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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第164回「尾行する少年」更新 感想

オープニングコント
「うう〜。苦しい〜。誰かぁ〜誰かぁ〜」「どうしたんですか日塔さん。またラーメンの食べすぎでお腹を壊したんですか?」『また』なんですね。
「○Phoneからtwitterの書き込みが出来ないのがつらくて」「電波状態も悪いし充電も切れかかって。あぁ〜つぶやきたいよぉ〜」職場の先輩がiPhone使いなんですが、確かに充電してもしてもおっつかないと言っておりました。
「きっと私のつぶやきがなくて心配している人がたくさん居るに違いない!」私の場合、頻繁に更新しすぎて心配されたことならありますが。
「これは、典型的なネットロス症候群ですね」これ、罹患したら国際線の飛行機に乗れないな。
「ペットロス症候群なら聞いたことあるけど」家族を失えば精神的にダメージが来るのは当然です。
「このシンドロームにかかった者はネット設備のない実家には帰れず」分かります。分かりますとも。いや、私のところは備わってるんですけどね。
「外出する際も○Phoneや○Padを持ち歩かないと落ち着かず」「Wi-Fiがないところでは立ち止まることも出来ず」持ってないからこの辺はよく分かりませんが、そうなってしまう精神構造はたぶん私と似たりよったり。
「mixiやtwitterでなければ他人と触れ合えず」リハビリにはカードゲームやボードゲーム、TRPGなどがおススメです。
「10分に1回つぶやかないと存在を忘れられてしまうのではないかと恐怖し」1日144回のつぶやき。何かの修業ですか。
「リア充死ね、とさえ言っておけば現実の自分を見なくて済む」あの呪文自体は否定したくないんですけども、ね。
「でもまといちゃん、ストーカーも最近はネットが無いと不便じゃないの?」「確かに、twitterやブログで殿方の生活を把握するのは基本ね」異論はない。異論はないが、なんだろう。この『ちょっと待って!』と言いたい欲求は。
「ストリートビューがなければ家まで尾行すればいい!」「twitterもブログもやっていなければ盗聴すればいい!」「追跡、侵入、潜伏、盗撮!」「ストーカーはアナログこそ醍醐味!」間違ってるのにカッコいい。
「まといちゃんやっぱり一本筋が通ってるね」「全然褒め言葉になってませんから!」『一本筋』でエロい気分になってしまった私を誰か罰して下さい。スコップでもそれ以外でも可。


オープニングトーク
「出席番号25番、常月まとい役の真田アサミです」「おぉ〜」「何この拍手。みんな分かんないでしょ。でもおぉ〜なんだよ」「すごいアサ姉。あたし、無理」「ちょっと待ってくれ。3年も言ってんだぞ」「これを見ないで」「みなさんさようなら。2のへ組、出席番号、に、じゅう、よんばん?」なんで『ひとう』が『つねつき』より前の番号なんですか。
「賢明なリスナーの皆さんだったらお分かりかと思いますけど」「構成Tの罠が仕掛けてありまして」「コピペで台本作ってるからこういうことになんだよ!」今、原因と結果に物凄く納得しました。それぞれのゲストごとにフォーマット組んどけばこういうこともなくなるのでは?
「ていうかそのせいであたしかかんなくていい罠にかかっちゃったじゃん」「何だおいハゲ!ケーキ食ってんなよ!」こういうメンタリティが番組を長く続けるのには必要なんですね。分かります。
「なんとですね。ゲストさんがいらっしゃってない状態のフォーマットのまま僕らの手元に届いている、と」…で、本番まで誰も気付かなかったんですね。分かります分かります。打ち合わせでチェックしましょうよ台本。
「何シブい顔でケーキ食ってんだよ」「普段甘いもん食わねぇクセにアイスだけは食うんだな」なんかアイスに思い入れでもあるんでしょうか。
「お前のせいでどんな火傷をしたと思ってんだ」新谷さんは火の粉を浴びて輝く子だなぁ。
「見事に言ってのけました」「言いはじめちゃったら言えちゃった」「ところであってたの?」「あってます25番あってます」あってますね。
「ちょっと良子ちゃん、なーに?」「神谷さんズルくない?だって番号じゃないんだもん」まぁ、主役の特権ということで。
「奈美、たまに番号違ってたじゃん。最初の頃」たまにっていうか、ずっと違ってた時期ありましたよね。
「真田さんすごいですね」「ようこそおいで下さいました」「先週あんなヒドい目に遭わせたにも関わらず」「よく来てくれた」2本録りってありがたいですね。
「真田さんがいらっしゃるとケーキをご用意して、召し上がりながら、みたいな流れになるじゃないですか」この番組のお約束のひとつです。
「気を利かしたのかなんなのか分かりませんけれども」「構成Tはアイスケーキをホールで買ってくるって言うとんだミステイクをやらかしましてね」ミステイクなのかインテンショナルなのかはさて置きましょう。
「言って下さいよ。これ、アイスケーキじゃないですか?って」「途中まで素で気づかなかったんですよ」どんだけ騙されやすいんですか。
「ホールはムリですよアイスケーキは!」アイスケーキじゃなきゃいけるんですね。さすがです。
「これはアイスケーキじゃないのかっていうことを言わずにですよ」「ちゃんと食べて下さって」「ゲストの鑑」同意。
「アイス取りに行きましたよ」「あの人おかわり取りに行ったよ」「仕事、しろ」「スプーンくわえて帰って来ちゃった」リラックスした仕事への取り組み姿勢。

「アフタヌーン12月号から『げんしけんー二代目ー』が始まりましたが朽木くんが体落としされたシーンで『にょーん』『なんつって』『りょーこー』」最後だけならまだしも、3つそろうと証拠として完璧すぎます。
「さのすけも描いてくれた木尾士目先生ガチリスナーみたいですね」「もう一度アニメ化されたら石田ボイスで『もげー!』が聞いてみたいので」その発想はなかったです。
「そこで伸びている朽木先輩がうわごとのように『にょーん』」「にょーん、なんつってな。りょうこー」「げんしけんのなかに良子って言うキャラクターが登場しないということなので」「この番組を聞いてらっしゃるのか」「以前にさのすけ描いて下さってる」「恐らくこの番組を聞いて下さってる」「木尾士目先生ありがとうございます」この反応に対して更なるレスポンスがあったら嬉しいですね。
「グローバルな活動を続けている我が番組」台湾、アメリカ、オーストラリアにはリスナーの存在が確認されてますから、グローバルは間違ってない。
「まりあ†ほりっくの天の妃放送部のほうでも、この番組を聞いて存在を知ったと言うリスナーさんがたくさんいらっしゃいまして」「おかげでうちの番組もだいぶリスナーさんが増えました。ありがとうございます」「なんか、なんかすいません」謝ることではないんでしょうけども、謝りたくなる気持ちは重々分かります。


今週の標語
「私にとっては初めて受け持った担任ラジオでしたが、みんな元気でこの日を迎えることが出来てよかったです。」「打ち切りになってもみんな、元気でね」「じゃあ、解散」最初、元ネタあずまんが大王かと思ってしまいました。そんなわきゃないんですが。


たにおん!〜桜が谷高軽音部〜
「そろそろ終わりそうなラジオの話で恐縮ですが」「3月28日に日比谷公会堂で行われた公開録音惨開に参加しました」「神谷さんの背後から登場する様はお着物と相まって、まさにまといそのものでした」あのシーンは今でも眼に焼き付いています。これが公開録音ならではの魅力か!と歓喜したものです。
「だいぶ遠い日の」「ホントに大変恐縮ですけども」「大変申し訳ない」「呼んでいただけて嬉しいですよ」ホントにゲストの鑑だよなぁ。
「3月28日」「日比谷公会堂のほうで」「歴史のあるホールで我々やらせていただいたじゃないですか」ええ。かつては東京でもただひとつのコンサートホールとして非常に格式の高い存在でした。とはいえ、私音楽の知識に疎いもので、日比谷公会堂の歴史で知ってることって浅沼稲次郎暗殺事件しかないんですが。
「日比谷公会堂でイベントやるって不思議な気持ちになりませんでしたか?」「あ、嬉しいって思いましたね」「お隣の野音ではね。ライブイベントだったりとか」ライブイベントは数々ありますけど、絶望放送的にはやっぱり絶望葬会ですよね。
「当番組の公録とかやらせていただきました」寒空の下で。
「ちゃんとですよ。屋根のあるところで」「3月の寒空だろうと雨が降ろうと雪が降ろうと大丈夫なところで」「それ大事」ええ、ありがたかったです。非常に。
「その時に真田さんはお着物を」「あれは一応まといをイメージして」「分かりますよそりゃ」「あの着物自体を柄をまといっぽいイメージの柄を用意した」「そのために用意したの?」「あのイベントのためにあの着物は用意しました」「それはすごい」真田さんのまといへの愛の深さを感じるエピソードですね。
「ちょっと!スタッフぅ!スタッフぅ!」「感謝しなさいよ」「何ならアイスを」「アイスはもう、ちょっと」感謝はしているけどそれを表す手段が…。
「自分で着ちゃったんだもんね」「浴衣じゃなくて着物を自分で着れるって尊敬する」「浴衣と大差ないっす」慣れるとそうなんでしょうけどねぇ。
「この日のことで一番印象に残ってることなんですか?」「相当前の話なので」記憶力にも限界があります。
「ケーキが出てきた事と、ランプが異様に明るかったっていう事」あの、光源でもあり熱源でもあった謎のランプですね。客席最前列ではあの熱が直に伝わってきたとか。なんというライブ感。
「ケーキ出しましたっけ」
「松来さんがずっと食べれない」「松来さんいたんだ」しかもアジアさんの横に。
「○○コンビでした」名コンビでしたねぇ。
「僕小林ゆうさんの事しか憶えてないです。ごめんなさい」それはしょうがない。
「サンバ隊見れたのは結構感動しましたよ」「なぜか、サンバ隊について行って舞台下手に消えていった後ろ姿が印象的すぎて色んなことを忘れているんです」サンバダンサーに気を取られて呆然とし、気がついたら小林さんが居なかったので演出の一部かと思っちゃいました。
「あん時もケーキをお出ししたんだ」お約束ですから。
「真ん中にでけぇランプが」「あたしと神谷さんのアイコンタクトの取れなさっぷりと言ったらみたいな位置にありました」「すげぇでかい」「イカ釣り漁船のランプ」「このさのスライムよりでかいでしょう」「人の頭ぐらいあった」「バスケットボールよりももっとおっきい」「Lサイズの帽子ハマんないと思うよ」知らない人が画像見たらあれがメインかと錯覚するくらいには存在感ありましたね。
「光量を変えられるんですよね。あれね」「MAX明るくしちゃうと超熱いし」「目がぁ!ってなるから」ムスカ大佐乙。
「最終的に消した」「邪魔だからつって」何のためにあったんでしょうか。ホント。
「変な存在感が印象に残ってますね」「なんで用意したんだろうね」「前回の谷怨の時にもありました」谷怨は野外なのでまだ分かるんですが。
「グレードアップしたらしい」「用意しろなんて言ってないんだけどね」「このラジオに愛があってやってくれたことなので」たとえ方向性が間違っていたとしても、愛は愛。

「絶望ネーム:オレガノさん」「6月2日の超!A&Gmobile、諏訪部さんの番組で後藤邑子さんがアサ姉を評して『最近ブラジャー談義で盛り上がった。華奢な上に筋肉質でストイック。でじこの面影がない。彼女はどこに向かっているんだ、とおっしゃっていました」この一文の中に、ツッコミどころが無数にあるんですが。
「後藤さんをして筋肉質と言わしめたアサ姉すごすぎます」腕相撲したらどっちがつよいのか、とか考えてしまいました。
「まさに3月28日の公開録音の時に楽屋で盛り上がっていたんですよ」なんですと?!
「後藤邑子さん居ましたっけ?」「居ました!」あのアイアンクローは憶えておかないと損。
「後藤後藤コンビで」「沙緒里ちゃん居たね」嬉しそうですねアジアさん。
「邑子姉も居たよ」居ました居ました。TAFから駆けつけて下さいました。
「楽屋で」「このブラジャー談義で盛り上がってました」何やってんですか一体。
「楽屋って男性も女性も同じところじゃなかったでしたっけ?」「なんだろう。そんな楽しそうな話をしてるんだったら僕も聞いてそうなのにね」おっぱい党党首としては聞き逃せない話題ですわな。
「お2人はずっと出てらっしゃったからです」「本番中の楽屋ってこと?」それはムリだ。
「何か本当につらい思い出しかないもんね」「すいません。なんか、すいません」
「なんですいませんなの?」むしろ新谷さんは謝られる立場だと思いますけど。
「具体的にこれがつらかったって憶えてないけど」「確かにハードでしたね、お2人は」「何をやったか全く憶えてないけど」つらいことは忘れましょう。
「アサ姉は筋肉質だよね」「身体鍛えてるんだよね」「最近はだいぶやっていないのでだいぶ緩みました」「見る?」「見る。見してくれんの?」「全然じゃん。全然あるじゃん」「ちからこぶー」「だいぶなくなったよ?」元々みっちりついている場合は多少減ってもねぇ。
「これはねぇ。えーと、僕はコメント出来ない」「あたしが対抗出来るのは、ここだね。タップタプやでぇ!」爆笑。これはズルい。
「良子ちゃん?」「だって勝てないもん。だったら下でしょう」新谷さんの対抗意識は大体明後日の方向から弾を飛ばす。
「ほぉぉ〜」「見事な力こぶです」「僕もね、上半身の筋肉まるでないんでね。対抗しようがない」「良子ちゃんといい勝負です」長期の入院歴のある場合はしょうがないと思いますよ。
「でじこの面影がない」中と外を一緒にするのはいかがなものかと…。
「哀しい」「これ、確実にケンカ売ってますよね」「そんなこと言われてる」「忘れてないですよねぇ」「忘れてないにょー」「ほんものだー」「でじこだにょー!」ちょっと感動。
「何だったら後藤邑子に言い返してやれよなんか!」「でじこはまだちゃんとでじこだにょ!」そうですとも。色々あったようですが私の中ではでじこと言えばこの声です。
「オレも今口が滑りそうになったあっぶねぇあっぶねぇ」ギリギリのところでブレーキがかかった模様。

「真田さんは真田十勇士で彼氏にするなら誰がいいですか?」「一人でも名前言えますか?」「言えますよ」アサ姉はちゃんと把握してそう。
「真田幸村?」違います。
「真田広之」残念ながら真田十勇士に真田がつく人は居ません。
「猿飛佐助」「霧隠才蔵」「根津甚八」「三好清海入道」「三好、もう一人入道さんが居るんですけど」三好伊三入道ですな。あとは穴山小助、筧十蔵、望月六郎、海野六郎、由利鎌之助。江戸時代以降、講談ものとかで人気があり、昭和に入ってからも『まんが猿飛佐助』などのアニメになりました。
「この中だったら霧隠才蔵」「Gacktっぽくないですか?」画像検索してみましたが(もちろん霧隠才蔵本人の画像はないです)、確かに最近の映画等ではGacktっぽい人が演じていることが多いですね。原作というか源流というか、もともとの講談でも猿飛佐助と忍術比べして真田幸村に仕えることになったりとか、少年漫画における味方になるライバルキャラの元祖みたいなところがあります。
「霧隠才蔵は真田幸村の影武者もやってたっていうことを言われているので」「そういう意味でもあたしは好きなんですよね」納得のチョイス。
「勉強になるやないか良子」「一人も言えへんかったやろ」「名前は知ってるでしょ?真田十勇士」「うーん」ダメか。現代っ子には通用しないか。
「猿飛佐助」「知ってる」「根津甚八も」「知ってる」「俳優さんだよね、それ」いいオチがつきました。
「勉強もできるさよなら絶望放送ですよぉ〜」もしくは、勉強しないとこんなになっちゃうよ〜という反面教師なさよなら絶望放送。

「真田さんが食べるケーキリクエストです。別に今すぐじゃなくてよいのですが」「アサ姉にはご自身と、その良き伴侶とのウェディングケーキを食べて欲しいです」「絶望ネーム:真田アサミファン一同さん」いい話でまとまったなぁ。


CM
「講談社コミックス、さよなら絶望先生最新刊、第二三集」「来週、11月17日発売です」色々検討した結果、地元の普通の本屋で買うのが一番いいようなので、多少前後してでもそこで買う予定です。
「私、日塔奈美が単行本の表紙を飾るまであと二集、あと二集!」宇宙戦艦ヤマトの『地球滅亡の日まであと何日』ってのを思い出してしまったのは、多分実写版の映画のCMのせいでしょう。


○○の××が大好きなの!
「新谷良子タイプの健全な女子からたくさんの妄想が」割とたくさん居ますよね、新谷さんの同志。
「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーちゃん」ちゃんづけなのは同志だからですか?
「熱を出したとき、部屋で寝ている私の横に座り、顔を覗き込みながら頭をナデナデされるのが大好きです」「『真冬に窓開けて寝るバカがいるかよ』と怒っておでこをペチンと叩かれたりしたら、もう!抱いて下さいってなります!」「部屋の窓開けないけどな!」弱った時の対応は大事ですよね。下手したら一生言われます。
「あたし、アロマテラピーちゃんとトモダチになれると思う」新谷さんと隅っこアロマテラピーさんが萌えについて語り合ってるCDが欲しいです。1260円(税込み)くらいで何とかならないでしょうか。
「イキイキしてるね」「良子ちゃんのテンションが高い」分かります分かります。
「真田さん分かりますか?」「ちょっと、ちょっとぐらいなら分かりたい」「ダメじゃん。何も届いてないじゃん」残念ながら。
「看病されたいってのはあるね」一人暮らしをしてるとね。どうしてもね。
「看病してくれる優しさの割に言葉がちょっと乱暴なところに惹かれる」「まぁそれはさて置きだよ」「そこさて置くの?」そこも拾うとこの番組、何時間あっても足りません。
「男としても、弱っている自分の想い人であるところの女性が弱っていたら助けてあげたいと思う」当然当然!
「普段あんまり料理しないかも知れないけど、頑張ってお粥とか作ってね」「果物なんてむいてみたり」「『痛って』何て言って」そうか。普段しない人が頑張るシチュエーションは、『乱暴者だけど私にだけは優しい人萌え』に通じるものがありますな。ちょっと、いや、だいぶ勉強になりました。
「真冬に窓開けて寝るバカがいるかよっていう例えがヒドすぎる」「どういうことなんだ」「このシチュエーションがヒドい。あまりにもバカすぎて怒る気にもなれない」「死にたいのかお前!」死ぬよねー。
「これいい。これいい。いいねーこれねー」新谷さんの手元に同意ボタンが必要なようです。

「絶望ネーム:思考回路は良子寸前ちゃん」やっぱり『ちゃん』ですな。
「男女グループで家に遊びにきて、台所で私一人、みんなのおもてなしの準備をしている時に、男友達の一人が手伝いにやってきてくれ『お客さんなんだから座ってててよー』と言ったら『じゃあ、今度来た時は思う存分おもてなししてもらおうかな。もちろん俺1人で』と言われたら死にます!実家暮らしですけど何か?」割とアサ姉もイキイキしているよね、このコーナー。
「あの人ズルいね」「ズルいね」「突っ込もうとしてたのに突っ込めなくなっちゃったよね」アジアナンバーワン声優の威力です。
「こら神谷さん」「なんだろう。3年間一緒にやってきて、今初めて思ったけど良子ちゃんチョロいな!」割と簡単に出来てますよね。ええ。もちろんそこが魅力です。
「ちょっとショックだわ」「良子ちゃんチョロすぎだよ」「それはテクニカルな問題」「文章がね」「眼で追った時にちょっと言葉足らずかなっていうふうにちょっと思ったから、ここはテクニックで」「真意が伝わるように!」「僕なりの頑張りですよ」プロの技、堪能させていただきました。
「それにまんまとひっかかって見せる良子ちゃんっていうのはなんだろう」一番簡単に解釈すると『声フェチ』でしょうか。
「予想だにしない」「両方の意味で」「ちょっとアサ姉どっちよ」どっちもどっちだと思っていらっしゃるんじゃないかと。

「絶望ネーム:思考回路は良子寸前さん」「乙女向けの恋愛ゲームをやっているのを男友達に見つかった時に『そんなもんやる前に、オレがお前のスタートボタンを押してやるよ』と言われたら死にます!」「そのシチュエーション自体が現実では有り得ませんけどね!現実はバグだらけのクソゲーらしいですし!」というか、そもそも男友達の前で乙女ゲーをやるんですか?その時点でかなりハードルが高い気が。
「これは無理だよ」「ズルいよね」「結構みんなこれ僕ナシだと思ってたんです」「あたしもナシだと思いますよ」「今どう思ってるんですか?」「言い方ひとつだな」「チョロい」チョロいと思うより、ポカーン、です。
「これは僕はどうにもならんなって一瞬思ったんですよ」「最後ちょっと頑張ったでしょ」「距離が近くなってるっていうのを、こう取り上げてみて」「あっていう風に取ろうとしたところに」「自分もセリフの距離を近めてみる、みたいなことです」「オレも相当だね。オレも相当重症だね」「お二方ともなんかすごいですよ」
競い合ってレベルを高めてきたお2人の成果が今ここに。
「メールフィルターとかついてるから」「こういう感じで取り上げられるわけですよ」「あってなって」「目の前に顔がある」「そこまでは考えてなかったですあたし」「アサ姉どう思う?」「なんかどっちもどっちっていうか」「結果、似た者同士なのかな」まぁ、この番組が3年続いた理由がその辺にあるかと。

「絶望ネーム:構成Tもちょっといいなって思ってるさん」「妻も子供も居るあの人が大好きなの!」「奥さんと別れてくれなければ、死にます!」「愛が…重い!」これはうまい。技ありの1作。
「良子はチョロいし、神谷さんはズルいし」絶望放送ですんで。


愛が…重い?
「久しぶりに聞いたわ。ドキッとした」「ねー。ちょっとビックリしちゃった」「ストーカー声なんだな」「私ですか?」「素晴らしいね」「ドキッとしたもん」まといという役を続けてきた賜物ですね。

「絶望ネーム:小3から今までさん」「私には、7年間好きな人が居ます。片思いです。この間彼のブログを見つけました」「彼はtwitter並みにブログを書く人なので週末の予定など丸分かりです」「私のここ1ヶ月の週末の予定は彼が遊びに行き、無事に帰ってくるのを見守ることです」なんだか楽しそう。
「ちなみに私もブログを開設し、男と偽ってコメントしています」たまーに、こういう性別を偽る所謂『ネカマ』『ネナベ』のお話をうかがうんですが、その度に思うのが、『よくバレないな!』ということです。もう20年も各種文章を書いてきましたが、女性になって日常を綴る、というのは見破られない自信がないです。
「7年間、ですって」「想いが募っていきますよ」「好きな人がブログとかやってたら読みたくなりますよ」そこまではいい話の範疇ですよね。
「おじさんの時は学生の頃はブログとかない」今の中高生は大変だな、と思います。コミュニケーションの取り方が複雑で、かつスピードアップしてて。
「学生の時にクラスの子とか」「ずーっと眼で追っちゃったりとか」「学区とかが一緒でね」「小学校とか中学校とか」「ずっと好きで居たりすることもある」私は2度転校しているので、こういう楽しみは味わえませんでした。
「ブログ気を付けろ」若い諸氏は特に。便利なものは危険でもあることを重々承知して使っていただきたいですな。

「絶望ネーム:はんつけさん」このコーナーの覇者が来ました。
「たまたま、彼の部屋を掃除していたら、偶然、アダルトDVDが大量に出てきたので『男だもん。しょうがないよね』とにっこり笑って元通りの位置にしまっておいてあげました」「中のディスクを全部たたき割ってね!」「何でそういうことすんの!」アジアさんの熱い叫びに噴きました。
「ごめんなさい。僕今何て言いました?」アジアさんが自分を取り戻したようです。
「困るよね。こういうの見つけちゃうとね」「彼氏のとか見つけちゃうと」「お2人は見つけたらどうしますか?」「見なかったことにする、かなぁ」「どっちでもいい、や」「あろうがなかろうが」「ていう意識になる」それが一番だと思います。
「お母さんがやるみたいに机の上に、みたいなのもしないと思うし」「知ってますよっていう事をアピール」私は幸いこれをされたことはないですが、あるとき、何年ぶりかに久々に実家に帰ったら、運びきれず置きっぱなしになっていたその手のものがごっそり廃棄されていたので反応に困りました。
「1ジャンルとして確実に昔から脈々とあるものじゃないですか」「未だに表にはならないよね」「絶対的にメジャーにはならないよね」「なんでだろうね」「後ろめたいのかな」あんまりオープンにするのもいかがなものかと。やはりこういうのは秘すればこそ花。
「だからそっとしておいてあげて」「そっとして置いてあげるのが一番」「割っちゃダメだよ」「そんなことしちゃいかん」おっしゃるとおりです。器物損壊は犯罪です。

「数ヶ月前に出来た、姉の新しい彼氏が、私の元カレでした」「姉が家に連れてきたとき、ぎこちない態度で『は、初めまして』という彼には最高に萌えました」「姉の年齢的にも彼との結婚を考えているんだと思います」「姉と結婚してくれたら、また私にもチャンスありますよね。今から楽しみです」「あ。男性だ」「愛が…ホモい!」このコーナーでこんなに笑ったのは初めてです。


エンディング
「ざよなら」「ごめんなさい」「新しい」「その間違え方は新しすぎて」「そら笑ってもしょうがない」「Theさよなら絶望先生かな」「ざよならはねーな!」「Theっていう定冠詞を付けてくれたのかな?」Theよりも『懺』のほうがまだ近いかと。
「すいません!」直前のコーナーを引きずってるのかな?それとも次のコーナーの影響でしょうか。

「高橋さん、音泉はiPhoneで聞けるようになりましたね。絶望放送はまだですか?」これ、できるようになるとスマートフォンを買う理由がひとつ増えるんですけどねぇ。
「ちょっと笑いすぎました」一旦笑い出すと、止まらなくなることってありますよね。
「ゲスト来て下さるといいですね」「番組が華やかになりますなぁ」定期的に来ていただけるといいですね。
「ケーキも、ホントにごちそうさまでした」「真田さんと言えばケーキ」「受け入れていきます!」いつも思うんだけど、たまに見せる男前っぷりがたまりません。
「素晴らしい」「ありがたい」「次来てくれた時のことも考えとこうね」あんまり変化球でなくてもいいですよ。
「告知があれば」「けいおん!のライブが来年の2月に決定いたしました」「詳細はまだまだこれから」「2月のスケジュール洗っとけ、そしてお金を貯めとけ」説得力のあるコメント。
「まりあ†ほりっくの第二期始まるのかな?」まだ疑問形ですか。時期的にしょうがないかな。
「12月19日○の陣」「もしかしたらまだチケットあるかも」残念ながら…。
「もう、楽しかったです」「何が楽しかったのかは後で聞くことにします」一番知りたいことは伝わってこない。


お別れの一言
「私こそ、本当にありがとう。初めての担任がこのラジオでよかった。打ち切りになってもまた遊びにきてね」アゲアシトリみたいですいませんが、打ち切りになったのに遊びにくる姿を想像して非常に切なくなりました。
「お前らが投稿してくるのを待ってるぜーぇぇ!」すいません。待たれても投稿出来ないこの身が恨めしい。


も、もげーっ!アサ姉もげーっ!
「ではここで特別番組です」また不意打ちか。
「アサ姉もげー!」「へっへっへ」何パターン持ってるんだコイツは。
「みんな大好き」「当たり前ですよね!」うむ。異論はない。
「紹介しても良いですかー」誰に聞いてるんだ。
「帰って良いですか?」ダメです。
「名乗ってあげて」背中を押す新谷さん。
「でじこもげ!かなこもげ!さわちゃん先生もげー!」まほろまてぃっくの大江千鶴子がいい、という方はどなたかおられぬか?
「十分、じゅうぶん分かった」「頑張って」「送り出すから」「分かった」そして過酷な戦場へ。
「2週に渡ってこうやって真田さんとお話し出来るなんて」そういえばこのパターンは珍しいですね。

「もげーむっていうのはなんですかね。ラジオネームっていうかペンネームみたいなもんなんですけど」同じセリフを毎回どう料理してくるのが地味に楽しみ。

「もげー!乗る列車をホームでぼーっと眺めていて、乗り過ごすアサ姉もげー!」お疲れなんですね。…歳のせいとか言うの禁止。
「僕も携帯ゲームとかで彼女とコミュニケーションを取っているとですね。そっちのほうに気を取られて」うっかり落とした時に彼女の名前を叫んだりしないようにしましょう。
「別におかしいことでもない」最近他のことに気を取られる人が増えたのは確かだと思います。
「これで遅刻とかして急いで走ったりとかしてこけてしまったりとかしたら危ないので」発想のねちっこさがぴろしならでは。
「僕は全力でホームでぼーっとしている真田さんを応援します」応援するならむしろ乗り損ねたりとか乗り過ごしたりとかを防ぐほうを。

「も、もげー!鯉のぼりに身体が半分入って人魚気分に浸るアサ姉もげ!」「かわいい」確かにこれはかわいい。
「これはやりますよね」「いつ頃の話なんですか?」「小学生の頃の」「小学生の頃にご家庭に鯉のぼりがあったんですね」「弟ので」「そうですよね。これは男の子の節句の時に」「ご兄弟いらっしゃるんですか?」「弟が一人」まさか弟さんもこんなコーナーで自分の話題が出ているとは思わないでしょうねぇ。
「相当おっきいヤツですね」イコール一戸建てだな、とか計算してしまういじましい集合住宅育ちの私。
「品の良さみたいなところが、すごくこう、にじみ出ていて」和装ももしかしたらおばあさんやお母さんから教わったんでしょうか。
「小生ぴろしもですね」「オトコノコなもんですから」「こう見えても男なんですよー。気をつけて下さいねー」このコーナー、細かいくすぐりが増えて、最近は力押しではなく、噴き出す笑いが増えました。
「兜をかぶったこともあるんですよー。一緒ですねー」小さい頃だと、兜の重みに耐えかねてコケるまでがセットですね。

拍手[6回]

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後藤沙緒里のいろはにほへと第112回配信「こいつは人面魚かい?!」感想

・年末に時間と精神と体力の余裕があったら2010年いろはにほへとタイトルベストテンとかやりたいですね。今回のもかなり上位に食い込む予感。
・「日が落ちるのが早くなって参りましたね」「5時くらいで真っ暗に」12月22日の冬至までは短くなる一方でございます。
・生活感溢れるディレクター男子萌え。というか、設定がシュガーちゃんとかぶる。
・「わ、私もやってますよ」「だいじょぶですよ?」「後藤家は浴室乾燥機でバッとやっちゃうので」未来だ。未来の生活だ。
・「洗濯は好きなんです」「すごい好きな香りの洗剤?液体?があって」「乾いた時にその香りがまだ残ってて」「その香りにつつまれてホワッと眠るのが」これは非常によく分かります。我が家も柔軟剤の香りがイイ感じに残っていて大変いい塩梅です。
・「たたむのは確かにめんどくさい」「どうやってたたんだらいいのか分からなくないですか?」私も苦手でしたが、研修生活である程度仕込まれたのと、あとは仕事上たたみ方を指導する場面が日常的にあったもんで、気がつくと身に付いておりました。
・私、靴下は丸める派です。どっちがいい、ということはないですが、クルクルしたほうが私は楽です。ただし、気をつけないと口のところがひろがっちゃうので、そこだけ注意して下さい。
・「伝授本が欲しいです」「こんな風にたたんだらええやないか、みたいな」動画がようつべに各種あがってますぜ。
・「目撃となりのさおりちゃん」「読まさせていただきましたが」「どうしよう。もう何でもいいやっていう気持ちになってきちゃった」「ここまで後藤のイメージがおかしくなりつつある」「ネタですよね?」もちろんです。
・「池の中で優雅に泳ぐ後藤さんを見ました」「しかし、池のフチに人が近づくと物凄い勢いで近づいて口をぱくぱくさせてエサをねだっていました」「少し怖かったです」「足音とかで分かるんでしょうか」「人違いです」「あの、鯉、ですね」人違い以前に種が違います。
・「非常に気持ち悪い想像を私してしまって」「いやじゃないですか?人面魚ですよこいつ」「後藤の顔が池からいっぱい出てきて『肉くれ』とか言ってたらどうするんですか」天国じゃないですか。1匹ください。
・「駅前で後藤さんを見ました」「『あたしと勝負出来るヤツは居ないのかい?』とストリートファイトを迫っているようでした」「『あたしが弱でないところを見せてやる!』」これは見たい。
・「人違いかもしれないね」「弱じゃねーよって言うかもしれないけど、ストリートファイトは挑みません」「弱じゃなくて、強でいいのかな?」「邑子おねーさんだと思います」絶望放送携帯版でもこっちでも名前が出るゴトゥーザ様さすがです。
・「ペンネーム:母一人小太りさん」採用おめでとうございます。
・「昨夜後藤さんを見ました」「白装束に緋袴をはいてお札を手に取って廃病院で何かと戦っていました」「声優さんをやっているだけあって祝詞が綺麗でした」おっさんなのでここの部分を読んでもおキヌちゃんしか浮かびませんでした。今リメイクするならおキヌちゃんは確かにさおりんにやっていただきたい。
・「人違いなんだな」「ちょっとカッコ良くないですか?」そういう写真集出して欲しいなぁ。売れると思いませんか?
・「どっちが本業だっていう話になってますよね」「ていうか人違いだよー」でもきっと似合うと思います。
・「みんなおかしいだろぉ」「今回そういうメールばっかりで」「どれ読んでもどっこいどっこいだよ」「おもしろいからいいんですよ」「おかしな方向に進みつつあるな、このコーナー」このコーナーだけじゃないと思いますが、このコーナーが一番顕著なのは否定出来ない。

拍手[1回]


楽園 Le Paradis4 感想

 せっかく年3回しか出ない楽園ですので、時間をかけてじっくり書いてみました。それでも最後のほうは若干駆け足かな…。まぁ、キリが無いのでこの辺りが限界だと思います。

 表紙
・黒と赤が印象的ですねぇ。そして、背景が実写という。毎回画面外から伸びてくる手が物語を紡いでますね。


 魔法使いの冷酷
・「その子と本当にヤれるけど全ての記憶を失くすのと」「実際にはやらないけど本当にヤったみたいなリアルな記憶をもらうのと」「どっちがいい?」「バッカみたい」「コドモみたいなこと言っちゃって」まぁ、中学生高校生のうちに卒業しとけって言う会話かも知れませんが、大学入りたての頃なんてこんなもんですよ。
・「たとえ自分が憶えていられなくても」「相手の記憶につよく残るなら」「そっちがいい」私もこっちがいいかなぁ。誰かの記憶に残ると言うことは生きたあかしが残ると言うことでもありますからね。
・つよい情念は人の心を揺さぶりますね。
・そして魔法使いの登場。さらに揺さぶられる心。というか、芽生えたての恋心をこういう風に踏み荒らされるのってたまらないだろうなぁ。
・「アイシテルってゆーのは」「セックスするってことでしょ?」とは限らない。しないアイもあると思うのですよ。したほうが簡単だし、苦しまなくて済むのも確かだとは思いますが。
・身体に痕跡が云々は以前絶チルの感想でも書きましたが、女性の場合記憶がなくて痕跡だけあるのが一番困るでしょうねぇ。
・ということで、選択されたのは一夜限りの夢。
・この魔法使い、勝手に男だと思い込んでましたが女の子の可能性もあるんだよなぁ、と身体を見て思いました。
・「毎度ありー」代償が何なのかな。
・そして、重なり合い、1つになる2人。
・記憶だけのはずなのに、身体が痺れ、火照る。所謂スイッチ入った状態ですな。
・知ってしまったものは、彼女を変えるのに十分なものでした、というお話でした。これぞ二宮節。


Sptted Flower
・オタ夫婦ではなく、男だけがオタな夫婦。我が家とは似て非なるところが笑えたり笑えなかったりで。
・妊婦は色々厄介らしいですね。
・「オタクってらくだわ!」確かに簡単です。でも「使用済み」とか言わないで。
・「薄い」とか言うなぁ!
・思う存分オタ話か。ちょっとうらやましい。私も滅多に出来なくなっちゃいましたんで。
・たとえ付き合おうが結婚しようが、女性の扱い方に難儀するのがオタと言うものです。まぁもちろん例外はありますけど。
・2人連続オタと付き合えば、オタの扱い方を把握すると言うのも納得。
・「まだこの子のには何も分からないよ」えーと。お腹の中に居るときにちゃんと夫婦仲よくしておくことは、いい影響があるそうですね。
・「確かにそういうエロゲーもあるけどもっっ……」まぁ、言いたい事は分かる。でもそれじゃダメなこともある。


ディアティア
・物凄く良かったんですけど、色々貫かれてしまったので感想不能。
・ひとつだけ言えるとすれば、彼らには「お前らもう付き合っちゃえよ」等とは口が裂けても言えません。


14歳の恋
・こいつらなぁ。いいなぁ。
・「本当の私たちは私たちしか知らない。」いいねぇ。こういう同志的な付き合い方っていいねぇ。私も中学時代、同志的女子が居たんですが、付き合ったりはしなかったんです。当然のことながら。だって、せっかくの同志を失うわけにはいかないじゃないですか。
・「目が合ってしまった…」かわいいねぇ。
・「遠い」「寂しい…」千々に乱れる心。同じ教室内に居るのにね。視界の中に居るのにね。でも、遠くて寂しい。
・内心ハイタッチがすっげぇかわいい。そして抑えめな笑みはむしろ微笑ましい。
・しかし、唐突に訪れる転落。つかの間の天国だったなぁ。目を合わせるのも難しくなってしまった、この哀しみ。
・「それだけ?」「なんかこうもうちょっと」「アイコンタクトのひとつくらい!」「あぁ最低の一日だ…」どこまでもささくれ、沈む心。
・「先生が呼んでるって嘘な」「彼方と喋りたくって」このやろう、いい笑顔じゃねーか。
・「こんな危ないことして!」「皆にばれたらどうするの!?」「学校終わったらすぐに」「喋れるん」「だからさ…」「ご ごめん…」「でも」「我慢」「できなくて…」そして、2人の間に訪れる沈黙。
・「俺全く彼方を見れなくなったんだけど」「私」「後頭部だけ見える」ようやく笑顔が。
・近すぎても目が合わせられないとか。こいつらなぁ。私もこういう連中にムカつかず、微笑ましく眺めることが出来るようになりました。
・「新しいの買ってよお母さん」「14歳ならそれで十分!」どっちの言い分も分かるなぁ。それで十分可愛いんだよね。うん。でもそれは、ある人が言わないと納得しないだろうなぁ。
・和樹が、かわいいよ、をさらっと言えるようなヤツならこの漫画、こんなに面白くないだろうなぁ。
・嬉しそうだなぁ。楽しそうと言うよりも、解放された嬉しさ、という言葉がふさわしいように感じました。
・鼻緒ずれから広がる世界。足が。足が。おんぶしたかった彼と、おんぶされたかった彼女。


 小惑星に挑む
・あさり先生がこの雑誌の誌風というか雰囲気に対してどういう話を描いてくるのかと非常に興味津々でしたが、まさかのラブストーリーではなく、いつものとおりでした。
・ドラマあり、ギャグあり、サイエンスあり。まんがサイエンス外伝と銘打っても何の不思議もないほどのいつもどおり。でもあんまりこの本に載っていることに違和感ないのはなぜでしょう。
・私はあさり先生の漫画を読み続けてきましたのでなんということもないんですが、知らない人はビックリしたでしょうねぇ。


 筒井筒
・そして、変わらない人がもう一人。沙村先生も鉄板だなぁ。
・やりとり4回で13年。こういうギャグは笑うと同時に嬉しくなります。最近あんまりこの手のを見ないですからね。
・アケビプレイって。
・「1人乗りの救命艇を向かわせた」うっかりミスが事態をややこしくする。そして、悩む男。
・「そんな感傷に引きずられるオレかッ!」「俺さえ黙っていれば…」どうしてこう、沙村先生はダメ男を描かせるとこんなにも見事な腕前なのか。
・「ズパー」ダメはダメなりの報いを受けるところとかもなぁ。
・出だしの「今は昔の物語ー」と、カグアと言う名前で悟るべきだったですかね。このオチは。

kissing number problem
・黒咲先生、絵が若干すっきりしたような…。見やすくなったと言う意見と、
・バイト先の同僚と、ですか。私のトラウマ格納庫がゲートフェースオープンしてしまいます。
・「絶対「H」しない」という約束。男には重いなぁ。でも絶対「わかった」「いいよそれで」って言う。言うよなぁ。
・黒咲先生のコマ数を多く使ってちょっとした変化をしっかり描写する手法が今回は特に生きてますねぇ。
・弁当作ってきてくれるのかぁ。たまらんなぁ。自分から告白した相手が、しかもこういうクールそうなタイプが弁当作ってきてくれたら、それこそ『死にます!』と言ってしまいそうになりませんか皆さん。私はなります。
・互いに探り探り。まぁ、最初はこんなもんです。
・「「キス」はいい?」「はい」キスがキスだけで終わるワケねーだろ!と力説してしまいそうになります。
・一度、そしてもう一度。更にその先へと進もうとする手を止めるのは「お昼休み終わりますよ」という声。
・次の日。男の無我夢中っぷりが、全然微笑ましくなくて。痛いと言うより苦いです。
・抵抗するけど許してくれるところとか、いい娘だ。
・だんだん男が久藤くんに見えてきたり。いや、久藤くんはこんなことしないでしょうけど。
・「いつかはなぁなぁに…」「なしくずし的にできるかも…とか」「ま…それは多少…」この本音自白はある種の駆け引きですね。控え目な自己主張というか。
・「いいんですか?」「私みたいなマグロ女でも」マグロ女かぁ。休息時でも止まらない、走り続けてないとダメな生き急ぎノンストップ女と言う意味でのマグロ女なら付き合ったことありますけど。
・あとまぁ、むせるよね。うん。
・「誰かに言われたの?」言葉では答えずに目をそらすことで回答とする。
・「いいよ」「何だって」「キミを」「好きなんだから」昔の映画で『オレは男だぞ!』『欠点のない人間は居ない!』ってやりとりがありましたな。愛してしまえば、多少の欠点なんぞ。
・震えた手は、ためらいと勇気のせめぎ合い。
・そして、2人は1つになる。重なり合う行為は身体だけでなく、心をも繋ぐ。


 ひたひた
・なんだそのぱんつ。
・そして自業自得。
・話している内容はそれなりに重そうなのに、読んでいるこっちは一切頭に入らないという。
・ねこかわいいよねこ。
・にゃんこの大冒険。
・かと思ったら伝書猫か。
・お肉はお駄賃としていただきました。


 エンディング
・うちの嫁さん、女子大出身だもんで、これと似たような話があったそうですが、幸い未遂で終わったそうですが。
・人と付き合うと言うことは、難儀なことです。それが職場の人間で、しかも同性相手となればなおさらでしょう。
・女の武器は女にも通用するのか。これは実に興味深い命題ですな。それこそケースバイケースとしか言いようがないですが。
・「限りなく慎重に」「…慎重に迂闊なことをしている」『14歳の恋』の2人も同じようなことをしているはずなのに、色々差があるのは大人と子供の差。大人には責任が伴うものなので。
・女同士ってどうなんだろうなぁ…。正直、推測も出来ませんわ。
・ああ、いるいる。こういう『人をイライラさせること』に長けた女。
・しっかりした親御さんなのに、いや、しっかり親御さんだからかこういう子供に育ったのかも知れない。子供が親の背中を見ずに育ってしまったのかな…。にしてもこのダダ甘えっぷりはなぁ。
・喧嘩した後激しくなるのは男女も女同士も同じか。生々しい話で恐縮ですが、我が家はクセになると困るので喧嘩の後はそういうことはしないようにしております。
・直前バックレとか。3分前って何だ一体。手におえねぇ。なぁ
・関係を先方の両親から問われる。これほどキツいことはない。そりゃ吐くわ。
・「あんたのそういう甘さが」「本当に本当に」「嫌いだったよ」ここ、過去形なんですよね…。
・逃げた者と、逃げなかった者と。どちらが正解だったのか。
・重なる思いと、すれ違う想いと。「好きよ」「…だから」「…もうおしまい。」それが答えでした。
・「あの頃の私達が」「「一体何だったのか」の答えは未だに出ない」「言葉にしなくてはならない物なのかも」「未だに分からない」ここから続く静かで激しいラストシーンは、シギサワ先生ならではのものでした。

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さよなら絶望放送DJCD第八巻(後半) 感想

 前半はこちらからどうぞ。

絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!『17歳』でググってみると、井上喜久子さんのウィキペディアがトップに表示されることに絶望…嘘です!そんなこっちゃないかなーと思ってました。もはや、世界標準ですね!」「しかも、他のキーワードの2つめに『17歳教』って出てます」何をどう書こうか悩んでいたところにとんでもない追い打ちが。
「日本はどうにかなってますね」日本だけのせいじゃないと思いたいですが。
「17歳って他にも有名なものないんですか?」「いっぱいありますよね」「歌とか」南沙織の『17歳』ですね。当時は大変流行した曲ですが、何しろリアル17歳の生まれる前の曲ですからネット検索だと弱いかも。
「にも関わらず、喜久子さんが勝っている」みんな大好きだから。
「頑張ってきた甲斐があった」良かったですね。
「検索を掛ければ掛けるほど上にあがってくるわけでしょう」「みんな意味が分からないって」ナイス着眼点。
「おねーちゃん=17歳だと思わなければやっぱりそれはヒットされないので」そらまぁ、そうですね。そういえばその昔、『インテリヤクザ』で検索するとトップに来ちゃった某プロ野球チーム監督(当時)が居たなぁ。
「やっぱりおねーちゃんすごいよ」「すごい。びっくりした」「そんなすごいおねーちゃん。2通目」この流れが何か面白かったので拾いました。

「絶望した!携帯電話からお餅が出てくるおねーちゃんに絶望した!」…?
「これなんだろう」まさかのご本人から疑問が呈されました。おねーちゃんが分からなかったら他の誰も分からないと思いますが。
「もしかしたら」「携帯電話って進化してるよねっていう話をどこかでしたかも」「今後、どんどん進化していったらどんな携帯電話になっちゃうんだろうね」「将来は携帯電話からお餅とか出てきたらいいよねって」…今回は私のコメント能力を軽々と超えるネタがいくつも出るなぁ。さすがおねーちゃん。
「あたしその場に居た!」そんなインパクトの強烈な話を忘れないで下さい。
「たぶん、おねえちゃんのところに行った時に聞いた気がする」「おねーちゃんのラジオで言った?」「どうなっていくか、みたいな」「カメラもついたし」「色々ついたし」「もうちょっとしたらお餅」「お正月付近のラジオだったのかな?」「多分全然違うと思う」「あたし多分お餅が好きだから」「お餅が出てきたらいいな」「つきたてのお餅がいいですよね」「つきたてなら申し分ないね」「どんな感じで出てくるの?」「全然わかんねーっす」食べごろだとアツアツで柔らかいから、うっかりしてると耳を火傷しそう。
「お餅だけじゃ困るよね」「お醤油とかお砂糖とかも出してもらわないと困る」おねーちゃんは砂糖醤油派か。いいですよね。甘辛い味って。
「それもう餅マシーンですね」「携帯じゃないですね」「餅マシーンじゃダメなんだよ」「携帯電話から出るから、手軽にいつでも食べられる」
「餅マシーンに電話機能がつけばいい」「むしろそっちのほうが可能性があるね」「携帯電話からお餅が出るよりも、お餅の機械が携帯電話にもなるっていうほうが先に実用化されるかも」80年代はありとあらゆるものの一体化が流行りまして、ラジカセ(これも死語か)にテレビ付けてラテカセとかあったんですが、そのころの流れが続いていれば確実に電話付き家電は量産されたと思います。それが餅つき機にも及んだかどうかは疑問が残るところですが。
「完全に携帯電話セパレートタイプでしょうな」携帯電話の充電器&格納機能付きと考えると便利かも知れないけど、そこまでするメリットは…。
「電話もできるし、お餅も食べれるんだよ」「その場合材料いりますよ」「餅米かぁ…」「そこはちょっとヤなんだ」「そこは違うんだ」ドラえもんとかに代表される『未来感』が薄れちゃいますよね。分かります。
「その場で電話するなりiモードだったりとかで注文しようと思えばできちゃう」「注文じゃダメ」「わがままだな。お客さんワガママだな」ロマンの追求に障害はつきものです。
「想像を超えたような進化があるじゃない、今って」「もしかしたら35年後ぐらいに」「長いな」リニア新幹線よりも更に未来か。
「これCDですから、半永久的に残ったりするんで」「おねーちゃん立派な予言者として」「今嘘つきーと思ってるかもしれないけど」「嘘つきっていうか、『夢見がち!』じゃないの?」「嘘つきとは思わない」別に騙されたり騙したりというお話じゃあありませんし。
「夢見がちって言葉がいいな」「あたしの心のページに書いておく」うわー。読みたいなぁ、その『心のページ』に書いてあることを。
「最近ね、17歳教のキャッチフレーズを考えたの」「今夢見がちって出てきたでしょう」「なんか似てたな」「最後までに思い出す」「何で今言っちゃったんですか!」キャッチフレーズを考えたことだけ思い出して、キャッチフレーズ自体は思い出せなかったんですね。分かります。分かりますけど。
「自由すぎでしょう。ちょっと今の」「次のメール行って下さい」「思い出したらうかがうってことで」猛威を振るってるなぁ。

「絶望した!夢見がちな男どもに絶望した!」「昔買った本を読み返していたら、男にモテる女とは、10代の肌で20代のプロポーション、30代の落ち着き、と書いてありました」「この先!生きていくのがつらくなりました」気にすることはない。そんな女は居ない。
「ちょっとちょっと。40代は?」「何にも出てないよ、40代については」「これおかしいよ」なんという見事な切り返し。
「40代の母性ですかね?」「冴えてるね」これは綺麗に決まった。
「男も夢見がちなんですね」おっしゃるとおりです。
「これヒドいですね」「あながち嘘じゃないかも」「ちょっといいかもね、これね」実在しないと思いますよ、そんな人間。
「でも、大丈夫だよー」「17歳教においで」「こっちの世界は楽しいよ」確かに楽しそう。
「何もかも超越した世界」ある意味悟りに近いのかも知れない。
「これどころじゃない」「これを超えたカテゴリー」「生きるのがつらくなったら、17歳教においで」「女の子しか入れませんけどね」これが残念なんですよねぇ。今更違う性別になるわけにもいきませんし。
「ドモホルンリンクルが気になり出したら17歳教」これはこれでいいキャッチフレーズですよね。


大草麻菜実17歳です!
「母さん、そんなに怯えなくたって大丈夫だって。圧力鍋は簡単に爆発しないって!」でも、使用中は絶えず爆発寸前に見える。
「分かる」「これ怖い」「ネーミングがごついもん」「音が怖いんだよね」「これ母さんだけじゃない。みんな怖い」
「圧力鍋って」「完全に密閉しちゃうわけですよね」「圧力をかけて中の具材を柔らかくする」「慣れると簡単だってい運だけどねー」「それの加減がよく分からない」「中身が真っ黒に」「すごいの。カレーが1分でできる」「圧力鍋って偉大だねー。使いこなせるようになりなさい良子ちゃん」「カレーが1分でできるって言うのを聞いて買ったんだけど」「怖くて使えない」最初は大豆を柔らかくするところから始めるといいですよ。
「頑張ります。買うとこから始めます」見える。買うための下調べをネットでしていたら、ヒットした別の情報に気を取られ、気がつくと全く関係ないサイトをチェックしている新谷さんの姿が。

「だから母さん、ヒートテックって言うのは、地球温暖化と関係ないから!」「でもなんか関係ある感じするね」「ダメ?一緒にしてもらっちゃダメ?」ダメ、と言うか冤罪です。
「壮大な勘違いっていう感じ」「持ってる身としては全く関係ないのを知っているので」画期的に温かいですけど、要は単なる肌着ですからねぇ。
「響きだけ聞くと」「ヒートテック!」「寒いなと思った時に火を焚くよりもヒートテックを着れば」理にはかなってますけど、ヒートテックの響きだと、防止よりも助長のイメージがありますね。
「全然関係ないですけど」「吉田戦車先生の『殴るぞ!』っていう漫画に」随分懐かしい名前が。
「ヒートアイランド現象を」「ヒートアイランドゲンっていう人のショーだと思っていた女の子」あの子の色んな勘違いシリーズが非常に愉快でしたね。

「お母さん、親戚の子供を見て『あら~。マネキン人形みたいで可愛いわね~』って言ってたけど、マネキンは余計だったんじゃないかな」なんでわざわざそれを付けようと思ったのかに興味があります。
「言わんとしているところは分かる」「若干無表情だったんですかね」「意図は違ったんでしょうね」整った顔立ちって言いたかったのかな?
「マネキンがついちゃった」「基本的には悪意がないところがお母さん」ですね。本人は意を尽くして褒めたんでしょう。

「絶望ネーム:王立痴漢養成学校さん」「こんな学校潰れちまえ!」もはやこのツッコミまで込みでワンセットですな。
「母さん、頼むから俺のことをせめてオタクって呼んでよ」「オタッキーって呼ぶのやめてよ」オタッキーって10年ぶりくらいに聞いた。
「響きがねぇ」「懐かしい響き」「良子ちゃん知らない?オタッキーって」「佐々木さんしか知らない」うわー。すげーなつかしい。おたささことおたっきぃ佐々木。私にとってはこの人はツインビーPARADISEのディレクターという印象が大変強いです。
ディレクターなのに番組内でファンクラブコーナーがあったりしたもんなぁ。
「何かに対して」「アッシーくんとかメッシーくんとか」「ニックネームだったりとか」「その流れだと思うんだけど」今で言う『何々系』の系の部分を、語尾を伸ばすことで表していたころのお話です。
「お母さん世代だからか」「お母さんが言うっておかしいね」「せめてオタクって呼んでよ!っていう願いも」「面白いね」ある意味平和なご家族かと。
「痴漢養成学校くんもね」「名前からしてね。大丈夫?」心配されてる。
「さっきも打ち合わせの時に」「我々感覚麻痺しているんで、まず絶望ネームが面白い、みたいなところに目がいかない」「僕もいつも思ってるんですよ。こんな学校潰れれば良いって」「たまに言っておかないとダメですね」いつも言うと麻痺しますから、たまにがいいですね。

「おばあちゃん、アロマキャンドルを拝まないで」「分かる分かる」「これかわいい」「いいんじゃない。おがんでもらって」おねーちゃんのゴーサインが出ました。
「ありがたや」「あり、がたくは、ないけれども」「そうか、蝋燭だからか」「基本的にお線香に火をつけるためについてるんですよね」これはちょっと違います。キリが無くならないように簡単に書きますと、蝋燭の光は如来の智慧の象徴、熱は如来の慈悲を表します。
「拝む対象ではない」火を拝むって言うとゾロアスター教を連想してしまいますが、別におばあちゃんがアフラマズダ神を信仰しているわけでもないでしょうし。
「神々しく見えたんですかね」綺麗ですよね。アロマキャンドルの燃えているところって。
「香りもするしね。拝もう」「色々拝んでっていいんじゃない?」「日本は八百万の神ですからね」「なんにでも神が宿るっていう発想でございますから」竈にも台所にも神様がおわしますからね。
「あんまり気になってないかもしれませんけど、隅のきばっちだって拝んだらいいわけですよ」「どうしたの?きばっちちゃんって」この場合の『どうしたの?』って的確だよね。
「あたしもう、直視出来ないです」新谷さんは極度にきばっちを怖がりますよね。さのすけには慣れたのに。
「実際豚の牙らしいんですけど」「呪術的な拝む対象だったりとかしますから」「たまーに足元に置いておいて蹴っちゃったりしますけど、今日は大切に扱って」蹴ったりしてもシャーマン的な何かは大丈夫なんでしょうか。
「よかったね、きばっちね」「ちょっと、こっち向かなくていい」「泣いちゃうの。アレ見ると」「後ろ向きじゃ無いと落ちちゃうんだよね」「生きてるのかも知れない」手元にきばっちのテレカがあります。…うん。確かに生きてるかも。


ポジティブですよね~!
「あたし全部行けると思う」「あたしね、たまにね、こういうのやると、あたし17歳とか言いつつ色んな経験してきたなぁって」「密度の濃い17年」3倍濃縮くらいされてますよね。
「歳を重ねて今があるんだなって」いい言葉なのに。この後に続く言葉が「残念ながら」なんですよね。

「親戚の家で正座していたら、そこの子に『ガンタンク』と言われました。褒め言葉ですか?」「最高の褒め言葉じゃないですか」「すばらしい」「どういったところが?」「ガンタンクだから」存在そのものが称賛に値する、というのは確かに褒め言葉としては一番ですけど。
「目がめっちゃ泳いでましたよ」「そんなうろたえているきっこさん見るの初めて」
「いいんですよガンタンクは」「ドドドドドダダダダダって進みますよ」進む時の擬音を褒めたのは多分おねーちゃんが史上初。
「僕が初めて自分のお金で買ったガンプラ、ガンタンクだったし」渋い趣味してますね。
「複座式だしね」「2人で運転するヤツだったから」運転って言うと土木作業機械みたいですな。
「上に乗ってる人がミサイル撃つ側」「下が移動」「2人で1つ、みたいな」「そこもいいね」「みんなで力を合わせて」まぁ、それ言うと初代ガンダムもセイラさんと2人でコンビ組んでた時期もありましたねぇ。
「あたしガンタンクも乗ってるし」さっき話題に出てきたIGLOO2ですね。
「あたしじゃないよ。あたしのキャラが」言わなくても大丈夫です。
「キャタピラって言うのがついてんだよ」「こういうヤツでしょう」「良子ちゃんよく知ってるね」「地面に痕がつくヤツでしょう」「普通に歩いてても地面に痕はつくけど」おっしゃるとおりです。
「エスカレーターみたいなヤツ」「エスカレーターが丸くなってるみたいな」「おまんじゅうみたいな」「ロールケーキ的な」女性がキャタピラの説明をして男性が聴くと言う非常に稀な光景。
「だから、いいんです。褒め言葉です」じゃあ私もこれからガンタンクって言われたら喜ぶようにします。

「絶望ネーム:軍手のイボさん」「バイト先でのあだ名が『ニート』です。どういううことなんでしょう」名字や名前がニートと発音の似ている、とかでしょうか。
「なんでだろう」「バイトしてるのに、ニート」「響きがいいよ。ニート」響きはいいんですよね。
「ニートくん」それはミートくんのもじりでしょうかおねーちゃん。
「カッコ付けてニートとか言ってんじゃねーよていう」「ニートってことは…ニートってことか」「全く以て働いていな、生産性のない人」「ダメだね」全否定。

「絶望ネーム:たいしょうさん」「たいしょうくんって、隅でヒマワリのタネ食べてそうと言われたんですが、どうポジティブに解釈したらいいでしょうか」絵面がかわいらしいからいいんじゃないでしょうか。
「いいじゃない」「自分の身体の中にひまわりが咲くかも」「怖ぇ」ちょっとしたホラー映画ですよね、それ。呪いのひまわり、とか言うタイトルの。
「ディレクターが頭を抱えている」わはははは。シュガーちゃんもおねーちゃんにはかなわない。
「ヒマワリの種を食べ続けてたらいつかひまわりになれるかも」童話にありそうですね。
「完全にこれ、とっとこ何太郎」小動物。
「中心で食べるより」「お部屋の中を有効活用」「中心にテーブルがあってお餅を焼いているとするじゃない」「隅でたいしょうくんがヒマワリの種を食べる。いいじゃない」「その絵がね」「たいしょう君にスポット当たってない感じが侘び寂び」音が、ヒマワリの種を食べる音だけ響いてると尚良し。
「若干醜いアヒルの子的な」「隅でヒマワリの種を食べていたたいしょう君だけど」「頭花族っていうのがあるからね。知ってる?」「コジコジに出てくる」「頭の上に花が咲いてる」「ひまわりが咲くかも知れない」イモムシがチョウになるようなイメージでおっしゃってますけど、『頭に花が咲いている』って本来は褒め言葉じゃないですよね。
「『完全にビックリ人間じゃねーか』」「ディレクターのツッコミが」「そうなったらしめたもの」ツッコミにも動じないおねーちゃん。さすがです。


エンディング
「絶望放送はホントに楽しいね」そうおっしゃっていただけて何よりです。
「さっきの思い出しました?」「17歳教のキャッチフレーズ」「まだどこにも話してない」そんな大事なことを絶望放送で発表して大丈夫なんでしょうか?
「宝塚歌劇団の『清く正しく美しく』」「それにちょっとちなんで、17歳教は『清く楽しく浮世離れ』」「今ひとつ?」「ちゃんと今言い切ってくれれば」「ダメかしらっていう目が」「3つ目の浮世離れっていうところで」「力強く言い切ってみましょうか」「清く!正しく!浮世離れ!」「迷いがなければいいんだ」非常にいいと思いますよ。
「疑念がね」「疑うことは良くないね」「自分を信じてあげられなくってどうする的な?」教祖様には自信満々で居ていただきたい。
「大丈夫?」「今良子ちゃん笑ってたよね」「夢見がちとは確かに近いかなって」「夢見がちの方がいいかな」「清く楽しく夢見がち」「こっちの方が美しい」語呂としては夢見がち、のほうが字数的にもよろしいかと。
「清く正しく美しく、の『う』を使ってるから浮世離れ」「かわいすぎる」「そんなかわいくないもん」「うっかりかわいい方に行きそうだったけど」「清く楽しく浮世離れ」というわけで確定致しました。


お別れの一言
「アーンチ、エイジーング!魔法のアラフォーマジカル熟女、無敵のコラーゲンを感じさせてあげる!」字面も絵面もすごすぎる。あと、久米田先生の『魔法熟女ひみつのさよこさん』というネタを思い出しました。


特別番組「も、もげー!きっこおねえちゃん、もげー!」
「いいんですか?始まっても良いんですか?」そうか…シメはお前か。

「も、もげー!きっこおねえちゃん、もげー!」もげー!
「井上喜久子17歳です」「おいおい!」「やったー!」「夢かないました。夢かないました。」ちょっとほほえましい。ちょっとだけな。
「17歳教に憧れて、ぴろし17歳と名乗らせていただいております」「でもね、ぴろしくん。17歳教は男の子は入れないの」「僕はむしろ17歳なんです」「リアル17歳なので」「今のところ17歳と言わせていただいていますけれども、今後はどうなるか分かりません」「僕は興奮しています!」してるねぇ。なぜだろう。歴代のこのコーナーの中で一番温かい気持ちになってしまっている。

「QRでトワイライトシンドロームなんてありましたよね」「全部テープに録音してとってあって」「今、リアル17歳って言ってたけどおかしくない?」もう15年も前の話ですからね。ええ。
「かすみたんもげー!」誰だろうと思ったら天道かすみか。あの頃は『~たん』という言葉も『萌え』という言葉もなかったのでなかなかイメージできませんでした。
「ベルダンディーもげ」「エレクトラさん一番もげ」「僕一番エレクトラさん好きです」同意せざるを得ない。
「最後のところでネモ艦長にピストルを突きつけて」いや、確かピストルを突きつけたのは真ん中あたりのエピソードだったはず。敵の潜水艦を追っている時のエピソード。
「グレイス様もいいですよね」「できれば劇場版の」「いつもより若干声がでかい」力入ってますよねぇ。
「ぴろし、進めて!」ラブやんとカズフサみたいな力関係になってる。
「ちょっと拾えなかった今」同じく。というか、何度聞き返してもよく分からない。耳か脳がストライキを起こしている可能性もありますが。

「もげー!家を掃除する時にコスプレするおねーちゃんもげー!」掃除の時って言うのがこれまたいいですよね。
「いつもじゃないけどね」「コスプレって言ってもどういう」「色々かな」本当に『色々』お持ちですからね、コスプレ衣装。
「みんなもやったほうがいいよ」男子はどうしたらいいでしょうか。
「おねーちゃんて呼んでもいいですか?」いつもながら妙なところで礼儀正しいぴろし。
「おねーちゃんはコスプレがお好きでいらっしゃるんですよね」「一番お好きなのは何のコスプレですか?」「一番はむつかしいなー」「今は…ナースかな」ナースコスお好きですよねぇ。
「僕もナース好きです」着ないように。
「おねーちゃんとっても似合いそうですよね」それには同意する。
「今回興奮していてですね。若干声が大きくなっていると良子さんに突っ込まれて」「ミキサー!ミキサー!」暴走機関車ぴろし。
「いつもより頑張ってまーす」それは認める。

「もげー!さくらんぼ狩りが楽しみで歌を作ってしまうおねーちゃんもげー!」作詞作曲はおねーちゃんの得意技。
「さくらんぼ狩りに行きたいな、っていう歌と、さくらんぼ狩りに行きましたっていう歌と」「2曲も作ったんですか」和歌でいうところの本歌と返歌みたいなもんでしょうか。
「どちらかの歌を」「いいよ」「手拍子とか、合いの手とか」「ちょっとぴろし!」新谷さんがすっかりぴろしを乗りこなしている。
「喜久子おねーちゃんと僕のデュエットなので着うたにして配信してほしいくらいでーす」「1日30回ぐらい聞きまーす」ホントに30回聞きそう。
「ディレクター今、終わって大丈夫って言った?」「大丈夫とか大丈夫じゃないから」
「僕が続けたい限りはずっと続くんで」「よろしくお願いします」今回は今までで一番飛ばしている。
「きっこおねーちゃん、また来ていただけますか?」「いいともー!」と、言いつつ。
「もう、二度とやりません。さようなら」直後に翻す。素敵です。


音ブログ・絶望反省会
「さよなら絶望放送が通算13枚目のCDになってしまいました」良い数字ですね。
「今回111回目から振り返るんですけど」「2009年10月28日更新なんですよ。およそ1年前」「1年間のストックができてしまいました」久々ですよね。DJCD。やっぱり売れないのかなぁ。

「自分が女体化した時のことを妄想し『こうか!こうなのか!』と女性の目の前で自分撮りのポーズを散々した挙句『俺は今仕事してんだよ!』と逆切れするパーソナリティK」「声優って仕事も大変だなとつくづく思いました」お仕事でやってるだけかもよ?だとしても大変ですよね。
「お前が俺で、お前も俺で」何その多重人格。
「神谷さんが」「全力でエロいポーズを」妄想の種をばらまきましたよね、あの時。
「佐藤ディレクターの編集も悪意を感じましたよ」シュガーちゃんの編集はいつも的確。
「確かにやった覚えはありますけどね」「ただ、仕事だよバカヤロー」お仕事大変ですね。

「第112回名探偵シメキリと5つの怪事件」「2009年11月4日更新」「ぴろし初登場の回」記念すべき回ですね。
「そもそも、神谷さんのデブキャラの演技が好きなので思いついたキャラ」「打ち合わせで『何これ』とみんなに言われたことが忘れられません」そりゃまぁ、無理も無いと思います。
「何がしたいのか分かんない」「佐藤ディレクターは元々構成Tに対して辛辣なんですよ」「『何がしたいのか分かんない』ってヒドい言われよう」「なんかぴろしもですよ、およそ1年間やり続けるとは思わなかった」すいません。一発ギャグのキャラだと思ってました。
「ぴろし誕生秘話って言うのは僕の中にあるんです。あるんですけど、またの機会にします」イベント用に取っておくんですね。分かります。

「第113回このページを開くものに永遠の呪いあれ」「2009年11月11日更新」「MAEDAXのパンツプレゼントに応募してきた知覚過敏(♂♀)がよもやの大ブレーク」「柔道経験者、身長体重、住所だとかいらない個人情報を散々送って来た挙句」住所は郵送するのに必要なのでは?
「しまいには屈強な背中と、花を差したお尻の写真を送りつけてきたことも今となってはいい思い出です」今となっては。当時はどうだったのかがちょっと気になります。ちょっとだけ。
「1年前なんだ」遠い昔のことのようです。
「三期の中で使ったパンツ」ここだけ聞いたらなんだかさっぱり分からない状態になってますけど、DJCDを買うような人は大概クリアしていると思われるので無問題。
「知覚過敏さんは今どうなさっているんですかね」「未だに投稿いただいてますからね」「リスナーの方々も徐々に入れ替わったりして」「知覚過敏さん未だにメール送って来て下さる」「ありがとうございます、としか言いようがない」「パンツも大切にして下さってありがとうございます」額に入れてましたよね、たしか。

「第114回千里千里人」「2009年11月18日更新」「2年以上の歳月を費やして、やっと、やっと木津千里役の井上麻里奈さんがゲストに初登場」あとは沢城さん…。
「絶望葬会の話題で盛り上がる」盛り上がってました。非常に。参加出来なかったことが非常に悔やまれるほどに。
「冒頭から『こんな番組に呼ばれたくない』『おうち帰りたい』『あたしきっちりしてないんだよね』『キャラメルコーンコーラ味はイライラする』と暴言を連発」番組的には最後が一番暴言なのかなー。
「これニュアンス違うんじゃないですか」「こういう風な書き方されちゃうと麻里奈がすごく」ニュアンスまで拾えているかどうか自信ありませんが、拙ブログ11月18日分に文字起こししておりますので、もしよろしければご参照くださいませ。
「確かにおうち帰りたいとは言ってた」言ってました言ってました。
「このような人気番組様に私呼ばれるなんて、みたいな感じでしたもん」「おいおい、人気声優が何言ってんだ」「ていうニュアンスでした」の、はずです。
「麻里奈も、もはや絶望先生なんか覚えてないんじゃないかぐらいの勢いで色んなところでご活躍されている」調べてみたらとんでもないことになってますね。
「アニメ終わってだーいぶ経ちますからね」「もうちょっと頻繁にゲストを呼ぶべきなんじゃないかな?」「じゃないと誰も来てくれなくなりますよ」「よろしくお願いします」定期的にお呼び出来たらいいですよね。
「肩を押さえている」「ずっと肩を押さえている」「プロデューサー高橋はずっと肩を押さえている」「肩を壊したらしく」「もう投げられない投手みたいな」ちょっと前は夏の甲子園お馴染みの光景でしたけど、最近規制がかかって減りましたね。

「第115回ヒステリー・オブ・ラヴ」「2009年11月25日更新」「ぴろし第二の標的となり、『大火傷の番組ですね』とつぶやく麻里奈さんに対して『犠牲者を増やしたかった』と言い切るパーソナリティS」アツい友情を感じるご発言ですな。
「さのすけ絵描き歌の絵を違う回に間違えてアップした高橋さん、きっちりしなさい」この手の間違いとなかなか縁が切れない番組ですよね。
「麻里奈さんのもう1枚描いたさのすけの絵があっちのほうにあまりに似ていてとてもアップ出来なかったことも今となってはいい思い出です」「それあたし欲しかった」「持って帰りたかった」私利私欲に忠実な新谷さん。
「何でこういうことになったんだ」「これは高橋さんなの?」「これタケなんですよって二言目には言いますからね」「気付けなかったのはタケさんのせいでもあるが、基本的には高橋だ、と」「アップ作業をちょっとやってみよう、みたいな感じだったのかな」まぁ、色んな人が色んな作業をできるというのは悪いことではないので、チャレンジしたこと自体は否定したくないですけど。
「ぴろしがまた登場して」「段々この辺になってくると」「キャラも固まってきて、どんどんいけない方向に走っていった」暴走特急エンジン点火、ですな。

「第116回予約シンジケートを撃て 2009年12月2日更新」「講談社から初めて正式にOADを宣伝して下さいと頼まれたので無駄に張り切ったSZBHキャンペーンを思いつくスタッフ&パーソナリティ」「まさか完結まで半年以上かかる企画になるとは思いませんでした」ノリと勢いだけで突っ走るのは割と良くあることですが、ちゃんと広げた風呂敷をたためたのは珍しいことだと思います。
「MAEDAXパンツは無事知覚過敏(♂♀)がゲット」「きよ彦ナイトでみんなの前で受け取ったことも彼にとってはいい思い出」きっと輝いていたんでしょうねぇ。
「SZBHキャンペーンってそんな前だったんだ」スタートは二二集発売前に遡りますからね。
「長いことやってて初めてでしょう。講談社さんから『やってくれませんか』と「やって下さいと言われただけで、結果、あんなことになってしまいましたけども」「受け取ってくださった皆さんはお喜びいただけた方もいらしたみたいなので」「そのお声があったら我々はやった甲斐があったな、と」お疲れ様でした。アジアさんのサイン、大事にします。

「第117回千和一夜物語 2009年12月9日更新」「みんなのアイドル、可愛くて面白くて頭のいい斎藤千和さんが初めて本編ゲストひゃっふー」ひゃっふー!
「と、テンションの高い構成Tに『浮かれすぎ』『あいつのあんな笑顔見たことない』『嫉妬すら感じる』と言うパーソナリティKとS。やだなぁ、そんなヤキモチ焼かないで下さいよ」ここの文章自体が、さっきまでと違うテンションですよね。
「あいつ浮かれとったよな」前世のお父さんだからしょうがない。
「大体、おかしな話だろ」「みんなのアイドル、可愛くて面白くて頭のいい斎藤千和さんが初めて本編ゲスト」「麻里奈ンところなんて書いてあった?」「2年以上の歳月を費やして、やっと、やっと木津千里役の井上麻里奈さんがゲストに初登場」「普通だもん」「可愛くて綺麗でスタイルの良い井上麻里奈さんって書いてない」「失礼じゃないですか?」「時間がかかったことも大切ですよ、と」逆にそれを言うと千和長の部分は時間がかかったこと書いてないですね。
「2年以上延々断られ続けたわけだ」執念というしかない。まぁ、もっと言うと続いててよかったですよね。
「ヤキモチは焼いてないですよ」「浮かれている構成Tを見て気持ち悪ぃとしか思わない」「『分かります』と」「ディレクター佐藤が間髪を入れず」さすが名コンビ。

「第118回親指Tの修行時代」「2009年12月16日更新」「絶望葬会の前座、神谷浩史と絶望少年達、をアニメイトTVで配信するも『無駄に高い』『そもそも手続きがめんどくさい』と散々不評で感想メールもほとんど届かない始末」なにしろMacじゃ見られませんでしたから、私の場合それ以前の問題です。
「さおだけ屋はなぜ潰れないかを『読んでない』と言ったところ作者ご本人からメールと共に著書が届いたのもいい思い出ですか?」何度も何度も書いてますが、つくづく誰とどんなところでつながってるか分からない番組ですよねぇ。
「神谷浩史と絶望少年達」「あれ、何で有料配信したの?」「なんでそれ金取れると思ったの?」「どこに勝算があったの?」「トンだ裏話ですね」「完全に色々、加工しなきゃ」「これはビックリすることが分かってしまいましたね」いつか明らかになるといいなぁ…。無理か。

「第119回ステレス・スチール・ラット世界を救う」「2009年12月24日更新」「きよ彦ナイトと引き換えに、たった1通のメールで1本の番組を作る暴挙」
「きよ彦ナイトに参加したぴかちょうさんはこの回を聞いてきたみたいで、構成Tに『私、何か悪いことしました?私のこと嫌いですか?』と泣きそうになりながら訴えてきました」「今となってはいい思い出になってるといいなぁ」トラウマになってないことを祈るばかりです。
「不評でした」「不評でしょうねぇ」臼井君までこのメールでやったのはもう脱帽するしかありませんでしたけど。
「もともと我々発信でしたっけ」の、はずですが。
「只野先生からメールが来てたような気がします」「来ないんですか?っていうメールが来てて」「行きません、と。それだけをメールしました」来てたらどうなってたのかなぁ。

「第120回2001年普通の旅」「2010年1月1日更新」「これいいタイトルだね」私もそう思います。
「元日更新ということでいつもの倍の時間でお届け」おかげで拙ブログでは前後半で分けて掲載させていただきました。
「THIS IS Zは、このときマイケルにハマりまくっていた佐藤ディレクターが『マイケルがさぁ』『THIS IS ITがさぁ』と毎日言うのがマジうざくて、黙らせようと思い」「じゃあTHIS IS Zでもやろうか、と言ったところ」「それ面白いね!面白いよ!と食いついたため」こういうのを『ドツボにハマる』と言います。
「ありましたね」「元旦にやったんだっけ」「すごい1年の始まりでしたね」一年の計が元旦にあるという言葉は間違ってなかったと思います。
「バカじゃないの?」「神谷さんヅラかぶってましたよ」「マント的な」「ジャケットも着て」「1年の初めに」「ヅラかぶって」「髪の毛めちゃめちゃ口の中入ってた」「ビジュアルとしてみんなにみせられるわけじゃないから」「単にしゃべりづらいだけ」でも、小マメに新谷さんが実況して下さったので想像して大笑いしてました。
「良子ちゃんが『リョーコ・ジャクソンです』って言ってるんだけど、普通なんだよね」「あれがおかしくておかしくてしょうがなくて」「『普通で良い』って言うから」普通声優なので。
「あたし妹?」「リョーコ・ジャクソン」さのすけについても触れて欲しかった。
「まだ好きですか」「佐藤さんは自信作だと」「もうやらんからな」「今すごい哀しそう」「やるタイミングがねーし」「せっかく作ったのは良いけど、またやる必要はなかろうが」基本一発ギャグですよね。

「絶望放送はまだ、もうちょっとだけ続くみたいです」「コミケで構成Tがスタチャブースに顔を出した時に、キングレコード宮本さんに『まだ絶望放送やってたんですか?』的なことを言われたそうです」「副委員長会議で、総作画監督の山村さんに『生徒会役員共のラジオ面白いですねぇ』とも言われたそうです」「どうやらこのラジオ、アニメサイドからはもう、忘れられているみたいです」もうちょっとして、4期をやる頃になったら思い出していただければいいんではないでしょうか。

拍手[7回]


さよなら絶望放送DJCD第八巻(前半) 感想

 切るところが見つからず、まるまる1枚分アップしようとしたら忍者ブログから『文字数が多すぎます』と怒られました。なので本来の予定とは違いますが、2回に分けた更新にさせていただきます。


ジャケット
下世話な感想ですいませんが、歴代で一番エロかったと思います。奈美の腹チラにここまでドキドキさせられるとは思いもしませんでした。あと、王子神谷ネタとアカバネ84Tシャツときばっちはここで回収されましたか。久々だから載せるネタが多くて大変ですね。


オープニングコント「雨の午後の恒例会」
「うーん。深刻ね。本当に深刻」「日塔さん、新聞を見て何を悩んでいるんです?」「高齢化社会についてです。やっぱりお年寄りは大事にしないといけませんね」「いつもの一般論、ありがとうございます」「いつもの一般論って言うなあ!」一般人だから一般論。間違ってない。
「我が国の高齢化社会は大変由々しき事態です」分かってても、根本原因が『年寄りの数が多すぎる』だから、どうしようもないですからねぇ。
「白黒熊のレンタルに1億円払っても、お年寄りの保険料は天引き」回収も見込める投資と、出ていくばっかりのお金とでは…。
「収入は増えないのに、ネギが1本200円もする!」200円は高い。こういう時は冷凍ものが割安ですね。
「こんなことで、我々は年金を受け取ることができるのでしょうか!」ちょっと前なら『なんとかなると思います』と言えたんですけどねぇ。今は自信ありません。
「政府は非実在青少年より、非実在老人の問題にもっと真剣に取り組まないと!」どっちも『降って湧いた話』という点では同じですが、明らかに前者より後者に実害が多いですからねぇ。
「確かに、高齢化も深刻ですが、恒例化も問題ではないでしょうか」「恒例化…つまり、今の世の中、誰も望んでいないのに恒例化していることがあまりに多い、ということですね」「さすが大草さん。日塔さんと違って察しがいい」「何かトゲがあるなその言い方!」先生は母性に弱いので。
「お笑い芸人のパターン化したギャグへの流れ」アレは吉本の『安心出来るマンネリギャグ』に源流があると思っておりますが、それがなぜ受け入れられるのかを無視して形だけ模倣するからこんなことに。
「ニュース番組のオタク攻撃」叩いても反撃されないと思っているから好き放題やってくるというのは、子供のいじめや学校での教師への暴力と同じ構図です。反撃された時のうろたえ方も一緒ですね。
「首相が変わるたびに起こる、マスコミからのバッシング」同上。だから、反撃する人間には手心加えますよね。
「初回限定版と購買欲を煽っておきながら、どうせ初回版しか出やしない!」『一度でいいから見てみたい、DJCDの第2版』ですかな。
「恒例化には良いものだってあります」「ほう…たとえば?」「井上喜久子、17歳です!」「おいおい!」「確かに、恒例化も突き進めば、伝統芸能になるのですね」「あっさり寝返ったな!」繰り返しになりますが、先生は母性の弱いので。


オープニングトーク
「神谷浩史17歳と6847日です」「新谷良子17歳と4597日です」「井上喜久子17歳と1万飛んで624日です」見事な三段オチですね。
「おいおい」「おいおいじゃないんだけど」「ホントのことです」「もしくは、そうそう」「あたってるあたってる」でも、ついつい『おいおい』って言いたくなる気持ちはよく分かります。
「『飛んで』って言うところが、あたし胸がキュンとした」おねーちゃんのツボはいつも素敵なところにある。
「発売日の今日がそうらしい」そういえば井上喜久子17歳ジェネレーター(17歳プラス何日かを計算してくれるプログラム)ってまだ稼働してるんでしょうか。
「もしくは、1万日まで来たら、ゼロに戻るっていうのは」「何でそういう法律が?」「だって1万まで行ったんだもの」「リセット」「17歳と624になるってこと?」「どう?どう?」新ルール制定か?
「でもやめる。やっぱり、1万飛んで、がいいな」「飛んでっていうのはね。ない響きですからね。自分の肩書きとして」あるとすれば会員番号くらいですかね。
「2009年2月10日の75回の登場して以来」「その次の回も出ていらっしゃいますね」「76回以来」「まるで、2本録りみたいな」いや、この番組は2本録り前提ですから…。
「2回も来ていただきまして」「1回目の方は学生服とセーラー服を着て17歳と1万日をお祝い」改めて見るとすげー字面だな。
「誰が祝ってくれますか」「絶望放送ならではです」いや、でも75回でも言ってましたけど、『おねーちゃん1万日の歴史は日本アニメここ何十年の歴史』ですからねぇ。むしろ『絶望放送でやっていいのか?』とすら思ってしまいましたが。
「およそ2年ぶり」「そんなに前なんだ」「時の経つの速い」そしてそれは加齢と共に加速する。
「今回DJCDでございますので」「ともすれば一生残る内容」「発言に気をつけて」そういう時に限って名言が誕生するものでございますよ、ええ。


今週の標語
「絶望ネーム:オレガノさん」2番バッターの本領発揮。
「楽しみね。その目が絶望に歪む日はすぐそこ」これ、大草さんにセーラー服にエプロン姿で言って欲しいなぁ。できればお玉持って。


井上喜久子のアフタニーンラジオ
「絶望ネーム:奈美を返せー!さん」いつの?いつの奈美?
「随分前の話ですが、知ってるだけで恥ずかしい現代オタク用語の基礎知識、という本の井上喜久子さんの欄に、こう記されていました」「2009年2月10日に、17歳と1万日が盛大に祝われた」「さらに、永遠の17歳の欄に『ドモホルンリンクルが気になる年齢になったら』」「この作者さん、間違いなく絶望放送リスナーだと思います」今もリスナーかどうかはさて置いて、同時は間違いなく。
「この本自体がおかしくないですか?」可笑しいなのかオカシイなのか。
「たまたまこの本の予約特典ボイスっていうのをやらせていただいて」「お叱りボイスっていうの」「物凄い数の叱る言葉が1日1個パソコンから出てくる」しかもおねーちゃんの声で。なんというドMホイホイ。
「もっと優しい言葉とかいいんですか?」「いいんです」むしろご褒美です。
「たくさんの、ヒドいことを言った」「言わされたんですね。どっちかと言うと」「でも楽しかった」「『大丈夫なんですか?』って聞いたら『いいんです』」「いいの?みんないいの?そういうの好きなの?」おねーちゃんには叱られたい。
「時と場合によっちゃあ、綺麗なおねーさんに叱られたら、そらちょっと嬉しいかな」自分の『ダメ』を認めて欲しい時というのはあるものです。
「色んなキャラの色んな叱り方」「罵りに近い感じ」「この番組的にもそういうのちょっとあったりするじゃないですか」今やすっかりぴろしの独壇場になってしまってますが。
「著者の方は今この声を聞いている可能性がありますからね」現代オタク用語の基礎知識第2版が出る時に、この内容が反映されていたら間違いなく。

「絶望ネーム:羽田官房長官さん」やっぱりおねーちゃんの時には来ると思ってましたよ。
「以前、井上喜久子おねーちゃんのラジオに野中藍さんがゲストで来て、懺・さよなら絶望先生について語っていまして、大変面白かったので、かいつまんでご連絡いたします」これはおしゃべりメロンでしょうか。以前第102回の放送でも話題になりましたね。
「可符香役の野中さん、のことをフウカ役の野中さん」フウカだとTシャツの趣味がちょっと特殊な女子高生になってしまう。
「ブラックな話が多い中で可符香が話すとホッとする」「たとえて言うならば、むつかしいけれど、真っ黒の絵の中のタンポポ」でもそれ、黒い部分も可符香由来ですぜ。
「おねーちゃんが『大草さんは三期ではこれと言ったこともなく』と言うと、野中さんが、大草さんの名前が『奥様な身』」「私も今気付きましたと発言」さすが野中さん。
「絶望先生のアフレコではソファの端に座りたがることが多い」「絶望先生っぽくていいね」まぁ、間違ってはいませんが。むしろイメージ通りですが。
「風浦可符香だから」「そっか」「フウカって呼ばれた事ないですよね」「キャラクターの名前、略して呼ばれることはあまりない」「いいんじゃない?」「誰が決めたの?」おねーちゃんが。今。
「真っ黒い絵の中のタンポポ」「藍ぽんがしゃべってるって言うだけで、そんな気になっちゃう」「しゃべってることは黒いんですけどねぇ」「声質的に、イヤミのない声なので」あの声で可符香というキャラが昇華したことは間違いないと思います。単に腹黒いメージなだけの声では後味が悪くなったりしたと思います。
「どっちかっていうと画面を黒くしているのはお前では?」ええ、全くですとも。で、そんな状況で自分1人だけタンポポですからねぇ。
「大草さんは三期ではこれといったこともなく」「じゃなかった?」なんかあったと思いますけど。1つか2つか。
「すっごくあたしこの作品大好きだから」「みんなが楽しい」「大草さん的には割と地味目の存在?」一番目立ったのはDAEDの回ですかね。見事な大暴走。
「藍ぽんがヒドい」まぁ、野中さんですから。
「お姉ちゃんも途中で気付いた」「3期の途中で気付きました」「その瞬間立ち会った」「スタジオで」まぁ、おねーちゃんだから。この2人はそれでくくれてしまうなぁ。
「言ったんだねぇ」「他人事のようですねぇ」しかも目は泳いでるのかなぁ。

「某テレビ番組(声のから騒ぎ)で阿部敦さんに『昔から大ファンでした!』と告白されてでれでれになっていたおねーちゃんに質問です」何やってはるんですか。
「関智一さんに関する印象が『新人なのにすごく態度が大きかった』」「いつもの口調で、しかも満面の笑みでおっしゃっていましたが」さすがだ!これだから大好きですおねーちゃん。
「神谷さんの初印象を教えて下さい」「ちゅるりんはねぇ」新谷さん笑いすぎです。
「初めて会った時から誠実な印象がした」ほほぉ。
「今の印象とあんま変わんないよね」「変わる人っているじゃない」「最初ちゃんと誠実な感じで真面目な感じなんだけど、すごい売れだすと別人になっちゃって」「あれー、なんか随分と」「それでお仕事が少なくなっちゃって、また会うと良い人になってる」具体的に誰というのは浮かびませんが、どんな世界にも居そうですね。そういう人は。
「ちゅるりんは、ずっとこのちゅるりん」「どう、ですかね?」「自分のことはよく分からない」そんなもんです。でも、嘘がつけない人だというのは常々思っているので、納得の評価。
「良子たんもそうだよね」「この番組ではだいぶ変わった印象ある」「あ、ああ…」「変わってないよねー」「ねー」「番組用番組用」役作り大変ですねー(棒)。

「絶望放送を聞き始めたころの私は喜久子おねーちゃんより年下でしたが、今年初夏に年上になりました」「絶望放送が積んできた月日を感じます」「せんぱーい」「非常に読みづらいメールだったんですけど、その一言で解決!」見事な流れですよね。というか、きっこおねーちゃんの物事を丸くおさめる能力は異常。


きつちりしなさい!
「ライブで、大草麻菜実、を大草千種、と説明していた喜久子さん。きっちりしなさい!」何の語呂合わせにもなっていない…。
「しかも、その場に居た人は誰もその間違いに気付いていませんでした。ああ、もう、きっちりしなさい!」上述の通りおねーちゃんの説得力と言うか納得力と言うか、とにかくそういう能力が高すぎるからねぇ。
「うーん。言っちゃったかもー」「ちょっとも似てない」おねーちゃんが役名を全部把握しようとしたら膨大になっちゃいますからね。しょうがないしょうがない。
「千種さんの千は木津千里さんの千っていうところから来たかな」その場合、『種』の出所が気になります。あ。もしかして千里の千と多祢の音を組み合わせた名前…だとするとますますなぜ木津姉妹なのかという謎が深まりますが。
「不思議不思議」ですねー。
「ライブにお越しいただいた皆さんは絶望先生のこと知らなかった」あとは突っ込む勇気がなかったか。
「きっこさん言葉に説得力があるんでね」「間違ってても、そうかなってちょっと思ってしまうところがあるんですよね」「良かった」「良くないです」まぁでもおねーちゃんなので。

「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスターさん」「永遠の17歳なのに機動戦士ガンダムMS IGLOO2 重力戦線完結記念オールナイトに参加した挙句、今夜だけ二十歳、と言ってお酒まで飲んでいた喜久子さん、きっちりしなさい!」むしろ、17歳のままでお酒を飲まなかったところはきっちりしていたのでは?
「ボールは友達、ってそれボールじゃありません。ハロです。ああもう、きっちりしなさい!」いや、まぁ、確かにどっちも丸いですけど。
「17歳と言っても、揺れ動く17歳」「それ初めて聞いたけど」「あたしは知ってます」アジアさんはお忘れのようですが、この番組内でもおっしゃってますよね。
「そうじゃない時もある」「その揺れ動き方が尋常じゃない」「おうちに帰ると、すごいよ!」どうすごいのかが非常に気になりますが、たぶんその謎が解ける時はこないんでしょうねぇ。
「1万日以上の揺れ幅が」もはや揺れ幅の方が大きくなってますが。
「こんなに揺れ動く17歳は居ないかも知れない」「だから二十歳のときもあるねー」あってもいいです。おねーちゃんだし。

「当時18歳だった新人女性声優さんに、初対面の挨拶で『あたしより1つ上だね』と言って、スタジオ中に何とも言いがたい空気を漂わせた喜久子さん。きっちりしなさい!」すげー目に浮かぶ。
「そんな喜久子さんが大好きです!」激しく同意。
「最近いらっしゃるじゃない。ホントに17歳の方とか」「触れちゃうのね、このネタを自分から。言いたくなっちゃうの」物凄くよく分かります。チャンス到来!くらいの気分ですよね。
「僕、こういう現場に居合わせたことがあります」「『おないどしー』とか言っちゃう」「近づいていくの」「年齢が近いからわたしの隣に、とか」ナイス!ナイスおねーちゃんジョーク!
「でもそれは新人声優からしたらすごいありがたいことだと思う」「凄い緊張している中で、一瞬のびっくりとともにちょっと和らぐ気がします」この辺は新谷さんの実体験なんでしょうねぇ。
「分かって笑ってくれる人もいるけど」「たまにね、『は?』」「緊張がより高まるタイプの方もいらっしゃいます」無理もない。
「若干そんな時もある」「お仕事をするところですから、みなさん緊張して入ってらっしゃる」「まさかいきなりそんなトンだジョークが来ると思わないじゃないですか」予測出来る人は物凄いテレパシストか、単なるオタク。
「あたしはおねーちゃんすごいありがたかったんです」「みんなそうだといいんだけどなー」「鉄板ネタですからね」養成所での必須科目にしましょう。

「九九がダメなきっこさん、きっちりしなさい。7の段すら怪しいってどういうことですか」…?
「僕も強くはいえない」増えた。
「ヤッタ、ホラ、仲間居た」嬉しそうですね。
「7は一番難しいと思う」「5の段すら怪しいって言ったら…」「5の段完璧だもん」「7の段なんだから、怪しくても良いと思う」いや、ちょっと待って欲しい。本当にちょっと待って欲しい。
「ちょっとおねーちゃんやってみる?」「7やってみよう」「じゃ、ちゅるりんも一緒に」「僕、高校生の時理数系だったんですけど、なぜか怪しいんです」九九怪しくても確かになんとかはなりますけどね。
「6の段ぐらいまで覚えてるとあとはしちしちとかはちはち以降覚えてればいけちゃうんだもん」「覚えかたどおりに行かなくても計算はできちゃう」まぁ、所詮は1ケタ掛ける1ケタ。
「3人で回していきましょう」「さんしち21」「なんで先言っちゃうんですか」おねーちゃんの大人な1面を見た。
「言い方がまず分かんない」「えーとって言っちゃう」リズムで覚えるもんですからね、九九は。
「しちろく…35でしょ。…42?」「あってるけど、計算ですよね?」何のための九九なんだか分かんなくなってきました。
「しちしち49」「し、は。ごじゅうろく?」「しちしち以降は言えるんですよ」「絶望放送さ、英語も不得意なんだけど数学もダメ」「数学っていうか算数」「2年生の時に覚えさせられた気がする」私も小2のころにやった覚えがあります。四半世紀前にやったきりは覚えてないですよね、ええ。
「インドだっけ?インドが2ケタまで行くんだっけ?」記憶させられるそうですね。そんなたくさんの計算式、私だったら脳からはみ出てしまいそうです。
「皆さんもちゃんと勉強しとくといいよー」「じゃないとこんなになっちゃうぞー」説得力のあるお言葉。


自分も罵って下さい!
「タイトル言った方が良いっすか?」「自分も!罵って下さい!」おねーちゃんがこらえきれない笑いがたまらない。
「この人、この人どなた?」知らない方がいいですよ。

「勉強をしなければならないのにゲームばっかりしている自分を、ぴろしさん、くすくす笑いながら罵って下さい」「僕でスかー!」キミだ。
「ゲームのステータスを上げても、現実の君にはなーんにも反映されないんだよー。知ってた?」うわぁ。我が事のようにむかつくこの不思議さよ。今、これに対する反論を書こうとして、ハッと我にかえりました。すげーなぴろし。

「新谷さんに、嘲笑気味に罵られたいです。構成Tを罵る時みたいにノリノリでお願いします」みんな、ああいう新谷さん大好きなんですね。分かります。
「甘いものは別腹なんだ。あーぁ、だからアンタのお腹、そんなにおっきぃのねぇ!」別腹ってお腹にくっ付いている余ったヤツのことじゃないハズです。確か。
「『カレーも別腹』って言う言葉もありますからね」親方、言いそう。

「イケメンの店員さんが話かけてくれたからって、ニヤニヤしている私を、喜久子おねーちゃん、仕事ができる女性上司風に罵って下さい」「向こうはお仕事でやってるだけなのよ?店員じゃなかったら、あなたみたいなピザ娘、きっと振り向きもしないなー」ぽーっとしたところに冷水を浴びせるが如き一言。お見事ですなぁ。
「こんなこと言われたらね、ボクだったらね。泣いちゃいますねー」泣いたら泣いたでうっとうしそうだなぁ。

 前半は以上です。
 以下、後半に続きます。

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さよなら絶望放送携帯版第162回配信「ライブ感を大切にしてるんで!!」感想

・「11月病です」「マリオです」「わかんないよ」11月病ってどんなんだろう。九月病ならシギサワカヤですが。
・「だからお前は何がやりたいんだよ軍手のイボ!のコーナー」携帯版にレジー賞があれば受賞確実。
・「スタジオカオス状態は最高でした」同意。激しく同意。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント ライブ」「地上634mのみんなはどうだー!」「東京スカイツリーかい!」敢えて全部は文字起こししませんが、このネタはMCマーガリン、観客マヨネーズだったのが効果的だったと思います。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント 10回クイズ」「桁違いに難しいの知ってるぜ」「望むところだ」「ピザピザピザって」「10万回言って」わははははは。素材と調理法と味付けがいずれもうまくいった好例。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント 10回クイズパート2」「ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ」後ろでこらえきれない笑いが漏れてますよ新谷さん。
・「時間が3分以上余ってます」「おい!どうすんだよ!」ノープラン過ぎる。
・「どうでしたか、良子ちゃん」「これ、すごい楽しみにしてきてて、台本読まないできてる」新谷さん、すっかりこのシリーズにハマってますな。
・「揃ってない」「中途半端加減がすごくズルい」狙ったら出来ない味ですね。
・「ライブ感を大切にしたいって言う、プロみたいな」ちゃんと練習しちゃうと『揃ってない』とか『中途半端加減』とか出てきませんもんね。
・「長いユニゾンのところ」「計算じゃないでしょ」「探り探りみたいな」「ありがとうございましたってバラバラでしょ」同上。
・トリオ芸が揉める原因はもうちょっと高尚だと思います。
・「神谷さん何やったの?」「はい!って言ってる」「浩史『はい』って入ってる」「書いてありますけど、どういう風に読むかって取り立てて書いてないから」役者としてのセンスが試されるところなのかも知れませんが、だとしたも与えられた時間が短すぎます。
・「若干佐藤さんがセリフ回しが上手すぎて」まぁ、シュガーちゃんは役者でもありますからね。
・「軍手のイボは何がしたいんだ本当に」いっそのこと、どなたかにインタビューでもしていただきたいところです。
「軍手のイボは何がしたいか分からないけど、ぶっちゃけ携帯版は聞いてないみたい」「誰かしら経由で耳に入る可能性があるので」今は文明の利器ツイッターがありますからね。
・「ぶっちゃけ5分枠の番組を、イボくんに構成してご覧よって言う挑戦」「構成田原の仕事放棄」緑日さんですら到達しなかった領域ですな。これはすごい。
・「あたしか、一番楽なの」笑う係乙、と思いましたが、別にマイクに乗せてないから笑う係ですらないんですよね。じゃあ感想係かな。

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さよなら絶望放送第163回「屋根裏の三歩者」更新 感想

オープニングコント
「先生、『365歩のマーチ』という曲に『三歩進んで二歩下がる』ってフレーズがありますけど、あれってどういう意味なんでしょう?」「おそらく、人生は進みすぎる事なく、一歩ずつ堅実に進め、というメッセージなのでしょうが」「実際にはそんな事は有り得ません!」実際にはなかなか無いことを、『あったらいいな』で曲にするという趣旨を見事にちゃぶ台返し。
「ああ、ありますよね。一歩も進めず二歩下がること」「居たんですか?」「ええ、ずっと」「もはや懐かしい感じさえするフレーズ」私の言いたい事を奈美が言ってくれました。ラクチン。
「三歩どころか一歩すら進むことままならず、二歩下がらざるを得ない事態の多いこと!」「船長を釈放してしまい、逆にデモを誘発して、国際世論で二歩後退!」というか、そもそもあの人達はどっちが前だか分かっているのでしょうか。
「有罪を立証するつもりが偽造が判明し、訴追される立場になり、二歩後退!」看守が犯罪に手を染め、見張る立場から見張られる立場になったり、逆転現象が多い世の中です。
「政党も首相も交代したのに、日本の景気は更に後退!」ちょっと違う。交代したから、後退。前進傾向だったのに。
「育毛剤もシャンプーも変えたのに、構成作家の毛髪は更に後退!ってのもあるよね」ごめんなさい。こういうときどういう顔したらいいか分からないの。
「三歩と言えば、奥ゆかしい日本人には『三歩下がって師の影を踏まず』という言葉もあります」「私も先生の影にそっと寄り添って参ります」普通の男だったらこの言葉で十分陥落するけど、でもまぁ、先生だからしょうがない。
「三歩どころか一歩も離れてないじゃないですか!」「幸せは歩いてこないのです。だから歩いてゆくのです」「おお!オープニングドラマが珍しくちゃんとオチた!」「全然オチてません!」いや、オチてると思います。


オープニングトーク
「絶望ネーム:エノデンが好きさん」採用おめでとうございます。
「常月まとい役の真田アサミです」「本編は107回以来」「56回ぶりの登場」「1年以上来てなかったんだね」でも違和感なくすんなり始まるあたりが絶望放送。
「ゲスト様をおもてなしして!」
「高橋Pが注文してロールケーキ3本、今日届いた」「ところが今日届いたので解凍が間に合わず、食べることが出来ません」「お持ち帰りください」すげー自爆オチ。
「ここまではよくあること」そんなことはない。
「よって構成Tが気を利かせてケーキを買って参りました」さすが高性能作家。
「おっきぃ!」「なに?」「ケーキと言えば真田さん、真田さんと言えばケーキなので、気を利かせてですね、ちゃんとホールケーキを今回も用意させていただきました」お約束は徹底して守る。異常なほどに。
「物凄い冷気が出てきた」これ、伏線だったんですよね。最初気付きませんでした。
「今良子ちゃんが開けてるのは何かな?」「お持ち帰りの方!」「え?全然ロールじゃない」「誰だロールケーキって言ったのは」「モンブランケーキ」「でか!」この辺はアップされた画像で見ることができますが、非常に丸いです。ちょっと王蟲を連想する丸さ。そして確かに大きい。
「冷凍で届いた、と」「冷蔵庫で半日ぐらい解凍してからお召し上がりいただくとちょうどいい」こればっかりは電子レンジで解凍するわけにもいかんでしょうし。
「お持ち帰りください」お土産付きですか。
「構成Tが気を利かせてホールケーキを」「でも、明らかにイチゴとか霜がついてる」「違う。それはパウダーシュガー「それは甘い成分」「旨味旨味」最後のは違うと思います。
「高橋P!高橋P!」「原形をとどめているところを写真撮りなさい」「早く!今すぐ!」最初聞いた時は、なんでそんなに急いでいるんだろうって思いましたが、後で判明しました。
「これ持って、にっこりしている満面の笑みのかわいらしい真田さんを」画像みましたけど、大変チャーミングな笑顔でございました。ちょっと引きつって見えたのは私の勘違いだと思います。
「アサ姉」「お持ち帰りのほうも」「これ、冷たい」冷凍されてるものですから。
「これはちょっととっといて」「こちらのほうを召し上がりながら」「もう一回確認しますけど」「1人で食べるんですか?」ハウスルールで決まってますんで。

「凍っているモンブランケーキの方はかわいらしいイチゴのパッケージ」「真田さんがこれから召し上がろうとしているホールケーキは箱に31って書いてありましたね」これで急いで写真を撮った理由が分かりました。溶けちゃうからか。

「ゲッサン11月号を購入し、特別付録『あだち充画業40周年記念』を読みました」私も読みました。非常に面白かったです。
「久米田先生、1人だけ6ページってどんな大御所気取りですか」しかも、まわりにホンモノの大御所が勢揃いしている中で。
「久々の改蔵面白くて(新装版の2ページ漫画じゃ物足りないです)」「黒い南ちゃんに爆笑してしまいました」コンビニで笑いをこらえて震えてしまったのは実に久しぶりです。
「これね、ここにありますよ」資料が充実しているのが絶望放送です。多分私物でしょうけど。
「ホント面白いよね」「黒い南ちゃんはちょっとヤバいよね」「ボイスが脳内再生されちゃうんです」私もされました。日高のり子ボイスで。

「アサ姉おいしい?」「おいしいですけど、おいしいですけど、これやっぱりアイス」何でいちいち罠を仕掛けないとおもてなし出来ないんですか。


今週の標語
「てめえら!絶望放送はこんなぬるっちいラジオじゃねえ!今、ホンモノってえのを見せてやる!」確かに絶望放送はぬるくない。たまに調味料の分量間違えることはあるけど。


たにおん!〜桜が谷高軽音部〜
「真田さんさよなら」「さよなら!」食べながらでもちゃんとお返事出来る、匠の技。
「さわちゃん先生宛にメールします」「リクエストは、DEATH DEVILで『ラヴ』よろしくおねがいしまーす」曲のリクエストかぁ。世の中にはそういうアニラジもあるんですよねぇ。というか、昔はそういうのばっかり聞いていた気が。どうしてこうなった。

「『けいおん!』映画化宣伝のためのゲストお疲れ様です」ちゃんと宣伝になるのかが真剣に気になります。
「けいおん!のライブDVD買いました」「ゆうさんの生霊が乗り移ったようで」ちゃんとお引き取りいただけるのか、後遺症は残らないのか、等々考えてしまいました。
「コスチューム頑張ってましたよ」「アサ姉スタイルいいじゃないですか」「松来さんと一緒に○扱いするのはかわいそうな気がしました」まぁ、顔限定の話ですんで…。
「ライブでね、あの、デスメタルな格好して頑張ったんですよ」「ヘソだししてね」アサ姉のプロ意識は素晴らしい。そしてきっと、おへそも素晴らしかったに違いない。
「写真みたよ」「カッコ良かった」「心から思うよ」なんでそんなに優しく語りかけるんですか新谷さん。

「オリコンデイリーランキング6位のさわちゃん先生」売れっ子歌手だなぁ。
「真田さんの12月19日のライブイベントの参加希望者です」「どんなライブになるか少しでも教えていただけませんか」「『ラヴ』生で聞けるんでしょうか」みなさん『ラヴ』お好きですね。数字は嘘をつかないとはよく言ったものです。
「ライブ楽しみにしております」「12月19日にライブイベントを行われる、と」「真田アサミ○の陣」「それは、好きな言葉を入れて下さいってことですか?」「大阪夏の陣とか、冬の陣的なニュアンスで○」「穴埋め問題じゃない」「○の陣です」「人生ね、私、○を前面に押し出して生きていこうと思ってますので」ということは、○○コンビという呼び方もむしろばっちこいなんでしょうか。
「ライブイベントを個人的に企画しておりまして」「ソロでやられるんですか?」「はい」意欲的に活動なさってますねぇ。往年の落語家も、勉強熱心な方は小さな寄席で1人会を開いたりしたそうですが、その流れはこういう形で受け継がれているんですね。
「チケットの発売等はまだですか?」「10月31日に発売しました」「ホームページのほうから見ていただいて」「まだあると思うんですけど」これ書きながら拝見したところ予定枚数に達してしまったため予約締切だそうです。残念。
「どこでやられるんですか?」「西荻窪、ターニングっていうライブハウス」「ライブハウスって一種独特じゃないですか」「物凄いパワーを生み出す空間だから」「お客さんとの距離が近いんです」近いですねぇ。私、ライブの最中にミュージシャンの方にハサミをお貸ししたことがあります。
「かなりドキドキしてる」遠く京都の地から成功をお祈りしております。
「ケーキを食べて英気を養って」駄洒落?

「真田さん新谷さん、アニメ続編決定おめでとうございます!」「やっぱりアニメが放送終了して随分経つのにラジオが続いていたのはフラグだったんですね。次もシャフトには期待しています!」「まりあ†ほりっく」期待しましょう。

「来週は絶望先生の話をお願いします」どうかなー。


○○の××が大好きなの!
「全国の健全な童貞男子からたくさんの妄想が寄せられています」男子→女子→男子と来ているので、また来週は女子妄想ですかね。
「絶望ネーム:しおとさとう(彼女居ない歴=実年齢27歳)さん」「そこまでさらさんでも」()の中がどんどん増えていくリスナーというと、どうしても霧蔵さんを思い出さざるを得ない。
「僕は、女の子が調理実習で作った料理を持ってきて『作りすぎちゃったから、あげる!』と言って僕に差し出し『言っとくけど、味は期待しないでよね!』と言われたら、死にます!」すいません。これは経験あります。もちろんもらっていたのは私だけではないのですが。
「えー、えー、えー、えー、えー。男子校ですが何か?」今お前は泣いていい。
「何だろう。作りすぎちゃったものって」「クッキー」定番ですな。指定通りの分量で作ると食べきれないくらいになったりしますからねぇ。
「隅から崩していくなんて」「真ん中からガツンといっていいんですよ?」「真ん中にフォークが刺さんない」思わぬところで阻まれる野望。
「真田さん専用ですからね」「食べたことあんまりない」「食べる?」「真田さんのですから」「だって。ささらない」「イチゴが、食べられない」アイスケーキはこれがあるんですよねぇ。ベストのタイミングを計るのが難しいという…。
「これ、やってみたかった」「なんでやらなかったんだろう」実際にその状況になったら、案外と難しいんじゃないですかねぇ。色々考えちゃうでしょう。
「クッキーってさ、甘さの加減とかすごく難しいから、バターの加減とか難しいから、ちょっとなんかベチャッとしちゃったりとか甘くなかったりとか」「ほんとにね、その加減は難しい」ああ見えて、実は、難しいクッキー。やっぱり基本はマドレーヌからですかね。
「甘く感じちゃうし、期待はしちゃうよねー!」甘かったなぁ…。

「絶望ネーム:変身願望さん」「私は、雷を怖がって飛びついてくる女の子が好きです」「その上、『怖い、怖いよぉ』と痛いくらいにギュッて抱きしめられたら、もう!死にます!」枕に抱きつくくらいなら俺に抱きつけ!ですか。よく分かります。
「同棲してみたいなぁ」「そこ別に関係なくないですか?」「僕も多少の違和感は感じながら読んだんですよ?」「何で」「おそらくは変身願望さんのモノローグがうっかり出ちゃった」「欲望ですよね。単純に」同棲してる2人が、というシチュエーションが理想なんでしょう。きっと。
「たまにそういう方いらっしゃるじゃないですか。スタジオでもいらっしゃるじゃないですか。あなたモノローグが口から出ちゃってますよ」どうしても杉田さんが浮かんでしまいます。
「雷得意って人居ないでしょう」「真田さんどうですか?」「だいっきらいです」男勝りなヒロインの弱点として好まれた時期がありましたねぇ。
「男的にはテンションあがるよね」「稲妻っふぅー!」「稲光だすげぇ!」ネット回線が危うくなるので最近はそういう反応出来なくなりました。コードを抜け!何だったらブレーカー落としちまえ!みたいに家の中であたふたしております。
「女の子は音に反応するんだよ」「どんがらがっしゃーん」昭和な擬音ありがとうございます。
「男性陣は」「フラッシュ!な感じに」男はみんな光線兵器大好きですからねぇ。
「当時6階に住んでて」「外を眺めていたら」「道を隔てた向かいのマンションの避雷針に落ちて」(擬音)シュガーちゃんしてやったり何でしょうけど、擬音にビクッとしました。ヘッドフォンで聞いてるから威力倍増でした。
「5メートル先ぐらいのところに落ちて」「震えたもの。窓が」割れるかと思うほどに震えますよね。
「すっげぇー、と思ったけど、僕1人だったけどね」せきをしてもひとり。らくらいしてもひとり。

「絶望ネーム:ブルーライトマイハマさん」「女の子から手を添えられて『マイハマ、これ捨ててきて』と物を渡されたら、死にます!」「たとえそれがゴミでも。僕にとっては宝物です」萌えツボは『手を添えられて』なのかな?
「これ違くねーか?」「哀しい」アサ姉は優しいなぁ。
「ゴミだろ、これ」「一種そう。一種っていうか、ゴミだろ」ですな。
「ゴミをそう渡さないよね」「真田さんと良子ちゃんがお互い手を握り合っているっていうよく分からない」
「ちゃんとしたコンビニの店員さんのおつりの渡し方」「こうされたらときめいちゃうっていう事?」やっぱり渡され方の問題なんでしょうか。でも『捨ててきてって渡されたら』なんですよね。うーむ。
「アサ姉これ捨ててきて」「うん」「だよね、普通だよね」「女性間の間で行われていたら、真田さんの側にゴミ箱あるのかなぁ」まぁ、そう思うのが常識的かと。
「何か感じるよね」「嫌われてんのかな」「あぁ…」アサ姉ゲスト回恒例の不意打ちご褒美いただきました!ありがとうございます!
「真田さんはこういうことしないよね」「しないですよ!」されてもいいです。

「女の子からのメールにハートマークがついていたら、それだけで死にます!」シギサワカヤ著『つめたく、あまい。』所収内の『少しばかり困ってる。』というショートコミックがおススメです。多分物凄くツボると思います。3ページ漫画なのでそのためだけに買うのはアレかも知れませんが。
「それだけで!それだけなのに…」いいなぁ。すごくいいなぁ、ここ。
「ハートマークつける?」「僕は絵文字とかまったく使わないから分かんない」私も。せいぜいorzくらいです。
「みた事ないですね」「私は、女の子にはめちゃめちゃハートマークつけます」「男性には全く付けません」「賢明かも」「俺勘違いするもん!」「俺絶対好きになっちゃうもん」「恋多きだなぁ」最後の新谷さんの一言がネタのレベルを上げてくれています。
「男子だったら♪、とかキラキラのヤツ」♪は便利ですよね。
「本当に、ハートのニュアンスをどうしても伝えたい、みたいな時とかってどうするの?」「告白的な?」「告白じゃなくて」「ハートの気持ち」「♪とかですね」「男性にメールしてて、ハートなニュアンスの文を送らない」まぁ、そもそも迂闊に勘違いをさせるようなメールは送らないでしょうねぇ。
「送ってもいいんだよ?」「送ったら神谷さん勘違いするんでしょう」「それは送られてみないと分かんない」「なんだったら試しに送ってみたらいいんじゃないか」「ハートマークだけ送ってみますか」意味深過ぎるでしょう、それは。
「物凄い俺想像しちゃうわ」「普段電話しないけど、良子ちゃんに電話するかも知れない。『どうしたの?何?』」「確かに電話なんかされた事ないかも」「『だってラジオで』って言われたら、『ああ、ああ、そうか』」「3年のラジオの関係ってそんなもんなんだね。さびしいもんだね」猫背になったアジアさんの背中を幻視しました。
「アサ姉送ってみたら?」「今日は収録ありがとうございました(はぁと)とか」「悪い気はしないよね」「ハートの存在はでかいな」ハートマークって強力だなぁ。
「後半の『それだけで、それだけなのに』っていうニュアンスが悲痛すぎて」「メールさえもっていう事なのかな」投稿メールとしては非常にお見事だと思います。ただ、本心からの悲痛な叫びだった場合は、迂闊に褒めるのも申し訳ないと言うか何と言うか。

ミニミニ番組さのすけを探せ!
「食欲の秋だからって調子に乗って食べ過ぎて太るんじゃねーぞ!」親方、聞いてますか?
「Webコミックサイト『クラブサンデー』連載中の『やおよろっ!』92人目に俺を描いてくれたなつみん先生」「レポートによると久米田っちのファンみたいで、ラジオも聞いてくれてるんだな」改蔵→絶望先生→絶望放送な流れなのかな。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!共演者に連れて行ってもらうまでラフォーレに行ったことがなかったアサ姉に絶望した!」…え?何か問題が?
「でもこれ別に絶望するところじゃないよ」私もそう思います。
「ラフォーレって何屋さんだか知らなかったもん」私も知りません。知ろうともしてませんが。
「洋服が売ってて」「未だに私入らない」「おしゃれ人間しか行かないでしょう」でしょうね。
「いくつの時に行った?」「24か5」「早い」早いとか遅いとかあるんですか。こういうの。
「良子ちゃんは?」「あたし専門の時に、東京出身の専門の友達に連れられていきましたね」「良子ちゃん早すぎだよ」まぁ、新谷さんはおしゃれ人間ですから。
「僕はちなみに20代後半になってから行ったんだけどもね」「このスタジオにいるどう見てもモテない男共がいったいいくつの時に行ったのか聞いてみよう」
「ラフォーレ行ったことある人」「無茶すんなよ」「無理して行ったフリしてしなくていいよ」「そうだよな。そりゃそうだ」「タケさんとか行ってる顔じゃない」「あと構成田原も行きそうな顔してない」「そういう顔つきをしているって言ってるだけ」言葉って便利だよね。
「言わないから、先生」「行ったことのある人の中で、10代の時に行ったことのある人は?」「あれは行ってる顔」誰だろう。エンジニアの人かな?
「20代で行ったことある人、手挙げなさい」「高橋くんは随分無理してるね」「言っちゃった」言っちゃったね。
「あとは軒並み30代かな」「正直でよろしい」正直は美徳。
「こんなもんだよ」「絶望することじゃないですよね」ですな。
「未だによく分からないですもん」「こういう作りじゃん」「フロアの真ん中に階段があってさ」「互い違いにフロアがあるんだよね」「横から見るとZみたいになってる」Zと言われるともうあんな有様しか浮かばないじゃないですか。
「結構間が空くとお店が移動していたりする」東京にはよくあること。

「絶望した!上京するまでマクドナルドを知らなかったアサ姉に絶望した!」…これは、まぁ。しょうがないんじゃないでしょうか。
「真田さん、どこ出身?」「長野県」「あっ、長野県だからだね」「今長野県民を敵に回しましたよね」長野を敵に回すと野沢菜ぶつけられるんでしたっけ?
「今はありますよ!今はありますよ!」良かったですね。
「そんな見栄はんなくていい」いやまぁ、実際ありますし。
「そもそもハンバーガーっていう文化があるの?」「ロッテリアがあったんです!ロッテリアはあったんです!」じゃあ千葉ロッテマリーンズファンクラブに入っても特典のタダ券使う場所が確保されているから安心ですね。
「高校時代に初めてハンバーガーというものを食べたんです」「高校で初めてモスだったな」千葉県ってそういう意味では恵まれていたのか。知らなかった。
「大して変わんないじゃん、場所的には」「やめて下さい。こっちは海がありますぅー」でも長野には新幹線通ってるよね。オリンピックもやったよね。
「やめてくださいー。変わりますぅー」隣同士って仲悪いよね、と思いましたが、富山が間にあるから隣同士でもないんですな。
「マクドナルド、10代の頃に食べたって人は?」「ほとんどそうだよね」「ディレクター佐藤だけは手を挙げなかったのかな」「新潟はしょうがないよ」「マクドナルドっていうことじゃないじゃん」「雪か」「佐藤さんは雪食べて育ってきましたから」実際食べたエピソードを話してましたし。
「雪国をバカにするなぁ!」
ここのアサ姉が可愛すぎて生きているのがつらい。
「新潟と近い」「お隣ですよ」隣県にも愛情を注ぐアサ姉△。
「しょうがない」「環境です」環境は本人の責任じゃないですし。

「絶望した!マックでバイトしていたとき『スマイル持ち帰りで』と無茶な注文をされ、顔を紙袋に突っ込んだ後にスマイルを浮かべ『どうぞ』と渡すアサ姉に絶望した!すごくアドリブがきいています!」何やってんですか一体。やはり名をなす人というのはどこか違う。
「マクドナルドを知らなかったけど、マックでバイトしてたの?」激変。
「マクドナルド」「通ってた専門学校の目の前にあった」「マクドナルドがあるんだぁ。あんなに憧れた」「憧れてないけど」「目の前にある」今チェックしてみたら学校の交通アクセス地図に思いっきり『マクドナルド』って書いてあって面白かったです。
「これは働かなきゃ、みたいな」ある一時期、地方から東京に移住してやってみたいこと、の中にマックでバイトというのが人気高かったここもあったようですね。
「学校の授業とバイトっていうのが両立しやすかったので」目の前なら働きやすそう。でも、ある種バイトしにくくもありそう。だって、顔見知りがたくさん来るんですぜ。
「スマイル3人前とか」「どういう人が言うの?」「罰ゲームとかで」「中学生とか高校生の男の子が言わされる」分かりやすい構図。罰ゲームとしては初歩の部類。
「スマイル3つって言われたときは、周りに居た店長ともう一人のバイトを連れてきて3人でニッと笑ったりとか」「気がきいてるね」いやはや、お見事です。
「LバックっていうLサイズの袋に顔入れて」「くしゃくしゃって丸めてハイって渡した」「すごい。これすごい」持って生まれたアドリブ力なのか、もしくはバイトで磨かれたのか。
「ぶっちゃけ頼める雰囲気じゃない」だから罰ゲームとして成立しうるわけです。
「私が働いてたマクドナルドは専門学校の近くだったっていう事もあって」「割とね、2日に1回くらいありましたよ。スマイル」さすがに多すぎるだろ、それは。
「結構ウチは競ってた」「バイト同士で」「どういう面白いアイディアを出せるか」今のお仕事にも繋がっている気がします。

「絶望した!ウィダーinゼリーを6秒で飲めるアサ姉に絶望した!」これは褒めるべきは肺活量?
「え?あれ10秒で飲むものでしょ。4秒も縮めちゃうの?」4割減。
「昔やってた自分のネットラジオの時に、ウィダーinゼリー10秒ってかかんないんじゃないかって話になって」「やってみようって計ったんですよ。そしたら6秒で飲めた」「それもう、6〜7年前」「もっと前かも」「じゃあその6〜7年の時を経て、再び、挑戦していただきましょうか」私は絶望放送のこういうところが大好きです。
「こういう時ね。絶望放送のスタッフはフットワーク軽いんだわ」ですな。
「凡ミスはいっぱいするんだけどね」耳が痛い。
「いっぱいありますよ」「2〜3個買ってきてって言ったのに」みんなでやろう、という言外の圧力。
「10秒でどうのとかもう書いてないんだね」「あんまり早く飲んでもしょうがないですからね」「とりあえず、今はラジオですから」「皆さんは真似しないで下さい」私、肺活量にはいささか自信があるのですが、もともと嚥下障害気味なのでやると多分途中でむせます。
「ディレクター佐藤、いつものように、『せーの、はいよ!』でお願いします」ああ、久しぶりに聞いてみたくなりました。このフレーズ。
「無言になるね」「ま、いっか」軽い放送事故。
「んーんーんーーー」そんな状態で会話しないで下さい新谷さん。
「25秒」「30秒」「良子ちゃんは?」「良子ちゃん全然減ってる気配がない」「これ、6〜7年前の私すごいな」調べてみたら今のは昔より量が増えてるみたいです。
「良子ちゃんまだ」「普通に味わってるからね」「結果僕は何秒でした?」「25秒。真田さんが30秒」「1分8秒」新谷さんがオチ要員になってる。
「アサ姉嘘だよ」「6〜7年前の真田さん、どんだけ腹ぺこ人間」じゃあここはやはり親方に挑戦していただくしか。
「飲み方があったんですかね。今喉に行っちゃって危なかった」気管と食道の切り替えが大事なようです。
「僕今相当頑張ったよ」「で、ぎゅっとやったら思ったより口の中に入ってきちゃって」「危ないと思って飲めなかった」「俺デスるなと思ったもん」死因になったら某こんにゃくなゼリーみたいに規制されちゃうのでやめましょう。
「ウィダーinゼリー普通においしいです」こういうことを言っておくと怒られにくいそうです。


エンディング
「連動特典に応募が出来ます」応募してきました。日本シリーズ観戦の帰途に郵便局寄ったので住所が京都なのに消印が千葉というカオスなことに。
「『荒川アンダー ザ ブリッジ*2』第3話の無駄に声のいいカセットテープの声、キングレコードのぱんつ宮本さんでしたね。声優気取りですか?」もしくはそんなに予算がないのか。
「ウィダーinにお付き合いいただきましてありがとうございました」第一声がそっちとは。
「ケーキもごちそうさまでした」「だいぶ下のほうが」「溶けてきている」「上に乗っかっているイチゴなんかも食べごろ」「ささりましたね」「誰も触っていないのに色が変わりましたね」「今は真っ赤」
「真田さん告知があれば」「先程もちょろっとお話で増したけど」「12月19日に西荻窪のターニングで真田アサミ○の陣〜年末のお忙しい時期ではありますが、ぱぁっと…の巻〜」「ツイッターやホームページのほうでちょいちょい書いておりますので」アサ姉働き者だなぁ。
「まりあ†ほりっく第二期」頑張って下さい。

「がんばりま〜す」ちょっと亀山さんっぽかった。
「好きなことをやろうかな」新しいことと好きなことをやるのは大切ですね。
「来週も、背後からゲストに来ます」ヘッドフォンで聞くと威力倍増でした。


お別れの一言
「お前らの投稿が来るのを待っていたァァァーッ!」なぜだか刃牙の『全選手入場!』を連想してしまいました。


自分も罵って下さい!
「誰!?」「まぁまぁ、来週。来週分かります」ああそうか。
「怖い!怖い!」慣れるとそうでもないですよ。
「はーい、ハジメマース」進行乙。

「俺は二次元の住人だ、とか、リア充爆発しろ、が口癖の僕を」「こういう口癖は良くないと思います。人を呪う言葉ですから」人を呪わば穴2つ。
「小生ことぴろしは二次元の住人です」「これは事実だから仕方がないので」二次元のくせにその存在感は何だ一体。
「良子さん、赤いプラグスーツを来た女の子風に」「でもこれどっちですかね。新しいほうなのかな。古いほうなのかな」「綾波なのか。真希波なのか」あれ?どっちも赤じゃなかったような。
「三次元に興味ないんじゃなくて、三次元から興味を持ってもらえないんでしょう」相互に興味がないなら一方通行よりもよっぽど平和。
「ひとつ間違えました!惣流なのか真希波なのかという」「こんなとこ間違えるなんて、二次元失格ですね」二次元に失格すると次はどこに行くことになるんだろう。

「神谷さん絶対希望です」「最近リアルでこの言葉を言われて本気でへこんでいます」「神谷さんの優しい声で上書きして下さい」「神谷氏は不在なので、僭越ながら小生が」そうかそうか。ここだけ戻ったりしないのか。
「褒めて伸びる子だから優しくしてって言われても、キミには褒めるところひとつもないんだよねー!」「残念」無駄に上手い。

「喫茶店での私と友人の会話『男は見た目じゃねーよ。やっぱ中身だよ。人間性だよ』を偶然耳にしたとなりの席のOLのように」「アサ姉、心底あきれた感じで」
「ううん。人は見た目だよ。み・た・め。だって、そもそも見た目がダメな人の中身なんて知りたくもないから」そのOLが同じ事をイケメンから言われても耐えられるなら、まぁ、イーブン。あと、個人的に人間性と見た目と両方を求めるのは贅沢かなぁ、と思うようになりました。
「小生二重三重に間違えてました」「惣流と式波です」やっと腑に落ちた。
「今日ダメかも知れません」『今日』だけか。

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コミック乱十二月号 感想

 仲蔵狂乱
・しっかしまぁ、仲蔵は色んな人に睨まれるなぁ。今回は完全にとばっちりですが。
・立作者てぇのは現代アニメ業界における脚本兼音響監督みたいなもんですな。そりゃあ睨まれたら大変だ。
・この金井三笑の目つきがいいですね。人格がそのまま表れ出たようなイヤらしさ。大仰な表情はないのに、実に多くのものが伝わってきます。
・「端役にもそれなりの人生があるはず…!!」まさに膝を打つ一言。しかし、文字屋はこれに溺れて設定中毒にかかると危ういのも事実。
・奇襲豪雨と書いて『ゲリラごうう』とルビを振る茶目っ気。
・「定九郎だ!!」出会いとヒントはどこに転がっているか分からない。落語家なら『出来た!』と叫ぶ場面。
・五段目は弁当幕。そこへ現れる推参者一人。鳴る太鼓、破れ傘、滴る雫、響く足音、そして風。

浮世艶草子
・男の娘ネタが!が!ががが!
・すいません。取り乱しました。
・陰間買いネタでしたが、アッー!な方向の話でなくて助かりました。
・「顔は女子のようなのになんと太く長く……立派なことよ」江戸時代にもあるのかギャップ萌え。
・「女形修業の一環」なので役者ぞろいで見目麗しい陰間が多かったとか。
・絵島事件に関しては諸説ありますが、こういう状況なのでいかにもありそうな話として世間が受け入れる下地は十分だったんでしょうね。
・183ページの3コマ目、不貞腐れて煙管をしがむ顔はちゃんと男っぽく描かれておりますね。さすが八月先生。
・墓参りを利用して、若後家と逢瀬ですか。まるで落語のワンシーンのようでニヤニヤしてしまいます。
・そしてその2日後の夜。屋形船にやって来たのは。
・「抱いてみなさいよ!」から乱れて簪を外す流れが絶品です。
・快楽に身を委ねむさぼるのも、亭主の墓の前で手を合わせるのも、同じ女。むしろ、それこそが女。それを学んで、見事娘道成寺を物にする菊乃裕。こういうことがあるから陰間も修
業、だったんでしょうね。

剣客商売
・今回は業の深い話でしたねぇ。表紙のほのぼのした雰囲気に油断していたら、見事に足元を掬われました。
・小兵衛先生ほどの人でも、家事に関しては邪魔者扱い。
・亀戸天神と言えば私は船橋屋のくず餅が浮かびますが、小兵衛先生が食べていなさるのはちょっと違うようですね。
・雨宿りして、小屋で横になり、出てくる感想が「わしも老齢かなあ…」は寂しい限り。しかし、偽らざる本音でしょうね。
・その侘しい沈黙を破る、騒乱の到来。それと見るや押し入れに隠れるのはさすが達人。
・人さらいは顔見知り。剣客の世間は広いようで狭い。
・因縁をつけて金を包まれると引っ込むというのは定番ですね。
・ゆすり、転じて人さらいに。囲まれてるのに、子供を抱えた状態でそれを突破出来るのは、かなりの腕利き。
・老いた浪人は、三十年前に忘れがたい試合をした相手。「あと五年のちのわしだったら虎次郎に負けてやったろうよ」という言葉が、何とも切ない。
・過去の因縁から、「金と引き換えに女の子を引き渡すのなら見のがしてやってもよい」と感じるも、まさかの展開に。浪々の身のゆえの迷いか、元々そういう嗜好があったのか。それとも追いつめられた身の上に沸き上がった劣情なのか。いずれにしても、このとき関山虎次郎の運命は決してしまった。
・小刀で先制してから身を乗り出し、娘を救う。しかし、片目をやられてもなお闘志を失わぬとは、小兵衛先生の言うとおり、この男優れた剣客だったのでしょう。
・更に片腕を失い、押しつつまれる虎次郎を背に、まるで逃げるように走る。帰宅した小兵衛先生は、あたかも抜け殻のように。こういう時に迎えてくれる存在は何にも代えがたくありがたい。
・そして、若い嫁に甘える小兵衛先生。こういうときに「可愛いよう…」と言ってくれたのは、何より救われたでしょう。いい嫁さんもらいましたね。
・そして、三冬と大治郎。気になる引きで以下次号。

風雲児たち幕末編
・いい表紙ですな。どんだけ凄惨な展開であっても、こういう部分でだいぶ柔らかくなっているので、ホッとします。
・暗殺=忠臣蔵なのか。宇喜多直家とか松永久秀とか、暗殺と言われて思いつく人は日本史の中にも何人かいるんですが、やっぱり技法までは伝わらないんですかね。
・入り婿までして絵図面を…。ここも忠臣蔵ですな。あっちは婿にはなってないですが。
・言葉の訛りはこの後も様々なドラマを引き起こしていきますが、自分ではなかなか気付きにくいですからね。
・有村兄弟…。この計画参加が色んなアヤを作っていくんですよね。
・安政の大獄が大獄たる所以が、今回たくさん出てきましたね。本作では獄中生活が過酷であったことや取り調べという名の責め苦があったことが何度も描かれていますし、獄死や病死も犠牲者であるというのはむしろそうあるべきと考えてしまいますね。
・にしても、ロクスッポ罪名を付けられず死罪だの切腹だの。法治国家とはとても言えない。このとき鳥居耀蔵が幕閣に居たらさぞや重宝されたでしょうなぁ。
・安藤帯刀さん、華のある最期。
・陪臣のみならず、大名級にも厳しい処罰が。慶喜ぼっちゃんはなんか楽しそうだけど。
・甲府勤番もなんだか楽しそう。木村さんのその後だけが気になりますが。
・川路さんも岩瀬さんも、処罰の理由が一切理解不能です。八つ当たり?
・「外国とは交際しても日本とは交際しない」思い切った手段ですが、何よりすごいのはこれを成功させたことですね。
・斉興永眠。10年、いや、5年、せめて2年早ければ…。
・「お前ら薩摩三兄弟はどうしてみんな無神経なんだーっ」困ったもんですな。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第111回配信「ドMのヘンタイのメガネの忍」感想

・タイトルが素敵なことには定評があるいろはにほへとですが、今回は特に素晴らしい。
・「11月にありました」「ハロウィンにあまりウキウキワクワクしない」まぁ、割と最近広まった風習ですし。
・サーティーワンの商品券ってあるんですね。色々勉強になる番組です。
・「ホント早いですね1年」それ、どんどん早くなるんですぜ。
・「秋と言えば秋からの新アニメ」食欲の秋、とかじゃないあたりが声優ラジオらしくて非常にいいと思います。
・「さおりんは服部半蔵を演じられていますね」そのアニメの事前情報が無いと、大変カオスな字面。
・「ペンネーム:ニューバレーグッドチャイルドさん」採用おめでとうございます。
・「服部半蔵」「ただのメガネメイドっ子かな?と思っていたのですが」これも事前情報が無いとパニックを起こしかねない文面ですな。
・「見た方は分かると思うんですけど」「半蔵はお仕えするお姫様のことが大好きなので」「ドMなので」「ドMのヘンタイなので」「要素がありすぎていっぱいいっぱい」「DVDとかそのうち発売されていくと思うんですけど」「特典映像とか」「そっちの収録とかも非常に面白い」「半蔵もより変態度が、というか、すーごいパワーアップしてて」「音響監督さんに『後藤はこういう時ばっかり輝くなぁ』」お言葉の1つ1つが素敵すぎて感想を差し挟む余地がありません。
・「DVD第1巻」「発売記念イベントが今度開催されるんですよ」「亀戸文化センター」また随分とシブいところでやるんですね。
・「全額内金予約の方全員を招待」結構、いや、随分とギャンブルな募集の仕方するんですね。数が全然読めないのでは?
・「続けてお知らせ関係しちゃおっかな」「10月から放送されていたんですけど」「朝日放送」「7時ちょっと前に」「『食パンミミー』というアニメで」「バターの役をやっております」インコちゃんの次はバターですか。
・「見られる方はぜひ見ていただきたい」「公式サイトの方でもアニメが見られるようになっているので」というわけで関西以外でも視聴可能なようです。もう何度も言ってますが、すごい時代になったもんです。でも日本シリーズはテレビで見られなかったりとか色々ありますが。
・「発売済みだったんですけど」「シュタインズゲート」ぼちぼちさおりんのキャラソンだけでもアルバムが1枚出せるくらいになりましたよね?いつかそんなCDを買う日が来るとこと楽しみにしております。
・「チャージマン研トリビュートサウンドトラック」「後藤は大槻ケンヂさんの曲のコーラス参加」「すごい内容になっていると思いますので」チャー研だものなぁ。

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備忘録

  11月購入予定の本(協力:大垣書店)

  1日 近代麻雀 12月1日号(竹書房刊)
  5日 good!アフタヌーン#13(講談社刊)
  6日 ういういdays9巻(犬上すくね著 竹書房刊)
  8日 近代麻雀オリジナル 11月号(竹書房刊)
 12日 アオイホノオ5巻(島本和彦著 小学館刊)
 15日 近代麻雀 11月15日号(竹書房刊)
 17日 ムダヅモ無き改革5巻(大和田秀樹著 竹書房刊)
     さよなら絶望先生第二三集(久米田康治著 講談社刊)
 22日 kiss×sis7巻DVD付き限定版(ぢたま某著 講談社刊)
     マンガで分かる心療内科2巻(ゆうきゆう作 ソウ画 少年画報社刊)
     鋼の錬金術師27巻(荒川弘著 スクウェア・エニックス刊)
     フダンシズムー腐男子主義ー7巻
     (もりしげ著 スクウェア・エニックス刊)
 27日 コミック乱 一月号(リイド社刊)
     よつばと!10巻
     (あずまきよひこ著 アスキー・メディアワークス発行)
 29日 むくろのまちのなかまたち(みた森たつや著 実業之日本社刊)
     アオバ自転車店14巻(宮尾岳著 少年画報社刊)    
 30日 誰にも言えない(シギサワカヤ著 白泉社刊)


 何ですかこの大豊作っぷりは。真剣に本棚のリストラをしないと置く場所がありません。あと、竹書房率の高さにめまいがします。
 残念なのはハガレンとフダンシズムが最終巻ということでしょうか。ともかく、12月への感想積み残しはほぼ確定ですな。

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