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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アオバ自転車店 08巻 感想

・自分が倒した訳でもない自転車を起こしていると誤解されるというのは実際いかにもありそうな話ですが(そしてそれが故にみんな起こさない訳ですが)、今回のお話は見事な調理だったと思います。ベテランの妙味を味わわせていただきました。
・解傑ズバットって、アオバどころか父・工一ですらリアルタイムじゃないネタを。たぶんCSとかで定期的に古い番組見てネタ仕入れてるんだろうなアオバ。性格的に古いもん好きそうだし、と私の中で勝手に合理化。そのあと女子衆が「Zばっと!」って言ってたのは…。
・プラモの箱のマッガイとダンガムのロゴがリアル。私が個人的に「ガンダムフォント」と呼んでいるあの形してました。
・大鍋から自転車ミニチュア引き上げてるナギサが魔女っぽい。
・チョコなのに「一味違う」で肉でも入ってるという連想をするモリオがいかにも10代男子。
・長く使ってる道具を「戦友」と呼んでしまう心理は男性特有なんでしょうか。にしてもいい娘さんだ。
・男ツンデレススム、ぼちぼち年貢の納め時?まぁ、ナツキとはいいコンビだと思いますのでお幸せに。
・理想は高く果てしなく!ってのはセーラームーンでしたっけ。幕の内弁当方式とは言い得て妙ですが、全部のおかずがおいしい幕の内ってスッゲェ高くなるんじゃないでしょうか。
・「ついでに巨乳だぞ」ついでに。まぁ、巨乳なんて飾りって言う人もいますし。
・「誰にも頼らず一人でやる」という精神は気高いものです。しかし、幼くしてその精神を身につけるまでにはどんだけ辛酸なめたんだろうと思ってしまいます。そしてまた、いい笑顔してんだよなぁ、できたあと。
・ストレンジなお父さんとそれに付き合うお母さん&息子。今時いい家族だなあ。でも「出てくんなよその格好で!」という真っ当なツッコミが最高。
・「そういう事ならパパが!」の出ばなを挫く見事な夫婦漫才。ずっと待ってたんだろうなあアオバのその一言。でも、ワカバさんお金持ちのご令嬢だったのに、この辺の感覚がしっかりしているのは教育の賜物なんでしょうか。
・三輪車で片輪走行とか、栴檀双葉から芳しすぎ。

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さよなら絶望先生第十七集 感想

表紙
まさかの可符香参上。なんだか大学の卒業式っぽいと感じるのは私のイメージの貧困さが原因です。


表紙カバー下
( ゚∀゚)o彡゜さーびす( ゚∀゚)o彡゜さーびす


前巻までのあらすじ
あれ?可符香が主人公だとなんだか本編どおりっぽいよ?あと、ブレザー可符香が新鮮でした。


表3
先生泣いてはる。表紙から追い出されたからですか?


目次
なんかヒヒ爺っぽいマ太郎にくねってる加賀ちゃん。金色夜叉?


第百六十一話 イキてこそ

表紙 さっそくアニメ3期ネタが。仕事が早いなあ。で、何か無数に突っ込んだら負けなネタが仕込まれているので敢えてスルーします。

P7 せんとくんお好きですね。実際にこんな光景あったら魘されそうな気もしますが。
P8 「値切った分はご祝儀で」ああ、そんな風習あるんですね。関東に四半世紀住んでいたくせに酉の市行った事ないから知りませんでした。
P10 この熊手は私も欲しい。10万は出せないけど。
P11 『庶民派(笑)』って新谷さん?
P12 『地デジ ジカ』情報早すぎ。 
P12 「やっぱり何かこう釈然としません」「あ 気づいてしまいましたか」「気づきますいい加減!」『あ』が可符香の黒さの本領。
P14 「貸したお金でおごられるって何か理不尽」まぁ、ちゃんと返ってくるなら向こうの出費だし。
P14 『行方不明』ああ、甚六先生…。
P15 「まぁ スコットランド風のおしゃれをしていたボクも悪いんですが」先日の絶望放送の『下着履かない』ネタがぐるぐると脳を駆け巡ってしまいます。
P15 『飛行機乗ってコンサート観に行って公演中止で返ってくるのはチケット代のみ』これ書いている翌日、まさにこのリスク払って千葉マリンまで野球観に行ってきます。
P16 人工呼吸は空気を入れる前にまず横にしましょう。
P17 「医学界ではよくあること」よくあっちゃ困るんですけどね。ホントは。
P17 『あわや大キッス』なぜかツボった。
P18 「よっ イキだね」「死んでます」名コンビ。
P19 「玉山鉄二みたいにして」こんな感じですか?まぁ、髪型だけなら。


第百六十二話 大逸走

表紙 だまし絵に見えてしまうのは疲れてるからでしょうか?

P21 『獄註』久米田先生のさりげない援護射撃。
P22 「先生がパシリする日ダロ」「メロンパン買ってこい!」「コレジャネーヨタコ」ここ、脳内再生余裕でしたが、実際の沢城ボイスで聞いてみたいものです。
P23 「アシスタントがギャルゲーを買いに行かせたり!」この物語はフィクションです。
P23 「攻 走 守」順番的に走攻守じゃないの?きっちりしなさい。あと、好操守って変換したうちのことえりもきっちりして欲しい。
P24 「師攻と師守」今回のハルチリ。
P25 「三拍子ったって色々あるでしょう」歌って踊れて絵が描ける野球選手居たなあ。本業ダメで長続きしなかったけど。
P25 「描く!売る!買う!」飲む打つ買うとどっちがダメだろうか。 
P25 「追う!」「見る!」「探る!」どれも1つだけならセーフかな?いや、アウトか。
P26 嗚呼、懐かしの故・パンチョ伊東。
P27 「三拍子揃ったネギ●ファン」「買う!」「買う!」「買うです!」ある種の理想像。
P28 『Hinokuruma』色々笑えない球団名。
P29 「漫画編集部のドラフト1位です」「加賀さんは‥なじる!なくす!おどす!の三拍子など揃っていない!」それで雑誌がまわるなら、それはそれで優秀扱いされちゃうんだろうなあ。
P30 「ココ笑うところですよ」そーなのかー。
P30 「つ ついに 私も 政界進出ですか!?」お父さん衆議院議員ですしね。
P30 「(欧米に)土下座!」「(中東に)土下座!」「(亜細亜に)土下座!」「三拍子揃った大臣に!」橋本内閣ですね。わかります。
P31 『三拍子揃った公務員』私は定時帰宅だけですのでまだまだ修行が足りません。
P31〜32 「測る」「量る」「謀る」押しピンがリアルだ。
P33 「圧倒的。」そんなに?


第百六十三話 ×の悲劇

表紙 マ太郎どこに紛れ込んだ

P35 『実はこれから』ああ、これ描いてる途中でパーティ行ったんですね。
P37 『SZBH』久米田先生の援護射撃。
P37 ラストのコマのあびるの表情、アニメでもぜひ止め絵アップでお願いします。
P38 輝くあびる。圧倒される奈美。ていうか「いやああ!」ってロボットアニメですか。
P39 最下段の奈美がかわいい。
P40 久々に久藤君のちょっといい話。だいちゅうさんが絶望放送に来られたら、これのZネタ改変でやってほしい。
P41 「芽留ちゃん押すと面白い音するね」「ちょっとヤダ可愛い音!」これは制裁されても仕方のないレベル。
P42 「緑‥‥似合うな」「似合うとか言うなああ!」似合うんだ。
P43 久々に霧ちゃん大活躍。やっぱり持ってるんですか緑の半ズボン。
P44 「メリーが攻めで!」「マスが受け!!」誰だお前ら。
P44 「もう人間何でスイッチが入るかわかりません!」私は自分のスイッチを事前に周知して事故を防いでおります。
P44 『山本昌がラジコンをスイッチON』野球のシーズンオフはもう1つのシーズンの開幕。ニコニコのアカウントお持ちの方はこちらもご参照ください。
P45 「マリア 先生のスイッチのある場所 知ッテルヨ」いつどこで知った。
P45 「甘えた声‥‥。」「‥‥押したい。」気持ちはわかります。
P46 加賀ちゃん、逃げてー逃げてー。


第百六十四話 往復の王子

表紙 これ、完全版を絶望放送で実況プレーしないかなあ。さのすけとか年末親交とかあるし。あと、『米田派』ってのが久本康と米田治ネタだとわかっていてもスイッチが入りそうになってしまうマリーンズファンの私。

P51 そのキノコは何だマ太郎。
P51 『アッキイナ ヒロシ』うちのパソコンには相合い傘の記号がありませんでしたが、作中ではしっかり表記されております。
P52 正月だからか、普段より色っぽい霧ちゃん。
P52 シャフトの株券本物っぽいなと思ってみてたらパニポニって書いてあるし。でも代表取締役の署名は本物っぽさが漂ってますね。
P53 「一度青年誌に上がってしまうとなかなか少年誌に戻りづらい雰囲気ありますよね」久米田先生はちゃんと帰ってきましたけどね。
P55 「うっかり編集長になってしまうと」「やりたい現場の仕事もできず、役員会で袋だたきにあいで大変だと聞きます!」ここだけわざわざ『※事実に基づき再現しております。』って注釈が。
P56 「本当に本当に上がっちゃっていいんですか!?」深夜番組のゴールデン進出は枚挙にいとまがないところですね。
P56 「ただ少しだけ」「お布施する量が増えるだけです」可符香の目が怖い。
P57 大草さん、大三元ツモ。ちなみにこれが三索の場合四暗刻もついてダブル役満に。
P58 「我々お役人の双六では上がりの後に下がりがあるのです」うちの施設のトップも厚生官僚からの天下りですが、前任者は定年を何年も越えて辞めさせてもらえないくらい人材難だったので、こういうのは必要悪とご勘弁ください。
P60 「この目の意味は!」「もちろん、一番幸せって、ことだよ。」ココだけ見るといい話っぽいのに、次のコマで台無し。
P61 ハルチリ事始め。いい話だなぁ。


第百六十五話 告白縮緬組

表紙 まといさんお怒りです。コレクションし損ねたからかな?

P64 糸色チル、指名手配再び。今度は何をやった。
P66〜67 「自首トレするなら、」「犯した罪も、想定しないと!」「イメージトレーニングです」「犯した罪をイメージ?」犬の耳を噛むのは何の罪になるんでしょうか。
P67 「私が、やりました。」壮絶な五体倒地。
P68 デコ千里が可愛い。
P68〜69 犯した罪のイメージが後に行くほど重いものになっているような。最後世界規模だし。
P69 「誰をどうする罪を想定しているのですか!」聞かない方がいいよ先生。
P69 「一人だけ違うことを言ってたり話が二転三転して話の辻褄が合わなくなって火に油注いだり」あるあるあるある。
P69 どうも自首マークから今回の話自体が生まれたっぽいなあ。
P70 奈美とお父さんあんまり似てないなあ。
P72 似てる。
P73 「自首しちゃいます中身こんなんです」舞浜ネタに見えて四次元ポケットつけて回避している。
P74 「何 この小芝居」そして50年後も変わらない可符香。
P75 ここアニメで見たいなあ。


第百六十六話 アーとウルーとピィの冒険

表紙 時計見て怒ってる姿を見ると待ち合わせを連想しますが、この場合もっと深刻です。

P78 「うるうだ‥‥。」なにげに駄洒落を。
P78 「なぜ、そんな秒が生じてしまうのか、なぜ、きっちりできないのかと!」いや、きっちりしてるから修正するんだよ。
P79 「このクラスにうるう人が増えているかもしれません!」ここちょっと改蔵テイスト。
P80 「この中の誰かがうるう人かもしれないのです!」そういや補欠合格のヤツがうるう人扱いされてたことがあったな。
P82 「誰かが2回並んだだけでしょうが!」普通の意見乙。
P83 「5人しか乗っていないのに定員オーバーのブザーが鳴ったのですん」私自他ともに認める肥満体ですが、まだこういう愉快なシーンに遭遇したことありません。いつかはきっと…。
P83 「あんなに空席があるのに5万人て!」一応フォローにならないフォローをしますが、事前に販売済みの年間指定席は人が居なくても入場者数に換算することがあります。
P84 「2000人しかいないのに主催者数11万人」さすがにこれはうるう人多過ぎる。
P84 副編集長8人も居るんですか。
P84 「千里あなたがうるう人であるかもしれない!」今回のハルチリ。
P84〜85 『お誕生日おめでとうさおりん』とその後の「呼んでない子が来ちゃったの」って言ってる女の子の合わせ技でどう見ても後藤沙緒里さんにしか見えなくなりました。アニメ化する時はご本人の声でどうか1つ。
P85 千里、人んちのクッションにさのすけ描くのはやめなさい。
P85 デートについてくるのはさすがにやめてほしい。
P87 うるうトレインで泣いた。
P87〜88 ここの一連の盲腸話は二次創作化したいと思っております。
P88 ラスト、ちょっとホラー風味。
P89 先生犬好きでしたか。てかなんで耳を噛もうとする。
P89 先生にかまわれようとする藤吉さん萌え。


第百六十七話 ハルピンの一矢

表紙 袴の加賀ちゃんも良いなぁ。

P93 麻生雪だるまがリアルでちょっと怖い。
P94 なぜ殺たし。
P94 武者姿が堂に入っている景兄さん。
P95 パワプロでボコボコに、は私もやりますが、CPU最弱は点差が開きすぎるのでやりません。
P96 久米田先生報告乙。
P97 また奈美のラーメンネタ。絶望界の小池さんか。
P98 お茶目な久藤君。
P99〜100 愛が重いお話。てか、こないだ絶望放送でも似たような話聞いたな。
P100 望君でいっぱいの同窓会か。てか、大草さんまで。
P102 「全部千里ちゃんの妄想でーす」奈美、フォロー乙。
P102 「アメリカに一矢報いてください!」ポケモンで十分報いたと思います。
P104 何と貴重な金髪千里。
P104 「七代たたる気か」歴代つけ続けるのは怖すぎます。


第百六十八話 削られた恋占い

表紙 ジャポニカ風味。

P107 『マスカラ』ってまた駄洒落。
P108 「乾いた雑巾を絞る 日本企業の恐ろしさを知るがいいです」言い得て妙ですな。アメリカンジョークでもレモンを一番絞り出したのは税務署員、なんてのありましたが。
P111 「不況で経営者は訳が分からなくなっているのです」漠然たる不安こそが心を壊すのです。
P111 「エッチなシーン削ればいいじゃん」最初っからそうすれば、と思うのは私が素人だからでしょうか。
P112 「コスト削減のため 動物はカタログ販売のみになりました」だったらネット通販でいいじゃん、もう。
P113 「転校生の北崎です」もしかして久々の拓先生いじり?
P114 『合理化のため漢字を捨てた言語』このぶろぐ、ぜんぶひらがなだったらとてもよめたもんじゃないですよ?
P115〜117 先生と久藤君オンリーの掛け合いは読者サービス?
P118 毎年春になると臼井君目立つ回がある気がする。
P119 確かに手抜き感が。なんでだろ。これで十分のはずなのに。慣れって怖いね。


第百六十九話 ジェレミーとドラゴンの卵

表紙 執事と一緒にゴルフですか倫様。クラブと一緒に日本刀常備って。

P121 ゴルフにそんなに短いスカート履いてくるとか。ありがとうございます!
P122 街中でゴルフネタはこち亀でもありましたね。
P123 家からジャージのまま外出は、関西と関東で基準が違う気がします。関西の方が比較的飛距離伸びてる気がします。
P124 「パークからどれくらい遠くまであの耳つけて帰れるか!」経路的に舞浜は千葉マリンから東京方面へ同じ電車乗って帰るんですが、確かに耳付き多いですね。こっちはこっちでユニフォーム着てますから同格ですが。
P125 ブラとブリーフの組み合わせでキモさ倍増MAEDAX G。
P126 「おお‥‥人が避けていく!」「当たりまえだ!!」見事な啓開力。
P127 ベッドで寝るさのすけ。
P127 芽留ちゃんちお金持ち。
P127 ぴとり、のまといが可愛過ぎる。
P128 「むかっぱ」どんな語尾ですか。谷井ボイスで聞けると思うとたまりませんが。
P130 「どこまで近所で不倫ができるのか!」ハイリスクにも程がある。
P131 「だったら今のところ私が先生のニアピンだね」「いいえ、私がニアピンだね」「近い」最初はらぶこめだったのに…。ヤンデレって連鎖するんですね。
P132 マ太郎何してる。
P133 のーこめんと。


第百七十話 三次のあと

表紙 ドット絵に激しく反応してしまいました。三十路を自覚する瞬間。

P135 『連絡 今年は土曜日』業務連絡乙。
P137 「物事フタを開けてみるまで分からない」開けずにいられるもののほうが少ないからなあ。
P138 「シュレディンガーのデコです」駄洒落が増えた気がする。
P138 「いや‥‥結果出てからかぶっても遅いから」ここの臼井君の表情が絶妙。
P139 なんで天下一品。あそこのこってりは20代後半でもキツいものが。
P140 ノリノリのあびるが可愛くて仕方がありません。
P141 「いつの間に兄さん別れたの壁のシミと」引っ越した?
P142 よつば、が気になって仕方がない。
P144〜145 「お好きなのをどうぞ」向かって右から芽留、加賀ちゃん、千里、晴美、あびる、真夜、マ太郎、カエレ、奈美、大草さん(井上喜久子10000日記念日仕様)、霧ちゃん、大浦さん。で、先生の背後にまとい。段ボール箱に全部は突っ込まないけど、とりあえず奈美はラーメンとダイエットの人なんですね。
P146 惨劇再び。
P147 まさかのしえちゃん大活躍。


神シール相関図
とりあえず神矢に爆笑。


絶望学級通信
P150 美容院坂の手首縊りの家はすっげぇ見てみたいです。
P151 ブラックマーケットさんのイラストが刺さりました。いいなぁ。ほのぼのしてて。
P152〜153 キャスバルがうまくなっている件。 


紙ブログ
P154 鉄騎ネタとか懐かしいですね。
P154 デジカメ、発売当初から漫画家さんは資料用にみなさん買っておられましたね。
P155 龍輪さんと前田さんの交友記は次巻でもぜひお願いします。にしても3万はすげぇなぁ。
P156 来ました全裸ネタ。先生のはもう時効。


罪期の家
絵本風味。久米田先生の鉛筆画は初めて見たような気がします。あと、昔の絵柄でもちゃんと描けるんですね。いったん変わると戻らない人が多い中で、この辺の自由自在さはお見事です。

絶望名画座
「俺の引け目に乾杯」乾杯。カクテルでもワインでもなく、国分酒造の焼酎久米田で。

裏表紙カバー下
表紙から追い出された先生がこんなところに居ました。涙目ですが。


裏表紙
どっちかが来るとは思っていたんですが、まさか2人セットで来るとは…。

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週刊うらGおファンタジー第33回「Chaba Fes」感想

 2週間、間を開けても相変わらず。

トップ画像
・千和長ピアノ弾いてる。演目はキラキラ星ですか?


オープニングトーク
・「歌って大変ですね」「専門外ですからね」声優さんはどんどんやること増えて大変だなあ。
・「千和1、2、3」ゲッターロボですか。
・「なんならしゃべりだって任せたい」その場合、本体は何をなさるんでしょうか。
・「あたし、仕事以外のところは大体しくじって生まれてる」仕事以外のことについては存じ上げないので否定も肯定も出来ませんが…。こういうことを明るく言っちゃうのが千和長。


今週のキャッチフレーズ
・「このラジオを聞く時は、気持ちを明るくして、他の人から離れて聞いてね」主に妻の居ない状況下で聞くようにしております。


オープニングトーク承前
・「シュガーちゃんの着ボイスゲットした?」しました。
・「こっそり聞くのも大事」大体爆笑して聞いてるのがばれるんですが。
・「まさかぱにらじ以上に続いてしまうとは」ああ。そうか。そうなんだ。
・「あれ?これ26本じゃなかったっけ?」売れたんですねDJCD。買って良かった。
・「たまたまみんな同じ服着てる」「演出で」芸細かすぎます。
・「DJCD出さなきゃ」買いますとも。ええ。
・「今日で終わっちゃうかもしれない」「次回があると思うなよ」つくづく油断できねぇラジオだな。

音楽会議
・「DJChiwaで〜す」こないだ魂の兄もちょうど似たようなことをやってたなあ。
・「トゥウェンティーナイン号でのDJChiwaが大好評だったので、フィーバーしたいと思いま〜す」フィーバー=熱病。
・「ルー千和」トゥギャザー云々言ってないのでルーはさすがにちょっと。
・「音が載せられるブログ」「ブログに電話するみたいなこと」拙ブログが地味な活動をしている間に世の中はどんどん進化してるんですな。
・「超有名な歌手の方が」ミクで来るところまでは予想してました。でも千和長の「知らないんだけど」にノックアウトされました。
・「あたしの代わりに歌ってくんないかな」素の声登録するの大変みたいですよ。
・「世の中には凄い人が居るんですね」居ますね。思いのほかたくさん。
・「歌の後ろに茶々入れるヤツ」「コーラス?」……世の中には凄い人が居るよなあ。
・「おじさまレインボウ」「魅惑のダンディ、ほら、そこに」「ラブ、マイ、ユア、アンクル!」「あなたの叔父だけど、マイ」力押しって便利だね。
・リスナー集まって校歌録るのは大賛成。というか、日程が都合つけば行きます。
・「緊急募集、ピアノ弾ける人」そこから募集するのか。
・「教えられる人」「諦めない人を募集」職場の同僚、小学校の教員免許持っててピアノも弾けるんだけども…どうやって引き込んだものか。
・「全員があれよりクオリティ下がる」じゃあ私、クオリティ下げ要員1で。
・「公開録音ではなく公開ライブをやるのはどうでしょう」
・「チャバネライブやばそう」ポスターの絵柄が特にヤバそう。
・千和長司会でライブはぜひ参加したい。
・「マジックできますけど」「マジックなの?」「つなぐ人必要でしょう?」プロの発想だ。
・「生で花を生けられます。チャバネイメージの」無理難題だ。
・「生でおっきい筆で『チャバネ』って書く」今年の漢字みたいにね。見てぇ。
・「それ文化祭」「Chaba Fes」「排水高の文化祭」どんどん私の中で排水高が春風高校に近づいていく。

・「まさかマジックやるとは思わなかった」「縦縞が横縞になります」何というマギー司郎一門。


打ち合わせ
・あきてるさんの4コマはいつもながら愛に溢れている上にキャラがよく把握されていて面白いです。アニメイトのサイトに『うぃっきぃさん』名義で載っているのが若干気になりましたが。
・タチバナさんの校章に爆笑。由来をくっつけてもっともらしく解説したいなあ。
・チャバネコールが若干やる気なく聞こえるのはみんなやられた後だからですか。
・矢吹まろさんのイラストも名義が間違ってます。誰の仕業ですか?
・「脇役ばかりが大人気」もう諦めの境地へ。
・×CV、○IV。ここ重要。
・この番組と絶望放送聞いてると昆虫の名前に詳しくなりますね。ヒメヤママユかあ。
・99、55、88は正確には99.9、55.5、88.8だそうで。
・ここにもおっぱいマイスター候補生が。
・「ヒロインにねーから、いんじゃねーの?」そしてやさぐれる千和長。


ドラマンガ
・鼻血を止める方法、実に普通。でもヒロインっぽくない。
・借りたハンカチを血まみれにしておいて、洗って返さないチャバネ。
・「おっぱいの大きいキャラはみんな敵」ここ、演技じゃない予感。
・「時には味方で時には敵、恋人だったこともある関係」ままとじょいさんが?
・「若く見えるけどホントは40代」いいオチだ。


打ち合わせ承前
・「サービスですよ」「あたし開いた口が塞がらなかった」シュガーちゃんに同じ。
・「ホントは40代なの?」夢を壊す設定。
・「女医の呪文は『抑肝散加陳皮半夏湯』」まさかの漢方医設定。


広告
・感想&ツッコミ特に無し。


編集後記
・「Chaba Fes、僕こんなことやりたい、または僕こんなことやります」キャパとかゲストとかじゃなくて、各々やれることをみんなで持ち寄るところからスタートするのがうらGおっぽくて大変好きです。


おまけページ 今週の没
・「もう一生寝るな」呪い来ました。


DJシュガーの今週のミュージック
・Chaba Fes、シュガーちゃんの演目は構成丁との音楽漫談希望。

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さよなら絶望放送携帯版第86回配信「新コーナー絶望POP☆」感想

 タイトルを見てまず思いついたのがバンビポップでした。

・絶望放送のDJCDをレンタルしてるとか、さすが新宿。
・ベストパーソナリティ賞=絶望放送。アジアさんの代表作=絶望放送。
・新谷さん二次災害宣言。「あたしのおかしなところまで知られてしまう」「自覚あるんですか?」「ありますって」自覚してもなおその手を緩めないプロ根性に敬意を払います。
・TKHSの教訓『ハードルのあげすぎは不幸の素』
・私も紅茶のおいしい工務店さんのブログへ赴きまして画像を拝見させていただきましたが、確かに派手な遺影。
・下半分にありーいこーる下半身。
・「何やってるか分かんない」は大正解。
・絶望伝言板、定着の予感。というか半分定着している。
・ホントにアニメ業界って激務だなあ。
・後悔録音に行ったことが龍輪さんにバレバレだったのは、おそらく龍輪さんも現場に居たから。
・「さよならバーイ」「しばらく使うよ」ドSモード発動。それにしても、まさかこんな形でコラボが成立するとは思いませんでした。

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さよなら絶望放送第87回「愛と話題の夜」更新 感想

 大変長い2週間でしたが、待った甲斐がありました。面白かったです!

オープニングコント
「そわそわ、そわそわ、そわそわ、そわそわ」「日塔さん、何をそんなにそわそわしてるんですか?」トイレに行きたい、とかだと普通の名にふさわしいんですが、その場合どうやってもオープニングコントとして成立しないという欠点が。
「アニメ3期が決定してしばらくたったら、何だか不安になってきたんです」「昨今放送されるまで何が起こるかわからないじゃないですか」真っ先に連想したのが関連会社の倒産だった私。
「直前になって放送自体が中止になるとか」ヘタリア騒動は記憶に新しいところですね。
「地上波では流せなくなるとか」もともと俗はかなりぎりぎりだった気はしますが。
「中の人が微妙にキャスト変更になるとか」最近だとハガレンですが、三十路オタとしてはカセットブックとアニメでごろっと変わったロードス島やら無責任艦長やらを思い出しました。
「制作会社が変わるとか」シャフト以外のどこが作れると言うのだ。
「あの、日塔さん、それ私の芸風」一応2人は師弟なので芸風が継承されたと言うことで。まぁその場合、先代は隠居することになっちゃうんですが。
「絶望先生のことだから、何か問題が起こるに違いありません」「アニメ3期に不安の種は尽きまじ!」本当にやるのかどうかすら不安の種だった1期には及びません。
「そんなご心配には及びませんよ、日塔さん」「なぜなら、今の羅列ネタは全部有名作品ばかりじゃないですか」「有名だからこそ話題になる」「無名の我々は話題にすらならないんです」萌えニュース+で3期決定のスレ、平均投稿時速のトップ取ってましたが。
「軽音楽部の活動とか、戦国時代のバトルとか、女王決定戦とか、救世主レースに夢中になっているんです」先生アニメにお詳しいですね。
「絶望した!話題にすらならない3期に絶望した!」「3期発表は3週間前ですしね。もうこの話題終わった感ありますよね」「だから、最後のオチを取らないでくださーい」最近多いなこのシメ方。


「痛い」「今、台本めくった瞬間に紙でこう指を」聞くだに痛そうだ。
「机を叩いた後にですか?」「オープニングで僕がタイトルを読んでいる」「アレは佐藤サンが悪いよ」シュガーちゃんが戦犯ですか。
「始まる前に事件が」「こんな感じに色々起こってました」という訳で以下回想シーンへ。
「ハイそれじゃ、そろそろまわしていきたいと思います。いきまーす」「せーのー、さいよ」( ゚д゚)ポカーン
「なに?なに?」「せーのさいなに?」「さい…きんどうよ?」「なにそれ?」「さよならって言う文字をずっと見てたら」どんな理由ですか。
「びっくりした」「87回めにして」86回当たり前にやってきたことでもつまづく時はつまづくんですね。
「さよなら絶望放送第87回(コツン)」( ゚ Д゚)
「ごめんなさい」「コツンって言った」言ったね。
「絆創膏がスタッフの手から届けられた」やっぱり常備してるもんなんですね。そういうものも。

「このアニメが凄い2009において、なんと俗・さよなら絶望先生は10位でした」「去年の4位から大きく順位を落としましたね」個人的には俗の方が好きです。
「あと、元お弟子さんが選ぶベスト5に絶望先生は入ってませんでした」身内の作品は入れないようにしたんじゃないですかね?
「そして神谷さん、マクロスFRONTIERが1位、ガンダムOOセカンドシーズンが5位、夏目有人帳が6位」「主要出演作がすべてベスト10入り」さすがアジアナンバーワン声優。
「去年が神谷さんの人生の峠だったんですね」峠って言うな。越したら命がないみたいだろう。
「これ以上何やっても無駄でしょう」「峠だったわけですから。それ以上は上れない訳でしょう?」「あとは下っていくしかない訳ですから」「そのくだりを緩やかにしていくしかない」ストンと落ちないように気をつけてください。
「小波はあるかも知れない」『こなみ』っていうとゲーム会社みたいだから『さざなみ』のほうがいいかも。…論点がずれているのは認める。
「基本的には色んなものをだらだら続けていくしかないんだろうな。この放送もしかりです」だらだらでいいから続けてください。


今週の標語
「名探偵ナミン、真実はいつも普通」ああ、何か意外と正論かも。


懺・絶望の谷谷
「3期決定おめでとうございます。嬉しくて鼻汁が止まりません」「ディレクター佐藤がこのメールを読んで感想としては『花粉症かな』ってぼそっと言ってました」何という身もふたもなさ。

「シャフトさんに質問。3期にはさのすけも出ますか?」「出るんならさのすけの声優は誰ですか?」すでに2.5期で背景に出てたから油断しちゃいましたが、しゃべる危険性もあるんですよね。
「いやぁ、やっぱりよ。俺をアニメに出すんだったらよ、オーディションするしかないんじゃねーの?」素人でも参加可能ですか?
「俺結構人気もんだからさ」グッズの売り上げ知りたいなあ。
「絶望先生にあなた関係ない」「もはや関係なくない」本編出ちゃったしね。
「最悪兼ね役でもいいぜ。子安サンあたりどうだ」聞いてみたくなった。どうしてくれる。
「さのすけのいい声出してみなよ」「よう!俺だ。さのすけだ!」「さのすけあんまり変わってないよ」さのすけは変わらないからいいんだ。

「神谷さん、3期こそ隣に女性声優さんが座ってくれるように、可愛いガチャピンの着ぐるみを着るのはどうでしょうか」…そもそも新谷さんが座ってあげれば解決なのでは?
「座ってくれんの?」「ホントに?」声がマジトーンなんですけど。
「『わー、かみやさんかわいい』とかあるんじゃないですか?」井上麻里奈さんあたりは食いついてくれるんじゃないかな、と勝手に予測。
「食いつくかも知んないけど、隣にずっといてくれるかは微妙じゃん」ずっとっていうことは、食いついた場合3期の間中ずっとガチャピンでアフレコなの?
「なんだかんだ言って26本プラスOADもやってるわけですから席順も決まってる」つまり、絶望先生のアニメが続く限り両隣が空いているんですね。
「ガチャピンの着ぐるみを着て」「そこでスルーされた日には」「絶望先生は全抜きにしてもらいます」強烈な宣言来ました。
「その回は僕はそのまま涙をのんでやりますけど」「その格好のまま飲み会いきますからね」「一緒にご飯食べたりとか監督とかとして、普通に帰って、もう二度と来ないから」ということですので、アジアさんの心が折れないように皆様ご配慮願います。
「着ましょうよ」「似合いますって。絶対」「何を基準に似合う似合わないってあるのあれって?」そりゃあガチャピン顔かどうかじゃないんでしょうか。
「ディレクター佐藤は似合うの?」「顔がきらっとした。凄い顔がきらっとした」シュガーちゃんなんでそんなに嬉しそうなんだ。
「構成田原は?」なんで本名?
「プーさん?」「裸ベストですか?」最初『裸がベストですか?』に聞こえて、Zキャラがまた1人増えるのかと勘違いしてしまいました。
「誰が似合うのこの中だったら?」「タケさんだったら似合うんじゃないの?」「タケさんは抱き枕の中に入ってたらいいと思う」抱き枕愛好家の最終進化系はそれだと聞きましたが。

「講談社さん、その漢字の読み方はだいちゅうで合っていますよ。謝っている理由がよく分かりませんでした。たかひろって誰ですか?」誰だろう。
「そんなことあったんすか?」「あったんじゃないですか?」「カラーページでだいちゅうって、あった気がします」台湾版マガジンの新少年快報であの部分どうなっていたのかが非常に気になります。
「最後の柱のところにすみませんって」「書いてあった」同じ週にやるから余計にネタ臭く感じてしまったのは私だけでしょうか?
「何が間違ってるか俺にはよく分からないぜ」「いんじゃないですか?」「何かしら思うとこがあったんですかね」みんながみんな絶望放送聞いている訳ではありませんので…。
「たかひろって誰だかよく分かりませんけどもね」「なんか馴染みがない響きですけどね」「全然ちょっと、知り合いには居ない感じかなあ」もうだいちゅうに改名しちゃえ。

「三期が終われば、きっとこのラジオも終わります。そうすれば神谷さん新谷さんは晴れて自由の身になれます。後少し、後少しだけ頑張ってください」こうなったら最長不倒記録を目指してほしいものです。
「さっき言ったみたいに、ピークを緩やかに下っていくためには」「割とだらだら続けていった方がいいんじゃねぇかなと思って」
「あいつあそこで終わったなって言われるよりは。なだらだらと続いて」
「細くするか」「どういうこと?」「イメージ」「どういうこと?」「わかんない」わかんないけどとりあえず言うだけ言ってみたんですね。わかります。
「僕の声を細くするって言うこと?」やめてください。
「CD出さないとかさ」やーめーてー。
「毎回この番組30分越えで長いから15分番組とかにしようか」で、4本録りですか?
「番組ページを2分の1にしちゃうとか」逆に目立つと思います。
「オープニングドラマも短くしちゃえ」「短くしたらそれはそれで難しいのか」多分出オチオンリーになる。
「オープニングドラマだけにする?」もしそれで尺が足らなかったら以下次号にするんですか?
「あんまりフリートークすると我々の寿命が縮まるっていうのはわかっている」寿命そのものなのか声優生命のことなのか。いずれにしても縮めちゃダメですね。
「完全台本にして5分番組にしよう」5分って、天気予報じゃあるまいに。
「懺・絶望の谷谷はアニメも始まっていないのに今回で最終回です」こういう不意打ちに相変わらず弱い私。


きつちりしなさい
「ひさしぶり?」「半年ぶりくらいだそうでーす」いや、79回にやってますし。…いつ以来かを確認するために自分のブログ検索したのは内緒です。

「リーブ21の本社、なんで22階にあるんだよ。きっちりしなさい」会社の公式サイトだと階までは確認できないですね。
「リーブ21の21はなんで21なんでしょうかね」「21世紀とかそういうことなんじゃないの?」一時期何でもかんでも21つけるの流行りましたしね。
「どっちかと言うとこのネタはぐわんば向き」否定はしません。

「テレビで、『有名な感動秘話』と言っていました」「有名なのか秘話なのかきっちりしなさい」正確には『有名になってしまった感動元秘話』ですな。
「こういう単語に対してさ、免疫が出来ちゃってるから、言ってても何の疑問にも思わない訳」変な日本語を広めているのはテレビ局ですからねぇ。
「そもそも秘話って言う単語の語源がなんなんだろうね」秘密の話、でいいと思います。
「『有名な感動』って言う秘話なのかも知れない」今回新谷さんの脊髄反射多いなあ。
「秘話はですね。人々に知られていない話、と言う意味だそうです」「これはですね。大辞林で調べたんですけど」このスタジオはホントに色んなモノがありますね。
「完全に矛盾してますね」「有名な感動秘話ってのは」「黒い白馬くらい間違ってる」存在違反。
「そんなに話す内容だったのかな」それを言っちゃあオシメェよ。

「ニセクロホシテントウゴミムシダマシ」「なんだって?」一回で把握できる人の方が少ないでしょうなあ。私も何回か聞き直しました。
「偽物なのかだましているのかてんとう虫なのかゴミ虫なのか、きっちりしなさい」というか、虫自身よりもそんな名前を付けた人の方にこそ責任を感じるんですが。
「甲虫目 カブトムシ亜目 ゴミムシダマシ科 テントウゴミムシダマシ亜科」新谷さんお疲れ様でした。
「何色?」「しらない」「赤って事?」「亜細亜さんの亜に科目の科」「色じゃねんだ」
「見た目はまんま、汚い色のてんとう虫」DJCD第二巻に出てきた真田さんお手製ネックレス思い出してしまいました。
「よく似たクロホシテントウゴミムシダマシとは、見分け方があるらしいですよ」
「クロホシテントウゴミムシダマシがいるんですって」「クロホシテントウゴミムシダマシとは違うんだ」「それの偽物」まぁ、ニセってつきますからね。
「前胸部背面が黒いことで見分けられる」「それもどっちだよ」胸の部分の、頭に近い方の、その真後ろの背中部分という解釈でよろしいかと。
「前の胸の部分の背中の部分が黒いんだって」「もうわかんないよ!」「泣きたくなってきた」泣いてもいいと思います。
「昆虫の定義として頭と、胸と、腹があるんだっけ」「で、胸のところから足が六本生えているって言うのが昆虫の定義」正解。
「クモは昆虫じゃない」「あれは頭と腹しかないから」足八本じゃなくてそっちで指摘する方は珍しい。
「ニセクロホシテントウゴミムシダマシがどういう生き物か興味ねぇよ」「もういい」リスナーの大多数も同じだと思います。
「今物凄いこと言ってしまった」「読まなくて良かったじゃんあたし」それを敢えてやるから絶望放送でございます。

「絶望ネーム:聞かれてるけどもうどうでもういいや」「もういいや、だよ」「どっちでもいいよ」ぞんざいだなあ。
「ズボンとパンツを一緒に脱いで、ズボンとパンツが合体した状態で脱ぎ捨てておく夫、きっちりしなさい」私もたまーにやりますが、妻に見つかると怒られるのでとっとと自分で回収します。
「えっと、えっと」「やらなくていいです」「おもむろに立ち上がんのやめてください」アジアさん、最近脱ぎグセついてきている気がします。
「ボクのパンツは脱げないよ。アハッ」「クーッ」新谷さん、怒りゲージ充填開始。
「アレはパンツしか履いてないから。ブリーフしか履いてないから」「これ脱がすとアレのアレが出ちゃうから」アレのアレ。二重指示代名詞。
「もううるさーい。ばかー」怒りゲージ解放。
「やりますか?とのことですけど」「これはさ、誰かが合体した状態をバラバラにしてくれるって言う安心感があるからやるわけでしょう」「1人だったら自分でばらさなきゃいけない訳で、その手間がめんどくさいから僕はやりませんよ」むしろ一人暮らしの時の方がやってたなあ。急いで風呂に入らなきゃいけない時とか。
「お母さんと喧嘩して、投げつけた携帯電話を自分で取りに行くって言うむなしさが発生するからやらない」「そんなことしてんの?」こいつはとんだ家庭内暴力だ。
「良子ちゃんの携帯電話、思った以上に色んなモノがついてて完全なる武器だからやめて」ネックストラップが使えないくらいついていそう。
「凄い音しますもん」鳴らさなくても聞こえる程度に。
「それがあらぬ方向に飛んでいってお母さんに当たっちゃうかも知れないから」アジアさんの気配りは幅広いなあ。
「自分で取りに行ってへこんだって言う」「実話なんだ」「うん」急に重たい告白が。
「そういうことをしないでいいから、やっちゃうってことか」「楽だからじゃない?」そのままにしておいていいのであれば、確かに楽ですな。
「お風呂とかに入る時に、帰ってきて『ただいまー』ってそのままお風呂に入って」「まったくー、あなたったら」「のろけって事?」いや、どっちかってぇと愚痴だと思う。
「つまりのろけです。これは」「こら!」「え?」のろけに対しては一貫して厳しい姿勢の新谷さん。

「私はきっちりさんなので、神谷さんの出ている雑誌を見ると、必ずそのポーズを確認して、今までのポーズとかぶっているものがないかチェックします」去年おととしくらいからは冊数多くて大変そう。
「わたしはきっちりさんなので神谷さんの出ている雑誌を見ると、衣装をまず確認して、今までのとかぶってるものがないか確認します。グレーのストールお気に入りですね」ホントによく見てるんですね。
「そんなさ。ポーズなんてさ、ねぇんだよ」アジアさんは変身ヒーローじゃないからね。
「立ち上がった。離れた」実況乙。
「手ぇ入れてくださいって言われたら、まぁ胸のあたりにこう手入れます」「フレームに手ぇ入れてくださいって言われるね」なんかそういう決まりでもあんのかな。
「こういうのとかはないですよ」(新谷さん爆笑)原作でネタにされちゃったあのポーズですね。
「何でアレはやったんですか?」「手を中に入れて肩に置いてくれって言われた」指定した人もまさかこんなに延焼するとは思ってなかっただろうなあ。
「自分からポーズ取んのって無理なんです」「あたしも全然出来ない」「言ってください」グラビアアイドルとかは細かく指定されるみたいですけど、声優さんはその場のノリでなんとなく、なのかな?
「雑誌でさ、風を受けてさ、こういう風に立ってる人居るじゃない」「表現できない」頑張れ新谷さん。
「駅の看板とかに風を受けてふぁーとかやってる」「アレどうやって撮ってんだろうね」そのまんま風を起こしてるんじゃないですかね。背景は合成でいけるし。
「あと、洋服は基本的に全部自前なのでマジしんどいんです」スタイリストさんがつかないと大変でしょうねぇ。
「首に何かまくとおしゃれさんに見えねぇかなって」「巻いたり巻かなかったり」そんな深謀遠慮が。
「だしょう?」「だす」「だすはいなかっぺ大将の大佐衛門」懐かしい。にゃんこ先生という言葉はこの作品が初出のはず。


CM
「アニメ3期の話題で持ち切りの今、ひっそりと5月15日、さよなら絶望先生第十七集が発売されます」買いました。
「OVAも何もついていませんが、全国の書店で普通にお買い求めください」普通に。それこそ普段どんな買い方してると思われているのか。


ぐわんば!
「無駄に人気です」勢いだけのコーナーは頭空っぽにして楽しめるので私も好きです。
「五月みどりさんは、5月生まれじゃないんです」「まぁ、そうでしょうね」あの芸名はもともと掛詞と言うか語呂合わせと言うか。少なくとも5月生まれだからという理由でついたものじゃなかったと思います。

「ペルーではお正月に黄色いパンツの交換をするんだって」ちょうどこの正月に職場でペルーに言った人が居まして、履いているパンツじゃなくて、新品だったと証言を得ております。
「はい。「いらないいらない」もらって履くのってかなり勇気要る。
「じゃないと俺Fだからさ」想像した人、挙手。でも、それ、リアルでやったらどんなプレイですかっていう話だ。
「とんだセクハラだよ。そんな正月」今のはセクハラじゃないのか。
「お正月ペルー行ってみたいですけどね」聞くところによると、行って帰ってくるだけで結構かかるそうですよ。直行便もないですし。

「醤油は英語でキッコーマンとも言います」英語じゃなくて米語。北米大陸を除いたブリテン島その他の英連邦では通じないので注意。
「良子、そこのキッコーマン取って」「前後は何で日本語なんですか」「子供の頃ルパン三世見てるから大丈夫」こうやって並べてみると、意思の疎通という意味ではほぼ零点に近い内容。
「外国の人も日本語通じんだ」「ルパンは日本人じゃないんだ」「そういう情操教育されてるから大丈夫」どういうたとえですか。
「ヘイ!これがキッコーマンです」英語苦手なんですね新谷さん。
「よく分からないこのコーナー。次行く?」どうでもいいことを言うコーナーだから掘り下げると火傷するよ?
「着地失敗した」しかも足首骨折級。

「フルーツポンチ、を逆さまにすると、こぼれまーす」嬉しそうだな良子。


さのすけを探せ!
「ぱにぽにDVDボックスのOVAに俺を登場させてくれたシャフト!」「まさかずっとベッキーの尻に敷かれているとは思わなかったぜ」…それで千和長がさのすけの存在を知っていたのか。


ヒロSee You!【特番】
タイトルコールだけで噴くなあ。
「TKHS聞きました。神谷さん、自分をもっと大切にしてください」むしろ周りがもっと大切にしてあげてください。お願いします。

「TKHS聞きました。神谷さん、たまにはお仕事断ってもいいと思います」「残念だけれども、僕のポリシーは仕事を断らない、それだけさ」マジかっけぇ。でも寿命は縮むよね」

「すいません。私もベストパーソナリティ賞に投票した1人です。よかれと思って投票したのに、神谷さんをこんなに苦しめる結果になってしまうなんて。本当にすいません」

「DJヒロCのZウェーブで、そうですねを32回、はいを103回言っていました。本当に緊張していたんですね」よく数えたな。
「緊張していたというかですね、まぁ、そうですね。緊張していたんですね。はいはいはいはいはい。ああ、そういうことですね」自己完結。
「今も緊張されてますか」「緊張というか、そうですね。どうしていいかわからない」何を言っていいかわからない」乗っかり方がわかんなかったと言うか、そもそも乗っかっていいのかわかんなかったと言うか。
「あたしの話聞いてますか?」「心に届いてますか?」「私の心は良子さん一色です」目を見て言えてない予感。

「まさに、壊れかけのRadioですね」だれ、うま。
「僕がですね。忘れもしない15年前、15・6年前ですか。微妙に忘れてますね」1年くらいは誤差の範囲内だから大丈夫。
「僕が養成所に通うきっかけになった青二塾って言うのがあるんですけど」「受験をしに行った帰りにボクのヘッドホンステレオから壊れかけのRadioが流れていてですね、『あ、落ちたな』という気持ちで帰ったのを思い出しました」そんな頃から絶望放送適性があったんですね。

「TKHSのリハーサル、とっても面白かったです。今度は久米田先生も読んで、本番やるんですよね」ああ。そういうことか。

「えっとね。ホント来て。マジで」「何で僕がアレをやったかっていったら、久米田先生がきっかけじゃん」きっかけというか元凶と言うか。
「完全大火傷だよ」アジアさんが心に傷を負った。
「久しぶりに聞いたの放送ね」「やったことに大してはもう責任を持っているものですから」これがアジアさんのポリシー。
「ただ、TKHSに関しては不安で、聞いたんですよ」「良子ちゃんにすぐメールしたもんね」「珍しくね。そうですね」「『泣きそうです』と」泣いていいんだよ。
「久米田先生来ないと神谷さん、ちょっと心が折れてしまいそうです」この番組まで全抜きになったら困るなあ。
「もう、いいですよ。しゃべんなくていいんで」「さのすけをだっこしてそこに座ってたらいいです」それこそ仕事しててもいいから。…いっそ仕事場で収録すると言うのはどうだ。
「忙しいのはわかってます」まぁ、アニメ3期もやるし、ちょうど忙しくなる頃だろうなあ。
「一回来ようぜ。段々良くなってくるから」で、そのうち準レギュラーと化す、と。


エンディング
「池田屋跡のパチンコ屋跡が、また池田屋になりましたね」まだオープンしてないけどね。この不況下、オープンできるまでは油断しちゃダメだぞ!
「次回のゲストには、一旧役の杉田智和さんがいらっしゃいます」「ゲーマーの皆さんのみお楽しみに」「その他の皆さんは聞かなくていいかもしれません」「あたしも来なくていいかな」「それはダメです」ストッパーが居ないとシュガーちゃんの負担が増えますから。


お別れの一言
「見た目は人形、頭脳は大人。その名も名探偵さのすけ!」スピンオフの内容が決まりました。


絶望レジー賞からの手紙
「オタボクサーさんからこのような喜びのお言葉をいただきました」おお、待ってました!
「まず、受賞以前にいただいたメールです」「絶望ネーム:オタボクサー(婿養子)」また個人情報が。
「先日、新人戦といいところまで行った新人君と試合をしたところ、スーパーブロウが全く当たらず、判定負けに終わりました」「なぜか、スーパーブロウが全く当たらない運のいい相手でしたが、運も実力のうちと言うし、仕方ないのかも知れません」まぁ、ご本人が納得されているのであれば、良いのではないでしょうか。
「最近はベジータがやっていた片手片足腕立て伏せも出来るようになり」「マウスを噛みながらうまく発音できるようになり、スーパーブロウは完成の日も近いと思います」継続は力なりってホントだなあ。
「最後に。会長や嫁すらも気にしてくれないボクの戦績を気にしていただき、ほんとうにありがとうございます」切ない感謝だ。

「続きまして、受賞後にいただいた喜びのメッセージです」「特別常連賞受賞者、絶望ネーム:オタボクサー(離婚調停中)」……………この個人情報は知りたくなかった。
「第4期レジー賞ありがとうございます」「賞をもらうなんて、小学生のころにマラソン大会で4位をもらって以来です」「ウェブラジオに世界規模で恥をさらしたのがきっかけで離婚することになりましたが」奥さんに知られちゃった経緯が気になります。
「これからもレジー賞を糧に頑張っていきたいと思います」これはぜひ応援したいので素性を知りたいんですが…。関西だったら試合見に行くよ?

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後藤沙緒里のいろはにほへと第35回配信「写メトークはじめました!!」感想

 というわけで新コーナーでございます。後藤さんは一体何をやらされるのかと心配したんですが、後藤さんのプライベートが垣間見えるというありがたい試みでした。

 
・後藤さん代々木八幡宮に「すっげぇ、オラワクワクすんぞ」ですかそうですか。確かに神社もあちこち行ってみると自分の好みに合う合わないはありますね。
・写メ1枚め。とりあえず犬3匹に引っ張られる後藤さんよりも、貴重な絶対領域に激しく食いついてしまいました。すいません。ホントにすいません。ブーツとブルゾンで出来上がっている絶対領域って珍しいですよね。後藤さんはご謙遜して「おっさんみたいな格好」とおっしゃってましたが、こんなおっさんは居ないと思います。
・写メ2枚め。犬3匹、樹の根っこのにおいに夢中でござる、の巻。
・今後も町なか観察人しゃおりんのレポートが楽しみです。例として挙げられてる「道端に落ちてる、なにこれ、ピザ?」っていうのが最高です。何とピザを間違えたのか、それともホントにピザが落ちてたのかは不明ですが、例として持ってくる後藤さんの感性が大好きです。

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good!アフタヌーン#04 感想

 すいません。土曜日に本屋行ってたんですが、仕事の本を買うので頭いっぱいで存在忘れてました。
 てな訳で今日買ってきましたが、#01のころと自分の中で目当ての漫画がずいぶん変わっちゃったなあ、と言うのが正直なところです。


 路地恋花

 毎回毎回刺さるなあこの漫画。今回は小説家のお話と言うことで私直撃。しかも京都に逃げてきたとか、二重に刺さりました。で、京女に引っかかったところで三重に。

 見事にターゲットロックオンされた気分です。

 と言う訳で今回の一等賞を捧げさせていただきます。

 んで、また今回のヒロインが京都生まれのくせに京都が嫌いとか、なのにどうしようもなく京女だとか、がっつんがつんトラウマが掘り起こされてしまいます。

 ブログなので遠慮なく自分語りをしてしまいますと、私の場合はプロになりたいと思い続けて書き散らしてきたにもかかわらず結局出版社に持ち込んだり賞に応募したりすることも出来ず、かといって無為に時間を過ごすことにも耐えられず変な流れに乗って受験した試験にたまたま受かって国家公務員として拝命する羽目に。で、右も左も分からぬままになんとか仕事にも京都と言う町にも馴染んできた頃に職場の先輩の紹介で京女に引っかかりましたが、お互いの言葉のアクセントまで似通ってきたある日、突然「もっといいのが見つかったから」の一言でばっさり切り捨てられました。

 プロでもないのに敢えて分かった風に書きますが。作家が書けなくなるのは簡単です。よくあることです。本当に恐ろしいのは、書けなくなることを受け入れてしまうこと。その恐怖がよく分かるからこそ、突き放そうとした主人公の気持ちもよく分かります。

 しかし、突き放すために伸ばしたはずの手をしっかりと掴まれてしまいました。

 The bright side.
 Shall We go to the bright side.

 女は恐ろしい、と言うお話でした。


 夏の前日

 もう1つ、女が恐ろしいお話。

 「よかったのかなー」「たのしいの俺だけじゃないのかな……」に共感。「晶の声ってくるんだよな……」に遠い目。「いじわる……」「じーん」にもっと遠い目。「いい女だと思うでしょ?」「ああ」にニヤニヤ。

 年上キャラなのに交わりのシーンになると可愛さが全面に押し出される晶は素晴らしい。私は年下とばかり付き合ってきましたので、こういう妙味は味わったことがありませんが、想像するだに恐ろしいです。ハマり込んだらどこまで堕ちるやら。

 向き合わないといけない時に「なにものにも乱されずにただひとすじに向き合うだけ」の、ただそれだけのことがいかに難しいか。乱す最たるものが、男にとっては女性なのです。

 さぁ、哲生が人の顔を描ける日は来るのか。そのとき2人はどうなっているのか。続きを待つ2ヶ月が、まるで逢瀬を待つかの如く感じられます。


 ハルシオン・ランチ

 設定説明キタコレ。
 そしてそのスキマに無数に埋め込まれている小ネタ地雷。ドラゴンズのうまい棒まではいい。次のコマの「県民の義務として箱買いしました」でもう耐えられませんでした。そら笑いますとも。

 「コスモ星丸」とか「この棒は焼いてあるけえすぐにはくさらんのじゃ」とか「ボミオスとか唱えそうな」とか「あたりしょっく」とか「わかったからチクワをしまえ」とか「×ハスキー犬⇒○アスキー犬」とか全部刺さりましたよ。ええ。

 おかげでせっかく素敵なえすえふ設定が頭に入るまで3回読み直さないといけませんでした。実際よく出来た設定だし、わかりやすい説明だったとは思うんですが、間に挟まったものがどうしても理性の発動を阻むもんで。

 あと、前回までのあらすじ、「うらやましい」じゃねーっての。


 やまとものがたり

 カツラギ編です。神権政治の要素が色濃く出ており、ケガレとミソギ、人柱、サニワにハフリと今回は色々いっぺんに出てきました。

 巫女が神の一言を口寄せし、その心を祝(はふり)が解読して民に告げる。

 これ、現代においても「世論調査」とか言って似たようなことをやっている稼業があるような気がしますが。しかも頼まれもせず勝手に。

 まぁ、そういう話はさて置くとしまして。ページ数的に難しかったと思いますが、できれば今回はカツラギの国の強盛さの説明とか欲しかったですね。前回も書いたと思いますが、みんながみんな日本書紀や古事記を読んでいる訳ではないですし、ましてやその内容を把握している訳ではないので、一言でもいいので何か書いておいていただけるともっと読みやすくなると思うのですが。
 
 あと、「人のうめき声は魂を鎮める」はさらっと言われてましたが、闇が見えた一言でした。


 こはるの日々

 今回、ヒロインにほだされましたのでレビュー書いてみます。
 このくらいのズレ加減だと共感も出来るし笑って済ませられるんで、いいと思うんですがどうでしょうか。「メールは1日1通」を守るためにわざわざ家まで来ちゃう。明らかに愛が重い行為ですが、ぎりぎり許せるし、可愛いとすら思える水域を保っていると思います。
 メール連打の時はどうなることかと思いましたが、その後のフォローで好転し、あのラストへとつながるまでの流れはたのしく読めました。

 今後もぜひこの路線でお願いします。


 純潔のマリア

 次回休載ですかそうですか。いつぞやの感想でも書きましたが、毎回毎回看板クラスが休載する隔月刊誌ってどうなんでしょうね。

 と、愚痴ったところで感想ですが。

 とりあえず襲うつもりが襲われる、のネタが予想通りだったのに予想以上に笑ってしまったのは絵の威力でしょうか、それとも「穴さえありゃいいのよ」のセリフのせいでしょうか。

 ミカエルとマリアの関係は9月までお預けですが、無言で槍が降ってくるあたりやっぱり対立なんでしょうねぇ。

 あと、表紙の「百年戦争をウラからシメる、みだらな魔女どもの大活劇!」というキャッチコピーが大変良かったです。この作品を見事に表現していると思います。こういうピタリと決まる文章が書ける人を尊敬します。


 地獄堂霊界通信

 黒過ぎる。でもちょっと爽快だった自分が嫌。確かに女はザマーミロだが、赤子には罪がないですからねぇ。あの赤ん坊が次の世では良き輪廻と因縁の元に生まれますように。


 蹴球少女

 エロ減量ギャグ減量。でもまぁこれはこれでいいんですが、展開スピードが加速じゃ済まないレベルに。キャラも増えたし路線変更みたいだし、どうやらてこ入れってヤツですかね?私は従来までのノンビリエロコメ路線の方が好きだったんですが、打ち切りになるよりはマシです。

 ただ、迷走だけは勘弁願いたいので、頻繁な路線変更は無しでどうか1つ。


 以上、今回はこの辺で。

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ローソンやるなぁ

 2月12日に拙ブログでもご紹介させていただいた、綾波レイのにんにくラーメンチャーシュー抜きを再現したカップラーメン。

 あの時はパチンコの景品オンリーということで入手できずじまいだったあの一品がローソンに登場するとのことです(詳細はこちらのリンク先をご参照ください)。追加として「葛城ミサトのカレーラーメン」も製品化されるそうで。…あれってボンカレーか何かのレトルトカレーをラーメンにかけて食うという、男おいどんにでも登場しそうなブツだったはずですが商品化しちゃいましたかそうですか。

 とりあえず今月26日から発売だそうで、とりあえず見かけたら買ってみます。その際にはこちらでレポートさせていただきたいと思います。

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京都でこんなことをやっておったとは…

全日本ラリー選手権:近畿最大160台の痛車集結 町おこしとラリー盛り上げ狙い 京都・南丹市

  毎日新聞ウェブ版から以下引用

    アニメやマンガの美少女キャラクターなどを車体に描く自動車「痛車」
   などの展示イベント「なんタン痛車祭り」(京都痛車組合主催)が9日、
   京都府南丹市の「府民の森 ひよし」で開かれ、約160台の「痛車」が
   集結。隣接コースでは、自動車レースの全日本ラリー選手権第2戦「KY
   OTO南丹ラリー2009」が開催され、来場者は爆音が響く激しいラリー
   のレースと、色とりどりの痛車の展示を楽しんだ。

    全日本ラリー選手権を盛り上げようとラリー主催のモータースポーツク
   ラブシンフォニーオブ京都が、京都痛車組合に打診し、「近畿最大の『痛
   車』展示会になった」(同組合)という。南丹市商工会青年部の有志も協
   力し、ラリーの観客増を狙った町おこしも兼ねている。

    展示会には、京都や滋賀、大阪などの近畿圏を中心にした痛車が参加し
   た。地元のアニメ制作会社「京都アニメーション」が制作し、人気を集め
   ているアニメ「けいおん!」のヒロインを描いた痛車が登場。音楽ソフト
   から生まれた「初音ミク」や「らき☆すた」などの定番の「痛車」もあり、
   中には車体に4コママンガを書き込むなど芸の細かいものも見られた。滋
   賀県東近江市から来た男性会社員(26)は、「痛車の魅力は、自動車と
   キャラクターの両方へ愛を注げることです」と話していた。

  以上引用終わり。

 やたらとはちゅね率の高い画像はリンク先に無数に(本当に無数に)ありますのでそちらをご参照ください。色々思う所あって毎日新聞はあまり好きではないんですが(控えめな表現)、地元ネタとして京アニを絡めてきた点や車体に4コマ等しっかり取材してネタを拾ってきた点などはなかなか評価できると思います。

 この記事を読んで真っ先に思い浮かべたのは宝塚でご活躍中の痛クシーの運転手さん及びHIDカローラさんは参加したのかどうかということです。見たところそれらしい画像はありませんでしたが…。

 にしても。京都でこんなことをやっておったとは全くもって知りませんでした。まぁ京都と言っても広いもんで、うちから南丹までは結構距離があって、大阪や滋賀の京都寄りの地域に行くよりも時間かかったりしますが。

 京都は閉鎖的に見えてこういうのは結構好きだったりもするので(特に京都市以外の地域)、毎年恒例のものとして定着するといいなあと思っております。そして10年後くらいにはイベント参加痛車の変遷をまとめた本とか出るといいですよね。そしたら買います。
 正直、自動車を所有していても痛車化できない人間としてはスポーツにおける観戦者的立ち位置でこの痛車文化に絡んでみたいと考えてしまいます。チーム「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」共々、応援したいものです。

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ねこめ〜わく6 感想

 雑誌を転々とし、出版社まで転々とし、なおも延々と続いている奇跡のようなシリーズの第6巻です。なにげに長寿漫画です。

 この作品を拙ブログで取り上げるのは初めてなので一応解説しますと、新型宇宙船のテスト飛行に出て帰ってきたら地球が猫の世界になっていたでござる、から始まり、その宇宙飛行士ヘンリヒ・マイヤーのために猫たちが魔法の儀式で異世界から呼び出したのが天下御免の女子高生村上百合子。

 1巻から6巻までの時の流れで百合子は女子高生から教育学部の女子大生に進化してたりしますが、基本はなんにも変わりません。

 その後、第2の宇宙飛行士オスカ・ヨーリス、そしてこの6巻で3人めの宇宙飛行士マデリン・エンダセン(旧姓コモン)が帰還しましたが「まあ 猫の世界は いつも こんな」と作中にもあるとおり基本線は特に変化ありませんでした。それでも6巻では結構設定消化がなされておりましたが、作品世界の空気は全くと言っていいほどに変わっていませんでした。

 一番変化した点は第3の宇宙飛行士マデリン登場関連よりも、若干ヘンリヒの対百合子デレが増えたかな?という方がインパクト強かったですね。竹本漫画にふさわしい程度のラブ濃度が心地よかったです。


 以上の文章で未見の方々の購入意欲を刺激できたか分かりませんが、続刊発行のためにも、もし興味が出たという皆様、ぜひ一度手に取ってみてくださいませ。一応、既刊のものも入手可能なようですし…。

 単行本についてきた帯によると6月からはWebコミックマガジンで読めるそうなのですが、「くわしくはhttp://publications.asahi.com/webcomic/で!」と書かれているアドレスに飛んでも詳細が現時点で一切不明なので、そちらで追っかけるということも迂闊にお勧めできないのが残念なところです。

 まぁ、続きが読める可能性が残っているだけありがたいんですが。

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