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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。



HD整理していたらこんなものが出てきました

 勢いだけで書いたのが丸わかりのつたなさですが供養の意味で載っけてみます。レギュレーションは…まぁ多分大丈夫でしょう。

 鋼の錬金術師、ロイ×リザネタです。


   彼と彼女の事情

 アメストリア国軍東方司令部。
 ヒューズからの電話が不審な切れ方をした直後から、ウロウロと落ち着き無く室内をうろつくロイ・マスタング。その所作を心配するでも無くあきれるでも無く、淡々と見守るリザ・ホークアイ。
 公衆電話からかかってきたものを、こちらからかけ直す術も無く、もう一度かかってくる事を不安と共に待つことしかできない。
「イシュヴァールの英雄が聞いてあきれる…」
小一時間ほどして自嘲気味な呟きを漏らした直後。
「中央から至急電です」
フュリー曹長が駆け込んできた。
「読みたまえ」
悪い予感を抱きつつ、努めて冷静に告げる。
「はい。………」
「どうした?」
絶句するフュリーに、やや不審げな視線を向ける。
「こ、これは…」
「悪い知らせか?かまわん。読みたまえ」
「はい。ヒューズ准将の………ヒューズ准将の軍葬を執り行うため、急ぎ中央へ戻りこれに出席されたし、とのことです」
「分かった」
押し殺した声の響きに圧されて立ちすくむヒュリー他の面々を、リザが下がらせた。
「大佐はお疲れです。皆、下がって休みなさい」
「ハッ」
最後の一人が部屋を出、ドアを閉めたところで、ロイはその場に座り込んだ。
「大佐」
「ありがとう。皆にこんな姿は見せられんからな」
引き攣れるように口元をゆがめた。
「中尉、笑ってくれて良い。私は友人の訃報一つに耐えられん男だ。英雄の名にはふさわしくない」
「大佐」
身を案じてしゃがみ込んだリザに、ロイは抱きついた。戸惑いながらも、それを支えるリザ。
「中尉、すなまいが、しばらくこうしていてくれないか」
「大佐」
「頼む…」
リザは、返答の代わりにそっと頭をなぜた。声を押し殺して肩を震わせるその姿を見やるまなざしは、”鷹の眼”ではなかった。
 今は、どんな言葉も傷を増やしてしまうだけに思えて。励ましも慰めも同情も、ともに泣く事すら許されないように思えて。己が無力を呪いながら、ただ膝の上で幼児のような姿をさらけ出している上官を、精一杯の優しさでなぜた。
 鳥の羽音も虫のつぶさも無く、闇の支配する静寂(しじま)の中で、ただそうすることしかできず、また、ただそうすることこそ己の使命であると任じて。
 そうしてどのくらいが過ぎたか。
「中尉」
顔を伏せたまま、声だけは普段のまま。
「はい、大佐」
「ありがとう。これで又一つ、君に頭が上がらなくなってしまったな」
どんな表情をしているのだろう。見たい、知りたいと言う衝動を抑えて、
「大佐に命を預けた身ですから」
ですから。「お命じのまま、何でもいたします」とは、言わない。否、言えない。
親友の死がこじ開けた心の隙間に付け入るようで。そうすることが、この男を弱めてしまいそうで。
「私はこれから何度『ヒューズがいれば』と嘆く事になるのだろうな」
「そう、ですね」
きっと。おそらく。必ず。この人は、埋められない隙間を、また一つ作ってしまった。
「中尉」
「はい」
「君がいてくれてよかった」
答えられない。
「君がいてくれなければ、どうなっていたか。感謝する」
すがりつくような姿勢のまま、顔だけを上げた。
「すっかり甘えてしまったな」
顔を伏せる直前の、凍り付いた表情とは別人のような、はにかんだ笑み。その笑みに、リザは「救われた」と思った。自分も、この人も。
「もう一つ、甘えていいだろうか」
わずかな逡巡の後、ロイはそれを口にした。
「何なりと」
獣欲ではなく、好奇心でもなく。生きるためにそうする事が必要だと。孤独を埋め、気力を奮わせるために。そう分かったから、己を求められてリザは拒まなかった。
 上官であることは、関係なかった。今、ロイ・マスタングには自分が必要であり、自分にはロイ・マスタングが必要である。それが全てだった。否、わずかだが、個人的な感情の差し挟まる余地があったことを自分で認めながら、リザは全てをロイに委ねた。
 おぼろげで怪しげだが、知識はある。これから己の身の上に何が起きるのかはわかっていた。我が身がそうなろうとは想像だにしなかったが。
 ソファに身を横たえ、されるがままになる。
 すがりつくように抱きしめてくるロイの姿は子供のようですらある。それを「かわいい」と思ってしまった。だから、満身の愛しさを以て抱き返し、受け入れる。
 プレイボーイを以て鳴るロイ・マスタングはそれにふさわしい技巧を弄する事も無く、ただひたすらリザ・ホークアイを求めた。貫かれる甘い痛み。心中に広がる喜悦。自らにそのような部分があったことに驚き戸惑いながら、ロイのもので己の内を満たされた時、生まれて初めて己が女性である事を何かに感謝した。

         ◇

 夜明け前。
 事が済んで。ほんのしばしの余韻のあとで、軍服を着直すと瞬く間に平素の二人に戻った。こうしてみると、とても情事のあととは思えない。今回の事は、これまでの二人の紐帯にまた一つ新たな絆が加わったに過ぎないのかも知れない。
 平素の落ち着きを取り戻し、常以上の覇気をみなぎらせた上官に、リザは言った。
「大佐は前を、そして上をご覧になってください。後ろは私がお守りします」
「うむ」
軍帽をかぶり直して、扉のノブに手をかける。
「いくぞ中尉、中央へ。ヒューズの件、必ず解明する」
「はい」
やはりこの人は、こうでなくては。
 鷹の眼は、鋭い光を湛えて上官の背中に向けられた。己が全てを懸けて守るべきその場所に。これまでよりもややいとおしげな眼差しで。

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話が大きくなってますな

小学館とは決別?「金色のガッシュ!!」作者にオファー殺到

 産經新聞web版より以下引用

   「小学館のお仕事を受ける事はありません」−。週刊少年サンデーで長期
   連載していた人気漫画「金色のガッシュ!!」で知られる漫画家、雷句誠
   さんに、ほかの出版社や漫画雑誌の編集者から多数の仕事依頼が届いてい
   ることがわかった。自身のブログで明かしたもので「とてもありがたい事
   です」とコメントしている。(後略)

 以上引用終了。

 えー。5月24日の日記でも書きましたが、小学館はやはり…。にしても一般紙で取り上げられるレベルの話になるとはちょっと驚きです。
 また、会社の規模の大きさだけは勝負できないという意味で漫画とプロ野球って似ているなぁと思った次第です。くれぐれも漫画界の読売なんて言われないように精進していただきたいですね。

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仕方のない事かも知れませんが

 どうにも近所の本屋には私の求める本が入荷する数が少ないのかそもそも入荷しないのか、今日も買い損ねてしまいました。西川魯介先生の「あぶない!図書委員長!」という本なんですが、レーベルの白泉社ジェッツコミック自体は入荷していたのでやっぱり出荷数自体の問題なんでしょうか。そんなに集英・講談・小学のようなメジャーな部類ではないのは確かなのですが。

 土曜日に虎かメロンに行くのでその時に買ってきます。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記 その10

 このシリーズもめでたく10本目なので、同じ元ネタで別解釈というのをやってみます。

パターン1
「先生もこれまで付き合って来た人と私とを比べたりするんですか?」
「いや、それがその‥」
「え?まさかしてたんですか?」
「いえいえ、実は私、女性と本格的にお付き合いするのはこれが初めてなので比べようもないのです」
「うそ!倫ちゃんが男女のべつまくなくやんちゃな時期があったっていってたじゃないですか!」
「倫の言う事をいちいち本気にしないで下さい!」
あ。先生の目が悲しそう。
「ともかく、私には比較するような過去はありませんから!」
「ほんとうに?」
信じられないなぁ。あんなにモテモテなのに?
「私にはそういう過去はありません」
「えー?」
「ないものは証明しようがないのですよ。どうしたら信じてくれますか?」
「というか、別に私は先生が誰かと付き合っていた事が気になってるんじゃなくて、先生が私と前付き合ってた人を比べてないか気になっただけですから」
過去に勝てるのかな?っていう気持ちになっちゃうのは自分でもどうしようもないみたいで、結構気になる。
 見えない敵と戦うってこういうことなのかな?
(第十三集第百二十二話「断崖の比較」P29より)


別解釈のパターン2。
 今日、ちょっと気になる話を耳にしたので先生にも聞いてみた。
「先生は、これまで付き合って来た人と私とを比べたりするんですか?」
「そもそも覚えてませんから比べようがありません」
「それヒドい!」
「どっちがいいんですか!」
「うっ」
先生がちょっと怖い。
「いえ、すいません。興奮してしまって。しかし私としても二律背反するような事を求められては困ってしまいます」
「ごめんなさい」
「でも、日塔さんとしては、実際問題ああいう言動は気に入らなかったんですね」
「まだ他の誰かが先生の心の中に住んでたら、そりゃあやっぱりやけちゃうと思いますけど、すっかり覚えていないのもかわいそうかなぁって」
「たまに、夢でうなされますけどね」
「何があったんですか?」
「まだ、ナイショです」
「教えて下さいよ。あたしの秘密も教えますから」
「お互い心の準備ができてからにしましょう。それに」
「それに?」
「恋愛は謎が多いほうが面白いですよ、きっと」
こんな感じでうまく逃げられてしまった。それにしても心の準備が必要な秘密ってなんだろう。実はもうバツ1だったりするのかな?もしかして元恋人が男の人だったりとか…。
 家に帰ってからもそんな事ばかり考えていたら夜なかなか寝付けず、寝坊&遅刻して先生に怒られた。
 その時誰にも聞こえないように
「先生の事考えてたら寝付けなくて寝坊しました」
って言ったら先生顔をポッと赤くして黙っちゃった。かわいいと思った。
(第十三集第百二十二話「断崖の比較」P29より)

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さよなら絶望放送[番外編]【Let's リリキュラジオ!】更新 感想

さぁ、何が来るのかと思っていたらこの有様ですよええ。
今回は目隠しさせて迷路歩かせてるみたいな感じでしたね。
で、「ところで…「ときめきナーミンナイト」を期待した人、正直に挙手っ!」とのことでしたが、わたしはさらばさのすけ放送を期待していたので該当しません。

オープニングドラマ
「私の名前は普通」しょっぱなから吹いた。
「普通の高校に普通に通うごく普通の女子高校生」「普通じゃない事件が待ち受けていました」おお、良い出だし。
「誰か、この教室にお医者さんはいらっしゃいませんか?」どうしてもギャグを入れてしまう体質か構成T。
「梅玉をよこせ」そういやそんな設定でしたな。
「メルちゃんにメールして、カフカちゃんとキッチリちゃんを呼ばなきゃ」ああ、カフカのもキッチリのもアドレス知らないのか。そんな事が気になりました。
「というか、教室内で携帯は禁止だ」「先生が先生みたいなことを」言いたい事は分かるが変な日本語。


「ラジオをお聞きの皆さん、いやぼーん」合い言葉がいやぼーんなのか。
「初めましていやぼーん、普通役の新谷良子です」なぜだろう。初めて聞いた気がしない。
「探り探りになるとは思うんですけど」予防線ですね!わかります。
「ちょっと長い間」形容矛盾。
「あの体でやるのは問題が」あれは前人未到と言うか空前絶後と言うか。
「さいしゅうそくさき」「再就職先」言いにくいんだ。というか新谷さん緊張すると滑舌に出るよね。
「三期もないみたいですしね」この番組がフィクションであることを前提に聞いておきます。
「声優なんで失業保険ないんでしょうね」「失業保険適用するべきだと思う」個人事業主だからなぁ。むしろ業界に流れ込んでくるお金全体を増やさないとどうにもならないと思う。と、マジメに返してみる。
「お送りしますん」便利な必殺ワザ。
「きつい」「使い切った感じがする」「完璧でしたね今」ここだけで終わってあとはいつもの絶望放送やっていればまだダメージは少なかったんでしょうけどねぇ。合掌。

CM
「リリキュアGOGO!が収録されているアルバム絶望大殺界」ここはちゃんと現実のCMとして成り立ってるな。

イヤボーンファンクラブ
BGMに違和感が。
「日曜の朝に全国ネットでやっている小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる国民的アニメ」そういうのは大抵日曜の朝にはやっていなかった気がしますが。
「マニアックな人しか見ないどこぞの絶望する深夜アニメ」こないだ終わったやつですな。
「DVDの売り上げもパッとしてないみたい」これもフィクションとしてスルーしときます。

「リリキュアネーム」ちょっと待て。
「いやぼーん」この1回で何回口にされるんだろういやぼーん。
「久米田先生の次のアニメがこんなに早く始まるなんて」「また17年待たされると思っていたのに」この発想が弱小チームのファンそのものなんですが。21年待つとか31年待つとか。
「久米田先生、迎合して大正解でしたね」今でもけっこう迎合はしていると思うけどなぁ。
「なんだろう」「うーん」「次いく?」「早っ」高い回避能力を誇る神谷さんならでは。

「質問なんですが、なぜ神谷さんと新谷さんなんですか」前にもどっかで聞いたなこの質問。
「千和さん」メルは斉藤さん確定の設定なのか。
「なんだろコネかな」すげぇ返しだ。普通のアニラジ(という前提)なのに。
「大人の事情だよ」これも普通のアニラジでは言わないと思うんですが。
「ごっどはんど!」新谷さん得意の一点突破。インチキって事?
「子供にも分かりやすく教えてあげて」「子供に分かりやすくしたらごっどはんどになったの」ちょっと待て。その発想はおかしい。
「出し惜しみ」「前座」「なんて言ったら良くなるの?」聞くな。
「すっごい今パニックしてる」動画で欲しいなぁ。
「第1回目だから」「しょうがないよね」しょうがないと言うか…どうしようもないと言うか…。
「おいおいこういうところも解消されていって」この番組中に。
「にゃーにゃー」「何でそこだけ入ってくんの?」リリキュアの時はネコの声なんだ。
「以上作りメールでした」言っちゃう神谷さんが大好きです。

「続いて絶望大殺界の感想メール」「こっからホントのメールです」
「新録のほれっ・ぽいがかっこ良くて」作品とキャラをよく分かっている人が詞を書いて曲を書いて歌っていることで成り立っているからこその出来でしたね。
「あれはやばい」「ずっと大音量でイヤホンで聴いちゃう」気持ちはよく分かるけど耳が悪くなるよ。
「只野さんの作詞ものすごい好きだわ」激しく同意。
「自分が大好きなものを見たり聞いたりした時に、それをすぐ作った人に言えるって言うのは良いね」これは大変うらやましい。
「豚のご飯をヘビーローテーションで聞いています」一時期やってましたが、色々なものが壊されそうなのでやめました。
「爆発しすぎです。ゆうさんの喉が非常に心配です」カエレがアニメ初登場したときみたいになってないといいんですが。
「レコーディングディレクターに話を聞いて『take2が限界でした』」2回録った事自体が驚きですよ。
「大槻ケンヂさんの世界観を歌えるって言うのは凄い」全くもってそのとおり。
「一緒に歌って違和感もなく、むしろまとまっている」「小林さん、ホントビビるわ」
あの人には何回もビビらされているなぁ。
「もっと笑えるかと思ったんだけど」「圧倒される感じがする」
「とは言え、さよなら絶望先生という作品がきっかけで手に取った人はどうなるんでしょうね」
「ゆうちゃんの事を知っている人はあーあってなるんでしょうけど」「あーあってなるのもやだけどね」神谷さんの正論。

「はっぴぃ☆なんちゃらですらラジオを聞いていないと伝わらないのに」どう聞いても一見さまお断りだよなぁ。
「ゲストに来てても聞いてないと分からない」さぁそのためだけにラジオを全部聞くんだ。
「もう終わっちゃったけど」何と言う生前葬。
「リリキュアのエンディングなんだ」「そうそうそう」「今理解しました」今。
「どこまで戻れば良いんだ」「めんどくさいから次いこう」リリキュアラジオっぽさはどこへ?

「歌詞カードの裏にうっすら人の顔のようなもの」「あれは印刷ミスですか?」「ミスです」一言で終了。

「はっぴぃ☆なんちゃらの作曲をしたさんLaw tech sonさんがご本人のブログでラジオでの扱いに絶望してました」まぁ一応音楽は使っているので勘弁してあげて下さい。
「それはそれでありか?」「今日はわかんないよ」ネタじゃなくて困ってるっぽいなぁ。
「いろいろなところでね」「いろんなところでって言うのが重要」重要なんですね。

「はっぴぃ☆なんちゃら作詞の康斉亭さんには作詞印税が」相場が気になる。
「ようやく河豚ですよ」「印税入るのいつかなぁ」「河豚おいしい時期とかある?」マジで知らないっぽいな新谷さん。一般常識として知っておこうよ。
「ちなみに康斉亭さんからコメントをいただいております。『キングレコードさんから家にサンプル版すら届いておりません。絶望した!』とのことです」どうにもそういう体質らしいなあの会社。

「すげぇ水飲んでるもん俺。全然普段飲まないのに」いつもより緊張しているからか、それともいつもよりたくさん喋っているからか。

CM
「イヤボン戦士リリキュアの一部が収録されている」確かに一部だが。ホントにリリキュアやった場合は絶望先生に興味ない人でもポロロッカして買うんだろうなああの巻だけ。

リリキュアガールズ
「お子さんも見ているアニメにふさわしいコーナーですね」そうですね(棒)。
「リリキュアネーム:自称ノストラダムスの生まれ変わり」で、一発目からこれか。どう読んでも絶望ネーム。
「お兄ちゃんのところはなんようび?」「すっごい。うちもどようびだよ」これはかわいい。
「あたしも一個かわいいエピソード言っていい?」幼児に対抗心を燃やす新谷さん。
「こういう感じででるんですよ」だからラジオなんだってば新谷さん。
「ここの場所を見るんだよって言われて」「自分ちだけの天気予報だと思ってて」「この家はどこを見れば良いの?」似たような事をした覚えが…一度は通る路なのかな。
「こないだお母さんに言われて」噂のお母さんですな。
「かわいいでしょあたし」自分で言っちゃうのが新谷さん。

「リリキュアネーム:お墓までもストーカー」どんだけ微笑ましく進行してもリリキュアネームが隠しようもなく絶望ネームだ。
「あれはウサギじゃなくてグレイだよ」それは絶望先生ではなくかってに改蔵だ。
「もともと椅子が簡略化」気にした事なかった。勉強になるラジオですな。
「ぼくもうさぎかなーと」「かわいい神谷さん」これはにやにやしながら言ってそう。
「一斉にスタッフからも」「一瞬遅れてね」よく見てるな。

「姪っ子があたしの顔をじーっと見ているんです」「姪っ子が大きな声で『ぱいぱいない』」「人ごみの中で事実を言う事ないじゃないか」これは
「子供は正じ(ry 無邪気ですね」という新谷さんの発言まで入っての完成形。
「無邪気ですねー。ぴゅあっこですねー」嬉しそうに聞こえるのは何故でしょうか。

「ありがとう、仲良くしようねと言うと妹さんは『嫌』とのひとこと」こどもはしょうじ(ry
「おませさんですから」「てれちゃったんだねー」戦艦並みの復原力を見せております。

「LLLR」Let'sLyLycureRadioという解釈で良いのかな?

イヤボーンレポート
「リリキュアネーム:BL進化論」OとBでこんなにも違うものか。
「2人とも声のイメージバッチリでした」オープニングドラマ聞く限りではこの2人以外あり得ない感じ。
「普通の役が普通に馴染んでいました」「もはや普通声優と言えば新谷さん」代名詞なのか固有名詞なのか普通名詞なのか。
「オーディションの時の失敗談などありましたら」うまい撒き餌だ。
「あたし、普通は受けなかったですよ」声のぎこちなさから喋っている声優さんの表情まで読み取れるようになったらもう後戻りできない。
「あたしはあれを受けました。ちえせんせい」新谷さんの智恵先生がどんな感じになるのかちょっと興味あります。
「なに見て喋っているのかナ良子ちゃんは」多分空中になにか書いてあるんだよ。守護霊のサポートとかが。
「ぼくはね。オーディション受けてないんだよね」なんでなまってるのか。しかも若干栃木弁っぽい気が。
「ずる。ホントの事言ってる」事実を言うと卑怯になるラジオか。
「すごいそんな事初めてだったからびっくりして。大変なんだよ今も」この『大変』がどこにかかっているのかが重要。

「始まったー」「メルに千和キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」「杉田さんがいっぱい喋ってます」この路はいつか来た路。
「8時30分から放送しているんですね」
「見た人もいっぱいいるんだろうけど」3人よりは多くいる感じ。石川県でも放映してるのかがちょっと気になる。
「残念ながら見れないって言う人もね。こんな感じでオンエアしていたみたいですよ」早く魂のステージを上げて見られるようになりたいです。

「リリキュアネーム:ハチクロダイバー」896ダイバー。つか混ぜるな危険だろこの2つは。
「まさかさのすけが出てくるとは」動くさのすけはぜひ見てみたい。3期に期待しておきましょう。
「しかも巨大化」ビルより高いヤツの姿か。
「副監督の龍輪さんGJ!」また副監督なんだ。というかまたシャフトなんだ。なにげなくこないだのフォローしてるな構成T。
「さのすけの声神谷さんじゃないんですか?あたしこのときスタジオにいなかったんで」うまい追いつめ方だ。
「ナイショにしといてくださいって言われたんで」そしてうまいかわし方。
「さのすけにコクピッチョ」コクピッチョ吹いた。盛大に。
「カプセル怪獣のさのすけを巨大化させてゼツボウが乗る」カプセル怪獣ってウルトラセブンか。
「僕が一番うまくさのすけを使えるんだ!」こないだもそうだったけど似すぎだからここ。
「コウテイペンギンとか出てきてガーンとかなる」会話が擬音で進んでいく。

「一旧さんが謎を秘めた存在で登場していて」原作でも結構謎を秘めたままのキャラな気がする。
「今後の展開を教えて下さい」「展開気になりますよね」「一番誰が気になるかって言われたら僕らが一番気になる」「そうですよ」「シナリオでも良い」「キャストだけでも教えて」追いつめられすぎ。
「結構ギリギリまで教えてくれない」ギリギリじゃなくて本番開始後も教えてもらえないという放置主義。
「ハッピーエンドがいいですねー」ぴゅあっ子新谷さん。
「ゼツボウがちゃんと戻る」アニメで見ましたここ。
「オープニングにちゃんといるじゃん。歌も歌ってるし」「あれなんで歌ってるの?」「メルが元々喋らないキャラだったから、2人だと寂しいんで、じゃあ新谷さん歌ってって」ここは事実なんだろうなぁ。カワイソス。
「あれ作りメールだ」神谷さんブレーキブレーキ。
「見た感想おくって」これはどう聞いても挑戦状だよなあぁ。

「Cパートは作画崩壊してるし」キャベツ化したり空豆化したりしてるのか。
「エンディングに絵ついてなかったし」オープニングに絵がついてなかったアニメを乗り越えた我々にはなんでもない事です。
「イッシーとナーミンのときめきナーミンナイトアニメ化」これ作画崩壊じゃなくて精神崩壊。

新コーナーを考えようのコーナー
「第1回だから息が合わないのはしょうがない」フォローになってないフォロー来た。
「イイ国ジャナイカコノ国ハ」良い国だとも。
「コンビニの深夜バイトをしています」「三食全て廃棄です」その昔、私も今の妻と一緒にコンビニバイトやってました。実家住まいでしたが、それでも廃棄はありがたかった。

「大草真奈美17歳です」「既に空気を読んでいくつか届いている」こういう事ができないからメールが採用されないんだろうなぁ私。
「お母さんいくら好きでも左手首骨折しているのにどうぶつの森にいくのやめなよ。ゲームキューブ取り上げるよ」深刻だな。
「ピンクを待っていたのに出なかった」さすが新谷さん。
「Wiiもカッコいい」「あのインターフェースは好き」こだわりを感じる。というかなにげにここゲームセンター神谷。

「先日母親に『あんたは将来ナニになるの?アニメイト?』と言われました。おかあさん、アニメイトは店名だよ」新谷さんはかわいいとおっしゃってますが、私はこういうことを言われてムッとしたことがあるので…。
「おかあさんって不思議ですもんね」「おかあさんなりの皮肉も入っていて」そこに愛情を見るか底の浅さを見るかで違うんだと思います。
「うちのおかあさんに絶望先生見せた話したっけ」まだ聞いてないです。
「一番最初に笑ったのが二年へ組」Aとか1とかを想定してたんだろうなぁ。
「鈴木商店高校見て笑ってて」「おかあさんって子供とちょっとずれるんです」いや、あそこは本来は笑うところだと思う。笑うところ多すぎてあっさり流されてるけど。

「言っちゃいけないこと言いそうになったのでこのコーナー終わり」一体なんだったんだろう。

エンディング
歌詞入りで流すか。
「早いものでもう終わり」早くなかった。断じて。
「次の次の回に大草麻菜実役の井上喜久子さん」「ホントに来ますから」一応信じますが、ネタがまとまらない。

「この番組でやりたい事ある?」「公録がやりたいです」ホントの公録はこないだやったよね。関西でもぜひお願いします。新幹線代くらいなら出すから!(ただし片道)
「子供たちがいっぱいだったら楽しいな」たぶん子供ですらこの番組のリスナーは…。
「良子ちゃんCD出したんだって?」こないだ拙ブログでもこれのインタビューをネタにさせていただきましたが、どこ行っても扱いが一緒っぽいですね新谷さん。
「ジャケットの良子ちゃんかわいい」最初「ジャケットのは」と聞こえてしまった私の耳は新谷さんにばーかばーかと言ってもらいたがっているようです。
「iTune Storeで」あ。買えるなぁ。どうしよう。
「その子はあたしのちっちゃい頃って言うイメージ」「似てるの」内面も似てると…いえ、何でもないです。

「神谷さんが失業失業言うからスタッフが気を使って新番組を作ってくれた」ここ字面だけだとすっげぇいい話だったのに。
「その言葉をそういう意味でとるんだ」油断できないよね。
「私たちが出演するテレビアニメは完全にフィクション」完全に。でも1回3期があった場合丸々やりかねないと思うあの会社は。

「さぁて、次回のLet'sリリキュラジオ」次回予告まで来ましたか。
「最後から2番目の武器」「このフォークで小石川区をめちゃくちゃに」フォーク持ってないってこないだ言ってたじゃん。
「私が許さないんだっぴ」「まさか、オマエは」「新メンバー、ナーミン登場」この展開は間違いなく死亡フラグ(主に声優さんが)。
「ないですから!次回は通常回に戻りますから!」だといいなぁ。

ともあれ、皆さんおつかれさまでした。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記 その9

「女生徒が先生を好きになるなんてはしかみたいなもんじゃないですか」
と、先生が言っていた。その場しのぎの言葉だと分かっていても、やっぱり引っ掛かった。
 あたしのこれもはしかなのかな。大人になったら冷めちゃうのかな。こんなに好きなのにな。そんなのやだな。
 
 でもそのあとみんなで先生大好き大会になっておおっぴらに先生にくっつけてちょっと嬉しかったりする。我ながら、安いな自分。
 
(第十三集第百二十八話「マディソン郡のはしか」P117より)

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