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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第45回「ドゥエル長寿の首」更新 感想

オープニングコント
「アニメ第二期も終わって早三ヶ月以上」もうそんなになりますか。時の経つのは早いものですなあ。
「そろそろこのラジオも終了フラグが立っていると言う噂がネット上で流れている」「ほう!喜ばしい事じゃないですか!」初志貫徹っていうかこの件に関しては軸がぶれてない先生。
「先生はこのラジオを長寿番組にしたくないんですか?」ワンクール突破ごとにバツゲームが来るんじゃねぇ。
「敢えて言いましょう!そんなに長寿を求めて何になるのかと!」伝説に。
「久しぶりの死にたがり発言」ずいぶんスパンの長い死にたがりだな。
「どうせこんなラジオを聞いているリスナーの将来なんて、真っ暗闇ですよ!」否定はしないが。
「400年もニートやる気ですか!」なんかこれ元ネタがあったような。東方の輝夜?
「500年経ってもるろ剣萌えですか!」また新谷さんいじりですか。
「600年間童貞ですかー!」それは魔法使いを越えてノーライフキングとかになってしまいそうだ。
「酷い決めつけですね」偏見に基づいて正鵠を射る事がしばしばあるものです。
「何事も引っ張りすぎは良くないのです。もうちょっとだけ続くんじゃ、と言ってから何年も連載が続いたり」あれとちょっとした後日談だけで終わっていれば完全無欠の名作だったのになあ。
「ユニットの入れ替えすぎでメンバーの名前を誰も覚えられなかったり」こないだ外国人メンバーの入っちゃったあれですか。
「しまいには宇宙が一巡して単行本100巻のストーリーがなかった事に」えーと。もしかして○ぺ?違うかな?
「このラジオはまだ続くんですか?」「残念ながらもうちょっとだけ続きます」残念ながら。
「もう中の人達は限界ですよ!」限界はとっくに越しているという見解もあります。
「お黙りなさい!スタッフもリスナーも、みんな同じ気持ちでーす!」死なばもろとも。一蓮托生。

「よく分かっていらっしゃる」みんな訓練されてますから。
「ナゾレンだ!」レジー賞まで取ったのにまだこういう扱い。
「オープニングドラマで主に活躍されていた訳ですね」え?オープニングは今回が初めてじゃなかったっけかな?
「もうちょっとだけ続きますとの事です。大人語でどういう意味だろう」大人語って便利だね。
「誰も信用できねんだよ」なんだその非行少年みたいな発想。
「誰が舵取りしてんの?」そっからして疑問なの?こっちが聞きてーよ。
「金出してるところでしょう」「そこも『いやあ』って言ってる」変に介入してこないところは好感持てますけどね。
「構成Tよりカンペが入りまして」「明日、7月9日発売のマガジンで絶望先生関係の重大発表がある」「更新日の関係でその事に触れられるのは再来週になります」来週じゃダメなのか。
「8日更新分なので」「今まではそんな事言いながらも、僕は重大発表の内容を知っていてヒント的な事をちょろちょろっと」「今回残念な事に何も知りません」これ書いている時点で知ってしまっているのでかえってコメントしにくいです、ここ。
「南国アイスホッケー部連載再開、とか」つーことは絶望先生終了ってことになっちゃうんですが。「マガジンで?」今下ネタ枠ってないような気がするのでちょうどいいかも。
「新装刊、とか」「巻末の写真も新しいものに」「撮りおろし」「やったー!」ここのやったーが一旧さんばり。
「新装刊なので、描き下ろしの表紙と撮りおろしの写真」「先生のヌードが」「やだ。知り合った後には見れない絶対」ぴゅあっ子ですね新谷さん。
「あんなに時事ネタ満載の」それは絶望先生も一緒ですけどね。
「たぶんね。この番組的にはそれを望みます」番組の総意になっちゃった。反対はしませんけど。

今週の標語
「ひろしー。ど根性でーい」神谷さんが今でも大好きなアニメで、大槻ケンヂさんが止まってらっしゃる段階のアニメ。

谷口×谷口
嫌な名前だ…。
「DVD第四集今見終わりました」「新谷さん、良かったですね。黒い12人の絶望少女のオープニングに奈美の名前がきちんと入っていて」「3回見直してやっと気がつきました」「あんなに小さいなんて」私の場合、小さい事が功を奏して画面に異物感があったおかげですぐに気がつきました。
「オープニングに名前入ってた」「3回見直して気がついた上にあんなに小さいって」
「嬉々として語られた」「誰に?」「監督に」「本屋バーって入っていったら」「すっごいニコニコしながら振り向いて」「見た?見た?奈美見た?」コドモか。チッサイ子か。
「すっごいちっちゃい奈美見た?」ここだけ聴くとハンドメイドメイみたい。
「愛されてるね」やや歪んではいるけど。
「夏場なのに毎回長袖の監督」「必ずジャンパー着てる」なんで?
「季節感のない」「汗かいてた」「服脱げよ」全くだ。
「きっと龍輪さんが入れてくれたんじゃねーの?」実際問題として、あの中に付け加えようとしたらあの大きさにするしかなかったんでしょうねえ。
「この番組をきいてくれている数少ない3人のリスナーのうちの1人」「あれ?スタッフが聴いてる」「やめて。聴かないで」45回目で何言ってるんだか。

「先日台湾旅行に行き、台北のオタクビルまで行き」この人、物凄く行動が自分と一緒。
「現地のアニメ本を買ったら表紙にでかでかと神谷浩史の字が」「(咳き込む新谷さん)」そんなに衝撃的だった?台湾ってアキバウォーカー売ってたりするよ?
「巻頭カラートップで6ページ特集」「もう神谷さんは日本を捨てる気満々なんですね」海外進出=日本捨てではないと思いますが。
「いってらっしゃい」「いってきます!」行くのは良いけど程々に。
「オタクビルなんてあるのかな」これはおそらく萬年商業大樓ですね。オタクビルなのは上のほうだけで、下は普通のファッションビルでしたけど。
「アニメイトがあるの。向こうも」あります。西門街という若者向けの場所に。すぐ近くに同人誌屋もあります。
「フロンティアって言う雑誌」今度行くので探してきます。
「海外の雑誌で表紙に名前が載るって言うのは」「すごいですよね」「全然実感ねーもん」まーねー。そうでしょうねえ。てかこういうのってどうやったら湧くんだろう。
「さすが」「敢えて言わないですけど」「言ってもいいですけど」「さすがアジア1」この番組では初出なのに、あちこちにてもはや定番となってしまった“アジアの神谷”ネタ。おかげで某所ではアジアさん呼ばわりされてますし。
「ずっと文字で見た時にアジアーだと思ってた」「空手バカー代みたいなことか」むしろアジアッー!かも知れん。
「アジアーだと思ってた」「頭悪っ」「直結しなかったんです色々。凄すぎて。ワールドワイドすぎて」まぁそれだけ身近な存在なんでしょうねぇ。
「他のラジオでも触れられましたから免疫がついたのでどうでも良いです」回り回って免疫ついちゃってからなのが破壊力を減じてしまったようです。

「某執事カフェのドラマCDに新谷さんがご令嬢役でご出演なさってましたね」「乙女ロードクッキーとコラボした」「乙女ロードクッキーって凄い局地的な話だね」へぇ〜。冗談抜きで乙女ロードは海外からの観光客も訪れる場所になってしまったので、新谷さんの海外進出もあり得ると思いますよ。
「どこで買えるのか分からない」まぁ乙女ロードでしょうけども、案外東京駅とかでも売ってるかもしれない。
「漫画雑誌とドラマCDとクッキーがコラボ」斬新。
「まぁ良い声ばっかりでしたけど」「できあがったCDを聴いたときはにゃふーってなったけど」にゃふー。BB。
「演じてるときは当たり前だけどそんな事考えない」考えてたらお仕事になりませんわな。
「客観的に良い声独り占めしたい」腐発想。
「仕事としてやっちゃうと自分のところメインで聴いちゃうじゃないですか」「スタジオで聞いてるの自分の声と製品になるとちょっと違ったりとか」この辺はプロの発想。私がテープドラマとかやってた頃は一番面白いところをワクワクして聞いてました。
「だってさ…そういうもんだよね」「何だその挟まった感じの言い方」謎のテンション変動。なにか発動させたかったネタがあったのに不発に終わった模様と推察します。
「相手役が堀江由衣ちゃん」「堀江由衣ちゃんに告白してOKもらってる」神谷さん堀江さんお好きですね。
「そんときは仕事で必死だから思わねーじゃん」お仕事とはそう言うもんですよね。ええ。
「もうちょっと時間が経ったらにやってするかも知れないけど」「今見たらあまりにもつたなくて消したくなっちゃうんじゃないかな」この辺は絵描き文字書きとも共通するところですね。
「2話目は清水愛ちゃんがゲストキャラでそれはにやにやしながら聴きました」「聴き慣れてるから、聴きながら自分変換できちゃう」「すげー特殊能力だ」腐女子にありがちな特殊能力。
「収録のときはイヤホンで聴けないから、良い声がちょっと遠いんです」「何言ってんだあたし」自覚はあるんだ新谷さん。
「相手役を憎んだりとかいうのはあまりにも無意味な行為だと知ってください」「むしろ耳元で聴けるほうがじゅうぶん幸せだと思う」「自分が言われているっていう感覚ないですから」こういう切り口は初めて聞いた気がするなあ。結構新鮮でした。
「因果な商売ですよ」声優さんと俳優さんの決定的な違いを見た気がします。
「逆ハーレム状態ってないんで。作品的に。あんまりなかったんで嬉しかったですけど」あんまりないという部分に思わず目頭を熱くしました。

「大阪の大槻ケンヂさんのライブに行ってきました」「絶望少女たちのパートを口ずさんでいた男性にBLですか?ガチホモですか?と問いかけていました」すげーよくわかってるMC。
「ガチホモ!」「そっちでも構いませんよ」どんな会話だ。
「お誘いを受けていたんですけど」「誰もいなかったの」がっかり感ただようかと思いきや↓。
「只野菜摘さんと一緒に行ったんです」「終わった後ベッキー宮本さんと合流しました」なにげにすっげぇレアな組み合わせ。
「すっごいおもしろかった」「すっごい熱かった」いいですねぇ。やっぱりライブは良いですよねぇ。そういや最近ライブそのものに行ってないなあ。
「あれ俺言っちゃった」相変わらずさらっとお言いになる。
「20周年て言うと、凄い昔の曲とか、普段やらない曲とかやると喜ぶのかなと思ってたの」普通の発想ですね。
「今回空想ルンバと軸ぶれってバンドでフルでやるのが初めてなんです」「空想ルンバって言った時にお客さんがわーってなった」「凄い売れてるのも知ってるし、ただビックリしたんです」雰囲気が伝わってきます。
「あたしすごい大声で歌ってました」「ほんものだほんもの」せっかくだからこの時だけでもステージにあげてもらえば良かったのに。
「この番組の数少ないリスナーの何人かも行ってくれたかな」どうなんでしょうね。結構この番組のリスナー層ってカオスだからなあ。
「NARASAKIさんも凄かった」「でもトークになるとちょっとおとなしい」「すっごい動いてるから、菜摘さんが『お酒飲んでるんじゃない?』」あのDJCD第3巻のおかげでNARASAKIさん=酒のイメージが。しまさこにゃんか。
「NARASAKIさんと言えば、ちょっと前にメールアドレス知らないって」「ライブに誘いたいから神谷さんのメールアドレス教えてくださいって」「ひと月前だよね。それの返事が今朝来ました」ちょっと待て。
「サーバーに残っていて今ごろ気がつきましたって」ありがち。
「僕の返事に対する返事が今朝」番組的には非常にいいタイミング。

CM
「テイスティングで違うといえなかったワイン。4万5千円」「試着したから悪い気がしたスパンコールのジーンズ。2万8千円」「買いますと言ってしまった綺麗なイルカの絵画。53万円」「断れない人生priceless」せめて53万は断れ。
「絶望したらSZBH」うまいなあ日暮里。

絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!全国畳産業振興会」「畳ビズのうた」ああ。話には聞いていましたが。
「止めて。今すぐ見て」というわけでこれまで敢えて避けてきたんですが見てきます。…見てきました。なんだこりゃ。誰か止めるやつはいなかったのか。メイドさんよりもむしろ間奏でエア楽器やってる小ボンズがいい味出してました。
あと、長いよ。4番まであんじゃん。
一応リンク貼っておきます。全国畳産業振興会
「止めてみて。待ってるから」ホントに止まりました。絶望放送が。webラジオだからできる技だよなあ。
「見てる間にラーメン作って食べられたでしょう」吹くからやめましょう。モニターを大切に。
「長いよ」問題点はそこじゃない。
「ラーメン食べれないんじゃないかな。見てるだけでお腹いっぱいだもん」確かに。
「ずーっと右の子が気になっちゃってさ」「ともすれば真逆の動き」「どっちが正しいか分かんない」なんだろうね。無加工なのにMADみたいな動画って。
「全国畳産業振興会なんて全部漢字じゃないですか」「すごいきっちりがっちりしてそうなところで」
「うちの孫がだね」「社長、そしたら私が」「専務うちの息子が」「みたいな臭いがする」この小芝居シリーズ好きだなあ。
「すげえ失礼な事言ってるけど今」いや、許されるだろうこの場合。
「最初子のメール見た時絵だと思ったの」「踊ってるような絵を」「イメージキャラクターとして推していきます、みたいな」「さっき見せてもらったら実写だった」予想とのギャップがまた衝撃を深めてくれている。
「間奏の小坊主さんたちはなにやってるんだろう。エアギターじゃないよね」いや、エア和楽器だとおもうよ。あの手つき。
「畳を叩く?」にしては動きが珍妙すぎ。
「裸エプロンは聞いた事あるけど畳エプロンは聞いた事ない」うん。世界初。初ならいいってもんじゃないけど。
「エプロンに向かない素材だからね」「エプロンて汚れていいもんじゃない」「畳洗えないじゃん」「無理だよね」正論すぎて二の句が継げない。
「左の子の絶対領域をもうちょっと出すべき」「ちょっと隠れすぎ」「なに言ってんだお前」谷谷コンビの本領発揮。

「絶望した!絶望カルタの朗読が結局神谷さん一人に決まって絶望した!あれだけみんなでやろうよって言っていたのに。やっぱりはぶはぶされたんですか!」ねえ。ひどいねぇ。
「俗・絶望少女撰集の収録が終わった後に一人で」さみしい。クリスマスに一人でケーキワンホール食べる級のさみしさ。
「もしキングレコードがオフィシャルで出さないんだったら絶望放送で勝手に読むぞって」行動力あるよね神谷さん。
「台本に差し込まれていたんだよあれ」「絶望カルタカードに似てる。ていうかそのものだ」「これが何人に入っているのかな」まぁ、そう思うわなあ。
「このあと絶望カルタカードの朗読やりますのでって」「該当以外の方はおつかれさまみたいな事だと思ったら俺以外はノー該当だった」見事なオチ。
「しかもその日あたしは行ってない」「前半後半に分かれていて、前半のときの終わった時に録ったから」収録までカオスだったとは。
「頑張って52音全部録りましたので」おつかれさまでした。
「みなさん一人で遊んでください」「『悪魔に魂を売ってアニメ化した。あっ』つって」やっている己の姿を想像した。33歳児にはいささかキツい罰ゲーム。
「あたしまだ袋から開けてないんですよ。ばらばらになっちゃいそうで」しまえなくなったら連絡ください。しまいに行きますから。
「もし、2人で遊びたいんだったら2組買えばいいんじゃないかな」
「神谷さんのCDいらなくなっちゃうじゃん」「あれ一人で遊ぶ用だから」「2人で遊びたいんだったら2セット」販促するジャパネット神谷。
「だって読んでる人は取れない」「2人で遊ぶ場合も神谷さんのCD必要ですよ」「良子ちゃんポジティブー」「ポジティブっていうか頭良いって言って欲しかった」いつも、褒めて欲しい方向には褒めてもらえない良子。かわいそうだがそこがいい。

「絶望した!構成Tの仕事履歴に絶望放送が載っていない事に絶望した!ぱにらじは載っていたのに!」ここの神谷さんの読み方がステキ。つかTよ、お前もか。
「言ってご覧よ」「聞こえないよ」そしてここの新谷さんも絶妙。
「そもそも3年ぐらい更新をしていないと言う言い訳を今考えました。さすが構成作家」まぁそのくらいでないと構成作家なんてなれないですよねー(棒)。

エンディング
「CD&DVD発売情報」「7月23日にスペシャル発売と告知しましたが、間違いでした!がっかり」そういうことでしたか。
「DJCD第4巻」「緊急参戦決定の井上麻里奈さん」緊急すぎました。
「あの画伯がついに登場します」ついに。魔除けにもなるからお得感倍増ですね。
「発売されるたびにオリコンチャートの順位が上がっている」
「フロンティアワークス営業O氏」レギュラー化してるな。「先日のゲストの杉田さんとはゲームネタではないのですが通じるものがある」違法風俗のところ?
「神谷さんあくびしないで」言われた後の神谷さん笑いすぎ。
「久米田先生、200万部雑誌で『アジア1の声優』ネタはマジ勘弁してください。200万人に誤解されます」せっかく仕込んだネタなのになー、これ。
「今週も楽しくやって参りましたけど」「うそだあー」「悪かったよ」「しょうがないじゃん。僕日常的にあくびが出ちゃう人なんですよ」呼吸器に何かあるのかな。私もそんな感じなので同病相哀れませていただきます。
「またいいタイミングダナと思って」周到な仕込みよりもハプニングを重視するあたりは声優というよりも芸人に近い気がします。
「そういうとこいじるからこっちが生きなかった」それもまたネタになるし。
「久米田先生どういうことですか!またこれ」 どうもこうも。そういう方ですし。
「おーい、200万人に勘違いされんじゃねぇかよ。勘弁してくれよ!」 「勘違いじゃ無くせばいいんです!」 なんでそんな可符香みたいな。
「んー、厄介だなー」厄介なのは演じるキャラクターだけで十分です、ですか?
「非常に厄介ですので、やめてください!先生ホントにマジでね!」 多分無理。

「このラジオでも、7月の最後の更新で重大発表があります」「あれですか。うすうす気がついている方が多いみたいですけどね」「1年近く本当に良く頑張ったね良子ちゃん」「これ以上詳しくは言えませんけどね。空気を読んだメールをお待ちしてます」たぶん1周年記念番組ですね。

お別れの一言
「うらうらうらうらうらーべっかんこー」くだらない理由で出回らなくなってしまった名作…ああ、もう。

第二期絶望レジー賞、受賞者からの手紙
「特別常連賞受賞者」「絶望ネーム:変態仮面の元彼女@がっかりしました 」「絶望した!久しぶりに電話が来たと思ったら相変わらず絶望放送ネタだった事に絶望した!」そら絶望に値するよ。

「努力賞」「絶望ネーム:万太郎」「レジー賞に俺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」 己の立ち位置を良く理解したメール。

「日陰者受賞者」「絶望ネーム:ナゾレン」「僕の名前を聞いて誰、と思われた方も多いと思いますが、メールを読まれた回数は毛根死滅丸さんと同じ」「でも、自分でも印象に残っていません」これは予想外に闇が深い。

「存在感が薄い賞 男性部門」「絶望ネーム:人間立体交差点」「これより一切のメール投稿を断つ所存で」えー(不服げ)。

「万世橋渡れ賞」「絶望ネーム:息子と一緒に聞いています56歳」「レジー賞受賞の事を話そうと自室に妻を呼ぶと、机に並んでいたパソコンゲームを見つけられ、新聞紙で頭を叩かれました」なんだか微笑ましい。「追伸:新谷さまがご出演なさるひだまりスケッチのほうも拝見させていただきたいと思っております。頑張ってください」人柄がにじみ出る文面ですね。こういう歳の取り方をしたいものです。

「次点」「絶望ネーム:あだ名が変態仮面 」「絶望した!念願のレジー賞かと思いきや、元彼女が受賞した事に絶望した」「この番組を通じてお二人の交流がまだあるみたいなので」交流って言うのかなあ。

「次点」「絶望ネーム:いいがかり姐さん」「あとちょっとって、大人語でレジー賞はくれないってことだよ」大人語じゃなくてもそう言う意味だと思うが。

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ヤングサンデーその後

 ゆうきまさみ先生がご自身のサイトで思いの丈を述べておられますね。当然のことながらお怒りですね。1年前に言ってくれれば、っていうのはまさに至言ですね。結局漫画家は蚊帳の外かよ!というやるせない思いが伝わってきました。
 
 またこれがヤフーニュースに載って世界中に発信されちゃうのが怖いと言うか何と言うか。

 話は変わりますが、ゆうきまさみ先生と言えばやはり私にとっては究極超人あ〜るの人で。あ〜るを読んで人生を狂わされた私は、その後パトレイバー、じゃじゃ馬とガッツリ追い続け。なぜかその後はその熱も止んでしまい、追う事もぱたっとやめてしまいましたが、やはりそのお名前を見れば身体が自然に反応してしまうと言うか。
 今回の文章を見て、変わらないご健在ぶりを見て嬉しかった反面、もうちょっといいニュースであればなお良かったなと思ってしまいました。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記その15

○月○日

先生は綺麗だ。女の私が見てもうらやましくなるほどに。長めのまつげも艶やかな唇も、見ているとドキッとさせられる事が何度もあった。今日、たまたまラッキーな事に、宿直室で昼寝をしている先生を見た。
やっぱり綺麗だ。 
寝ているときは、いつもの皮肉な表情や警戒的な態度もどこへやら。無邪気で無防備な寝姿は、いつまでも見ていたくなる。
もっと近くで見ようと、そばに座って顔を覗き込む。微かに動く唇に、引き込まれ、引き寄せられ、吸い込まれそうになる。
「今、何をしようとしたんですか?」
先生が目を覚ました。
「先生が私にしてくれない事です」
「いけませんねえ。寝込みを襲うような事をしては」
「だって」
「だって?」
「先生の寝顔が、あんまりにも綺麗だったから、思わず」
「じゃあ今度、私が日塔さんに思わず同じ事をしてしまっても、怒られるいわれはないですね」
「先生は、私にそういうことをしたいですか?」
「もちろんですとも。私がどれほど超人的な努力でそれを我慢しているか」
「…したらいいじゃないですか」
「そんな訳にいきますか。歯止めが利かなくなったら大変じゃないですか」
「歯止め」
「そうですよ、今だって結構危ういバランスで成り立ってるんですからね。だから、今はこれで我慢してください」
そう言って先生はおでこにごほうびをくれた。
その夜。先生の夢を見た。先生に抱かれる夢だった。具体的な事はよく憶えてないけど、先生の匂いに包まれて、とても幸せな気持ちになったことは目が覚めた後もしっかりと記憶に残っていた。

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便乗して前から気になっていた事を

 なにやら「タメ口問題」が話題になっているようなので、前々から気になっていた「才能と人格」について書かせていただきます。

 私の愛読する漫画の1つに『寄席芸人伝』というのがあるんですが、その中にこんなセリフがありました。

   「芸人の優劣を決めるのは…芸でしかねえんだよ」
   「好人物だが腕の悪い医者に…てめえの身体まかせるか!?」
   「人柄ァいいがノコの使い方も分からねえ大工に…普請を頼むかよ?」
   「その厳しさ、それが職業ってもんよ」
   (『寄席芸人伝4巻』「第50話横紙破りの橘丸」P135〜6より)

 もうなんかこれでこの話結論でちゃってるんじゃないか、終わっていいんじゃないかという気がしてきましたが、もうちょっと書かせてください。

 もちろん業種によって人格が重視される仕事もたくさんあります。というか、一般的には人格的に問題がある人は職業人としてもうまくいかないものですが、才能が最重視される世界においてはそうではありません。締め切りをどれほど破ろうとも、本当に面白くてたくさん売れる作家のところには依頼が来ます。

 才能がないのに揉み手や枕で仕事を取ってきて、その挙句に叩かれてしまうより、たとえタメ口きこうとも仕事はしっかりやってくれる人、代わりのきかないものを持っている人のほうがよっぽど良いと思います。少なくとも私は支持します。

 それよりも。「誰々がタメ口を聞いてくる」とかそういうみっともない内幕を自ら媒体を駆使して明らかにしてしまう事自体、社会人としてどうなんですかね?少なくともうちの業界なら一発でアウトですがね。

 まぁ要は、「王様は裸だ」と言う場合、言った人は言う前に自分も裸でないかどうか確認したほうが良いですよ、という事です。

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なんだか第45回が

 20分だけ誤アップされていたようですね。私8、9と連続して職場の飲み会があってかなり更新が危ぶまれているのでぜひ聞きたかったところですが、うっかり外食なんぞに行ってしまったため絶好のチャンスを逃してしまいました。せめてタイトルとコーナー名だけでも事前に分かっておくとフォーマットが組めるので楽なんですが…。まぁ、今更言っても詮無い事ですが。

 それにしてもこんな事ってあるんですねぇ。原因を知りたいところです。

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ニコニコはどこへ行く

ニコニコ動画、映画やアニメの二次創作作品を削除へ--日本映像ソフト協会らの要請で

 CNETJapanのページより以下引用

    動画コミュニティサービス「ニコニコ動画」において、社団法人日本
   映像ソフト協会などの会員が持つ著作権を侵害した動画が削除された。
   権利者団体の要請に基づくもので、MADと呼ばれる二次創作作品も含ま
   れる。

    これはニコニコ動画を運営するニワンゴの親会社、ドワンゴが7月2日
   に明らかにしたもの。

    ドワンゴによれば、ニワンゴは、有限責任中間法人日本動画協会(AJ
   A)、社団法人日本映像ソフト協会(JVA)、社団法人日本映画製作者連
   盟(MPPA)の3団体と、各団体の会員の著作権を侵害している動画への
   対応について協議してきたという。

    3団体に対してニワンゴは、ニコニコ動画内にすでに投稿されている著
   作権侵害動画について、MAD動画を含めて削除すること、新規に投稿され
   た動画について監視し、MAD動画を含む著作権侵害動画を速やかに削除す
   ることを申し入れ、受領されたという。
   (後略)

 以上引用終わり。 

 というわけで、技術の発達とルールとのギャップでまた1つ嫌な話が出てきてしまいました。MADというのは大昔、アニメの音声をテープに落としてそれを編集し、愉快な内容にするところから始まりました。友人から借りて聞きましたが、同じ声優さんが演じているのをいいことに沖田艦長と銭形警部のセリフを組み合わせたりとか呼吸困難に陥るような出来のものがたくさんありました。
 そして今はそれが動画で可能になり、しかもニコニコのおかげでコメントまでつけて見る事ができる。いい時代になったと思ったもんですが、ここにルールの壁が来てしまいましたか。

 私の場合は「MADがなくなったら何を見るんだ」とまでは言いませんが、DVD垂れ流しはともかくとして素人のお遊びにまで削除をかけるとは。おそらくクレームをつけるのが仕事の人達が動いているんでしょうけども、それで一体いくらの損害が出たんでしょうねえ。
 「そーいう問題じゃねーよ」という声も聞こえてきそうですが、そもそもそれを言ったら著作者の権利は今のこの状態を想定しないで制定されたものですから一旦とことん検討・議論をしてどこからどこまでを保護するべきなのか決め直す時期に来ているはずですが。今の魔法の杖みたいな使い方が正しいとは思えません。

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お知らせとお詫び

 急遽7月1日から配属部署が変更になりまして、現在見習い中です。あれこれやっているうちに自分の時間がどんどん削れていっておりまして、これまでのような時間の掛け方が難しくなっております。
 これからもなんとかネタを拾って、たとえ後日になっても更新は続けて行く所存ですが、今まで以上に遅くなってしまう可能性が非常に高くなります。特に絶望放送関連が。

 せっかく来て下さっても肩すかしになる事が多くなると思いますので、あらかじめお知らせとお詫び申し上げておきます。大変申し訳ありません。

 こんな状況ですが、何卒今後とも拙ブログをよろしくお願い致します。

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さよなら絶望放送第44回「ホテル・キューハンプシャー」更新 感想

 掲載されている写真、前回と間違い探しみたいになってます。アクセスしたときに画像見て「アレ?まだ更新されてないのか?」と思っちゃいました。

オープニングコント
「これ、海外旅行のお土産」言い方がちょっと若本風味。後でやってた物真似が似てたから余計そう聞こえる。
「海外旅行ってどこに行ったんですか?またインドですか?」ツッコミがちゃんと原作準拠。
「いいえ、今回は旧ヨークに行ってきました」「どこですかそこは」ヨークならイギリスの都市だが。
「おやおや、高校生のくせに世界の地理も何も知らないんですね。もちろんアメリカの都市ですよ。ブロードウェーとかウォール街とかある」「それはニューヨークでしょう」「バカを言いなさい」「旧を愛する者として、そんなニューのつく都市に行けるわけがないでしょう」オールドデリーに行け。いや、もう行ったのか。
「旧カレドニアにも旧ジーランドにも旧ギニアにもいきましたよ」「そんな場所は世界地図にありません」ギニアはあるぞ。あと、カレドニア自体がスコットランドの旧名。
「好きな映画は旧シネマパラダイス」「古い映画館と古い老人のストーリー」「内容そのまんまじゃないか」内容改竄すると著作権的な団体からヤバい人が来ちゃうからじゃないかな。
「引力を発見したのは旧トン」正しくは万有引力の『法則』を発見した人。…ごめん、つまんないところに突っ込み入れて。
「よく読むアニメ雑誌は旧タイプ」「旧タイプって戦場じゃ役に立たなそうですね」「それはただの一般兵なのでは?」いいオチだ。

「さよならって深いですよね」「某ポケピを思い出しました」何を言いだすかと思えばまたゲームネタですとも、ええ。
「あのカオスな学校ね」カオスなのは杉田さん個人の問題のはず。
「魁!男塾!って学校の名前にして」行動がことごとく中2(ただし昭和50年代初頭生まれの)。
「兄さん面白いですよこの学校」面白いのは杉田さん自身。
「見せてもらったらね。とてもじゃないけどここでは言えない単語を言いまくるポケピたちが阿呆な授業を繰り広げていて」神谷さんの阿呆の使い方が好きです。ことごとく絶妙。
「雨にも負けず風にも負けず○○にも負けない」すいません。聞き取れませんでした。
「なんでこうもやる人によってゲームが違ってきちゃうんだろう」自由度が高いから。
「そんな殺伐とした変なことにはならなかったですようちのPSPは」その代わり腐った内容になってませんかね?
「こないだ理科室と間違えて違法風俗に行ってしまったニャ」よりによってここだけ判別できました。何をどうやったら間違えるんだよ。
「くまうたでガチホモソングばかり歌わせていた僕にそんなことを言える義理はない」神谷さん何やってんスか。
「杉田さんゲスト告知後、久しぶり50通メールチェックしたらまた50通メールが届く状態」内容聞いてると単なるゲオタなんですが、実態は人気声優ですから。
「神谷さんにはナイショです」「ナイショになってない」杉田さんが普通のツッコミしていると違和感を感じてしまうようになりました。

今週の標語
「今回の放送もキバって行くぜ」仮面かぶってライドする番組のアレですな。喋り方が力士っぽいのは何故だ。

たにすぎWAVE
「絶望先生アニメ化決定と聞いた時勝手に一旧さんは杉田さんだなと思っていました」私はそれほど最近の人に詳しくなかったので予想も何も立てられなかったんですが、皆さんさすがお詳しいですね。
「結果的には杉田さんのカエレちゃんが一番印象に残っています」同意同意。あれはキャスティングの勝利。
「亀山さんが配役しました」「亀山でーす」最近毎回この物真似聞いてる気がする。そしてないと寂しく感じるようになってきました。
「ありゃヒドい回でしたね」見てるほうは笑ってれば良かったので上位に入る回なんですが。
「絶望先生もやりました僕」似てるとか似てないを超越した存在感を示したのはカエレのときと一緒。
「6話Cパート?」正解。隠蔽卒。
「インパクト大」うん。大。
「その弊害なんですけど」「つい先日、俗・少女撰集のアフレコを致しました」「この話をちゃんとしたキャストで再アフレコしたんですよ」テレビ版のほうが面白かったって言われないために何か工夫があるといいなぁ、これ。
「だけど、小林ゆうさんがやってるにも関わらず杉田くんの『訴えるわよ!』って言ってたのがインパクトが強すぎてそればっかり頭でこうぐるぐる」「どんだけゆうちゃんが言ってくれても杉田さんが残っている」プロをおいてこの有様。なかんずく素人である一般視聴者を以てしてどうしろと。
「そしてその場に僕はいないんですよ」すげえオチ。
「最悪だったよ杉田くん」「マジですかもっと言ってください」嬉しそうだな。
「小林ゆうさんに謝って下さい」「小林さん、ホントすいませんでした」素直な杉田さん。
「ゆうちゃんもどこかしら引きずられていてる」画伯にすら影響を残すとは…杉田恐ろしい子。
「少女撰集の件については語りたい事いっぱいあります」「本気で大変でしたけどね」発売して感想来てからかな、この辺の話は。
「なのでちょっと今日声が荒れています」もしかして収録、これ録ってる前の日とかかな。
「あたしも一個山があったあの日は」「その件についてはおいおい話すとしましょう」これは番組存続宣言と受け取ってよろしいですかな?

「生粋のガノタである杉田さんと神谷さんの大好きなモビルスーツはなんでしょうか」いい質問だ。
「ドワッチ」「デザートロンメルの乗ってたやつ」これはまだ分かる。ZZ見てたから。
「ヒルドルブです」「あれモビルタンクだ。スーツじゃねーや」さらっと出てくる名前じゃねーだろそれ。
「マニアックだなーと思って」同意。
「神谷さんボールに乗ってましたね」「あれもモビルスーツじゃないけどね。アレ作業用だからね」「それ知ってる人もなかなかいない」なんつーかトリビアの見本市みたいになってる。
「プラモデルの作りが複雑だったハンマハンマ」SDガンダムでお世話になった記憶があります。
「デザインが好きなバウ」ザクスリーです。これもZZ。確かにあのデザインは秀逸。だって龍と飛を足して新しい漢字作っちゃうとか斬新にも程がある。
「普通にズゴックとか好き」ズゴックとギャンは1年戦争におけるジオン軍二大人気。私はギャン派。
「ぬるっとしたデザインが好き」ぬるっととは言い得て妙。
「じゃジュダックは?」モビルスーツじゃねーよそれ。
「ぽけもん?」なんでぽけもん。
「内通者です」「よせ、情報を教える。あー」似すぎ。
「杉田くんはさ、よくそういうどうでもいい事を覚えているよね。ビックリするよね」DVD買わなくていいくらい覚えてそう。
「聞いてるリスナーの方もね。『お前なんでそんな常識だよ』みたいなレベルかと思ったんですけど」これガンダムのラジオじゃないから。あと聞いてるの30代ばっかりじゃないから。
「『杉田さん甘いですよ』って新谷さんが言ってね。モルモット隊とか全員フルネームで」サターンはスレイヤーズしかソフト持ってない人にそんな無茶を。
「ブルーディステニー」「セガサターンのね」知らないと種死絡みとか思っちゃいそうな字面。
「若本さんのやってたフィリップ・フューズ」「おいおい、勘弁してちょうだいよー」これも似てる。似すぎ。
(波の音)「段々ですね。スタッフだけではなくリスナーさんがさーっと退いている音が聞こえてくる」このネタに全部ぐいぐい食いついてくるリスナーばっかりでもどうかとは思うけど。

「新コーナーを考えてみました」「一旧さーん」なにげに最近新コーナーラッシュ。
「ちゃんと喋ると音がずれてるから安心です」主に金銭面での安心。
「最新のものより古いものが好き。自分の古い物への愛を語るコーナーです」「もしくは一昔前の良かった事を語ってもらうコーナー」カメラはデジカメよりフィルム式とか?いや、そんな普通過ぎるのはやらないか。
「いまだにパソコンはWindowsMEを愛用している」よりによってME持ってきましたか。
「ガンダムはファーストしか認めねー」昔は私もこうでした。結婚してから嫁入り道具で持参されたWのDVDとか見せられてしまいました。
「やっぱルパンは青」はいはい。第1シリーズね。私が生まれる前だよなアレ。あとカリ城も青だったっけかな?
「ガンダムは原作版。え?漫画版?」岡崎優大先生のあの漫画?あのランバラルのグフがなぜかガンキャノンにやられちゃうやつ?
「原作版って小説版?」セイラさんとアムロがむすばれちゃったやつ。しかも下の金髪をもらったりとかする超展開。
「ビクトリーガンダムもボンボン版が最高だ」カテジナさん出てこないんじゃなかったっけボンボン版。
「小説版のVガンダム、1巻の最後カテジナさんが」これは読んでないんですが、調べてみたら全身火傷とかこれまた超展開のようで。
「例はちょっとどうかと思う」間に挟まったもののおかげで例が記憶から飛びかけましたが。
「WindowsMEてだって」色々言われているようですが、あのフラッシュ見てからどうにもなぁ。
「古いもの」「新谷さん、アンティークとか好きですか」「いえ、特に」せっかく食いつけそうな話題だったのに…。
「昔から大事にしているものとかないですか」「CDブックとか」さすが腐女子。
「CDドラマになる前の」「ドラゴンクエスト3とか」そこで出てくるタイトルがドラクエ3なのがさすがだ。
「その前だとカセット文庫とか」持ってました。というか今でも持ってます。無責任艦長タイラーとか聖エルザクルセイダーズとか。
「片面30分だから台本とか大変だった。ここで30分です、って入れなきゃいけなかった」その辺をネタにしたものもありましたねえ。ルナ・ヴァルガーとか。
「昔の見てるとキャストが凄い」「そういう話題をしていたらちょうど横に緑川さんが」「そういえば勇者だ!」いろんなところでいろんな仕事してるなあ。
「素敵なお話をたくさん聞かせていただきました」どうしても濃度の高いゲーム話としか思えない。
「緑川さんと仲良いよね」これは同病相哀れむのいい実例。
「ゲームへの愛情。あのガチ具合は僕は尊敬の眼差しで」ヒイロ・ユイ大好きのうちの嫁が「仕事しろ」と言っております。
「雑誌の攻略スタッフよりも先に行っている」廃人オブ廃人。
「いつやってるんでしょうね」一説には睡眠時間3時間とか。
「あの人は台本チェックも凄い好きだから自分の出ている作品の台本チェックも物凄い使う」「いつ寝てる」一時期ゲーム廃人になって仕事を減らしたように聞いてますが…。
「超人のたぐい」確実に何かは超越している。

訴えるよ!
ダメだ。杉田さんのパワーに全てを持って行かれてしまう。
「絶望ネーム:ジョジョのなんと奇遇な冒険」「最悪」あー。あれかー。あれなー。お勧めはしませんが、どうしても知りたい方はリンク先へどうぞ。見たくないものを見たと訴えない覚悟の方だけ飛んでください。
「オムライスにはケチャップだろ」「どうでもいい内容だな」完全な名前負け。
「デミグラスじゃなくてグラシャラボラス」杉田さんが想定していたのがFFなのかスパロボなのかが謎。
「みんなこんなポーズで出てくる」あれ、ジョジョ立ちだからか。
「やめて。やめてあげて」で、調べたらこのネタ携帯版でやってるですね。くそう。携帯買い替えるかなあ。
「すごいやだ」完全に別の漫画になってしまう。
「絶望ネームだけで選びました」いや、まあ面白かったので。

「クラスの女子がスカートめくれた時に、なかにハーフパンツ履いているのに見ないでよ、みたいな顔される」うーん。そういう顔もしなくなると女として終わりだから…。どっちがいいかと言うと…。うーん。
「圧倒的に僕ら不利」どのくらい不利かと言うとルウム戦役の連邦側くらい。
「明らかに下着は見えないわけじゃないですか」物理的に不可能ですからね。ええ。
「何見てんの?何?変態?変態なの?え?何?警察?行く?みたいな顔されんじゃん」さすがアジアの神谷。見事な再現力。
「すんだよ!あいつら超こえーんだよ!」もうこの中学生っぷりには突っ込みません。
「女子側から言うと」弁護人新谷登場。
「下はいてる?大丈夫?ってピラっめくると恥ずかしがりますもんお互い」まーねー。そりゃそうだろうけどねー。恥ずかしいんならはいててもはいてなくても一緒じゃない?とか思うのは私だけ?
「ショートパンツはいてるって知らないで結構ヤバいくらいまで長めのトップスが上がっている時にあたしは超ドキドキして見てる」絵面的にドキドキする構図ではあると思うが。
「『はいてるー』とか言われる」どの声優さんだろうとか思って聞くと倍楽しいですここ。
「がっかりだよー」いい。ここの神谷さんいい。
「でもどきどきしません?」「だって普通は重力で下がってるものがあがるってだけでほっほうーってなりません?」「だからほっほうてなるけど」「じゃあしょうがない」「だってなるよそりゃよー」収録スタジオじゃなくて中学校の教室なんじゃねーのかって言いたくなるような会話。
「普段見えないものが見えるかもしれない」という言葉に触発されて出てくるのが
「そりゃジオングと戦う時のガンダムだってそりゃちょっと気になっちゃう訳ですよ」なわけですよ。なんという杉田脳。
「普段見えないものが見えそうだ」「似てるからやめて」「見えそうだ」古谷徹ユニゾン。こいつら心底魂の兄弟。
「似てるからやめて」「2人で言うのやめて」新谷さんの困り方がユカイ。

「絶望ネーム:目からビーム、歯から異臭」「歯医者に行け」杉田さんのツッコミがあれば私のコメントいらないなあ。
「○○病院まだつかないの?」「○○病院は逆方向ですが」「間違えてんならどうして先に教えてくれないのよ」「責任取ってくれんの?」おばさんの超理論来たよ。幼児?
「バスはその場で停車。私は会社に遅刻しました。訴えたいのはこっちだよ」御愁傷様でした。
「つい先日電車のなかで遭遇しました絶望おばさん」遭遇率高いね神谷さん。
「つり革につかまって片手で台本読んでたの」「揺れるから若干いつもより足を開き気味で立ってたの。それでも1.5人分くらい」普通の行為ですね。特段の問題は感じません。
「そこに後ろから絶望おばさん登場」「ちょっと出っ張ってる僕の左足をわざと蹴る形で入ってきて『邪魔なんですけど』」この時点でレッドカードじゃないか?
「僕の前の席が空いたのね」「僕をどかして椅子に座ろうとするわけ」「反対側にいるおじいさんに席を譲ろうとして」「おばさんをガードする形になっちゃったわけ」「それをさらにどかそうとして入ってくる訳」「だけど、おじいさんがゆっくり座る形で座ったの」「僕の顔をきっと睨んだ後、もう一カ所空いてる所にダッシュですわってずーっと僕の事見てた」おばさんはどうしてああまでして座りたがるのか。座らないと死んじゃう病なの?
「おばさん的にはどっか空きそうだから、空くスペースに対して僕が1.5人分確保してるんじゃないかと思ったんだろうね。だから足ガッて蹴って」あきらめちゃって注意しないのがいけないのかなあ。世の中おばさんを甘やかしすぎなのかも。ちゃんと社会的制裁を受けてもらうようにしないとダメなんじゃないかな?
「電車乗んのやめます」「徒歩?」「あーもータクシーかな」「電車で帰ります」神谷さんの足がわりになりたい人は何人いるのか。
「どっちもどっちですよ」え?なんで?
「どっちもどっちって言い方は良くなかった」うん。そうだよね。
「なんで神谷さんはそんな危険地帯に立っていたのか」いや、結果的に危険になっただけだから。
「絶望おばさんシリーズ」「割とそういうおばさんに会う」不思議な遭遇率。
「神谷さんが恨みを買われているんじゃないか」誰にどんな。
「くさかったかな」「そんなバカな」「なんでそんな加賀愛ちゃんみたいな」加害妄想って言葉、原作以外で使うとは思わなかったよ。
「目からビーム出ないけど」目からビームが出るのは真田さん。
「うち帰ったら瑪羅門の家族が殺しにくるみたいな」「スタッフが大ウケしています」私も大笑いしました。なつかしすぎるだろそれ。積年の大怨に灼熱の裁きを!
「訴えるわよ。やってみろ!」最後の最後でやられた。

CM
「恋は遠い日の花火ですらない。ヨントリーキューオールド」語りの間が面白すぎる。あとキューオールドっていかにも一旧さんの好きそうな名前ですな。

藤吉ハルミの憂鬱
「絶望ネーム:明日ももやし丼」ダイエットなのか節約なのか。それが問題だ。
「このたび結婚する事になりました。彼女とはコスプレ風俗店で出会い」これ、式のなれそめ紹介じゃ絶対言えないだろうけどどうすんだろう。
「お互いの趣味に共通点が多く、トントン拍子に結婚までたどり着きました」世の中意外とこんなもんですね。
「二次元キャラとの結婚を覚悟していましたが」誰が嫁だったんだろう。
「憂鬱じゃないがこれは幸せな事だ」「ムダに祝いましょう」いい人だ杉田さん。
「きっかけはさておき」「だってこれからはお金払わなくていい訳でしょ」そっちかよ。
「愛がありますから」そうだよね。うん。
「明日ももやし丼?」「金銭的な事?」「金銭的な事がアレだから結婚しちゃった?」その結論的は絶望的すぎる。結婚式に備えて蓄えてるんだよ。
「愛がありますから」そうだよね。うん。
「もやしの頭とヒゲを全部とらなければこの食感はなかったって山岡さんが最後もやしっ子を紹介するあのシーンですよ」何巻だっけそれ。

最後の文章、今回追加されたのが「メッセサンオー」だったのは杉田さんへの配慮と勘ぐっておきます。ジャガーとか平気で売ってたからな、あの店。

がっかり観光死にるるぶ
「むしろぜひお勧めしたいほどがっかり」一度見てみたいほどダメなものってのは世の中あるものです。話の種にはなるしね。
「現在登録されているのは北海道の時計台、パチンコ屋になっている池田屋跡、夏目漱石生誕の地、宇都宮餃子像」こないだ通ったらパチンコ屋、潰れてました。

「愛知県の絶望スポット:龍音寺、通称間々観音」長い紹介文を読み終わって息継ぎしている新谷さんが萌えポイントです。
「日本で唯一のお乳のお寺」お祈りすると大きくなったりするんでしょうか。
「境内の至る所にお乳があります」「絵馬も香炉も手洗い場も全てが立派なお乳型」まるで秘宝館と見まごうばかりですな。
「安産と授乳の神」これ自体は真っ当なのになあ。
「おっぱい寺じゃないですか」嬉しそうな神谷さん。
「ここでポリゴンキャラがビーチバレーすんですよここで」いや、ビーチじゃねーし。
「ちゃんと香炉もそういう形になってますね」「ちょっとこれひくなあ」「これちょっとやじゃない?」そういう目で見ればね。安産祈願に来る人にはありがたく見えているのではないかな、と思います。
「絵馬におっぱいが立体的に貼り付いている。書けないんですよこれ」「何書くか知らないけどね」安産と授乳についてだと思います。あと稀に、大きくなりますようにって書いてあるかも知れませんが。
「お線香を立てるところが半円形のドーム上になっていて、その上におっぱいが載っている」「まるでドラミちゃんのリボンのようにね」ようやく杉田さんが一般的なたとえを。
「手洗い場」手水場ですね。
「水がおっぱいから絶え間なく出続けてます」すげー絵面。
「反町隆史の歌」「あれは変わらずにだ」「全然違うじゃん」「意味的には同じだけど」「むしろGLAYなのでは?」「物凄く売れた曲じゃないかそっちのほうが」「ほら新谷さん入って来た」あれ?もしかしてそのためにわざとボケてた?
「頼まれた職人さんのほうも」「おっぱいなんですけど」「作れって言われりゃ作るけど」「そこからちょっと、水を出したいんですけど」「言われりゃ作るけどさ、作った事ないよ」ここの小芝居いいなあ。谷谷コンビ面白すぎる。
「触る人いるかな」「触るだけじゃない。舐めちゃうかもしれない」「そこまでいくの?あたし一歩手前で止まると思ったけど」触ると舐めるの間にあるものってなんだろう。

「内定とったのに留年さん」「最悪だ」杉田ツッコミ、来週から無いことを寂しく感じるんだろうなあ。
「東京都小平市にふれあい下水道館という施設があります」「実際に下水道管の中に入って色や臭いを体感できるんです」したいのかそれは。
「私はこのようなおもしろ施設が大好きなので大満足でしたが」私も珍しいもの好きですからわかりますが。
「ついてきた彼女は終始渋い顔」自戒も込めて書きますが、他の人を巻き込まないように。
「エスタミルの地下みたいな」ホントにロマサガお好きですね杉田さん。
「ああ、モデリングがあって」「風呂、洗面所から流れてきた水がここの下水道として浄化されるんですよっていう説明」「立体模型みたいなのがあって」これは分かりますが。
「中間に新聞を読みながらメガネをかけて座っている男性」「座っているのは明らかに便座」新谷さんも言ってますが、なぜ人形を置く必要があるのかと。
「ズボンの脱ぎ具合とか」「リアル」写真で分かるってよっぽどだよ。
「下水道のなか歩いていける」「リアル下水道なの?」リアル、ではないはず。
「でも色や臭いを体感できるってことは」「かなりリアルには作ってある」「流れてるその水…」カッパとか長靴とか貸してくれるんだろうか…。臭いつくぞ。
「行けそうな距離ですから…」私の中では声優さんは大体東京の西側に住んでる偏見があるんですが、それが当たっていると小平は近いですね。

「私の住む三重県の某市は名物が忍者しかなく」そんなの1つしかないから某にする意味がないよ。
「駅のホームや網棚の上に忍者が乗っかっています」すげー。
「電車の前にくの一の絵が描いてあります」「○本零士先生デザインによる忍者列車です」「がっかりっていうか怖いです」企画したの誰だ。
「名物が忍者しかなくって言う出だしが面白い」文章力の勝利。
「実際絵を見てみると怖いです」「そういう絵だったんだ」調べてみました。アレは確かに怖い。
「こんな丸々太った忍者っていねーよ」「じゃじゃ丸くんもびっくりだよ」あっちは2頭身なだけだし。
「忍ぶ気配のない忍者」目立ってました。
「電車の前に丸い看板みたいなのが」ヘッドマークってやつですな。
「電車そのものの顔」「全面に描いてあります」忍者が電車に変装したみたいになってます。
「Mずきしげる先生の漫画みたいな」「妖怪電車を想像してみてください」そういや妖怪トレインも走ってますね。境港線です。何年か前に乗ってきました。
「真っピンクの忍者が横たわっている」すげー絵面。
「○本零士先生」夢と時間のあの先生ですな。
「忍者と○本零士先生イコールじゃないじゃん」だよね。そんなマンガ描いてなかったはず。
「ミニバス忍者号」「ライトバンの上に忍者が横たわっている」あれ、明らかに異物。つか振り落とせ。
「昔熱海にこういうキャラがいた」新谷さんが熱海になにしに行ったのかが気になってしまう私。
「変なものばっかり集めて売っている博物館みたいなお店があって秘宝館じゃなくて」まぁまずその説明で浮かぶのが秘宝館だからなあ。
「あれっぽい。忍たまの」「明らかに彼の30年後」おっさん顔でしたね。
「ちゃんと忍者刀を携帯している」細かいな。
「これ走ってきたら嫌」嫌っていうか逃げてしまいそうだ。
「そんな夢のない忍たま乱太郎いやだよ」「乱太郎くん、また職安に行けって親に怒られちゃったよ」夢も希望もねーなそれ。

「間々観音」「登録」「あたし何が嬉しいかってエンジニアさんが嬉々として手を挙げていた」エンジニアさんおっぱい星人か。
「下水道館」「登録」「都内で絶望観光する際は入れましょう」どっかの雑誌とタイアップしてぜひやって欲しい。
「忍者列車」「ミニバス忍者号」「これは全員一致です」「網棚が見たい」東京からだと往復大変そうだけどね。

エンディング
「CD&DVD発売情報」「第4巻特装版」こないだ来ました。
「すぺしゃる」「俗・少女撰集」これ、それぞれ別のものなんですよね。
「DJCD第3巻」「営業O氏」「ひとり合計10万円使った中州の夜を思い出す」「中州の夜の事を知りたいです」ソープの梯子でもしたのかな?
「斎藤千和さんが」「来るかな?」来なかったらそれはそれでとか思ってしまうのはこの番組のリスナー的発想。
「読むか」ここでさのすけ降臨。
「絶望放送なんかよりポリフォニカのラジオやれよ」よそに言え。
「7日だ。8日だぞ」「さのすけ、今なんて言った?」「あっちょんぶりけ」「それを言えば許されると思うな」切れ味鋭いな新谷さん。
「よく伸びますね。いい素材でできてますね」そこに着目するのか。
「お前なにくわえてんだ」魚の骨だよね確か。
「さのすけ必殺技は?」「キワミ以外で」封じてる封じてる。
「でかい刀はどこに捨てた」「斬馬刀か。持ってこい」「残酷な殺し方できる」「人間が使うフォークの形」「ベビーサタンみたいにベギラゴンとなえたらMP足らない」わはははははは。やべぇ。この流れツボッた。たぶんこれからベビーサタン見るたびに吹く。
「うちのサイトに声優なのに気持ちの悪いサイト作ってんじゃねーよとか苦情送ってくんのマジやめてください」「スタッフが泣きます」これはホントにやめようね。

お別れの一言
「実は私、ポニーテールダメなんです!」ええーそんな!うらぎられた!

絶望文学集
「童貞」最後、この僕の童貞のためにを繰り返すくだり、見事でした。

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備忘録

 今月買う予定の本

・ 9日「アオバ自転車店 04巻」(宮尾岳著 少年画報社刊)
・17日「さよなら絶望先生 14巻」(久米田康治著 講談社刊)
・23日「MAGI×ES 2巻」(竹本泉著 メディアファクトリー刊)
・25日「風雲児たち幕末編 13巻」(みなもと太郎著 リイド社刊)
    「フダンシズム 2巻」(もりしげ著 スクウェア・エニックス刊)
・28日「女子大のオキテ 1巻」(法田恵著 双葉社刊)
・30日「深夜食堂 2巻」(安倍夜郎著 小学館刊)
    「ナイーヴ完全版1、2巻」(二宮ひかる著 白泉社刊)

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昨日買ってきたもの

 「バラエティも〜にん2巻」(竹本泉著 芳文社刊)
 「複葉の馭者」(笹本祐一著 朝日新聞社)

 「バラエティも〜にん」は、竹本先生をご存知の方には「いつものあんな感じだった」ですむんですが、知らない方に説明しようとすると大いに骨が折れる上になかなか伝わりにくいと言うなんとも感想ブロガー泣かせの作品です。

 それでもなんとか頑張ってみますと。
 主人公丘崎やすみの家の居間は、居心地がいいのでいろんな生き物(に限らず様々な物体)が集まってきてくつろいでいる。
 というお話です。

 だめだ。やっぱりだめだorz

 まぁそんな感じでいつもの竹本節炸裂なのですが、他のと違うのは前書きでも竹本先生ご本人が文章で書かれていますが、この作品ではペットを飼っていないんですね。いつもなら猫とか犬とか出てくるところなんですが。それにちょっとだけ違和感があるかも知れません。あとはいつもどおりです。マンホールのあうの人も出てきましたし。

 で。もう一冊の「複葉の馭者」は17年前にソノラマ文庫から「大西洋の亡霊」として発行されたものが加筆修正されて復活したものです。昨年既に出ていたのに気がつかずスルーしていたのですが、昨日たまたま棚を見て気がつきまして即購入しました。
 ソノラマ文庫は買い逃すと探すのに往生するレーベルの1つでして、17年前は高校生だった私の資金力で追いきれなかった「大西洋の亡霊」にこうして巡り合えたのも何かの縁かと思います。

 内容は第一次世界大戦後の世界で、腕利きの失業パイロットが戦災孤児(小生意気な金髪美少女)と2人で払い下げの飛行機を使って運び屋をやるというお話です。思ったとおりの面白さで、一気に読み終えてしまうのが勿体なくなってしまいました。
 こちらも笹本節と言うべきセリフ回しと展開が嬉しい逸品でした。歴史的にはマイナーな、所謂狭間の時代のお話であまり馴染みがないとは思いますが、1回入ってしまえばその空白は愉快な色で染まり、埋まっていきます。

 1050円とちょっと高いのが難点ですが、私のように17年かけて再会する羽目にならないためにも、興味を持たれた方はぜひ目を通してみてください。

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