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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

台湾の同人娯楽情報誌「FancyWorld vol.002」感想

・表紙はがくっぽいどのコスプレ写真。思いっきりひらがなで「がくっぽいど」って書いてあるんですが、もう今更突っ込んじゃダメですかそうですか。



・主な記事としてはがくっぽいどの他、マクロスF、コスプレイベントの写真やコスプレ入門、そして「攻之帝王 森川智之來台訪談紀實」というものがありました。ちなみにがくっぽいどとマクロスFはポスターになってます。
・コスプレイベントの写真は封神演義と乱馬1/2をやっている方が多くて、その辺にお国柄が出ていていいですね。個人的にはムースと久能兄妹の出来が素晴らしかったです。
・あと、王大人はお国柄がでているって言うのにちょっとためらいを覚えます。似合いすぎな上に、頭にちゃんと雷文(ラーメンの丼のフチのアレです)が描かれていたりとか、レベルが高いとかでは表しきれない何かを感じました。
・東京バビロンは1組おられましたが、絶望先生のキャラはいませんでした。絶望しますね。ええ。
・コスプレのレベルが高いなぁと思いつつ、何か非常に申し訳ない気持ちになるのは何故でしょうか。
・森川さんのインタビュー記事は翻訳する時間も根性もないので、非常に愛されていることが伝わってきました!とだけ書かせていただきます。

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さよなら絶望放送携帯版第151回配信「何たる小物ぶり」感想

・「たれこみったーです」「NHKのMAGネットの化物語特集で『シャフトはしょうがない』のテロップが」よく分かってますね、あの番組。というか、スタッフにリスナーがいる模様。
・チャック亀山は一般常識ではない、と言い張るアジアさん。
・「僕らにも根付いていない」じゃあ根付くまで頑張ります!
・「WORKING!のイベントに行ってきました」「1回のアフレコで4回は噛みすぎです」「下から突き上げるように放つぱんつってどんなぱんつですか!」想像してみました。巷で噂の空飛ぶぱんつが地下から大量に出撃して行くシーンが浮かびました。もうダメだ。
・WORKINGのアフレコで良い意味で緊張感がないのは何となく分かります。
・面白いなと思っちゃうとそのとおりになっちゃう法則。
・「2回回しだったんですけど、夜の回は完璧」反省を次に生かす男、神谷浩史。
・「もうやめる?みたいになっちゃった」キレ芸は大宙さんの持ちネタですよ。
・「噛むと本当にどうしようもない」「イベント出んのやめようかと思った」
・「夜は完璧だった」「夜は完璧と言ってもいい」「今1個ゆるまった」こういうのを『レトリック』と言います。
・「100成功しても、1の失敗をみんなで言ってくる」「もっと良い事を我々はいっぱいしてるんだ、と」「…何たる小物ぶり」こものでもいいじゃないか、ぜつぼうほうそうだもの。
・「伝言板」「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー女性ちゃん」今日の不意打ちポイント。
・「私のようなものを可愛いと言ってくださる方がいるなんて」「今度一緒にオンラインテトリス、しませんか?」「なんか、いいね」「でもオンライン」「チャットからかな」「この番組が出会いの場になってるといい」私もこの番組のおかげで随分色々な方と知り合う事が出来ました。感謝しております。

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さよなら絶望放送第152回「カチアートを追炊して」更新 感想

オープニングコント
「ない、それはない」「たしかにこれはないね」「どうしたんですか?2人とも」
「最近、合併騒ぎでお中元や荷物の配達が遅れた事件があったじゃないですか」「あぁ、ありましたね」「どこの団体とは言えませんが」むしろ言うまでもない、と。
「空気の読めない上司の指示でその団体の職員が配達遅配のお詫びをする際、地デジのお勧めを同時にするそうなんです」ちなみに、せめて延期するとかそういう発想は無かったみたいですね。小人物が小知恵を誇示するとどうなるかという見本。
「職員の人も飛んだとばっちりですよね」そう。職員は命令でやらされているだけなのです。生温かい目で許してあげてください。
「お詫びに来たのにちゃっかり宣伝をする、これは」「追い炊き機能ついちゃってますね」「取られた!」お約束お約束。
「この場合の追い炊き機能とは」「既に怒っている相手に対してさらに怒りを焚き付けて追い炊き状態にしてしまう事だよ」ぬるま湯につかってると分からない事もあるので、たまには追い炊きもいいかも知れませんけども、火傷する前になんとかしたほうがいいですね。
「また取られた!」お約束おや(ry
「喫煙写真を撮影された直後にまた喫煙写真を撮られて騒然」してはいけないことを繰り返ししてしまうのを『中毒症状』と言います。
「謝罪メールに顔文字を使って相手が大激怒」口語と文語の違いをちゃんと学んでおく必要を痛切に感じます。
「同じアニメを8回繰り返してファンが沸騰状態に」企画段階ではノリノリだったんでしょうかねぇ。
「確かにこのラジオもやらなくてもいい番外編を無理にやって、普段から沸点が低いリスナーを追い炊き状態にする事よくあるよね」沸点が低いのは暑さのせいだと思う。
「このラジオの場合」「もはや追い炊きしたくても燃料が底をついてるから大丈夫だね」そしていつしか風呂釜や湯船まで燃料にする、という本末転倒状態へ…。


オープニングトーク
「確か2のへ組」なんで2週目の方があやふやなんですか。
「なんだろうね」「なんかなじんじゃってさ」「今更しゃべる事ねーなと思って」まぁ、そう言わずに。
「ただ、ただですね。メールが来てるんです」「私は某少年誌で連載している某先生の元でアシスタントを務めているのですが、その某漫画がアニメ化する時に先生に『君、声優に詳しいんだよね。僕よく分からないから教えてよ』とたずねられ、とっさに『水島大宙さんっていう方が面白いです!』と言ってしまいました」「しかも後日、キャスト表に大宙さんの名前が」世の中、どこでどう繋がっているか分からないものですね。
「こんなことなら神谷さんや新谷さんもプッシュしておけば良かった」まぁ、それは…とりあえず仕事場で絶望放送を流すところから初めてみてはいかがでしょうか?
「ちなみに先生に大宙さんのパーソナリティを聞かれたので『服を着ていないタイプの声優さんです』と言っておきました(キリッ)」それ、言われた方の反応を知りたいです。
「凄いのが来ましたね」「完全なる大宙の実力ですよ。偶然だと思うんですけど」
「こういうメールが来る事っていうこと自体がすごいよね」大宙さんの実力と人徳の成せるワザですな。
「服を着ていないタイプの声優さんと紹介されちゃってますから先生に。あなたその期待を裏切るわけにはいかないでしょう」期待なのか?
「この作品の初回には、ぜひ!アレで!」「なんでアレに」「そこまで頑張ったのに」「今ネガティブキャンペーンを実施中なので」さすがに腰が引けている模様。
「もし今時期にアフレコを始まるんだったらちょうどやりやすい」「今だったら良かったのにね」「残念」「『どうも!水島大宙です!よろしく!』」「堂々と行けたのにね」季節だけが重視されている模様。
「夏だからってね。言わねーよ」「冬だとちょっとキツいけどね」「あの人あの格好でここに来たのかしら」「それだけのためにスケジュール早めて、みたいな」アジアさんも新谷さんも大宙さん相手には容赦ないなあ。
「『どうも!水島大宙です!』みたいな」「それはダビデをアピールするんですか?」「神谷さんが…」「今ね、変な動きをしたんだよ」「大宙です!」「明確なアクションで」アクション声優神谷浩史。
「アシスタントさんはフッと笑っているっていうだけのために」「僕は今年いっぱいくらいになっちゃうんで」「大宙の声優生命も今年いっぱいくらいかな」「大宙さんとは別録りでお願いしますって」「事務所単位で来ますよ」その場合バオバブの声優さんは逃げられないのかな?
「そうすると1人でやる事になるから」「スタジオのスケジュールとかどうするんですか」「みんなが終わった後か、朝早く」「スタッフさんがカワイソウ」かわいそうなのはスタッフさんのみですか。
「ほぼ誰にも披露する事ないのに『よろしくお願いしまーす』ってこう、やって、始めるんでしょう」ごめん、そうなったらさすがに笑えない。
「ノイズたてるといけないんで」究極の言い訳。


今週の標語
「この肉体、見せる時が来たようですね!」「着痩せするタイプのメガネキャラ」ホントに脱ぐキャラを演じる事が多いなぁ。


ワーストウェブラジオ ヘタニラ
「ワーストル」「ワースト」「ワーストウェブラジオ、ヘタ、ニラ」1人がトチるとみんなトチる。雪崩現象。
「録りなおさねぇのな」絶望放送ですから。

「まどちゅう!の公開録音の時、男性リスナーからの『風呂上がりに弟が裸で歩き回っていて困っています』という質問に『2人でヌーディストビーチに行くといいよ。なんなら、僕も行くよ』」「女性と男性どっちもいける大宙さんは」リスナーさんでそういう方がおられましたな。
「凄いなお前」「こんな事言ったっけなぁ」「これね、コーナーとしてなんか答えなきゃいけなかったんですよ。しかもクールな感じで」大宙さんの考えるクールって一体…。

「1月3日に光が丘で行われた森久保さんと寺島さんのラジオイベントに大宙さんが出演されたのですが、コーナーの罰ゲームでFカップのおっぱいをつけていらっしゃいました」「Fカップをつけた大宙さんは白いニットカーデから見える谷間がエロく」……大宙さんとエロいという単語がどうしてもイコールで結べない私。
「大宙さんは全裸だけではなく女装もイケるクチらしいです」広い世界の住人だ。
「マルチだね!」何でもする人っていう意味なら正解だと思いますが。
「みたーいーみーたーいー」なんで新谷さんはそんなに男性を女装させたがるのか。
「谷間ですって谷間」「お前全裸だけじゃねーんだな」全裸と女装と来たら後は何だろう。もうフタナリくらいしか浮かびませんが。
「やっぱ大宙ゲスト来てもらって良かったわ」それには激しく同意します。
「誤解とけたぞ」すいません。大宙さんの言い訳を一切拾わないですいません!

「某局の年越し特番を見ていたら大宙さんがサプライズゲストで登場しました」やっぱり驚いた理由はFだったからですか?
「が、なぜかパンを焼いたりファミコンをプレーしたりするというぐだぐだ状態に」ダメだ。全部全裸で取り組んでいる姿で浮かんで来てしまう。
「たかはし智秋さんにエプロン姿を見られて『だいちゅうかわいい』と大好評な上、たかはし智秋さん、森永理科さん、伊藤かな恵さん、佐藤聡美さんにお手製パンを振る舞って神聖モテモテ王国状態でした」ファーザー、ズボンを穿きなさいズボンを。
「コーナーでパンを作れって言う指示があってですね」指示があれば出来るというものでもないと思いますが。
「ドラえもんをクリアしなきゃいけない」ファミコンだとあのバージョンかな?私も持ってましたとも、あのソフト。
「さぁ次行きましょうね」そうしましょうか。

「絶望ネーム:元無職侍Zさん」「レッツきよ彦ナイトでメールを読んでいただいた無職侍でございます」「絶望ネームのとおり当時は無職だったのですが、あの夜大宙さんに『頑張ってください』と温かいお言葉をいただきなんとか今年の4月から派遣社員として働いております」「少ないお給料から、男同士が抱き合ってる本を買うために頑張ります」どんな状況でも生き甲斐は大切にするべきですね、ええ。
「大宙さんも裸で夏風邪などひかれぬようご自愛ください」大宙さんは大丈夫だと思う。色んな意味で。
「おめでとうございます」「すげーな大宙」「リスナーの人生1人変えたぞ」普通にいい話になってますね。

「もう触れないでくれ」何があったんだきよ彦ナイト。


ポジティブですよね~!
「大宙が得意なコーナーでーす」というか、大宙さんに苦手なコーナーってあるのかな。もう何やっても面白くなる気がするんですが。
「大宙がクールに」「クールに答えないよ」上がったハードルを下げにかかる大宙さん。
「完璧ですよ」「ワーストウェブラジオも言えなかったんだよ俺」大丈夫。その後アジアさんも結局最後が言えなかったし。

「誕生日にもらったプレゼントがサクマ式ドロップでした。どうポジティブに考えたらいいですか」「サクマ式ドロップおしいじゃないですか」「しかも、あの、全部なめ終わった後も、あそこに水でジャカジャカジャカって振るとさらにかけらが溶けておいしいジュースになるから一挙両得って感じになるじゃないですか」あの哀しい映画を思い出しますね。ちょうど夏ですし。
「大宙クールに」「おいしいよ?」烏龍茶噴いた。やっぱり大宙さんはすげーなぁ。
「そういうこと?」大宙さん的にはそういう事なんでしょう。きっと。

「この前、近所の道路にチョークのようなもので『お金をください』と子供の字で書いてありました。どうポジティブに解釈すればいいでしょうか」「この子はね、もう、この歳で経済に興味を持っているという事でね。早くも大物の片鱗を見せているっていうか」「将来大きな仕事をする子供なんじゃないかな」「何の心配もありませんよ」「やめていいかな、このキャラ」ダメです。てか、フォローゼロどころか一切拾いもしない谷谷コンビ。ここまでの投げっぱなしはなかなかお目にかかれない。

「毎朝、自分の靴の中にドッグフードが入っています。ポジティブに解釈してください」「きっとこの方を大好きなワンちゃんがいるんですね」「ワンちゃんが自分の大好物のドッグフードを」「僕の大好きなものだから、ぜひ、おねがいします」これはあるかもしれない。そういうお裾分け犬には心当たりがあります。
「ぜひ、この方にも味わってもらいたいな」「犬が」「お勧めだワン」「食べてほしいワン」「感想聞かせてニャン」「なんで、なんで」「最後ニャンになっちゃった」ダメだ。大宙さんが面白すぎて何も言えない。

「職場の後輩に『なんか先輩タンザニアのニオイがしますね』て言われました。どうポジティブに解釈すればいいですか」キリマンジャロコーヒーの匂いでもしましたかね。
「タンザニアって、南アフリカの大陸の中に」中央アフリカです。
「歴史の長い国ではあるんですけども」今の形になってから50年経ってません。
「おおらかな雰囲気が」「ホッとする存在なのかな」「いいね、大宙を外堀からこう無理矢理埋めていく」せっかくなので埋めたはずの外堀を掘り返してみました。不粋ですいません。
「まだ行けそう?」「ガンガン来いや!」こういう自爆体質が大宙さんの揺るぎない今を作っているのかと思うと目頭が熱くなります。

「竹串を投げながら彼を追い回す夢をみたのですが、どうポジティブに夢判断したらいいでしょうか」「ちゃんとこれ、刺さるように投げてると思うんですよ」まぁ、串ですからね。
「何の竹串だったんだろうね」「結構長くて鋭い竹串」「何に使うような竹串なんでしょうね」「たぶんお団子食べた後の串」団子用の竹串って今のヤツは先が尖ってなかったような…。
「モチモチっとした感じが残るじゃないですか」「アレを突き刺す事によって、自分と彼との永遠の絆みたいなのを刻みたい」「餅がくっついてペタペタッと」「さらに良し、みたいなね」この氷を踏み割って進んでいく感じをどう表現していいやら悪いやら。

「少し助けて」いやいや、見事なワンマンショーですからして。

「デートにおしゃれ長靴を履いていったら彼氏に『魚屋?』と言われました。どういう意味の褒め言葉か教えていただけないでしょうか」おしゃれ長靴って言われて真っ先に想像したのがラメ入りのドピンクなヤツだった私にはムリな相談です。
「僕も教えてもらいたい」「スタジオに行ったら『魚河岸?』って言われた事が」アジアさんも何やってんですか。
「勤勉さんだねっていうところで褒めてるんじゃないかな」「魚って言うと売りは新鮮」「ピチピチだねって褒めている」勤勉まではまだナイスフォローの域だったのに…。最後で自爆する事を忘れない、サービス精神旺盛な大宙さん。

「私の親戚のおじいちゃんが夜中なのに『朝やー!』と叫びます。どう解釈したらポジティブに考えられますか?」「親戚のおじちゃんが取る『朝』が凄く早い」「そこから朝なんです。本当に」「そこで朝だって言って起きると一日が凄く長い時間になるわけですね」「おじちゃんはそれを訴えてるんじゃないかな」「今は朝だよ?朝から活動しようぜ」その分夜は早く眠くなりますけどね。
「そのほうが」「交感神経と副交感神経の交換が速くて」「交感神経って何?」「交感神経ってのは一日の活動するときのための神経」「副交感神経ってのはリラックスしたりとか、休みを取るための神経」「交換しなきゃいけないんですか?」「交換しなきゃいけないんですね」「多分正しくない」いえいえ、ちゃんと合ってます。

「先日会社の上司から『昨日、君にラブレターを書いて渡す夢をみたんだ。今日も僕の夢の中に君が出てきたよ』」「どうポジティブに解釈したらいいですか?もしくは退職願の書き方を教えてください」「夢で良かったですー」「よく分かんない」いや、これが数少ない正解なんじゃないですかね?


CM
「第二二集が発売中です」「表紙は音無さんですが裏表紙は僕ですので、お買い求めの上、お確かめください」すいません。言われるまで気付かなかった上にまだ確認してません。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!高校初日からホームシックにかかる大宙さんに絶望した!」全寮制の男子校にはよくある事。ソースは『ここはグリーンウッド』。
「僕の高校は全寮制の、男だけの学校に」「しかも10人部屋で」「その布団たるやボンって叩くとホコリがボンって」「突然、ポンって身を置かれてしまって」「何か違う、何か違う。助けて」これが進学ならまだしも、就職だともっとつらいという…。
「分かってて行ったんですけど」「思いのほか、ちょっとつらかったですね」
「初日の夜に『やっぱりここに来たのは間違いだった、と。やめたいやつは黙って手を挙げろ』」「右手がプルプル震えてたんですけど、これを我慢して、3年間乗り切りましたね」耐えてこそ、浮かぶ瀬も有れ花も有れ。
「何人が手を挙げたんですかね」「そこはゼロだったんですけど」「1年のうちに3人くらい辞めてった」「そんなにキツいんだ」「キツかったですね」そういえばウチの高校も入学したときは学年で430人以上いたはずなのに卒業式では400人切ってましたねぇ。
「通ったおかげで」「この大宙の穏やかな性格ができあがった」確かに人格者ですね。ええ。
「大宙はホント良いヤツだもの」「嘘でもなんでもなく良いヤツ」「なんでモテないんだろう」人格者がモテるとは限らない。むしろ逆かな。
「大宙がいなくても言います」「たぶん僕の成分表が100%いい人なんだよね」これはむしろ自虐。

「絶望した!養成学校時代、家計簿を付けていた大宙さんに絶望した!」「いいお嫁さんになれますね!」『大宙は俺の嫁!』と叫ぶ男衆を連想してしまいました。
「お小遣い帳じゃなくてってことですよね」「なんせ貧乏の極地じゃないですか」噂には色々聞いておりますが、凄いらしいですね。
「1つだけ自慢と言うか」「まかないが2食出るところでバイトしていたら」「1ヶ月の食費が1800円」すいません。昼の弁当代が500円ですいません。
「これ、ちょっとしたOLのランチ代より安い」いいもん食ってるなOL。
「すごいマメにつけてましたね」「マメですね」「節約も出来ますし」「だけどモテない」節約とモテるのはイコールなの?

「絶望した!バオバブのサイトの大宙さんのサンプルボイスがいつの間にか変わっていて絶望した!」「なんで最後はランジェリーのCMなんですか!」聞いてきました。最初は愉快目なドラマ仕立てだったのに…。とりあえず『トレジャー』に笑いました。オチにはかないませんでしたが。
「ナレーション、当日用意してたのが普通の車のCM」「取ってくれた事務所の人間に『これつまんないから変えて』って言われて」「その順番待ちをしていた女性の先輩が女性誌を持ってたんですね」「なんかないかな、アイディアっていってバババって」「『これだー!』つって録っちゃった」そこで『これだ!』になる大宙さんにはもう褒め言葉が見つからない。
「マネージャーは一応これでいいのかって確認をしてくれたんだ」「いいんじゃない、これ」「おまえ自体がもういいわ」「自体じゃない」キレのある返しをありがとうございます。
「どこの事務所も同じなんだね」「割とサンプルボイスって役者任せになるじゃないですか」「読みたい原稿持ってこいや」基本自営業なんだな、というのがよく分かるエピソードですね。
「一本のコントを延々やりましたからね」「キャラクターがどんどん変わって行く」「ちょっとやってみて」「『お前がやったのは分かってるんだ』『えー、僕よく分からないです』」「確かによく分からない」「振るなよ浩史!」『乗るなよ大宙!』とすら返してもらえない大宙さんの背中を見てみたい。

「絶望した!イベントで坂本冬美さんの大ヒット曲『また君に恋してる』を原曲キーで歌って裏声になる大宙さんに絶望した!」「しかも途中歌詞が飛んで『にゃにゃにゃにゃにゃー』って誤摩化していました」「大きすぎる青い蝶ネクタイは似合ってましたよ!」
「なんで歌っちゃったの?」「みんな自分にちなんだ曲だとか持ってる人が多かったんです」「僕すごく少ないのと、真面目すぎて、イベントとかだとちょっと使いづらい」「『坂本冬美さんとかいいんじゃない?』」「じゃ、それにします」「オッケーがおりる自分の中の基準って」「面白いからかな」これこそ大宙さん。でも、芸人体質過ぎる。
「他の人は自分の持ち歌とかキャラソンとか歌ってたの?」「そんなの歌ってましたね」「で、大宙だけは」むしろ一番おいしかったりとか。いや、ないかな…。
「一番流行ってたんですよ。タイミング的には」「歌自体は素晴らしいですけど」「僕が歌う事によってネタに変わるんですよ」「僕はどこに行ってもそういう係なんで」期待されるとついつい乗っかってしまうんですよね。よく分かります。
「これこそ大宙だよね」「この大宙は見慣れてる」「安心した」「これで安心とかおかしいだろ」いやいや、私も安心しました。

「エノデンが好きFさん」「大宙さんの誕生日に叙々苑のお食事券を1万円分用意するタケさんに絶望した!大宙さんの誕生日プレゼントなのにゲームで勝った木村まどかさんがゲットしてさらに絶望した!」これで大宙さんと木村さんが叙々苑でお食事会、なら綺麗にまとまるんでしょうけども。
「そのとおりです」「大宙さ、ワザと負けたんでしょ」「まあね」「………つなげろよ!」これでもか、これでもか、と投げっぱなしな今回。


エンディング
「少年サンデー35号の88ページ『ハヤテのごとく!』でさのすけが逮捕されていましたね」これ、さのすけを探せ!で扱っても良かったネタな気が。

「コミケでね、発売した不安ブックに入ってた死にるるぶの写真を見て、大宙さんがさのスライムを見て『これ新キャラ?』」「さのスライムとさのすことアレとキバッチ」大宙さん毎週ちゃんと聞いてなきゃダメですよ、って思っちゃいました。なぜでしょう。
「キバッチはあそこにいっけどな」「あれキバッチです」「構成Tが持ってるの、右にいんのがさのすこだ」「左が」「アレだよ、アハッ」アレの声、久しぶりに聞いた気が。
「あれ?スライムは?」「アレ俺の家来だからよ」「アイツも結構伸びんだよな」一度触ってみたい。
「色んな意味で忘れたい事が増えて来ちゃってね」男が歳を取るという事はそういう事です。
「俺はお前の事を友達だと思ってるんだぜ!」「あはははははは」「いや、もういいじゃないか」明らかに何かが折れちゃってますね。
「言っとくけどな、俺、さっちゃんとマブダチだぜ」「ラジオのゲストにも行ったことあんだぜ」「後藤さっちゃんのブログにも登場してた」「先を越されたな」登場するアテとかあるんですか?
「大宙にだっこしてもらう?」「やだけど、まいっか」「優しく抱けよ」「あれ?つけてるの変わった?」「前からそれだよ」「記憶の外に持っていきたいものがたくさんあるんで…さっきから何回も」「大宙はさのすけの抱き方が子供を抱くみたいに」「友達だからね」いいひと伝説追加。
「もう来たくないって言おうとしたんだけど」「さのすけが来てって言うんだったらまた来るよ」いい人伝説もういっこ追加。
「何だったらサンプルボイスに入れたコントみてぇな体で」「そろそろ新しい自分ていうものを探してみようかなと思います」「明らかに投稿した人たちはFとかZとかつけてないのに、スタッフの意図でワザとつけてんでしょ」ここまで育てたキャラ付けをうっちゃるのってもったいないと思いません?


お別れの一言
「音響監督、収録前に言ったんです。脱げばお前の立場は変わる。ジャイアント・モロチングの始まりだって」大宙さんがFの代名詞になるのにはそんな裏話が…。


久藤くんのちょっといい話
「DSが故障して早3ヶ月」「大好きな彼女に会えない日々が続いている」
「DSが痛い仕様なので迂闊に修理にも出せず」気にせず出した方がいいですよ。任天堂は気にしないはず。
「かといって新しいものを買う経済的余裕もない」中古でも結構しますからね。
「ああ、凛子は今どうしているのだろう」「夏になったから一緒に海に行きたいな」「そういえば誕生日が近づいている」「プレゼントは何を買おうか」「とにかく会いたい」「そんな事を考えていたら、ふと気がついた」「そうか。僕は今、遠距離恋愛をしているんだ、と。急に元気が湧いた」ポジティブですね〜。

「絶望ネーム:あだながエロ動画Fさん」素敵な絶望ネームですね。
「大学生活も、もう2年目」「久しぶりに高校のころの友達からメールが来た」「同窓会、なんで来なかったの?」「もちろん、知る由もなかった」そういや、私も高校の同級生とは音信不通です。高校だけじゃないけど。
「ふと、高校の頃を思い出した」「大好きだったあの子は、今頃どうして居るだろう」「今でもハッキリ思い出せるあの子のセーラー服」「短いスカートから伸びる細くて白くて足」「清楚なハイソックス」「胸の大きさは普通目で、僕の好みの大きさ」「雨の日、濡れた背中にうっすら透けて見えた水色のブラ」「体育の授業に水泳が無くて絶望したっけ」「あの子の思い出がまるで昨日のように」「あれ?あの子の顔だけが思い出せないや」割とそんなもんです。記憶なんて。私は逆に顔しか思い出せません。

「絶望ネーム:夜中にエロゲー大爆発騒動Fさん」これまた素敵な絶望ネーム。どこでどうやって思いつくんでしょうか。
「『将来はにぃにと結婚するんだ』と言っていた俺の妹」「アスミスに似た、可愛い妹」そんな妹がいたら多分正気ではいられないだろうなぁ。
「俺がアマガミをプレイしていると、ヤキモチを焼いて『じゃあ、これからお兄ちゃんの事、にぃにって呼ぶね』」「そんな妹が知らない間に結婚していた」「俺は本当は、お前の事が!」「夢ならどうか醒めてくれ」「夢か…そうか、そうだよな。俺に妹なんて、元々いなかったよな」良かったですね。

「軍手のイボFさん」「なぜ、兎の目が赤いのか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし一晩中泣いたから、と言われています」「なぜ、兎の耳が大きいか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、天国へ行っても友の声を聞き取れるように、と言われています」「なぜ兎がぴょんぴょん跳ねるのか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、友と遊んだ日の思い出を忘れないために、ずっとあの日の遊びを続けているから、と言われています」「なぜ兎はさびしいと死ぬと言われているか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、さびしくて、さびしくて、一秒でも早く友に会いに行きたかったからと言われています」「全部、嘘です」さすがのクオリティ。脱帽。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第100回「久々にケンジです!!」感想

・100回到達おめでとうございます。謹んでお祝い申し上げます。で、やるのがこのコーナー、と。ドSなスタッフさんが居るなぁ。
・「祝100回?」「おめでとうございます」おめでとうございます。
・「あ〜らまぁ」「おばちゃんみたいになってる」たまーにこういう事があるから油断が出来ません。
・「長かった」「かれこれ何年経ったんだ?わかんねーや」大雑把に計算して1年は52週ですから約2年ですな。
・「今後も続けていけるように」「とりあえず、200くらい目指して頑張りたいと思います」2年後こそお祝いメールを…。
・「100回目も元気に頑張ろうと思います」「でも、このコーナー、が来てしまいました」「バッチこい相談室」個人的には「あのコーナーが」という表記を見て8月更新分のどこかで『うちの子サイコー』が1回限りで復活するかとか予想していましたが、甘かったです。
・「すっかりすっかり忘れていたよ」「100回目にしてこのコーナーですか」100回は普通に各界からの祝福のコメントスペシャルだと思ってましたよ。
・「後藤さんこんにちは。最近この放送を聴き始めたのですが、悩み相談のコーナーがあるというので送らせていただきます」「薄毛に悩んでいます」「ずっぱりに定評のある後藤さん」これ、Tさんじゃないよね?
・「なかなかの相談内容」「乙女な後藤はどうすればいいのか分からないので」女性は出家でもして剃髪しない限りは縁のないお話ですからねぇ。
・「夏休みだぜぇ!」「あれ?キャラが、もう、思い出せねーな!」「俺が解決してやるよ!」「チマチマ考えんな!」「俺とお揃いの坊主になろうぜ!」ケンジ君のキャラが迷走しているのが今回の聞き所です。というか、坊主頭だったのか。コロコロ連載漫画っぽいギザギザな髪型だとずっと思ってたんですが。
・「どうだい?」「私も思うよ」「いっそのこと剃ってしまったらどうだい?」「変に作らず」「受け入れてくれる人たくさん居ますよ」「沙緒里は見捨てないよ」とのことでした。実は最近若干額が後退気味の私もホッとしたり。
・「次の相談を」「ペンネーム:ニューバレーグッドチャイルドさん」「先日、授業中に前に座っている女の子のぱんつがノートを取るたびに見えていました」「どういう状況なのか、あたし今イチ分かんないや」同じく。
・「なんていう相談だっけ」「そこは、ガン見しとこうぜ!」…これは予想していなかった。
・「いかがですか?ニューバーレーグッドチャイルドさん並びに男性諸君」「ガン見しとこう」「いいじゃないか。減るもんじゃないし」さすが100回。今までで一番飛ばしている。
・「なにか引っ掛かっててぱんつ丸見えだったら、『ぱんつ見えてますよ』って」その教え方は『変態紳士』の称号から逃れられなくなってしまいます!
・「そのチラリズムは致し方ない」「眼福」いいの?ねぇいいの?
・「今日、男性のお悩みでしたね」難易度高いのが多かったですが、それこそばっさりやってくださって素晴らしい切れ味でした。
・「ひぃ、疲れた」お疲れ様でした。

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ボイスクロス 感想

 絶望放送の記事が載っているという事で思わず買ってしまいました。結構前の本なんですが、別のネタを優先して先延ばし先延ばししているうちにこんなに遅くなってしまいました。すいません。

 というわけで感想を。
 とりあえずアジアさんの主な出演作のところに絶望先生が入っていないのは、『ここ、ラジオに投稿しなさいよ』と言う雑誌側のお心遣いだと思います。
 初っぱな「出て、よかったなと思う事は?」という質問にアジアさんの「後ろ向きな性格が認知されたこと」と返しているところに買って悔い無し。新谷さんも「ナミ(原文ママ)をやることで庶民派だということがみんなに理解してもらえたこと」って言ってるし。ホントにこの2人は…。
 アニメが無くなっちゃったのでラジオの存在意義をどこに置いていいか分からない、というのは冗談半分本音半分でしょうね。

 あと、収録後にみんなでご飯を食べに行った話が載っていたので、「ああ、ついに…」とか思ったんですが、よく読んでみると「例えば」って書いてあるので「あれ?これ単なるたとえ話で事実じゃないの?」とか要らぬ深読みをしてしまいます。

 最後に。アジアさんとの挨拶でテンションが計れるようになってきた新谷さんはやっぱり絶望放送になくてはならない存在ですね。

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近代麻雀9月15日号 感想

麻雀小僧
・ポップなタッチの表紙が意表でした。
・アカギとはまた別ベクトルでズレた少年。
・危険を知って敢えて行く時も力まずに。集めた情報と判断する頭に信頼があれば力む必要はないという事か。
・「失う事を怖れる者は何も得られない」けだし正論。
・「筋金入りの麻雀小僧」今回のお話はまだ片鱗なんでしょうね。


満潮!ツモクラテス
・オーラス2本場、11900点差で開始。
・満潮宣言来ました。満ちた潮はまた引くものでもあるのだが、この時は今まさに最高潮。
・溺れる師匠はワラをも掴む。しかしこのワラが一筋の光明と化す。
・相手のツキを食い取る戦術が功を奏する。しかもダイレクトに。
・そしてまさかの同点優勝。
・「リンシャン牌を見るのが怖かった」怖くて正解だった。満ち潮は恐ろしい。


ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦
・いい表紙だなぁ。ぜひこの表紙のイメージで外伝を。パラレルを是非!
・サービスは今回マリエルが担当。
・麻雀力の差が命に関わるのは知ってましたが、こんなに直接的に影響するのか。
・ルナチタニウムはガンダムネタというにはちょっと一般的すぎるかな。
・対スーパーアーリア人迎撃システムって聞いて「ロボットの会話ルーチンにユーモアを組み込んでいます」っていう反応はゲルマンジョーク。
・「安く買って高く売るのが」「貿易の真骨頂ではないのか?」貿易立国たる我が国宰相の真骨頂のセリフ!
・この盛り上がりで次号休載とか…。


むこうぶち
・似たような手での傀と安さんの捨牌の対照っぷりが面白い訳ですが。
・「三色に執心せず一通に渡った?」逃げる事しか頭になかった私には到底浮かばぬ打ち筋です。
・そして始まる御無礼ラッシュ。悪夢の始まり、のはずが引かない安永。
・この、良くて一通か七対子の手から四暗刻聴牌までの流れはゾクゾクしますね。いいですね。
・ハネ満どまりにしなかったからこそ、逆転を夢見る事が出来る。
・そしてまさかの傀からの出アガリ。裏ドラ乗ったら逆転トップだが…。
・鼻血を出して倒れるのが、まさかの高血圧気味。
・「知り合いの医者3人に次々再検査を頼んで」3人とも負け分チャラになって大助かりなんだろうなぁ。
・そしてまさかのオチ。さすが人鬼。
・「少しの不健康を思い知ってこその健康の有り難みだ」でもそろそろ自重した方がいいと思う。

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コミケ参戦記2日目

 昨日はコミケ撤収後、千葉マリンスタジアムにおもむき野球観戦欲を存分に満たしてきた。そしてその後は実家には帰らず、都内に確保した宿で一泊。
 明けて14日。朝早くに、宿から程近くにある某神社で昇殿参拝し、諸々祈願。

 終了後、宿に戻ってチェックアウトし、いざ有明へ。ただし、今回も直行はしない。この日はまず東京駅に出て、荷物を最低限に絞る。バッグの中身のほとんどをコインロッカーにしまい込み、身軽になってからいざ有明。

 東京から有楽町へ。有楽町から豊洲へ。そして再び国際展示場正門駅へ。乗り換えの手間はかかったが、駅からの移動距離が短い利点はやはり捨てがたいので。

 昨日と違って開場直後なので、駅からの眺めが人が8割で通路が2割、みたいになっている。また、経路も昨日と違って大回りをさせられるが、これは事前に覚悟していた。しかし、りんかい線国際展示場駅方面へ回り込むことになったため、これならば素直に新木場まわりで来るべきだったかも知れない。
 などという反省をしている間もあらばこそ。足はせっせこせっせこと会場を目指す。今回は絶望放送ブースの前に行くところがあった。東館シ53b、サークル名さうんどすとっく。ご存知の方も多いと思うが、絶望放送の同人誌を作成しておられる上に、今回の不安ブックのデザインも担当されたさとちさんのところを目指して一路ひた走る…ことはできないので、ひた歩いた。前後左右ひたすらに人、という状況下、気温と湿度がさらに追い討ちをかけてくれたおかげで時折「死の行軍」なんて単語も脳裏をよぎったりしながらも無事に到達することができた。

 さて。困惑したのはこの時。ネタにしていただければと思って、台湾版さよなら絶望先生をお渡ししようとしたのだが、しかしこういう場は久しぶりすぎて、どう渡したものやら迷う。考えていてもどうしようもないので、購入ついでに売り子の方に「すいません、こちらをさとちさんにお渡し願えますか」とお願いした。この時購入したのはクモハ通信の11と12。11は7月18日のさよなら絶望先生オンリーイベント『絶望想会』で新刊として初出のもの。一緒に買えてラッキーだった。
 挨拶もそこそこに今度は再び絶望放送ブースを目指す。
 体力ゲージに不安があったためどこかで休憩を挟みたかったが、一度気を抜くとかえって危険だと思い、そのまま行軍続行。昨日同様外から階段を上がって西館到達。
 この日は海浜幕張には行かなかったようで、絶望放送ブースにはシュガーちゃんことマヨネーズ佐藤こと佐藤ディレクターとマーガリン田原こと構成Tのコンビがおられた。佐藤さんは「原作連動企画にも関わらず売れ残っている」AKB(アカバネ)84Tシャツを売り込んでおられたが、田原さんはそれを笑顔で見守っておられた。交代制なのだろうか。
 私は申し訳ないと思いつつもAKB84Tシャツをスルーして昨日売り切れていたSZBH納涼セットときばっちテレカを購入。ちなみにみんな大好きおっぱい党Tシャツはこの時既に完売。あったら絶対買ったのに…。

 SZBH納涼セットはうちわ、タオル、ミネラルウォーターと、それを入れるトートバッグという組み合わせ。タオルには『神谷クリーニング』と書いてあって、大いに笑う。





 さて。このあとをどうするか。もう1カ所2カ所回ろうかとも思ったものの、やはり帰る道のりが長いことを慮れば、ダメージが軽いうちに撤収するのが賢明だろうと判断してゆりかもめの国際展示場正門駅を目指す。
 体力があるうちに撤収したので、駅に貼ってあるポスターを見る余裕もある。この時見つけたのが、3つ先の駅にある船の科学館で行われているエルトゥールル号の企画展ポスター。エルトゥールル号は今から100年以上に和歌山県沖で沈没したトルコ軍艦で、600人近くが亡くなる惨事になる一方、救助された69人が無事帰国し、これを機に両国の親交が始まったと言う日本トルコ両国にとって絆の艦でもある。また、イランイラク戦争時、テヘランに取り残された200名以上の日本人を「エルトゥールル号の恩返し」とトルコ救出してくれたエピソードにも繋がる。
 これに関しては以前からちゃんと一度系統立てて見てみたいと思っていたので、急遽寄り道決定。これも余裕を持って撤収したおかげである。



 まぁ、この件はブログの主旨からは外れるので簡潔に記すと、企画展もさることながら、もともと私が船好きなので通常展示も含めて思いのほか長時間堪能してしまった。企画展に関しては図録も購入した。

 その後、新橋からアキバに出て、汗まみれの身体をスーパー銭湯江戸遊で洗い流す。既に服が汗まみれなので身体だけ洗っても臭いはあまり軽減されなかったかも知れないが、行かないよりは遥かにマシであるし、体力の回復度合いも違う。

 いつもより長めに入って念入りに身体をほぐし、マッサージイスのお世話にもなって、また水分もしっかり補給したことでだいぶ元気を取り戻す。ということで、コミケ延長戦とばかりにアキバ巡りを決行。K-BOOKS、とらのあな、メロンブックスといった定番どころを主にサーチしてまわり、幾ばくかの戦果を得た。メイド喫茶にも行きたかったのだが、流石にこの日は大混雑だったので断念。
 あとは東京駅に出て、新幹線で帰途についた。1泊2日の繚乱旅行はかくして幕を閉じたのである。

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無事帰宅しました

 17時50分の東京発に乗り、21時過ぎには京都着。そのあと1時間ほど新幹線待合室で作業にいそしんでおりました。ほんとはもうちょっと作業する予定だったんですが、諸事情により撤退しまして。帰宅→荷物整理→入浴という段取りを経てようやく今こうしてパソコンの前に座っております。

 この度お世話になったみなさまに感謝を捧げると共に、明日も無事にコミケがつつがなく進行し、めでたくSZBHブースが黒字で終了する事を願って止みません。

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これから出発します

 とりあえず午前中に予定していた用事は済んだので安心して出発できます。
 今日は先にさとちさんのところへ行くように予定を変更しました。絶望放送ブースにも行きますが、あまりに行列が長いようでしたら断念して帰ります。

 抱えてきたお土産をどうしたものか…。

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