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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

宝物を描いていただきました

拙作「援交少女に懐かれて」シリーズ(R18)のヒロイン高島比良をおきた/化石先生にリクエストして描いていただきました。

 ぜひこちらからご覧ください。

 いやもう本当に柄にもなく感動してしまいました。
 私の力量不足もあってあまり細かく指定できなかったにも関わらず、私の理想どおりの姿をこの上なくしっかりと描ききっていただいて感無量です。

 この高島比良というキャラクターは拙作オリジナルの中では一番人気をいただいておりまして。ただ、どんな子?と聞かれると一言では紹介しづらいような地味なキャラクターなのです。
 地味で、素朴で、一見どこにでもいるような普通の女の子なのに人懐っこい笑顔がたまらなく可愛くて。どこか目の離せない危なっかしい空気感をまとっているところまで完璧でした。

 お願いしたのが主人公との出会いのシーンなのですが、夜の闇の中でそこだけが明るく見えるような煌めく笑顔が何度見直しても最高です。

 改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。わが生涯の宝物です。
 
 ちなみにおきた/化石先生には拙作シリーズをお読みいただき、以前大変しっかりとした感想まで頂戴しております。とても励みになりました。こちらも合わせて御礼申し上げます。



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ここだけの話 第19話 夜食の話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・『猛烈に夜食が食べたい』目ヂカラ全開で何を考えているのかと思えば。
・まぁ、こういうことがあるので買い置きは充実させておこうな青年。まぁ、あんまりやるとふっくらしちゃってせっかくのイケメンが台無しになるけど。
・空腹に勝てず意を決した先にさわちゃん先輩。ここで「あ」「お」となって多くを語らないのがちょっと珍しいけど日常の範囲、という空気感で実に良いです。
・「うーん」「深夜の肉まん背徳の味」からあげクンとビール、とかでなくて良かったです(背景のコラボキャンペーンから勝手にローソンだと判断するオタク特有の深読み)。
・ここで青年が肉まんを選んだのは他人が食べてると旨そうに見えるというだけなのかも知れませんが、ハタから見ると「またいちゃいちゃしてる」ですね。完璧に。
・肉まんとさわちゃん先輩でいささかアレな連想をしてしまったことをここにお詫び申し上げます。青年は健全だな!

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ここだけの話 第18話 アフター・バレンタインの話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・「おー」「いっぱい入ってる」まぁ、普通はそうでしょう。言われて思わずでっかいのが1個だけ入っているのを想像してしまったわけですが。
・「どれから食べようかなー」「もらっといて何スけど」「これ俺のですよね?」ここだけ読むと暴虐な先輩に見えてしまう。実態はバレンタインチョコをわけわけして食べるというチョコも真っ青な甘ーい2人なわけですが。
・「なんだよう 今日のためにとっておきのウィスキー開けたんだぞ」「いや知らねえス 俺飲まないし」とっておきってどのくらい高いやつかな。ウィスキーも高いのはびっくりするような値段ついてますからね。私ほとんど飲めませんが、ウィスキーはKavalanが好きです。チョコと合わせるならホットで、ちびちびと味わいたいですね。
・「ん!」この表情、思ってたのよりグッと美味しかったのがよくわかります。自分は普段高いチョコとかは食べないんでしょうねぇ。
・「これおいしい〜!」「食べて食べて」非の打ちどころがない最高の笑顔。
・「ん!?!?!?」気付くのが遅い。もしくは気付かなくていい。
・「おっ どうしたどうした」「何か変なの入ってた?」「いや大丈夫ス 変なのは俺の方なんで」「そかそか」そこで納得するのかさわちゃん先輩。常日頃『変わった子だなぁ』くらいには思ってるのかな。
・『何を自然にあーんしてんだ俺!!!」家に上がり込んでチョコを一緒に食べてる時点で今更やぞ青年。このこだわりが青年を青年たらしめているんだろうけど。
・「次はどれを食べてもらおうかなー」ああ。うん。あーんも込みでプレゼントなんだ、これ。なるほどなるほど。やっぱり『特別』だから。
・「もういい!もうやらなくていいスから!」有料でもやってもらいたい人が山ほどいるってのになんて贅沢な。代わって欲しいくらいだが、さわちゃん先輩があーんしたいのは青年だけなので。

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ここだけの話 第83話 もらいものの話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

 おはようございます。寝て起きたら更新されていてとても良い目覚めでした。ありがとうございました。というわけで突発で感想を書いていきます。

・アクセサリー屋を見て「ああ、またこいつなんかプレゼントする気だな」ってピンときましたね。ええ。
・事態が飲み込めていないさわちゃん先輩。でも言われるがまま髪を預けるという。この時点から既にらぶらぶ光線は結構強めでしたね。
・「できた‥!」こういうの、上手にしますよね青年は。ネイル塗るイラストか何かで「私やったのより塗りむらなくて上手い‥」とさわちゃん先輩悔しがるシーンがありましたが、生来器用なのかそれともやっぱり経験豊富なのか。いやまぁ幸せ全開な場面で波風立てたいわけじゃないんですが。
・照れも衒いもなくこういうプレゼントがさっと出来るのは心底羨ましいぞ青年。
・「困ったなぁ」「今日の私」「もらいものばっかりになっちゃう」「もしかしてそれ‥」うひゃーってなってる青年。そうだ、結局君はさわちゃん先輩には勝てないんだよ。それがどれだけ幸せなことかしっかりと噛み締めてほしい。
・「ちゃんととってあるよ」「だって」ここの笑顔が幸せいっぱいで。何度読み返してもらぶらぶ光線で全身を焼かれてしまいます。心身ともに浄化されていく音がします。
・「本物じゃないにしても」「そうたくんが私の指を飾りたいと思ってくれた証拠だもん」『証拠』っていうあたりがもう。もう、ね。見事なまでに想いの深さを集約した言葉です。ここに辿り着くまで紆余曲折ありましが、ふとした瞬間にこの指輪を見て心を強くした瞬間もあったのかな、などと想像してしまいます。
・「こうやってどんどんそうたくんの贈り物で飾られたら」「私 全身でそうたくんのものですって主張してるみたいだね?」この人こういうふうにさらっと可愛いこと言えるのが本当に素敵でずるいなぁ。やっぱり天然には勝てないんだ。
・あれ‥もしかしてこの人たち、店内でいちゃついてらっしゃる?


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

 84話の感想はこちらへどうぞ。

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ここだけの話 第17話 サプライズの話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・「おっ」「チョコレート完売〜」気前のいいお話で。いいなぁ。私もさわちゃん先輩のチョコ欲しい。
・「は〜よかったよかった」「今年も行き渡ったネ」即売会における新刊完売しました、みたいなノリですな。
・「とか思っているな?」「妙なアテレコやめてもらえます?」もらえなかった上に図星さされると余計に腹たつもんな青年。怒りマークのでかいことでかいこと。
・「ばかだなあ 青年の分がみんなと同じだったらそれこそ失礼だろ」まぁ『特別』ですからね。どういう方向性の特別かはさておいて。
・「でかすぎて食い切らねェス」「まかせろ半分食べてあげるとも」「自分が食べたいだけかよ」ホッとしてようやくこぼれる憎まれ口。というか、バレンタインのチョコを2人で一緒に食べるって、それどう見ても彼氏彼女のすることだからな青年。もっと喜びなさいな。きっと甘いぞ。
・これ、もしかして前回「絶対手作りの方がいい」とか言ってたら手作りチョコだったんでしょうか。こういうif妄想は大好物なのでしばらく味わって楽しもうと思います。

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ここだけの話 第16話 自意識過剰の話 感想

※標題の作品はこちらからご覧いただけます。

・「男の人ってバレンタインのプレゼント」「既製品より手作りの方が嬉しいのかな?」何をもらうかよりも誰からもらうかが重要なので。
・背景の文字から察するにどうやら青年も同意見のようで。それこそ青年はさわちゃん先輩にもらえるならどんなものでも嬉しいんじゃないですかねぇ。
・「ど‥どっちもうれしいっスけど」努めて冷静に。でも動揺が隠しきれていないという、見栄っ張りの青年にしては珍しい状態。
・「お母さんと一緒にお父さんとお兄ちゃんに贈るプレゼント考えてたんだ!」「助かるよー」過去たくさんもらってきたであろう青年の意見なら安心だもんな!
・見栄っ張りの青年は自意識過剰の文字に押しつぶされておりますが誠意を持って相談に乗った形になったしこれでよかったと思うなぁ。さわちゃん先輩の声が弾んでいるのは、きっとそういうことなんじゃないかと。
・青年、その場その場で正解を引くことよりこういう機会にきちんと自己主張しておくことが大事なんやで(親戚のおっちゃんのような目線)。

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ここだけの話 第15話 入れ知恵の話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・あらかわいい。こういう格好もきちんと似合うさわちゃん先輩。ご本人は「着慣れないよー」と居心地悪そうですが。照れより困惑が先に立っているのかな?
・こういう形で応援してくれているんですな瞳子先輩。いい人だ。
・「普段のさわこも素朴で愛らしいのは揺るぎない事実だわ」異議なし。
・「だけどたまには違う雰囲気で攻めてみるってのもアリだと思わない?」こちらも異議なし。でもご本人はピンと来てない感じですねぇ。褒められ慣れていないんですかね。いや、そもそも『攻める』という言葉がしっくり来てないのかな?
・「案外近くで効き目が出てるかもしれないわよ」「そうかなあ」ほら青年、お前がちゃんと褒めるべき時に褒めないから……。
・「ということがありまして」休日の過ごし方をきちんと報告するの、どこからどこをどう見ても彼氏彼女じゃん。はよ付き合え(通算5回目)
・『菓子折り持ってっとくか』如才ないなぁ。こういうところがモテる秘訣かな青年。
・「もっと言うと水着もとーこちゃんが見立てたの」「くそっ 悔しいくらいいい仕事するなあのスポンサー!」内心密かに菓子折りのランクを上げてそうだな青年。
・ってことは第4話のあの黒ビキニは瞳子先輩の仕業ってことでよろしいですか。そりゃ『悔しいくらいいい仕事』という評価に値します。『素朴で愛らしい人』があんなもの着たらギャップ萌えで破壊力抜群ですよ。ええ。

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ここだけの話 第14話 年末の話 感想

※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・クリスマスの話題なのにサラッと流す2人。
・忘年会、開始。初手からピッチャーでウーロン茶。
・「寂しくなったらいつでも連絡してくるんだよ?」「誰が?俺が?」おい青年、『寂しいから連絡ちょうだい』って言ってるんだぞ。
・『いつまでこんな関係でいるんだろうな』君が動かなければいつまでも。そしてある日突然……。
・「篠崎さぁ」「瀬川さんとどうなの?」「てか付き合ってんの?」「はぁー?」「ば」「バカ言え」ここの「ば」が全てかな、と。本当になんとも思っていなかったらもっとさらっと反論したでしょうねぇ。
・「先輩こそ胃になんか入れないと悪酔いしますからね」「そーなんだよねー」知ってるなら尚更ちゃんと食べてね、さわちゃん先輩。
・「そうたくんといつもどうしてるのって訊かれたから」「飲みに行った話とか出かけた話とかあといつも送ってくれる話とか」女性陣の中じゃ当然のように付き合ってる扱いなんでしょうなぁ、これ。
・「そういう話を撒き散らすから誤解を生むんでしょ」『誤解』ねぇ。まぁ、まだ誤解かな。
・『話途中だったのに』本当に『話』がしたければいつでも機会はあるはずだぞ青年。
・「ビンゴー!」さわちゃん先輩豪運伝説。
・クリスマスディナーペアチケット、私の職場でも賞品になってたことありましたねぇ。当たったものの相手を見つけられなかった男性社員が窮した挙句両親にプレゼントするというちょっといい話がありました。なお本人。
・「お相手は訊くまでもないですかね」そりゃそうだ。
・「そういうの毎度毎度俺ばっかり誘ってばっかで」「もうちょっと他に相手とかいないんスか」今回憎まれ口が多いな青年。ゆらぎの表れですかねぇ。
・「じゃあ大丈夫じゃん!」「来てくれるって思ってたんだよね」ああ、もうこの笑顔と言ったら‥‥。青年お前この人の何が不満なんだ。はよ付き合え(通算4回目)
・「いつまでも俺と遊んでばかりいると婚期逃しますよ」「こわいこと言うなよう」あ、それ『こわい』んだ。ちょっと意外かも。
・親の顔より見たおんぶ。
・「クリスマスだけど」「無理に付き合わなくてもいいんだよ」「わかってますよ」「心配されなくてもホントに予定ないですし」社内では2人の関係性はすっかり知れ渡ってるし、声かけてくる人も流石にいないんでしょうな。
・「へへ」「いいやつだなあ君は」デレッデレじゃないですか。この表情は『答え』だと思うんですけどね。
・「私はさ」「できることなら来年も再来年もその先もずーっと」「こうしていられたらいいなって思うんだけど」「それでそうたくんの幸せが逃げていくのはやなんだよね」「私なんかの婚期心配してる場合じゃないんだから」なんとも素敵な告白シーン。本当の気持ちは精一杯に押しつぶして、今はこれが精一杯の言葉。
・それに対してぎゅっとしちゃうくらいには気持ちが溢れてきて。でもまだ「俺と結婚しちゃえばいいんじゃないスか」とは言えなかった青年。
・このシーンだけじゃなくこれまでずっと感じていたことですが。さては青年、追われる恋愛ばっかりしてきて追う恋愛したことないな?

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ここだけの話 第13話 冬至の話 感想

※標題作品はこちらからお読みいただけます。

・復活おめでとうございますさわちゃん先輩。
・「心配した?さみしくなかった?」「いや家まで行かされましたし」「そういやそうか」噛み合っているようで微妙に噛み合っていない会話。‥‥いや、『心配したしさみしかったから家まで行ったんですよ』って解釈したのかな?なるほどなるほど。
・「まあ心配しなかったといえば嘘にな‥」そういうことは先に言おうか青年。
・「今度さ」「ちょっといいとこ行こうか」って言われて出てくるのが「肉とか‥?」「魚とか‥?」な青年。もうちょっとこうなんかあるじゃろ。
・「少なくとも悪いようにはしないからさ」悪い大人はみんなそう言うんだ。
・「冬至に湯治〜」「なんちゃって」オヤジギャグか。たまにおっさん化してしまうのが長所でも短所でもある。
・「俺マジで手ぶらなんスけど」「大丈夫!」「そう思って用意しといたから!」この辺からもさわちゃん先輩なりに色々考えて周到に計画した感じがありありと伝わってきます。
・湯につかりながら漏れ聞こえる会話にもんもんとしている青年。いいな。若いな(おっさん並感)。
・「あ゛〜〜〜〜」まごうことなきおっさんや、おっさんがおる。
・「きてくれた時のことなんだけど」走る緊張感。珍しくシラフで向き合っているから後で忘れてくれているということもないもんねぇ。余計緊張するだろうねぇ。
・「おかゆ」「いくらだった?」なんと見事な肩透かし。
・「柚子風呂パワーでこの冬は無敵になったな」なんでそんなに珍奇なポーズが似合うんですかあなたは。
・「だってほら うつしてたら寝覚めが悪いしさあ」ここでいつものように皮肉混じりで言い返さない(言い返せない)のは罪悪感の賜物。
・「あのホントになにもないんスよね‥?」それだけ繰り返したら普通は流石になんかおかしいて思われるぞ青年。見逃してくれるのはさわちゃん先輩くらいのものだ。
・「湯冷めする前に帰りましょ」「そだね」こんなふうになんでもなく並んで歩くふたりに戻って。全てが元通りだと思ったら。
・「ところでさ」「私この前襲われかけたりした?」「気のせい?」覚えてんじゃん!
・「熱で悪い夢でもみたんじゃないスか 人聞きの悪い」「ええ‥そうかなあ」「そうです」覚えてるよなぁこの反応は。まぁ、今日のところは見逃がしといてあげようというさわちゃん先輩の優しい心遣いを感じる。



小ネタ 猫耳の話 感想
こちらからご覧いただけます。

1枚ものなので独立させずこのような形で感想を。
・「なんで俺!!?」私も最初そう思ったんですが。読んで納得しました。明らかに生やして面白いのは君だ青年。
・取り澄ました顔したキャラがあたふたするのは面白くて可愛い。
・さわちゃん先輩とツーショットの時にはいつもの表情に戻ってるのが本当に見栄っ張りというかなんというか。

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ここだけの話 第12話 風邪ひく話 感想

※標題作品はこちらからお読みいただけます。

・おお、看病回だ!
・『風邪とかひくんだ』お前は先輩をなんだと思っているんだ。
・『じゃなくて別に関係ないし』『心配することもないっていうか』お前はモノローグで誰に対して意地張っているのか。自分自身か。
・「なんでいるんスか」「書類もらいにきたついで」この人にかかったら用事とかいくらでも作れそう。
・まぁ、妊婦さんが風邪ひくと一大事なのでこれは正当な押し付け。というわけでさわちゃん先輩んちを教えてもらってお見舞いモードの青年。結構ガッツリ買い込んでいるな。
・「そうたくんだ」この表情も好きです。喜びより困惑が勝っちゃうところとか特に。
・「汗くさいきがえる‥」「今更でしょ」酒臭い方が問題だもんな青年。
・『弱ってんなぁ』『なんか調子狂うわ‥』普段の傍若無人に振り回してくる姿とのギャップがありすぎるものなぁ。でも多分こっちが本来の姿なんじゃないかな。
・お粥作ってあげる青年偉いな。後輩に「看病って何したらいいんですか」と聞かれたことあるので余計にそう思います。「スマホなめんな」は照れ隠しもあるような。でも次の機会にはふーふーしてから食べさせてあげて。
・「寝るまででいいから」「もうちょっとだけいてほしいって言ったら怒る?」この「怒る?」って聞き方がまた‥‥。いじらしいなぁ。
・いてほしいときにいてほしいひとがいてくれるしあわせ。一度寄りかかる心地よさを覚えてしまうと、きっともう戻れない。
・ふと、魔が差す瞬間。込み上げてくるものは愛おしさか、それとも。しかし触れ合う直前、塞がれる道。
・「風邪うつったらお見舞い行けないよ」「私そうたくんち知らないから」「ね」ここがホントらしいというかなんというか。夢うつつな時にも案ずるのは青年のことで。
・蘇る記憶。よぎる言葉。ざわめく胸の内をいかにとやせん。
・『ここだけの話 俺は俺なりに あの人を 大切にしたいと 思ってるのだから』タイトル回収きました。ここからが真のスタートラインといったところでしょうか。

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