忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

こんな展開は予想してなかった

俗・さよなら絶望先生 入浴剤/桃色の湯(桜の香り)


 絶望先生のキャラクターグッズはこれまでクリアファイルや名刺入れなどがありましたが、よもや毒抜きの湯が商品になるとは思いませんでした。買います。買わせていただきます。欲しいです。315円ですし、箱買いしてやろうかとか考えてます。
 いやいや、おまけシール目当てなんて。そんなまさか。倫様が「お札を刷っているよう」とかおっしゃるような展開など。


 それにしても「毒なんてうかつに出したら大変なことになる」とか入浴剤のキャッチコピーとしては間違ってますが、絶望先生グッズとしてはこれでしかありえません。

 あと「こんなに毒が抜けました」のコメントも秀逸です。中でも最後の「眼鏡だけになりました」が一番好きです。私も眼鏡かけたまま入って湯舟にぷかっと浮かせてみたいものです。

 
 購入次第こちらでも使用レポートを載せたいと思います。もちろん封入されているシールの画像も。

拍手[0回]

PR

ポロロッカ語の解読結果について

 あれはいわゆる縦読みらしいとの情報を得ました。要は文章の1文字目だけをつなげて読むと言う宮武外骨以来の古式ゆかしい日本の暗号方式です。

 へぇ、そうなんだ、と感心していたら2ちゃんで解答をコピペして回っている方がおられまして、おかげさまで私も答えを知ることができました。
 探しておいでの方が結構いるようなので、解読に携わった方々に経緯と感謝を捧げつつ、こちらにも載せさせていただきたいと思います。


  ぜつぼうせんせい
たのしんでいただいていますか
こんかいのえぴそおどは
おかしなせりふでおとどけしています
わけわかんないとおもいますが
これもぜつぼうらしいということで
はなしはかわりますが
あなたはれぎゅらあのなかならだれがすき
おれはじつはおおぐさがすきだな
たのこもすきだけど



 ということのようです。深い意味はなかったようです。

拍手[0回]


絶望放送第22回「特典世界」 感想

 火曜日泊まりで仕事だったので、更新遅れましてすいません。
 今回も素晴らしい出来でした。

 今回の収録風景画像はメカビを手に持つ新谷さん。神谷さんは…ピンクのカーディガンに眼鏡ですかそうですか。
 これに関しては本編で語られましたのでそちらに譲るとして。感想行きます。

オープニングコント
「フライング気味のバレンタインですか?」「え、あ、違いますよ」ためらい方がらぶこめ風味。

「シールが欲しくてドッキリマンチョコを」これは普通って言っていいのかどうか。昔ビックリマンチョコは男が買うものでした。少なくとも仙台市内では。

「おまけと本体の価値が逆転」下克上とか言う表現すると腐の方々がお喜びになるかも。

「雑誌本体より大きい付録」
あれ、立ち読みできなくなるから困ります。
「コミックスについているキャラクターのフィギュア」
まだフィギュア付きのは買ったことないですね。オタとしてステップアップするためにはくぐらなければいけない関門なのでしょうけれども。
「CDの特典がDVD」ミュージシャンには良くあることです。
「本編より長い特典映像」これは何だろう…。
「女性雑誌についているブランドもののポーチ」最近流行ってるみたいですね。
「アニメの関連商品に封入されているカード、カード、カード、カード!」
絶望先生エンドカード、発売したものは一応全部揃えたはずですが、ぞんざいに扱ってるのでなくしてる可能性大です。

「さよなら絶望放送DJCD第一巻、全国のアニメイトで絶賛発売中で〜す」
これ聞いて先生が硬い笑顔で営業している光景が脳裏に浮かびましたのでそのまま脳内でキープしておきます。

「このタイミングで宣伝するなぁ」むしろこのタイミングしかない。

「ぺらぺらしてるもの気になった?」「表面乾くかなと」
お仕事の自覚を。同人ラジオから脱却したことですし。

「カミカミがばれる」ばれるも何も。みんな知ってます。その上、名が体を表してます。

「らみ、か?昔アニメイトで」私も買ってました。らんまのとか。

「意外と集めるの好きっぽくて」意外じゃない。断じて。

「何でもかんでもカード」かさばらないし、コレクター魂揺さぶりますからね、カード。

「欲しい人がいるから」需要と供給。最近供給過多な気はするけど。

「一回集めちゃうと」ヲタ民族のDNA。

「DJCDのほうにはカードなし」とても素敵なステッカーはありますが。

「オンドゥッルァァァギッタンディスカー」今週の爆笑ポイントその1

「最高だ」「だでぃあなさーん」確かに最高。



俗・絶望の谷谷
「ゼララミコルナ…」ポロロッカ語の聞き取りと書き写しが追いつきませんでした。というかやりたくない。

「違いますよー」「やめてくださいー」忍法大嘘つきが今回も炸裂。

「主役の杉田さんが」一応、主役の1日友の、と訂正しておきます。
「全部ポロロッカ語で」
またあの恐怖が始まるのか…。しかもラジオだとノーエスケープ。
「やるってあの人」あの人=構成作家T。
「みててしんどかっただろ?」そりゃあもう。

「とある法則」
解読できちゃう人とかいるんでしょうねぇ。私、その昔外国語の辞書の編纂手伝ってたことがありますが、今はスキルが抜けちゃったので多分もう無理です。

「文法ではありません」これはヒントになっているのかな…。

「心が折れそうになった」神谷さんが折れずにすんだのはやっぱりここまでの経験が物を言ったんでしょうか。
「ノムケンさんがこれ一体なんなのって」「二回ほど心が折れてた」
御愁傷様です。こんな作品に呼ばれたばっかりに。
「腹筋が崩壊しそうでした」まぁおそらくそうでしょうね。収録風景DVDで出たら2枚買います。

「声優という生き物は意味のわからない言葉を喋らされるのがしんどい」「頭がついていけない」訓練受けているからこそ混乱するんでしょうね。大変だなぁ。

「今度説明します?今説明します?」「わーぷ」「飲み会でね」「音響監督の」「テストなかった」
あー。聞きてぇ。この部分だけでも何とかならないかなぁ。
携帯買い替えるしかないのかなぁ。


「マクロスフロンティアのレギュラーおめでとうございます」
また眼鏡らしいですね。

「ミンメイ派か未沙派か」
私はあえて言うなら未沙派かなぁ。
「お会いしました。飯島真理さんに」ギャラクシーエンジェルは追っかけてなかったからなぁ。追っかけていたらこの辺がより楽しめたのかも知れないのになぁと思うとちょっと惜しい。

「ていうか、こういうメールはその番組に送れば良いじゃん」「ラジオマクロスに送れよ」
だってこれ、絶望放送だから。

「俗・絶望放送は今週で最終回です」「やっぱり」やっぱりなのか。次回ゲストフラグ?でも予告もないし…。



普通って…言うなあ?
今回は普通かどうか微妙なメールの紹介という事ですが、テコ入れでしょうか。

「お風呂場でおしっこをしてしまいます」
私も幼少のみぎりはしてました。したくなるのは自然なことらしいですけどね。
「良子ちゃんがおしっこって言ったのがちょっとドキドキしました」「今回確信犯」
つくればいいじゃないの、ほらほらほら、ってことでしょうか。
「スク水洋一さんで想像しちゃいました」
分からなかったのでググッて見つけました画像。あー。人間って凄いなぁ。

「続いていきましょうか」この話題が続くのかと一瞬思っちゃいました。

「人妻ビデオばかり借りてしまいます」
普通じゃないよ。制服ものだろうとロリだろうと普通の人は「ばかり」っていう借り方はしないんじゃないかなぁ。私みたいにネタ拾いとして見てる人間は普通じゃないのでアレですが。
「弊社の某ベテランの方が。相当ベテランの方が」
たてかべ和也さんと予想しておきます。八奈見さんの可能性も捨てがたいけれども…。
「僕じゃないんだけど」「嘘だぁ」
友人の話は自分の話の法則。まぁ今回はすぐに実名が出ましたが。
「やっぱりこういうのばっかりで」「俺ぁ、無理だ」
御愁傷様でした。AVは恐竜的進化を遂げてるから、中にはそういうのもありますよね。ええ。
「ベテランの」「そう、なんだぁ」うちのめされている新谷さん。

「熟女と人妻の違いが分からない」「旦那が出て来るの?」
この発想はねーよ。
一応解説すると、熟女は単に年齢層の問題なので独身でも既婚でもおk。人妻ものは「旦那がいるのにこんなことをして」っていう背徳感が肝。

「20代の頃3回ほど不倫をしました」「男性の方です」
不倫は普通じゃないと思うけどなぁ。しかも3回。
「年上キラー」この作品世界で「キラー」っていうとイヤな想像を。

「よくやりますね。ちょっとせつない」これをせつないって感じる新谷さんはいいね。
「身にならない」「なんかあった?」しみじみ言う神谷さんは優しい。
「神様の前で誓ってるんですよ相手は」うちはしませんでした。しても平気で裏切っちゃう人もいるからなぁ。

「キタ」キタじゃねぇって神谷さん。
「ベーコンレタスサンドはあえてBLサンドと」好きな人にはこういうのが嬉しいわけですよね、ええ。私も別のネタで似たようなことはします。
「ウホって一体何人いるんだ」とりあえずその人達だけで一回分のネタ全部いけそうな位はいると予想。
「リスナーのウホ率が知りたい」知ってどうする。
「その人がウホなんじゃねぇよ」何たるカオス。
「めちゃくちゃ笑顔だった」見事なる腐女子。
「そうか」がっかりするなそこ。
「あたしってぴゅあっこだなぁ」
どうやら新谷さんとはぴゅあっこという言葉の意味を議論する必要がありそうですね。

CM
「えーすぜっとびーえっち」「お知らせしません」「公共コメント委員会」
ニコニコ時報ネタ来ました。聞いた瞬間吹きました。ニコニコ好きですなこのラジオ。

すいません、私のような者が番組を持ってすいません!

「へうげもやしけん」混ぜすぎ。
「抱き枕を枕以外の用途に使ってすいません」
買った以上はどうやって使っても勝手だろ、とキレる若者を幻視しました。
「目つぶってるから」「ガン見だった」目つぶったら数えられないし。

「諸事情がありましてオリジナルを」諸事情が気になる。
「自分の好きなキャラ作ってもらったの?」「あたしも欲しい」「良子に佐之助の作って」
この腐女子めが!腐女子めが!(打ち据える音)
「佐之助のが欲しいです」
欲望がダダ漏れている。
確か今リクエストでオリジナル抱き枕作ってくれるメーカーあった気がしますが、この情報メールしとくべきでしょうか。それとも新谷さんの事務所宛に現物送りつけてやったほうが面白いでしょうか。

「痛車に抱き枕が乗ってた」
あー。私も大阪の日本橋で見たかも。外国人観光客が写真撮ってたなあ。
「抱き枕ってリバーシブルだったりするじゃない」「裏がほとんど半裸」「目的によって使い分ける」
昼用と夜用ですね!

「いたしゃやってみたい」「何の痛車?」「佐之助」「佐之助好きだね」
誰か新谷車をやってみないか!

「痛車第1号になってみる?」
もしやったら痛い車の歴史って本書いて取材に行く。

「助手席に乗ってるんだぜ」「幸せだね?だってアレ結構な密室ですよ」
ここでおかしな人になってるのは神谷さんじゃなくて新谷さん。

「おかーさーん」私もだけど、みんなここ好きだなぁ。
「エンディングの藤吉さんがティエリア・アーデにしか見えなくてすいません」
これ私も送った送った。その他扱いで名前端折られちゃいましたけど。
「エンディングのセンスにぶったまげましたけど」
ぶったまげると言うか何と言うか。言葉にならない感じの衝撃が。

「最後の先生の唇が女性的で萌えました」「奪いたい!」今週飛ばし過ぎ。おかげで面白かったけど。

「3兄妹のアップが見たい」「アップが良いアップが見たい。超萌え」
ここも飛ばし過ぎ。

「色々なんか楽しそう」何をする気だ。

「シャフトの作品出ないって言えば?」「そっすかって言われる」
声優さんをもっと大事にしてあげてください。お願いですから。

「気が向いたら」「ちょっとでも良心があるんだったら」
こないだの件はもう手打ちになっちゃったみたいだからなぁ。良心に訴えかけるしかないか。

「藤吉晴美は神谷さんに」「それはいらないから」いらないなら僕に下さい。

「これもありかなって」あー。あの話か。

「青山君の声は阪口さんでお願いします」
直安の声っていう認識しかないのですが、結構あいそう。

「三代目」「ちょっとエロい方」エロい方言うな。
「おっぱいに絶望した!」「僕が声変えてやります」これはぜひききたい。

「恥ずかしくて特典のポスターを断ってしまってすいません」「もらえよ。そして天井に貼れ」爆笑ポイントその2。これなんて脅迫?

「八雲のポスター天井に貼ったもん」あー。自白ですかそうですか。
「そうすっといい感じで光る」一般生活では役に立たないオタ知識。
「買ってくれたんだよ」「てれちゃってかーわいい」新谷さんはぽじてぃぶですねー。

「ぜひみんなポスターもらってください」「お願いします」頼むような代物なのか。
「あたしにもたまには謝ってみてください」その場合謝罪主体は誰になるのだろうか…。


ポジティブですね〜

 前はコーナー名ポジティブですよね〜だった気が。と思ったら路線変更ですか。
これもテコ入れなんでしょうか。

「生きてるだけでイヤなことたくさんあるけど、全部そういうプレイだと思えば結構頑張れます」頑張れ。
「何でもかんでも夏付けんの流行った」これ分からないのでご存知の方コメントでご教授お願いします。
「マリア様が見てくれない」
見られているとできないこともあるじゃないですか。気をきかせてくれてるんですよ、きっと。
「お金が浮いて凄くラッキーでした」「付き合いで飲む酒ほどまずいものはない」
激しく同意。実感がたくさんこもっていたので多分たくさん経験していたんでしょうねぇ。
「社会勉強代だ」なんにせよ割高だよね。私は人脈を金で買っていると解釈してます。

「このゴミ人間、って言ってくれたあなた、人間扱いしてくれてありがとう」
これは俺の負け。あと、ゴミ人間のところだけでリピート作られると予想。

エンディング
「CD発売情報」なんでわざわざここだけ喪主っぽいアニメ声。
「DVD発売情報」偶数回なのに元気なのは何故。

「DJCD1巻情報」「ぜひ感想を」このブログ丸々送ってしまおうかとか考えてます。

「2巻」「初回特典はつくらしい。詳細はまた来週」
ついてもつかなくてもどうせ買うから。現世用と来世用。

「あと、龍輪さん失恋にめげないで副監督頑張ってください」
作品に生かして頑張ってください。

「神谷さん、昨日誕生日でしたよね」すいません。知りませんでした。

「スタッフさんから絶望的プレゼント」「ありがとうユニクロ」
ここでサイトの画像とリンクします。
「あー、そーですか」「形容しがたい」
ここの神谷さんの表情が見たい。曰く言いがたい表情してるんだろうなぁ。
「手触り良さそうだなぁ。いいなぁ。あたしの大好きな色」
ホームページの色ですね。
「どっから突っ込んだら良い?」全方位で。
「かわいい服。ピンク色のカーディガン」やりやがったこいつら。
「なんでXL買ってきたの?」それしかなかったって言い訳じゃないかなぁ。ぶかぶかの方が萌えるからとかじゃないの?
「こっちではなく向こうの」「こっちに着てきてどうするんですか?」ホントに暴走してるなぁ。
「何手叩いて喜んでるんだお前ら」だって、これは喜ばざるを得ない。
「何だ、やる気満々じゃないですか」芸人魂。
「コスプレも受けるんですね」グラビア進出フラグ?
「普通にピンク似合う」いい意味で?悪い意味で?
「これで向こうのお仕事行ってください。メガネかけて行ってくださいね」
多分向こうのスタッフもこれ聞いてるから、次の録りできっとネタにされる。着て行っても着ていかなくても。

「かわいいお人形」「構成作家Tの妻からアフリカの人形」爆笑ポイントその3。

「良かった俺迂闊な行動取らなくて」危険。
「どこに置いて帰ろうかな」「このスタジオの守り神として」守ってくれるの?
「普通に私服だと思います」
三十路男子にそんな私服は有りなのか。てかまた「普通」って。わざとか?
「立派な33歳児として」自分と3ヶ月違いだったので親しみが増しました。


存在感が臼井くん
「死滅予備軍」どのくらいからが予備軍なんだろう。
「目の前に座っている友人から『今どこ』と電話をかけられました」
己の存在の薄さと同時に、向こうの脳と眼を疑う要有りか。

「同窓会でクラスメイトから店員さんと間違えられました」
卒業式のあとの打ち上げとかじゃなくて良かったね。

「ハンカチ落としでハンカチを落とされたことがありません」
これだけだと突っ込む気がなかったのに「座ってるだけ」という声が聞こえてきて爆笑。コメントって大事だと再確認。

「鍵をかけている最中の自転車を盗まれそうに」「窃盗団」
むしろ追いはぎ?

「絶望ネーム:紋別港でニポポ人形を入手」
オホーツクに消えたり消えなかったり。
「高校の同級生の間では死んだことになっていました」私も危ないかもなぁ。全く連絡取ってないから。
「あの、挨拶はさっきもうしたんですけど」意外と多いよ?こういうとこ。
「いつになったら2007年の年賀状が届くんですか?」
とりあえず来世まで待ってみます?

拍手[0回]


今気がついたこと

 俗・絶望先生のアニメで最後にやっている絶望文学集の朗読ですが、あれ、話数で考えると足らなくなりませんかね?最終回どうするんでしょうか。

・久米田先生書き下ろしの新ネタが単行本に先行して朗読される。
・最終回は別のネタ
・それどころか途中で飽きてあの時間に別のことをやる
・それ以外

 一番考えられるのは2番目の別ネタでしょうか。それともシャフトらしい何かを仕掛けて来るんでしょうか。
 最終回に向けて、ちょっと楽しみが増えた気持ちです。

拍手[0回]


オトナアニメvol.7買いました

・万世橋仮面と目つきの悪い先生と頬を赤らめる交の表紙
・絶望少女達(野中藍、井上麻里奈、小林ゆう)INTERVIEW
・龍輪直征副監督が語る第1期さよなら絶望先生
ほぼこの3つのために。

オトナアニメvol.7
(売れるのか売れないのかこの表紙)

 買ったあとで「魁!男塾実写版」「もやしもんINTERVIEW」「JAniCA芦田豊雄INTERVIEW」あたりも読むところだったのに気づき、買った時に覚悟したコストパフォーマンスよりだいぶ安くなったので助かりました。嫁への言い訳的に。

 なんで小学生の頃から本の買い方が変わってないのか。なんでいちいち本を買う時に「こことここを読むからこの値段でも元取れてるから。無駄遣いじゃないから!」とか考えないといけないのか。

 ちなみに今回メロンブックスのポイントで購入したので現金は使わずに入手しました。なのに言い訳から入るというこのチキンぶり。
 若者のみなさんはこういう三十路にならないようにご注意下さい。


 さて。
 メインの絶望少女達INTERVIEWですが、INTERVIEWというよりは実際は座談会に近いものでした。

 出だしでは「神谷さんが先生みたい」とか「学校のクラスみたい」とかアフレコ現場の雰囲気が伝わってくるエピソードがたくさん語られていました。多分読みながらニヤニヤしていたと思います。

 また、新房監督について聞かれた時に一同沈黙してしまうところは何回呼んでも笑えます。その後井上さんのフォローが入り野中さんがうまくつなげますが、小林さんが絵の話をしてくれたのでまた笑ってしまいました。

 音響監督のむちゃぶりで一番大変なのが神谷さんとかいきなりNOVAうさぎやってくださいと言われる小林さんとか当日に急に台本渡されたとか、声優さんって凄いなぁとしか言えません。

 久米田先生の消息も話題に出てました。月に一回くらいスタジオに顔を出し毎回高級スイーツを差し入れるとか。みんな久米田先生大好き、とか物腰が柔らかとかいう話題の直後に『ハヤテのごとく!』の話題が出てくるあたり読み手が何を期待しているのかを分かっている構成だと思います。

 途中まで伏せていたとか話題に出た瞬間久米田先生の目つきが変わったとか。でも井上さんは和解させようと頑張っているそうです。

 MAEDAXについても皆さんフォローしてましたが野中さんが「前田さんがつぶれているのを見ました。つぶれている前田さんはかわいかったですよ」とさっくりやってくれました。

 新房監督がキャラソンから作品にフューチャーしていきたい考えをもっているらしいということなので、油断しない程度に期待しておきます。

 最後のシメで小林さんがカエレモードと楓モードを使い分けていたのが素敵でした。ぜひ音声で聞きたいのでここの部分CDでもDVDでもしてください。買います。


 龍輪副監督の裏話コーナーは逐一突っ込むと長くなるのでまとめます。

・MAEDAXの声優化はこの人が仕掛け人だったのか。しかも「ずっと思っていた」とか。その他の部分でもアドバイスを受けているらしいのでそのうち「監修:MAEDAX」になる可能性も。
・教室のプレートはわざとだけど、奈美の出席番号はリアルで間違えたそうで。奈美と新谷さんカワイソス。
・ナディアの色っていうのは10年後には用語として定着しそうな気がします。ナディアンブラウンとか。
・ハマショーについては「使えなかったのは後悔」だそうですが、それは渡れなくて良かった綱だと思います。
・「この週逃すとチャンスがない」とか「ギリギリ差し込みました」とか崖っぷち感満載。
・「千里が畳の目に沿って掃いてないのは失敗した」というのは見逃しちゃったのであとで見直してみます。

 その他の記事については語る余力がないので触れずにおきますが、ちゃんと読みましたのでまた機会があれば触れたいと思います。

 さらっと上にキーワードだけ書いちゃったので、検索に引っかかっちゃって来られた方おられましたら誠に申し訳ありません。

拍手[0回]


俗・さよなら絶望先生第4話 感想

 相変わらず予想のつかないこのアニメ。特にAパート。
 オープニングなしかよ!というツッコミまではシャフトに計算されている気がします。
 というわけで以下感想いきます。

アバン
「浴衣」原作だとせっかくの浴衣がモノクロでていうのがネタだったのに
「ストラップとかじゃなく浴衣について」本当は浴衣の似合う女の子のかわいさを褒めましょう。先生はフラグを折るのが仕事だから仕方ないけど。
「本筋以外が」本筋と逆転しちゃうことすらあります。プリティサミーとか。
「ヒゲの位置が高いというだけの映画」武士の一分でしたっけね。
「ニュース」松来さんがこういうの当てるのって珍しい気が。
「デリシャス」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ストラップ買いました。
「変なシャツの少年が」確かに事件級だけど。
「私も恥ずかしながら」「お前はそんなことも分からないのか!」罵ってください。もっと罵ってください。

「絶望した!本筋以外が気になる国民性に絶望した!」
「私も本筋以外が」「喪主のアニメ声」誰の声?短すぎて聞き取れなかった。
「本筋以外が気になって仕方がないのです」またニコニコした字幕が。
「流れるスタッフロール」相変わらずAパートは実験アニメ。オープニングなしって。

路傍の絵師
「エレニーニョ星人」一発変換するなことえり。
「地球侵略を開始する」可符香がなんか動いてる。
「驚天動地の大展開」いつもながら初めて見る人を置いていく気。
「ロボの胸の文字」屁の反転なのかお隣の国の文字なのかが物凄く気になって本筋が(ry)。
「あんまりにも突然の展開ではありませんかこれはー」視聴者の声を代弁してくれてありがとうございます。
「もうダメだ」「珍しく他の人でも絶望しそうなことに」あびるかわいいよあびる。
「中略」中略。
「古文書に最終兵器」「この地下です」「大変なご都合主義だな!」マ太郎が言うと厳しいツッコミも平和。
「副官君」せっかく故・塩沢系のいい声してるんだから名前決めてあげて。
「ぼろぼろのスコップ」歴戦の業モノな様子。手入れしようよ。
「藤吉さんホームラン」「君、ウチのチームに」「野球マンガの参考に」上が体操着ということは下はブルマ?あと、ここでノリさん登場。ぜひ入るなら我がマリーンズに。

「水着見る?」小森小森 ( ゚∀゚)o彡゜
「カエレ」たとえどんな事態でも義務は果たします。

「石仮面」「蒸着」宇宙刑事ナツカシス。その歳で何で知ってるのか。藤吉さんの影響か。つかそのデザインだとデュワッのほうが似つかわしい気もする。
「うなぁぁぁぁ」て聞こえました。巨大化の際。
「とにかく敵を殲滅ね」こっからの流れがめっさエヴァ。
「ちぇぇぇぇすと」スコップは万能兵器。
「きっちり剣」カッター?浴衣にカッター?
「だからどうしてドイツ語」ドイツ語だったのか。
「浴衣でかかと落とし」下着が。ごちそうさまです。

「和服に下着とは無粋な」でも着けてないと今回放映できないことに…。
「ピーマン。なぜピーマン」ぴーまんですな。しかも緑黄赤。私も千里は下着の趣味が幼いのではないかとあたりをつけておりましたが。

「爆裂!ゴールドフィンガー」真っ赤に燃えて轟き叫ぶ右手。
「私こそ真の三国無ピーよ」最初三国ルフィって聞こえたので聞き直したらこう聞こえました。むしろ展開的にはガンダム無双だけどそっちにすると二カ所にピー入れなきゃいけなくなるからか。

「今回の話は秀逸でしたね」「サイコーでしたよ先生」もうちょっと尺があればなお良しかなぁ。
「屁の文字が気になって」「下着のピーマンしか憶えていません」下着のピーマンだけ忘れなければオッケー。


恥ずかしい本ばかり読んできました
「世界中のありとあらゆる本を読んでみたい」そんな時期が私にもありました。今は読みたくない本の方が増えちゃったなぁ。
「このどす黒くいやしい心の闇を読んで」育ちがいいからどす黒さもお上品。
「先生、心を閉ざしましたから」いっつも閉ざしてるじゃん、とか言ってはいけません。
「先生思ってませんからアニメのDVDって高いなーとか」だいじょぶ。さよなら絶望先生はコスト的には高くない。
「いくら僕でも他人の心なんて読めませんよ」何なら読めるんだろう。

「森羅万象ありとあらゆるものが」株価の動きとかな。
「野村監督並みに配球を読んだり」野村スコープナツカシス。
「選挙の流れを読んだり」そういや後継者は読めなかったなぁ。
「岡田元代表」あの時のオカラさんは痛々しかった。てか見捨てた他のやつら…。
「古い話題で申し訳ありません」原作どおりですから。
「今、思ったこと読みましたか。読みましたねー」図書室で走ってはいけません。なるべく。

「黒魔術」「精神世界」どういう分類ですか。
「心ない人になればいいんですよ」ここの可符香とマ太郎のイラストかわいい。
「ココロナイ王様」一期であっさり流されちゃった奴ktkr
「何なんですか今のは何なんですか」「生まれながらのストーリーテラー」なににつけ悪用できそうな便利能力。
「つかいすてけーた」このけーたのデザインが好きです。
「狸のレンタルしっぽ店」「ネズミの告訴状」「きっちりアメーバ」全部中略。あびるの泣き声はいいなぁ。
「透明カツラ」なのにこれだけやる。げんさ(ry
「色々読めるに違いない」先生の喋りよりマ太郎相手に話している内容が気になる。本筋以外が(ry)
「今、この話のオチを読んだでしょう」ぐだぐだになるってところまで読まれてる気がする。
「もうペンギンにはこりごりでござる」「読めなかったでしょ」ここの裏返ったような声が好き。
「オチテナイヨ」マ太郎かわいいよマ太郎。

CM
「あびるさんのスカートがめくれてしまった」何色か、までは残念ながら描写されませんでした。
「と日記には書いておこう」どんなCMなんだこれ。というか明らかにこれも絶望放送のポロロッカじゃないのかと。

薄めの夏
「こもりねーちゃん」みんなの大好きな話キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「霧の寝姿」力入りすぎ。

「B:84W:55H:85」
細い。細いから84でもカップは大きいと見た!と、ここの数値は霧のことかと思って盛り上がっていたら真鍋先生のことらしいですね。失礼しました。

「おれ、何も見てないから」内心をちゃんと吹き出しにしてるのがいいですな。
「俺、ちゃんと声かけたぞ」しなくていい言い訳までしてしまうのは男のサガ。
「ちょっと待っててね」「じゃーん。水着だよ。かわいいでしょ」デザインもそうだけど、霧の行動がかわいい。
「行かなくても着たいの」オトメゴコロ。
「眼の動き」ホントに力入りすぎ。
「今見たでしょ」「見るかそんな幼児体型」幼児が言うな。

「真鍋みたいなの」「真鍋なんて」
これ、そもそも先生が真鍋の写真集放置していたことが原因だったんですよね。5歳にして性の目覚め。

「ねぇ、交くん、水着見る?真鍋の代わりにはならないけど」こうして交は髪が長くて色の白くて細身の女性が好みになっていくのです。無意識下に。
「なーんて」ここからが本筋です。
「ぼっしゅう」えろいなぁ。
「ほら、まじるくん霧の水着姿だよ。ほらほら」小悪魔。
「これはちょっと古いかな」だっちゅーのですかそうですか。

「みえないの?あら残念ね」魔性。自覚してなければなお魔性。
「あら生意気」やっぱりえろいなぁ。
「今返したらくっきり見えちゃうでしょ」貴重な眼鏡霧をありがとうございます。
「いいこと教えてあげる」「つぶあんとこしあんの二種類があるのよ」いいこととは「どうでもいいこと」なのかも知れんと気がついた32の冬。

「全座連の歩み」久藤くんもまだ読んでなさそうだな。
「ネギ図鑑」断じて九条とか深谷とかのことですかそうですか。
「この女優さん千里ちゃんに似てる」本人。
「チョココロネの食い方とか」らきすたおもしれぇ。

「くるくる霧」かわいい。これギミック付きでフィギュアにしてくれー。
「どっちがまーえだ」谷井あすかの声はいいねえ。
「横でしたぁ」2回めにしてやられた。
「しかし、この話がいつもより人気があったら今までやってきたこと全否定」「やっぱりみんなどうでもいい話の方が好きなんだ」ごめん。好き。


エンディング
今回も今までどおりでしたね。いつまでサブの方で行くのかな。
でもカエレと壁の絵は前回もありましたっけ?今回から?

弔問の多い料理店
やっぱり食い物ネタは松来さんでしたか。フグネタだから新谷さんでもよかったなぁ。

エンドカード
ごめんなさい。よく知らない人なのでパス1でお願いします。

拍手[0回]


かもすぞジャパン@メイリッシュに行ってきました

(注:今回レポートなので文体は以下常体になります。こっちのが書きやすいので今後ともレポートはこの文体です。あらかじめご了承ください)

 寝台を使って朝7時前には東京に入ったおかげで、あちこちに寄り道してもなお開店30分前には悠々とメイリッシュに到着できた。
 この時点で既に6名が並んでおり、とりあえず店の前に貼られているもやしもんイベント告知ポスター各種を携帯に納めてから7番めの客として列に加わる。並んでいる人を見ると女性の方が多かったりするのだが、やはりこれももやしもん人気に由来するのだろうか。

(今回のイベントのポスター)

(大変分かりやすい誘導。踏むのがためらわれる)

 今回の注目点は
・かもし料理とは何か?
・かもされメイドとは?
の2点に尽きる。これについては後ほど判明した。

 開店20分前になると、列は12名まで延び、これが5分前にはさらに延びて階段下からビルの敷地ぎりぎりまで並んでいた。

 全く関係ない話だが、ここメイリッシュの近くにある昌平小学校の校章はもやしもんの舞台某農大の物と似ていたりする。

 閑話休題。

 開店時間を少し過ぎて、私はようやく中に入れた。

 入り口で、テーブル席とカウンターとどちらにするかを聞かれる。テーブルは上に菌ぐるみが各1ずつ置かれているのでそれに惹かれてテーブル席へ。

 このイベント中はメイドさんがもやしもんのキャラコスをしている。この日はゴスロリ版の蛍、農大ツナギを着て金髪の直保、前にも後ろにも『攻撃』と書かれたチアコスの人、帰国直後のツナギ武藤の計4人がいた。

 チーム長谷川が見られなかったのはいささか残念ではあったが、学祭バージョンも面白かったのでこれはこれで良しとしたい。

 さて。肝心の品揃えだが。
 まず、もやしもんゆかりの酒として、作品に登場した和歌山の希少な銘酒『龍神丸』の大吟醸原酒と、それを作った酒造会社がもやしもんとタイアップして作った『かもすぞー』がある。
 どちらも、どこをどうやって入手したのかと問い詰めたいほど貴重な一品なので店内の貼り紙も「お一人様一杯まで」と注釈がついている。久々に好事家精神が発動して、酒に弱いくせに両方注文する。

 『龍神丸』は作中で語られていたとおり甘くて良い香りがする。フルーツ系という表現がピッタリ来る香り。淡麗で、私の乏しい表現力では「うまい」か「すごい」しか言葉が出てこない。こんな酒が造れるのかと驚くほかなかった。

 『かもすぞー』は龍神丸に近いが、香りは龍神丸よりもやや淡く、飲んだ後味もあっさりめ。でも凡百の酒が及ぶところではない美味。この辺は好みが分かれるところではあると思う。私は龍神丸の方が好み。

 また、農大カクテルというのがあったので、全ては飲めないものの『カリブの黄色いジュゴンちゃん』を注文。パインベースのカクテルとのことで、飲んでみると確かにパイン味。くどくないのでくいくいと飲める味。

 飲んでばっかりではない。今回は食べる方も頑張った。
 かもし料理こと、もやしもんイベントの特別メニューは以下のとおり。
・沢木直保の手料理セット
 納豆、焼き茄子、味噌汁、白菜の漬け物とご飯の定食。別名A・オリゼー定食。
 納豆は藁ヅト入りという本格派。茄子も美味。

・樹教授の媚薬セット
 トリュフチョコ、カクテル、イモリ型クッキー、漢方的なもの(干しぶどう)
 これは再現率の高さが素晴らしい。

・農大カルピス
 濃いめらしい。飲んでみると、カルピスが乳酪製品であることを思い出す味わい。むしろカルピスウォーターの牛乳割りという印象。

・マリーの父の手作り葡萄ジュース
 ワイングラスに入って出され、一見するとワインと見まごう。飲んでみると味もかなりワインに近い。食事と一緒に飲んで楽しめるジュース。

 ということで読んでいただければお分かりのように、全て注文してしまった。どれも魅力的だったのでしぼりきれなかったのである。


 食事が来るまで待っている間に店内を見回すと、各種展示されているもやしもん関連のアイテムが充実している。第58話の原画展示を筆頭に、もやしもんかもされTシャツなどなど。

 一番インパクトがあったのは液晶モニターで延々流れていた『シュールストレミング開けてみた』動画。メイリッシュのメイドさんの一人(かのんさんというらしい)が強風に煽られる中、野外で傘とカッパを駆使して開封し、食べるまでのドキュメンタリー。一部がニコニコ動画風にアレンジされたりと色々工夫がされていて面白かった。食べる手を止めてしまうくらいに。

 そして窓際の壁には
『それー
 メイリッシュさん
 かもすぞー
 石川雅之』
と書かれたサインが。すげー。

 そんなこんなでかなりメモをとりとり濃密な時間を過ごした。

 ちなみにイベント中ということで、オリゼーキーホルダーともやしもん4コマシールをもらう。オリゼーは来店した客全員に各1ずつ、シールはイベント用メニュー一品につき1つということで、私は4つもらってしまった。できた順に料理を持ってきてもらったので料理が来るたびに1枚ずつシールが増えていく様はなかなか愉快だった。

 しかしカクテル1杯に日本酒2杯と常にない飲み方をしたので顔を真っ赤にして店をあとにすることとなった。

 持ち時間にはまだ若干余裕があったようなので酔いが醒めるまで店内に居座ることもできなくはなかったが、外で寒い思いしながら待っている人がたくさんいることは察せられたので酔い覚ましはマンガ喫茶にて行うことにして店を出た。

(並んだ時にはまだ出てなかった看板。もやしもん仕様)

 久々のアキバだったのであちこち見て回りたかったが、酔いが醒めて顔の赤さが通報ライン以下になるのをマンガ喫茶で2時間ほど待つ事になってしまった。

 今回は色々ラッキーが重なってのイベント参戦だったが、代償以上のものが得られたので、また何か機会があれば怖じずに参加したい。三十路オタとしては、好きなものを好きなように追いかけていく姿勢で。


(今回の戦利品)

拍手[0回]


アニカン、MAEDAXインタビュー

 MAEDAX氏のインタビューのためだけに。タダだから別にいいっちゃいいんですが、引っ越しに備えて物を処分している最中だったので内容次第では即処分かな、とか思ってました。
 読んでみましたところ、とりあえず処分はしないでおいておけるレベルではありました。

 MAEDAX氏は久米田先生のことを「久米田さん」て呼ぶんですな。普通は「久米田先生」と呼ぶと思うんですが。先生って呼ぶなぁ!とかご本人が言っているんでしょうか?もしかして普段は師匠と呼んでいるんでしょうか。某先輩アシスタントのように。

 それにしても自分で自分のことを「気持ち悪い」とかいわざるを得ない立場には同情を禁じ得ません。インタビュー内容の8〜9割が謝罪と愚痴なんですが、それでも細かいところが色々面白かったので入手して良かったと思えました。
 内容の諸処に師匠ゆずりのサービス精神旺盛さが垣間見えます。時事ネタの絡ませ方も、お祭りのポスターはマンガとリンクしてるし、随所でニヤリとできました。

アニカン50号

拍手[0回]



空想ルンバ買いました

 買ったのは発売日だったんですが、更新順の都合で後回しになってしまいました。すいません。
 すいませんついでに空想ルンバをある時期まで妄想ルンバだと思っていたことも謝っておきます。すいません。

 ジャケットが今回も売ることを考慮してない感じで大変素敵でした。カウントダウンTVで出た時の反応が楽しみですね。

 また、内容についてですが。まず、出だしのピアノ、良いです。切り替えもナイス。
 詳しくないので間違ってるかもしれませんが、何と言うか今回はトリップ系ですよね。ルンバって何回言ってるんだっていうくらいリピートされてます。

 私がこの歌で一番好きなのは

俺の値段を誰が決めた?
虎や豹が僕らの心にも
(獣たちがひそむこと知らないからやつら)
安い値をつけやがって

の流れです。込められた念が炸裂する瞬間は何度聞いても心地よいものです。ここ、カラオケで歌ったらさぞキモチイイと思われます。ちなみにこの歌もうカラオケには入ってるみたいですが、一緒に行ってくれる人がいませんので多分機会が得られません。
 また、今回2番を初めて聞きましたが、ルンバのリピートでトリップしかけました。


 カップリングの恋路ロマネスクも良かったです。

 アニメの放送ではいつもいつも絵に眼が行ってしまって確認してなかったんですが、この歌における絶望少女達は小森霧、常月まとい、小節あびる、藤吉晴美の4名が起用されており、空想ルンバに出てない面々で構成されてるんですね。

 勝手に恋をして勝手に傷ついてるって分かるだけに切ないなぁ。それとあなたが失恋するように願うってくだりは往年の名曲「まちぶせ」を思い出しました。私が持ってるのはなぜか國府田マリ子版ですが。

 絶望先生の世界観に大変良く適合した二曲ですので、未購入の方はぜひ。

拍手[0回]