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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

コミック乱2012年十一月号 感想

剣客商売
・表紙は睦まじい大治郎&三冬夫妻の日常の一コマ。
・そのほのぼのから一転、暗夜をひとり行く大治郎。橋上にそれを襲う影二つ。もちろん人違いですが。
・名乗ると誤解が解けて襲撃者は去っていく。帰宅後も悩み続ける大治郎。
・そんな大治郎を問いつめる事も無く、黙って見守る三冬。よく出来ている。
・「先生のお子が生まれるのですね!?」「うむ、間ちがいない」「三冬様がそう、おっしゃったのですか?」「ばかな。先生にもまだ打ち明けておられぬのになんでおれが…」「でも、よくわかりましたね?」「おぬしとは経験がちがうよ、うふふふ…」亀の甲より年の功。にしても、そんな時期にも泰然としている三冬はさすが心身の鍛錬が出来ておるのう。
・襲撃された件を解明すべく、前日の動きをおさらいしてみる大治郎。若林家の隠居春斎には親子二代で世話になっているんですな。若日から既に大道場主になろうという野心を抱かなかったあたりはさすがですな。
・「おお、帰ってきたか。若き日の小兵衛殿そのままじゃ。」「え、そうかなあ……」ここのセリフにはちょっと違和感。どうした大治郎。
・「近ごろ世間の様子はいかがじゃ。」「こうした小兵衛殿ではどうもな… 年寄り同士で語り合うているとたがいに気が滅入ってくる…」まだ分かるとか言っちゃいけない年齢のはずですが、分かっちゃいます、これ。
・回想しながら歩き続け、若林屋敷に到着。しかし、探りを入れることが失礼に当たるのではないかと思い、中には入らず。小兵衛先生に相談に行こうとしたところで。これだ、と思える男が若林屋敷から出てくる。
・その後ろから尾行するでも無く歩いていると「お手前、拙者になんぞ御用でもおありなのか?」と問われる。清月庵の二階に上がって酒と蕎麦を前に置いて、名乗り合ってから包み隠さず話を始める。
・「佐々木殿には、このことをなんとおもわれます?」「さようさ…」「まさに、その二人は貴公を拙者と見間ちがえたものとおもわれます、まことにもって御迷惑をおかけ致した」仇持ちなのにそれを隠さず認めるところは人が出来ている。
・「佐々木殿は……若林様と、どのような関わり合いがあるのでしょうか?」「さて…」「秋山殿、そのことなれば若林の御隠居様へお尋ねなさるがよかろう。」仇持ちであると素直に認める人間が隠し事をするという事は、案件が自分の事ではないと分かる良い流れ。
・清月庵を出ると、ばったりと又六に出会う。「あとを尾けてもらいたい。」「悪い奴かね?」「そうではないが、私が尾けてはまずいのだ。」ということで又六にあとを託して大治郎は又六の住む長屋へ。
・浅蜊汁のぶっかけ飯うまそう。
・帰ってきた又六から情報をもらい、佐々木の住む家へ。この時は場所の確認だけで帰宅。
・翌日、この件を小兵衛先生に。すると、佐々木のとんでもない過去を聞かされる大治郎。同僚の妻を手込めに、とは。
・「捨てておけ、忘れることじゃ。」「忘れろ、よいな。」「はい、もとよりそのつもりでおりましたが…」「それでよい、それでよい。」小兵衛先生も手を引けと言われるレベル。
・親子4人での楽しい夕食後、気にかかって佐々木のもとを訪ねると、道中、既に斬り殺された佐々木の姿が。
・事切れた佐々木を背負って確認済の家へ。そこには佐々木の妻の姿が。
・佐々木の妻りくが語る事の真相。
・佐々木が斬られた事を若林俊斎に告げにいく。
・「この金子を御隠居様へお返ししてくれるようにと、佐々木殿の御家内よりたのまれました。」「佐々木殿は御隠居様よりいただいたこの金子を、おりく殿へわたしそれとなく今生の別れを告げたものとおもわれます。」この言葉に、春斎は大治郎が全てを知ったと悟る。
・醜行は佐々木ではなく春斎のもので、佐々木が身代わりになっていた、と。
・「帰れ。」「下がれ。」「おのれの父小兵衛がわしから受けたる恩義を忘れるなよ。」割と大人の風があったはずの春斎から小物臭プンプンのセリフ。
・「佐々木の浪宅へ案内せよ!」さすがの小兵衛先生。駆けつけておりくの自害を防ぎ、後始末と身の振り方の手配を。
・人は違う顔を持つ。いずれも本当の顔。小兵衛先生の今月の名言。
・「おのが女房の腹へ耳をあててみろ。」「父上、それはまことですか!?」ギャグ顔の大治郎はちょっと珍しい。今回ところどころ『こち亀』を彷彿とさせる場面があったように感じます。
・「ときにおはる。」「どうじゃわしの子を生みたくないかえ?」こないだ『その力が無い』とかおっしゃってたじゃないですか小兵衛先生。
・「このごろほんとにご無沙汰だものねえ先生…」「そうだったかな……」「そうですよう。」「では一つ今夜はご無沙汰のおわびに罷り出ようかのう。」史上最年長リア充乙。
・その後、半年で3度の襲撃を受けるも、誰にも告げず、刺客どもを殺さず。出来ておるのう…。


浮世艶草子
・大変魅力的なフルカラーの表紙なのは素敵なんですが、うっかり電車の中で開いちゃったら大変だったでしょうねぇ、これ。
・今回は八代藩の凸凹コンビが京都に。ようこそおこしやす。
・名月会式は知りませんでした。検索してもさすがにあんまりたくさんは情報出てこないですね。
・「上方と言うてもお国柄が違えば歌や踊りもずいぶん違うんじゃ」「確かに摂津と丹波では言葉遣いも違いますね」そう。違うんです。でも今や山城も丹波も丹後もみんな『京都府』だったり。昔気質の京都人は『洛中以外は京都ではない』なんてことをおっしゃいますね。
・泰次郎と一蔵、二手に分かれる。まずは泰次郎編。足をくじいた女性をおぶったら、いきなり耳を舐められるという奇襲を受ける。2人掛かりで攻められてすっかり受け身。
・重ね餅という名前は風流ですよね、ええ。
・「待て待て」「慌てるな!」「二人ともタップリかわいがってやるぞ」言いつつ尻を叩いていい音を出す泰次郎。バックから攻めると尻を叩きたくなるのは何故なんでしょう。
・すっかり堪能して身支度を整えたところで一蔵登場。女体を抱えたままでの解説乙。
・しかしまぁ、今では考えられない厄払いですなぁ。
・周囲の物陰で夜通しの厄払いをしている中で、延々踊っている連中もそれはそれで不思議。
・「ここはひとつ一晩で何人を相手できたか」「数の勝負といきませんか?」そして銭差しを手に散る二人。このふたりの全国艶道中はホントに羨ましいなぁ。


風雲児たち幕末編
・捕縛される有村と金子のふたり。こんな場面でもギャグは忘れないみなもと先生。
・追っ手は水戸ではなく薩摩藩。そのまま伏見の薩摩屋敷へ。
・「本事件と薩藩は何の関係もなか」トカゲの尻尾切り、というにはちょっと暴走し過ぎですからな、尻尾。
・そして、今生の別れ。
・「縄付きで引き渡しはしないが」「門を一歩出た後は知らぬとのご趣旨ですな」「お世話になり申した」「島津侯にはくれぐれもよろしく」ピリリとした別離の謝辞。
・門の向こうには当然捕り手が。そして、手向かいせずに捕縛される。
・そして高橋親子も、大坂の地でやって来ない薩摩三千の兵を待ちぼうけの日々。
・「首が落ちるのは不吉な事ではない」「むしろ大変めでたい事だっぺ」覚悟した人間のユーモア。
・追っ払っても追っ払っても遠巻きにするだけで決してかかって来ない捕り手たち。イヤな神経戦だな。
・「「逮捕しないぞ」に決定」ずいぶん懐かしいネタを。
・神経戦に疲れたのか、立ち腹を斬る。高橋父。茶店を追われるくだりは悲惨なはずなのにギャグ盛りだくさんなんだよなぁ。
・見ず知らずの人間に死に場所を乞われて「委細承知いたした!!」とノリノリなのはやっぱり井伊直弼がそれだけ嫌われていたという事なのか、それとも今に連綿と続く大阪人の有名人好きか。寺侍でも武士は武士という事か。
・父子揃って、血染めの辞世。合掌。

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ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第23回「小さな漂流者」雑感

・一区切り回なので、冒頭で初回からのあらすじをまとめて全部。
・浮上していくメインブロック…。しかし、さすが深海を潜行していただけあってなかなか海上に着きません。
・「その向こうには、誰も居ないんだ」絞り出すように、ジャン。
・「一体、どこに向かってるんだろう」それこそ、神のみぞ知る。
・「お父さん…」母と兄もいるんですけども。
・長い長い回想シーン。蘇る父との思い出。…生臭いことを言うと要は今回が総集編回という事になるんですが。
・マリーに和み、ジャンにいらつく。「じゃあ、あたしたちがどうなるのか教えてよ!」は完全に八つ当たりだ。
・「いつ穴が空いて水が入ってくるか」実はギャグ回です。
・「なるべく静かに、なるべく動かないように」前振り前振り。
・寒さにうち震えるジャン。くしゃみ一発、浸水開始。
・「だから科学なんて信用できないのよ」「男だったら何とかして」だからって海水を飲み始めるとか。たとえ知っててもビックリします。
・「みんなごめんよ、僕が、僕がくしゃみなんてしたばっかりに」元々は壁ドンしたヤツが原因なんだけど、それは誰も言いません。話がこじれるだけなので。
・ジャンの、傘を使った机上の空論。
・「死中に活を求める。エレクトラさんも言ってたもん!」あんな修羅場を延々聞かされてトラウマになってるだろうに、よく我慢したナディア。それだけ非常事態だったということでしょうか。
・覚悟をしてハッチを開けたら、そこは既に海上。
・「助かったの?」「みたい」「心配して損しちゃった」まさに拍子抜け。
・精も根も尽き果てているジャンとナディア。元気に遊び回るマリー。好対照。
・「子供で居られる時間なんて、なかったわ」「ごめん」「ごめんなさい。ジャンもそうだったわね」長い時間をかけて分かり合って来た成果がようやくここに。
・「こんなの拾っちゃった!」「いっぱいおっこってたんだよ!」マークで気づこうよマリー。
・ガーゴイル印の缶詰だったので、偵察に行くとガーフィッシュの残骸が。しかし、人影もなにもなく、一安心。
・人里を求めて歩く。しかし、あっという間に戻って来てしまう。
・「ここは、島なんだ!」「無人島だー」ハイ、所謂『島編』の始まりでございます。
・「あたしにはどうしてこうも不幸がつきまとうの」そういう星のもとに生まれたとしか言い様がないなぁ、これはさすがに。
・「やっぱりあの人たちは悪人だったのね」悪人かそうでないかの二元論がどうしたって好きなナディア。
・「あたしたち、食事をする事も出来ないのね」島の中を探しにいかないのは、乗ってたメインブロックに非常食があるのを知っていたからでしょうけど、若干暢気。
・船を呼ぶシーンくらいから色々あれ?おかしいな?と思わされます。これが伝説の伝説たる所以…。にしてもこの船はヒドいなぁ。デジタルリマスター版だから余計にヒドさが目立つ。
・日が暮れて、潮が引き、ようやくノーチラス号に食糧を取りに。しかし、缶詰を明ける道具が無い。
・「キングが出来るんだって」こいつは既にライオンですらない気がするよ。
・キングの尊い犠牲により、ようやく缶詰が開く。
・ナディア、肉は食べられないけど肉と同じ味付けのものは食べられる。この辺はモデルになった方も同様だそうで。
・星の位置から島の場所を計算しようとするジャン。その計算式を消してしまうナディア。
・「この島にはあたしたちしか居ないわ」「あたし、マリーやキングと一緒だったらこの島で一生過ごしてもいいわ」「ナディア……僕は?」哀しいなぁ。ま、でもここにジャンの名前を入れると言う事は意味が深すぎますからしょうがないとは思います。でもやっぱりジャンが可哀相。

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じょしらじDJCD其之壱 小宇宙念仏 感想

おーぷにんぐこばなし
・「日本ってぇ国はひらがな、カタカナ、漢字と3つの文字を使い分け、外国の方なんかは大層戸惑うようでございます」なのに日本のアニメ漫画ラノベのために必死になって学ぶ諸外国のオタたちには敬意を表します。
・「おとっつぁんこれ読める?」「祓うに魔、師匠の師で…ふつまし?」「ふつましじゃなくてエクソシストだよ」「禁書目録と超電磁砲だろ?」「インデックスとレールガンだよ」昔『オタク高校入試問題集』を作って遊んだ時に似たような事をやりましたが、20年前程前なので『異界黙示録』と書いて『クレア・バイブル』とかそんな感じでした。
・「コイツはアニメだな。近頃は小難しい漢字に横文字をハメるのが流行っているようだが、嘆かわしい世の中だ。このままじゃあ日本は」いえいえ、昔からでございます、というオチへの流れ。


オープニングトーク
・「DJCDをお買い上げくだささささー」貴重な購入特典の追加が早速来ました。
・「えー?続ける?これ続いてんだ」「気使って黙っちゃったよ」「全然編集点作る気満々でしたけど」「どうやら努力は報われずこのまま収録されるようです」だって一切問題なかったですよ、ええ。
・「3人」「新鮮ですよね」よりカオスな展開を希望します。
・「南條さんと後藤さんによるとあたしたちキラキラチームって呼ばれてるらしいよ」「辞退しまーす」微塵も迷いの見られない、清々しいまでの辞退。
・「割と腐り切ってるかなぁ」「女の子が腐り切ってるとか言っちゃダメ」別の意味になっちゃいますからね。
・「アフレコの時も5人の中で真ん中に居るので、あたし割とグレーゾーン」「違う方を連想してしまった」自称グレーゾーンのあの方ですか。今グーグル検索の予測でも『グレーゾーン』って入れるとその後に『声優』って予測が出てきて、そのままゴーサインを出すと…。あとは結果をごろうじろ。
・「ずっとことりさん見ていよう」「あたしも綾音ちゃん見てる」さらっと山本さんが除外。


つまんねーこと、きくなよ!
・「伝統芸、伝統芸」「言われる予感を感じたら恥ずかしくなっちゃった」恥じらう佐倉さんの破壊力。
・「似てたかな?」「本人!」似てましたとも。ええ。さすがご本人。
・「オムライスはデミグラス派?ケチャップ派?」「つまんねーこときくなよ!」多分南條さんはオムライスにもマヨネーズなんだろうなぁ。勝手な推測ですが。
・「どっちですか?」「どっちでもいい」「あたし、実はポン酢派」「オムライスのケチャップライスを私いつもバターライスにするの」「それでポン酢をかけて」山本さんのミニミニお料理教室。
・「デミグラスが出てくる家庭ってすごいよね」「あたしのうちはデミグラスなんて出ないぞ」「あたしの家はデミグラスかけるぐらいなら普通のソース掛けろ」「ウスター掛けろ」缶詰で売ってますよ、デミグラス。 
・「赤ワインだと?うちそんな調味料無いよ」味付け用なら安いので十分ですよ。要は料理酒の一種ですし。
・「もし自分が男だったら、じょしらくメンバーの誰と付き合いたいですか?」「つまんねーこときくなよ」嬉しそうですね佐倉さん。
・「キター、あやねるのテリトリーが」素敵時空の始まりです。
・「キャラだったらね、あたし普通に手寅と付き合いたい」「自分?」「やだー希望ちゃんあーざーとーいー」「じょしらくメンバー全員クセが有りすぎて」「手寅だったらなんでもしてくれそう」…なんでも?何をさせるおつもりか。
・「あたし魔梨威さんがいい」「やわからそうでいいな」小岩井さんナイス着眼点。確かに魔梨威さんは柔らかそうだ。
・「もうちょっと精神面見て」「魔梨威さんは暗黒面少ない」魔梨威さんは快男児(?)ですゆえ。
・「綾音ちゃんは?」「あたしはガンちゃん」「眼鏡が好きだから」すげぇ分かりやすいポイントですね。
・「一番支えてくれそうだし」「キュンとしちゃう」「暴力振るわれるかもよ?」「魔梨威さんはちょっかい掛けに行くから。割と自業自得的な面も」「ガンちゃん他の子にはそんな暴力的じゃないし」「愛してくれそうだなと思って」ガンちゃんには妄想の翼を広げさせてくれる余地がたくさんあるんですよねぇ。
・「ガンちゃん、あの不憫さが好きです」「借金あるしね」「あと手寅に無視された時のガンちゃんが超可愛かった」眼鏡スキーのみならず、不憫萌えにもたまらないガンちゃんなのでした。
・「キャスト陣」「あたし南條さん!」「とられたー」「ジャンケンしようジャンケン」「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!南條さんもらいー」佐倉さんのこの喜びようを表現できる日本語ってあるのかな。
・「あたし後藤さん」「可愛いじゃない」漁夫の利を得る小岩井さん黒可愛い。
・「ふたりになった時に色々教えて欲しい。後藤さんに。素の部分」「私にだけ教えて欲しい」実にいいところを突いてきますなぁ。それは万難を排するに値する。
・「のじょさんは?」「取られちゃったじゃないですか」「この2人で選ぶしかない」「もしくは悠木碧さん」強力な第三候補登場。 
・「じゃあいいよ、ふたりで選ぶよ」「ふたりだよ。あたしふたりがいい」「だが断る」「お断りするでござる」残念!
・「全員含めた本命は?」「自分自身とか?」「じゃあ自分自身…バカじゃないの!」「満遍なく乗っかってくれる」松来親方の路線だよね山本さん。
・「俺、友情を取るべきかな、それとも恋を取るべきかな。とても迷ってます」「つまんねーこときくなよ!」つまんなくはないと思いますが。
・「どっち?」「友情」「わかんないです。いざそうなったら恋を取っちゃうかも」どっちが正解というのはないと思います。全てはケースバイケースかと。
・「ことりさんは?」「友情も恋もあんまり持ったことが無い」「あるじゃない!友情ここにあるじゃない」「ありがとう、嬉しい」「恋もあるかも知れないよ」今回随分とそっち路線推しだなぁ。
・「友情は裏切らないじゃないですか」「恋は何があるか分からない」さらっと重いことをおっしゃる!なんで恋は裏切る前提なんですか!いやまぁ私も裏切られたことありますけど。
・「友情は一生だから」「恋愛っていうか、結婚に結びついたら一生になってきますけど」「長く続く方がいいな」そうですね。自分の天秤を信じるしか無いかと。
・「これあれかな。三角関係的なことじゃない」「トライアングラー」♪き〜みはだれに〜
・「マジで爆発すればいいのに」「この悩み幸せだよね」「贅沢な悩みだ」「このラジオに送ってこないように」「この3人はリア充が嫌いです」警告来ました。
・「家出亭一門」住所不亭一門に続いてふたつめの一門会が。
・「付き合っちまえよ」「ここのリスナーで始まるラブ」「男かもしれない、どっちも」「性別とか乗り越えていこう」番組が長く続くとリアルでそういうことも起きたりしますね、ええ。性別を乗り越えるかどうかはさて置くとして。
・「皆さんは家を出るとき、靴は右から履きますか?左からですか?ちなみに私はひきこもりなので、3年ほど家を出ていません」「つまんねーこと言うなよ!」「もしかして右か左か迷ってる間に出られなくなっちゃった?」「どんだけ優柔不断」人間、したくない事の前には、どんな事でも『やらない理由』に出来てしまうんです。
・靴をどっちから履くかは意識した事ないですねぇ。どっちだったかなぁ。
・「家を出ましょう」「じょしらくのイベントに来ましょう」見事な勧誘手法。そのうち『ひきこもり枠』とか出来たりするかも。


ジングル
・「つまんねーCD聞くなよ!」つまんなくないからセーフ。


じょしがく!
・投稿者が女性だと非常に嬉しそうな佐倉さん。
・「好きな人から頑張って聞き出した好みのタイプが見事に自分とは真逆でどうしたらいいか分かりません」「魔梨威さん体型から抜け出そうと努力しています」意外とねぇ、付き合っちゃうとその辺どうでも良くなったりする事も多かったり。
・「ところで、かき氷は何味がお好きですか?」「いちごー」「いちごみるくー」「かぶった」「ぶ、ぶるーはわい」今回初めて佐倉さんが少数派に。
・「この脈絡の無さが好きで選んだ」佐倉さんのツボは段々掴めて来ました。
・じょしらくの魅力を人間関係の距離感にあると看破したメールは思わず唸りました。いい着眼点と分析力ですね。感想ブログを長くやってる割にはこういうメールを出せない自分が歯がゆいなぁ。
・「あたしも賛同できますね」「どういう間柄で繋がってるんだろう」「ガンちゃんと手寅は幼なじみ」まぁ、相弟子とか同期とかそんな感じでしょうかねぇ。
・「ガンちゃんが、何歳?」「選挙権無かったから」「25歳以下」「ハタチから25歳の間」「なかなか無いよね。深夜アニメで」主役級の年齢で言うなら…他は狼と香辛料くらいしか浮かびませんな。
・「落語で繋がっている仕事仲間っていうのはあるよね」「友情に近いものはあるよね」「友情っていうにはみんな闇を抱えている」「そこに青春が存在しない」敢えてその手の言葉に置き換えるなら『戦友』かな?
・「イマジン」「イマジン」(注釈)「危ない」「ジャスラックが来る」歌詞は伏せてもジャスラックは伏せない。
・「じょしらじ、小岩井さんが出ている1、2回と4回目の放送を聞いて、希望さんに対する態度と南條さんに対する態度で少し違いがあるように感じました」「南條さんに対しては『先輩!』って感じなのに対し、希望さんには『また変な事言ってるなぁ』」まさにこのとおりだと思いますけども。あの暴走特急っぷりを目の前で披露されたらそうもなるでしょう。
・「どうなんですか?」「あたしも放送聞いてて思いました」「わかんないなぁ、ことり」「だまってよ」「あやねる、助け船助け船」とぼける小岩井さんも良いですが、頑として蚊帳の外に居続けようとする佐倉さんと、渦中に引き入れようとする山本さんも良いですね。
・「ことり、人見知りだから、ちょっと戸惑っちゃったかな。えへっ」分かっててやってるもんなぁ。
・「あたし好きな色、白だよ」黒には飽きた、じゃないといいなぁ。
・「あたしのことはどう思ってるの?」「だいすき!」「ことりちゃん、後で何かおごるよ」「買収した!」買収は後輩を手なずける有効な手段です。
・「あたしも!」「あやねるは稼いでるでしょ」撥ね除けた!
・じょしらくの影響を受ける中の人たち。一番被害がでかいのは佐倉さんかなぁ。返しがうまく出来なくて忸怩たるものを感じるのは芸人体質だなぁ。
・腹黒前提になっちゃった小岩井さん…。まぁでも、他のふたりもおっしゃってるように、キャラ付けは大事ですから。
・「どこで間違えた」多分ゴリラ。
・「波長が合うのかなんなのか、アフレコしてても魔梨威さん口調が出てきちゃう」「乗っ取られて来たね」「だいぶ毒されて来てます」「影響力強いですね」キャラの個性が強いですからねぇ。どこ行っても魔梨威さんになっちゃうとそれはそれで困るでしょうけど。
・じょしらくが取っ付きやすいというのは、基本あるあるネタだからでしょうか。そう考えると久米田節の偉大さがよく分かります。


あいつはいつだってぶじだ…!
・黙殺されて「気持ち良い」と口走れる山本さんはつくづくラジオ向きだなぁと思う。
・「友達の家に遊びに行った時の事、ベッドのしたに隠してあったエロゲーのパッケージを見つけ『これやりたいから貸してくれよ』とたのんだところ『もうすぐコンプリートだから終わったら貸してやるよ』と言われました。数日後、その友達が『これ、終わったから、あと、親にバレそうだからお前にやるよ!』と言って学校に持って来てくれたので、僕は『サンキュー』と喜び、早速カバンにしまいました」「今日は徹夜だな、とウキウキする僕の前で担任の先生が言いました」「『今から持ち物検査を始める。お前ら、カバンの中の物を全部出して机の上に置け』」「あいつはいつだって無事だ!」「これつらい」「これはつらい!」「わかる!」ドン引きじゃないんだ。同情されるんだ。女性陣オンリーなのにエロに寛容なラジオですね。
・「あたしも厳しい学校だったから持ち物検査はしょっちゅうあった」私のところもありましたねぇ。小説は可だったのでラノベを大量に持ち込んでおりました。幾度かヤバい時もありましたが、その辺はうまーく切り抜けました。
・「あたし持ち物検査されたことない」「ないんだ」検査が有るか無いかは都道府県の特性と学校の校風によるかと。
・「やってみようか?」「持ち物検査?」「ここで?」「あたし健全だからあたしから」「いつもの混沌としたカバンじゃない」「いつものカバンだったらリポDの空き瓶2、3本」…あんまり笑えない。
・佐倉さん、食糧常備なのは育ち盛りっぽいですね。
・「誰も私のカバンに中身を戻さない!」いや、戻すのはご自身でやっていただかないと…。分かんなくなっちゃいますよ?
・何も入ってない小岩井さんに「ちょっとウソでしょ?そんなはずはない!」とツッコむのはなぜなんでしょうか。
・「真っ白だよ」ここ、着ボイスで欲しいです。
・山本さん…。ビニール袋常備なのはまだしも、ゴリラの鼻くそ(お菓子の方)を持ち歩いてるんですね。愛が深いですね。
・佐倉さんがノリノリだぁ。
・「没収されるものは無いでしょ?」高校だったら没収されそうなものがいくつか。
・ゴリラの鼻くそはさおりんにあげる用でしたか。
・「ネタに事欠かないですね」まさに宝庫。


きたいどおりのこたえするのもつかれるわ
・「秋田出身だと『なまはげ!なまはげに会った事あるんでしょう?』と聞かれますが、会った事ねーです。あれは一部の地域だけの行事です、と説明するのも面倒なので『いやぁ、子供のころはよく泣かされて』と答えるようにしています」「きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」もうひとつのパターンとしては『お姉さん(もしくは妹さん)やっぱり秋田美人なの?』と聞かれたりするそうです。姉妹が居るか居ないか未確認のまま聞かれるそうです。ソースは秋田出身の亡義父。
・「あたし青森出身です」「あたし京都出身です」おふたりとも見事に『持ちネタ』のある出身地ですな。
・「青森」「リンゴー」「ほら出たー」「庭にリンゴあるんでしょう」「ないです」「下校しながらリンゴつんでしゃくしゃくしながら帰るんですよね」「ないです」「朝ごはんはリンゴむしって食べるんでしょう?」「ないです」「給食アップルパイなんでしょう?」「ないないない」今は地産地消というキャッチフレーズのもとリンゴのシャーベットやシロップ漬けが出てるみたいです。
・「あたしのいる地域はリンゴはそんなにメジャーじゃない」「長いもだったりニンニクだったり」「全然イメージ無い」ニンニクは国産の80%が青森産です。
・「あたしは太平洋側なのよ」所謂津軽と南部の南部の方ですね。
・「それ青森じゃないんじゃないですか?」「青森なの!」リンゴが無いところは青森としての認定を受けられない模様。
・「もっと違う話題を振って欲しい」「のじょさんに会うたびにリンゴの話題を振っていきましょう」ドS。ちなみにあんまり青森県人にリンゴリンゴ言ってると長野県人が黙ってないかも。真田アサミさんとかどうかな。
・「ことりさん、京都って」「舞妓さん街歩いてるんでしょう?」昼間歩いているのはほぼ観光客のコスプレです。
・「語尾に『どす』ってつけるんでしょう?」「言わねーよ!」むしろ語尾は『し』だと思う。『〜しよし』『〜やし』とかですね。
・「京野菜京野菜」「そんなに食べないよ」九条ネギは重宝しますけどね。あと、冬になると鍋で水菜が威力を発揮するので購入金額が跳ね上がります。
・「石畳石畳」「そんなに無いよ」さすがにアスファルトとコンクリートの方が多いです。
・「109よく行くんでしょう?」「いかなーい」「原宿行くんでしょう?」「いかなーい」「クレープ食べるんでしょう?」「だいっきらーい」ここの佐倉さん可愛さハンパないなぁ。
・「原宿も渋谷も人多いからきらーい」でもアキバとか池袋は行くんだろうなぁ…これも偏見か。
・「芸能人に会うんでしょう?」「それは時々会う」「会うんだ」密集して住んでますからね。都内に。
・「幼稚園の頃、かなりの良い子ちゃんで通っていた僕は保母さんの『お空のクモを見て何を思い浮かべる?』という問いに『わたあめ!』と答えたり、『虹を見てどう思う?』という問いに『ゼリーみたいでおいしそう!』と答えていました」「これで女の子にも人気があったんですよ、当時だけは」「モテ期、終わっちゃったね」「モテ期って人生に3回だから」「1歳2歳3歳」…早熟すぎて涙が出ます。
・「子供の頃こういうの無かった?」「大人が喜ぶから」「あたし農家継ぐんだ、とか言ってた」「お父さんと結婚するの、とか」そうなんですよね。子供は大人の顔色をうかがって物を言ったりする事もあるのです。むしろ、それを積極的にする子供も少なくなかったり。
・「女の子だから、『好きな食べ物は?』とか聞かれたら『ソフトクリーム!』とか言ってた」「本当は?」「エイヒレ!」爆笑。しかしそんなこと言ってるとますます腹黒設定が確固たるものに…。
・将来の夢がシステムエンジニアの小学生…。しかも女子。レアアンドレア。
・小岩井さんの保育園のころの将来の夢、セロテープ。「くっつくところとか素敵だったんじゃないかな」にはちょっと納得した。
・「あたしマリオ」「性別すら」山本さんのゴリラ好きの片鱗が既にこの頃見えている気が。
・なぜ一般人は『声優』という職業に『モノマネ』を要求するんでしょうねぇ。
・私は全国で同業者が5000人いるかいないかくらいのマイナーなお仕事なので期待されるものとかはあまり無いですが、『なんかやって』という無茶振りには一応護身術のカタを見せたりしております。
・「あるある」「声優っていうモノの見方をよく分かってない」「近所の子から『プリキュアやって』って言われた」「やりたいよ!」「できるものなら」切実です。
・「人間関係を壊したくないから」「『魔梨威さんやって』とか」「『やってよ!』って言われると、『あたし似てないから』って」実際、相応の声を出そうと思うとコンディション調整とか必要ですし。プロ野球のピッチャーが何の準備も無くいきなり150キロとか投げられないのと同じです。
・「あやねる大事な友達だからね」「ノート見せてもらったりするの大事だったりするからね」「心を分かち合った1人2人は絶対逃がさねぇ」大事にして下さいね。
・「バイト先で」「パートのオバちゃんたちに『サザエさん出てるの?』『ドラえもん出てるの?』」「深夜のアニメをパートのオバちゃんたち見てないから」希有な事にうちの職場のパートのオバちゃん、見てるんだよなぁ…深夜アニメ。同人活動までやっているガッチガチのオタでした。
・「3日ぐらい前から予約しといて下さい」「喉作っときます」何事にも準備期間が必要です。


さげ
・「楽しかった〜」「でもあたし今日も怪我した」「それが嬉しい!」「痛気持ち良い!」山本さんは今日も今日とてドマゾだなぁ。
・「キャストとキャラで均衡を保ってる」「うまいことなってるわけですよ」「手寅が安全な分、あたしが全部かぶってる」納得!

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じょしらじ十一日目 寿毛無 感想

おーぷにんぐこばなし
・SMやロリの語源解説がマクラという画期的な落語。
・「昔の小説家の方々は変態」昔に限りません。現代日本にも団鬼六先生や館淳一先生のような立派な方々がおられます。
・「とある国の都知事の方も昔は障子を破るような小説」『破れなくなったのはいくつぐらいからですか?』とか聞いてみたい。聞く機会は一生無いでしょうけど。
・「萌えーツルペタ萌えー」さおりんの演技力向上をこういう形で知る日が来ようとは。
・「ペド吉」親を訴え出ても勝てるレベルのヒドい名前来ました。
・「荻上萌え」「千秋萌え」「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール萌え」「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」「ぶひぶひ」ぴろし17歳を彷彿とさせる名演。…やっぱりアレを見て学習しちゃったんでしょうか。
・「リモコンと正反対だな」「それはどういうことでつか」そしてニヤリとさせられるオチへ。
・「ノシ」ノシ


オープニングトーク
・「ミス亭リアス」「その名前になったんだね」馴染むとしっくり来ますね。
・「なんだっ亭マヨネーズ」もうこっちは馴染みすぎちゃって。
・「ダークサイド」「あのね、前回綾音ちゃんとだったんだけど、私達の方がダークじゃないんじゃないかっていう話になったよ」「キラキラチームって言ってるじゃない」「『いや、そうでもないです』『みんな心に闇を抱えてるんです』みたいな話になって」「フォローしなくちゃって思って」「私にもどうすることも出来なかった」絶望することって割と日常に潜んでるよね、っていうお話。
・「我々ふたりの回の時に」「我々の事をどう思ってるんだろうって」「希望ちゃんに聞いてみたんだけど」「我々ふたりはいつも立ち入っちゃいけないようなアダルトな話をしてるんじゃないかなって思って行かなかったって」ここから後が伏せられる発言だらけとか…山本さんの危惧が当たっちゃってるようです。
・「あだるとなふんいきで入り込めなかった、って」「声のトーンじゃない?」さおりんの声と南條さんの声のしっとりパワーが作り出しているのはアダルトというよりももっと別の何かに感じるんですが。まぁ、それは私がおっさんだからかも知れませんが。
・「うんこって面白いよねっていう話はしたよね」そこだけ聞いたら小学生だ。しかも男子。
・「我々だってダークではないですからね」「別にそこ押してねぇしな」「テンションが低いだけ」「だよ」「そこは否定しないけども。勘違いすんじゃねーぞってことは」「声を大にして言いたい」荒ぶるさおりん。
・「僕らは元気だよ!ハハッ」コーナーラストまでこのテンションで押し通すとは思わなかった。


つまんねーこときくなよ
・オープニングトークには触れません。触れませんったら触れません。
・「寿命は1週間くらいしか無いけど自由に飛び回れるセミと寿命は長いけど動けない大木。どっちが幸せなんでしょう」「つまんねーこときくなよ!」それはもう好みによるのではないかなぁ。
・セミの寿命が1カ月くらいあることに「嘘つき!」と高ぶるさおりん。ちょっと珍しい。調べてみたら寿命が1週間というのは飼育困難なことに由来する俗説らしいですね。
・「どっちがいい?」「木」「あたしも木」さすがしっとりチーム。
・「なんで?って言う人がいないからふくらまないね」でもしっとりします。
・「おんなじだ」理由までお揃い。
・「そういう話をね、こないだことりちゃん相手にしたの」「『なんでですかー』って言ってたから」「ことりちゃんはセミかな」「キラキラチームはセミ」「止まらせてあげようよ」「存分に鳴かせて、死なせてあげよう」途中までいい話だったのに、最後にゾクッとしました。やっぱり闇か。闇なのか。
・「結婚相手に必要なのは愛情ですか?それとも経済力ですか?」「つまんねーこときくなよ!」両方必要なものを『どっちが重要?』って聞く風潮はそろそろどうにかならないものか。カレーライスはルーとライスが揃って初めてカレーライスだと言うのに。
・「私は愛情派」「経済は自分でまかないたい」「そっか、そうだよね」「相手はどうすんの?」「相手は相手でまかなってくれたらいい」我が家も共稼ぎやってましたけど、なかなか大変ですよぉ。
・「『愛乃が稼いでくれるからいいよ』って鼻ほじってたら」「働けって蹴る」さすが南條さんは男前な模様。
・「私は…えぇ〜〜。なんだろうね」「お金は怖いよ」怖いです。ハイ。大規模に収入ダウンすると身に染みますね。
・「経済って、相手の方があったとして、まかなってもらったとしたでしょう」「立場が逆転した場合こっちがまかなっていかなきゃいけないでしょう」「結婚は必要かなっていいうところまで行きついちゃう」結婚は何よりもまず『家族』であり『運命共同体』であり『チーム』であるものを作るところに意義があると思っております。
・「財布の紐はそれぞれが持ってる。それ、結婚する必要あるのかなって思っちゃう」「私も」「自分自身のことは自分自身が稼いだお金でやりたい」事前にちゃんとその辺取り決めておけば割と平気ですよ。
・「やべぇよ、結婚できねぇよ、これ」結婚は勢いと相性です。
・「選ぶんじゃなかったこれ」「結婚って、重くのしかかってくるよね」「自信無くなって来た」「私も」「ヤバイ」自信なんか無くてもする時はするんです。万全のつもりでも後からいくらでもトラブルは湧いてくるんです。その辺は人生の他のイベントと一緒です。
・「ずっとはしゃいでいる後藤さんとずっと黙っている佐倉さん、どっちがいいですか?」「つまんねーこときくなよ!」「あたし、1リスナーとして気になる」「どっちでもいいじゃん」「どっちだとしても心配しちゃうね」ミートゥ。
・「基本ずっと黙っていたい人っぽかったよ」「綾音ちゃんはそうだよ」「スイッチがある人なんだよ」「そうさせないようにしてあげたいなって思った」「素でいられる環境をね」「じゃあ、ずっと黙っている佐倉さんだね」「そういう環境づくりをしてあげて」「あまりストレスを抱えないように」チームしっとりに佐倉さんが加入すると小岩井さん1人で山本さんの暴走特急を止める羽目になるのか…。
・「ここに綾音ちゃん来たらどんなテンションになるのかね」「落ち着いちゃうんじゃないかな」そんな佐倉さんも見てみたい…いや、聞いてみたい、か。
・「いつか、お酒飲みたいね」「酒飲みたいね」「夜やろう。夜」「夜はね、副交感神経が働くんだよ」「打ち合わせ中言ってた」「口説くには夜がいい」話が随分飛びました。
・「副交感神経が働いた方が、思考というより感情で判断しがち」「夜ご飯食べた後に、夜景でも見せて『つきあってください』って言う方が、朝とか昼に言うより効果的」そのようですね。だから夜に書いた文章はちゃんと昼間に読み直せ、とも。小説は夜書いたほうがいいものが書けることが多いんだけどなぁ。
・「夜の方がさ、照明の具合っていうか、美しく見える気がする」「それもあるね」「女性は。お酒なんて入っちゃったりしたら」赤面属性持ちからすると、女性がほろ酔いしているというだけで階級が2つくらい上です。
・「そもそも行かないからね」「誘われねーです」まぁ、今のお仕事に就いていると、なかなか…。
・「つまみどうする?」「ことりちゃんが『エイヒレ好きです』って言ってた」シブいなぁ。
・「梅酒ソーダ割で」「あたしロックで」作って差し上げたい。


じょしがく
・「お酒入ってないよ」お酒を飲む話をしていると飲んでいる時のテンションになりがちです。ええ。
・「テンションが舞い降りちゃった」ちゃんと原作ネタが。
・「十話見ました」「高い声で話したり、ネズミに関わる話をしたり、このアニメを作っている人達はいつもギリギリで生きていたいのかなと思いました」とりあえず何回か境界線を踏んだり超えたりはしていると思います。
・「発売中止になったらヤベエなと思い密林でポチりました」すいません。まだ1巻しか。
・「みんなもポチってくれるといいな」「あわよくばそれで二期がやれるといいな」「ネタ的にはずーっと続けていけそうな作品だもんね」でも原作のストック的にはそろそろ厳しいような。…いっそ毎号2話ずつ載せますか?
・「ちゃんとみんなポチって下さい」頑張ります。
・「第十席視聴致しました」「普段と異なる感じに感嘆しました」「毎度のことながら放送できる奇跡に驚いています」「特に有名なネズミを扱った作品は過去に無いような気がするので、浦安方面などから叱られないといいですね」こういう方にはぜひ絶望先生を見ていただきたいなぁ。多分さらにじょしらくを楽しめると思うので。
・「ブルーレイやDVDなどが発売されない事態にならないことを願います」放送できて発売できないっていうのは今まで無かったので大丈夫かと。
・「京都にあるアニメーション会社と異なって作画が大変だと思いますが、最終回まで良い作品を出していただけることを強く願います」そういやそんな話もBパートにありましたな。
・「十席は本当に盛りだくさんだったね」「自己紹介に始まり、Bパートでも」「ロフトプラスワンで」「すごいよね」「あのままで監督は通したかったんだって」「オンエアーはだいぶぼんやり」「どっちから怒られちゃったのかな」両方から怒られなさい。舞浜からも一ツ橋からも。
・「あれ、ガヤもヒドかったよね」「『殺せぇー』」「あれ何の戦いなの?」「あの場所ってあんな戦いやってるの?」「やってないでしょ」聞いたことありません。
・「10月に男子トークもやる」「行きたい」「あたしも行きたい」行きたいなぁ…。
・「9月26日って1巻の発売日だ」「みんな買った方がいいよ」「二期、できるようにね」買いました。
・「ヘビメタ歌ったね」「上手にしてたね」「みんなまとめて録ったのにね」編集力も高いアニメだなぁ。
・「第五回のじょしがくで南條さんから『丸京は可愛いのか?』という話が出ましたが、私は空琉美遊亭丸京、好きです!可愛いと思います!」「無駄なことを好まない潔さや、色々敵を増やしそうなダーク発言も味があっていいです」「原作で着けている花の髪飾りも可愛いですね」「ケンカの多い魔梨威さんともふたりで出かけることもあるようで」「毒舌、暴力の影に優しさが見えるところが好きです」「丸京、南條さんともどもどうか末永くご活躍していただきたいです」丸京のいいところを熱く語るメールは私も出したかったなぁ。
・「愛されてるよ」「可愛いもん」「時々すごい可愛い」ギャップ萌えにはそこが大事です。まぁ、愛情が深くなりすぎると何やっててもすごく可愛く見えるんですけどね。
・「一番ナイスバディだと思うのよ」「確かに」「私服回なんか」「バイン、だもんね」チェックしてないんですけど、きっと薄い本界隈でも多分人気あるんだろうなぁ…。私もガンちゃんが性欲を持て余したりするお話は書きたいんですが、百合って書いた事ないからなぁ。かと言ってオリキャラの男と絡ませる力量もございませんし。
・「たまに外してたりしてね」私服で眼鏡外した時の目もいいですが、裸眼の時の33の目も大好きですぜ。
・「なんかのアイキャッチで」「ワンピース着てしゃがんでるっぽいの」「アレがすごい良かった」あれ?何話だったかなぁ。
・「もっと可愛く演じよっかな」「遅くない?」「二期ね」「ありますように」ありますように。
・「失礼なことを聞きます」「このアニメはじょしらじ、女子トークなど女子と言う単語を使っていますが、何歳までが女子だと思いますか?」「年齢的に、もう女子じゃねーだろと思うのは何歳までだと思いますか?」「つまんねーこときくなよ」コーナー違いですな。
・「自分は女子なのかな?」「女子でしょ」「ママさんになったら違うんじゃない?」どうでしょうねぇ。ギャルママとかも居るし…。
・「あたしね、そもそも女子力って言うワードが好きじゃなくて」「女子力がどーのこーのって言ってる時点で低いのではないか」「上げよう上げようと努力を外に見せている時点で違うくないか?」南條さんがガンちゃんとシンクロしている気がする。
・「それを口で言っちゃダメってことね」「アピールしちゃダメ」何事もアピールは控え目に。
・「からの」「女子会とか、ナンチャラ女子みたいなのとか、なんかしっくり来ない」さすがです南條さん。
・「もっといいところいっぱいあるでしょう」「なにをそんな可愛いいがろうとしているのか」「そのカワイイアピールはどこに向けているのか」「たまに冷めた目で見ちゃうことがある」「張り合う女の人に向けてるのかな」「あたしこんなにやってるんです、すごいでしょキャハ」自己満足なんじゃないかなぁ。あとは自己顕示欲。
・「やっと分かってくれる人がいたー」良かったですね。
・「男の子聞いちゃいけない会話だよ。絶対」むしろ聞くべき。
・「それにどっぷり気づかずにハマっているって思うと」「気をつけろー、搾取されるぞー」搾取する側に回ろうとはしない南條さん萌え。
・「住む世界が違うんだな」「女の子は難しい」女性がいうと大変説得力がありますねぇ。
・「大人ガールっていう言葉を見た」矛盾した単語だなぁ。
・「なんだっていいじゃん」「なんだっていいよ」「綾音ちゃんの名前『なんだっ亭いいよ』になった。暫定的に」暫定はいつか決定に…。
・「気をつけろっていうことを男性には言いたい」気をつけましょう。
・「おふたりの靴のサイズはいくつですか?同じサイズの靴を手に入れて、踏まれる妄想をして楽しみたいのでぜひ教えて下さい」なんか斬新なのが来ましたね。
・「28センチ!」「じゃあたし、2.5センチ」「てか妄想でいいの?」さおりん、なんか大胆なことをおっしゃってますな。
・「買ってきて、上に置くのかな」「わー」「置いてあるだけなのに」「シュール過ぎる」「それならね、踏むよ」「踏んであげるよ」迂闊な事を言わない方がいいですよ…。うっかりすると行列ができちゃう。
・「お部屋で自分で」「それを見てて上げよう」「写メ撮るわ、写メ」「ツイッターに上げよう」「要するにこの人、Mでしょ」「そういうプレイでいいんでしょう」「あたしたちが冷めた目で見て」「相乗効果で」…いやあの、この発言だけでご飯が進んじゃいそうな感じになってますけどいいんですか?
・「女の子って怖いね」今怖かったです。


わたしのあかちゃんはどこー
・「今回のラジオ、だいぶ怖いと思うけど笑えてるのかな」「大丈夫かな」大丈夫です。たぶん。
・「高校生の頃、男友達と地元の花火大会へ行く機会があったのですが、翌日の学校ではなぜか、僕が彼女と花火大会へ行ったという話になっていました」「身に覚えがないのでいたずらかと思ったのですが、僕が女性と並んで歩いていたという目撃談が複数あったらしいのです」「もしかしたらあの時の僕は女性の霊と一緒に花火を見ていたのかも知れません」「それを知ったときはさすがにゾッとしました」「あれから6年が経ちますが、人間の彼女はいないまま」「それに気づいたときは、ホントにゾッとしました」この手の話は高校が共学か男子校かによって深刻さも変わってきます。
・「その男友達が女っぽかったんじゃないの?」「そういうことかもね」納得。
・「たまにいるよね」「中性的な男の子」「男性として完成し切ってない感じ」私の周りには幸か不幸かおりませんでしたが、確かに世の中にはそういう方も。
・「いまだに、居ないことに変わりは無いからね」強烈な一言が。
・「バイト先のコンビニが潰れました」「無職になった僕はこの前そのコンビニの前を歩いていたら小学生たちが『俺、コンビニがシャッターしまってるの初めて見たよ』『やったな!すげえな!』と物凄く興奮しているのを見たら、自分の生活も大切だけど、子供たちの笑顔も大切ですよね、と思いました」職は失っても人としての温かい心は失っていません、ですかね。
・「確かにコンビニがシャッター閉まってるの見た事ない」地方に行くと24時間営業じゃないコンビニとかもあるんですよ。
・「もぬけの殻見たいのとか、よく見る」「ちょっと見てみたい」「なんかね、可哀相だよ」「ギャップにときめく」「切なさにときめく」「廃墟萌えみたいな感じ」南條さんを軍艦島にお連れしたら喜んでくれそうだ。
・「次何入るかなってちょっと上がるかも」そして自分に無関係なものが入って下がったり。
・「あたしギャップが好きなのかも」「ギャップ萌え?」「ホントは賑わっているはずの場所が賑わってない、とか」「オールしたあとの、朝の駅とか」「すごいいつも賑わっている、新宿とか渋谷とかの、朝」「シンとしている駅」…この番組でどんどん南條さんが好きになる。
・「すごい早起きして見るのも好き」「あの時間帯って、夜通し遊んでげっそり疲れてる人と、これから頑張るぞっていう人が乗りあわせてて」「なんかあの感じがすごい好き」「人間って面白いな」「人生って面白いな」嗚呼、南條さんのような方が高校とか大学で同級生に欲しかったなぁ。
・「人間観察好きだよね」「ギャップ萌えです」いいよねぇ、ギャップ萌え。
・「子供たちが遠いよ」「接してない最近」普通に生活していると、なかなか…。


エンディング
・「お別れのお時間でしゅ」不意打ちな噛みに萌えるのは何属性なんでしょうか。
・「ゴリラとリンゴのイラストが届いております」「最後にゴゴゴゴゴリラって書いてある」ホントだ!言われて気づいた!遅いよ自分!
・「しかもこのゴリラめっちゃうまくない?」「観に行ったのかな」「こんなにゴリラが描ける声優さん居ないよ」「こういうゴリラがタイプなのかな」見ないで描けそうなのがまた…。
・「ホントに酒回やりたいね」「居酒屋とかで」「エイヒレ!」「もずく!」「いいね、やりたいね」それは動画で欲しいです。5000円くらいまでなら出す用意が。
・「すごい自然な形でキラキラチームとアダルトチームで分かれちゃう」声のトーンが違うんですね。分かります。
・「ホントに二期続いて欲しいね」どうですかねぇ。とりあえず自分に出来る事はやっていきたいんですけども。
・「公開録音も行きたいぞ!」「そうだぞ!」「あたしね。電話しようかと思って」「残念ながら違うイベントが入ってて」「あたしも確かそうだった気がする」「空き時間があったら電話したいなって思ってる」「行きたい」「どうしたらいいの?」「両方出たい」無茶を言いはじめたぞ、この人達。


次回予告
・「私の場合、指の節と節を合わせて不幸せ、のほうが落ち着きます。ふ、ふふ、ふふふっ」苦来の笑顔が目に浮かぶようだ。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第209回「またいつかどこかで」感想

・「このラジオはお悩み相談からただの自慢話までリスナーのみなさんのあらゆる思いをドドンとと引き受けちゃおうじゃないかという懐の広い番組になっております」毎週火曜日に素敵な彩りを添えてくれたこのフレーズも今回で最後ですね…。
・「今回はついに最終回です」「2008年9月から4年近く、長寿番組でしたね〜」209回は確かに長寿でしたが、4年と言わず5年でも6年でも続けていただきたかったですねぇ。
・「ラストまでまったり頑張りたいと思います」そうですね。いろはにほへとらしく、いつもどおり最後まで、がよろしいかと。
・「今回も最終回お疲れ様メールが色々来ていますのでそちらの方をご紹介させていただきたいと思います」「ペンネーム:小太りおじちゃん」「後藤さんいろは。この挨拶も最後かと思うとすごく残念です」「私がこの放送を聞き始めたのは絶望放送経由で2年ほど前からでした」「後藤さんはよく、『みんな勘違いしてる。わたしいい子じゃない』とおっしゃられていますが、私にとっては、それ、も含めてずっと聞いていたい癒される放送でした」「2年間ありがとうございました」「そして4年間お疲れ様でした」おすまししてないさおりんの魅力が存分に味わえるラジオでございました。
・「私の後藤さんのイメージは、いたずら好きな少年っぽさを持っているカワイイ女性です。不快に感じたらすいません」「いえいえ、そんなことないですよ」少年っぽさというのは言われて納得なイメージです。
・「前回も思ったんですけど、絶望放送経由でっていう方も結構いらっしゃったみたいですね」前回採用していただいたメールには文字数その他の関係から私はその文言を入れられなかったんですが、もちろん私もでございます。
・「そっちとは全然違った後藤沙緒里だったと思うんですけどね」でも、聞きつづけていくうちに、ああ、物の見え方が角度によって違うけれど、そのもの自体は変わっていないように、さおりんはさおりんなんだなって気づけました。
・「番組終了とのことで、残念です。4年間ありがとうございました」「振り返れば4年の間に色んな事があったと思いますが、さっちゃんの印象に残っているコーナーやエピソードはありますか?」「僕はふところポイントのコーナーが好きで、さっちゃんの男前ーな回答に和みっぱなしでした」「ふところポイント、ありましたね。そんなコーナーも」アレでノルマ達成→ごほうびでさのすけとデートという素敵な流れが誕生しました。アジアナンバーワン声優さんにもご協力いただくという大変画期的な出来事でしたね。
・「『バッチこい相談室とうちの子最高をやってて、ふところ拡大計画2010。そのあと目撃!となりのさおりちゃんと、さおリサーチ』」「色々やってたんですね」やってましたよ。あとは電話のコーナーもありましたね。私は『目撃!となりのさおりちゃん』しか投稿できませんでしたが。
・「当初ばっちこい押しラジオだったのに、いつの間にかばっちこいブームは去り」調べてみたらばっちこい推しは13回で既に「ブームは去った」発言が。早いなぁ。
・「ふところラジオになり、ふところブームも去り、今はなにラジオなんでしょうか」「でもそんな、とにかくゆるゆるなところが好きでしたよ」さおりんという軸がしっかりしていたので、どんなコーナーでも、そしてコーナーが無くても変わりなく楽しめたのがこの番組だったと思います。
・「番組最終回とのことで、今までお疲れ様でした」「そう言えば当初は怪しいコーナーがもっとありましたよね」「ばっちこい相談室とか、覚えていますか?」「僕は怪しいくまごろうが好きでしたよ。くまごろうは若干なまっているおじさん?くま?」「ワイルドに相談に乗っているところが好きでした」「その他にも怪しい相談員がたくさん居ましたが、さおりんが印象に残っているのは誰ですか?」「あたしよりみなさんのほうが全然覚えている」「怪しいコーナーとか言われていましたよ。どうします?」相談員のキャラ付けが強烈だったのが怪しさを増していたと思います。羽多野渉さんがゲストでいらっしゃった時もなんかすげぇのやらせてましたよね。
・「くまごろういましたね」「『魔法少女リンリン』」「ピエロは私覚えてます」「『バリバリだぜ!』って言ってる何かしらがいた、と」ケンジくんですね。実は坊主頭だった小学生。100回記念にも登場したケンジくん。相談室のコーナーでは個人的にはヨネばあちゃんが好きでした。
・「30何人もいたんだ」「設定上はね。いねーけど」実はキャラごとにちゃんと番号も振られてたんですよね。せっかくだからその辺もぜんぶ記録しておけば良かったと後悔しております。
・「番組終了とのことで驚きました」「なんとなくずーっとゆるーく続いていきそうなきがしていたので、またどこかでさおりんがこんな感じでゆるゆるお話するのが聞けたらいいなと思います」「いつも元気をもらっていました。今までありがとうございました」アニラジ数ある中で、そんなにそんなに聞いているわけではないので分かりませんが、私が聞いてきた中ではいろはにほへとは所謂アニラジらしくない、むしろアニラジという意識なく聞いていたラジオでした。一方で、中高生からの投稿ではさおりんが頼れるお姉さんだったりしたのはある意味アニラジっぽかった気もします。
・「そんな感じでみなさんからお疲れ様メールやら思い出がたくさんつまったメールをいただいたわけですけどね」「みなさんに支えられ」「4年間やらせていただいてありがとうございました」ありがとうございました。まるまる4年間お付き合いできなかったことだけが今でも後悔の種です。
・「後ろでガチガチってなって」「ありがとうございまーす」「わーい、お花いただいちゃった」「ひまわり、と、何かしらをいただきました」画像だとひまわり以外は判別できないなぁ。なんだろう。なんか私も記念に贈りたかったんですけども、多分ドン引きされるだろうなと思ったのでやめました。
・「わたしからは何もあげられないけど、3人にチョコあげるー」「お疲れ様でした」「最後だからスタッフさん何人来るか分からなかったんですけど」「いつもと一緒だよ」「いつもどおりな感じで」「このまま締めくくりたいと思います」最初も書きましたが、それがいろはにほへとらしいので、よろしいのではないでしょうか。
・「最後まで聞いて下さった皆様も」「またどこかでお会いできたときは、どうぞ宜しくお願い致します」「そんな感じで、またどこかでぜひぜひお会いいたしましょう。バイバイ」そうですね。また、いつかどこかで。

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BatlleshipGirl4巻 感想

・発売直後に買ったんですが、色々書くものが立て込んでいたためこんなに遅れてしまいました。BatlleshipGirlで検索して来て下さった方々が結構おられたというのに…誠にあいすいません。
・表紙は神通親分。これを見て親分赤毛だったのか!という事を初めて知りました。ほどけかけたサラシというのもなかなか良いものです。
・そして表3は濡れ透け雪風。この角度だとぱんつ穿いてないようにも見えますね。
・めくれば大和が弓を今まさにつがえんとしているところ。袴の脇から見えてはいけないモノが見えておりますな。こちらに目を惹かれるか、胸当てで支えきれないほどにたわわな胸に惹かれるかは好みによる所かと。
・などと暢気な事を言っていられるのもここまで。本編はミッドウェイ海戦の後始末。
・飛龍、爆沈。「先生は機関部をやられたと言った… そんな時に…」「駆逐艦は何をしなきゃならないか」「お前は授業を聞いてなかったろうけど」「私たちに教えてくれたのは先生本人だよ…」そうです。敵に艦を拿捕されるとどういうことになるか、ということは日露戦争で大量の戦艦を拿捕した帝国海軍…いえいえ大東日海軍自身がよく知っていることですからね。
・そしてヨークタウンも、大東日の潜水艦によって爆沈。せめてもの一矢。
・「神通隊長に報告します!」「空母飛龍を護衛しての撤退支援任務終了しました!!」「飛龍は敵航空機の集中攻撃を受け激しく負傷!!」「航行能力を喪失し!救助不能と判断 処分命令を受け私が…っ!!」「魚雷で…」「沈め…っ」「貴様はよくやった」「もういい」何とも痛々しいやりとりに胸が締め付けられるようです。
・浮上してくる潜水艦に攻撃する雪風。敗戦後で気が立ってるとは言え、ちゃんと確認しろ。というか、敵だったらこの状況で浮上してこないだろ。などというツッコミは最早作中誰からも入っていないので私がツッコんでおきます。
・ドヤ顔で極秘任務について語る潜水艦はちょっとなぁ。
・「こそこそと逃げ隠れして敵の隙をつくお前らの戦法」「俺ァは大嫌いだ!」神通親分の性格ではさもありなん。しかし、この発想は近代戦には不向きですね。武士道騎士道は前の大戦まで、などとも言われておりますが。
・帰還すると、待っていたのは祝勝の紙吹雪。戸惑う雪風、抑えきれない怒りが目に溢れる神通親分。
・大和の着替え中に吶喊する武蔵。いくら姉妹だからってなぁ。
・「旗艦のくせにおめおめと…」「なぜ全力で彼女らの仇を取ってこなかったの!?」「…実戦に出て可能と不可能を理解した」実際、この意見は出たそうですね。それに対して『負けた将棋でもう一番もう一番とせがむのはヘボ将棋』と返した方がおられるとか。残存兵力は確かにそれなりの戦力でしたけれども、27ノットの大和じゃ空母の追撃は不可能ですし、そもそも艦隊自体が戦う集団として機能してませんでしたからね。
・「味方を撃って勲章もらってりゃ世話ないよな」傷ついた心を慰めるどころか、さらに傷を抉り込む結果に。
・「どうせ惨敗したのをごまかすためだろ!?」「全部ぜんぶ嘘ばっかりだ!!」「捨ててやるッ!!」最初に勝ちすぎた後遺症とでも言いましょうか。そして投げ放った勲章は、物陰に隠れていたシャルンの頭を直撃する。私も古物商で売っていた勲章を購入する際に知ったのですが、あれは結構重たいので当たるとなかなか痛いと思います。
・「これが屈辱か?」「だったら大事にするんダ!」「大事にして忘れるナ!」「屈辱を心に刻め!」「そしていつでも思い出せるように身近に置け」「今のその無力感を糧に」「成長するんダ!」臥薪嘗胆。シャルンにはぜひミッドウェーの反省会すら開かなかった連合艦隊司令部にも説教していただきたい。
・どさくさにまぎれてシャルン、野分にセクハラ。
・「いくら胸と背中が大差ないからって可哀相だよ!!」ウソのつけない雪風。
・高雄隊長は陽動作戦の指揮をとるべくアリューシャンへ。防寒具のもこもこが可愛さを引き立ててますね。
・この空母隼鷹は元客船という設定を活かした優美なデザインですね。お嬢様っぽくて大変好みです。
・何度見ても改造シーンがエロい。どうしたってエロい。
・高雄隊長はどこへ行ってもみんなのお母さん。
・姉妹艦摩耶は百合属性ですか…。それに対して鉄拳制裁を辞さない高雄隊長は正しい。
・空母を含む有力な大東日艦隊に対し、撤退せず迎撃に出るスターズ。
・…輸送船団に護衛付けない悪癖は治らないなぁ。
・霧中の遭遇戦。次の一手をどうするか、双方が判断に迷う所で馬鹿登場。しかもカニを背負って。
・カジノの借金返済でカニ漁。誰かコイツに『舵取りは海に魚をあさらず』という言葉を教えてやって欲しい。
・ミズーリに指揮権横取りされるソルトレイクシティの不憫よ。
・「戦艦が来たら逃げるって言ったでしょ~っ」なんだろう。隼鷹には不思議と劣情をかき立てられるんですよねぇ。何がそんなに私のツボを刺激してやまないのか自分でも不思議です。
・霧中にて、悪夢の同士撃ち。レーダー未装備の頃の逸話ですねぇ。
・そこに降り掛かる撤退命令。
・駐留部隊の指揮官には摩耶が。お守りにパンツをねだる困った子ですが、スペックは高いので…。
・大和、旗艦旗を返還。1戦艦として戦場へ。
・高雄隊長はアリューシャンから帰還。戻ってきて、束の間の平和でお買い物へ。
・おお、また隼鷹が。私服もいいなぁ。
・高雄隊長は今日も高スペック残念を貫く。
・そして始まるファッションショー。一番の素材はやっぱりシャルンか。隼鷹さんが大変ノリノリで結構でございます。
・愉快なやりとりを切り裂く緊急召集の音。随分近海までスターズの航空機が来ちゃってるんですねぇ。
・旗艦旗を翻し、武蔵初陣。
・「この名を恐怖とともに持ち帰れ!」撃退は優れた対空兵装の賜物。
・「武蔵…我々がいかに巨砲を積もうとも航空機より長く遠くへ弾を飛ばせない」これが全てですね。大鑑巨砲主義終焉の瞬間です。
・大和を呼び出す雪風。だから軍機のカタマリだって言ってんだろうが。一切学ばねぇのはどうしたものか。
・プレゼントされたお洋服をその場でお着替えする大胆な大和。覗きたいけど覗かない淑女な雪風。
・大変よく似合う以上に、その下は一切衣類を着けていないかと思うと威力も三倍。
・美しい夜景を見て、この光景を守るために戦う決意を新たにするふたり。
・一方、シャルンには帰国命令が。次巻からまさかの欧州編スタートですか。大丈夫なのか色々。総統閣下の扱いとか。

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近代麻雀2012年10月15日号 感想

雀術師シルルと微差ゴースト
・月見知流はどうにもツッコミどころしかないですなぁ。勝利のポーズとかエネルギーシンボルとか。
・来てるのに気づかれない、さすがの薄影幽。立会人としてこれほど不向きな人もいないなぁ。
・サイコロの長押し…。そろそろ誰かコイツを止めないと。
・(麻雀は神事である)(リーチは祈りである)勝ったヤツが正しいのが麻雀ですけどねぇ。これで結局三倍満あがってますけどねぇ。


雀荘うえだ繁盛記
・通っていた雀荘が閉店してしまいましたか。諸事情色々あるんでしょうが、声優さんたち行きつけの雀荘ってだけでワクワクする存在なのに、残念ですね。
・このメンチンは5&9待ちでいいんでしょうか。私も待ちの探し方は苦手です。
・咲のゲームやってて植田さんに声かけたらビックリするでしょうねぇ…。


月下の雀荘
・名作『東大は出たけれど』のコンビが読み切りで復活です。ストーリーは1巻の巻末に掲載された同タイトルの書きおろし小説に準拠していますね。
・牌と人の暖かみを欲して雀荘へってのはよく分かります。
・「ボク 1万ちょっとしか持ってないんですけど…大丈夫ですか?」「じゃあ―それが無くなるまで」「やろうか」この言い回しがなんとも粋と言うか、手練の言と言うか。
・流局後に感想戦やるのが楽しそう。言われる本人は結構イヤかも知れませんが、勉強にはなりますよね。
・実力が明らかに上の人間相手にどこまで粘れるかっていうのは楽しいチャレンジでございます。
・「1300 2600」店長強いね。捲くってトップ奪取。かくてチャレンジは終わりを告げる。でも、負けたのにいい笑顔してますよね。
・「早く有り金巻き上げて飲み代にするかと思ってたんだが」「お前がしぶとくてなァ」「最後は皆頑張ってまくりにいったんだよな」自分より明らかに実力が上の連中を本気にさせるのって嬉しいものですよね。まぁ、大抵はそれを後悔する羽目になるんですけど。
・「でもそれは」「あなた方と打つのが魅力的だったから悪いんですよ」楽しい負け戦って思い出に残るんですよねぇ。


むこうぶち
・須賀の新しいバイト先は洋食屋さんか。もしかしたら本作の中で一番潰しがきくのはコイツかも知れない。
・「遊ぶ金欲しさに働いてんのかよ」「気楽な世代だねえ」そんな時代もありました。
・この手塚漫画のキャラみたいな鼻した店長、手強いですね。多くを語らず笑顔で頭ハネするところとか特に。
・「オタ風通せ!」「ハイ」「通しますよ?」店長、孤独のグルメに出てきそうだ。
・「こまかくオツムを使うと」「麻雀のこまかい所が面白いだろ須賀クン?」つくづく手強いオヤジです。
・客にあわせて細かい気遣いの出来る洋食屋さんは近所に欲しいレベル。
・店長、マンション麻雀へ。見極めの早さと思いきりの良さはなかなかのハイレベルとお見受けしましたがどうでしょうか。
・そして、当然のように傀参上。この店長には例え負けても醜態をさらさないで欲しいなぁ。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・「勝ち逃げは許さぬ!!」「たとえ月でもあの世でも!!」月はともかくあの世はどうするんだろう。
・「これが勝つまでやめない」「パックスアメリカーナ」一回ベトナムでそれ放棄しちゃいましたけどね。
・「国民の危難には命賭してでも立ち向かう」「それが自衛官ってもんだ」例え前アメリカ大統領であろうと退かない又次郎。
・「いい目をしてるナ」今回のガンダムネタ。
・「若いがさすがは獅子の子だ」「ホットラインをつないでくれ」緊迫感のあるシーンからの、ホットラインが黒電話というこの不意打ちギャグ。
・「本物の修羅は…」「そこまで来てるぜ」麻生閣下が言うとシャレにならないなぁ。
・明けて朝。第13独立麻雀部隊は各々が自分の道へと戻っていく。次号は新章の予告編で次々号から新章突入だそうですが、正直次の敵が全く想像つきません。救出対象であるジュンイチローそのものが敵に回るというのもありきたりですし…、ホント、なんでしょうね。

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ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第22回「裏切りのエレクトラ」雑感

・何と言うネタバレタイトル。
・沈むノーチラス号の船内に警戒音が鳴り響く中、迫り来るガーフィッシュ。まさに絶体絶命。というか、前回のラストを見るとそのまま全滅してると思ってしまいそうですが、ちゃんと生きてます。さすが万能潜水艦。
・「全員をメインブロックに集めろ。戦闘ブロックを最後の浮力でぶつける」まさに体当たり作戦。
・「「なんだって!」」気のあうふたり。
・「大丈夫、何も心配しなくていいわ」ここはエレクトラさん、『姉』キャラ全開モード。
・「戦闘ブロック排除!」「深度2400でノーチラスが二つに分かれました」「やったぞ、圧潰して2つにちぎれたぞ」普通はそう思うところですが。
・「ガーフィッシュを散開したまえ、巻き添えを食うぞ」「ガーフィッシュ圧潰」「ガーフィッシュ艦隊全滅」イタチの最後っぺというにはあまりに強烈な一撃でした。
・「海底潮流です」これ、確か大事な伏線だったはず。
・そうそう。スペースチタニウムなんだよなノーチラス号。
・「ここまで追いつめておきながら止めを刺せなかったのは一体誰の責任だ?」どうみても楽しみすぎたガーゴイルのせいだと思いますが
・この皇帝の部屋も不気味で不可思議で。
・「ネオ皇帝陛下」塩沢さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・ネモ船長は自室を経由してジャンたちの部屋へ。そして彼らを連れて再び自室へ。
・「君達はこの船から脱出したまえ」「ジャンくん、ナディアを守ってくれたまえ」帽子を渡すシーンは何度見てもジンと来ます。船長であることを離れ、1人の男としてたくさんのものを託している、その象徴ですからね。
・ナディアがネモ船長を避けるシーンは泣ける。
・「私が怖くはないのかい?」「ちょっと怖い。でも好き」マリーはすごいね。
・「まだ残っていたのか」向けられる銃口。そして、響く発砲音。エレクトラさんの時間です。
・「私の時間は13年前に止まりました」「自分の名前と故郷を捨てたあの日から」「あなたがご自分の、そして私達の祖国を滅ぼしたその日から」エレクトラさんの口から語られるタルテソス王国の悲劇。
・バベルの塔の復活と、その暴走。破滅の始まり。
・火と水と大地の怒りによって国が滅ぼされていく描写、20年前に既にこれをやっていたんだよなぁ…。というか、これ、再放送とは言えよく放送できましたね。今だと騒ぐ人も多い気がしますが。
・人だと思って助け起こしたら、それは既に人だったものに変わり果てていた。
・20年前の方が老けて見えるなぁネモ船長。
・「でも、知ってしまった」「知らないままで居たかったのに!」内緒話をする時は鍵をかけましょう。というか、ワザと聞かせた疑惑もありえますかな、これは。
・「あの時は他に方法がなかったのです」「既に稼働したバベルの塔を止めるには」世界を救う代わりに自国を犠牲に。どうにも居たたまれないお話です。
・「あの時死んでいった君の娘の代わりかね」「そうではない」「あの子は、生きていくチャンスを、あの地獄の中で掴んだのだ。あの子がこれからどう生きていくのか、彼女が望むようにしてやりたいのだ」「我々と行動を共にしたいというのなら、それもよしということか」
・「人は、憎しみだけでは生きていけん、か」恨みだけをエネルギーに生きていけるほどに強い人間はそれほど多くありません。臥薪嘗胆という言葉が、そうしなければ復讐の念が時の流れとともに弱まってしまうという事も示唆しているように。
・「その目的のためにはどんな血も流す人だと思っていたわ」「だから私はあなたについてきたのよ」「あなたを信じて。あなたを愛して」「私は、あなたの娘の代わりに愛されているのでも良かった」「あなたの側に居られるならそれで良かった」「あなたの娘、ナディアが現れるまでは!」「怖かった。あなたの心がナディアに奪われるのが」「でも、あなたは父親とは名乗らず」「私の愛した男のまま、生きていてくれたの」「それなのに、それなのにどうしてただの1人の父親に戻ってしまったの。どうして私の愛した男のままで居てくれなかったの!」エレクトラさんの心の愛憎すべてが吐き出されていきます。ここのエレクトラさんはどうしようもなく哀しく、そして美しい。
・「さようならネモ船長」「かまわん。君の憎しみは知っている」「撃て」しかし、ことごとく、逸れる弾丸。
・「あなたを殺すには一発あれば十分です」名言。
・「もう一度聞きます。何故あの時、ガーゴイルとともに死ななかったのですか」「同じ過ちを二度繰り返す事はできん」「犯した罪は償わなければならん、私は今、そのために生きているに過ぎない」ここのネモ船長に心打たれたという方はぜひキャラソンの『生きてくれ』を聞いていただきたいなぁ。
・「何故あの時に自爆なさらなかったのです。何故!」「13年間、私を助けてくれた娘のように思っている君を巻き添えにすることは出来なかったのだ」「エレクトラ、君が居たからだ!」「ずるいですわ、その言い方」「あなたを撃てないじゃないですか」縺れあう愛と憎。憎を愛で返されれば、最早為すすべも無く。
・「最後の弾は自分のために使います」「あなたにもらった命、返します」響く銃声。
・「命を粗末にするな!」「生きて、自分のする事を考えろ!」泣き崩れるエレクトラさんと、うちひしがれるナディアと。
・「ナディア、生きろ!!」父の言葉と共に浮上していく船長室。4つの命を乗せて。
・人形のようにこわばってしまったマリーの無表情が哀しく、そして怖い。
・「お父さん…」映し出された立体写真は、在りし日の家族の肖像。
・今で言う『神回』だったと思いますが、冷静に考えてみると、ナディアは父親の修羅場をリアルタイムで聞かされてることになるんですよね。それはそれで苦い話です。

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