アニメ「かくしごと」第5話 感想
・「当番はちゃんとやらないと」「嫌な当番はないのか」「嫌な当番も誰かがやらないと社会が回っていかないって先生が言ってた」負うた子に教えられることが多い後藤先生。
姫ちゃんさえ手なづけてしまえば経由で意のままに操れそう。
オープニング
こうやって見ると後藤先生カッコイイんだよなぁ…。なお本編。
Aパート「それでも鉢は回ってくる」
・「世界観の説明が長すぎて入ってこない」とか「息を止めて続くまでに食いつかせないと読み飛ばされる」ってのは本当勉強になりました。先日書き上げた小説でちゃんと活かせたかどうかは自信ありませんが。
・「姫にバレたらどーする!」「自分の漫画じゃないから」「大丈夫ですよ」「大丈夫なわけないだろ!」この辺から十丸院心底ヤベーやつだなとわかってきました。
・「一箱に1作?」「アマゾンかよ!」経費削減という概念のない男十丸院。
・仕事場にpdfで送るのはそんなに難しいのか。
・「全部自分のことじゃないか!」わかっちゃいるけどやめられない。
・「ここは履歴書といっしょで」「ふざけていい場所ではない!」聴かせてやりたい人が居まあす。
・「漫画なんか描いてるけどこいつらだって」「誰かの子供なんだよ」『なんか』って言っちゃうあたりの捻くれ方がどうしても久米田先生を想起せざるを得ない。
・「姫はこんな漫画描かない!」「親は描いてますけどね」だからこそ描かせたくないんだろうなぁ。
・当番表が切ない。
・「これでだいぶ柔らかくなる」「ボクは天才かも知れない」いやもうほんと自分の職場に居て欲しくないタイプです。
・この(笑)事件は元ネタがあるそうで。ここは笑うに笑えない。
・「やべーよ」「あいつまじやべーよ」同意。
・「先生自身が」「当番制なんですよ!」だとしても本人に言っちゃダメだろうお前…。
・「中学館に帰ればいいのに」足したな!ここ足してより生々しくしたな!
・育てる当番のところはだいぶ変わってますけど、好改変だと思います。特に最後の「今もさせてもらってる」の部分。
泊めたねっ!
・「これおいしいから大好き」気を使う娘の姿。
・「サラリーマンは辛いなぁ」まぁ、サラリーマンにも仕事で呼び出しとかありますのでここはわりと自然。
・「校了通りませんでした」「下ネタではよくある事です」「オマエが言うな!」ヤバそうなネタはネームの段階で編集長に確認取っておくのが良い編集。
・「この斜陽産業が!」「おまえもだろ!!」「そうでした」今回は十丸院がヤバさで完全にメインを持って行ってますね。
・「一度閉じ込めてみたかったんだよな」ここをこうやって切り取ると犯罪臭しかしませんな。
・支配人と知り合いだからUPグレードっていうのが…。なぜ編集者をしているの?と聞いてみたい。
・「何シャワー浴びてんだよ!」サービスシーンだからです。
・「バスローブだと描けるんだ」「ゆるいからな」ボーダーラインはどの辺なんでしょうか。
・「君までバスローブで描くことはない」「いいじゃん」「だって今治だよ」理由がおかしい。というかお二人ともよく描けますね。描きづらくないかなぁ。というか汚したら買取ですがそれはいいのか。
・「密会みたいでいいよね」こういうこと言うからなぁ…。
・「アシ食った恥ずかしいパターン」噂話だといろいろありますよね。ええ。異性間のみならず同性間でも。噂なんでここには書きませんけど。
・「デビューはしたいけど」「そういうのは無理です」「何言ってんだオマエは」まったくだ。
・「不審者!」今日も冴えるさすまた捌き。
・「じゃあヒメサマ。またな」「ごくろうさまです」良い労使関係。
・「少し」「さみしいかな」無理もない。
・「今晩」「泊めて」この台詞でもっと色気のあるシチュエーションにならないのがこの作品。
・「親とケンカして」「家出してきたの」思い返すとしたことないなぁ家出。
・「あーどーしたクールジャパン」昔の神谷浩史さんの『アジアさん』を彷彿とさせるニックネーム。
・「戻ったよヒメサマ」「お邪魔してまーす」この子もちゃんとあいさつのできる子なんだよなぁ。何があったんだ家出って。
・「無責任な事言うな」もう10歳、でもまだ10歳。
・「なんでオマエまでバスローブ着てんだ」「だってボクだけ着てないの変でしょ」なぞの同調圧力が。
・「だってアイドルにストーカーは宿命でしょ!」…否定する材料がない。
・「ニホンゴで」「バクダン?」爆発物なのかおでんの具なのか。
・「週刊漫画の編集者がこんなにヒマなわけがない!」人によります。
・「ストーカー」「CEO」「精霊」「どれなの?」「いろいろ出来るマルチタレントという事で」ここが今日一番のサイコパス台詞。
・「なんでもっと早く教えてくれなかったんです!」「バスローブパーティーがある事を!」「バスローブパーティーじゃねーよ!」ここがものっそいじょしらくっぽい。
・「舘ひろしの次くらいに似合います」これ聞いてどんどん見たくなっちゃったのでぜひ次のハヅキルーペのCMはバスローブでお願いしたい。
・「バスローブパーティーに間に合って良かった!」「間に合ってないし」「バスローブパーティーでもねぇし!」この人本当に間が悪い。
・「すまん」良き父娘関係。
・おもちゃのかんづめに当たった事はありませんが見た事はあります。本当にこんな感じでした。
・「もう金でたから毎回買ってこなくていいよ」しかし子の心親知らず。
・「金メダル」いいシーンにアレなネタで大変恐縮ですが、コロコロコミックに金メダルマンという漫画があったのを思い出しました。あれも大概な下ネタ漫画でしたなぁ。
・「ベタだけど」「いざもらうと」「超嬉しい」ベタと書いて王道と読む。ベタは大事。
・「私にとってお父さんは金メダルってことだよ」これをちゃんと言える姫ちゃんは偉いなぁ。私10歳の時にこんな事とてもとても…。
・日付入れるのいいなぁ。
・「いつか銀になっても耐えられる」「やっぱり金がいいです」そりゃそうだ。
・金メダルの字と箱の字と。つながる記憶。
エンディング
某所で「これを見たら80年代っていい時代だったんだって思えた」というコメントを見ました。このエンディングにはそれだけの力がありますね。
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