ヴィンランド・サガ 7巻 感想
本編でも王子メインで展開し、すっかりトルフィンが脇にまわってしまってます。今のままだとトルフィンは埋もれてしまいそうですね。まぁ、こっから一段二段と成長し、主役然とした活躍をしてくれるんでしょうけども。
今巻、その王子と双璧を成す活躍をしたのがアシェラッドでした。王子バーサス王の場面で颯爽と割って入ったシーン、決闘2件、過去話。いいですなあ。勇あり、智あり。オヤジの魅力満載でしたよ。見てきた地獄の分だけ抱えてる武器も多いということでしょうか。
あと、衝撃的だったのはユルヴァが母親になり既に3人の子持ちであるという情報です。相手はどこのどいつなんでしょうか。なんて事はない村の青年だった、という逆意表をついてくるかも知れませんが、こういうところに伏線を感じてしまうので、とりあえず期待して待っておきます。
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