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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第128回「普通少女と呼ばれて」更新 感想

オープニングコント
「て、日塔さん、なぜタイトルコールからそんなにやさぐれているんですか?」疲れているようにも聞こえます。
「気安く話しかけんじゃねーよ!」そうすると独り言×2という大変画期的なオープニングドラマに。
「日塔さんがぐれてしまった!」「台本も非道奈美になっている!」細かいな。
「この2年半のことよく思い出してみろよ」「メインヒロインじゃないのに、いつの間にかパーソナリティにされてよう」「アニメ二期の一話はお当番回なのにエンディングテロップに名前が無いとか」「誕生日ごとに好きなキャラをあんな風にしたプレゼントを渡すとか」「最近は地上波と霞ヶ関でモロチンモロチン連呼させてよう」「しまいには中の人のせいでウザキャラになったとか言われて」「やっともらったサイン入り本のあたしの顔はなんだかぞんざいだし」「これでグレないほうがどうかしてんだろ!」以上、新谷良子を通して見る(もしくは聞く)アニメ版絶望先生及び絶望放送の歴史、でした。
「これでぐれないほうがどうかしてんだろぉ!」「ぐれない理由を探すほうが大変なくらいですねぇ」ぐれない理由は…お仕事だから?
「あなたの中の人は新谷良子ではなく新谷不良子、になってしまった、ということですね」「使い古されたオチでオープニングドラマ書いてんじゃねーよ、構成作家のハゲ!」ネタの使い回しはエコ!ってこれはもうやりましたっけ?


オープニングトーク
「2のへ組出席番号27番、非道奈美役の新谷良子で〜す」新谷さんの精一杯。
「相当気持ち良く最後言ってたね」「ハゲッ!」「わ〜い」「何で今向こう見て言ったの?」「誰のことかなって」その言葉が当てはまるのって1人しか居なかったんじゃないですか?
「自分で自分ツッコミですから」「言われたいから書いてんでしょ」的確な心理分析。
「自分の身を削って、文字通り削って、ネタを提供してくれている訳じゃないですか」「削れてるのは、自分で削ってるのか勝手に削れているのか分かりませんけど」削れてるんじゃなくて抜けてるんだと思います。
「そこまでしてネタを提供してくれてる構成Tは構成作家の鑑です。うわっ。まぶし!」鑑=鏡なので眩しくてもやむを得ない。
「でもね、今日じゃなくても良かったと思うの。別にこのネタ」「なんでひなまちゅりでね、こんなね、乙女にこんなことさせるか」そりゃもう、絶望放送ですからして。
「女の子の日だよ」「あたし女の子なの覚えてる?」「なんとなく?」
「この番組スタッフも含めて唯一の女性」「これ大事にする日」「蝶よ花よと大切にされても問題ない」「紅一点」
「おいさん買ってきたから食べなさい」「さんまの蒲焼き食べなさい」缶詰のヤツですかね?乙女に勧めるにはちょっといかがなものかと思いましたが、酒豪だから無問題。
「これなんで買ってきたの?」アニラジの収録とさんま缶の関係が知りたいです。
「今日おとそ気分でやりなさいってやりましょうってことかな?」「先週からちょっと酔っぱらってるみたいな体でお送りしてますけど」「実際神谷さん酔っぱらってますけどね」「やっぱり、目の前に居る綺麗な良子にかな?」ホントにちょっとテンションがおかしい気がします。


今週の標語
「緑のボディは普通のしるし!塗り立てフレッシュ、キュアノーマル!」塗り立てフレッシュは『触るな注意』としか読めない。
「ハートキャッチに望に似たキャラ出てきましたね」画像持ってます。初見では噴きました。


大草麻菜実、17才です!
「あのねおばあちゃん、それ電話の子機じゃなくてWiはiリモコンって言うんだよ。ううん。違う違う。そのリモコンはテレビのチャンネル変えられない」おばあちゃんの若い頃はリモコンなんて無かったんだからしょうがないよね。うん。
「かわいいなぁ」おばあちゃんは可愛くなるかごうつくになるかの二択ですね。
「でもテレビのチャンネルを変えられるWiiリモコン、うちにあるよ」さすがだアジアさん。
「Wiiが発売になる前にですね、Wiiリモコンを体験してもらおうっていうことで」「クラブニンテンドーっていう任天堂が持っているサイトがあるのね」
「何点以上になるとゴールド会員とかシルバー会員とか」「プラチナ会員の人は送られてくるんですよ」「イコール、プラチナ」「僕ずっとプラチナ会員なんですけど」期待どおりの展開。
「1年目は黄金のマリオ像が送られてきた」ググると出てきますね。
「それの一環で、Wiiが発売になる前に」「Wiiリモコンと全く同じ形のテレビのリモコンが送られてきた」それって販促行為になるのかなぁ。
「Wiiリモコンとしての機能はないけれども、」
「うちにありますよ」「実は、Wiiリモコンの形をしたリモコンがある」Wiiリモコンだと思って間違えて使っちゃったりはしないんでしょうか。
「そんなに食いつかなかったですね」「そりゃそうだわ」この手の話題には杉田さんか寺島さんが必要。

「かぁさん、帰ってくるたびに『ただいマンモース』って言うのいい加減やめてよー」この痛さは集合住宅か一軒家かによっても違うと思う。でももうお母さん回路の中に入っちゃってるから上書きや消去は難しいと思うよ。

「テレビでプロ野球を見ていたら、母がいきなり『この人達いつも野球ばかりしてるけど、なんの仕事してるのかねぇ』」「お母さん、たぶん野球だと思うよ」すいません。アレでも仕事なんです。すいません。アレでもプロなんです。
「これちょっと分かる」「分かりますね」「子供の頃にさぁ、日曜の昼過ぎって大体ゴルフ番組ばっかやってるじゃない」「で、正月前後になると普通にプロ野球選手だったりとかタレントさんなんかがゴルフやってる番組とか流れるでしょ」
「子供の目に映るのは大人がゴルフやってる姿だから分かんない訳」
「この人達はゴルフをやって遊んでお金をもらっているんだなっていう認識になる訳」
「ゴルフ番組を見ていると『この人達はこれでお金をもらっているんだろうけど、タレントさんなんだろうな』」
「賞金をもらって生活している人たちだとは思わなかった」
「お母さんの気持ちちょっと分かる」
「私もちっちゃいころそう思ってた」
「この人達は」「野球ばっかりして、何してるんだろうなって思ってた」「野球」麻雀でヘマをして『あぁ〜俺何やってんだ』『麻雀』みたいな会話を良くしていたことを思い出しました。

SZBH臨時ニュース
「日比谷公会堂にて行われる三度目の公開録音ゲストに真田アサミさんが決定した、とのことです」差し入れは近江屋のアップルパイワンホールかなぁ。それとも京都限定な感じのケーキのほうが良いんでしょうか。


大草麻菜実、17才です! 承前
「あと、ビックリしたのがバレーボール選手は普段会社に通う」ノンプロのスポーツはたいがいそうですよ。ドラフトで指名された時に溶接中だった三菱重工の選手とかおりますな。
「実業団のリーグとか」「学校の部活動、会社の部活動みたいなもんだから」もちろんレベルは物凄く高いですけどね。
「柔道の、ヤワラちゃんと呼ばれている新谷良子さんではない。谷亮子さん、ですけれども」「彼女だってトヨタの社員でしょう」一瞬『あれ?愛知県在住だっけ?』と考えてしまいましたが、東京支社配属に決まってますわな。
「お仕事として野球をやっているにも関わらず『頑張れ』って言われる」北は北海道から南は九州まで巡っても毎回見にくる人が居るしね。野球は恵まれていると思います。
「あたしたちも『ガンバレ』って言われるときもあるけれど、あんまり…」いつも思っています。というか、頑張ってるみなさんに『ガンバレ』って言っても『これ以上何をどうしたら』とか思われそうな。
「頑張ろう」「頑張れ良子」「頑張れ神谷さん」「おぉー、がんばるよー」心が折れない程度にお願いします。

「お母さん、ワンコインランチの貼り紙を見て『え?犬入り?』って大声で叫ばないで!」これについては長くなりますが、文字屋としてちょいとお話しさせていただきたいと思います。
 言葉には前後の親和性とでも言うべきものがありまして(ホントは専門用語があるんですが、忘れましたorz)。具体的に言いますと『あさがおのはな』という文字の並びがあった時に『朝顔の花』と読むか『朝が小野鼻』と読むか、というお話です。要は文字の並びを見て、複数の解釈が可能な時にどちらで判断するかということです。
 今回の投稿のケースですと『ワン・コイン』と『ワンコ・イン』の区切り方のどちらに親和性があるか、ということですね。これはもう完全に読み手依存になりますので、このお母さんのように『ワンコ』で読む方もおられます。基本的に文章を書く上で、スムーズに読んでいただくためにもこちらの意図どおりに読めるように配慮するものだと教わりました。
「字面で見てちょっと分かりにくかったんですけどね」「ワンコ in ランチ」「ワンコ淫乱痴」2回目はこんな風にも聞こえました。
「音で聞くとワンコ入りランチにも聞こえる」もともとinと入りは意味的にも近いですし。
「前にもこの番組で話したかもせんけどさぁ」「昔定食屋でスタミナ定食を頼もうとしたら」「店員のおばあちゃんに『スタミナ、つきますよ』って言われてスタミナ、いつどこでつくんだろうって思いました」「初めて聞きました」私もです。
「吉祥寺で言われた」基本的に行動半径がの中心が東京の西側なんですよね、アジアさん。
「そん時俺ばかだったから」「スタミナ、どれがスタミナなんだ?」「小鉢的にスタミナがつくのかと思って」わははははは。すいません。その発想は無かったです。
「とある旅館でスティービー・ワンダーさんが泊まったことがあるっていうことを女将が話し始めて」「女将はどうやら勘違いしてるらしくて」「スピィーディー・ワンダーさんがこの部屋泊まったんです」まぁ、よくある間違いではある。私の本名の名字も留学生連中から水(ウォーター)とよく間違えられましたし、外国語の場合は馴染みのある言葉で受け取ってしまいやすいものです。
「『はぁ、そうでしたか。速かったですか?』って聞いた」「スピーディー・ワンダーさんが」「速かったですか?」「ずーっと聞いたって」落語ですか。


普通って言うなあ!
「指輪をする時『呪われてたらどうしよう』と思ってしまいます。普通って言うなぁ」ドラクエのあのBGMが脳内標準装備されてませんか?
「指輪じゃないですけど、骨董品なんかはちょっと思うかも」
「あったね。プレゼントとかね」「これね」「これは構成Tの奥さんが買ってきてくれたシャーマン的な何かだよ」「何かかかってるかも知れない」でも、それもらってから声優アワード受賞とかおめでたいこと続いてますし、良いほうの何かっぽいですよね。
「人形はレクイエムスタジオにおいてある」「ちょいちょい居場所を変えながら、まだ居ます」誰かが風水とかに基づいて場所変えてるのかなぁ。

「冬に外に出た時、息を吐きながら心の中で『凍える吹雪』と叫びます。普通って言うなぁ」昔は私もやってました。TRPGやってたのでどっちかってーと『コールドブレス!』って呼んでましたけど。
「よっぽど寒い時ってさ」「はぁーってやって」「よくやってたけど」「最近やらない理由がよく分からない」人目が気になるから、とかでは?
「あたしも全然普通にやる」「ディレクター佐藤今朝やった」「今でもやりますよ。何でやらないんですか?」「俺が汚れた大人になっちゃったから」…35歳はそんなお年頃。

SZBH臨時ニュース
「日比谷公会堂にて行われる3度目の公開録音にて、真田アサミさんに続き後藤沙緒里さんが決定した、とのことです」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!  ( ゚∀゚)o彡゜さおりん ( ゚∀゚)o彡゜さおりん


普通って言うなあ! 承前
「やるやるやる」「今朝やった」「昨日の夜もやった」「大体やってるよ」
「凍える吹雪って何ですかね?」ドラクエの定番です。

「学校で地震にあうと、すぐに外を見て砂漠が広がってないのを確認します。普通って言うなあ!」即砂漠って。次元移動すりゃ可能ですけど。
「あれかな?中二って言うな、かな?」「この3通に共通するのは普通って言うな、じゃなくて中二って言うなぁ」むしろ小五って言うな、かも知れない。
「この指輪、伝説の指輪だ。だが、心ないものがすると呪われるという」「自分設定」指輪に判断されるのもシャクにさわると思うのはたぶん私だけ。
「俺なんか急に口から人か吐けるようになったら敵と戦えんのになぁ」居もしない的を仮想してしまうのは確かに中二の症状。
「今でも思う」「攻撃とかしません?」誰を?
「砂漠は?」「だいじょうぶだった?だいじょうぶだった…」「言い方だと思う絶対」「俺が中二なんだ」中二病は、大抵の男には童貞力とニアリーイコールで備わってるものなのでしょうがない。
「良子ちゃんは凍える吹雪つって攻撃すんの?」「凍える吹雪は知らないけど、ハァーってしません?」「フリーズブレス、みたいなヤツ」ドラクエ系とスレイヤーズ系の違い、かな?

SZBH臨時ニュース
「日比谷公会堂にて行われる三度目の公開録音ゲストに真田アサミさん、後藤沙緒里さんに続き、ま、まつ、まつらい…松来未祐さんが決定したとのことです」さぁ、差し入れがどんどん難しくなっていく。まぁ、当選してから悩むべきなんですけどね。


すいません、私のようなものが番組を持ってすいません!
「すいません、夜私だけが渡るために歩行者ボタンを押して信号機の色を変えてすいません」車のあまり通らないところならともかく、通行量の多いところなら押してもらったほうが車もありがたいです。
「夜間押しボタン式って書いてあるヤツ。あれ気づかないとずっと変わんないかんね」「たまにある。ぼんやり待ってて」「気づかないんですよねぇ」「誰かが後ろに溜まってきて。で、僕が一番最初に待ってるもんだから、押してあるもんだとみんな思う」私はイラチなので、押しボタンの確認グセがあります。
「同じような現象がエレベーターとかで起こる」「1階に行くのは、みんな決まってるから、みんな乗って」「絶対誰かが1階押してると」「『動いてなくない?』」「たまにある」「ありますよねぇ」関東だとなんどかありましたけど、関西では遭遇した事ないですねぇ。気風の違いでしょうか。
「たまにあるうちのたまに、でもっかい開いちゃったりしますよね」エレベーターが満員になっちゃって『あ、行ってください』って乗らなかった人が次のを呼ぶためにボタンを押すのが早すぎると起きる現象ですね。
「10階くらいにいて、1階が目的地になのに8階くらいで開いて『開いた開いた』出てさ、『8階でやんの』」8階は流石に気が早すぎるのではないかと。2階だとかなりまぎらわしいですけど。

「絶望ネーム:しほりさん」「某レンタルショップでアルバイト中の女性からいただきました」「すいません。若くてイケメンの人がAVを借りにくるとなんだか悲しくて気まずい空気になってすいません。私のようなものがレジをしてすいません」『若くてイケメン』でもAVは見るんですよ。非イケメンだけのためのアイテムじゃないんですよ。
「これはさ、非常に貴重な意見じゃね?」「ねぇ、みなさん」「またアレですか。自分に話しかけられてないと決め込んでますか?」『イケメン』の話題に自分から食いつける人はなかなかおりますまいて。
「そこに居るメガネの人たちですよ」「これ、こんな風に思われてんだってよ」「自分たちがイケメンかどうかについてしゃべってる、と」「そういうことじゃねんだよ」でも、この前提条件だとそれが引っ掛かっちゃいませんかね?
「向こうも『ああ、この人AV借りにきた』っていう目線で見るんだ」この辺は人によるんじゃないでしょうか。

「絶望ネーム:しほりさん」「すいません。おじいさんがレジにAVを持ってくると『もうそんなに頑張らなくていいよ』と思ってすいません。私のようなものがレジに居てすいません」頑張ってる訳じゃ無いと思うよ。
「おじいさんが持ってくると、そういう風に思う訳だね」「さすがにこのスタジオにはおじいさん居ないから該当者居ない」居てもなぁ。


SZBH臨時ニュース
「日比谷公会堂にて行われる三度目の公開録音ゲストに真田アサミさん、後藤沙緒里さん、松来未祐さんに続き、さらに斎藤千和さんが決定したとのことです」すんげぇ嬉しいけど完全な終了フラグにしか見えないのは何故だろう?というか、前座でチャバフェスやらせてもらえないかなぁ。あくまで前座で。


すいません、私のようなものが番組を持ってすいません! 承前
「ビデオレンタル屋さんだったりとかコンビニとか高校生が割とバイトしやすいじゃないですか」「僕が高校生の時に、全然学区じゃないところでバイトをしている人と間接的に友達だったの」「塾はバラバラの高校の人が来るじゃない」「『お前のところの学校の先生がこの前AV借りにきた。三国志と一緒に借りていった』つって」「カモフラージュだったのか、好きだったのか」たぶん、どっちも好き、だったんじゃないかなぁ。カモフラージュするにしても、全く興味のないものは借りないんじゃないかなぁ。
「メガネかけてる、この前写真見せてもらったあの先生」「すっごい面白くなっちゃって」「その先生の授業大好きになっちゃって」何が幸いするか分かりませんなぁ。
「その先生も学区外だったら大丈夫だと思ったのかなぁ」「自分とこの生徒じゃないしね」「一応チェックするじゃん」「そこは見定めて行ったんだろうけど」「残念ながら間接的にバレたね」今はダウンロード販売もネットレンタルもあるから安心ですね!

「絶望ネーム:しほりさん」「某レンタルショップでアルバイト中の女性からいただきました」「すいません、クリスマスにAVを借りにきたオタク系ぽっちゃり男子に対して『きっと、こいつ童貞なんだろうなぁ』って心の中で思ってしまいすいません。クリスマスにバイトに入ってる自分のことは棚に上げてすいません」「送るメールがAVネタしかなくて本当にすいません」いやいや、初期からAVネタで大いに盛り上がったラジオですし。
「色んな人に対する思いみたいなのを書いて送って来てくれると、番組で紹介するしないは別として、スタッフが貴重な意見として」「AV、三国志みたいな感じで借りていく人に対してどう思うのか」カモフラージュネタや組み合わせネタで面白いのがあったら確かに聞いてみたいですね。
「その先生は世界史の先生だった」完全にオール趣味じゃないですか。むしろAVがカモフラージュだったらヤダなぁ。


愛が…重い!
「ひな祭りでございますので、おとそ気分でちょっとね。愛が重いをさらっとやってみたいと思います」いや、さすがにおとそ気分はおかしい。
「甘酒なんかいただきましょうかね」「甘いねー」「おいひい」「おいちい」ほろ酔いだとブレーキが甘くなるので大賛成。

「絶望ネーム:はんつけさん」「年末、大掃除をしていたら元カレの爪、かさぶた、ヒゲ、髪の毛、皮膚、コンタクトレンズをラミ加工したシートが出てきました」「当時高校生だった自分が一体何を思ってこれを作ったのかが思い出せません」…思い出さないほうが良いのかも知れないよ?
「おいちいね甘酒」「んー」「あぁ、幸せでございます」ホントにお酒好きなんだなぁ、新谷さん。

「絶望ネーム:はんつけさん」「いつも電車で一緒になる人を最近好きになりました」「偶然同じ駅で降りて、たまたま同じ方向に歩いていたら」『偶然』と『たまたま』に敏感に反応するのは訓練されてしまったからでしょうか。
「彼は学生寮に入っていきました」「少し調べてみたら、寮で清掃のバイトを募集していることが発覚」「次の週から毎日2時間合法的にその寮に通っています」「掃除はあまり好きじゃなかったのですが、彼のおかげで掃除大好きになりました」ここまでなら良い話なのになぁ。
「現在の楽しみは、ゴミの回収です」これも深読みしなきゃ良い話なのになぁ…でも無理。
「うま。神谷さんこれおいしい」「赤いの好きなんだ。赤いの」何この明と暗。もしくは『アーアーキコエナイ』。

「絶望ネーム:はんつけさん」「彼を驚かそうと思って、彼のマンションの個別倉庫に2日間籠っていました」「2日間共に寝起きした彼の自転車とはとても仲良くなれた気がします」え?それだけ?彼の反応とかは?

「絶望ネーム:はんつけさん」「彼氏に冗談半分で『ねぇねぇ、いつプロポーズしてくれる?』と聞いたところ彼は顔をこわばらせながら『結婚はしたいけど、はんつけはイヤだ』と言いました」「自分で空気を重くさせておきながら、彼はワッと泣き出しました。泣きたいのはこっちだよ!」色々浮かんできちゃうのですが、ちょっと暴走気味なのでここには書けません。
「悪酔いしそうだよ」私なんて飲んでないのにちょっとクラクラしてます。


SZBH臨時ニュース
「日比谷公会堂にて行われる三度目の公開録音ゲストに真田アサミさん、後藤沙緒里さん、松来未祐さん、斎藤千和さんにつづき、ごとう、む、ゆ、後藤邑子さんが決定したとのことです」何人連れてくる気ですか!お当番コーナー全部出来るのかなぁ。


エンディング
「王子神谷白タイツプレゼント選考会はいつですか?BY知覚過敏」今度は譲らないぞ!

「なんでこんなことになったか分かりませんけど」この番組の歴史の8割はその言葉で表現できますね。
「オープニングのですね。フリートークのところにですね。一応作家からの注釈がありまして」「良子不良子普通の子、というコーナーを思いつきましたが、広がらないのでやめました」「何それ」「酔っぱらってたのかな?」「その文章だけ聞いたら何かまるであたしがつまんないみたいな聞こえ方するんですけど、どういうこと?」この番組のおかげですっかりネガティブ思考が身に付きましたね。
「欽ドン的な?」何割のリスナーに通じるんだろう、それ。
「普通の良子と、良い良子と悪い良子と3パターン考えてきてもらって、良子ちゃんが演じるって言うこと?」「あれは3人居た訳でしょう?」「そりゃ膨らまないね」
「良子不良子普通の子」「言いたいだけだったんだね」きっかけはそんなもんでもいいじゃないですか。面白ければ。
「僕もちょっと面白いと思いました」「もし広げられるようだったらリスナーさん送って来てください」送りました。割とたくさん。
「あんたらどんだけあたしのこと知ってんの?」そらあ、この番組で暴露されたことだけでもかなりの情報量ですぜ。
「悪い子がオチになってたんですけど、普通の子がオチになるように、みなさん構築していただけるとこの番組的には成立するかな」と、言うことでしたんで一応配慮しました。
「そんなことよりも、公録のゲストとかちょいちょい決まってたみたいだよ」「一杯来んだね」5人ゲストは凄いですね。オープニングコントが大変そう。
「帰ってもバレないかも知れない」「それだ!」それだじゃねぇ。
「神谷さんはねー。男子って言うてんでバレるかも知れない」「帰りましょう」「行かない」「むしろ、TAFで小銭を稼ぐ」「残念ながらこれ終日押さえられているので」「我々TAFには伺えないんですよ」先読みされてる?
「これだけ多くのゲストが来てくださるわけですから」「なんとかなるでしょう」
「一体どんなことするのか想像もできない」うん。想像するにもネタの選択肢が多すぎます。
「さすが。禿げてない」「僕はなかなか言いづらいこと」「伊達に禿げてない」ネタの数だけ髪の毛が犠牲に…いや、笑えないから、それ。
「タイトルが決まりました?」「さんかい」「3回目の公録だからさんかい?普通じゃん」「普通って言うなぁ」「漢字にしてみると分かる」散開(ばーいYMO)、かな?さびしいなぁ…。
「なるべく楽しいことを提供できるように」「構成Tが頑張る」がんばれー。


お別れの一言
「ポジティブハートにロックオン!クローズハート!」やってることが呪いでしか無いよなぁ、これ。


も、もげー!しんたにりょうこもげー!
「ではー!ここでー!特別番組」「新谷不良子もげー!」そうか、そういういことか。

「二度とやらないって言ったじゃんよぉ」信じちゃダメです。
「踏んでください罵ってください、蔑んでください」パワーアップしてるなぁ。
「うっさい!うるさい!」台本なのかそうでないのかが気になります。

「きもいよーきもいよーきもいよー。帰りたいよー帰りたいよー」これは本音ですな。

「家に居ながらTDLのサウンドをかけて行った気になる良子ちゃんもげー!」球場での応援音声を聞いて観戦した気になる私は何にも言えませんです。ハイ。
「ダメっすか?」「行けないときはこれくらいやってもいいと思うんですけど」頻度によります。中2日くらいで、もう聞いてそうなイメージがあるので。
「不良子さんのCD聞いてます」「ありがとうございます」「びっくりしちゃった」ホントに褒められるのに弱い新谷さん。
「早く終わってください」残念ながら、まだだいぶゲージが残っているという…。

「もげー!住宅事情誌を読んで理想の家を考える不良子さんもげー!」建築は王者の趣味ですし。いいんじゃないでしょうか。
「やりませんか?」やったことないなぁ。収入と現実とに打ちのめされるから。
「どんなうちに住みたいんですか?」「間取りを見て何をどこに置くか、とか考えませんか?」作家の新井素子さんが同じ事をエッセイでお書きになってましたが、女性に多い傾向なんでしょうか。
「あたしは車の免許持ってないですけど駐車場2台もある戸建てすげーとか思いませんか?」「駐車は嫌いです」噛み合わないのが芸風。

「もげー!ブラに無頓着で、松来さんに『不良子ちゃんのおっぱいは宝の持ち腐れ』と言われてしまった不良子ちゃんもげー!」まつらいさんは他人の胸によく言及されますよね。お好きなんですね。さすがです。
「不良子さんは…こんなこと聞いていいのかな。ブラに無頓着なんですか?」「そうですね、あんまり興味が」ホントに動じなくなってますね。
「そこだけは凄くはっきり言えることですけど」「不良子さんが無頓着なら無頓着なほど、僕は頓着します!」大爆笑。最後の最後で大ネタが…。
「聞く立場ならいいんですけど、あたしを標的にしないでください」いやぁ、ネタにしやすさがパネェっすから。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第76回配信「さっぱりした女の子でした」感想

・「更新日の翌日はひな祭り」「ホントに2010年早いなぁ」これ、早くなることはあっても遅くなることは無いですからねぇ。
・「最近の流行は三人官女を付けた5人飾りらしいよ」住宅事情的にもあんまり大きいのはねぇ。
・「我が家もおひな様飾りますねそう言えば」「去年も飾っていました」「うちのはお内裏様とおひな様2人だけのなんですけど」後藤さんの歌うひな祭りの歌はぜひ聴いてみたい。
・「ちいさいころは5段とか6段とかの7段とかのおっきなのに憧れたんですけど」「大きくなってからは飾ることに意義があるっていうか、『お母さん気を使ってくれたんだわ』って」いいご家庭ですよね。ホントに。このご時世、こんなことが言える娘さんはなかなかおりません。
・「ふさ千明さんからいただきました」やっぱり読みづらいみたいですね。すいません。変なハンドルですいません。
・「ありがとうございました」「何で今完結しちゃったんだ?」いや、もう完結していただいても良かったような…。
・「初めまして。いつも楽しく放送聞かせていただいております。1月26日配信分で『うめぼしをおへそに貼ると乗り物酔いしないおまじない』のお話が出ていましたが、これは徳島県に伝わるおまじないです。意味とか理由はよく分かりませんが。あと、おでこに貼るほうは乗り物酔いではなくもともとは熱冷ましだったようです」自分のネタが採用されると文字起こしが楽で良いですね。あ、ここは感想とか無いです。自分のネタが採用されて感無量、くらいしか。
・「ありがとうございます。わざわざ」いえいえ。ブログの更新用に調べてたらたまたまぶちあたっただけですんで。
・「乗っけるだか突っ込むだかを実際にやっていたんですね」なんかけしからん想像になりかねなかったので情景は思い浮かべないようにしました。
・「何故徳島県。何故私知ってる」「多分テレビだと思うんですよ」もしくは、学校かどこかで聞いたかの2つに1つでしょうね。ネット普及以前というのは情報源は限られておりましたので。
・「よしためしてみよう」ここの幼声が至高。
・「うちの兄妹みんな乗り物酔い激しくて」「『へへ~い』って梅干しをおへそに乗っけてた記憶が」楽しそうだな後藤家。
・「これは貴重なご意見」「わざわざ調べれくれたのかなぁ」「新事実発覚ですね」「ありがとうございます」かえってなんかすいません。
・「後藤さんこんにちは。3月といえば卒業シーズンですが、卒業の思い出などありますか?」真っ当なメールはホッとしますね。
・「自分のときは凄いあっさりしたものでした」「式終わった。よし、帰るか」かっこいい。
・「みんな割りと卒業アルバムって言うんですか?メッセージとか書きあったりしてたんですけど」「私ちょっと気恥ずかしくって、そこにまじらず帰ってきました」控えめな後藤さん。
・「さっぱりした子でしたよ」私の場合、小学校のときですが、卒業式のあとで教室の壁に落書きして怒られました。消すまで帰れませんでした。
・「今思うとメッセージの書きっことかしたかったなと思うんですけど」もしやっていたらどんなことをお書きになったのか、興味があります。
・「中学のときは演劇部だったんですけど」「先輩が卒業しちゃうってなったとき」「2年生って卒業式出るじゃないですか」「先輩が卒業証書を受け取ってる姿を見て泣きそうになったり」おお、良い話じゃないですか。
・「演劇部員が減っていく」でも即物的な理由。
・「先輩2人が抜けて、残り3人。みたいな」3人か。さすがにそれは厳しいですな。
・「来週はリスナーさんと直接お話しする『電話でいろは』を」さぁ、どんなリスナーさんが登場するのか。…後藤さんのご家族だったりとかはしないでしょうけど、ちょっと聞いてみたいんですよねぇ。エピソードがどれもこれも素敵すぎて。
・「NHKBS2でMAG・ネットβ」この番組について調べてみたんですが、誰が司会とかいう情報は出てきませんでした。今まではこのお知らせコーナーは後藤沙緒里さんがご出演される作品のみだったんですが、もしかして外部依頼?そう思うとちょっと感慨深いですね。

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とりあえず仮更新

すいません。採用されてすいません。
単なるトリビアというかブログでやってる内容と代わり映えしなくてすいません。広げにくくいじりにくいネタですいません。
そして、後藤沙緒里さんのあのお声で名前を呼ばれてしまってすいません。これでまたしばらく生きていけます。
ありがとうございました。

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コミック乱 四月号 感想

鬼平犯科帳
・嫁姑話は古来より尽きないものですが、今回のは特に染みました。亭主が死んじゃった後だったのが余計に染みたんでしょうねぇ。もし自分が死んでしまったら我が家はどうなるのかなぁ…とか色々考えちゃいました。おっさんな感想ですいません。
・喧嘩するほど何とやら。古来より言われておることでございますが、この話においてはやや物騒でしたな。

信長戦記
・いよいよ『戦国時代のラスボス』こと太閤殿下登場。
・太閤記だと墨俣一夜城なのが、本作だと松倉架橋ですね。城を築く功績のほうが派手ですけど、橋を架けた功績も劣らず立派だと思うんですけどね。まぁ、子供向きじゃないのは分かります。
・これだと、城攻め中挟み撃ちにされちゃいそうですな。長井の爺さんの不敵な笑みと言い、美濃攻めは地獄だぜ、な予感が。


仲蔵狂乱
・おとっつぁんは死に急いだようにしか見えません。彼の場合は喉をやられて芸から離れざるを得なくなったときから、この最期は決まっていたのかもしれません。合掌。
・そしておっかさんも。本当に、仲の良い夫婦だ…。
・私事で恐縮ですが、先日母が入院しまして。しかも割と長めに。その上退院後に看病しに実家に10日ほど滞在したものですから、今回のシチュエーションは身に染みました。
・そして。今回の話を読んで、うちのおふくろはおしゅんさんのように安心して目をつぶれるのだろうか、と我と我が身を振り返りまして何とも情けなくなりました。親孝行1つし得ないで何が一人前だと自嘲するばかりです。

風雲児たち
・困ったちゃん軍師はその魅力的な人柄故に困ったちゃんであり続ける。たとえ牢の中に居ようとも。
・吉田松陰が明治維新まで生き抜けばどうだったか、というのは魅力あるイフの1つですが、結局萩の乱が大きくなるだけだったのかもなぁ、と思ってしまったり。能力が高く、また志操も固い人物だからこそ現実とうまくつきあえず、かえって混乱を招いてしまう人が世には居るものですが、松陰先生は偉大であればあるほど困ったちゃんなんだな、と思った次第です。
・伏見要駕策へのこだわりの強さは、追いつめられた故の執着なのか。それとも、本当にうまくいくという勝算があってのことなのか。どうにも前者に見えてならないんですよね。
・「何とかしたまえ」はひどいよね。どうにもならんから困ってる訳で。とは言え長州藩の武士はみんなこんな状況だったということを考えると…。みんなビンボが悪い、としか言えまへんなぁ。
・スミさんカワイソス。英雄豪傑の影に泣く女性は星の数ほどいたでしょうけど、天下国家のために奔走する男性ってのは家庭から見れば困ったちゃんであることが多いようで。
・『無事逮捕』ってのは長州藩各位の偽らざる本音でしょうなぁ。
・「死を望んではならないし死を恐れる必要も無い」「生死に迷わされる事なくまっしぐらに進んでいくのです!!」「生や死にとらわれるのは結局小さなことです」教育者としてはホントに超一流だったと思います。こういう教育を受けて育ちたかったと心底思います。

剣客商売
・色々感想はあるんですが、どうしても食い物に触れざるを得ないのが池波作品。今回の話の中では大根を炊いて粉山椒振って食べるのが一番うまそうでしたな。その次は酒かなぁ。
・拳で語る、という言葉がありますが、今回の話は剣を通じて語り合った2人の老剣士は、短い時間で多くのことを分かりあったのでしょう。私は拳も剣もろくすっぽ鍛えて来なかった人間ですが、好きなことに打ち込んできたことはあるので、こういう分かりあえる瞬間に憧れます。

浮世艶草子
・今回は江戸時代のアダルトグッズショップ、四ツ目屋のお話でした。
・人間何が楽しいと言って、アレほど楽しいものも無いということで、金に糸目をつけず楽しもうというお大尽から、あまり金はかけられないけどちょっと変わった楽しみ方をしたいという層まで幅広く需要はあったようですね。前者の代表例は商家の旦那や、今回出てきた大奥の上のほうの方々ですね。特に大奥は楽しみの少ない上にストレスの溜まる職場だったそうで。
・頭抜け大一番小判型っていう名前は落語の『付き馬』って話に出てくるんですが、あっちは早桶でしたな。
・男衆を引っぱりこんで楽しんだお女中の一人が後の絵島だったりするのかなぁ、とか夢想するのも楽しみの1つです。

御誂人情幕ノ内
・金はもらっても真心はもらってない。そんな子供が現代日本にもたくさんいるようですが。
・人の気を惹くのにお金を使うことしかできない人に物凄く心当たりがあります。というか、今回は物凄い風刺漫画になっていた気がします。月1500万円の子供手当とかを連想せざるを得ない。
・「金持ちだからっていい気になるな」「物乞いじゃねぇぞ」この言葉、言ってやりたい相手が居ます。
・「後々面倒になると主人よりお叱りを受けますので」とことん心というものが欠如してるのが凄いよなぁ。感謝も謝罪もしてないという。
・幼子に幸あれ、としか言えないなぁ。

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備忘録

 3月購入予定の本(協力:大垣書店)

  1日 近代麻雀 4月1日号(竹書房刊)
  5日 ハルシオン・ランチ 1巻(沙村広明著 講談社刊)
 15日 近代麻雀 3月15日号(竹書房刊)
 19日 シグルイ14巻(山口貴由著 秋田書店刊)
 24日 えほん もやしもん『きんのオリゼー』(いしかわまさゆき著 講談社刊)
 26日 とらい☆ぶっきんぐ(猫玄著 茜新社刊)
     つめたく、あまい(シギサワカヤ著 白泉社刊)
 27日 コミック乱 五月号(リイド社刊)
     てけてけマイハート 8巻(竹本泉著 竹書房刊)
     バラエティも〜にん 3巻(竹本泉著 芳文社刊)

 石川先生、絵本版はお名前をひらがなに開いてらっしゃるんですな。「山本正之」さんがタイムボカンシリーズでは名前の表記が「山本まさゆき」だったエピソードを彷彿とさせますな。
 あと、竹本先生が27日に別の出版社から同時に本を出すんですが、なんかのフェアとかやるんでしょうか。気になるところです。

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楽園 Le Paradis 2 感想

表紙
・シギサワ先生独特の『屈折』が1枚のイラストに凝縮されてます。雨降りしきる海辺でビニール傘をさし、岩の上に膝立ちで乗って、画面外から伸びてくる手の親指を噛んでいる女性。意味するところは各自で考えましょう、という感じの人を引きつける表紙ですね。
・あと、「女の子なんて、天使だ。」というフレーズは二宮ひかる先生が『恋人の条件』という短編集の中書きでお書きになっておられますな。
・帯に『オール読みきり&描きおろし』って書いてますけど、明らかに続きモノになってるお話がいくつか。


ディアティア
・毎回色んなものの感想を書いていて思うのが「ああ、もっと語彙力があれば。表現力があれば。このものの持つ良さがしっかり伝えられるのに」ということなんですが、このシリーズについては特にそう思いますね。前回この作品の感想がなかったのは要はそういうことです。今回だって納得している訳ではないですが、どうしても書きたくなってしまったので、恥を忍んで無理矢理にまとめました。
・高校時代、本作品の展開と似たような経験をお持ちの方も多いのではないかと思われますが、幸か不幸か私もです。
・至らない自分を抱えきれなくなって、でも生きていかなくてはいけなくて。毎日毎日襲いかかってくる現実に小さな傷をいくつも負わされながら、なんとかその日1日をやりすごして。愛する人に受け入れてもらえない現実と、愛してくれる人を受け入れられない現実とに苦しんで。嗚呼、大人になって良かったなぁ、大人になれて良かったなぁってしみじみ思います。あの状態のまま一生生きていくんだったら、きっと耐えられない。
・でも読まずにはいられないんだよなぁ、この漫画。


かまくりあん
・えすえふってこういうことを言うんだよなぁ、ってな作品でした。宇宙やワープ航法が出てくるだけがえすえふではないことをとうの昔に知っていたはずの私ですが、沙村先生の作品を読むたびに、その理解がいかに薄っぺらなものかが身に染みます。
・6ページでこういう世界を構築できるのってやはり才能だと思います。
・「男は火鉢、女はかまくら」ですか。伝統的な価値観だとむしろ逆っぽいですけども、敢えてこう書いたんでしょうね。沙村節と言っていいのかどうかは不明ですが、そんな印象を受けました。
・うちの妻はこともあろうに『ちゃんと載ってる!編集部すげぇ』とか抜かしやがりました。ついさきほどそれが我が家の統一見解になりましたが。


GAME OVER
・手玉に取るってのはこういうことなんでしょうなぁ。
・取られる側も不愉快でない。そこがこの作品の読後感を良くしている所以だと思います。
・赤面する女性ってのは可愛いと思いますが、本作品の場合は一入でしたなぁ。


レセプタクル
・やや下品で、それだけに欲望にストレートな女子2人組のお話。しかもおまけつき。
・私会話劇大好きなのでこれのシリーズ化を希望します。
・黒咲先生すげぇなぁ。生々しい。
・おまけのほうが暴走しててとんでもないことに。もっとやってください。
・腐女子は欲望に忠実な事が多いですが、作中のこの人は駄々漏れ過ぎです。いいぞ、もっとやれ!


木曜日のサバラン
・こういうお店がウチの近所にも無いかなぁ。おいしいケーキと鉄道模型いいなぁ。
・踏み込まれたくないなぁ。この現場は。
・「やましいこと無いんだったら隠す事ないでしょ!?」ってのはオトコゴコロをご理解いただけてない感じですな。そう言いたくなる女性側の心理は理解しているつもりですが。
・そして夫婦は1つ、理解を深めあう。


誰にも言えない
・シギサワ先生、今回もナイスヒット。刺さる刺さる。
・人に惹かれることは恐ろしいことだということを思い出させてくれました。
・「あるべき位置へ」という言葉が妙に刺さりました。どうしてシギサワ先生は何気ない言葉を矢に変えることが出来るのだろうか…。
・「本当はずっと」黙っていなくてはいけないこと。でも、黙っていられなかったこと。身体が求める以上に心が求めるから、止まらない。
・そして、言ってしまった一言。
・その一言を境に『同現実と折り合いをつけていくかの算段』から『どうやって破滅と向き合うか』に切り替わるところなんぞはもう絶品でした。たまりません。


ひたひた
・題字が二宮ひかる先生でした。交流がおありだったとは知りませんでした。
・火持ちの悪い服って…。
・相変わらず脱がすのがお好きですな。
・〆の一言でニヤッと出来たら、あなたは私の同志です。


オンリーワン
・ワンコイン話、再び。所謂同工異曲というヤツですな。
・「あたしなんかとヤってくれる人なんかそーそーはいないさ」を初めとして色々なエッセンスが『シュガーはお年頃』から流れ込んできてますね。それらの要素が34ページで綺麗にまとまってます。
・千々に乱されるオトコゴコロ。でも、オンナゴコロはもっと乱れていたかも知れない。それを確かめる勇気と行動力が無い限り、知ることは出来ない。
・実はこの話、二宮版ハルヒなんじゃないかなぁ、なんて勝手に1人で思ってみたりします。もし読んでみて同意不同意ご意見おありの方はコメントや拍手のほうで書いていただけると幸です。

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限界集落温泉 1巻 感想

・本作は喉の奥がきりきりするほどにリアルな今のご時世の伊豆地方をベースにして、その中にみそ先生らしいアイディアをぎっちり詰め込んだ漫画です。好みは分かれるとは思いますが、私は大好きです。
・金をうまなくなったものにアイディアや労力をしこたま注ぎ込んで蘇らせるという、所謂「繁盛記もの」ですね。
・本作の場合、そのキーになるのはオタクなわけですが、しかし通して読んでみてもみそ先生のオタクに対するスタンスが未だ以てよく分かりません。「腐はショタである可能性が高い」とかは最大公約数的には間違ってないと思うんですが。
・賢い少年と可愛い女の子は商品価値が高いですよね。この辺は異存のないところですが。
・ヒロインと言っていいんでしょうけども、壊れたお姫様こと有名レイヤーアユポン。天然なようでいて意外と計算高く、抱えた闇もそこそこ深そうなのでどこまで化けるか楽しみです。
・異能集団による楽園構築は成功するのかしないのか。結局「広げた風呂敷をどこまでたためるのか」「人をどこまで納得させられるのか」に尽きると思います。フィクションでも現実でも。そういう意味でも、本作はこれまでのみそ漫画の集大成になるような気がします。

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日々にパノラマ 1巻 感想


・タイトル、『ひびに』だと思っていたら『にちにちに』でした。
・南の島いいなぁ、南の島憧れる。何しろ私、行く宛も無いのに月刊イズシチマルっていうメルマガをとり続けているくらいですからして。
・ちょっと不思議な感じの少年少女の物語ですね。オーラとか出てくるのが若干意外でした。
・船と勝負する男前なお母さんいいですね。
・日常と非日常の割合が、竹本漫画としてはいつもより日常によっている感じで新鮮です。
・イルカと石像が出たり、さくらとふたちゃんが出たりと、ゲスト出演が嬉しかったり。
・台風の出来方ネタ、大変面白かったんですが、アレは竹本先生の実体験だったりするんでしょうか。よく南の島に行っておられるようですし。
・『地元の台風』っていう表現が実にツボです。
・怖くて家中の家電品を総動員したらブレーカーが落ちるエピソード、こういうのが思いつけなかった自分の才能の限界をひしひしと感じます。
・深海が智尋に「結婚して」と言ったときは『フラッパーには百合縛りでもあるのか?』と思ったもんですが、そういう展開ではないみたいです。油断は出来ませんが。

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さよなら絶望放送携帯版第126回配信「あってよかったBL無駄知識!!」感想

・歴代タイトルの中でも今回は抜きん出てヒドい。
・あってよかったオタ知識、何かあったかなぁ。良かったという訳ではありませんが、先日職場で非オタの後輩が興味本位でラブプラスを買おうとしていたので『やめとけ!冥府魔道に落ちるぞ!』と止めときました。あと、クイズゲームには強くなりますね。必然的に。
・「先日大腸カメラ検査をしました」「若いイケメンの先生にカメラを突っ込まれ痛いしで大変でしたが、貴重なBL体験が出来たと思えば安いもんです。よぉし、原稿頑張るぞ」実地の経験は創作活動に有効です。
・「検査は必要なものですから」異状無しのありがたみが身にしみるようになったらそろそろ人間ドックの呼び声が。
・「別に落ち込んでねぇみたいだからこれ以上言う必要ねぇか」そうですね。
・「ある日男性諸氏の間でアナルとアヌスの違いが問題になりました」どんな会社だ。
・「違うんだ」違います。
・「ディレクター佐藤が調べてくれたようで」シュガーちゃんも大変だなぁ。
・「名詞と形容詞の違い」「名詞的なほうがアヌス」「アナルは形容詞」「アヌスのほうは表面」「見た目ですな」「アナルのほうは筒状の部分」付け足すことも特に無いくらいお見事な回答ですね。
・「どっちでもいいよぉ!」「連呼するなぁ!」「ちょっとちょっと。もう、待って待って。女子あたし1人だと思ってさぁ」『新谷さんだからいいだろう』なのか、それとも『新谷さんならきっと喜んでくれるだろう』なのかが問題だ。
・「医学用語として」「どっちがどっちだっていいじゃん」そんなことはない。病気になった時にきっと役に立つ。
・「肘と腕みたいな違い」的確な比喩ありがとうございます。
・「構成Tが『2人はこの知識を知っとくべきだ』と」「いらないよぉ」「余計なお世話じゃい!」おっしゃるとおりです。
・「藤子不二雄A先生のAは何のA」「安孫子先生でしょ」「だよ」「ちなみにFは藤本先生」むしろこの番組的にはFのほうに反応するべきなのかも知れない…いや、すいません、ごめんなさい。
・「俺に何を期待しているんだ?」「火傷を期待しているということか」「あたしひっそりと火傷してるんですけど」「そんなこと無い。大丈夫大丈夫」火傷してないことになってること自体が火傷だよなぁ。
・「ちなみにこの携帯版、僕も良子ちゃんも名前言ってない」「あ、言っちゃった」「ばかー、神谷さんのばかー」仲良いなあ。

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さよなら絶望放送第127回「ダメクレス幻想」更新 感想

オープニングコント
「今日は故事来歴に付いて学びましょう」「日塔さん、ダモクレスの剣と言う話をご存知ですか?」また随分とマイナーなのを持ってきましたね。古代ギリシアでのお話です。
「紀元前4世紀のこと、ダモクレスという人物が王様の地位をうらやんだのです」「すると王様はダモクレスを自分の王座につかせ、気分を良くしているダモクレスの頭上に今にも切れそうな細い糸で剣を吊るしたのだそうです」「たとえが難しすぎて何が言いたいのかよく分かりません」「すなわち王座というものは、華やかに見えて常に命の危機にさらされている、ということを王はダモクレスに対して示したのです」王様が実は代々の王様じゃない、という事を踏まえるともっとこの話分かりやすくなるかと思います。その説明まで入れちゃうとテーマがもっと訳分からなくなってたでしょうけど。
「が、ダモクレスならぬダメクレスの剣というものもあるのではないでしょうか」「今回の前振り長!しかもわかりづら!」上手くまとめたとは思いますけど、どうしても限界がありますわな。
「ダメクレスの剣は今にも切れそうな細い糸にすがっている状態を表します」
「与党がミスをすれば国民の支持が戻ってくるという細い糸にすがる政党とか」たとえ支持が戻ってきても、解散されなければ衆議院選挙はあと3年半先というこの現実。民主主義ってこえぇなぁ。
「消失の続刊が出ればアニメの続きが見られる、という細い糸にすがる信者とか」もうオリジナルストーリーやっちゃえば?
「新しい彼女と別れたら元カレが戻ってくるという細い糸にすがるストーカー女性とか」本当に戻ってきて欲しかったらまずストーカーをやめたほうがいい。
「でも、そんなこと言ったらこのラジオも立派なダメクレスの剣ですよね」「とある構成作家のようにラジオが続いているうちはきっと、アニメ四期があると信じている奇特な方も」ラジオが10年くらい続けばいいんですよ。ええ。
「そんなことだから原作者が、アニメ制作者サイドから『あと2年原作を続けてください』とか言われちゃうんですよ」末永く、じゃないあたりが生々しいなこのトーク。
「そんなのに付きあわされたらこっちがたまりません」「思い切って、この糸切っちゃいましょう!」「つながった…」延命成功。いや、割とマジでお願いします。


CM
「ベストアルバム『アイレンジャー』が絶賛発売中の野中藍さんライブツアー、『AIPON BEST BOUT2010~燃え上がれ!!天をも焦がす野中藍の歌魂~』の追加公演が決定致しました」「日時は2010年2月28日」「場所は横浜BLITZ」「チケットは2月14日より一般発売されております」「このCMは絶望ネーム:キングレコードぱんつ宮本さんの提供で」どこまでプロモート攻勢かけるのか。
「お送りしておりません」スポンサーがつくと延命出来るのかなぁ。


オープニングトーク
「2ね、ん」つっかえたくらいでは話題にしなくなりましたね。
「絶賛鼻声中」「アレルギーでね」もう花粉飛んでますか?
「今週アレルギーで鼻炎って言う事は来週も必然的にそういう事になるかな」構造上そうなりますね。むしろ解消していたほうが『休憩時間中に何があったの?』なことに。
「藍ちゃんのライブツアー」「渋谷公演見させていただいた」「ライブハウスって凄いね」「なんかね。感動した」「見に行って良かった」「同じ事務所の、一応先輩として。心強いなぁと思って」「誇らしく思いました」アジアさんは褒め方がお上手。お世辞とかそう言う意味ではなく、伝わってくるものがたくさんある感じで。
「聞いたところによると衣装替えが多い」「多かったです」そいつぁ大変だ。派手であればあるほどお着替えしづらいですからな。
「アイレンジャーというベストアルバムが出たじゃないですか」「あの内容というかタイトルに添った感じで」ジャケットに使った衣装全部見せます!みたいな感じだったんでしょうか。
「キングレコードぱんつ宮本って書いてありますけど」「2月28日の横浜BLITZのライブが終わったら一言物申す」「ライブが終わったら言及したいと思います」じゃあ来週放送分ですかね。期待。


今週の標語
「別れ際に『四期無い』なんて悲しいこと、言うなよ」私も『自分には、他に何も無い』とまでは言いませんが、無条件でDVD買うアニメはゼロになります。


一矢、報いてやりましたよ!
「auの携帯にドコモダケのストラップを付けてやりましたよ!」それは誰に対するどんな一矢?
「これは一矢報いてる事になるの?」「何をしたかったんだろう」心ならずもauを使っているというアピール?
「ドコモダケのストラップってどうやってで手に入んの?」タダで配ってたことがありましたよ。
「基本的にドコモのキャリアを持ってる人じゃないと持ってないよね?」「ガチャポンフィギュアみたいなレベルでやってるところがあった気がすんなぁ」ガチャポンにありましたね。それすらもうだいぶ前の話ですが。
「気軽に手に入れられる物だと、ドコモだけが欲しいつって契約する人も居なくなっちゃう」さすがにストラップ目当てで契約する人は居ないんじゃないですかねぇ…そうでもないのかな。
「ソフトバンクのお父さんみたいなさ。ぬーいー。白いぬーいー」逆から読むと異次元生物みたいだな。
「迂闊にそんな配ってる訳じゃないと思う」最近はもう見なくなりましたね。というかドコモショップ自体で見なくなったような。
「もらったらつけますか?」「私の携帯見たら分かるじゃないですか。何でも付けますよ?」それなのにさのすけストラップだけは頑なに拒み続けているという…。
「あんまり付けるっていう習慣がないんですよね」「iPhoneのやつにも何にもつけてない」「もったいない」私も付けないタイプの人間なので『もったいない』という発想がそもそもよく分かりません。
「神谷さんなんか付けますか?」「カップケーキとかあるよ〜」何故カップケーキ。入手経路が想像できない。

「プラスのネジを『マイナスドライヴァ』で締めてやりましたよ!」その心意気や良し。しかし、失敗するとネジ穴潰れて往生するので気をつけましょう。
「正しく発音してみました。ヴァって書いてあるから」とりあえず声優さんは台本どおりに読んでしまう生き物らしいです。
「プラスのネジはマイナスドライバーで締まるもんね」「逆は無理」両方に使える可変式ドライバーがもし存在したら、そこそこの値段であればかなり売れると思いますよ。
「プラスとマイナスだけじゃなくてベンツのマークみたいなのあんじゃん」最初六角かと思いましたが、Y型のネジ穴ってありますねそう言えば。
「あ。それベンツのマークなんだ」そこ?食いつくとこそこ?
「三菱じゃないんだ」ベンツと三菱間違える人って34年生きてて初めてです。
「あたしベンツの車を見て、『トヨタ!』って言い放ったことがあって」「でもあたしの中では三菱って言ってるつもり」人間興味の無い情報は覚えないとは言いますが…これはひどい。
「スタッフさんの車だったんですけど、本気で怒られた」お金持ちなスタッフさんですな。
「これ似てるから」「似てなくはねーけど」三菱といえば土佐の岩崎弥太郎創設ですが、土佐藩山内家の家紋が三ッ葉柏と言いましてベンツのマークそっくりだったりします。
「ベンツ分かんないリスナーさん居るかなあと思って」居ないとは言いませんけどねぇ。
「三等分した、みたいな」「パラメーターだ」「あたし今日ダメですね」ダメではないけど、迷走はしていると思う。
「良子ちゃんがダメって言うことは必然的に僕もダメ」「アルゴリズムじゃねーや。バイオグラフ」「バイオリズム」「ダメなときは2人ともダメなんだ」「そういう番組なんだ」息がぴったり。
「任天堂DSとかこんなネジです」昔のMacもそうでした。今のは普通のプラスネジで何かつまんない。

「全員が同意する、と思い上がっているソフトウェアのインストールで同意しないをクリックしてやりましたよ!」同意しないけどソフトを使える裏技とかあればいいんでしょうけどね。…ダメか。
「だってあなたがインストールしたんでしょう」「このソフト使えないって言う事ですよね」「自分の意志ででしょう」「かわいそう」多大な犠牲を払っての一矢。
「ソフトウェアをインストールするにあたって、このアプリケーションを起動する事に同意しますか?的な」「出ますよね」「今のヤツなんだっけ」「ビスタ?ビスタ?もう7?」「7も言うの?そういうこと」「7のヤツもそういうこと言うの?」「ビスタもイラッと来たんだけどさ」「起動するつってんだからさ。黙って起動しやがれよ!って」「このアプリケーションを起動したことによってパソコンがどうこうなってもそれはあなたの責任ですから!みたいなのをなすり付けられてるみたいで非常に不愉快」Windowsは大変ですなぁ。
「同意しないがあるのかいつも謎です」「それを頻繁に聞かれるって言う事ですか?」「ビスタになってからだよね?急にね?」「あった?」「じゃああったんだ」すいません。我が家に2台あるパソコンはOSがそれぞれMacとWindows2000なのでこの話題にはついていけませんでした。
「次行っちゃうかな」そうしましょうか。

「絶望ネーム:生え際の魔術師」「あ。壁際の魔術師。生え際はオチだったね」「ごめんね、ごめんね」「壁際の魔術師、生え際が危うし」ダメなときほど面白い、の見本の1つ。
「酔っぱらってるみたいだ神谷さん」お酒が無くてもここまでいけるんですね。すげーや。
「先日、男子校時代の同級生にばったり会いました。同級生は彼女を連れていました」「話の流れで同級生は『どうせお前は彼女なんて居ないんだろう』と勝ち誇った顔で言いました」「だから僕はこう言ってやりましたよ『お前のことがずっと好きだったんだよ』って」これで向こうの彼女の眼が輝いたら愉快というか厄介というか。
「神谷さん何食べたの?」食べ物のせい?
「ひどいね。ホント最低だったね」「絶望ネームを噛んだ上に彼のネタを100%潰したね」でも輝いてる。
「このネタについて解説しようか」誠心誠意お仕事にいそしむアジアさん。でも深追いって危険なんだぜ…。
「お前の事がずっと好きだったんだよ」こここそまさにいい声の無駄遣い。
「彼には悪い事したなぁ」どうでしょう。私と同じ思考回路なら大喜びしてるんじゃないかと思いますが。


こもり上手と呼ばないで
「可動式フィギュアを毎日違うポーズにするのが日課です」全部動かし終わるのにどのくらいの時間を要するのか興味あります。
「うちにもさ、フィギュアっていうかガンダムのプラモデルとか結構並んでおいてある」「毎日触っておかないとホコリが積もる訳ですよ」「毎日フィギュアは可動する物だったら可動させた方がいい」なるほど。そんなメリットが。
「うちの子ずっとおんなじポーズだ」うちのもです。
「SDガンダムフォースのガンバイガーって言う」「凄いでっかいおもちゃがあるんだけど」「サイドカーがついてて、そこに主人公のシュウト君が乗ってる」「そん中すっごいホコリたまっててビックリした」そう言やぁ台湾で買ってきたフィギュアは台座がエラい事に。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」毎度ご覧いただきましてありがとうございます(私信)。
「誕生日に両親が、弟には服と靴を、私にはパジャマとスリッパをプレゼントしてくれました」何という実用性重視。
「来るコーナーによってはさ、これが『素敵なエピソードですねぇ』で流せる内容にも関わらず」「来るコーナーが1つ違っただけでこんなにも心に響くものかね」同じ言葉でもシチュエーション1つで人を感動させたり絶望させたりするのです。
「そっかぁ…必要だったんでしょうね」引きこもってると自分では買いに行けないってのもありますしね。
「必要なものをそれぞれ両親が考えてプレゼントしてくれた訳だから」「大事にしたらいいと思うよ」「大事にしない勇気も、同時に大切だぞ」最後が凄くいい話風に締められちゃうと突っ込みづらいなぁ。

「仕事をやめて2年。たまに就活していたので完全に引きこもりではない自分」うちは官舎だから『仕事やめると=家も無くなる』なんで嫌でも出勤してます。ですんで、仕事をやめて引きこもる事にちょっと憧れます。
「しかし、2月の頭に、ついに引きこもりから脱出した」「引きこもりに終止符を打ってくれたのは漏電、だった」「家も無く、職も無く、保険も無く、お金も無くなっちゃったけど、もう引きこもりじゃないや」「家が全焼したから」途中でそんな予感はした。…電力会社の補償ってこういう場合どうなってるんですかね?
「家が無くなっちゃぁ、引きこもりも出来ないよね」「その時家にいたんだけど、長くなるのでいいです」遠慮深い方ですね。


イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!
「浩史お兄さんが、まず1通目を読むぞ」

「公園で子供達が『うちのが浮気しててさぁ。慰謝料たっぷりふんだくってやる』と、おままごとをしていました」「小さい頃から結婚に夢を見ず、現実を見据えている少年達」「ニッポンの結婚生活は明るいです」小さいときだから許されることってのはあるものです。こういう『背伸びして大人の真似』もその1つですね。
「男の子同士でおままごとしててさ」「『うちのが浮気しててさぁ。慰謝料たっぷりふんだくってやる』的な遊びを?ごっこ遊びで?」昔からマセたガキというのはいたものですよ。
「子供って怖いね」「子供ってホントに吸収するんだね」そりゃあもう『砂地に水を撒くが如く』と昔から申しまして。
「意味は分からず使ってる可能性はある」分かってて使う方が嫌です。
「そういうシチュエーションのドラマを見たか」今ってどんなドラマやってるんだろう。全然分かりません。
「そういうシチュエーションにいたか」そっちのほうがよりヒドい状況だ。
「慰謝料って言う言葉読めないでしょう」これはあながちそうとも言えなかったりするからなあ。今はそう言う意味でも怖い世の中です。
「音で『イシャリョー』」耳から覚える能力高いですよ、子供は。
「電車の車両の1つだろうなぁ、みたいなレベルだと思うんだ」「お医者さんが居る車両のことかな」あまり関係ありませんが、なぞなぞの『医者が殺されたのはどの車両?』『答え:寝台車(死んだ医者)』っていうのを思い出しました。
「だからさぁ。強く生きろよな」それしかありません。

「先日、図書館が併設されているコミュニティーホールに行きました。ふと、利用者の声に目を止めると、次のような意見が貼り出されていました」「もっとびーえる本を入れてください 8さい 女」誰だ。最初に入れたヤツは。
「腐女児」こういう言葉のセンスに憧れます。
「ちなみに図書館では『一応検討する』そうです」『前向きに検討する』っていう霞ヶ関用語、今でもあるのかな。
「何の略?」「なんでしょうね」「びじねす…」「らいく?」ナイスコンビネーション。
「ビジネスっぽい本?」「おままごとだ」「会社的なママゴトが出来る、本」「聞いた事ねーけど。それはちょっと」「紙で作れるようになってて。着せ替え人形が」そんな、たのしい幼稚園の付録。…無いとは言えないのが怖い。
「OLさんになりたいな、みたいなねって佐藤さんが」「言った直後に目を伏せた」つくづく嘘がつけない人だなぁ。
「パーソナリティ2人が調子悪いと」「みんな調子悪い」連鎖というか感染というか。
「腐女児はしょじょじみたいだと」「やめるか?この番組」一旦収録中止して、それをバレぬように1時間後くらいに録り直すとかやっても面白いかも。で、クイズ形式で『どこが後からの収録でしょうか?』を当てるとかどうでしょう。

「こないだ電車に乗っていると、小学生の女の子が『しっぺ、デコピン』とあっちむいてホイをしていました」「こんなのがあるんだ」ご存じない方のために一応解説を。要は罰ゲーム付きのあっちむいてホイです。最初は『しっぺ』で始まり、回を追うごとに『しっぺ、デコピン、ひじつねり』という感じでどんどんレートが上がっていくシステムだったと思います。
「懐かしい遊びをしているな、と思って見ていると」「『ゴリラのパンチ、ゴリラのぱんつ、ぱんつ見せ、全裸見せ、全部!』と言っていました」…すいません。こっちは解説不能です。
「衝撃的でした」「今の小学生は何をしているのだろう、と日本の将来が心配です」なるようにしかならない。
「全く分からない」「しっぺ、デコピンのあっちむいてホイは知ってます?」「しっぺもデコピンも罰ゲームじゃん」「そんな過激なルールあった?」私の記憶が正しければ、千葉県の東京湾沿いと宮城県仙台市では存在していたはずです。
「あっちむいてホイをして」「負けたらデコピンとかしっぺとかされるんだろう」おっしゃるとおりです。
「ゴリラのパンチ、ゴリラのぱんつ、全裸見せ、全部ってのはごめんなさい。おじさん分かりません」「どんなルールだか想像もつかねぇもん」語呂がいいからどんどん付け足しちゃっただけだと思いたいです。ええ。
「ゴリラのパンチからゴリラのぱんつはいいですよ。まぁね。まぁ、いいですよ」「ぱんつ見せで急に超展開」「おかしい。この間に何があった」「そう言うの好きだから子供」『子供の言う事だから』で看過するにはちょっと内容が聞き捨てならない感じ。
「全裸見せってのもわからんなぁ」「全裸見せの後に全部って言われても」「全裸をさらしているのにさらに全部ってことはなんだろう」「どういうこと?」「それ以上さらすものは無いだろう」「分かんないよおじさんには」「私も全く分かんないですね」多分言ってる本人達も分かってない。もしくは、犯罪チックな展開になるか。
「最近深夜にやってるあしたのジョー2をずっと見てるんですよ」「減量をしつづけるジョーを見て『それ以上もう減らすとこは何もないだろう。もうジョー、減量をやめるんだ』っていう気持ちで一杯なんですよ僕は」「そんな気分」止めても止まらないところも一緒ですね。

「この前小学生くらいの男の子が『自分の居場所はどこだろう』と呟いていました」「ニッポンの将来は明るいですね」まぁ、死んだ目をした子供はここ10年で増えた気がします。


愛が…重い!
「絶望ネーム:ジャムを持参」「彼女と付きあい始めて3日後」「ある日、家に帰ってPCを付けると、パスワードをかけて保存してあった『巨乳コレクション』というフォルダの名前が書き換えられ『貧乳で悪かったな』という名前になっていました」
「どうせみんなもそういうフォルダ作ってんでしょ」「どうせエッチなフォルダあるでしょ」はーい。ありまーす。
「みんな目合わせようとしない」まぁ、身内がこの放送聞いている人が居ますし。
「ジャムを持参が凄いところは、ちゃんとフォルダを作って『巨乳コレクション』っていうフォルダ分けしてるところが凄い」「もう雑多に『エロ』っていうところに入ってるだけでしょう普通」「分かんないです」「俺だけ?」「そうですよねって言われても困っちゃう」絶望少女でこの話題に乗っかれそうなのは誰だろう、とか考えちゃいました。名前は浮かびましたが、ファンの方のお怒りを買うので書けません。
「もしくはそういうの偽造するでしょ。『情報』とか」「『書類』とかさ。『仕事』とか『プライベート』とか」偽造してたころは『その他』フォルダの中にさらに『その他色々』というのを作って保存してました。
「『企画書』」これ、この収録後にフォルダ名変更したのかなぁ。
「試しでいいよ」「人に聞いた話でもいいよ」「タケさんは割とストレートに書きますか」「A動画」「ていうか動画なんだ」鋭い指摘。
「これを選んでる時にね」「構成Tが『ジャムを持参、彼女出来たんだ』」またそうやって分析を。

「私は休日なのに行く先々で彼女と遭遇するんです」「最初のほうは『運命かなぁ』と勝手にのろけていたのですが」「その回数が尋常じゃないほど多くなってきました」1日に何回も会うということなのか、それとも1年くらいずーっと休日になるとばったり会う、ということなのかで若干解釈変わってきますよね。
「ある日、私がふと携帯を見ると操作もしていないのに『送信中』の画面が」「位置情報送信メールが彼女宛に設定されていました」「解除するのも怖くて私は未だに偶然を装う彼女と遭遇しています」『どういうこと?』って聞ければ話は早いんですが、そんなことが出来たら苦労しませんわな。
「こんな事できるんだ」当然ですが、こういう目的のために作られたものではありません。
「私さっきちょっとディズニーモバイルで見てみたら位置ナビっていうサービスがありました」「メールになってるかどうかは登録してないから分からないですけど」「パソコンからも見れます、みたいなこと書いてありました」移動ルートが記録できたら色々面白いんでしょうけど、それこそ色々な厄介も発生するんでしょうね。
「大体が自分の位置情報」「自分の位置も確認できるし、もう1個のサービスで設定した相手の位置も確認できます、みたいなことが書いてあって」「子供とかおばあちゃん」老人と子供は徘徊しますからね。
「落とした場所が分かる、とか」先日、この機能にお世話になりました。ホントに色々物を落とすんです私。
「便利なものって言うのは逆手に取ると色んなことに使えるんだなって」ええ。おかげで使えなくなった便利な機能はたくさんありますよ。
「解除するのも怖くてっていうのは非常によく分かりますね」「だって、ある日突然位置情報が送られてこなくなるわけでしょ」「人間の心理としてさ、向こうが、明らかに悪い事をやっているであろうことじゃないですか」「それに気づいたから、それをとがめた時に逆切れされんじゃねーかとか」お詳しいですねアジアさん。
「自分が悪い訳じゃないけれども、彼女がやってる事に対して『とがめる』って言う気持ち、本来だったらちゃんと言ってあげたほうがいいんだろうけど、そこまでの勇気が僕にはない」そういう相手とはフェードアウトするのが一番なんですけどね。それが一番難易度高いというこの状況。
「言ってあげたほうがいいと思いますよ」「『おい、お前偶然じゃねぇだろ!』」勇気ある一言で、君の人生は変わる。プラスになのかマイナスになのかはさて置いて。

「知人の話です。妻がいるのに浮気性の彼は携帯電話のメール送受信記録や着信発信履歴をこまめに消しているのですが、浮気をするとなぜか決まってバレる、のだそうです」「それも、相手のあだ名とか送ったメールの内容まで詳しく」でもやめないんですね、浮気。
「偶然妻のメモ書きを見つけ、気づきました」「妻は携帯の予測変換で出る単語を、50音とアルファベット、全記号すべて試し、出てくる単語すべてを組み合わせて、私が愛人に送ったメールの内容を復元していたのです」なんというエニグマ。てーか知人の話じゃなかったのか。
「みなさんお気づきだと思いますけど、途中で一人称が急に変わっています」「あたかも自分のことのように」「あくまで知人の話し、と言う出だしを僕は信じますけど」そうであって欲しいものです。
「予測変換ね。非常に便利ですけどね」「そこまでやってるから絶対平気だろうとパスワードもかけずに携帯そこいら辺に置いといた」それが運の尽きだった、と。
「パスかけてる方が怪しまれるかなと思って」「オレは全然浮気とかしてねぇから携帯見るなら平気だよー」ウチも割とぽーんと雑に置いてあります。お互いに護るべき一線は夫婦でも護るようにしているので。
「『あ』から『ん』まで全部」「予測変換」「それを組み合わせてメールを作るって言うのは」「凄い執念」「相当時間かかりますよね」なれてくると処理速度が速くなったりするんでしょうねぇ。
「直前に打ってた内容のメールって言うのは」「一文字出すだけでさ、『次の単語次の単語』『次の文節次の文節』がバーッとでてさ」「うっかり消しちゃっメールとかもすぐ復元できる」「アレすっごい便利」便利なんですけどねぇ。怖いことにも使えちゃうんですねぇ。
「こういうの見つける人は本当に凄い」「予測変換とATOKを恨んでください」飛んだとばっちりが四国に。



エンディング
「神谷さん、『荒川アンダー ザ ブリッジ』リク役おめでとうございます。坂本真綾さんが隣に座ってくれるといいですね」「夢のようだ」でも多分きっと杉田さんが。
「久々に来たね」「夢の回の雰囲気」「ふわふわしてますね」これはこれで面白くて好きなんですが。
「時事ネタとか言っとく?」「3度目の公開録音の申し込み締切は更新日の今日までになってますよー」「時事ネタだ」時事ネタってそういう使い方でしたっけ?
「次回の更新3月3日はひなまちゅり」「まちゅりー!」まちゅるんですか?


お別れの一言
「いいぜ。てめぇが四期があるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」最後の希望まで奪わないでください。


ミニミニ番組 さのすけを探せ!
「オレの嫁、良子も出演しているアニメ、ひだまりすけっち×☆☆☆第6話Bパートにオレを描いてくれたシャフト!」「ていうかうめっちが単行本に描きたしてくれた俺だから原作どおりっていう訳だよな」「まさか原作どおりにアニメ化される日が来るとはな。感慨深ぇぜ」散々絶望先生で『原作どおりにアニメ化』されているというのに…。アレはノーカウントですかそうですか。

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