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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀 12月1日号 感想

 HERO
 配牌から5枚連続ムダヅモとかしょっちゅうやってる私からすると、レベルが高過ぎて完全別世界です。まぁ、ムダヅモ程じゃないですが。
 対戦の読みあいもさることながら、くるくるまわる牌の謎も加わって麻雀漫画なのに推理小説の匂いがします。あと、吊り橋から足を踏み外す描写が良かったですね。


 ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
 イェール魂よ永遠に。あと、グランパパブッシュは資料無しで描いたと見ましたが。ブレスコットさんはもっとワスプ顔です。興味のある方はウィキペディアのプレスコット・ブッシュの欄をご参照ください。

 あと、総統閣下と教皇猊下のやりとりは将棋の盤面見ないで将棋やってる名人戦みたいですな。総統閣下の「ロン」に「チョンボ…?」っていうタイゾーのモノローグが現実の世界に引き戻してくれます。
 麻雀の勝利を決するものは未来への洞察力ですか。私に一番欠けてるものだなぁ。あと、第三帝国と訳されるのが定番のDas Dritte Reichですが、ドイツ語のdritteには未来という意味もあるそうで。あれは未来の国という意味だったとも言われています。
 また、今回は久々ガンダムネタがありました。「時が見える!!!」さすが総統閣下、ニュータイプですか。

 最後に。イゾルデのわずかに覗くスカート下にちゃんとペチコートを描き込む大和田先生には一生ついていきたいと思います。


 打姫オバカミーコ
 脳への刺激にバッティングセンターはマジお勧め。翌日筋肉痛になるリスクはありますが。語弊を恐れずに言えば、麻雀は相手と同じことをやっていても勝てないのであれば、相手と違うことをやるしかない訳で。まぁそうなると相手の裏をかく意味でも定石から外れてみるのは有効なこともあります。もちろん漫画みたいに上手くいくことのほうが少ないですが。
 そういうことを色々考えさせてくれる漫画です。これが少しでも雀力に反映できるといいんですがorz


 アカギ
 上げと下げの激しい落差が何とも言えず鷲巣様ですな。さっきまで死にそうな顔してたのに。前回あんなに反省していたのに。アガったら必殺の「カカカッ」「キキキ」「ククク」「コココ」が炸裂です。まー、普通に1000・2000で終わるんでしょうけども。


 タイ式チョンボ
 エクストリームアイロニングは先日ラブプラス関連の記事で読んだばっかりなのでツボに入りました。私もやってみたいですけどね、非常識な場所での麻雀。現実にやってたのを見たのは川崎球場くらいでしょうか。私が受けた年のセンター試験にカード式麻雀持ち込んで休憩時間中に打ってたヤツが居たとか居ないとか聞きましたけど、さすがにデマじゃないかなぁと思ってます。
 私が挑戦する可能性がある場所としては台北のシーザーパークホテル屋上のルーフガーデンくらいでしょうかねぇ。打ってくれるメンバーを探すのとホテルの許可を取るののどっちが難しいのか分かりませんが。

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備忘録

 11月購入予定の本(協力:大垣書店)

  2日 近代麻雀12月1日号(竹書房刊)
  7日 good!アフタヌーン(講談社刊)
  9日 逆襲!パッパラ隊5巻(松沢夏樹著 一迅社刊)
 16日 近代麻雀12月15日号(竹書房刊)
 17日 さよなら絶望先生19巻初回限定版(久米田康治著 講談社刊)
     ういういDays8巻(犬上すくね著 竹書房刊)
 20日 Kiss sis5巻初回限定版(ぢたま某著 講談社刊)
 25日 フダンシズム―腐男子主義―5巻(もりしげ著 スクウェア・エニックス刊)
 27日 よつばと!9巻(あずまきよひこ著 アスキー・メディアワークス発行)
 30日 深夜食堂5巻(安倍夜郎著 小学館刊)
 

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楽園 1号 感想

 買う予定は無かったんですが、二宮先生とシギサワ先生に魅かれて買ってしまいました。久々にギャンブルでしたが、買って正解でした。GLがそこそこの含有率ですんで、それがダメ、という方にはおススメできませんが、そんなにキツくなかったので、もし良ければご一読を。
 あと、絶望先生のエンドカードを描いた人の率がやたら高かった気もします。とりあえず今回3人。次号はもう2人追加される模様です。


 あなたさえいなければ。
 一部ニコニコユーザーにはお馴染み、蝉丸Pこと仁鐵住職お勧めのシギサワ先生ということで真っ先に読んでみましたが、なぜだか「16回目で区切りがいいじゃない」に爆笑してしまいました。いやぁ、世の中何がツボに入るか分かりませんなあ。
 さすがというか期待に違わずというか。58ページという結構な分量をニヤニヤしっぱなしで読みました。

 うちもこんなんです。知り合って10年、付きあいだして5年、結婚して3年。合わない合わないと思いつつも何とかなっております。いっしょに居るうちに、どんどん自分が自分じゃなくなっていくこと。それが不快でもあり、快感でもあり。互いの色に染まりあうことを拒みたい自分と、拒めない自分と。理系と文系、男と女、噛み合ない部分と求めあう部分と。だからこそ恋愛漫画は面白い、ですな。いやぁ、シギサワ先生集めたくなりますわ、これなら。


 すきなひと
 したいと思う身体と、したくないと思う気持ちと。もしくは、したいと思うココロと、したくないと思うカラダと。空いた穴を埋めたいと疼くのに、穴が空く時の痛みを思い出すと、埋めるのが怖くなる。それでも、近くに人が居れば…。
 そういうお話が好きな方はぜひご一読を。

 こういうことは感想として書くのではなく、ちゃんと作品としてまとめたいですね、ホントなら。


 想いの欠片
 GL漫画です。GLってこええなあと思うのは、こういう漫画を読んだ時です。強いんですよね、GLの女性って。拒まれることを覚悟して生きているからでしょうか。「お姉さんタイプだったんでいいっスよ」「あたしは望んでこの人の道具になっただけ」強いなあ。かないません。


 ヒャッケンマワリ.1 阿房列車の人びと
 わははははは。雑誌のカラーからは想像もできなかったまさか鉄道ネタ。鉄オタの私歓喜。内田百閒先生の本は老後の楽しみの1つにとってあるのですが、その封印を破って読んでみたくなってしまいました。まぁ、何しろこの人、東京—大阪間が12時間かかるような時代に、用も無いのに往復するような人なのですが、そういう鉄道オタクの業の深さを温かい目で描いていただいて感謝しながら読みました。

 あと、どうでもいいことかも知れませんが、宮脇俊三先生の『最長片道切符の旅』の一部が引用されてましたが、同行者との会話が逆になっていた気がします。どうなんでしょう。


 「…ごっこ」
 さすが二宮先生。えろかった。身体と表情に二宮先生ならではのエロスを味わわせていただきました。本作は24ページでしたが、ページ数以上の濃密な世界があった気がします。どっぷりハマり込みました。
 てーかそんなに兄妹ネタお嫌いですかそうですか。にしてもえろかった。こういうごっこ遊びはいいですね。コスプレも道具もいらない、ちょっとしたお遊びなのに、ぞくぞくしますね。うん。

 最後に。オチの解釈が我が家では割れました。反転させておきますので、興味のある方はお読みください。
 母親からおねーちゃんと呼ばれる点が引っ掛かって解釈が2つ生まれました。
 1つは、姉と弟が両親旅行中に…というパターン。たぶんこっちが正解だとは思うんですが。
 もう1つは伯母(要は母の姉)と甥。ねーよなぁ…こっちはさすがに。

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コミック乱 十二月号 感想

 仲蔵狂乱

・八百蔵兄貴との最中には寝ないくせに菊野との最中には寝る仲蔵。
・「この屋敷は人はたくさんいるが…音が…ない!!」これはつらい。
・男妾ですらないという境遇はキツいものがありますねぇ。
・吉原行って女性よりも音曲に心を奪われるあたりが、むしろ悲しくさえありますね。


 浮世艶草子

・江戸を離れて地方編でした。これ、シリーズ化を希望します。
・陸奥→人吉→薩摩→琉球→清と長い旅をして食卓に並ぶ昆布。スケールの大きな話です。
・祭りの夜のまぐわいは日本の歴史の隠れた定番ですな。
・にしてもまぐわう場面での陸奥方言というのはなかなか良いですなあ。「へっぺ」くらいしか分かりませんでしたが。
・津軽と薩摩で同じ呼び方をする、というのは勉強になりました。
・抜けなくなった時にはしぼむのを待ちましょう。


 信長戦記

・迷いがあって勝算のない戦いは死者を増やすだけ、という大変つらいお話でした。
・こういう積み重ねがあって、色々学ぶんでしょうねぇ。学べなかった方もおられたようですが。


 剣客商売

・浮世の渡世はいつも大変。
・小兵衛先生は良いお弟子さんをお持ちだ。
・「先生…おゆるしくださいます?」「いいとも…ゆるす」いい師弟だ。こういうセリフが本当に染みます。
・そのあとのトボケた会話がまたいいなぁ…。
・大治郎の顔色を読む三冬。ラブコメな気配がまた楽し。
・私は大島先生の描く小兵衛先生の眼が好きなのですが、今回特に良かったです。
・なれ合い剣術勝負、まさかのオチ。
・そしておけら虫が嫌いなことを暴露される小兵衛先生。
・「今さらぐずぐずいうな」ああ、ホントにいい師匠。

 風雲児たち

・まずは連載100回突破おめでとうございます。カラー表紙、大変素敵でした。
・そしてカラー見開き、お見事でしたが、入水シーンというのがまた悲しい。
・平野国臣がかっこいい。よく見ると男谷先生似だし。
・人間の生命力は強い、というお話。まぁそれも一蔵ドンの好判断あってのことですが。
・対峙する親友同士。これがまた約20年後に…。
・「俺は悪人になりもすっ」鬼気迫る西郷ドン。誰かに似てるなあ、と思ったらちょうど発売前日の所信表明演説を聞いているときの麻生前総理の表情とよく似ておりました。閣下の心中、察するにあまりあるものがあります。
・「一蔵どんは生まれつきの悪人なんじゃのう」何を今さら、って言ったら怒られるんだろうなあ。
・長州藩の困ったちゃんこと松陰先生、歴史の授業で習ったときは「思想弾圧?」程度にしか思わなかったんですが、こうやって読んでみると完全に謀反人ですな。もちろん、幕府側から見れば、の話ですが。
・「さすが十歳で余に山鹿流を講じた寅次郎じゃ」これはもうど根性ガエルに於ける『教師生活25年』に匹敵する決め台詞ですな。

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さよなら絶望放送携帯版第110回配信「アジアNo.1マスコット:さのすけ」感想

・タイトルを見て「ひこにゃんを差し置いて?」と思ってしまいました。
・「どんだけ世の中にさのすけが浸透しているか」理解しているつもりでしたが、まだ浅かった模様。
・小学生女子がさのすけストラップつけるとか、どんな上級者ですか。リスナーがいるのは知ってますが、まさか谷怨に?
・「愛らしいお目々」がアヤシいお目々、に聞こえました
・マントを翻せないさのすけ。
・自作のさのすけ人形とか、園児にさのすけを描きまくるとか。
・「さのすけかヨン様か」すげぇ2択。
・「すけ様にすればいい」水戸黄門のお付きの人みたいですね。
・「悪の要素が一切ねぇだろ」「背中に書いてあるけど」「あれ、悪じゃなくてアクだから」倒されるんじゃなくて掬われるんですね.分かります。
・「絶望ネーム:大宙の右乳首」「大宙の右乳首メール書けるんだ」さすがだいちゅうさん。便利な身体。
・大陸でも愛される久米田先生。
・「久米田先生の漫画の中で一番好きなキャラクターは?」「さのすけ!」まぁ、安心毛布の回とかで漫画に載っちゃったし。
・「『これは絶望先生のキャラクターですよね!』」ハイともイイエとも言いにくい質問を。
・「絶望先生と言えばさのすけってなってるよ」情報が遠くに伝達される際に多少曲がったり歪んだりするのは良くあることです。
・「糸色望にとって失礼でしょう」まぁ、中の人いっしょだし。
・康治ちゃんっていう呼び方新鮮。

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さよなら絶望放送第111回「アラビアン・ライトメア」更新 感想

 歴代で一番遅れちゃいました。すいません。やっぱり休みが1日しか無い週はダメだ…。

オープニングコント
「おや?日塔さん、自動車のカタログを見てるなんて、珍しいこともあるものですね」「これは、家のお父さんが車を買い替えようかなってカタログを持ってきたので、暇つぶしにパラパラめくっていたんです」エコカー減税っていつまででしたっけ?あの補正切りからは免れたんでしたっけ?
「車のことはよく分かんないんだけど、この、軽自動車ってかわいくありません?」「確かに、運転しやすく税金も安い軽自動車は今、人気ですよねぇ」中古だとモノによっては軽のが高かったりしますからねぇ。
「時代は今軽いものを求めていると思うんですよ」「またそんな一般論を」「一般論って言うなあ!」もしかして奈美が普通なのって『不登校→昼間ずっと家に居る→暇つぶしにテレビ→ワイドショーの意見に染まる』の図式から?
「まぁ、確かに今売れちゃうものって、軽さを売りにしていますよね」世界最小最軽量というキャッチコピーは住宅事情の良くない日本では昔から魅力ある言葉となっておりますね。
「そう!軽佻浮薄の傾向が強い昨今」軽佻浮薄って言葉、随分久しぶりに聞いたなあ。
「皆、胃もたれしそうな重たいものより、口当たりの良いライトなものを好むのです」その一方で、食べ物だとメガ牛丼とか巨大プリンとかも売ってますけどね。
「アルコール度数が軽い微炭酸アルコール飲料とか」度数は軽くてもカロリーは重かったりするものもあるから気をつけよう!特に毎晩500ミリを3本飲んでる人。
「重すぎるドロドロの恋愛よりも、ラブコメぐらいの軽い恋愛とか」
「かわいい女の子たちが演奏する軽音楽部とか、軽音楽部とか!軽音楽部とか!!」なんか、それを超えちゃった作品があったそうですが。絶望先生と同じ制作会社で。
「文字数が少なめで気楽に読めるライトノベルとか!」そーいやラノベも読まなくなったなあ。自分が昔書きたくて書けなかった話とかは読んでると自分に腹が立ってくるので読めないですねぇ。ハルヒとか特に。
「制作会社と主演声優が同じなのにあちらが10倍売れちゃったのはやっぱり原作の差、ですかね」『国力が違う』っていう便利な言葉がありまして。
「しまいにはライトノベルの人気イラストレーターさんが描いた『じょしらく』のほうが人気になり、いずれアニメになって私たち全員お払い箱になるんですね!」「やけにリアルな未来予想図はやめてくださ~い」だいじょうぶ。そうなってもシャフトがきっとゲスト出演させてくれますよ。きっと。


「神谷さん、懺・8話のエンドカードを描いてくださった浅田先生」自分もファンでブログを見ているのですが、104回での神谷さんのコメントについてわざわざ書いてくれていましたよ。しかも絶望放送のリンクまで貼ってくれていました」浅田先生のブログの該当記事はこちらですね。良い人だ浅田先生。というか聞いてるのかリスナーなのか。
「ホント浅田先生ありがとうございます」「テガミバチ、拝見させていただいております」腰が低いなアジアさん。
「普通のオタク立場だから」ここに『普通って言うなぁ』をかぶせて来るシュガーちゃんはさすが。
「オープニングのドラマで心がすさんだ気持ちになっていた」そんなにすさむ内容かなあ。いつものことじゃないですか。ねぇ。


今週の標語
「絶望はキングの会議室で起きてるんじゃない!スタジオで起きてるんです!」
「レインボーブリッジ」細かいことで申し訳ないのですが、このセリフは1で、レインボーブリッジは2のほうですな。
「言ってて恥ずかしくなってきちゃった」織田裕二というより山本高広になっちゃったから?それとも以前やった物真似を思い出しちゃったから?


普通って言うなあ!
「入道雲を見ると『あの中にラピュタが!』って思ってしまいます」これ、今の人は時かけのアニメ版連想したりするのかなあ。
「普通って言うなあっていう言い方が」「普通っぽかった」聞いてるとニュアンスは伝わってくるんだけど、文字だけだと何のこっちゃですな。
「バ、バルス」私の中ではその言葉はすっかり『実況板の鯖が飛ぶセリフ』になってしまいました。色々汚れちゃったなあ…。
「初めて見たのは中学生のときだったんですけど。ホント大好きで。ラピュタ」私らの世代は直撃弾食らってます。ええ。
「小説版だったかなんかに」小説版!そういうものもあるのか!
「世界が限りあるものと分かってしまった今、みたいな書き出しの文章があって」「ラピュタは存在しないって科学的に分かっちゃったじゃないですか」いつ頃まで許された夢だったんだろうなぁ、そういうのって。私が生まれた頃にはもう宇宙まで人間行って20年以上経ってましたからねぇ。
「あるんじゃないかと未だに思ってますよ。俺はね。地底とかに」それだと空飛ばないよ。
「地底獣も居る」地底獣になっちゃうとラピュタっつーより久生十蘭ですな。
「海底とかもわかんねぇじゃん」「Google Earthとか見ると海底の隆起とかも分かるくらいにね」「でも行ってみた訳じゃないから、もしかしたらラピュタもあっかもしんねぇぜ」なんだろう。こういうアジアさんは珍しいような。少なくとも絶望放送では。

「道路にダンゴムシが出ているのを見ると『王蟲、出ちゃダメ~』と呟いてしまいます。普通って言うな」あれ?今回宮崎アニメ縛り?
「これだ。こうなってこうだ」今回の視覚的ラジオのパート。
「どうしたの神谷さん」スイッチ入っちゃったんでしょうねぇ。
「テ、テトね」「まだテトと会う前かな」単語で会話しようとする新谷さん。
「出ちゃダメ~」性別のハンデを軽々と乗り越えるアジアさん。
「ひゅーん、ぶーん、つって」「それも大きくなってから」かみあわない。
「あれ?」あれれ?

「他人とぶつかってしまったときは、思わず身体が入れ替わっていないか確認しちゃいます。普通って言うな」違った。レトロネタ(もしくは昭和)縛りか。
「俺が、お前で、お前が俺で」あってるあってる。
「俺とお前と俺とお前。普通」それだと大五郎のCMになってしまう。
「ごろごろごろつって」「何個かあるよね」「あたしが思い描いているのとたぶん違うけれども」「元はそこなんだろうな」大本は児童文学ですね。
「自分の身体が女体化してしまったら」「どうしますか?」「とりあえず俺エロいポーズで写真撮るよ」さすがだアジアさん。一生ついていけるよ、アンタなら。
「めちゃくちゃ撮るけどね」男前な宣言。
「自撮り?」誰に頼むというのだ。…杉田さん?
「写真も戻っちゃうのかなあ」「そこは戻らない世界の設定にしとけば」「戻ったときの切なさたるやねぇぞ」「こうか?こうか?って撮って」「さいてー!さいてーかみやさん!さいてー」爆笑。そんなもん爆笑するっちゅーねん。
「いっぱい撮っていざ次の日になってもどった俺の身体。だが俺は写真を一杯撮っている」「俺がこうか?ってやってる写真なわけでしょう」「もう死にたくなるね」「今死にたいですねって余計なこと言うなよ」ダメだ笑いが止まらん。
「俺は今仕事してんだよ!」「俺だって普段そんなことばっかり考えてる訳じゃないんだよ」そんな中2全開な34歳児は素敵過ぎる。
「ただこのスタジオに入ってこのマイク前に入ってしまうと『そら撮るに決まってるじゃないすか。エロい写真を!』って」「普段思ってないんだよ」スタジオやマイクに呪いでもかかってるんですか?
「その疑いの眼差しやめて」「神谷さん、言えば言うほど」「俺ホントこの番組まずいのかも知れねぇなあ」何を今更。

「目の前で電車に乗り遅れてしまったときは『メーテルゥ』と叫びたい衝動に駆られます」寝台特急なら可。
「そこにそんな名シーンの『メーテルゥ』は重ねられないっすよ」「ホントね、旅行行きたかった。メーテルと」それは男の夢だもの。
「やけに出て来る宇宙1おいしいラーメンと宇宙1おいしいビフテキを食べたかった」
「メーテルは良く言うんだぜ」「ここのラーメンは宇宙1おいしいのよ」「ここのビフテキは宇宙1おいしいのよ」まぁ、夢時間先生と言えばラーメンとビフテキが2大ごちそうですんで。
「ビフテキっていう言い方が当時のものだからね」気がついたら死語になってましたが、いつから言わなくなったんでしょうかね、あの言い方。
「なんか俺だけが空回りしている」ネタ的に新谷さんの年代にはちょっと…。

「ラベンダーの臭いをかぐと『タイムワープする』と思います」ラベンダー、何回か嗅いだはずなのにイメージできません。
「ラベンダーの香りって大人になってから知る訳じゃない」「これはラベンダーの香りだなって認識して嗅いでないじゃん」富良野に生まれ育ったりするとまた違うんでしょうけど、一般的にはあまり身近にはありませんからね。ラベンダー畑。
「アロマテラピーのお店とかで」「これがラベンダーか、と」「これでか、と言って」はい、私も同じことやりました。
「眠り、やすくなるんですよね」乗っかってるようで乗っかってない。
「たいむわーぷ?」そのはずですが…これもダメか。こないだアニメにもなったのに。
「戻ってくるときは違う花の香り」「タイムワープしてその帰り?」「帰りはキンモクセイ」「正解」ホントのところをぜひ筒井先生に聞いてみたい。


ポジティブですね~!
「1歳しか違わないんだけど、もし平野綾ちゃんに『おじさん』って言ってもらえるなら100万円出しても惜しくないなあ、とか岩盤浴しながら考えた自分」ポジティブってーか、マニアックな気がしますが。
「なんでおじさん?」
「そもそも岩盤浴って、若い女性かなっていう印象が」昔はそうかも知れませんが、
「やったことあるよ。若い女性」「若い女性代表として」スタジオの中では唯一の該当者?
「どうなの?」「物凄い眠くなりました、あたしは」正常だと思います。やることが無くてじんわりあったかいんで眠くなります。
「岩盤浴一回行ってみたいんだけどねぇ」都内なら男性でも入れるところなんぼでもありそうな気がしますけどねぇ。
「けっこうね、いいです。すっきり。トゥルトゥル」トゥルトゥル、が妙にツボりました。
「若い男性が行くっていう印象あんまねんだけど」もともと女性向けの施設でしたからね。今ではそうでもなくなってきてますけど。
「男性が行くとしてもカップル専用とか」そーいや、ラブホにも高いお部屋には備え付けてあるところがあるそうな。
「100万あったら、色々できそうですけどね」「まぁ単純に100万あったらちょっとしたイベントができるから、平野綾ちゃんを呼んで」いっそ、チャリティオークションでもやっていただければ。『平野綾ちゃんにおじさんって言ってもらえる権利、1万円から!』ってな感じで。
「でも確かに1時間の仕事のキープでこのギャラ50万ですって言われたらちょっと『うひょ~』ってなりますけど」時給50万ってプロ野球選手でもトップクラスですな。
「ひとことおじさんって言うだけなんで来てくださいって言えば、『ああ、じゃあ』ってなるかもれない」「平野綾ちゃんに非常に失礼なことを言ってる気がして気がひけるんですけど」うーん。この辺は人それぞれの考え方や受け取り方によると思うので…。
「ぶっちゃけスタジオ代だって50万ってあり得ないでしょう」「もっと安くていけるよね」「100万出したらよっぽどだぜって思うんだけどね」私も一応手元にあるお金としては100万円はご用意できるんですが(勿論使っちゃったら大変なことになりますが)、誰を呼んでどんなことをしたいかっていうと悩みますね。…やっぱり、チャバフェスかなあ。
「おねえちゃんって言われたいなあ」ぽろっと漏れた本音を私は聞き逃しません。
「俺たちこの番組苦手だなあ」しみじみと。頑張れアジアさん。

「壁に1匹のクモがへばりついていました。ご飯をあげるとおいしそうに食べていました。食べ終わると僕の机の裏に帰ってしまいました」「図鑑で調べてみると、アオオビハエトリグモというらしいです」検索してみました。折角なので捕食シーンの画像をご紹介したいと思います(当然グロ注意)。こちらからどうぞ
「ふと、擬人化して美少女にしてみました」「ぱっちりした大きな目と笑った時に見せる八重歯がとっても魅力的。萌えました」しかもその子が俺の手からご飯を!とか考えちゃうんですね。わかります。
「クモって何喰うの?」結構なんでも食べますよ。
「ハエをガツガツ食うのかな?」噛み潰す場合もあるそうです。
「昆虫みたいなのの体液を吸うって印象なんだけど」「ちゅーって吸って」「その後のそれはどうなるの?」「ひからびたヤツはどこに落ちるの?」怖い想像になっている模様。
「基本クモの巣に引っ掛かってるんじゃないかな?」クモは網を張るものと張らないものに分かれるので、張らないヤツに食われた虫は…。
「ご飯をあげるって何あげたんだろう」虫じゃなくても食べますよ、クモ。肉食性のクセにご飯粒食べてるのをその昔見たことあります。
「アオオビハエトリグモ、こんなやつで~す」「こっち見んな!ちょっと!」「でもさぁ、派手だね」「目がね。4つあるんだね」そういえば、クモって派手なのが多いですよね。
「うちね、マンションの1階なんで、すげぇクモ一杯出んのね」「ちっちゃい人が」「最初うわっとなって気になってたんだけど」「クモさん悪い人じゃないから」
「でも、巣張るよ」
「最初、猫が、にゃんこ先生が」「たまに、にゃーさんが遊んだのかな?コロンってなってるクモさんがいて」「かわいそうに、にゃーさんと遊んじゃったのかなって思って外に放してあげた」
「クモって害虫じゃないでしょ」「家の害虫を食べてくれる」基本的には益虫(正確にはクモは虫じゃないですが)ですね。毒グモはその限りではないですが。
「最近全く気になんなくなっちゃった」慣れというのはそういうものです。我が家もその昔ムカデが良く出ましたが、しばらくすると慣れました。
「それを擬人化して美少女に」「そっちに食いつかなかった」「あたしたちクモに食いついちゃうっていう」このへんが普通のアニラジっぽくない所以ですな。

「絶望ネーム:知覚過敏♂♀」ああ、あの人か。
「ゲイではなくバイなので」物凄い切り出し方。
「友人曰く『知覚過敏は人生をに倍楽しんでる』そうです」「いやぁ、柔道部に入って良かったです」まさにターゲットロックオン。
「前田さんのパンツに応募してきた彼か」「パンツの件に関してはまだ保留ですか」「まだ知覚過敏さんに当たったかどうかは分かりません、と」どこまで引っ張るんでしょうか、あの企画。
「まぁ、そうだよね」「男とか女とかじゃないんだもん。人間!」「人類愛!」爆笑。
「物凄い守備範囲広い」「ある意味うらやましい」じゃあやってみるかって言われると腰が引けるとは思いますが。
「柔道部だし、しかも」「そんな幸せなことってなかなか無いよね」「公然と抱きつける」「公然と抱きつけるのは、柔道かラグビーぐらいですから」まぁ、後は水球くらいですかね。
「テニス、バレーボール、無理でしょう」この2つはそもそも接触する機会がないですな。
「相撲はそうだけどね」「相撲はもうホントに、何だろ。一挙両得どころの騒ぎじゃないよね」見るだけでも楽しめそうですね。
「国技国技」「ちょっと面白かった今」ちょっとどころじゃないです。なんだそのツッコミ。


浩史のエデン放送局
「今回はですね~」「新しい企画提案、みたいなのをみなさんがしてくださったのを今回はまとめておるようです」みなさん色々メールしておられるんですね。
「まぁ、終わりに向かって行きつつあるこの番組の延命措置的な事なんですかね」「若しくはもう構成T的に『俺はもう無理だ』みたいなののアピール」定期的に新コーナーは必要なんでしょうねぇ、やっぱり。
「そろそろみなさんのお力が借りたいよ!」何回打っても『お力』が『オチから』に変換される。そんなうちのパソコン。

「絶望ネーム:全身内出血」「病院行け」この早く病院へシリーズの絶望ネームがけっこう好きです。
「根津美子と丸内翔子の絶望ラジオショッピング」わはははははは。ゲストに呼ぶ口実になるぞ!アジアさん押せ!
「内容は、あなたの買った『これはねぇよ』という絶望商品について募集するコーナー」
「その期待度が高ければ高いほどがっかり感って非常に募るじゃない」ありがちですな。
「洋服とかって僕ありがちで」「これは絶対アレにあうんじゃね?と思って買って」「あわせてみたら全然あってなくて」「単品じゃ着らんねーしどうしたらいいんだろ」ああ。声優さんもお仕事柄自前で衣装そろえたりするから大変ですなあ。
「普通のグッズだったりするとその人にしか分からない絶望感ってのがあるわけじゃないですか」「我々で『そーでもねーぜ』って言ってあげる」「意外とこれでこうしたら良いんじゃない?的な、感じ」「ていうふうな希望を与えられるコーナーとして」これは野中さんのゲスト回にやったらポジティブ神再降臨ですかね。
「その希望さえも与えられない絶望商品をお待ちして」わははははは。これは色々なものを伏せて訴訟を回避しつつ当たり企画になる予感。とりあえずうちにある『魔球王』っていう6種類の変化球が投げられるボールってのがあるんですが、キャッチボールの相手がいないので単なるインテリアと化してます。

「絶望ネーム:毎日舞浜」「いいなぁ」いや待て。駅員の可能性もある。
「懺13話を見て感動しました」「ぜひきよ彦ナイトを12月24日(23日は祝日なのですから翌日配信ですよね)に配信してください」「もちろん大宙さんゲストで」オープニングはあの歌からか。
「それまで絶望放送やってれば、ですけど」たぶん大丈夫じゃないかな〜。
「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスター」おお、久しぶり。
「年末の忙しいときなのは分かっていますが、懺DVD第4巻発売にあわせてロフトプラスワンで本当にきよ彦ナイトをやるというのはどうでしょうか」残念だけども、多分今からじゃロフトプラスワンは押さえられないんじゃないかなぁ。日が日だし。
「そんなにみんなきよ彦ナイト好きか」そのようですな。あのダンスはインパクトありましたからねぇ。
「やればいいよ」「だって大宙がやればいい」「僕らは良くてゲストですよ」「だってきよ彦ナイトだもん」

「僕らが介入できることとして最高のことと言えば、ゲストとして出演させていただくぐらいなもんで」
「基本は大宙ひとりしゃべりでね」「きよ彦ですから」「抱腹絶倒のオモシロトークを」「ダンスも」他人事だと思ってハードルガン上げしてますな。
「これはですね。やります」「うわー。うわーぉ」「ハイ、投げっぱなしです」「次行きまーす」投げたボールはどこへ行ってしまったのやら。

「絶望ネーム:モロチングモンスター」「ひどい」「お前最低だな。お前ホントに最低だな。なんだこれ」発想の勝利。そして新谷さんに嫌われる絶望ネームリスト入り。

「次の公開録音は、航海録音にして豪華客船で旅をしながらやってみてはいかがですか?」「勿論オチは沈没で」海辺でイベントやって、背景はそれっぽい書き割りで、最後は豪華客船のラジコンを沈める、までならアリかも。
「さいてー」「絶望ネームもひどいし内容もひどい」「だめだよそんなの」「じゃ乗んのかっていうこと」「オチはみなさん沈没ですって分かってるのにみなさん乗りますか?っていうこと」「みんな最初っからアレつけてるんでしょう」「救命胴衣つけてます」「あそこが脱出用の救命ボートですから、みたいなのを最初に点検して」「じゃ、はじめまーす」そういう前提で沈没ごっこをするというのであれば希望者はいるでしょうけど、リアル沈没は救命ボートに乗っても助からないことがありますのでシャレがキツすぎます。
「人数以下しか乗れないボート数だったら」「そう言うアトラクションも考えられる」アトラクションとしてはアリですが、今はタイタニックの頃と違って法律でちゃんと人数分の救命ボートをそろえないといけないようになってます。
「豪華客船をまるっと買い取りでしょう」いくらくらいかと調べてみましたが、今年末にデビュー予定の『オアシス・オブ・ザ・シーズ』号で建造費9億ユーロだそうで。大体1300億円くらいでしょうか。これは世界最大の客船なのでもっと割り引くとしても。億はいるでしょうねぇ。
「僕と良子ちゃんによるタイタニックの実演もある」「それだとさ、最終的に僕凍って沈んでいかなきゃいけない」「どうしよう。あたし頑張って笛吹かなきゃ」わははははは。衣装もぜひアレで。
「それんときの吹き替えはどっちの吹き替えになるのかなあ」「神谷さん」あの件もこうやってオチに使えるんだから、まぁ、成果ゼロではなかったですかねぇ。

「次のメールが非常に問題になっております」「我々の希望としては、このメールの内容がみなさんのお耳にちゃんと届いて『それはもう聞いたから、もう無理だよ』っていうことを望んでおります」「このメール、みんなに届け」
「絶望ネーム:なんかもういいです」絶望ネームと呼ぶにふさわしいお名前で。
「特番の提案です」「Tさんが選んだ1通のメールを読み、お2人が話を広げに広げて番組の最後まで引っ張る、というのはどうでしょう」「途中でCMを挟んでも、そのあとまたトークの続きを展開」「お2人の本当の実力をこの番組で見せるべきです」おまけでやる分にはいいと思うんですけどね。1回分としてやるにはちょっとどうかなあ。
「あと、Tさん、楽ができますよ」悪魔のささやきが…。
「神谷さん、今日ね。いつものスタジオじゃないスタジオじゃないですか」「ここって結構ね。向こうの声聞こえるんですよ」「今神谷さんがこのメールを読み始めて『絶望ネーム、なんかもういいです、特番の提案です』って言った瞬間に向こうから『以上!』って聞こえたの」
「届かせない企画だよ、あいつら的に」「俺らはいいんだぜずーっと話し続けたって」「このメールの内容で終われなくしたって」スタジオで、壁とガラスを挟んでの鍔迫り合い。
「以上って言ったの誰?どっち!」「佐藤さんでしょう」「聞こえてんだぜ」つくづく油断のならない現場ですな。
「もし通った場合」「我々の、それの対価としては、きよ彦ナイトを本当にやれっていうことですね」「きよ彦ナイト大宙が1人でやるんだったらやってもいいけど」「大宙がきよ彦ナイトひとりでやるのオッケーっていうんだったらいいよ。この企画」「その際のスタッフはまどちゅうのスタッフにやってもらう」それはもう絶望放送ではないのでは?
「完全な特番っていう形に」「特番2回続けて」「それだけはなるべくだったら避けたい」「避けたい上にきよ彦ナイトは聞きたい」きよ彦ナイトの回の裏番組としておまけで付けるってーのはどうでしょうか。その回だけ制作費跳ね上がっちゃうけど。


愛が…重い!
「絶望ネーム:はんつけ」有力新人登場。
「中学の頃、好きな人ができても番号を聞く勇気がなく、携帯を無くしたふりをして『探したいから電話鳴らして』っていうのよくやってました」まぁまぁ、これは軽いジャブですな。
「未だに合コンとかで使っちゃうんですよねー」「新谷さんもこのテクニックぜひどうぞ」新谷さんがこういう手段を使いたいと思わせる相手として真っ先に浮かんだのが舞浜関係でした。
「ああ…」「あれ?神谷さんになっちゃった。神谷さんが響いちゃった」「そうだね」「確かにね」「全然アリでしょう」「あれ?あれあれあれ、携帯無い。俺の携帯なんだけどさ、鳴らしてもらって良い?」「全然いいよ」「おおお!」「これめちゃくちゃ使えねぇ?」まぁ実際、電話番号教える時にもこの方法使うくらいですからして。
「これくらいだったらね。別に全然ね」「これはいいんじゃないの?」相手の了解がありますからね。
「さすがにですよ」「僕が携帯を機種変して、やっと、僕の携帯が赤外線通信ができるようになったんだけども、ちょっとやってみていい、つってそういう入り口で川澄綾子さんの携帯番号をゲットしたいきさつがあるわけじゃないですか」なにしてんですかアジアさん。
「知らないですよ!知ってて当たりまえみたいに言われましたも」私も寡聞にして知りませんでした。
「具体的に女優の名前出すのはどうかと思いましたけども」おっしゃるとおりです。
「今さら使えない訳でしょう」「したら、次の手はこれですよ」公言しちゃったらダメだと思う。
「これだったら」「いつでもいけるでしょう」「ついでなんでアドレスも聞いていい?みたいなことなのかな?」便利ですね。ええ。
「ちなみにその『赤外線通信ができるようになったから、つかっせきがいせ』」「カミカミだけど」「動揺してんのかな?」「使ったのは1回だけです」「聞いてないし」「そこじゃない」アジアさんの心の動きが手に取るように分かるトークですね。ええ。

「絶望ネーム:はんつけ」連投。
「私はうっかりさんなので、携帯をイヤホン型集音マイクがついたまま通話状態にして、彼の部屋の隅や、彼の研究室のデスクの影にうっかり置き忘れていってしまいます」うっかり、ね。うん。うっかりじゃしょうがないか。
「うっかりしすぎて、たまにほかの研究生に見つかって『無音通話のままになっていたから切っといたよ』とか余計なお世話を焼かれ『チッ』となったりしますが、みんなに私のうっかりさんぶりが浸透しているためあまり深く突っ込まれること無く毎日を過ごしています」評価って大事だね。
「はんつけさん割とためになるね」「ええーっ。ちょっと!」「さっきもはんつけさんでしょう」さっきのがジャブだとするとこれはフックかなあ。
「これだと携帯電話を2つ持ってなきゃいけないってことか」さいですな。
「ああ、でも俺iPhone持ってる」へぇ〜。シュガーちゃんとお揃いだ。ちなみに、マックの変換ソフトことえりだと『あいふぉん』って打つと一発で『iPhone』って出ます。
「集音つきのやつをついたまま通話状態のまま置いて」「置いといても出らんないもんね」「あんのかな?自動でオンにする」iPhoneならありそうな気もしますが、自動でオン機能って電話としてはどうなんでしょうか。
「あったらそれ、盗聴し放題だもんね」「それはダメだよね」「俺の中のモラルに反する」ああ、ストッパーが作動した模様。
「一回iPhoneにかけて、置いといて」「こうだよね」「どうしてその、割と本気の目」「ちょちょちょちょっと、キョロキョロしないでください」ちょっと小動物っぽいな、その動き。
「たまにでも話したりしてね」「そしたら向こうに」「聞こえちゃうんだ!」「そんなアドバイスを!わたしったら!」さすが新谷さん。
「喋ってるふりだ!」「それは周りの人から見たらもっと意味が分かんないですよ」「おかしな人に見えちゃうよ」小声でしゃべっているようにも見える、というか、口元押さえておけば大丈夫では?
「やっちゃダメ」はい、おっしゃるとおりです。

「絶望ネーム:はんつけ」三たび登場。
「好きな人の家に遊びに行ったら、留守っぽかったので、新聞受けから中をのぞいたら」この時点でアウト。
「靴を履きかえている彼と目が合ってしまいました」構造的に可能なの?
「新谷さん、これが恋が始まる予感ってやつですね!」「夕方、また遊びに行ったら、新聞受けが内側から段ボールで覆われていました」「役に立つ?」「これはダメだ」ジャブ、フックと来て見事にアッパーカットが決まりました。


エンディング
「オトナアニメのシャフト特集で、絶望先生のページ数、化物語の半分でしたね」あの表紙じゃしょうがない。載ってただけでも感謝しましょう。
「ねぇ」「あいつなんかかわいいことになってる」「きょうはね、ずっとおすましさんなんですよ」「どうして?」「良い格好さしてもらってる」「ものすごいハロウィンですよ」何のかんの言いつつ、さのすけはこの番組で一番コストをかけてもらってる存在だったりしますね。
「似合ってんだろ」「その帽子ずるい」「その帽子頂戴さのすけ」「この帽子良子に頂戴」「マントはいらん」物欲に忠実な新谷さん。
「ほら、さのすけより似合う♪」「さのすけ、帽子無いとおかしいわ」「ごめん、帽子返す」なんだろう。この展開が物凄く『かってに改蔵』っぽかった。
「俺今日このままいっしょに帰っても良いんだぜ」目立つだろうなあ。


お別れの一言
「宮本さん、絶望放送、封鎖できません」封鎖して、きよ彦ナイトを…って思わぬところにつながったな。
「室井さん」最初○井さんって聞こえましたが、室井さんって言ってますね。笑いこらえた結果、ああなっちゃった、と。
「似てる、似てる」うん。似てる。大丈夫。

存在感が臼井君
「ペットが、僕の枕をトイレにしています」枕はキツいなあ。
「そうか。1回覚えちゃうと」もう買い替えるしか無い。

「絶望ネーム:作業着を着ないタイプの農家」…事務担当?
「友達の作り方、と検索したら409万件ヒットした。少しだけ元気が出た」よかったですね。

「絶望ネーム:ガスト」「僕が行くときはいつも、スープバーが空です」そういや、頼んだこと無いなぁ、スープバー。あと、友人6人でドリンクバーの烏龍茶を空にした苦い思い出が。

「だーれだ?」「わかんなーい」「じゃーん、俺でーす」「誰…ですか?」「死にたくなるな」ああ、キジも鳴かずば撃たれまい…。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第59回配信「石がかわいそう?」感想

・漬ける女さおりんってフレーズ、素敵ですね。
・「無事果実酒を飲むことはできましたか?」「そんなことを言っていた時期もありましたね」遠い目をした後藤さんが私のまぶたの裏に浮かびました。
・「1人で飲むのはね、さみしんだ」「ちょっとむなしいなって思っちゃうんですよ」新谷さんなら、新谷さんならきっと…。
・「若干放置気味です」「熟成させているって言うことで許していただける」ああ。家にある龍神丸も同様の状態であることをこれ聞いて思い出しました。
・「年末までには飲んでこちらでご報告させていただきたいなって思っている」ぜひ絶望葬会に持参して皆を酔っぱらわせていただきたい。
・今回の写真は石でした。後藤さんの肌の白さが際立ちますね。あと、奥のプリングルスも気になりました。
・「こないだ鎌倉のほうに行ってですね」「違うな」あれ?
・「最近声優さん石たくさん持ってるんですよね」流行ってるんですか。
・「石がくすんできたんで」「銀座の店に持って行ったら」「残念なことにお役目を果たされています」「死亡宣告みたいなことをされて」怖い。
・「新しいのを作りまして」「作って2週間で酷い有様になりまして」何があったんだ一体。
・「あたしは意外とテーブルとかに当てちゃったりとかしちゃうから」意外とワイルドな後藤さん。でももう1人の後藤さんがもっとワイルドだから、そっちではあまり目立たない。
・「2週間でそう言う有様になるのは酷いから」普通の石でもそうでしょうね。
・「きっとあなたの中のドロドロした何かを吸ったか、外から来るドロドロした何かを吸ったか」…本気で心配になってきた。
・「お姉さんに見せたら『石がかわいそう』って色っぽく言われて」「サーセンでした」吹いた。これは吹かざるを得ない。
・キタエリ&さおりんの石トークは聞いてみたいような怖いような。
・「浄化って色々やり方があるんですね」私は石に関しては詳しくないんですが、呼吸法に関しては少々。朝の新鮮な空気をゆっくりたくさん吸い、しばらくそれをためた後同じくゆっくり吐く、を繰り返すとけっこう浄化されますよ。

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レイモンド3巻 感想

 うっかり予定表から見逃してました。田丸先生すいません。
 まさかラブやんの帯見て発売を知ることになろうとは…。買った店においてあって良かったです。ハイ。

 最終巻ということで、大変残念ですがその一方で無事に終わってホッとしたりもしてます。我が家の未完リスト入りしなかったので。

 レイモンドは3巻までの中で、当初のシリアスっぽい設定は一応生き残りつつも、ダメ小学生漫画として素敵な広がりを見せました。そのおかげで変な記憶の扉が開いてしまい、小学生のころってアホだったよなぁ、こんなんあったよなぁ、こういうのはなかったけどもしあったらやってたなぁ、とかしみじみしながら読んでました。ギャグ漫画なのに。遠い目をしながら読むような漫画じゃないはずなのに。やはりおっさんだからでしょうか。

 さすがに登場人物のキャラと同じくらい濃い友人はいなかったですが、アホとダメの方向性は近かったなぁ。類が友を呼んだというか、友人に恵まれたというか。社会人になる前に一通りのことをやっておいて良かったというか。

 あと、レイモンドでは担当さんとの対談ページ「田丸汁詩」が毎巻毎巻楽しみでした。毎回テーマが普通じゃなかったので。もともと楽屋話好きなのもあるんですが、やっぱりピロチは本編と同じくらい本人が面白い人なので。
 ちなみに、一気に読んだりはせずに、ひととおり本編読み終わってから、ちょっと空いた時間にそのスキマを埋めるようにちまちまちまちま読むという読み方しております。これを書いている時点では最後まで読み終えましたが、この後もまたしばらくして記憶が薄れ始めたらまた読み返したいと思います。

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ラブやん 12巻 感想

 表紙を見ての感想が夫婦揃って「誰だこの眼鏡っ子」でした。中を読んで爆笑するやら納得するやら。さすがだ田丸先生。

 「お前らもう付きあっちゃえよ!」から「え?お前ら付きあってるじゃん」になりつつあるラブやんとカズフサですが、今巻進展したようなしてないような。とりあえず腕組んでも平気になった一方で、結んじゃないけない絆はまた1つ結んじゃったようですが。

 さて。今巻一番のエピソードとして取り上げずにおれないのは、ロリを愛するあまり自らがロリになりたいと願うカズフサ、ですな。いやぁ斬新でした。すげえよお前。あと、なったあとの行動がダメすぎてかえって読み手の共感を呼ぶところとかも。なんでそう次から次から…。
 斬新と言えば、空飛びながら羽をばっさばっさ言わせて「うんこ踏みよった~~」とか叫ぶ愛の天使もかなり。少なくとも、アレを撃ち落とすフラッシュゲームとか出そうなくらいには斬新だったんじゃないでしょうか。

 終わりが見えそうで見えないんですが、このままずるずる続いても劣化しそうにないのでだらだら展開でいいので続いて欲しいなぁと思ってます。レイモンドも終わっちゃったことですし。

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聖☆おにいさん 4巻 感想

 4巻があちこちで一押しされてて嬉しいやら驚くやら。仏教関係者がやたら多そうな京都でそれをやるというのがまたシャレがわかっているというか。まぁ、案外坊さんもゲラゲラ笑って読んでそうですが。
  
 優れた言語感覚と色んな物を恐れぬ精神で大変愉快な本作ですが、全巻から更にパワーアップしていました。特に今巻豊作だったのは素敵ワードなのですが、個々に取り上げきれないくらいたくさんあったので、贅沢に羅列方式でやってみたいと思います。

・自称『キムチの守護聖人』
・モテ紀
・どうなっているのですか天界の経理は
・野良犬といっしょ! 敵意むき出し!!
・仏ゲーム
・「滅びよ!」「シャカ族はもう滅んでますよー」 
・はじめの七歩
・ぱんぺん系イエス
・神レベルのおしゃれ上級者
・「沙」「羅」「理」「曼」「喝ーーーー!!!」
・根比〜べ
・『シャンプーの泡』という名のサタン
・福耳ノイズキャンセラー
・君は案外自分の伝記物のチェックを欠かさないよね!
・あのラッコ聖人の列に並べるべきだと思うぜ
・お ち つ け
・送迎野菜
・阿修羅君を代々木アニメーション学園に通わせる
・ガチョウに駐禁
・お炊き上げ入稿
・2千年を超えてなお一同総ツッコミを受けてる
・とんだマリー・アントワネット
・ブロッコリーに乗るはめに
・オフの日まで悪魔退治
・13人目の入隊者
・とーちゃんって大工のほうかもしれないし
・溢れるアガペーが桐箱に納まらなかった
・なんだ この絡みづらいイエス


 作品のキモの部分を抜粋したはずなのに、余計に何の漫画なのか分からなくなるという…。

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