前は自由なんだよ」もちろんです。その一方で、ちゃんと帰る場所があるというのもありがたい事だとは思うんですけどね。人間、将来を見据えた教育が受けられる事程ありがたい事はないのではないか、と最近思うのです。
・蛍の放火事件、とばっちりだったのか。というか、直継色々駄目だな。
・マリーは「全然エロくなかった!」とか言ってるのに、同じものを見た蛍のエクトプラズムが抜けかかっているのはどうした事か。
・「俺はどこにいても何やっても」「沢木直継だぜ」全裸で何言ってんだ。いや、むしろ全裸で言うべきセリフなのかも知れない。
・今回も安心の嘘予告。性別転換編は武藤さんが今以上に酷い事になってるのと、沢木が可愛い以外はあんまり変わんない気もします。

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