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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

絶対可憐チルドレン24巻 感想

・薫、現像を知らんか、そうか…。これだから平成一ケタ生まれは。
・マッスル、イキロ。というか、お前今巻コレ以外出番なしか。
・ゲーセンに賭ける青春。というか、パティ。
・もしかして八帖島の八帖は八丈とかかっている他に宇治十帖ともかかってるんですかね。
・災害救助にエスパーは便利とか重宝とかそういうレベルじゃないですな。
・大地震と豪雨のコンボは大災害の予兆。
・このサプリメント版OVAはどう見ても原作横山光輝。てか、地球とミサイルは糸で吊ってたけど、アニメなのか特撮なのかキッチリして下さい。
・友を心配する時でもセクハラは欠かさない。多分薫の遺伝子に刻まれてる。
・「頑丈防波堤OO」椎名先生がどうしても小ネタを入れずにはいられないように、私も拾わずにはいられない。
・「ギャグとはいえ嵐の海に…!!」投げっぱなしじゃなくてちゃんとネタとして生かすから油断なりません。
・真木さん、イキロ。というか、パンドラ組は大人が概ね気の毒。
・薫が力を欲したとき、フェザーの封印が解ける…。でも「キモッ!!」って。ヒドい奴らだ。
・そして顔無しフェザーは、あの顔を得る。今はまだ皆本の夢の中にしか存在しないはずの、彼女の顔を。
・「よくみえないが」ああ、皆本ド近眼だったか。
・互いの無事を知り、抱き合って泣く2人。友情というよりも、もはやこの2人の場合は家族の情に近いでしょうね。
・皆本の貞操を心配する紫穂もだいぶぶっ壊れてきた気がする。
・「あんな命令…!!」「もうしないで…!!」薫、可愛くなったね。うん。
・フェザー、鳥になる。
・ブラを外す手つきがリアルです椎名先生。あと、「心配せんでも今日も明日も大して変わらへんわ!!」っていう自虐が大好きです。
・「何もしねーよ!!僕が何年あいつらと付き合ってると思ってんだ!?」説得力。というか、互いに身体がボロボロのところに何が出来るというのかと。
・「リア充爆発しろ!!!」皆本は割としてると思う。爆発。
・顔にモザイクは国家機密保全法(仮)じゃなくて少年法を連想してしまいます。
・拾ってもらえてよかったね2人とも。谷崎の顔モザイクはどう見ても犯罪者だが。
・「見てくれてありがとう」「OVAもよろしくたのむよ」気ぃ使ってるな少佐。
・薫の見る夢は…いいのかそれで。
・モンハンやってんのか少佐。
・いい人が黒いところ見せても『これはこれで』になる事が多いような。
・スパ・ハワイアン・ガイアは水道橋のラクーアが元ネタでしょうか。関西在住者にはどっちかってーとスパワールドが連想されてしまいますが。常磐ハワイアンセンターや船橋ヘルスセンターを連想するほどには歳が行ってないのは喜んでいいのか惜しむべきなのか。
・最近チルドレンに噛みクセがついている気がする。昔ならエロパロのいい素材なんですけどねぇ…。無理ッス。
・そろそろ賢木が笑えないレベルでダメになってきた。
・「そこまでの顔はしてない!!」「単行本読み返せ。」コンビの長さはツッコミに表れる。
・薫、脱オッサン宣言。というか、下着姿で何を力説しているのか。
・今は布地の少ない水着が流行りみたいですねぇ…。
・「あんただって中学生男子だったことあるだろう!!」リア充には何を言っても無駄だ。
・「アウトー!!」どうしても、笑ってはいけないシリーズを連想してしまいます。
・「わかってる。」「でも許さん。」トリオ漫才。
・「少しずつ学習の効果が…!」痛い目を見るのは学習効果が高かったりする。
・褒められなれてないのか薫。
・「原始人のナンパかあっ!!」アレ?このネタギャートルズで見たような見なかったような…。ま、とりあえず原始人に謝ろうか皆本。
・とにかく好きだけど、どうしていいか分からない。一番危ないなぁ。
・悠理変じてファントムとなり、フェザーと邂逅。にしてもまぁ、フェザーは悠理のことをよく分かってるなぁ。
・「ヒッヒッフー」拾うってば。
・監視員が言っていることの主旨を理解せず水中モーターの説明を必死になって行うティムはやっぱりオタクだ。
・「君たちは僕の翼だ…!」中の人つながり。
・「ありそうだ…!!!」「あるかあーっ!」コンビ漫才。
・「おひねりー!!」遺伝子に刻まれてるなぁ…。
・「…いや、あのいーですもう。」賢木、そろそろやめてやれ。
・クレカを本人以外が使うのは違法行為です。
・「よーし動くな!!両手をついて地面に伏せなさい!!!」紫穂もすっかり愉快なキャラに。
・「お宝の予感!!」ちょっと前まではフェリーとかも狙い目だったりしましたが、最近はパチンコパチスロが増えちゃってちょっと残念。
・「女子と来た意味なし。」ゲーセンに行くっていう事はそう言うことじゃないのかな?ダメ?

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近代麻雀1月15日号 感想

 なんか、作業に集中出来ず、書いては消ししていたので毎日毎日コレの感想を書いていたような気がします。


満潮!ツモクラテス
・五条と富良の対決は、迷いのあるほうが打ち方に適切を欠いて墜ちていくと言う納得の展開でした。麻雀は疑い始めると全てが疑わしくなりますよね。ええ。
・ある程度の根拠を持って勝負に行った手まで「差し込み」扱いして疑いだしたらキリが無い。疑いの張本人である我鷹が来ちゃったのが決定打になっているとは言え、明らかに考えすぎ。
・あとはもう、折れた心で打つ麻雀が如何に危険か、という展開でした。ベタオリした次の局で激昂して暴牌打ちとか、一番やっちゃいけない。
・「それあんたの被害妄想じゃないのか?」「勝った時は腕で負けた時は邪魔されたってか?」「あんたは結局自分の心の弱さに負けてるだけなんじゃん?」むしろこの言葉は五条の蒙を啓く。麻雀の負けを他人のせいにできる事ほど楽なことはありません。そこに逃げ込んで、結果を真っ正面から受け止めなくなれば、せっかくの腕も腐っていくでしょう。


ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
・チーピンにそんな由来が…というかよく思いつきますね大和田先生。
・気がつけば総統閣下の髪型がまた進化している。ハーケンクロイツ型ですか。
・これほど荘厳で迫力ある槓は見た事ないです。
・「ロン!!」「血迷ったか小泉ジュンイチロー」まぁ、そう思いますわな。
・「自分はあきらめが悪い男でな…」総裁選も3回チャレンジしましたもんねぇ。
・「轟盲牌!!」これはもうイカサマの域を越えている。
・2ソーをはぎ取って7ソーに移植という荒技はさすがに想定してませんでした。足して9になるというのはなんとなく感じては居ましたが、まさかここまでやってくるとは。
・「なんという工作精度!!」つくづく解説に突っ込みたくなる漫画だなぁ。
・「神(ゴッド)盲牌!!!!」純ちゃん、ついに神の領域へ。
・「滅せよ!!ヒトラー!!」次回終焉、でしょうか。惜しいなぁ。というか、この漫画だけノリが往年のジャンプのまま突っ走ってましたからねぇ。この連載が終われば近麻のカラー自体が変わっちゃうんじゃないでしょうか。


むこうぶち
・舞浜だ!建築中の舞浜だ!元千葉県民としては感慨深いですわ。ちなみに史実では起工が1980年、竣工は1983年です。大体このくらいの完成度合いだと1982年くらいですかね。
・このころから派遣制度ってあったんですね。
・ドリームキンドンに噴きました。おっちゃん…。
・「素人のお前がやる事はない」「ブラブラしてろ」「そうすりゃ元請けから下請へ社員20人分支払われる」「ハケンのお前がいるだけでウチは1人分丸儲けなンだ」古式ゆかしい手法ですねぇ。今もあるんでしょうか、こういうのは。あと、荒川のおっちゃん何気に小池一夫しゃべり。
・「工事用仮設建物のほうこそ建基法関係なしだぜ」確かに。
・「うわ!休息室広い」充実した職場だなぁ。
・新人類っていう言葉、久々に目にしました。そして今、彼等はその事も忘れて『ゆとり』がどうこうと言っているんでしょう。ちなみに私は『新人類』の下の『氷河期世代』です。
・「アレ?見えてました?」おっちゃん
・「なんてネ!ツモアガリなら充分E感じさ!」平成生まれの人は引いてないかなぁ。当時はこれが若者言葉だったんです!引かないで下さい!今回はつくづく昭和生まれ歓喜な内容だなぁ。ちなみにこの頃こんなんばっかり流行ってまして、この数年後に誕生するJRですら『E電』とか言ってたし。…E電を一発変換出来るのか。知りたくなかった。
・場所を覚えてツモ番ずらし!これもなんか懐かしい。手積みならではだなぁ。
・栄吉のおっちゃんは元革命闘士か。今だと後ろに(笑)がついちゃうでしょうけど、当時はまだまだ存在感があった頃かと。赤軍のテロ事件とかも記憶に新しかったはずですし。
・「こりゃァ下品な麻雀になりそうだ…」まぁ、飯場の麻雀ですからして。
・「新人類は新人類の発想……さ!」「人生はなるべく楽勝しなきゃ」1000点のアガリを積み重ねてトップ獲得。これが新人類麻雀なのかどうかは、私新人類世代と打った事がないのでなんとも。
・紛れ込んだヤツにすごく心当たりがあります。というか、どんなところにも出没するのか傀は。
・ヒゲのおっさん、玉川っていうらしいですが、本編には名前出てきてませんね。次号予告で初出する名前って…。あと、荒川、玉川、須賀(川)で川つながりですね。後出てくるとしたら利根かな。

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山本正之アルバム「男に咲く花」DISC2感想

 DISC2は2曲のみの収録ですが、2曲で35分近くあります。ボリュームとしては決してヒケを取るものではありませんでした。


サスクハナ号の曳航IV 父の戦争
・少年長編ドラマシリーズ最新作です。長編と言っても、10分20分じゃありません。約30分に渡る、堂々たる大長編です。なので、いきなりこの曲から聴くと挫折の危険がありますので、DISC1を先に聴いて徐々に徐々に慣らしてからのほうがいいと思います。そういう意味でも、この曲を聴くのは持久走を走るのにも似ています。
・4作目なので、過去3作の出来事が解説なく出て参ります。出来れば1と2だけでも聴いておいたほうがいいとは思いますが、それがなくとも大筋は把握出来ますし、内容は楽しめると思います。
・本作は(この曲は、というよりも本作はという言い方がふさわしいでしょう)、山本先生のお父さんが赴かれた戦争体験を本にして展開していきます。山本先生のお父さんの世代は、私の祖父の世代でもあります。皆、家々にこのような戦争の記憶があるのでしょう。その記憶が、美化もされず偽悪的にもならず、時に叙事的に、時にユーモラスに、出征兵士が帰国するまでの物語として広がり、歌い上げられるのです。もちろん、全てが事実そのままではなく創作部分もありつつ。創作部分がファンタジー的に展開していくところがまた、山本節です。


One More Hug 涙光るまで
・観客のアンコールによってステージ上に戻ってきた山本先生の姿が目に浮かびます。
・少し寂しい、別れの歌です。多分ライブで聴いていたら泣いてしまっていたと思います。
・この曲を聴いていると、どうしても、今年亡くした義父のことを思い出さずには居られません。実の父よりもむしろ父としての存在感があっただけに、なかなかショックが抜けきりませんが、この歌を聴きながら、ああ、ショックを受けたままでずっと生きていくんだな、それでいいんだな、と思いました。
・大事なものは、本当に大事なものは、形がなくなろうが消えようが、必ず戻ってくる。自分自身の中に存在する。それを、なくす前と同じように大事にして生きていけばいいんだ。そう感じました。

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山本正之アルバム「男に咲く花」DISC1 感想

 天才山本正之先生の約3年10か月ぶりのニューアルバムです。今まで発表された楽曲を下敷きにしたネタがあちこちに盛り込まれたりもしておりますので、真っ白の状態で聴くと取っ付きにくく感じる方もおられるかも知れませんが、詞と音に込められた楽しさや温かさや優しさは、きっとそれを乗り越えさせてくれるものと思いますし、また、乗り越えて聴くだけの価値あるものだと思いますので、紹介させていただきました。

 今回は2枚組ということでちょっと高いと感じる方もおられるかも知れませんが、もしよろしければお手元に。その1枚が次の1枚に繋がるかも知れませんので…。

 もしかしたらアニメイトにもないかも知れないのでアマゾンのリンクを貼っておきます。

夕焼けタイムドカン
・お約束セルフパロディーで、勿論元ネタはタイムボカンシリーズ初代のタイムボカンオープニング曲。
・メロディも詞も、本歌を連想させつつ、存在感を残しつつ、ちゃんと新しさも入っているというのはセルフパロディーならではですね。
・あのコンクリの土管って確かにタイムトンネルっぽい存在感ありますね。


府中捕物控 後談
・THE ALFEEに提供した幻の1曲です。何が幻かと言うと、所属レコード会社がこの曲を急遽発売中止にしたため、それを契機に脱退したという伝説の1曲です。
・昭和の大事件に必ずノミネートされる三億円事件がテーマになっております。事件としては42年前、曲自体も作曲から35年経ってますが、古びませんねぇ。
・後談、とついているだけあって、3番でこの歌が世に出なかった顛末が(真実かどうかは不明ながら)歌われております。


大嘘清水港!ごめんなすって
・山本先生のアルバムには必須の歴史ものの曲です。山本先生ご自身は「歴史シリーズ」とも称されております。
・「大嘘」とつくのは「大嘘忠臣蔵」「大嘘新撰組・斬る!」に続いて3曲目ですが、この2文字がつくと自由自在な解釈から生まれる斬新にも程がある人物像がこれでもかこれでもかと繰り出されます。ついてなくても割とフリーダムな解釈ですけど。
・私、それほど清水次郎長には詳しくないのですが、二十八人衆の名前をテンポよく歌い上げていく部分はそういう知識と関係なく快かったですね。ご自身も解説でお書きになられてますが、名前を歌うのはお得意ですし。


三河安城七夕美少女
・これも脈々と続いてきた「美少女シリーズ」の新作です。丸木舟探検隊の博士と助手のカワセくんが世界中を探検して、行く先々で美少女と出会うのですが、南国、天山草原、シチリア島、南極、アフリカ、東南アジア、月面、朝鮮半島、竜宮城と巡って今回は山本先生の故郷、愛知県安城の地へ。
・そういう意味では山本先生お得意の故郷ネタでもあるわけですが、歌詞にはこれまで発表された楽曲に由来するものがあれこれあって、いきなりこのCDから買った方は何が何やらだったかも知れません。
・にしても、運動会で燃えドラを合唱する小学校は、愛知県には実在しそうですね。


名鉄西尾線のバラード
・名曲「飯田線のバラード」に続く路線バラードもの、と思ったらこちらのほうが初代だったとは。1969年作曲だそうです。動機が「自動車通学の級友がうらやましかったから」というのも山本先生らしいですね。
・私は名鉄西尾線未乗なのですが、目をつぶりながら聴くと駅名と情景とが歌われるたびに浮かんでは消え浮かんでは消え、実に楽しい小旅行をさせていただきました。


CHINATOWN 泥棒物語・謝謝
・アメリカを舞台にした曲も多数ある山本先生ならではの1曲です。
・元ネタはチャイナタウンでご友人がバッグを盗まれた事件からだそうですが、それがこれほどの曲に仕上がるとは、さすがと言う他はありません。
・英語と中国語が入り乱れる歌詞は、まさにニューヨークのチャイナタウンさながら、らしいです。私は行ったことがないのでよく分かりませんが、行ったことのある妻に聞いてみました。
・大泥棒と婦人警官の恋物語は実にアメリカ的ハッピーエンドでした。ニヤッとするほどに。


おさかなオンナワルツ
・山本先生は女心を歌うことにも長けておいでです。異性だったらこういう時どうかな?という理解欲は確かに創作活動をする者にはほぼ確実に訪れると言っていいほどよく起きるものです。それを朗々と歌い上げるこの歌は、私は男ですからそれが正解かどうかは分かりませんが、ああ、可愛いと思えました。
・あと、山本先生のハモニカも聞き所です。絶品です。哭くがごとき音色は心に響きました。


男に咲く花
・山本先生は演歌のCDも出しておいでですが、この曲は演歌というよりもむしろ昭和歌謡ですね。演歌調とか軍歌調とかそういう言葉で括りきれない、まさに昭和歌謡と呼ぶのがふさわしい1曲ではないかと思います。情感あふれるメロディーと、生き様を描いた歌詞はまさに戦後日本で長く親しまれた歌の姿。
・まぁ、そういう古くささがあるので、この曲は特に好き嫌いが分かれるかも知れません。おっさん好みということだけで割り切ってしまうのはもったいない何かが籠っているとは思うのですが…。
・暗さとか重さとかは当代敬遠されがちですが、そういうモノを受け止めてこそ、その先に開けてくるものがあると思います。そういうものを避けずに真っ正面から歌う歌です。おっさん臭くて申し訳ないですが、私は元々そういうものが好きでした。そしてここ最近いよいよその度合いが深まってきました。そういうものなのかも知れませんね。


天の下には君のみぞ降る
・和歌からヒントを得て曲を創るというのは「貧窮問答歌」でもやっておられましたが、この歌は和泉式部の和歌を本にしつつ、北アフリカとかアメリカ東部とか最終のぞみとか、そういうものを舞台やテーマに歌えるのは山本先生ならではだと思います。
・しかし、どうしてこう、情景をうつくしくかなしく描けるのか。文字屋としては脱帽しつつ、ただただこの曲によって生み出される世界に浸るばかりです。
・3つの舞台、それぞれに違う物語が展開します。しかし、根底に流れているものは同じであるという、まさにそのことを歌うラブソングです。


あと恒河沙の銀河(ほし)ありて
・ギターが疾走する9分間。伴奏と言うよりは並走という感じで、歌声と音とが一緒に駆けていきます。そして、聴きながら、一緒に走っているような、どんどん自分が曲に引っ張られていくような感覚に陥ります。この曲には区々たる感想を連ねるよりも、この心地よさを、心の弾みをこそ表すべきなのでしょうが、私にはその力がありません。それが非常に残念です。


BRAVE 勇気のうた
・DISC1の曲順はおおむね、ライブの構成とよく似ていました。アニソンから始まり、社会事件を歌った歌、歴史シリーズ、美少女シリーズ、アメリカもの、そして長編。この1枚のCDに込められたライブの最後を飾るのはこの「BRAVE 勇気のうた」でした。
・ライブに行ったことがある方にはお馴染みだと思いますが、会場一杯に広がった山本正之というミュージシャンの紡ぎだす世界が、ラストの曲でゆっくりと閉じていく、あの感覚を噛み締めるように味わいながら聴いていました。
・人を称え、人を支え、人を助ける。つらい時苦しい時に傍らに有って欲しい、そんな1曲でした。

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さよなら絶望放送携帯版第168回配信「絶望オフエアバトルに新たな局面が」感想

・もう3年以上やってるのにまだ進化するんだもんなぁ。
・「どうも。プロポリス蜂郎です」「そのアップルパイ気に成子です」相変わらず追いつめられると割とトンでもない飛び道具飛ばしますよね。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートショートBL」「視力検査」これ、内容書いちゃうと台無しなので敢えて書きませんが、それよりも段々慣れてきてBLに抵抗感が薄れている自分が怖いです。
・「動揺しすぎだって!」「ディレクター佐藤が拒否反応しすぎなんだよ」企画厨房だと割と仲良くやってるように見えるんですけど…。
・「心を決めてきたのに、結果ダメっていう」「リハーサルのときもケンカするしね」「結果オチで失敗」自分の心に嘘はつけないんですかそうですか。
・「ズルい浩史とチョロい良子のショートショートラブコメ」「出会い」このパターンは新しい!お見事。
・「欲しいのは、これかな?」「ズッキューン!付き合って下さい!」「チョロッ」これ、もっとやって欲しいです。
・「とうとう僕と良子ちゃんが巻き込まれる」続けていれば進化するんですねぇ。
・「過多書きトランプ」「絶望ネーム:久米田万寿さん」「モグモグの実の能力者:松来未祐」親方はルフィとも張り合える食欲の持ち主ですからね、ええ。
・「猪突猛進:小林ゆう」「変幻自在:斎藤千和」「純情可憐:後藤沙緒里」「平々凡々:新谷良子」まさかの4段オチか。
・「あたしもなんか、可憐とか」「これ選んだの良子ちゃんだけど」「自らイバラの道に入って行った」魅を削って番組を盛り上げる新谷良子さんを拙ブログは割とマジで応援しています。
・「容姿端麗:井上麻里奈」「奇想天外:小林ゆう」「弱肉強食:後藤邑子」「対になってますね」「そんなことないんだよ」「後藤邑子にだって純情可憐なところあるんだよ」一旦ついたイメージというのは恐ろしいものです。そしてそこにご本人が丸乗っかりだし。
・「焼肉定食:松来未祐」「能力者だからしょうがない」親方には『しょうがない』という言葉がよく似合う。
・「焼肉定食は四文字熟語じゃない」もともとは誤答から発生したネタです。もう30年くらい前からありますよね、このネタ。
・「良子ちゃんなんで刺身定食って書いたの?」「なんで定食にこだわるの?」絶望キャストを定食で表してみますか?個人的に皮も衣もついていない刺身定食は大宙さんのイメージがあります。オムレツ定食は卵が毛布のイメージで霧ちゃんなんですが、コレだとキャストじゃないしなぁ。

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さよなら絶望放送第169回「エル・コンコルド・パサ―コンコルドは翔んでゆく」更新 感想

オープニングコント
「はぁ、全然落ちてない。もうやめよっかなぁ」「日塔さん、体重計を見つめてため息をついていますが、ダイエットですか?」「えぇ?!何で分かるんですか?」「見れば分かります」むしろ見て分からないほうが問題。
「ずーっとダイエット食品を食べたりサプリを飲んだりしてるんですけど、あまり効果がなくて」ダイエット食品の食べすぎとかいうベタなことをやってるんでしょうねぇ。奈美だから。
「もうやめちゃおうかなぁ、と思ってもやめると今まで使ったお金がもったいなくて」「なんという乙女のジレンマ!」ラーメンの回数を減らす、という選択肢を見つけるしかないかも知れない。
「それは、コンコルド効果、ですね」「今後、大した成果も見込めないのに、今までの苦労や投資を惜しんでやめられず、かえって損失を生むようなことで、コンコルドのあやまち、とも言います」それでも、コンコルドにはロマンがありました。ロマンというのは往々にして高くつくものです。
「株で損失をして、その穴埋めをしようと補填をしてさらに損失すること、ありますよね」ナンピン買いという技法もあるそうで。
「そろそろこの台がフィーバーするのではないかと信じるコンコルド効果!」「馬券を買い続けていればいつかは万馬券が出ると信じるコンコルド効果!」この2つとも、それが信じられない人はやらないんじゃないかなぁ…。
「来週こそはキャバクラのおねーさんがデートしてくれると信じるコンコルド効果!」まぁ、宝くじも買わなきゃ当たらないよね。うん。
「来年こそはニートの我が子が働いてくれると信じる親のコンコルド効果!」我が子の損切りはちょっと…。
「この番組自体もコンコルド効果で成り立ってますよね」「何十通もメールが没になったのにいつかは読まれるのではないかと投稿を続けるコンコルド効果!」「番組が終わらないように毎回DJCDを買っていたら、アニメが終わっても全く終わる気配がないので、いつまでも買い続けなければならないコンコルド効果!」こういうのを『下支え』というのでしょうか。投稿は出来ませんがCDは買います。
「そもそも、構成作家が『いつか四期がありますように』と信じて番組を続けているのにいつまで経ってもそんな気配がないのも立派なコンコルド効果ですね」
「そうですね」「で、今回のオチは?」「今のがオチらしいのですが」「切なすぎてオチになってません!」みんなで遠い目になるのもなかなかオツなものです。


オープニングトーク
「絶望ネーム:文庫本の栞のようなヒモさん」「スピンっていうんだよね」ホントお好きですよね、スピン。
「オープニングの絶望的なフリートークなんにも思いつかねんだ」「良子ちゃんなんかある?」「ない」「じゃ、本編行きまーす」これはフリートークというよりフリーダムトーク。


今週の標語
「絶望ネーム:日本鬼子(ひのもとおにこ)さん」割と最近この手の絶望ネーム増えてきましたね。絶望的状況だからでしょうか。
「つまり絶望放送の基本は『等価交換』、絶望を得ようとするならそれと同等のメールが必要ってことだ」番組は投稿でできあがるから、ある意味当然ではあるんですが、絶望放送はプラスαが相互にある気がします。


絶望鬼WEBラジオ 人生組通信
「今回は報告系のメールです」割と情報源に乏しくなってきているので、個人的には非常にありがたいことです。
「11月末にアニメイトTVで始まった『ダンガンラジオ 希望のゲストと絶望のオガタ』を聞いたのですが」「第1回の最初のあいさつで緒方恵美さんがサブタイトルにちなんで『神谷浩史にならないように頑張ります』と言われていました」「もはや声優界で絶望と言えばイコール神谷浩史なんですね」1人しか居ないから自動的にそうなるんでしょうね。きっと。
「元々弊社ですから」「直属の先輩なわけですよ」そうでしたね。その辺も意識してのご発言なのかも知れませんね。
「アニメ番組でご一緒させていただく機会がありまして」「なんかねー、ホントに大スターじゃないですか」「こんなね、売れてる先輩が青二プロダクションには居るんだなぁ、っていう目で見てたわけですよ」「僕はそこまで生き残っていけないだろうなぁってぼんやり思ってたから、十数年やってきて大スターのオガタさんと一緒の番組に出られて」「とっても感慨深い」人に歴史あり。

「絶望ネーム:おっさん化炭素中毒&キタキタ北千住さん」センスの光る絶望ネームですね。
「久米田先生、12月2日付けのgooランキング『可愛い女の子を描かせたらピカイチだと思う男性漫画家ランキング』22位入賞おめでとうございます」おめでとうございます。
「なんと、あの手塚治虫先生より上位入賞と素晴らしい快挙です」しかも、ぢたま某先生やばらスィー先生と同率。
「ハヤテとネギま!にはかなわなかったみたいですけどね」あの2つはしょうがない。
「これ、アレですか?どのくらいすごいんですかね」全漫画家を対象にしたアンケートですんで、そこそこすごいのではないかと。
「ちなみに1位はどなたなんでしょうね」「1位ってホラ、アレじゃなかったでしたっけ。あだち充先生じゃかなったでしたっけ」そうでした。あだち先生は別格ですから。あの写実とデフォルメの絶妙なさじ加減は30年経っても古びませんね。まぁ、結果キャラの顔が似てしまうというのもありますが。
「漫画家さんはすごくたくさんいらっしゃるから」「手塚治虫先生より上位にランクイン」「それはすごいですよ」またネタになるんでしょうかね、コレも。

「gooの『アニメ・コミックで先生と言えば思い出すキャラクターランキング』で糸色望がなんと、12位にランクインしていました」1個上が伊狩増代なところで、このアンケートに回答しているの世代層が分かろうというものです。
「ちなみに『けいおん!』の山中さわ子先生は14位」1個下だったらまといネタと絡めることもできたのに!惜しい!
「某魔法先生は15位、感激して涙が出そうになりました。まさか『ネギま!』を越える日が来ようとは」だってもう、あっちは今学校が舞台じゃないし…。
「ちなみに1位は『GTO』、2位は『ごくせん』でした」「やっぱりドラマにならないとダメですね」「ならないで12位ってことは、なったら大変なことになりますよ」ドラマになってないで1ケタに入ってるのはクレヨンしんちゃんとぬ〜べ〜とうる星やつらでした。まぁ、納得。
「ドラマになったら大変なことになりますよ」一番大変なの誰かなぁ。苦情係?
「どんなことになりますかね」「首吊りのシーンとか大変じゃね?」その辺は特撮で。
「頑張る」誰が頑張るのかも違ってきますかね。効果さんとか大忙し。
「臼井君のところ大変」その辺も…特撮で。
「実写は見てみたい気はしますけどね」ゼツミュ!ゼツミュ!
「MAEDAXはそのまま出られる」「久米田先生も」まぁ、MAEDAXは実写経験もありますけど。久米田先生もグラビア撮影経験ならおありですけどね。
「さのすけは出られるけど、ダメでしょ」「別に絶望先生のキャラじゃないから」でも原作にも出てるんですよね。
「久米田先生は『死んでも出ない』って言うと思いますけど」「結局アニメもラジオもいらっしゃらなかった」ラジオはまだやってるというのに、なんで過去形。
「台湾のラジオ番組は出たんでしょ」出てましたねぇ。拙ブログで拙い翻訳をさせていただきましたが、久米田先生の愉快なトークのおかげでしんどくも実に楽しい作業でした。
「『日本では聞けないと思って出ました』」「どういうことやねん」言い訳の上手さは定評がある久米田先生ですから。


○○の××が大好きなの!
「ついに9週連続」2ヶ月以上毎週コレやってる訳ですな。
「コレ、なんでこんな続いてるんですかね?」みんなが大好きだから、じゃないでしょうか。
「タイトル、最初の頃は、小節あびるちゃんライクに」「良子ちゃんの読み方が」「コーナータイトルの読み方」「いつの間にかそれをしなくなったなって」「今は何かダメな新谷良子だったなって」「今日は狙った」「だって今日はすごいもん」すっかり新谷さんのコーナーですね、ええ。

「私は男性に頭をなでられるのが大好きです」「優しくなでられるのも、軽くぽんぽんされるのも好きですが、私が小さなことで嫉妬してしまい、拗ねている時に『ばーか。妬いてんじゃねーよ』と、髪の毛をくしゃくしゃされたら…吹き出る鼻血!」女性のほうがダイナミックだなぁ。色々。
「あははははは」「笑ってんのお前だけだぞ」「みんな結構笑顔だよ」「種類が違う」他の人の笑顔はもしかしたら新谷さん起因かも知れませんしね。
「これ可愛いじゃないですか」うーむ。まぁ、鼻血さえ吹き出なければ同意出来るかと。
「女性は頭をなでられたりするの好きなんですか?」「あたし好きですね」「お母さんになでられた記憶があんまりないからされると嬉しくなりますね」割と新谷さんの萌えの源泉は、子供の頃に〜出来なかったから、が多いですよね。
「僕だってなでられた記憶はあんまりないよ」「居るかい?」私もほとんど記憶にありません。
「構成Tはアレかな?」「嫁とかになでられたりしないのかな?」「なでられてそうなった訳じゃないんだね」もしそれが原因だった場合は日本から『頭をなでる』という文化が消え去りそうです。

「私が男子にいじめられている時に『やめてくれる?こいついじめていいの俺だけなんだけど』とか言って助けれくれたら、死にます!」ダメ独占欲。
「これ超笑った」「なにかな?」「めっちゃ中2だな、と思ってめっちゃ笑ったの」「めっちゃ萌えると思った自分が中2」萌えってーのは中2病の結晶みたいな要素があるのも事実です。
「言われるためにはいじめられなきゃいけない」「あなた、いじめられてないでしょ」「今はね」ここ、割と重い言葉でしたね。
「男子にいじめられるっていうのは小学生くらい」「それだと浮いちゃう」今の子供がどれだけマセていても、さすがにこれはないですか。
「男子じゃなくてもいい気がした」「どういうこと?」「男の子が超カッコ良くて」「アンタアイツに抜け駆けすんなよ!、みたいなこと言われてる時にこういうことを」イキイキしてるなぁ。
「伝わってる?」「熱意は伝わったけど」言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい熱意だ、ですね。
「良子ちゃんを見ていて、自分がイラッと来た瞬間に多分言うっていう事だよね」
「そうしたら多分、全然別のタイミングでも、いじめられてなくても、言ってもらえる可能性はあるんじゃない?」「ちょっと困るようなことを言われてるとか」
「今、もしかしたら良子ちゃんが困ってるかも知れないなって言うのを察知した、例えば俺が。いや、誰かが」例えだから誰でもいいと思いますが。
「ジョークを交えた」「ジョークじゃヤダ!」なんというマジレス。
「わかんねー。中2の力がなくなってるのかな」取り戻せ!あの頃の自分!
「種類が違いますからね」「良子ちゃんがフワッフーってなることの、僕が分かってあげられる率が」女子から寄せられる『死にます!』のレベルが上がってきてますからねぇ。

「次がですね、私今イチ分からない」新谷さんですら…ですか。超上級者向けということでしょうか。
「部屋に2人っきりでいるときに、携帯が鳴って『俺よりも携帯の相手が大切なら、出ていいけど』って不敵な笑みを浮かべられたら携帯折ります!」ああ、これは多分学生と社会人で解釈とか感じ方が違ってきちゃうのではないでしょうか。
「俺よりも携帯の相手が大切なら出ていいけど」「言いたい事は分かるんです。シチュエーションも浮かぶし」「部屋に2人っきりだよ?」「距離がすごい近くて、腕枕とかされてるかも知れない」「あぁ…いいですねぇ」チョロすぎます。
「どっちの部屋か分からないけれども」「あったかい紅茶なんかが入っていて、でも手も漬けずにおいてある訳だ」
「距離が近いっていう事だけを満喫だめだけに時間が流れている中に、携帯が鳴る訳だ」
「『俺よりも携帯の相手が大切なら出ていいけど』って言われたら」「笑っちゃうかも」「正解」大正解。
「『出ていいよ』って言うもん」仕事の電話かも知れないと思えば、自然とそうなるかと。
「そう言ってくれないとイヤかも知れない」「笑いながら出ちゃうかも」「はいはい」それはちょっと微笑ましい。
「あたしまだ大丈夫だ」「初めてですよって突っ込まれてます」良かったですね。


CM
「手が汚れたら、洗いますよね。紙で拭く人っていませんわよね。さのすけだって同じです」「さのすけだって洗って欲しい!」私、ああいう者に関しては詳しくないんですが、洗っても大丈夫なもんなんでしょうか。
「絶望~ウォシュレット!」洗濯機でごうんごうん回されてるさのすけを幻視しました。


良子・不良子・普通の子
「神谷さんと対戦ゲームをして負けた時の良子ちゃん」「良い良子:『うわぁ〜やっぱ負けちゃった。少しは手加減して下さいよぉ』とお願いしてくる」良い良子はさじ加減がホントに難しい。割とこういう反応がダメって言う人も居そう。
「不良子:悔しさで目に涙を浮かべ、『あたしが勝つまでやるからな!』」これは気の強い女の子萌えの原点にして究極。
「普通の子:負ける直前、『はい、ちゅぎー』とリセットボタンを」外道がおる。
「あきれられてる」まぁ、リセットボタンはねぇ。
「リセットボタンは今のゲームないですからね」ファミコン時代の定番だったんですけどね。
「コンセント抜くとかそういうこと?」「かなりタチが悪いですね」何がお前をそこまで追いつめたのかと聞きたくなってしまいます。

「アフレコ現場で声優Kが女性声優のぬくもりが残る椅子に座ったのを目撃した良子ちゃん」「良い良子:何も言わず、温かい目で見守り、そっとため息」
「不良子:Kの片をポンとたたき、『まぁ、ほどほどにな』と去る」弟の見ちゃいけないところを目撃した姉みたいな発言ですな。
「普通の子:『ねぇねぇ、由衣ちゃん、あんまこういう事言いたくないんだけど、神谷さんが由衣ちゃんの座ってた椅子に座ってニヤニヤしてたよ。気をつけたほうがいいよ』と、チクる」鬼じゃ。鬼がおる。
「おいおいやめてください。こういうことだけはホントにやめめて下さいよ」今度はアジアさんがマジレス。
「僕だってね、ニヤニヤするのを我慢する時だってあるんだからね」「そういうのを良子ちゃん分かってしまうんだよ、付き合いが長いから」「やめてください」ぜひ不良子の反応でお願いしたいところです。

「宇宙から飛来した謎のウィルスに冒され、ゾンビになってしまった時の良子ちゃん」「良い良子:自分の運命に苦しみ、『ああ…ああ…』と街を徘徊する」切ないなぁ。
「不良子:次第に凶暴になり、『グルラァァァッ』と他の人間に噛み付く」大活躍。
「普通の子:『TDL…TDL…』と、大群のゾンビとなって夢の国を目指す。舞浜滅亡」ある意味大活躍。
「本能の赴くままにゾンビっていうのは動いてしまうものですからね」「残念ながら良子ちゃんは」「あたしじゃないって」でも、イコールではないとしても、かなりニアリーイコールですよね。今回特に。
「どんなゾンビができあがるんですかね」「あんま想像したくないですけど」「カチューシャとかしてるよ、たぶん」リアルに想像出来てるじゃないですか。


ポジティブですよね~!
「今回は敢えて読むメールを決めておりません」つくづく色々工夫する番組ですよね。
「勝ったー!どれが一番難しいのかなぁー!」ダダ漏れすぎます。

「街中でゾンビの群れに襲われる夢を見ました。夢の中のゾンビは絵以外のようなのろのろした動きではなく、かといって全力疾走でもなく、競歩で追いかけてきました。どういうことでしょうか」「これは選んじゃダメだよ1通めに」そもそも、『どうポジティブに解釈したら』じゃなくて『どういうことでしょうか』だもんなぁ。
「コレは難しいよ。夢なんだもん」「夢判断とかのレベルでしょう」素人の手には負えない予感がします。
「できるほうでいいんじゃないですか?」「できねえけど!」どっちも無理。
「いつもゾンビ映画を見ると思うんですよ。なんでこぞって戦おうとするのか」「車でどっか、こう…逃げたらいいんじゃないかとか」「強固な扉をね、作って、その中に閉じこもってればいいんじゃないかとか」「なぜか主人公の人たちは戦おうとするのか」戦わずに逃げようとしてやられちゃう前例が作中に満ちていくからではないでしょうか。
「囲まれないように、ある程度高いところに逃げて、籠城するのが一番だと思います」窓ガラスには気をつけましょう。
「夢判断ですか?」「何かおかしいですあなた」ド直球。
「ここに送ってくるのがちょっと違う」ド直球連発。
「競歩で来るゾンビでしょう」「健康的じゃん」「しかも競歩だから」「必ずどっちかの足が地面にあるわけでしょう」「ピピッ。あのゾンビちょっと走りましたよ」「そんなの怖いに決まってます」「走ってくるより怖い」想像しただけで怖かったです。

「トイレのドアをノックしたら『どーぞ』と言われたのですが、どうポジティブに解釈すればいいですか」「全然普通じゃないじゃないですか」まだマシかと。
「解釈するだけでいいんだったら、ノリのいい人が居るんだな」『軽く受け流す』って生きていくのに割と必要なスキルですよね、ええ。
「それか、入ればいい」それはポジティブとは違う何かだと思います。
「鍵開けてくれるんじゃないですか?」「トントン、どーぞーって言われて、カチャッて開いたら」
「どこのトイレなんでしょうね」「公衆トイレなんだったら逃げたほうがいいし」「会社のトイレだったら」「待ち構えてたのかな」
「最近の公衆トイレ、最初から扉開いてるじゃないですか」え?そうなんですか?
「ノックしちゃいけないんじゃないですか?」君子危うきに近寄らず。
「どうぞ!」「なにが!?」コントですな。
「どうぞ!」「失礼しまーす」こっちはコントを越えている。
「鍵開いてなかったら、上から行けばいい」つかまります。

「スーパーのレジでアルバイトをしていた時、50代くらいの男性のお客さんの商品が少なめだったので袋に入れて差し上げると『こんなおじさんのために袋に入れてくれるなんて』と泣き出してしまいました。どうか、おじさんの人生をポジティブに解釈して下さい」ハードルが見上げんばかりの高さだ。
「なんだろうなぁ」「コンビニは基本入れてくれる訳じゃないですか」「コンビニで1回も買い物をしたことがない人だったんですよ」おお、なるほど。
「超可愛かったんですよ」「優しくされたら嬉しいですよ」美人に優しくされると
「必要ないのに領収書くださいって言いますよ」童貞力高いなぁ。

「以前会社で『君にラブレターを渡す夢を見た』と言ってきた上司(男性)から、今度は股間の写真がメールで送られてきました。しかも夜中に突然。もしくは再就職先を教えて下さい」セクハラ成立なので訴えて下さい。
「ポジティブに解釈出来ないし、再就職先も紹介出来ないよ」正論。
「コレを全部、保存して、警察行っちゃえばいいんじゃない?」「社長にチクっちゃえば」問題は社長も同族だったときです。


エンディング
「氷川へきる先生、『ぱにぽに』10周年&連載200回連載おめでとうございます。まだまだまだ『ぱにぽに』アニメ2期を待ち望んでいます」おめでとうございます。2期あるといいですね。その場合ぱにらじだっしゅだっしゅもやってほしいなぁ。
「上田燿司さんがいらっしゃいます」おお、楽しみ!
「久しぶりですねー」「だーいぶ久しぶりですね」上田さんいつ以来でしたっけ。確認してみたらDJCD5巻以来だから1年半以上ブランク空いてますな。
「ゲストにどなたか来ていただくのも相当久しぶりな気がします」いや、真田さんが来てからそんなにまだ経ってないような。


お別れの一言
「等価交換だ。俺の絶望半分やるから、お前の絶望半分くれ」「ほんとバカね、半分どころか全部あげるわよ」元ネタは名シーンなのに、こう改変すると絶望の押し付け合いにも聞こえるという罠。


自分も罵って下さい!
「あ、久しぶりに神谷さんだ」おかえりアジアさん。

「再就職もしないで、毎日のほとんどを寝て過ごしているダメ人間な私をどうか罵って下さい」「坂本龍馬に影響されて日本の将来とか心配する前に、まず自分の将来を心配しろよ!」心配するだけでいいんですか?

「おしゃれになろう、そう決意してメガネを新調した自分を、新谷さん、普通の子みたいな天然な感じで罵って下さい」普通の子、人気あるなぁ。
「うわぁー、そのメガネよく似合ってるよー。滝廉太郎みたい」…本人は褒めてるつもり感が非常に良く出ていました。
「ディレクター佐藤は言われたことがあるそうです」最後の最後で大笑いのネタが。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第117回配信「にゃって言っている…らしい」感想

・再生中の画像が確かにそれっぽい服装です。混ざっても十分やっていけるでしょう。
・「にゃっ」「この番組でも聞けますかね」「聞け…ない」絶望した!割とマジで絶望したっっ!
・セリフを噛むと「にゃっ」ですか。ぜひぜひいろはでも噛んで下さい。
・「そんな私ヤです」さおりんは男前だからなぁ。そういうのはやっぱりお嫌いですか。
・レコーダーの件は電波の問題だとしたら使いこなすとかこなさないとかそういうレベルではないような…。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「なんかもう、ネタなんですよね。いいんですよ。面白くなってきちゃいました。自分で」と言いつつ、若干困惑気味ですね。
・「六本木ヒルズで後藤さんを見ました」「この季節は街のあちこちで後藤さんが輝いていていいですね。ロマンチックで、デートスポットにピッタリです」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…人違いです」「チラチラしているアイツですかね」輝ける存在、というところが同じだと言いたかったんですよ、きっと。
・「まぁいい」「もういいッス」困った時に便利な言葉。それが『まぁいい』と『もういい』。
・「ペンネーム:母一人小太りさん」「奈良公園で後藤さんを見ました」「『すいません、せんべいください』と頭を下げながら近づいてきたので1枚あげようとすると、持っていた全部取っていかれました。おいしかったですか?」あるあるあるある。特に初心者は注意しましょう。
・「あなたの目撃した後藤沙緒里は…人違いです」「反応に困る」「鹿ですよね。いや、鹿でしょう」あいつら礼儀正しいですよ。確かに動物界では一番さおりんに近い存在かも知れない。
・「まぁいい」便利便利。
・「空飛ぶ後藤さんを見ました」空飛ぶネタは考えてましたが、先に行かれてしまいました。
・「しかし、あまりの速さに、後藤さんだと気づいたのは遥か彼方に飛び去った後でした。だからあまり自信がありません」「あれは後藤さんでしたか?」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…知らねーよ」ついに投げちゃった。
・「そういう妄想力、人間必要だよね」「健康になれる。幸せな妄想は」「寝る直前とか幸せな妄想しまくりですよ」寝る前のリラックスは快眠に必要不可欠です。

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「こんなパフォーマンスで大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」

【プロ野球】横浜・森本、中華街でラーメンマンに変身 「来年、とにかく勝つ」と宣言

 産經新聞Web版から以下引用

    ハマのエンターテイナー誕生。日本ハムからフリーエージェント(FA)
   権を行使して横浜入りした森本稀哲外野手(29)が11日、横浜・中華
   街で入団会見。球界屈指のムードメーカーらしく、ド派手なお披露目となっ
   た。
    中国獅子舞の中から人気漫画のキャラクター「ラーメンマン」にふんし
   た森本が登場すると、約3500人のファンは大歓声。「ベイスターズの
   森本です。一生懸命プレーして、横浜にいい風を吹かせたい」とあいさつ
   した。
    チームは3年連続最下位と低迷するが、この日3年総額3億6千万円で
   契約した新戦力は「とにかく勝ちますよ、来年は」と宣言。「選手の頑張
   りが一番だが、スタジアムを横浜ファンでいっぱいにしたい」と来場者に
   も協力を求めた。

 以上引用終わり。
 記事のタイトルが1回見ただけでは意味が理解出来かねるほど奇怪ですが、単なる事実です。ちなみに、元記事には画像がふんだんにあるので、もし興味がおありの方はぜひリンク先もご覧ください。

 さて。オタネタと野球ネタのコラボが出来そうなので拾い上げてみました。いやまぁ、両方一気に更新する余力などありませんけども。

 オタネタを看板に掲げる拙ブログでございますから、ご覧いただいている方々の中には野球何それおいしいの?という方も勿論多いと思いますので、順を追ってお話しさせていただきます。

 この森本という選手はプロ野球の夏の祭典オールスターゲームという大舞台でピッコロ大魔王のコスプレ…というかむしろ特殊効果を使った変装に近い再現度合いで度肝を抜いたことのあるパフォーマーです。
 そして今回、日本ハムファイターズというチームから横浜ベイスターズというチームに移籍するにあたり、入団会見をこういう形で行うという、いかにも彼らしいパフォーマンスを敢行しました。

 にしても横浜→中華街→ラーメンマンっていう連想はプロ野球がどうこう関係なく、いかにもジャンプで育った三十路男の発想ですよねぇ。元々好きな選手なんですが、こういうところを見せられると何とも言えず応援したくなります。

 深夜アニメやアニラジの妨害をすることが多いため、プロ野球という存在にあまりいい印象を持っておられない方も多いとは思いますが、プロ野球にもこんな愉快な側面があったりしますので、こういう入り口からでも興味を持っていただけたら、両方に足を突っ込んでいる人間としては嬉しい限りです。

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ムダヅモ無き第二次改革アンソロジーコミック 感想

・まず全体的な感想としては、割とサクッと風刺が入っているモノと、現実に絡めないモノとバランスよく組み込まれていて、アンソロとしては万人向けな作りで良かったんではないでしょうか。
・予言してないから何の意味もないですが、とりあえずトリスタンとプーチンの女装は誰かやると思ってました。あと、やっぱり旧ソ連組が人気ですよね。ええ。分かります。分かりますとも。
・脱衣麻雀で「帽子とブーツはとっとくのが常識」と宣うユーリたんには後藤羽矢子先生の魂の叫びが聞こえました。
・クダさんのオデコの自爆ボタンが★マークになってたりとか、轟米牌とか、メンじゃないとか、私こういう小ネタは必ず拾います。
・G盲牌は無敵すぎる。
・藤島じゅん先生は原作の名場面をうまく料理しておられましたね。ベテランの腕前を堪能させていただきました。しかし、個人的にはAKBの格好したプーチン閣下も描いていただきたかった。
・唐草ミチル先生の漫画に出ていた理想の雀士像ってどうみても、かぎりなく鷲巣様。「ただの麻雀好きなヘンなおっさんじゃねーか」というところも当てはまってますし。
・葛西りいち先生、『バイヅケ!!』とあまりにも絵柄が違うので最初全く気づきませんでした。すいません。
・メイド服の子ブッシュはあまり見たくなかった。
・寝顔よりヨダレのほうが値段が上でした。
・小坂俊史先生の、この流れは往年の『うるぐす共和国』を思い出して非常に嬉しかったです。アレ、いつか単行本になってくれることを夢見ていたんですけどねぇ。
・金将軍にシミ取りやらせたりメンゲレに美容整形やらせるネタはこれぞ平和利用。
・意外と純ちゃんのセーラー服はいける。
・靖国ネタはともかく、東條英機に麻雀やらせるのは近麻でやってましたね。アレは巣鴨が舞台でしたけど。
・ヒデキはともかくコウキって。クニアキ(小磯国昭)じゃないのか。
・藤生先生色々お詳しいですね。
・あとがきのMVPは小坂先生に。このユーリたんの腹黒そうな表情はぜひ本編でも出していただきたかった。
・ひよこdaysで連載1回分やってくれないかなぁ…無理は承知で書いておきます。

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