アオイホノオ5巻 感想
・今とこの作品の舞台との時代性の差の最たるものは携帯の有無ですが、音楽を持ち歩けなかったというのもそれに次ぐものではないかと思います。
・「ブルース・リーの目」せっかくの狙う対象が3万3千円のものというのが評価を下げてしまったようですが。
・ペンネームが普通すぎることによる悲喜劇が発生。
・そうかぁ。ヤノケンってこの頃デビューだったんだ。私は作品に出会ったのがもっと遅かったもんで、勝手にもうちょい後のデビューだと思ってました。知名度が高いのは『ネコじゃないモン!』あたりでしょうけども、私は『らぶ・シミュレーション』という漫画が個人的なトラウマでございます。
・免許編開始。私の通っていたところはもっと穏便でしたが、大体世間一般教習所と言うとこんな感じらしいですね。
・『激!!極虎一家』懐かしいですな。男塾ではもうちょっと絵柄がオリジナル寄りですが、この頃は『本宮ひろしの別ペンネームか?』と言いたくなるくらい絵柄がよく似てますな。
・この「なめんなよ」がギャグなのかどうなのかは、この部分だけでは分かりづらいです。普段ギャグとして使ってきた言葉をシリアスに投入することでよりメッセージ性を高める手法もありますし。
・「何コレ。」「意味わからんし」確かに普通の人はポカーンでしょうなぁ。
・教習所で他人の教習車に乗るシステムは割と一般的なんですかね?私のところではやってなかったような…。確かに勉強になるのでいいとは思います。
・島本先生のアニメドラえもん評は、子供の頃に出会った私には出来ない踏み込んだ分析で非常に面白かったです。
・「高橋留美子は…タイミングだけで生きている!!!」言い換えると『上手な間の取り方が売り』なんでしょうけども。敢えてこう言い切るところが男前ですよね、この漫画。
・ショベルカーは反則だ。事実なのかフィクションなのかは謎ですが、非常にいい間ですよね、ここ。
・「俺は俺の習ったこのコースを守り抜く!!」それやると事故多発するので。
・このアパート、明らかにアニメ版トキワ荘。
・全裸で外に出ないといけない構造はどうしたものか。
・「男はフロに入らなくても死にはしないんですよ!」別の漫画でもそんなこと言ってましたよね、この人。
・最高のおもてなしがガンダムですか。
・山賀さんがいなかったらあの伝説のダイコン3もなかったのかなぁ。そういう意味でも偉大な方です。
・「アニメ描けるんやろ?」という問いにペンで答える庵野さんはカッコいいなぁ。
・運転免許編思いのほか長く続いてますね。というかダイコン編にすっかり食われてませんか?
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