球場ラヴァーズ1巻 感想 感想・レビュー 2010年09月04日 本作は伝説のアニメーター&イラストレーターであり、現在は主に漫画家として活動されている石田敦子先生の最新作です。勇者特急マイトガインや魔法騎士レイアースのキャラデザの人、というとお分かりいただける方も増えるかも知れません。 「コンな手があったのかー!」というのが読んでの第一声です。私もチームこそ違え野球の応援に熱を入れている人間なので、その楽しさと良さを何とか表現したいと色々思いあぐねて小説で描こうと苦心惨憺して来ました。結局、序章代わりに短編を書いただけでストップしてしまっている現状で、それだけに読んだ時の衝撃は大きかったです。 そんな事情もあって、野球に興味関心の無い方にどう映るのか分かりませんが、私にとってはど真ん中ストライクという以上に、心にざくざく刺さる内容でした。 応援するという事自体の魅力について描かれているところに共感するところ大いに!というだけではなく、津田のエピソードや前田のケガと復活劇、カープ苦難の歴史等々、いやもう、知っている話なのに、いやいや、知っている話だからこそ涙無くして読めませんでした。 それより何より、野球を観続ける事で主人公が変化していくのもいいですねぇ。非常に痛い境遇に置かれた彼女が強くなっていく様が非常に嬉しかったです。応援することで不思議と変化していくことがあると。私はこういうお話が書きたかったんですが何度も挫折してます。というか現在進行形で挫折中です。やはりプロは違うなぁ。 非常に楽しめただけに痛感するのが、あとがきに書かれていた、「昔はできたけど今はダメ」という野球漫画の制約のもったいなさです。なんとかなりませんかね。野球漫画から野球に興味を持つ人も少なくないはずなんですけども。 つづきはこちら [0回]
アイであそぶ。 感想 感想・レビュー 2010年09月03日 二宮ひかる先生の短編集です。 巻頭の「ごめんなさい」は懐かしのヤングアニマル時代の作品ですね。もう7年前ですか。 切なくなったり、苦くなったり、ニヤニヤしたり、微笑ましかったり。二宮先生の世界は健在です。今回もどっぷりと浸らせていただきました。 今回収録されたものの中で私が未読だったのは「ごめんなさい」「暴走キッス」「オトシゴロ」「観覧車」「YOSHI×YOSHI」「リセット」ですが、中でも一押しなのは「観覧車」でした。それは私が遠距離経験者だからかも知れませんが、唐突な始まり方から、ニヤニヤな転がり方、そして深みへハマっていく2人の姿がたまりません。遠い眼をするほどではないですが、「ちゃんとしたデートはせずに」が思い当たるフシがあったり無かったで。当時は京都から夜行寝台が毎日走ってたので、金曜の夜出発の土曜朝7時東京駅到着し、土曜1泊して日曜の最終のぞみで帰ってくる生活してました。慌ただしかったりすっぽかされかけたり色々ありましたが、そしてこの作品と同様に「グダグダのヘトヘトのヨレヨレ」になったりもしましたが、やっぱり「幸せだなぁ」に共感できる過去でした。 いつもいつも二宮先生の漫画を読む時は脳にじんわり来る感覚を楽しんでいるんですが、今回は特にどっぷり浸れたような気がします。自分の中の感覚なのにうまく言葉にできなくて感想としては非常にとりとめのないものになってしまって申し訳ないですが、なんか言葉にするのがもったいない、というか、ぜひ同じ感覚に浸って欲しくなってしまう、そんな1冊でした。 [0回]
さよなら絶望放送携帯版第153回配信「ワンフェスで一番目立っていた男」感想 絶望放送 2010年09月02日 ・「神谷浩史の」「言っちゃったじゃん」今後もこういうことはあると思われますので、是非対策を。・「8月15日に行われた大槻ケンヂさんのライブに行ってきました」「オープニング3連発」「アンコールでニート釣りとさよなら!絶望先生まで歌ってくれて計5曲」オーケンさんホントに気に入ってくれてるんですねぇ。嬉しい限りです。・「オーケンさんのファンも居て、絶望のファンも居て」「全然関係なくみんなで瞬間的に盛り上がれるんだなって」みんな根底に『オーケンの歌が好き』という大きな共通項がありますから。・「8月15日は絶賛コミケ中でございますので行けねぇ」この日は家でぐったりしながら文章打ってました。・「去年もオーケンさんのライブかなんかこの時期」「惨開か」これは当日のオープニングコントのネタにもなっておりました。・「コミケから行ったんだ」「それは素晴らしい」身に染みてそう思います。・「絶望ネーム:ボロクソバーゲンさん」「ワンダーフェスティバル2010で絶望先生関連のフィギュアも販売されてました」我が家は本に埋もれていて置くスペースが無いので買えませんが、可能であれば片っ端から入手して並べてみたいものです。・「さのすけ」もはや定番ですかそうですか。・「またしてもMAEDAXフィギュア」「他のどのフィギュアよりも目立っていました」こちらも定番なんでしょうけども…ねぇ…。・「奈美たん」「ちょっと嬉しい」「こういうとき選ばれないから」切ないな。まぁ、だからこそ私も『日塔奈美の日記』シリーズなどという文章を書いたりしたわけですが。あのシリーズもありがたいことにご要望はあるようなので、時間ができたら続きを書くつもりですので、期待せずにお待ちいただけると幸いです。・「夢の中の普通じゃない奈美のバージョン」「持ってるのが」「さのすけ」「黄色だっていう風に思っちゃったんでしょうね」私もある時期からあの話のあの人形は黄色く見えるようになっております。・「望、パンプキンのかぶりもの」「ハロウィンの」懐かしいなぁ。色んなキャラの色んなコスプレが見れたので大変良く覚えております。・「あびるたん」「よくできてる」「指先にも包帯が巻かれたりしていて」やっぱりあびるは包帯が武器ですね。色んな意味で。・「そして、霧に、千里に、加賀ちゃん」「さのすけいっぱい」「さのすけいっぱい居すぎません?」人気者ですから。・「さのすけ実はいただいた」「今度差し上げる、と」いいなぁ。またファミリーが増えますね。・「これがMAEDAXの」「きもち悪い」「何でこんなニコヤカに笑ってんの?」「写真から起こしたんじゃないかと推察される」「鶴瓶さんに似てません?」多種多様な意味でひどい言われよう。 [1回]
備忘録 つれづれ 2010年09月01日 9月購入予定の本(協力:大垣書店) 1日 近代麻雀 10月1日号(竹書房刊) 7日 good!アフタヌーン#12(講談社刊) 路地恋花2巻(麻生みこと著 講談社刊) 8日 近代麻雀オリジナル 10月号(竹書房刊) 13日 青空にとおく酒浸り4巻(安永航一郎著 徳間書店刊) 15日 近代麻雀 10月15日号(竹書房刊) 27日 コミック乱 十一月号(リイド社刊) アオバ自転車店13巻(宮尾岳著 少年画報社刊) 28日 えほん もやしもん すうじであそぼう(いしかわまさゆき著 講談社刊) Cheers!9巻(チャーリーにしなか著 双葉社刊) Choice!3巻(チャーリーにしなか著 双葉社刊) 30日 深夜食堂6巻(阿部夜郎著 小学館刊) 今月大豊作すぎて感想書くペースが追いつかない予感。というか、すでに8月の積み残しが凄すぎて絶対9月からはみ出ます。 [0回]
さよなら絶望放送第154回「掟の門前」更新 感想 絶望放送 2010年09月01日 大変お待たせ致しました。ようやく書き上がりました。正直なところ、お待たせしたほどの内容ではありませんが、お読みいただけましたら幸いです。オープニングコント「うああ、いらいらするー」「どうしたんですか日塔さん。いらいらするのは木津さんのポジションですよ」たまにはいいんじゃないでしょうか。「最近ウチにピンポンダッシュのいたずらが何度もあって」「アレってホントにイライラしますよね」いたずらはちゃんと『怒られて終わり』にならないとつけあがるだけなので、それこそ『きっちり』叱ってあげましょう。今時の子供は『証拠あんのかよ』とか開き直るそうなので、その辺も抜かり無く。「ピンポンダッシュも厄介ですが、さらに厄介なのは門前ダッシュではないでしょうか」「ああ、門前払いとピンポンダッシュを掛けたわけですね」随分豪快な掛け方ですね。「だから、ギャグの説明はやめて下さい」「門の前で自ら逃げ出してしまう事、それが門前ダッシュなのです」やめて下さいと言っておきながら自ら解説する先生。「それって典型的なチキンなんじゃ」『チキンなんかじゃありません!人より少し生存本能に優れているだけです!』という可符香の声が聞こえてきました。「制作会社が気に入らないというだけでアニメを1話から見ないとか」今いっぱいあるからなぁ…。作品が増えればアンチも増えるし、会社も同様かと。「女性が相方というだけでラジオを聞かない腐女子ファンとか」絶望放送をアジアさんのファンが聞かないのはもったいないと思う一方で『開かないほうがいい扉もある』とも思うので、それはそれで。「劇場映画の舞台挨拶だけ見て、映画を見ずに帰ってしまう自称ファンとか」趣旨はちょっと違いますが、某球場で声優さんの始球式だけ見て帰っちゃった連中を思い出しました。「今回のオチは?」「オチの門前でダッシュで逃げた!」職場放棄は銃殺ですよ。「じゃあ、今回は私が何とか落とさないと」「そうですね。ピンポンダッシュも門前ダッシュもイライラします。ダッシュで戻って来てほしいのは、ぱにぽにだっしゅのアニメ2期くらいですね」「普通のオチって言うなあ!」奈美は追いつめられて輝く子である事を再確認。オープニングトーク「何と今週からこの番組4年めに突入いたしました」「わぁ~」「スタッフが微妙な拍手」「パーソナリティ2人拍手無~し」お約束お約束。「2007年8月28日に開始した絶望放送」「誕生日は初音ミクと3日違い」「どうでもいいですけどね」えーと。我等がゴトゥーザ様こと後藤邑子さんも8月28日生まれなんですが。ミク優先ですかそうですか。「太っ腹なプロデューサー高橋からお2人に高級ワインの差し入れ」「全編お酒を飲みながら進行致しましょう」さすが、何でもありの絶望放送。というか、誕生日の件と言い、今回こそ後藤邑子さんがゲスト向きだった気がする。「神谷さんが遠くなった」新谷さんはいつも実況を忘れない。「私、神谷浩史でございますから。構成田原曰く『神谷バーみたいな雰囲気で』って何度も」「浅草に神谷バーっていうのがあるんです」ありますねぇ。お酒に弱いので行ったことはありませんが。「いいかげんにしろっつんだ」飲む前から若干キレ気味なアジアさん。「D.Kamiyaって書いてある」「神谷伝兵衛さんの名前が入っている」「僕が昔住んでいた牛久に牛久シャトーっていうのがありまして」シャトーカミヤのワインでしょうか。ずいぶん念のいったちなみかたですね。「絶望的な出来事が」「コルクが、中に入った」「そんなに強く押し込んでないんだよ」「出ないんじゃない?」「出ない!ほとんど出ない!」「なに?ちょっと!」「よく冷えてますよ」「絶望的すぎる」「コルクを抜いてね、記念だ、なんつって。何月何日、なんて書いたりして」「記念に持ち帰ったりするわけですよ、コルクは」「中入って取れねぇもん」「ビー玉のビンみたいになっちゃった」4年め突入記念にここだけでも動画で欲しかった。「粉々にならなくてよかったですね」「綺麗に浮かんでますもん」「お土産屋さんに浮かんでるヤツ、アレ的なことですよ」お土産屋さんは割と立ち寄る方ですが、今イチピンと来ませんでした。「これ、グラスちゃんと拭いたの?」「それでもこのグラス、構成Tの私物らしいですよ」私物率の高いラジオですね。「構成Tのおうちの、構成Tバー」バーテンダーTですか。「成人されている方で、夜に聞いている方とかは一緒に」「みんな何気に持ってるんですよ」「エビスビール持ってる」私も龍神丸を用意しました。「さよなら絶望放送3周年、そして4年め突入を記念して」「「かんぱーい」」かんぱーい。「いい香り」「うぃー」「おいしーい」「意外といいんじゃないの?」「よかったよかった」「おいさんね、すぐ酔っぱらっちゃうからね」「はやいっすよ」日本酒お猪口1杯で眠くなっちゃって絶望放送を聞く前に寝ちゃった私にはかなうまい。「そんな感じでね。始めますか」そうしましょうか。今週の標語「僕たちは、俺たちは、2人で1人の絶望パーソナリティだ!さぁ、お前の絶望を数えろ!」両手でも足りません。足使っていいですか?普通っていうなあ!「さよならぜつぼうほうそうはみにばんぐみだけのらじおです」「早いよ」酔っぱらった口調を表現するのに苦慮した挙句全部ひらがなにしてみました。「あんまり酔っぱらった神谷さんを回数見た事ないけど」「そんなことならないでしょ、いつも」「顔すぐ赤くなっちゃうんだよね」わかります。私もそうですんで。「今回色んなもの用意してもらって」「生ハム」「あたしが生ハムメロン食べたいって言ったらフルーツの盛り合わせもある」生ハムメロンってパーティー食のイメージがあるんですが、そんなに一般的なんでしょうか。「皆さんも用意して下さいね、自分で」「止めて買いに行ったら良いんじゃないかな」我が家は台湾ソーセージが常備してありますのでそれをツマミにしました。「いただいていいかな」「おいしい」「チーズとかもあるし」「これなに?」「スモークチーズ」「チーズか。ウィンナーかと思った」日本で広く普通に売られているチーズをイメージするとツッコミどころですが、ウィンナーに見えるチーズもありますからねぇ。「まほろばの里チーズ」「ブラックペッパー」「モッツァレラチーズ」「もっちゃれら」もっちゃれらいいねもっちゃれら。「ナッツの盛り合わせみたいなのも」どんだけ充実しているんですかツマミ。「お水もありますからね」チェイサーは大事です。「別のものもあるんですよ」「日本酒」「田原さんが好きだから」「構成Tのおススメらしいですよ」「でんしん」残念ながら知らないお酒です。お酒は銘柄多いですからねぇ。「ピンクのね、スパークリングワインもある」「イエローグレンって書いてあるけど」飲みきれるの?「あとは、ラム」「ラムだっちゃ」「違います。合ってますけど違います」亜細亜さんはいつだって正しく間違ってる。「カンパリのリキュール、と、レモン」「レムン」「ポッカレムン」「良い発音ありがとうございます」このまま番組終わるまで延々やってそうな勢い。「割とあたし普通に飲んじゃいそうで怖い」酔った新谷さんは楽しそう。「絶望ネーム:マギの力さんからいただきました」「違うよ。力のマギさんだよ」初手から全速で飛ばすアジアさん。「マキシワンピの裾をつまんで階段を上り下りしていると、お姫様みたいって思います。普通って言うなぁ!」画像検索してようやく理解しました。なるほどなるほど。「シンデレラ気分ですよ」「靴脱げたらどうしよう」ヒールの高い靴はただでさえ脱げやすいですからね。「最近マキシワンピとかマキシスカート流行ってるじゃないですか」「知ってます?」マキシと言われても私の場合『真喜志康永』か『牧志公設市場』しか浮かばないので…。「ワンピ長いよね。随分連載やってるもんね」もうじき60巻でしたっけ?「つままないと階段の上り下りが難しいからそうするんです」「そういう時にこう思うんです」「これが女子の気持ちです」「知って下さい」「今分かった。長いワンピースね」「そこ?」30代も真ん中になると新しいものを吸収するペースが落ちるんです。「ナッツがおいしい」「スモークチーズ凄いおいしいよね」どっちもクセになりますね。「中学の頃までニューカマーのことをニューハーフの妹的な何かだと思っていました。普通っていうなあ!」「俺未だにたまにそう思う」今でも?「ニューカマーって結局なんなんですか?」新人さんとかそういう解釈が無難ですね。隠語的に使われる事が多そうですけど。「comeにerがついてんじゃないの?」「なるほど!確かにぽいぽい」「俺がカマーだ!つってね」酔うと駄洒落を口走りたくなるのは自然の摂理です。「神谷さんも思ってた、と」「今もたまに思うよ」「違和感がある」「おいさんもう、中学何十年生?」「中2が14歳」中1や中3でなく真ん中の中2を敢えて持ってくるのはやっぱりセーラームーンの影響でしょうか。「中学校22、3年生」字面がドリフのコントみたいですが、アジアさんはあれだけ学生服が似合うから無問題。「俺がカマーだ!」「おじいちゃんになってる。おじいちゃんになってるよ」「意外とアレ、リアルだったんだね」「さんまん?」「違います。3150回」リアルだったことを喜んでいいいやら悪いやら。「田舎のバス停でバスを待っていると、『ネコバスが来るかも』って思います。普通って言うなぁ!」「メ~イちゃ~~ん」「メ~イちゃ~~ん」この連呼のおかげで何度聞き直しても内容が飛んでしまいます。「バス停で雨の日に傘持って立ってたりすると、隣見ちゃう」「メ~イちゃ~~ん」「違うよ、それおばあちゃん」もうトトロが見れない。「頑張れ神谷さん」頑張れ頑張れ。「猫好きだしね」「うちのにゃんこ先生乗れないだろうな」「もしにゃんこ先生が『背中乗れよ』って言ったらどうしますか?」そんなラジオドラマを聞いたことがあります。「ムリじゃねーの?」「すげーさ、今の時期毛抜けるからさ、大変なんだよね」「ブラッシングもするんだけど」「神谷さんブラッシングもするんだ」「爪も切るよ」「寝ぼけてる時が狙いめだからね、猫は」「いやがるんだよねー」「獣医さんにお金を払って爪を切ってもらってる人もいる」「ウチのにゃんこ先生はそういうことはない」「寝ぼけてる時だったらなにされても割と平気」うちの妻の実家の猫は人間不信になった挙句、寝てエサを食べたら忘れるそうです。「メ~イちゃぁ~~ん」全てが解決する魔法の言葉になりつつある。絶望した!○○に絶望した!「ごめん、笑っちゃった」まぁ、無理も無い。「絶望ネーム:はんつけさん」「絶望した!『青森に生えてる木、全部林檎なんでしょ』ていう友人に絶望した!たしかにうちの庭に生えてる木、全部林檎ですけどね」一瞬絶望ネームがまるたまさんかと思ってしまいました。はんつけさんも青森なんですね。「青森つったら林檎だよね」「愛媛つったらみんな生えてるのミカンでしょ」10年以上前に四国旅行して、愛媛のとある街の高台から下を見下ろしたら一面ミカンの樹だったのを思い出しました。「絶望ネーム:毎日猫禁断症状さん」「絶望した!『愛媛在住です』と言うと、『蛇口ひねったらポンジュース出るんでしょ?』と言われることに絶望した!」「おかげさまでポンジュース工場の人が本当にその蛇口を作りましたが、何か?」あれ、空港にあるんですよね。いつも愛媛に行く時は広島経由で船なのですが、それのためだけに飛行機で移動しようか悩むくらいには興味があります。「やっぱあるんじゃん」「あるってことになりますよね」ええ、嘘から出た真とはまさにこのこと。「それ、生ハムメロンだね」「生ハムメロンはさ、おいしいの?」「メロンはメロンで、生ハムは生ハムで食べたいってみんな言うよね」私の場合味自体は嫌いじゃないんですが、うまく食べられないことが多いので苦手です。具体的に言うと、ハムが落ちそうになるか、ハムだけ先に食べちゃってメロンがたくさん残るかしてしまいます。「あたし塩キャラメルとか苦手なんですけど」「塩キャラメルはいいじゃないのさ」「じゃあ生ハムメロンもいいじゃないのさ」こういう何気ない会話に3年の重みとコンビとしての息の合い方を感じます。「無言でメロン食べてる」「みずみずしい」「禍々しい?」禍々しいメロンってどんなんですか。宅急便で家に届くとドラクエの呪いの音楽が鳴ったりするんですか。「ピザのパイナップルとか大好きなんですよ」「酢豚のパイナップルとか大好き」「じゃ、ちょっと食べてみようかな」「だめ?」「だめだ」「ううん」「どっちかっと言うと無い」「僕の中では普通です、これ」それ、1個前のコーナです。「取り立てて長靴いっぱい食べたいとは思わない。ジブリ」「つながった」「メ~イちゃ~ん」アジアさんが便利なオチを手に入れた!「絶望した!『秋田出身です』と言うと『冬はかまくらに住むんだろ?』と言われることに絶望した!」「いいなぁ、ロマンチックで」「秋田だけじゃないもんね。かまくらに住んでるの」「北海道とかも」「東北の人はみんなかまくらに住むでしょ」仙台はそんなに雪降らないので4年住んでて1回しかかまくらには住めませんでした。「うちの地方昔はすっごい雪降ってたからすべり台とかは作ってたんですけど」雪のすべり台と聞くと『すべり台ちゅるりん』という単語が頭から離れなくなります。「かまくらを作ってそこを掘るの?」積み上げ式のほうが多いと思いますよ。「わかんねぇもの」「山作って掘るくらいの発想しかない」「佐藤Dなんかはね、東北新潟だから」新潟は北陸です。そりゃまぁ確かに電気は東北電力ですけど。「掘りすぎると隣のうちと繋がっちゃったりして」電柱にぶち当たることもあるから気をつけよう!「入ったことあるんですか?」「住んでたから」「新潟もか!」新潟は確かに豪雪地帯ですけど。「ごめんね良子ちゃんね、手酌で」「全然全然」なんというハイペース。「海外から来てるんですよ」「誰が来てんの?」「ネタが」「かまくらのネタ?」フィンランドとかは作ってても不思議は無いですけど。「絶望ネーム:シースルー水着さん、女性の方からいただきました」「それはエッチだね」「それはダメだよね。そんな格好は水着とは認められないよね」「裸よりエッチだって、それはきっと」「シースルー水着でしょ」「でもさぁ、水着なんかあんま見たことないなー」「水着の女の子見たいよ」ああ、もう何年も見てないことを思い出しました。というか、こんだけエロ方面で盛り上がっておいて最後は切なく落とす技法にちょっと感銘を受けました。「絶望でし、た!」過去形?「『カナダ出身です』と言うと『カナダってメープルシロップ主食でしょ?』と聞いてくる日本人に絶望した!メイプルシロップが主食じゃなくメイプルシロップを主食にかけて食べるんです。魚のムニエル、オートミール、パスタ、コーヒー、割と何でもあう!」やっぱり主食じゃないですか。「ネタが頭に入ってこない」「絶望でした、が」同意。「カナダの国旗になってるでしょう」「楓ですっけ」植物がメインの国旗は珍しいですよね。鳥だとドミニカがありますけど。「樹のところ傷つけてね、樹液」「高いのはホント高いんだよね」「でも好き」「何にかけるのが一番好きですか?」「パンケーキ」これはよく分かります。オーソドックスはレベルが高いからオーソドックスなのだと思い知りました。「コーヒーですって。意外じゃないですか」「スターバックスなんか行くと普通に置いてあったりするっしょ」「ハチミツとか入れたりするっしょ」現地の人が普通にやっていたのを見たことがあるので個人的には意外ではないです。「それ考えたらいけんじゃねーかなって思う」「日本人で言う醤油みたいな扱いなんですかね」「何にでもかける的な」でも空港でメイプルシロップのニオイはしなかったなぁ。あれからもう18年経ってますから今はするのかもしれませんけど。「メイプルタウン、ってなんだっけ」「メイプルタウン物語」「うさぎみてぇなやつ」それであってます。「シルなんとかバニアファミリー」まんまですがな。「絶望した!『アメリカ出身です』と言うと『よく無事だったね。事件に巻き込まれないで来た?』と言われる事に絶望した!」アメリカも広いので『場所による』らしいですが。「みんなハリウッド映画の見すぎだ!」「図書室爆破事件、ロッカー爆破事件、親友誘拐事件、ぼうしょうしゃつっこみ」「本当に良く無事だったと今更ながらに思うよ!」最後、アジアさんが無事じゃなかった。「メ~イちゃ~ん」これ、来週以降もたまーに不意打ちとかでやって欲しいなぁ。第3回副委員長会議レポート【特番】「3周年記念特別番組」「第3回副委員長会議レポート」「えぇ〜」「これが特別番組ですか?」「地味じゃね?」記念番組的なネタを敢えて外すこの姿勢。「あたし達知らないんですよその内容」「Tが話せば良いじゃん」「あたしたちその間に飲んでるからさ」本音がダダ漏れてます新谷さん。「週末にみんなで飲んだだけなんですって。単純に」「Tがここで熱弁していきゃ良いじゃん」「佐藤さん」「酔っぱらってないのにひどい言い方だよね」「佐藤さんお茶飲んでるのに」「耳障りだから構成Tの声は聞きたくない」ホントに仲悪いんですね。ええ。ええ。「さよなら絶望先生の原作、アニメ、ラジオの副委員長達が集まって悪巧みをしたのでレポートします」「参加者」「原作チーフアシスタントの前田さん」「ラジオの構成作家T」「絶望何とかブリッジの」「違うよ」「荒川何とかブリッジのチーフ演出宮本さん」「それでも何とかは廻っているの副監督の龍輪さん」すいません。『それでも何とか回っている(スケジュール的な意味で)』って空耳してすいません。「総作画監督の山村さん」「原画の岩崎さん」「僕たち他のアニメに迷惑かけてませんか?」「アレとアレの作画が荒れたら絶望放送のせいですか?」そして非難のメールが殺到するんですね。分かります。「宮本さん居たの?」なんでそんな『居て悪い』みたいに…。「荒川アンダー ザ ブリッジ」「割といい状態でアフレコさせていただいていて」「絶望先生では有り得なかった1週前渡しの台本という」「荒川そうだ。スタジオに置いてありますもんね」「絶望先生どうした」台本自体を早く渡しても、ギリギリまで修正かけるから結果使えなくなるという罠が。「頑張って荒川作ってるんで」「頑張ってあっちの方、オーディオコメンタリーなんかやったりしてるから」それが羨ましい。絶望先生でもやって欲しいですねぇ。「良子ちゃんまだやってないの?」「そのうちきっとやるよ」「色んな人の視点で」「神谷さん毎回出てらっしゃるんですか?」「毎回じゃないよ」「あんまり聞けない話とかを聞き出したりするのは楽しいね」酔っていてもこういうお話の時は割とマジモードになるアジアさんは素敵。「それでも何とかは廻っているもね、絶賛アフレコしてるみたいなんだよ」順調なのは良い事です。業界全体的に。「こないだ荒川の打ち入りがあったじゃないですか」「あの時に私ベッキー宮本しを久しぶりに見たんですけど」「エラい変わってませんでした?イメージ」「ゲーヒーリーソーのガメネオフ」何があったんだろう。「なんか若返ってて」「これで、あたしより年下って言われても納得できるって思いました」あらら。そんなに若かったんですか。知りませんでした。「妙にイケメンな感じで」「やたらイケメンさを押し出している感じの見た目で」「そんな宮本さんがね、三期のDVDの、前田さんのブラジャーアンドパンツしおりは、最初もっと赤裸々な写真だったらしいんです」「MAEDAXが『いや、ちょっとこれはあまりにお見苦しいので』って細かい修正をお願いしたらベッキー宮本氏が『グラビアアイドル並みの修正掛けさせやがって!』って吐き捨てたらしいですよ」修正する理由が違いすぎます。「撮影の時にシャフトの宮本さんとキングの宮本さんからアツい演技指導を受け」「前田さんは『男3人で、しかも僕はこんな姿でなにやってるんだろう』」「思うよね」「ドッペルさんどころじゃないですよ」ノイローゼにかかってもおかしくない。「僕もたまに思うもん。ここでしゃべってて。俺何やってるんだろうって」「それ主にいつですか?」「言わせる気かい?」「はい、今日せっかくなので言ってくれるかなって」新谷良子のSはサドのSですか。「前回の放送聞いたらわかんだろ」「あたしあのモードの神谷さんと滅多に目が合わないけど、前回は目が合ったんです」「一瞬顔が素に戻ったので」「やっぱりあたし見てちゃいけなかったのかなって反省しました」「私割とあのモードの神谷さん見てることが多いので」多いって言うか、あのモードのアジアさんを間近で見ている率は新谷さんがぶっちぎりトップではないかと。「身から出た鯖だよ」「サビです」「鯖が出るんですか?」「そういう漫画があったんだよね」「なんですか?」「そういうタイトルの漫画があったの」割と古い漫画なので、今だとむしろ『ちりとてちん』のエピソード名のほうが知名度高いかも知れません。「つっこんじゃまずかったですか?」「バリバリつっこんで」「サビです!」「サバです」「よくわかんないよぉ。よくわかんないよぉ」不思議と和むなぁ、このやりとり。「シャフトの宮本さんのお話」「以前はひだまり派と絶望派で骨肉の争いを繰り広げていたシャフトは」「現在、荒川派とそれ街派で派閥が対立しており、宮本さんがずっと龍輪さんと山村さんにいじめられている」そんな事している暇があったら仕事して下さい。「宮本さんは荒川派」「龍輪さんと山村さんがそれ街派」「数の暴力だ」「ヒドいですね」売れ行きに差が出ると別の意味で数の暴力が適用されたりするんでしょうか。「応援して、荒川」「その代わり俺それ街応援しねーよ」ヒドすぎます。「出演してらっしゃいますか?」「う~ん」「出演しているとしたらそれは僕のコピーロボット」「もしかしたら俺がそうかも知れない」「今?」「変ですもんね」「鼻が赤いどころか顔が赤い」わははははははは。「宮本さんなんですけど、ずっとシャフトに居る、と」「PSPでゲームをしているかソファーで寝ているので、山村さんに帰ればいいのに、と蹴り起こされている」山村さん、割と傍若無人ですね。「おうち、あるんですか?」「今はある」今は。重い一言ですな。「シャフトに住んでらっしゃった方ですよね」「今でも住んではいる」「郵便物シャフトに届けさせてる」もう住民票も移しちゃえ!「おうちはあるんですね」「倉庫だよね」「おうちに帰ってないんであれば」物が倍置けて便利、とか思っちゃった私はもうダメです。「それくらい頑張って作ってる」「ありがたいことですよ」「ゲームをしてるかソファで寝てるって書いてある」「仕事はいつ」「仕事しないと進まないし。我々のアフレコも」進めて下さい。ぜひ。「アフレコ現場にはよく来られる」「割とお菓子を食べてる宮本さん見ること多い」おやつが目的ですかそうですか。「現場に届いてる差し入れ」「なんかしら用意して下さる」「スクウェアエニックスさんが」「何かしら差し入れを持って来て下さる」「宮本さんがね、ホントにね、鷹のような眼で狙ってる」スクエニだけにリザ・ホークアイを連想しました。「この飲み会の時に宮本さんはチャーハンを5杯食べた」チャーハンは飲み物じゃありません。「そんなチャーハン食べてたの?」「わんこチャーハンだよ」「普通の居酒屋さんで見るようなチャーハン」「1人分以上ありますよね」「チャーハン宮本ですねってドヤ顔で言わないで」ダメな話にダメなオチの付け方をするんじゃありません。「大丈夫ですか、イヤホン落ちましたけど、神谷さん」動揺している模様。「宮本さんハンパなく食うんだよね」「全然太んないんだけど」「ホントよくお食べになりますからね」「飲み会行くと大体、言い方悪いけど残飯処理係」「新房監督が『宮本さんに食べさせればいいよ』つってどんどん前に置くからね」昔は私もそんな立ち位置だったんですが、多少飲めるようになると食べる量がグンと減りました。 「荒川でいただく差し入れも、ある程度みんなが食べて、行き渡っても余るくらいいっぱい持って来て下さる」「みんながアフレコ終わって帰ったくらいに、箱ごと持って食べてる宮本さん見た事ある」「エクレアかなんかをずっと箱持って食べてて」これは親方と対戦させてみたいなぁ…。「でも太んない」検査をお勧めします。「シャフトからアフレコスタジオとか、シャフトから打ち合わせ場所に送迎の車が出るんですが、それは送り迎えではなく、監督や演出家が逃げ出さないように見張るため陰で護送車と呼ばれている」これは某有名ロボットアニメの教訓からかなぁ…。あと、職業柄護送車ってところに反応しちゃうんですが、腰に縄付けとかないと、逃げるのは割と簡単ですのでご注意を。「僕もそう思ってました」「そう思った理由は次です」「化物語の演出の尾石さんは、シャフトの冨樫と呼ばれている。ていうか龍輪さんが呼んだ」遠慮のない間柄だなぁ。というかほうじ茶噴きました。「確実に逃げないように護送されてんだろ」「尾石さんがそうだったらそうですね」「絶対護送車だろ、と思ったもん」BGMはドナドナがいいですかね。「アニメ絶望先生のキャラクターデザインの守岡さんも毎週欠かさず絶望放送を聞いているのだが、あまり話題にあがらないので、『たまには守岡の名前も出してあげたら彼も喜びますよ』と、後輩の山村さんのヒドい上から目線発言」まぁ、山村さんは番組内で絶望ネーム:山村カエレさんとしても有名ですし、その上、DJCDのジャケットイラストやら不安ブックやらの表紙ですっかりお馴染みですからねぇ。「この番組的には山村さんの話題は割とあがる」「守岡さんは守岡さんでキービジュアルと言うか、雑誌とかに載るイラストとかで」「さのすけを描いてくれたりしてた」「放送でも言ってた」ポスターでしたっけ?あの時は割と衝撃を受けたもんですが、今ではあちこちで見かけるようになりましたねぇ。「山村さん的なネタっぽく扱わないせいなんですかね」「回数も山村さんのほうが単純に多いか」「気使ってんでしょうね我々も」「メインキャラクターデザイナーでしょ」まぁ、偉い人ですよね。「にも関わらず山村さんは上から目線で」良い後輩じゃないですか。「前田さん、宮本さん、龍輪さん、山村さんから3周年の記念メッセージをいただいているそうです」「ここで絶望的なお知らせでーす」「3周年の記念メッセージをいただいておりますが、なんと、構成田原が忘れた、と」「え?」まさに『え?』ですな。私も口走ってしまいました。「何だったらこのバーセットいらないよ」声色で顔色の変化まで伺い知れる良いお仕事。「そっちのほうが重要なんじゃないの?」もちろんですね。「これだって、見えないよ。写真には残るけど」あと、宴の記録は文字起こしさせていただいておりますので残ると思いますが。「別紙とかでまぎれてない?」「神谷さんまぎれてない?」「このタイミングで入れるはずだった」「ドジッ子属性って言うのは可愛い子供や女の子だから萌えるんだよ」「ドジなおっさんは社会じゃ無能な人間って言うんだよ」「ぴろしナイス!」「ぴろし良い仕事した」「ぴろしナイス!」初めてぴろしが称えられる事態に。「どうすんだよ。どこで発表すんだよ」「来週忘れずに発表するそうです」来週が楽しみですね。「いつになったら久米田先生、新房監督、神谷さんの委員長会議があるのでしょうか」それ、オトナアニメの対談にアジアさん混ぜたら完成する気がします。エンディング「何故携帯版をCDにする、タケよ!」それで番組が継続するなら喜んで購入しますが、お2人はとんだ大火傷ですよね、ええ。「ばか!」このばか、は良かったですね。「異議、苦言、糾弾、お叱りなどを募集しています」「この呼び込みは絶望ネーム:ヒゲを頭に移植したいさんのものでした」「Tじゃないの?」私も最初ダブルアカウントかと思いました。「10月3日の新谷さんのバスツアーダビデで参加します」「あれ?10月?」新谷さんはかわいいのでドジでもセーフです。「ダビデで来るなってことだよ、本人は来てね」「みんなダビデで参加だ」「だめぇー」ボディースーツでもアウト。「番組3周年を記念して呼び込みです」「今年のお正月に募集した久米田プロいらないもの企画第2弾を行います」「残暑見舞いのハガキにとっておきのネタを書いて9月15日までに投稿して下さい」「封筒などでの無条件で没」ネタも時間もありませんので断念します。「10月にまたハガキだけで構成した回を行い、特に面白かった方にお送りします」「詳しくはホームページの方で」皆さん頑張って下さい。私はここで倒れておりますので。「久米田プロそんなにいらないものまだあったんですか?」「引っ越しするから出るって言うのは分かるんですけど、引っ越ししたあと出るっていうのが分かんない」もしかして、3周年に合わせて無理矢理いらなくしたとかじゃないんでしょうか。「引き取りにまた構成T行く、と」「また情報小出しにしますか」お願いします。「何があるか分からないけども、残暑見舞いのハガキをお待ちしてますよ」いつもながら、情報を与えずに集客するのが凄い番組だなぁ。「久米田先生からいただいたものには全てにイラストサイン」「だいじょうぶ?久米田先生」倒れない程度に頑張っていただきたいものです。「むしろこっちのほうが4年目突入の企画にふさわしかった」おっしゃるとおりです。「来週コメントとか読まねぇからな、もう」「持って来ても今更」「ビックリだね」「そこまでなんで自分でネタ潰しをしているのか」「最近流行りなんですじゃねーよ!」ホントに流行っているのかどうか確認できませんが、ハヤリスタリの問題じゃないと思います。お別れの一言「いかなる事態でも心揺れるチキンの中のチキンの生き方、それがハードネガティブだ」『絶えず揺れていれば止まっているのと同じだ』byロードスの魔女。ぐわんば!「ぐわんば!」また新たなエフェクトかけていじってきましたねぇ。さすがだぜシュガーちゃん。「絶望ネーム:軍手のイボ」「サザエさんの特技はゴリラのモノマネなんです!」「見た事あります?」「子供の頃見た気がするなぁ」わたしゃ記憶に無いですなぁ。「顔真似みたいなこと?」確かに子供受けはしそうなネタですが。「絶望ネーム:オレガノさん」「ど根性ガエルのゴリライモの本名は…五利良イモ太郎なんです!」そっちの本名の方がツッコミどころだよね、これ。「イモ、カタカナなんだね」ムリに感じにすると暴走族みたいになっちゃいますし。「ゴリライモっていい名前だよね」「素晴らしいネーミングセンスだと思う」異議無し。「俺に読ませろ、と」「さのすけ読みたいって」画期的。「ゴリラのパンチは…」「1トンの威力があるらしいですよ」「すげーなオイ」「1トンだぞ良子」「1トンてどれくらい?」大相撲の横綱5人分くらいの重さでしょうか。「俺のパンチが大体3トンだから、その1/3かな」「俺の3トンは」「今はネタを立たせるために自分を嘘でも少なく見せるほうが」「ホントは5トンくらいあるんだけど」「どっちも引くけどね」一回食らってみたいなぁ、さのすけパンチ。「ゴリラは全員、B型なんです」「あたしもだ」私もです。「特に、ゴリラネタはもうお腹いっぱいなんだよ!」すいません。もう送りません。 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後藤沙緒里のいろはにほへと第102回配信「やっちまえ?!」感想 いろはにほへと 2010年08月31日 ・久々に荒くれたタイトル。・「夏休み終わっちゃうんですか?」そのようですね。わずかな距離とは言え通勤に車を使っているので、9月1日からはちょっとだけ早く出るように心がけます。・「宿題とか」「夏休みの宿題とか、どうしてあんなにあったんですかね」「あたしは…ためてた方ですかね」意外ですな。・「図工だとか、そういうのは楽しかったので一生懸命やっていた」好き嫌いのはっきりしたお子さんだったんですね。・「いやいや、学生の皆さん、頑張って下さいよ」そういう時代が過ぎた者の余裕、というよりも、なんだか遠い目をして昔を懐かしんでいるように感じました。・「ふところ拡大計画2010」「ごほうびは23ポイントでいただける予定」「優しいメールをお願い致しますよ」「もうふところがせまい発言ですね」冒頭から台無し発言サイコー。・「カレーライスを食べる時、ライスを食べ終えるとルーだけが残ってしまいます」「ラーメンを食べる時もスープが残ってしまい」「バランスよく完食したいのですが、コツなどはありますか?」食べる時にルーとライスの割合を今までよりちょっとルー多めにしてみるといかがでしょうか?・「水分をとらないで下さい」「カレーは飲み物だって言うじゃないですか」違います!・「ラーメンのスープは飲み物ですよね」「あたしね、特にラーメンの話なんですけど」「とあるラーメン屋さんのラーメンを食べる時は水分をとらないように」「量が多いので」ジロリアン(この場合はジロリアーナ?)さおりん。・「最後にスープをいただく」「口直しに、最後の最後に水を飲んで、『ごち、ありがとう』」男前過ぎます。・「お店のカレーってルーが多めのことが」足らなくなった時に、おうちと違ってフォローできませんからね。・「1ポイントたまりました」おめでとうございます。・「ペンネーム:エノデンが好きさん」「寝てる時に耳元を飛ぶ蚊を始め、虫の諸君が許せません」「せめて別のところを飛んで」「私なりの解決方法はこちらです」「やっちまえ!」グレープフルーツジュースが鼻に。・「だってだって、蚊はイヤだよ!」最近の虫除け器は結構高性能なのか、自然豊かな環境の我が家ですが、今年はあんまり悩まされませんでした。・「最初にやっちまえっていったんですけど」「にんげんちっさいよぉ。しかたないよぉ」仕方ないですとも。ええ。・「蚊帳とか出せばいいのかな」蚊帳は吊るのが結構めんどうですから、ちょいと高性能な虫除け器を購入される事をお勧めします。・「殺さないように」「やっちまわないように。どっちも同じだ」「殺さずに。頑張ります」頑張って下さい。・「今日獲得できたのは、1?」「12ポイント」「年末までにたまるかな〜」私の持ってるお悩みは重いのが多すぎて迂闊に送れません。なんとかいいのが思いつくように頑張ります。 [0回]
魅惑の「ゲームグラフィックTV」の世界 ニコニコ動画・Youtube 2010年08月30日 今回ご紹介するのはニコニコ動画において一部の大人達のハートを鷲掴みにしている「ゲームグラフィックTV」です。 作成者洗車の入さんが、様々なテーマに合わせてゲームを紹介し、語る動画です。ナレーションしている、その独特の語り口調がクセになります。好みが分かれるところはあるかもしれませんが、私は大好きです。ナレーションについては、一回本家カーグラフィックTVのモノマネをして古谷徹さんに似せようとしたら美輪明宏風になってしまったという愉快な出来事もありました。 ただ、紹介されるゲームは古いものが多いのであらかじめご了承ください。というか、完全な三十路ホイホイです。 扱われるテーマはファミコン、スーパーファミコン、セガSGー1000、PCエンジンなどのメジャーなモノからピピンアットマーク、3DO、ZXスペクトラムと言ったマイナーどころのハードまで。また、横井軍平氏や宮本茂氏などの人物についてや、ハードの限界を超えてしまった無茶移植列伝、さらにはゲーム漫画特集、消えて行ったメーカーの話など、話題は尽きるところを知りません。個々のテーマについて、思い出と愛情と敬意を込めて語る動画、それがこのゲームグラフィックTVです。 洗車の入さんとはニコニコ動画にある生放送でやりとりさせていただいた事があるんですが、このシリーズの根底にあるのはゲームが好き!ゲームありがとう!という思いだと感じました。小さい頃に感じたワクワク感を土台にして、思い出と愛情が込められているなぁ、と。 ニコニコ動画のアカウントをお持ちの方で、ゲームが好きだ!という方には今更こうやって広報する必要がないほど知れ渡っている事とは思いますが、そうでない方、もしくはニコニコ動画のアカウントは無いけどゲームが好きで興味が出てきた、という方のために今回取り上げさせていただきました。↓は第一回のゲームグラフィックTVです。ご参考までに。 [0回]
コミック乱 十月号感想 感想・レビュー 2010年08月29日 浮世艶草子・八代藩の凸凹コンビ再び。不作に備えて仕入れ先を複数持とうとするところとか、なかなかしっかり者。・昆布の穴は美味しんぼで知りました。・海女さん肌白いなぁ。・生雲丹うまそうだよ生雲丹。・「指があまりにキレイで箸も持ってないゆえ」正直者なので本音から先に言います。・タコと海女。日本古来の触手ネタでございます。ちゃんと『触手』で変換が出るのに笑っていいやら悪いやら。・村枝の剣技が冴える。絵面間抜けだけど。・吸盤痕はリアルに描写するとエロいのかなぁ。・「なんとかしてやりましょうよ」袖すり合うも他生の縁。・タコの苦手ってウツボなんですね。知りませんでした。・ウツボがわりって…どんだけデカいんだよ!!・しかも大マジメにやってるのが面白すぎます。・石焼アワビ旨そう。やはり一度東北旅行を…。・そして「こっちの鮑っコ」展開。お約束は大事です。ええ。・「手が四本にマラが二本に二つの口で吸えばタコと同じ」なんでかキン肉マンお馴染みの『ゆで理論』を思い出してしまいました。ベアークローが2本で200万パワーなアレです。・ドジョウ扱いの松崎カワイソス。剣客商売・おはるの心配をよそに鮒飯をうまうまと食らう小兵衛先生。というか、確かにうまそうだ鮒飯。・「ほら!このとおりだ!」・又六登場。みんな手土産が食い物なのは時代性なのか小兵衛先生の個性をみんなが理解しているからか。・鰻坊主の次は川獺浪人ですか。つくづく動物に縁がある長屋ですね。・困った時に相談する相手があるというのは羨ましい事です。・不良旗本の子弟が悪巧み。特権意識だけあって他に何も持たぬ人間は手に負えない。・秀さん美人。ただ、江戸時代なのに眉毛いじってる感じなのはちょっと違和感ありましたけど。・まず土足をとがめる。しかも座ったままで。この時点でただ者では無いと気付くべきでしたな。・室内では大太刀よりも今回のような小型武器の方が有効ですね。しかしそれとて抜群のコントロールがあっての事。・秀さん慕われてるなぁ。取り囲む男達の目が物語ってますね。・「あの女捨ててはおけぬ…」密謀の理由がそれ。・「わしはまだ酒はいけない」食い道楽でも自制心はある小兵衛先生。・鰻売りを休むと、又六さん日銭が入ってこないけれども、楽しみが奪われちゃう人もいるんだろうなぁ、とか思っちゃう私。・メモが全部仮名書きなのがリアルでいい。・襲撃時に火をつけるのは、以前小兵衛先生宅襲撃事件でもありましたね。どっかの兵法とかに書いてあるのでしょうか。・「通りがかりの者じゃが御助成致す」カッコいい。やはり小兵衛先生は素晴らしい。・半焼で済んでよかったですね。・松平陸奥守ってーと伊達家ですよね。・川獺浪人と秀さんにそんな縁があったとは。仲蔵狂乱・八百蔵と仲直りしたはいいけど、これでは…。にしてもタチの悪い誘いだなぁ。・面と向かって怒鳴られるより、無言で意思表示の方が怖い。・慕っていた人間の死がショックなのは私もよく分かりますが…生きていてもしょうがないと思うにはまだ八百蔵は若すぎる。・「顔は土気色でも」「アソコは変わらねえし」普通はたたなくなるもんですが。・どんな大役も励みにはならないという。・そして、師匠が迎えに…。齢三十の生涯。・そして今度は仲蔵にコンボヒット。・「やっちまった」で、ちゃんと謝りに行っただけマシなのかも。・親方の叱り方、勉強になりました。・しかも修行講に誘ってくれるとか。捨てる神あれば拾う神あり、ですな。・「泣くほどの事じゃないだろう」そんなことはない。風雲児たち 幕末編・「腐女子の方が妄想を抱くならこの期間がおススメ」こないだからこの手の発言が増えましたね。何かあったんでしょうか。・そうせい公、ホントに寅次郎お好きですな。「もっとしたい」で思わず笑っちゃいました。まぁ、師匠ですしね。・場慣れするほど取り調べられ続けるのは風雲児たちにはよくあることとは言え、この人はある意味別格か。・五手掛総動員とはこれまた豪華な。そら寅次郎もニコニコしますな。・「こやつ説教しおるぞ」下調べしときなさい。・「何であんなのを萩からわざわざ呼びつけたのだ」メインの容疑だけだったらそうですわな。まぁ、大老があんな状態で誰も止められないからでしょうけども、これがまさかのマグレ当たりに。・「さんざん聞き飽きた尊皇論」公認されている、誰もが正しいと認める論理を滔々と述べるのはさぞや気分がいいんでしょうなぁ。この事だけは取り調べる側にわずかながら同情します。・「雲浜はお前しかおらぬと断言したぞ」話が曲がっているとは言え、これは寅次郎じゃなくても怒りますわな。・しっかし、寅次郎は直前まで褒めてた相手を「前からダメだと思っていた」発言が多いような気が。・「寅を小物と侮られるおつもりかーっ」小物のままにしておけば、幕末もまた違った展開と結末になったんでしょうねぇ。・で、しゃべっちゃうんですか伏見要駕策。死にたがっていると思われても仕方ないよなぁ。・事件になるかどうかだけが興味の対象なのは正しい役人のあり方。・「そうだ…っ」「この話はできないっ……!」私はここで異変に気付きました。この後急にタッチが変わります。・「凹凸の無い顔でカイジってんじゃなーい!!」爆笑。見開きの使い方もうまかったですし、さすがギャグ漫画。・うまいこと切り抜けましたな寅次郎。・揚り屋牢を「なつかしいなあ〜」という寅次郎。そらずっこけますわな。・待遇がいい寅次郎。「えら〜い大罪人」といい、「粗相の無いようにごあいさつ」といい、ホントに牢屋かと言いたくなる違和感。・熱心に支える高杉晋作。ありがたい弟子だなぁ。「顔がヒロイです」「いや長い」「ほっとけ」で笑っちゃいましたけど。・そして、惨劇は起こる。今まで無菌状態で過ごしてきただけに、強烈なアレルギー反応が…。 [0回]