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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

後藤沙緒里のいろはにほへと第75回配信「ふところ拡大計画☆2010」感想

・「2月も終わりです」「早えぇなぁ~。1年早えぇなぁ~」さぁ、毎年毎年加速して早くなっていくんですな。これが。
・「春めいてきますよね」「早く春になんないかな」「あったかくなってほしいですね」小動物っぽい反応があると嬉しくなる私。
・「えぇ〜。えぇ〜」「ヤダヤダ」「どんどん時が流れるのが早くなってくる」手足をジタバタさせているところをオプションで追加しましょう。
・「手前にいる女子が崩れている」流れ弾に当たったか。
・「その時の流れに逆らって必死に生きていきたいな、と」あたかも遡上する鮭の如く。
・「懐拡大計画☆2010」「懐が深い回答が出来れば、懐ポイントがどんどん溜まっていきますよ」「そんな制度が出来ていたんですね」「知らなかった」なんでしょう。このぶっつけ本番感。
・「酢豚に入っているパイナップルがどうしても許せません!」「ちっちぇな!」飛ばしてるなぁ。
・「あの酸味がいい味出してるんですよ」「パイナップルさんいい仕事してる」「たぶんね」「全然フォローできねぇな」なんか今日は全体的にやさぐれモードじゃないですかね。
・「酢豚ってもう何年も食ってねぇですからね」「ぶっちゃけ食ってねぇですから」回避しやすい料理ではありますけど。あと、酢豚はあまり女性向きではないですよね。
・「なんでパイナップル入ってるんですかそもそも」「誰ですか最初に入れたのは!」誰かは不明ですが、上海かどっかの料理人が租界に住む欧米人向けにアレンジした時に入ったのが最初らしいですよ。
・「豚肉が柔らかくなる?」ただし、生のパイナップル限定。加熱するとタンパク質分解酵素が働かなくなるので。
・「だから?」突き放す沙緒里さん。
・「そのパイナップルが大好物っていう人に会ったことが無い」私は特に好きでも嫌いでもないです。
・「そのパイナップルが好き?」「なんで?」「甘い」「だったら私はそのパイナップルさんをそのまま食べたい」「沙緒里もそっち派だ」「何だこれどうしたらいいんだ」コーナーの趣旨と合わなくなるのはよくあること。
・バラエティ番組がCM挟んで巻き戻すのは、挟んだことで何やっていたかを忘れた人用らしいですね。『じゃあ挟むなよ!』っていうのは分からなくはないですが。
・「確かに!」「肯定しか出来ないよぉ〜」「なんでなの?」「なんでCM挟むの?」「許せないよ!沙緒里も」でもね。テレビ番組ってそのCMのおかげで成り立ってるんですよ。
・「人間ちっせぇ」「いいんですよ」ええ。かまいません。かまいませんとも。
・「10に1くらい『懐広いねぇ、さおりん』ってなったらそれでいいんです」「今日獲得できたのはゼロ懐ポイント」拡大計画なのだから最初はこんなもんでいいのかも知れません。
・「懐ポイント溜まったら何かあるんですか?」「ホントに?」「ちっせぇ〜。自分ちっせぇ〜」それでいいと思ってしまうのは私だけかな?

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懺・さよなら絶望先生番外地 下 感想



前巻までのあらすじ
誕生から終末までをあらすじでやるとは…。やっぱり千和長はすげーな。そして最後はやっぱり若本調。


オープニング
・まさかのフルコーラス。まさかのフルデチューン。「反撃セヨ」に熱くならざるを得ない。
・当然「あいつらにだ!」にも。心が震えるというのはこういうことですな。
・初手から関係者一同のコメント。しかもなんで円谷幸吉の遺書風なんですか。
・千里のYMCAと奈美の春の便りへの返事のコンボが秀逸すぎます。
・過多書きが過多だか何だかよく分からないモノになっていてもう突っ込む余地もないです。撮影監督の「恐怖!撮影地獄車」とか、音楽の「愛などいらぬ!」とか
色彩設計の「虹色の革命家」とか。亀山さんの「新時代・ヒゲジェントル」とかスターチャイルドの「嫌いな国民などいない!」とかは定番ネタで良かったですね。あと、個人的にツボだったのはチーフ演出の宮本さんの後にプロデューサー「宮本族の最高傑作」という流れ。
・そしてシャフトが「超次元無敵要塞」なのは時としてスケジュールを超越するからだという解釈でよろしいでしょうか。


ウィルス将軍と三人兄弟の医者
・さのすけ、ついに動く。
・原作どおりとは言えナチュラルにサービスカット入ってるのはいい掴み。
・「隣の家の騒音がいつもバイ○ハザード」黒板ネタがスルーできなかったので拾っておきます。
・「すいません」加賀ちゃんにセリフがあった!
・上田さん、ついに他国の政治家にまで進出。
・「それでも、救える命は救ってあげないと!」おねーちゃんの大活躍開始。
・「糸色さーんお注射の時間ですよー」よりも手前の「きゃん」にキュンと来た私は通報されても致し方ない。
・「さぁ、回春しあそばせ」改めて声が付くと、このセリフの破壊力の大きさを痛感します。
・やっぱりチャイナは赤でしたか。
・声が嬉しそうだよ智恵先生。
・「ずるい」から「誰が熟女ですか!」「熟女でしょう」までの流れ、力入ってますねぇ。
・この潰れた遊園地には確かに行ってみたい。
・「肩パットスーツは嫌だぁぁぁ」いい声でいい絶叫。内容が内容だけどな。
・「つづく」え?また2.5話?と思っちゃいました。原作どおりなのに。慣れって怖いな。
・「ゾンビ読者」ええ。地獄の果てまでお供しますとも。


神さんが流されてきた
・動くひこにゃん。
・加賀ちゃんが息を止めているシーン、声が付くとちょっと色気要素が増しませんか?
・「ボニョのDVD買ったよー」声がポニョに
・「あは、あはあは」アドリブだとしたら松来さんの才気煥発。
・多祢はエロいなぁ。
・地丹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 誰だ?誰の声だ?
・寺島さんセリフ無しなんだよなぁ、ここ。
・上田さんの政治家キャリアにまた1つ。
・千里の水着、柄が無いと単なるスク水だな。
・「日曜の午後」から「サバト!」は井上麻里奈さんの本領発揮。
・透けマ太郎万歳万歳。
・「いらっしゃい」「この辺じゃ見ない顔ね」ああ、やつれてるやつれてる。
・「新学期が」「始まるんだ」これは着ボイス級のいい声。
・なみちゃんラーメンとおでん屋台は間に合わなかったかー。無理も無い。


言葉のある世界
・千里がもう一度布団に入る時に髪の毛を直す仕草、龍輪さんの仕掛けですかね?
・パンチラしないギリギリまで動くスカート。色んなモノがせめぎあってますな。
・二重語法の例が切ない。
・珍しいセーラーまとい。
・放火魔プレートにちゃんと炎が描き込まれているのは、真夜萌えスタッフの誰かのしわざですか?
・丸内さんに「マルチ」って書いてあると色々感慨深くなったり。
・倫様は成金じゃないと思うんだ。
・「アヤナミ」に噴いた。
・確かに「普通」はもっと噴いた。置き換えようが無いけどさ。
・可符香が立ち上がる時ちゃんとスカート押さえているところに萌えましたかみなさん?私は萌えました。慎み深いっていいなぁ。
・「私の出番のようね?」やっぱり戸棚役は小林さんか!
・「いつか私も」ここの可符香には何かが宿っている。
・この帝スポ欲しいです。
・しっぽしっぽ。
・内股の線まで描き込んでいるのにパンチラ無しだと今度は穿いてない疑惑が立ち上がっちゃいますよ。
・というか、この一連の可符香は誰に向けたメッセージなのか。
・「みんなー、元気かなー」おねーちゃんの本領発揮。
・「ディドゥーンvsDGS」うっかり見逃すところでした。てか、その下に「SP田○」の文字まで。梶田さんアニメ進出おめでとうございます。
・なびくスカート、なびく黒髪。でも猟奇キャラ。
・「ムダヅモ無き」お好きなんですねムダヅモ。
・スタチャの街宣車がこんなところに。
・「一方でそう言った意見もあります」上田さん、ついに政治家だけでなくキャスター役まで進出。
・「大変なことになりますよ」「結婚しよう。」あら不思議。この1セリフだけ抜き出して前後を妄想するとあんまり無理がない。
・ときめく千里は乙女だなぁ。
・「師匠にはお世話になりました」火田君乙。いや、マジで。あと、後ろの色紙が実物っぽい。多祢さん役の人が持参したのかな?


エンディング
・声優さんの過多書きは無しか!残念!
・「本屋 水島大宙」ああ、そういや久藤君今回出てなかったもんね。
・追記が切なくて。「…アト、モウ少シデシタ。」が特に。シャフトを初め関係者各位、本当にお疲れ様でした。大変楽しかったです。

絶望名画座
・アジアさんが久米田先生風に。しかし、そうすると今後もし次があった場合もアジアさんがやることになるのかな?
・と思ったら、寸劇になってた。でもやっぱり一番大変なのはアジアさんだった。

エンドカード
西先生、妄撮風望とか発想が素敵すぎます。


ではでは、また会う日まで。

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絶対可憐チルドレン20巻 感想

・絶チルと絶望先生が1日違いで20巻発売って、ちょっと感慨深いものが。お二方どっちも前の連載終了後、今のヒットが出るまで色々ありましたもんねぇ。
・いやはやどうしたもんかって言うくらいにさぷりめんとが面白くて面白くて。やっぱり椎名先生は4コマの名手だよなぁ。「犬、ちがう!!」「違っててもいいのです。」とかサイコーだ。
・姫扱いの皆本。気持ちは分かる。最近ヒロインポジション多いしね。
・「ついこないだまで小学生だったようには見えなかったってことじゃね?」この時期の成長は早いですからねぇ。この辺は専門家のご意見をいただきたいところではありますが。
・管理官コロナビールお好きですか。
・男の身体がエロいとか言われても当方分かりかねます。
・へこむ皆本はやっぱり姫っぽい。
・「サスペンス劇場の犯人かぁっ!!」このツッコミにさらに2人が乗っかるところが椎名流。
・減圧症は怖い病気です。詳しくは無責任艦長タイラー1巻(富士見書房版)をご覧ください。
・「でもそれ、手に入らないものだし。」「こっちは並べば買えるもん…!!」頑張れば何とかなることもある。でも、諦めてそのエネルギーを別の方向に向けたほうが有意義っていう意見、痛いほどよく分かるからなぁ…。
・「そうやって理由つけて他人を踏みにじる組織だから」「仲間も平気で切り捨てるんだろう!!」非常に心に響いた正論。
・「エロ指揮官」なにその新鮮なフレーズ。
・「がんばれ、セルリアン…!!」でも自分で買ったりはしない。それをやったら、勝負を捨てることになるから。
・ケーキの中から登場ネタお好きですね。何かあったんですか。
・「何か?」「お前の手はちさとちゃんの命令で自由自在にすべるのか?」幼馴染みってーのはそういうもんだ。
・悠理でありミラージュでありファントムであり…そしてフェザー登場。ややこしいです先生。
・たぶん伏線だと思うので、夏休みの国内旅行ネタは今から楽しみにしておきます。
・我が家でナイが好評です。この名前も何かの伏線だったりするんでしょうけども、そんなことより可愛いのがいいですね。
・「悠理ちゃんのセクシーダンス」セクシーダンスでポールが出てくるあたり、女子中学生の発想をかけ離れてると思うんですが、これは薫の悪影響かそれとも単なる耳年増か。
・「中二の妄想象をも倒す」いつかアトムを作りたい、とかザクを作りたい、でロボット研究に進んで結果出しちゃう人たちがごろごろ居る国だからなあ。
・特別講師の年齢層が高すぎる気がする。
・ガールズバンドですかそうですか。これは突っ込んだら負けな気がするのでここまでで止めときます。
・ウクレレを持つカミナリ様は今の10代に通用するネタなのか。
・紫穂の悪い顔が素敵です。
・そしてはたらくくるまが似合う紫穂。こっちはこっちで素敵だったりするという。
・「ねーさんは自費でCD出したこともあるんだぞ!!」履歴書の特技欄に『人の古傷をえぐる』って書けるぞお前。
・唇奪われちゃうあたりも姫な皆本。
・ガッチン漁法、誰に教わったんだ薫。
・架空請求に心当たりがある薫。
・殻を破った悠理。おめでとう。
・おまけ。昔から色々トラウマだったり迷惑だったりしてたんですね管理官。

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さよなら絶望先生第二十集限定版 感想



表紙
このあびるは手放しで褒めます。いつもよりちょっと柔らかめな表情といい衣装のチョイスといい、お見事の一語しか浮かんできません。


表紙カバー下
大変素晴らしいご褒美なのですが、最後まで点線の意味が分かりませんでした。


前巻までのあらすじ
「この包帯、すっごい秘密があるんだ」「どうせみんなは、裏にひでちゃん直伝の渡世術が書いてあるくらいに思っているかもしれないけど」誰も思った人居ないと思います。
「例の埋蔵金のありかを記した地図」糸井重里がアップを始めちゃう予感。
「新世界にもっていく漫画を一冊だけ選べ」1冊だけだとウチにあるヤツならスペースアルプス伝説かなぁ。厚さ的な意味で。
「プロレススーパースター列伝」で、これの何巻を持っていくかでまた揉める、と。


表3
業界の冬的なものを1枚で表すとこうなります、でしょうか。

目次
うろぺんと学ぶ携帯電話の歴史。

第百九十一話 カンサツ・シティ
表紙 こんなに真面目に観察してたらもっと違う大人になったのかな…いや、あの頃は結構真面目に観察してたな。どこで道を踏み外したのやら。あと、オチに笑いました。
P7 「エックスボックス」ついつい小ネタを入れてしまうのは糸色家のDNAなんでしょうか。
P8 木目糸がいつの間にか盆栽に。
P8 いつの間にかと言えば景兄さんのアトリエが増設されている。
P8〜9 最初は随分あっさりめの描写だと思ったのに…さすがまとい。いいツッコミ。「チャラ男」とか特に。
P9 「苦手なんですよ長く居るの」なんだろう。中の人も同じことを言いそうな予感がしています。
P10 この夜店群にはツッコミどころしかない件について。
P11 「案の定女屈伸である」これはもう服の性質上しょうがない。まぁ、ジャージで行けよっていう話だけど。
P11 「何やっているんだろ」お前もな。
P12 「まだしっぽは生えない」尻ばかり追いかけるんじゃありません。あと、ビキニであぐらもいかがなものかと。
P14 「私たちは先生の変化が見てみたい!!」いつの間にか複数形。
P16 「観察され日記」深淵を覗くものは、深淵に覗かれている。ニーチェの言葉でしたっけ。
P17 「今保護観察中だから保護観察官に観察されてるの」漫画読んでて自分とこの業界用語が出てくるとドキッとしますね。ちなみに普通は観察官じゃなくて保護司さんがつきます。観察官自らが付くのは、概して大物の時ですね。まぁ、大物ですけど。
P18 非常に細かい可符香の仕込み。
P19 千里のえにっきの表紙、心理分析にかけてみたいなぁ。あと、ハルチリハルチリ。

第百九十二話 狼と一匹の子山羊
表紙 怪獣がそんな顔しているせいでヒーローのほうまで政治家の顔に見えてきちゃったじゃないですか。さしずめ真ん中が谷垣総裁か。
P21 なんでそんなにラジオ体操に熱心なのか。トラウマでもあるのか。
P21 ラジカセのメーカー名が素敵。既存のメーカー名2つを掛け合わせただけなのに「損よ」と読めるこの不思議。
P22 手を上に上げる時は顔も上に向けなかったっけ?
P23 「何の罰ゲームですか!」先生にとってはマンツーマンだった事のみが罰ゲームなようですが、どう見ても成人男性が指導者以外でラジオ体操に日参っていうところから既に罰ゲーム臭が。全国のラジオ体操ファンの皆々様には失礼な発言がありました事を謝罪いたします。
P24 「しかしあなたもヒマねえ」「べ 別にヒマな訳じゃないよ」ここから『日塔奈美の日記』シリーズのネタを拾うのが凡人の私。手練はここからまといと奈美の百合に持っていくとかするらしいですね。
P24 「舞浜」前から原作でもこの表記でしたっけ?そうでなかったら明らかにラジオからのポロロッカ。あと、中の人は260分とかものともしなさそう。というか、賢い回避法を身につけてそう。
P24 「またタモリの立ち位置」やっぱりおいしいあびる。
P25 また同じ映画を見るんですか。どれだけ気に入ったんですか。いや、もしかして百九十一話の別視点と見る事も出来るか。
P26 「あとマガジン」掲載誌への義理を大事にする久米田先生。
P28 「私は」「将軍様ですか!」この発想はなかった。あと、大草さんこんなバイトまで。
P29 この羅列だと一番キツいのはお葬式かなぁ。
P29 「おひとりさまも良いものですよ」「たった一人のために贅を尽くしてくれる素晴らしさ」昔の寝台だと1車両に自分1人とかいう現象も。あと、鉄ネタついでに言うとその昔特急つばめ(新幹線になる前のヤツ)のグリーン個室でおひとりさまをやったことがありましたが、アレは至福の4時間でした。
P30 この歩道橋は怖い。そして倫様の愛の深さと歪み方が半端ない。
P31 「常に私と先生2人で行動すれば」「マンツーマンにならずに済みます」お似合いのお2人。
P31 「おいおい。」そして忍び寄る魔の手。
P32 「犯行現場で、探偵とマンツーマン。」この千里は横溝ミステリーの女殺人者を彷彿とさせます。
P33 この丼欲しい。

第百九十三話 神さんが流されてきた
表紙 「歌ノ店ヒカル」「夢夜開」「圭子」こまけぇところにネタ仕込んできましたね。藤圭子と宇多田ヒカルが親子で、藤圭子のヒット曲に「圭子の夢は夜ひらく」というのがあるちうところまで知ってる人は何人居るのか。
P36 さのすけの眼が血走っているのはプールの塩素がキツいからか、それとも奈美のハイレグ具合がキツいからか。
P36 加賀ちゃん、死ぬから上がって。
P37 奈美が期待どおり過ぎる。
P38 藤吉さんの顔がワル過ぎる。
P38〜39 この一連の流れのカエレは非常に良いものですな。特に犬を嬉しそうにだっこするところは絶品。あと、ドライである事をアピールする割には情にもろいよね。
P39 「転校先でクラスに多いからと流されて」「何となく阪神ファンになってしまったり!」意地でも流されなかったさ!
P40 「またお会いできて嬉しいですわ」やっぱり ねーちゃんは えろい な。
P42 木野君は熱帯雨林だとむしろ違和感がない気がする。
P43 E電、うちのことえりだと一発変換で出るよ。仕込んでないのに…。
P44 「ムードに流されないのと」「空気が読めないとでは違いますから!」でもムードに流されずにいると『空気読め』って言われる事多数。
P44 透けマリアに久米田先生の反骨心を見た。
P45 「スナック謝緒里」この店は近所にあったら通い詰める自信がある。
P46 加賀ちゃん、背中に哀愁あり過ぎ。
P47〜49 このシリーズもっとやって欲しいなぁ。奈美のラーメン屋までは想像できたけど、まといのおでん屋台で烏龍茶噴いちゃいました。あと、姉さんかぶりが似合うねまとい。最後に。「良子」「バンビ」「アメーバ」と新谷さんに気を使っている久米田先生。
 

第百九十四話 終われぬ夏を抱いて
表紙 思わず敬礼を返すか黙祷をするかしたくなってしまいます。
P52 高校生にもなってランニングシャツを突っ込むべきか、ジャングルでランニングシャツを突っ込むべきか(確実に虫にやられます)。
P53 「何で皆さん旧日本兵みたくなってんですか」女子がスナックのママで男子が旧軍兵士ですか。一体普段どんな教育を。
P54 「バブルは終わったゾー!」君の生まれる前にね、マリア。
P55 「上官にあたる人の命令解除がないとダメみたいです」「この場合上官にあたる人物って誰なんでしょう」個人的には久米宏を押したい。当時の影響力は非常に大きかったので。
P56 「一緒にあらかわ遊園でヤギ触ったしね!!」ヤギ居たっけ?
P57 「ビスタも終了しとけばいいのに」辛辣すぎます。
P58 「そのジャンル」「終了!」好きなら続ければいいんです。うちの妻なんかまだWやってますよ。
P58 「景気回復まであと4年かかります」現政権だと後何年かかるんだろう…。
P59 「政権」「終了!」まぁ、陛下にお出ましいただくわけにもいきませんからな。
P59 まさかのマシリトネタ。
P60 これは大変良い千里。これなら踏まれてみた…いやいやいや。こころなしか胸のサイズまで増量されているように見えるんですが。
P61 「今年の夏は」「ちょっとラーメン食べ過ぎちゃったかも」この奈美は太ったとかでなく頭身が違うレベル。
P62 「まぁ‥‥夏休み終わるまでに」「痩せればいいかぁ」食ってたら痩せないと思うのだが。
P63 さらにぞんざいになる奈美。省略の限界に挑戦しているみたいになってる。


第百九十五話 個性肝要記
表紙 「宇宙装飾系」田丸浩史か。
P66 「東西南北行ってたらコンプリートだったのに」西南学院高校から東北大学行ってもコンプリートだ。
P68 痛車の元ネタがわかりません。わかりませんったらわかりません。
P69 「くるぶしまでの長いズボンのだらしないプロ野球選手のユニフォームの着こなし」やはりここは伝統の田吾作ソックスで!
P70 なぜそこで加賀ちゃんを使う。
P70 「ニヤリ」実はそんな絵柄なのか。
P72 「すいませんすいません!」こんな格好なのに可愛いとしか思えない。
P73 「個性的なつきまとい行為です!」相手にバレバレだけどいいのか。
P74 パンイチ体育座りってマニアックにも程がある。
P75 「他人と違うオレカッコイイ!!」要はこれですよね。
P76 これは理想の死に方。我が家でも大人気。支持率100%
P77 「戒名は個性を発揮する場所ではありません」逆です。生前のその人の生き様が盛り込まれるのです。だから青バットで一世を風靡した大下弘さんの戒名には『青打』の二文字が入っているのです。


第百九十六話 くみあはせ
表紙 働く女性=大草さんの方程式ががっちり出来上がっている私は当然この女性も大草さんだと誤認しました。
P79 「クライマー」個人的にはハンマー使うゲームはアイスクライマーよりレッキングクルーなんですが、世間的には何が多数派なんでしょうか。
P80 「アタリマエダのクラッカー」元ネタは食べるほうのクラッカーですんでお間違えのないように。念のため。
P80 さのすけと奈美はワンセット。
P81 「ああ‥‥犬小屋を造るのですね」惜しい。
P82 「ポロロッカ星人に着陸地点を知らせるオブジェだよ」久々に宇宙ネタ。これが無いと単なる腹黒キャラだから大事な設定です。
P85 「こーやってカカシ作るんです」ナイス肩すかし。
P85 「サーフボード」「別荘のカギ」「ストロー」最後のでアウト。
P86 「カップ麺」「写真集」「ボックス・ティッシュ」また南国風味なネタを。
P86 ラジオでネタかぶりネタかぶり言ってますんで敢えて言及しますと、今回の羅列は改蔵の錬金術師ネタとかぶってますよね。でもこうやって味付けを変え盛りつけを変えれば別の料理ですから。
P86 あと、この羅列はなんだかネットの検索ワードのようですね。ヤフーでググると何が出てくるんでしょうか。
P87 写真と指輪まではいいとして、赤子はどこから都合つけた。
P87 「お嫁さんだよ」谷井さんの声は脳内標準装備です。
P88 イエスノー枕を干すほど何に使ったのか小一時間問いつめたいところですな。
P91 こんなざっくりした指定の仕方するんですね。そして問題の箇所は連載時2個使用だったんでしょうか。 


第百九十七話 早すぎたMy soul
表紙 あびるのスペック公表ありがとうございます。それにしてもこれだけ豊かで胸囲80.7ってーのはいかがなものか。あと、骨検査の「折れているが異常なし」ってすげぇ文言だ。
P93 すっかりあびるはエロ担当だなぁ。ほっそりしてるのに柔らかそうなのがいいですよね。
P94 さのすけさのすけ。
P95 「ストレスで3キロも痩せてしまいました!!」糸色式ダイエット。
P96 女子の1円ハゲって普通にあるもんなんでしょうか?そして臼井君の絶妙な表情。
P97 加賀ちゃん最近スカート短くないですか?
P98 ぎくしゃくする加賀ちゃんを、私の脳内後藤沙緒里さんではなく、リアルのほうの声で聞きたいものです。
P98 「早すぎる発見と言えば」「恋心とかもそうですよね」直後にこういうことをさらっと言えるまといは今さらながら怖い女だなぁ。
P99 「いい熟女になるのになぁ」「30年後くらいに」一旧さん、その時あなたはおいくつに?
P100 「早すぎた発見!」サービスシーンに喜ぶ自分と、霧ちゃんのはしたない格好をとがめたくなる自分と居て、現在内部抗争中。
P101 「小学生の時南国でそういう行為があるという事を知りましたとか言うな」もう百万回言われてますかそうですか。
P101 「きっと私が太モモサイトを厳しく叱ったからだ!!」叱るのも大人の仕事。
P101 「日本そばを愛好する会」入会希望。
P103〜104 絶縁先生初登場。でもこんな扱い。
P105 「キャラ付けが変わってしまう」1人なんか違う人が混ざっている気がしたけど。


第百九十八話 ブンカとカワウソの冒険
表紙 どっちが本当に幸せかはわからない、みたいな話でしたっけ元ネタ。
P107 見事な鉄のカーテン。
P108 「協賛」「共産」うまい事言ってるけど、別に共産主義がお金をかけない思想という訳ではないのは宇宙開発やオリンピックの歴史をひもとけば一目瞭然。
P109 「書記長って千里ちゃんだったの!」委員長キャラから書記長キャラへ。成長というか脱皮というか。
P109 「私たちは、私たち同志で」あえて正しい誤字。
P110 撮り鉄と乗り鉄は仲悪いですよね。昔から。私は乗り鉄なので(記念写真程度には撮りますけど)この件に関しては公平な論評は致しかねます。
P111 「世間様から見れば」「おんなじ漫画描いてるように見えるでしょうが」「わ‥‥わかります!」「組み合わせとか違うと全然違うんですね!!」同じ宗教でも宗派によって対立してたりしますからね。具体例は出しませんが。
P111 「先生成長なすった」担任する生徒への理解が深まったんだから間違ってないはずなんだけど、何かが間違っている気がする。
P112 「工場は作業の細分化で」「自分が何を作っているか分かってない人も多いはず!」エロフィギュアのぱんつに色を塗るだけの人とかは理解しないほうが本人のためかもしれない。
P112 「マガジンも細分化されマガスペに別冊マガジンに月刊マガジンにベースボールマガジン!」「いや、最後の違うから!!」セルフツッコミされたので敢えてフォローに走りますと、歴代マガジンの野球漫画を集めて増刊号として出せませんかね。けっこうおもしろいと思いますけど。
P113 「我々はメルメルファンクラブの者です」「れっきとした学校公認の部活なのです」「誰だよ公認したの!」その人こそこの学校の諸悪の根源な気がします。
P114 「メルメルの全部が好きぃぃぃ!」貫く父の愛。
P115 スピンオフ作品、一番読みたいのはやっぱり加賀ちゃんかなぁ。後藤沙緒里さん15分しゃべりっぱなし、みたいな感じでどうか1つ。一方であびるのスピンオフもしっぽバレーってどんなのかは見てみたい気がしますけど。
P116 やっぱりうろぺんが一番人気ですかそうですか。グッズも多いもんなぁ。
P116 「ちょっと、バラ売りなんて何を腐った資本主義みたいなことしてるの!」1つにまとめりゃ一極集中、ばらけさせりゃバラ売り。世の中『これだけをやっておけばうまくいく』みたいなのは無いですね。
P117 「文化祭大革命」出た。今回の『これが言いたいだけだろワード』。
P118 大しっぽ展とのぞき部屋までは想定してましたが、謝罪博には完敗です。思いつかねーよそんなフレーズ。
P119 どうしても加賀ちゃんが主人公だと話が哲学的なほうへと流れる気がする。あと、先生がヒロインポジションに。


第百九十九話 0.001秒の天国と地獄
表紙 いくら天使でも丈が短すぎると思うんですが。
P121 「何故車は」「児童の列に突っ込むのだろうか?」これに対する答えは『児童の列にも突っ込むというだけ。車はどんなところにも突っ込み、そして事故を起こす』じゃないでしょうかね。
P122 「友愛宣言車」これ、ネットスラングのほうの友愛だとシャレにならない。言行一致にも程がありすぎます。
P122 あびるの眼に潜む闇をほどいてみたいですね。
P123 「私は小節さんが木津さんや風浦さんに比べて」「特別鈍いとは思えないんですが」そりゃもう身を以て知ってますからね。
P124 「本人すら認識できていない自己破壊願望」認識してるのに回避しちゃうんですが私。
P125〜126 まさか加賀ちゃんにそんな悪魔が潜んでいようとは。
P126〜127 そしてカエレにも。というか、この論法だと全部説明できちゃいそうな気がするんですが。
P127〜128 ああ、認識しているのに回避しちゃう人が居た。仲間仲間。 
P128 「チキ‥ん‥いえ」ポジティブ発動。
P129 「先生の危機回避能力には特筆すべきものがあります!」まといが言うと説得力が増します。
P130 「あなたの深層心理に潜む0.001秒の天使です」深層心理まで可符香に支配されちゃってるんですね先生。
P132 「もはや回避能力を通り越して」「予知だから!」「先生の生き意地の汚さは」「災害をも予知します!」超能力とかじゃなくて『生き意地の汚さ』で片付く予知能力。
P132 「ナマズですか?」予知だけなら水槽に入れなくても。
P133 「さっきよりぬるくなってますが」危機は回避してナンボです。


第二百話 長い長いさっしん
表紙 二百話でこれだと三百話は入りきらないんじゃないかなぁ。
P135 「先生に何かがこびりついてる!」『何か』以外の物が2本ほど。
P136 「レガシーコストです!」「物事何でも長くやっていると」「負の要素も大きくなるのです」身近なところで言うと、拙ブログもいつくらいから伸びが頭打ちになりました。
P137 「成人になった読者に合わせないといけなくなると」「今の中学生の読者には入りづらくなってしまったり!」そう言えば読者に合わせて掲載誌を移動する漫画も増えてきましたね。
P138 「ユーザーと共にブランドも歳をとるものね」服のブランドと言ってもユニクロとかライトオンくらいしか浮かばない私には縁のない話なのでパス1で。
P139 「古い規格を長く使い続けているユーザーは」「企業にとって高負担で大変なんですよ」効率だけを追い求めると商品に魅力が無くなっていきます。そしてそのジャンルは衰退していくのです。
P140 銀塩カメラとデジカメは売り上げがどんだけ離れても、銀塩のほうは残ると思います。あと、公衆電話の維持はもともと国民の税金が入った会社だった事を考えると、公益性の面からもやむを得ないかと。
P141 「見たなっ!?」「やはりこの女!」先生を巡る恋の鞘当ても、この2人に関してだけはたまに生々しすぎる気がします。
P141〜142 同居と同棲は似て非なるもの。事実婚の認定には夫婦生活の既成事実が必要だったり。あるのかなー。あるような気がするなー。
P144 「電柱ユーザーを切り捨てるなー!!」電柱ユーザーって斬新な日本語だなぁ。
P145 「お兄様が幼少の頃調子に乗って配りまくった」「自分券!」「お兄様!!糸色家の男子たるもの」「自分の発行した券は最後まで責任を持ちなさい!」兄に厳しい妹の図。正統派ツンデレとも言いますが。
P146 それで配ってたのが女性ばっかりだったのか。栴檀は双葉から芳しい。
P147 「本によってキス顔のキャラが変わるよ」「君のは誰が出たかな」うちのは霧ちゃんでした。ラッキー。でも27/50って書いてあったのが気になります。当然男性キャラも…。
P147 「ウソですよ、みなさん!」ウソだっ!

恒例クラフトコーナー
・ついに恒例となりましたか。これもそのうちレガシーコスト…っともうそのネタは終わりましたね。
・作り方の解説が割と丁寧で、やっつけに見えて本気なのが伝わってきました。


絶望学級通信
・ルスターホルツさんに脱帽。久米田先生もおっしゃってますが、確かに千里に見える。というか千里にしか見えない。
・今気づいたんですが、写真も募集してますね。このコーナー。どんな写真を送るべきなのか分からないではないんですが、企画に追いつく実行力無し。


紙ブログ
・台湾の次はロスですか。ホントにワールドワイドですな。
・久米田先生に宣伝させるとこうなります、という見本がここに。
・原作付き漫画って大変だなぁ。

だんしらく
せっかくなのでここに私のセリフを入れていきます。
望「群青色の『ぐんじょう』って」「名付ける係の人が煮詰まった感じがしませんか?」
命「お前だけだそんなこと言ってるのは!」
望「そうかな?」
准「まぁ、無い話じゃないかもしれないですけどね」
国也「言われてみるとそんな気がちょっとしてきました」
准「よかったですね先生」
望「いや、そんなレアな話をしたつもりは無かったんですが」
命「君たちがそうやって甘やかすが」「望にもそろそろちゃんと現実というものを」
景「話は聞かせてもらった!」「ちょうどここにこんなものがある」
以上です。いや、オチとか無理ですから。

絶望名画座
・昔某所で「自由業はコネで食うか才能で食うか食えなくなるかの三択」というシビアなお話を聞いた事があります。いえ、それだけです。それだけですとも。


裏表紙カバー下
・水のみ鳥フェアって何ですか一体。でも確かにシンパシー感じてそう。


裏表紙
・景兄さんって意外とキャッチーだよね。各方面から「意外じゃない」って言われそうですが。

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さよなら絶望放送携帯版第125回「あの人は今…もあるよ!!」感想

・「過多書きトランプキャストバージョン」すっかり定番コーナーに。
・「へこんだのが」「自分のが来てます」「思い出はいつも雨」サザンの歌詞みたいですな。
・「過多書きじゃない。ホントだもん」本人の事実認定来ました。
・「小林ゆう」「平成のピカソ」「高値で売買され、贋作も出回り」そんな日が来るのかなぁ。1点ものとか億が付くのか。あと、アレの贋作が作れる人はその才能を認めたい。
・「美女で野獣」「小林ゆう」引き出しが広いというか、珠に致命傷というか。
・「ホント美人だからね」「ホント綺麗」「ビックリするけどね」「けどねって言っちゃう」
・「小林ゆう」「声優界のパルプンテ」「これは過多書きじゃない」「キャッチコピー」本人に名乗らせるのはいささかためらわれる気がしますが。
・「声優界のゴットねーちゃん」「後藤邑子」「そこまで破天荒じゃない」でもそんなキャラ認定されているという。
・「何がどう間違ってるんですかね」「普段全然おとなしいし」おとなしい人が『あたし拳が汚い』とか言っちゃうんですか。あと、調べたら握力40だそうで。…やむをえないんじゃないかなぁ。
・「あたしが最初に邑子姉と一緒になったアニメで『てれりこてれりこ』って言ってた」でもゴットゥーザ様役もやっているという…。
・「銀河系一のナイスガイ」「中村悠一」杉田さんが送って来たのかと思っちゃいました。
・「笑顔が特徴的」「悪役っぽく笑う」マジマジと見た事があるわけではないんですが、分かる気がします。
・「あの人は今のコーナー」「絶望探偵ラビリンスさん」「オタクサークルはショタコンキャラとして冷ややかな眼で見られています」なんでそんなにみんなショタに冷たいのかあまり理解できない私。
・「サークルには絶望放送を聞いている子が居るのですが、隠し通したいと思います」「バレたら人として終わってしまう気がするので」大丈夫。人生二番底三番底どころか、その先いくつでも底はある。
・「次の公開録音にはサークルの子と一緒に参加したいと思います」「もちろん、絶望ネームは伏せて」「伏せる事が出来るならな〜」ハードルを上げてますな。みんなでハードルを上げあうのが絶望放送。

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さよなら絶望放送第126回「ドンナ・アンナイ」更新 感想

オープニングコント
「先生、今年のバレンタインデーはみんなからチョコもらいました?」「バレンタインデー?チョコ?はて。何の事でしょうか」
「もう2月14日を過ぎましたよ」「ああ、なるほど」「思い出しました?」モテモテの先生が言うとイヤミにしかならないよなぁ…。もしくはなんか都合の悪い事を隠そうとしているとしか思えない。
「2月14日と言えばバレンタイン司教がローマ皇帝に処刑された日ですね」法律は守らないとね。うん。
「またそういう水をさすような発言を」「それは仕方ありません。私は水差し案内人なのですから」称号の多い人だな。
「水差し案内人ですから、それはもう水をさします」「貝殻から、海の音が聞こえる」「とか言う女性には『それ、耳の血管の音ですよ』と水をさしてあげます」それ関西では『ツッコミ』言いまして、概ね住人には標準装備されている機能です。
「どうしたんですか?まだ羅列ネタ1つ目ですよ」「このネタ、改蔵の消火活動のネタと完全にかぶってるんじゃないかなって途中で気がついてしまいまして」コカコーラとコカコーラライトくらいには違うんじゃないでしょうか。
「まぁ、そろそろ本気でネタ切れなんでしょう」「今週もこのオチかよ!」毎回同じオチと言うとドリフを思い出す私。


オープニングトーク
「いや、まぁ、ネタ切れの話は」「ネタ切れをネタにしちゃってる」原作どおりですから…このコメントも複数回書いてる気がする。
「絶望ではなく改蔵のネタを引っ張ってくるっていうのが由々しき事」「絶望ではやってないからいいんじゃないかな」というか、正直同じ素材でも調理の仕方で別の料理になるんですから、ネタかぶり云々は気にした事ありません。
「続けたいのかな?」「なにを?」「この番組」「ううん」「そこは即答なのか」お約束お約束。
「うんって言っちゃったら、もっと取り返しがつかない」「構成Tがまた薄くなっちゃうわけでしょう」宿敵にも配慮する優しい新谷さん。
「無くなりきっちゃえばって」髪の毛に関しては『マイナス』ってないですからねぇ。
「神谷さん神谷さん」「これは一体なんなのかな?」「懺・さよなら絶望先生からコウテイペンギンノートが登場」「表紙にうろぺんの半立体ぬいぐるみ」これは見事な2.5次元。
「今からあと1ヶ月くらいあとに新しい絶望グッズが出る」新学期需要を見越しての事なのかもしれませんが、学校に持っていくにはちょっと立体的すぎませんかね?
「OADの最終巻が出るんだぜ」「糸色望と日塔奈美の最後の勇姿が収録されている二〇集が出てもう終わりなんだぜ」なんだろう。『絶望は滅びぬ!何度でもよみがえるさ!』っていう幻聴が聞こえました。ムスカの声で。
「サイン帳として使うと良いんじゃないか」「これ持って行ってミッキーにサインしてもらえば良い」「誰?ミッキー吉野さん?」なんでゴダイゴやねん。あと、この名を聞くたびにあだ名がミッキーだった高校時代の友人吉野君を思い出す。
「これどんどん薄汚れていくんだろうなぁ」洗えない構造だし、しょうがない。
「完全にぬいぐるみ」文具には見えないよなぁ。


今週の標語
「のびのびのーすたんぷー」さのすけはゴムじゃないから伸びると弛(たる)んじゃうよ!


きつちりしなさい!
「ダウンロードの推定残り時間!しっかりしなさい!」「きっちりです、神谷さん」なんという不意打ち。
「ヒロシきっちりしなさい、だね」なんという原点回帰。
「なんででしょうね。あんなふらふら」データを送り出すところから受けとるところまでが1本の回線を1人のユーザーだけが使うならそういう事もないんでしょうけどね。
「カーナビとかでもさ、目的地設定すると一応推定到着時間って出んのね」「それと一緒でしょ」「途中で渋滞とかにハマっちゃうと」どっちも英語だとトラフィックジャムでしたっけ?
「あくまで目安であって」「混雑してるとか色々あんじゃねーの?」こっち側が込む場合とサーバー側が込む場合とありますし。
「僕ダイヤルアップの頃からだから」「平気で気軽に友達とかがファイル送ってくれて」「たかだか写真1枚なのに、来んのが明日」そういう事になりかねないから、ダイヤルアップの頃は迂闊に画像のやり取りとかしなかったですよ。
「ADSLとかになった瞬間に、『うわっ、はぇぇ。すげぇ!未来だ!』と思った」私はISDNですでにそんな気持ちに。あと、電話とネットと同時に出来る事にも感動した覚えが。
「光とかでしょ」「光とかでも1時間かかるファイルとか」「たまに動画ファイルとかで。リハーサルの様子とか」今はそんなことになってるんですね。急ぎだからってバイク便使うよりはそれ用の初期投資したほうが安いもんなぁ。
「え?なんだろう。これ。ダイヤルアップの頃だと何日?」今光通信は100メガとかですから、ダイヤルアップの最速56キロの2000倍ですか。単純計算で84日かかりますね。
「じゃいっか」「よくねーんだけどね」まぁ、それはそれ、これはこれ。

「絶望ネーム:毎日猫禁断症状」臼井君以外のコーナーへの進出おめでとうございます。
「DVDを『巻き戻す』って言う人、きっちりしないさい!」「もうビデオテープでもないのに何を巻いてるって言うんですか!」それどころか私は今でも『チャンネルを回す』人間です。
「これはたまに思うよね」気にした事すらなかったなぁ。
「スタジオにそういう機材あります?」「お皿のメディアを再生する機材はなんて書いてあります?」「rewind(リワインド)って書いてある」翻訳サイトにかけてみると、これも巻き戻すという意味の言葉ですね。
「早送りボタン巻き戻しボタンって言いますよね」「リモコンでも日本語だとそう書いてある」「それで定着しちゃった」「電子レンジでチンする、みたいなもん」最初に身に付いた言葉はなかなか上書きされない。ゲーム機はいつまで経ってもファミコン。
「時間を戻すと思えば」「早く戻す」「巻きで戻すから巻き戻す」「素晴らしい」これは確かに子供に聞かれた時の回答としても申し分ない。
「これだぁ!きっちりした!」「初めてじゃないの?この番組始まってから一番きっちりしてるかも知れない」このコーナー的にはそうだったかもしれません。
「完璧ですね」「もう終わっても良いぐらい」「よし、終わろう」すぐにそっちに話が行くのはもはや習性ですな。

「友達が書いた履歴書の特技の項目に『コーラの一気飲み』って書いてありました。特技ってそういう事じゃねーだろ。きっちりしなさい」業務に関係ない事書くのはマイナスっていう話もあるみたいですが、実際のところはどうなんでしょう。ちなみに私は今の仕事に就く時の履歴書には『野球観戦・鉄道旅行』って書いたおかげで2次試験の面接は盛り上がりました。鉄オタってどこにでも居るのは知ってましたが、まさかパリーグファンまで居たとは…。そのおかげかどうかはわかりませんが、なんとか就職できました。
「これ、特技じゃないの?」「だったらメール送って来ないんじゃ」それ見て『採用!』って言ってくれる会社ならいいですけどね。
「僕もね、わかんないんすよ」アジアさんは青二塾に入った時以来書いてないとか?
「履歴書書いた事ある人」「会社員の方は書いた事あると思うんですけど」でもその後は書かないから忘れちゃうだろうなぁ。
「特技の欄なんて書いたのかな」「空手とか書いたのかな」これはキャッチーでいいと思います。
「趣味は?」「趣味とかあるの?」ありますね。今でもアレの意味はよく分かりませんが。
「一緒になってるかも」「ゲームとか書いても良いの?」今ならアリでしょうね。10年くらい前だとさすがにちょっと…だったような。
「良子ちゃんなんて書いたの?」「音楽鑑賞」「そう。普通」「普通だわ」中身まで奈美化しなくても…。
「言われたんです」「人と比べてうまい下手じゃなくて、自分の中でこれは得意と思えば書いたらいい」まぁ、間違ってないと思います。
「それがその会社にとってプラスになるかどうか」「読書って書くよりは目を引く」その辺は人事担当者の解釈1つですね。だから就職は相性と言われたりもします。
「タケさんは?」「一輪車に乗れる」「すごいな」「すげー」「小学生か」最近小学生も乗ってるところあんまり見なくなりましたな。
「他の方は?」「覚えてませんか?」「新人君は書道と書いた、と」「一応段持ちである、と」これは立派に通用しますね。営業系だと重宝されるかも。
「一輪車が特技だったらコーラの一気飲みと」「あんま変わんない気がするな」一輪車はまだなんか『平衡感覚に自信ありというアピールです』とか言い抜けられそうだけど、コーラは上手い言い訳が思いつきません。
「ちなみに構成Tはなんて書く?もし今書くとしたら」「メール読むの早い」「コーラの一気飲みと変わんないって」業種によってはそうでもないかも知れない。
「500通くらいすぐ読める」「そりゃあ特技だ」500通は凄い。でも構成作家には必要な技能なんでしょうね。
「佐藤Dは書道が凄く達筆ですから」問題なく書けますね。
「神谷さんは空手」「でも今やってないから書けって言われたら困っちゃうな」じゃあ『人形操作』でどうでしょうか。

「先日きよ彦ナイトに参加した際、近くに居たタケさんの携帯にもやしもんのストラップが付いていました。きっちりしなさい」「まだついてる」えー。いいじゃんもやしもん。一応原作と出版社一緒っていうつながりもあるし。
「それキバット3世じゃない?」「絶望のものが一個も付いてないんだけど」それは絶望的というか言い訳効かない感じですな。
「履歴書の特技趣味のところにもやしもんって書いとけ」意外とあちこちで見るからなぁ。プラスに作用するかもよ?
「さっき銀魂のソーセージ持ってた」「マヨネーズが付いてるんだってそのソーセージ」その情報を付け足す意味が全く以て不明なんですが…不要な情報をどんどん出して話をうやむやにする高等技術ですかね。


ポジティブですよね~!
「友達の家に泊まったとき、トイレに入って正面を向くと目の前になぜか国語辞典らしきものが」「どうポジティブに解釈したらいいでしょうか」
「お手洗いで読書をされるタイプの方」
「読書をされる」「大きな意味で」
「国語辞典、らしきものです」「ホントだ」なんだろ。漢和辞典とかかな?
「自分のものだったら気軽にとって読めるじゃない?」「他人の家だったら」「手に取ってまじまじと見ようと思ったら」
「私トイレに漫画置いてあるもん。ひぐらし」トイレで読むのに向いてるかなぁ、アレ。トイレのメイン用件が済んでもキリの良いところまで読みたくなるじゃん。やはりトイレ向きなのは4コマ漫画ではないかと。
「良子の秘密が」ぼちぼちウチのブログに引用した部分だけでも新谷良子データベースができそうな気はしますが、肝心な情報は入ってないような。
「うちにさ、誰か来てくれる事を夢見て」先日来たばかりじゃないですか。しかも複数人。
「持って入った本は出すよ」トイレで読み終えることもあんまりないし。
「手に取れない理由があんま分かんない」「さのすけで再現するしますよ」「用を足してね」「拭いて、その手で読んで」「お、ちょっとまた出ちった」「拭いたりとかして、みたいなことが起こってるかも知れないじゃん」「もしかして清潔じゃないかも知れない」私は気にしない人間ですが、おっしゃりたい事は分かります。
「人んちに行かないから分からない」新谷さん、それは言わなくても…。
「一時期知恵の輪に凄いハマってた時期があって」「キャストパズルって言うんだけど」「用は足し終わって」「出りゃいいのにしばらくやってたの」「手が滑って、ボチャンって落ちちゃって」「自動で流れる仕組みが付いてたの」「『やべぇ』って思って」「直で手に入れるのは流石にはばかられるので」「立ち上がってビニール袋を取りに行っている隙に」「ジュワーって音がして『ちょっと待てー』」「キャストパズル重いから流れない訳ですよ」「それを取るの大変だった」「それ以来トイレの中で何かやるのやめよう、と」経験から学ぶアジアさん。
「携帯電話を落とす方も中にはいらっしゃいますからね」アレも自己嫌悪に落ちる瞬間だそうで。私は落とした事がまだありませんが。
「良子ちゃんうまいこと出してもらえませんか」「勉強熱心」「それだ!」もしくは長持ちする暇つぶしか。

「小学校の夏のある日道を歩いていたら道端にスーツ、ジーンズ、靴、靴下、男性用パンツが脱ぎ捨てられていました」「神谷さんシャツだシャツ」「僕今何つった?」「スーツ」スーツとジーンズっていう取り合わせだと怖さが倍増。
「シャツ、ジーンズ、靴、靴下、男性用パンツが脱ぎ捨てられていました」「10年以上経っても未だにあの光景を忘れる事が出来ません。どうかポジティブに解釈お願いします」
「シャツ、ジーンズ、靴、靴下、男性用パンツ」「一式だ!」「全部だよね」これに何か足そうと思ったら…ヅラ?
「川がそばにある」「泳いでいる」夏だから、無い話ではないですが。
「シャツ、ジーンズ、靴、靴下、男性用パンツ」「特にこの男性用パンつっていう時点で」「年齢感的に割とちゃんとしたお歳の方な気がする」「子供っぽくないっていう感じがする」もし白ブリーフでも大きさで簡単に判別できますし。
「小学生の子が見た時に同年代ぐらいのものが落ちてたら子供用パンツだなって思う訳じゃない」「でも男性用パンツって表記するってことは」「結構大人に見えたんじゃないかな」「そう考えると益々謎」己を解き放っちゃったのかなぁ。
「これ脱いだ順番に置いていったんですかね?」点在していたんなら違うでしょうけど、綺麗にたたんであったりしたらその可能性は高いですね、
「楽しくなっちゃったんじゃ?」「脱いだ人が」「どんな感じで?」「分かんないけど」会話における膝かっくん状態発生。
「楽しくなってから」「楽しくなってからの?」「ハッピーな気分になって、したたか酒に酔っていたんじゃないかな?」「ウチかな、と」「どうやらここはウチなんじゃないかと錯覚して」「オレ今言えないことを言おうと」「次行こう」そうしましょう。触らぬネタに祟りなし。

「東京ガス、東京電力、NTT東日本、KDDI、電通、ソニー、シャープ、読売新聞、大塚商会、みずほ銀行、住友金属、リコー、講談社、角川書店、幻冬舎、キングレコード、オリエンタルランド、スクエニ、IMAGICA、ニトリ、アニメイト、とらのあな、ユニクロ、積水ハウス、ハウス食品、グリコ、キリン、カゴメ、カルピス、味の素、ミツカン、サントリー、日清」「の面接にすべて落ちました」大手を狙い過ぎです。
「私は大学で漫研の代表を務めており、自己PRで『おススメの漫画は?』と聞かれて『絶望先生!』と答えていましたがそれが原因だったのでしょうか」「違うと思います」それ『だけ』で落ちる可能性はほぼゼロに近いかと。


CM
「さのすけと『アレ』が力を合わせて良子の絶望を~まねきねこだにょ~んつってがぁがぁみたいな」最後が可愛かった。
「魔術師手術中改め魔術師ちゅうじゅつちゅう」「言えたのに〜」戦いはまだ続く。

絶望した!○○に絶望した!
「今回は日本各地の絶望特集」地方ネタですね。大好物です。
「某マクロスの映画が九州で佐賀だけ後悔されてない事に絶望した!どんだけ佐賀はハブられてんすか!」佐賀って江戸時代は大藩で存在感あったのになぁ。御一新後はいまいちパッとしませんなぁ。頑張れ我が父祖の地。
「佐賀って映画館無いとかって事ないよね?」佐賀市以外にはなかったような記憶が…。あったとしても鳥栖くらいだろうなぁ。
「僕も良子ちゃんも、そして番組スタッフも疎い」これはむしろ万全の態勢。
「佐賀どこ?」「九州」正解。
「九州どの辺だっけ?」「上」正解正解。
「左上」これも正解。行き過ぎると長崎まで行っちゃうか、海に落ちるかしちゃいますので注意しましょう。
「佐賀でしょ。はなわさん」「SAGA佐賀」あとは佐賀県が世界に誇るコメディアン江頭2:50が。

「カレーにピーマンを入れるのが普通じゃなかった事に絶望した!ピーマンの名産地、宮崎を舐めるなよ!」ピーマンはまだいい。宮崎のお隣大分じゃカレーに椎茸が入ったものをコンビニで売ってるんだぜ。
「宮崎ど〜こだ」「九州」「どの辺?」「最南端。一番南じゃね?」残念。それは鹿児島だ。
「宮城?」それは似て非なる存在です。
「東国原知事」「マンゴー」「シーガイア」正解。ちなみに最後のは倒産したけどまだあります。
「金沢のキュウリみたいなもん」「街の子は入れないみたいだけど」金沢市新谷地方に伝わる風習ですね。分かります。

「絶望した!鳥取出身です、と言うと『右と左どっちの県だっけ?』『オアシスあるの?』『砂丘で待ち合わせとかするの?』『らくだで通勤する人いるの?』とか言う人たちに絶望した!」向かって右が鳥取です。関西人はカニの産地なので大体の人が把握してます。あと、確かに砂丘に行けばらくだは乗れますが、通勤用の便は出てません。
「どっちかっていうとこっち」「鳥取と何県で右と左迷うか」島根ですな。島根は出雲大社、石見銀山、松江城、宍道湖があるところです。関東から見て砂丘の奥に銀山、と覚えると地理的には分かりやすいかと。
「鳥取、みんな砂丘じゃん」そりゃあ、その昔『急行 砂丘』ってのが走ってたくらいには砂丘が象徴ですが。
「鳥取と言えば砂丘とらくだ」カニも忘れないであげてください。
「待ち合わせはしてそう」してみたい気はします。
「偏見に満ちたことを言ってるなぁっていう事が去年の年末ありまして」「去年年末に両国国技館でさぁ、おれパラがあったんですよ」「両国に行くのスッゲェ久しぶり」「割と地理としては明るかったんですよ」「両国っつったらお相撲さんがみんな店やってるんでしょう」「語尾にちゃんことか付いてんじゃねーのって」語尾にちゃんこは噴いた。この発想力は褒めるしか無い。
「基本お店ではみんなちゃんこ売ってんじゃないの?」『ちゃんこ』っていう言葉がそもそも『力士の食事』っていう意味だから、日本語としておかしくなっちゃうんですけども、おっしゃりたい事は伝わってます。
「地元に住んでる方が」「すっごい怒ってた」関西だとそこから上手く切り返そうとするんですけどね。このへんが東西の差ですな。

「絶望した!中学校の行事が3000m級登山で絶望した!山しかないのか長野県!」そんな長野県が中学校の修学旅行先だった私。
「長野水産大学」実は今日絶好調なアジアさん。このネタも切れ味が良いですな。
「水産ができないもん」一応、諏訪湖ではワカサギが釣れます。あと、各地の清流でヤマメやイワナが。
「長野県つったらウィンタースポーツ」「オリンピック」スーパーじゃないほうのオリンピックです。
「金沢もありましたよ。登山遠足」「ロープで岩とか登らされた」「本気じゃない?」「ハイキング登山じゃねーの?」私もロープ使う登山はした事ないです。それを行事でやるのか…。
「小学校で行ったくらいだから大人は簡単かもしれません」
「筑波山」「ロープとか無かったよ」そりゃあ筑波山は900mないですし。でも油断すると下山時に滑ってコケやすいんだぜ(体験談)。

「絶望した!何度説明しても『栃木って東北だよね』と聞いてくる関東人に絶望した!」「栃木県は『日本一影の薄い県』と載っていてさらに絶望した!」グンタマチバラキで一緒くたに覚えさせるのがコツです。
「日光東照宮、鬼怒川温泉、那須塩原など全国的にそこそこ知られた地があるにも関わらず」そもそも『栃木』っていう名前が歴史上であんまり出て来ないし。餃子は宇都宮だけだしねぇ。とりあえずU字工事に期待するしかないのか。
「犬神家の一族の舞台は栃木だったんですね」残念ながらアレは那須は那須でも『信州那須』という架空の地名でして、モデルは諏訪です。スケキヨが刺さった湖はおそらく諏訪湖です。
「栃木って東北だとは思わないけど」「関東ですよ」でも気候的には東北に近かったりもするという…。
「一都六県の中の六県ですよ」「一都六県ていうのはあまり聞かないから」「東京都、栃木、千葉、埼玉、宇都宮?」それは市です。
「茨城、し…ずおか!」「違うねぇ」「神奈川」「横浜があるとこだ」「あと群馬」「関東っぽい」もともと関東在住だった人間には何を以て『関東っぽい』のかあんまりピンと来ませんが。
「東北っていわれたら東北っていう気がする」「海は?」「ない」「栃木の栃っていう字が東北っぽい」植物の名前だから?
「日光は栃木っていう感じがする」何故日光だけ?
「知識的な感じが」まぁ、学問云々というよりは、この辺については雑学扱いだよね。
「勉強しようぜ」「35歳のオレが言うのもなんだが」「お国絶望を送ってもらいましょう」京都は意外と難しいんですよ、この辺。


エンディング
「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原でMー1出場希望 byオレガノ」私の負けです。完敗です。
「どんなネタやんの?」「テラテラ」「基本身体に塗ってるのかな?」「ブーメランパンツ」「股間にマヨネーズとマーガリンが刺さってる」公録でやってとは言いませんが、お2人がステージに居るのを見かけたら勝手に脳内で想像します。当選したらの話ですけど。
「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原ショートコント」「想像しちゃった」うん。十分出来ます。
「それは、マヨネーズだろう!ズッチャカズチャズチャ」毎回それで落とす義務が生ずると幅が狭まって厳しいかも。


お別れの一言
「来週も絶望だってばよ」このフレーズを聞くたびに、この元ネタのお釣用トレイを使っている近所の本屋を思い出します。


ぐわんば!
「エレベーターとエスカレーターを間違えそうなときは、ガールをつけるといいですよ!」関西だと『ごっちゃになるねん』『わかってるねんで!?』がリアルで聞けます。

「昭和33年3月3日に生まれた人は、平成3年3月3日に33歳になったんです」スバル360という車がちょうどその日に発売開始になりまして。平成3年に「33歳になりました!」とかそんなイベントをやっていたような記憶が…もうアレから20年か。

「1円玉を1枚作るのに2円かかります」アルミは高いしね。

「1万円札の原価は22円です」たくさん刷るから単価が安くなります。でも、和紙やホログラムを使った高級品ですよ。

「イカには心臓が3つあります」しかもそのうち身体に血液を送るほうが少数派という事実に二度ビックリ。
「どういうこと?」「中二設定みたいですね」『まだだ!1つやられただけだ!』ですか。分かります。

「ごぼうの花言葉は『いじめないで』」誰だ決めた奴。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第74回配信「酔っ払っていたんです!!」感想

・毎回のように出だしでトチってもにょもにょっとする沙緒里さんが大変キャッチーで良いと思います。毎回毎回ハートを鷲掴んでいただいてありがとうございます。
・チョコを欲しがる沙緒里さん。そんなに欲しいならいくらでも!って言いたくなってしまう私の病気はたぶんもう治りません。
・「旧暦のお正月、春節」「中華街大盛り上がり」あー。書きたい事たくさんあるー。けどまたくどくなるー。というわけでとりあえず『この時期はこれの絡みで中国や台湾の旅行が高いよ!』とだけ。
・「この時期の中華街はどうなんですかね?」爆竹が五月蝿いです。あと、華僑一家でやってる店だとガチで1週間くらい休んだりします。
・「あたし1回しか行った事なくて」確かに、中華料理とか中華系文物ラブで無いとそんなに行く機会はないかも。一応、横浜デートコースの定番だったりするらしいですががが。横浜スタジアムに野球見に行くついでに買い物に行った記憶のほうが多いなー。
・1枚目の写真、最初何がなんだかわかりませんでした。コスプレっつーよりは着ぐるみに近いような。そしてたぶん鼻は自家製。
・「この瞬間トイレにこもっていました」「酔っぱらっていたんです」…最近身体を張って笑いを提供する芸風が身に付いてきてませんか?心配。
・2枚目の写真、ピンク色の石だけくすんでますね…って後で沙緒里さんからも触れられてましたが。
・「ローズクォーツ」ちなみに日本語で言うと薔薇水晶です。うっかりこんな事書くとローゼンメイデン関係の検索ワードで拙ブログに来ちゃう人とかいるのかなぁ。だとしたらすいません。
・「あまりにすぐにくすむので」もともとそういう石ですから。お土産でもらった時は日のあまり当たらないところに置きましょう。

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近代麻雀3月15日号 感想

 すいません。ホントはもっと色んな作品の感想書きたかったんですが、時間切れでギブアップしました。


 ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦

・初手から解説しますと、「ツェツィーリン宮」というのは旧プロイセン王家の宮殿の名前と同じです。有名なポツダム会談の舞台にもなりました。細かいところまでしっかり設定してくる大和田先生、さすがです。
・表紙の宗教画パロが素敵ですね。こういうセンスが大好きです。
・総統閣下、1億マルクの寝顔。そのマルクはライヒスマルクなのかレンテンマルクなのかパピエルマルクなのか。
・ああ、この作品世界の中ではまだ麻生政権なんですね。羨ましい。移住したいくらいです。
・この物理学博士、湯川じゃなくて大和田って名字じゃないのか?ってくらいファンキーですな。
・ついに話が量子力学にまで到達しました。頑張ってついていきますとも、ええ。
・要は「どっちにも解釈できるアガリ」を「同時にアガる」ということでいいんでしょうか。物理を取らずに高校卒業したもんでこの辺は耳学問しかないんですが。
・ハイゼンベルクはナチスドイツの原爆開発チーム「ウランクラブ」の一員だった科学者の名前ですな。31歳でノーベル物理学賞を受賞した量子力学の創始者です。
・「ヒトラーのしっぽ」意図してか意図せずか、久々のガンダムネタ。
・小泉ジュンイチロー、漢を見せる。そしてそれを受ける湯川博士もまた漢。

 
 ワシズ 閻魔の闘牌

・航海日誌、とりあえず帝国物産は何隻沈められてどんだけ損害出てんだ、と。こんだけ被害出てたら最後のほうはロイズの保険成立しないだろ。あと、もっと細かい事言うと日本商船の太平丸と帝国物産の太平丸が両方とも2回ずつ被害に遭っている件について。
・「音楽は-貴族階級のたしなみよ!!」すげぇ素敵な笑顔でヴァイオリンを奏でる鷲巣様。もうどんなスキル持ってても驚かないと思ってましたが今回は笑顔にしてやられました。
・たとえ私が絶対音感で字牌がわかるとしても、記憶力が悪いので把握できないと思います。
・思わぬところで艦隊戦が始まって軍オタの私歓喜。
・軍オタなのでどうでもいいツッコミをもう1つ。「米艦!?」って言ってましたが、アメリカの戦艦はもっと首長なシルエットです。接収した日本の軍艦に星条旗つけて出撃してきたんでしょうねぇ。
・龍神麻雀の吉田茂に続いての大物、コーンパイプのおっさんが登場。
・すいません。麻雀の話をします。でも「ま…麻雀打ってる場合じゃ…」ていう言葉が心に強く響きました。とはいえ、それ言っちゃうとそもそもがこんな方式で麻雀打ってる事自体がおかしいから。
・「どうせ死ぬのならその無様な姿をワシにさらしてみい」これで吹っ切れる隼。麻雀はしぶとく打ちましょう。
・「ワシズ–貴様がもう少し早く世に出ていれば…日本のあの無残な敗戦もなかったかもしれない!!」確かに鷲巣首相は見てみたい。でも戦前の首相で外交官や検事出身はいても警察官僚出身者は居なかったからなぁ。
・「これが本当の海底摸月」もしかしてこのシリーズ、これが言いたいだけだったとかじゃないだろうな。


 むこうぶち

・もう1人役者が出てきましたね。自称「不動産管理担当」の男、どうやら蛇頭とかその辺の香りがしますね。大哥とか呼ばれてるし。それなのに麦チョコ好きですかそうですか。ギャップ萌えか?
・不穏な動きを見せる後堂を制する傀の目が怖い。牽制してるんだから当然っちゃ当然ですが。
・西の暗刻から西をポンするところはたまたま同じ発想をしていたので嬉しくなりました。
・そして親っかぶり回避。オーラスへ。
・安全牌3枚を武器に3巡遅れで傀に向かっていく後堂。そして元上司からアガるという二重のカタルシス。
・「お羨ましい事だ」の後堂の眼がさびしそう。こういう眼に惹かれる女性も居るんでしょうねぇ。
・「私はあなたの秘書ではもうないでしょう?」から「私の助言(サポート)なしに勝てるワケなどないんです」「その手を引っ込めなさい!」への流れがいいですねぇ。こいつもやっぱり向こう岸の人間だ。

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