忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アニメ猫物語黒 感想

 皆様あけましておめでとうございます。

 休止中ではありますが、ニコニコ動画で視聴していたら書かずにいられなかったので書いてしまいました。小説のほうは一向にままならない状況だというのに…。

 新年早々何をやっているんだ、と御笑読いただけましたら幸いです。


アバン
・「二度寝するような兄は死んでいいに決まってるじゃない」二度寝こえぇぇ。
・「冒頭からキャラ設定無茶苦茶になってんぞ」見てる前提なんだ、化と偽を。
・「ヤンデレってーかそれ狂人だよ!」いや、ヤンデレ自体がそもそもとして狂気を多分に含んでるから。
・「コイについて語ろうぜ、月火ちゃん」鯉のぼりの時期に合わせてのカープ談義ですか。いや、違うんだろうけど。


オープニングソング
・オープニングの切ない感じがまた色んなところを貫いてくれます。
・これ、黒のほうの主題歌ということで、白の方は主題歌変えてくるんでしょうか。


・阿良々木くんは本当に土下座がよく似合うなぁ。
・CMまでBS11と一緒なのか。
・「百戦錬磨のお前にしか聞けないことなのだが」百戦錬磨にして百戦百勝っぽいのが恐ろしい。
・「なんとまぁ!」「驚くっていうか、轟くよ!」非難轟々、ではなくて何より。
・「犬が喋ったくらいの衝撃だよ」絶対来ると思ったよお父さん。
・「ごめんお兄ちゃん、もう1回言ってくれる?」「どの時点からが普通で、どの時点からが好意なんだ?」「乙女かお前、正座!」阿良々木くんは乙女だよね、うん。
・「対象をHさんとしよう」ひたぎさん、ではないんだよね。
・この本屋さん撫子スネイクにも出て来たなぁ。
・「兄の個人情報握りたくない」知らない方がいいことってあるよね。うん。
・「それは恋でしょう」「人を好きになったことって無いんだよなぁ」中学時代の恋にまつわる愉快な逸話とかは無いのですな。
・「そんなのはまぁ、なんとなくだよ」「そんなんでいいんだよ」そんなんでいいんです。というか、恋愛はそんなんのほうが上手くいくと思います。定義付けとか理論武装とかはむしろ足かせ。
・「どういう理由でっていうのを教えてもらおうか」「なんとなくでなんとなくで、なんとなくなんだよ」瞳で表現するのは実に良い手法ですね。
・「理由付けは色々可能だけどさ、そういうのはぜんぶ嘘だもん」「理由付けっていうか、こじつけだもん」ですな。だからこそ、恋愛を条件闘争にする傾向を私は好みません。
・「もう決めつけちゃえばいいよ」「かもしれるよ!」「決定したのか!」「予定は未定じゃない!」悪い顔してるな、月火ちゃん。
・バールのような物を自在に操る末妹。
・「その子の胸を揉みたいと思うのも」「違う」違わない。
・「触るとか、揉むとか、露骨な言葉を使わないでいただけますか」「タッチする」「露骨でなくなって、可愛くはなったけど」緩和はしたが解決はしていない模様。
・「ほれ、さわってみ?」大胆だな。
・「いたいわぁー」中学生の胸は敏感なので触るときは優しく柔らかく。
・「お兄ちゃん妹のおっぱい触り過ぎ」名言再び。
・「お兄ちゃん、欲求不満なんじゃない?」男子高校生なんて絶えずそんな感じ。everytime hungry.
・性欲を恋と取り違えてしまっても別にいいという気はする。プラトニックの良さは私も重々承知ですが、恋愛と性欲を完全に切り離すのも不自然極まる行為という物です。
・インフレスパイラルは007の用語じゃない。
・「タッチパネルって平面じゃねーか!」窪地でなかっただけマシだということで…。
・「Hさんを僕の魔手から護らなければ」そうだね。うん。
・「僕のために喜んで犠牲になれ」長女は割と喜んで犠牲になりそうな気がする。
・「Hな本を買えばいいよ」月火ちゃんのオススメを聞きたい。
・「なぜそれを!」兄が妹に対して隠し事など不可能だ!…でも彼女の存在は隠しきってたんだよなぁ。
・妹とエロ本談義とか、恵まれた家庭ですよね。
・「いや、これ汗だよ」「それが全部汗だと!」売れそうなくらい豊富に存在している。
・火憐ちゃんは相変わらず馬鹿だなぁ。いい意味でも悪い意味でも。
・躊躇無く脱ぐのは仲がいい証拠ですか?
・そして火憐ちゃんのアドバイスは相変わらず役に立たない。
・Hさん登場。
・「いえー、元気してる?」失敗。いいなぁ、こういう失敗をする茶目っ気。
・「えい」変態が変態行為を働いている。
・眼福。いただきました。ごちそうさまでした。
・「歩こうか、少し」腰を落ち着けて、ではなく歩きながらのほうが話しやすいことがあるんですよね。
・「いなくてもいいような妹が2人」空気のような存在というヤツですな。実際にいなくなるとこの上なく取り乱す訳ですが。
・羽川さん、化の頃よりなんか怖くなってる気がする。
・複雑な家庭環境。
・「笑えねえよ」笑う要素は皆無でしたな。
・「ままならないもんだよ、本当に」「ままならないし、つまらないよ」ままならないことは、苦痛に変換されやすい。
・「今朝、お父さんに殴られたの」と、いうセリフを聞いて自分がオヤジに殴られたことが無いことにハタと気づきました。
・「なんだその、自虐的な言い方」不幸が続くと自虐が定着するんです。
・「いいじゃない、1回くらい」本人がそう思っていないことを他人に信じさせるのはちょっと難しい。
・「このことは、誰にも言わないでください!」ここはPVでも使われておりましたな。
・「羽川が何でもしてくれるの?」「何をしてくれるのがベストなんだろう」ふくらんでるなぁ。
・「いや、サイテーの男だと思う」何を今さら、という程にはまだ付き合いが長くないんですよね、まだ。
・シリアスとギャグの入れ替えが高速で行なわれております。
・「選択肢が多過ぎる」「いや、むしろこれは小論文だ」受験生らしい単語のチョイスですな。
・「1つです!」「ホントもう、頭痛がしてきたよ」頭痛、ね。化でもキーワードでしたね。
・「どうせ行くトコなんてないしね」それが彼女の日常。
・「そうやって私の全身を舐めるように見ることが願いなの?」それはそれで素敵。
・「殴られた傷を舐め回したいのだ!」思ったより高レベルだった。


・舐め回しはしなかったのか。というか、治療させろという意味だったのか。さすがは紳士阿良々木。
・「たぶんあの人達は、私の顔も覚えてない」ガハラさんと入れ替わっても分からなかったりしたらどうしよう。
・「かわいい妹にただいまくらい言えよ」火憐ちゃんはブレない。
・「欲求不満の解消どころか、もやもやは増すばかりだ」そのもやもやは性欲とは若干違う何かだね。


・Mr.アロハことホームレス中年登場…の前に忍様登場。何か随分ラブラブじゃないですか、お2人。
・血よりドーナツっすか。随分堕落しておられますな。
・忍様、野獣の目でドーナツを欲する。
・犬扱い。こんなにも猫っぽいというのに!
・ゴールデンチョコレート。そんなにも、そんなにもですか忍様。
・そして忍野メメへの手土産だったはずのものは全て忍様へ。
・アロハ中年、随分久しぶりだなぁ。
・「言えないようなことが起こった」この辺はさすがと言うべきでしょうな。


・「障り猫」『さわり』がダブルミーニングなのは西尾節。
・「普通ならね」「委員長ちゃんは普通じゃないだろう」この言葉は説得力に溢れている。
・「あの委員長ちゃんに、障り猫はドンピシャだ」ドンピシャだからこそ、引き合っちゃったんでしょうな。
・「今から委員長ちゃんの家を訪ねるんだよ」「彼女の無事を確認してくるんだ」「こんな時間に家を訪ねて、どうやって羽川に会うんだよ」うっかりすると意味深な行動になってしまいますな。
・人物の識別がパンツですかそうですか。さすがです阿良々木くん…いや、阿良々木さん。
・「にゃんだ、おまえ」この猫語を待ってたぜ!
・「そいつらはご主人の両親って奴らしいぜ」「お前が適当に処分してくれ」「にゃんにゃらお前が殺してもいいぞ」物騒。
・「そうやってにゃんでもかんでもご主人に期待してんじゃねーよ!」期待、ねぇ…。期待になっちゃうのか、これ。
・猫は猛獣。
・「俺がご主人を自由にしてやるんだよ」「お前たちにはできなかった事だよ」他人は本人じゃないからね。
・忍様、見守る。
・「そのまま死んじゃうんじゃないかと思ったよ」勿論普通は死んでる。
・忍様、退場。
・「だけどこの場合、相手が悪かった」「相手と言うか相性かな」基本スペックが羽川翼だもんなぁ。
・「触らぬ猫に祟り無しだ」それでも触らなければならない場合には、この警句はマイナスかも。
・エナジードレインと言われるとリッチーというモンスターを思い出して私も頭痛が。
・「そういう意味じゃないんだけどねぇ…朴念仁」齢18にして初恋がまだと言い切れる男だからねぇ。
・着信146件か。12時間でこの数量って事はほぼ5分に1回ペース。
・「既に状況は開始されてしまっている」「素人の、それも未成年が出る幕じゃない」真っ当な大人のご意見。
・「バランサー失格だよ」こう殊勝に出られると強く言えない阿良々木暦の特性を理解しての発言なのかな。そこまで狡(こす)っ辛くはないとは思いたいですが。
・「技術の、実力の問題だ」「強いて言うなら、この僕の邪魔をしないコトこそ、君にとって大事な仕事なのさ」専門家にフリーハンドを与えることこそ、素人にできる最大のお仕事。しかし、そう簡単に割り切れないよなぁ。


・ブラック羽川、夜空に舞う。
・留守中に女の子の部屋に忍び込む。さすがです阿良々木さん。
・そして怪異の王も夜空に舞う。
・一体何を見たんだ。
・なんちゅうところにしがみつくのか。そして動じない末妹。
・「きもちわるーい」ひでぇ。
・「おまえたち姉妹はどれだけその場のノリで生きてるんだよ!」「しょうがないじゃないお兄ちゃんの妹だし!」大いに納得。
・家に部屋が無い。物理的に居場所が、無い。
・「だまりあぐねる」この一語から溢れ出ている言語センス。
・「なに?私達だけがたより?」嬉しそうだなぁ。らぶらぶだなぁ、この兄妹。
・悩むねぇ、阿良々木くん。
・寝相悪いなぁ、ファイヤーシスターズ。
・お、ガハラさん。さすがに今回は出番これだけかな。
・「そろそろ来るんじゃないかと」任せておけと言っておきながら、しれっとこう言えるのが『飄々としている』ということなのでしょうな。
・20回程バトルになって、20回程負けた。よく生きてるなぁ。
・「おじさんには目の毒だね」同意。
・意味の無いナイスポーズありがとうございます。
・「戦略と戦術を持って人を襲う怪異なんて聞いたことねーや」概ね怪異的なものは自然災害みたいなもんですからな。颱風や地震がもし与えるダメージをより大きくしようと工夫する存在だったらと思うと背筋が凍ります。
・完全に乗っ取られたら殺すしかなくなる。器ごと壊すしか、手段がなくなる。それはまさに最後の手段。


・善良なだけの人間なんているはずもなく、か。だからこそ、自己の無謬や完全を主張する人間はうさん臭いものです
・「そりゃあ猫ってのはかぶるものだからさ」ちょっと笑ってしまった。
・空蝉の術乙。
・直江津高校、相変わらずの奇怪な構造。
・黒板に予告編でお馴染んだあの絵が。
・舐めるな。机を舐めるな。
・「お前は限度額の無い変態か」阿良々木さんはなんというか、こう、色々青天井。
・「裁判じゃ何も認めないぞ!」地裁じゃなくて家裁だから、虞犯でも十分なんだよなぁ。
・シャフトメーブツ謎ポーズ、健在。
・ストレスの発散で人を襲うのは珍しくない現象。
・「悪事って楽しいからにゃ」でもその楽しさは続かないんだよね、これが。困ったことに。
・「ご主人を助けたいんだろう。だったらそれは俺に任せておけ」随分と力強い断言を。
・「ご主人は俺に同情なんかしていなかった」羽川翼の真骨頂はどうやらここからですか。
・「ふつうのおんにゃのこであろうというのがご主人の唯一の願いにゃ」普通でないからこそ、普通であることにこだわりがあって、普通であるために努力を惜しまない。日塔奈美の対極。
・「機械のように倫理を全う出来る」凄絶。
・「あばよ」「おまえはにゃんか、がんばって幸せに暮らせ」切ない別離の辞。
・「ダメだ。ぼくはやっぱり、羽川のことが好きだ」「好きすぎて触れない」「この気持ちは恋じゃないな」「もうとっくに、恋を超えていた」「羽川のために死にたいって思ってるんだもの」そういう恋があってもいいと思うんだけどなぁ…。恋じゃないと規定してしまうから、悲しみは繰り返されてしまったのでしょうね。


・一環して土下座。幼女に土下座。素敵な絵面。
・忍様に踏まれるとか、なんというご褒美。なんという恵まれた境遇。
・世界を取れそうな忍様のキック力。
・土下座で妖刀獲得。にしても、口からか。
・「委員長ちゃん軽量級だからねぇ」自分では『重い』って言ってたけどね。
・「気持ち悪いよねぇ。凄まじいまでの善性だ」「怪異より怖い」凄絶さというのは恐怖をもたらします。
・「あれだけ正しい人間とひとつ屋根の下で暮らすなんて」構成するメンバーの陰と陽がある程度まで噛み合ないと家庭は家庭として機能しません。
・「どう考えたって、羽川のせいじゃないだろ」「委員長ちゃんのせいだよ」あんまり清々しい気持ちにはなれない一刀両断。
・「それ以上言うな。殺したくなってくる」たとえ相手が恩人にして友人であったとしても。
・「僕はただ、下着姿のネコミミ女子高生に欲情してるだけなんだよ」完全な嘘ではないからこそ、真実を被い尽くすに足りる。


・「阿良々木くんのベストフレンドとして忠告しておきたいことはあるかな」ベストを名乗るのか。
・「僕には僕で策はあるよ」「策じゃないか。期待だよ」ある程度の根拠がある期待は成算を成り立たせる要素足り得ます。
・30分。
・下着が黒から赤へ。
・「阿良々木くん、大丈夫?」おお。形状はブラックだが喋りは翼だ。
・「ウソをついて人を信用させて。いけなんだ」普段の阿良々木暦ならば取らない方法だろう。なりふりかまわない、本気が伝わってきます。
・「語尾ににゃーにゃーくっつけるのが、キャラ設定だったんじゃないのかよ」あの状態の最初から、ある程度羽川翼自身の意思と意図が働いてたんですな。
・「いつからバレてたの?」あんまり動じてないな。
・「お前はお前のままなんだよ」「それがお前なんだよ」自分を自分として受け入れる作業には苦痛が伴う。飲み下せないこともたくさんある。
・「すげーやさしいし、すげー強ぇよ」これは褒め言葉のはずなのに、別の何かとして刺さってるなぁ。
・「だけど羽川、それがお前なんだよ!」「お前はその性格のままで一生生きていくんだよ」言い切っちゃった。
・「無茶言わないでよ」「私だってつらいんだよ」「私だってつらいんだよ」もっと早くこの言葉を言える相手が見つかっていたら良かったのにね。
・「お前は怪異に身を委ねた」自ら望まずにそうなってしまった阿良々木暦の言葉故に重たく響く。
・たとえ幸せになっても、今のことを一生夢に見るって言葉には貫かれました。実際、今現在の自分に起きていることなので。
・「猫を理由にするな」「自分で自分を引っ掻いてるようなもん」自傷行為というにはちょっと度が過ぎてますけどね。
・ストレス解消の方法がおかしいです阿良々木さん。
・「なってくれないんだ、私のヒーローに」なっていたら、この事件はそもそも発生してなかったでしょうなぁ。
・「死んじゃえ」この連呼、名演。
・「なにをしたのよ。私に!」「刀をあらかじめ飲み込んでおいた」これ、自爆というのもちょっと違うな。こういうのは何と言うべきなんでしょうね。
・「そんなデタラメな刀があるだなんて」刀も使用法もデタラメでしたな。
・「お前だってなんでも知ってる訳じゃないんだな」「お前だって知らないこと、まだまだ知らないことあるんだよ」「『なんでもは知らないわよ、知ってることだけ』って、いつもみたいにそう言ってくれよ!」なるほど。副音声での『ふたりだけの特別なフレーズ』理解。
・「なんて幸せなんだ」そうだね。望む相手に殺してもらえるのは、十分幸せだと思う。
・「僕たちは可哀相なんかじゃねーよな!」阿良々木暦が言いたかったのは、これですね。
・「アホかこの従僕は」( ゚∀゚)o彡゜忍様( ゚∀゚)o彡゜忍様
・「目の前の事しか見えておらんな」未熟者です故。
・「阿呆が」「見とれ。見蕩れとれ」忍様、お手本を示す。
・「いいよな、羽川」「一生このままなんだけど、それでいいよな」「いいわけ、ないでしょ」この時はまだ諦めてないどころか、ここからまだ射落とす気満々だったんだろうなぁ。私の中で『sugar sweet nightmare』の歌詞がこれまで以上に切なくリフレインしています。
・「これでは撫でられない」忍様、スネる。
・「ブラック羽川としての記憶は完全に失っている」憶えてたらちょっとしたどころではないトラウマでしょうからね。
・怪異すら取り込む女、羽川翼。
・「羽川にとって家族ってずっと怪異だったんじゃないかな」怪異的存在だったのは間違いないところかと。
・「結婚しちゃえばいいじゃん」「そうすれば委員長ちゃんにはずっと手に入らなかった家族が手に入るじゃないか」「妥当な取引だと思うけどね」忍野メメがバッサリ行き過ぎにも見えますが、この朴念仁にはほぼベストなアプローチかな、これが。
・「羽川の気持ちってのがあるだろう」「だけど、阿良々木くんの気持ちってのもあるんじゃないのかい?」嫌いではない、ということ、好意を抱いているということ、それだけでは恋愛を成立させることに十分ではない…。
・「僕は羽川に恋しちゃってねーよ」「そういうことにしておこう。それが一番幸せだ」阿良々木暦が踏み切れなかった、踏み込めなかった理由を思うと実に切ない気持ちになりますね。羽川翼という女性の背負った諸々に怖じ気づいたり重さに耐えられなくなったり、というのだったらまだしも、触れないくらい大事な存在になっちゃったせいなんですから…。
・「僕に求めてくれちゃったら良かったのに」「助けてって言わなきゃ、助けを求めてないってことにはならない」「好きって言わなきゃ好きってならないことにはならない」人間は常に表現することに苦しみ続ける不便な生き物ですから。
・「あいつのことを好きだなんて、一生言うことは無いんだから」「お前以外の誰かを好きになるだろう」「お前以外の誰かと恋に落ちる日がきっと来る」それでも、あの時間が無かったことにはならない、あの気持ちが嘘にはならない。これを以て瞑すべし、と言うにはまだ足りていないが…。
・そして、あの瞬間へ。
・実に面白かった。震えが来るくらい、背筋が凍るくらいに、痛みを覚えるくらいに面白かったです。この2時間は実に充実しておりました。この充足感は、なんとも久しぶりに味わいました。ありがとうございました。



追記
エンドロールの『仁鐵』ってやっぱりアンタだったのか、蝉丸P!

拍手[4回]

PR

休止のごあいさつ

 最近色々と忙しく、更新が遅れ気味でございます拙ブログですが、このたび一時休止とすることを決意しまして、その旨をここに表明させていただきます。

 多忙な中でもブログを更新するくらいの時間はなんとかなるんですが、そうしていると小説が書けないということが判明しまして、ここ数ヶ月悩みましたが、私はやはりどうしても小説を書きたいと思いまして、ここにブログを一旦休止とすることにいたしました。

 閉鎖ではなく休止としますのは、アーカイブとして活用される可能性、小説を書くのに支障のない突発的不定期更新をする可能性と、習作をこちらにアップする可能性、そして一番大きい理由がいささか情けないのですが、態勢を整えて挑戦したもののやはり小説が書けずブログに戻る可能性を考慮してのものです。


 2007年10月14日に開設して以来、本日まで読者の皆様方から総計23万以上の御アクセスをいただきまして誠にありがとうございました。

 拙ブログの更新を楽しみにしてくださった皆様には大変申し訳ないことですが、しばし、お休みをいただきます。

 また何らかの形でお目にかかれることを願いつつ、以上をもちまして休止のごあいさつとさせていただきます。

拍手[10回]



ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第27回「魔女のいる島」感想

・「ジャンは千載一遇のチャンスを失ってしまったのですが」千載一遇のチャンスについてはドラマCDが詳しいです。
・「ナディア達は一体いつまでこの島に居るつもりなのでしょうか」エレクトラさん、脱出できないで苦しんでる連中にその言葉はさすがにちょっと。
・ジャンくん、餃子を作る。作るのも食べるのも初めてなのか。チャレンジャーだな。
・また絵が…。
・「やっぱりナディアと結婚するの?」「29までには結婚したいな」お前は今いくつなんだジャン。
・「婚約よりも今夜食うもの」また駄洒落か。キノコの後遺症か。
・「あんたってやっぱりタダのバカじゃないの」すっげぇ冷たいのはロマンチックな話題から急に現実に戻されたからかマリー。それとも声優さんのアドリブなのか、ここ。
・凧で偵察、ねぇ。で、こういう時に便利なのがキング、と。
・「それをキングがするの?」「しまった」しかし、これがちゃんと出来てるんだよなぁ…。ホントに謎のライオンだ。
・「キングが動物だってこと、すっかり忘れてたよ」ヒドいな。
・「あなたの作ったものって、必ず落ちるのね」「飛ぶので精一杯で、着陸のことまで手が回らないんだ」
・颱風襲来。住んでるのが掘建て小屋だからなぁ…。
・キング、また飛ぶ。
・「一生懸命やってくれたんだもん。そんなに自分を責めないで」ナディアが優しいと不安にならないかい?
・急遽島が。
・「大陸移動説だ!」そんなに急速に動いたりはしないだろう。
・もし実際に隆起した場合、周辺は地殻変動でとんでもない被害が出るでしょうね。
・野生のマスクメロンがあるのはおかしいよなぁ。
・「こっちに首人間がいるよー」植わってる。
・「エアトンさん」よく判別できたなぁ、この状態で。
・「ホントに僕のことを覚えてるの?」覚えてないと思う。
・「マリー、こんなおっさん知らないよ」今回マリー絶好調だな。
・普段が普段だから信用されないなぁ、エアトン。
・「今から一ヶ月前のこと、この島に恐怖の大王が現れた」お察しください。
・恐怖の大王、その名に似合わずなんだかセサミストリートっぽい外見ですが。今だとスラィリーにも見えるな。

拍手[0回]


車を買いました

 えーと。唐突ですが、本日、車を買い替えました。これまで平成3年製のホンダトゥディに乗っていたのですが、さすがにあちこちガタが来まして。エンジンはまったく以て快調なんですが、やはり周辺部品や消耗品はそうもいかず。

 で。ホンダのフィットにしました。色は銀です。

 オタ夫婦の家で車を新しくして真っ先に話題になるのは「いかにして通勤に使う物を痛車化するか」でした。

 マグネットシートを駆使して着脱可能にする、という方法が現在もっとも有力ですが、実施した際はまたこちらにて画像でもあげようかと思っております。

 さて。ポンバシデビューはいつになるやら…。

拍手[1回]


じょしらく巻之弐特典CD「元オタ」感想

・というわけで特典落語の第二弾は手寅の落語でございます。
・今回ちゃんと元ネタの紹介から入るんですな。
・「生まれ変わったらきっと立派なリア充になるだろうよ」来世に希望を託すのか。まぁ、元ネタ的にはそうですけど。
・「それがいいことなのか悪いことなのかよく分かりませんが」私は来世でもオタでお願いします!ぜひお願いします!
・秋葉原電気祭りで毎日3000円使うと満願成就…。願掛けを続けたらリア充になるどころかオタ度が深まりそうな気がひしひしするんですが。
・「すっかりリア充になっているではないですか」なんというか、こう、リア充の解釈がおかしい。明確におかしい。あのしゃべりは聞かせどころなんでしょうけど。
・「いきなりクラブとか、ハードル高いっす」「DJとか、DJCDしか知らないし」ここはうまい。
・「秋葉原にもいにしえよりラップはあるじゃないか」ここでサトー無線ネタとか懐かしすぎます。というか、微妙にアニメ本編とシンクロしましたね。
・「本当に言うんだ」言うようですね。
・「そういう雑誌がありまして」ホットミルクですか…。あれで育っちゃダメだろ。18禁雑誌だ。
・「リリックは知りませんが、リリカルなのはは大好きです」こう書くと『リリック』すらアニメのタイトルっぽく見える不思議。
・噛み合ないのが笑いどころなんでしょうけれども、痛々しすぎて…やはりリア充など目指すべきではない。
・「なに言ってっかわかんねーYO!」こう書くとなんだかネットの掲示板っぽいな。
・「リア充はキツいなぁ」「人生の節目節目でラップ歌わないといけないんでしょう」その風習は初耳です。
・「キュッキュキュッキュとか出来ません」昔は出来たオタも結構居たもんです。ビートマニアのおかげで。
・「楽器とか出来んの?」「左利きのベースなら齧ったことあります」齧っただけ、で終わらすにはちょっとお高いものですよね、あれ。
・「まさか草とか持ってないだろうな」「家で生やしたりはしてますが」「冗談でも滅多に言うもんじゃねぇ」ま。物が物ですので。
・「まさか、そんな捜査官なんて居る訳ないじゃないですか」フラグ建築士乙。
・「強制捜査する!」「さっき家では草生やしてるって言ってただろう!」まぁ、こと程左様にスラングというのはややこしい上に、ネタの宝庫です。
・「リア充や刑事にはなんのことか分からない」この辺の断絶はきっともう埋まらない。
・「薬物ネットワークか!」「日本版メディシンカルテルか!」最近不景気でその手の犯罪組織もあの手この手で広めているそうで。入口はみんな笑顔で優しいのでご注意を。
・「徹底的に調べろ!」「大変です。机の引き出しからビニールに包まれたあやしいものが!」「それは違法なものではありません」「まさか脱法ドラッグ」「合法ロリです!」ここが一番笑ったかも知れない。
・「しかもその人30越えてるし」「30越えてるのになんでロリなんだよ」おっしゃるとおりです。返す言葉もない。
・「合法なんてただの言い逃れ」うん。でも困ったことに実際小学生役で実写ドラマにも出てるんですよ、その人。
・「ロリは30でもだめ。略してLSDだ!」よく思いつくなぁ、こういうの。
・「カネトモだけは勘弁してください!」ホントにあの人だけは奇跡だよなぁ。
・アキバの路地裏で逃走劇も、今は随分やりづらくなりましたよねぇ…。昔はもっとごちゃごちゃしてましたが、今はだいぶスッキリしちゃって。
・「いくら元オタとは言え、今は見た目がリア充。完全にアウェイ」「ついつい言い訳してしまう」「リア充の言う『俺もオタクだから』ほどオタクにとってムカつく発言はありません」オタアピールするなら発言より行動。
・「よくも俺たちのシマを荒らしてくれたな」実際、ダフ屋なんかも素人がショバ荒らしするので困っているとか。素人と玄人の境目が怪しくなるのも当世風なのでしょうか。
・「なんだこのネタに困ったグラビアアイドルみたいな格好は!」エロも突き詰めると暗号化して随分遠いところへ行っちゃいますよね。
・「この糸をたぐって来たのだ!」「合法ロリを追っていたら大変な物を見つけてしまった!どうしよう!」「どこかで聞いたようなセリフです」オタ気質を持つ警察官、略してオタポリなら一度は言ってみたいらしいですね、これ。
・「万世橋警察一日署長のカネトモさんに感謝状を」山本さんが熱演するカネトモさんのモノマネは必聴。
・あのセリフとこのオチのつなげ方はちょっと予想外でした。

拍手[1回]


じょしらじ 十五日目 死後政談 感想

おーぷにんぐこばなし
・「先週、鬼籍に入られました八五郎さんですが」お、続きものになってるのか。
・「また地獄にひとり、オタが参ったようでございます」地獄なんだ。まぁ、極楽に行けるような生活は望んでも望みえないのがオタでございますのでなぁ…。
・「ん?じょしらく?なにそれおいしいの」一粒で二度おいしいアニメだよ!
・「サイリウムは振らぬのか?痛車は乗り回さんのか?声優スレに髪の毛茹でたいとか書かぬのか?」大変お詳しいですな大王様。
・オチを聞いて思ったのは、慎めるだけこの八五郎はまだまっとうなんだよな、ということです。


オープニングトーク
・「後藤さんと小岩井さんラジオ初」「あたし、邪魔じゃね?」「ホントだよ!なんでいんだよ」「帰ります」「だめだめ」さおりんの手綱さばきが今回も冴え渡るぜ!
・「3人です、全開に引き続き」「のじょさんアウト、ことりさんイン」アウトが別の意味に聞こえたり。


つまんねーこときくなよ!
・「睡眠時間が6時間より短くても、大丈夫派?大丈夫じゃない派?」「つまんねーこときくなよぉ…だめ」6時間は私もダメです。6時間以上ないとキツいです。夜勤のある仕事についてますが、これだけは何年経っても慣れません。
・「何時間だっけ?ダメなの」「8時間切ると機嫌悪い」「今日は大丈夫?」「ダメ」ダメなんだ。機嫌悪いんだ。
・「今日は昨日寝たのが」「夜更かししてしまったので2時くらいで、今日朝10だったので」「7」「8時間でも物足りないなって最近思います」若いということはそういうことです。そのうち、寝だめの出来ない身体になるんですよ…。
・「あたしはでも6〜7時間ですね」「後藤さんは?」「あたしもそんな感じだけど、こないだお休みの日があって」「13時間」長いな。半日以上っすか。
・「腰痛くなりません?」「腰はいつも」「ぎっくり腰ってつらいんだよ」「ことりちゃん、だめ」「謝って謝って」「今度なんか貢ぐ」「お願いします」「コルセットとか嬉しい」まだなった事ないので『お察しします』としか言えませんが、若いうちにやっちゃうとキツいでしょうなぁ。
・「皆さんが萌える無機物は何ですか?」「ちなみに自分は高速道路萌えです」私は鉄オタなので割とこの辺はいくらでも書けるんですが、本編からどんどん遠ざかっていくので自重します。
・「つまんねーこときくなよ!」「荒ぶってた」「いつもどおり」つまり、いつもどおり荒ぶってる、と。…確かに。
・「あたしあれです。工場が好きです」「東京に仕事で来る時に、あたし関西出身なんで車で東名高速使ってて」「そこで好きになりました」東名高速だと静岡らへんでしょうか。
・「あれちょっとお尻の形に似てる、とか」「煙突の上から火が出てたりするんですよ」「まさにもえ」「バーンの方ね」落語アニメのアニラジっぽくなってまいりました。
・「無機物萌えないんですか?」「別に」萌えは分かるか分からないか、萌えるか萌えないかが全てですからなぁ。
・「東南線ってある?」東西線なら。あと、都営浅草線が東から来て南へ向かいますね。
・「南北線か」「南北線の、ホームに、全部扉が、仕切りが。ホームから」(チーン)「転落防止!」ホームドアはなぁ…。
・「近未来萌え?」近未来っぽい物見るとwktkしません?先日明石海峡大橋を渡って、その後下から見上げてきましたが、渡橋料が高くてもまた行きたくなる壮観さでした。
・「スカイツリーとか見て『あ、すげぇ』」まだ観に行ってないのですが、電車の車窓から遠望はしました。随分遠くから見えることに驚いた物ですが、下から見上げたらどんな感じなんですかね。
・「働いたら、負けですか?」「つ、つまんねーこときくなよ」「何で負けなの?」「働かないことって勇気がいるから」「あと、アンチ世の中なんじゃないですか?」そもそも『勝ち負け』で分類していいのかという問題も…。
・「今の働いてない状態が負けだって早く気づくと良いですね」「言っちゃったね」「言われちゃったよ10代に」言われるうちが華、と申しまして…。
・「働かなくても良いから、人のために貢献しましょう。ボランティアからはじめる、とか」「それは負けにもならないでしょ」佐倉さんのまっすぐなご意見。


じょしがく
・「第1巻買いました」「魔梨威さんのキャラソンはどこかで聞いた事があるかっこいい曲ですね」私は最近のアニソンはあまり存じ上げないのでどれに似ているのかさっぱりなのですが、そうなんですかね?演歌調ではありましたが。
・「かなり最近のアニメまで入ってる」タイバニまで突っ込んできましたからねぇ。一方でさのすけも…ああ、あれは映画化したから新しいほうに入っちゃうのか。
・「キャラソン聞いたよ」「どうでした?」「面白かった」「つまんねーこときくなよって中に入ってて、すごーいと思った」
・「あれ、でも朝で」「頭の血管ブチ切れるかと」キャラソンは朝録ることが多いそうですね。喉が疲れてないから、なんでしょうか。
・「キーが高いよね」「魔梨威さんにしては高音」「『コブシ効かして』『高いよ、でもコブシ効かすには』」その苦心の甲斐はあったと言える完成度だったのではないでしょうか。
・「二次限無」「名前のとこピー入るって言うからあたしやったんですよ」「入ってないよ」かくしてまたひとつ、業界の怖さを知る…。
・「寿限無」「何役も出てくるのでかなり苦労」前座噺とは言え、工夫のしどころは多いネタでございますゆえ。
・「苦来の、後藤さんの落語CD」「あれは二次限無」「腐女子に特化した二次限無」「堀江さんだった人が神谷さんに」わははははは。そうでしたそうでした。久米田先生が絶望放送を聞いていたことがよく分かる台本になってて嬉しくなりました。
・「聞いて欲しい」あれだけのために買ったとしても悔いのない名品でした。
・じょしらじの公開録音は期待どおり想像以上という感じで、聞けるのが楽しみです。
・「特にことりちゃんが黒くなる瞬間を垣間見ることが出来たのが一番の思い出です」生で黒化目撃ですか。伝説の生き証人ですね。
・「綾音ちゃんから『江戸ザイルやらないの?』って」「おい、綾音」先輩の黒厳しいツッコミ。
・スタッフさんまで活躍するのは楽しそうですな。その辺も入ってるといいなぁ。
・「お客様のお陰で」「みんなが盛り上げてくれて」参加型イベントはそれが出来るか出来ないかで大きく変わっちゃいますからねぇ。
・「アニメが終わっちゃったので、じょしらくのゲーム化を考えてみました」「アイドルをマスターするゲームのように、女子落語家を育成するゲーム」「魔梨威さんに『つまんねーこときくなよ!』と言われ、キグちゃんに『期待どおりの答えするのも疲れるわ』と言われ…あ、すいません。あんまり楽しく無さそうなんでやっぱいーです」あきらめちゃった。
・「師匠」「ドームですよドーム、とかじゃなくて」「演芸場?」帝国劇場とか国技館とか武道館どうでしょうか。
・「二つ目とかランクあるし」見習い→前座→立前座→二つ目→真打→末廣亭でトリ、とまぁ、こんな感じでしょうか。
・「音ゲーとか?」「格ゲー?」「ガンちゃん絶対強いよ」丸京最強説はもはや覆しようもない模様。
・「あと落ちゲーとか?」「なに落とす?」落語だけに噺家だけにオチゲー?
・「でも…つまんなそうだね」ばっさりだー!
・「落マス?」買いますよ?
・「じょしらじ11日目で南條さんがアイキャッチのことをおっしゃっていて、気になって見返してみたら、丸京は3回しか出ていませんでした」南條さんが居ない回だから出来るネタが。
・「魔梨威が5回でトップ」「覆面は500ウォンのアップを入れれば2回でした」「魔梨威には昇天、クレープ、ひきこもりと動いているネタが3つもありました」魔梨威さんはアイキャッチでもジッとしてないなぁ、と思ったもんです。
・「南條さん居なくて良かった」「今度会ったら言っとく」わははははは。黒い、黒いよ佐倉さん!
・「アイキャッチが毎回凝ってて」凝ってましたね。見る者の楽しみを増やす工夫や仕掛けがたくさんあるアニメでした。
・「やっぱり主役なんじゃない?」「またの機会にハッキリさせたいと」ハッキリさせる場合、山本さんと対決するんですか?
・「ラーメンをすすってました。ずっと」「ひきこもりのとき楽しかったなぁ」「床ドン」良い思い出なのか、それ。
・「言えてない感じ」「しばらく人と喋らないと口って回らなくなるらしくて」「わかる」「引っ越して来て誰とも喋んなくて、1日家に居たりしたら次の日声出ないもん」「聞いてる人の中で分かる人、あ、分かるってなってる」分かります。社会人になっても引きこもった経験が割とあるのでこの辺はよく分かります。
・「家にいると、遠くは霞みますよね」「向こう側が蜃気楼みたいに」「大丈夫?」「モウダメダナ』社会人になってからも割と長期間まだ霞んだことはございません。



きたいどおりのこたえするのもつかれるわ
・「アニメイト渋谷店で新発売されたグッズの中にじょしらく木製ストラップがありました」「でもなぜかキグのストラップだけがありません」「なんで?覆面はあるのに」「あ、そうか!やっぱキグちゃんは人気だから、すぐに売り切れたんだー」「ああ、小岩井さんの期待どおりの答えするのも疲れるわ」ひとつだけあったりなかったりすると色々勘ぐりますよね、どうしても。
・カットされた部分の小岩井さんの発言が実に気になりますが、想像するのもすごく楽しいのでカットはカットで好きです。
・「人気だから売り切れちゃったんだ」「もしくは入荷数が…」「シーッ」言わぬが花。
・「注文する?」「これ亭さんのiPadだから」今回なんだかんだで全般的に黒いなぁ。
・「ガンちゃん…あった」「苦来が無い」「覆面があった。これ悠木さんにあげよう」「あったあった、後ろの方に」「なんでー」「よし6人分買えた」みっしょんこんぷりーと。
・「一番高いの何?」「DVDブルーレイかな」買いましょう買いましょう。
・「いいね、人の財布ならなんでも買えちゃう」発言が非行少年のそれですぜ。
・「二ー期!二ー期!二ー期!二ー期!」二ー期!二ー期!二ー期!二ー期!
・「亭さんのこのラジオでのギャラがじょしらくグッズに消えて行くという」割と絶望放送の時もそんな感じだった模様。
・「お金は天下の回りものですから」そうですね。というか、どうせもともと買うつもりだったり、もしくは購入済みだったりするんだろうなぁ…。
・「アメリカに短期留学していた時、日本人が来た、聞いてと目を輝かせる子供の期待にこたえ」「『僕はニンジャの一族だよ』と言っていました」「ある日その子から『じゃ消えてみて』と言われたので『戦後アメリカに禁止されて、本物のニンジャの技は残ってないんだ』と答えたのですが、今でも信じていたらどうしましょう」夢は夢のままでいいと思います。夢からの覚醒は基本自力で。
・「すごい分かります」お母さんに騙される小岩井さんのほのぼのエピソードをうかがうと、この方が瞬時に黒化するとか信じられなくなります。
・「あたしもう3歳の時点でサンタさん居ないって知ってました」早熟ですな。
・「後藤さんはサンタさん信じてました?」「どっちでもーって感じ」さおりん、プレゼントさえもらえれば別に…だったんでしょうか。だとしたらかなり冷静なお子さんだった模様。
・「せっかく言っちゃったら、もう、ね。なんか忍者の技を習得するしかないんじゃないですか?」「水の上を歩くとか」「苦無(くない)持ってみるとかね」手っ取り早い忍術は火炎系ですが、くれぐれも火傷や火事にはご注意ください。
・「合コンで隣の子に『可愛いね』と言ったら『そんなことないですよー、私太ってる
しー』と返されたので『大丈夫、俺ぽっちゃりした子好きだから』と期待どおりの答えをしました。それなのになぜかムッとされて、それ以降口をきいてもらえませんでした」「期待どおりの答えするのも難しいわぁ」まぁ…相手が何を言って欲しいか、というのを察してそれに見合う選択をするというのはギャルゲーと同じなんですが、やり直しがきかなかったり攻略本がアテにならなかったりするのが『現実はクソゲー』たる所以かと。
・「何で怒ったんだろう」「言われて全然ムッとならない」「分かんない」「みんなおかしいよ」「言って欲しいんですよ」「ぽっちゃり認定されてんじゃん」「この子はそれを否定して欲しかった」「なんだこれ」さおりん、お疲れ様です。
・「自分に置き換えちゃった」「あたしも。どこまで許せるって聞いちゃうと思う」「『体重何キロまでおっけー?』」わはははは。そういう女性とは呑んでても楽しいでしょうな。
・「そんな女子はめんどくさいな」「いるのかな、こんな典型的な女子」「大学とか通ってても、全然こういうい子ばっかり」「女の子集まると大変よ」もうすぐ40のおっさんの実感としては、女性ならぬ所謂『女子』のめんどくささは20年かけてじわじわ悪化している気がします。
・「溝は深まるばかりだ」和解の日は来るのでしょうか。
・「逆にここでこうやって、めんどくさい女の子に引っかからなかったのは良かったんじゃないか?」「初対面で縁を切った方が良かったんじゃないですか?」「こっちから願い下げだよ!」「マジめんどくせぇ」「次ある次ある頑張って」本音混じりとしか思えないほどに熱い励ましのお言葉。


エンディング
・小岩井さんは噛んじゃったのをカットしてもらえませんでした。佐倉さんナイスセーブ!ナイス編集点潰し!
・次回、新谷さんとか悠木さんとか来ませんかねぇ。
・「落ち着いて出来ました」「普段どおり喋れた感じ」「希望ちゃんの時よりは穏やか」「希望さんは颱風みたいな人だから」自然災害だよなぁ…。
・「お酒の回?」「あたし来れない」「お酒飲むんですか?」「呑みラジ」オンエアできるのだろうか、それは…。
・「打ち上げの時、希望ちゃんお酒入ってないのにテンション高くて」むしろ山本さんのテンションが低いと体調を心配してしまう。
・家で呑んでたら記憶を失った小岩井さんを心配するどころか「これおもしれーぞ!」とノリノリなさおりんに大爆笑。
・「あたし、素面でひとりだけ放り込まれて」「引きずり倒されるか」そうなったらDJDVDでお願いします。そんなもんみんな動画で見たいに決まってるじゃないですか!


次回予告
・「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい、と言いますが、後悔する前提なんですね」「後ろ向きで嫌いじゃない」最後に苦来らしさが出ていてニヤリさせられました。

拍手[2回]


こういうことに気づく力と、実際に動画化できる技術

 どちらも私には無いものなので素直に感心しました。小ネタですが、この動画のようなものを文字でやろうとするとなかなか出来ないんですよねぇ…。


 じょしらくは制作者サイドが意図したパロディがたくさんありましたが、その作品の中からこのように明らかに意図せず、いや、もしかしたら意図はあったのかも知れませんがそうとは明示されないものを抜き出してみせるところは本来私がこのブログでやりたかったことなんですよねぇ…。

 という訳で大変良い刺激になりましたのでご紹介させていただきました。

拍手[0回]


昭和生まれの平成懐古話第13回 「トラウマアニメシリーズその6『ミラクルジャイアンツ童夢くん』」

 球場ラヴァーズの感想を書きおえて、これで感想を書く物が一段落しましたので、久々に、本当に久々に平成懐古話を書かせていただきたいと思います。

 ストックしていたのは実は別のネタだったのですが、球場ラヴァーズにあてられて色々思い出してしまいましたのでこれで書かせていただこうと思います。

 ご存知の方は多いのでしょうか少ないのでしょうか。この『ミラクルジャイアンツ童夢くん』という作品は、今は色んな意味で無理だと思われる実在の選手がバンバン出てくる野球アニメでございます。
 主人公の新城童夢が、父・夢人の遺志を継いで小学生ながら読売巨人軍に入団し、数々の魔球を駆使して活躍するというストーリーです。当然というか必然というか、童夢くんのライバルになるのは実在しない少年選手ばかりで、その中のひとりは男装女子です。童夢くんと恋仲になったりもします。

 巨人なので当然放映していたのは日本テレビ系列ですし、東京ドームのイメージキャラクターとして人形になったりもしていました。私は当時巨人ファンでしたので、なんのためらいもなく視聴していたのですが、他球団のファン、特に一切の描写が無かったパリーグのファンだった人には実に複雑な思いを抱かせた作品だったのではないでしょうか。

 ストーリーはアニメとしては割と王道路線で、少年の成長やらラブコメやらが描かれていて普通に楽しめたのですが、トラウマだったのはやたらインフレしていく魔球描写でした。

 最初の『東京ドームの、ドーム球場ならではの気流を活かした消える魔球』であるスノーミラージュボールや同様の理屈で開発された分身するレインボースパークボールまではまだ良かったんですが、球速が300km近くにまでなってしまうサンダーバキュームボールや野球のボールからなぜかブラックホールが発生するハイパースピンブラックホールボールはさすがにちょっとついていけませんでした。

 これをフィクションとして割り切るにはちょっと現実味がありすぎました。なにしろ実在の選手達がわらわら出てくるのですから…。コロコロコミックに連載されていた『リトル巨人くん』のように人間ドラマメイン路線だとアニメとしては厳しかったんでしょうけれども、魔球で無双→破れる→特訓→新魔球で無双→破れる→特訓→さらに新魔球で無双というエンドレスワルツは子供でもキツかったです。あれがなければもっと好意的な記憶として残っているんでしょうけども。


 あと、蛇足的に今思い出したことを書きますが、阪神タイガースに大財閥の御曹司が入団したり大洋ホエールズにトンガから来た巨漢の少年が入団したりしたのはやっぱり『巨人の星』リスペクトだったんでしょうか…。

拍手[1回]