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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

楽園 Le Paradis5 感想

表紙
・絵面的には今までで一番のどかかも知れません。
・でも相変わらず画面の外から伸びてくる謎の手は存在するんですよね。この手があるおかげで色々と妄想の幅が広がりますね。例えば…書けませんが。
・満開手前の花は、女性の年齢にも掛けてあるのかな、等々も考えてしまいますね。ええ。
・まぁ、あとは、庭でほころぶ花を楽しみつつ横になっていると、あらわになった太腿その他に発情した男が誘いをかけている図、とか色々想像の翼は広がります。

花火の恋
・事の最中に意識がそれるようなヤツは袖にされてもやむを得まい。
・おかーさんかっこいいな。二宮流女傑。
・愛とは何か。10代のうちに簡単に定義できるもんじゃないし、人に教えてもらうもんでもないと思います。
・おさんどん、という古びた言葉を引っ張り出してきたくなるような少女、花火。
・「あたしよりよっぽど」「老けてんじゃん?」「このこたち」損得でしか物が考えられないのはエネルギーに欠けていると思うんですよ。あと、「すぐしちゃったらすぐ飽きられる」というのも、ねぇ。
・愛される理由、欲しいけど、欲しくない。
・「エロまんが家の娘はやっぱしエロだろうって」「期待したのかよ!!」親というフィルター越しに自分を見られる事は堪え難いのでしょうね。特に、彼氏彼女の関係たる相手には。でも、ホントにそんな期待だけで付き合ってたらとっくに逃げてると思うんですけどね、この展開なら。
・そして、やや唐突に、全てが明らかになる。なってしまう。
・扉越しに訴えかけるおかーさんがかわいい。かわいくて涙が出そうになる。
・「悪い?」が好きです。抜け出してきたのか、飛び出してきたのか。いずれにしても街なかをパジャマで突っ切ってたどり着いてきた経緯を勘ぐると楽しくてしょうがありません。もちろん、その心のうちも。
・愛は言葉より、心身ともに実感したい。相手の行動の端々にほとばしってくれると、胸を打つ。
・そして、花火は咲きました。きっとこの子はいい女になるでしょう。2人の母親に似て。


コップと泥棒、その妻と愛人
・正直村と嘘つき村は寓話で知られていますが、前回はかぐや姫でしたし、なるほど、沙村先生はこの路線で行くんですね。
・「……嘘つき村がこーいうモノであって欲しいッ!」おっさん、ダメ人間だな。
・まさかのバウリンガル。この発想が沙村先生クオリティ。
・前回もそうでしたが、男がひどい。
・ひどい男がちゃんとひどい目に遭うのも寓話的。
・ああ、なるほど、こっちが嘘つき村だったか。納得。


14歳の恋
・できて当たり前はつらいものがありますよね。まぁ、それなりに得られる物もあるんですけど、中学生時分じゃ大して実感できないでしょうし、つらいだけに感じてもやむを得ないか。
・スケブで会話かぁ。相変わらずこの2人はニヤニヤさせてくれる。
・和樹、スッと他薦できるところとか、いかにもだなぁ。自分と同じクラスに居たらきっとムカつき半分な存在なのかもしれない。
・「「ああ 今」」「「顔が赤くなってない自信がない」」
・「彼方の」「後ろ姿」「いいし」なかなかじっくり見られるもんじゃないものね。ここだけを取り上げて彼を尻フェチ呼ばわりしてはいけません。いけませんってば。
・逆光がもたらした僥倖。見つめあう瞳と瞳。
・直視できねぇ和樹にうっかり萌えそうになった。いかんいかん。
・おそろい。いいね、おそろい。何かを共有したいという切なる願い。
・「学校で持ってたいの!」そしてその願いは今イチ和樹に届いていない模様。
・そして乙女の結論はいつも男を置き去りにする。そりゃ、眩しすぎて直視なんかできませんわな。
・のちのち、間柄がもっと進展したらもっと色んな事をするんでしょうが、この密やかなドキドキは何にも替えがたい、それこそ一生残るドキドキでしょうね。


被嗜虐深度
・黒咲先生は今回も絶好調です。
・若干小生意気で若干小心な少年と、淑女でワルいおばさんのお話でした。
・少年がわずかにイラついてるのは、待ちきれず逸る心ゆえか。納得。
・「少し暑いね」ゲーム開始。
・上着を脱いだ時の、びくっという反応に思わず笑ってしまいました。こういう初々しさはむしろ羨ましい。
・誘っているのか誘われているのか。少年に勇気を振り絞らせる、ゆるい駆け引き。
・全てが終わった後、後悔の念に駆られる少年と、やや冷めたようなおばさんと。
・しかし、全ては年の功の賜物だった、と。ワルいなぁ。

あまあま
・『14歳の恋』よりもちょっと先に進んじゃった裕司と美咲という2人のお話です。
・二者二様の胸の内が…でも中学3年でこれかこいつら。羨ましいなんてレベルじゃねーですな。
・策士の様でいて、実はめろめろでダメダメな部分もある美咲は、ある種の理想です。
・合格発表を先に見ちゃうのは主導権握りたがりなんだろうというのが見て取れてニヤニヤします。
・で、ベッドの上でも主導権を握ろうとするわけで。こいつらときたら…。
・時に大胆に、時に細心に。男子たるもの束縛されたり振り回されたりは多少の範囲ならご褒美だとつくづく思う。
・ベルトは痕がつきにくいから重宝するよね、うん。

サブリミナル
・色んな意味でタイムリーだったので、いつも『刺さる』シギサワ漫画の中でも今回は特に刺さりました。
・軽佻浮薄なイメージの中に、実際は色々抱え込んで抱え込んで、ついには抱え込みきれなくなってしまった男。そんな男を警戒していたはずなのに、受け入れてしまった女。求めたものは得られたのか、得られなかったのか。
・家族というのはなかなか厄介な物でもあります。たとえ少人数でもそれがチームとして組織として機能していくためには相応の努力が必要です。しかし、その余力すら無い程に追い込まれていたとしたら…。
・主人公の父が亡くなった知らせのシーンから先を読んでいくうちに、まぁ、そんな風に色々考えさせられました。ちょうどこの号を購入したのが、先輩の父の葬式帰りだったからかも知れません。もしくは、昨年夏に亡くなった私の義父の事を思い出させたからかも知れません。なんというシンクロニティ。
・人の死って刺さるんですよねぇ。身近で起これば起こる程に。そして、その時に身内がして欲しくない事を仕出かしてくれると、そいつを引き裂いてやりたくなる程の怒りと、真っ暗な虚無にどこまでも墜ちていくような虚しさを覚えます。義父の葬式の時は妻とはそういう事は無かったのでまだ救われましたが、もしこの作品のように「ようやく…なの?」とか聞かれた日には。
・そんな状況にあって、妻子があっても、他の男と付き合っていても、自分を救ってくれそうな女性を求めてしまう男を、私は責められない。
・あぁ、また感想でもなんでもない物になってしまった。すいません。ホントすいません。

ひたひた
・環境漫画だなぁ。海と裸と猫が楽しめます。シギサワ漫画でぐしゃぐしゃになった頭と心を解放してやるのに最適。どちらがいいという物でもなく、どちらも載っているから、この雑誌が好きなんだと思います。

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深夜食堂7巻 感想

・うっかり見のがすところでしたが、行った本屋で一押しされていたので確保することができました。
・今まで地味めの表紙ばかりだったので、色彩豊かなお子様ランチの表紙が非常にキャッチーでした。でも我々の世代は、これに郷愁感じたりするんですよねぇ。今の子供もお子様ランチ好きなんですかね。
・今巻のお品書きは「甘い玉子焼き」「もち」「ハムカツ」「煮こごり」「鶏そぼろ重」「グリーンアスパラ」「にんじん」「レバにらorにらレバ」「カツ煮」「炒めごはん」「ジンジャーエールとお子様ランチ」「揚げもの」「朝カレー」「酢豚」「お湯」となっております。一番のお気に入りは「ハムカツ」です。我が家は兄弟仲が悪いので、こういう兄弟の物語に憧れます。子供の頃心に刻まれた味を、歳を取ってから2人で分かち合う…。いいですね。最後の兄の嗚咽には思わずもらい涙を。
・あとは「鶏そぼろ重」ですね。今でも2人で食べ物をシェアする習慣がありますので、共白髪で生きていければ、きっと我が家もこういう歳の取り方をするのではないかと。希望的観測も入ってますが。
・この歳になると、カッコ良く歳を取ろうとかはあまり考えなくなりましたが、もし深夜食堂に入ることがあってもキャラが立っている、そんな大人でありたいとは考えています。

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謎の彼女X7巻 感想

・アイドルより自前の彼女、というのは大いにうなずくところがあります。椿よく言った。
・彼女が彼氏にとってのたった1人のアイドル、というところにも共感するものが。それでスイッチが入る卜部も良かったですね。
・「いつもより心を開いて」は眩しいですねぇ。くそう。
・よだれ遠隔操作には色んな意味で笑えました。
・椿危機一髪にカバン投げした挙句「あんたが先にキスするくらいなら」「わたしがするわよっ!!」と公共の往来で宣言。アイドル編の卜部は『謎』の部分が薄くなり、さらけだした女の子の部分が1つ1つかわいくて。
・「さっさとキスしなさいよ!」「せっかくの恋人同士なんだから」「余計なお世話!!」「わたしたちにはわたしたちのペースがあるの!」ある意味どっちも正論だけど椿介抱してやれ。
・「買わなくていいっ!!」は顔真っ赤にしていってるんだろうなぁ。いいなぁ。
・アイドル編と、その後の日常編の落差がいいすなぁ。初手から猫耳ですか。
・付き合い出すと奇怪なルールが制定されたりするものですが、にしても「生でベーコンを食べる時はネコミミをつける」はさすが植芝先生。
・妄想するとそれがバレてしまうのは良いのか悪いのか。今回もそれで願望が叶った訳だし。
・卜部が猫にベーコンあげるシーンはかわいかったですが、実際に真似してはいけません。猫にとっては塩分がキツ過ぎるので。
・猫耳つけてノリノリの卜部にはノックアウトされました。ええ。ええ。
・「卜部の化け猫なら」「食い殺されても」「かまいません……」椿がすっかり変態という名の紳士に進化したようです。ようこそこっち側へ。
・スカート穿いて靴脱ぐ仕草って色気があっていいですね。
・目つきネタ!待ってました!
・丘の変態淑女っぷりも相変わらずで何よりです。
・ねーちゃん、迂闊な格好で高校生男子の前に現れてはいけませぬ。
・諏訪野は悪女の素質がありますねぇ。今後も絡むのか今回限りなのか。再登場の際にはぜひ悪女っぷりをもっと堪能させていただきたいものです。
・「ばかね」男は馬鹿な生き物ですが、恋する男はより馬鹿になります。

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かってに改蔵ドラマCD 感想

・通して聞いてみて思うのは、1話の頃の改蔵のイメージにはぴったり合っていたと思います。今後アニメになり、その中で話数が進んでキャラ達の立ち位置が変化していくことと思いますが、この短時間でその変化に声優さん達がどう対応してくれるのか、というところにも注目したいと思います。
・子供時代の改蔵の声も櫻井さん?女性の声のようにも聞こえますが…。いかん。ダメ絶対音感が弱っている。
・禁じられた遊びのBGMが実にハマってます。
・改めて痛感する。羽美ひでぇなぁ。
・タッチーこと僕らの立木さんのナレーションと特撮映画っぽいBGMの組み合わせが実に楽しいです。
・優先席のマークが宇宙人グレイと似ているネタは当時衝撃を受けたものですが、こうやって声で聞くと今でも衝撃的ですね。
・キャトルミューティレーションとかインプラントとかブラックメンとか、何年ぶりに聞いたろうか。
・千和長の地丹は想像以上にピッタリです。アニメでやるかどうかわかりませんが、中~後期のおっさんっぽいセリフとかも期待してます。
・200系新幹線ナツカシス。
・「凄く攻撃的な男性という設定ならいいんじゃない?」そんな訳あるか。
・怪人の声が皆目見当がつきませんが、実にノリノリでしたね。ビールの一杯もおごりたくなるような熱演でした。
・「不幸な事故」「電気ショック与えましょう」「男の子だから大丈夫じゃない?」すず様はCDでも素晴らしい。
・「俺の乳首に電極」「科学部だからね」こういうギャグに弱い私。
・「西鉄とヤクルト」一緒に存在してたの3年間(1970〜1972)だけじゃん!当時はヤクルトアトムズだしどっちもアレな成績だったし。
・「1998年現在のユースケ・サンタマリアとぜんじろうぐらい格がちがうんだ」懐かしいネタをそのままぶっ放したことに敬意を表する。若人は頑張ってついてきて下さい。
・チクビームは何度聞いても笑えます。
・よし子先生誰だろう。どうにもこうにもろくにアニメを見てない弊害が。
・強化バストってすげぇ字面。
・「これは自前です!」「うちにそんなお金は」後々の伏線がちゃんと張られてますね。
・乾電池キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!これか!これなのか!
・「電池で自家発電をしたという十字架を背負って」南国リスペクト。
・「あっ」これですか。これなんですね久米田先生。
・「あ、あぁぁぁ」そしてこれか。
・下っぱスーツ!下っぱスーツ!ダメだ。ちゃんと動きが脳内で再生されてしまう。
・収録後のフリートークみたいなのが無いのはちょっと残念でしたが、まぁこれはこれで。
・という訳で非常に堪能してしまいました。アニメが楽しみです。

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さよなら絶望先生携帯版177回配信「普通だよ☆」感想

・「サモ・ハン・キンポーです」「うろペンとことこです」「何の法律?」法律じゃなくて映画俳優です。最後がポーだから法律っていう解釈とは…さすが新谷さん。
・「神谷さんへおめでとうメールが来てます」「神谷さん、今年はお誕生日に浅野さんからお尻の画像付きメールをもらったんですね、おめでとうございます」「これ完全に変態じゃないですか」「これ、なんで知ってるんですかね」検索してみましたが、由来となるものは見つかりませんでした。ツイッターかな?
・「否定するつもりはありませんけれども、一部間違ってます」一部なんだ。
・「『おっぱいあげます』って書いてあって、下にスクロールしてったら、二重丸あるじゃない。記号の。2つ書いてあって」「おっぱい、って」「せめて実写が良かったですって返して」「じゃあお尻って書いてあって、写真が貼付されてたのね」「所謂子供騙し」「肘を曲げて、ここんところをお尻っぽく見せて」「それを接写して撮ってきてくれた訳」「僕はそのときすっかり冷めていたし、あ、肘だなと思ったので返事をしなかった」「無視してたんですよ」「しばらくしたらまた浅野さんからメールがありまして。『さっきのは肘の写真です』ていう言い訳じみたメールが」「マジにとられていたらヤバい!と思ったのかも知れない」浅野さんの中でも収拾に困った感じがよく出ていると思います。
・「送ったヤツも変態なのか」字面だけなら。
・「僕は一方的に被害者だからな」でも『どうせなら実写が良かった』という返しの時点で一応反撃しているので。
・「某動画サイトで『夢の国に32歳独身がイブに単身乗り込む』という投稿が」「その動画に『野生の新谷良子』というタグがついていました」聞いた時に1回、後日思い出して1回笑ってしまいました。ちなみにその動画はこちらです。もうそのタグは消えてしまってますが。
・「32歳っていう事は、良子ちゃんじゃないんだね」「あたしじゃないよ」「未来から来た動画」ついにニコニコもそんな機能が…胸熱。
・「普通だよ」「普通じゃないけど、普通だよ」こんな短い文章の中で矛盾が生じてます新谷さん。
・「別にいいじゃん」「たまたまイブだっただけでしょ。1人で行った日が」紹介文を見ると、敢えてイブだったみたいですよ。
・「普通のことだったらそんなもん動画サイトにアップしないと思うしね」おっしゃるとおりです。
・「神谷さん、なんかいっぱい来てるので読んで下さい」「雑な振りだな」本編でも所謂『変なテンション』だったのが、こちらでも発揮されておりますね。
・「絶望オフエアバトル」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、居たら嫌なマリー・アントワネット」「女子高生のみなさん、スカート穿くのが寒いのだったら、何も穿かなかったらいいのですよ」物凄くツッコミの難しいネタだなぁ。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、病室」「あの樹に生えている最後の1枚の葉っぱ、あの1枚が落ちるとき、僕の命も…あ、いや、なんでもないで~す」望でやると実にハマるシチュエーション。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、なぞなぞ」「窯の内側に貼付けて焼く、カレーと一緒に食べるとおいしい食べ物、ナ~ンだ」

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さよなら絶望放送第178回「セルフ警視と宇宙の謎」更新 感想

オープニングコント
「来週からテストなのに全然勉強してなくて、これじゃいい成績取れないなーって」「それは…セルフハンディキャップですね!」「心理学用語で望ましくない結果が生じる可能性があるとき、結果とのギャプを埋め合わせるために事前に言い訳をすることです」やったことのない人は多分いない。
「『CDが売れないご時世ですからねぇ』と言いつつキャラソンを発売する」だからこそ、確実に売れる人は定期的にCDが出せる時代でもあります。
「『今は萌えアニメしかウケない時代だから』と断りつつ新アニメを制作するとか」萌えとは心が震えることだから、所謂女の子がたくさん出てくるだけアニメ=萌えアニメではないと思ってます。心が震えるアニメを目指して創っていただければいいと思います。
「カラオケで歌う前に『あっちゃぁ、あたし今日喉の調子悪いかも』と言ってから歌う」「なぜまたあたしを例に出す!」便利だからなぁ。若しくは原作準拠。
「そんなこと言うなら先生の中の人もラジオの収録直前に『あー、俺今日ダメかもしれない』」「トークの前置きに『これは前にも話したかも知れないんですが』といちいち断るのもセルフハンディキャップですか?」「3年半もやってるんだから、言い訳くらいさせて下さい!」ラジオの収録なんてみんなそんな感じなんじゃないかと思います。
「そもそもこんなオープニングがネタ切れのセルフハンディキャップですよね」『ネタ切れ』ネタもある意味原作準拠。


オープニングトーク
「全ての事柄に名前をつけたがるんでしょうかね」「したり顔で言いたがるヤツらがいる訳だ」それを生業にしている人がいるので。アヤシげな○○学者とか○○評論家もそうですよね。
「ヤな目に遭いたくないですからね」「本能ですわ」「多少の言い訳くらいさせて下さいよ」むしろ言い訳のバリエーションを増やす方向で。
「本人は言い訳とも思ってなかったりするわけですけどね」まぁ、実際話したことのある話を流れ上もう1回話題にする場合は『これは前にも話しましたけど』と言ってますからね。ご本人にも実際あやふやだからそういう言い方になっているだけで。
「俺今日ダメかもしんないって言うよね」「うん」「『うん』つっちゃったね」「でもあたしも言うなぁって」フォローはしないけど一緒に火口に落ちる新谷さん。
「これは前にも話したかもしれないですがって」「これ言わなかったら『それ前にも聞きましたー』っていうメールがいっぱい来るもんね」ネタに飛びつくのが投稿職人というものです。
「良子ちゃん、なんなのかな」「ぼんやりしてる?」「あっちゃぁ、今日調子悪いかも」「おっと」(メェェェェ)「『お見事』じゃないだろ」アドリブがきかない宣言をしている割にはネタの取り込み方がお上手だと思いますよ。
「先週から気づいてたんだよ。ぼんやりしてるって」「うそだぁ。しゃっきりしてるよ」「ビックリした。今借金してるって言ったかと思った」「物凄いカミングアウトし始めたぞ、この子はって思ったら僕の勘違いだった」勘違いで何よりでした。まぁ、もし万一借金してるとしたら新谷さんの場合は舞浜関係でしょうなぁ。
「神谷さんもしゃっきりしてる」「僕もまぁしゃっきりはしてるよな」多少隙があるトークのほうが個人的には好みですが。
「先週もぼんやりしてるような気がしたから、頑張んなきゃと思ってかなり喋った」「ごめんなさい」「ぼんやりしてないか?今の切り返し」「そんなことないよー」「どうしたのあたし?」「あたしなに?」「気持ち悪いあたし」気持ち悪くはないけど、罠は仕掛けたくなるボンヤリさ加減。
「みなさん最後までスティチューン」ステイチューンと来たらアライチューンと返さないとな。ラーファン的に。


今週の標語
「願いを言え、どんな願いもひとつだけかなえてやろう」「りょーこのパンティ見せておくれ!」ないものは見せられない。
「トンだセクハラだよ」ここはマジが7割。


新谷さんのRadio・Ta・Ni・Mode
「堀江由衣さんのニューシングル『インモラリスト』を買ったところ『堀江由衣へのメッセージ等をご自由に』」「と書いてあったので『さよなら絶望放送にゲスト出演してあげてください』と記載しておきました」おお、GJ!
「来んの?」「全力で、本当にお迎えします」アジアさんの全力が聞ける日が来ようとは。いや、まぁ、割といつも全力疾走ですけど、方向性の違う全力が味わえそうで。
「なんなら迎えに行きます」「迎えにいけばいいんだ」「で、高橋さんに『呼んじゃった』って言えばいい」すげぇ。頭越しとかそういうレベルじゃない。
「ほっちゃん呼ぼうよ。ほっちゃんに会いたい。ほっちゃんとしゃべりたい」「僕迎えに行きますし、終わった後送っていきます」「どう?これ高橋さん。呼べる?」「宮本さんに相談したってしょうがないだろ。ベッキーに相談したってしょうがないだろ」「直接電話したらええやんか」「あれもうセルフハンディキャップ」「宮本氏のせいにするつもりだな」「ベッキーは関係ないだろ」責任者を複数にしておくと、1人頭の責任割合が減少しますから。
「そもそも呼ぶ気がないんじゃないか」「そんなことはない?ホントだな「……」嘘がつけない人だなぁ。
「PVもとってもかわいらしいのでみなさん見て下さいね」アジアさんの心遣いは実に細やか。

「絶望ネーム:ナゾレンさん」「昨年12月に発売されたムック本『二次元美少女だいすき!Vol. 1』のウザカワ特集」「その場に居るキャラ全員にウザいと思わせるポテンシャル」「普通キャラからウザカワキャラへの進化途上等と紹介されており」今以上?今以上に?これ以上になると私の手には負えなくなって細々と続けているSSも畳まないといけなくなるかも知れません。
「アニメで声をあてている新谷良子さんの影響も強いのかも知れませんと書かれていました」原作者が公言しちゃったからなぁ。
「千里やまといがヤンデレ」千里はいつも分かりやすいんですが、まといはたまに『後ろにいるだけで大したことはないのでは?』とだまされそうになることがあるのでより危険かも知れません。
「新谷さんの原作への影響力はすさまじいな、と改めて実感しました」「これ書いたのだれ?この本にこう書いたの誰?」新谷さんお怒りのご様子。
「ウザカワキャラ」「そんな特集できるくらい居るんだ」「居るは居るんじゃないですか?」「例えばどんな」「他に何って言われたら」誰だろう。というか、私大阪日本橋で『もうオタクとしては現役じゃない』と自白する程にアニメ見てないからなぁ。古い話で恐縮ですが天地無用の美星くらいまで遡らないと出てこないです。
「みんなが思うウザカワキャラ」「言わないから言ってご覧よ?」(メェェェェ)「めちゃくちゃ売れたアニメのヒロインですよね」もう誰が誰やら。
「主人公を引っ張り回すタイプの女の子」「えぇー。奈美なんか引っ張り回したこと一回もないよ」「1人だもん」「ぼっちだもん」…ぼっちではないと思います。ないよね?ないよね?
「ひどーい」「ていうか、あとあたし関係なーい」「奈美はいいよ、どうされても」そのお言葉のほうがひどくないですか?
「これ影響って何?」「言うならラジオの影響でしょ」「だから、そういうラジオさせられてんの、あたし。今」「良子ちゃんアレ?アレかな?まだスランプかな?」スランプっていうか、そういう種類の神様が下りてきてる気が。
「このラジオは全部台本だって神谷さんが言ってくれたんだよ」「そういう設定ありましたね、初期にね」いつから無くなったんでしたっけ。
「だからラジオのせいです」「セルフハンディキャップ」「横文字使えば良いと思ってるでしょう」「今みんなに指摘された」総ツッコミという言葉が今リアルに。
「奈美やらなくなって久しいしね」ラジオで細々とはいえやってるから、今でも若干原作にフィードバックされてる気がします。
「強く否定してないでしょ」「明らかにアニメが始まって、このラジオが始まってから奈美の方向性が決まった気がする」「悪いことではないと思いますけど」「今まで普通って言うポジションだったのが、あまりにも普通が行き過ぎてちょっとメンドクサイキャラになり、そっから進化してウザい、になってる」
「普通っていう言葉は良いか悪いかどっちにも取れる」「でもウザいはマイナスだよ、イメージ」「あ」あぁ。
「カワをつければいいとか、そういう」「プチ何とかみたいなもんかな」「ウザカワの、カワの部分がセルフハンディキャップ」というか、完全に『悪口じゃないですよ』っていう予防線でスよね。
「Vol.1っていうことは2も出すのかな」その場合何特集なんでしょうね。
「美少女に括られてるっていうのはいいですね」「チョロいな」新谷さんですから。

「絶望ネーム:綺麗な水が飲みたいさん」「なんだこの絶望ネーム」絶望ネームとしては正しい方向性だと思います。
「1月26日の放送聞きました。神谷さんは鳥肌実中将に興味がおありなのですね」「私は鳥肌実中将の大ファンです」ああ、やっぱりリスナーにファンの方がおられましたか。あの方の魅力というか人物像というか芸風というか、とにかく人となりを短く説明するのは不可能です。敢えて言うなら演説芸人、でしょうか。基本テレビでは放映できない芸風です。
「去年開催された時局講演会にも参加させていただきました」「後援会の終盤で見せた白褌1つで日本刀を振る中将の姿はとても凛々しく、まさに日本男児ここにあり」容易にその姿が想像できる。圧倒的な存在感。
「神谷さんも白褌似合うと思います」細身の人の白褌はある種の人たちにはこの上ないごちそうだそうで。
「1月26日の放送って何やったんですか僕?」「日本おっぱい党」「おっぱい党党首になられた日」「立候補の日」単独立候補のため当選確定でした。
「まるで見当がつかない」「あまりにも荒唐無稽すぎて」「そんな事やる人バカでしょう」やったご本人がおっしゃると説得力がある。
「鉢巻きと、メガホンと、タスキ」「タスキになんて書いてあったの?」「日本おっぱい党」「バカでしょう、その人」バカかも知れませんが、確実に輝いてました。
「何を訴えてたの?」「すべからくおっぱいを愛するべきだと」「バカでしょ、その人」「スタジオ入れちゃダメだよ、そういう人」「そんな人はダメですからね」そんな事おっしゃらずにまたやって下さい。というか、Tシャツ再販して下さい。
「白褌が似合うと思います」「来年の誕生日プレゼントできちゃったね」白褌は着用画像をアップできないでしょう、さすがに。
「褌着けた事ありますか?」「今ちなみに良子ちゃんに聞いたんじゃないからね!」「ラジオ聞いてるみなさんは勘違いしたと思うけど」「ビックリしたと思うけど」「スタッフ目線ですからね」「これセクハラじゃないですよ」これにはどんな感想や解説を付けてもセクハラになる気がする。とりあえずサンタフェっていう単語が浮かんだ人は多分三十路以上です。
「タケ」「タケは1月中まるっと」「タケは1月中まるっと褌でいたのかと思った」着替えろ。
「居なかったっけ?」「居なくても大勢に影響ないでしょ」タケさんの扱いが。
「どのタイミングで褌つけたの?」「若かりし頃に調子に乗って」「卒業式に」「褌だけで歩いてたってことなの?」何やってんですか一体。
「褌ってお相撲さんのしか想像できないけど」「それマワシだね」「終わっちゃった、話」構造は似てますけど…。混同する人は初めてだ。
「僕はもう、いなかっぺ大将が好きなんで、風大左衛門が赤い褌をつけてるってイメージ」おかげで褌にギャグのイメージが強いです私。
「来年なんだ?」「それされてもあたし見れないからいいか」自分で言い出しといてハシゴを外しましたよ新谷さん。
「やらねーよ?」「やらなくていいです」「わたしも全力で阻止します」でもなぁ、そういって阻止できたことって割と少ないですよね…。


良子・不良子・普通の子!
「冬、憧れの先輩のためにマフラーを編み始めた良子ちゃん」「良い良子:時間を見つけては『ひと編みひと編みに思いを込めて』無事完成」
「不良子:うまくいかずボロボロになったマフラーを『腹巻だ!お腹冷やすなよ』と渡す」不良子は萌え要素の塊か!
「普通の子:『2人で巻けるように、長いの編んじゃおう。ぐふふ』途中で挫折」ぐふふ、が良かったですよね。すごく。
「これはですね、想像に難くないですね、絵が」「シルエットの彼氏に巻き付いている、ピンク色のね」「ぐふふふ~って言ってるんだけど、3日後には挫折」「2日は頑張るのかな」「2段ぐらいつくって終わり」ありすぎて困る、という程には
私の高校時代には手編み製品なんか飛び交わなかったですけどね。
「もっと行くもん」「もっとやれるもん」お。編み物なさるんですか。

「リバウンドをしてしまい、体重計を見つめたときの良子ちゃん」「良い良子:『甘いものや揚げ物を控えて、野菜中心の食生活』」それができれば苦労はない…。
「不良子:『マジかよ。キャンプインでもするか』ビリー隊長とキャンプイン」私もそろそろ観戦シーズンですので身体を動かしておかないと…さすがにビリー隊長には手を出せませんけど。
「普通の子:見なかった事にする」爆笑。シンプルに正鵠を射抜きましたね。
「もう、良子ちゃん顔をおさえていますね」「どうしたんですか、これは」「ちなみに良子ちゃんはどういうふうにしますか?」「シミュレーションで」「想像力で答えて下さい」「どうしますか?」「いやぁ、別に見なかった事にはしませんよ」「見て、はぁってなるけど、そこだけ」「見るもん!」「正しくは、見るけれども何もしない」なんというニアリーイコール。

「30歳になり、子供の頃によく遊んだ公園に行った時の良子ちゃん」「良い良子:子供達を見て『あたしにもあんな頃があったなぁ』と、在りし日の思い出に浸る」女性はそういうことをしても通報されるリスクがないから羨ましい。
「不良子:童心に帰り『懐かしい、ブランコだ!すべり台だ!』と、子供に交じって遊ぶ」はしゃぐ三十路にも萌えて良いですか?
「普通の子:天真爛漫な子供達をしばらく見つめ、ぽつりと呟く。『結婚…したいなぁ…』」笑えない。
「良子ちゃん顔をおさえてますけれども、スタッフ失笑です」ヒデェ。
「失笑されてるのはネタでしょう」「あたしまだ30じゃないし」「つぶやきが芝居とは思えないくらいのリアルさというか、かすれ具合」「そうだよ、お芝居だよ」なんというリアル志向。


訴えるよ!
「大雨の中コンビニに入ってトイレを借りているうちに俺の傘を持ってった人を普通に訴えたいです」確かに訴えたくなる。以前、とある酒屋さんからご厚意でいただいた傘を盗まれた時は怒るより絶望しました。
「ビニ傘とかすぐやられる」「いきなり振った日とか特に」私が折り畳み傘を愛用するのはこういう要因もあります。
「必ず誰かしら持ち主がある」「そんな傘をさして濡れなかったからって『ああ、ラッキー』って思ってる人の気持ちを知りたい」「ホントに分からない」「自分が良ければいいのかと」というか、そもそもがコンビニならビニ傘売ってるんだから、傘がなければ買えよ、と。
「特にビニ傘だと違いが分からないっていうのも確かに分かる」「間違えちゃうっていう人が居るのは」「それは分かる」「ビニ傘だからいいだろうっていう事でもないですし」勿論です。
「ビニ傘でも、古いのとか新しいのとかあるじゃない」「自分は新しいのを持ち込んでいるのに」「いつの間にか古くなっているっていう」「浦島太郎みたいなことがたまに起こる」「あります」「アレショックだよね」「あたし、それが無いように、ビニ傘にシュシュ着けてたんですね」「あれ、無いなと思ったらシュシュだけ落ちてて」「すごい哀しくなって」世知辛いという一言で片付けたくないなぁ。
「そうやって人のものを盗ったもので食べたものが旨いのか、と」そういう発想がそもそも無いんだと思いますよ。基本、そういうことをする人は甘ったれですから。自分が困るから、人のものでも平気で盗れるというのは、そういうことです。
「みなさんもっと想像力を働かせて下さい」「この番組を聞いてらっしゃる方はそういうことしない」「想像力を働かせて聞いて下さってる」非常に想像力を要求される番組ですからね。
「想像力が足らない人いるんですよねぇ」居ます。割とたくさん。
「非常に真面目な番組」「ホントですね」「元々こういう番組」「元々こういうコーナー」「ちょっと違った気もするけど」身内からダウトが。

「『受験が終わったら…付き合おうね』と約束していたので改めて告白したら断ったあの子を訴えたいです」「浪人生はちょっと、じゃねーっつーの」残念ながら、終わってないのでは…。
「このコーナー、真面目にやってたつもりだったけど、そうじゃなかった」「勘違いしてた」元々こういうコーナーです。
「みなさん、言葉の裏っていうのを読んでいかなきゃいけない瞬間もある」空気を読む、というヤツですな。
「もちろん、受験に合格したら…付き合おうね」「…のところにはもちろん、受験に成功したら、受かったらっていうのが隠されていた」私にも似たような経験があるんですが、終わった後連絡こそ取り合ったけど、結局付き合わなかったなぁ。一緒に出かけたりとか色々したんですけど、仲を進展させるには、私に何かが足らなかったようです。
「残念ながらリスナーの中にも想像力が足りない人が居た」「彼氏はまだ受験が終わってないから」「浪人生っていう事は受験が終わってない」「1年延びちゃったのかな」「素晴らしいじゃないですか」「次の受験が終わったら、かも知れない」ちゃんと待っててくれたら美談。

「絶望ネーム:アラサー大学生さん」入学年齢が気になる絶望ネームですね。
「自分が友人に『聞いて聞いてすっごい事があってさ』と話かけ」「『この前友達と』とここまで話したところで『すっげぇ、友達居たんだ』と驚かれました」「人の話は最後まで聞け!訴えるよ!」「これはさ、面白いよ」秀逸ですよね。
「友達だからこそ、こういうことが言える仲」「ちょっとしたネタっぽくなりますもんね」「消化された」所謂気のおけない間柄、というヤツですね。
「ポジティブに解釈」「あ、そういうコーナーじゃない」「あのコーナーだから無理」「あのコーナーに来るものが無理なものばっかり過ぎる」「全部読んでやりたいもんね」「全部答えられるヤツが居たら聞いてみたい」野中さんやきっこおねーちゃんは何とかしてしまう気がしてならない。


こもり上手と呼ばないで
「ひきこもりになった」「これでこもり上手のコーナーに投稿できる、と嬉しくなった」「書くような事は何もなかった」家の中に居るだけでもあれこれ拾える方々もたくさん居るので、これからの精進次第かも知れません。
「まぁ、この番組を聞いて下さってるということなので」「新たなこもり上手さんが」「書くことは何もなかった、と」「初心者なので」「今回はハードルをグッと下げてみまして、こんなことでいいんですよ」間口を広めることは大事です。

「絶望ネーム:4月から自宅警備員さん」「寝ても寝ても、一日が終わらない」働いても働いても平日が終わらない…。
「4月から自宅警備員が決定しているという事なので」「まだ成り立て」「なっても居ない」「そろそろ1年なんだ」「2010年4月から自宅警備員さんなんですね」「まだまだ1年経ってない」「そういう意味ではひよっ子」ベテランと言われるのは何年め

「絶望ネーム:流れたさん」「結露した窓に、『外へ出たい』と書いた」「でも流れちゃったんだ」「ちょっと詩的な文章」こういう事象の拾い方ができる感性は素晴らしい。
「季節感も出ますし」「本人の思いも『外へ出たい』」「ある意味、結露が季語なわけです」「オチが絶望ネーム」「かなり上級者」お手本ですね。

「壁時計を外して、電池を抜いた。時間よ、止まれ」「詩的ですね。とてもポエムです」
「このまま時間が止まってしまえば」「自分がずっと自宅にひきこもっていても大勢に影響ないわけですよ」「結果、無意味」「その侘び寂び感」『せきをしてもひとり』という俳句に通じるものがありますね。
「ガンダムに1話だけ時間よ止まれっていうタイトルの回がありまして」「1話だけ富野喜幸監督が脚本を書いた」そっちの名前を聞いたの久しぶりだなぁ。

「絶望ネーム:推定無職さん」「一応、週末が来るのは、嬉しい」長期休みのときに、似たような事感じたことあります。
「これは…どういった風に…」「うーん」悩んでる悩んでる。
「ひきこもりになる前の土日の高揚感みたいなものがまだ残ってる」「土日になると、みなさんもお休みしますから」「ずーっと日常働いていて、お正月くらいになると」「我々個人事業主ですから」「仕事して無いと収入が無いから不安になる」「お正月なんかはさ、みんなお休みだから」「働いてなくても、『あ、なんかべつにいっか』って安心する」「それに近いんじゃないですかね」凄く論理的な解説でしたね。
「おうちの人口密度も高まりそうですからね」それはプラスでもありマイナスでもあるかと。
「どっちかっていうとツイッターの呟きに近い」ですね。

「絶望ネーム:田中三太夫(ひきこもり歴6年)さん」「そうだ!明日から芥川賞狙ってみよう!」まぁ、狙うだけなら。
「こういうことはツイッターで呟いて下さい」中空に放られたボールは闇に吸い込まれる。


エンディング
「龍輪さん、かってに改蔵OVAで監督デビューおめでとうございます」おめでとうございます。今後の経歴にずっとついてまわりますね。
「携帯版DJCD、第二弾ホントに出るんですね」ねぇ。あ、ちゃんと買いますよ。
「ナンバリングをつけるっていう事は続編を出すって言う理由になるんですね」「後藤沙緒里さんが参加されたチャージマン研!のCDあるじゃないですか」「サントラに関しては全曲収録されてると思うのね」「あれってタイトルにVol.1入ってる」「そりゃあ確実に」「何を入れんの?」ドラマCDとか?
「Vol.2はライブでって」「誰が行くんだよ」「僕ですか?」「さっちゃんが歌うんだったら見に行きたい」同意。
「絶望先生のブルーレイボックスが発売されるんで」「こんな仕様にして下さい、みたいヤツを送ってくれると嬉しいですよ」こういうのはみんなでワイワイ話しているうちに名案が出てくるんですよね、割と。


お別れの一言
「神龍!アニメ絶望先生の四期を放送してくれないか?」「それは叶わぬ願いだ」「私の力を大きく越えている」…ずいぶんと守備範囲の狭い神龍だな。


久藤くんのちょっといい話
「親戚のお墓参りに行ったときの事。近くに居た親子の話が聞こえてきた」「『かーちゃん、俺、父ちゃんに何も親孝行できなかった』『かーちゃんにも、なにもしていない。苦労ばかり掛けてごめんな』」「『別に特別に何かしようとしなくていいんだよ。あなたが生まれてきてくれたことが一番の親孝行なんだから』」「『かーちゃーん』」「『でも、敢えて言うなら、一回くらい働いて欲しいかな』」「色んな意味で、泣けた」まぁ、私も親不孝者ですが、働いているということでだいぶ勘弁してもらっているので、そういうところに気を遣わなくて済むためにも今後とも仕事を続けたいと思います。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第127回配信「絵文字解説」感想

・「いきなり?」「にゃんにゃんにゃん、の日です」死ぬ!コレは死ぬ!満面の笑みで萌え死ねる!
・「『ちょっと萌えっぽく言ってみろよ』って」わははははは。ディレクターさんGJ!
・「普段のテンションに戻ると恥ずかしさが増す」照れさおりん、動画で見たいなぁ。
・ご友人が無事ご出産なさることをこんなブログですがお祈りさせていただきます。
・「ペンネーム:おれがさのすけだ!さん」「最近気がついたのですが、中学1年を最後に喧嘩をしていません」「怒り方を忘れてしまったようで」トラブルの多かった私には想像もつかないことです。
・「どうですか?みなさん怒りますか?」割と良く。
・「平和だってことじゃないかな」「穏やかな日々、いいですよね」人間、心の平穏が一番ですが、感情表現を適切に行えなくなるというのはそれはそれでまた困ったものですよね。
・「喧嘩をして関係が進展した、とかあるかもね」夕焼け番長ですか。あ、そっちじゃなくて男女の仲か。
・「なぜか悔しいらしいので」「そういう状況を作って下さい」徐々に慣らしていくのがいいと思いますよ。
・「さおりんのブログにいつも癒されています」ほっこりしますよね、ええ。
・「日記、特にはつけていなかったんですけど」「非常に分かりにくい文章だなって自分では思うんですけど」「あたし言葉にするのが苦手なんだなって」「何とも言えない気持ちを絵文字で表現したくて」絵文字は便利だとは思いますが、文字屋のつまらぬこだわりから使ってきませんでした。
・「私コレが好きで」携帯の画面にはさおりん手描き絵文字が表示されております。私は今更絵文字を使う歳でもキャラでもないのですが、もし状況が許せばこの手描き絵文字は使ってみたい。
・さおりんも言ってますが、要はご本人の性格人格が出るのが文章なので、さおりんのような文章を書くにはさおりんのような人間になるのが一番の早道だと思います。でなければ文体を研究するしかないですねぇ。
・「後藤さんのお話に癒されつつも、時々ドキッとします」「いつなんだろう」「教えて欲しい」私も不意打ち的な内容には割とドキッとしますよ。

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アオバ自転車店15巻 感想

・表紙、ネコに猫が。非常にキャッチーかつズルい。
・目次でもネコ。今回ネコ押しですね。
・今回は伝説の雑誌アワーズliteに掲載されていた宮尾先生の中年追憶ファンタジー『みちづれ』が収録されております。アワーズliteの解説しようとすると物凄く長くなるので省略しますが、無くなったことが非常に惜しまれる良い雑誌でした。
・放置自転車問題ってのは非常に厄介ですよね。所有権からみますし。実際にこうやって拾って修理して再利用できたらいいんでしょうけどね。所有権放棄シールみたいなものを制度として作って、それが貼ってあるものは再利用できるようにしたらいいですよね。そのシールだけ買って、そこいらの自転車に勝手に貼るからダメか。
・自分の趣味を子供に伝授するのは親の夢。そしてそれが子供の意志と対立するのも定番。そこでちゃんと子供の意図を汲んでやれるのはいい父親。そこでちゃんと自分の理想もかなえるwin-winを果たせるのは腹黒くていい父親。
・スカートで高いところに立つのかこの娘。しかも立ち慣れてるっぽいし。
・展開が昭和なので平成生まれのみなさんがついて来れるか若干心配ですが、逆に新鮮という方もおられるようで。
・そして表紙にも出ていたネコが登場。
・ものみんたが特徴よく出てます。
・無人販売所って東京にもあるのか。
・ネコも直せますアオバ自転車店。自転車以外だと今まで人力車とかリヤカーとか直してきましたが、もう人力で動く車輪のついたものなら何でもオッケーですな。
・奥多摩のお米べたぼれって、数年したら実在しそう。その時はぜひ宮尾先生に袋のイラストを描いていただきたい。
・道具はガンガンこき使う。同意同意!それが愛情ってヤツです。
・ミニバンの良さを否定する気は毛頭ありませんが、駐車場とかで困った運転をするミニバンが目につくのもまた確かなので、何とかしていただきたいとは思っております。
・箱庭サイクリング楽しそう。ねんざが治ったら自転車でどっか行ってみるかなぁ。
・定期的に自転車通勤ネタが登場しますが、今度は手のしびれが問題に。色々問題があるもんですねぇ。私も一時期は自転車で通勤してましたが、ホンの数キロなのでしびれとかはなかったですねぇ。
・『オトコの浅知恵』には苦いネタがたんまりと…。結婚後男が女性に頭上がらなくなるのはこの辺が所以ですね。
・『みちづれ』は感想書きづらいなぁ…。救いはあるけどキツい展開なので。非常に引き込まれるお話なんですけどね。すいません。ご容赦ください。

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近代麻雀3月15日号 感想

満潮!ツモクラテス
・女性2人喫煙者か。まぁ、麻雀打つ人は吸う人多いですよね。私が雀荘から遠ざかった理由の1つがそれですが。
・壁のひび割れと古くさい洗濯機がリアルな表紙。
・デジミユは相変わらずだなぁ。
・残念ながら、レッドアイこと赤井は新知恵を過剰に意識している時点で術中。
・見え見えのマンズでマンズ無視することで周りが字牌とマンズを絞り込み、結果新智恵の必要牌が溢れ出た、と。
・3回戦終わって新知恵独走。まさに『作戦どおり』か。
・強きを避け、弱きを撃つ。単純にこの半荘で沈まないことだけを考えるならそれでもいいのかも知れませんが。「決勝に行ってこいつに勝てんのか!?」と考えると、富良の行動も一理あり。
・「無スジを打つな!」「今の僕に怯えろ!」心理戦としては、こうなった時点で新知恵は一歩後退してますよね。
・「決勝はとっくに始まってるんだ!」なかなかに燃える展開。

麻雀小僧
・心が弱っていると、『判断』ができなくなるんですよね。ちがうのに、同じに感じてしまう。で、中を捨てず回し打ちして挙句に振り込む、と。
・そして沈む田中。
・挙句に酒。気持ちは分かるが。
・そして絡み酒。タチ悪いなぁ。
・田中、福井出身だったか。こないだ行ってきましたが温泉と海産物に恵まれてて良かったです。ローカル私鉄も2つあったし。
・迷うヤツは怖くない。確かに。その昔、友人宅に入り浸って打ちまくっていた時、回し打ちとかできなかった私はよく振り込みましたが、それでも速い時は最速でアガリにたどり着くため、『ある意味一番厄介』だったらしいです。
・腹をくくって乗り込む田中。
・で、オーナーと同僚と卓を囲むのか。ニアリーイコール職場。

むこうぶち
・ニコニコ製菓(株)でまず噴かざるを得ない。こないだロッテがニコニコ動画とタイアップして出した菓子を買ったところですよ、ええ。
・「経済情報研究所」あるあるあるある。
・いつもながら天獅子先生の描くオヤジは強烈な存在感。
・総会屋対策で麻雀か。濃い展開。
・安田さんが実は切れ者とかそういう展開はないかな。
・で、いきなり傀と同卓か。
・運試しして、不ヅキ確認。
・「負けた時は大声で負けを印象づける」細けぇ配慮。
・不ヅキの時は迂闊に鳴かない。納得。
・ツキの尻尾を掴んだときに迂闊な鳴きは禁忌、というのも納得。思考法としてはこの人と私は近いようです。勿論私はこんなに強くありませんが。
・「負けは大袈裟に勝ちは目立たずに」組織での処世術にも通じるものがありますね。
・一方で2回戦終了まで沈黙の傀は3回戦から始動。

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絶対可憐チルドレン25巻 感想

・「あ〜空から美少女降ってこないかナー。」「降ってくるといいネー。」絶チル連載前の読み切り漫画でも扱ってましたね、このネタ。やっぱり椎名先生のDNAに入ってるんでしょうね。あと、葵はいつもながらぱんつ要員としての義務を着実に果たす。
・「中学生はもっと、見ちゃダメなものを見なきゃダメッ!!!」しかしコイツらが見ているのは『見てるとダメになるもの』だった。
・KAMAZONっていう箱が気になります。何の通販やってるのかそこは。
・薫は男装似合うね。うん。
・パティ、小道具は自前で用意しような。というか、メガネを取られた葵がプリティ。
・「まずは萌えキャスト」という意見は否定しないが、「私が腐らせてあげる!!」はちょっと。
・「ビューティフル・エイト」トップ8人が1つのクラスに集まってんのか。特異点だな。
・私赤面萌えなのでキャーキャーいうパティは可愛いと素直に思えます。
・皆本の持ってるドーナツが焼きなのか揚げなのかが気になってしまったのは京都にもあのドーナツ屋ができたからでしょうか。
・紫穂のペコちゃん顔がイイ。
・「ナイチンゲールとバラ」知らなかったので例によって検索してみました。新潮文庫から出ている『幸福な王子』というタイトルの文庫に収録されているようですね。内容を確認してみて、ああ、自分はこういうものをちゃんと読んでこなかったツケがあちこち出てるなぁ、と再確認しました。ナルニアとかも読んだの社会人になってからでしたし。
・完璧人間の皆本も日曜大工はダメか。学校で習う程度ではさすがに身に付かないだろうしなぁ。
・「この原作何かちがうのよ!!」言いたい事は分かるが…。
・「血がさわぐわね。」「二次創作の血がッ!!」私の中でも昔は騒いでたんですが…。
・チルドレンを送って来たカガリに対する皆本の反応は嫉妬というより父親のそれっぽい気が。
・谷崎、そんなに難しいか見合い。というか、その冠と羽扇どこで売ってるのか。
・学校の嵐作戦、戦闘機は分かるが潜水艦は何をするんだ一体。
・局長、ジャケットにポロシャツ似合いすぎ。どこのゴルフ場にいても恥ずかしくない見事なおっさんぶりで。
・学生服着て中学校の文化祭に来る父兄はたとえ入校証あってもアヤシすぎる。
・いい記念写真ですな。願わくば、これが悲しい場面で幸せな過去を振り返る小道具になりませんように。
・九具津のF5トレーナーとチェックのネルシャツがどうしても噴く。緊迫した場面が台無しですな。
・「女の子は子供でも油断してはいけない。」おっしゃるとおりです。というか、実話ですか?
・クイズの看板作ったヤツが中学生とは思えない件。まぁ今はネットで動画も見られますけどね。
・文化祭でメイド喫茶って、おっさんにはデカルチャー過ぎます。
・「ヘルプで入ってくれてるウチで一番かわいい子」そこに異論はないが…喜んじゃう男がいたらそれはそれで問題だろう。
・脳内着せ替えは超能力じゃなくてオタ能力だと思います。
・飲めば5分で心臓発作っていう薬は刑事コロンボリスペクトでしょうか。『歌声の消えた海』に確かそんなトリックが。
・九具津の人形まで用意して、ケアは万全か兵部。
・「せめて本編で死にたかったなぁ…」という状況下で「最後にエロ夢見せてくれ!!」という葉はアホだけど漢であり、漢やけどアホや。
・「お前の罪は僕が背負ってやる」うむ。やはり兵部はこういうヤツだ。
・「おとなしく萌えるんだ!!」ナデシコの映画見に行った時にこんな状況が随所で発生したのをよく覚えています。
・「きれいになったな…」管理官何やってんスか。ここはアニメで見たいシーンですね。
・「本来ならあなたは、前回のさぷりで死んでいた。」「マジで!!?」「俺その程度のキャラ!!?」こっちのドラマが気になって本編が若干頭に入りにくい件。
・遺伝学上の母親の正体が凄く気になります。なんか物凄い伏線な気がしてなりません。
・突然の無茶振りにかなり頑張って答える2人は凄く輝いている。
・「このこはもう充分苦しんだ…」「これ以上はもういいだろう。」大人としての正しい判断。
・いいラストシーンでしたな。
・初音、ノーブラのみならず、下もか。マ太郎とぱんつはかない同盟でも作るか。
・ジビエなんてどうやって入手したんだ皆本。
・「ありがとう……!」「ムカつくなお前は!?」つんでれつんでれ。
・「さすがだ!!これが少佐の真骨頂!!!」兵部の真骨頂はノリの良さ、ということでよろしいですかな?
・鎌と鎚の国旗が現実世界から消えて久しいので、ロビエト国旗見てちょっと懐かしくなりました。
・シリーズ1つ終わったと思ったら一気に中学生日記みたいな展開に。甘酸っぱすぎて脳がクラクラします。
・おまけもいい話。ストーリーとしては全般的に殺伐としてるはずなのに、ホッとする場面が多いのは椎名先生の作品だからでしょうね。

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