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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

球場ラヴァーズ2巻 感想

・まず最初にお詫びを。毎度の事ですが、『好き』が溢れすぎてうまいことまとまりません。今回は特に。グダグダにも程がありますがどうかご容赦ください。
・2巻には新広島市民球場ことマツダスタジアムが登場しますので、そこに行ってからの感想作成というスケジュールに致しました。いやぁ、いい球場でした。その辺掘り下げすぎるとさすがに主旨がちがってきますので、詳細はもう1つのブログのほうに観戦記として書きたいと思います。
・あと、広島駅前のフタバ図書という結構大きめの本屋でカラーポップ付きで大きく取り上げて居たのも嬉しかったですね。
・2巻ではパリーグネタも色々取り上げていただけてパリーグオタの私大歓喜!ブレービーの話とかライオンズ誕生の話とか、あと千葉マリンの名前もちょろっとだけど出てきましたね。しかも褒めていただいて…ほんとうにありがとうございます!
・特に実央の父がライオンズファンで、「クラウンから西武になった時にさぁ」とか言ってて烏龍茶噴きました。欄外に解説も無くさらっとクラウンって書いても誰も分かんないんじゃないでしょうか。ちなみにクラウンライターライオンズが正式名称です。
・熱くアツく西武ライオンズ誕生の思い出を語るこのおっさんとは多分私はうまい酒を…ああ、去年のクライマックスシリーズがトラウマになってなければ、ですが。まぁ、当時のライオンズがパリーグを変えたのはまぎれも無い事実です。黒い霧事件の後遺症も晴れていないころでしたしねぇ。私よりもう少しお若い方々には南海からダイエーになった時の衝撃よりも強かったと言うとお分かりいただけるでしょうか。
・「秋山・工藤 伊東にしびれたねぇー」いいチョイスだな。3人とも伝説級の選手です。しかも工藤はまだ現役と言う…。所属球団決まって無いけど。
・家族で好きな事の話をするのは楽しいものです。私も祖父が戦前からプロ野球を見続けていた話を聞いてワクワクしたものです。
・「誰でも実相寺監督になれる球場!!」もう完全に突っ走ってる基町ねーさん。今の妻に不満があるわけではありませんが、プロ野球オタ同士で結婚できたらそれはそれでまた楽しかっただろうと思うのはこういう時ですねぇ。
・「カープうどんは冷やしもんまーい」「いちごおりうまー」作中では夏ですが、私が行ったのは3月だったので、カープうどんの冷やしもいちごおりも味わえませんでした。でもカープうどんが売店の一番人気だったのは確認してきました。あと、カレーがうまかったです。
・「きもちいいー」ええ、マツダスタジアムって一言で言うと『気持ちいい』球場でした。爽快感とか色々小難しく言うよりもそのほうがずっと真に迫っている気がします。
・「ばばぁになる幸せもあると思う」「市民球場は古ーくなって今年はとうとう壊される予定だけどさ」「優勝を知ってるし黄金時代を選手とファンとすごせた幸せな球場だと思う」「年とったから幸せな時間もあったんじゃん」「年とるのけっこういいよ」いい女だなー。こういう人と一緒に年齢を重ねていけたら素敵でしょうね。
・「そうじゃぞ 新しい球場じゃけぇ優勝できるたぁ限らん もしかして今後ずっと……」「やめろぉ おやじ」「言霊ってあっだろ」キメた直後にこの崩れ方。…三十路萌えってアリだな。うん。
・基町ねーさん、私と同じ歳かぁ。いよいよ記憶が重なっていくことに納得。
・「旧球場を忘れない」「新球場を愛するとは別に」「年をとった分いとしいものもある」うん。年とるのって、悪いことばっかりじゃないよね。たとえ2試合応援観戦しただけで筋肉痛が辛くになっても。
・「一緒に年をとりましょう新球場」「1年1年少しずつ変わりながらそれでも一緒に」
・「袋ごと落とした」なんと、しっかりもののねーさんらしくもない。
・「マツダスタジアム名のずーっと下に」「小さく市民球場ってあるのよね」「ま ちょっとせつないかな」私はむしろけなげな自己主張ととりました。
・ついに実央がきっかけを話しました。どんなに辛かったでしょう。
・「黄金時代の選手達」「山本浩二 衣笠 三村 水谷 水沼 高橋慶彦 江夏 北別府 ライトル etc etc」「さすがに父さんの受け売りなんだけど」でしょうね。私、その中で記憶にあるのは山本浩二、衣笠、高橋慶彦と北別府の4人だけです。
・「「カープーの黄金時代ってのが想像つかないのよねー」」一番近い優勝で1991年、一番近いAクラスで1997年ですか。幼少期の強かったカープの思い出が強烈なので、今のほうが信じられないです。好投していた先発が9回裏に代打長内に仕留められたり、逆に立ち上がりでとられた1点を大野や川口に守りきられたり…。ちなみに、3月5日の広島でも6日の尾道でもカープに負けてますマリーンズ。特に5日は8−0でコテンパンに。ホントに去年日本一のチームなのか。
・衣笠の骨折フルスイング三振のエピソード、リアルタイムで見ていたので当時の記憶が鮮明に蘇りました。当時一番好きな投手が西本だったのでつらかったですねぇ。クラスのカープファンになじられても一言も言い返せませんでした。そして次の日代打で出てきて、フルスイング3つ。ぽろぽろ泣きました。あの時からですかねぇ、ファン球団とか関係なしに選手を見ることができるようになり始めたのは。
・「三振したくないって奴は三振もできない」「バッターボックスに立ったことがない人間がそんなことを言うんだ」「私はどうせなら」「血の出るような三振をしたいよ」「骨が軋むくらいの」「姉さん男過ぎる」基町ねーさん、来世で結婚して下さい。
・おごってもらうのが当たり前になってはいけないというのは真っ当で非常にいい考え方ですが、私は自分がお金を出すことで若い人がいい経験を積んでくれるなら、大きな意味での投資になると思ってますので、割とガシガシお金出すほうです。で、感謝の気持ちと自分がしてもらった分を後の世代に返す気持ちを持ってもらえたらそれで十分です。
・「イチローひとりの年棒が」年俸です。木偏じゃなくて人偏。
・うちも結婚前に2回だけ今の妻(当時はまだ彼女)を球場連れて行きましたが、無理なものは無理でした。ただ、その試合2つとも勝ってるんですよね…。どうしても、という時は連れて行くかも知れません。むしろ2007年にファイターズとのクライマックスシリーズ札幌最終決戦に連れて行かなかったことを密かに後悔していたり。
・黒田が帰ってくるかもっていう話に怯える基町ねーさん、分かるわぁ。マリーンズも決して裕福なチームではないので。リリーフエースがFA宣言して、メジャーと折り合わなくても『うちに戻っておいで』と言えないチームですので、ええ。
・堂本、きさま(広島風だときさん)に基町ねーさんはやらん。
・「野球の神様おるんじゃろ?」「黒田を泣かせんといて」「野球の神さん黒田泣かせたらしょーちせんけんねー」「笑うといてくれぇくろだぁ」あなたは似たような事を祈ったことがありますか?私はあります。
・修学旅行の自由時間に甲子園!いいすなぁ。でもな、「梅田駅なんで3つあるのー」という苦情は受け付けられない。大手町だって新宿だって駅沢山あるじゃん。
・甲子園は=阪神だけじゃねーのです。でも阪神戦には阪神戦にしかないものが確かにあると思う。マリーンズ戦にしかないものがあるのと同じように。
・「ありがとう野球」「ありがとう野球を好きな人たち」「胸がわきたつってこういうことだって」「この半年で初めて知ったよ」そしてその感覚を何度も何度も味わえるのが野球の素晴らしいところだと思います。一番胸がわきたった試合はどれか、なんて選べないなぁ。どれもこれも思い出が深すぎて。
・「……負けたか〜〜」「正座ムダかぁ」ムダじゃねー。断じてムダじゃねー。
・「野球って終わるんだぁ」野球が好きになると、秋の終わりと冬が嫌いになる。
・いじめの話は、つくづく胸が痛くなります。ターゲットが強くなった実央から移ってしまったところとかは特に。
・マリンスタジアムにも来て欲しかったなぁ。ぜひ『何であの人たちメガホン持ってないの?』とかやって欲しい。
・他のチームの観戦もまた、楽しいものです。最初は好きなチームから移籍した選手を追うだけでもいいから、ぜひファンのチーム以外も観戦する楽しみを知って欲しい。
・「パ・リーグはソフトバンクかなーって」「西武じゃないのー」すいません。ホントすいません。
・「戦お!」「Bクラスなめんなよぉー」戦わなきゃ、最初から不戦敗。戦えば、勝つこともある!
・基町ねーさんにとんだとばっちりが。というか、民間って怖ぇぇ。
・「意味ないよねシーズンオフのファンって」オフだからできることもあるよ。というか、思ったことも無かったな、こんなこと。
・「また球場で会おうね」これは全てのプロ野球を愛する人たちへのメッセージでもあると思います。また、球場で。

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近代麻雀4月1日号 感想

むこうぶち
・ネクタイエンジ色だったのか!と、せっかくのカラーなのでカラーらしいところから感想を。どうでもいいですね、ええ。でもこの配色は橋場が外向けにつくっているイメージとよく合っていたと思います。
・傀への分析はチャチャが入って中断。
・何も考えない相手には相応の結果が待っている。
・橋場の小遣い稼ぎは今のところ順調な模様。
・「2周目は減らす麻雀をしなくちゃだ!」小金に目がくらんで仕事を忘れたりはしないのがこいつの偉いところだと思います。
・で、銭バコは減らすけど懐銭は稼ぐ、と。
・傀も橋場に気づいた模様。次あたりで絡みそう、と思ったら案の定。負けてもいい、というかむしろ負けないとダメ、という条件の相手との絡みは非常に興味深いところです。

アカギ
・自重して自制する鷲巣様。「打てば死ぬのだ!」というナレーションが重い。まぁ、実際はノーテンだったとしても、もし打って振り込んじゃったら笑ってすます事もできませんからね。その境地は、今までこの麻雀で敗者となってきた者たちが味わってきたモノでもあるんですよね。
・そして鷲巣様の剛運はよりによってアカギがノーテンだったと分かった直後にもとのアガリ牌を掴んでしまう。しかしそこで割り切るあたりはまだ健在。
・「天女と現金が共に迎えるゴール!」すげぇ即物的な発想ありがとうございました。
・再び聴牌に戻した鷲巣様に対してアカギの「カンッ!!」が。ドラが乗るのか手が進むのか、という注目を集めて終わるいい引きです。


満潮!ツモクラテス
・満潮の作り方解説の回でした。分かりやすくていい内容でした。
・代表何やってんだ代表。ヒマなんじゃなくてテレビに映りたかっただけ、に1票。
・配牌もツモも悪い時は諦観。「しっかりベタオリ」ていうフレーズが割と大事。
・「今のところカットでいいですか?」満潮理論ってそもそもそういうモノなのに…事前に勉強してこないのな。この辺も生々しい。
・「ツモじゃなきゃいけないんですか」「ロンじゃダメなんですか」「ロンはあくまでもおまけと考える」20年以上前ですが、持杉ドラ夫が逆の事言ってましたね。『ツモはツキ、出アガリは腕』と。懐かしい。まぁこれは矛盾とかではなく、打ち手の中にある哲学の問題ですから。
・ムダヅモはサイン。これは実感します。打っててもムダヅモが多い時は無理しない。
・「満潮の潮の香りがしてきただろ?」いい表現ですね。確かに運気が向いてきた時ってなんかニオイがするんですよね。
・「あと一歩で満潮ならず」「これだから麻雀はおもしろいよ」流行るかも、満潮。雀荘で『満潮ツモ!』とか言ってる人既に居るかも。


麻雀小僧
・なぜか彼等の職場とあまり変わらないメンツでのマンション高レート麻雀開始。
・国枝の憎まれ口は負け惜しみか。そう分かると底が浅く見える。
・乱れた心を立て直し、5回戦目ようやくツモる田中。
・「始まったよ…」国枝、家が金持ちだからこうなったのか、それともこういうヤツだけど家が金持ちだからここまで何とかなってきたのか。
・面前にこだわっていたはずの田中、煽られてつい鳴いてしまう。いかんですな。
・挙句に高い手アガられてしまうし。まぁ、大事なのはここからですが。

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コミック乱四月号 感想

剣客商売
・ついに祝言が…。つくづく似合いの2人ですなぁ。にしても、表紙でネタバレって大胆すぎませんか大島先生。
・みんな「まさか」と思いつつも、大治郎の名が挙るくらいには薄々察しているんですな。他におらんというのが推理を容易にしてるんでしょうけど。
・恋に悩める三冬にはニヤニヤして見守りたくなります。
・しかし、そんな懊悩も束の間。新たな事件が。さすが切り替えが早い。
・ひとつ屋根の下で悶々と夜を過ごした2人。この時代だったら既成事実みたいなもんじゃないでしょうか。
・信頼して安心していたらやっぱりつけられていたでござる。やっぱりよく寝られなかったのが良くなかったんでしょうか。
・こんな状況下で江ノ島見物に出かける小兵衛先生。
・田沼様は天下の老中首座なので、娘の誘拐も覚悟の上なんでしょうねぇ。頼みの息子を暗殺された事件を思い出してしまいました。風雲児たちのあのあたりは今読み返してもつらい…。
・さらわれても気丈な三冬。不謹慎ですが、色気があります。
・緊急事態という事で手段を選ばない大治郎。薪ざっぽうでどついて連行の上、帯、耳を斬り、挙句に「いわずともよい!おのれを殺してやる!!」ですからな。
・情報を得るや、すかさず潜入して放火。どこまでも手段を選ばない。
・業火に燃え落ちる匙屋敷の中から脱出するシーンは時代劇というよりも映画のようです。
・一件落着して、田沼様から直々に嫁入りの申し入れが。声も出せない息子に「ばか者ッ!」と一喝する小兵衛先生は何とも言えぬ父親の顔ですなぁ。


風雲児たち 幕末編
・おお、巻中カラー。お久しぶり。
・しかし、カラーページで小塚原か。つらいのう…。
・松陰先生はどんな時でも伝説をつくるなぁ。死刑判決を受けて即興詩ですか。
・27歳で腹芸ができるというのは、調整役桂の面目躍如。
・ガイコツっぽい人なつかしい。潮出版社版5巻の腑分けに一発ギャグとして出ていた人の曾孫か。
・「おれフンドシはずす!!」「却下」これが歴史的事実ってのが、歴史の愉快な一面であります。
・そうか。打ち首は繋いじゃいけないんだ。解説されて大いに納得。
・橋本左内と隣同士のお墓。近くて遠い2人が、ここで再会。
・心酔していた人の死に首と対面したら心がぶっ壊れても不思議は無い。むしろそのほうが自然。
・蔵六先生は今日も変わらずマイペース。死を失ったばかりの桂には、衝撃の再会となりますが、今は黙々と腑分けを行う。


浮世艶草子
・江戸時代と言えば忘れちゃいけない、彫り物のお話です。
・なんで彫り物が流行したか、というのは風雲児たちを幕末編の前から読んでいる方は既にご存知の事と思いますが、江戸幕府が戦国の遺風を排するために、派手な髷と共にヒゲを禁止したためとも言われております。ヒゲがダメなら彫り物で、という発想は分からんでも無いですが、彫るところは見るだに痛そうなんですよねぇ。粋とイナセも高くつく。
・個性の現しどころですから、いろんなテーマが彫られたようですが、鳥居強右衛門とは思いもよりませんでした。徳川家中で講談でも取り上げられるような勇士なので不思議ではないんですが。
・もとさん、マゾだったのか、それとも惚れた男とよく似た男にされているからああなったのか…。いずれにしても隠微でしたねぇ。
・と思ったら、「わけい命」ですか。かなしい終わり方でしたが、こういうかなしさは、『愛しい』と表記したいですね。

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さよなら絶望放送携帯版第178回配信「スタジオの中では全然そんなことないんだからね!!」感想

・タイトル、誰から誰に向けたツンデレなんですか。
・「チョコレートラスクマンです」「なにそれ、そこにあるのまんま読んだだけじゃん」「えー、じゃあ、チョ子です」パソコンの上に突っ伏しそうになりました。なんですかその起死回生。
・「ばかぁ!」世の中は広いので、この『ばかぁ!』が聞けると得した気持ちになる私のような人間が他にも居ると思っているのですがいかがでしょうか。
・「携帯版冒頭の自己紹介が好きです」同志!
・「神谷さんの突拍子も無い名乗りを受けた新谷さんの様子が聞いていて飽きません」「12月22日の『ハワイアンロコモ子』」「あの名前はアドリブなんでしょうか」「だとしたら新谷さんのアドリブ力に脱帽です」同意ボタン連打。
・「凄いですね」「本当に凄いですね」「佐藤D大好きなんだよね」「普通に編集してて『プッ』と噴きます」分かってても笑えるってのは古典落語並みの破壊力ですね。
・「12月からそれを越えるモノが無いってことは、あたしのアドリブ力はそんなないんですよ」ご本人にそんな気がないのは分かってても謙遜にしか聞こえない。『自分でつくった世界記録の壁を破れない。自分はその程度だ』って言ってるのとあんまり変わりませんからね。
・「今だって、チョコって言ってんのに、言ってんのに」「しかも子は漢字でしょ?」なんでか私もそう直感してますので、新谷さんの名乗りで最後が『コ』の物は全てそのように表記しております。何で伝わるんだろう。
・「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん(妄想のコツは一部分の抽出と拡大解釈です)」「マヨネーズマーガリンの設定について疑問に思われた節があるので補足です!」「なぜマーガリン田原さんが天然か」「学生時代からのマヨネーズさんの想いに気づかないからなのです!」まぁ、あと、至極個人的な感想ですが、田原さんの声は良い意味で抜けていておっとりしているので、その辺も天然に聞こえるのではないかと。
・「ごめんなさい、佐藤さんの隠しておきたい気持ちを」「隠してねぇし!」「涙目じゃねーか」涙目でいうところに諸姉諸兄のドS心がくすぐられているのではないかと愚考する次第で。
・「言えば言う程間違った方向にとられちゃうんですね」「台本だったらやりますよ、くらいにやっとかないと」もはや『分かっちゃいるけどやめられない』の領域ですよね。
・「気持ちが隠しきれずに、そんなもう照れちゃって、みたいに」基本二次創作は『そのほうが面白い』で動きますから。
・絶望ネーム:かなぎさん」「佐藤さん、間でも何でも空けるがいいさ、萌えようと思えばそこにだって萌えてみせる!」この力強いお言葉に敬礼!
・「マーガリン佐藤と」爆弾炸裂。しかもこれ、何が爆弾かって、言った本人が編集するんですぜ。
・「はいはいはいはいはい!」「そんなに結婚したいの?」「マーガリンは名字じゃねーよ」要は佐藤さんが田原さんに『自分の戸籍に入れよ』ってことですよね。分かります。
・「ショートショートBL」「間」「またそんなヘンな間空けて。仕事で読むのもできないくらい、そんなにおれの事嫌いか?」「仕事なんかで、言いたくないから言えないんじゃないか」「マヨネーズ×マーガリン!」「ひどすぎる」「なにこれ」聞ける環境があるのに未契約の方は、今からでも遅くないから、これと『いろはにほへと』を聞くために携帯版の契約をすませるべきだと思います。
・「なんだろう」「自分の中の怒りがおさえきれないというか」「棒読みなのかなんなのか分かんない」文字でお伝えできない。無理無理。
・「スタジオにいるのでその空気感分かるんですけども」「電波を通じて聞いてますから、良からぬところに発想が行ってしまう」「スタジオの中そんなことないんだよぉ」電波を通じているから、それすらネタに聞こえてしまいます。
・「絶望ネーム:陰口って漢字で書くとなんかエロいさん」最近秀逸な絶望ネームがまた増えてきましたが、この方のは一段と素晴らしい。
・「チョロいりょーこと、ズルいカミヤのショートショートラブコメ『電車』」「この電車、結構揺れるね。りょーこちゃん、このつり革につかまれば?」「ずっきゅーん!一緒のお墓に入って下さい」ヤンデレ臭のする求婚メッセージですね。
「またあたし言っちゃった!」「なんであたし言っちゃうの!」「言う気配満々だった」その気配、不思議と電波を通じてちゃんと伝わってきました。新谷さんの罠への落ち方は、もはやある種の領域に到達してます。
・「田原さん!注釈書いといて!」コピペで台本云々の話がありましたし、もらってから自分で書くほうが確実かと。
・「自由だからね3人」「結構実はこの絶望オフエアバトル人気です」納得。というか私も大好きです。

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さよなら絶望放送第179回「はしごからの眺め」更新 感想

オープニングコント
「うーん、なんだかなぁ」「どうしたんですか日塔さん」「とある女優さんのゴシップが報道されてから手のひらを返したようなバッシングがひどくて」「そんなに好きな女優さんでもなかったんですが、何だか悲しい気持ちになってしまって」便乗して叩くんじゃなくて悲しい気持ちになる奈美は良いヤツ。
「ありますよねぇ、ハシゴを外されてしまうこと」「想像して下さい。一度屋根に上がった時点でハシゴを外されたらどうしますか?」「えーっと、困ります」「正解です」間違ってないけど、直球過ぎませんか。
「今の時代、裏切るのは仲間ばかりとは限らない!」「インディーズ時代はライブに通っていたのに、メジャーになったら『昔のほうが良かった』と掲示板に書き込む」音楽でそういう感想を抱いた事はありませんが、『昔のほうが良かったのに』と思う物には鉄道があります。
「動画サイトでは『神』とかコメントしていたのに、CDデビューが決まればバッシング」1個前の物と合わせて、つくづくミュージシャンという職業は大変ですね。
「自分が飽きたらすぐさま『オワコン』と決めつける」ショービズってのはそういうもんです。ただまぁ、すぐ決めつける人の意見ってのはアテにならないと思われますよね。私は怖くてとてもそんな事出来ないです。
「仕事が無い頃はファンを自称していたのに、いざ仕事が増えてみたら『アニメ出過ぎ』『ラジオやり過ぎ』『歌なんか出すなよ』『もっとBLCD出ろよ』などと」そういう人が居る一方で、携わってる物は全てコンプリートしていて、マネージャーより詳しいと言われてる人も居る訳で。一言でファンと言っても様々ですね。
「先生!羅列ネタに無駄にリアリティがありすぎです!」生々しいのが売りですからなぁ。
「まぁ、このラジオの場合、そもそも誰も持ち上げてくれないので、ハシゴを外される心配は無い」「我々に必要なのは救命ハシゴのほうです、とは言いますまい」日本人の駄洒落魂がこもった名作『オリロー』ですね。


オープニングトーク
「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」「177回の、最後の神谷さんの言葉に泣きそうになりました」「正直神谷さんがここまで『買って下さい』というのは
珍しいです」「どんな主役の時も」「婉曲な言い回しが多いのに」「お気持ちが本当に嬉しくて泣きそうになりました」大事な作品だと思って下さってるということがひしひしと伝わってきましたね。
「あれですか」「ブルーレイボックスについてですね」で、ございます。

「こんな内容がですね。結構いっぱいみなさんからいただいたみたいなんですけど」「絶望ネーム:もえこさん」「177回を聞いてひとつだけ思った事があります」「何でもかんでも特典に頼るのもどうかと思います」「絶望先生ファンとしてはそんなものなくても絶対買います」「ファンを信じて下さい。大丈夫です!」「ホントかなぁ」「どうかなぁ」「こういう内容はこの方だけだったそうです」すいません。書かなかったけど私も一応特典が有ろうが無かろうが買います。

「ブルーレイボックスのボックスについてクレームが多いようですが」「特典をつけない代わりの控え目な価格設定に好感が持てました」一理あると思います。というか、高くして売れないよりはそっちのほうが会社としては無難ではあるんです。ですが、絶望は未収録コンテンツに魅力的な物が多過ぎるので…。
「そうなんですよねぇ」「特典つけたらお値段あがりますからね」「それはそれで」
「あれ、いつまで」「キービジュアルを使ってるんでしょうね」「あれボックスの絵になるのかなぁ」「ま、まさか」「今んとこアマゾンさんそのまんまになってるよね」「今週変わってる可能性がある」
「ちなみに先日ベッキー宮本に会いまして『神谷さん、あのー。ラジオで俺をディスるのはやめてください』」「そんなの知るかい!」「こっちは同人ラジオだからな!」「苦言呈するくらいなら」「言ってやりましたよ、小声で」「同人ラジオだから」「あ、でもこっちは同人ラジオなんで、関係ないじゃないですか」こういうのは大声で言うより小声で言ったほうが効果的な事もありますので。
「ベッキー的にはディスるのやめてくれ、と」「それを言うためだけに現れましたから」「気になっているんだと思いますよ」気にはしてるんでしょうね。なんだかんだ絶望放送の影響力も実感してると思いますし。
「提案する事はいたします」よろしくお願い致します。


今週の標語
「絶望ネーム:ロリコン始めました」イイ絶望ネームですね。
「りょーこ、俺と契約して絶望少女になってくれよ」そういえばあれのエンドカードに居ましたね、さのすけ。


新谷さん家のごっ谷
「おいしそうだな…」新谷さんの脳直力はレベル高すぎます。
「音にして『ごっ谷』って言ってみたら、煮物のほうの漢字のほうが出てきちゃって」「脳直で」番組開始当初はこんなに素敵な才能を発揮していただけるとは思いませんでした。
「たぶんキュウリとか入ってそうですけどね」私、世間が狭いもんでキュウリの煮物は食べた事がありません。
「24集の感想特集でございます」「みなさんお手元にありますか?」家にはありますけど、これ打ってる出先には持ってきませんでした。

「さよなら絶望先生24集を読ませていただきました」「個人的に帯の『キレイな絶望』に噴きました」綺麗になるんでしょうねぇ。
「間違ってないですけどね」「あたしブルーレイで何も見た事ないんですけど」我が家もブルーレイを再生する装置及びブルーレイの本領を発揮できるテレビがありません。
「どの程度綺麗になるのかしらね、ブルーレイね」「私ブルーレイで何も見た事ないけど」私も見た事が無いので想像する事しかできません。
「それはマズいんじゃないの?」「あなた、ジブリの超有名作品を見た事がないだの」私も紅の豚が最後かなぁ。この話をするとほぼ『えっ?』て顔されます。オタク=アニメを全部見てる人という認識が未だにまかり通っている模様。
「1本にたくさん入るから」「省スペースになる」DVDも出たての頃はそういわれたんですけどね。
「絶望先生めちゃくちゃ綺麗にして、1本に3〜4本入ってるくらいだったら、ちょい綺麗くらいにしてたくさん入ってるほうが」いやまぁ、元々持ってる人間には差別化をカッチリしていただいたほうがありがたいですけどね。
「見てみない事にはわからない」結局はそこに行きつきますね。販促企画として、お2人が発売前に試写を見てきて、絶望放送の番組内でそのレポートをしていただいたら売れ行きあがるんじゃないでしょうか?

「声を出して笑ったのは二百三十九話と二百四十話の間にある、MAEDAXが2人になるネタ」コピペなのかちゃんと描いているのか判別しづらいアレですね。
「と、巻末のなんまげです」ゆるくねぇアイツがアニメーションするところが見たいです安西先生。その場合声はまた上田さんなのか。
「この2人のMAEDAX面白い」「ホントに気持ち悪いよね」アニメにしたら本人の声を重ねあわせるんでしょうか。
「これは、どうしようもないよね」「あつい、くなっちゃう」「暑苦しい」最後に小声でひどい事をおっしゃる。本人聞いてるラジオなのに。
「2人で仕事をしていて、効率が」「上がらないですもん」マンパワーの無駄遣い。
「なかよしに見えますね、この2人」同族嫌悪とか無さそう。
「食べる量は2倍になる」「仕事量は変わらないのに」「仕事量落ちるんじゃない?」確かに落ちそう。
「神谷さんだったらどうします?お給料」「1人解雇します」正しい経営判断。

「コミックス24集の二百三十三話」「奈美のセリフ『女の子はかわいいのが仕事だぞ』が、脳内で新谷さんの声で再生されました」Me too!
「奈美のウザさは異常ですね。彼女はどこへ向かって行くのでしょう」「僕もですねぇ、まったく同じ意見です」「うっぜぇ」この吐き捨てるようなアジアさんの実感の込め方と言ったら。
「見てこれほら。お洋服もかわいいわぁ」「言う前のこの顔がちょっとかわいい」新谷さんは奈美というキャラに愛情注いでますねぇ。まるで親戚のおばちゃんのように。
「『女の子はかわいいのが仕事だぞ』」脳内再生と寸分違わなかった。
「うわぁ」「うちの奈美たんかわいい」「誰も褒めてくれないから」なんだろう、この微かな罪悪感。すいません。褒めなくてすいません。
「奈美がほんとどんどんうざくなって」「ひどい」悪化なのか成長なのか。
「段々何だろう、どうしようもない」「うざいときと、食べ物のとき、金にがめつい感じのキャラ」「この人こんなんじゃなかったよね」「最初はカマッテちゃんでした」「登校拒否してたんだもんね」「今や、割と前に前に」ラブコメ的には、望と出会って変わった、ということにしておりますが…そろそろ私の技術では限界に。
「佐藤Dがうまい事言ったつもりで『普通に成長してるってこと』」「普通じゃないもん」「でも他に普通な子はいるのかって」「絶望世界の普通のラインがおかしくなってる」並行進化の世界だとしても、かなりおかしい。
「まといもおかしくなってる」「まといのヘルメットキャラが急に立ってきたけど、どういうことなんだろうね」ヘルメットまといは多分最初は思いつきで、そこからどんどん肉付けが急激に進んじゃったんでしょうね。
「相変わらず加賀愛ちゃんの扱いが急に良くなってる」「何の差なの?」「キャラの扱い方が変わってきてるのは手に取るように分かります」まぁ、描いていて声が脳内再生されたらそうなるんじゃないでしょうか。
「さっちゃんに奈美をずーっと褒めといてもらおうかな」「良くなるんじゃないかな?」久米田先生のことだから『今の奈美が好きってことだよね?』と解釈して今の路線をさらに押し進める気が。

「さよなら絶望先生第24集の紙ブログにて前田さんの結婚発表が書かれていました」「前田さん、おめでとうございます」おめでとうございます。
「でも、この紙ブログを見ると若干疑ってしまうのですが」「Tさんは前田さんに会っているようなので」「そこんところどうなのよ構成T!」あれは絶対絶望放送向けのネタ振りですよねぇ。
「紙ブログ」「毎回読むのが楽しみ」「そっから読んじゃう、あたし」「あとがきから読む、みたいな感じ」マガジンでずっと追っかけてたらある意味普通かも。私は単行本派なので頭からですが。
「重大なお知らせ、ということで」「MAEDAXが結婚しました、と」「ホントなんですかね」「結婚はホント?」「久米田先生は奥さん見た事ない」「心配になるよね、確かにこの書き方だと」前田さんのネタ提供の仕方もレベル高いですよね。
「構成Tに会ってるって書いてある」「杉並区役所の前で会った」「交差点のところに1人で立ってた」「ニヤニヤ笑ってメールを打ってた」「ホントなんだ」ネタが降ってくる番組ですよね、つくづくと。
「話かけたら」「『今から婚姻届を出しにいくんです』と」「似てた、今」アジアさんと中村悠一さんがいれば大概のアニメは再現できるような気がしてきました。
「2人で出しに行くもんじゃないんだ?」うちもギリギリまで新婚旅行に行ってて、そのあと婚姻届を出したので妻に1人で出しに行ってもらいました。
「そのまま別れました、と」「そのメールで奥様と」「Tも見てないってことですよね」「しばらくしてから通りがかったら、まだそこに居た」なにやってんだ一体。
「大丈夫なのかな」若干心配になる所行ですな。
「一応ね、24集買いました、という事と、紙ブログを見て、ご結婚されたという事なので」「MAEDAXにメールしたんですよ」「『もし本当だったらおめでとうございます』と」正しい文章。
「ありがとうございます。神谷さんに祝っていただけるとは思いませんでした、と返ってきて」「ホントならおめでとうございます、のホントなら、にも言及してなかった」「意図的にそらしているのかしら」「無意識に見えてないのか」わざとな気がしますねぇ。このネタ引っ張るのではないでしょうか。
「少なくともMAEDAXではなくなる」「どうやら設定として」「婿養子になったと言う設定らしいので」「『彼の中ではね』と構成Tが」脳内設定だったら…いやいやいやいや。
「MAEDAXって呼べなくなっちゃう」「完全に芸名ですね」「僕も良子ちゃんも本名で仕事してんのにね」「MAEDAXも芸名っちゃ芸名なんだけど」「前田さん、すら芸名になっちゃいました」声優として颯爽と登場してきた時にはまさかこんな展開になろうとは。
「本当だったとしたら、本当におめでとうございます」「ぜひ奥様ご紹介いただけたら」今後情報が小出しになって行く予感。
「新谷さん家のごっ谷は今週で最終回です」1週で終わりということは、来週は番外編?


ポジティブですよね~!
「今回は2回戦行います」「つまり、2回勝負に勝てばいいんですけど、2回勝負に負ける事もある」「お互い1個ずつやるっていう手もあるんですけど」「このコーナー自体をやらないっていう選択肢は無い」「無いんだ」「無いんですよ」残念ながら。

「やったー!」「俺ジャンケン弱ぇんだよなぁ」このコーナーの密かな楽しみが、このマジジャンケン。
「どれにしようかなぁ」「2つで悩んでる」「2つあんのかよぉ」「どれもやだよぉ」ここのアジアさんは可愛くていいですね。ええ。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「窓から外を眺めていると、家の前を通りがかった見ず知らずの外国人の男性がいきなりこっちを指差して『アナタヲミソコナイマシター』と言った後、親指を立て、ウィンクをして去っていきました」新谷さんの外国人風しゃべりが愉快すぎてなかなか内容が頭に入らず困りました。
「なんか嫌な事でもあったんでしょうか」親指を立ててウィンクしてるってことは、嫌な事じゃ無い気がします。
「アロマテラピーちゃんだよ神谷さん」「アロマテラピーちゃんは最近リスナーの間で非常に人気者に」「こんなネタも送ってこられるんだね」「でもやっぱり窓から外を眺めていたら、なんですね」「ブレないですよね」「ホントに揺るぎねぇな」ブレないキャラも人気のひとつかと。
「親指を立てウィンクを立て去っていったっていう事は、それほど悪い意味で使ってない」
「『こっちは同人ラジオですから、知った事じゃありませんよ!』という心づもりで『こっちは同人ラジオなんで好きにやらせてもらいます』って言ったじゃないですか」「出てる音は『あなたを見損ないました』」「気持ちとしては『今日はいい天気ですね』」「外国の方ですから、悪い日本人に日本語を間違って教えられた訳ですよ」「『こういう風に言ったら女の子が手を振り返してくれるよ』『どういう風に言ったらいいんですか?』」「そういうことなんじゃないかな」「前向きな事を言ってるつもりなんだけども」「気持ちとしては『やぁ君、とってもかわいいですね』」「誰かに間違った日本語を」「たまに居るでしょ」うちの大学に居た留学生どもは、留学生同士で新入りを罠に落とすのが通過儀礼になっておりました。
「くりあー!」おめでとうございます。

「さぁ、2回戦行くぞ」いい声すぎます。
「やったー!俺の勝利」「俺のターン」ここだけ切り取って着ボイスにしたいとお考えのお歴々も多いのではないでしょうか。
「なんでいつも2回めは負けんの?」「よく出来てますね、このジャンケン」謎なジンクスが誕生しつつある。


「先日、自販機の前に正座して一心不乱に落語を披露していた人が居たのですが、アレは一体なんだったんでしょうか」その昔は、夜に長屋で練習すると他の住人に迷惑がかかるからと、外で練習する落語家さんもおられたそうですが。
「自販機の前でしょう。昼かな、夜かな」「えっと、たぶん、自販機って人じゃないじゃないですか」そうですね。
「反応してくれないじゃないですか」「たまにしゃべる自販機ってありますけどね」弘前城にあった、流暢な津軽弁をしゃべるヤツが忘れられません。
「落語って基本的に人を楽しくさせるためのものだから」「笑わせるものでしょう」「だけど、自分が自信満々で披露した落語の話を笑ってくれない場合、心が折れるじゃないですか」「笑ってくれなくても、おれ平気だ、落語やれるっていう心の強さを訓練してた」これはいい解釈。
「外で?正座で?」「落語って正座してやるもんでしょう」「笑ってくれないお客さん相手でも」「平常心で進められるように鍛錬です」寄席芸人伝という漫画に収録できそう。
「何で自販機っていうそこさえクリアすれば、かなりクリアだと」「道場の近くだったとか」「道場?」落語道場って斬新ですな。
「落語練習するところってなんていうんですか?」「お師匠さんの家っていう事?」「の、一番近くにある無機物」「家の中だったら落ち着くじゃないですか。自分のテリトリーだから」「そのテリトリーから出て一番近い」落語は結構声量が必要なので、家で練習するのはある程度の防音性が必要かと。
「明るいしね、夜だったらね」「そこんところが煌煌と照ってて」「台本も…台本?あるなら見えますし」落語の内容を書いた本はありますが、基本は口伝えですね。
「自動販売機の前だけ明るくて」「その他暗くて見えなかったりするし」「神谷さん優しい。そうそう、そのとおり!」いいコンビネーションですな。
「くりあー!」おめでとうございます。

「このコーナーなんで続けてんでしょうね」人気だから。


良子・不良子・普通の子!
「アフレコの帰り道、宇宙人に遭遇して、訳のわからない言葉で話しかけられた時の良子ちゃん」「良い良子:心を落ち着け『遠い世界からようこそいらっしゃいました!』と頑張って話そうとする」宇宙を渡ってこられるくらいだからこっちの言語も解析済みの可能性ありますよね。
「不良子:『言葉が通じ無くったって生き物通しならきっと分かり合える』とボディランゲージ」ボディランゲージは世界の共通語。
「普通の子:何を思ったのか『あいむのっとすぴーくいんぐりっしゅ!』」で、向こうが日本語で話しかけてることに延々気づかない、と。
「久々に出たね、普通」「ジャブとしては最高の入り口」「じわっと来る」最初はこういうのからで。
「目が泳いでる感じがね」「想像に難くない」「あたし?これやっぱりあたし?」アフレコの帰りって言ってますし。

「30歳直前となり、次の10年の将来設計を聞かれた時の良子ちゃん」「良い良子:『今まで培ってきた人たちとのつながりを大事にして行きたい』と心温まる一言」人とのつながりって大事ですよね。私も30前後くらいに痛感しましたね。
「不良子:『世界があたしを待ってるから、そっちにも力を入れたいね』と力強い宣言」世界のネズミ達に会いに行くんですか?…ああ、不良子は舞浜キャラじゃないか。
「普通の子:『確定申告を1人でできるようにしまーす!』と、1年めで実現できそうなことを言う」いや、もしかすると一生かかってもできないかもよ?
「普通の子やっぱおかしいよ」「声のトーンがワントーン上がるからね」「時期としては確定申告やらないかん時期でございますからねぇ」「身につまされますが」「これ良子ちゃんどうですか?」「1人でできないよ」「10年後の将来設計」そっちじゃないです。
「10年後?」「子沢山」「おぉ!」「10年じゃ無理だろうなぁ」「いやいや可能ですよ」沢山の定義にもよりますが。

「来年の誕生日に、愛する男性からプロポーズされた良子ちゃん」「良い良子:『ありがとう。本当に嬉しい』と2人の幸せな未来を夢見る」ある意味普通の返答。
「不良子:『どうしてもって言うなら、結婚してやってもいいぜ!』と喜びを隠しつつもOKする」これはいいツンデレ。
「普通の子:『ダメ!ダメなの!あたし32歳で結婚って言われてるから、今年はダメなの!お願い来年まで待って』と占いを真に受けすぎた発言をし、破談。幸せを逃す」「バカウケ」というか、読んだご本人が一番笑ってないですか。
「このまま行くと良子ちゃん子沢山無理かも知れないね」「あたしこんな事言わないもん」まぁ、架空のキャラでございますので。


エンディング
「ブルーレイボックスのテーマソングが発売決定!」ということは、その部分だけは新録になるのでは?
「日比谷野音での大型イベント」これも行けないなぁ…。

「携帯版DJCD第2弾」「4月9日に発売決定」これもそろそろ予約しないとなぁ。感想は1枚ごとに分けても良いですか?

「新谷さん、『BEST BAMBI BOX』オリコンデイリー8位、ウィークリー21位おめでとうございまーす」おめでとうございます。実に立派な成績ですよね。

「ここで重大発表!」「DJCD9巻に、ついに!糸色倫、糸色交、新井智恵先生役の矢島晶子さんがゲストにいらっしゃいまーす!」ひゃっほう!
「何で来るんだろう」「分からない」「そんなに大金積んだの?」「結構積んだ感じかな?」高橋P、よく頑張った!

「追加情報」「公開録音イベント情報」「今回諸事情により会場を変更させていただきます」間に合って良かったですね。
「3月2日にチケット情報が更新されていますのでそちらをご覧ください」すげぇ苦肉の策だなぁ。
「フロンティアワークスコンテンツ事業部高橋さんていう方から」よく聞くお名前と同じ名字ですね。まぁ、多い名字だからなぁ。


お別れの一言
「君たちはいつもそうだね。ラジオでありのままに伝えると決まって同じ反応をする。訳が分からないよ」文化の違い、で割り切りたくないすれ違いですね。


愛が…重い!
「今回はやや方向性を変えた特集です」最後にこのコーナー持ってくるのかぁ。重いよぉ。

「絶望ネーム:はんつけさん」「愛が重い川柳」真の絶望川柳ですね。分かります。
「一句詠ませていただきます」「偶然も 3日続けば 運命よ」納得する人はその先にまた色々待ってるんでしょうねぇ。
「なにしてた? 知っているけど 聞いてみた」ホントのことを言うのか、嘘をつくのか楽しむんでしょうか。
「なにしてる? 私の電話に出る彼を 押入の中 見守る私」声を潜めてしゃべっても、電話の向こうの相手に気づかせないのは高等技術。はんつけさんはいつもながら手練ですね。

「続きまして」続くのかよ!
「愛が重いポエム」脳が耐えきれるかなぁ。
「小田急線に揺られ、あなたの住む街へ」「夜の商店街は さみしくて 冷たくて 涙が出そうになった」「あなたの部屋の電気は、まだついていない」「今日はバレンタイン」「ドアの前に小包をおいて あなたの幸せを願った」「とっておきの魔法のお菓子 私の一部が入った 甘い甘いチョコレート」最後の最後が超重量級だった…。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第128回配信「パステルカラー的な色が気になる」感想


・「3月でーす」「今日はいつもとスタジオがちょっとちがくって」「手前に女子のスタッフさんがいて」「構成作家さん気取り的ななんか、うきうきしながらストップウォッチを押してくれて」この番組のディレクターさん、この部分とこれまでの情報を総合すると女性っぽいんですよね。どうやら。の割りには、番組冒頭でたまに男性のツボっぽいネタ振りをしたりするのは手練だからですかね。
・「3月です」「まもなくひな祭り」「あたし昨日とか実家に帰っていたんですけど、出してました、おひな様」「びっくりしました」「出してないと思ってたんですけど」さおりんご帰還という事でお母様がご配慮なさった可能性もありますね。
・「暗闇にぼんぼりに照らされたおひな様の顔が怖いなぁ」精緻な日本人形は生きてるんじゃないかと思わされる表情しますよね。
・ひな壇を片付けないと嫁にいきおくれるという言い伝えはいかにも日本的な伝承だなぁと思ってしまいます。
・「さおりん的にお花見は夜桜派ですか?昼間派ですか?」「僕は夜桜派ですが、夜桜見る時って結構寒いですよね。さおりんもその際はお気をつけ下さい」防寒は万全に。ちなみに京都の夜桜というと二条城のライトアップを毎年見に行ってますが、実に風情があって楽しめます。
・「どっち派ですか?」どっちも楽しみます。昼には昼の、夜には夜の良さがあります。
・「私は単純に花を見に行く事がするんですけど」「所謂どんちゃん騒ぎ的な事はした事がなくって」「ゆえに昼間、ですね」上野公園とか行くと昔は昼間っから宴モードの方々がおられましたが今はどうなんでしょうか。
・「ご飯したいのか、桜見たいのか、どっちかなってやっぱり思ってしまって」桜の下で騒ぐという事に相乗効果があるみたいです。
・「ラジオで行きますか?」「実現したらいいね」そんな公開録音をやって欲しい。
・「3月咲いてるのかな」開花自体は3月中にするところが多いですが、見頃は4月に入ってからでしょうね。特に都内。
・「春になると街のディスプレイもピンクピンクになって」「僕は実際にピンクのアイテムを身につける訳ではないですが」「そういうのを見ているとウキウキします」空気が明るくなったように感じますね。
・「春めいてますね。かく言う私も今日はピンクです」画像の服ですね。光線の具合から白っぽくも見えますが。
・「好きなジェラートピケっていうルームウェア屋さんで買ったんですけど」すいません。この手のお店はとんと疎くて。五大陸(オンワード?)とかスーツ屋さんならまだ多少分かるんですけど。
・「普段着用にと思って買ってしまったんですけど」「あったかいしかわいいしピンクだし」女性向け三拍子。
・「最近パステルカラーばっかり気になってしまって」「昔私黒ばっかりだったんですよ」「どうしたんだろう」ピンクと黒と言うとどうしてもあの方を想起せざるを得ない。
・「恋(はぁと)って書いてある」「ピンク着るとテンションあがる」「分からないよね」まぁ、迂闊に『分かります』とは書けない内容でございます。
・「その色ばっかり気になってしまうっていうのは」「深層心理を現しているんだろうなって」この冬は特に寒かったですし、春の雰囲気を求めてそうなってるのかも知れませんね。素人の勝手な推測ですけど。
・「春だしね、明るい色を身につけて」「心機一転じゃないけど」「そんな風にして明るくまいりたい」ぼちぼち日が長くなってきましたし、徐々に身体も春モードに移行する時期です。
・「厄も抜けたし」「嬉しくって嬉しくって」「テンションあがったブログ書いちゃったり」微笑ましい。
・「色々引っ括めて明るく元気に頑張りたいな」「えへ」最後の一言に全部持って行かれてしまいました。もともと可愛い人が可愛い仕草をすると破壊力はいやが上にも増しますね。増さないタイプもいますけど。
・4月からのアニメ、色々出てらっしゃいますね。今後も幅広いご活躍を。

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備忘録

3月購入予定の漫画(協力:大垣書店)
 1日  近代麻雀4月1日号(竹書房刊)
 7日 good!アフタヌーン#15(講談社刊)
 8日 近代麻雀オリジナル4月号(竹書房刊)
15日 近代麻雀4月15日号(竹書房刊)
23日 ヴィンランド・サガ10巻(幸村誠著 講談社刊)
25日 あかねこの悪魔2巻(竹本泉著 エンターブレイン刊)
    もやしもん10巻(石川雅之著 講談社刊)
26日 逆襲!パッパラ隊8巻(松沢夏樹著 一迅社刊)
    ムダヅモ無き改革6巻(大和田秀樹著 竹書房刊)
28日 コミック乱五月号(リイド社刊)

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楽園 Le Paradis5 感想

表紙
・絵面的には今までで一番のどかかも知れません。
・でも相変わらず画面の外から伸びてくる謎の手は存在するんですよね。この手があるおかげで色々と妄想の幅が広がりますね。例えば…書けませんが。
・満開手前の花は、女性の年齢にも掛けてあるのかな、等々も考えてしまいますね。ええ。
・まぁ、あとは、庭でほころぶ花を楽しみつつ横になっていると、あらわになった太腿その他に発情した男が誘いをかけている図、とか色々想像の翼は広がります。

花火の恋
・事の最中に意識がそれるようなヤツは袖にされてもやむを得まい。
・おかーさんかっこいいな。二宮流女傑。
・愛とは何か。10代のうちに簡単に定義できるもんじゃないし、人に教えてもらうもんでもないと思います。
・おさんどん、という古びた言葉を引っ張り出してきたくなるような少女、花火。
・「あたしよりよっぽど」「老けてんじゃん?」「このこたち」損得でしか物が考えられないのはエネルギーに欠けていると思うんですよ。あと、「すぐしちゃったらすぐ飽きられる」というのも、ねぇ。
・愛される理由、欲しいけど、欲しくない。
・「エロまんが家の娘はやっぱしエロだろうって」「期待したのかよ!!」親というフィルター越しに自分を見られる事は堪え難いのでしょうね。特に、彼氏彼女の関係たる相手には。でも、ホントにそんな期待だけで付き合ってたらとっくに逃げてると思うんですけどね、この展開なら。
・そして、やや唐突に、全てが明らかになる。なってしまう。
・扉越しに訴えかけるおかーさんがかわいい。かわいくて涙が出そうになる。
・「悪い?」が好きです。抜け出してきたのか、飛び出してきたのか。いずれにしても街なかをパジャマで突っ切ってたどり着いてきた経緯を勘ぐると楽しくてしょうがありません。もちろん、その心のうちも。
・愛は言葉より、心身ともに実感したい。相手の行動の端々にほとばしってくれると、胸を打つ。
・そして、花火は咲きました。きっとこの子はいい女になるでしょう。2人の母親に似て。


コップと泥棒、その妻と愛人
・正直村と嘘つき村は寓話で知られていますが、前回はかぐや姫でしたし、なるほど、沙村先生はこの路線で行くんですね。
・「……嘘つき村がこーいうモノであって欲しいッ!」おっさん、ダメ人間だな。
・まさかのバウリンガル。この発想が沙村先生クオリティ。
・前回もそうでしたが、男がひどい。
・ひどい男がちゃんとひどい目に遭うのも寓話的。
・ああ、なるほど、こっちが嘘つき村だったか。納得。


14歳の恋
・できて当たり前はつらいものがありますよね。まぁ、それなりに得られる物もあるんですけど、中学生時分じゃ大して実感できないでしょうし、つらいだけに感じてもやむを得ないか。
・スケブで会話かぁ。相変わらずこの2人はニヤニヤさせてくれる。
・和樹、スッと他薦できるところとか、いかにもだなぁ。自分と同じクラスに居たらきっとムカつき半分な存在なのかもしれない。
・「「ああ 今」」「「顔が赤くなってない自信がない」」
・「彼方の」「後ろ姿」「いいし」なかなかじっくり見られるもんじゃないものね。ここだけを取り上げて彼を尻フェチ呼ばわりしてはいけません。いけませんってば。
・逆光がもたらした僥倖。見つめあう瞳と瞳。
・直視できねぇ和樹にうっかり萌えそうになった。いかんいかん。
・おそろい。いいね、おそろい。何かを共有したいという切なる願い。
・「学校で持ってたいの!」そしてその願いは今イチ和樹に届いていない模様。
・そして乙女の結論はいつも男を置き去りにする。そりゃ、眩しすぎて直視なんかできませんわな。
・のちのち、間柄がもっと進展したらもっと色んな事をするんでしょうが、この密やかなドキドキは何にも替えがたい、それこそ一生残るドキドキでしょうね。


被嗜虐深度
・黒咲先生は今回も絶好調です。
・若干小生意気で若干小心な少年と、淑女でワルいおばさんのお話でした。
・少年がわずかにイラついてるのは、待ちきれず逸る心ゆえか。納得。
・「少し暑いね」ゲーム開始。
・上着を脱いだ時の、びくっという反応に思わず笑ってしまいました。こういう初々しさはむしろ羨ましい。
・誘っているのか誘われているのか。少年に勇気を振り絞らせる、ゆるい駆け引き。
・全てが終わった後、後悔の念に駆られる少年と、やや冷めたようなおばさんと。
・しかし、全ては年の功の賜物だった、と。ワルいなぁ。

あまあま
・『14歳の恋』よりもちょっと先に進んじゃった裕司と美咲という2人のお話です。
・二者二様の胸の内が…でも中学3年でこれかこいつら。羨ましいなんてレベルじゃねーですな。
・策士の様でいて、実はめろめろでダメダメな部分もある美咲は、ある種の理想です。
・合格発表を先に見ちゃうのは主導権握りたがりなんだろうというのが見て取れてニヤニヤします。
・で、ベッドの上でも主導権を握ろうとするわけで。こいつらときたら…。
・時に大胆に、時に細心に。男子たるもの束縛されたり振り回されたりは多少の範囲ならご褒美だとつくづく思う。
・ベルトは痕がつきにくいから重宝するよね、うん。

サブリミナル
・色んな意味でタイムリーだったので、いつも『刺さる』シギサワ漫画の中でも今回は特に刺さりました。
・軽佻浮薄なイメージの中に、実際は色々抱え込んで抱え込んで、ついには抱え込みきれなくなってしまった男。そんな男を警戒していたはずなのに、受け入れてしまった女。求めたものは得られたのか、得られなかったのか。
・家族というのはなかなか厄介な物でもあります。たとえ少人数でもそれがチームとして組織として機能していくためには相応の努力が必要です。しかし、その余力すら無い程に追い込まれていたとしたら…。
・主人公の父が亡くなった知らせのシーンから先を読んでいくうちに、まぁ、そんな風に色々考えさせられました。ちょうどこの号を購入したのが、先輩の父の葬式帰りだったからかも知れません。もしくは、昨年夏に亡くなった私の義父の事を思い出させたからかも知れません。なんというシンクロニティ。
・人の死って刺さるんですよねぇ。身近で起これば起こる程に。そして、その時に身内がして欲しくない事を仕出かしてくれると、そいつを引き裂いてやりたくなる程の怒りと、真っ暗な虚無にどこまでも墜ちていくような虚しさを覚えます。義父の葬式の時は妻とはそういう事は無かったのでまだ救われましたが、もしこの作品のように「ようやく…なの?」とか聞かれた日には。
・そんな状況にあって、妻子があっても、他の男と付き合っていても、自分を救ってくれそうな女性を求めてしまう男を、私は責められない。
・あぁ、また感想でもなんでもない物になってしまった。すいません。ホントすいません。

ひたひた
・環境漫画だなぁ。海と裸と猫が楽しめます。シギサワ漫画でぐしゃぐしゃになった頭と心を解放してやるのに最適。どちらがいいという物でもなく、どちらも載っているから、この雑誌が好きなんだと思います。

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深夜食堂7巻 感想

・うっかり見のがすところでしたが、行った本屋で一押しされていたので確保することができました。
・今まで地味めの表紙ばかりだったので、色彩豊かなお子様ランチの表紙が非常にキャッチーでした。でも我々の世代は、これに郷愁感じたりするんですよねぇ。今の子供もお子様ランチ好きなんですかね。
・今巻のお品書きは「甘い玉子焼き」「もち」「ハムカツ」「煮こごり」「鶏そぼろ重」「グリーンアスパラ」「にんじん」「レバにらorにらレバ」「カツ煮」「炒めごはん」「ジンジャーエールとお子様ランチ」「揚げもの」「朝カレー」「酢豚」「お湯」となっております。一番のお気に入りは「ハムカツ」です。我が家は兄弟仲が悪いので、こういう兄弟の物語に憧れます。子供の頃心に刻まれた味を、歳を取ってから2人で分かち合う…。いいですね。最後の兄の嗚咽には思わずもらい涙を。
・あとは「鶏そぼろ重」ですね。今でも2人で食べ物をシェアする習慣がありますので、共白髪で生きていければ、きっと我が家もこういう歳の取り方をするのではないかと。希望的観測も入ってますが。
・この歳になると、カッコ良く歳を取ろうとかはあまり考えなくなりましたが、もし深夜食堂に入ることがあってもキャラが立っている、そんな大人でありたいとは考えています。

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謎の彼女X7巻 感想

・アイドルより自前の彼女、というのは大いにうなずくところがあります。椿よく言った。
・彼女が彼氏にとってのたった1人のアイドル、というところにも共感するものが。それでスイッチが入る卜部も良かったですね。
・「いつもより心を開いて」は眩しいですねぇ。くそう。
・よだれ遠隔操作には色んな意味で笑えました。
・椿危機一髪にカバン投げした挙句「あんたが先にキスするくらいなら」「わたしがするわよっ!!」と公共の往来で宣言。アイドル編の卜部は『謎』の部分が薄くなり、さらけだした女の子の部分が1つ1つかわいくて。
・「さっさとキスしなさいよ!」「せっかくの恋人同士なんだから」「余計なお世話!!」「わたしたちにはわたしたちのペースがあるの!」ある意味どっちも正論だけど椿介抱してやれ。
・「買わなくていいっ!!」は顔真っ赤にしていってるんだろうなぁ。いいなぁ。
・アイドル編と、その後の日常編の落差がいいすなぁ。初手から猫耳ですか。
・付き合い出すと奇怪なルールが制定されたりするものですが、にしても「生でベーコンを食べる時はネコミミをつける」はさすが植芝先生。
・妄想するとそれがバレてしまうのは良いのか悪いのか。今回もそれで願望が叶った訳だし。
・卜部が猫にベーコンあげるシーンはかわいかったですが、実際に真似してはいけません。猫にとっては塩分がキツ過ぎるので。
・猫耳つけてノリノリの卜部にはノックアウトされました。ええ。ええ。
・「卜部の化け猫なら」「食い殺されても」「かまいません……」椿がすっかり変態という名の紳士に進化したようです。ようこそこっち側へ。
・スカート穿いて靴脱ぐ仕草って色気があっていいですね。
・目つきネタ!待ってました!
・丘の変態淑女っぷりも相変わらずで何よりです。
・ねーちゃん、迂闊な格好で高校生男子の前に現れてはいけませぬ。
・諏訪野は悪女の素質がありますねぇ。今後も絡むのか今回限りなのか。再登場の際にはぜひ悪女っぷりをもっと堪能させていただきたいものです。
・「ばかね」男は馬鹿な生き物ですが、恋する男はより馬鹿になります。

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