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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第81話 大事な話 感想

X(旧Twitter)上で作者の方に「全コマ感想書きたいくらいこのお話が好きです」と言ったら「読みたい」とのお言葉をいただきましたので急遽書くことにいたしました。流石に全部はやめておきますが、ほぼ全部になると思います。
 その回というのはこちらからお読みいただけます。

 P1
 2コマ目 これから恋人が自分に抱かれるために来るというのに浮き立っていないのが実にいいです。ただでさえ「好きな人の初めて」は怖いものなのに、経緯からしても浮き立つどころではないという。
 3コマ目 回想コマですが、たぶん主人公(以下青年と表記)はこのセリフが重く響いているんでしょうねぇ。本来なら甘やかな響きを持って然るべきなのに。
 4コマ目 この間が好きです。読み手に想像の翼を広げさせるコマが今回いくつもあるんですが、その最初がここですね。
 5コマ目 緊張感があるから反応も速いという。
 P2
 1~2コマ目 ヒロイン(以下さわちゃん先輩)登場。こちらも緊張を含みつつ、少しの期待感も見てとれるのは私だけでしょうか。あと、着飾らない程度にかわいい服着て来るさわちゃん先輩とざっくりにも程がある服な青年との対比にはこれから起こるであろう出来事に対する心境の違いが見てとれて面白いです。
 3コマ目 ちゃんと飲み物に氷を入れるあたりの気の利き方は普段どおり。でも、そのあともお盆に乗せたままなのが「それどころではない感」を映し出してますね。
 4~6コマ目 共にお詫びから入るのはお互いがお互いを想いあっているから、と感じました。沈黙は相手の言葉をかみしめているのか、それとも自分が言うべき言葉を確認しなおしているのかな、とも。あと、ちゃんとさわちゃん先輩を上座に座らせるところに青年の受けた躾の良さが見えます。
 P3
 このページはやり取りの流れ上、コマごとではなくページ総体として書きます。手を握る青年と、開いているさわちゃん先輩の対比が面白いですね。落ち着いているのはどちらなのかよくわかります。
 あと、青年がここで言う「俺たちのペース」などというものに具体的なビジョンがなかったことはこれまでのお話で明々白々なので読んでいて「ああ、まだこんなこと言ってる」と思いました。
 そして「そうたくんはさ」「私のことえっちな目で見てる?」って言われて今さら慌てる青年は覚悟が足らないなぁ、とも。
 P4
 1コマ目 ここで自信を持ってではなく後ろめたく答えちゃうのが青年の青年たるゆえん。ずっとこの罪悪感と戦ってきたのは過去のお話を読んで重々承知とはいえ。この期に及んでまだそんな感じなのかという思いもありますね。
 2コマ目 デリケートな話題ゆえに気づかって話す姿がけなげでかわいいですね。
 4コマ目 ここの距離は互いの心の距離を表しているように映りました。
 5コマ目 「相談もないまま」というのが重要で。結局青年は「俺たちのペース」などと言いながら具体的な相談をしてこなかった=進める気がなかったことを指摘されてしまいます。

 このページで総じて言えることとして。大事にするとは何なのか、という問いかけをするさわちゃん先輩の瞳には怒りも嘆きも悲しみもなく。ただただ純粋でまっすぐで。彼女なりにこの問題についてじっくりと考え、答えを携えてきたんだな、ということが見てとれます。
 P5
 1コマ目 実に冷静な指摘なんですよ。ちゃんと覚えててちゃんと振り返って分析しているわけです。
 2コマ目 対して「あ‥そうか‥」とか言ってしまっている青年よ。本当にこの問題から逃げ回っていたのだな、と。
 3コマ目 その逃避すらも想定済みなんでしょうね。さわちゃん先輩はここで一番言いたかったことを切り出します。
 P6
 1~2コマ目 片務的であった不自然な関係への指摘。まぁ、好きな人に対して格好つけたいのはわかるんですけどね。
 3コマ目 時々さわちゃん先輩男前発言しますよね。
 4コマ目 ちゃんと「怖かった」とも言うのがまた偉い。逃げられたくないからとウソをついたりしないのが本当に偉い。
 5コマ目 この期に及んでまだ「でも」と言う。流石に仏のさわちゃん先輩でもそれは許さないわけですよ、ええ。
 P7
 拙作で「何か大事なものを手に入れるには必ず痛みを伴うってこと。あたしは知ってるし、お前だって知ってるだろ?」と書いたことがありますが。傷つけないことだけが愛情ではないというセリフを言って欲しいなと思っていたのでこのページは本当にグッときます。。
 P8
 3~4コマ目 一生見ていられるこの表情。慈愛に満ちていて、そこはかとなくエロスが漂っていて。満点です、満点。そら青年もきゅんときますよ。「私の恋人はそうたくんしかいないんだもん」「そうたくんがいいの」ですよ?甘い。前回のことがあるからこそしっかりと甘い。
 P9 
 1コマ目 なんだかんだ青年は経験を積んでいるのだな、ということが良くわかります。手の添え方がとてもこう、手練れのソレ。
 2コマ目 さわちゃん先輩の手の位置がとってもえっちで良いです。ほかにどこ置くねんという話ではあるんですが、身を任せている感が強くて好きです。
 4コマ目 感触を反芻しているんですよねぇ、ここ。
 5コマ目 嬉しそうだな青年。
 6コマ目 そしてさわちゃん先輩はもっと嬉しそう。「ちょっと」とか言ってるけどそこは恥じらいということで。
 P10
 2コマ目 描写されていないので想像の翼を広げますが。この時ブラジャーはつけてたんでしょうか?揉んでいる感じにノーブラ感があります。だとしたら準備万端にもほどがありますよさわちゃん先輩。
 3コマ目 切なそうに誘うのいいですね。こうなるのを、この時をずっとずっと待ってたんでしょうねぇ。
 4コマ目 なのにまだ「あんまり煽んないで」などと言う青年。お前なぁ‥‥。
 P11
 「ぜんぶあげる」で終わって、あとのことすべてを読者側にゆだねるのが最高ですよ。R18小説書いている人間がこんなことを言う資格はありませんが、秘すればこそ花。
 P12
 1コマ目 そそくさとズボン穿いてるところがとっても青年らしくて笑ってしまいました。
 2~3コマ目 一人反省会。まぁ、たっぷり反省したまえよ、と。
 P13 
「ばかだな ホントにばかだ 俺」青年やっと気づいた。しかし過ちて改めるに如くはなし。
 P14
 1コマ目 書き文字の「こいつ」に爆笑。矢印と活字とで何重にも強調されてしまう青年の青年。
 2コマ目 自然と頭を撫でるしぐさがいいですね。愛情あふれる姿で。
 3~4コマ目 身体が離れた瞬間目を覚ますのめっちゃ好きです。すみません敢えて自分語りをしますが我が身にも覚えがあります。こういう姿を見ると愛おしさもストップ高ですよ。
 あと青年の声裏返ってそう。と言うかビビりすぎ。
 P15
 1コマ目 さわちゃん先輩のおしりがとってもとってもえっちで眼福でございました。
 3コマ目 ここの不安げな表情が堪らない。
 4コマ目 「心配しなくてもめちゃめちゃよかったです」と言いながら額に口づけるあたり女慣れしてるなぁ、と。
 5コマ目 目をそらして距離を取るとさわちゃん先輩不安になるじゃろが。
 P16
 1コマ目 「愚息」言い方古風。それこそR18小説書くときに一人称だとどう言わせるかで毎回悩む部分ではありますが。
 2コマ目 「やっぱりもの足りなかったんだ!」やっぱりってあたり、なにがしかを予習してきたのが読み取れますね。えっちでいいです。すごくいいです。
 3コマ目 青年、ようやくさわちゃん先輩がエロすぎると白状しました。ここまで長かったなぁ。
 4コマ目 照れつつもちょっと嬉しそうなのがほほえましい。
 P17
 1コマ目 かわいい。もうすべてがかわいい。
 2コマ目 こんな風に誘われたいものです。
 3~6コマ目 悩んだ末にちゃんと「したいです」と言えて偉い。もう隠すんじゃないぞ。
 7コマ目 さわちゃん先輩からおほめの言葉。見栄っ張りの青年をよく知るだけに、その言葉にどれほど勇気が必要だったか重々承知なんでしょうねぇ。
 P18
 1コマ目 息も絶え絶え。何回したんだろう。 
 3コマ目 「いっぱいきもちよかった」えっちがすぎる。この表情も好きです。嬉しそうで幸せそうで。ここまでの道のりはこのためにあったのかというくらい好きです。
 4コマ目 「わたしえっちなこなのかな‥」お気づきになられましたか。
 P19
 1コマ目 「俺はえっちな先輩いいと思う」異議なし。
 2コマ目 初期のほうで無表情な青年を笑わせようとして失敗するエピソードありましたけど、たぶんさわちゃん先輩がずっと見たかった表情これなんだろうなぁって。可愛げがあってとても良いです。
 3コマ目 「かわいい」「好き」「大好き」万感の思いがこもってます。
 P20
 1コマ目 本当に。受け入れてくれるというのが一番の幸せだと思うんですよ。それに対しては「ありがとう」が一番ふさわしい言葉だと思います。
 2コマ目 欲しいもの全部手に入れました、の顔。
 3コマ目 プロポーズは、それはそれで段取りつけてカッコつけてちゃんとしたいんだろうなぁ青年。

 以上です。総論的な感想もあるっちゃあるんですが流石に今はやめておきます。
 おきたいおり先生、最高のお話を本当にありがとうございました。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

 82話の感想をお読みになる方はこちらへどうぞ。

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「ここだけの話」という作品について

久々にどうしても感想を書かずにはいられない作品に出会いましたのでこちらを一時復活させます。
 本作はpixivのほかジャンプルーキーにも掲載されている漫画です。
 かいつまんで紹介いたしますと、飲んべの先輩女性瀬川佐和と下戸の後輩男性篠崎聡太が織りなす、一見すると中学~高校みたいで実はそうでもないという、社会人ラブコメです。
 先輩女性の名前が私の高校時代の想い人と同じだというのと後輩男性が私と同じ下戸というのに惹かれて読み始めたんですが。これがどうにもハマってしまいまして。自分の来し方と重なる部分があれこれあるのも原因なんでしょうけども。大人なのに中高生みたいな清い関係のまま進むラブコメは当世それなりに数を増やしておりますが、中でも一番のお気に入りになりました。
 基本的には佐和ちゃん先輩に振り回される青年聡太くんを愛でるスタイルですが、なんでもない日々をふたりらしく積み重ねる日常回もじんわりと味わい深いです。
 そうしていくうちに想いを寄せて、すれ違って、また重なって……というじれったくもこの2人らしい道行きを進んでいきます。
 もし興味を持ってくださいましたらpixiv上で無料でほぼ全て読めますのでお目通しください(pixivアカウントがなくてもこちらからお読みいただけます)。単なる惚れた腫れたではない、人生の苦い部分をちゃんを噛み締めてなおその先に滋味深い幸せの待つ作品です。
 お気に召していただければ幸いです。同人誌も現在5巻まで刊行されております。書き下ろしが絶品なので出来ればこちらも読んでいただきたいですね。5巻の書き下ろし部分は特に最高すぎていつまででも語れそうです。購入はこちらからどうぞ。

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水星の魔女第19話におけるシャディク・ゼネリの気持ち悪さに対する気持ちの悪い考察

以下はTwitterで@HusachiakiR18にて投稿したものの自己まとめです。ブログ用に多少文章を手直ししております。

 さて。今回は水星の魔女第19話におけるシャディクの気持ち悪さについて少し書いてみます。個人的な印象と分析なので的外れでしたらご容赦ください。
 彼に同情の余地があるとすればその生い立ちから自分を誇大に見せ続け期待を集め続けなければならなかったということですが、残念ながらそれが今回全て悪い方に出ました。
 シャディク・ゼネリはアーシアンでも別格の成功者です。せっかく手に入れたサクセスを台無しにはできないわけです。しかしその成功は脆く崩れやすいものでもあります。養父に見限られればそこまでで終わってしまう儚いものです。ゆえにその成功を維持し続けるためにはなんでも知っていてなんでもできるように見せ続けなければならない。
 そんな、一度の失敗が致命傷になるかも知れない立場の彼には酷な話かも知れませんが、気持ち悪いものは気持ち悪いので色々と書いていきます。
 ミオリネの隣というシャディクにとって公私共に垂涎であったはずの地位は一方で全てを失わせるリスクの高いものです。一度たりともグエルに挑まなかったのも敗れて養父から見放されるリスクを考慮したものだと推察します。
 そういう前提に立って今回の挙動を振り返りますと。自分が誰よりもミオリネを理解して大切に思っているという態度をとっていますが。彼はそうする資格を既に失っている自覚がありません。ここがまず気持ち悪い。
 自己保身に走りつつ、自らが直接ミオリネに対する責も負わず。安全地帯から他責だけを行う。まぁ、気持ち悪いですよね。


 そしてここからは完全に私の邪推ですが。今回の「汚したな」発言で再認識したのはシャディクにとってミオリネは崇拝対象だったんだろうなという事です。「守れなかったな」ではなく「汚した」という表現はそういう感情の発露だと読み解きました。
 生身の人間としてのミオリネ・レンブランではなく偶像として見ていたから隣に立ってその偶像が壊れてしまう事を恐れ、また自らの手で傷つけ壊してしまうことも恐れていた。彼の本音は「俺のものにも誰のものにならないでくれ」だったんでしょうな。
 憧れというものは少年が成長していく中で乗り越えるべき壁なのですが。上述のとおりそうするにはシャディクは守るべきものが多すぎました。それらを失うリスクを取らず、そして心の中の偶像を守るにはこれまでのように達観した態度が都合が良かったわけです。
 グエルは自分にないものを持っている者同士としてミオリネを諦める言い訳にはちょうど良い組み合わせだったわけです。で、自分のせいでこうなったことを無視して「汚したな」と責めた裏には「俺に無いものを持っていた癖に」という歪みがあるわけです。
 なんだか取り止めがなくなって来ましたが。鬱屈した感情と女性を必要以上に神格化し憧憬を抱く姿が混ざり合ってあの特有の気持ち悪さを生み出したものと考察します。
 以上、益体もない考察にお付き合いいただきありがとうございました。
 久々にこういうものをやってみましたが、なかなかに楽しいです。一方でこれやっていると小説が書けなくなるので程々にしておきます。

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HOKKAIDO戦略機動でエスコンフィールドを訪れる提督諸兄諸姉へのちょっとした情報提供

私は残念ながら参加できませんでしたが、エスコンフィールドHOKKAIDOには行ったことがありますので多少なりとも参考になればと思い情報提供をさせていただきます。

  

新千歳空港での過ごし方

・ご存知の方も多いと思いますがここの4階には雪ミク スカイタウンというショップとミュージアムが一体化したスペースがあります。北海道限定初音ミクとも言うべき雪ミクのミュージックビデオプログラムなども楽しめます。



・同じく4階には新千歳空港温泉というものがあります。ナトリウム塩化物泉で旅の疲れを癒せるだけでなく、露天風呂からは飛行機も見えます。入館料は1800円とちょっとお高いですが、疲労軽減に価値を見出す方、空港の温泉という希少な存在を試してみたい方にはお勧めします。



・飲食に関してはキリがないのでよつ葉ホワイトコージだけご紹介します。北海道を代表する乳製品メーカーの一つであるよつ葉乳業の直営スイーツ店です。メニューはこちらからどうぞ。



  

新千歳空港からエスコンフィールドHOKKAIDOへの移動について


・JR北海道の新千歳空港駅から最寄りの北広島駅、もしくはその先の札幌駅まではSuicaを初めとして交通系ICカードが使えます。
・快速エアポートに乗って約20分で到着します。日中は大体12分に1本ペースで走ってます。ぎちぎちに混雑している可能性もあるのでどうしても座りたい方は事前に券売機かみどりの窓口で指定席券を購入してください。840円しますけども。



・数は少ないですが実は空港から球場行きの直通バスがあります。時刻表はこちらをご覧ください。ダイヤどおりに到着するようですと新千歳空港16時30分発が試合開始にはちょうどいいと思います。続行便は出ませんので満席の場合はあきらめましょう。支払いはVISAのタッチ決済か事前購入の乗車券となりますのでご注意ください。
・北広島駅からは徒歩で20〜25分程度かかります。シャトルバスだと5分くらいでしょうか。私はシャトルバスに乗ったんですが気がついたら着いてました。
・シャトルバス乗り場の少し先に北海道名物セイコーマートがあります。世にも貴重なファイターズ仕様のセコマは一見の価値ありです。




  

エスコンフィールドHOKKAIDOについて


 中は広いです。上下にも分かれているので歩いて一周するだけで時間も体力も使うことになります。目当てのお店がある場合は事前にルートをよく確認してからの方が良いでしょう。私が観戦した日は土曜日ということもありクラフトビールやホットドッグのお店は1時間待ちの行列ができていましたが、ツアーは平日なのでそこまでは混まないと思われます。
 中のお店は肉も魚もスイーツも良い店が揃っている上にミスドですらシャウエッセン入りチーズドッグを販売しているような状況ですので正直興味は尽きませんでしたが、胃袋は有限なのでMeatfulと町村農場でしか食べていません。ただ、どちらも抜群に美味かったです。
 ただし支払いには現金が使用できずキャッシュレス決済となりますのでご注意ください。







 球場自体が非常に美しく、居心地の良い空間でした。話題のサウナ等は試していませんが、サッポロクラシックの生を飲みながらぼーっと野球を眺めるだけでも幸せになれるのではないでしょうか。


 

エスコンフィールドHOKKAIDOから札幌駅までの移動について

 北広島駅まで戻って札幌駅へと移動する方法が主になると思います。駅までは行きと同じく徒歩かバスになります。バスに長蛇の列が来ているようでしたら歩いた方が早いかも知れませんが、慣れぬ夜道を歩くと思った以上に疲れますのであまりお勧めはしません。
 ちなみにナイターのある日は臨時列車が走ります。時刻表はこちらから。

 新札幌駅と野幌駅行きのバスがあります。駅が激混みの場合球場からどちらか行きのバスに乗り、そこから鉄道で札幌に入る方法も良いかも知れません。この辺りはその時の状況次第ですのでお勧めではなくあくまで手段の提示のみとさせていただきます。新札幌行きは満席になり次第の発車、野幌行きは30分間隔となっております。支払いは空港からの直通バス同様にVISAのタッチ決済か事前購入の乗車券となります。ご注意ください。


 とりあえずこんなところでしょうか。正直なところ地元民でも何でもなく、以前一度フラッと行って帰ってきただけですのであまり詳しくないのですが、もしご質問があればTwitterのアカウントにお願いします。

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TVアニメ『かくしごと』Webラジオ「カクシゴトーク」Vol.2 感想



ヒメゴロク
・「もぐらさんから電話だよ」「出てみると野村さんでした」「野村さんを見るたびに思い出します」私は小倉さんだと思いましたが違いました。



オープニングコント
・「姫が恋愛漫画を読んでいる!」「まさか漫画に興味が出たのか?よもや恋愛に?」女の子の10歳だと別に早くもないかなぁ。男の子の10歳は…ゲームと漫画とアニメが主食かな。
・「お友達のお兄さんの漫画」「すごく流行っているからって1巻だけ借りたの」「私はまだ10歳だからわからないこと多いね」ほんとうに?
・「5人姉妹がヒロインの。人気あるんだよなぁ」あれもちょうどこの間完結しましたね。
・「姫もお姉さんや妹が欲しかったか?」「私が何人もいたらお父さんお誕生日に唐揚げ揚げるの大変」なんで姉や妹と誕生日が一緒なんだ…ってああ、元ネタの漫画が五つ子でしたな。
・「もしお姉ちゃんや妹がいたら名前はフミちゃんやアヤちゃんがいいな」「フミ?アヤ?ああ…ごとう、ぶん」『ごとうあや』はなんか聞いた名前だなと思ったら遠藤綾さんでした。近いようで遠い。

オープニングトーク
・「ただいま!」おかえりさないまし。
・「後藤家の二人でお届けします」まさにアットホームなラジオ。
・「前回のラジオであやねるさんが『第2回は1回目よりつまらなくなれ!』みたいなことおっしゃってたので頑張ってください」あの呪いは強烈だったなぁ。
・「神谷さんが目を合わせるのが苦手だということも聞きましたので、胸元に入館証を貼ってきたのでここでも見ていてもらえたら」「俺が胸を見ている人に」この日本おっぱい党党首に対するおもてなし…まさか。
・「ぼんやりこの辺を見る」日枝神社かな。
・「第1回が面白くて」「面白かったか?」「面白かったですよ!」「面白かったか?」面白かったです!
・「これが帰ってきたって感じで」「『さよなら』って感じで」やはりSZBHリスナーだ!残党がここにもいたぞ!
・「ディレクターの佐藤太さんが編集してくれて」「びっくりしましたよ。僕が言ってないこと言ってる」「なんとかミク的に言葉をつぎはぎしてしゃべらしてる」『完全台本だ!』だった頃は構成作家に転嫁してましたが技術の進化でディレクターに矛先が向きましたね。
・「褒めとくとオープニングのドラマ、1分ちょっとだったんですけどなかなかの出来」秀作。
・「やりたくてしょうがなかった」わかる。
・「前回僕はリハビリだったので」「今回はかんくじつにね」「かんくじつ」新語発生。


「読む仕事」のコーナー
・「りえりー」「私のあだ名、りえりー」こういうのって誰が考えてるんでしょうね。
・「『愛がゆえゆえ』発売おめでとうございます」「レコーディングの時のエピソードなどあったら教えてください」「どうりえりー」「早速呼んでくれるじゃないですか」「絶対現場でも呼んでくださいね」懐かしの『さっちゃん事件』再び。
・「ディレクター誰がやったの?」「NARASAKIさんが」「怪しいおじさんだよね」ああ、まぁ、うん。絶妙な表現。
・本編やる前に収録したにしてはなんというか、こう、ピタッと来てましたね。入念な打ち合わせと感性の賜物でしょうか。
・「今聴いた」「買えよっていう話なんですけど」「くれないかなって思ってたら、くれなくて」久米田先生の所には行ってたでしょうけどね…神谷さんは難しい立ち位置ですね。
・「オーケンさん」「6話」「ゲストに来ました」「ご一緒しました」おかげでもりどくんに脚光が。
・「『あれから』も聴きましたよね」「今聴きました」リアルタイムなラジオですね。
・「90年代の音楽と、アングラな感じと、大槻ケンヂっていうメジャー感が混在している感じがして」「愛がゆえゆえは」このさじ加減がね。オーケン以外ありえないというか。
・「音がカセットテープ感ありません?」いいこと言うなぁ。
・「絶望少女達も聴かせてもらって」「涙が出るくらいです」「懐かしいって言ったら失礼なんだけど」「ああいうモラトリアムな歌詞を延々書き続けられて」「誰よりも上手に表現できてるあたりが恐ろしいよね」付け加える言葉が見つかりません。
・「恐ろしい天才の集まりの作品」まぁ、原作者がそもそも唯一無二の天才なので。
・「この1枚のCDは見事です」「みなさんご購入いただいて」「僕も買いまーす」買いましょう。


・「りえりー」りえりー。
・「12話放送直後におたよりを書いています」「『感動』この一言に尽きる最終回だったと思います」異議なし!
・「特に姫ちゃんの『お父さん、私、18歳になりました』のシーンでは涙のダムが決壊しました」「久米田作品をきちんとラストまでアニメ化し、うまくたたんでくださった村野監督、スタッフ陣、素晴らしい演技をしてくださった神谷さん、りえりー(りえりー)」「そのほかキャスト陣の皆様ありがとうございました」見事です。付け加える言葉も見つかりません。
・「神谷さんから見る最終回ってどんな感じですか」「コロナっていう危機の中」「最後まで完走できているっていうことが特別だなって」「バイアスがかかってしまっている」苦境を乗り越えた感慨はどうしても深くなるものです。
・「バイアスがあろうがなかろうがこの作品に関われてよかった」この一言で以て冥すべし。
・ご事情はお察しいたします。まぁ、学年違いの同い年なので加齢的ダメージにも色々と思い当たる節がございます。
・「ちゃんと終わった」「走りきるってこういうことなんだな」「絶望先生やってる時って猛烈にダッシュさせられてた」「息も絶え絶え」「いつの間にかゴールで終わった」まぁ、原作最終回まではできませんでしたしねぇ。
・「かくしごとに関しては」「横見ながら走ってて」「ちゃんと最終回…ちゃんと最終回か?」「アフレコ現場な」「ケーキ事件とか」「先週話しましたけど」話したかもしれないですが放送はされてないです。これは特典CDに期待。
・「りえりーどうでした?」りえりー9回目。
・「久米田作品という作品のタイトルに関わらせていただくということとか」「10歳と18歳両方演じなければいけないということとか」「姫という役どころを最終話に演じ切れるかどうかがすごいでかいプレッシャーで」「役割を務めあげないとかくしごとがおわんないようなプレッシャー」「最終話は可久士さんに自分がどうできるか」これはね。本当そのとおりだったと思います。姫というキャラクターが走りきり、あの一言を発しなければかくしごとは終わらなかった。姫ちゃんはそういう意味でアンカーでしたねぇ。お疲れ様でした。
・「本当に村野監督頑張ってくれたんだな」この状況下で集団を率いて無事に着地させるだけでも至難だったと思いますが、ギリギリまでクオリティを追求したところにクリエイター魂を見ました。
・最後は個人の力。それを十全に発揮させるのがリーダーの力。
・「シーンに合わせた音楽を作ってもらってるから」これもすごい。サントラCDが欲しい。
・「後半はバラエティーコーナーです」本当にバラエティーコーナーです。でした。はい。


ヒメゴロク
・「ディズニーシー」「ディズニーAとディズニーBはどこにあるの?」「すごいわかる」「田舎のおじいちゃんおばあちゃん」AはランドでBがホテルかな。


お知らせ
・「ブルーレイ第2巻は7月24日発売」もちろん買います。
・「原作が最終回を迎えました」「お疲れ様でした」お疲れ様でした。本誌購入して読ませていただきました。雑誌の印刷が薄くて読みづらかった以外は完璧でした。
・「コミックスは最終巻が7月17日に発売予定です」「久米田先生頑張ってください」「絶対発売してください」「かなりきつきつなスケジュールらしいんですが」まぁ…いざとなればコロナのせいにできるし…。
・「最終回読みまして」「ちょっと違いましたね」違いましたね。色々と。そうきたか!となりました。
・「姫の気持ちがちょっと違うのが気になった」「こういう姫の世界線もあったんだ」さぁ気になる方はぜひお読みいただきたい。アプリでも読めますのでぜひどうぞ。
・「ひめごと新連載できますよ」次回作と言わずとも、何かの機会にはお願いしたいですね。
・「いっぱい頑張ってくれたおかげで作業が遅れていって」「遅れていってっていうか予定どおりです」久米田先生ならやってくれる。きっと。たぶん。おそらく。
・「テレビCM」「『久米田康治描き下ろし漫画封入』のところ切ろうとした」絶望した!躊躇わないスタッフに絶望した!


「隠し事は…なんですか?」のコーナー
・「僕の隠し事は抱き枕カバーです」「そういう人か」で、まさかのぴろし17歳復活!神谷さんありがとうございます。またこいつに会えるとは思ってもみませんでした。まさに望外の喜びです。
・「朝起きて出かけるときにクローゼットにしまっています」「洗濯するときもこっそりしています」堂々とするよりは遥かにマシなんだよなぁ…。
・「抱き枕」「抱いたことあります?神谷さん」さのすけという著作権的に限りなくイエローな存在の抱き枕を某ラジオの放送中に何度も。
・「抱き枕カバーだもんね」「等身大のキャラクターとかがプリントアウトされてて」「あれなんなの?」「使用用途がはっきりと私もわかってはいないんですけど」「表裏で2面楽しめる喜びありますよね」意外と思われるかも知れませんがその手の抱き枕を楽しんだことがないのでいまいちピンときません。
・「抱き枕便利だと思いますよ」まぁ、ラジオ番組のマスコットにもできますし。
・「可久士描いてあったらどうします?」「気持ち悪いよ」爆笑。
・「日本のHENTAI文化はさ、マジ滅びたほうがいいよ」「気持ち悪いもん」もう世界中に染み通っちゃったんで無理だと思います。
・「抱き枕は合法ですよ」「『使い方は言えないよ』みたいなことではないと思うんですよ」熱烈な弁護入りました。なお番組公開後、りえりーさんはTwitterにて抱き枕カバー所持者であることを自白なさった模様。
・「アダルトグッズはアダルトグッズで割り切って」「じゃあ頑張ってくれ給えと思うんだけど」「ぎりぎりのラインじゃん」抱き枕カバーの中には踏み越えちゃったものも多々ございますな。
・「普通ですって主張できるか、あれは」「あれ微妙ですね」「できねーだろ」無理。
・「ラブドール持ってますのほうが」「いさぎよい!」アレはアレで怖いものがありますけどね。等身大の存在感が。
・「洗濯こっそりしてんだ」「外に干せねーだろ」『抱き枕カバー 洗濯』で画像検索すると干してる写真がすぐに出てきますね。ええ。
・「美少女がベランダでビラーン」検索して出てくるのもだいたいそんな感じですね。
・「そういうのって」「だいたい半裸じゃん」「靴下は脱げてるでしょうね」それをぬがすなんてとんでもない!
・「切ってもらっていいけど」佐藤Dが切るはずもなく。
・また凝った自主規制音が。
・この抱き枕カバー部分のおかげで『第1回よりつまんなくなれ』の呪いはすっかり打破されちゃいましたね。
・「何を売りたいんだお前らは」まぁ世の中には『異種族レビュアーズ』のような作品もあるので…。ああいうケースだとギリギリまで攻めたグッズはむしろ本線。
・「全年齢で売れるかくしごとは素晴らしい」もし作中人物で抱き枕カバー作るから誰か一人選べと言われると誰だろう。羅砂か千田ちゃんかな(選べてない
・「ペンネーム:宿直室の住人」「ディレクターがなんか言ったので終わります」天丼だ!


エンディング
・「今回でこのラジオ最終回です」あと201回くらいできそうなのに。
・「原作も終わっちゃったし」「佐倉さんがまた来るとか言ってましたが」「やりません」惜しい。
・「いかがでしたか」「神谷さんと親子になれて幸せでした」うーん。闇のないコメント。
・「関わっていて楽しいことがいっぱいあったな」「こういう作品はなかなかなくって」「いい作品だなって」いや本当、いい作品でした。
・「本来だったらこのラジオももっと回数があったりだとか」そうでしょうね。まぁ、ラジオ番組の存在があっただけでもよしとすべきでしょうかねぇ。
・「残すは原作12巻」買います。
・「久米田先生の次回作にご期待ください」「さようならー」ラジオ的にも綺麗に終わったなぁ。

ヒメゴロク
・「子供にも大人の事情があるんだもん!」姫ちゃんが言いそうですね。

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「愛がゆえゆえ」と「あれから」に関する不十分な感想

標記2曲について感想を書かせていただきました。
 つらつらと書きすすめるうちに様々思いがあふれてしまい、何をどう書いても不十分な気がしてなりませんがここらが見切りどきと覚悟してアップいたします。
 ご容赦ください。

大槻ケンヂとめぐろ川たんていじむしょ「愛がゆえゆえ」

 この曲は以前テレビアニメになる前に存在した「かくしごと」PVを見た時に感じた、あり得たかも知れない世界線を見せてもらいました。
 絶望先生の延長線上としてのアニメ「かくしごと」。シャフトが制作で新房監督でオープニングがオーケンで、という来なかった未来の。
 その来なかった時間軸での「かくしごと」のオープニングはきっとこんな感じだったのではないかと思わせてくれる曲でした。
 ポリグラフの針が動かないように深呼吸、なんていうくだりは実に前作の匂い、もっと言えばかってに改蔵等から引き継がれた久米田ワールドの香りがプンプンに漂ってきてニヤッとしました。


大槻ケンヂと絶望少女達「あれから」

 絶望少女達再集結というだけでもう十分幸せなのですが。
 いやぁ、泣きました。泣かされました。出だしが絶叫な曲でこんなに泣くとは思いませんでした。
 とにかくこの曲は歌詞の一つ一つが心に入ってくるんです。入ってきて、いろんなものの扉を開けていきます。
 まずどうしても松来未祐さんのことが思い出されて、涙が。
 特に
 「生きているだけでいい仕事 
  そーんじゃ 死んだらハイそれまでよって?
  記憶の中で生きてれば Good job」
というくだりですね。松来さんの演技を、トークを、歌を。私は覚えています。それこそいい仕事だったと、機会があるたび語り継いでいければいいなと思いを新たにしました。

 アニメイトタイムス掲載のオーケンインタビューによると「10年半ぶりの集大成ソング」「時を経てようやくポジティブに物事を感じられるようになった。でも決して何かに負けたわけではない。その意識のチェンジとプライドのキープです」とのことでして。
 ポジティブに感じられるようになった変化への言い訳が必要な面倒くささこそこの歌で歌われている誰かの真価かなと思います。
 ポジティブだけど、それは能天気ではない。絶望という名のネガティブを知ったもののポジティブだから「たられば後悔したとて なるよになるしかならない」と刻むわけです。
 
 「絶望それだけが 僕らに教えた
  幸せの日々は 今ここにある
  絶望それこそが 君に教えた
  生きてればGood job」
であり、
  「あれからよりこれから」
なのです。 
 ありがとうオーケン。これでもう少し先まで生きていける。……たぶん。

拍手[5回]


アニメ「かくしごと」第12話 感想

大遅刻ですが気にせず参ります。

アバン
・出だしのシーンは、テレビアニメになる以前、PVとして作成されたシャフト制作のかくしごと動画を思い出しました。思えばあれから随分遠くに来ました。
・オルゴールは笑うアイテムじゃないのに笑ってしまいました。そしてトロイメライの幻聴が…。
・姫は知る。見る。そして泣く。家に満ちた秘密と愛とに。
・「初めまして、姉さん」止まっていた時が動きだす。
・「お父さんの隠し子?」「ちげーよ」後藤先生はそんな器用な人ではないですねぇ。


・「じゃあ、もしかして私が誰かの隠し子?」「それもちげーよ」「お父さんが隠し子?」名は体を表す。というか、隠し子に可久士とつけた親御さんの心境やいかに。
・「歌舞伎役者の何とかェ門さん」「もっと頑張れよ」そしてエンディングテロップでも何とかェ門のままという。
・戒潟先生の絵はなんというか不安定になります。
・「私とお父さんが本当の親子で安心した」「だってお父さん、優しすぎたから」父一人子一人だと、どうしてもね。
・千田ちゃんは記者になりました。文潮って…鳥かな?にしてもアイドル志望から記者という転身はダイナミックですな。
・「記事にはしませんから」変えたい現状に向けて積み重ねる姿は美しい。
・不幸な事故。
・読むために抜く奴がいるのは今でもまだ…らしいですねぇ
・「後藤さん漫画嫌いって言ってたから」「でしょうね」奪われた過去を思い出させるものからは遠ざかりたくなるものです。しかしそれでも仕事を選んでいられない状況を思うと、胸に迫るものがあります。
・羅砂ちゃんなんちゅうTシャツを。
・「貯金くらいあったでしょう」「使っちゃったのよ。奥さんの捜索に」諦めきれず、割り切れず。
・すっぱ抜いたの、よりによってその雑誌か。…書いたの千田ちゃんじゃないといいなぁ。
・「もう何を描いても笑ってもらえないって、先生は筆を折った」作風を変えるという手段もあったでしょうに、ギャグ漫画が好きだったんですね。
・「フツーにいい最終回でしたよ」読みたくなるなぁ風のタイツ。
・「姫ちゃんだけは」「ちゃんと高校まで何不自由なく通わせましたね」父親だからね。
・燦然と輝く大臣賞。しかし今の状況では素直に喜べないでしょうね。
・「お父さんは私の前ではいつも笑ってた」父は強し。
・「これを姫に」「もし俺の身に何かあったらこれを。中身をからにして売却し、あの子の生活の足しにして欲しい」「お願いします」この上なく真摯な願い。
・「からになってないよ」「本人は恥じてたけど、うちのかーちゃんは見せたかったんじゃないのかな。お前のとーちゃんの仕事」ファンだったりするんじゃないかな。密かに単行本買ってたりとか。
・「あ、こんなところにイケメンが」ひなちゃん、先代のウザさをしっかり引き継いでますね。
・「お父さんの意識が回復した」止まっていた時間が動き出す。
・「誰?」「君は誰だ」ここからのアイキャッチがいい感じに不穏で。

Bパート
・記憶喪失は人生の欠落ですからね。重い病気だ。
・「漫画だってそんなネーム通りませんよ」確かに最近見ませんね。ないわけじゃないんでしょうけども。
・アシスタント大集合。
・「先生生き返ったばかりなんですから」「死んでないって」こういうところはビタイチ変わってないのな十丸院。
・「姫はまだ、10歳だ」原作でこのシーン見たとき混乱したんですよ。え?7年眠ってたの?って。
・一番楽しかった頃への記憶回帰。認知症などでもあるそうですね。
・「そっか。僕が担当だったもんな」「そこじゃない」冷静なツッコミありがとう。
・脱走未遂。
・「姫に会わせろ」からの姫ちゃんの手の動きがね。もうね。
・羅砂ちゃんはやっぱり有能。
・「せめて読者のためにタイツの続きを描かないと」揃う道具。揃うメンツ。
・「またペンを握ることになるとは思わなかったな」志治くんぼやきながらも嬉しそうだな。
・姫ちゃんの見張りを姫ちゃんに頼むパラドクス。
・「時間まで、他にもお手伝いすることはありますか」切ないねぇ。
・きっちり干す姿にちょっとジンとくる。
・「私、本当に知らなかったんです。知らないまま、ずっと父の優しさに甘えて」心が自然のうちに父の願う方へ願う方へと動いていったと私は思っています。
・「父は漫画を描くことが大好きなんだと思う」「仕事している父の姿を初めて見ました」「すごく真剣で、でも、とても楽しそうで」「記憶が戻って、また父から漫画を取りあげることになるくらいなら、いっそこのままのほうが」哀しき決断。
・「姫ちゃんはそれでいいの?」「姫ちゃんがそれでいいなら」良き友。
・「正確に7年前の続きなんですね」あたかも漫画を描くマシーンかのように。
・「今やうちの看板作家なんだから」やっぱり畑先生モデルなのか羅沙ちゃん。まさかの畑先生女体化なのか。後藤先生の愛人としてR18な展開するSS書かなくてよかったです。
・「先生、漫画が好きなんだよ」「あんな先生見るの久しぶりだからさ」「先生の場合、漫画に触れることが一番のリハビリなんだよ」楽器だったりボールだったり筆だったり。道具は人それぞれですけど、皆あるのだと思います。一番のリハビリになるものが。
・作家抜きでの打ち合わせってなんだよ十丸院。
・「みなさん、先生思いでいい人ですね」「まぁ、そうだな」本人たちがいないときは本音が言える先生。相変わらずツンデレだな。
・「こんなに大好きなお仕事のこと、ずっと隠して、手放さなきゃいけなくて辛かったよね」「気づいてあげられなくてごめんね」…お父さんもそれを望んでいたから。
・「ずっとこのままだとしても」「漫画を描いていられるなら先生にとって一番大切なことだよね」
「違う」「一番の幸せは、俺が一番嬉しいのは。姫が元気に大きく育つことかな」ほかにあろうはずもなく。
・走る。疾る。取り戻すために。
・「やっぱり私、お父さんと一緒がいいです」お父さんもそうだと思うよ。
・「めぐろ川たんていじむしょ、久しぶりの依頼だもの。やるわよ。みんな」こいつら仲いいな。
・泣けるシーンで笑いを持ってくると威力倍増だな。パンツの中にハブとかアレもハミ出てるとか。
・連載200回もフラッシュモブなのか。羅沙ちゃんありがとう。
・「このギャグ前やってませんでしたっけ」稀によくあること。
・「鬼役やらせたいだけだろ」「お父さんにぶつけるなんてできないよ」反応自体は真逆ですが、共に慕う姿ですね。
・中学校入学の写真、華やかでいい。
・「今日からここが二人の家だ」「ちょっとおんぼろだけど」「大丈夫だよ。お父さんと一緒ならどこだって素敵だよ」住めば都になるかどうかは、心持ち次第。
・ちくわカレー!久米田作品に欠かすべからざるアイテム。このワンカットにスタッフの皆様の愛情と敬意を感じました。
・「お父さん、私、18歳になりました」取り戻す、時。
・「見るなぁーーーーーーー」「全然よくねぇーーーーーー」魂の叫び。
・「私にも隠し事が」彼氏とかじゃなくてよかった。
・「ちょっと姫。そういうの家で描きなよ」「だめだめ。何言ってんの。お父さんにばれたらどうするの」新人漫画賞選考委員後藤可久士という未来が見える。
・New G-PROって。
・「また下ネタ?いいんですか?姫ちゃんに知られても」「まぁ、姫ももう大人だ。気にしないだろう」むしろ大人になってからの方が気にする人も…。
・「ここ、私の仕事場なんだけど」でもNew G-PRO。
・「かくしごとはなんですか?」素晴らしい作品をありがとうございました。本作制作に関わった全ての方々に御礼申し上げます。

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アニメ「かくしごと」第11話 感想

カテゴリーを「その他の久米田漫画」から「かくしごと」に変更しました。

アバン
・「家族会議がしたい」「うち、会議室ないから、会議室作ってからな」その発想はなかった。
・「どうしよう」十丸院、お前はもっと困れ。
・会議に対して懐疑的っていうネタを入れてくると思ったんですけど無かったですね。


最終回平気彼女
・今回このタイトルが原因で録画機材が最終回と誤認している事例が多々あるようで。またそういう伝説を…。
・「また昔の人気作の続編でいいのになぁ」まだ続編がない昔の人気作って何があるだろうって思うくらいアレコレと出てますよね。
・噛み合わない噛み合った会話は久米田作品あるあるですなぁ。
・「議題とかどうでもよくて会議したいだけ」会議録を残すのが目的な会議もありますね。
・「「「みんないい人」」」平和な勘違い。
・「いやぁ会議室がある家ってなかなかないでしょう」流石に聞いた事ないです。
・「別に会議室でなくても会議はできるでしょう」「らしくない。会議は会議室でしかやっちゃだめって言いそうなのに」スコップを振り回さないけど既にそう思われているんですね。栴檀は双葉より芳し。
・「井戸なんて東京にあるの?」意外とあるようです。そういや東京に井戸を掘る番組が昔テレ東であったとか。
・「井戸探しの依頼という事でいいのかな」齢10歳にしていい味出してるぞこの子。
・「私も所員なんだけど」所員割引とかあるのかな。
・編集会議に悪い思い出しかない漫画家さんも多そうだ。
・曲がりなりにもビジネスパートナーと話している最中にスマホいじってなぁ…。
・「いよいよ打ち切りか」呼び出し=打ち切りなのか。
・「いい話のわけないだろう」経験則。
・「後藤先生が飯でも食いましょうって」「待遇に不満とかかな。やだなぁ、作家と揉めるの」そう思えるだけこの編集長はまともかも知れない。
・いたたまれない空気の中ガツガツ食える十丸院。
・「これなんでできてるんだろう」お前こそ何でできてたらそんな傍若無人になるのか教えてくれ。
・「ありがとうございます。お気遣い、感謝します」育ちの良さを感じさせる所作。
・この街並み、講談社の近くだと神楽坂あたりですかね。
・「カラーで有終の美を飾らせてやろうという計らいか」絶望先生のことかな?あのカラーは素晴らしかった…。
・アシさんの身の振り方も考えなきゃいけないから漫画家さんは大変だ。
・「連載の合間は漫画家にとって魔の時間だ」プロスポーツみたいにオンオフが時期でハッキリしているとオーバーホールもやりやすいんですけどね。
・追い込まれると面白いことなんか考えられないですよね。わかります。そこから面白いものを生み出すからプロなんでしょうけども。
・「それでなくとも、金、かかるのになぁ」嗚呼。
・「あれ、おとうさん」かわいいこたつむりだ。
・「おかえりなさい、おとうさん」この笑顔のためなら働けるよ戦えるよ後藤先生。
・「風のタイツ、あと10週をもって終了する」どうしてもさよなら絶望先生の時のあの衝撃がよみがえります。
・「お前らだって仕事無くなって困るだろ」一人くらいはいるかと思ってたんですが。
・「私はいい加減大学行って単位取らないと卒業できないし」そういやうちの大学にもいたなぁ。アシやってて講義になかなか出てこれない人。
・芥子くん…。
・「※案外そんなものである」経験者の重い言葉。
・「自分の口で擬音出してる」「集中してる証拠だ」そうなのか。
・「最近のタイツ急に面白くなったな」「ですかね」関心なさすぎるだろ十丸院。
・タイツの好調っぷりを嬉しそうに語る編集長。この人漫画好きなんだなぁ。
・「手負いの漫画家」私の知っている一番の手負い漫画家は片腕を失っているのに終生描き続けた水木しげる先生だなぁ。
・「ヨーロッパ一周」21カ国完全制覇を目指して最終的には20ヵ国で完結するやつかな。あと、前から思ってたけど羅沙ちゃんお金持ちだよね。
・「ついに、井戸が発見されたわ」ごめん。君の罪ではないんだが絵面が怖い。
・「たとえ無職になろうが姫にはなんの心配も、不安も感じさせるものか」
・「じゃあ原稿確かに。今週も面白かったです。たぶん」この辺も実話に基づいてそうで怖い。
・「あ」あじゃねーよ。袋に入れろ。
・会議場の地図が可愛い。
・「落ちたらどうする気だ」今時は網張ったりして対策とっているところがほとんどですけどね。
・「中から声が」これは怖い。
・怯えつつ娘の心配を優先する父親の鑑。
・「ロク、いけ!」「おとうさーん」ロク、優秀。
・「先生、10枚ありました」「原稿は16枚だ!」それでちゃんと話が繋がっちゃたりするケースも稀にあるとか。
・十丸院には生原稿を渡さない羅沙ちゃん有能。
・「しばらく黙っておいて反省させるか」そんなタマかなぁ。
・「最終回ってなんの?」誤解がとけると魔法もとける…。
・東欧二週間って食事困りそう(偏見。
・「タイツは終わらない!連載は続く!」こっからみんなガッカリする流れは何度でも笑える。
・「一瞬の輝きだったなぁ」一瞬だけども輝ければ
・「お誕生日会といえば唐揚げだよね」どこの風習なんでしょうか…。まぁ、子供が集まったら唐揚げ食べさせときゃ大体オッケーってのはわかるんですが。
・「お父さんに手伝ってもらえないかなって」己が語彙力の乏しさを恥じる可愛さ。
・「かぞく会議っていいものだね」普通は開きたくないことの方が多いものですけどね。
・「ハッピーバースデー!」こんな幸せな光景が思い出にあれば、どんな辛いことがあっても強く生きていける。
・確かにここだけ見ると本当に最終回っぽい。
・「11歳に、なりました」自分の11歳ってこんなじゃなかったなぁ…。
・オルゴール……Träumerei…………………うっあたまが。      ♪猫の毛皮着る貴婦人の作るスープ〜
・「お父さん、これからもよろしくおねがいします」「ずっと、ずっとこんな時間が続くと思っていた」重い。重すぎるその言葉。



・「お父さん、私は今日で18歳になりました」強くなったね姫ちゃん。

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TVアニメ『かくしごと』Webラジオ「カクシゴトーク」vol.1 感想

久々だから軽めにしようと思っていたんですが拾うところだらけのため結局作業時間は昔同様3時間を超えました。待っていてくださった方々がおられましたらお待たせして本当に申し訳ございませんでした。




ヒメゴロク
・「娘が2歳くらいの頃の話です」「毛布の端を握ったまま、バッと両腕を広げたんです。そのままドヤ顔でむささび!」むささび派とももんが派がいますよね、これ。


オープニングコント
・お懐かしゅうございます。
・「ああ、十丸院さん」すごいなぁ、本人の名前が出てきただけでもうムカつける。
・「アニメに続いてラジオにもなるのか」よほど要望が強かったのでしょうか。半ば諦めかけていたこのタイミングでのラジオ化、本当に感謝申し上げます。
・「媒体はYouTube」「パーソナリティーは…俺!?」島本和彦先生かな?
・「YouTubeでラジオなんて姫に聞かれたら100万回死ねる」絵本になりそう。
・「先生、まさかのYouTuberデビューですね」プレミア配信してスパチャ集めなきゃ(使命感


オープニング
・「ラジオをお聴きのみなさん、さよ…はじめまして」「ラジオを聴くお仕事お疲れ様です。後藤可久士役の神谷浩史です」絶対仕込んでくるとは思ってました。お久しぶりです神谷さん。お待ちしておりました。
・「ラジオをお聴きのみなさん、おあとが…はじめまして」「ゲストではなくあくまでアシスタントの筧亜美役の佐倉綾音です」佐倉さんもお久しぶりです。同じくお待ちしておりました。
・「ご要望にお応えして」どのくらい多かったのかなぁ。
・「第1回は久米田作品にゆかりのあるおふたりでお届けします」まぁ、お二人とも主役でしたし二大巨頭ですよね。OVA含めると櫻井さん入れて御三家になりますが。
・「ペンネーム:バーニングレンジャーさん」「神谷さん、佐倉さん、構成Tさん、スタッフの皆さん、おはこんばんちはなら」なぜだろう、新谷さんの幻覚が。残像でしょうか。
・「佐倉さんは神谷さんが以前パーソナリティーをされていたWebラジオのヘビーリスナー」仲間だ仲間だ。
・「どのような気持ちで臨んでいるのでしょうか」この時は『冷静だなぁ、さすがプロ』と思ったんですよ。ええ。そしたら…。
・「作家のエゴが炸裂している」「良かれと思ってやっているんでしょうけど」まぁ、リスナーの期待には最初に応えておけば後々やりやすいというのはありますし。
・「カクシゴトークっていうんだこの番組」いうんですよ。どうやら。
・「アニラジをやってないじゃん今」「ないもんねアニラジ自体が」「アニラジをやらせていただくこと自体が久しぶりなんでどうやって回していいかわかんない」前世のラジオでもなんか似たようなことをおっしゃっていた記憶が。
・「ずっと滑ってんだ」「絶対滑ってる」「肌で分かるもん」流石のネガティヴ。
・「私がアニメイトTVで聴いていた時とは違うんですよ」「なんとかかんとかプレイヤーみたいなので」懐かしいな。ニコニコ動画の何もない真っ暗な動画にみんなでコメント付けながら聴いていたあのころ。
・「写真があって名前の途中にFって入っていたらそういう回なんだなって」百見様だ!というか本当に同類だ!
・ソーシャルディスタンスはどうしようもないですねぇ。
・「女性と一緒にラジオやらせていただくのって」「『みなさんさようなら』って言ってたそのラジオ番組以来なの」私もアニラジ聴くのが久しぶりなんでその辺はよくわかりませんがそうなんですね。
・「相手の顔ってほとんど覚えてない」「ガラス越しに見える」「日枝神社を見てた」そして帰りの電車で一緒になってもまったく目を合わせなかったという伝説のお二人。
・「よくしゃべりますね」「ブランクを感じさせないしゃべりなので」相方が違うだけでほぼあのころのあのトークになってます。素晴らしい。
・「どこまでネガティヴなんですか!」そらもうこのネガティヴでオールナイトニッポンまで進出しましたから。
・「人間見えないものがあるくらいがちょうどいい」佐倉さんもなかなかに。
・「ほんものだ」ほんものです。


読む仕事
・「ペンネーム:危険な恋のカリスマさん」過多書きだ!絶望放送リスナーにしかわからないやつだ!いろいろ置いてきぼりだ!
・今回のキャストで久米田作品出演歴があるのはこのおふたりだけなんですよねぇ。あとは強いて言えばオーケンか。
・「『かくしごと』だらけ」なのに我が家はBSもサンテレビも入らないのでテレビでは見られないという…。いやまぁ最初は有料で見るつもり満々だったんですが、おっさんなのでどうしてもニコニコ動画でみんなのコメントと一緒に見たかったんです。新たな発見も多々ありますし。
・「自分の出ている作品のオンエアチェックってしなくなっちゃったんです」「あ、これ切ったほうがいいな」なお切らない模様。そして構成Tさんの笑い声もしっかり入っております。
・「久米田康治作品で参加させていただいていて不安が大きいわけですよ」「本当に大丈夫かと」「僕45ですけども」「45になって自分の名前がトップにクレジットされている作品がオンエアされている」「非常にありがたいなと思いつつ」「この作品に相応しい声なのか」「結構考えるところがある」私には他の方の演じる後藤可久士がもう想像できないレベルです。
・「さよなら絶望先生という作品でも主演をさせていただいていたので」「同じものをお届けするつもりはないけれども」「楽器が一緒だから」「同じものになっている部分も当然あるし」そのお悩みを知りつつこういうことを書くのは恐縮ですが、こちら側にも正直それを期待する部分がないとは言いません。
・「こういう風に言い訳をさせてもらえるところがないじゃん」「言い訳は本来しなくて大丈夫だからですかね」そういや絶望放送はゲスト含め言い訳コーナーになってた部分もありましたねぇ。それ言ったらじょしらじにもその部分が少なからず含まれてましたが。
・「久米田先生は久米田先生で『あ、神谷さんこういうのもできるんですね』っていうふうにおっしゃったって聴きましたし」言いそう。
・「ご本人の気持ちが違うだけで違う音になっている。それが声優」ザッツプロフェッショナル。
・「どういうつもりで言ってんだこいつ」わははははは。仲良いな。
・「神谷さんを元気づけるラジオなんですか?」45歳はいたわりが必要な年齢です。
・「ラジオはやってるけどアニラジはやってない」そう言えば神谷さんそっちのラジオで盛大なかくしごとの謝罪やってましたよね…。個人的にはアレは謝罪案件でもなんでもないと思うんですけどね。
・「リハビリなんで」何事もにリハビリが必要なお年頃。
・「やることを余儀なくされているじゃないですか」ここぞの場面で安心安定のエコー。
・「話せば話すほどドツボにはまっていくやつだな」実家のような安心感。


アイキャッチ
・「最近はすっかり朝型です。寝起きは仕事はかどるね」これこれ、こういうの待ってました。

バラエティーコーナー
・「オーディション、姫ちゃんも受けてたんですよ」あら初耳。
・「そういう話したほうがいいね」「俺の言い訳をする番組じゃねーんだ」それで30分やっていただいても当方は一切構いませんけども。
・「最初に言われてたのは羅砂とかも受けてくださいって言われてたのを」「むりやり」「全部受けました」佐倉さんの姫ちゃんかぁ…聴いてみたいですねぇ。というか今この場でやってもらうわけにはいかなかったんでしょうか。
・「姫やって音響監督さんに『うーん。闇が見える』って言われて落とされました」わはははははは。赤毛の和服少女とか見えちゃったんでしょうか。
・「闇は消せなかったの?」「闇は消してたんです」「ちょっとキレてましたもん。『闇なんてないですけど!』」「そういうとこじゃない?」フォローじゃなくて追い討ちをかける神谷さん。これこれ、こういうの。こういうのですよ。


ヒメゴロク
・「ごらんのスポンサーっていう会社は何の会社なの?」定礎、月極とならぶ日本3大グループです。


お知らせ
・「月刊少年マガジン8月号でついに原作が最終回を迎えます」ラジオの第1回から原作最終回の話するのって斬新だなぁ。

アイキャッチ
・「スタッフ募集。明るくなんでも話せる職場です」話せる(なお話した後

「隠し事は…なんですか?」のコーナー
・「リスナーの隠しておきたい性癖、事件、過去、現在などを投稿していただくコーナーです」「パーソナリティーふたりが断罪したり代わりに怒ってくれたり謝罪したりします」月に代わって断罪ですかそうですか。
・「本当まずい場合は読んでスルーします」スルーしてもらえるんなら送っちゃえばよかったかなぁ色々。
・「AGA治療をしている」「ハゲをバカにしていた先生本当にごめんなさい」人を呪わば穴二つ。
・「佐倉さん作家をチラチラ見るのはやめたほうが」まぁ、そこに参考になるものがありますからね。
・「ハゲネタを入れてくるんだよ必ず。構成田原は」「自傷行為なんですか」自虐は他虐より安全なんですよ。
・「僕がまんまと読むんだ」「便利」これが所謂共犯関係ってやつです。
・「自分で選んだんだったら自分で処理してください」手厳しい後輩。
・「どうやってトークしていったらいいんですか?」「触れないようにしていくべきだよ」で本当に次に行く。この投げっぷりよ。
・「ペンネーム:ミルクティーに茶柱さん」「私の隠し事は、仕事中に資料の録音データや動画を確認しているふりをしてイヤホンでアニラジを聴いていることです」「弁護士という仕事柄、証拠として音声や動画も結構扱うので自然な形でサボれます」「バレないといいなぁ」ということで、心当たりのある法律事務所の方は一度チェックしてみましょう。
・「私も高校時代やってました」「ハゲをバカにすること?」「なんでそっち拾うんですか」危ないほうから拾っていくスタイル。
・「ブレザーの内ポケットに入れて、袖を通して手のひらに出して」「頬杖をついているフリをして聴けるんです」私はそれをプロ野球の日本シリーズでやってました。世代が違うなぁ。
・「授業中じゃなかったら堂々と聴いてます」まぁそうですよね。通学時間が長かったのでその辺を趣味の時間として活用しましたねぇ。
・「みんないろいろ工夫するよね」「辞書を額に、こうつけて」学生の特権、ダメ工夫。
・「僕らステージに立たせていただいて」「実はお客さんの顔ってすげー見えんのよ」「先生もわかってたんだと思う」「絶対わかってた」「先生もそういった過去や思い当たるところがあるから見逃して」「見逃したところでそいつのせいだから」はい。回り回って自分のツケになる。
・「勉強はちゃんとしたほうがいいよ」「すげぇ後悔してるから」「はい」演じるというお仕事は結構知識が求められることも多いそうで。
・「ペンネーム:宿直室の住人さん」「噛んじゃったからダメだ」で、そのままコーナーが終了するという。第1回から実に秀逸なビーンボールをいただきました。

アイキャッチ
「カフェで子供達にサインをねだられた。照れるなぁ」なんのサインかはもちろん言わない。

エンディング
・「第1回お別れの時間が」月並みな感想で申し訳ないですが、本当にあっという間でした。
・「次回第2回のゲストに後藤姫役高橋李依さん」姫ちゃん役だから今回みたいにはならないのか、それとももっと暴走するのか。
・「公式ツイッターアカウントをフォローしてください」しました。
・神谷さんメインでゲストだけが交代していくスタイルなんですね。まぁ、それはそれで。というか、コロナのせいでスタジオに入れる人数が制限されたりとかそういうのもあるんでしょうね。
・「だってあたしアシスタントですから」ダブルミーニング。
・「こっから面白い」「ちょっと待って!エンディングだって言ってるじゃないですか!」さぁ、暴走機関車のおでましです。
・「助走が今終わった」入念な準備運動。抜き取り検査で9割抜き取っちゃう感じ。
・「もう私とラジオなんかできませんからね」「何そのツンデレみたいなの」「なんか言い逃したこととかないですか」「今から30分くらい喋ろうと思ったらできる」「もう帰りますよ」「なんとかならんか」「マジか…」カオスゲートオープン。こっからは本当に闇の扉が解放されちゃった感じです。
・「私楽しみにしてきたんですよ」「神谷さんとちゃんとおしゃべりするのって10年前のあの…私がまだ16歳くらいのイベント以来なんですよ」「浴衣着てたやつかい?」すみません。不勉強なもので浴衣着ていたイベントは何が何やらです。
・「あああああああぁぁぁぁ」ここだけ音源でも売って欲しい。着ボイスにするから。
・「ヘッドホンが落ちたけど」そういや毎回野菜生活を落とす声優さんがいましたな。
・「第3回やるぞ私!」「佐倉綾音のスケジュールを押さえてくれ」本人が要求するの珍しいなぁ。
・「レギュラーにしてくれ!」「レギュラーでやるぞ!」私ももっとこのお二人の掛け合いを聴きたいです。有料でもいいです。おねがいします。
・コロナの影響はしょうがないですよねぇ。
・「絶望放送なんて絶望先生放送やってない時だってやってた」ついにその名を出したな!
・「アフレコの時間じゃねえか」「アフレコタイムをばらすんじゃねぇ」杉田暴走機関車に続く佐倉暴走機関車、音モザイクをかけさせる。
・「ニートみたいなもんなんでスケジュール空いてますけど」…そうなんですか?
・「第1回よりつまんなくなれ!」呪いを残して終わるのか。
・「第2回は高橋李依さんなんで」「初めましてみたいなもんなんで。日枝神社見てたなぁみたいなところから始まりますけど」そしていつしかこのラジオのオープニング定番になるんですね。こうやってレガシーは作られます(実体験)。
・「スタジオどこだ。行くぞ」ブースの外で佐藤Dの横にいるのか、それともしっかり構成Tの横にいるのか佐倉さん。どっちにしても見たい。動画で売ってください。
・「さようなら」この一言すら深読みしてしまう。


ヒメゴロク
・「しゃっくみしちゃった」「最高の笑顔で言った時からくしゃみをしゃっくみと言うようになりました」結婚式で披露して父親が号泣するパターンですねわかります。

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