忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ねこめ~わく8巻 感想

・今回いつもよりちょっと薄いですね。中身じゃなくてボリューム的に。我が家の本棚は助かってますけど。
・ヘンリヒ、読書魔だったのか。確かにしょっちゅう本読んでるイメージはありましたが。
・「ヘンリヒ本当に宇宙飛行士?」「どーゆー意味だ」ちゃんと宇宙船操縦してるところもちゃんと見てるのにな。
・猫達の「宇宙飛行士にぴったり」アピール。ヘンリヒでなくともぐにぐにしたくなる。
・2ヶ月とか4ヶ月とかの期間、飽きないだけの本って積んでいけるのか、テスト飛行に。
・オスカのダンスステップは大丈夫なのか。宇宙船の床踏み抜いたりしないのか。
・昔の猫達の写真、売ってくれないかなぁ。真面目な話そういう画集欲しいです。
・猫達は移り気なのでニューイヤーパーティーが初詣に切り替わったりもします。…そうかそうか、神社作ったかシマちゃん達。
・「そんな性格だから人間時代の遺跡を忘れきっては」「何回も再発見するはめになるんだーっ」お怒りごもっともだヘンリヒ。というか、記録をつけときなさい猫達。
・マニ車、まだあったのか。
・「あんなものが使えるっていうのか?」「もちろん使えるように作りました」「ちゃんと動かせたことがないだろうが」納得。色々納得。
・48分廻し続けるのは大変だ。宇宙飛行士になるような人の根性あってこそか。
・「どういう構造だ」「筒の中に呪文がまきつけてあります」そんなんでいいのか。
・ヘンリヒ、マニ車を使いこなせず。適当だったり肩が凝ったり飽きたり。…宇宙飛行士か?
・「ねえヘンリヒ」「ヘンリヒもあの呼び出し機使ってみたの?」「ああ」「それはつまりわたしのことを自分で呼び出してみたかったってこと?」嬉しそうな百合子が微笑ましい。
・「で」「廻し続ける気力がなくて途中で投げ出したわけね?」追いつめるのも楽しそうだな。
・「中佐の追い込み方がうまいわよね?」マデリンが来てくれたおかげでこういうツッコミが入るようになりました。」
・「そんないいかげんな態度で呼び出し機を使ったらバチが当たりますよ」「何の」「百合子さまのバチが…」「適当に呼び出されたくない」変則夫婦漫才乙。
・30分逆回しって…。「とんでもなく徳が下がったのでは?」という心配はごもっとも。
・オスカも成功。ヘンリヒェ…。
・そして。ガウン、ソファー、本、お茶を持ち込んでようやくヘンリヒも成功。百合子、怒ってる怒ってる。
・猫の公園のベンチで、猫のニオイにまみれたクッションでお昼寝。百合子が羨ましい。
・切手収集家シマちゃん。ああ、確かに好きそう。
・百合子のうっかり発言から始まる記念切手ラッシュ。
・「百合子はいつもどなりまくりだ」「ヘンリヒだけにだ」夫婦漫才ですから。
・シマちゃんにも大人気ないって思われてんのかヘンリヒ。
・マデリンが先に驚くからあんまり驚かなくなった、というのは酔っぱらいの理論に似てる気がする。
・街中アトラクション。「2本足で立って服を着て喋る猫だ」「もともとがギャグみたいなものなんだから」「街がアトラクションなのも猫にはお似合いだ」ヘンリヒに久々に納得させられた。
・そして、自分にお鉢が回ってくると「禁止!!アトラクション禁止!!」なのはお約束。
・「今回は久しぶりにたくさん叫んだ」最近何々してない、というと大体それをする羽目になるのは竹本節。
・ヘンリヒ、そんなに頻繁に後ろを確認するくらいに猫嫌い治ってないのか。
・「わかっててなんでやるのかしら」ヘンリヒの業。
・お姫様だっこ大流行。確かにこれは「こうなるのはわかりきっていただろう」というヘンリヒが正しい。
・「なんであんたはしてないの?クロちゃん」「家でマーコにさんざんさせられて筋肉痛」「あら」のろけ乙。
・マデリンの寝間着、なんでそんなに胸元開いてんだと思ったら百合子も気になってんのか。社交辞令で「気にならないけど」って言われて「じゃあ遠慮なく」って乗っかっちゃうのはいかがなものか。というか、その「ほんと?」は喜び過ぎ。
・「わたしが病気になってもヘンリヒじゃお世話してくれなさそう」「百合子お前病気にならんだろ」今回も夫婦漫才絶好調。
・「あの二人がよりを戻したんだ」おめでとうオスカとマデリン。
・便乗して百合子とデート宣言するヘンリヒ。猫よけのためとは言え、嬉しそうな百合子は乙女だなぁ。
・雪道は鍛えてるとか関係なく滑りますので注意しましょう。人間がこけると猫にも大流行はわかるけど、うっかりこけると大惨事なんだよなぁ。
・おみくじ大流行はオチがラブコメなのな。ちょっとしたことなのに、どうしてもニヤニヤしてしまう。
・メイキングオブに書いてあったねこめ切手、個人的に作成とかおっしゃらずにぜひ販売を!

拍手[0回]

PR

じょしらじ十二日目 部活長屋 感想

おーぷにんぐこばなし
・「若いうちってぇのは何事も新鮮で影響を受けやすいものでございます」
・「とある学校に文化部の所属をコロコロ変える栄吉がおりました」栄吉はこの字で良いんでしょうか。
・「囲碁部に入っては『神の一手を目指す!』」「かるた部では稽古に明け暮れ」「現代視覚文化研究会ではまったり過ごし」「軽音楽部に入部しては練習を全くせずお茶とケーキを食べ」「古典部に入って『私、気になります!』を連発する」昔なら文化部と言っても演劇部とか科学部くらいだったんですけどもねぇ。今は多彩だなぁ。
・「どうやらこの栄吉、そのとき一番流行っているアニメに影響されて始終部活を変えているらしい」コロコロ変える奴はいませんでしたが、とある漫画の影響を受けて写真部を光画部に変えたりしたやつはおりました。
・「はい、この夏はちょいとゆるい部活に入ろうと思います」「ははぁん。読めた。さてはお前さん、落語研究会に入るつもりだね?」「今期はごらく部に入ります」「そいつはどうかな」あるのかごらく部。にしても、このオチは椎名高志先生の秀逸な四コマを思い出させました。


オープニングトーク
・「木胡桃役の小岩井ことりでございます」「防波亭手寅役の山本希望でございます」「久しぶり〜」DJCDを聞いたおかげであんまりそんな気がいたしませぬ。あと、高座名は名乗らなくなっちゃったんですね。
・「こんなに溶け込んではなかったね?」と言われて口ごもる小岩井さんの優しさが心にしみます。
・「こんだけ仲良くもなるわな」「なったっけ」素敵な黒さ。
・イベント参加券は入手したものの、どう考えても東京には行けないので持て余しております。
・「落語CDが入ってたり、キャラソンが入ってたり」「感想を送ってくれたら嬉しい」まだ書けてませんのでいっそここでアップせずじょしらじに送ってみましょうか。


つまんねーこときくなよ
・「バスタオルは毎日取り替えますか?「つまんねーこときくなよ!」一人暮らしを5年やった結果、バスタオルというものを使わず普通のハンドタオルで湯上がりの身体を拭く習慣が身に付きました。
・「取り替える?」「実家に住んでた時はもちろんそうだったんだけど、今は一人暮らしだから」一人暮らしはどうしても…。
・「希望ちゃんやってる?」「やんない」即答乙。
・「妹と暮らしてるから」「洗濯とか掃除とか苦手だからやってもらうかな」山本さんは弟妹と仲がよろしいようで大変羨ましい。
・「毎日毎日洗濯回すのが勿体ない」官服なので少量でも毎日回します。替えが無くなっちゃうと出勤できないので…。
・「家のトイレの電気のスイッチは、なぜ、トイレの中ではなく外にあるんでしょうか?」「これは気になる!」新しい。
・「コーナー名コーナー名」「つまんねーこときくなよ!」まぁ、やっぱりこれを言わないと、ね。
・「いたずらされるじゃん」いたずらではなくとも、入っているのに気づかれずに消されたことは何度かございます。
・「なんで?」「今答えが来て」「中にあると、夜とかに電気のスイッチ押そうとして手探りでやると危ないから、外につけといて、つけてから入る」「そんなに危ないかな?」今の洋式水洗トイレで想定するとそうでもないんですが、昔は汲取でございましたので…真っ暗だとトイレの中に落ちたりする惨事も発生したりしますんで、ええ。
・「やぁ!君達はランドとシー、どっちが好きだい?是非とも教えてほしいな。アハッ」「つまんねーこときくなよ!」毎回のように出てくる舞浜ネタ。
・「行ったことある?」「ちっちゃいころは家族旅行で年に1回」「素敵な家族だね」素敵ですねぇ。
・山本家のフック船長に対する仕打ちがヒドいです。
・ランドとシーのお話はウザンヌの中の人がゲストに来た時にまたみっちりとお願いします。
・マネージャーさんと一緒に舞浜を巡る小岩井さんが本当に子供のようで実に微笑ましいですね。
・「放送されてればいいな」放送されてました。
・「会社が倒産しました。どうしましょう!」「つまんねーこときくなよ!」「最後にすごい可愛い顔文字が」「まだ余裕あるよ」苦しい時にこそユーモアが大事です。
・「がんばって!」「この顔文字が泣きとかにならないように」無表情になったりか主時が無くなったりすると危険信号。


じょしがく
・「たった今生じょしトーク第二弾に参加してきました」いいですねぇ。というか、参加できなかった上にニコニコ生放送も見られなかった身としてはこういうのを待っておりました。
・「あやねるがすごかったり」「後藤さんの絵のインパクトがすごかったり」すごいのばっかりだったのか。さもありなんって感じなのは何故だ。
・「ありがとうございます」「なにからなにまで」色んな意味でよく出来たメールでしたね。
・「生放送の方途切れちゃったのでまた再放送するって公式さんおっしゃってた」今確認したらそれすら終わってました。遅い!遅いよ自分!
・花やしきがじょしらく一色になってるのは壮観だったでしょうねぇ。行けなかったのが本当に悔まれます。
・スタンプラリーで競争するマネージャーさんたち。微笑ましい。
・ああ、そうか。公録もあったんだよなぁ。
・「いやぁ、信じらんねぇ」「人間何を思ってるか分かんないよ」黒小岩井さんが最近の好物です。
・「最後さぁ、アレしたよね」「私達大けがだよ」「私はね、すごい楽しかった」「何したかっていうと」「ジュリアナ」…ああ、やっちゃったんだ。ケガがケガにならない山本さんのドM魂。後輩とか部下に欲しいタイプ。
・「ライトもチカチカちゃんと変えてくれて」「曲も」どうしてそんなに本格的なんだ。
・「あやねるに振ったら逃げやがって」「回避上手」さすが人をた亭に生きるさん。
・「ダークサイドの方達はですね」「うまいことよけたよね」そこはもう、ダークサイドですんで。
・何かあるよって言われてゴリラの登場を期待する山本さんは素敵にいつもどおり。無理に決まってんだろ!
・「すごいキレだったよ」「やっちゃうよね」「快感ですよね」「あたしもね、楽しかった」踊る何とかに見る何とか。同じだったら踊っちゃえ。
・「DJCD買いました」「ゴリラとリンゴは怖いです」「これは出会ったら殺されますね」「次巻は誰が何の絵を描くのでしょうか」小岩井さんかなぁ、さおりんかなぁ。
・「其之伍まで出さないと千社札全部揃わないのですけどね」出しましょう出しましょう。財布に優しいお値段なので現在の財政状況でも何とか買えます。
・「2枚入ってるの?」言われて気づく私。トマトェ…。
・「ゴリラのね、背中からお尻にかけてのライン」「あと、腕の太さ」熱く語る山本さんと、それに小岩井さんの引く様子までがセットです。
・「これが、私のタイプ。分かる?」「分かんない」「これが全てよ」「恋人候補ウォンテッドなんだね」こんなに目つきの険しいゴリラは見たことがありません。
・「顔描きたいなと思って」なんでこんな凶悪なんですか。
・「トマトおじさんじゃないの」「トマトゴリラ」ゴリラでしたか。
・「色1色しか使って無いじゃないですか」「これは、『○○をねらえ!』の最終回のオマージュです」そういう事ばっかり言ってるから年齢詐称疑惑が絶えないんですよ山本さん。
・「11話見ました」「水着回をAパートでやって、Cパートでクリスマスを」盛りだくさんでしたね。
・「若い女の子にさ、連呼させて」「音響監督の岩浪さんが『立てて言って』」プロとプロとのお仕事の情景。
・「ガンちゃんに甘えるキグちゃんが可愛い」あの回はキグちゃんにほだされてるガンちゃんも可愛かった。
・「あの水着もさ、スレッスレ」個人的には股間のゆるいスク水が新境地でした。あの危うさはクセになる。
・「手寅もさ、すごいセクシー」「モデルさん体型」「手寅さぁ、おっぱいおっきぃのにさぁ」「おっぱいおっきくなりたいみたいなのありましたよね」「贅沢」こいつは手厳しい。
・「アクションシーンやれて楽しかった」あらゆるジャンルの経験が積めるアニメなんじゃなかろうか。
・「楽屋どうなってるんだろうね」「のびたり縮んだりしてるんじゃないか」「四次元ポケットだ」もっと下品なたとえが浮かびましたが、もちろん下品なのでここには書きません。何だか分かった方は脳内で私を非難するなりニヤニヤするなりなさってください。
・「じょしらくってさ、脱いでもエロくないよね」「なんでだろう」「ワカメちゃんのパンツ見ちゃったぐらいのエロさ」そんなことはない!と声を大にして言いたい。特に股間のゆるいスク水が(ry
・「言葉とか規制されるけど」「裸は規制されない」言葉は気にするひとがいるけど、裸は喜ぶ人ばっかりだから。実際、言葉を煙幕にして裸のシーン増やしてるんだとしたら物凄い深謀遠慮。


きたいどおりのこたえするのもつかれるわ
・タイトルコールの黒さが前より増しているように聞こえたのは私だけでしょうか。
・「お店で会計する時に『ポイントカードはお作りしますか?』と言われると、たとえ二度と行かないような旅先のお店であっても、ハイと言ってしまいます」「きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」食べ物屋とかはあんまり作らないんですけど、ネカフェは会員証無しでも行けるところでも作っちゃいますね。鹿児島や広島のネカフェのカードがちゃんと有効に機能してたりするのはどうしたものか。
・山本さんのカバンは財布と一緒で魔窟なのか。小岩井さんは「ゴミ箱」と表現してますが。
・「ポイント全部ためてもそんなに安くならない」「だから断っちゃえばいいよ」すっぱりばっさりの小岩井さん。
・ポイントカード無限増殖の山本さん。「ダメ女だね」と一刀両断する小岩井さん。
・「ことりちゃんと一緒にパーソナリティをやると心が抉られるんですけども」「ドMですからね」「抉られつつもなんか、あ、いいなと思っちゃう」「気持ち良いんでしょ?」「ベストパートナーです」もし他のラジオでこの組み合わせに遭遇してもこのノリを期待してしまうくらいに心地いいコンビネーション。
・「私、今中学3年で将来の夢が声優なんですが」「お母さんや友達に『将来声優になりたい』と言うと『西友のレジ打ちやるの?』とからかわれます」「私が『うん、そうだよ』と言うまでずっと言われます。きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」本当に声優になろうとしたら、もっと言うならプロの専業声優になろうとするなら、越えるべき壁はさらにたくさん有るそうなので、その一つだと思って乗り越えてください。
・「青森だから西友無いんだよね」「そこか〜」北海道にはあるのにね。
・にしても。この手の勘違いを聞いていつも思うんですが、どうして職業の話なのに回答が会社名だと思うのでしょうかねぇ。本当に西友で働いている人は『流通業で働いてます』とか答えると思うんですけどね。それだけまだまだ声優という職業の知名度が低いということなのでしょうか。
・「ジャスコとかダイエーとかイトーヨーカドーとか」割と充実してますね、青森県。
・「仕事聞かれた時にさ、声優って言うと」「髪切る時とか」「すごいその話になっちゃうでしょ」床屋さんでも美容院でも職業聞かれるのは一緒なのか。なんであの手の職業の人達は客の職業を知りたがるのかなぁ。
・フリーターという言葉を知らなかった小岩井さん萌え。
・「たまに『出版社で働いてます』」わはははは。そう言えば音楽作品の著作権を著作者から買い取り、作品の管理を行なう会社を『音楽出版社』と言いますね。作曲をなさる場合はそれも完全なウソではなくなりますね。
・「キャビンアテンダントです、とか言おうかな」小岩井さんが勝負に出る模様!
・「適当な返事ばっかりしてるよ」「むしろそれが楽しいよ」職業を名乗るとめんどくさいのは私も同じなので、この『ウソをつく楽しみ』は分かります。旅先でスポーツライターを名乗ったり、研究者名乗ったりしたなぁ。あ、もちろんそれによる不正利得などはございませんので念のため。
・「ゴリラの飼育員やってますって言えば?」「それはなかった。言ってみる」こういうところでも痛感しますが、このおふたりはホントに名コンビなんだよなぁ。


エンディング
・公開録音行ける方がうらやましいなぁ。
・次回もこのドM腹黒対決とのことで。次回はどんなハードパンチが飛び出すやら。
・公開録音にゴリラを期待する山本さん。


次回予告
・「ニューハーフの方々ってお年をお召しになったら、おじいちゃまになるの?おばあちゃまになるの?」歳食うと男女の区別が元々あんまりつかなくなるからなぁ。『オカマはいくつになってもオカマという生き物』と言い切ったニューハーフな方(発言当時既に還暦越え)を存じてますが、多分そうなんでしょうねぇ。

拍手[1回]


青空にとおく酒浸り7巻 感想

・祝!7巻到達!!安永作品に於ける新境地ですな。これはもう、胸熱の一言では片付けられない深い感慨を覚えます。
・「わ 私小朝の父が好きで好きでたまらない…」「どうすればいいのでしょう?」「大丈夫!」「迷わず胸に飛びこんでゆけっ!!」「ありがとうっ」「迷いがふっ切れました!!」セリフだけなら普通なのにな…。あと、今気づきましたが『小朝の父』ってまだ名前出てませんね。
・悩む小朝。我が家の今後よりもしのさんの身を案じるあたりはやっぱり良い子です。
・「豚汁おかわり!」オヤジ…。相変わらず抜群の存在感だな。
・「おお おまえか!」「一緒に住んでる娘の顔忘れんといてください」一緒に住んでなくて忘れるんならまだしも。オヤジやっぱレベル高ぇなぁ。
・「大好きです」しのさん渾身の告白からの意気投合。止めようとする小朝を止めるマルセイユさん。直後、惨劇が。
・『ぞぷん』っていう音がぬるいようでいて、実は生々しいという。直後の『ごり』ってのも、骨に当たった音ですよね、これ。
・そしてしのさんにも襲いかかろうとする別の暴漢を返り討ちにするオヤジ。やっぱりかっこいい、のか?
・逆襲のマルセイユさん、相手を仕留める。やられてやられっぱなしには決してしない。
・「香も満ち」「すべて整った」「害蟲駆除を」「続けよう」尻神楽、手段を選ばないなぁ。
・小朝、治療中。生活の知恵を駆使して救援物資も。
・「その男は強いので石野篠に協力されると面倒」これに対して「なぜ私が男だと!?」と激するマルセイユさん。マジショック受けてるし。死にかけてるのはいいのか。
・香の中でも動けるしのさん。「こんなの一度嗅いだら分析できる」「とっくに対応済みよ」これが強がりなんだから恐れ入る。
・オヤジのVサインで双方戦意が高揚。
・「愛」「ふるえる愛ーっ!!」元ネタは映画編ガンダム哀戦士から。さすがガンダムを再放送をやっているからという理由で大学を選ぶ人。
・「汁の一号 締りの二号」オヤジがダメな方向に才能を発揮。
・(血縁の切れる国に行きたい!!)あるのかしら。
・クロレラとイトミミズでパワーアップ。小朝は犠牲になったのだ…。
・しのさん、その百円玉を挟むテクはやっぱり同級生から教わったんですか?
・「バイクミサイル」しのさん、変幻自在。
・しのさんが生体通信できることで尻神楽一味は妥協点を探ろうとするも「うしろからひとの背中を刺す奴と話すことなどないわ!」「倒すべき敵としてまとめて相手してやる」と大見得をきるしのさん。これは惚れる。
・苦戦するしのさんに、冷凍パンダの援軍が。にしてもジンさん、謎の解除キーは一体どこから?
・「所有権は中華政府」表現が絶妙だなぁ。
・黒しのさん、パンダを乗っ取る。
・「パンダか」「悪くない腰だ」「あああっ おじさんっ」「ぼくのお尻をどうするおつもりっ」オヤジはいつでもどこでもオヤジ。あと、喜んでるんじゃないよ。
・「肝臓の血管再生は難しいんだよ」「9ヶ月も休刊して時間いっぱいあったでしょ」メタネタ乙。にしても、長く休刊してましたねぇ、『リュウ』。
・マルセイユさん、うっかり我が子に殺されかける。
・ラバーカップを「ぐっぽん」って表現するのは初耳です。
・そのぐっぼんがよもやそんな威力のある武器になろうとは。こういう『思いもよらぬ武器』のセンスは安永作品ならではですなぁ。個人的にはその真骨頂は頑丈人間スパルタカスでの各種愉快新スポーツだったと思ってます。
・小朝、援軍に入れないので後方支援としてお香の回収に。
・水をかけても消えないお香にオヤジの生物兵器が炸裂。結果オーライ。
・パンダの中から黒しのさん脱出。このご時世にリスキーな全裸。ぐっぽん使いも想定外な動きに撃沈。
・一騎打ち開始、かと思ったら回想シーン。この回想シーン、当たり前のように地獄絵図が展開されているという。人が当たり前のように死んでいくというのは凄にして惨。
・しのさんとありえの決着は痴情、もとい地上にて。
・ありえ、植木鋏をトンファーのように操る。こういう動きを見ると職場のでやってみたくなるが、さすがに自重します。
・二手先までしか読めなくなったありえと、一手分しか動けなくなったしのさん。普通ならしのさんの負けなのに(というわけでマトモじゃない勝ち方を目指します)(あんまり疲れない方向で!)というのが修羅場の経験者ならでは。
・ハサミ分解してからしのさんが包囲網突破するまでの流れは普通の格闘漫画でも安永先生の本気の証を見ました。まぁ、どうやったのか、の種明かしはまたいずれということで。
・ありえ、虫に寄生されとったんか。
・「蟲が落ちた今!」「さっきまで私を殺す気で戦っていた理由が説明できる?」言われて真っ白になるありえの哀しさ。
・「私らと違って蟲が落ちたらただの人」だから「ぼちぼち慣らして社会復帰させれば…」というしのさんのご意見は大変真っ当。しかし、黒しのさんは敢えて蟲をありえに戻す。
・「社会とやらに適応しない者からは基礎的な能力を取り上げていいとでも?」少なくともそれを使って人を傷つける行為を繰り返し行なって来たものからはたとえ一時的であっても取り上げるべきと私は愚考します。
・「包丁だって使い方ひとつで料理にも殺傷にも使える」「使用者の倫理の問題だ!」ですな。しのさんが言いたいことを言ってくれました。
・色々ありましたが、エミュレータのおかげでしのさんが人間らしさを取り戻し、オヤジラブからは脱却しました。
・迫るオヤジから逃れるため、しのさんはぐっぽんの人を生贄と言うか身代わりと言うか、ともかく差し出すことで貞操の危機から脱却。
・「さっきのあの勝ち方な!」「あーいうコトやってるとそのうち元に戻んなくなるよ」「覚えといて」去り際の黒しのさんの忠告。静かに手を振るしのさん。
・ぐっぽんの人、居着いちゃったか…。

拍手[0回]


近代麻雀2012年11月1日号 感想

バード
・激戦終わって、今回はインターミッション回。セブ島でバカンスっすか。にしてもおっちゃんアロハ似合うね。麻雀柄だし。
・年間契約金6000万ドルはメジャーリーガーでも居ませんな。最高額のA・ロッドで半分。
・「でも… その彼をもってしても天使を倒せなかった!!」そう考えると天羽院姉妹の実力のほどがよく伝わってきます。
・「天使の謎は解明できた」「次回の作戦会議をはじめよう」バードの隣にまた新キャラの女性が…。これだけタイプの違う魅力的な女性キャラが繰り出されても結局不破が全部持っていってしまう理不尽。
・ガン牌の謎解きは『偏光』がキーワード。積んだ時に見える面に、勝負の傍ら1牌1牌丁寧にガンをつけていった、と。努力家ですな。
・偏光が見えるのは特殊な遺伝子を持つがゆえ、そしてその特殊な才能を努力で磨いた結果。そこだけ聞くと立派なサクセスストーリーなんですけどね。やってるのが麻雀のイカサマってのがなぁ。
・解明完了したバード陣営に続いて、不破さんサイドも。
・又不破のドアップからですか。たまには天羽院姉妹の胸の谷間とかでもいいんですよ?
・「瑠璃…」「オノレは今回サポートに回れ!!」「えッ!!?」「次は…」「ワイが打つ!!!」不破さん、片手でどうする気ですか?とか言う以前に苦闘するバードを見て発情しちゃったらどうする気ですか。
・「その肉体で確認してみいやッ!!!」いや、あんたそんなんだから余計に…。
・「る…瑠璃ッ!!? 一瞬で…!?」「あふう…」「フフフ…どや?」「「韋駄天の不破」もまだまだ捨てたモンや無いやろ?」えー。不安はますます募るばかりなんですが。バード逃げてー。


雀術師シルルと微差ゴースト
・運量の差はあるかないか。私は『あるけど、それほど大きくはない。人生をトータルで見るとほぼ同量』という考え方です。だもので、麻雀で勝つには微差を見つけて重ねていく、という薄影の思考には納得できます。
・(対局前のこの一人の静かな時間が僕には大切)「おはようウシュー」綺麗なまでに見事なフラグ回収。
・「うん!ライバルの特定で麻雀エネルギーは倍に増えるんだ」月見のキャラは立ってるけど、その分うっとうしい。
・薄影、よりによって同卓がワイン片手、ラーメン片手、そして月見。…こう並べて書くと月見がソバかウドンに見えてくるな。
・また長押し。注意されるも「今日はライバルとの大切な戦いなんです」「だからいつも以上に」「長めに押させて下さいっ!」という懇願でセーフ。
・しょうもないツッコミを入れると、こういうことが蔓延ると、サイコロを押す時間は何秒まで、とかのルールを作られることになるんですよ。
・「祈リーチダブル!」これはちょっと使ってみたい。言った後に後悔しそうだけど。
・だがアガれませんでした。ダブリーはさっさと出アガるかツモれないと大体流されますよね。
・(シルルは)(バカなのか!?)バカだと思います。
・(待ちの良さが違うのだ!)薄影の麻雀は実に理論的で分かりやすいです。端で見ていて楽しいかどうかってのはまた違うんでしょうけど。
・(ほんのちょっとの差だけど)(僕は積み上げ続ける)こういう打ち方も運でひっくり返されるのが麻雀だったり…。そうならない事を祈りますが。


雀荘うえだ繁盛記
・DVDを買ったりするどころか近麻近オリに付録でついてくるものまでチェックできないままにスルーしている現状なので拝見する事が出来ませんが、植田さんの紹介文にはちょっと興味をそそられました。
・白石涼子さんのご結婚の話題が出ております。にしても『鬼ヅモの涼子』って素敵なふたつ名をお持ちなんですね白石さん。
・麻雀関連のグラビア撮影っていうのがサラッと出てきてしまうのが大好きです。牌とたわむれたり牌に埋もれて寝そべったりする絵面はちょっと見てみたい。
・好きな牌はイーピンですか植田さん。「卑猥にしか見えない」牌が好きな牌でいいんですかそうですか。


プリンセスプリズナー
・小野寺浩二先生じゃないですか!またいつもの竹書マジックで呼んで来たのかと思ったら以前竹の雑誌に連載お持ちでしたね。
・あと、竹書マジックについてはいつか平成懐古話で書きたいと思ってます。
・アキバのホコテンでストリート麻雀は1回ちょっとやってみて欲しいなぁ。ホコテンの時間中に終わんなくてオタオタしたりしかねませんけど。
・4人のお衣装がある意味記号的ですが、これに騙されると痛い目見るのが小野寺先生の漫画なんだよなぁ…。
・ノーレートでコスプレ店員と楽しく打つ雀荘には一度行ってみたいと常々思っております。くのいちさんや魔法少女にイカサマされて大負けしたいです。…自分でもおかしいのは自覚しているので突っ込まないで下さい。
・猫を膝に抱いているこのプロデューサーはやっぱりあの人なのか。
・ネット配信やってたらこれは見るかも。
・(現実は静かなのに)(ネット上は大炎上…)ギャラリーがみんな手に手にタブレットやスマホ持ってるのがまた。
・微笑爆弾に狂鳴小鳥。そして真打ちは花摘黒姫。こういうノリは往年のアワーズライトを思い出す。
・「彼女は女王であり門番」「それは主催者が大会を盛り上げるために一つのルール」「彼女を倒した者はアキバストリート麻雀から」「卒業」「そしてその後声優・タレント 望みの世界への」「デビュー&バックアップを約束する!!」門番がメイドさんでチャレンジャーがチャイナドレスなのは某シューティングゲームと立ち位置が逆。
・声を流したいために鳴きまくるというのはなるほど!と思いました。
・「悪名は無名に勝る!!」某声優さんの声でバッチリ再生されました。
・声優志望者って今そんなに居るんですか。3万はいくらなんでも多すぎる…。
・(さぁ 全員内臓ぶちまけて)(散れ!!)こいつも笑顔の裏に黒いモノを抱えている。
・「世間からのなんとなくの負のイメージ」プロ雀士ならではの苦悩抱えてますねぇ。将棋も普通に賭けてた時代があったんで、いずれ麻雀も負のイメージが評価される日が来る事を願っています。
・「彼女の麻雀は相手の心を折る…」30分限定麻雀でこのフリコミは確かに心折れるかもしれぬ。
・「おとなしくしてりゃあずいぶん陰湿な手を」「後悔するよ 息の根止めなかったことを…」「そうだ晶!」「俺たちはこんなところでは終われない!」
・姉が逃げた話は割と芸能界あるあるなんだよなぁ。表に出てきてるだけでも結構ありますからねぇ。4億円はちょっとでかいなぁ。


アカギ
・鷲巣様、まだ牌を切らず。このまま年を越しそうな勢いになってきました…。
・さすがに北がアタリ牌とは見切っていませんが、確率1/6!とか言いはじめたので次回はその1つ1つの可能性を検討するお話になるかも知れません。


むこうぶち
・傀対店長。麻雀はアガりを競うんじゃなく放銃せずに戦うゲームと考える店長は辺張落としから。
・対面がリーチした時には安牌いっぱい。危険牌処理能力も高い。
・親番でもいかない。つくづく須賀とは噛み合ない模様。
・しかし、問うのは麻雀の打ち方ではなく須賀の生き方。
・「楽して儲けようとしてる内にこうなったンすけど…」「働いてると遊ぶ暇ないし遊んでると軍資金枯れるしで…」これが許されるのは大学生まで?20代まで?
・「で…どう?一生やれそうな仕事はあった?」「ホントは…麻雀打って暮らしたいんですけどネ」麻雀好きはみんな一度は思うヤクザな生き方。
・「な?」「俺にはアガリ目がなかったろ?」「…堅く行って正解でしたネ」正解。
・ヤミテンしててもリーチがかかればあっさり放棄。そこからフリテン引き戻しでロンアガリすんのはそれなりに運もいいと思う。
・オーラスも店長のペースでアガリトップにて終了。これを須賀は(一切勝負せずに勝利!?)と評してますけど、勝負はしてますよね、店長。
・「…俺判りました」「店長も若い頃かなり打ったんですね?」ここから始まるオヤジどもの懐古話。
・「好きとか嫌いとかじゃないんだ」「ただ他人より要領よくやれるって事さ」「須賀クン…一生の仕事ってそれでいいんだよ」そうですね。好き嫌いよりも仕事をこなせるかどうかこそが続けられるポイントですね。
・「辛抱強く粘れば風向きは良くなるってのが」「ウチら世代の処世術だもんネ 今の子よりはガマン得意だし」えー。氷河期世代から言わせていただくと『笑止』の一言ですな。
・勝負手が入れば動く。それでも物堅く南のトイツ落としで回し打ちするところはブレず。
・しかし、店長が動けば傀も動く。7ピン暗槓でカンドラは店長に乗る。その上、リンシャン牌が入って追っかけリーチ。これは…店長が動くのを待ってた感じですねぇ。
・ポンすべきか否か。店長長考モード。相手が傀だからというのをさっ引いても親リーと役牌ドラ3を向こうに回して追っかけリーチして来られたらこれ以上手を縮めるようなことはちょっと怖くなるんじゃないかと愚考しますが。

拍手[1回]


コミック乱2012年十一月号 感想

剣客商売
・表紙は睦まじい大治郎&三冬夫妻の日常の一コマ。
・そのほのぼのから一転、暗夜をひとり行く大治郎。橋上にそれを襲う影二つ。もちろん人違いですが。
・名乗ると誤解が解けて襲撃者は去っていく。帰宅後も悩み続ける大治郎。
・そんな大治郎を問いつめる事も無く、黙って見守る三冬。よく出来ている。
・「先生のお子が生まれるのですね!?」「うむ、間ちがいない」「三冬様がそう、おっしゃったのですか?」「ばかな。先生にもまだ打ち明けておられぬのになんでおれが…」「でも、よくわかりましたね?」「おぬしとは経験がちがうよ、うふふふ…」亀の甲より年の功。にしても、そんな時期にも泰然としている三冬はさすが心身の鍛錬が出来ておるのう。
・襲撃された件を解明すべく、前日の動きをおさらいしてみる大治郎。若林家の隠居春斎には親子二代で世話になっているんですな。若日から既に大道場主になろうという野心を抱かなかったあたりはさすがですな。
・「おお、帰ってきたか。若き日の小兵衛殿そのままじゃ。」「え、そうかなあ……」ここのセリフにはちょっと違和感。どうした大治郎。
・「近ごろ世間の様子はいかがじゃ。」「こうした小兵衛殿ではどうもな… 年寄り同士で語り合うているとたがいに気が滅入ってくる…」まだ分かるとか言っちゃいけない年齢のはずですが、分かっちゃいます、これ。
・回想しながら歩き続け、若林屋敷に到着。しかし、探りを入れることが失礼に当たるのではないかと思い、中には入らず。小兵衛先生に相談に行こうとしたところで。これだ、と思える男が若林屋敷から出てくる。
・その後ろから尾行するでも無く歩いていると「お手前、拙者になんぞ御用でもおありなのか?」と問われる。清月庵の二階に上がって酒と蕎麦を前に置いて、名乗り合ってから包み隠さず話を始める。
・「佐々木殿には、このことをなんとおもわれます?」「さようさ…」「まさに、その二人は貴公を拙者と見間ちがえたものとおもわれます、まことにもって御迷惑をおかけ致した」仇持ちなのにそれを隠さず認めるところは人が出来ている。
・「佐々木殿は……若林様と、どのような関わり合いがあるのでしょうか?」「さて…」「秋山殿、そのことなれば若林の御隠居様へお尋ねなさるがよかろう。」仇持ちであると素直に認める人間が隠し事をするという事は、案件が自分の事ではないと分かる良い流れ。
・清月庵を出ると、ばったりと又六に出会う。「あとを尾けてもらいたい。」「悪い奴かね?」「そうではないが、私が尾けてはまずいのだ。」ということで又六にあとを託して大治郎は又六の住む長屋へ。
・浅蜊汁のぶっかけ飯うまそう。
・帰ってきた又六から情報をもらい、佐々木の住む家へ。この時は場所の確認だけで帰宅。
・翌日、この件を小兵衛先生に。すると、佐々木のとんでもない過去を聞かされる大治郎。同僚の妻を手込めに、とは。
・「捨てておけ、忘れることじゃ。」「忘れろ、よいな。」「はい、もとよりそのつもりでおりましたが…」「それでよい、それでよい。」小兵衛先生も手を引けと言われるレベル。
・親子4人での楽しい夕食後、気にかかって佐々木のもとを訪ねると、道中、既に斬り殺された佐々木の姿が。
・事切れた佐々木を背負って確認済の家へ。そこには佐々木の妻の姿が。
・佐々木の妻りくが語る事の真相。
・佐々木が斬られた事を若林俊斎に告げにいく。
・「この金子を御隠居様へお返ししてくれるようにと、佐々木殿の御家内よりたのまれました。」「佐々木殿は御隠居様よりいただいたこの金子を、おりく殿へわたしそれとなく今生の別れを告げたものとおもわれます。」この言葉に、春斎は大治郎が全てを知ったと悟る。
・醜行は佐々木ではなく春斎のもので、佐々木が身代わりになっていた、と。
・「帰れ。」「下がれ。」「おのれの父小兵衛がわしから受けたる恩義を忘れるなよ。」割と大人の風があったはずの春斎から小物臭プンプンのセリフ。
・「佐々木の浪宅へ案内せよ!」さすがの小兵衛先生。駆けつけておりくの自害を防ぎ、後始末と身の振り方の手配を。
・人は違う顔を持つ。いずれも本当の顔。小兵衛先生の今月の名言。
・「おのが女房の腹へ耳をあててみろ。」「父上、それはまことですか!?」ギャグ顔の大治郎はちょっと珍しい。今回ところどころ『こち亀』を彷彿とさせる場面があったように感じます。
・「ときにおはる。」「どうじゃわしの子を生みたくないかえ?」こないだ『その力が無い』とかおっしゃってたじゃないですか小兵衛先生。
・「このごろほんとにご無沙汰だものねえ先生…」「そうだったかな……」「そうですよう。」「では一つ今夜はご無沙汰のおわびに罷り出ようかのう。」史上最年長リア充乙。
・その後、半年で3度の襲撃を受けるも、誰にも告げず、刺客どもを殺さず。出来ておるのう…。


浮世艶草子
・大変魅力的なフルカラーの表紙なのは素敵なんですが、うっかり電車の中で開いちゃったら大変だったでしょうねぇ、これ。
・今回は八代藩の凸凹コンビが京都に。ようこそおこしやす。
・名月会式は知りませんでした。検索してもさすがにあんまりたくさんは情報出てこないですね。
・「上方と言うてもお国柄が違えば歌や踊りもずいぶん違うんじゃ」「確かに摂津と丹波では言葉遣いも違いますね」そう。違うんです。でも今や山城も丹波も丹後もみんな『京都府』だったり。昔気質の京都人は『洛中以外は京都ではない』なんてことをおっしゃいますね。
・泰次郎と一蔵、二手に分かれる。まずは泰次郎編。足をくじいた女性をおぶったら、いきなり耳を舐められるという奇襲を受ける。2人掛かりで攻められてすっかり受け身。
・重ね餅という名前は風流ですよね、ええ。
・「待て待て」「慌てるな!」「二人ともタップリかわいがってやるぞ」言いつつ尻を叩いていい音を出す泰次郎。バックから攻めると尻を叩きたくなるのは何故なんでしょう。
・すっかり堪能して身支度を整えたところで一蔵登場。女体を抱えたままでの解説乙。
・しかしまぁ、今では考えられない厄払いですなぁ。
・周囲の物陰で夜通しの厄払いをしている中で、延々踊っている連中もそれはそれで不思議。
・「ここはひとつ一晩で何人を相手できたか」「数の勝負といきませんか?」そして銭差しを手に散る二人。このふたりの全国艶道中はホントに羨ましいなぁ。


風雲児たち幕末編
・捕縛される有村と金子のふたり。こんな場面でもギャグは忘れないみなもと先生。
・追っ手は水戸ではなく薩摩藩。そのまま伏見の薩摩屋敷へ。
・「本事件と薩藩は何の関係もなか」トカゲの尻尾切り、というにはちょっと暴走し過ぎですからな、尻尾。
・そして、今生の別れ。
・「縄付きで引き渡しはしないが」「門を一歩出た後は知らぬとのご趣旨ですな」「お世話になり申した」「島津侯にはくれぐれもよろしく」ピリリとした別離の謝辞。
・門の向こうには当然捕り手が。そして、手向かいせずに捕縛される。
・そして高橋親子も、大坂の地でやって来ない薩摩三千の兵を待ちぼうけの日々。
・「首が落ちるのは不吉な事ではない」「むしろ大変めでたい事だっぺ」覚悟した人間のユーモア。
・追っ払っても追っ払っても遠巻きにするだけで決してかかって来ない捕り手たち。イヤな神経戦だな。
・「「逮捕しないぞ」に決定」ずいぶん懐かしいネタを。
・神経戦に疲れたのか、立ち腹を斬る。高橋父。茶店を追われるくだりは悲惨なはずなのにギャグ盛りだくさんなんだよなぁ。
・見ず知らずの人間に死に場所を乞われて「委細承知いたした!!」とノリノリなのはやっぱり井伊直弼がそれだけ嫌われていたという事なのか、それとも今に連綿と続く大阪人の有名人好きか。寺侍でも武士は武士という事か。
・父子揃って、血染めの辞世。合掌。

拍手[0回]


ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第23回「小さな漂流者」雑感

・一区切り回なので、冒頭で初回からのあらすじをまとめて全部。
・浮上していくメインブロック…。しかし、さすが深海を潜行していただけあってなかなか海上に着きません。
・「その向こうには、誰も居ないんだ」絞り出すように、ジャン。
・「一体、どこに向かってるんだろう」それこそ、神のみぞ知る。
・「お父さん…」母と兄もいるんですけども。
・長い長い回想シーン。蘇る父との思い出。…生臭いことを言うと要は今回が総集編回という事になるんですが。
・マリーに和み、ジャンにいらつく。「じゃあ、あたしたちがどうなるのか教えてよ!」は完全に八つ当たりだ。
・「いつ穴が空いて水が入ってくるか」実はギャグ回です。
・「なるべく静かに、なるべく動かないように」前振り前振り。
・寒さにうち震えるジャン。くしゃみ一発、浸水開始。
・「だから科学なんて信用できないのよ」「男だったら何とかして」だからって海水を飲み始めるとか。たとえ知っててもビックリします。
・「みんなごめんよ、僕が、僕がくしゃみなんてしたばっかりに」元々は壁ドンしたヤツが原因なんだけど、それは誰も言いません。話がこじれるだけなので。
・ジャンの、傘を使った机上の空論。
・「死中に活を求める。エレクトラさんも言ってたもん!」あんな修羅場を延々聞かされてトラウマになってるだろうに、よく我慢したナディア。それだけ非常事態だったということでしょうか。
・覚悟をしてハッチを開けたら、そこは既に海上。
・「助かったの?」「みたい」「心配して損しちゃった」まさに拍子抜け。
・精も根も尽き果てているジャンとナディア。元気に遊び回るマリー。好対照。
・「子供で居られる時間なんて、なかったわ」「ごめん」「ごめんなさい。ジャンもそうだったわね」長い時間をかけて分かり合って来た成果がようやくここに。
・「こんなの拾っちゃった!」「いっぱいおっこってたんだよ!」マークで気づこうよマリー。
・ガーゴイル印の缶詰だったので、偵察に行くとガーフィッシュの残骸が。しかし、人影もなにもなく、一安心。
・人里を求めて歩く。しかし、あっという間に戻って来てしまう。
・「ここは、島なんだ!」「無人島だー」ハイ、所謂『島編』の始まりでございます。
・「あたしにはどうしてこうも不幸がつきまとうの」そういう星のもとに生まれたとしか言い様がないなぁ、これはさすがに。
・「やっぱりあの人たちは悪人だったのね」悪人かそうでないかの二元論がどうしたって好きなナディア。
・「あたしたち、食事をする事も出来ないのね」島の中を探しにいかないのは、乗ってたメインブロックに非常食があるのを知っていたからでしょうけど、若干暢気。
・船を呼ぶシーンくらいから色々あれ?おかしいな?と思わされます。これが伝説の伝説たる所以…。にしてもこの船はヒドいなぁ。デジタルリマスター版だから余計にヒドさが目立つ。
・日が暮れて、潮が引き、ようやくノーチラス号に食糧を取りに。しかし、缶詰を明ける道具が無い。
・「キングが出来るんだって」こいつは既にライオンですらない気がするよ。
・キングの尊い犠牲により、ようやく缶詰が開く。
・ナディア、肉は食べられないけど肉と同じ味付けのものは食べられる。この辺はモデルになった方も同様だそうで。
・星の位置から島の場所を計算しようとするジャン。その計算式を消してしまうナディア。
・「この島にはあたしたちしか居ないわ」「あたし、マリーやキングと一緒だったらこの島で一生過ごしてもいいわ」「ナディア……僕は?」哀しいなぁ。ま、でもここにジャンの名前を入れると言う事は意味が深すぎますからしょうがないとは思います。でもやっぱりジャンが可哀相。

拍手[1回]



じょしらじDJCD其之壱 小宇宙念仏 感想

おーぷにんぐこばなし
・「日本ってぇ国はひらがな、カタカナ、漢字と3つの文字を使い分け、外国の方なんかは大層戸惑うようでございます」なのに日本のアニメ漫画ラノベのために必死になって学ぶ諸外国のオタたちには敬意を表します。
・「おとっつぁんこれ読める?」「祓うに魔、師匠の師で…ふつまし?」「ふつましじゃなくてエクソシストだよ」「禁書目録と超電磁砲だろ?」「インデックスとレールガンだよ」昔『オタク高校入試問題集』を作って遊んだ時に似たような事をやりましたが、20年前程前なので『異界黙示録』と書いて『クレア・バイブル』とかそんな感じでした。
・「コイツはアニメだな。近頃は小難しい漢字に横文字をハメるのが流行っているようだが、嘆かわしい世の中だ。このままじゃあ日本は」いえいえ、昔からでございます、というオチへの流れ。


オープニングトーク
・「DJCDをお買い上げくだささささー」貴重な購入特典の追加が早速来ました。
・「えー?続ける?これ続いてんだ」「気使って黙っちゃったよ」「全然編集点作る気満々でしたけど」「どうやら努力は報われずこのまま収録されるようです」だって一切問題なかったですよ、ええ。
・「3人」「新鮮ですよね」よりカオスな展開を希望します。
・「南條さんと後藤さんによるとあたしたちキラキラチームって呼ばれてるらしいよ」「辞退しまーす」微塵も迷いの見られない、清々しいまでの辞退。
・「割と腐り切ってるかなぁ」「女の子が腐り切ってるとか言っちゃダメ」別の意味になっちゃいますからね。
・「アフレコの時も5人の中で真ん中に居るので、あたし割とグレーゾーン」「違う方を連想してしまった」自称グレーゾーンのあの方ですか。今グーグル検索の予測でも『グレーゾーン』って入れるとその後に『声優』って予測が出てきて、そのままゴーサインを出すと…。あとは結果をごろうじろ。
・「ずっとことりさん見ていよう」「あたしも綾音ちゃん見てる」さらっと山本さんが除外。


つまんねーこと、きくなよ!
・「伝統芸、伝統芸」「言われる予感を感じたら恥ずかしくなっちゃった」恥じらう佐倉さんの破壊力。
・「似てたかな?」「本人!」似てましたとも。ええ。さすがご本人。
・「オムライスはデミグラス派?ケチャップ派?」「つまんねーこときくなよ!」多分南條さんはオムライスにもマヨネーズなんだろうなぁ。勝手な推測ですが。
・「どっちですか?」「どっちでもいい」「あたし、実はポン酢派」「オムライスのケチャップライスを私いつもバターライスにするの」「それでポン酢をかけて」山本さんのミニミニお料理教室。
・「デミグラスが出てくる家庭ってすごいよね」「あたしのうちはデミグラスなんて出ないぞ」「あたしの家はデミグラスかけるぐらいなら普通のソース掛けろ」「ウスター掛けろ」缶詰で売ってますよ、デミグラス。 
・「赤ワインだと?うちそんな調味料無いよ」味付け用なら安いので十分ですよ。要は料理酒の一種ですし。
・「もし自分が男だったら、じょしらくメンバーの誰と付き合いたいですか?」「つまんねーこときくなよ」嬉しそうですね佐倉さん。
・「キター、あやねるのテリトリーが」素敵時空の始まりです。
・「キャラだったらね、あたし普通に手寅と付き合いたい」「自分?」「やだー希望ちゃんあーざーとーいー」「じょしらくメンバー全員クセが有りすぎて」「手寅だったらなんでもしてくれそう」…なんでも?何をさせるおつもりか。
・「あたし魔梨威さんがいい」「やわからそうでいいな」小岩井さんナイス着眼点。確かに魔梨威さんは柔らかそうだ。
・「もうちょっと精神面見て」「魔梨威さんは暗黒面少ない」魔梨威さんは快男児(?)ですゆえ。
・「綾音ちゃんは?」「あたしはガンちゃん」「眼鏡が好きだから」すげぇ分かりやすいポイントですね。
・「一番支えてくれそうだし」「キュンとしちゃう」「暴力振るわれるかもよ?」「魔梨威さんはちょっかい掛けに行くから。割と自業自得的な面も」「ガンちゃん他の子にはそんな暴力的じゃないし」「愛してくれそうだなと思って」ガンちゃんには妄想の翼を広げさせてくれる余地がたくさんあるんですよねぇ。
・「ガンちゃん、あの不憫さが好きです」「借金あるしね」「あと手寅に無視された時のガンちゃんが超可愛かった」眼鏡スキーのみならず、不憫萌えにもたまらないガンちゃんなのでした。
・「キャスト陣」「あたし南條さん!」「とられたー」「ジャンケンしようジャンケン」「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!南條さんもらいー」佐倉さんのこの喜びようを表現できる日本語ってあるのかな。
・「あたし後藤さん」「可愛いじゃない」漁夫の利を得る小岩井さん黒可愛い。
・「ふたりになった時に色々教えて欲しい。後藤さんに。素の部分」「私にだけ教えて欲しい」実にいいところを突いてきますなぁ。それは万難を排するに値する。
・「のじょさんは?」「取られちゃったじゃないですか」「この2人で選ぶしかない」「もしくは悠木碧さん」強力な第三候補登場。 
・「じゃあいいよ、ふたりで選ぶよ」「ふたりだよ。あたしふたりがいい」「だが断る」「お断りするでござる」残念!
・「全員含めた本命は?」「自分自身とか?」「じゃあ自分自身…バカじゃないの!」「満遍なく乗っかってくれる」松来親方の路線だよね山本さん。
・「俺、友情を取るべきかな、それとも恋を取るべきかな。とても迷ってます」「つまんねーこときくなよ!」つまんなくはないと思いますが。
・「どっち?」「友情」「わかんないです。いざそうなったら恋を取っちゃうかも」どっちが正解というのはないと思います。全てはケースバイケースかと。
・「ことりさんは?」「友情も恋もあんまり持ったことが無い」「あるじゃない!友情ここにあるじゃない」「ありがとう、嬉しい」「恋もあるかも知れないよ」今回随分とそっち路線推しだなぁ。
・「友情は裏切らないじゃないですか」「恋は何があるか分からない」さらっと重いことをおっしゃる!なんで恋は裏切る前提なんですか!いやまぁ私も裏切られたことありますけど。
・「友情は一生だから」「恋愛っていうか、結婚に結びついたら一生になってきますけど」「長く続く方がいいな」そうですね。自分の天秤を信じるしか無いかと。
・「これあれかな。三角関係的なことじゃない」「トライアングラー」♪き〜みはだれに〜
・「マジで爆発すればいいのに」「この悩み幸せだよね」「贅沢な悩みだ」「このラジオに送ってこないように」「この3人はリア充が嫌いです」警告来ました。
・「家出亭一門」住所不亭一門に続いてふたつめの一門会が。
・「付き合っちまえよ」「ここのリスナーで始まるラブ」「男かもしれない、どっちも」「性別とか乗り越えていこう」番組が長く続くとリアルでそういうことも起きたりしますね、ええ。性別を乗り越えるかどうかはさて置くとして。
・「皆さんは家を出るとき、靴は右から履きますか?左からですか?ちなみに私はひきこもりなので、3年ほど家を出ていません」「つまんねーこと言うなよ!」「もしかして右か左か迷ってる間に出られなくなっちゃった?」「どんだけ優柔不断」人間、したくない事の前には、どんな事でも『やらない理由』に出来てしまうんです。
・靴をどっちから履くかは意識した事ないですねぇ。どっちだったかなぁ。
・「家を出ましょう」「じょしらくのイベントに来ましょう」見事な勧誘手法。そのうち『ひきこもり枠』とか出来たりするかも。


ジングル
・「つまんねーCD聞くなよ!」つまんなくないからセーフ。


じょしがく!
・投稿者が女性だと非常に嬉しそうな佐倉さん。
・「好きな人から頑張って聞き出した好みのタイプが見事に自分とは真逆でどうしたらいいか分かりません」「魔梨威さん体型から抜け出そうと努力しています」意外とねぇ、付き合っちゃうとその辺どうでも良くなったりする事も多かったり。
・「ところで、かき氷は何味がお好きですか?」「いちごー」「いちごみるくー」「かぶった」「ぶ、ぶるーはわい」今回初めて佐倉さんが少数派に。
・「この脈絡の無さが好きで選んだ」佐倉さんのツボは段々掴めて来ました。
・じょしらくの魅力を人間関係の距離感にあると看破したメールは思わず唸りました。いい着眼点と分析力ですね。感想ブログを長くやってる割にはこういうメールを出せない自分が歯がゆいなぁ。
・「あたしも賛同できますね」「どういう間柄で繋がってるんだろう」「ガンちゃんと手寅は幼なじみ」まぁ、相弟子とか同期とかそんな感じでしょうかねぇ。
・「ガンちゃんが、何歳?」「選挙権無かったから」「25歳以下」「ハタチから25歳の間」「なかなか無いよね。深夜アニメで」主役級の年齢で言うなら…他は狼と香辛料くらいしか浮かびませんな。
・「落語で繋がっている仕事仲間っていうのはあるよね」「友情に近いものはあるよね」「友情っていうにはみんな闇を抱えている」「そこに青春が存在しない」敢えてその手の言葉に置き換えるなら『戦友』かな?
・「イマジン」「イマジン」(注釈)「危ない」「ジャスラックが来る」歌詞は伏せてもジャスラックは伏せない。
・「じょしらじ、小岩井さんが出ている1、2回と4回目の放送を聞いて、希望さんに対する態度と南條さんに対する態度で少し違いがあるように感じました」「南條さんに対しては『先輩!』って感じなのに対し、希望さんには『また変な事言ってるなぁ』」まさにこのとおりだと思いますけども。あの暴走特急っぷりを目の前で披露されたらそうもなるでしょう。
・「どうなんですか?」「あたしも放送聞いてて思いました」「わかんないなぁ、ことり」「だまってよ」「あやねる、助け船助け船」とぼける小岩井さんも良いですが、頑として蚊帳の外に居続けようとする佐倉さんと、渦中に引き入れようとする山本さんも良いですね。
・「ことり、人見知りだから、ちょっと戸惑っちゃったかな。えへっ」分かっててやってるもんなぁ。
・「あたし好きな色、白だよ」黒には飽きた、じゃないといいなぁ。
・「あたしのことはどう思ってるの?」「だいすき!」「ことりちゃん、後で何かおごるよ」「買収した!」買収は後輩を手なずける有効な手段です。
・「あたしも!」「あやねるは稼いでるでしょ」撥ね除けた!
・じょしらくの影響を受ける中の人たち。一番被害がでかいのは佐倉さんかなぁ。返しがうまく出来なくて忸怩たるものを感じるのは芸人体質だなぁ。
・腹黒前提になっちゃった小岩井さん…。まぁでも、他のふたりもおっしゃってるように、キャラ付けは大事ですから。
・「どこで間違えた」多分ゴリラ。
・「波長が合うのかなんなのか、アフレコしてても魔梨威さん口調が出てきちゃう」「乗っ取られて来たね」「だいぶ毒されて来てます」「影響力強いですね」キャラの個性が強いですからねぇ。どこ行っても魔梨威さんになっちゃうとそれはそれで困るでしょうけど。
・じょしらくが取っ付きやすいというのは、基本あるあるネタだからでしょうか。そう考えると久米田節の偉大さがよく分かります。


あいつはいつだってぶじだ…!
・黙殺されて「気持ち良い」と口走れる山本さんはつくづくラジオ向きだなぁと思う。
・「友達の家に遊びに行った時の事、ベッドのしたに隠してあったエロゲーのパッケージを見つけ『これやりたいから貸してくれよ』とたのんだところ『もうすぐコンプリートだから終わったら貸してやるよ』と言われました。数日後、その友達が『これ、終わったから、あと、親にバレそうだからお前にやるよ!』と言って学校に持って来てくれたので、僕は『サンキュー』と喜び、早速カバンにしまいました」「今日は徹夜だな、とウキウキする僕の前で担任の先生が言いました」「『今から持ち物検査を始める。お前ら、カバンの中の物を全部出して机の上に置け』」「あいつはいつだって無事だ!」「これつらい」「これはつらい!」「わかる!」ドン引きじゃないんだ。同情されるんだ。女性陣オンリーなのにエロに寛容なラジオですね。
・「あたしも厳しい学校だったから持ち物検査はしょっちゅうあった」私のところもありましたねぇ。小説は可だったのでラノベを大量に持ち込んでおりました。幾度かヤバい時もありましたが、その辺はうまーく切り抜けました。
・「あたし持ち物検査されたことない」「ないんだ」検査が有るか無いかは都道府県の特性と学校の校風によるかと。
・「やってみようか?」「持ち物検査?」「ここで?」「あたし健全だからあたしから」「いつもの混沌としたカバンじゃない」「いつものカバンだったらリポDの空き瓶2、3本」…あんまり笑えない。
・佐倉さん、食糧常備なのは育ち盛りっぽいですね。
・「誰も私のカバンに中身を戻さない!」いや、戻すのはご自身でやっていただかないと…。分かんなくなっちゃいますよ?
・何も入ってない小岩井さんに「ちょっとウソでしょ?そんなはずはない!」とツッコむのはなぜなんでしょうか。
・「真っ白だよ」ここ、着ボイスで欲しいです。
・山本さん…。ビニール袋常備なのはまだしも、ゴリラの鼻くそ(お菓子の方)を持ち歩いてるんですね。愛が深いですね。
・佐倉さんがノリノリだぁ。
・「没収されるものは無いでしょ?」高校だったら没収されそうなものがいくつか。
・ゴリラの鼻くそはさおりんにあげる用でしたか。
・「ネタに事欠かないですね」まさに宝庫。


きたいどおりのこたえするのもつかれるわ
・「秋田出身だと『なまはげ!なまはげに会った事あるんでしょう?』と聞かれますが、会った事ねーです。あれは一部の地域だけの行事です、と説明するのも面倒なので『いやぁ、子供のころはよく泣かされて』と答えるようにしています」「きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」もうひとつのパターンとしては『お姉さん(もしくは妹さん)やっぱり秋田美人なの?』と聞かれたりするそうです。姉妹が居るか居ないか未確認のまま聞かれるそうです。ソースは秋田出身の亡義父。
・「あたし青森出身です」「あたし京都出身です」おふたりとも見事に『持ちネタ』のある出身地ですな。
・「青森」「リンゴー」「ほら出たー」「庭にリンゴあるんでしょう」「ないです」「下校しながらリンゴつんでしゃくしゃくしながら帰るんですよね」「ないです」「朝ごはんはリンゴむしって食べるんでしょう?」「ないです」「給食アップルパイなんでしょう?」「ないないない」今は地産地消というキャッチフレーズのもとリンゴのシャーベットやシロップ漬けが出てるみたいです。
・「あたしのいる地域はリンゴはそんなにメジャーじゃない」「長いもだったりニンニクだったり」「全然イメージ無い」ニンニクは国産の80%が青森産です。
・「あたしは太平洋側なのよ」所謂津軽と南部の南部の方ですね。
・「それ青森じゃないんじゃないですか?」「青森なの!」リンゴが無いところは青森としての認定を受けられない模様。
・「もっと違う話題を振って欲しい」「のじょさんに会うたびにリンゴの話題を振っていきましょう」ドS。ちなみにあんまり青森県人にリンゴリンゴ言ってると長野県人が黙ってないかも。真田アサミさんとかどうかな。
・「ことりさん、京都って」「舞妓さん街歩いてるんでしょう?」昼間歩いているのはほぼ観光客のコスプレです。
・「語尾に『どす』ってつけるんでしょう?」「言わねーよ!」むしろ語尾は『し』だと思う。『〜しよし』『〜やし』とかですね。
・「京野菜京野菜」「そんなに食べないよ」九条ネギは重宝しますけどね。あと、冬になると鍋で水菜が威力を発揮するので購入金額が跳ね上がります。
・「石畳石畳」「そんなに無いよ」さすがにアスファルトとコンクリートの方が多いです。
・「109よく行くんでしょう?」「いかなーい」「原宿行くんでしょう?」「いかなーい」「クレープ食べるんでしょう?」「だいっきらーい」ここの佐倉さん可愛さハンパないなぁ。
・「原宿も渋谷も人多いからきらーい」でもアキバとか池袋は行くんだろうなぁ…これも偏見か。
・「芸能人に会うんでしょう?」「それは時々会う」「会うんだ」密集して住んでますからね。都内に。
・「幼稚園の頃、かなりの良い子ちゃんで通っていた僕は保母さんの『お空のクモを見て何を思い浮かべる?』という問いに『わたあめ!』と答えたり、『虹を見てどう思う?』という問いに『ゼリーみたいでおいしそう!』と答えていました」「これで女の子にも人気があったんですよ、当時だけは」「モテ期、終わっちゃったね」「モテ期って人生に3回だから」「1歳2歳3歳」…早熟すぎて涙が出ます。
・「子供の頃こういうの無かった?」「大人が喜ぶから」「あたし農家継ぐんだ、とか言ってた」「お父さんと結婚するの、とか」そうなんですよね。子供は大人の顔色をうかがって物を言ったりする事もあるのです。むしろ、それを積極的にする子供も少なくなかったり。
・「女の子だから、『好きな食べ物は?』とか聞かれたら『ソフトクリーム!』とか言ってた」「本当は?」「エイヒレ!」爆笑。しかしそんなこと言ってるとますます腹黒設定が確固たるものに…。
・将来の夢がシステムエンジニアの小学生…。しかも女子。レアアンドレア。
・小岩井さんの保育園のころの将来の夢、セロテープ。「くっつくところとか素敵だったんじゃないかな」にはちょっと納得した。
・「あたしマリオ」「性別すら」山本さんのゴリラ好きの片鱗が既にこの頃見えている気が。
・なぜ一般人は『声優』という職業に『モノマネ』を要求するんでしょうねぇ。
・私は全国で同業者が5000人いるかいないかくらいのマイナーなお仕事なので期待されるものとかはあまり無いですが、『なんかやって』という無茶振りには一応護身術のカタを見せたりしております。
・「あるある」「声優っていうモノの見方をよく分かってない」「近所の子から『プリキュアやって』って言われた」「やりたいよ!」「できるものなら」切実です。
・「人間関係を壊したくないから」「『魔梨威さんやって』とか」「『やってよ!』って言われると、『あたし似てないから』って」実際、相応の声を出そうと思うとコンディション調整とか必要ですし。プロ野球のピッチャーが何の準備も無くいきなり150キロとか投げられないのと同じです。
・「あやねる大事な友達だからね」「ノート見せてもらったりするの大事だったりするからね」「心を分かち合った1人2人は絶対逃がさねぇ」大事にして下さいね。
・「バイト先で」「パートのオバちゃんたちに『サザエさん出てるの?』『ドラえもん出てるの?』」「深夜のアニメをパートのオバちゃんたち見てないから」希有な事にうちの職場のパートのオバちゃん、見てるんだよなぁ…深夜アニメ。同人活動までやっているガッチガチのオタでした。
・「3日ぐらい前から予約しといて下さい」「喉作っときます」何事にも準備期間が必要です。


さげ
・「楽しかった〜」「でもあたし今日も怪我した」「それが嬉しい!」「痛気持ち良い!」山本さんは今日も今日とてドマゾだなぁ。
・「キャストとキャラで均衡を保ってる」「うまいことなってるわけですよ」「手寅が安全な分、あたしが全部かぶってる」納得!

拍手[0回]


じょしらじ十一日目 寿毛無 感想

おーぷにんぐこばなし
・SMやロリの語源解説がマクラという画期的な落語。
・「昔の小説家の方々は変態」昔に限りません。現代日本にも団鬼六先生や館淳一先生のような立派な方々がおられます。
・「とある国の都知事の方も昔は障子を破るような小説」『破れなくなったのはいくつぐらいからですか?』とか聞いてみたい。聞く機会は一生無いでしょうけど。
・「萌えーツルペタ萌えー」さおりんの演技力向上をこういう形で知る日が来ようとは。
・「ペド吉」親を訴え出ても勝てるレベルのヒドい名前来ました。
・「荻上萌え」「千秋萌え」「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール萌え」「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」「ぶひぶひ」ぴろし17歳を彷彿とさせる名演。…やっぱりアレを見て学習しちゃったんでしょうか。
・「リモコンと正反対だな」「それはどういうことでつか」そしてニヤリとさせられるオチへ。
・「ノシ」ノシ


オープニングトーク
・「ミス亭リアス」「その名前になったんだね」馴染むとしっくり来ますね。
・「なんだっ亭マヨネーズ」もうこっちは馴染みすぎちゃって。
・「ダークサイド」「あのね、前回綾音ちゃんとだったんだけど、私達の方がダークじゃないんじゃないかっていう話になったよ」「キラキラチームって言ってるじゃない」「『いや、そうでもないです』『みんな心に闇を抱えてるんです』みたいな話になって」「フォローしなくちゃって思って」「私にもどうすることも出来なかった」絶望することって割と日常に潜んでるよね、っていうお話。
・「我々ふたりの回の時に」「我々の事をどう思ってるんだろうって」「希望ちゃんに聞いてみたんだけど」「我々ふたりはいつも立ち入っちゃいけないようなアダルトな話をしてるんじゃないかなって思って行かなかったって」ここから後が伏せられる発言だらけとか…山本さんの危惧が当たっちゃってるようです。
・「あだるとなふんいきで入り込めなかった、って」「声のトーンじゃない?」さおりんの声と南條さんの声のしっとりパワーが作り出しているのはアダルトというよりももっと別の何かに感じるんですが。まぁ、それは私がおっさんだからかも知れませんが。
・「うんこって面白いよねっていう話はしたよね」そこだけ聞いたら小学生だ。しかも男子。
・「我々だってダークではないですからね」「別にそこ押してねぇしな」「テンションが低いだけ」「だよ」「そこは否定しないけども。勘違いすんじゃねーぞってことは」「声を大にして言いたい」荒ぶるさおりん。
・「僕らは元気だよ!ハハッ」コーナーラストまでこのテンションで押し通すとは思わなかった。


つまんねーこときくなよ
・オープニングトークには触れません。触れませんったら触れません。
・「寿命は1週間くらいしか無いけど自由に飛び回れるセミと寿命は長いけど動けない大木。どっちが幸せなんでしょう」「つまんねーこときくなよ!」それはもう好みによるのではないかなぁ。
・セミの寿命が1カ月くらいあることに「嘘つき!」と高ぶるさおりん。ちょっと珍しい。調べてみたら寿命が1週間というのは飼育困難なことに由来する俗説らしいですね。
・「どっちがいい?」「木」「あたしも木」さすがしっとりチーム。
・「なんで?って言う人がいないからふくらまないね」でもしっとりします。
・「おんなじだ」理由までお揃い。
・「そういう話をね、こないだことりちゃん相手にしたの」「『なんでですかー』って言ってたから」「ことりちゃんはセミかな」「キラキラチームはセミ」「止まらせてあげようよ」「存分に鳴かせて、死なせてあげよう」途中までいい話だったのに、最後にゾクッとしました。やっぱり闇か。闇なのか。
・「結婚相手に必要なのは愛情ですか?それとも経済力ですか?」「つまんねーこときくなよ!」両方必要なものを『どっちが重要?』って聞く風潮はそろそろどうにかならないものか。カレーライスはルーとライスが揃って初めてカレーライスだと言うのに。
・「私は愛情派」「経済は自分でまかないたい」「そっか、そうだよね」「相手はどうすんの?」「相手は相手でまかなってくれたらいい」我が家も共稼ぎやってましたけど、なかなか大変ですよぉ。
・「『愛乃が稼いでくれるからいいよ』って鼻ほじってたら」「働けって蹴る」さすが南條さんは男前な模様。
・「私は…えぇ〜〜。なんだろうね」「お金は怖いよ」怖いです。ハイ。大規模に収入ダウンすると身に染みますね。
・「経済って、相手の方があったとして、まかなってもらったとしたでしょう」「立場が逆転した場合こっちがまかなっていかなきゃいけないでしょう」「結婚は必要かなっていいうところまで行きついちゃう」結婚は何よりもまず『家族』であり『運命共同体』であり『チーム』であるものを作るところに意義があると思っております。
・「財布の紐はそれぞれが持ってる。それ、結婚する必要あるのかなって思っちゃう」「私も」「自分自身のことは自分自身が稼いだお金でやりたい」事前にちゃんとその辺取り決めておけば割と平気ですよ。
・「やべぇよ、結婚できねぇよ、これ」結婚は勢いと相性です。
・「選ぶんじゃなかったこれ」「結婚って、重くのしかかってくるよね」「自信無くなって来た」「私も」「ヤバイ」自信なんか無くてもする時はするんです。万全のつもりでも後からいくらでもトラブルは湧いてくるんです。その辺は人生の他のイベントと一緒です。
・「ずっとはしゃいでいる後藤さんとずっと黙っている佐倉さん、どっちがいいですか?」「つまんねーこときくなよ!」「あたし、1リスナーとして気になる」「どっちでもいいじゃん」「どっちだとしても心配しちゃうね」ミートゥ。
・「基本ずっと黙っていたい人っぽかったよ」「綾音ちゃんはそうだよ」「スイッチがある人なんだよ」「そうさせないようにしてあげたいなって思った」「素でいられる環境をね」「じゃあ、ずっと黙っている佐倉さんだね」「そういう環境づくりをしてあげて」「あまりストレスを抱えないように」チームしっとりに佐倉さんが加入すると小岩井さん1人で山本さんの暴走特急を止める羽目になるのか…。
・「ここに綾音ちゃん来たらどんなテンションになるのかね」「落ち着いちゃうんじゃないかな」そんな佐倉さんも見てみたい…いや、聞いてみたい、か。
・「いつか、お酒飲みたいね」「酒飲みたいね」「夜やろう。夜」「夜はね、副交感神経が働くんだよ」「打ち合わせ中言ってた」「口説くには夜がいい」話が随分飛びました。
・「副交感神経が働いた方が、思考というより感情で判断しがち」「夜ご飯食べた後に、夜景でも見せて『つきあってください』って言う方が、朝とか昼に言うより効果的」そのようですね。だから夜に書いた文章はちゃんと昼間に読み直せ、とも。小説は夜書いたほうがいいものが書けることが多いんだけどなぁ。
・「夜の方がさ、照明の具合っていうか、美しく見える気がする」「それもあるね」「女性は。お酒なんて入っちゃったりしたら」赤面属性持ちからすると、女性がほろ酔いしているというだけで階級が2つくらい上です。
・「そもそも行かないからね」「誘われねーです」まぁ、今のお仕事に就いていると、なかなか…。
・「つまみどうする?」「ことりちゃんが『エイヒレ好きです』って言ってた」シブいなぁ。
・「梅酒ソーダ割で」「あたしロックで」作って差し上げたい。


じょしがく
・「お酒入ってないよ」お酒を飲む話をしていると飲んでいる時のテンションになりがちです。ええ。
・「テンションが舞い降りちゃった」ちゃんと原作ネタが。
・「十話見ました」「高い声で話したり、ネズミに関わる話をしたり、このアニメを作っている人達はいつもギリギリで生きていたいのかなと思いました」とりあえず何回か境界線を踏んだり超えたりはしていると思います。
・「発売中止になったらヤベエなと思い密林でポチりました」すいません。まだ1巻しか。
・「みんなもポチってくれるといいな」「あわよくばそれで二期がやれるといいな」「ネタ的にはずーっと続けていけそうな作品だもんね」でも原作のストック的にはそろそろ厳しいような。…いっそ毎号2話ずつ載せますか?
・「ちゃんとみんなポチって下さい」頑張ります。
・「第十席視聴致しました」「普段と異なる感じに感嘆しました」「毎度のことながら放送できる奇跡に驚いています」「特に有名なネズミを扱った作品は過去に無いような気がするので、浦安方面などから叱られないといいですね」こういう方にはぜひ絶望先生を見ていただきたいなぁ。多分さらにじょしらくを楽しめると思うので。
・「ブルーレイやDVDなどが発売されない事態にならないことを願います」放送できて発売できないっていうのは今まで無かったので大丈夫かと。
・「京都にあるアニメーション会社と異なって作画が大変だと思いますが、最終回まで良い作品を出していただけることを強く願います」そういやそんな話もBパートにありましたな。
・「十席は本当に盛りだくさんだったね」「自己紹介に始まり、Bパートでも」「ロフトプラスワンで」「すごいよね」「あのままで監督は通したかったんだって」「オンエアーはだいぶぼんやり」「どっちから怒られちゃったのかな」両方から怒られなさい。舞浜からも一ツ橋からも。
・「あれ、ガヤもヒドかったよね」「『殺せぇー』」「あれ何の戦いなの?」「あの場所ってあんな戦いやってるの?」「やってないでしょ」聞いたことありません。
・「10月に男子トークもやる」「行きたい」「あたしも行きたい」行きたいなぁ…。
・「9月26日って1巻の発売日だ」「みんな買った方がいいよ」「二期、できるようにね」買いました。
・「ヘビメタ歌ったね」「上手にしてたね」「みんなまとめて録ったのにね」編集力も高いアニメだなぁ。
・「第五回のじょしがくで南條さんから『丸京は可愛いのか?』という話が出ましたが、私は空琉美遊亭丸京、好きです!可愛いと思います!」「無駄なことを好まない潔さや、色々敵を増やしそうなダーク発言も味があっていいです」「原作で着けている花の髪飾りも可愛いですね」「ケンカの多い魔梨威さんともふたりで出かけることもあるようで」「毒舌、暴力の影に優しさが見えるところが好きです」「丸京、南條さんともどもどうか末永くご活躍していただきたいです」丸京のいいところを熱く語るメールは私も出したかったなぁ。
・「愛されてるよ」「可愛いもん」「時々すごい可愛い」ギャップ萌えにはそこが大事です。まぁ、愛情が深くなりすぎると何やっててもすごく可愛く見えるんですけどね。
・「一番ナイスバディだと思うのよ」「確かに」「私服回なんか」「バイン、だもんね」チェックしてないんですけど、きっと薄い本界隈でも多分人気あるんだろうなぁ…。私もガンちゃんが性欲を持て余したりするお話は書きたいんですが、百合って書いた事ないからなぁ。かと言ってオリキャラの男と絡ませる力量もございませんし。
・「たまに外してたりしてね」私服で眼鏡外した時の目もいいですが、裸眼の時の33の目も大好きですぜ。
・「なんかのアイキャッチで」「ワンピース着てしゃがんでるっぽいの」「アレがすごい良かった」あれ?何話だったかなぁ。
・「もっと可愛く演じよっかな」「遅くない?」「二期ね」「ありますように」ありますように。
・「失礼なことを聞きます」「このアニメはじょしらじ、女子トークなど女子と言う単語を使っていますが、何歳までが女子だと思いますか?」「年齢的に、もう女子じゃねーだろと思うのは何歳までだと思いますか?」「つまんねーこときくなよ」コーナー違いですな。
・「自分は女子なのかな?」「女子でしょ」「ママさんになったら違うんじゃない?」どうでしょうねぇ。ギャルママとかも居るし…。
・「あたしね、そもそも女子力って言うワードが好きじゃなくて」「女子力がどーのこーのって言ってる時点で低いのではないか」「上げよう上げようと努力を外に見せている時点で違うくないか?」南條さんがガンちゃんとシンクロしている気がする。
・「それを口で言っちゃダメってことね」「アピールしちゃダメ」何事もアピールは控え目に。
・「からの」「女子会とか、ナンチャラ女子みたいなのとか、なんかしっくり来ない」さすがです南條さん。
・「もっといいところいっぱいあるでしょう」「なにをそんな可愛いいがろうとしているのか」「そのカワイイアピールはどこに向けているのか」「たまに冷めた目で見ちゃうことがある」「張り合う女の人に向けてるのかな」「あたしこんなにやってるんです、すごいでしょキャハ」自己満足なんじゃないかなぁ。あとは自己顕示欲。
・「やっと分かってくれる人がいたー」良かったですね。
・「男の子聞いちゃいけない会話だよ。絶対」むしろ聞くべき。
・「それにどっぷり気づかずにハマっているって思うと」「気をつけろー、搾取されるぞー」搾取する側に回ろうとはしない南條さん萌え。
・「住む世界が違うんだな」「女の子は難しい」女性がいうと大変説得力がありますねぇ。
・「大人ガールっていう言葉を見た」矛盾した単語だなぁ。
・「なんだっていいじゃん」「なんだっていいよ」「綾音ちゃんの名前『なんだっ亭いいよ』になった。暫定的に」暫定はいつか決定に…。
・「気をつけろっていうことを男性には言いたい」気をつけましょう。
・「おふたりの靴のサイズはいくつですか?同じサイズの靴を手に入れて、踏まれる妄想をして楽しみたいのでぜひ教えて下さい」なんか斬新なのが来ましたね。
・「28センチ!」「じゃあたし、2.5センチ」「てか妄想でいいの?」さおりん、なんか大胆なことをおっしゃってますな。
・「買ってきて、上に置くのかな」「わー」「置いてあるだけなのに」「シュール過ぎる」「それならね、踏むよ」「踏んであげるよ」迂闊な事を言わない方がいいですよ…。うっかりすると行列ができちゃう。
・「お部屋で自分で」「それを見てて上げよう」「写メ撮るわ、写メ」「ツイッターに上げよう」「要するにこの人、Mでしょ」「そういうプレイでいいんでしょう」「あたしたちが冷めた目で見て」「相乗効果で」…いやあの、この発言だけでご飯が進んじゃいそうな感じになってますけどいいんですか?
・「女の子って怖いね」今怖かったです。


わたしのあかちゃんはどこー
・「今回のラジオ、だいぶ怖いと思うけど笑えてるのかな」「大丈夫かな」大丈夫です。たぶん。
・「高校生の頃、男友達と地元の花火大会へ行く機会があったのですが、翌日の学校ではなぜか、僕が彼女と花火大会へ行ったという話になっていました」「身に覚えがないのでいたずらかと思ったのですが、僕が女性と並んで歩いていたという目撃談が複数あったらしいのです」「もしかしたらあの時の僕は女性の霊と一緒に花火を見ていたのかも知れません」「それを知ったときはさすがにゾッとしました」「あれから6年が経ちますが、人間の彼女はいないまま」「それに気づいたときは、ホントにゾッとしました」この手の話は高校が共学か男子校かによって深刻さも変わってきます。
・「その男友達が女っぽかったんじゃないの?」「そういうことかもね」納得。
・「たまにいるよね」「中性的な男の子」「男性として完成し切ってない感じ」私の周りには幸か不幸かおりませんでしたが、確かに世の中にはそういう方も。
・「いまだに、居ないことに変わりは無いからね」強烈な一言が。
・「バイト先のコンビニが潰れました」「無職になった僕はこの前そのコンビニの前を歩いていたら小学生たちが『俺、コンビニがシャッターしまってるの初めて見たよ』『やったな!すげえな!』と物凄く興奮しているのを見たら、自分の生活も大切だけど、子供たちの笑顔も大切ですよね、と思いました」職は失っても人としての温かい心は失っていません、ですかね。
・「確かにコンビニがシャッター閉まってるの見た事ない」地方に行くと24時間営業じゃないコンビニとかもあるんですよ。
・「もぬけの殻見たいのとか、よく見る」「ちょっと見てみたい」「なんかね、可哀相だよ」「ギャップにときめく」「切なさにときめく」「廃墟萌えみたいな感じ」南條さんを軍艦島にお連れしたら喜んでくれそうだ。
・「次何入るかなってちょっと上がるかも」そして自分に無関係なものが入って下がったり。
・「あたしギャップが好きなのかも」「ギャップ萌え?」「ホントは賑わっているはずの場所が賑わってない、とか」「オールしたあとの、朝の駅とか」「すごいいつも賑わっている、新宿とか渋谷とかの、朝」「シンとしている駅」…この番組でどんどん南條さんが好きになる。
・「すごい早起きして見るのも好き」「あの時間帯って、夜通し遊んでげっそり疲れてる人と、これから頑張るぞっていう人が乗りあわせてて」「なんかあの感じがすごい好き」「人間って面白いな」「人生って面白いな」嗚呼、南條さんのような方が高校とか大学で同級生に欲しかったなぁ。
・「人間観察好きだよね」「ギャップ萌えです」いいよねぇ、ギャップ萌え。
・「子供たちが遠いよ」「接してない最近」普通に生活していると、なかなか…。


エンディング
・「お別れのお時間でしゅ」不意打ちな噛みに萌えるのは何属性なんでしょうか。
・「ゴリラとリンゴのイラストが届いております」「最後にゴゴゴゴゴリラって書いてある」ホントだ!言われて気づいた!遅いよ自分!
・「しかもこのゴリラめっちゃうまくない?」「観に行ったのかな」「こんなにゴリラが描ける声優さん居ないよ」「こういうゴリラがタイプなのかな」見ないで描けそうなのがまた…。
・「ホントに酒回やりたいね」「居酒屋とかで」「エイヒレ!」「もずく!」「いいね、やりたいね」それは動画で欲しいです。5000円くらいまでなら出す用意が。
・「すごい自然な形でキラキラチームとアダルトチームで分かれちゃう」声のトーンが違うんですね。分かります。
・「ホントに二期続いて欲しいね」どうですかねぇ。とりあえず自分に出来る事はやっていきたいんですけども。
・「公開録音も行きたいぞ!」「そうだぞ!」「あたしね。電話しようかと思って」「残念ながら違うイベントが入ってて」「あたしも確かそうだった気がする」「空き時間があったら電話したいなって思ってる」「行きたい」「どうしたらいいの?」「両方出たい」無茶を言いはじめたぞ、この人達。


次回予告
・「私の場合、指の節と節を合わせて不幸せ、のほうが落ち着きます。ふ、ふふ、ふふふっ」苦来の笑顔が目に浮かぶようだ。

拍手[1回]


後藤沙緒里のいろはにほへと第209回「またいつかどこかで」感想

・「このラジオはお悩み相談からただの自慢話までリスナーのみなさんのあらゆる思いをドドンとと引き受けちゃおうじゃないかという懐の広い番組になっております」毎週火曜日に素敵な彩りを添えてくれたこのフレーズも今回で最後ですね…。
・「今回はついに最終回です」「2008年9月から4年近く、長寿番組でしたね〜」209回は確かに長寿でしたが、4年と言わず5年でも6年でも続けていただきたかったですねぇ。
・「ラストまでまったり頑張りたいと思います」そうですね。いろはにほへとらしく、いつもどおり最後まで、がよろしいかと。
・「今回も最終回お疲れ様メールが色々来ていますのでそちらの方をご紹介させていただきたいと思います」「ペンネーム:小太りおじちゃん」「後藤さんいろは。この挨拶も最後かと思うとすごく残念です」「私がこの放送を聞き始めたのは絶望放送経由で2年ほど前からでした」「後藤さんはよく、『みんな勘違いしてる。わたしいい子じゃない』とおっしゃられていますが、私にとっては、それ、も含めてずっと聞いていたい癒される放送でした」「2年間ありがとうございました」「そして4年間お疲れ様でした」おすまししてないさおりんの魅力が存分に味わえるラジオでございました。
・「私の後藤さんのイメージは、いたずら好きな少年っぽさを持っているカワイイ女性です。不快に感じたらすいません」「いえいえ、そんなことないですよ」少年っぽさというのは言われて納得なイメージです。
・「前回も思ったんですけど、絶望放送経由でっていう方も結構いらっしゃったみたいですね」前回採用していただいたメールには文字数その他の関係から私はその文言を入れられなかったんですが、もちろん私もでございます。
・「そっちとは全然違った後藤沙緒里だったと思うんですけどね」でも、聞きつづけていくうちに、ああ、物の見え方が角度によって違うけれど、そのもの自体は変わっていないように、さおりんはさおりんなんだなって気づけました。
・「番組終了とのことで、残念です。4年間ありがとうございました」「振り返れば4年の間に色んな事があったと思いますが、さっちゃんの印象に残っているコーナーやエピソードはありますか?」「僕はふところポイントのコーナーが好きで、さっちゃんの男前ーな回答に和みっぱなしでした」「ふところポイント、ありましたね。そんなコーナーも」アレでノルマ達成→ごほうびでさのすけとデートという素敵な流れが誕生しました。アジアナンバーワン声優さんにもご協力いただくという大変画期的な出来事でしたね。
・「『バッチこい相談室とうちの子最高をやってて、ふところ拡大計画2010。そのあと目撃!となりのさおりちゃんと、さおリサーチ』」「色々やってたんですね」やってましたよ。あとは電話のコーナーもありましたね。私は『目撃!となりのさおりちゃん』しか投稿できませんでしたが。
・「当初ばっちこい押しラジオだったのに、いつの間にかばっちこいブームは去り」調べてみたらばっちこい推しは13回で既に「ブームは去った」発言が。早いなぁ。
・「ふところラジオになり、ふところブームも去り、今はなにラジオなんでしょうか」「でもそんな、とにかくゆるゆるなところが好きでしたよ」さおりんという軸がしっかりしていたので、どんなコーナーでも、そしてコーナーが無くても変わりなく楽しめたのがこの番組だったと思います。
・「番組最終回とのことで、今までお疲れ様でした」「そう言えば当初は怪しいコーナーがもっとありましたよね」「ばっちこい相談室とか、覚えていますか?」「僕は怪しいくまごろうが好きでしたよ。くまごろうは若干なまっているおじさん?くま?」「ワイルドに相談に乗っているところが好きでした」「その他にも怪しい相談員がたくさん居ましたが、さおりんが印象に残っているのは誰ですか?」「あたしよりみなさんのほうが全然覚えている」「怪しいコーナーとか言われていましたよ。どうします?」相談員のキャラ付けが強烈だったのが怪しさを増していたと思います。羽多野渉さんがゲストでいらっしゃった時もなんかすげぇのやらせてましたよね。
・「くまごろういましたね」「『魔法少女リンリン』」「ピエロは私覚えてます」「『バリバリだぜ!』って言ってる何かしらがいた、と」ケンジくんですね。実は坊主頭だった小学生。100回記念にも登場したケンジくん。相談室のコーナーでは個人的にはヨネばあちゃんが好きでした。
・「30何人もいたんだ」「設定上はね。いねーけど」実はキャラごとにちゃんと番号も振られてたんですよね。せっかくだからその辺もぜんぶ記録しておけば良かったと後悔しております。
・「番組終了とのことで驚きました」「なんとなくずーっとゆるーく続いていきそうなきがしていたので、またどこかでさおりんがこんな感じでゆるゆるお話するのが聞けたらいいなと思います」「いつも元気をもらっていました。今までありがとうございました」アニラジ数ある中で、そんなにそんなに聞いているわけではないので分かりませんが、私が聞いてきた中ではいろはにほへとは所謂アニラジらしくない、むしろアニラジという意識なく聞いていたラジオでした。一方で、中高生からの投稿ではさおりんが頼れるお姉さんだったりしたのはある意味アニラジっぽかった気もします。
・「そんな感じでみなさんからお疲れ様メールやら思い出がたくさんつまったメールをいただいたわけですけどね」「みなさんに支えられ」「4年間やらせていただいてありがとうございました」ありがとうございました。まるまる4年間お付き合いできなかったことだけが今でも後悔の種です。
・「後ろでガチガチってなって」「ありがとうございまーす」「わーい、お花いただいちゃった」「ひまわり、と、何かしらをいただきました」画像だとひまわり以外は判別できないなぁ。なんだろう。なんか私も記念に贈りたかったんですけども、多分ドン引きされるだろうなと思ったのでやめました。
・「わたしからは何もあげられないけど、3人にチョコあげるー」「お疲れ様でした」「最後だからスタッフさん何人来るか分からなかったんですけど」「いつもと一緒だよ」「いつもどおりな感じで」「このまま締めくくりたいと思います」最初も書きましたが、それがいろはにほへとらしいので、よろしいのではないでしょうか。
・「最後まで聞いて下さった皆様も」「またどこかでお会いできたときは、どうぞ宜しくお願い致します」「そんな感じで、またどこかでぜひぜひお会いいたしましょう。バイバイ」そうですね。また、いつかどこかで。

拍手[4回]