忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

俗・さよなら絶望先生サウンドトラック感想

 諸事情により今日も泊まりなので早めに更新しておきます。

 普通はサウンドトラックの感想で更新一回分の文章書けたりしないんですが、このCDは歌も計8曲(うち新録4曲)入ってますからばっちりいけました。
 ただ、空想ルンバ他テレビのOPED曲については以前書いておりますので省略します。

 まずジャケットですが、一見普通なのによく見ると躁湯呑みとか蓄音機と棒犬の組み合わせがどう見てもビクターのそれとか壁の色紙に「感動が盗マレテイル」とか床のレコードが「Tok@chi」「初♪ミク」「ef」とか小ネタ仕込みすぎです。ここまでやられるとどこかにまといがいるような気がして思わず隅々までチェックしてしまいました。

 さて。
 続きましてBGM部分についてお話ししますと、まず何より「俗・メインテーマ」のピアノの旋律の美しさに聴き惚れます。ギャグをやるからこそ、こういう部分はきちんとしたものがなければと感じる一曲でした。
 あと、第11話でオープニングに使われた「絶望家の一族」もちゃんと入っていたのが個人的には大変嬉しかったです。あんまりにも元ネタのアレと似ていたから収録出来るかどうか危ぶんでいたもので。
 それと影絵アニメのところで使われた「舞踏会 絶望篇」は他にも流れた場面があったはずなのに聞いても聞いても脳内にはカルピス飲んでる先生の影絵しか浮かばなかったり。
 このほか効果音も入ってるんですが、どちらも学園アニメよりロボットアニメのそれにしか聞こえません。
 あと、曲のタイトルに突っ込むのもどうかとは思うんですが「屯田兵のマーチ」って。「終焉へのボレロ」とか「摩天楼25時」とかと同じ番組のBGMと思えない。

 さて、歌のほうへ参ります。
 2話Cパート「新しくない人よ、目覚めよ」で使われた軍歌っぽい歌の正体は「完璧艦隊の歌」でした。この歌、作詞は只野菜摘さんでした。この人ホントに凄いなぁ。芸風広すぎるあまり感嘆することしかできません。A.A.Oと書いて「えいえいおー」と読ませるあたりは完全に脱帽です。
 歌詞の内容自体は前後のつながりがあまりない、それっぽいフレーズの羅列に近いんですが(「自画自参謀 大辛抱」とか)、このわけのわからなさがあの場面にはばっちりマッチしていました。
 「絶望先生えかきうた」は、いつかこれを聞きながら先生の絵が描ける日まで頑張ります。あと、これを聞いて画伯がどんな絵を仕立てるのかに興味があるのでもし関係者の方ここを読まれていたらぜひどこかでやってみてください。参加型イベントの場合可能な限り駆けつけます。

 「絶望音頭」はCDでも「○が出た」になっていることに絶望した!色々うるさいんだろうなぁ。「病気で悩んでいる人がいるのにそれをちゃかすなんて!」とか言う人が。そんなやつはこの歌聞かないから。というかそんな事言い出したらなんにも出来ないから。準児童ポルノがどうとか言う訳の分からないタワゴトといい、私が末席を汚す省庁が推進しているあの法案といい、ぼちぼちあのへんを何とかしないと。
 一応公務員なので迂闊に政治的な動きとか取れないのですが、微力は尽くします。 

 「トロイメライ」は聞いてるとクセになります。
「♪たてあなの深さはムスコさんの背丈
  よこあなの深さはオマゴさんの背の丈」
のところとか特に。季刊エスの座談会で久米田先生もおっしゃってましたが、この歌、並の歌い手さんだと歌えないでしょうねぇ。まさに野中藍にぴったりの一曲。野中さん自分のアルバムに隠しトラックで入れないかなぁ。

 最後に。封入されていたエンドカードは物議をかもした「神谷総受け」のアレでした。よく見たら本の表紙にはガンダムっぽい何かが描かれてました。
 芸細かすぎ。

拍手[0回]

PR

俗・さよなら絶望先生 第13回 感想

楽しい13週間でした。シャフトの皆さん、参加された声優の皆さん、その他この作品に携わった全ての方々、ありがとうございました。

アバン
「鬼はー外、福はー内」可符香の嬉しそうな表情もどうかと思うが無表情で黙々と追いつめるのも怖いな。先生カワイソス。
「追い出された鬼はどこへ行くんでしょうね」いい声。言ってる内容はアレだが。
「鬼が島?」「実際ないでしょう、そんな場所」いや、それ言ったら鬼も実際いねーし。
「こら、はげ」臼井君代わってくれ。
「年俸の高いスポーツ選手を追い出したり」ノリさん久しぶり。
「ちゃんと行き先を作ってあげないと」「彼らのセカンドキャリアも考えてあげないと」そういうことは本人が考えるべき、とマジレス。
「ふーん!」「はーっ」おまえら先生好きだな。でもパチンコ玉はやめなさい。
「なんか興ざめ」「帰ろっか」後ろのカオスを放置プレイ。


OP
フルカラーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もともと解体新書って原典からしてフルカラーじゃなかったはずなので、もしかしてフルカラーの解体新書は世界初?。
踊るシーンの色彩は素晴らしかった。文句なし。ふすまの錦絵風色使いも見事。

鎌倉妙本寺解雇
「うなぁぁぁぁぁ」「木津さんの叫び声!」この回なにげに千里のお当番回。
「保健所に捕まった鬼はどうなるの?」「知らないほうが良いです」なんだかヒーロー物っぽいなぁここの流れ。

「何か隠してますね」「何もないから」叔父甥揃って隠し事下手だな。
「しー」「おに?」動じないね小森ちゃん。
「ダメじゃないですか、野良鬼拾ってきちゃ」センセ、下、下。
「先生のところで飼えないかな」「うちマンションだからプロ野球選手飼うの禁止」
マンションだからなのか。マンションでなきゃ飼う気か。
「うちでも飼えませんから!」規約的な、というより年俸的な意味で。

「国を追い出された野良首相」「党を追い出された野良議員」「会社を追い出された野良社長」「野良ドライバー」「野良教団」「うちでも飼えません。公安来ちゃうでしょ」これ、危ないから最終回に持ってきたのかと邪推したくなるなぁ。どれも危険球。

「絶望した!私のような小心者にしわ寄せが来る鬼は外社会に絶望した!」鬼が追い出される事じゃなくてしわ寄せが来ることに絶望してるあたりが先生だよなぁ。
「マリア、この国という受け入れ先あったから生きてこれたよ」描画、力入ってる。みんなマリア好きだな。

「怪しげな連中と同居しているのがまずかったみたいです」直後に出てきたヤツが密告したに違いない。
「野・良・教・師?」いいなぁ野中藍。
「思えばこんな楽な仕事、そうそう空きができるわけがありません」先生見てても到底楽に見えないんだが。

「貼り紙:裸禁止」寒いからな。

「なぜあなた達いるんですか?」「なんとなく」なんのかんのと仲のいい師弟です。
「先生ー」切ないな。
「大丈夫かなぁ、先生」霧ちゃんはお留守番だったですか。
「ごめんなさい、先生」ここで謝ってるの、泣いてるの千里だけなんだよなぁ。やっぱりヒロインは千里と主張しておきます。
「しっぽ」さすがあびる。いい反応。

「南極物語かよ!」普通の突っ込みありがとう。
「行き先があって良かった」追い出したおかげで赤字らしい。
「イツノ話ダ」もう10年?15年?

大導寺信輔の音声
久藤くんのお当番回。錦絵風の背景が良いね。
「たった1軒の専門書店」そういや蔦屋ってこの頃からあるんだよなぁ。
「BL同人誌」SE自重。
「見かねた家臣がコミケに向かい」シグルイとは方向性違うけど江戸時代の武士は大変。
「綺麗に修正してお出しした」百石取りの江戸家老とかが大真面目な顔で差配している光景が脳裏に浮かんでしまいました。
「同人誌は目黒に限る」今は店売り限定の同人とかあるからこのネタも成り立ちにくくなってしまいました。

「あのくらい流暢に喋れると良いですよねぇ」久藤君は多才。
「めるめるを泣かしたなぁ!」クソヒゲハット参上。声が麦人さんて。この回のためだけに呼ぶとは。あと先生吹っ飛びすぎ。
「めるめるの父親だが」あまりの迫力に思わずセッシュウ・ミフネ提督を思い出した。
「もっとも、めるめるの声を変だと言ったクラスメイトは土の下だがな」この声は正解。
「先生ムダにいい声してますよ」ムダに。絶望放送からのスピンオフが原作経由でアニメに。
「洋画の吹き替えのようにいい声だったらどんなに良いか」身近にいたら怖いけどな。
「それだ」それだじゃねぇ。

「めるめるの声の吹き替えオーディションです」先生までめるめるって。
「美声の持ち主に集結してもらったそうです」並んでいる面々、リン・レンくらいしか把握できませんでした。

「めるめるが欲しがるものは何でも買い与えてきたのだ。声とて例外ではない」なんというダメな愛情のそそぎ方。
「私はめるめるのためならこのくらい平気でやる男だ」平気でな。
「ぶんばぶんば」めるめる、心底困ってるの図。
「千のゴミになって〜」ここは杉田さんですな。
「オラ音無芽留」ここは小林ゆうさん。
「初めまして。音無芽留です」本物がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「ども、芽留です」前田君上達してるな。
「みなさん、どれもいい声ですねぇ」ここ、本気なのか社交辞令なのか判断に迷う。
「みなさんもあててみてはどうですか」「それは面白そう」ホントに面白いけどめるめるにはいい迷惑だな。
「恋の1つもしてみたいメル」これは普通に嫌がらせだから。
「普通に良いじゃないですか」普通にな。

「声が聞こえちゃった人は負けです」「ダメ絶対音感」全国に敗北者多数と見た。当然私も。
「当番制で声をあてる」アニメで実際やってることを原作がネタにして、それがこうしてアニメに帰ってきたという見事なキャッチボール。
「湿ったシャツを着てもらうだけだから」濡れ透けフェチか貴様。いや、制服の上から着せるということはおしゃれ上級者の一味か。
「おっぱい」スッゲェ違和感。
「声のイメージが違う」違うとか言うレベルじゃねぇ。
「可符香ちゃん、声あてないの?」「私普通のセリフしか言えないよ」普通のセリフって。
「好きだ」可符香の持ってる台本が世カ中。
「あっしゃあ世の中で一番アニメ化が怖い」久藤君というか大宙さんうまいなぁ。
「掛け軸:外道焼身霊波光線」ダイヤモンドアイ。伊集院光深夜の馬鹿力というラジオ番組で先日ちょうどこの話が出たところなのでちょっとびっくり。
「額:見敵必殺」道場か。
「ここらであっしは二期が怖い」原作どおり二期のままで来ましたね。
「三期が怖い」「ドラマが怖い」「小学館漫画賞が怖い」「四期が怖い」単行本追加部分。ここでもやっぱり久米田康治役は神谷さん。


あにいもうと、という前提で
このタイトル、イメクラっぽいと感じてしまう汚れた私。
「テニプリの映画いつ見に行く?」「行くの前提なんだ」「行かないんだ」「行かないわよ行かないわよ行かないわよ」大事なことは3回言う。
「140kg→77kg」龍輪副監督の絶望式ダイエット。
「最近世の中前提とした話ばかりですよ」原作読んでる前提の一見さまお断りアニメとかな!

「背後の貼り紙:
 提供が少ないので同じCMが何回も流れます
 かいぞうを1ぱーとやりたかった
 一般的に脚本家の印税は原作
 いです、意味が分かりません
 三本立ては一、三倍くらいの労力がかかりますが三倍を思わせるキツさです
 エンディングとオープニングが本編を圧迫します
 現在はひだまりを圧迫しています
 千里の話数はもう一度しなかっ」
 読み取れたのはここまででした。改蔵はさすがに。出版社が同じならあったかも。印税の部分はほんとうにヤバいことが書いてあったらしくキャラの頭で隠れてます。
 シャフトの皆さんほんとうにおつかれさまでした。

「一次リーグ突破を前提に話さないでください」夢くらい見させてやってください。
「原作を読んでいるのを前提にした映画とか」固定ファンだけ来れば良い、になっちゃってるとありがちですな。
「払ってくれるのを前提にしたN○Kの体質」お役所よりお役所仕事。
「絶望した!前提社会に絶望した!」「見に行きましょう、いかに社会にヒドい前提がまかり通っているか」見通しが甘いことはままあります。

「大学卒業できることを前提にした企業の内定」「まだ卒業できるかどうか分からないのに」私も大学院を修了できること前提に内定をいただきまして、結局論文が通らず大学院は中退しましたが、なぜか就職には支障がありませんでした。
「看板:クレーム産業」不動産業って少なからずそういうところがありますな。
「大学に合格するのを前提にした部屋探し」「でも、そうしないといい部屋無くなっちゃうし」これは普通の言うとおりだけど、キャンセルするときの気まずさはひとしおでしょうなぁ。
「入学してもらうことを前提にして入学金をせしめる」これ裁判になりましたねぇ。まぁ、大学はお役所よりヒドいところですから…。
「80まで生きているのを前提にしたローンを組まされたり」生きている、だからまだマシかも。働いている、だとちょっと。

「ちょうど良かったわ絶望先生」おしゃれ先生ことミラノさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「これ、好きだろうと思って取っておいたから」誰の声だろう。
「僕たち結婚を前提としたおつきあいだよ」「その結婚、彼女にとっては離婚して慰謝料前提とした結婚ですから」本人の前で言うな。
「ハリウッド女優とか山○もえとかみんなそう」言い切っちゃった。ハリウッド女優は先日遺産相続で裁判になってた人のことでしょうか。芸能関係疎いのでよく分かりませんが。

「地球が滅亡するのを前提にした生活をしていました」小心者なので万一滅亡しなかったことを考えて思い切ったことが出来ませんでした。そのおかげで今も無事です。

「あれは、みっともない上に腹の立つ前提ですよ」「仲直りするのを前提としたカップルの喧嘩です」うちは2人揃って不安定なのでそんな恐ろしいことをしたことありません。
「お別れだからな」ここ、さすがにききとりづらかった。やりすぎ。
「盛り上がるためにわざと喧嘩してる感じの」「うぁあ、いそう」他人を巻き込まなければ許容。

「この先の説明は、先生には荷が重過ぎます。代わってこの僕が説明します」僕らのヒーロー万世橋君降臨。

「アニメ化を前提にした漫画」アニメ放映と同時に連載スタートなんてのもあって、どっちが原作なのか、なんていうのもありましたな。ナデシコのことですが。
「不具合が出るのを前提としたOSソフト」これはMacも同じ。どうしてもOSに初期不良はつきもののようです。何年経っても不良が続くのは論外ですが。
「欲しくもないのに転売を前提に買いあさる輩」転売厨には天誅を。
「オタクにも品格があろうによ」よく言った。

「何しにきたの」声誰?
「先生、あれはいいんですよ。客が分かっているのを大前提のツンデレカフェですよ」大前提だからいろんな飛び道具が繰り出されたりするわけですね。
「何であなたが働いているんですか?」視聴者サービスのためです。
「そういうのを殿方が喜ばれるんですよ」まぁ、嬉しいよね。うん。
「後ろのポスター:GS美神と絶チル」アニメ化祝いですな。
「年齢からしてその振る舞いはいかがなものかと」「永遠の17歳が前提の振る舞いですよ」間接的にきっこ姉さんのことも言ってるよね、これ。

「ようやく見つけたぞ」リー仲直!これ、声誰だろう。
「絶望拳の後継者は2人もいらぬ。お前を殺す」殺されるくらいなら死んでやる、とか言いそう。
「仲間になること前提で出てくる敵ですよ」「早っ」「少年漫画にありがちな展開」ありがちだけどさすがに早すぎ。
「バッティングセンター行こうぜ」「おう」仲良いなお前ら。
「まぁ、これはこれで」「これはこれでとか言うな」背後の漫画がまた濃いなぁ。後櫓とか。
「また出番あるよな」ごめん、今日が最終回だから。
「みんなで「絶望した!」」おつかれさまでした!面白かったです。また三期でお会いしましょう。

ED
オマモリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
動画、この1回のためだけに作ったのか。さすがシャフト。
ホラーっぽいというか完全にホラーだ。もしくは荒木テイスト。画風はデチューン前にも見える。甚六先生とことのんは変わらないかも。
「初音ミク:藤田咲」本物呼んできたのか。このためだけにソフト買うよりは安かったりするんだろうなぁ。
あと、いつもながら臼井君が素敵すぎる。
加賀ちゃんは遠慮して髪だけのご出演。

絶望文学集 アニメニモマケズ
これが13巻使用予定のブツですな。野中さんおつかれさまです。「カハビミョウ」で吹きました。

エンドカード
久米田先生の本気を受け取りました。お美事でした。来世でまたお会いしましょう。

拍手[0回]


ようやく季刊エスの話を

 すいません。遅くなりました。というか8ページの特集の話をどこまで引っ張れば気が済むんでしょう私は。


 そもそも何でこの本を購入したのかというところからお話ししますと、久米田康治・新房昭之・龍輪直征・宮本幸裕という豪華メンバーによる座談会が8ページに渡って掲載されていたためです。

 さて、お目当ての座談会ですが、飲みながらだったためでしょうか、皆さんかなりぶっちゃけてます。まぁ、ほんとうにヤバいところはカットされているのかも知れませんが。

 副監督の龍輪さんが作業が辛すぎて60kg痩せた(名付けて絶望式ダイエット)とかチーフ演出の宮本さんがホームレスになったとかしょっぱなから絶望的な出だしで始まりましたが、そのあとも暴露トーク満載で。

 その中でも「基本的に一発キャラが延命しているだけだから細かい設定とかない」という久米田先生の先制パンチが効いてました。そのあとも甚六先生の設定について宮本さんに「僕は傭兵の方向で押していこうかな、と」と言われると「じゃあ傭兵で良いです」と返したりとか、かなり投げやりですし。
 
 というか久米田先生「金の匂いがすると嫌な感じがしますよね」と言ってるのに、その後で「ダメですよ、お金を出す層に向けないと」とか相変わらずいうことに一貫性がなくて素敵です。
 あと、数あるぶっちゃけ話の中でも「15、6年漫画家をやってきて、初動的に一番売れたのが『育ってダーリン!!』という事実がある。結局どんな面白いギャグもパンツには勝てない」というご発言は重みがありました。その経験が反映されているのがパンツ係ですかそうですか。でも、漫画としてラブコメとしてちゃんと面白かったですよダーリン。

 そのほかにも「MAEDAX勝手に独立してる」とか「声優>ネットの住人>師匠」とか弟子いじりも万全でした。ファンサービス精神旺盛ですよね。


 あと、龍輪副監督がおっしゃってた「3話Aパート、声優さんが腐女子の生態みたいで嫌だと言っていた」の声優さんは一体誰かが大変気になるところです。リアル腐女子の方なのか、それとも男性声優なのか。新谷さんとかはおもしろがっちゃいそうだから、ここはやはり女性に夢を持っていて壊されたくない男性声優と予想しておきます。予想したところで別に正解発表とかはないでしょうけれども一応。


 以上のような濃い内容だったため、本来お楽しみであるはずのアニメの原画・絵コンテ等が個人的印象としてかなり薄くなってますが、大変楽しめましたので差し引きでプラスでした。

拍手[0回]


本日買ったもの

 本
 コミック乱 5月号
 ソードワールドRPGリプレイ集xs4巻
 朱雀〜歌舞伎町・雀姫伝〜1巻
 フダンシズム|腐男子主義|1巻
 つぶらら3巻
 愛しのかな2巻

 その他
 さよなら絶望先生 絶望湯のみ
 俗・さよなら絶望先生 入浴剤毒抜きの湯
 もやしもん 菌トランプ
 もやしもん 亀甲に菌手ぬぐい

 えー。明らかに買いすぎです。久々に本屋に行ったのが悪かったんでしょうか。個別に感想書こうにもまだ全部読めてません。とりあえず読み終わったのは乱と朱雀だけ。

 乱の感想は需要があるかどうか分からないのでとりあえずスルーしておきますが(ご要望があればコメント欄までお願いします。喜んで書かせていただきますので)、朱雀はちょっとだけ。

 本作とフダンシズムは鬼才もりしげ先生の新作です。この朱雀は麻雀漫画で、知ったきっかけは例の「ムダヅモなき改革」を読むために近代麻雀オリジナル誌を買ったことです。

 その辺の話は既にこのブログで書いていますので割愛しますが、せっかく買ったのだからと他の漫画も読んでいく中で一番惹かれたこの朱雀の単行本発売情報が今月号に載ってました。しかも「フダンシズムと両方買うともりしげ先生の同人誌プレゼント」とか書いてあるではないですか。
 ちょっと待て、そんな商法ありかと思いましたが、あっさり負けて買ってしまいましたフダンシズム。

 フダンシズムはちょっと敷居が高いのでまだ読めてませんが、朱雀は前述のとおり読みおわりました。

 私が雑誌で読んでいたのはあとのほうだったので結構重めの初期設定を単行本で初めて知り、「え、そんな話だったの?」とか驚きながら読みました。あと、無遠慮に女の子が脱いでいく作風は初期からで大変喜ばしかったです。サービスシーンとか言うのもどうかと思うくらいばんばん脱ぎますし、「いやー」「らめぇぇぇ」とかも叫びます。コスプレもします。メイド服とかチャイナ服とか。

 もりしげ先生、ほんとうにお好きですね!

 いや、内容もちゃんと面白かったです。面白かったですから。

 あと、今日は絶望先生のお茶と入浴剤を目当てにアニメイト京都に行ったら、お茶はなく入浴剤だけ確保できました。あと、先日はなかったはずの湯のみがあったので買ってしまいました。事のついでともやしもんグッズにまで手を伸ばしてしまいましたが。あまつさえ何年かぶりにアニメイトカードを作ってしまいましたが。
 どんどんオタ回帰しているなぁ。ええ、「何を今更」ですけども。

 そんなわけで今日も季刊エスの話が出来ません。もし楽しみにしていた方がおられたら申し訳ありません。

拍手[0回]


俗・さよなら絶望先生DVD特装版第1巻来ました

 今日帰宅したら新聞受けに突っ込まれていました。発送メールが来たのが月曜日なのに、今日でした。佐賀の山奥からでも1日で荷物が届くこのご時世に。「すいません、例のブツ、まだ来てなんですけど」「あ、すいません。今立て込んでまして。今から送ります」とか昼くらいに言われても次の日にはちゃんと届くご時世なのに。
 たかが1日遅れ、されど1日遅れ。

 色々あってまだDVD自体は見てないんですが、ブックレットやケースが愉快で良かったです。相変わらずすっげぇ手の込んだことやってくれてますが、この辺は「絶望先生で普通の事やっても」という判断でしょうか。



 ブックレットの誤字が目につくとか10の秘密の8〜10が略されているとかはご愛嬌。

 

拍手[0回]


今週は絶望先生読みました

 単行本を買う時に知らない話が1つもないのはちょっと寂しいと思って先週はマガジンに触れることスラしなかったんですが、今週は我慢しきれず読んでしまいました。
 そして、今日はこのブログは「季刊エスを買いました」というタイトルにするはずだったんですが…立ち読みした絶望先生があまりにも危険であまりにも面白かったのでこっちを取り上げます。

 出だし、対象GUYって出てきたときは「あれ?今回先生出番無し?」と思ったんですがちゃんと出てきて一安心。そしてそこからが一気呵成の危険な展開。生活保護だのパチンコだの宗教法人だの。あげく「日本領土なのに日本の主権の対象外」って。

 ネタが危ないだけではなくちゃんと話として面白かったのも高評価です。甚六先生の活躍と、兄弟掛け合いによる絶妙なオチ。


 もしアニメに三期があった場合、今回の話をやってくれるかどうか、そしてやったとしてどこまで原作通りを進めるか分かりませんが、「やった」「やらなかった」が話題の俎上にのぼる値打ちのある一話だったと思います。


 あと、巻頭カラーで全漫画家参加漫画(講談社ってこういうの好きですよね。昔のアフタヌーン大合作とか)をやってましたが、この作中においても先生はやっぱり吊ってました。どんなフィールドにおいてもキャラのかわらないところは軸がぶれてないなぁと思いました。

拍手[0回]


さよなら絶望放送第30回 チラリストのパラソル 更新 感想

色々あって時間がかかってしまいました。すいません。
今週も安定した面白さでした。爆発力はそれほどなかったですが、普段はこのくらいのほうがいいです。

オープニングコント
「ちょっと恥ずかしい質問があるんですけど」どういう出だしだ。
「日塔さん、あなたチラリストになる気ですか?」そういえば奈美のチラはないよね。やってもスルーされるかも知れんけど。
「チラリズムを信奉する人物や団体」カルトっぽい匂いがする。
「チラリストによるチラルが社会問題に」チラルって言うと東欧の地名ぽいな。
「あれはもう自爆チラです」誘い受けとも言う。
「チラルって動詞だったんですか?」「試験に出ますよ!」絶望検定2級試験。

「なんだこのドラマ」私はこういうセンスを持ち合わせてないので書ける人は素直に凄いと思う。
「新しい言葉を勝手に作らないで!」演じるほうの身にもなれ、と。

「今週は絶望おばさんツー」立て続けだな。まぁそれだけ絶望的なおばさんが多いということだと思いますが。
「僕の左側即壁」この辺の行動がリアル先生っぽい。
「野生の勘的に」にゃんこ先生直伝。
「いきなりぶつかったの」「何ぶつかってるの?みたいな顔」「よけられなかったの?!」謝れない大人が増えている。
「僕がいなかったらおばさん壁に激突ですよ!」そこに気づけない大人が増えている。
「おばちゃんがぶつからないように身を呈して助けてます」新谷さんはいい子だね。
「絶望的だね」こういう社会情勢にこそ絶望という言葉はふさわしい。
「外ぐらいは歩いてください」歩かないとせっかくの小尻がたるみますし。
「基本はタクシーです」カッコいい。


今週の標語
「私は最初からクライマックスです!」まさにヘブン状態。


新谷良子のいたずら谷うさぎ
「普通のお便りを紹介する番組です」やっと気づきました。普通=新谷良子だからこのタイトルなんだ。
「俗・9話」話題の9話。
「見終わったあとウルトラファイト見ましたが」ちょっと待て当たり前みたいに。レンタル屋にもそうそう置いてないですよ。

「まずウルトラファイトをみんな知ってるのかな」私は再放送組です。
「知ってる人はすげーってなるんじゃないですか」なりました。
「あれは上田さんがやったんですよ」ああ、上田さんで正解でしたか。
「こないだのオンエアの某麻生さんの真似とか某安倍さんの真似とか」こないだの絶望探偵シリーズも大変良く似ておりました。
「良子ちゃんも知らないと言っている」20代には厳しいよね。
「元ネタのほうもぜひ見ていただけると」そんな簡単に見られるのかなぁ。

「早回しじゃないっすよ」この話題前どっかで聞いたような。
「ブレス切ると入るんで」ここは物真似してなかったですね。
「3秒巻くのは快挙」実際やって見るとどれだけ大変かわかります。
「小林ゆうさんを気に入っている監督のおかげです」新房監督ありがとう。
「頑張ったんだよ」この新谷さんは萌える。
「すいません」自己主張すると謝ってしまうのは新谷さんの人の良さが現れてますね。

「にょんたかー」にょんたかー。
「もう実況禁止です。実況メール送ってくんな!」じゃあ読むな。
「メールフォーム開いたまま見てて」神奈川県民はいいなぁ。
「今後も一切ダメです」じゃあ読むな。

「あえて神谷さんと新谷さんを起用したのはデチューンだったんですね」これ以上っていうのが想像できない。
「でちゅーん」「お、可愛い」「言いたかっただけ」こういうメンツがデチューンなわけがない。
「野中さんは自分のアルバムで忙しいらしいし井上さんは南さんちのラジオが忙しい」どっちもよく知らないんですが、アルバムって言うと物議をかもしたヤツですか?

「これから南さんち?」「こんな遅い時間にね」「どんだけ忙しいんだよ」売れっ子って大変だね。
「毎回違う曜日っぽい」「もうレギュラータイムおさえてない」売れっ子ってほんとうに大変。
「あいつらだったらスケジュールおさえられそうじゃん?」そういや最初のほうでこんなこと言ってた気が。
「神谷さんもそろそろダメじゃないですか」マクロスとかもあるし。
「スケジュール帳の余白にドラえもんとかいっぱい描ける。ハットリ君とか描けちゃう」すっげぇ見てぇ。

「有馬先生、グッジョブ!」ぐっじょぶ!
「ほとんど実況的にメールしたんですよ」「なんだあれって」なんだもなにも。
「有馬先生からのメールが『MAEDAXが主人公じゃないんですか?』」「それ以来返信はしていないんですけども」返す言葉もないということですかそうですか。
「有馬先生この番組聞いてるんです」業界内リスナー多いなほんとうに。
「氷川先生いじってもらえるのに僕はいじってもらえないんですか」なんという報復行動。
「いじりましたよ。これで満足ですか?」これを聞いて、まだいじられていない人達が3期のエンドカードを担当した時にエラいことになりそうな予感。

「また来世でお会いしましょう」受け声神谷さん。


普通って言うなあ!
「展示物で見かけるミニチュアやプラモデルを見ると爆破したくなる」「これちょっと分かる」円谷で育った人には当然の心理展開。
「ハンダで穴開けてそこに爆竹とか」「詳しいっすね」まぁ円谷男子の通る道その1だからね。
「爆破技師の免許を持っていて」真田さんじゃないけど何でこの業界にいるんだっていう人だな。
「ぱにぽにでスクエアエニックスビルを爆破したのもこの人」ココだけ聞くとどんなアニメだって言う。
「小心者過ぎて無理」「考えただけで心臓止まりそう」可愛いね。
「おとこのこだなぁ〜」オトコノコデス。

「カロリーの高いものを食べたあとは身体に良さそうなものを取ります」30越えると特にね。
「この番組もそうでしょう。野菜生活」小林ゆうさんに与えてはいけないもの。
「これでチャラになるとは思えない」焼け石に水。
「してないにゃ」「うわー」わたしもうわー。

「MS=モビルスーツ」これは普通。
「急に目が据わってきた」「人の話を聞いてない目に」何があったんだ。

「最近編集が普通ですね」「メェェェェェェ〜〜〜」いいコンビネーションだ。ここはヤギ大ですね。
「これでどうだって言われた」リスナーと張り合うな。
「みなさんがもうなれちゃってるんです」まぁ、ないと物足りなくはなってる。
「それがいいんだろ♪」そのとおりです。

CM
「アニメ俗・さよなら絶望先生特装版」発送メールが来ました。
「みなさんお行儀の良くない商売にお付き合いください」させていただきます。

ポジティブですね〜!
「絶望ネーム:えーりん」( ゚∀゚)o彡゜えーりんえーりん
「一生友達だよ!」これは…。らんま1/2の良牙を思い出してそっと涙。
「これ書かれたらショックだな」向こうに悪気がないあたりがさらに絶望的。
「密室空間に好きな子といたら」物凄くよく分かる。
「ゲーセンのプリクラコーナーって男入っちゃいけないことになってる」「カップルか女性同士」いつの間にかそんな空間になってますね。
「そこではカップル扱い」なんかきいててどんどん痛くなってきた。
「せつね」言ってる姿が絵で浮かんだ。

「絶望ネーム:母親が一杯」これは絶望的だ。
「高校一年、留年しました。やったー。友達が倍になる!」すげー。この発想は出ない。
「同級生なのに気を使ってもらえる」いたたまれなくないか?
「先輩、パン買ってきて」あー。まだこのほうがマシかもって思っちゃう。

「絶望ネーム:ウホッ!当然男」当然。
「彼がストレートになってくれて」ストレート=ノンケって事ですね。
「どっち?」なってくれてって言ってるから付き合ってたということだと思いますよ。
「それ以上でもそれ以下でもない」深く詮索しないほうがいいよね、きっと。
「追加のメールいりません」「待ちません」でもきっと来る。

「みんな、DVDで買ってるんですね!」買ってます。

愛が…重い!
久しぶりにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いつもながら「ちょっと行き過ぎた」ってところが看板に偽りアリだよなあ。
「今思いっきり叫びたいことは?っていうところに一言『助けて』と書いてあった」
これは誰に助けを求めているのか?新谷さんと同じで趣旨が分からない。
「24時間一緒音声システム」スッゲェ嫌。てかこっちが要求した時以外にはパソコンに喋って欲しくないです。
「私は確かに声フェチですが」あー。一応そういう伏線があるんだ。
「彼の声は好きでもなかったので気持ち悪くて」そうかそうか。
「ほんとうに俺を削除してもいいの?」言われたら余計に削除したくなる私。
「別れました」正解。
「久しぶりに字面で見て面白かった」確かにインパクトがあった。
「ほんとうに重いよ」「ソフト自体も重いんじゃないの?」まぁ、間違いなく本体のスペックを要求するでしょうなぁ。
「パソコンは快適に使うべきだよ」「生活もね」新谷さんの一言が効いた。
「絶望技術部ですね」
「仕事しろ」まったくもって。
「愛の形は自由だから、ほんとうに好きだったらアリじゃないかな?」迂闊なことは言わないほうがいいよね、という事例ですか。

エンディング
「CD発売情報」きゅんきゅん言ってる新谷さん。気に入ってる?
「DVD発売情報」うちにも1巻の発送メール来ました。
「DJCD発売情報」神谷さんJCって略すのやめて。新谷さんが吹くから。
「4月1日ですからね。皆さん、色々だまされないように」やれっていうことか。もしくは何か仕掛けてくるのかな?
「タカヒロさんって誰って思ったでしょう」「本名本名」大宙さんカワイソス。そこに気づく神谷さんもきっと最初同じこと思ったな。
「大宙の大宙だけど。普段はね」「どういうことスか」「適当言った」2本目だからか脊髄反射みたいな会話になってる。

お別れの一言
「ダーリン、絶望だっちゃ」これが仙台の方言であることに住んでいた当時は気づきませんでした。

存在感が臼井君
絶望ネーム:六連コンボ
「先生、昨日家庭訪問の日でしたよね?」予定に入っているだけマシとか言われそう。
「子犬の鳴き声をバウリンガルで変換したら『君誰?』って変換された」「飼犬から出たら泣くな」α症候群かも。
絶望ネーム:あだ名が変態仮面
「高校の修学旅行で個室でした」いいじゃん、と思ってしまう私は小森体質。
「卒業アルバムの僕の名前、間違ってるんですけど」これは誰を責めたらいいのか。
「え、訂正するシールもないんですか?」追い討ち。
絶望ネーム:人間立体交差点
「飲み会で、俺のグラスがない」飲めないからあんまりこれは分からない。
「いつの間にか俺のホッケがみんなのホッケに」ああ、これはよく分かります。
「お前がぞうきんにしてるの、俺のおしぼりだ」うっすら神谷さんが言ってたけど、絶望リスナーで飲み会やったら面白そう。というかあったらぜひ呼んでください。

拍手[0回]


鋼の錬金術師19巻買いました

金沢に行くときにたまたま見かけたので購入しました。月刊誌のマンガなのに発刊ペース早いですねぇ。18巻は年末の発売だった気がするんですが。特装版のおまけがカルタだったし。
 さて。
 この巻でいよいよラストシーンに向け色々なものが見えてきました。黒幕の正体と目的、それに2人のオヤジホーエンハイムの正体と目的。その割にあんまり衝撃的でもなかったのは道中の暇つぶしで読んでしまったからでしょうか。よくよく振り返ってみると大きな伏線が回収されているターニングポイントだったんですよねこの巻。いいのかこんな読み方で。
 まぁ、アル&エドが知らないうちは話自体としては動かないと思っているので、今回は舞台裏をのぞかせてもらった程度に感じています。あの内容をアル&エドが知った時こそ物語は大いに加速していくのでしょう。
 

 あと、どんな環境でもいつものペースを崩さない大佐と中尉の掛け合いが大好きなのですが、この巻でも健在で嬉しかったです。掛け合いの陰に隠れてやってたことは大変な内容でしたが。

拍手[0回]


俗・さよなら絶望先生第12回 感想

 今週も面白かったです。ゲームネタがたくさん飛び交っていたのでアフレコ後の飲み会での神谷&杉田の会話が聞いてみたいようなそんな回でした。

 それにしても来週が最終回なのが実に惜しいですが、一方でラストでどんな大技を繰り出してくるのかが楽しみでもあります。

アバン
「背景のジェットコウノトリ」細か過ぎる。
「黒板『ゆとりとは無理をしないこと』」まぁ正論です。
「じー」まといこっち見んな。
「黒板『ヤッターりょうこりん』」吉例の新谷さんいじり。
「急に休んだら身体がビックリしちゃうじゃないですか!」むしろ急に働いたら身体がビックリする。
「作者急病につき、とんでもないことです!」病気ってマンガ描けない病のことらしいよ。
「ゆっくりしていってね」「ゆっくりしていられません」2ちゃんネタくらいではびっくりしなくなってしまったこの身体。
「話聞いてるか?」ホントにこまけぇ。
「いいじゃん、いいな」カラーで見るとより手強いなこいつら。高額納税者とか合体とか八丈島とか。
「先生三期に賛成」私も賛成。
「それは面白い試みですね。いいと思いますよ」久々にちゃんとした出番。
「ふっ」あの微妙玄妙な笑い方はきちんと文字に起こせません。

OP
フィルムがだいぶ擦り切れて来ました。まとい&先生のシーンで色がついたのが大変良かったですが、最後にはぷっつり切れちゃいました。来週どうするんだろう。

着陸の栄え
「急に相手に別れを切り出したばかりに相手がストーカー化」久々のMAEDAX G投入。
「用もないのに会社の前まで来てしまったり」4月5月によく見られる光景らしいですが実際に見たことはありません。
「絶望した!ハードランディング社会に絶望した!」ハードランディングどころかパラシュート無しで飛び降り状態のこととかもある。
「クビには変わんないけどね」早く分かっておくと色々いいことがあるのですよ。次の準備とか。
「そこで、あそこに着地シミュレーターを用意してあります」大型筐体と言えばR−360をやれなかったことが心残りで。
「黒板『SEGAのゲームは世界一ィィィィ』」吉松さん何やってんスか。

「まずは木津さんから」この人選は色々勘ぐれる気が。
「発射シーン」ドラグナー?
「注射禁止!」禁止でお願いします。
「まず作家に終わる号を」すいません、雑誌つぶれますっていうのよりはマシだと思うけど。
「先生の描く違う作品も」これはこれでハードな気もする。だって普通察するでしょうし勘ぐるでしょうこんな事言われたら。
「わかるわけないでしょう」わかっても何の役に立つのかっていう。

「宮崎あ●い結婚空港」これ、単行本のあらすじでも使ってたネタなので久米田先生にとってはインパクト強かったんでしょうねぇ。
「3日も寝込んでしまった」なんという社会不適合。

「外人にすすめる寿司ネタ」ノータコ、タコハダメデス。
「いきなり青魚だとハードランディングだから」どんなものにでも習熟してしまう千里。
「私にもやらせてください」黒幕登場。
「そんなプログラム入ってたんだ」801って?
「そうなんですか?」あーあついにやりやがった。

「こうしてゆるやかに人類家畜化計画は遂行されるのでーす」本領発揮している。というかそれは侵略だ。

「徐々に薄着になっていただけると助かります」上田さんの本領発揮。
「交君、ソフトランディング」そこ、何をしている何を。
「カエレちゃんでの出番ですよ」そうか、今回なにげに色んなキャラの本領発揮界だったか。
「訴えるよ!」これなら訴えられてもいい。
「きらーん」「お前初めて存在感示したのナ」この掛け合い新鮮。
「今決めた」「えー」お前には聞いてないと言わんばかりのこの反応。
「行くと思う」いい水着だ。というかどこで売ってるんだ。

「いいわよ」比較的脱ぐことにためらいのないあびる。実は真のサービス要員である彼女の脱ぎっぷり、いつか理由が明らかにされる日は来るのか…。
「持ってかれた」対抗してもう一枚!もう一枚!
というかさっきの義務シーンからすると上が水着で下が下着って状態になりますが、すっげぇミスマッチというかむしろ間抜け?
「こんなんで」ありがたやありがたや。
「むしろハードランディングでしょう」持ってる少年ライバルの裏表紙。お前らホントに哈爾濱(ここでは涼官ハヒルのほうかな?)好きなのな。
「あまり視聴者を甘やかさないでください」むしろもっと甘やかす方向で1つお願いします。
「じー」まといが対抗している。やっぱり和服にはノーブラですかそうですか。サラシなだけかもしれないけど。

「私にはハードランディング過ぎます!」加賀ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「私なんかに急にこんな上級者服着こなせません」加賀ちゃん、うしろうしろー。
「ちくちくします」着るな。
「もうひとつ」ここの黒さがいいですな。
「先生が余計な事言いだすから」普通は手に何を持っているのか。
「闇の法廷に訴えてやる」最初スルーしたけど、闇の法廷って日常会話で出てくる単語なのか。
「いきなりは殺さない」キッチリ仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「一思いにころせぇー」なにげに先生のサービスシーン。スタッフも力入れてるし。
「この強引なオチ自体こそハードランディングなのナ」まぁいつものこと。

「ソフトランディングアンケート」むしろ今回はココがやりたかったのかと勘ぐる私。
「朝まで生アニメ(見すぎに注意)」神奈川県民の皆さんおつかれさまです。
「久米田先生と言ったらこれでしょう」古傷えぐり。シャフトのSはそういう意味か。
「久米田さんの描くサッカー漫画」原稿取りに来た時にサレジオ落穂でも読ませてもらってください。
「クレイマー姉さんの続き」これも古傷なのかな?


或る女役
「F1のライセンス持ってます」なんかイヤな末路を見た気がする。
「じー」まといすごいよまとい。
「何をやっているんですか、私は!」先生お金持ってるね。よく払えたな。

「お客様、あちらのお客様がお誕生日で」我々夫婦はこれと同じ目に函館で遭遇しました(ラッキーピエロっていう地元のハンバーガー屋です)。原作で読んだ後だったので店を出てから大笑いしました。

「冥王プラザホテル」これは京王プラザですな。先生良いところに泊まってるな。というかこれは久米田先生が缶詰になった時の実話?
「消灯にご協力ください」別に灯りを消さなくても、ちゃんとしたカーテンならキッチリ閉めれば問題なかったはず。

「暴力はやめて、タクヤ酔ってるの」ここの演技うまいなぁ。

「そう、私は忙しいんです」私は寝てないんだ!を思い出してしまったのは何故だろう。
「じー」他の人の声でやられると違和感が。
「じー」まといはこっちを見ずに先生を見なさいとさっきから。
「ここでOZEKIが死んだんです」小関と言うと西武→巨人→横浜の人としか思えない。
「OZEKIてすげえんだな」「俺たちの青春さ」盗んだバイクで走り出す人には共感持てなかったなあ。
「そうだ、人の少ない田舎へ行こう」京都も久美浜くらいまで行けば人は少ない。

「イッシーって呼んでください」社会性を発揮した如才ない先生の姿。
「池田湖のイッシー」これ、昔は結構有名だったようでJR指宿枕崎線指宿駅には手塚先生を始め漫画界の大物が大挙して見物に訪れたときの写真が今でも飾られています。
「コンゴトモヨロシク」ドラクエ3。今回ゲームネタ多いね。杉田さんがいるから?
「あのメガネさんすてき」「私のよ!」ここもいい。というかメガネ外してもらえませんかっていうやつに先生は渡せねぇ。
「この中に犯人がいます」
「また巻き込まれた」うしろに羽美、地丹、改蔵が。
「先生、役のランクがちょっとアップしました」ここ、ちゃんと走りしゃべりの呼吸になってる。

「あ」なんという助清。

「ストーカーの発想だヨ!」身もふたもないな。
「望は俺ノ嫁」よりによって望狙いか。貴様にはやらねー。

「やっかいさん」やっかいにも程があるからな。


波に乗ってくるポロロッカ
「ポロロッカ」本作でもあちこちで色々おきましたねぇ。
「ほわたー」これは吹いた。ケンシロウよりハート様っぽいが。
「大好きなパチンコがあってなー」カイジがいるのは分かったが、逆隣誰だろう。
「弟よ」「兄さん」杉田さん本領発揮。
「それはマンガが先なんですけど」藤吉さんも同人から入ってるみたいだけど。
「これはなんだろう」カイザーなにやってんすか。
「合体したい」「失格」MAEDAXはこの声でないとダメになって来た。

「嬉しい誤算じゃないですか」「パチンコになっている漫画家にとってはね」改蔵や南国はちょっとパチンコにはなりづらい気が。

「あなた!」「わたしですか!」嬉しそう。そのあとのがっかりまで込みで大変良いまとい。
「僕も野球知らなくって、ファミスタから野球に入った」私も恥ずかしながら当時ファミスタでパリーグの選手を憶えてました。島田誠とか石嶺とかパットナムとか。
「みずもとかおみあいとかくろまてとかるとか」ほとんど巨人の選手じゃないか。一応解説しますとみずも=水野(阿波の金太郎)、おみあい=落合(三冠王)、くろまて=クロマティ(現ミュージシャン)、る=呂(アジアの大砲)となっております。
「ぴぴ」ナムコスターズの選手が実在するってのはなかったなぁ。ぱつくとかぎるとかどう見てもゲームキャラだったし。というかチーム名で気づけ。
「背景の燃えプロ」嗚呼伝説のバントホームラン。というか綿密に再現しすぎ。
「ゲームのグランツーリスムで日本の車」ココまで込みでゲームセンター杉田&神谷。

「逆流っていうか入り口が違うだけだけど」往年のロボットアニメ伝承に関するスーパーロボット大戦の功績は大きい。

「アニメのククルスドアンの島」あれは名作だった。あのシチュエーションは男の夢でもあるからなぁ。巨大ロボットを操り南の島で自分を慕う美少女と一緒に暮らすって恵まれているにも程がある。

「当番表」包丁と釘。オフエアバトルの結果ですかそうですか。

「ムシキングから入ったな」これ多いらしい。でも捕ってくるんじゃなくて買ってくるらしいけど。

「藤吉さんは逆流の歴史」ここはみなさん胸に手を当ててみてみましょう。
「聖闘士星矢からギリシャ神話」これはなかったなぁ。つーかシャカって一人だけギリシャ神話じゃなかったよな。
「ホイッスルから入って桜上水に引っ越したり」ホイッスルは読んでなかったんですが、この近くの大学に通っておりました。諸事情あって7年も。

「エバから入ってクラシック聞いたり」私は無責任艦長タイラー(原作版)から入ったのでこれについては無実です。
「エバから入って聖書読んだり」これは私もやりました。
「エバから心理学」ハリネズミのジレンマですな。もともと大学で似たようなことやってたんでギリギリ無罪を主張しておきます。

あてえここは「エバ」表記にしました。可符香の言い方的にと著作権的に。でも今気がついたけどおんなじ大月プロデューサーなんだよな。じゃあいいのかな。

「何で知ってる!」黒幕だからな!
「第21使徒キガエル」ガイナックスに外注したのはこのためだったのかと言いたくなるようなこのシーン。

「うんま〜い」松来さんの本領発揮。

「一旧さん来てたんですか」さっきからいたじゃん。
「一旧サーン」「あわてないあわてないひとむかしひとむかし」言い方をあえて元ネタから遠ざけてるところが好感持てます。
「そんな名前でそんなキャラづけ」名前くらいは知っとこうよ1日友なんだから。
「あとづけ?」いうな。

「むしろ逆流こそ大変」そこは同意する。
「男気を見せるならむしろ逆流」好きだからではなく男気を見せるために、ってなるとそれはそれで本末転倒。
「青春だなぁ」太陽にほえろっぽいなココ。
「男ですから、あだちゆみ母からあだちゆみファンに入ります」心配そうに見つめるまといがかわいい。というか今回大活躍だなまとい。

「ちなみに俺、競馬から入ってポニーテール萌えなんだ」だいぶ複雑な経路をたどってないかそれは。
「息子のゴロー監督から宮崎アニメに」これ、ホントにゴローファンで入ったらがっかりするんじゃないか?

「逆流する必要のない河」もともと男気を示すためだから無問題。
「声優から見るアニメを決める」嗚呼、今はなき交通博物館。
「ナースプレイから医学の道に」なにげにMAEDAXが右下に。
「今ではゲームのアイドルプロデュース」いい余生じゃないか。
「3000円ぽっきりに入ったのに身ぐるみ剥がされました」もはや逆流でもなんでもない。
「オラ、もっと強いヤツと戦いてぇ」これは沢城さんかな?

「男なので、いつも脚から女性を好きになります」総員で否定する中、じーっと黙って汗かいてる先生が。先生もそうでしたか。
「いつも、いつも脚から好きに!」かむあうと。なんかトラウマでもあるのかな。こういう趣味の方々は脚にじっとりした白い液体が掛かっている画像とかがお好きなようですね。

「俺はせっかくだからこの赤い扉を」コンバット越前も有名になっちゃったからアリだろうけど、みんなどんだけついていけてるんだろう今回。
「ちょっとだけ動くスカート」シャフトはえろすの何たるかをよくわかっておいでだ。
「ほれー」久米田ワールドにおける正しい言葉遣い。
「ふとももにしっぷだなんて」私は湿布よりもあのスカートの動きばっかり見ていたので同意も否定も出来ない。

「気持ち悪がるだろうから本人には黙っておこう」藤吉さん、持ってる本にまたハヒルが。メガネ好きな腐女子の方々と言っている趣旨はそんなに違わない気がするんですが

「物事キッチリ順序があるのです」隣で寝る→結婚申し込みという大ジャンプをやってのけたクセに何を言う。

「このTシャツいいなー。買おー」ゲバラTシャツに関しては脱線ネタがあるんですが自重します。
「Tシャツから入るなんて許されないわ」だからってゲバラに憧れて買うのもどうかと思うが。
「Tシャツが欲しかったらチェ・ゲバラの為人を一から学ばないとダメよ」ひととおりってどっからどこまでなんだ。記録映画網羅クラスになると私もアウト。
「なんで木津さんは革命とか血なまぐさいことに詳しいんでしょうね」羽美が堺事件(25巻)とか詳しかったのと同じ理由かと。
「快感」ここから原田知世にポロロッカする人もいそうだな。
「衣料の店 丸楠」姉妹店零任とかもあるのか。

「知るのか?」すっげぇいいタイミングになっちゃったなぁこれ。このブログは戦前からの友好国チベットを応援しています。

ED
クレジットの「MAEDAX G MAEDAX G」は必要なのか。
あと、オマモリは最終回のオチ要員なのかな?

絶望文学集 あしなまおじさん
画像自重。というか17歳の人が来ると期待していたんですが沙緒里さんでしたか。「すいません、きっこ姉ぇさんじゃなくてすいません」とかどっかでやりそうだな。

エンドカード
レッドパインコネー。
蒼樹うめ先生と言うとひだまりスケッチの方ですね。シャフトつながりですか。
この作品を大変よく理解した一枚でした。あと、千里の腹チラがたいへんまぶしうございました。

拍手[0回]


本日は

金沢に突発日帰りで出掛けてきました。
できれば新谷さんの聖地アニメイト金沢にも行きたかったんですがスケジュールの問題から断念しました。
行ければ新谷さんのCDでも購入して絶望放送に投稿しようかと思っていたので残念です。
画像は兼六園で撮影した梅で品種が『白加賀』というんですが、瞬時にいつものあの加賀ちゃん(白加賀)とそこから人格反転した黒加賀ちゃんというところまで連想してしまいました。
あと、駅ビル内のスーパーで地酒のコーナー見ていたら『普通酒』と書かれていて吹きました。
脳が絶望的です。




拍手[0回]