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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

山本正之アルバム「男に咲く花」DISC1 感想

 天才山本正之先生の約3年10か月ぶりのニューアルバムです。今まで発表された楽曲を下敷きにしたネタがあちこちに盛り込まれたりもしておりますので、真っ白の状態で聴くと取っ付きにくく感じる方もおられるかも知れませんが、詞と音に込められた楽しさや温かさや優しさは、きっとそれを乗り越えさせてくれるものと思いますし、また、乗り越えて聴くだけの価値あるものだと思いますので、紹介させていただきました。

 今回は2枚組ということでちょっと高いと感じる方もおられるかも知れませんが、もしよろしければお手元に。その1枚が次の1枚に繋がるかも知れませんので…。

 もしかしたらアニメイトにもないかも知れないのでアマゾンのリンクを貼っておきます。

夕焼けタイムドカン
・お約束セルフパロディーで、勿論元ネタはタイムボカンシリーズ初代のタイムボカンオープニング曲。
・メロディも詞も、本歌を連想させつつ、存在感を残しつつ、ちゃんと新しさも入っているというのはセルフパロディーならではですね。
・あのコンクリの土管って確かにタイムトンネルっぽい存在感ありますね。


府中捕物控 後談
・THE ALFEEに提供した幻の1曲です。何が幻かと言うと、所属レコード会社がこの曲を急遽発売中止にしたため、それを契機に脱退したという伝説の1曲です。
・昭和の大事件に必ずノミネートされる三億円事件がテーマになっております。事件としては42年前、曲自体も作曲から35年経ってますが、古びませんねぇ。
・後談、とついているだけあって、3番でこの歌が世に出なかった顛末が(真実かどうかは不明ながら)歌われております。


大嘘清水港!ごめんなすって
・山本先生のアルバムには必須の歴史ものの曲です。山本先生ご自身は「歴史シリーズ」とも称されております。
・「大嘘」とつくのは「大嘘忠臣蔵」「大嘘新撰組・斬る!」に続いて3曲目ですが、この2文字がつくと自由自在な解釈から生まれる斬新にも程がある人物像がこれでもかこれでもかと繰り出されます。ついてなくても割とフリーダムな解釈ですけど。
・私、それほど清水次郎長には詳しくないのですが、二十八人衆の名前をテンポよく歌い上げていく部分はそういう知識と関係なく快かったですね。ご自身も解説でお書きになられてますが、名前を歌うのはお得意ですし。


三河安城七夕美少女
・これも脈々と続いてきた「美少女シリーズ」の新作です。丸木舟探検隊の博士と助手のカワセくんが世界中を探検して、行く先々で美少女と出会うのですが、南国、天山草原、シチリア島、南極、アフリカ、東南アジア、月面、朝鮮半島、竜宮城と巡って今回は山本先生の故郷、愛知県安城の地へ。
・そういう意味では山本先生お得意の故郷ネタでもあるわけですが、歌詞にはこれまで発表された楽曲に由来するものがあれこれあって、いきなりこのCDから買った方は何が何やらだったかも知れません。
・にしても、運動会で燃えドラを合唱する小学校は、愛知県には実在しそうですね。


名鉄西尾線のバラード
・名曲「飯田線のバラード」に続く路線バラードもの、と思ったらこちらのほうが初代だったとは。1969年作曲だそうです。動機が「自動車通学の級友がうらやましかったから」というのも山本先生らしいですね。
・私は名鉄西尾線未乗なのですが、目をつぶりながら聴くと駅名と情景とが歌われるたびに浮かんでは消え浮かんでは消え、実に楽しい小旅行をさせていただきました。


CHINATOWN 泥棒物語・謝謝
・アメリカを舞台にした曲も多数ある山本先生ならではの1曲です。
・元ネタはチャイナタウンでご友人がバッグを盗まれた事件からだそうですが、それがこれほどの曲に仕上がるとは、さすがと言う他はありません。
・英語と中国語が入り乱れる歌詞は、まさにニューヨークのチャイナタウンさながら、らしいです。私は行ったことがないのでよく分かりませんが、行ったことのある妻に聞いてみました。
・大泥棒と婦人警官の恋物語は実にアメリカ的ハッピーエンドでした。ニヤッとするほどに。


おさかなオンナワルツ
・山本先生は女心を歌うことにも長けておいでです。異性だったらこういう時どうかな?という理解欲は確かに創作活動をする者にはほぼ確実に訪れると言っていいほどよく起きるものです。それを朗々と歌い上げるこの歌は、私は男ですからそれが正解かどうかは分かりませんが、ああ、可愛いと思えました。
・あと、山本先生のハモニカも聞き所です。絶品です。哭くがごとき音色は心に響きました。


男に咲く花
・山本先生は演歌のCDも出しておいでですが、この曲は演歌というよりもむしろ昭和歌謡ですね。演歌調とか軍歌調とかそういう言葉で括りきれない、まさに昭和歌謡と呼ぶのがふさわしい1曲ではないかと思います。情感あふれるメロディーと、生き様を描いた歌詞はまさに戦後日本で長く親しまれた歌の姿。
・まぁ、そういう古くささがあるので、この曲は特に好き嫌いが分かれるかも知れません。おっさん好みということだけで割り切ってしまうのはもったいない何かが籠っているとは思うのですが…。
・暗さとか重さとかは当代敬遠されがちですが、そういうモノを受け止めてこそ、その先に開けてくるものがあると思います。そういうものを避けずに真っ正面から歌う歌です。おっさん臭くて申し訳ないですが、私は元々そういうものが好きでした。そしてここ最近いよいよその度合いが深まってきました。そういうものなのかも知れませんね。


天の下には君のみぞ降る
・和歌からヒントを得て曲を創るというのは「貧窮問答歌」でもやっておられましたが、この歌は和泉式部の和歌を本にしつつ、北アフリカとかアメリカ東部とか最終のぞみとか、そういうものを舞台やテーマに歌えるのは山本先生ならではだと思います。
・しかし、どうしてこう、情景をうつくしくかなしく描けるのか。文字屋としては脱帽しつつ、ただただこの曲によって生み出される世界に浸るばかりです。
・3つの舞台、それぞれに違う物語が展開します。しかし、根底に流れているものは同じであるという、まさにそのことを歌うラブソングです。


あと恒河沙の銀河(ほし)ありて
・ギターが疾走する9分間。伴奏と言うよりは並走という感じで、歌声と音とが一緒に駆けていきます。そして、聴きながら、一緒に走っているような、どんどん自分が曲に引っ張られていくような感覚に陥ります。この曲には区々たる感想を連ねるよりも、この心地よさを、心の弾みをこそ表すべきなのでしょうが、私にはその力がありません。それが非常に残念です。


BRAVE 勇気のうた
・DISC1の曲順はおおむね、ライブの構成とよく似ていました。アニソンから始まり、社会事件を歌った歌、歴史シリーズ、美少女シリーズ、アメリカもの、そして長編。この1枚のCDに込められたライブの最後を飾るのはこの「BRAVE 勇気のうた」でした。
・ライブに行ったことがある方にはお馴染みだと思いますが、会場一杯に広がった山本正之というミュージシャンの紡ぎだす世界が、ラストの曲でゆっくりと閉じていく、あの感覚を噛み締めるように味わいながら聴いていました。
・人を称え、人を支え、人を助ける。つらい時苦しい時に傍らに有って欲しい、そんな1曲でした。

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さよなら絶望放送携帯版第168回配信「絶望オフエアバトルに新たな局面が」感想

・もう3年以上やってるのにまだ進化するんだもんなぁ。
・「どうも。プロポリス蜂郎です」「そのアップルパイ気に成子です」相変わらず追いつめられると割とトンでもない飛び道具飛ばしますよね。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートショートBL」「視力検査」これ、内容書いちゃうと台無しなので敢えて書きませんが、それよりも段々慣れてきてBLに抵抗感が薄れている自分が怖いです。
・「動揺しすぎだって!」「ディレクター佐藤が拒否反応しすぎなんだよ」企画厨房だと割と仲良くやってるように見えるんですけど…。
・「心を決めてきたのに、結果ダメっていう」「リハーサルのときもケンカするしね」「結果オチで失敗」自分の心に嘘はつけないんですかそうですか。
・「ズルい浩史とチョロい良子のショートショートラブコメ」「出会い」このパターンは新しい!お見事。
・「欲しいのは、これかな?」「ズッキューン!付き合って下さい!」「チョロッ」これ、もっとやって欲しいです。
・「とうとう僕と良子ちゃんが巻き込まれる」続けていれば進化するんですねぇ。
・「過多書きトランプ」「絶望ネーム:久米田万寿さん」「モグモグの実の能力者:松来未祐」親方はルフィとも張り合える食欲の持ち主ですからね、ええ。
・「猪突猛進:小林ゆう」「変幻自在:斎藤千和」「純情可憐:後藤沙緒里」「平々凡々:新谷良子」まさかの4段オチか。
・「あたしもなんか、可憐とか」「これ選んだの良子ちゃんだけど」「自らイバラの道に入って行った」魅を削って番組を盛り上げる新谷良子さんを拙ブログは割とマジで応援しています。
・「容姿端麗:井上麻里奈」「奇想天外:小林ゆう」「弱肉強食:後藤邑子」「対になってますね」「そんなことないんだよ」「後藤邑子にだって純情可憐なところあるんだよ」一旦ついたイメージというのは恐ろしいものです。そしてそこにご本人が丸乗っかりだし。
・「焼肉定食:松来未祐」「能力者だからしょうがない」親方には『しょうがない』という言葉がよく似合う。
・「焼肉定食は四文字熟語じゃない」もともとは誤答から発生したネタです。もう30年くらい前からありますよね、このネタ。
・「良子ちゃんなんで刺身定食って書いたの?」「なんで定食にこだわるの?」絶望キャストを定食で表してみますか?個人的に皮も衣もついていない刺身定食は大宙さんのイメージがあります。オムレツ定食は卵が毛布のイメージで霧ちゃんなんですが、コレだとキャストじゃないしなぁ。

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さよなら絶望放送第169回「エル・コンコルド・パサ―コンコルドは翔んでゆく」更新 感想

オープニングコント
「はぁ、全然落ちてない。もうやめよっかなぁ」「日塔さん、体重計を見つめてため息をついていますが、ダイエットですか?」「えぇ?!何で分かるんですか?」「見れば分かります」むしろ見て分からないほうが問題。
「ずーっとダイエット食品を食べたりサプリを飲んだりしてるんですけど、あまり効果がなくて」ダイエット食品の食べすぎとかいうベタなことをやってるんでしょうねぇ。奈美だから。
「もうやめちゃおうかなぁ、と思ってもやめると今まで使ったお金がもったいなくて」「なんという乙女のジレンマ!」ラーメンの回数を減らす、という選択肢を見つけるしかないかも知れない。
「それは、コンコルド効果、ですね」「今後、大した成果も見込めないのに、今までの苦労や投資を惜しんでやめられず、かえって損失を生むようなことで、コンコルドのあやまち、とも言います」それでも、コンコルドにはロマンがありました。ロマンというのは往々にして高くつくものです。
「株で損失をして、その穴埋めをしようと補填をしてさらに損失すること、ありますよね」ナンピン買いという技法もあるそうで。
「そろそろこの台がフィーバーするのではないかと信じるコンコルド効果!」「馬券を買い続けていればいつかは万馬券が出ると信じるコンコルド効果!」この2つとも、それが信じられない人はやらないんじゃないかなぁ…。
「来週こそはキャバクラのおねーさんがデートしてくれると信じるコンコルド効果!」まぁ、宝くじも買わなきゃ当たらないよね。うん。
「来年こそはニートの我が子が働いてくれると信じる親のコンコルド効果!」我が子の損切りはちょっと…。
「この番組自体もコンコルド効果で成り立ってますよね」「何十通もメールが没になったのにいつかは読まれるのではないかと投稿を続けるコンコルド効果!」「番組が終わらないように毎回DJCDを買っていたら、アニメが終わっても全く終わる気配がないので、いつまでも買い続けなければならないコンコルド効果!」こういうのを『下支え』というのでしょうか。投稿は出来ませんがCDは買います。
「そもそも、構成作家が『いつか四期がありますように』と信じて番組を続けているのにいつまで経ってもそんな気配がないのも立派なコンコルド効果ですね」
「そうですね」「で、今回のオチは?」「今のがオチらしいのですが」「切なすぎてオチになってません!」みんなで遠い目になるのもなかなかオツなものです。


オープニングトーク
「絶望ネーム:文庫本の栞のようなヒモさん」「スピンっていうんだよね」ホントお好きですよね、スピン。
「オープニングの絶望的なフリートークなんにも思いつかねんだ」「良子ちゃんなんかある?」「ない」「じゃ、本編行きまーす」これはフリートークというよりフリーダムトーク。


今週の標語
「絶望ネーム:日本鬼子(ひのもとおにこ)さん」割と最近この手の絶望ネーム増えてきましたね。絶望的状況だからでしょうか。
「つまり絶望放送の基本は『等価交換』、絶望を得ようとするならそれと同等のメールが必要ってことだ」番組は投稿でできあがるから、ある意味当然ではあるんですが、絶望放送はプラスαが相互にある気がします。


絶望鬼WEBラジオ 人生組通信
「今回は報告系のメールです」割と情報源に乏しくなってきているので、個人的には非常にありがたいことです。
「11月末にアニメイトTVで始まった『ダンガンラジオ 希望のゲストと絶望のオガタ』を聞いたのですが」「第1回の最初のあいさつで緒方恵美さんがサブタイトルにちなんで『神谷浩史にならないように頑張ります』と言われていました」「もはや声優界で絶望と言えばイコール神谷浩史なんですね」1人しか居ないから自動的にそうなるんでしょうね。きっと。
「元々弊社ですから」「直属の先輩なわけですよ」そうでしたね。その辺も意識してのご発言なのかも知れませんね。
「アニメ番組でご一緒させていただく機会がありまして」「なんかねー、ホントに大スターじゃないですか」「こんなね、売れてる先輩が青二プロダクションには居るんだなぁ、っていう目で見てたわけですよ」「僕はそこまで生き残っていけないだろうなぁってぼんやり思ってたから、十数年やってきて大スターのオガタさんと一緒の番組に出られて」「とっても感慨深い」人に歴史あり。

「絶望ネーム:おっさん化炭素中毒&キタキタ北千住さん」センスの光る絶望ネームですね。
「久米田先生、12月2日付けのgooランキング『可愛い女の子を描かせたらピカイチだと思う男性漫画家ランキング』22位入賞おめでとうございます」おめでとうございます。
「なんと、あの手塚治虫先生より上位入賞と素晴らしい快挙です」しかも、ぢたま某先生やばらスィー先生と同率。
「ハヤテとネギま!にはかなわなかったみたいですけどね」あの2つはしょうがない。
「これ、アレですか?どのくらいすごいんですかね」全漫画家を対象にしたアンケートですんで、そこそこすごいのではないかと。
「ちなみに1位はどなたなんでしょうね」「1位ってホラ、アレじゃなかったでしたっけ。あだち充先生じゃかなったでしたっけ」そうでした。あだち先生は別格ですから。あの写実とデフォルメの絶妙なさじ加減は30年経っても古びませんね。まぁ、結果キャラの顔が似てしまうというのもありますが。
「漫画家さんはすごくたくさんいらっしゃるから」「手塚治虫先生より上位にランクイン」「それはすごいですよ」またネタになるんでしょうかね、コレも。

「gooの『アニメ・コミックで先生と言えば思い出すキャラクターランキング』で糸色望がなんと、12位にランクインしていました」1個上が伊狩増代なところで、このアンケートに回答しているの世代層が分かろうというものです。
「ちなみに『けいおん!』の山中さわ子先生は14位」1個下だったらまといネタと絡めることもできたのに!惜しい!
「某魔法先生は15位、感激して涙が出そうになりました。まさか『ネギま!』を越える日が来ようとは」だってもう、あっちは今学校が舞台じゃないし…。
「ちなみに1位は『GTO』、2位は『ごくせん』でした」「やっぱりドラマにならないとダメですね」「ならないで12位ってことは、なったら大変なことになりますよ」ドラマになってないで1ケタに入ってるのはクレヨンしんちゃんとぬ〜べ〜とうる星やつらでした。まぁ、納得。
「ドラマになったら大変なことになりますよ」一番大変なの誰かなぁ。苦情係?
「どんなことになりますかね」「首吊りのシーンとか大変じゃね?」その辺は特撮で。
「頑張る」誰が頑張るのかも違ってきますかね。効果さんとか大忙し。
「臼井君のところ大変」その辺も…特撮で。
「実写は見てみたい気はしますけどね」ゼツミュ!ゼツミュ!
「MAEDAXはそのまま出られる」「久米田先生も」まぁ、MAEDAXは実写経験もありますけど。久米田先生もグラビア撮影経験ならおありですけどね。
「さのすけは出られるけど、ダメでしょ」「別に絶望先生のキャラじゃないから」でも原作にも出てるんですよね。
「久米田先生は『死んでも出ない』って言うと思いますけど」「結局アニメもラジオもいらっしゃらなかった」ラジオはまだやってるというのに、なんで過去形。
「台湾のラジオ番組は出たんでしょ」出てましたねぇ。拙ブログで拙い翻訳をさせていただきましたが、久米田先生の愉快なトークのおかげでしんどくも実に楽しい作業でした。
「『日本では聞けないと思って出ました』」「どういうことやねん」言い訳の上手さは定評がある久米田先生ですから。


○○の××が大好きなの!
「ついに9週連続」2ヶ月以上毎週コレやってる訳ですな。
「コレ、なんでこんな続いてるんですかね?」みんなが大好きだから、じゃないでしょうか。
「タイトル、最初の頃は、小節あびるちゃんライクに」「良子ちゃんの読み方が」「コーナータイトルの読み方」「いつの間にかそれをしなくなったなって」「今は何かダメな新谷良子だったなって」「今日は狙った」「だって今日はすごいもん」すっかり新谷さんのコーナーですね、ええ。

「私は男性に頭をなでられるのが大好きです」「優しくなでられるのも、軽くぽんぽんされるのも好きですが、私が小さなことで嫉妬してしまい、拗ねている時に『ばーか。妬いてんじゃねーよ』と、髪の毛をくしゃくしゃされたら…吹き出る鼻血!」女性のほうがダイナミックだなぁ。色々。
「あははははは」「笑ってんのお前だけだぞ」「みんな結構笑顔だよ」「種類が違う」他の人の笑顔はもしかしたら新谷さん起因かも知れませんしね。
「これ可愛いじゃないですか」うーむ。まぁ、鼻血さえ吹き出なければ同意出来るかと。
「女性は頭をなでられたりするの好きなんですか?」「あたし好きですね」「お母さんになでられた記憶があんまりないからされると嬉しくなりますね」割と新谷さんの萌えの源泉は、子供の頃に〜出来なかったから、が多いですよね。
「僕だってなでられた記憶はあんまりないよ」「居るかい?」私もほとんど記憶にありません。
「構成Tはアレかな?」「嫁とかになでられたりしないのかな?」「なでられてそうなった訳じゃないんだね」もしそれが原因だった場合は日本から『頭をなでる』という文化が消え去りそうです。

「私が男子にいじめられている時に『やめてくれる?こいついじめていいの俺だけなんだけど』とか言って助けれくれたら、死にます!」ダメ独占欲。
「これ超笑った」「なにかな?」「めっちゃ中2だな、と思ってめっちゃ笑ったの」「めっちゃ萌えると思った自分が中2」萌えってーのは中2病の結晶みたいな要素があるのも事実です。
「言われるためにはいじめられなきゃいけない」「あなた、いじめられてないでしょ」「今はね」ここ、割と重い言葉でしたね。
「男子にいじめられるっていうのは小学生くらい」「それだと浮いちゃう」今の子供がどれだけマセていても、さすがにこれはないですか。
「男子じゃなくてもいい気がした」「どういうこと?」「男の子が超カッコ良くて」「アンタアイツに抜け駆けすんなよ!、みたいなこと言われてる時にこういうことを」イキイキしてるなぁ。
「伝わってる?」「熱意は伝わったけど」言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい熱意だ、ですね。
「良子ちゃんを見ていて、自分がイラッと来た瞬間に多分言うっていう事だよね」
「そうしたら多分、全然別のタイミングでも、いじめられてなくても、言ってもらえる可能性はあるんじゃない?」「ちょっと困るようなことを言われてるとか」
「今、もしかしたら良子ちゃんが困ってるかも知れないなって言うのを察知した、例えば俺が。いや、誰かが」例えだから誰でもいいと思いますが。
「ジョークを交えた」「ジョークじゃヤダ!」なんというマジレス。
「わかんねー。中2の力がなくなってるのかな」取り戻せ!あの頃の自分!
「種類が違いますからね」「良子ちゃんがフワッフーってなることの、僕が分かってあげられる率が」女子から寄せられる『死にます!』のレベルが上がってきてますからねぇ。

「次がですね、私今イチ分からない」新谷さんですら…ですか。超上級者向けということでしょうか。
「部屋に2人っきりでいるときに、携帯が鳴って『俺よりも携帯の相手が大切なら、出ていいけど』って不敵な笑みを浮かべられたら携帯折ります!」ああ、これは多分学生と社会人で解釈とか感じ方が違ってきちゃうのではないでしょうか。
「俺よりも携帯の相手が大切なら出ていいけど」「言いたい事は分かるんです。シチュエーションも浮かぶし」「部屋に2人っきりだよ?」「距離がすごい近くて、腕枕とかされてるかも知れない」「あぁ…いいですねぇ」チョロすぎます。
「どっちの部屋か分からないけれども」「あったかい紅茶なんかが入っていて、でも手も漬けずにおいてある訳だ」
「距離が近いっていう事だけを満喫だめだけに時間が流れている中に、携帯が鳴る訳だ」
「『俺よりも携帯の相手が大切なら出ていいけど』って言われたら」「笑っちゃうかも」「正解」大正解。
「『出ていいよ』って言うもん」仕事の電話かも知れないと思えば、自然とそうなるかと。
「そう言ってくれないとイヤかも知れない」「笑いながら出ちゃうかも」「はいはい」それはちょっと微笑ましい。
「あたしまだ大丈夫だ」「初めてですよって突っ込まれてます」良かったですね。


CM
「手が汚れたら、洗いますよね。紙で拭く人っていませんわよね。さのすけだって同じです」「さのすけだって洗って欲しい!」私、ああいう者に関しては詳しくないんですが、洗っても大丈夫なもんなんでしょうか。
「絶望~ウォシュレット!」洗濯機でごうんごうん回されてるさのすけを幻視しました。


良子・不良子・普通の子
「神谷さんと対戦ゲームをして負けた時の良子ちゃん」「良い良子:『うわぁ〜やっぱ負けちゃった。少しは手加減して下さいよぉ』とお願いしてくる」良い良子はさじ加減がホントに難しい。割とこういう反応がダメって言う人も居そう。
「不良子:悔しさで目に涙を浮かべ、『あたしが勝つまでやるからな!』」これは気の強い女の子萌えの原点にして究極。
「普通の子:負ける直前、『はい、ちゅぎー』とリセットボタンを」外道がおる。
「あきれられてる」まぁ、リセットボタンはねぇ。
「リセットボタンは今のゲームないですからね」ファミコン時代の定番だったんですけどね。
「コンセント抜くとかそういうこと?」「かなりタチが悪いですね」何がお前をそこまで追いつめたのかと聞きたくなってしまいます。

「アフレコ現場で声優Kが女性声優のぬくもりが残る椅子に座ったのを目撃した良子ちゃん」「良い良子:何も言わず、温かい目で見守り、そっとため息」
「不良子:Kの片をポンとたたき、『まぁ、ほどほどにな』と去る」弟の見ちゃいけないところを目撃した姉みたいな発言ですな。
「普通の子:『ねぇねぇ、由衣ちゃん、あんまこういう事言いたくないんだけど、神谷さんが由衣ちゃんの座ってた椅子に座ってニヤニヤしてたよ。気をつけたほうがいいよ』と、チクる」鬼じゃ。鬼がおる。
「おいおいやめてください。こういうことだけはホントにやめめて下さいよ」今度はアジアさんがマジレス。
「僕だってね、ニヤニヤするのを我慢する時だってあるんだからね」「そういうのを良子ちゃん分かってしまうんだよ、付き合いが長いから」「やめてください」ぜひ不良子の反応でお願いしたいところです。

「宇宙から飛来した謎のウィルスに冒され、ゾンビになってしまった時の良子ちゃん」「良い良子:自分の運命に苦しみ、『ああ…ああ…』と街を徘徊する」切ないなぁ。
「不良子:次第に凶暴になり、『グルラァァァッ』と他の人間に噛み付く」大活躍。
「普通の子:『TDL…TDL…』と、大群のゾンビとなって夢の国を目指す。舞浜滅亡」ある意味大活躍。
「本能の赴くままにゾンビっていうのは動いてしまうものですからね」「残念ながら良子ちゃんは」「あたしじゃないって」でも、イコールではないとしても、かなりニアリーイコールですよね。今回特に。
「どんなゾンビができあがるんですかね」「あんま想像したくないですけど」「カチューシャとかしてるよ、たぶん」リアルに想像出来てるじゃないですか。


ポジティブですよね~!
「今回は敢えて読むメールを決めておりません」つくづく色々工夫する番組ですよね。
「勝ったー!どれが一番難しいのかなぁー!」ダダ漏れすぎます。

「街中でゾンビの群れに襲われる夢を見ました。夢の中のゾンビは絵以外のようなのろのろした動きではなく、かといって全力疾走でもなく、競歩で追いかけてきました。どういうことでしょうか」「これは選んじゃダメだよ1通めに」そもそも、『どうポジティブに解釈したら』じゃなくて『どういうことでしょうか』だもんなぁ。
「コレは難しいよ。夢なんだもん」「夢判断とかのレベルでしょう」素人の手には負えない予感がします。
「できるほうでいいんじゃないですか?」「できねえけど!」どっちも無理。
「いつもゾンビ映画を見ると思うんですよ。なんでこぞって戦おうとするのか」「車でどっか、こう…逃げたらいいんじゃないかとか」「強固な扉をね、作って、その中に閉じこもってればいいんじゃないかとか」「なぜか主人公の人たちは戦おうとするのか」戦わずに逃げようとしてやられちゃう前例が作中に満ちていくからではないでしょうか。
「囲まれないように、ある程度高いところに逃げて、籠城するのが一番だと思います」窓ガラスには気をつけましょう。
「夢判断ですか?」「何かおかしいですあなた」ド直球。
「ここに送ってくるのがちょっと違う」ド直球連発。
「競歩で来るゾンビでしょう」「健康的じゃん」「しかも競歩だから」「必ずどっちかの足が地面にあるわけでしょう」「ピピッ。あのゾンビちょっと走りましたよ」「そんなの怖いに決まってます」「走ってくるより怖い」想像しただけで怖かったです。

「トイレのドアをノックしたら『どーぞ』と言われたのですが、どうポジティブに解釈すればいいですか」「全然普通じゃないじゃないですか」まだマシかと。
「解釈するだけでいいんだったら、ノリのいい人が居るんだな」『軽く受け流す』って生きていくのに割と必要なスキルですよね、ええ。
「それか、入ればいい」それはポジティブとは違う何かだと思います。
「鍵開けてくれるんじゃないですか?」「トントン、どーぞーって言われて、カチャッて開いたら」
「どこのトイレなんでしょうね」「公衆トイレなんだったら逃げたほうがいいし」「会社のトイレだったら」「待ち構えてたのかな」
「最近の公衆トイレ、最初から扉開いてるじゃないですか」え?そうなんですか?
「ノックしちゃいけないんじゃないですか?」君子危うきに近寄らず。
「どうぞ!」「なにが!?」コントですな。
「どうぞ!」「失礼しまーす」こっちはコントを越えている。
「鍵開いてなかったら、上から行けばいい」つかまります。

「スーパーのレジでアルバイトをしていた時、50代くらいの男性のお客さんの商品が少なめだったので袋に入れて差し上げると『こんなおじさんのために袋に入れてくれるなんて』と泣き出してしまいました。どうか、おじさんの人生をポジティブに解釈して下さい」ハードルが見上げんばかりの高さだ。
「なんだろうなぁ」「コンビニは基本入れてくれる訳じゃないですか」「コンビニで1回も買い物をしたことがない人だったんですよ」おお、なるほど。
「超可愛かったんですよ」「優しくされたら嬉しいですよ」美人に優しくされると
「必要ないのに領収書くださいって言いますよ」童貞力高いなぁ。

「以前会社で『君にラブレターを渡す夢を見た』と言ってきた上司(男性)から、今度は股間の写真がメールで送られてきました。しかも夜中に突然。もしくは再就職先を教えて下さい」セクハラ成立なので訴えて下さい。
「ポジティブに解釈出来ないし、再就職先も紹介出来ないよ」正論。
「コレを全部、保存して、警察行っちゃえばいいんじゃない?」「社長にチクっちゃえば」問題は社長も同族だったときです。


エンディング
「氷川へきる先生、『ぱにぽに』10周年&連載200回連載おめでとうございます。まだまだまだ『ぱにぽに』アニメ2期を待ち望んでいます」おめでとうございます。2期あるといいですね。その場合ぱにらじだっしゅだっしゅもやってほしいなぁ。
「上田燿司さんがいらっしゃいます」おお、楽しみ!
「久しぶりですねー」「だーいぶ久しぶりですね」上田さんいつ以来でしたっけ。確認してみたらDJCD5巻以来だから1年半以上ブランク空いてますな。
「ゲストにどなたか来ていただくのも相当久しぶりな気がします」いや、真田さんが来てからそんなにまだ経ってないような。


お別れの一言
「等価交換だ。俺の絶望半分やるから、お前の絶望半分くれ」「ほんとバカね、半分どころか全部あげるわよ」元ネタは名シーンなのに、こう改変すると絶望の押し付け合いにも聞こえるという罠。


自分も罵って下さい!
「あ、久しぶりに神谷さんだ」おかえりアジアさん。

「再就職もしないで、毎日のほとんどを寝て過ごしているダメ人間な私をどうか罵って下さい」「坂本龍馬に影響されて日本の将来とか心配する前に、まず自分の将来を心配しろよ!」心配するだけでいいんですか?

「おしゃれになろう、そう決意してメガネを新調した自分を、新谷さん、普通の子みたいな天然な感じで罵って下さい」普通の子、人気あるなぁ。
「うわぁー、そのメガネよく似合ってるよー。滝廉太郎みたい」…本人は褒めてるつもり感が非常に良く出ていました。
「ディレクター佐藤は言われたことがあるそうです」最後の最後で大笑いのネタが。

拍手[5回]


後藤沙緒里のいろはにほへと第117回配信「にゃって言っている…らしい」感想

・再生中の画像が確かにそれっぽい服装です。混ざっても十分やっていけるでしょう。
・「にゃっ」「この番組でも聞けますかね」「聞け…ない」絶望した!割とマジで絶望したっっ!
・セリフを噛むと「にゃっ」ですか。ぜひぜひいろはでも噛んで下さい。
・「そんな私ヤです」さおりんは男前だからなぁ。そういうのはやっぱりお嫌いですか。
・レコーダーの件は電波の問題だとしたら使いこなすとかこなさないとかそういうレベルではないような…。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「なんかもう、ネタなんですよね。いいんですよ。面白くなってきちゃいました。自分で」と言いつつ、若干困惑気味ですね。
・「六本木ヒルズで後藤さんを見ました」「この季節は街のあちこちで後藤さんが輝いていていいですね。ロマンチックで、デートスポットにピッタリです」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…人違いです」「チラチラしているアイツですかね」輝ける存在、というところが同じだと言いたかったんですよ、きっと。
・「まぁいい」「もういいッス」困った時に便利な言葉。それが『まぁいい』と『もういい』。
・「ペンネーム:母一人小太りさん」「奈良公園で後藤さんを見ました」「『すいません、せんべいください』と頭を下げながら近づいてきたので1枚あげようとすると、持っていた全部取っていかれました。おいしかったですか?」あるあるあるある。特に初心者は注意しましょう。
・「あなたの目撃した後藤沙緒里は…人違いです」「反応に困る」「鹿ですよね。いや、鹿でしょう」あいつら礼儀正しいですよ。確かに動物界では一番さおりんに近い存在かも知れない。
・「まぁいい」便利便利。
・「空飛ぶ後藤さんを見ました」空飛ぶネタは考えてましたが、先に行かれてしまいました。
・「しかし、あまりの速さに、後藤さんだと気づいたのは遥か彼方に飛び去った後でした。だからあまり自信がありません」「あれは後藤さんでしたか?」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…知らねーよ」ついに投げちゃった。
・「そういう妄想力、人間必要だよね」「健康になれる。幸せな妄想は」「寝る直前とか幸せな妄想しまくりですよ」寝る前のリラックスは快眠に必要不可欠です。

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「こんなパフォーマンスで大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」

【プロ野球】横浜・森本、中華街でラーメンマンに変身 「来年、とにかく勝つ」と宣言

 産經新聞Web版から以下引用

    ハマのエンターテイナー誕生。日本ハムからフリーエージェント(FA)
   権を行使して横浜入りした森本稀哲外野手(29)が11日、横浜・中華
   街で入団会見。球界屈指のムードメーカーらしく、ド派手なお披露目となっ
   た。
    中国獅子舞の中から人気漫画のキャラクター「ラーメンマン」にふんし
   た森本が登場すると、約3500人のファンは大歓声。「ベイスターズの
   森本です。一生懸命プレーして、横浜にいい風を吹かせたい」とあいさつ
   した。
    チームは3年連続最下位と低迷するが、この日3年総額3億6千万円で
   契約した新戦力は「とにかく勝ちますよ、来年は」と宣言。「選手の頑張
   りが一番だが、スタジアムを横浜ファンでいっぱいにしたい」と来場者に
   も協力を求めた。

 以上引用終わり。
 記事のタイトルが1回見ただけでは意味が理解出来かねるほど奇怪ですが、単なる事実です。ちなみに、元記事には画像がふんだんにあるので、もし興味がおありの方はぜひリンク先もご覧ください。

 さて。オタネタと野球ネタのコラボが出来そうなので拾い上げてみました。いやまぁ、両方一気に更新する余力などありませんけども。

 オタネタを看板に掲げる拙ブログでございますから、ご覧いただいている方々の中には野球何それおいしいの?という方も勿論多いと思いますので、順を追ってお話しさせていただきます。

 この森本という選手はプロ野球の夏の祭典オールスターゲームという大舞台でピッコロ大魔王のコスプレ…というかむしろ特殊効果を使った変装に近い再現度合いで度肝を抜いたことのあるパフォーマーです。
 そして今回、日本ハムファイターズというチームから横浜ベイスターズというチームに移籍するにあたり、入団会見をこういう形で行うという、いかにも彼らしいパフォーマンスを敢行しました。

 にしても横浜→中華街→ラーメンマンっていう連想はプロ野球がどうこう関係なく、いかにもジャンプで育った三十路男の発想ですよねぇ。元々好きな選手なんですが、こういうところを見せられると何とも言えず応援したくなります。

 深夜アニメやアニラジの妨害をすることが多いため、プロ野球という存在にあまりいい印象を持っておられない方も多いとは思いますが、プロ野球にもこんな愉快な側面があったりしますので、こういう入り口からでも興味を持っていただけたら、両方に足を突っ込んでいる人間としては嬉しい限りです。

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ムダヅモ無き第二次改革アンソロジーコミック 感想

・まず全体的な感想としては、割とサクッと風刺が入っているモノと、現実に絡めないモノとバランスよく組み込まれていて、アンソロとしては万人向けな作りで良かったんではないでしょうか。
・予言してないから何の意味もないですが、とりあえずトリスタンとプーチンの女装は誰かやると思ってました。あと、やっぱり旧ソ連組が人気ですよね。ええ。分かります。分かりますとも。
・脱衣麻雀で「帽子とブーツはとっとくのが常識」と宣うユーリたんには後藤羽矢子先生の魂の叫びが聞こえました。
・クダさんのオデコの自爆ボタンが★マークになってたりとか、轟米牌とか、メンじゃないとか、私こういう小ネタは必ず拾います。
・G盲牌は無敵すぎる。
・藤島じゅん先生は原作の名場面をうまく料理しておられましたね。ベテランの腕前を堪能させていただきました。しかし、個人的にはAKBの格好したプーチン閣下も描いていただきたかった。
・唐草ミチル先生の漫画に出ていた理想の雀士像ってどうみても、かぎりなく鷲巣様。「ただの麻雀好きなヘンなおっさんじゃねーか」というところも当てはまってますし。
・葛西りいち先生、『バイヅケ!!』とあまりにも絵柄が違うので最初全く気づきませんでした。すいません。
・メイド服の子ブッシュはあまり見たくなかった。
・寝顔よりヨダレのほうが値段が上でした。
・小坂俊史先生の、この流れは往年の『うるぐす共和国』を思い出して非常に嬉しかったです。アレ、いつか単行本になってくれることを夢見ていたんですけどねぇ。
・金将軍にシミ取りやらせたりメンゲレに美容整形やらせるネタはこれぞ平和利用。
・意外と純ちゃんのセーラー服はいける。
・靖国ネタはともかく、東條英機に麻雀やらせるのは近麻でやってましたね。アレは巣鴨が舞台でしたけど。
・ヒデキはともかくコウキって。クニアキ(小磯国昭)じゃないのか。
・藤生先生色々お詳しいですね。
・あとがきのMVPは小坂先生に。このユーリたんの腹黒そうな表情はぜひ本編でも出していただきたかった。
・ひよこdaysで連載1回分やってくれないかなぁ…無理は承知で書いておきます。

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近代麻雀オリジナル1月号 感想

牌王伝説ライオン
・ついに黒田編完結。
・2人聴牌で、3200点差で黒田リードのままオーラスへ。ラス親の堂嶋、早アガりも行ける好配牌。でもここでスピード優先とか考えない。それが堂嶋。四暗刻一直線。
・そんな堂嶋が最後の最後で…。冷静な判断と及び腰の境界線は判別が難しい。アカギの「死ねば助かるのに」を思い出してしまいました。
・「ライオンは怖れねえっ!!」この一打は、次に勝つための一打。堂嶋が堂嶋であり続けるための一打。
・決着。それを真正面から、むしろ満足げにすら受け止める堂嶋。むしろ黒田の表情にこそ、怯みや恐れが見える。
・2度目の敗戦はパンイチでの闊歩。


ワシズ〜閻魔の闘牌〜
・「"不利な状況"で負けたと思わせるのはマズい」死亡フラグが。
・東3局が急遽南3局へ。もう慣れましたけど、超展開。
・満貫縛りは隼の本領発揮。切り離そうとしたのも納得。津川総研の社長が止めたのも納得。
・コンビ打ちの妙技で逆転。この辺、ムダヅモのロシアコンビを彷彿とさせます。
・「小柴…貴様が考えるほど…」「麻雀は単純ではない-」「勝利の陰には常に敗者の怨念がつきまとう」「麻雀を打つ者はみな…」「それを背負う覚悟を牌に問うておるのだ」そんな…鷲巣様がまともなことを…。
・四槓流れって文字を久しぶりに見た気がします。
・切れば流局なのに「ツモ」だもんなぁ。数え役満。
・「アガる必要なんか…ないのに!!!」「ワシズ様っっ!!!」「役満はいつアガっても…」「気持ちがよいのォォ」この超ドヤ顔ときたら…。サイコーです。
・今時「カーッカッカ」と笑うのはアシュラマンか鷲巣様くらいだろうなぁ。
・そして引き渡しの日。麻雀に負けて勝負に勝つ鷲巣様。でもビルが賃貸かどうかくらいは確認しような、小柴。
・本部長生きててよかった。まぁ、いつもながら生き残り方が鷲巣様パワー炸裂だったわけですが。どんだけ頑丈なんですかオデコ。
・小柴、ストーカーになってる。
・春画もコレクションしてますか鷲巣様。幅広い。


EZAKI
・秀編、もうちょっと読んでいたかったですね。
・1局を捨てて相手の読みを狂わせる。江崎のの黒くてワルい顔が非常にお気に入りです。
・「理想は流局!」これぞ罠。
・「回答の得られないこの手の疑問を抱えるのは麻雀では禁忌だ」「次の勝負に雑念を持ち込むからである」傀がよく使う手ですな。
・相手の読み方を逆手に取って打つ、ということなら相手には勝てる。でも、コンビ戦ではそれだけではいけない。結局順位点勝負なので互角になってしまうと言う…。正直、秀相手にしているだけでも普通ならいっぱいいっぱいだろうに。
・オーラス。気がつけば大三元と四喜和という胃の痛くなりそうな局面。結局江崎は四喜和じゃなかったけど。
・江崎勝利も、劉大人は気に食わないご様子。「何かキツい仕事を回してやりましょうね 次回は」との由。今回は違うというのか。

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さよなら絶望放送携帯版第167回配信「頭頂部じゃありません、前頭部です。Byタケ」感想

・タイトルから魂の叫びが聞こえた気がする
・「ダッカールツケメロです」「黒髪まっすぐ子です」新谷さんはすげぇなぁ。
・タケさん、ちゃんと仕切ってると「別の人かも」とか言われちゃうのか。じゃあコミケの時に頑張ってたのも別の人なのかな。
・「頭頂部気をつけて」先輩のアドバイスを聞いたほうがいいのか、聞かないほうがいいのか…。
・「タケさんは頭頂部じゃなくて額だ、と」戦線後退派ですか…。最近割と私も他人事じゃなくなってきました。
・「ごめんねタケさん」
・シャフトの山村さん「四期も無いのに」とかさらっとおっしゃってたんですかそうですか。
・「講談社はシャフトには送るんですね」まぁ、またお世話になるかもしれませんから。テレビでやるかどうかはさて置いて。
・シャフトに1冊しか行ってないんじゃないですかね。
・「俺ら完全に忘れられてんだな」忘れられては居ないかも知れませんが、
・「もらったのって1回か2回じゃね?」三期まであったにしてはさすがに少なくないですか?
・「OADついてる奴のOADだけもらった」もしかして、それはそれですげぇ貴重なのでは?
・「絶望謎かけ」「MAEDAXとかけてお役所とか政治家とかゼネコンと解きます。その心は。コウジが大好きです」で、どっちもある意味純粋ですが、他人から見るとドン引きです、ですか?
・「構成Tとかけまして」「和食屋さんのお刺身と解きます。その心はどっちもツマがいい仕事をするでしょう」刺身もツマに頭が上がらないのかなぁ。
・「構成Tとかけまして、日本の総理大臣と解きます。その心はどっちもコウタイ続きでしょう」後者は良い意味でのコウタイも有り得るのが若干の救いで消化。
・「隅っこアロマテラピーちゃんとかけまして、槍の試合とかけます。その僕の心は。つき合って下さい!」ネタに見せかけた公開告白ですか。
・携帯版は基本何でもありでいいと思ってます私。

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さよなら絶望放送第168回「セカンド走者の孤独」更新 感想

オープニングコント
「先生、来週からやっとうちの町内でも某アニメ映画が公開されますね」最初聞いたときは都内なのに?と思いましたが、言われてみれば確かに旧小石川区のあたりは大きな映画館ないですね。
「それはセカンドランですね」「日本語だと二番館興行ってやつですね」なんか物凄く懐かしい日本語を聞いた気がします。
「セカンドランも、内容が同じとは限らない!」「看板を書き換えただけのセカンドランナーたちの多い事」「日常ほのぼのひらがな4文字漫画のセカンドランナーたち」トップランナーはやっぱり『のらくろ』ですか。
「3D技術をただ使ってみただけの映画のセカンドランナーたち」目が非常に疲れそうで見に行けてませんが、そんなに増えましたか。
「○Phoneとどこが違うんだってツッコミたくなるス○ートフォンは明らかにセカンドランナー」『見た目は一緒ですがウチのほうがよく繋がります』と自信満々に問題発言してた売り場のおっちゃん、元気かなぁ。
「二番館興行ではなく、二番煎じ館興行」まぁ、トップランナーだけでは需要を満たしきれないのも確かなので致し方ない部分もあります。
「この漫画もサンデーからマガジンへのセカンドランだと思われている節ありますよね」一時期は比較されること自体をネタにもしてましたね。
「小学館コミックス、かってに改蔵新装版全国の書店で絶賛発売中です!」置き場さえあれば買うんだけどなぁ…。


オープニングトーク
「何かアレですね」「何かをやりながら原稿チェックとか台本チェックとかしちゃいかんということですね」初手から反省の弁。
「さっきのくだりって使えますか?」「オープニングに何があったか聞いていただきましょう」「さよなら絶望放送第168回、セカンド走者のとうそ」「独走」「孤独だ」走の字はどこから出てきたんでしょうね。
「なんのルビ振ってると思う?」「ととそう?」д゚)゚д゚)゚д゚)
「なんだこれ」「一文字もあってない」「ヒドい」逃走と孤独は確かに珍しい間違え方かも。方向性全く違うし。
「僕、何でもかんでもルビ振るんですよ」「生番組の生放送のナレーションをやるようになってからちょっと怖くなっちゃって」職業病というより、むしろこれはプロ意識という言葉のほうがふさわしいですね。
「簡単な文字ほどルビ振る」「人っていう漢字には『ひと』ってルビ振っちゃう」「『ん』なのか『漢字』だかって」おお。確かに。
「そういうのにつけるようになっちゃって」ここまでは声優というお仕事のプロ意識がよく分かるいい話なんですけどね。
「それで今回ですよ」「『ととそう』って書いてあるのかな」「ととそうに見えますよね」「文字数も合ってないし、一文字もあってない」どうしてこうなった。
「ルビもちゃんと振ってあるのに間違えて読むことはたまにある」「逆もある」「今回はどのパターンにも属さないパターン」「いたずらに混乱してオープニングの空気を悪くするっていう」「ホント申し訳ない」でもひとネタできました。
「走者の『そうしゃ』はちゃんと書けてるのね」全部の漢字がこの調子だったらちょっと心配ですが。
「ととそうとは読めないですね」「誰が考えてもちょっと難しい問題になってしまいました」精神分析とかにかけるととんでもない結果になったりして。

「絶望ネーム:sengoku48さん」「かってに改蔵新装版第9巻を買いました。この巻末には特別読切として絶望先生が連載スタートする前にヤングガンガンに掲載された『いいがかり姉さん(絶望ネームではない)』が掲載されていて感動で震えました」「改蔵のあのキャラとあのキャラの後日談が掲載されていて」これはかなり巧みな販売戦略ですねぇ。
「言いがかり姉さんっていう特別読み切りがヤングガンガンに掲載されていたんですねぇ」当時、頑張って探して立ち読みしました。何で買わなかったのか未だに後悔しています。
「出版社を越えて「かってに改蔵新装版の9巻の巻末に収録されている」「かなり珍しいパターンですね」18歳未満が読めない漫画にはしばしば見られますが、小学館には確かにあまり見られないケースかと。
「ノーボーダーの漫画家になってきましたね」久米田先生ご自身がひとつのジャンルになりつつありますし。
「先週メールの返事が無ぇ、みたいな話をしましたが、単純に忙しいんです」おっしゃるとおりですね。ええ。


今週の標語
「教えてくれナーミン。俺は後何回絶望すればいい。さのすけは俺に何も言ってはくれない。教えてくれナーミン!」ガンダムウィングが好きで好きでどうしようもないうちの妻がここを聞いて大爆笑してました。


新谷良子のTokyo Booby Night
「たまには僕たちも励まされたい!」励ます意味で、とある京都の和菓子をお送りしたんですがちゃんとみなさんのお口に届くといいなぁ。
「良子ちゃんはタイトルを読む時に微妙な顔つき」「御本家のほうは18年」「すごいですよね」「今だに継続中ですよ」そりゃまぁ、現代型アニラジの基礎的番組ですからなぁ。
「なんだろう。そらあ、ダメだ。使っちゃ」それをやるのが絶望放送クオリティですから。

「初投稿です」「絶望先生のDVDの売れ行きが良くないということなので最近DVDを1からそろえようと思い、1期の1、2集を買いました」「さすが絶望クオリティ」「一番ビックリしたのが前田くんの顔モザイクが取れていたことです」「さすがDVDですね」「これから地道に懺の最後まで集めて売り上げに貢献したいと思います」「このメールを聞いた方が少しでも買う気になってくれればいいなと思います」ああ、なんか物凄く久しぶりに普通のアニラジっぽいメールが。
「なんていい人なんだ」まったくです。
「これは何?構成Tの作りメールじゃないの?」実在を疑いたくなる気持ちは分かりますが。
「前田さんの顔モザイクが取れてたんだよね」遠い昔のこと過ぎて、脳がじんわりしました。
「MAEDAXの顔がグルグル回ってるのを見てみんなが怒り心頭、みたいな」私は笑っちゃった口です。
「公式ホームページで投票してましたもんね」もちろん残すほうで投票しましたとも。ええ。
「取れた訳ですよ」「さすがDVDですね」「そう、ですねぇ」困ってる困ってる。
「今絶望先生の1期とか見るとテンポが違いすぎて」「たぶんね、違う番組見てるみたいな感じになるよ」でしょうね。
「普通のアニメみたい」ホントに?ホントに?
「俗が一番MAX速い」俗は続けて見ると一番疲れますね。
「一番いいところで落ち着いた懺が残念なことになっちゃったので」「懺だけに?」「こういうの俺大好き」嬉しそう。
「後付けなんだけど、さも前から考えてましたよ、みたいに言うの大好き」表情まで浮かんでくるようです。
「映像作品、実写映像作品のパロディみたいなのがすげぇふんだんに盛り込まれて」「今見ても古さを感じない」「たかだか3、4年前ですけど」3、4年でも古びるものもありますよ。創作関連は特に。
「前からクオリティの高い」「買って下さいとはなかなか言いづらいですけども」
「機会があったらDVDを借りるとかして見て欲しいですね」実は、どっかで上映オフ会でもやろうとかと企画していたんですが、11月に車が故障し、12月には突発で旅行に行くことになって資金的に断念しました。
「二三集を見ていて、『僕この役だったっけ』って思ったもん」…リハビリ用にOADをやりましょうか。
「みんな毎週聞いてるでしょ。オープニングのドラマとか」「あってるかどうか分かんないもん」あってると思いますよ。
「久米田先生の絵柄もどんどん変わってってるじゃない」「我々もやっぱり、絵柄なりに、じゃないけれども」「より馴染んできたりするから変わってくることもあるんですけれども」「このラジオ番組に関してはわかんねーな」「正しい進化なのか」私はすっかりラジオに馴染んじゃってるので、この件に関してはフェアなジャッジが出来ません。どなたか、絶望先生のアニメは見ていたけどラジオは聞いてないという方に判定していただかないと。
「ゲストさんもたまに来てオープニングで『ん?』」わはははは。真田さんの困惑するお顔が浮かんでしまいました。
「僕らの望と奈美が似てるのか」これこそ久米田先生にお聞きしたい。

「この仕事を続けていこうか迷っている時に、絶望放送のCDをお探しのお客様がいらっしゃいました」「最新のDJCD8巻」「勇気を出してたずねてみました。『リスナーさんですか?』」「谷怨の絶望ネーム合戦で紹介された本棚の角で小指粉砕骨折さんだった」「まだ、この仕事を続けていたい、と思った」いい話すぎてコメントが出てきません。
「ヘビーに読まれている方だとリスナーさん分かる訳じゃないですか」「特にこの粉砕骨折さんはインパクトありますから」「思い出しちゃった谷怨」この名前でしかも女性、という2段オチでしたね。
「僕も今年の夏にね。小指ぶつけて折ってますから」そんな簡単に骨折れるもんなんでしょうか。…もしかして私の足の小指も知らぬ間に折れてたりとか。
「魅を貼った絶望ネームをつけたおかげで」「出会いがあった」「何事もきっかけが必要ですからね」「粉砕骨折がきっかけってのも」「もっと別なきっかけなかったのか」そもそも絶望放送がきっかけなので、そこに何が上積みされてもあまり気にならない気がします。

「絶望ネーム:もっさりさん」「私は来春大学を卒業して社会人になります」「ようやく子育てを終えた母は色んなことの整理がつき次第、父と離婚するらしいです(笑)」「どうやら父に隠し子が居ることが分かったみたいなので仕方ないかなーと思っています」先日隠し子が出来た、じゃないだけマシなのかも知れない…いや、すいません。
「私の人生、これからも色んなことがあるでしょうけど、つらい時には絶望放送を聞いて元気を分けてもらおうと思います♪」「それではこれからもお仕事頑張って下さい」心の特効薬は笑うことですからね。
「今回は、僕たちもたまには励まされたいぞっていうことで、応援メッセージ特集なんですよ」そうですね。すっかり忘れてましたが。
「なんか、よっぽどもっさりさんのが大変そうな気がする」「文脈はとっても明るい」「♪マークついてますからね」リアル可符香ですか。まぁ、世の中笑うしか無い時ってのはありますが。
「お父さんモテるんだね」甲斐性があるんですね。

「絶望ネーム:糸色女子(18歳)の母さん」「娘が受験生だというのにまったく受験勉強をせず何をしているのかと思えば、パソコンを使ってそちらのラジオにメール投稿してました」「『死にます』だの『もげー』だの言うようになって娘に問いつめました」「あなたたち、何意味の分からないことを言ってるんですか」「娘に『死にますって言うのは、ラジオのコーナーで萌え死にっていうかキュン死にっていうか、そういう時に使うの!』てよく分からない説明を受けましたよ」「いい大人が何をなさってるんですか。大人らしいラジオなさってください」「ということを、母に書くように言われました」「今私の後ろに母が居ます。とっても怖いです」家庭内の問題が持ち込まれました。これは、子供が酒や煙草に手を出しても、自らを省みることもせず『こんなものを売るほうが悪い!』と逆切れするのと同じなので非常にみっともないことだと思います。その行動原理が例の条例を連想させるのでどうにもこの部分は楽しく感想を書くことが出来ませんでした。
「親子で聞いて下さってる」「プラスだなぁ。ポジティブ」アジアさんは良かった探しの名人。


○○の××が大好きなの!
「全国の新谷良子タイプのチョロい女性たちからたくさんの妄想が」マジメな話、文字屋として萌えツボに関しては勉強になってます。実際に活用の場があるかどうかはさて置いて。

「一緒に勉強している時、私のノートを覗き込んで問題を説明してくれたら死にます!」「『ちゃんと聞いてんのか?』なーんて言いながらデコピンされたら勉強なんて身に入らない!」中学高校時代は割と人に教える立場だったことがありますが、あのシチュエーションが萌えツボになるのって、それこそ『ただしイケメンに限る!』じゃないのかなぁ。
「デコピンは別にいらないけど、この距離感はいいですね」すっかりあびるじゃなくて新谷さんのコーナーになってる気が。
「要はアレか」「後ろから、こういうことね」「この距離感だね」今回の視覚的ラジオ…と思いましたが、音が上手く距離感を表現しているので思ったよりちゃんと分かりますね。
「横に座ってるのも良くないですか?」「学生っぽいし」「前はヤダな」「3年以上やって来た、この位置関係はノーだ!と」絶望的結論。
「隣か後ろか」「さらってしたらまたいいですよね」「男子の髪が?」「長髪希望なの?」「今構成Tが『すいませんね』」「ごめんね。こっちがごめんね」この番組は全員がオチ要員。

「粉雪が舞いそうな冬空の下、2人でお散歩デートをしている時、突然、彼が冷たくなった自分の手を私の首に当ててくる」「いきなり何?と驚き、少し怒る私に対して『ごーめーん、だって、寒いんだもん!』という彼」「ふくれる私を背後から抱きしめ」「ほら、もう寒くないだろと、彼が…なーんてのができたら、死にません!むしろこの熱で寒波なんて吹き飛ばしてやります」もはや萌えシチュというよりもショートショートのレベルに。
「長い」「1個じゃねーんだ」このコーナー、そのうち5分越えの分量が来たりするのかなぁ。
「寒いんだもんはちょっとヤダなぁ」「可愛さを出す前にカッコ良さを出しておいて欲しいんですね」「可愛さも必要ですけど」「妄想の世界だとカッコいいところだけ見ていたい」さらっと深いことをおっしゃった!
「カッコいいところもある男子が、こういう」「目をつぶって」「『もん』はちょっと」「『ごめん』はいい」「可愛すぎるかな」「単純にあたしだけの好みなので」「良子ちゃんがメインのコーナーになっているけれども」「ホントだ」何を今更。
「新谷良子を満足させるシチュエーションを考えるコーナーになってる」気がつけば美味しんぼの妄想版みたいになりつつありますね。

「寒い時期に女性と一緒の布団に入り、僕を湯たんぽ代わりにがっちりと抱きつき『男の人の手足ってあったかいね』と、彼女が冷たくなった手足を掏り寄せてくると、本当に幸せを感じます」「そんな嫁とも今は、別居中です」最後、物凄く不意打ちで重いのが来ました。

「全国のチョロい女子から大量の妄想が」「チョロいって言うな」うん。あんまりチョロくない人もいるし。


体験談
「ぴろし17歳です。以前の僕は性格が明るく社交的で友達も多かったんです。そんなある日僕は、アニメイトTVでこの絶望放送を見つけたのです。最初は正直言って本当に効果があるのか半信半疑でした。でもなぜか気になって聞いてみたのです。すると、たった3ヶ月で性格が暗くなり、友達もどんどん離れていきました。ついには念願の彼女も。あー、寧々さんと言います。ゲット。今の生活があるのも絶望放送のおかげです。本当に感謝しています」この声の変化は文字で表現できない…。絶望します。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!海外でゲームをやろうと思ったら、ブレーカーを落とし、パーソナリティKに助けを求めてきた緑川さんに絶望した!」うちの妻、再度爆笑。
「なんですか、この可愛いエピソード」緑川さんは奇跡の人だ。
「この番組では言ってなかったでしたっけ」「他の番組では結構話題になってるんですけど」「緑川さんと韓国にイベントでお伺いしたことがあったんです」アジアナンバーワンの称号がついたあの時のお話ですね。
「着いて、ホテルに着いて」「じゃあ明日また、頑張ろうね」「はぁ、はぁ、はぁ」「も1回言って」新谷さんが本領発揮。
「荷物を置いて、ベッドに横になっていたら」「ピンポンピンポンピンポンってきて」「覗き穴覗いたら、さっき別れたはずの緑川さんがぽつんと立ってて」「『どうしたんですか?』『神谷くん、電気が点かなくなった』」如実に想像出来て困る。
「『どうしよう』って言われて」「『なんかしたんですか?』って言ったら『PSPを充電しようと思って入れたらバチーンとなって、消えて』って言って」さすがゲーム魔人。
「部屋の中の構造、僕は把握していたので、入って『ここに非常灯ありますから』って抜いて」「ホントにつかなくて。パチパチやっても」「フロントに電話する訳ですよ」「なぜか僕が」頼れる後輩の図。
「緑川さんは割とそういうアクシデントにめちゃくちゃ強いタイプの人では、どうやらないっぽい」むしろ強いのとは逆ベクトルですね。
「そもそもフロントに連絡すればいいのに、僕んところに来ちゃったから」「マネージャーじゃなくて」「僕を頼ってくれてるんだな」こういう先輩後輩関係が羨ましい。
「英語とか韓国語とか全然しゃべれないから」「I have trable」「片言で喋って」「『緑川さん、来てくれるみたいっす!』」「『ありがとう。もう大丈夫だから』」「僕は帰って、次の日会って聞いてみたら」「先輩ながら、素敵な人だなぁと思って」なんだろう、この漫画のような展開は。
「弊社の先輩の中で、緑川さんってホントに大好きなのね」「ああいうテンパってる時の緑川さんはかわいい」否定材料がありません。
「部屋に入ってすぐだね」「さっそくPSPを充電しなきゃいけない」でも割と火照るに入ったら携帯とかパソコンとか充電しませんか?
「モンハンのセカンドGを始めたばっかりで」「これから」「そのあとの緑川さんの進み方はハンパなかったんだけど」「めちゃくちゃハマっちゃって」「韓国に着いてもすぐやりたかったんだろうね」ゆるぎねぇ。

「絶望ネーム:sengoku28&イベントは小銭稼ぎの場さん」「絶望した!久米田先生のイラストカードを引けない自分に絶望した!」「いくらお金をつぎ込めば引き当てられるのよ、俺」「11月稼働開始のアーケードゲーム、戦国大戦に久米田先生が描いた竹中半兵衛」「要望はどう見ても望」
「コメントが『絶望した!馬鹿な軍師に絶望した!』らしいです」アレは確かに欲しい。
「とりあえず、カードが出るまで粘ってみます!」買うより引きたいレアカード。
「まぁ、望ですね」武将な改蔵も見てみたいと思う欲張りな私。
「三国志大戦」「自分が描かれている漫画のキャラクターを君主に置き換えたり」竹本先生が素敵なのを描いてらしたなぁ。
「これは、それを指定して買えないってこと」当然です。
「欲しい。これやってみたい」手を出すと泥沼が…。
「キン○肉マン」一文字削って下さい。
「これは非常に欲しいですね」同意同意。
「竹中半兵衛くわしいですか?」興味がある方はこちらをどうぞ。
「竹中半兵衛って言ったら、なんですかね。頭のいい人」「軍師ですよね」「戦国時代だから、誰かに仕えていたんです」「徳川家康」惜しい。ちょっと違う。
「盾で戦います」「変な傘みたいな奴」それは光栄史観でのお話ですね。
「刃物かなんかに変わるんですか?」確か刃物を出すんじゃなかったかな。ちなみに盾からミサイルを出して戦うのはギャン。
「市とかはけん玉で戦ってた」「その旦那なんて西洋ランスで戦ってた」近江の国は怖いところだ。
「最初の頃の伊達政宗なんて目からビーム出てた」リアルで『独眼竜ビーム』っていうんでしょ、アレ。誰か止める奴は居なかったのか。
「X-MENかもしんないよ、アイツ」政宗公が江戸幕府からそれに近い扱いを受けていたのは確かですが。
「どこからがホント?」「どこまでがホント?」「全部ホントです」ただし、光栄史観。


エンディング
「神谷さん、『よんでますよ、アザゼルさん。』べーやん役で出演おめでとうございます。これで名実共に悪魔声優ですね」すいません。古い人間だもんで、ベーやんと言われるとどうしても故・別所毅彦さんを連想してしまってすいません。
「我々数々のバカ発言をしてきてますけど」「歴史も怪しいっていう事も露呈してしまいましたね」ハマると面白いですけど、実生活ではほとんど役に立ちませんからねぇ。
「豊臣秀吉の部下?」「軍師?」当時は木下藤吉郎でしたけどね。『きのしたふじよし』じゃないですよ念のため。
「三顧の礼で迎えられた?それ違うだろ」「三顧の礼って諸葛孔明でしょ」「そうなの?その人もそうなの?」そうです。
「三国の故事を引っ張ってきた」「それに倣って半兵衛を口説いた」Exactly.
「諸葛亮孔明は知ってる」「創竜伝」じゃあ『諸葛亮孔明が不正確』っていうネタも知ってるはずですが。アレこそ中二的衒学趣味の極みだったなぁ。


お別れの一言
「絶望?どうしてここにいる。アニメは終わったんだぞ。だめじゃないか。終わったアニメがラジオやってちゃ」アニメはラジオの宣伝なので、宣伝費が貯まったら再開しますよ、きっと。


一矢、報いてやりましたよ!
「ワンコインランチの代金を100円玉5枚で払ってやりましたよ!」
「この書き出しだったら俺、1万円札で払ってだと思ってた」確かに。

「一口カツを二口で食べてやりましたよ!」「うわっ、口ちっちぇ!」そうか。今回力押し対力押しか。

「ランニングシューズで歩いてやりましたよ!」「ウォーキングシューズって売ってんのに?」ずっと走ってなきゃいけない、だと呪いの靴みたいですね。
「作りは全然違う」歩くと走るだと、負担のかかる部分が微妙に違うそうなので、緩衝材などもそれにあわせてあるそうです。

「冷や麦をそうめんのつゆで食べてやりましたよ!」こないだ逆はやりました。もうしません。
「違いわかんねぇ」どっちかのつゆのほうが濃いんじゃなかったかな。

「CanonのカメラにNikonのストラップを付けてやりましたよ」「CanonとNikonをアルファベット表記にしてる」「すっげぇ、専門家」マックの標準装備『ことえり』だと『きゃのん』と打つと『Canon』に一発変換します。

「楽天ブックスで、Amazonサイト活用の本を購入してやりましたよ!」普通の本屋で買うよりはマシかもしれない。

「いろはすのボトルを、ねじらずに捨ててやりましたよ!」え?あれってねじんなきゃだめなの?
「エコに逆行」「ねじれ!」今後はそうします。

「がぶ飲みコーヒーを、少しずつ飲んでやりましたよ!」えーと。えーと。好きに飲め!

「浅漬けを、たっぷり漬けてやりましたよ!」古漬けにするならちゃんと糠でやったほうがおいしいと分かっていてもついついやってしまうんですね。糠床の管理大変だもんなぁ。
「ドS」野菜相手にSMプレイとかやめてください。
「別に朝漬けるからあさづけじゃねーんだぜ。うわ知らなかったー。俺勉強になった」これはアジアさん明らかな勇み足。

「トイレットペーパーで鼻をかんでやりましたよ!硬かったです!」事前に揉みなさい。

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