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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第180回「壁にかかれた余言」更新 感想

 初めに。この感想は3月13日以降に作成したものですので、更新した日付からすると内容にパラドックスが発生しておりますが、どうかご容赦ください。


オープニングコント
「先生、大変です!これを見て下さい」「これによると2012年に世界が滅ぶらしいんですよ!」そうか。今の若い連中は1999年の洗礼を受けていないのか。
「大予言よりも恐ろしいのは大余言ではないでしょうか!」「わざわざ『ネットの掲載写真は一番ひどいもの』と書いて火に油を注いだり」想像力の欠如というのは恐ろしい病だと痛感しました。
「擁護する発言をしたら類似企業の株主だったことがバレちゃったり」あの人はまともに取り合うと損します。
「ツイッターでつぶやくとお金がいただけることをばらされたり」1つ上と同じ人の件ですね。繰り返しになりますが、こういう人の発言はまともに取り合うと損します。放置がよろしいかと。
「離婚した夫が不倫していたことをつぶやいちゃった人も居ましたが、アレもかなりの大余言ですね」むしろ一矢報いたという見方もあります。
「先生も大余言します」「このラジオは、2012年には、滅亡します!」「あれ?リアクション薄いですね」「むしろ来年まで続いたら、そっちのほうが驚きです」いつまでも我々を驚かせ続けて下さい。マジで。


オープニングトーク
「ホントにね、みんなツイッターとかやめればいいのにね」災害時に威力を発揮したりもしているので一概には言えませんが、アレは失うものが多い人程損するようにできているのではないかと思えてなりません。

「絶望ネーム:絶叫一尉さん」ずいぶん階級の高い人が来ましたね。一尉(一等尉官)と言えば旧軍では大尉。陸だと中隊長、海だと分隊長、空軍だと戦闘機のパイロットになれるくらいに上のほうです。
「絶望!しないであります」「自分は真夏の50キロ行軍で隊員が倒れても500メートルくらい引きずってカツを入れたり」「清掃点検で便器を素手で触って『ざらざらする』と言い、清掃をやり直しさせられたりしておりましたが、絶望しないであります!」こういうのを聞くと、指導するほうもされるほうも大変だと痛感します。
「自分は二等兵から14年」自衛隊だと二士と言います。そこから一尉になるのは並大抵ではありません。かなり優秀な方かと。
「自衛官をやっておりますが、この絶望放送の内容ほど絶望なことは全くありません!」「陸上自衛隊普通歩兵科一等陸尉某、さんからいただきました」いつもこの手のメールを聞くと思うのですが、こういう人たちはいつどこでどうやって聞いてるんでしょうね。
「自衛官になられる方が、ですよ」「メールをいただいた直後からこの手のメールがやたら来るようになったそうでございます」気持ちは大変よく分かります。

「もう1通」「番組へのお礼です。最近自衛隊を取り上げていただいてありがとうございます。この種の番組で話題に上ること等滅多にないのでビックリしたと共に、温かい取り上げ方で嬉しかったです」分かる。よく分かりますとも。ええ。
「これまでの自衛隊の扱われ方と言えば、アニメに出ればやられ役」アニメよりむしろ特撮のイメージが。
「国営放送では子供向け職業紹介番組で自衛隊の自の字も出ないということに、いつも残念な思いをしていました」ああいうのこそ『偏向』って言うんだと思います。
「今後も面白い自衛隊ネタが来たらぜひ、採用していじってやって下さい」わははははは。公認。
「ちなみに、ベッドは担いで上りません。代々伝わる隠し場所があります」「そういう野蛮なことをするのは陸式で」うわ、海の人だ。つか、陸式なんて言い方、小説や軍オタ仲間での符丁くらいでしかお目にかかった事なかったですよ。
「海字ではもっとエレガントに、ベッドの毛布、マットレス一式を上下逆さにして『台風が来たらしい』と言います」海の人がエレガントにこだわるのは明治以来の伝統。あと、陸と仲が悪いのも(ry
「この方は、どうやら海上自衛隊」「しかもちょっと偉い方なんですかね」どのくらい偉いかはちょっと不明ですが、教育隊の指導教官は経験なさってるみたいですね。
「若干陸式よりも海自のほうが格が上何じゃないか的なニオイが」確実に思ってるでしょうね。この件については長くなるのであまり深くはツッコミませんが。
「これは凄いですね」「凄いですね、これね」何が凄いのって、下士官じゃなくって将校に存在することですよね。
「先程も言いましたけども」「国防関係の方から沢山メールをいただきまして」「笑える内容に関しては今後もどんどん取り上げていこうかな」これから笑えない内容増えるんじゃないかなぁ…。
「あまり取り上げすぎちゃうと『この方に守っていただいてるのか』っていうちがう考え方も出てきちゃうので」何事も程々が一番でございますゆえ。
「構成Tから釈注があってですね」「『漫画家さんやら、夜の姫君さんやら、医療関係の方やら、霞ヶ関のお役人さんやら、果ては自衛隊に至るまで」すいません。実はここに法務教官もおります。
「絶望リスナーがいるということは、神谷さんがもし日本おっぱい党党首として立候補したら、日本を改革できるのでは?と妄想してしまうのですが』」その場合の問題は、おっぱい党は何を改革するのか、ということですね。とりあえず例の条例を解決するために都知事になるところから初めていただけると幸甚。
「『それでもなぜかアニメ四期は実現できないのですね』」それはお金持ちにリスナーが居ないとなぁ。
「普段はそういうことを想像してもなかったですけど」「自衛隊の方々もパソコンがあってネットラジオが聞ける環境があって」その辺の日常って普通に生活しているとあんまり目につくこともないですし、知ろうとしないと全く分かりませんよね。
「すっごい姿勢いいんでしょうね」「ヘッドホンとかつけて」「やってらっしゃるんじゃないかな」「それを想像すると」「後ろから上官が来ると『異常ないであります!』みたいな」ああ、集合研修時代にそれ、私経験しました。居室でネットをやっていると急遽教官が襲来し、点検が行われました。とっさのごまかしは護身術ならぬ保身術として身につけておくべきですね、ええ。
「休暇も当然あるでしょうから、そういう時間に聞いてらっしゃるんでしょうけど」ですね。教育隊はどうか分かりませんが、駐屯地配属後でも自前で無線通信契約すれば可能なはずです。あと、自衛艦の中はどうやってらっしゃるのか分かりませんが、海自のリスナーおられるんですよね…。艦上生活じゃなくて横須賀とか呉なのかなぁ。

感想とは別に、今回色々思うところがありましたので、吉田茂翁が自衛隊の方々に送った言葉をこちらに掲載させていただきます。以下引用。

    君達は自衛隊在職中決して国民から感謝されり、 歓迎されることなく
   自衛隊を終わるかも知れない。 きっと非難とか誹ぼうばかりの一生かも
   しれない。 御苦労なことだと思う。 しかし、 自衛隊が国民から歓迎され、
   ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか、 災害派
   遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。 言
   葉を変えれば君達が日陰者であるときのほうが、 国民や日本は幸せなの
   だ。 堪えて貰いたい。 一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び
   堪え頑張って貰いたい。 自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっ
   かり頼むよ

 以上引用終わり。
 常に治に居て乱を忘れず。国難にあっては率先して身を挺す。同じ公安職として、大変ささやかで恐縮ですが敬意を表します。私は私の本分と日常を守ることで役割を果たしたいと思います。


今週の標語
「はぁ…タケ!炊くんだ!ジャー!」懐かしすぎます。
「そういうことか」「今回駄洒落だよ」「気づかなかった。ビックリした」オヤジギャグとしては割と入り口なんですが、新谷さんは世代がちがうからなぁ。


イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!
「140回以来なので、なんと40回ぶり」「あたし凄い久しぶり」「今回藍ぽんの回」「40回前」「およそ1年弱ですか?」「凄い久しぶりな気が」「良子ちゃんがお休みしたの、もう1年弱前なんだ」「5月とかだった気が」もはや懐かしい話題になってますね。
「もはや僕もやり方忘れちゃった」「あたしも分かんない。どうすればいいんだっけ」まぁ、適当に。

「電車で塾へ向かう途中の小学生2人が将来の夢を語っていました」「1人は声優になる、だったのですが、それを聞いたもう1人が『今でも声かぶってるの多いからさぁ、これからそこに入るの大変だよ』と、諭すように言っていました」「こういった子供が大人になる日本の将来が楽しみです」「イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!」やる前から投げるような奴は何も達成できない。何もね。
「すごい、なんか、ね」
「『今でも声かぶってるの多いからさぁ、これからそこに入るの大変だよ』っていう風に言ったんですね」「声変わりしてないだろ」「そもそもが」新谷さんのように、可能性を信じて貫き通すことで開ける道もありますからね。
「大塚明夫さんとか黒田崇矢さんとか、小学生のころからあの声だったとおもうから」想像して紅茶噴きました。
「黒田さん、小学生の頃からその声ですか?」「ああ」そんな小学生はイヤすぎます。
「あの方達は」「屈強な身体でランドセルしょってたと思うから」「学校指定のジャージじゃなくて、ドレスキャンプとか着てたのかな」「そういう感じだったらしょうがないかな」しょうがないってーか、何も言えない。あと、今の業界にはむしろ明夫さんのような声こそ希少価値だと思うんですが。
「可能性を否定してはいかん」「そうですよ」「まだ小学生ですから」おっしゃるとおりです。人のやる気をそいで賢ぶる風潮だけは何とかしていただきたいものです。

「舞浜の夢の国で並んでいる時、後ろの小学生と思える集団の会話です」「『お前今日いくら持ってきた?』『チケット代抜きで1万くらいかな』『すげーな。金持ちだな』『うん、新しいお母さんがいっぱいくれた』」「夢の国で、少年が新生活の話をする。イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!」少年の強さが垣間見えるいい話。
「小学生でしょう?」「1万円って凄い金額」「しかもチケット代抜き」「2万弱くれた」「1万5千円くらいくれた」「それもこれも、新しいお母さんが新しかったからじゃないかな」お金は愛情のバロメーターじゃないんだけど、でもそれでしか表現できないと思ってる人も居ますからね。
「何に使うんでしょうね」「今の金銭感覚で1万円好きに使っていいよって言われると」「逆に迷う」近場の温泉行ってうまいもの食って帰ってくる…には若干足りないか。じゃあまぁ飯のみで。
「夢の国で使えって言われたら一瞬にして無くなってしまうかも」「小学生でしょう。高いご飯を食べてひゃっほうとかでもないし」「お土産を買うにしても」
「使えるおもちゃ…プラレールとか?」割と小さい頃って、お金を使える選択肢が少ないんですよね。私の発想が貧しいだけかも知れませんが。
「思ったよりそんなめちゃくちゃな価格設定じゃないじゃないですか」「1万円お土産買えって言われたら」「持つのも大変みたいになりそう」四半世紀行った事ないので一番高い価格帯でどれになるのか不明ですが、高ければ高い程かさばりそうですしね。持つのは確かに大変そう。
「さすがだな、新しいお母さん」「いいな、新生活」実際にその辺を目の当たりにしてしまうと…なかなか。

「アニメイトに居た、男子学生2人の会話です」「少年A『風俗に行くとサイコキネシスがアップするらしいぜ』」「少年B『え?そうなの?俺行く!それで絶対寧々さんのところに行くんだ』」この辺から既に意味が分からない。
「少年A『バカだな。寧々さんのところに行ったって相手にされる分けないだろ。今お前に寧々さんが優しくしてくれるのは仕事だからだぜ』『それより透視ができるようになったほうが実用的だろう。綾ちゃんだって、とまっちゃんだって、奈々さんだって見放題だぜ。ああ、オレ妄想だけで死ねる』」「少年B『お前変態だな。気持ち悪い。俺、中の人に興味ない』」「コノ国ハ、モウダメダー!」この2人が日本の平均だったとしたら確かに危ういかも。
「透視って透けるほうね」「お金を投資するとかじゃなくて」投資で声優さんを自由にする、というのと一気に話が黒くなっちゃいますね。
「今回会話シリーズじゃないですか」「こいつら一番バカだぜ」「そうですね」今回のこのコーナー内のみならず、全体通してもかなりのものかと。
「高校生とかだったらしょうがない。バカだから」「高校生男子なんて、本当に大体バカなことしか考えてないですよ。あと、エロい事しか考えてないんで」否定する材料を私は持ち合わせておりませぬ。
「『風俗に行くとサイコキネシスがアップするらしいぜ』」「これもツッコミどころ満載なんですけど」「高校生としても発想としてダメじゃないですか」高校生は18歳でもそういうお店に行っちゃダメですからね。
「そう考えると、大学生風の男子ふたり」で、あって欲しい。
「頭から行くと『風俗に行くと』ここまではいい。『サイコキネシスがアップするらしいぜ』」「こっからもう異次元」「アップっていう事は、元々持ってる能力が高くなりますよっていう意味合い」いつから持ってんだろう。
「『俺行く。そんで絶対寧々さんのところに行くんだ』もう分からない」「姫の話なんですかね」「ラブプラスの寧々さんのことですかね」「ラブプラスの寧々さんのことだとしたらサイコキネキスはちがくないですか?」「サイコキネシスって、物を動かす力じゃないですか?」「ラブプラスだとしたら、どうしたいの?」「DSを浮かせたいとか?」「テレポーテーション?」「二次元の世界に入れる的な?」「サイコダイブ的な?」超能力に対する理解からして間違ってますよね、こいつら。
「絶対って書いてある」「強い意志が秘められてる」それは認めます。
「風俗からの寧々さん」「寧々さんのところに行くためには風俗に行かないといけない」「意味が分かんねぇ」同じく。
「少年Aのセリフ、『バカだな。寧々さんのところに行ったって相手にされる分けないだろ。今お前に寧々さんが優しくしてくれるのは仕事だからだぜ』もう意味がわかんねぇ。ゲームでしょう。仕事って言っちゃってる時点でゲームと現実がごっちゃになってるからね、彼が」ドリフの名作コント『バカ兄弟』を連想させる内容。
「透視ができるようになったほうが実用的だろ、と」「少年Aは最初サイコキネシスを押したんですよね」「意味がさっぱり分かんねぇ」「別々に会話してたんじゃないの?」見事なまでの会話のドッヂボール。
「難しいな」「詳細な会話を知りたい」「一体何を言ってるのか」本人達も分かってないんじゃないかなぁ。熱に浮かされたような発言の連発ですもん。
「Aに話してみたいもん。『お前どこの風俗だ』」そもそも風俗が何だか理解してない可能性がある。
「アニメイトのお客様だ」「リサーチしといて、高橋さん」あんまし結果を知りたく無い気がします。
「これは凄いなぁ。確かに日本ダメかも知んないなぁ」「日本の将来は明るい」「締めにくい」小人閑居して不善を為す、としか…。


きつちりしなさい!
「スーパーの広告『今、冷凍食品がアツい!』きっちりしなさい!」ドライアイスは確かに触ると火傷したみたいになりますけど。
「簡単なことで笑っちゃう」さすが『チョロい』のふたつ名を持つ女性。
「ツッコミ待ちのコピーですから、突っ込んだ時点で負け」おっしゃるとおりですが、こういうのは黙ってスルーするのは関西だと大体気のきかん奴扱いされます。

「アニメ、北斗の拳の次回予告、ラオウの剛拳が唸りトキの柔拳がひしめく。死兆星はどちらに堕ちる。次回『さらば!トキ』って思いっきりネタバレじゃないですか。きっちりしすぎ!」見れなくても安心の次回予告。
「これすごい。これ面白い。ホントに?」割と昔の予告ってどれもこんなんじゃなかったかなぁ。あとは、凄く適当につけたようなタイトルとかあった気がします。『炎の逆転劇!暁の大勝利』みたいな感じで。
「千葉繁さんの超高いテンションのナレーション『ラオウの剛拳が唸り』」似てるなぁ。
「途中までめっちゃ面白そうな予告なのに」最後もちゃんとオチてるから、そういう意味では最後まで面白い。
「昔のアニメ」「割と多いんですよ」「次回予告の尺が尋常じゃないくらい長いドカベンとか」90秒予告ありましたねぇ。ほぼ漫談という。
「シルバー仮面の予告がホントにひどくて」さらっと言って分かるんでしょうかシルバー仮面。私が生まれる前の作品ですぜ。まぁ、この作品も色々ネタが豊富なので、興味がおありの方はちょっとググってみて下さい。
「大体次に出てくる、何とか星人っていう敵が居るんですけど、そいつが完全に燃えてて」「その次のカットでぐったりしてんの」「もうやられちゃってんじゃんコイツっていう予告だったりとか」リアルタイムで見ていた方々の心のうちはいかばかりだったんでしょうか。
「割とありますからね」「けっこう昔の作品の予告って言うのはツッコミどころ満載」「リアルタイムで見てたときっていうのは気づかないんですかね」「千葉さんのテンションに押されるじゃないですけど」私の場合、うっかり見のがし半分、気づいてツッコミ半分でした。
「次回予告とかで、渡されて『これでお願いします』って言われたらどうする?良子ちゃん」「読んじゃうかも」「みんな気づいてると思うんですよ」「『これ、バレますよね』」「渡されたら読まなきゃ、みたいな感覚にはなりますから」プロはそうあるべきかと。
「読まれる方、ナレーターの方も葛藤はあると思うんですけど」「その時に最良の仕事をしなきゃっていう」「書いた人もわざとやってる」「ツッコミ待ちなところもあんじゃないですかね」まぁ、興味を引くのも仕事のうちですからね。凡百のスルーされる内容よりは、突っ込まれたほうがむしろ目的にはかなうという。
「こういうの送って来て欲しい」実家の古いアニメ雑誌掘っていくと出てきそうですな。一度ちょっと見てみましょうか。

「絶望ネーム:はるしお型潜水艦さん」また軍オタ心をくすぐるようなお名前が。
「海自(海上自衛隊)の『ひえい』『くらま』『げんかい』という艦名を聞くたびに『あと、桑原と幽助があれば完璧なのにな』と思ってしまいます。海自、きっちりしなさい!」桑原はともかく幽助はちょっと。『ゆうぎり』くらいで勘弁してやってもらえませんか。
「もともとある、この名前、ひえい(↓)じゃなくてひえい(→)とかなんですかね」「『ひえい』は同じですかね?」「飛ぶ影で飛影、同じだって」ちがいます。『ひえい』は比叡山に由来しております。
「『はっ。どういうことでありますか!』って言われちゃうよ」「僕のイメージがそれしかないんだけど、これはマズいよね」「あたしもそんなイメージがあるから」「大体がそんな感じなのかしら」「どこからこのイメージは来てるの?」「『頑張るであります!』みたいなやつ」「そんな人居ないと思う」「なんでこんなイメージになっちゃったんだろう」旧軍が実際のそんな感じだったので。ちなみに『〜であります』というのは、長州弁由来です。陸軍に長州閥が君臨していた名残です。
「実際のところどうなのか」「普通に生活送ってらっしゃると思うので『いや、別に普通っす』みたいなメールが来るんだろうけど」実態は私も興味ありますねぇ。ぜひお願いします。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!自衛官達が街で歩いていると、いつのまにか歩調があってしまうことに絶望した!」しょうがない。そういう風に訓練されているんだから。少年院だって、行進するほうが楽で歩きやすいという少年はおりますよ。
「一緒に原宿歩いててもそうなんのかな」たぶん。あの辺東郷神社とかもあるし。
「『気をつけて歩くであります!』…なんだろ、きっとこれ『ケロロ軍曹』かな」一番最近だとそうですね。
「自衛官のイメージ=ケロロ軍曹」軍人のデフォルトがそれですか…みんながみんなAチームだと思ってた友人某といい勝負かも知れない。
「あたしがよく行くお医者さんが声優=ケロロ軍曹だと思ってて」「『ケロロ軍曹で何やってんの』って言われて『いや、出た事ないっす』」だとしたら随分狭い業界ですよね。

「絶望ネーム:戻れ、私のクーパー靭帯さん」「絶望した!おっぱいは揉みすぎると大きくなるのではなく、おっぱいを支えるクーパー靭帯が緩み、垂れやすくなることに絶望した!」「揉むと大きくなるなんていい加減なことを広めるのはやめて下さい!」ハイ、やめます。
「しかも、1回緩んじゃったり切れたりしたら戻らないんですって」「スポーツ選手とか」「走っちゃうと、緩むどころか切れちゃって」「戻んないんですって」「だからさらしとかがっちり巻いて」納得。
「戻んないってつらいですよね」「なんか食べたら戻るくらいだったら食べんのに!」「ピーマンぐらい食べますわ!」「嫌いなの?」「はい」発想が小学生。
「戻れ、私のクーパー靭帯さんは、揉まれちゃったんだね!」「そこかい!」嬉しそうな党首閣下の声と、つられて笑ってしまってる新谷さんにニヤニヤ。

「絶望した!緊急時にガスマスクとして使用できるブラジャーがあることに絶望した!」「緊急の際、もし女性が自分の胸につけていたのを外して、片方を渡してくれたらとっても興奮します!」これもし『あくまでも緊急用だから、迂闊に深呼吸を繰り返すと危険です』って言われてもやってしまう可能性は否定できない。
「これ知らない!」世の中知らなくてもいいことは沢山ある。
「画像があるようなので見てみますね」「ヌーブラみたいだね」「ヌーブラでやったらくっ付いちゃう」万一くっ付いて窒息しちゃってもそれはそれで本望な死に方かも知れない。
「あたしにくれたiPad」「『違うよ』って」虎視眈々と狙っている新谷さん。
「防毒マスクとしても使えるブラジャー」「普通にブラジャー」「これ恥ずかしいよ」「普通に緊急時ブラってバレる」緊急時はそんなことを気にしてられないから緊急時だとは思いますが、にしても。
「どの程度の防毒マスクなんだろう」「『緊急時に防毒マスクとしても使えるし、2つに割れるので、その近くの男性に使用させること』も可能って」「女性はみんなしてるっていう仮定のもとかな?」ものっそい都合のいい前提ですね。
「デザイナーさんなのかな?両手に持って、高く掲げてドヤ顔してる」ご本人は世紀の大発明だとおもってるでしょうし。
「ある意味勝負下着だけど、違う意味での勝負だよね」まさに命がけ。比喩でなく。
「その前に服脱がなきゃいけないんでしょう」「女性はほら、上着着ててもブラ取れまっせ、みたいな魔法みたいな技持ってんじゃん」「おじさんに教えてくれよ」おいさんモードのアジアさんにも適切な呼び名がそろそろ必要ではないかと思ってます。とりあえずおっぱい絡みのときは『党首閣下』と表記してますが。
「やりたいんですか?」「やりたいっていうか、仕組みを知りたい」「防毒マスク、なんだったら良子ちゃんにこれプレゼントするわ」「花粉とか飛んでたりするじゃない?我々にとっては生命の危機だから」「花粉症で、若干変態扱いされる」若干ですみますか?
「『どうしよう。花粉が飛んでるよ。今日はマスクを忘れてしまった!』」「『神谷さん』って言って、その場でさっと」「『ありがとう、これで花粉を吸わずにすむよ』」「『やだ、あの男性ブラしてる。変態、変態、ざわ…』って言われるんですよ」「いいんです」「いいんだ」「じゃ、ください」党首閣下はともかく、いいのか新谷さん。

「絶望した!久しぶりにゴリラに絶望した!ゴリラと目線をあわせると攻撃されるため、動物園でゴリラをずっと観察するために開発されたメガネがあるそうです!」
「目線合わせたら攻撃されちゃうんだ」「うんこ投げてきたりとかするらしい」しかもかなりのナイスコントロールで。
「見てない振りをするメガネ」「これはこの写真の外国の方がいけない」「こわーい。すごーい」「これだったらゴリラも絶対目線あわない訳ですよ」てか、これと視線を合わせるの、かなり難易度高い。
「これは売ってんのかな」「貸し出してくれんのかな」輸入業者出てきそう。
「ゴリラってじっと見ちゃいけないんだ」「ゴリラ 観察でググっていただければ」正確には『ゴリラ 観察用メガネ』で。そっかぁ。開発したの、あの国かぁ。


ぐわんば!
「絶望ネーム:はるしお型潜水艦さん」「潜水艦の乗組員は、魚雷の隣で寝たりします!」呉市にある『てつのくじら館』という、退役した潜水艦を丸々使った展示を見るとこの辺は納得できるかと。なにしろ狭いので。


エンディング
「ぱんつ宮本さん、ご結婚おめでとうございますby絶望ネーム:オレガノさん」おめでとうございます。ぱんつ宮本さんもオレガノさんも。
「先日お会いしたらやたら痩せてまして」結婚ってエネルギーいるからなぁ。
「俺今フォローするつもりで話し始めたのに、結果ディスる」アジアさんの高等技術。


お別れの一言
「燃え尽きちまったぜ…真っ黄色にな」『真っ黄色』をどうしても『末期色』と変換したくなる私が居ます。


第九回・絶望レジー賞・授賞式【特番】
「メール総数15万3千」もうね、笑いしか出ない数字。

「第9期特別常連賞」「ネタ投稿、そして不安ブックへの投稿もありがとう。これからは番組を守るだけでなく、お国を守るためにも頑張って下さい」並列なのか、それ。
「絶望ネーム:大草生身(女性)さん」おめでとうございます。

「第9期努力賞」「ゲストさんが来たときのリサーチ能力の高さは異常!それ構成作家の仕事だよ」「オープニングドラマでも多数採用!それ、構成作家の仕事だよ」「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」おめでとうございます。将来の進路はやはりそっちですか?

「○○の××が大好きなの賞」「明らかに最近のこのコーナーを悪いほうにねじ曲げた」「これからも全国の童貞を代表して妄想に励んで下さい」童貞リスナーじゃなくて童貞代表なんだ。さすがに重過ぎる十字架じゃないでしょうか。
「絶望ネーム:宵山さん」おめでとうございます。これからも世界を覆い尽くすような妄想をお願い致します。

「新谷良子賞」「絶望放送が始まって以来、新谷良子のCD発売時には全てCMを投稿!そして全て採用!」「あなたまさかVi-VoかLantisの関係者?」だとしたら内部の犯行にも程があります。
「絶望ネーム:のーとぱしょこんさん」おめでとうございます。この慶事に水をさす気は毛頭ありませんが、この方がこの賞もらっちゃうと番組終了フラグっぽくてちょっと…。まぁ、ベストボックスで一区切り、ということなんでしょうけど。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第129回配信「ホントにリサーチしたいの?!」感想

・「構成作家がドヤ顔でまたストップウォッチを押してくれました」「女の子がいるとほんわかしますよね」そのためでしょうか、今回の放送は割と全般ほんわかでしたね。
・「3月8日はサーバーでビールサーバーの日」「知らなかったな〜」私も寡聞にして存じませんでした。ちなみに確認のため見てみたwikipediaには載ってませんでした。オタ業界向け補足としては、笠原留美さん、堀江美都子さん、そして水木しげる御大の誕生日ですね。
・「お酒得意だっけ?」「私は未だにビール飲めないです」意外。
・「女子飲めないそうです」「何飲むの?」「カシスオレンジ」「ですよね〜」カクテルは飲みやすいですからね。
・「最近気になってるのが、アイスティーサワー」「妹が成人して、お酒飲むようになって」「飲みたいわ飲みたいわ言ってて」おお、妹さん酒豪伝説の序章?
・「飲み会だとサワーより梅酒になっちゃうんですかねぇ」量を飲めない人間は、注がれたりしなくていいし量が多くて誤摩化せるのでむしろサワーに逃げるのです。
・「いつかふとした瞬間ビールが」「変わったりしないんですかね、味覚が」味覚は年齢と共に変わります。ほぼ確実に。
・「女子がビール苦いって教えてくれました」「知ってる」フルーツビールはあんまり苦くないので、最初はその辺からためしてみるとよろしいかも知れません。我が家もこないだ桃の香りのするビールを買って飲んでみました。なかなかおいしかったですよ。
・「経験をどんどん積んでいきたいと思います」その辺のお話もいろはでぜひお願いします。
・「あんな感じですか?今回も」「そのときどうする?さおリサーチ!」「どうですか?」「なんすかそのリアクション」「まるなの?」「ホントに?」オッケーです。
・「謎に包まれた後藤沙緒里の生態をリサーチすべく、全国1000万人のいろは調査員が立ち上がった」そろそろ私も立ち上がりたいところです。
・「メールを紹介していきましょう。ちょうだい!」ちょうだい!が可愛すぎます。
・「春うららかな午後、物凄い丸い顔のヤカラに女子だけのお花見に誘われ」「後日キタエリさんに男女混合のお花見に誘われました」…もの凄い丸い顔のヤカラって、最初さのすけかと思いましたが、この内容だとまつらい親方でしょうか。
・「もしかしたら出会いもあるかも?その時さおりんなら?さおリサーチ!」「その時後藤沙緒里なら」「女子だけのお花見に行く」「私人見知りなので」「知ってる男子ならいいんですが、知ってる男子でもダメなときが」おどおどしているさおりんは想像するだけで…。
・「花は見るだけだ、とか豪語してましたしね」「実際はどうなるか?分かりません」一度やってみるのも良いかも知れません。
・「エレベーターに乗っていたら、プピッという音と共に、ほのかな異臭が」「一緒に乗っている人たちが、なぜかさおりんを見てくる」「何事もなかった顔を。そして、息を止める」「息止めちゃうよね?」声優さんは肺活量大きそうだから長く止めてられそうですね。
・「何この質問。聞きたい?聞きたいよね?」「何で沙緒里を見るの?」「無視するしかないじゃないですか」「私じゃない!ってやったりしたら、余計アヤシい」ですな。
・「あなただったら、仕方ない。受け入れよう」さおりんが男前だと思うのはこういうときです。
・「よろしくお願いしまーす」頑張ってみます。

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good!アフタヌーン#15 感想

 今回なんでこんなに苦戦したのやら…。

路地恋花
・本誌の表紙も路地恋花でしたね。靴職人さんのまっすぐな視線が気持ちいい。
・「出てく!!」「出てけ!!」で独立。話が早くていいですね。
・オーダーメイドの靴屋さん。私も捻挫グセがあるので割と高い靴を専門家に見立ててもらって買って履いていますが、オーダーメイドはもっと高そうですね。でも、いい靴は本当に楽です。私今正座できないレベルにしか足が回復してないんですが、それでも飛んで跳ねることが痛みなくできます。
・「……おとんめ!!」いい親子だ。
・大家さん、初登場なのに割とぞんざい。
・「何じゃこのジャリ。」ヒネたガキに対する正しい感想。
・「この身体まるっとお母さんの形見やなあ」「大事にせな」急にヘビーなことを聞いて、この切り返し。トラブル持ちの客が半分という商売で鍛えられた賜物でしょうか。
・「なんという」「可愛いおじさん」同意。この漫画はおっさん萌えが多くて困ります。
・ワクテカって。さすがに日常使わない…よね?
・木型はプラスチックでつくっても木型。文字屋なのでこういうところにツボります。
・「うち入学式出ぇへんし」「多分お父さん出席できひんし足こんなやし制服スカートやし」最後は何だ最後は。
・「大丈夫や」「ヒロインになれる靴作ったげるから」職人さんは魔法使いだ。
・「ああいっそ」「ここんちの母になりたい」毒されてるぞ。
・ぶわっと噴き出す涙は、耐えてきたものの重さ。
・「大丈夫」そう。大丈夫と言ってくれる人が居るうちは、大丈夫だ。
・「お母さんからのプレゼントやから」母親というものは…。本当に、かなわないなぁ。
・「プレス機やったらやらんぞ」おとん…これは敢えて空気を読んでこんなこと言った気がする。何て言っていいか分からん時は、自分の土俵に持ち込むのが一番ですからね。


純潔のマリア
・風雲急を告げる…のに、相変わらず暢気なマリア主従。
・「冗談なのになー」「機嫌直しなよマリアー」「黙れ」「冗談で主人に辱めを強要する使い魔がどこにいんのよ」しつけが悪いんじゃないかなぁ。
・「やっぱフクロウはオバカで可愛いわー」お前もな。
・「バカハトー」うん。魔女相手に燃やせば騙しおおせると思ったハトはオバカだと思う。
・「遅かったじゃないか」終わった後の戦場の無常感…。
・期待と希望を背負った男が最後の力を振り絞る。それを摘み取ろうとする者を、マリアは許さない。
・「何で手紙燃やしたの?」ここからの、怒濤の叫びが強烈です。


こはるの日々
・あぁ、この漫画も三角関係に突入しちゃうんですねぇ。普通の三角関係にはならないんでしょうけども、1対1でここまで緊張感がハンパなかったところを非常に高く評価していたので。
・美香とこはるがコンパチ風味なのはきっと伏線。
・「後輩」って言った晃と、「彼女」と自己紹介したこはると。
・「端からみたらバカップルだよ」カップルなんて9割がバカップルだ。
・「じゃあ私も」さぁ、修羅場の幕が開いたよ!
・「この人」「面白いかも…」面白いだけじゃないんだよ。
・「睦月先輩が晃ちゃんのこと」「信じてないみたい」爆弾投下来ました。
・けなげなこはるは可愛いんですけどね…大概倍返し以上のモノがくるからなぁ。
・「もっと頑張らなきゃ…」波乱しか浮かばない、いい引きですね。


蹴球少女
・映画とか舞台を連想させる表紙ですね。
・優希の運命が急展開過ぎます。
・彼氏を作るためにサッカーをやめて文芸部へ…。『をとめのけつだん』としては真っ当かもしれない。
・「バッカじゃないの」この部長がやけに可愛い。
・「じゃあ今日から私の彼氏というコトで」話が早い。
・しかし、所有権はサッカー部が持っていた!いつの間に。つか、部則でまで決まってんのか。
・そして、1日デートへ。拘束具付きだけど。というか、首輪はまだしも手枷は誰の私物だ。
・ゆかりの参考文献がおかしい。
・総員でストーキングか。期待どおりだこいつら。
・で。『アクシデントは起きる物じゃない、起こす物だ!』と言わんばかりに工作活動が。
・太腿が濡れると破壊力が倍増しますよね、うん。
・「口で言ってもわからないタイプね」そういうことはもっと早く気づくべきかと。
・「日本女子代表沢渡飛鳥」どんどん大物が出てくるなぁ。しかもこの人、部長とも知己みたいだし。


夏の前日
・哲生の表情が初期と別人のように輝いている。そして繰り広げられる、晶と哲生のキャッキャウフフ。
・哲生の鼻歌って初めて出た気がする。絶好調だな。
・「俺が読むものくらい 晶は全部知ってると思ってた」「まさか」「哲生から教えて貰ってること たくさんあるもの……」似たような事の経験があるので、ニヤニヤしちまいます。
・「でも同じ本を持っていたかったから」をとめだなぁ、晶。
・「乱暴はいや」「乱暴にしていいのはあたしだけなんだから」真顔で何言ってんだ晶。
・「今だ」「今描きたい」「今の俺ならもっと美しい花が描ける……!」満ちている。
・「俺絵を描くのが好きなんだ!」満ち足りすぎて、若干暴走気味。でも、ずっと言いたかった言葉なんでしょうなぁ。
・「俺は今自由だ」ようやく進むべき道を見据えた哲生に幸あれ。
・「青木君」「結婚してくれ」振られるとそういう衝動に駆られることは否定しないが。
・「ふたりがとてもお似合いなので」の言葉にコロッといってしまう晶。「なんだって好きなのおあがんなさい」って。チョロいなぁ。
・そんな絶好調のふたり。でも、哲生からははなみの存在が去らない。その「俺は…」「あなたを見ているといい絵が描けそうな気がする!!」ってのは聞きようによっては愛の告白でも通るからなぁ。


ハルシオン・ランチ
・キャッチーな表紙だなぁ、と、太腿に見とれるあまり足元の空き缶と小銭を見のがすところでした。危ない危ない。
・ついにホームレスか。向上心と矜持はあるんだけども、実態が一切伴わないのがキツいな。
・これで退場するのは惜しいなメタ子。
・舞台は昭和記念公園へ。出てきた外国人の名前が逐一凝ってる。一番ツボったのはマスオ入り婿さん。あと、今更ながら元の名前が中沢啓治先生謹製のあの漫画の主人公リスペクトだったことに気づきました。遅すぎるぞ自分。
・フリーセックスって単語聞いたの、前世紀以来ですわ。ホントにここだけ80年代だなぁ。
・「つかそのギミック初めて見たんだけど」ムダに高性能。ムダに。
・「抱いて暖とるならヒヨスがいるしな」ここは深読みしていいやら悪いやら。
・目覚めると和やかな朝餉が。
・「そうやって諸外国の民族性を類型的に表現するのは校閲に引っかかりやすいんで控えてもらえるかな」校閲に引っかかる危険はギリギリ入稿で回h…げふんげふん。
・「お前と話してる間だけは春を感じるよ」が悪口になるのかメタ子。
・盲腸で医療破産は恐ろしい。私の家もアメリカだったら20年以上前に破産してたのか。
・「同情するなら私を抱いてクダサイッ」何の解決にもならないのに。
・「全マシマシニンチョモをわずか1分で」二郎?二郎なの?
・「うまい棒のキャラね」「えっ……あ……ああ!そうだよな」そうですとも。ええ。ヒゲないし。
・正体を探ろうとしたら朝には氷の彫像になっていたでござる。
・アヤシいギミックがついてたんですね、犬。
・「またそんなオチか」「すみません」安心のクオリティ。
・くそう。次号休載かぁ…。

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球場ラヴァーズ2巻 感想

・まず最初にお詫びを。毎度の事ですが、『好き』が溢れすぎてうまいことまとまりません。今回は特に。グダグダにも程がありますがどうかご容赦ください。
・2巻には新広島市民球場ことマツダスタジアムが登場しますので、そこに行ってからの感想作成というスケジュールに致しました。いやぁ、いい球場でした。その辺掘り下げすぎるとさすがに主旨がちがってきますので、詳細はもう1つのブログのほうに観戦記として書きたいと思います。
・あと、広島駅前のフタバ図書という結構大きめの本屋でカラーポップ付きで大きく取り上げて居たのも嬉しかったですね。
・2巻ではパリーグネタも色々取り上げていただけてパリーグオタの私大歓喜!ブレービーの話とかライオンズ誕生の話とか、あと千葉マリンの名前もちょろっとだけど出てきましたね。しかも褒めていただいて…ほんとうにありがとうございます!
・特に実央の父がライオンズファンで、「クラウンから西武になった時にさぁ」とか言ってて烏龍茶噴きました。欄外に解説も無くさらっとクラウンって書いても誰も分かんないんじゃないでしょうか。ちなみにクラウンライターライオンズが正式名称です。
・熱くアツく西武ライオンズ誕生の思い出を語るこのおっさんとは多分私はうまい酒を…ああ、去年のクライマックスシリーズがトラウマになってなければ、ですが。まぁ、当時のライオンズがパリーグを変えたのはまぎれも無い事実です。黒い霧事件の後遺症も晴れていないころでしたしねぇ。私よりもう少しお若い方々には南海からダイエーになった時の衝撃よりも強かったと言うとお分かりいただけるでしょうか。
・「秋山・工藤 伊東にしびれたねぇー」いいチョイスだな。3人とも伝説級の選手です。しかも工藤はまだ現役と言う…。所属球団決まって無いけど。
・家族で好きな事の話をするのは楽しいものです。私も祖父が戦前からプロ野球を見続けていた話を聞いてワクワクしたものです。
・「誰でも実相寺監督になれる球場!!」もう完全に突っ走ってる基町ねーさん。今の妻に不満があるわけではありませんが、プロ野球オタ同士で結婚できたらそれはそれでまた楽しかっただろうと思うのはこういう時ですねぇ。
・「カープうどんは冷やしもんまーい」「いちごおりうまー」作中では夏ですが、私が行ったのは3月だったので、カープうどんの冷やしもいちごおりも味わえませんでした。でもカープうどんが売店の一番人気だったのは確認してきました。あと、カレーがうまかったです。
・「きもちいいー」ええ、マツダスタジアムって一言で言うと『気持ちいい』球場でした。爽快感とか色々小難しく言うよりもそのほうがずっと真に迫っている気がします。
・「ばばぁになる幸せもあると思う」「市民球場は古ーくなって今年はとうとう壊される予定だけどさ」「優勝を知ってるし黄金時代を選手とファンとすごせた幸せな球場だと思う」「年とったから幸せな時間もあったんじゃん」「年とるのけっこういいよ」いい女だなー。こういう人と一緒に年齢を重ねていけたら素敵でしょうね。
・「そうじゃぞ 新しい球場じゃけぇ優勝できるたぁ限らん もしかして今後ずっと……」「やめろぉ おやじ」「言霊ってあっだろ」キメた直後にこの崩れ方。…三十路萌えってアリだな。うん。
・基町ねーさん、私と同じ歳かぁ。いよいよ記憶が重なっていくことに納得。
・「旧球場を忘れない」「新球場を愛するとは別に」「年をとった分いとしいものもある」うん。年とるのって、悪いことばっかりじゃないよね。たとえ2試合応援観戦しただけで筋肉痛が辛くになっても。
・「一緒に年をとりましょう新球場」「1年1年少しずつ変わりながらそれでも一緒に」
・「袋ごと落とした」なんと、しっかりもののねーさんらしくもない。
・「マツダスタジアム名のずーっと下に」「小さく市民球場ってあるのよね」「ま ちょっとせつないかな」私はむしろけなげな自己主張ととりました。
・ついに実央がきっかけを話しました。どんなに辛かったでしょう。
・「黄金時代の選手達」「山本浩二 衣笠 三村 水谷 水沼 高橋慶彦 江夏 北別府 ライトル etc etc」「さすがに父さんの受け売りなんだけど」でしょうね。私、その中で記憶にあるのは山本浩二、衣笠、高橋慶彦と北別府の4人だけです。
・「「カープーの黄金時代ってのが想像つかないのよねー」」一番近い優勝で1991年、一番近いAクラスで1997年ですか。幼少期の強かったカープの思い出が強烈なので、今のほうが信じられないです。好投していた先発が9回裏に代打長内に仕留められたり、逆に立ち上がりでとられた1点を大野や川口に守りきられたり…。ちなみに、3月5日の広島でも6日の尾道でもカープに負けてますマリーンズ。特に5日は8−0でコテンパンに。ホントに去年日本一のチームなのか。
・衣笠の骨折フルスイング三振のエピソード、リアルタイムで見ていたので当時の記憶が鮮明に蘇りました。当時一番好きな投手が西本だったのでつらかったですねぇ。クラスのカープファンになじられても一言も言い返せませんでした。そして次の日代打で出てきて、フルスイング3つ。ぽろぽろ泣きました。あの時からですかねぇ、ファン球団とか関係なしに選手を見ることができるようになり始めたのは。
・「三振したくないって奴は三振もできない」「バッターボックスに立ったことがない人間がそんなことを言うんだ」「私はどうせなら」「血の出るような三振をしたいよ」「骨が軋むくらいの」「姉さん男過ぎる」基町ねーさん、来世で結婚して下さい。
・おごってもらうのが当たり前になってはいけないというのは真っ当で非常にいい考え方ですが、私は自分がお金を出すことで若い人がいい経験を積んでくれるなら、大きな意味での投資になると思ってますので、割とガシガシお金出すほうです。で、感謝の気持ちと自分がしてもらった分を後の世代に返す気持ちを持ってもらえたらそれで十分です。
・「イチローひとりの年棒が」年俸です。木偏じゃなくて人偏。
・うちも結婚前に2回だけ今の妻(当時はまだ彼女)を球場連れて行きましたが、無理なものは無理でした。ただ、その試合2つとも勝ってるんですよね…。どうしても、という時は連れて行くかも知れません。むしろ2007年にファイターズとのクライマックスシリーズ札幌最終決戦に連れて行かなかったことを密かに後悔していたり。
・黒田が帰ってくるかもっていう話に怯える基町ねーさん、分かるわぁ。マリーンズも決して裕福なチームではないので。リリーフエースがFA宣言して、メジャーと折り合わなくても『うちに戻っておいで』と言えないチームですので、ええ。
・堂本、きさま(広島風だときさん)に基町ねーさんはやらん。
・「野球の神様おるんじゃろ?」「黒田を泣かせんといて」「野球の神さん黒田泣かせたらしょーちせんけんねー」「笑うといてくれぇくろだぁ」あなたは似たような事を祈ったことがありますか?私はあります。
・修学旅行の自由時間に甲子園!いいすなぁ。でもな、「梅田駅なんで3つあるのー」という苦情は受け付けられない。大手町だって新宿だって駅沢山あるじゃん。
・甲子園は=阪神だけじゃねーのです。でも阪神戦には阪神戦にしかないものが確かにあると思う。マリーンズ戦にしかないものがあるのと同じように。
・「ありがとう野球」「ありがとう野球を好きな人たち」「胸がわきたつってこういうことだって」「この半年で初めて知ったよ」そしてその感覚を何度も何度も味わえるのが野球の素晴らしいところだと思います。一番胸がわきたった試合はどれか、なんて選べないなぁ。どれもこれも思い出が深すぎて。
・「……負けたか〜〜」「正座ムダかぁ」ムダじゃねー。断じてムダじゃねー。
・「野球って終わるんだぁ」野球が好きになると、秋の終わりと冬が嫌いになる。
・いじめの話は、つくづく胸が痛くなります。ターゲットが強くなった実央から移ってしまったところとかは特に。
・マリンスタジアムにも来て欲しかったなぁ。ぜひ『何であの人たちメガホン持ってないの?』とかやって欲しい。
・他のチームの観戦もまた、楽しいものです。最初は好きなチームから移籍した選手を追うだけでもいいから、ぜひファンのチーム以外も観戦する楽しみを知って欲しい。
・「パ・リーグはソフトバンクかなーって」「西武じゃないのー」すいません。ホントすいません。
・「戦お!」「Bクラスなめんなよぉー」戦わなきゃ、最初から不戦敗。戦えば、勝つこともある!
・基町ねーさんにとんだとばっちりが。というか、民間って怖ぇぇ。
・「意味ないよねシーズンオフのファンって」オフだからできることもあるよ。というか、思ったことも無かったな、こんなこと。
・「また球場で会おうね」これは全てのプロ野球を愛する人たちへのメッセージでもあると思います。また、球場で。

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近代麻雀4月1日号 感想

むこうぶち
・ネクタイエンジ色だったのか!と、せっかくのカラーなのでカラーらしいところから感想を。どうでもいいですね、ええ。でもこの配色は橋場が外向けにつくっているイメージとよく合っていたと思います。
・傀への分析はチャチャが入って中断。
・何も考えない相手には相応の結果が待っている。
・橋場の小遣い稼ぎは今のところ順調な模様。
・「2周目は減らす麻雀をしなくちゃだ!」小金に目がくらんで仕事を忘れたりはしないのがこいつの偉いところだと思います。
・で、銭バコは減らすけど懐銭は稼ぐ、と。
・傀も橋場に気づいた模様。次あたりで絡みそう、と思ったら案の定。負けてもいい、というかむしろ負けないとダメ、という条件の相手との絡みは非常に興味深いところです。

アカギ
・自重して自制する鷲巣様。「打てば死ぬのだ!」というナレーションが重い。まぁ、実際はノーテンだったとしても、もし打って振り込んじゃったら笑ってすます事もできませんからね。その境地は、今までこの麻雀で敗者となってきた者たちが味わってきたモノでもあるんですよね。
・そして鷲巣様の剛運はよりによってアカギがノーテンだったと分かった直後にもとのアガリ牌を掴んでしまう。しかしそこで割り切るあたりはまだ健在。
・「天女と現金が共に迎えるゴール!」すげぇ即物的な発想ありがとうございました。
・再び聴牌に戻した鷲巣様に対してアカギの「カンッ!!」が。ドラが乗るのか手が進むのか、という注目を集めて終わるいい引きです。


満潮!ツモクラテス
・満潮の作り方解説の回でした。分かりやすくていい内容でした。
・代表何やってんだ代表。ヒマなんじゃなくてテレビに映りたかっただけ、に1票。
・配牌もツモも悪い時は諦観。「しっかりベタオリ」ていうフレーズが割と大事。
・「今のところカットでいいですか?」満潮理論ってそもそもそういうモノなのに…事前に勉強してこないのな。この辺も生々しい。
・「ツモじゃなきゃいけないんですか」「ロンじゃダメなんですか」「ロンはあくまでもおまけと考える」20年以上前ですが、持杉ドラ夫が逆の事言ってましたね。『ツモはツキ、出アガリは腕』と。懐かしい。まぁこれは矛盾とかではなく、打ち手の中にある哲学の問題ですから。
・ムダヅモはサイン。これは実感します。打っててもムダヅモが多い時は無理しない。
・「満潮の潮の香りがしてきただろ?」いい表現ですね。確かに運気が向いてきた時ってなんかニオイがするんですよね。
・「あと一歩で満潮ならず」「これだから麻雀はおもしろいよ」流行るかも、満潮。雀荘で『満潮ツモ!』とか言ってる人既に居るかも。


麻雀小僧
・なぜか彼等の職場とあまり変わらないメンツでのマンション高レート麻雀開始。
・国枝の憎まれ口は負け惜しみか。そう分かると底が浅く見える。
・乱れた心を立て直し、5回戦目ようやくツモる田中。
・「始まったよ…」国枝、家が金持ちだからこうなったのか、それともこういうヤツだけど家が金持ちだからここまで何とかなってきたのか。
・面前にこだわっていたはずの田中、煽られてつい鳴いてしまう。いかんですな。
・挙句に高い手アガられてしまうし。まぁ、大事なのはここからですが。

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コミック乱四月号 感想

剣客商売
・ついに祝言が…。つくづく似合いの2人ですなぁ。にしても、表紙でネタバレって大胆すぎませんか大島先生。
・みんな「まさか」と思いつつも、大治郎の名が挙るくらいには薄々察しているんですな。他におらんというのが推理を容易にしてるんでしょうけど。
・恋に悩める三冬にはニヤニヤして見守りたくなります。
・しかし、そんな懊悩も束の間。新たな事件が。さすが切り替えが早い。
・ひとつ屋根の下で悶々と夜を過ごした2人。この時代だったら既成事実みたいなもんじゃないでしょうか。
・信頼して安心していたらやっぱりつけられていたでござる。やっぱりよく寝られなかったのが良くなかったんでしょうか。
・こんな状況下で江ノ島見物に出かける小兵衛先生。
・田沼様は天下の老中首座なので、娘の誘拐も覚悟の上なんでしょうねぇ。頼みの息子を暗殺された事件を思い出してしまいました。風雲児たちのあのあたりは今読み返してもつらい…。
・さらわれても気丈な三冬。不謹慎ですが、色気があります。
・緊急事態という事で手段を選ばない大治郎。薪ざっぽうでどついて連行の上、帯、耳を斬り、挙句に「いわずともよい!おのれを殺してやる!!」ですからな。
・情報を得るや、すかさず潜入して放火。どこまでも手段を選ばない。
・業火に燃え落ちる匙屋敷の中から脱出するシーンは時代劇というよりも映画のようです。
・一件落着して、田沼様から直々に嫁入りの申し入れが。声も出せない息子に「ばか者ッ!」と一喝する小兵衛先生は何とも言えぬ父親の顔ですなぁ。


風雲児たち 幕末編
・おお、巻中カラー。お久しぶり。
・しかし、カラーページで小塚原か。つらいのう…。
・松陰先生はどんな時でも伝説をつくるなぁ。死刑判決を受けて即興詩ですか。
・27歳で腹芸ができるというのは、調整役桂の面目躍如。
・ガイコツっぽい人なつかしい。潮出版社版5巻の腑分けに一発ギャグとして出ていた人の曾孫か。
・「おれフンドシはずす!!」「却下」これが歴史的事実ってのが、歴史の愉快な一面であります。
・そうか。打ち首は繋いじゃいけないんだ。解説されて大いに納得。
・橋本左内と隣同士のお墓。近くて遠い2人が、ここで再会。
・心酔していた人の死に首と対面したら心がぶっ壊れても不思議は無い。むしろそのほうが自然。
・蔵六先生は今日も変わらずマイペース。死を失ったばかりの桂には、衝撃の再会となりますが、今は黙々と腑分けを行う。


浮世艶草子
・江戸時代と言えば忘れちゃいけない、彫り物のお話です。
・なんで彫り物が流行したか、というのは風雲児たちを幕末編の前から読んでいる方は既にご存知の事と思いますが、江戸幕府が戦国の遺風を排するために、派手な髷と共にヒゲを禁止したためとも言われております。ヒゲがダメなら彫り物で、という発想は分からんでも無いですが、彫るところは見るだに痛そうなんですよねぇ。粋とイナセも高くつく。
・個性の現しどころですから、いろんなテーマが彫られたようですが、鳥居強右衛門とは思いもよりませんでした。徳川家中で講談でも取り上げられるような勇士なので不思議ではないんですが。
・もとさん、マゾだったのか、それとも惚れた男とよく似た男にされているからああなったのか…。いずれにしても隠微でしたねぇ。
・と思ったら、「わけい命」ですか。かなしい終わり方でしたが、こういうかなしさは、『愛しい』と表記したいですね。

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さよなら絶望放送携帯版第178回配信「スタジオの中では全然そんなことないんだからね!!」感想

・タイトル、誰から誰に向けたツンデレなんですか。
・「チョコレートラスクマンです」「なにそれ、そこにあるのまんま読んだだけじゃん」「えー、じゃあ、チョ子です」パソコンの上に突っ伏しそうになりました。なんですかその起死回生。
・「ばかぁ!」世の中は広いので、この『ばかぁ!』が聞けると得した気持ちになる私のような人間が他にも居ると思っているのですがいかがでしょうか。
・「携帯版冒頭の自己紹介が好きです」同志!
・「神谷さんの突拍子も無い名乗りを受けた新谷さんの様子が聞いていて飽きません」「12月22日の『ハワイアンロコモ子』」「あの名前はアドリブなんでしょうか」「だとしたら新谷さんのアドリブ力に脱帽です」同意ボタン連打。
・「凄いですね」「本当に凄いですね」「佐藤D大好きなんだよね」「普通に編集してて『プッ』と噴きます」分かってても笑えるってのは古典落語並みの破壊力ですね。
・「12月からそれを越えるモノが無いってことは、あたしのアドリブ力はそんなないんですよ」ご本人にそんな気がないのは分かってても謙遜にしか聞こえない。『自分でつくった世界記録の壁を破れない。自分はその程度だ』って言ってるのとあんまり変わりませんからね。
・「今だって、チョコって言ってんのに、言ってんのに」「しかも子は漢字でしょ?」なんでか私もそう直感してますので、新谷さんの名乗りで最後が『コ』の物は全てそのように表記しております。何で伝わるんだろう。
・「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん(妄想のコツは一部分の抽出と拡大解釈です)」「マヨネーズマーガリンの設定について疑問に思われた節があるので補足です!」「なぜマーガリン田原さんが天然か」「学生時代からのマヨネーズさんの想いに気づかないからなのです!」まぁ、あと、至極個人的な感想ですが、田原さんの声は良い意味で抜けていておっとりしているので、その辺も天然に聞こえるのではないかと。
・「ごめんなさい、佐藤さんの隠しておきたい気持ちを」「隠してねぇし!」「涙目じゃねーか」涙目でいうところに諸姉諸兄のドS心がくすぐられているのではないかと愚考する次第で。
・「言えば言う程間違った方向にとられちゃうんですね」「台本だったらやりますよ、くらいにやっとかないと」もはや『分かっちゃいるけどやめられない』の領域ですよね。
・「気持ちが隠しきれずに、そんなもう照れちゃって、みたいに」基本二次創作は『そのほうが面白い』で動きますから。
・絶望ネーム:かなぎさん」「佐藤さん、間でも何でも空けるがいいさ、萌えようと思えばそこにだって萌えてみせる!」この力強いお言葉に敬礼!
・「マーガリン佐藤と」爆弾炸裂。しかもこれ、何が爆弾かって、言った本人が編集するんですぜ。
・「はいはいはいはいはい!」「そんなに結婚したいの?」「マーガリンは名字じゃねーよ」要は佐藤さんが田原さんに『自分の戸籍に入れよ』ってことですよね。分かります。
・「ショートショートBL」「間」「またそんなヘンな間空けて。仕事で読むのもできないくらい、そんなにおれの事嫌いか?」「仕事なんかで、言いたくないから言えないんじゃないか」「マヨネーズ×マーガリン!」「ひどすぎる」「なにこれ」聞ける環境があるのに未契約の方は、今からでも遅くないから、これと『いろはにほへと』を聞くために携帯版の契約をすませるべきだと思います。
・「なんだろう」「自分の中の怒りがおさえきれないというか」「棒読みなのかなんなのか分かんない」文字でお伝えできない。無理無理。
・「スタジオにいるのでその空気感分かるんですけども」「電波を通じて聞いてますから、良からぬところに発想が行ってしまう」「スタジオの中そんなことないんだよぉ」電波を通じているから、それすらネタに聞こえてしまいます。
・「絶望ネーム:陰口って漢字で書くとなんかエロいさん」最近秀逸な絶望ネームがまた増えてきましたが、この方のは一段と素晴らしい。
・「チョロいりょーこと、ズルいカミヤのショートショートラブコメ『電車』」「この電車、結構揺れるね。りょーこちゃん、このつり革につかまれば?」「ずっきゅーん!一緒のお墓に入って下さい」ヤンデレ臭のする求婚メッセージですね。
「またあたし言っちゃった!」「なんであたし言っちゃうの!」「言う気配満々だった」その気配、不思議と電波を通じてちゃんと伝わってきました。新谷さんの罠への落ち方は、もはやある種の領域に到達してます。
・「田原さん!注釈書いといて!」コピペで台本云々の話がありましたし、もらってから自分で書くほうが確実かと。
・「自由だからね3人」「結構実はこの絶望オフエアバトル人気です」納得。というか私も大好きです。

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さよなら絶望放送第179回「はしごからの眺め」更新 感想

オープニングコント
「うーん、なんだかなぁ」「どうしたんですか日塔さん」「とある女優さんのゴシップが報道されてから手のひらを返したようなバッシングがひどくて」「そんなに好きな女優さんでもなかったんですが、何だか悲しい気持ちになってしまって」便乗して叩くんじゃなくて悲しい気持ちになる奈美は良いヤツ。
「ありますよねぇ、ハシゴを外されてしまうこと」「想像して下さい。一度屋根に上がった時点でハシゴを外されたらどうしますか?」「えーっと、困ります」「正解です」間違ってないけど、直球過ぎませんか。
「今の時代、裏切るのは仲間ばかりとは限らない!」「インディーズ時代はライブに通っていたのに、メジャーになったら『昔のほうが良かった』と掲示板に書き込む」音楽でそういう感想を抱いた事はありませんが、『昔のほうが良かったのに』と思う物には鉄道があります。
「動画サイトでは『神』とかコメントしていたのに、CDデビューが決まればバッシング」1個前の物と合わせて、つくづくミュージシャンという職業は大変ですね。
「自分が飽きたらすぐさま『オワコン』と決めつける」ショービズってのはそういうもんです。ただまぁ、すぐ決めつける人の意見ってのはアテにならないと思われますよね。私は怖くてとてもそんな事出来ないです。
「仕事が無い頃はファンを自称していたのに、いざ仕事が増えてみたら『アニメ出過ぎ』『ラジオやり過ぎ』『歌なんか出すなよ』『もっとBLCD出ろよ』などと」そういう人が居る一方で、携わってる物は全てコンプリートしていて、マネージャーより詳しいと言われてる人も居る訳で。一言でファンと言っても様々ですね。
「先生!羅列ネタに無駄にリアリティがありすぎです!」生々しいのが売りですからなぁ。
「まぁ、このラジオの場合、そもそも誰も持ち上げてくれないので、ハシゴを外される心配は無い」「我々に必要なのは救命ハシゴのほうです、とは言いますまい」日本人の駄洒落魂がこもった名作『オリロー』ですね。


オープニングトーク
「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」「177回の、最後の神谷さんの言葉に泣きそうになりました」「正直神谷さんがここまで『買って下さい』というのは
珍しいです」「どんな主役の時も」「婉曲な言い回しが多いのに」「お気持ちが本当に嬉しくて泣きそうになりました」大事な作品だと思って下さってるということがひしひしと伝わってきましたね。
「あれですか」「ブルーレイボックスについてですね」で、ございます。

「こんな内容がですね。結構いっぱいみなさんからいただいたみたいなんですけど」「絶望ネーム:もえこさん」「177回を聞いてひとつだけ思った事があります」「何でもかんでも特典に頼るのもどうかと思います」「絶望先生ファンとしてはそんなものなくても絶対買います」「ファンを信じて下さい。大丈夫です!」「ホントかなぁ」「どうかなぁ」「こういう内容はこの方だけだったそうです」すいません。書かなかったけど私も一応特典が有ろうが無かろうが買います。

「ブルーレイボックスのボックスについてクレームが多いようですが」「特典をつけない代わりの控え目な価格設定に好感が持てました」一理あると思います。というか、高くして売れないよりはそっちのほうが会社としては無難ではあるんです。ですが、絶望は未収録コンテンツに魅力的な物が多過ぎるので…。
「そうなんですよねぇ」「特典つけたらお値段あがりますからね」「それはそれで」
「あれ、いつまで」「キービジュアルを使ってるんでしょうね」「あれボックスの絵になるのかなぁ」「ま、まさか」「今んとこアマゾンさんそのまんまになってるよね」「今週変わってる可能性がある」
「ちなみに先日ベッキー宮本に会いまして『神谷さん、あのー。ラジオで俺をディスるのはやめてください』」「そんなの知るかい!」「こっちは同人ラジオだからな!」「苦言呈するくらいなら」「言ってやりましたよ、小声で」「同人ラジオだから」「あ、でもこっちは同人ラジオなんで、関係ないじゃないですか」こういうのは大声で言うより小声で言ったほうが効果的な事もありますので。
「ベッキー的にはディスるのやめてくれ、と」「それを言うためだけに現れましたから」「気になっているんだと思いますよ」気にはしてるんでしょうね。なんだかんだ絶望放送の影響力も実感してると思いますし。
「提案する事はいたします」よろしくお願い致します。


今週の標語
「絶望ネーム:ロリコン始めました」イイ絶望ネームですね。
「りょーこ、俺と契約して絶望少女になってくれよ」そういえばあれのエンドカードに居ましたね、さのすけ。


新谷さん家のごっ谷
「おいしそうだな…」新谷さんの脳直力はレベル高すぎます。
「音にして『ごっ谷』って言ってみたら、煮物のほうの漢字のほうが出てきちゃって」「脳直で」番組開始当初はこんなに素敵な才能を発揮していただけるとは思いませんでした。
「たぶんキュウリとか入ってそうですけどね」私、世間が狭いもんでキュウリの煮物は食べた事がありません。
「24集の感想特集でございます」「みなさんお手元にありますか?」家にはありますけど、これ打ってる出先には持ってきませんでした。

「さよなら絶望先生24集を読ませていただきました」「個人的に帯の『キレイな絶望』に噴きました」綺麗になるんでしょうねぇ。
「間違ってないですけどね」「あたしブルーレイで何も見た事ないんですけど」我が家もブルーレイを再生する装置及びブルーレイの本領を発揮できるテレビがありません。
「どの程度綺麗になるのかしらね、ブルーレイね」「私ブルーレイで何も見た事ないけど」私も見た事が無いので想像する事しかできません。
「それはマズいんじゃないの?」「あなた、ジブリの超有名作品を見た事がないだの」私も紅の豚が最後かなぁ。この話をするとほぼ『えっ?』て顔されます。オタク=アニメを全部見てる人という認識が未だにまかり通っている模様。
「1本にたくさん入るから」「省スペースになる」DVDも出たての頃はそういわれたんですけどね。
「絶望先生めちゃくちゃ綺麗にして、1本に3〜4本入ってるくらいだったら、ちょい綺麗くらいにしてたくさん入ってるほうが」いやまぁ、元々持ってる人間には差別化をカッチリしていただいたほうがありがたいですけどね。
「見てみない事にはわからない」結局はそこに行きつきますね。販促企画として、お2人が発売前に試写を見てきて、絶望放送の番組内でそのレポートをしていただいたら売れ行きあがるんじゃないでしょうか?

「声を出して笑ったのは二百三十九話と二百四十話の間にある、MAEDAXが2人になるネタ」コピペなのかちゃんと描いているのか判別しづらいアレですね。
「と、巻末のなんまげです」ゆるくねぇアイツがアニメーションするところが見たいです安西先生。その場合声はまた上田さんなのか。
「この2人のMAEDAX面白い」「ホントに気持ち悪いよね」アニメにしたら本人の声を重ねあわせるんでしょうか。
「これは、どうしようもないよね」「あつい、くなっちゃう」「暑苦しい」最後に小声でひどい事をおっしゃる。本人聞いてるラジオなのに。
「2人で仕事をしていて、効率が」「上がらないですもん」マンパワーの無駄遣い。
「なかよしに見えますね、この2人」同族嫌悪とか無さそう。
「食べる量は2倍になる」「仕事量は変わらないのに」「仕事量落ちるんじゃない?」確かに落ちそう。
「神谷さんだったらどうします?お給料」「1人解雇します」正しい経営判断。

「コミックス24集の二百三十三話」「奈美のセリフ『女の子はかわいいのが仕事だぞ』が、脳内で新谷さんの声で再生されました」Me too!
「奈美のウザさは異常ですね。彼女はどこへ向かって行くのでしょう」「僕もですねぇ、まったく同じ意見です」「うっぜぇ」この吐き捨てるようなアジアさんの実感の込め方と言ったら。
「見てこれほら。お洋服もかわいいわぁ」「言う前のこの顔がちょっとかわいい」新谷さんは奈美というキャラに愛情注いでますねぇ。まるで親戚のおばちゃんのように。
「『女の子はかわいいのが仕事だぞ』」脳内再生と寸分違わなかった。
「うわぁ」「うちの奈美たんかわいい」「誰も褒めてくれないから」なんだろう、この微かな罪悪感。すいません。褒めなくてすいません。
「奈美がほんとどんどんうざくなって」「ひどい」悪化なのか成長なのか。
「段々何だろう、どうしようもない」「うざいときと、食べ物のとき、金にがめつい感じのキャラ」「この人こんなんじゃなかったよね」「最初はカマッテちゃんでした」「登校拒否してたんだもんね」「今や、割と前に前に」ラブコメ的には、望と出会って変わった、ということにしておりますが…そろそろ私の技術では限界に。
「佐藤Dがうまい事言ったつもりで『普通に成長してるってこと』」「普通じゃないもん」「でも他に普通な子はいるのかって」「絶望世界の普通のラインがおかしくなってる」並行進化の世界だとしても、かなりおかしい。
「まといもおかしくなってる」「まといのヘルメットキャラが急に立ってきたけど、どういうことなんだろうね」ヘルメットまといは多分最初は思いつきで、そこからどんどん肉付けが急激に進んじゃったんでしょうね。
「相変わらず加賀愛ちゃんの扱いが急に良くなってる」「何の差なの?」「キャラの扱い方が変わってきてるのは手に取るように分かります」まぁ、描いていて声が脳内再生されたらそうなるんじゃないでしょうか。
「さっちゃんに奈美をずーっと褒めといてもらおうかな」「良くなるんじゃないかな?」久米田先生のことだから『今の奈美が好きってことだよね?』と解釈して今の路線をさらに押し進める気が。

「さよなら絶望先生第24集の紙ブログにて前田さんの結婚発表が書かれていました」「前田さん、おめでとうございます」おめでとうございます。
「でも、この紙ブログを見ると若干疑ってしまうのですが」「Tさんは前田さんに会っているようなので」「そこんところどうなのよ構成T!」あれは絶対絶望放送向けのネタ振りですよねぇ。
「紙ブログ」「毎回読むのが楽しみ」「そっから読んじゃう、あたし」「あとがきから読む、みたいな感じ」マガジンでずっと追っかけてたらある意味普通かも。私は単行本派なので頭からですが。
「重大なお知らせ、ということで」「MAEDAXが結婚しました、と」「ホントなんですかね」「結婚はホント?」「久米田先生は奥さん見た事ない」「心配になるよね、確かにこの書き方だと」前田さんのネタ提供の仕方もレベル高いですよね。
「構成Tに会ってるって書いてある」「杉並区役所の前で会った」「交差点のところに1人で立ってた」「ニヤニヤ笑ってメールを打ってた」「ホントなんだ」ネタが降ってくる番組ですよね、つくづくと。
「話かけたら」「『今から婚姻届を出しにいくんです』と」「似てた、今」アジアさんと中村悠一さんがいれば大概のアニメは再現できるような気がしてきました。
「2人で出しに行くもんじゃないんだ?」うちもギリギリまで新婚旅行に行ってて、そのあと婚姻届を出したので妻に1人で出しに行ってもらいました。
「そのまま別れました、と」「そのメールで奥様と」「Tも見てないってことですよね」「しばらくしてから通りがかったら、まだそこに居た」なにやってんだ一体。
「大丈夫なのかな」若干心配になる所行ですな。
「一応ね、24集買いました、という事と、紙ブログを見て、ご結婚されたという事なので」「MAEDAXにメールしたんですよ」「『もし本当だったらおめでとうございます』と」正しい文章。
「ありがとうございます。神谷さんに祝っていただけるとは思いませんでした、と返ってきて」「ホントならおめでとうございます、のホントなら、にも言及してなかった」「意図的にそらしているのかしら」「無意識に見えてないのか」わざとな気がしますねぇ。このネタ引っ張るのではないでしょうか。
「少なくともMAEDAXではなくなる」「どうやら設定として」「婿養子になったと言う設定らしいので」「『彼の中ではね』と構成Tが」脳内設定だったら…いやいやいやいや。
「MAEDAXって呼べなくなっちゃう」「完全に芸名ですね」「僕も良子ちゃんも本名で仕事してんのにね」「MAEDAXも芸名っちゃ芸名なんだけど」「前田さん、すら芸名になっちゃいました」声優として颯爽と登場してきた時にはまさかこんな展開になろうとは。
「本当だったとしたら、本当におめでとうございます」「ぜひ奥様ご紹介いただけたら」今後情報が小出しになって行く予感。
「新谷さん家のごっ谷は今週で最終回です」1週で終わりということは、来週は番外編?


ポジティブですよね~!
「今回は2回戦行います」「つまり、2回勝負に勝てばいいんですけど、2回勝負に負ける事もある」「お互い1個ずつやるっていう手もあるんですけど」「このコーナー自体をやらないっていう選択肢は無い」「無いんだ」「無いんですよ」残念ながら。

「やったー!」「俺ジャンケン弱ぇんだよなぁ」このコーナーの密かな楽しみが、このマジジャンケン。
「どれにしようかなぁ」「2つで悩んでる」「2つあんのかよぉ」「どれもやだよぉ」ここのアジアさんは可愛くていいですね。ええ。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「窓から外を眺めていると、家の前を通りがかった見ず知らずの外国人の男性がいきなりこっちを指差して『アナタヲミソコナイマシター』と言った後、親指を立て、ウィンクをして去っていきました」新谷さんの外国人風しゃべりが愉快すぎてなかなか内容が頭に入らず困りました。
「なんか嫌な事でもあったんでしょうか」親指を立ててウィンクしてるってことは、嫌な事じゃ無い気がします。
「アロマテラピーちゃんだよ神谷さん」「アロマテラピーちゃんは最近リスナーの間で非常に人気者に」「こんなネタも送ってこられるんだね」「でもやっぱり窓から外を眺めていたら、なんですね」「ブレないですよね」「ホントに揺るぎねぇな」ブレないキャラも人気のひとつかと。
「親指を立てウィンクを立て去っていったっていう事は、それほど悪い意味で使ってない」
「『こっちは同人ラジオですから、知った事じゃありませんよ!』という心づもりで『こっちは同人ラジオなんで好きにやらせてもらいます』って言ったじゃないですか」「出てる音は『あなたを見損ないました』」「気持ちとしては『今日はいい天気ですね』」「外国の方ですから、悪い日本人に日本語を間違って教えられた訳ですよ」「『こういう風に言ったら女の子が手を振り返してくれるよ』『どういう風に言ったらいいんですか?』」「そういうことなんじゃないかな」「前向きな事を言ってるつもりなんだけども」「気持ちとしては『やぁ君、とってもかわいいですね』」「誰かに間違った日本語を」「たまに居るでしょ」うちの大学に居た留学生どもは、留学生同士で新入りを罠に落とすのが通過儀礼になっておりました。
「くりあー!」おめでとうございます。

「さぁ、2回戦行くぞ」いい声すぎます。
「やったー!俺の勝利」「俺のターン」ここだけ切り取って着ボイスにしたいとお考えのお歴々も多いのではないでしょうか。
「なんでいつも2回めは負けんの?」「よく出来てますね、このジャンケン」謎なジンクスが誕生しつつある。


「先日、自販機の前に正座して一心不乱に落語を披露していた人が居たのですが、アレは一体なんだったんでしょうか」その昔は、夜に長屋で練習すると他の住人に迷惑がかかるからと、外で練習する落語家さんもおられたそうですが。
「自販機の前でしょう。昼かな、夜かな」「えっと、たぶん、自販機って人じゃないじゃないですか」そうですね。
「反応してくれないじゃないですか」「たまにしゃべる自販機ってありますけどね」弘前城にあった、流暢な津軽弁をしゃべるヤツが忘れられません。
「落語って基本的に人を楽しくさせるためのものだから」「笑わせるものでしょう」「だけど、自分が自信満々で披露した落語の話を笑ってくれない場合、心が折れるじゃないですか」「笑ってくれなくても、おれ平気だ、落語やれるっていう心の強さを訓練してた」これはいい解釈。
「外で?正座で?」「落語って正座してやるもんでしょう」「笑ってくれないお客さん相手でも」「平常心で進められるように鍛錬です」寄席芸人伝という漫画に収録できそう。
「何で自販機っていうそこさえクリアすれば、かなりクリアだと」「道場の近くだったとか」「道場?」落語道場って斬新ですな。
「落語練習するところってなんていうんですか?」「お師匠さんの家っていう事?」「の、一番近くにある無機物」「家の中だったら落ち着くじゃないですか。自分のテリトリーだから」「そのテリトリーから出て一番近い」落語は結構声量が必要なので、家で練習するのはある程度の防音性が必要かと。
「明るいしね、夜だったらね」「そこんところが煌煌と照ってて」「台本も…台本?あるなら見えますし」落語の内容を書いた本はありますが、基本は口伝えですね。
「自動販売機の前だけ明るくて」「その他暗くて見えなかったりするし」「神谷さん優しい。そうそう、そのとおり!」いいコンビネーションですな。
「くりあー!」おめでとうございます。

「このコーナーなんで続けてんでしょうね」人気だから。


良子・不良子・普通の子!
「アフレコの帰り道、宇宙人に遭遇して、訳のわからない言葉で話しかけられた時の良子ちゃん」「良い良子:心を落ち着け『遠い世界からようこそいらっしゃいました!』と頑張って話そうとする」宇宙を渡ってこられるくらいだからこっちの言語も解析済みの可能性ありますよね。
「不良子:『言葉が通じ無くったって生き物通しならきっと分かり合える』とボディランゲージ」ボディランゲージは世界の共通語。
「普通の子:何を思ったのか『あいむのっとすぴーくいんぐりっしゅ!』」で、向こうが日本語で話しかけてることに延々気づかない、と。
「久々に出たね、普通」「ジャブとしては最高の入り口」「じわっと来る」最初はこういうのからで。
「目が泳いでる感じがね」「想像に難くない」「あたし?これやっぱりあたし?」アフレコの帰りって言ってますし。

「30歳直前となり、次の10年の将来設計を聞かれた時の良子ちゃん」「良い良子:『今まで培ってきた人たちとのつながりを大事にして行きたい』と心温まる一言」人とのつながりって大事ですよね。私も30前後くらいに痛感しましたね。
「不良子:『世界があたしを待ってるから、そっちにも力を入れたいね』と力強い宣言」世界のネズミ達に会いに行くんですか?…ああ、不良子は舞浜キャラじゃないか。
「普通の子:『確定申告を1人でできるようにしまーす!』と、1年めで実現できそうなことを言う」いや、もしかすると一生かかってもできないかもよ?
「普通の子やっぱおかしいよ」「声のトーンがワントーン上がるからね」「時期としては確定申告やらないかん時期でございますからねぇ」「身につまされますが」「これ良子ちゃんどうですか?」「1人でできないよ」「10年後の将来設計」そっちじゃないです。
「10年後?」「子沢山」「おぉ!」「10年じゃ無理だろうなぁ」「いやいや可能ですよ」沢山の定義にもよりますが。

「来年の誕生日に、愛する男性からプロポーズされた良子ちゃん」「良い良子:『ありがとう。本当に嬉しい』と2人の幸せな未来を夢見る」ある意味普通の返答。
「不良子:『どうしてもって言うなら、結婚してやってもいいぜ!』と喜びを隠しつつもOKする」これはいいツンデレ。
「普通の子:『ダメ!ダメなの!あたし32歳で結婚って言われてるから、今年はダメなの!お願い来年まで待って』と占いを真に受けすぎた発言をし、破談。幸せを逃す」「バカウケ」というか、読んだご本人が一番笑ってないですか。
「このまま行くと良子ちゃん子沢山無理かも知れないね」「あたしこんな事言わないもん」まぁ、架空のキャラでございますので。


エンディング
「ブルーレイボックスのテーマソングが発売決定!」ということは、その部分だけは新録になるのでは?
「日比谷野音での大型イベント」これも行けないなぁ…。

「携帯版DJCD第2弾」「4月9日に発売決定」これもそろそろ予約しないとなぁ。感想は1枚ごとに分けても良いですか?

「新谷さん、『BEST BAMBI BOX』オリコンデイリー8位、ウィークリー21位おめでとうございまーす」おめでとうございます。実に立派な成績ですよね。

「ここで重大発表!」「DJCD9巻に、ついに!糸色倫、糸色交、新井智恵先生役の矢島晶子さんがゲストにいらっしゃいまーす!」ひゃっほう!
「何で来るんだろう」「分からない」「そんなに大金積んだの?」「結構積んだ感じかな?」高橋P、よく頑張った!

「追加情報」「公開録音イベント情報」「今回諸事情により会場を変更させていただきます」間に合って良かったですね。
「3月2日にチケット情報が更新されていますのでそちらをご覧ください」すげぇ苦肉の策だなぁ。
「フロンティアワークスコンテンツ事業部高橋さんていう方から」よく聞くお名前と同じ名字ですね。まぁ、多い名字だからなぁ。


お別れの一言
「君たちはいつもそうだね。ラジオでありのままに伝えると決まって同じ反応をする。訳が分からないよ」文化の違い、で割り切りたくないすれ違いですね。


愛が…重い!
「今回はやや方向性を変えた特集です」最後にこのコーナー持ってくるのかぁ。重いよぉ。

「絶望ネーム:はんつけさん」「愛が重い川柳」真の絶望川柳ですね。分かります。
「一句詠ませていただきます」「偶然も 3日続けば 運命よ」納得する人はその先にまた色々待ってるんでしょうねぇ。
「なにしてた? 知っているけど 聞いてみた」ホントのことを言うのか、嘘をつくのか楽しむんでしょうか。
「なにしてる? 私の電話に出る彼を 押入の中 見守る私」声を潜めてしゃべっても、電話の向こうの相手に気づかせないのは高等技術。はんつけさんはいつもながら手練ですね。

「続きまして」続くのかよ!
「愛が重いポエム」脳が耐えきれるかなぁ。
「小田急線に揺られ、あなたの住む街へ」「夜の商店街は さみしくて 冷たくて 涙が出そうになった」「あなたの部屋の電気は、まだついていない」「今日はバレンタイン」「ドアの前に小包をおいて あなたの幸せを願った」「とっておきの魔法のお菓子 私の一部が入った 甘い甘いチョコレート」最後の最後が超重量級だった…。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第128回配信「パステルカラー的な色が気になる」感想


・「3月でーす」「今日はいつもとスタジオがちょっとちがくって」「手前に女子のスタッフさんがいて」「構成作家さん気取り的ななんか、うきうきしながらストップウォッチを押してくれて」この番組のディレクターさん、この部分とこれまでの情報を総合すると女性っぽいんですよね。どうやら。の割りには、番組冒頭でたまに男性のツボっぽいネタ振りをしたりするのは手練だからですかね。
・「3月です」「まもなくひな祭り」「あたし昨日とか実家に帰っていたんですけど、出してました、おひな様」「びっくりしました」「出してないと思ってたんですけど」さおりんご帰還という事でお母様がご配慮なさった可能性もありますね。
・「暗闇にぼんぼりに照らされたおひな様の顔が怖いなぁ」精緻な日本人形は生きてるんじゃないかと思わされる表情しますよね。
・ひな壇を片付けないと嫁にいきおくれるという言い伝えはいかにも日本的な伝承だなぁと思ってしまいます。
・「さおりん的にお花見は夜桜派ですか?昼間派ですか?」「僕は夜桜派ですが、夜桜見る時って結構寒いですよね。さおりんもその際はお気をつけ下さい」防寒は万全に。ちなみに京都の夜桜というと二条城のライトアップを毎年見に行ってますが、実に風情があって楽しめます。
・「どっち派ですか?」どっちも楽しみます。昼には昼の、夜には夜の良さがあります。
・「私は単純に花を見に行く事がするんですけど」「所謂どんちゃん騒ぎ的な事はした事がなくって」「ゆえに昼間、ですね」上野公園とか行くと昔は昼間っから宴モードの方々がおられましたが今はどうなんでしょうか。
・「ご飯したいのか、桜見たいのか、どっちかなってやっぱり思ってしまって」桜の下で騒ぐという事に相乗効果があるみたいです。
・「ラジオで行きますか?」「実現したらいいね」そんな公開録音をやって欲しい。
・「3月咲いてるのかな」開花自体は3月中にするところが多いですが、見頃は4月に入ってからでしょうね。特に都内。
・「春になると街のディスプレイもピンクピンクになって」「僕は実際にピンクのアイテムを身につける訳ではないですが」「そういうのを見ているとウキウキします」空気が明るくなったように感じますね。
・「春めいてますね。かく言う私も今日はピンクです」画像の服ですね。光線の具合から白っぽくも見えますが。
・「好きなジェラートピケっていうルームウェア屋さんで買ったんですけど」すいません。この手のお店はとんと疎くて。五大陸(オンワード?)とかスーツ屋さんならまだ多少分かるんですけど。
・「普段着用にと思って買ってしまったんですけど」「あったかいしかわいいしピンクだし」女性向け三拍子。
・「最近パステルカラーばっかり気になってしまって」「昔私黒ばっかりだったんですよ」「どうしたんだろう」ピンクと黒と言うとどうしてもあの方を想起せざるを得ない。
・「恋(はぁと)って書いてある」「ピンク着るとテンションあがる」「分からないよね」まぁ、迂闊に『分かります』とは書けない内容でございます。
・「その色ばっかり気になってしまうっていうのは」「深層心理を現しているんだろうなって」この冬は特に寒かったですし、春の雰囲気を求めてそうなってるのかも知れませんね。素人の勝手な推測ですけど。
・「春だしね、明るい色を身につけて」「心機一転じゃないけど」「そんな風にして明るくまいりたい」ぼちぼち日が長くなってきましたし、徐々に身体も春モードに移行する時期です。
・「厄も抜けたし」「嬉しくって嬉しくって」「テンションあがったブログ書いちゃったり」微笑ましい。
・「色々引っ括めて明るく元気に頑張りたいな」「えへ」最後の一言に全部持って行かれてしまいました。もともと可愛い人が可愛い仕草をすると破壊力はいやが上にも増しますね。増さないタイプもいますけど。
・4月からのアニメ、色々出てらっしゃいますね。今後も幅広いご活躍を。

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備忘録

3月購入予定の漫画(協力:大垣書店)
 1日  近代麻雀4月1日号(竹書房刊)
 7日 good!アフタヌーン#15(講談社刊)
 8日 近代麻雀オリジナル4月号(竹書房刊)
15日 近代麻雀4月15日号(竹書房刊)
23日 ヴィンランド・サガ10巻(幸村誠著 講談社刊)
25日 あかねこの悪魔2巻(竹本泉著 エンターブレイン刊)
    もやしもん10巻(石川雅之著 講談社刊)
26日 逆襲!パッパラ隊8巻(松沢夏樹著 一迅社刊)
    ムダヅモ無き改革6巻(大和田秀樹著 竹書房刊)
28日 コミック乱五月号(リイド社刊)

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