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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

乱 五月号 感想

 拓馬の風
 話はいよいよ核心に近づき始めたというのに拓馬の筆おろしシーンばかりが印象に残ってしまってすいません。肌の記憶って言うサブタイトルがまた艶かしくて良かったですね。あおき先生の描線はやはり漂う色香があります。
  
 惣五郎伝
 私は千葉県に長く住んでおりましたもんでこの逸話は一応存じております。その昔、初めて物の本でこの話を知った時はこんな堀田家が改易も転封もされず、幕末まで佐倉の地で永らえて老中その他の重職を担っていたことに憤りすら感じたものです。
 苛政は虎よりも猛し。

 剣客商売
 冗談も言えば段取りも出来る。青年大治郎の成長を感じた今回のお話でした。展開としては地方の有力者の悪事を暴いて懲らしめると言う水戸黄門チックなものでしたが、大治郎が調べ考え動くその手配りの見事さはほれぼれするほどでした。

 信長戦記
 迫力のある今川義元ってーのはなかなか良い物ですね。駆け引き重視の桶狭間、リアル志向で軍オタでもある私としては見逃せない展開になってきました。読んだばかりなのにもう続きが読みたくなる、そんな今回のお話でした。

 風雲児たち
 プチャーチンの置き土産は今回初めて知りました。川路家とプチャーチン家の交流がまだ続いているということについてもそうですし、故・斉彬侯が蒸気軍艦を購入していたということも。この辺の時代のことをよく知っているようで全然知らなかったんだなあ、と反省しきりです。
 そんな中で今回は特にプチャーチン・川路両名の面会が染みました。最初は単なるオモシロキャラだったプチャーチンのこんな姿が見られようとは。
 あと、幕府のコレラ菌魚介類媒介説でカイワレが出て来たのには思わず吹き出しました。

 にしても佐久間象山先生は偉大。マジ偉大。

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聖☆おにいさん3巻 感想

 相変わらずフリーダムな作風で。あと、台詞回しの巧みさは着実にレベルアップしてますね。ガテン系聖人とかバベられるとか障害仏僧とかヨセフ建設とか苦行スイッチとか。
 大天使達とかマーラーさんとか梵天さんとか新キャラも充実していよいよ長期連載に向けて万全の態勢が。長く続けばその分Tシャツプレゼントに当たる確率も上がるのでありがたい限りです。

 では以下、羅列にて感想を。

・天然のファンタって何?
・意外と浴衣が似合う2人。
・大天使、堕天未遂。
・ほめて伸ばすにも程があるイエス。
・ひとりWiiパーティー。Wii持ってなくてもその切なさは推測可能。
・毎日が安息日。昔そんな漫画がありましたねぇ。
・悟りを開くのは英検的なノリで。
・免罪符5枚で許されるユダ。

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週刊うらGおファンタジー第27回「うらGおはハリ氏を心から祝福するスカヤ」感想

 オープニング
・丁に新しいおもちゃが。

 今週のキャッチフレーズ
・「下を見たらキリが無いよね。って下いねーし!」上を見たらキリが無い。下を見たら後が無い。

 
・「ハリソン・フォードは不可侵なんだよ」はい、ここテストに出ますから皆さん良く覚えておきましょう。
・着ボイスの要望がシュガーちゃんに集中しているのはどうしたことでしょう。いや、俺も欲しいけどさ。特にしゅがっかり。

 ラジオCD会議
・まだ予約してない方はぜひぜひ。
・「何やってんの寺P」まったくです。
・2枚目のCDは万が一ですらねーですかそうですか。
・斎藤のサイが全部違う。
・「うちのきわきわ」ああ、ファミリーだからね。
・「寺島君異常に喜ぶね」目に浮かぶようですよ。ええ。
・丁自重。面白すぎ。最後は没収されてるし。
・「黙れ!」一喝出ました。
・「頭身がたくさんある」「メインの人っぽい」どうした丁。


 CM会議
・もはやアニメ前提。
・「せーの、はいよじゃないんだね」その方が面白そう。
・ゴキゴキはアウト。
・「よーく想像してみると変な図だよ」よーく、は不要だと思いますがどうでしょうか。
・また来たよ千和長の強力若本。本当にありがとうございます。
・「みんな余計なことばっかり考えてるんだね」そうだね。
・「噛んで含むと面白い」この番組そんなんばっかりです。
・「魔法商事」「何の会社だよ」丁が突っ込んでる。
・「手に入れないと後でヤバいわよ…あたしたちがね!」「切迫した感じがよく出ている」出てましたね。演技じゃ出せないクラスのが。
・「ベッドの下とかに隠しといて」エロ本じゃないんですから。

 打ち合わせ
・まとめ聞き報告多いなあ。
・ロゴすげぇ。
・名刺、佐藤太さんのもあるんだ。でも丁のは無い。
・抱き枕すげー。絶望放送にも送って来たリスナーいないのに。
・「膨らみませんし寄りませんでした」正直者。
・「どうやって印刷してんの?」多分それ用の機材持ってるんでしょうね。
・「意味分かんない」私もです。
・「なにやってんの?」名言過ぎます。
・なんで売る前提なんだ。寺島さんにプレゼントしてって言われてるのに。
・もしかしてうらGおの表進出フラグになるのかなこれ。
・DJCD2巻が出たらジャケット描いてほしい。マジメな話。
・「主人公だからこそ抱き枕も出来る」これは説得力のあるお言葉。
・「誰が虫っぽい設定の漫画だと言った?」言ってます千和長。
・(仮)とかてこ入れとか。よく分かりすぎ。
・なんでみんな雑魚キャラにしちゃうのか。

 連続ドラマンガ
・語尾にスカヤは定着しちゃったのか。語尾にビッチはちょっとまずい気がします。
・あー。おじ様目線で千羽を見るとロリになるわなあ。忘れてました。
・暴走チャバネってやっぱりアレが浮かぶよなあ。

・「これアメリカで流せなくなるよ」もう流れてます。たぶん。
・「終わるか」便利ワード。
・「じゃあ壊すか」納得しちゃった。

・「ギャップ萌え?」ねーよ。
・「ねーよ」「考えんのなげーよ」「スカヤ無し」編集長命令来ました。

 広告
・「シュガーちゃんの着ボイス、早くも配信決定」え?
・「フットワーク軽すぎじゃね?」全くです。
・「色んな現場で聞かせます」丁の地味な嫌がらせ来ました。
・ついに黒執事と並び称されるシュガーちゃん。出世したなあ。
・「掛かって来なさいよ」ちぎっては投げちぎっては投げするシュガーちゃんしか浮かばない。
・で、これ書いている今(3/28)確認しましたが、確かに着ボイスになってました。でも「しゅがっかり」がない!それこそしゅがっかり。
 ガンガンモバイル、とりあえずリンク貼っときます。こちらへどうぞ(注意!音が出ます)。

 編集後記
・「色んな意味で初」ギネスに申請しますか?
・「切り込み隊長」「逆にずたずたになって帰ってくる可能性が高い」「それは前提」ひでーなあ。いつもながら。
・「もしダウンロードした方がいたら使い道とか」朝起きる時に鳴らす程度しか浮かばないなぁ。

 今週の没
・「先日とある記事で編集長の顔がとてもセクシーでした」どこだろう。
・「もうアラサーだから」「ここで見てるあたしをあたしだと思わないで!」なんだろう。思わず黙っちゃった。

・「セクシーさを2割増に」千和長の無茶振り来ました。
・「目の前に好きな男性がいると思って」良い演出指示。
・「もっと良い女って思ってもらわないと」「千和ちゃん良い女」「バカにしてんの?」なんでちょっと険悪になってんだ。
・「なんだこれ」本人が言うな。

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さよなら絶望放送携帯版第80回配信「久米田先生のネタつぶし!!」感想

 スタジオの外でマスクつけてる人物のことが気になって気になって。T?シュガーちゃん?それとも諸悪の根源の人?

・「羞恥プレイ」とかさらっと言うから携帯版は素敵だ。
・「お渡しイベントって要はアドリブトークを100回やる」ああ、なるほど。
・「うまいこと返せなくてごめん」声優さんはお笑い芸人じゃないから。
・「そんな市民権得てんの彼は」間違いなく得てる。
・千里の家族はみんな一度は考えるんだろうけど今回のはお上手でした。ただし少年誌で「きっこう」とか「縛られるのが大好き」とかはアウトもアウト。大アウトです。
・ネタ潰しより褒め殺し。
・腐女子自重っていう言葉はネタとして使える程度には一般性あるんですかね。
・うちの親父次長にもなれず退職しました。

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さよなら絶望放送第81回「奥歯の細道」更新 感想

 オープニングコント
「先生、おめでとうございます」「アニメが終わって1年近く経ち、OADシリーズも完結し、何のネタも無いこの時期におめでたいニュースなんてありましたっけ」テレビアニメ終わってもうそんなになるんですね。
「先生の中の人が第3回声優アワードで主演男優賞を受賞したことです」謹んでお祝い申し上げます。
「でもあれって夏目さんちの貴志君で受賞したんでしょう」「先生の名前もちゃんとありました」「隅っこで取ってつけたようにね」あれ?ありましたっけ?
「それに、去年の場合サブキャラクター扱いの受賞でした」「つまり私は日本のアニメ界に主役として認められていないということに」アレはネタ提供来たとしか受け取れませんでした。
「これこそ奥歯に衣着せぬトークです」「一見歯に衣着せぬように見せかけながら逃げ道を残しておくあの感じ」崖っぷちから一歩余してあるあの感じ。
「背景の羅列ネタに伏せ字が」絶妙な訴訟回避力の証です。
「ラジオなのに『フィクションです』とわざわざ断ったり」いや、そもそも『このドラマはフィクションです』の起源はラジオ番組。
「過激なネタをエフェクトで隠したり」解読班に掛かるとあっという間に復元されることもままありますが。
「でもそれ、ただのチキンなんじゃ」「絶望した!チキントークでパーソナリティ賞を受賞したことに絶望した!」おっぱい発言連発で受賞するのとどっちがいいんでしょうか。

「神谷さんおめでとうございます」おめでとうございます。
「素晴らしいですよ。すごいね。すいませんあたしなんかがこんな目の前でしゃべっちゃって」基本は褒め殺しだろうけど、ちょっと本心入ってそうなそんな気がします。
「いいよいいよ」「大丈夫全然」「お茶とかお持ちしましょうか」「いやでも今本番中だから」これでお茶買いに行ったらびっくりですけどね。
「これくらいでいいかな?」「大丈夫です」何が大丈夫なのか不明。
「我々声優は褒められることあんまりありませんよ」「出来て当たり前で出来なかったらぼろかす言われるような商売じゃないですか、と」「実際褒められてみたらどうかって話ですよ」「何かかゆいね」「なんか気恥ずかしい感じありますよ」ホント、褒められ慣れていないんだなぁ。同性で年下の私が言うのもおかしな話ですが、そういうところはかわいいですね。
「神谷さん凄いね」「神谷さんカッコいいね。すごいね」「スーツ似合ってましたね」スーツの話はするな。
「そういう時は良子ちゃん割と良い顔しますよね」アジアさんの薫陶を受けましたからね。
「奥歯に歯に着せぬトークを」「衣着せぬトーク」「こういうトークです」「こういうことだよ」「ていうかしゃべりずらいよこのトーク。もうやめにしようぜ」いつものでお願いします。
「この件について色々皆さんからメール」「500通以上だよ」送り損ねました。最近色んな物を抱えすぎて結局全部やり損ねている。
「改めて皆さんに感謝の意を表したいと思います」「なんか絶望放送じゃないみたい。気持ち悪い」この辺は深夜の馬鹿力リスペクトかな?


 今週の標語
「低いところから失礼します。すべてのリスナーの代表としてこの絶望をいただきたいと思います」今さらだけど、当たり前だけど、ホント良い声だよなあアジアさん。


 F&Z絶望RADIO SHOW~タニスパ!~
これまたとんでもねぇタイトルつけやがったな。 
「神谷さんにお祝いのメールが来ているので」「お呪(のろ)いだこれ」おまじない、とも読めます。
「普通に読んじゃった」新谷さん、自分で普通って言っちゃってますが。

「神谷さん、ダブル受賞おめでとうございます。来年こそはめざせ歌唱賞」「頑張るぜ!」『絶唱』で?
「絶望ネーム:スルメイトTV」「見たことあるなそのテレビ」当たり前だが烏賊臭そう。
「ベストパーソナリティ神谷浩史が送るTKHSはさぞかし凄い内容なんだろうなあ、今から楽しみです」「お楽しみに!」「そんだけ?ずるい。ずるい」大人はずるい生き物です。

「ピンクのカーディガンでの助演男優賞に続いて学生服での2年連続受賞。絶望放送での誕生日プレゼントはラッキーアイテム決定ですね」言われて気がつきました。そういやそうですね。
「来年楽しみだな!もうこの放送やってねーか」油断しちゃダメですよ。

「両隣にちゃんと女性が座ってくれるなんて本当におめでとうございます」これ、もしかして受賞そのものより嬉しかったりするんでしょうか。

「絶望ネーム:スースーするハルトマン」「ハルトマンめ!出たな!」このハルトマンはヒーロー物じゃなくて多分撃墜王が元ネタだと思います。
「福山さんと杉田さんのスーツが個性的で目立っていましたね」あの2人はなぁ。

「神谷さん、トロフィー2本なんて、まさに、何と奇遇な!状態でしたね」「何と奇遇な!」今回オール力押し。

「受賞おめでとうございます。愛してます。大好きです」「ウホッ」本当に力押し全開。
「おめでとう、本当におめでとう。釘宮理恵さん」「っておーい!」途中でオチに気づいた人の挙手を求めます。
「結構まわせてねーな」絶望放送はむしろこんな感じがジャスティス。
「ベストパーソナリティ賞ってきついですね」「何やってもそれが掛かってくる」「面白いこと言って当たり前」ハードルは上がることはあっても下がることは無い。キツい業界だなあ。


 すいません、私のような者が番組を持ってすいません
「すいません。3月8日付けのグーグルの急上昇ワードで神谷さんの名前を拝見した時、『神谷さんまた何かやらかしたのか』と思ってすいません」もうぼちぼち急上昇の対象になるんじゃなくて、高値安定でも良い気がするんですけどね。
「何かアレですかね。こういうことちょくちょくあるんですかね」「神谷さんはあるんじゃないですか」本人の与り知らぬところで騒動になったりするからなあ。
「また何かあいつお騒がせか」「もうそろそろお前なんかポリスメンに銀色の腕輪を」警察はまだ銀なんですかね。ウチの業界はもう銀色やめましたが。
「ウチの別荘行こうぜって」警察の別荘止まりならまだしも、そっから経由してウチの業界の施設にまで足を踏み込まないようにしてくださいね。
「ご飯おいしいかもよ」「それこそ豚のご飯みたいの」警察はどうか知りませんが、その先のところはダイエットが出来る程度には健康食です。

「絶望ネーム:康斉亭」この番組は内部告発が多いなあ。
「すいません。Low-tech sonさん」「ライブで『はっぴぃ☆なんちゃら』を演奏していただいてすいません」「ものすごく美声で『おはこんばんちわなら』とか歌っていただいてすいません」このネタ、拙ブログでもとりあげさせていただきました(2月24日分)、これですね。
「我々が気になっていることがですね、これを歌った時のお客さんの反応」「MCはどうしたんでしょうね。説明をしてから歌われたんですかね」どうやらそうらしいですね。
「更新マダーから入ってましたよね」「お客さん知らなかったら『ん?ん?更新って?』ってなっちゃいますよね」知っててもなおギョッとしました。
「だいぶん、完全にリスナー向けの曲になってるので」本来絶望放送以外で流さない前提の曲ですからねぇ。
「しかもナーミンナイトバージョンで歌われてましたもん」「だいぶん痛々しい感じになってる気がする」「本人を目の前にしてこういうこと言うのもなんなんですけど」「作詞したの私じゃないですから」むしろ謝るな、と。
「声を含むサウンド重視で聞いてて歌詞も音の1つになって聞いてるのか」あの歌をそういう風に聴くためには色々余計な物が多過ぎると思うんですが。

「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスター」「すいません。新谷さんと絶望リスナーの皆さんすいません」「僕の彼女はみんな大好き幼馴染みキャラです。自慢してすいません」なんだと!
「構成T曰くイケメンな感じのいい青年だった」「そういうわけじゃない」「イケメンは日暮里」後悔録音でも人気だったんだろうなあ。
「そうでもない?」「未確認」たぶん3月24日には確認されたんだろうなあ。
「ハーフなんだよね」「イケメンなんじゃねーかって噂されていた」「あたしが乗っかっちゃったんだ。『わーい』って」そしてそれを構成Tに暴露されて不信感を募らせてましたね。
「すいません彼女が居ますよって報告されて」「その後、その彼女さんがみんな大好き幼馴染みキャラだ、と」なんだろうその倍率ドンさらに倍、みたいなの。
「あれかな、あれかな。部屋の窓開けたら幼馴染みの部屋の窓なのかな」「アレちょっと憧れるよね」私そもそも一軒家に住んでなかったから、それに憧れるにはハードルが多すぎました。
「そいでたぶん、マイスターが『ちょ、そっちいくからちょっと待ってろよ』とかっつって『ちょっと待って今まだダメー』『良いだろ別に』」(バタバタバタバタ)「良いな幼馴染み」良いなぁとは思うけど、本番中に足を踏み鳴らすほどでもないです。
「逆だわ。逆が良いわ」「女の子が来てくれる方が良いわ」この辺は男女差が出てますね。私も男なんで来てくれる方が良いです。
「女の子はだって危ないでしょう」「だって2階だよ」「今だったら完全に違法建築みたいな。完全な窓がつながってるみたいな感じになってんの」あるあるあるある。
「女子はスカートで行くの?」それを物ともしないお転婆さ、もしくは気安さがいいんですよ。
「寝ててううーん、なんつって」「ガラガラコンコン」「うっせーなとおもってるとバッと開いて」「早く起きてー」「起きないと、スカート翻してふわってなって」「ベッドの上にこうやってずぼーんと乗っかってくるみてーな」このドキドキ感は何にも代え難いなぁ。
「やだあたし逆が良い」譲れない一線。
「目開いてたらもしかしてスカートが翻ってその下が見えたかも知れないな」これは中学生かなぁ。
「女の子が男の子の部屋に入ってくる場合はちゃんと玄関からたったったったったったって階段上る音がして『早く起きて』みたいなのがいいんじゃん」「窓から来るのは男の子」なにをどうしても譲れないらしいです。
「『お前、うらやましいなあ、良子の隣のうちなんだろう』とか言われて『何が?』っていう会話してみてーなー」「分かるその会話」私もよく分かります。
「『別に、女として見てないから』」「言っといて、でも好きなんでしょう」「ああもうムカつくマイスター!」してもいないことで勝手にムカつかれてます。いや、まぁしてるかもしれませんが。
「かつては一緒にお風呂に入ったこともある」「プールもね」山本正之先生の『ボクの夏(アルバム「山本正之’88」所収)』という歌がまさにこんな感じですんで興味のある方はぜひ。
「女の子、だったのが女になった瞬間のドキドキですよ」♪つないだ手のひらやわらかくなった〜ですな。
「それを味わってみたいけれども」「外伝の主役に見捨てられたマイスター、そういうのを経て今お付き合いしている訳じゃないですか」「ずるい。だってこれマイスターの彼女からしてもマイスターが男の子から男になった瞬間って絶対ある訳ですよ」幼馴染みは片務的ではなく双務的関係だからお互いにメリットがあるんですよね。いいなぁ。
「二の腕とかちょっとたくましいんですよ」新谷さんの発言にこないだから二の腕って言う単語の出現率が多い気がします。
「昔は喧嘩とかしたとしても」「成長が女の子の方が早いから」「ちょっとおねーちゃんぶったりとかして」「喧嘩とかしても結構こう、ばーんと倒されたりしてたのができなくなってきた」「筋肉とかついて」どんだけ普段から妄想してんですかって言うくらい微に入り細に入り。
「それでどーんってされてあってなっちゃうんでしょう」「それ良子ちゃんがアレでしょう。萌えるシチュエーションなんでしょう」「ちょっと背の高い人に」「幼馴染みからされたら余計ドキドキ」「ばかじゃねーの」ハイ、終了。
「なんでそこ」「もう一歩こっちに来たら」何の誘惑ですか。
「良いとこまで階段のぼって来た気がしたんだけど」「一瞬良子ちゃん批判をした瞬間」「ディレクター佐藤もお前も大概だ的な」シュガーちゃんが僕らの言いたいことを代わりに言ってくれている。
「なんだなんだこれがベストパーソナリティの持って行き方か?」そんな、昨日今日に始まったことじゃないじゃないですか。
「くそう、外伝の主役に見捨てられたマイスターめ、憎いぜ」うんうん。憎いね。


 CM
「アンテナ良し、地デジ良し、俺浩史」「アンテナ良し、地デジ良し、俺浩史」
「地味にくる、これ」じわじわ来ます。しかも抜けない。


 こもり上手と呼ばないで
「ある日、ふと気がついた。携帯ってほんのり温かい」ニコニコモバイルやった後とか特にな。
「ずっと使ってると温かいのか」「あれかな。携帯とかでネットサーフィンしてんのかな」「ウチに居るんだったらパソコン使えば良いのになー」「ねー」パソコンが無いと言う可能性も否定できない。
「自分の部屋は出たくない的なことかな」「今、ディレクター佐藤から絶望的なことが。『布団から出れないのでは?』という」確かに出なくていいなら出ないで生活したいものです。あと、目覚まし代わりに使ってるので、起き抜けにぽちぽちいじっているとほんのり温かくなったりしてきますね。
「あたしも出れないもん」「普通普通」「普通って言うな!つってね」「つってね!」最近のこのコーナー、1通は必ずこんな感じのオチになる気がします。

「私がおばさんになっても、を聞いていた時は想像しなかったなあ。こんな自分」こういう人多そうだなあ。同窓会とか出てないから同級生の変化とか分かりませんが。
「なんでこれ読んじゃったんだろうあたし」誰を憎めば良いんでしょうね。
「森高千里ね」「すげー好きだよ、千里」「あれ?拾い方間違ってる?」「なんかね。良い歌だよね」「そんなに似てない」「最初どうしちゃったんだろうって思っちゃった」すいません。そもそも何の物まねだか分かりませんでした。

「絶望ネーム:とある工学部生」「ずっと引きこもって、絶望放送も1年半聞くだけだった」「思いきって何通か投稿してみた」「採用されたら母さんにこう言おう。『母さん、俺、社会に進出できたよ!』って」「社会?」どんな小さなコミュニティでも社会は社会。でもノット世間。
「よかったな」「採用されたよ」「言えるは言える訳ですよね」言うのは自由。でも採用された部分は聞かせない方が良いよね。
「こっからとある工学部生さんは音をミュートにしてください」「3人居たのに1人減ったのに」「そのうちの1人のボリュームを消せって」「1人にしか向かってしゃべってないわけですよ」そのうちこの計算式の解にマイナスが登場しそうで怖い。
「でもさ、この番組ってすごく閉ざされた空間じゃん」「はっきり言って社会性ゼロだぜ」「だって絶望ですからね」「社会性あるのかって言ったらないじゃん」あるとナーミンナイトになっちゃうんですね。…いや、あれもないか…。
「変な話さ、ホントに閉ざされた空間だから、ぶっちゃけゲスト来るとドキドキするじゃん」「やべ、外の人来たって」「寺島君来てドキドキじゃん先週」「どうやってもてなしたら良いの?って」絶望させて帰すのがこの番組流のもてなし方。
「俺訳分かんなくなって歌歌ってた」「寺島君の歌とか歌ってた」あれはDJCDのおまけでフルコーラスを。
「座布団とか用意したら良いのかなっていつも思う」「さのすけひいたら?」新谷さんのさのすけに対する態度はツンの域を超えてないかな。
「さのすけ今日無口だけどどうしたの?」「俺今日眠ぃんだよ」「昨日ロケでさ、おそくなっちゃって」どこでどんなロケを。
「ウチかえったの3時くらいなの」「それってさのすけの話じゃないんじゃない?」「さのすけの声がもはやちょっと疲れてますもんね」もしかしてアジアさんどうこうで何かやったのかな?
「そろそろボリューム上げさしたほうがいんじゃね?」「メール出すか」「出して出して」「絶対出してないだろ」新谷さん、それはリスナーの突っ込みゼリフだ。

「絶望ネーム:特訓中」「イベントに当選した。靴を履く練習、頑張らないとな」聞くところによると下駄とか草履のリスナーも居たみたいですが。皆さん練習したのかなあ。
「練習の成果、見れたよね」「お前が特訓中か!つって」「お前凄いな!あのときまだ特訓中だったのに、もうその成果が現れて」なんという成長株。
「ここで、構成Tより悲しいお知らせがあります」「最後の日記、絶望ネーム特訓中さんはまたもや、布団がすべてさんのアドレスから送信された物でした」「布団がすべてさんは布団を持って来たんですかね」最初の疑問がそこですか。
「無事に終わったんですかね」「雨、降らないと良いな」「降らないよ」「レジェンド、雨、ウーメンをぶっとばせ!です」「ぶっとばされたくない」ぶっ飛ばされなくて何よりでした。


 訴えるよ!
「絶望ネーム:カニヤサイ」「先日、良子ちゃんのイベントに行ってきたのですが、声優アワード主演男優賞の神谷さんがいつも良子ちゃんのパンツを隠す技術を熱く語るからスカートの動きばかり気になって仕方がありませんでした」「声優アワード主演男優賞の神谷さん、訴えるよ!」いつもじゃなくて事ある毎に。どっちが罪深いかは不明ですが。
「確かにな、ホント良子はパンツ見えねんだよなー」さのすけを通して言えばセクハラにならない…たぶん。
「俺もよ、そんなに背が高ぇ方じゃねーじゃねーか」「180センチあるかないかだろ」不意打ちって効くなあ。
「ちょっとかがむとさ、良子の膝頭が見えたりするんだけど」生々しくてちょっとドキッとしますね、ここ。
「パンツ隠しオリンピックがあったらお前金メダルだぜ」「ねーよ!」ダメオリンピックを開きたくなった。そんな種目ばっかりの。
「あとカニヤサイを訴えるよ!」「あたしが居るところにいちいち正面切って送ってくんなっていう話ですよ」まぁ、絶望放送だし。
「誰か分かった」「絶対あいつだ」個人特定来ました。
「あれ。斬馬刀がねーな」「俺が斬馬刀でぶった切ってやんよ」「かにと野菜にバラバラにしてやんよ」あの刀はそんな細かい作業には向かないと思うが。

「この前、駅前を歩いていたら小学生と思われる少年がとおりすがりの女子高校生に『レベルフォー?それともレベルファイブ?』と聞きまくっていました」「小学生に悪影響を与える声優アワード主演男優賞の神谷さん、訴えるよ!」これはそいつとその親を訴えろ。
「いたずらにしちゃちょっと過ぎるんじゃねーか」やつら、少年法に守られてるからなあ。ああ、それでも今は12歳から別荘行きアリになりましたが。
「ちなみに俺レベルいくつかなあ」「下見ようとしたらこういう風にしねえと見えねえんだ」毎度おなじみ視覚的ラジオのコーナー。
「こっちの方のレベルは高いんだけどなあ」こっちってどっち?
「下っ腹出て来たよ」「お酒飲みすぎた人みたいに」オヤジか。まだ1歳にもならんうちにオヤジなのか。

「絶望ネーム:言いがかり姉さん」お。ついに本採用。
「こないだ出張に行った時に『お前、宿で寝てた時寝言で「にょーん」とか言ってたぞ』と笑われてしまいました。神谷さん訴えるよ!」寝言ってすげーな。
「にょーんつって」「あれ?これ俺の口癖だぞ」「それは俺の専売特許であって」さのすけ痛車を作る場合には必須の台詞。
「真似されるのは嫌な気分じゃねーけど寝言でってのはちょっと気になるよな」「夢に俺が出て来ちゃったってことかなあ」嫌なナイトメアだな。
「姉さん、綺麗なお姉さんは好きですか。はーい、大好きでーす、つって」「次行け」行きましょう。

「絶望ネーム:言いがかり姉さん」「先日写真を撮る時に」見合い写真ですか?
「以前神谷さんが声優雑誌でやっていた右手を左肩に持って行って、左手を右の二の腕に持って行くというポーズをとったら思いっきり笑われました」「神谷さん、訴えるよ!」原作でもネタになってたあのポーズですな。
「のびのびの、にょーんつって」「のびのびの、にょーんつって」二回やったので二回言いました。
「同じだな」「顔が潰れておっきくなってますけど」「俺のこんなプリティなフェイスが潰れる訳ねーじゃねーか」「体形維持がおかしくなって来た」
「あれ?俺背中カビ生えてねーかな」「背中俺黒いぞ」「なんだこれ」「なんだろうね」アクの2文字じゃないの?
「ペンで書かれたみてぇな後」これはゴトゥーザ様が書かれたパスですね。
「俺が川辺にロケに行った時のヤツかなあ」「何しに行ったの?」「川辺にロケ行ったんだよ」「みんな知ってるところだろ」「あたしが知らないだけか」後悔録音のパンフだかチケットだかで何かあったらしいので、後悔録音に行けなかった私のような人間も知らないはずです。
「リスナーのみんなは俺のかわいいところとか見てくれてる」トップ画像の変身ヒーローみたいなさのすけは保存しましたが。
「興味ねーの?」「何か、今ね」「あたしだけが知らない事実に対して心が折れた感じ」新谷さんは傷つきやすい繊細な乙女だからなあ。
「ちなみに言いがかり姉さんも心が折れたらしいよ」「もう送りませんって」「もう送りませんって言うメールが来たから選んじゃったちゃん」因果だなあ。

「そういやあいついねーな」「俺ひと番組持っちゃった」「ずるい、逃げ道がある神谷さんずるい」そういうこと言ってると新谷さんにも1体受け持ちが来る予感。


 エンディング
「あるいは『3月12日のヤフートップに絶望先生が大きく取り上げられていて場違いでしたね』など」あったなあ。キャプっとけば良かったかなあ。
「告知、短いですね」「宣伝する物がじょじょに無くなっていってね」「この番組をやる理由が段々無くなってきてる」絶望放送じゃなくていいじゃん、と言う久米田先生のお言葉が現実味を帯びてきました。
「公録もおわりましたし」「もうそろそろ良い時なんじゃないですかね」「ぶっちゃけ本編トーク、非常に短かったですしね」「やる気があるのか無いのかって言われたらウーンって言わざるを得ない内容に」こういう時の次の回は大抵とんでもない罠がありましたね。
「しょうがないよ。だって昨日公録やったって言う体になってんだもんよー」「あんなに頑張ったらさすがにね」「あたしそんなでもない」新谷さんもかわすのがうまくなりました。
「頭が下がるよね。あそこまで良子ちゃん頑張ってくれると」「神谷さんが仕切ってくれるからですよ」「たった2人しかいないリスナーを喜ばせようとしてる良子ちゃんを見てると俺も頑張んなきゃっていつもの倍くらいの声出してた」喉は大事にしてくださいね。仕事柄。
「良子ちゃんも僕の3倍くらいの声出してた」「それはだいちゅう」「だいちゅう凄かったよね。ぎりぎりまでFで出るZで出る」「それだけはやめてくれ」「気持ちだけで十分だから」気持ちだけなら無罪だからね。
「止めてね」「止めたのにね」なのにね。
「どうしたらいいのかな」「もういいかな終わって」「今週は色々疲れてるみたいなので早めに終わりましょうか」「来週すっごい面白いぜ」「神谷さんがね」ああ。やるんだTKHS。
「何言っても来週面白い」「そういうSE入れといて。みんな笑ってるヤツ」仕込みと根回しは大事ですよね。


 お別れの一言
「たびたび低いところから失礼します。神谷浩史、これからもずっと、絶望です」ずっと、絶望放送のパーソナリティでいてください。よろしくお願いします。


 絶望レジー賞授賞式
「メール総数7万1千を越えるを激戦を勝ち抜いて来た強者達に不名誉を贈ります」ホントに激戦だ。毎回毎回おんなじ感想で申し訳ないがそれ以外に言葉がありません。

「第4期特別常連賞」「この番組では君こそチャンピオンだ。フィニッシュブローをいつか完成させてくれ」「絶望ネーム、オタボクサーさんです」そしていつかあのキックボクサーと夢の対戦を。

「第4期努力賞」「メアドを遡ったら別の名前で1000通以上も投稿してくれていたことが判明しました」「早くお外に出られると良いね」「絶望ネーム、布団がすべてさんです」お外に出ちゃうとネタが無くなっちゃうから痛し痒し。

「久藤君のちょっといい話賞」「あまりに痛々しいいい話に全米が泣いた」「あと、個人情報漏れすぎじゃないですか」「絶望ネーム、はだかんぼう長官(新婚、病院勤務、本名ゆうすけ)さんです」すいません、個人的なことですが、表記がこれであってるのかすっごい気になります。

「自分も罵ってください賞」「ネタの前に『だいっきらい』と罵られる快挙を達成した新谷良子の天敵」「絶望ネームまじゅちゅししゅじゅちゅちゅうさんです」確かに天敵だ。
「あー、もうやだ」「大丈夫、何となくあってる」「もう許して」「あれ?」「ま、じゅ、つ、し、しゅ、じゅ、つ、ちゅう」「これちょっと早回しして使ってください」早回しするとちょっとミクっぽくなるんですね。

「すいません、私のような者が番組を持ってすいません賞」「あやまれ!あらぬ期待を新谷良子に持たせてしまったことを謝れ!」「絶望ネーム、外伝の主役に見捨てられたマイスターさんです」今週は完全にマイスターのターンでしたね。
「マジで、良子がどれだけ期待したか」「かっこいいかな。彼女いるのかなあいないかなあって」「それは言った」自白得られました。
「あんなに目をキラキラさせた良子」「にもかかわらず、次から次へと出てくる外伝の主役に見捨てられたマイスターさんの個人情報」「本当にいつもいつも、ありがとう!」身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。

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やりたくて出来なかったこと

 時間その他の要因で出来なかったのが、後悔録音までの時間の潰し方(アキバ案内その他)、野音で使えそうな便利グッズ紹介、もっと早い時期なら各方面から東京までの移動手段紹介とか宿の紹介なんかも。物販大行列だったそうなので、時間つぶしは紹介しなくて正解だった気はしますが。

 ともあれ、参加された方々、おつかれさまでした。

 そして、役に立たない情報流してすいませんでした。まさかC4が工事中だったとは…。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第28回「イタズラ最高!?」感想

 危険なタイトルつけるなあ。ちょっとだけ期待してしまったじゃないですか。まぁ、見せていただいた画像は期待以上の物でしたが。
 
・「なんだかなー」が往年の国府田のマリ姉を思い出させてくれました。
・春分の日の話は話し始めると長くなりますのでウィキペディアの春分の項などをご参照ください。
・イヤホンをつけられる猫とスリッパを履かされる犬。猫に1票。
・「わん!」は実体験に基づいた「わん!」なんだろうなあ。お気の毒に。
・大正野球娘はなぁ〜。ツボ要素が多そうなだけにかえって手が出せない作品。たぶん延々と生かじりの技術論とか語り始めてドン引きされる事に。

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ヴンダーカンマー1巻 感想

 徳間書店より出る奇才、徳間書店に還る。というわけで実はこれが徳間書店から出る西川魯介先生の初単行本でした。考えてみれば屈折リーベはキャプテン休刊後に白泉社から出たものでしたし、考えるまでもなくその後の作品は連載していた各出版社から出ておりましたので、当然と言えば当然なんですが、あとがきを読んで初めて気がつく迂闊。

 古巣に戻ったからという訳ではないんでしょうが、らぶこめ、ドイツ、異形の者、メガネ、ツンデレ、メカといつもながらの西川節全開で、すべてを拾いきれないほどに溢れんばかりの小ネタと趣味的描写で満ち満ちておりました。また、過去作から引き継いだネタや設定もあちこちあって、結構長いこと追っかけて来た身としては嬉しい限りです。


 また、今回はそれと知らずたまたまなのですが、メロンブックスで買ったためメッセージペーパーを入手することが出来て大変ラッキーでした。こういうことが有るから「とりあえずメロン」という買い方になりやすく、販売戦略としては大変妥当なものと申せましょう。

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3月24日に後悔録音で日比谷公園野外音楽堂に向かう方のための解説

 結構あちこちから来られる方がおられるようなので、余計なお世話を焼いてみたいと思います。

 野外音楽堂の最寄り駅は絶望放送の公式サイトにも有りますが、霞ヶ関(東京メトロ千代田線、丸ノ内線、日比谷線)、内幸町(都営地下鉄三田線)、日比谷(日比谷線、千代田線、三田線)あたりです。

 霞ヶ関駅の場合、C4出口が音楽堂の真ん前です。
 内幸町駅の場合、A7出口が最寄り出口になります。道路挟んで向こう側に日比谷公会堂が有りますので、そこからたどっていくと分かりやすいかと思います。
 日比谷駅はA14出口から出ると日比谷公園日比谷門が目の前ですんで、そこから公園内へ進まれるも良し、公園外側をたどり歩いて野音最寄りの西幸門まで歩かれるも良し、だと思います。

 いずれも携帯から詳細情報を見る場合は東京メトロの携帯版サイトをご参照ください。


 JRならば有楽町や新橋から徒歩で20分くらいでしょうか。JRの場合、どちらも日比谷口と言う出口から出て、線路を背にまっすぐ歩いていただく形になります。

 有楽町駅の場合は駅を背にまっすぐ歩けば日比谷交差点にたどり着きますので、渡ればそこが日比谷公園です。野音は中を突っ切って反対側なので油断せず歩いてください。
 
 新橋駅の場合はもうちょっと面倒です。日比谷口からちょっと歩いて外堀通りに出ていただいて、西新橋1丁目交差点まで進んでください。そこを右折してしばらく行くと見えてきます。

 東海道・東北・上越新幹線を利用して東京に入られる場合は、東京駅構内でうろうろすること自体があまりお勧めできませんので、JRで有楽町駅を利用するは5番線の山手線乗り場(品川方面と書いてある方)を脇目もふらずめざすことをお勧めします。

 東京駅から歩いてやるぜ、という方はまず頑張って東京駅構内を突っ切って丸の内口まで出てください。線路を背にまっすぐ歩くとお堀が見えてきますので、ぶち当たったら左折してそのまま堀沿いにまっすぐ歩いてください。日比谷公園が見えてきます。慣れていれば30分もかからずたどり着ける道なんですが、何しろコンクリートジャングルですんで、迷ったら何分かかるか分かりません。

 羽田空港経由の方は京浜急行線で成田(もしくは印旛日本医大)方面直通の電車に乗っていただき、三田駅で都営三田線に乗り換えていただくと最寄り駅の1つ内幸町駅にたどり着けます。乗り換えも有りますので、移動時間は大体4〜50分ほど見込んでおいてください。

 居ないとは思いますが、成田空港経由の方へ。
 簡単なのはJRで成田エクスプレス(NEX)もしくは総武快速線に乗ってください。成田エクスプレスならば東京駅で東京メトロ丸ノ内線に乗り換えて霞ヶ関駅へ。総武快速線の場合、東京乗り換えの他、新橋から徒歩と言う手段が有ります。成田エクスプレスなら東京駅まで1時間、総武快速線ならば1時間半程度を見込んでおいてください。
 高速バスは渋滞等に巻き込まれる可能性があるためあまりお勧めしません。
 以上、参考になりましたら幸いです。

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シグルイ12巻 感想

 凄絶。この漫画の新刊を読んだ感想はいつもこの2文字に尽きてしまいます。凄にして絶。生まれる因縁があり、絶たれる命があり。読むほどに心が引き締まる思いがします。読む時は一気に読み、ながら読みをするような真似はとても出来ません。そんな作品を語るには乏しい私の言葉ですが、語らずにはいられないので拙いことと言葉足らずなことを承知で毎回書かせていただいております。

・敗残者に冷たい社会。これだからこそ、当時の武士は進んで自ら死を選んだのではないか、と感じさせてくれる良い演出。
・そこにはない打鮑を、有るが如く食らう藤木。そこには身体の一部を失った者のみが感じる何かが見えていたのではないかと思います。
・骨子術が出てきましたが、伊良子の過去話と見せかけて、実は…というこの辺の展開のさせ方がお見事でした。
・無明という言葉が大変重かったです。見る者を死に至らしめるほどの闇に満ちた心は、果たしてこの後どこへ向かうのか。
・いくと源之助の間に横たわる過去が暖かければ暖かいほど、今が惨い訳で。この辺の話運びもさすが山口先生。
・死して尚、虎眼先生は猛威を振るいます。今も続く伊良子と藤木の闘いですら、虎眼先生の手のひらの上の出来事なのかもしれない、とすら思います。

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