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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀オリジナル1月号 感想

牌王伝説ライオン
・ついに黒田編完結。
・2人聴牌で、3200点差で黒田リードのままオーラスへ。ラス親の堂嶋、早アガりも行ける好配牌。でもここでスピード優先とか考えない。それが堂嶋。四暗刻一直線。
・そんな堂嶋が最後の最後で…。冷静な判断と及び腰の境界線は判別が難しい。アカギの「死ねば助かるのに」を思い出してしまいました。
・「ライオンは怖れねえっ!!」この一打は、次に勝つための一打。堂嶋が堂嶋であり続けるための一打。
・決着。それを真正面から、むしろ満足げにすら受け止める堂嶋。むしろ黒田の表情にこそ、怯みや恐れが見える。
・2度目の敗戦はパンイチでの闊歩。


ワシズ〜閻魔の闘牌〜
・「"不利な状況"で負けたと思わせるのはマズい」死亡フラグが。
・東3局が急遽南3局へ。もう慣れましたけど、超展開。
・満貫縛りは隼の本領発揮。切り離そうとしたのも納得。津川総研の社長が止めたのも納得。
・コンビ打ちの妙技で逆転。この辺、ムダヅモのロシアコンビを彷彿とさせます。
・「小柴…貴様が考えるほど…」「麻雀は単純ではない-」「勝利の陰には常に敗者の怨念がつきまとう」「麻雀を打つ者はみな…」「それを背負う覚悟を牌に問うておるのだ」そんな…鷲巣様がまともなことを…。
・四槓流れって文字を久しぶりに見た気がします。
・切れば流局なのに「ツモ」だもんなぁ。数え役満。
・「アガる必要なんか…ないのに!!!」「ワシズ様っっ!!!」「役満はいつアガっても…」「気持ちがよいのォォ」この超ドヤ顔ときたら…。サイコーです。
・今時「カーッカッカ」と笑うのはアシュラマンか鷲巣様くらいだろうなぁ。
・そして引き渡しの日。麻雀に負けて勝負に勝つ鷲巣様。でもビルが賃貸かどうかくらいは確認しような、小柴。
・本部長生きててよかった。まぁ、いつもながら生き残り方が鷲巣様パワー炸裂だったわけですが。どんだけ頑丈なんですかオデコ。
・小柴、ストーカーになってる。
・春画もコレクションしてますか鷲巣様。幅広い。


EZAKI
・秀編、もうちょっと読んでいたかったですね。
・1局を捨てて相手の読みを狂わせる。江崎のの黒くてワルい顔が非常にお気に入りです。
・「理想は流局!」これぞ罠。
・「回答の得られないこの手の疑問を抱えるのは麻雀では禁忌だ」「次の勝負に雑念を持ち込むからである」傀がよく使う手ですな。
・相手の読み方を逆手に取って打つ、ということなら相手には勝てる。でも、コンビ戦ではそれだけではいけない。結局順位点勝負なので互角になってしまうと言う…。正直、秀相手にしているだけでも普通ならいっぱいいっぱいだろうに。
・オーラス。気がつけば大三元と四喜和という胃の痛くなりそうな局面。結局江崎は四喜和じゃなかったけど。
・江崎勝利も、劉大人は気に食わないご様子。「何かキツい仕事を回してやりましょうね 次回は」との由。今回は違うというのか。

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さよなら絶望放送携帯版第167回配信「頭頂部じゃありません、前頭部です。Byタケ」感想

・タイトルから魂の叫びが聞こえた気がする
・「ダッカールツケメロです」「黒髪まっすぐ子です」新谷さんはすげぇなぁ。
・タケさん、ちゃんと仕切ってると「別の人かも」とか言われちゃうのか。じゃあコミケの時に頑張ってたのも別の人なのかな。
・「頭頂部気をつけて」先輩のアドバイスを聞いたほうがいいのか、聞かないほうがいいのか…。
・「タケさんは頭頂部じゃなくて額だ、と」戦線後退派ですか…。最近割と私も他人事じゃなくなってきました。
・「ごめんねタケさん」
・シャフトの山村さん「四期も無いのに」とかさらっとおっしゃってたんですかそうですか。
・「講談社はシャフトには送るんですね」まぁ、またお世話になるかもしれませんから。テレビでやるかどうかはさて置いて。
・シャフトに1冊しか行ってないんじゃないですかね。
・「俺ら完全に忘れられてんだな」忘れられては居ないかも知れませんが、
・「もらったのって1回か2回じゃね?」三期まであったにしてはさすがに少なくないですか?
・「OADついてる奴のOADだけもらった」もしかして、それはそれですげぇ貴重なのでは?
・「絶望謎かけ」「MAEDAXとかけてお役所とか政治家とかゼネコンと解きます。その心は。コウジが大好きです」で、どっちもある意味純粋ですが、他人から見るとドン引きです、ですか?
・「構成Tとかけまして」「和食屋さんのお刺身と解きます。その心はどっちもツマがいい仕事をするでしょう」刺身もツマに頭が上がらないのかなぁ。
・「構成Tとかけまして、日本の総理大臣と解きます。その心はどっちもコウタイ続きでしょう」後者は良い意味でのコウタイも有り得るのが若干の救いで消化。
・「隅っこアロマテラピーちゃんとかけまして、槍の試合とかけます。その僕の心は。つき合って下さい!」ネタに見せかけた公開告白ですか。
・携帯版は基本何でもありでいいと思ってます私。

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さよなら絶望放送第168回「セカンド走者の孤独」更新 感想

オープニングコント
「先生、来週からやっとうちの町内でも某アニメ映画が公開されますね」最初聞いたときは都内なのに?と思いましたが、言われてみれば確かに旧小石川区のあたりは大きな映画館ないですね。
「それはセカンドランですね」「日本語だと二番館興行ってやつですね」なんか物凄く懐かしい日本語を聞いた気がします。
「セカンドランも、内容が同じとは限らない!」「看板を書き換えただけのセカンドランナーたちの多い事」「日常ほのぼのひらがな4文字漫画のセカンドランナーたち」トップランナーはやっぱり『のらくろ』ですか。
「3D技術をただ使ってみただけの映画のセカンドランナーたち」目が非常に疲れそうで見に行けてませんが、そんなに増えましたか。
「○Phoneとどこが違うんだってツッコミたくなるス○ートフォンは明らかにセカンドランナー」『見た目は一緒ですがウチのほうがよく繋がります』と自信満々に問題発言してた売り場のおっちゃん、元気かなぁ。
「二番館興行ではなく、二番煎じ館興行」まぁ、トップランナーだけでは需要を満たしきれないのも確かなので致し方ない部分もあります。
「この漫画もサンデーからマガジンへのセカンドランだと思われている節ありますよね」一時期は比較されること自体をネタにもしてましたね。
「小学館コミックス、かってに改蔵新装版全国の書店で絶賛発売中です!」置き場さえあれば買うんだけどなぁ…。


オープニングトーク
「何かアレですね」「何かをやりながら原稿チェックとか台本チェックとかしちゃいかんということですね」初手から反省の弁。
「さっきのくだりって使えますか?」「オープニングに何があったか聞いていただきましょう」「さよなら絶望放送第168回、セカンド走者のとうそ」「独走」「孤独だ」走の字はどこから出てきたんでしょうね。
「なんのルビ振ってると思う?」「ととそう?」д゚)゚д゚)゚д゚)
「なんだこれ」「一文字もあってない」「ヒドい」逃走と孤独は確かに珍しい間違え方かも。方向性全く違うし。
「僕、何でもかんでもルビ振るんですよ」「生番組の生放送のナレーションをやるようになってからちょっと怖くなっちゃって」職業病というより、むしろこれはプロ意識という言葉のほうがふさわしいですね。
「簡単な文字ほどルビ振る」「人っていう漢字には『ひと』ってルビ振っちゃう」「『ん』なのか『漢字』だかって」おお。確かに。
「そういうのにつけるようになっちゃって」ここまでは声優というお仕事のプロ意識がよく分かるいい話なんですけどね。
「それで今回ですよ」「『ととそう』って書いてあるのかな」「ととそうに見えますよね」「文字数も合ってないし、一文字もあってない」どうしてこうなった。
「ルビもちゃんと振ってあるのに間違えて読むことはたまにある」「逆もある」「今回はどのパターンにも属さないパターン」「いたずらに混乱してオープニングの空気を悪くするっていう」「ホント申し訳ない」でもひとネタできました。
「走者の『そうしゃ』はちゃんと書けてるのね」全部の漢字がこの調子だったらちょっと心配ですが。
「ととそうとは読めないですね」「誰が考えてもちょっと難しい問題になってしまいました」精神分析とかにかけるととんでもない結果になったりして。

「絶望ネーム:sengoku48さん」「かってに改蔵新装版第9巻を買いました。この巻末には特別読切として絶望先生が連載スタートする前にヤングガンガンに掲載された『いいがかり姉さん(絶望ネームではない)』が掲載されていて感動で震えました」「改蔵のあのキャラとあのキャラの後日談が掲載されていて」これはかなり巧みな販売戦略ですねぇ。
「言いがかり姉さんっていう特別読み切りがヤングガンガンに掲載されていたんですねぇ」当時、頑張って探して立ち読みしました。何で買わなかったのか未だに後悔しています。
「出版社を越えて「かってに改蔵新装版の9巻の巻末に収録されている」「かなり珍しいパターンですね」18歳未満が読めない漫画にはしばしば見られますが、小学館には確かにあまり見られないケースかと。
「ノーボーダーの漫画家になってきましたね」久米田先生ご自身がひとつのジャンルになりつつありますし。
「先週メールの返事が無ぇ、みたいな話をしましたが、単純に忙しいんです」おっしゃるとおりですね。ええ。


今週の標語
「教えてくれナーミン。俺は後何回絶望すればいい。さのすけは俺に何も言ってはくれない。教えてくれナーミン!」ガンダムウィングが好きで好きでどうしようもないうちの妻がここを聞いて大爆笑してました。


新谷良子のTokyo Booby Night
「たまには僕たちも励まされたい!」励ます意味で、とある京都の和菓子をお送りしたんですがちゃんとみなさんのお口に届くといいなぁ。
「良子ちゃんはタイトルを読む時に微妙な顔つき」「御本家のほうは18年」「すごいですよね」「今だに継続中ですよ」そりゃまぁ、現代型アニラジの基礎的番組ですからなぁ。
「なんだろう。そらあ、ダメだ。使っちゃ」それをやるのが絶望放送クオリティですから。

「初投稿です」「絶望先生のDVDの売れ行きが良くないということなので最近DVDを1からそろえようと思い、1期の1、2集を買いました」「さすが絶望クオリティ」「一番ビックリしたのが前田くんの顔モザイクが取れていたことです」「さすがDVDですね」「これから地道に懺の最後まで集めて売り上げに貢献したいと思います」「このメールを聞いた方が少しでも買う気になってくれればいいなと思います」ああ、なんか物凄く久しぶりに普通のアニラジっぽいメールが。
「なんていい人なんだ」まったくです。
「これは何?構成Tの作りメールじゃないの?」実在を疑いたくなる気持ちは分かりますが。
「前田さんの顔モザイクが取れてたんだよね」遠い昔のこと過ぎて、脳がじんわりしました。
「MAEDAXの顔がグルグル回ってるのを見てみんなが怒り心頭、みたいな」私は笑っちゃった口です。
「公式ホームページで投票してましたもんね」もちろん残すほうで投票しましたとも。ええ。
「取れた訳ですよ」「さすがDVDですね」「そう、ですねぇ」困ってる困ってる。
「今絶望先生の1期とか見るとテンポが違いすぎて」「たぶんね、違う番組見てるみたいな感じになるよ」でしょうね。
「普通のアニメみたい」ホントに?ホントに?
「俗が一番MAX速い」俗は続けて見ると一番疲れますね。
「一番いいところで落ち着いた懺が残念なことになっちゃったので」「懺だけに?」「こういうの俺大好き」嬉しそう。
「後付けなんだけど、さも前から考えてましたよ、みたいに言うの大好き」表情まで浮かんでくるようです。
「映像作品、実写映像作品のパロディみたいなのがすげぇふんだんに盛り込まれて」「今見ても古さを感じない」「たかだか3、4年前ですけど」3、4年でも古びるものもありますよ。創作関連は特に。
「前からクオリティの高い」「買って下さいとはなかなか言いづらいですけども」
「機会があったらDVDを借りるとかして見て欲しいですね」実は、どっかで上映オフ会でもやろうとかと企画していたんですが、11月に車が故障し、12月には突発で旅行に行くことになって資金的に断念しました。
「二三集を見ていて、『僕この役だったっけ』って思ったもん」…リハビリ用にOADをやりましょうか。
「みんな毎週聞いてるでしょ。オープニングのドラマとか」「あってるかどうか分かんないもん」あってると思いますよ。
「久米田先生の絵柄もどんどん変わってってるじゃない」「我々もやっぱり、絵柄なりに、じゃないけれども」「より馴染んできたりするから変わってくることもあるんですけれども」「このラジオ番組に関してはわかんねーな」「正しい進化なのか」私はすっかりラジオに馴染んじゃってるので、この件に関してはフェアなジャッジが出来ません。どなたか、絶望先生のアニメは見ていたけどラジオは聞いてないという方に判定していただかないと。
「ゲストさんもたまに来てオープニングで『ん?』」わはははは。真田さんの困惑するお顔が浮かんでしまいました。
「僕らの望と奈美が似てるのか」これこそ久米田先生にお聞きしたい。

「この仕事を続けていこうか迷っている時に、絶望放送のCDをお探しのお客様がいらっしゃいました」「最新のDJCD8巻」「勇気を出してたずねてみました。『リスナーさんですか?』」「谷怨の絶望ネーム合戦で紹介された本棚の角で小指粉砕骨折さんだった」「まだ、この仕事を続けていたい、と思った」いい話すぎてコメントが出てきません。
「ヘビーに読まれている方だとリスナーさん分かる訳じゃないですか」「特にこの粉砕骨折さんはインパクトありますから」「思い出しちゃった谷怨」この名前でしかも女性、という2段オチでしたね。
「僕も今年の夏にね。小指ぶつけて折ってますから」そんな簡単に骨折れるもんなんでしょうか。…もしかして私の足の小指も知らぬ間に折れてたりとか。
「魅を貼った絶望ネームをつけたおかげで」「出会いがあった」「何事もきっかけが必要ですからね」「粉砕骨折がきっかけってのも」「もっと別なきっかけなかったのか」そもそも絶望放送がきっかけなので、そこに何が上積みされてもあまり気にならない気がします。

「絶望ネーム:もっさりさん」「私は来春大学を卒業して社会人になります」「ようやく子育てを終えた母は色んなことの整理がつき次第、父と離婚するらしいです(笑)」「どうやら父に隠し子が居ることが分かったみたいなので仕方ないかなーと思っています」先日隠し子が出来た、じゃないだけマシなのかも知れない…いや、すいません。
「私の人生、これからも色んなことがあるでしょうけど、つらい時には絶望放送を聞いて元気を分けてもらおうと思います♪」「それではこれからもお仕事頑張って下さい」心の特効薬は笑うことですからね。
「今回は、僕たちもたまには励まされたいぞっていうことで、応援メッセージ特集なんですよ」そうですね。すっかり忘れてましたが。
「なんか、よっぽどもっさりさんのが大変そうな気がする」「文脈はとっても明るい」「♪マークついてますからね」リアル可符香ですか。まぁ、世の中笑うしか無い時ってのはありますが。
「お父さんモテるんだね」甲斐性があるんですね。

「絶望ネーム:糸色女子(18歳)の母さん」「娘が受験生だというのにまったく受験勉強をせず何をしているのかと思えば、パソコンを使ってそちらのラジオにメール投稿してました」「『死にます』だの『もげー』だの言うようになって娘に問いつめました」「あなたたち、何意味の分からないことを言ってるんですか」「娘に『死にますって言うのは、ラジオのコーナーで萌え死にっていうかキュン死にっていうか、そういう時に使うの!』てよく分からない説明を受けましたよ」「いい大人が何をなさってるんですか。大人らしいラジオなさってください」「ということを、母に書くように言われました」「今私の後ろに母が居ます。とっても怖いです」家庭内の問題が持ち込まれました。これは、子供が酒や煙草に手を出しても、自らを省みることもせず『こんなものを売るほうが悪い!』と逆切れするのと同じなので非常にみっともないことだと思います。その行動原理が例の条例を連想させるのでどうにもこの部分は楽しく感想を書くことが出来ませんでした。
「親子で聞いて下さってる」「プラスだなぁ。ポジティブ」アジアさんは良かった探しの名人。


○○の××が大好きなの!
「全国の新谷良子タイプのチョロい女性たちからたくさんの妄想が」マジメな話、文字屋として萌えツボに関しては勉強になってます。実際に活用の場があるかどうかはさて置いて。

「一緒に勉強している時、私のノートを覗き込んで問題を説明してくれたら死にます!」「『ちゃんと聞いてんのか?』なーんて言いながらデコピンされたら勉強なんて身に入らない!」中学高校時代は割と人に教える立場だったことがありますが、あのシチュエーションが萌えツボになるのって、それこそ『ただしイケメンに限る!』じゃないのかなぁ。
「デコピンは別にいらないけど、この距離感はいいですね」すっかりあびるじゃなくて新谷さんのコーナーになってる気が。
「要はアレか」「後ろから、こういうことね」「この距離感だね」今回の視覚的ラジオ…と思いましたが、音が上手く距離感を表現しているので思ったよりちゃんと分かりますね。
「横に座ってるのも良くないですか?」「学生っぽいし」「前はヤダな」「3年以上やって来た、この位置関係はノーだ!と」絶望的結論。
「隣か後ろか」「さらってしたらまたいいですよね」「男子の髪が?」「長髪希望なの?」「今構成Tが『すいませんね』」「ごめんね。こっちがごめんね」この番組は全員がオチ要員。

「粉雪が舞いそうな冬空の下、2人でお散歩デートをしている時、突然、彼が冷たくなった自分の手を私の首に当ててくる」「いきなり何?と驚き、少し怒る私に対して『ごーめーん、だって、寒いんだもん!』という彼」「ふくれる私を背後から抱きしめ」「ほら、もう寒くないだろと、彼が…なーんてのができたら、死にません!むしろこの熱で寒波なんて吹き飛ばしてやります」もはや萌えシチュというよりもショートショートのレベルに。
「長い」「1個じゃねーんだ」このコーナー、そのうち5分越えの分量が来たりするのかなぁ。
「寒いんだもんはちょっとヤダなぁ」「可愛さを出す前にカッコ良さを出しておいて欲しいんですね」「可愛さも必要ですけど」「妄想の世界だとカッコいいところだけ見ていたい」さらっと深いことをおっしゃった!
「カッコいいところもある男子が、こういう」「目をつぶって」「『もん』はちょっと」「『ごめん』はいい」「可愛すぎるかな」「単純にあたしだけの好みなので」「良子ちゃんがメインのコーナーになっているけれども」「ホントだ」何を今更。
「新谷良子を満足させるシチュエーションを考えるコーナーになってる」気がつけば美味しんぼの妄想版みたいになりつつありますね。

「寒い時期に女性と一緒の布団に入り、僕を湯たんぽ代わりにがっちりと抱きつき『男の人の手足ってあったかいね』と、彼女が冷たくなった手足を掏り寄せてくると、本当に幸せを感じます」「そんな嫁とも今は、別居中です」最後、物凄く不意打ちで重いのが来ました。

「全国のチョロい女子から大量の妄想が」「チョロいって言うな」うん。あんまりチョロくない人もいるし。


体験談
「ぴろし17歳です。以前の僕は性格が明るく社交的で友達も多かったんです。そんなある日僕は、アニメイトTVでこの絶望放送を見つけたのです。最初は正直言って本当に効果があるのか半信半疑でした。でもなぜか気になって聞いてみたのです。すると、たった3ヶ月で性格が暗くなり、友達もどんどん離れていきました。ついには念願の彼女も。あー、寧々さんと言います。ゲット。今の生活があるのも絶望放送のおかげです。本当に感謝しています」この声の変化は文字で表現できない…。絶望します。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!海外でゲームをやろうと思ったら、ブレーカーを落とし、パーソナリティKに助けを求めてきた緑川さんに絶望した!」うちの妻、再度爆笑。
「なんですか、この可愛いエピソード」緑川さんは奇跡の人だ。
「この番組では言ってなかったでしたっけ」「他の番組では結構話題になってるんですけど」「緑川さんと韓国にイベントでお伺いしたことがあったんです」アジアナンバーワンの称号がついたあの時のお話ですね。
「着いて、ホテルに着いて」「じゃあ明日また、頑張ろうね」「はぁ、はぁ、はぁ」「も1回言って」新谷さんが本領発揮。
「荷物を置いて、ベッドに横になっていたら」「ピンポンピンポンピンポンってきて」「覗き穴覗いたら、さっき別れたはずの緑川さんがぽつんと立ってて」「『どうしたんですか?』『神谷くん、電気が点かなくなった』」如実に想像出来て困る。
「『どうしよう』って言われて」「『なんかしたんですか?』って言ったら『PSPを充電しようと思って入れたらバチーンとなって、消えて』って言って」さすがゲーム魔人。
「部屋の中の構造、僕は把握していたので、入って『ここに非常灯ありますから』って抜いて」「ホントにつかなくて。パチパチやっても」「フロントに電話する訳ですよ」「なぜか僕が」頼れる後輩の図。
「緑川さんは割とそういうアクシデントにめちゃくちゃ強いタイプの人では、どうやらないっぽい」むしろ強いのとは逆ベクトルですね。
「そもそもフロントに連絡すればいいのに、僕んところに来ちゃったから」「マネージャーじゃなくて」「僕を頼ってくれてるんだな」こういう先輩後輩関係が羨ましい。
「英語とか韓国語とか全然しゃべれないから」「I have trable」「片言で喋って」「『緑川さん、来てくれるみたいっす!』」「『ありがとう。もう大丈夫だから』」「僕は帰って、次の日会って聞いてみたら」「先輩ながら、素敵な人だなぁと思って」なんだろう、この漫画のような展開は。
「弊社の先輩の中で、緑川さんってホントに大好きなのね」「ああいうテンパってる時の緑川さんはかわいい」否定材料がありません。
「部屋に入ってすぐだね」「さっそくPSPを充電しなきゃいけない」でも割と火照るに入ったら携帯とかパソコンとか充電しませんか?
「モンハンのセカンドGを始めたばっかりで」「これから」「そのあとの緑川さんの進み方はハンパなかったんだけど」「めちゃくちゃハマっちゃって」「韓国に着いてもすぐやりたかったんだろうね」ゆるぎねぇ。

「絶望ネーム:sengoku28&イベントは小銭稼ぎの場さん」「絶望した!久米田先生のイラストカードを引けない自分に絶望した!」「いくらお金をつぎ込めば引き当てられるのよ、俺」「11月稼働開始のアーケードゲーム、戦国大戦に久米田先生が描いた竹中半兵衛」「要望はどう見ても望」
「コメントが『絶望した!馬鹿な軍師に絶望した!』らしいです」アレは確かに欲しい。
「とりあえず、カードが出るまで粘ってみます!」買うより引きたいレアカード。
「まぁ、望ですね」武将な改蔵も見てみたいと思う欲張りな私。
「三国志大戦」「自分が描かれている漫画のキャラクターを君主に置き換えたり」竹本先生が素敵なのを描いてらしたなぁ。
「これは、それを指定して買えないってこと」当然です。
「欲しい。これやってみたい」手を出すと泥沼が…。
「キン○肉マン」一文字削って下さい。
「これは非常に欲しいですね」同意同意。
「竹中半兵衛くわしいですか?」興味がある方はこちらをどうぞ。
「竹中半兵衛って言ったら、なんですかね。頭のいい人」「軍師ですよね」「戦国時代だから、誰かに仕えていたんです」「徳川家康」惜しい。ちょっと違う。
「盾で戦います」「変な傘みたいな奴」それは光栄史観でのお話ですね。
「刃物かなんかに変わるんですか?」確か刃物を出すんじゃなかったかな。ちなみに盾からミサイルを出して戦うのはギャン。
「市とかはけん玉で戦ってた」「その旦那なんて西洋ランスで戦ってた」近江の国は怖いところだ。
「最初の頃の伊達政宗なんて目からビーム出てた」リアルで『独眼竜ビーム』っていうんでしょ、アレ。誰か止める奴は居なかったのか。
「X-MENかもしんないよ、アイツ」政宗公が江戸幕府からそれに近い扱いを受けていたのは確かですが。
「どこからがホント?」「どこまでがホント?」「全部ホントです」ただし、光栄史観。


エンディング
「神谷さん、『よんでますよ、アザゼルさん。』べーやん役で出演おめでとうございます。これで名実共に悪魔声優ですね」すいません。古い人間だもんで、ベーやんと言われるとどうしても故・別所毅彦さんを連想してしまってすいません。
「我々数々のバカ発言をしてきてますけど」「歴史も怪しいっていう事も露呈してしまいましたね」ハマると面白いですけど、実生活ではほとんど役に立ちませんからねぇ。
「豊臣秀吉の部下?」「軍師?」当時は木下藤吉郎でしたけどね。『きのしたふじよし』じゃないですよ念のため。
「三顧の礼で迎えられた?それ違うだろ」「三顧の礼って諸葛孔明でしょ」「そうなの?その人もそうなの?」そうです。
「三国の故事を引っ張ってきた」「それに倣って半兵衛を口説いた」Exactly.
「諸葛亮孔明は知ってる」「創竜伝」じゃあ『諸葛亮孔明が不正確』っていうネタも知ってるはずですが。アレこそ中二的衒学趣味の極みだったなぁ。


お別れの一言
「絶望?どうしてここにいる。アニメは終わったんだぞ。だめじゃないか。終わったアニメがラジオやってちゃ」アニメはラジオの宣伝なので、宣伝費が貯まったら再開しますよ、きっと。


一矢、報いてやりましたよ!
「ワンコインランチの代金を100円玉5枚で払ってやりましたよ!」
「この書き出しだったら俺、1万円札で払ってだと思ってた」確かに。

「一口カツを二口で食べてやりましたよ!」「うわっ、口ちっちぇ!」そうか。今回力押し対力押しか。

「ランニングシューズで歩いてやりましたよ!」「ウォーキングシューズって売ってんのに?」ずっと走ってなきゃいけない、だと呪いの靴みたいですね。
「作りは全然違う」歩くと走るだと、負担のかかる部分が微妙に違うそうなので、緩衝材などもそれにあわせてあるそうです。

「冷や麦をそうめんのつゆで食べてやりましたよ!」こないだ逆はやりました。もうしません。
「違いわかんねぇ」どっちかのつゆのほうが濃いんじゃなかったかな。

「CanonのカメラにNikonのストラップを付けてやりましたよ」「CanonとNikonをアルファベット表記にしてる」「すっげぇ、専門家」マックの標準装備『ことえり』だと『きゃのん』と打つと『Canon』に一発変換します。

「楽天ブックスで、Amazonサイト活用の本を購入してやりましたよ!」普通の本屋で買うよりはマシかもしれない。

「いろはすのボトルを、ねじらずに捨ててやりましたよ!」え?あれってねじんなきゃだめなの?
「エコに逆行」「ねじれ!」今後はそうします。

「がぶ飲みコーヒーを、少しずつ飲んでやりましたよ!」えーと。えーと。好きに飲め!

「浅漬けを、たっぷり漬けてやりましたよ!」古漬けにするならちゃんと糠でやったほうがおいしいと分かっていてもついついやってしまうんですね。糠床の管理大変だもんなぁ。
「ドS」野菜相手にSMプレイとかやめてください。
「別に朝漬けるからあさづけじゃねーんだぜ。うわ知らなかったー。俺勉強になった」これはアジアさん明らかな勇み足。

「トイレットペーパーで鼻をかんでやりましたよ!硬かったです!」事前に揉みなさい。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第116回配信「いろいろイベントありました」感想

・「12月になってしまいましたよ」「今何年?2010年?」そこ?そこから?
・「いやぁ大変なことになりましたね」「来年あたし年女なんですよ」そう言えばそうでしたね。祝っていいやら悪いやら。
・「本日の服装をAKBさんのようだと称されました」「どうなんでしょうかこんな23歳、もうすぐ24歳」素敵だと思います。そして、もっと素敵になっていくんでしょうね。
・「最近こういう服装が流行ってるんですよ」「学生さん風のお洋服」「男性もそうなのかな」「なんか蝶ネクタイとか」どこの学校ですか一体。
・「蝶ネクタイ学生じゃねーって」私もそう思います。
・「これにスカートとか穿いちゃったらあたし高校生になってしまうと思って避けたんですけど」いやいやいや、まだまだ行けますって。
・「生足が寒い今日この頃でございます」おしゃれも大事ですが、健康第一だと思いますので、ご自愛ください。
・「ペンネーム:エノデンが好きさん」「NHK@秋葉原でのMAG・ネットファンミーティングに参加してきました」「改めて小野大輔さんの人気にビックリしました」小野Dさんは銀幕スターだからなぁ。
・「司会の喜屋武さんが実はジロリアン」店でばったり会ったらちょっと面白そうな組み合わせ。まぁ、聞く限りでは女性2人がばったり会った偶然を楽しむ店の雰囲気ではないらしいですけども。
・「女性の、キャー」「黄色い声がすごかった」さすがにこの辺の動画はネット上に転がってなかったんですが、想像には難くない。
・「さすがお兄様でございますよ」「私なんかちょっとしたおまけみたいなもんで」いやいやいや、そこはそれ。グリコのおまけ的な。ビックリマンシール的な。
・「整体同じなんですよ。行ってる整体」「整体に喜屋武さんのサインが貼っ付けてあって」「ディレクターさんも同じ?」割とこの業界の人御用達なんですね。場所柄かな。
・「まだ2、3回しか行った事ないんですけどね」「どことは教えませんが、見つけた際にはよろしくお願いしますとしか言いようがない」つまり、喜屋武さんのサインがある整体には、さおりんが通っている可能性がある、と。この辺は見かけたらラッキー、くらいに留めるのがマナーですね。
・「ペンネーム:もうおっさんさん」「MAG・ネットと百花繚乱のイベントに見てきましたよ」「百花繚乱でも釘宮さんの手を握っていましたね。触り癖は昔からなんですか」なんか、触り癖に関しては別のところでもお聞きした覚えが。
・「あたしすごいナチュラルにぎゅっと触りに行くらしいので、みなさん気をつけて下さい」気をつけるも何も、世のほとんどの人にはご褒美だと思うのですが。
・「ペンネーム:牛タンうめぇさん」「ゲームを楽しむラジオ、生放送拝見させていただきました」「猫耳をつけてにゃんにゃん」何だと!
・「ゲームの宣伝みたいに私とか行ったんですけど」「プレイをするコーナー」「まぁ、できない」「私全然出来なくて」「私自身がどこを飛んでいるのか」「ありませんか?そういうこと」今のゲームは複雑ですからねぇ。
・「私、ゲームNGにしたほうがいいと思う」「プレイNG」「大人なみなさん、後藤にゲームを教えて下さい」どなたかゲーマーな声優さんに…ああ、ダメな人しか浮かばない。
・「なんですかね。やっぱり才能だと思うんですよ。ゲームって」「自分で自分にがっかりした、そんな日でございましたよ」娯楽ですから…とは言え声優さんにはお仕事にもなるから必要なスキルでもあるんですよね。ううむ。

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近代麻雀1月1日号 感想

満潮!ツモクラテス
・「勝ったものが負けた者から奪う」「それは麻雀だけに限らないじゃないか」しかし、それだからと言って、麻雀もそうかどうかは別。
・「勝った奴が全てを得る!」「ただそれだけだ」割とどのスポーツもその考え方でやってるはずですが、麻雀が小博打扱いから抜けられないとしたら、そこには歴然と存在する何か、もしくは絶望的に存在しない何かがあるんでしょうね。
・微妙な嫌がらせは神経に来ますね。常に冷静な判断が必要な麻雀に於いてはこういう神経戦は確かにストレスが大きいでしょう。
・「あれは五条が正しい!」言ってることまでは認めてもいいが、蹴っちゃダメ。
・そして直接対決開始。
・富良の配牌は選択の幅が広く、それだけに打ち手のセンスが問われる。そこで最初にドラ筋のウーピン切り。こういうのはセンスじゃなくて戦術というべきかも知れません。私なら100回打って99回は無難に北から切ってしまいます。
・結果、ぶつかり合いってーか、どつき合い麻雀へ。
・ぶつかり合ってぶつかり合って、最後はガキのケンカで五条のアガリ。

ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
・南3局が最終局、と煽っておいて、ぼろぼろになった純ちゃんが『おいおい、まだもう1局残ってるじゃないか』が起き上がってくるところまでは幻視しました。
・「鉄山靠!!!!」『10年早いんだよ!』ですか。若い読者にはこのネタ通用しないと思いますぜ大和田先生!でも燃えた。
・「本当に切り札というものは」「最後までとっておくものでございますよラインハルト様」割とホントにこうやって色々乗り越えてきてるからなぁ。
・ライジングサン不発。そこに炸裂する白の槓。追い打ちのように四暗刻単騎聴牌。いいピンチだ。
・総統閣下の巻き起こす風にはいつもお世話になっております。今回はひときわ強烈でしたな。さすが最終段階。
・リンシャンでツモった牌でまた槓。まぁ、この漫画か哭きの竜くらいでしかお目にかかれない展開。挙句に4枚めのキュウソーが無慈悲にこれも槓にかかるのか。こういう時の「仕上げ」はひと罠仕掛けてあるでしょうから、にやにやしながら次号をお待ちしております。

アカギ
・鷲巣様は今日も素敵に出オチ感満載です。てか毎回出だしが鷲巣様三昧なのは何のご褒美ですか福本先生。
・じわじわと追いつくアカギ、あと1枚が掴めない鷲巣様。にしても、ツモる前とツモった後の表情変化がポーカーフェイスの対極で素敵ですね。
・アカギが死の淵から生還して以来、やたら闇がキーワードに出てくると思ったこういうことでしたか福本先生。気がつけば手牌に黒が集結。
・「ないっ!!」「問題は!!」「大丈夫!!」エルシャダイですか鷲巣様。


ひぐらしの哭く頃に 雀
・ようやく解き放たれて、普通に勝負が出来るようになった圭一。逆にその頸木(くびき)に囚われてしまった魅音。その差は歴然と表れる。
・本気だからイカサマしなかったってのは、響くものがありますな。
・戦っていたものは運命だったり偶然だったり。割と運命にあらがおうとすると痛い目を見る経験が多いんですが、それでも戦うほうがマシだったり。
・圭一が自分の中の疑心暗鬼と戦うことを決意するのを見て安心する梨花。そして、その後の道筋へと別れへと進む決意を…。つくづくと油断ならんのう。
・不幸なのは負けることではなく戦えないことか。そう言えば、もう何年も牌を握ってないなぁ。
・次回、最終回ですか。納得の展開とは言え、惜しいですね。

むこうぶち
・『どうやらあっさりおわりそうにはありませんね(キリッ』とかタワゴトを抜かしたら、あっさり2回で終わりました談合編。
・地方でヌルく打ち合っていたジジイどもは回にとってはいいカモでしかなかったようで。空気を読むことに長けていても、それは麻雀の強さと=ではなかったようで。
・自分のみが初見の卓で、あっさり状況を作れる傀に死角は無い。
・にしてもこのジジイどもの脂っこさと言ったら、読んでて胸焼けしそうでしたね。ええ。そら2回で終わりますわな。
・あと、今更ですが関東地権の高梨はどうみても金丸某ですな。
・共存共栄とは理想ではある。だからこそ、続けていくことが難しいという教訓にもなっている気がします。
・一抜けさせられた渡部建業が売った臭いなぁ。
・3巡で満貫ツモにはさすがに同情する。
・「親潰せ」と言ってた張本人が差し込まないのは興醒めですわな。
・「だ…だれかコイツを止めろ!」お前が止めろ。
・「次に会う時はこうは行かんぞ!」「次また打つ機会があるなら…ですね」悪党の遠吠えにすっぱりトドメをさす傀。でもちょっとだけ後味が悪いのは、割れたコップの後始末に追われる面々が自分とかぶるからでしょうか。

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誰にも言えない 感想

・思わず「ああ、そりゃ言えないわなぁ」と呟いてしまいそうな、そんな読後感の短編連作と読み切りが詰まった1冊です。
・私のトラウマゲートが何度もオープンさせられてしまったので、感想書き上げるのに非常に往生しました。まぁ、シギサワ先生の漫画は大体そうなってしまうんですが。というわけでいつもながらにお目汚しな内容ですがご容赦ください。
・『楽園』誌に掲載されたものがほとんどにweb増刊で発表されたものと未発表作と描きおろし、という組み合わせなのですが、こうやって1冊でまとめて読むと物凄く新鮮ですねぇ。基本、お話の感想というのは読み手のその時のコンディションに影響されるものなので、その性もあるのかも知れませんが。
・ご本人もあとがきでもおっしゃってますが、今回、同じ舞台のお話でも主人公が入れ替わることで、同じ事象でも視点が変わるので『なるほど』と思わされることがしばしばありました。いつもながらシギサワ先生の描く漫画の登場人物はどれも地に足がついているというか、漫画になってない部分での生活がちゃんと想像出来るというか。もちろん今回もそういう存在感のしっかりしたキャラたちによるお話でした。
・そういう意味で、メインのストーリーももちろん良かったんですが、細かい所にうなずかされることが多かったですね。仕草とか受け答えとか。
・姉に振り回され、彼氏に振り回され、目を三角にして走り回る美苗はいい子過ぎるなぁ。一番のチャームポイントは猫突っ張りでしたけど。
・まぁ、なんと言っても不器用で不正直で、そしてとっても真っ当な少女の生き様は、見ているだけで楽しいものです。願わくば、こういう楽しみをこの先も味わい続けることが出来ますように。

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マンガで分かる心療内科2巻 感想

・1巻は地元の本屋で買ったんですが、2巻は密林で購入しました。というか、この発売日の前後に欲しいものがたくさんあったので、それと一緒にアレコレ頼んだら毎日佐川急便の人が我が家にやってくる事態に。
・2巻はレギュラーが1人増えて、より手に負えない感じが増しておりました。具体的に言うと心理士の療、看護師のあすなに、あすなの姉のいやしが加わったんですが、ボケとツッコミでやって来たものをボケ倍増にするとツッコミが過労死する感じです。姉のほうはむしろボケでもツッコミでもなく暴走にカテゴリするのが正しいのかも知れませんが。
・2巻は色と心理、適応障害、バウムテスト、パニック障害、露出症、オイディプスコンプレックス、季節性感情障害、窃視症、睡眠障害、後悔の心理について取り上げられておりました。割とここだけ読むと普通の学習漫画っぽいかも知れませんが、うっかり職場の人間に貸したり出来ない仕様になっております。
・というか先日、職場でうっかりこの漫画の話をしてしまい、貸してくれと言われて大いに困りました。「いやいや、ギャグ漫画ですから」と言ったんですが、それが余計に先方の興味をそそってしまったようで。
・今回一番印象的だったのは本編ではなく解説の「うつや不眠は本人が苦痛だから治療するけど、性嗜好に関する病気は社会生活ができなくなるまで治療にこない、というお話でしたまぁ、逆に言うと性嗜好なんて言うものは、法に触れたり社会生活を阻害したりしない以上はそれでいいと思います。どうしてもそれが許せない人がなんか色々うごめいているようですが、ああいうのが一番困りますねぇ。むしろそっちのほうが病気だろう、と。
・漫画本編のほうで一番のインパクトは睡眠障害の回での「寝室を、睡眠と性行為以外に使わない」というアドバイスですね。「なんで性行為もプラスしてるんですか!?」というツッコミが、いつもはボケ役のあすなから行われたので余計印象的だったんでしょうけども。心理関係の文章ってたまに『え?それ必要?ホントにそこまで言及しなきゃダメ?』ってのがありますが、これはまさにその典型例かと。
・ともあれ、笑って学べるというキャッチコピーには偽りない内容でした。もしこれから読まれる場合は、油断せずお読みください。

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さよなら絶望放送携帯版第166回配信「絶望オフエアバトル」感想

・「秋野菜好き麿です」「上アゴやけど子です」新谷さんが急に生々しい名前に。
・「いたいー」妙にかわいい、ここ。
・「オタボクサー(子供の誕生日会いたかったなー)さん」「元日本ランカー相手に勝ってしまい」おめでとうございます。
・取材を受けるうちにテンションあがって自分の好きな事の話をしだしちゃうのは割とよくある話らしいですね。
・「発売された雑誌には他の選手が載っていて僕の名前はありませんでした」「編集部に電話したら『うちで記事にするには難しい内容だった』」対応出来る人材が居なかったんですね。きっと。
・「会長、トレーナーに本気で怒られました」無理もない。
・「オタボクサーさん、元日本ランカーに勝った」「すごいですね」実力はあるのに残念、というのが木野くんとかぶります。
・「絶望ネーム:息子と一緒に聞いています(間もなく還暦)さん」おお、最長老。おかえりなさいませ。
・「数ヶ月前より入院生活を過ごしております」あららら。それはいけませんな。お大事になさって下さいませ。
・ネットが出来なければ本に走る。あと、消灯後のテレビは入院生活の潤い。さすがです最長老。
・良い看護師さんに出会えてよかったですね。
・退院なされたという事で、一安心。
・「絶望オフエアバトル」ついに名前がつきました。
・「絶望ネーム:耳を踏ませばさん」「ショートショートコント、居眠り」「あれ。マーガリンが居眠りしてる」「お腹いっぱい、お腹いっぱい殴っておけよ」黒い、黒いよ。
・「絶望ネーム:腹の上のホモさん」「ショートショートコント、10回クイズ」「10回クイズやろうよ」「いいよー」「ヒマラヤヒマラヤって10回言ってみて」「ヤダ」古式ゆかしいネタですね。
・「ネタとしては割と使い古された感じが」「基本的な」「基礎ですよね」「テンポですよね」「非常に役者の技量が問われる」「完全に素人がやるものじゃない」アジアさん、それが言いたかったんですね。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「ショートショートコント、びっくり箱」「このびっくり箱でマーガリンを驚かしちゃうぞ」「ねぇねぇマーガリン」「うわぁびっくりした!」「そんなドヤ顔する事かこれが」「2人ともそうでしたね」このドヤ顔画像は有料でいいから欲しいレベル。
・1回も募集した事ないコーナーなのは絶望伝言板とかも同じなのでは。というか、基本携帯版はリスナーのフリーダムとスタッフのフリーダムのぶつかり合いだと思っております。

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さよなら絶望放送第167回「事後のてんまつ」更新 感想

オープニングコント
「ああ、やっぱりねぇ。そうじゃないかと思ってたんだぁ」「某スポーツ選手が奥さんと離婚していたんです」まだです。
「私、前からこの2人はうまくいかないんじゃないかなぁと思ってたんです」これについてはアレコレ言いたい事が割とたくさんあるんですが、敢えて自粛。
「それは、事後PRですね!」「物事が終わった後になって、『実は最初からそう思ってたんだ~』的なPRをすること、それが事後PRです!」大体ウザがられて終わるアレですね。
「一緒にクイズ番組を見ていたら正解が出た後になって『そうそうあたしも最初からそう思ってたのよ』ていうオバさんとかいますよね」新谷さん、オバさんの演技うまくなりましたよね。
「自称在宅声優評論家の『この神谷って声優、将来売れるって、俺「ツヨシしっかりしなさい」の頃から確信してたんだよね』とか」それはもはや超能力の域だと思います。
「ちょっとディープな事後になりますが、大人の事後、女性が『これでもう私達、一生離れられない…よね』と言うのも恐ろしい事後PR」色々膨らませられそうなフレーズがたくさん入ってますね。
「そんなこと言うなら、大人の事後、男性の方が『実は俺、付き合ってる人いるんだ』なんていうのはヒドい事後PRだと思います」付き合ってる、ならともかく『実は俺結婚してるんだ』とかだと、もうね。
「では、そろそろオチですが、今回はこの方に任せたいと思います」「よう、俺だ!さのすけだ!」ついにオチも担当ですかさのすけ。便利さに拍車がかかってる。
「携帯盤SZ01-KとDJCD第8巻を買ってくれた人にちょっぴりお金をいただく連動特典DVD」「さよなら絶望映像」「1回分のラジオをマルっと収録した、45分を越える大ボリューム!」「俺の嫁、可愛い良子のあーんな姿やプリチーな俺のこーんな動きがよく分かるし」「あーんな衣装やこーんな衣装もたっぷり見れちゃうぜ!」「応募を締め切ってからPRしてどうするんですか!」これがあるから、内容がわからなくてもとりあえず応募しとくしかないんですよ、ええ。


オープニングトーク
「絶望ネーム:4番セカンドシロマティさん」思わず笑ってしまったアジアさんと、ピンと来ない新谷さんの格差は年齢によるものなのか、男女差か。
「前やりませんでしたっけ?」それ言い出すと、キリが無いのが絶望放送でございます。
「そう思う事ありますよね」「この子絶対売れると思ってたんだって、グラビアアイドルとか見て言ってる人いるもん」「俺もそういう人」私はそういうものの目利きは全くダメですねぇ。『コレは面白い!』と思って創刊号から買い続けた雑誌が潰れたりとかしばしばあります。
「一応ここに書いてあるんで読みますけど」「ゲストさんが居ないと兼ね役が多くて大変ですね、と事後PR」こういう貧乏くじ引いちゃったネタが持ち味のラジオですし。
「本来だったら大宙とかがやればいいんじゃね?みたいな」「変なおばさんとかは」「やってましたもんね大宙さん」大宙さん、芸風広くて割とすごいのに、この番組ではこんな扱い。
「あと、後藤邑子とか」「不細工な女の人と、太った男の人は大体大宙か」「オタクな役は松来未祐」「なぜか」よそでは聞けない兼ね役が多いので、変わり種好きなオタである私的にはごちそうぞろいでした。
「なんか既に懐かしいね」ですなぁ(遠い目)。
「上田さんとかは兼ね役というか色んな役をね、やってらしたなぁ」上田さんの政治家関連は兼ね役とは思えません。
「すごく昔のことのように思い出すけれども、実際結構前のことなんだよね」「1年?」「1年以上?」「1年以上もこの番組、終わってからやってんの?この番組」もう3年越えましたし。
「だってその後の番組だってさ」「シャフトが担当する」「ヴァンパイヤバンドも挟んでるし」「荒川も2期やってるしって考えると」「おっそろしいな」時の流れは速いものです。
「そらあ、こんな気分にもなるよね」年明けたら、その思いはまた一段と深くなるでしょうね。


今週の標語
「待てぇ!久米田。くそ奴め、まんまと盗みおって」「刑事さん、あの人は何も盗んでいません。あの人は私に役を作ってくれました」「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの個性です」「はい」ああ、クラリスドレスの奈美が浮かびました。
「昭和一ケタの警部」今だとどんだけ若くても76歳か。昭和は遠くなりにけり。


新谷良子のTokyo Booby Night
「新谷良子のTokyo Booby Night」その昔、本家Boogie Night内で放送されたラジオドラマで『松井菜桜子のNO-MISOうに~ナイト』というパロ企画をやっていた事を思い出しました。誰かこのネタを覚えているという方がおられましたらぜひコメントをお願いします。
「なんか、好きすぎて、好きなものをことごとく、なんていうかなこの番組」何事にも犠牲はつきものです。
「元の番組は、ホントに長寿人気番組」もう何年?18年ですか。すげーな。高校生が生まれる前からやってるのか。
「たまたまなんだけど、1回目からしばらく聞いてた」すげぇ。それは割と自慢できるのではないでしょうか。
「土曜日の夜だったでしょ」でしたね。コレを聞いてから寝て、日曜の朝ラジオスクランブルを聞くのが私のライフサイクルでした。
「僕がすごい大好きで聞いてた番組の後番だったんですよ」アジアさんホントにコサキン好きだなぁ。
「流れで聞いてて」「普通に」「高校1年生のときかな」放送開始が1992年4月11日なのでアジアさんは高3ではないかと。
「今何曜日オンエアなんだろ?」「日曜」「前土曜日だった気がするなぁ」今は日曜日で昔は土曜日でした。
「番組もそれくらい続けたいですねって」「どの番組の事を言ってるんだ?」「構成Tが言ってました」18年かぁ。その時までには4期やってるといいんですが。

「さよなら絶望先生二三集の感想特集です」こういう回だけでも講談社がスポンサーについてくれないかなぁ。
「絶望ネーム:久米田万寿さん」「単行本読むと毎回、小さい頃の晴美はこんなにいい子だったのに、いつ道を踏み外してしまったんだろうと思います」周りに悪い先輩がいっぱい居たんでしょう。
「いつか久米田先生に描いていただきたいです」「踏み外した瞬間?」「何きっかけだったんですかね」中学校でなんかあったと邪推しております。
「子供の頃の晴美のエピソードって、他のキャラクターと一緒になって描かれる事が多かったりするじゃないですか」「千里と幼なじみ設定」「の割には千里ちゃんはオタク要素がないから」オタ要素自体はある気がします。ハロウィンにあの格好してみたりとか、藤吉さんのアシスタントしてみたりとか。ただ、それを忘れさせる程に別の個性が強いだけで。
「晴美ちゃんだけどうして」「千里は昔っからああいう子だもんね」いやまぁ、小さい頃のまんまの人間の方が少ない気はします。私もこんな感じでしたし。
「ちょうど今晴美ちゃんのページが出ましたけど」iPadが今回も活躍している模様。
「どこでこうなった」「松来さんがやっている時点で、物凄い危ないにおいがするんだよね。僕の中では、晴美は」「ヤベェコイツ」「ほっといたら、釜の飯を全部食っちまいそうだ」「晴美は大丈夫っていうか、そんなことなんじゃないんですか?」「底なしっていう感じがするんだよな」晴美は大食らいでも違和感ないよね。エネルギッシュだから。

「138ページの掃除機をかけているオデコ霧ちゃん最高です」「霧ちゃんのオデコだけでご飯3杯はいけそうです」確かに。…感想でうっかりスルーしてすいません。
「神谷さん今日ちょっと近いですよ」「ダッカールついてるもん」「髪の毛が伸びてきまして」「何ヶ月かに1回こうなる」「めんどくせぇ」「今佐藤さんが『オデコヒロちゃん』だって」「お前のメガネ割るぞこのやろう」またCMネタになりそうな予感。
「女の子のふとしたこういう普段と違う、私生活が垣間見える格好ってドッキリとするよね」「霧だけにドッキリとするよね」ああ、途中まで良い事言ってたのに。

「二百十三話摘むや摘まざるや、での絶望少女達の茶摘み娘コス」「和コス萌えの極地を前に、不覚にも奈美にときめきました」すいません。この回は加賀ちゃんに全部持っていかれてしまったのであんまり印象に残ってなくてすいません。ちなみに、茶摘み娘コスがお好きで埼玉県周辺にお住まいの方は、西武ドームに野球観戦に行かれると吉。狭山茶の売り子が茶摘み娘コスです。観戦可能になるのは最短でもあと4ヶ月ほど先ですけど。
「わぁー!ホント!」新谷さんの、奈美とのシンクロ率の高さは業界屈指。
「しかも今、どこだろうってすごい探してた」覚えとけとは言いませんが…、もうちょっと、こう…。
「これでも嬉しいですね」「不覚とは言ってますけど、嬉しいですね」「うちの子可愛い」うちの子、ですか。ホントに愛着あるんですね奈美。
「普通に似合ってるね」「一番普通」「オーソドックスな似合い方をするね」「千里とかは品だったりとか、美しさが垣間見えたりするけど」「何ですかね、奈美のこの普通感」まぁ、それはそれで貴重であり、重宝なんですけどね。

「さよなら絶望先生二三集買いました」「ちょっと気になったのは、二三集に出ている千里ちゃんは絶対頭につけているということです」おお、これは気づきませんでした。ナイス着眼点。
「奈美ちゃんはだんだんウザキャラになってきていますね、どうでもいいことですけど」そうですね。
「だいぶ前から言われている事だからね」そうですね。ええ。
「カチューシャだったりとかバリエーションがありますね」読み返すと改めて千里優遇を再確認できました。
「ウエディングドレスとかも着たりとかしてますし」それ、奈美も着てますぜ。
「確かにかわいらしい感じ」スコップ持ってるのにね。
「ここに、隠しうろペンがおりましたね」なかなか気づかねーですよこんなの。
「なんかないがしろにされすぎな気がするんです」ぞんざいにされて輝くキャラだから、奈美。
「あ?え?次?」「嘘だ。何も言ってない」多分心の声が。

「二三集買いました」「奈美ちゃんが完全にウザキャラになっててちょっとかわいそうです」「でも、奈美が表紙を飾るまでもう少しですね」二五集収録分では優遇されてると良いですね。
「毎回違う色の紙が使われていますが、この紙って何種類あるんでしょうかね」「今まで同じ色は使われていないようです」ホントにみなさん、いい着眼点なさってらっしゃる。
「奈美の巻から普通の紙にならない事を祈っています」一番恐ろしいのは『奈美の巻から』ではなく『奈美の巻だけ』そうなることだと思います。
「二三集ピンクだったけど、一集もピンクだったよね」ピンクと言えばピンクですが、並べてみると違う色ですよ。
「女子になってからは完全に違う」「それまではずっと望だったんだもんね」それすらも遠い話になりつつありますな。
「二三集が発売になったじゃないですか」「毎回我々と言うか、買わせていただくじゃないですか」「新宿の本屋さんで買ったんですけど」どうでも良い事ですが、買うの毎回新宿なんですね。
「買って、久米田先生にメールを出させていただいたわけですよ」「返事がない。全然ないんです」久米田先生の場合はツンデレなのか単に多忙を極めているのかが判別しづらいですね。
「多分お忘れになったと思うんですけど。僕の事とか」「あたしも随分前にメール出させていただいたんですけど」「僕らの事を」「迷惑メールフォルダとかに」また紙ブログのネタ提供が。
「返信されてくる」「アドレスが存在しない」ダエモンは悲しいよね。
「一方的ではありますが」「通していただいていると思います」「基本お忙しい方ですから」「返信が欲しくて」「便りがないのは良い証拠」これ聞いてメールしてくるような方でもないでしょうし。
「久米田先生お元気ですか?」「多分聞いてないと思いますけど」作業中に流してる風習が滅びてなければ、ご本人が聞いてなくてもクメプロのどなたかが伝言して下さるのではないでしょうか。


○○の××が大好きなの!
「ついに7週連続」「なんですかね、これはもう病気ですね」それを言ったらこの番組自体が(ry

「一緒にホラー映画を見たりお化け屋敷に入った後、僕の手を女性が胸に押しあて『ほら、あたし、こんなにドキドキしてる』て、言われたら、うわっ、おっきぃ」新谷さんウケすぎです。あと、アジアさんは気持ちが入りすぎ。
「ホラー映画を見たり、お化け屋敷に入る間柄ですから」「そんなもんじゃねーだろっていう感じ」既婚者ですが、こんなのされた事はないですよ。
「いやぁ、ホントにね」「こういう感覚失われとるわ」「そういう事もあったかもしれんのう」「遠い昔の記憶じゃ」「想像で演じておるよ」アニメの声優さんは実体験より想像力の方が大事な気がします。絶望先生だって、首吊った経験なしでやっておられるでしょうし。
「胸をこう手を押し当てられた日にゃあですよ」「むしろ俺までドキドキしちゃうぜ」「今この手を動かしたら怒られるのかな」怒られるかどうかはシチュエーション次第ではないかと。物陰とかだったら…いやいやいや。
「あたしからしたら、女性すごいですよね」「お化け屋敷とか平気な人なんだな、と思う」「あたしだったらお化け屋敷に入った後にこんな落ち着いてられないと思う」「そんなシチュエーションはどうでもいいんだよ」おっぱい絡みだからアジアさんの熱の入り方が強火になっている。
「単純におっぱいに手が良い」「おっぱいに手が良い」「俺バカなのかな」「良子ちゃんが『おっぱい』って言った瞬間嬉しくなっちゃった」「俺バカなのかな」「神谷さんもチョロいんじゃん」おっぱい党党首だからしょうがない。
「おっぱいって言う単語にはビビッドに反応しちゃう」「それはしょうがない」むしろそうでなくてはがっかりします。

「帰宅した時、『お風呂にする?ご飯にする?それとも私?』」「もちろんお前だよ」「『じゃあ、悪魔の私と天使の私とにゃんこの私、どれがいいにゃん?』と聞いてくれたら卒倒します!ネコミミ娘最高!」おおむねこのコーナーは現実から一歩踏み込んだ妄想が多かったんですが、この方はさらにだいぶ踏み込んでらっしゃる。
「卒倒します?」「言われたことある人は」「タケさん言われたことあります?」「すごい顔してる」「ないのか」ないでしょうよ。
「居たら速攻つるし上げだよ」わはははは。
「構成Tの奥さんは言わない?」ラスボス様はきっとそんなこと言わない。
「あったら困るがなっていう話でしょ」「幸いやってないでよかったけどね」たとえ経験があっても、墓の中まで持っていくでしょうね。
「1個目のハードルも越えられねーのに」ハードルってーか、棒高跳びのバーですね。
「『悪魔の私と天使の私とにゃんこの私、どれがいいにゃん?』って答え決まってんじゃねーか」「用意してねーだろ、じゃあ前の2つは」悪魔は割と猫コスの応用でいける気がします。天使は…頭にパルック?

「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスターさん」「僕は共通の趣味や話題で盛り上がれる女性が大好きです」まぁ、確かにいいですよね。
「久米田先生作品のネタを初め、ガンダムや平成仮面ライダーのネタを会話の中でさりげなく使ってきてくれるのが嬉しいです」ん?のろけか?のろけが始まるのか?
「そう言えばお笹馴染みに『君の誕生日っていつだっけ』とメールしたら『ガンダムSEEDのアスランの誕生日と一緒だよ』って返されました」「やっぱ幼なじみだから心得ているんだな」やっぱりか。
「全国の童貞のみなさん、自慢に聞こえたらすいません」いつのまにこんなスネ夫キャラに。



「随分寒くなってきたけど、鼻水で鼻の下をガビガビにしてんじゃねーぞ!」「俺か?俺は大丈夫だよ。鼻、ねーから!」というか、さのすけに鼻は似合わない気がします。
「『めがらにか』第2巻第9話の扉絵に俺を描いてくれた高槻ナギー先生、ありがとちゃん!」「雑誌掲載のときはスルーしちゃってごめんちゃい」コミックガムは守備範囲ではないのです。すいません。


こもり上手と呼ばないで
「今回は1行メール特集です」このコーナーは切り口豊富ですよね。

「メガネからコンタクトにした。鏡を見た。新しい私、デビュー!」私、コンタクトって怖くて入れられません。確かに新しい私、なんでしょうけど。
「一応!マークがついてますけど、多分そんな勢いないと思うんだ」「思いついてはみたけど、音には出してみない、みたいなレベルだと思うんだ」「そういうのを演じてみたい」プロの感想だなぁ。

「部屋の壁紙を張り替えた。まるで世界が変わったみたいだ!」壁紙張り替えると確かに印象変わります。
「何色から何色に変わったんだろうね」「張り替えるのって結構手間でしょう」官舎の壁紙を8割ほど交換した事ありますが、だいたい9時〜17時の作業で2、3日かかってましたね。
「部屋にあるもの全部出さなきゃいけない」「結構な大掛かりな工事」「1日で終われば良いけどね」ワンルームでもない限りは、人海戦術使わないと無理だと思います。
「結構かかんじゃない?」「見積りだったりとか」「リアルな話」お値段も結構しますよ。部屋数にもよりますが。
「自分で通販で取り寄せてやったのでは」「普通に貼ってる壁紙の上に無理くり壁紙貼ってべろっと剥がれちゃった」アロンアルファかセメダインの出番です。

「絶望ネーム:4月から自宅警備員さん」「引きこもってさえいれば、楽しい事も悲しい事も1人分ですみます!」「キリッ」新谷さんの『キリッ』で愉快さが倍増しました。ナイスアシスト。
「明るく読んでみた」「絶望ネームでオチてんだもん」ですな。
「たまになんか、一人作業やってるとさ、ゲームの収録とかナレーションとか」「一人での収録になるじゃん」「いくらとちっても」「録って下さってるスタッフさんには迷惑かかるけど」「他のキャストが居ないから」「迷惑かけるのも1人分ですむ」でも煮詰まるとつらそう。

「ふと思った。庭に埋めた種は今どうなっているのだろう。綺麗な花を咲かせているのだろうか」詩だ。
「綺麗」「綺麗になってるんですよね」でも多分、見に行かないほうが色々想像出来て楽しいかも知れません。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「11時5分。部屋、なう」「おなかが空いたけど1階にお客さんが来てるのでそのまま待機」「13時10分。部屋、なう。満腹になったので、ドアのバリケードにしているエアロバイクで少し運動」「15時50分。部屋、なう」「小学生が帰宅し始めたので窓を閉める」
「18時。部屋、なう」「毎日夕方に流れる蛍の光が悲しすぎて涙が止まらない」「20時12分。部屋、なう」「いつかカラオケで歌いたい曲をヘビロテ」「23時。部屋、なう」「家族がみんな寝たようなので、お風呂に入る」生活絵巻、お見事でした。やっぱりこの方は『本物』だなぁ。
「そっか」「1日の流れ」「およそ12時間に渡る、アロマテラピーちゃんの1行投稿です」短い文章なのに、たくさんのものが伝わってくるところに脱帽しました。


良子・不良子・普通の子!
「絶望ネーム:久米田万寿さん」「大好きな彼が初めて遊びにくる事になったのでお部屋の掃除をする良子ちゃん」
「良い良子:『雑誌しまって、食器洗ってBLCD隠して』とテキパキ部屋の中を片付ける」BLCDはデフォだよね。うん。
「不良子:床に散らばる洗濯物などを一抱えにして『よっこいしょ』とクローゼットに押し込む」雪崩が起きないように気をつけましょう。
「普通の子:一人で背中から壁に体当たりし、『やだ、ちょっと顔近い』と壁にドンの練習を始める」「玄関の外の彼、ドン引き」外に来てるのに、待たせて何やってんですか。
「うざいですねぇ」うざいって言うよりも、むしろ頭痛い。
「なんで?見えてなかったら別にうざくないじゃん」新谷さん「玄関の外の彼は気配で分かってるよー」なんか伝わってくるものはあるかも知れません。
「何であたし今フォローしちゃったんだろう」魂が繋がってるからではないでしょうか。
「夢のシチュエーションですからねぇ」「夢に向かって頑張れ普通の子」かなうといいですね。

「最近恋してる?と聞かれたときの良子ちゃん」「良い良子:『ううん。今はお仕事の方が楽しいから』とちょっとさみしげな表情」両立は本当に大変です。
「不良子:『最近はホント男運が…ってうっせ!ほっとけよ』と照れた表情」不良子かわいいよ不良子。
「普通:『チッチッチ。恋はするものじゃなくて、落ちるものなんだよ』とドヤ顔」これは良いウザさ。軽く小突きたくなる。もちろん愛情を込めて。
「普通の子のチッチッチっていう入り好きですね」なぜでしょうか。『よつばと!』の風香が浮かびました。
「なかなか今言いませんからね」「リアルに」「ノイズみたいに聞こえる」「良子ちゃんやってごらんなさいよ」「チッチッチ」「ほらうざいでしょう」「これは素晴らしいですね。この技術はさすがですね」プロの技だ。
「なんであたしみたいになってんの?」まぁ、魂が繋がってますから。

「天保の大飢饉の折、日照り続きに苦しむ村、雨乞いのため人身御供に選ばれた良子ちゃん」すげー設定だ。
「良い良子:自分の運命に涙するも、『わたしの犠牲で村が救われるなら』と気丈な姿を見せる」民話伝承をさがすと出てきそうですね。その後、龍神様に謎かけされて、心の美しさを発揮して村ごと救われたりとか。
「不良子:『誰かを犠牲にして得られる幸福なんて、間違ってる!』と途中で脱走。山の中で襲ってきた山賊を返り討ちにし、そのまま山賊の女ボスとして君臨」その話、ちょっと読みたい。若干日焼けして、若干露出して、が好みです。
「普通の子:選ばれた途端恵みの雨が。村はその後も日照りに苦しむ事なく、良子と村人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」平和だ。セリフないけど。
「これ、あの…」「良かったね。普通の子が役に立った」素晴らしい。
「これはね、新しい」非常に斬新でした。
「役に立ってる。そして入り口から超展開」「個人的にバカウケです」同じく。
「トンでもシチュエーションの良子ちゃん考えてきてくれると、僕非常に嬉しいです」「小惑星が地球に接近してきた時、とかそういう入り口欲しいですね」働け、俺のSF脳!


エンディング
「新谷さん、ベストアルバムリリース決定おめでとうございます」おめでとうございます。
「『はっぴぃ☆なんちゃら』は入りますか?」アレはデュエット曲だから…。

「今回の更新分から12月に突入」「師走ですよ〜」「全然そんな気がしない」職場のホワイトボードに『御用納め』の文字が記入されたのでようやく実感が湧いてきました。
「何でだろう」収録しているのが11月だからではないかと。
「この番組年末年始どうすんの?」「いまんのところ何も考えていない」また急に思いつきでとんでもない企画が発動するんでしょうか。
「例年っていうか」「今年の頭何やった?『THIS IS Z』」懐かしい。というか、また聞きたいので、総集編のCDに収録して下さい。
「あれを俺の知り合いのマイケルファンに聞かれて、このやろう!」「『マイケルはやはり死んでなかったんだ』」「すげー俺なぐさめられた」問いつめられたりするのとどっちがマシだったんでしょうか。
「毎年なんかやってたよね」「絶望ネーム合戦とかやってたね」これは公録でもやりましたね。今更この名前も変えられないので参戦出来ないのが寂しいですが、好きなコーナーです。
「108の没ネタ」いいがかり姉さんどうしておられるんでしょうか。
「すでに1月後にはそう言う事を考えなきゃいけない時期ですからね」「今年は普通に」「『普通にやれると良いんだけどね』」「どういうことだ」「高橋のさじ加減なんじゃねーのか」一番危ない、とか思っちゃってごめんなさい。
「一番偉い人、マスクで表情が読めない」「風邪なのか?」「風邪をひいたらマスクをするように!」「今一番役に立つ事言ったね」今週の格言。…あれ?


お別れの一言
「待てぇ!構成T。くそ奴め、まんまと盗みおって」「刑事さん、あの人は何も盗んでいません。あの人は私に役を作ってくれました」「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの声優生命です」「…はい」否定出来ないなぁ、それ。


存在感が臼井君
「絶望ネーム:明日から勉強します(女性)さん」「高校の入学式の時に、自分の下駄箱を見ると、既に靴が入っていました。何度も自分の出席番号を見直しました」そんなシチュエーションで始まるうっかりラブコメ漫画があります。でも現実は…。

「絶望ネーム:明日から勉強します(女性)さん」「高校の入学式の時、教室に行くと、既に自分の机に誰かが座っていました」「何度も座席表を見直しました」違っていたのは座席表ではなく教室だったかも知れない。でも現実は…。

「絶望ネーム:もう誰も信じられないさん」「乗車する時、タクシーのドアに挟まれました」慌てん坊の運転手さんだなぁ。

「絶望ネーム:もう誰も信じられないさん」「降車する時も、同じタクシーのドアに挟まれました」本当に、慌てん坊の運転手さんだなぁ…。

「絶望ネーム:きよみ(女性)さん」「18歳になったら、自動ドアを一人で開けられますか?」すいません。18歳というキーワードだけで、なんだかえろい連想をしてしまって本当にすいません。

「絶望ネーム:あだなが幽霊(男性)さん」「冬の間はクラスメートに『おい、季節外れ』って呼ばれてます」ある意味キャラが立ってる。

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