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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

間もなく出発します

 前泊したおかげでノンビリしております。前日到着するまでは人身事故だのなんだのでかなり気の休まらない移動をさせられましたが…。

 出国審査も済んで、現在は登場ゲートの手前でまったり中です。

 フライト時間までまだ随分あるんですが、諸手続きでバタバタしたくないという妻の要望により早めに入りました。

 妻と言えば。
 今回スーツケースの用意をしている時に↓ないたずらをされてしまいましたが、その後ちゃんと修正しました。こんな状態で出国したら台湾の入国審査で引っかかりそうで凄くイヤです。



 …引っかからないほうがもっとイヤか。

 ともあれ、今回も良き旅になりますように。 

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後藤沙緒里のいろはにほへと第204回「ここは天国か…!」 感想

・さおりんが居て、幸せそうに動物を愛でている。たぶんきっと極楽浄土ってこんな感じ。
・「ふぇ〜え」「変な声が出る」貴重なのでもっと聞かせて欲しいです。
・「ただいまナギちゃんが私のヒザの上で」「人妻が食べていたうまい棒の袋をくんかくんかして、います」犬は強いニオイのするモノはほぼ本能的にくんかくんかします。強過ぎるとダメですけど。
・「こういう袋好きですよね、ワンちゃんって」「袋でひとりで急に遊び始めたりとか」創意工夫しがいのある格好のオモチャなのでしょうね。
・「あ、なんかそんな話してたらおやつが来ちゃった」私、この時点で『ああ、今日はメール紹介がないな』と判断しました。
・「おやつタイムにしていいんですか?」「うぉぉ」「どうしよう。集まって来た」「みんな落ち着け、落ち着くんだ!」あなたもですよ、さおりん。
・「みんなしっしして〜。しっしして〜」「みんな、いい子だね。おすわりだよ」「おす、おす、おす」「おすわり」「みんな。落ち着くんだ」『おす、おす』が思いのほか色んなツボを刺激してくる。
・「はい、いい子でした」ひと仕事終えた後にさおりんにこんな風に声をかけられたら過労死しても悔いはない。
・「じゃモモちゃん」「はい。いい子だね」「奥に居るのは、サラ」「モモちゃんちょっと違うんだよ」「モモちゃん今あげたよね」「くうでもないんだ」「サラ」「そして」「君は誰?リズ!」「待て出来ました」「ココちゃんも来たの」画像にあったようなカオスフル状態が継続中な模様。
・「あ、落ちちゃった。ごめんごめん」「ララちゃんも来たね〜」「かい?かいちゃんもいただきました」「みんな今たぶんとりあえず一周した」「ごめんなさい。落とした結果、かいが食べられない」「はい、かいちゃん」「もう一周行く?」可能であれば何周でもしそうな勢いがありますね。
・「私今どうなってんの?」えーと。ごめんなさい。コメント不能。
・「天国だ」「ココは天国や」「あたし一生こうして暮らしてたいかも」そうさせてあげたいのはやまやまですが、それだとオタ業界の大きな損失です。
・「肩に乗って…モモか?」みんな交代で肩に乗ってくるなぁ。どうやら魅惑のスポットらしい。
・「みんな落ち着いて。待て」ここら辺から犬がおやつを食む音がリアルに聞こえてきます。
・「キミ達ふたりはちっちゃいからヒザ乗っかるね」さおりんのおヒザを仲良く分け合う犬たち。確かにリアル極楽浄土。
・「終わった」「今モモあげたっけ?」「今食べた?」「あたしあげた?」「あげてないかも」くれくれアピールしないのかモモ。
・「みんな、ごちそうさまでした」「くうが大開脚してる」早速食後のリラックスタイムに突入しましたな。
・「楽しいおやつの時間でした」聞いててもこれだけ楽しいんだから、さおりんもさぞや満喫された事でしょう。
・「もう無いよ。みんなもう無いよ」「無いと分かったらみんなハッとはけるんですね」この辺はさすがだ。
・「内容は伝わったのかな」大変良く伝わったと思います。
・「そんな感じで今週はそろそろお別れのお時間です」今週も大満足の内容でしたね。ええ。ええ。
・「最終回へ向けてのおたよりもお待ちしております」ああ、その一言で急に現実が。一応私も既にメールしましたが…。

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絶対可憐チルドレン第31巻 感想

本編
・「相手をしておやり。」「僕の可愛い子供たち(チルドレン)…!」もうひとつのチルドレンがここに。
・たくさんのプロトタイプ悠理。どうしてもエヴァのあのシーンを連想せざるを得ない。
・「感覚が全て奪われた!」「まずいな。」「これじゃどうにでも料理できる。」ここの『奪われた感覚』って五感なのかな?少なくとも触覚は生きてたみたいに見えますが。
・「局地迎撃超能力・「震電」!!」「火炎重爆防御・「呑龍」!!」嗚呼、軍オタとしては熱くならざるを得ない。ちなみに震電はプロペラが後ろについている珍しい設計の実戦に間にあわなかった幻の局地戦用戦闘機、呑龍は別名一〇〇式重爆撃機呼ばれた重武装重防御な重爆撃機です。
・「君はかつての仲間の能力が使えるんだね…?」「それが君の複合能力の秘密…!」しかも目の前で死んだ戦友の能力を引き継いだのか。これは確かに軽々には語れない。
・「気にすることはないよ。」「コストはかかるが代わりはいくらでもいるからね。」「僕の体から作った、」「僕の所有物(クローン)だ。」「どうしようと僕の勝手だろう?」何とも胸の痛くなる暴論。コイツぁぶっ壊れている。
・「よくも…!!」「この外道……!!」こうなってしまうと、フェザーの忠告も耳に届かず。こういうところは欠点でありつつ、それを補ってあまりあるほどの美点とも言える。
・「このままじゃ歴史を…」「繰り返してしまう!」歴史を変えるということは、どこかにひずみが出るんですよ。
・(奴は人間を—)(エスパーを工業製品として生産してやがる。)これがすべての理由。未来のチルドレンたちが皆本と袂を分かって、パンドラに合流した理由。
・影武者を応酬した結果、空中捕獲な目にあうギリアム。
・「僕を人質に取っても無駄だ。」「普通人に超能力を普及させるという理想の前では—」「僕の命に価値などないんだ。」前半は美しい嘘で後半は苦い本音だな。
・「死に勝る苦痛」が口撃。椎名作品らしいなぁ。
・「ユーリが家出してやっとお前に出番が来たんじゃないのか?」「金と技術を費やしてようやく役に立つダメエスパー…」「僕のカンではこう言われて育ったんじゃないか?」「「お前は役立たずだ」…ってね。」という真実がギリアムの心の一番脆弱な部分を剔抉する。
・死にかけた京介はテレポートで虚数空間へ。そしてようやく長い長い回想が終わる。
・一方、悠理は平和の直中にて肉球堪能中。この平和を守るためにこそ、人は武器を取る。
・残された兵部京介の欠片を巡って、バベルとパンドラで奪い合い発生。パンドラに引き渡そうとしたものの、当の本人が渋るという…。姉の威厳が通じないため、物理の力で反省室へ。この辺の解決方法も姉と弟という関係性が変わってないと痛感する。
・ギリアム、お叱りタイム。パパンはかなりお冠。おかげで、押しちゃいけないスイッチを押してることにも気づかず。まぁ、パパンはその発言がスイッチだなんて思ったことが一度もないのかも知れませんけども。
・「ユーリは天才ですが、」「1人の天才に頼るシステムでは長く繁栄できません。」もしかしてこれ、オタ業界の隠喩でもあるのかな?と思ってみたり。
・「僕は世界の形を変える。」「二度と戻れない姿に…だ。」「世界は僕という存在を永久にその形に刻むだろう。」矮小な精神の尊大な野望。これはギリアムとしては『復讐』なのだろう。
・そんな荒廃した精神の歪みに翻弄されるであろうはずのチルドレンたちの、束の間の平和な日常は、女子同士の王様ゲーム…おいお前ら。
・「エロい遊びは元気でますもんねー。」確かにエロスは生命活力活性化の切り札だが、いいのかそれで。
・そんなことを言っている間に、プロトタイプ悠理襲来。今度こそ幻覚ではなく本物かな?
・管理官と賢木のコンビ。この2人の戦闘シーンって割と貴重。
・大人らしくクレバーな戦闘方法。
・「超能力がなきゃ俺たちゃ、」「ただの子供とズルい大人なんだなぁ。」でも逃がしちゃうのな。
・未解決問題の解決に向けて、バベルとパンドラとで鳩首会談。
・「ヒゲ…」「コワイ!」「剃って!!真木ちゃんホラ早く!!」「ダメだ姐さん!!」「真木さんの本体はむしろ髭の方!!」「やかましい!!」1%あるかないかぐらいの部分が残りを支配しているのか。
・「皆本くんは問題児の育成に定評あるし、」「任せてみるか…」安心の皆本児童園。しかし、当の園長が受け入れ拒否を。しかも主に私怨由来で。
・賢木に入り込んだウィルス的な何か。「わからないのか!?」「これは超能力攻撃だ!!」そこで発揮される年の功。
・「仲間のことは任せる。」「僕は…」「戻る…」「時が来たら」アイシャルリターンと宣言して、去る。
・「僕は人間じゃないから」「たぶん敵の影響は少ないはずだよ」便利だね、ちび京介。
・賢木の中に入り込んだのは、真っ黒で純粋な悪意。それはまるでガン細胞のように広まり、蝕む。
・今回の襲撃に込められた、ギリアムの、自己満足にも似た伝言。どっちがメインなのかねぇ。
・(生まれつきの能力を持っているお前らは、)(憎悪され、引きずり降ろされて当然なんだ。)(そうするのが力弱き者の本能—)(「黒い幽霊」はその代理人なんだよ…!!)自分の中の問題性を巧みにすり替える。
・薬液を霧状にしてガン細胞に直接アタックかけられる治療法は理想的ですねぇ。副作用も減らせますね。
・しかし、どんなプログラミングの結果なのか、攻撃されると一直線に脳を目指し始め、あっという間に…。知能のあるガン細胞って手に負えないのう。
・そして暴走賢木を止めるために戦いが始まる。
・「皆本さんかっこいいー!!」「そのままそのエロ医者を殺っちゃえ!」本音がだだ漏れる紫穂。最近意図的に漏らしてないか。
・鎮静剤でおとなしくさせた後で、サイコダイブ。今回はちび京介ことフェザーも加えてクアドラプルで。4人チームの初駆動。
・褒められてムフーするちび京介は微笑ましい。
・ちゃんと4人で機能するのは、やはりフェザーの中にある京介データの賜物か。
・「翼がないのは貴様のせいじゃない。」「だが、その悲しみを他人の翼を折ることで慰めるというなら—」「貴様には……」「未来など必要ない。」兵部京介の、怒りとともに吐き出された本心。
・無事解決するも、すっきりしない皆本。
・おまけはとにかくシガさんが気の毒。


さぷりめんと
・28巻と29巻の限定版は買ってません。すいません。
・賢木とチビロボどもが続き物になるとは思いもよらなかった。
・「美少女3人と一晩同じ布団に入ってた水だよ?」「末端価格でかなりの値がつくんじゃ…」直接触れていた水ならね。
・バレンタインネタはもうそろそろ本編でやる余裕もないだろうし、ここで消化するしかないか。愛情三千分の一でも、もらえるだけ良いと思うんだが。
・「面倒なときには面倒なことが重なるのだ!」これは実感がこもっている気がする。
・「女子キャラの服が透ける」…ナオミ、出番これだけか今巻。よりによって。
・ハーマイオニどもは役に立たない。
・「二度と一緒に寝るな!!」「二度とだ!!」「ナンデ!?」「お前の夢がテレパシーで混じるんだよ!!」とんだトバッチリがモモンガに。
・ブラのお話は…。こう生々しいとコメントしづれぇなぁ。
・「これは……」「英才教育を始めるべきね…!!」やめてやれ。あと、『てへとぺろ』は読んでみたい。
・野望はメモするな。漏れるから。

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さよなら絶望先生第三十集 感想

表紙
最後はやっぱり先生が飾ります。第一集と見比べてみるとまたひときわ感慨深いものが。


表紙カバー下
「最後だからね!!」じゃねーよ!湯気にうろペンが居るのとか芸が細かいのはさすがですけど!


終わることば
全てのストーリーが明らかになった今読むと「私の土下座は祈りなのです」で心が震えます。


表3
桜吹雪のもと、新たな旅立ちを…。先生に幸あれ。


目次
その祈りは一体何者に捧げられるのか…。


第二百九十二話 入れ替えばや物語
表紙 「タモリノガヤバイカエレ」って何のアナグラムだろうと思って色々並べ替えてみたら今回のタイトルでした。
P7 「これは」「すごい事を知ってしまった」この辺のもったいつけ方とかアクションのムダな大きさとか。もうすっかり定着しましたよね、奈美のウザキャラ。
P8 「国民の大体八割が知ってる」「アナグラムですよね」奈美、こういう時だけ普通の方に入れないのな。
P9 「ところでアナグラムって」意味も知らんでやっていた模様。
P9 「くめたこうじ→うめたじこく」原因は痴情のもつれですかやっぱり。
P10 「いらぬ事を!」日頃の行いって怖いなぁ。
P11 「打順を入れ替えたら、」「得点力がアップしたり!」日替わり打線なんてのもありましたなぁ。何をしても得点力がアップしない重症打線もありますけど。
P11 「はいはーい」「私思いつきました」「ルイ13世→声優さんいじる」こんなのはもう新谷さんの声で再現されざるを得ない。
P12 「アイポッポシャッフルです」ヤな名前だなぁ。ポッポって。
P13〜14 「ニート家から出るのか飢えるのか→デートにイルカの絵売るから買え」「シャッフルしても悲惨な運命は変えられないのでしょうか」
P16 「遅刻してクビになると死す→乳首濃くしてナルシストに」「乳首濃くするなんて相当のナルシストね」「自分に自信がないとできないわ」ナルシストがどうとかいう以前に乳首を濃くするという発想が存在しません。
P17 「ニート多くない?」「ニートが使い勝手いいとは皮肉ね」
P17 「何を入れ替えれば」「謎が解けるというのでしょうか」「だったら私籍替えします糸色に」「それは困ります」「籍替え?」「何か?」「あ‥いえ」伏線なんですよねぇ、ここ。
P18 「あと10回」衝撃でした、このコマは。終わりの始まりのための前振りに1話丸々使ったと思えば非常に手が込んだ仕掛けですけども。
P18 ここの可符香偽札はちょっと欲しい。にしても何の服を着ているのか、これは。
P19 モクメイト…懐かしいネタをちゃんと発掘してくるなぁ。


第二百九十三話 ゲンソー先生
表紙 聖徳太子の1万円札って平成生まれが知らないどころか昭和59年までしか発行されていないから私らの世代でもギリギリだなぁ。私も知ってますけど、手にした機会はそれほどありません。
P21 「これはまた」「あからさまなニセ札ですね」
P21〜23 「‥‥問題は」「このお札が本当に使えてしまってる事なんです」「‥‥まあでも言ってしまえば」「この2つの紙切れに何の違いがあるというのでしょう」「信用ですかね」信用経済ですからね。この信用というのも絶対評価ではなく相対評価だったりするので、A国の信用が下がっても、それ以外の国の信用がさらに下がったらA国の通貨は高くなります。
P23 「共同幻想」この言葉、個人的にはあんまり好きじゃないんですよねぇ…(以下、個人的な思想なので略)。
P24 「私の描いたこの絵と」「ピカソの絵とでは」「いったい何が違うというのでしょうか?」どっちも性的欲求が発露した絵である事には変わりない、と。
P25〜26 「私が美男子?またまたご冗談を」「美男子とは」「こういう人を言うのです!」誰が出てくるかと思えば。
P26「あの国の国民みんなが美男子美男子言わされ‥いえ 言ってましたよ」貧しいと、太った人が魅力的に見えるらしいですよ。いえ、どこがどうということではなく、一般論として。
P26 「それこそ共同幻想でしょ」「あそこは国自体が共同幻想みたいなものじゃないですか」そもそも共同幻想という言葉自体が国家の否定のためのものですからねぇ。
P26 「80年代ファッションとか」「実に共同幻想でした」90年代のヤマンバとかも割とそんな感じ。
P27 「幻想共有ソフト」ウィルス的な何かが入り込むと一気にそれが広まるところとかもよく似ているような気がする。
P27 「【ニート】働いたら負け」もうすっかりお馴染みになってしまったなぁ、このフレーズ。
P28「【ストーカー】これは 恋」「恋でしょこれは!」「いや つきまとい行為だよ」まぁ、恋しているからつきまとう訳で。誰でもいいならこんなにやっかい…いえいえ、熱心にならない訳で。
P28 「まあ 色んな怪しい共同幻想ファイルがあるよ」「【人気のセ】」何を置いてもこのネタだけは拾わざるを得ない。
P29 「共同幻想といえど幻想‥」「いつかは壊れてしまうもの」壊れた幻想にしがみついている人も居ますけどね。
P30 「小さなおじさんを見た事ありますか?」これか。小さなおじさんって。見た事ないなぁ、これ。
P31 小さなおじさんより隣の高田さんのほうが怖いな。
P32 「この部屋に不法入国者ナンテイナイヨ」「それ共同幻想だから」もしも実際にこんなに大量の幻想を見ちゃった場合お薬増やすくらいじゃどうにもならんなぁ。
P32 小さい蓮舫も小さくない蓮舫も幻想だといいなぁ。
P33 「最近男子見ないなぁと思って」「お兄様一人で最後までいけるという判断か」決して作画の手抜きではなかった、と。伏線回収は常に衝撃とともに。


最終号スペシャル 集刊みんなの葬儀
・この2人が香典受付ってのがまた…いや、別に『詐取』とか『持ち逃げ』なんて単語は浮かんでませんよ。ええ、ええ。
・黒ストがどうしようもなくエロいとか言っちゃダメですかそうですか。
・マ太郎の座り方もバリエーション増えたなぁ。


第二百九十四話 卒業と入学のあいだ
表紙 これを見てしまうと、もう言葉が出てこない…。
P37 「今度こそ、私達卒業なんですね。」千里の目にも涙。
P38 まさかの卒業式延期。3.1年生って。OSか。
P39 「次年度から9月入学となり」「それに伴い6月卒業になりました」「時代の潮流です」「決して来週から始まる新連載が急遽ポシャって」「引き延ばしを要求されているわけではありません」落語で言うとところの『つなぎ』ですか。次の演者が間にあわず『おあとがよろしく』ない場合に、サゲまで持っていかずネタをふくらましたりさらっと小咄を入れたりして場を持たせるそうですが。と、じょしらくと絡めてみたり。
P40 「10週打ち切りの」「新連載のつもりで頑張りましょう!」「8週です」「8週打ち切りの新連載のつもりで頑張りましょう!」なんだろう。42.195キロ走り終えた後で『すまんけど、色々あるんでもう1キロ走ってくれる?』って言われてるみたいだな。
P41 「皆さんにはいざという時に間をもたせる事のできる‥‥」「間人間になって頂きたい」間をもたせる能力は関西圏だと特に要求される気が。というか、これに関する関西圏の要求水準は高いと思います。
P42 「という事は先生は」「間男ってことですか」NTR、NTR。
P43 「もしこれから6月卒業が普通になったら4月5月は」「どんな学校行事があるのでしょう」受験がいつになるのかにもよりますけども、それを考慮せずにいいのなら、野外系のイベントがいいですね。学校行事で観桜会とか雅でいいのではないでしょうか。
P44〜45 「ム‥ムリ」「小物にはムリ!」小物とか何とか言う以前に12ページの漫画でこれをやるのはかなり至難かと。元ネタになったあの先生はやりかねないですが。
P46 「アメリカ人は 休日」「やたらバーベキューをするのです」「間が持たなくなったら」「バーベキューです」あながち間違いじゃないらしいですな、これ。とりあえず肉食ってればご機嫌なのだとか。
P47 「もたない時は再放送すればいいんです」「なるほど 間を繋ぐにはTV局がよくやる再放送って事ですね」「ヘタな新作より数字取れるっていう」某局の水戸黄門で実際に発生したそうで、それ。
P47 「色んな事がありました」「あんな話やこんな話」「人気回や不人気回‥」完結もしたことですし、どの回が一番人気があってどの回が一番不人気だったのか、とかも知りたいものです。
P48 「あったあった」「それは再放送ではなくて」「走馬灯」久々に吊ってるなぁ、先生。相変わらず誰も止めないし。
P49 「本当にボクら 先 はけちゃって大丈夫ですか?」「多分」見切り発車だなぁ。


集刊みんなの葬儀 最終号スペシャル
「万能な宮型霊柩車」「みんなの葬儀第1号第2号の棺がしまえるよ!」「特別運転手は時田さん」なんだろう。この、かゆいところに万全に手を届かせた感がある気の配りようは。


第二百九十五話 イン・ザ・クール
表紙 こういうネタにおける奈美の便利さ。
P53 騙され続ける奈美。騙しやすいんだろうなぁ。リアクションも芸人並だし。
P54 「エイプリルクールがやって来る」「何ですかエイプリルクールって」「四月カッコイイです」もうその響きがカッコ悪い。
P55 「新しい環境になる四月に 人はカッコつけたがるのです」そしていつ妥協するかによって人間の器が問われます。
P56 「タワーとか福岡にもあるし」「東京とか特別じゃないし」タワーだけなら小矢部にも境港にもある。
P57 「地下鉄路線図を絶対に見ない」そして乗り過ごしたり乗り換え間違えたり。でもクールだから慌てない。内心はどうあれ。
P58 「こんな痩せ我慢長く続くわけない」「そう そしてこのエイプリルクールが」「五月バレに繋がるのです」お見事!こういうのも伏線回収っていうのでしょうか。
P59 「第1話だけ頑張って作ってるアニメは」「エイプリルクールと言えなくもない」「まあ あのクオリティじゃもたんわな」「と‥いう発言自体がエイプリルクールなんですね。」これ自体は中二病みたいなもんでオタクの通過点のひとつだと思います。
P60 「エイプリルクール便」「エイプリルクールビズ」どっちも何年かしたら黒歴史間違い無し。
P61 「どこかに世界に通じるクールな女性キャラがいないかと」あびるはもうちょっとで世界に通用すると思う。
P62 「丸井ちゃん」「クールだ!」「クールガール!」その髪型には危険な香りを感じざるを得ない。舞浜方面に。で、表情はペコちゃんを連想させる、と。合わせ技。
P63 「『ブラックエンジェルズ』で読んだことがある」ここでその名前とか不意打ちすぎます。
P64 ナイス絵文字。にしても今どき回転ベッドとか。


絶望学級通信
・諸事情あってこの場所に。
・色々いい話があるにも関わらず、「上テングドレス」ネタが全部持っていってしまった…。思い出しちゃったじゃないですか!
・力作ぞろいの投稿、皆様お疲れ様でした。


第二百九十六話 新・陳・人
表紙 こういう真っ当にまっすぐにやられると込み上げてくるものが抑えきれない。
P71 「心機一転生まれ変わったつもりで」「頑張るぞ」「もう」「終わりますけどね」「せっかく決意表明しているのに!」この2人にしかできない掛け合いを読むと、脳内で自然と絶望放送のオープニングコントとして再生されます。
P72 細胞の入れ替わりのお話はハッとさせられますね。と、同時に『細胞入れ替わるなら病気も無くなってくれないかなぁ』とか思っちゃいますね。
P73 「毎年一人ずつ日塔さんは死んでいるんです」「ちゃんと、」「供養はしたの?」「供養って?」「もちろん昨年の奈美ちゃん。」「まさかしてないの?」「ご先祖‥いや、ご先自分の供養はきちんとしないといけない。」こういう理論で新宗教立ち上げられそうだよね。うん。もし将来私がこの教義で教団立ち上げる時はちゃんと久米田先生に使用料をお納めさせていただきます。
P74〜75 「みんな毎年こんな事しているわけ?」「先生もやってるの?」「え」「やってる」「よ」相変わらず先生は嘘の付けない人だなぁ。
P75〜76 「今の奈美ちゃんはこんなにもたくさんの」「尊い屍の上に成り立っているの」「だからね」「今の自分を大切にしないといけないの」「なんかいい話っぽくしないでよ!」いい話っぽく、ではなく、いい話だと思う。
P76 「こちらは92年に描かれたページ。」「こちらは同じ作者が93年に描いたページ」「同じ作者が描いたものとは思えない!」「なんでスポーツ漫画がシモネタ漫画になるの?」「中身が入れ替わっているからよ。」久米田先生のことだから、改蔵中期以後の中身が安定してるのは歳取って代謝が落ちたから、とか言いかねない。
P77 「左翼ゲリラが総理大臣になるわけないじゃん」第4列の男というあだ名がつくくらいですから、ゲリラというほど活動実績はないみたいですよ。
P77 とりあえず「戦前の朝日→戦後の朝日」は拾っときましょうか。戦争を煽った実績とそれに対しての戦後の無反省はさておき、あの会社が戦前も戦後も『大陸派』なのは変わってないと思います。
P77 「テセウスの船のパラドクス」「古くなった船の部品を取り替えていってやがて全ての部品が入れ替わった時」「果たして同じ船なのかという」これ、ディベートのテーマにもってこいの素材だなぁ。さすがギリシア。ちなみに滋賀県を走る近江鉄道という会社は明治31年製木造客車の車籍を、中身を入れ替えて1991年まで使い続けた事がありましてな…。
P78 「名ばかり奈美ちゃん」「ちょっとひどくない」「まあ普通にある事よ」発言がヒドかったためでしょうか。奈美が『普通』と言われても反応してません。
P79 「もう‥昔の私じゃないんだ」これも一つの伏線回収ですかそうですか。
P79 「人は一年ごとに新しい人になっているのです」「だから免許もパスポートも婚姻関係も労使関係も」「一年ごとに更新すべきなのです!」一番困るのはどれだろう。とりあえずパスポートは意外とめんどくさいと思います。
P80 「同窓会なんて知らない人同士の集まり」「私を知らない人達の集まりならどうという事ありません」ガノタなので最後の部分には反応せざるを得ない。私も『話しかけられなければどうという事はない!』というダメセリフを吐いた事がありますし。
P80 「知られてました」「うざいと思われたでしょう すいませんすいません」玉砕。
P80〜81 「記憶転移」「記憶する臓器‥」「臓器移植により稀に」「提供者の記憶・趣味嗜好・性格なんかが受容者に移る事があるの」うちの妻も大量輸血後にちょっと性格が変わりました。生死の境をさまよったからだと思ってましたが、そういう見方もあるんですね。
P81 「小学校であんなに私の事いじめてた男の子が」「好きだったなんて言うんです」「その子は」「何も変わってないわよ」その手の微笑ましいお話は、する側としてもされる側としても経験がありません。
P82 「誰?」「私が」「一年前の奈美ちゃんでした」「そう簡単に入れ替わらせないから!」若干ホラー気味なオチ。そして、ラストのコマの重要性に戦慄せざるを得ない。


第二百九十七話 (あと)五回の憂鬱
P83 「自称「一年前の私」が逃げた!」「待て!」ストーリーが続き物に。そして今回から表紙もなしです。
P84 「大変ですお兄様」「縁お兄様がとんだご商売を!」「縁兄さん離婚弁護士だろ?」「結婚相談所ってどういう事ですか」最初は、くっつけた後、別れる面倒も見てくれるというアフターケア万全な相談所かと思いましたが。
P85 文句言ってやりましょうと乗り込んだ割にはちゃんと手土産を持参するあたりは育ちの良さか。
P86〜87 「冥婚つまり」「死後結婚の式場だ」「めでたい席だ」「邪魔をするな」縁兄さん初登場。迫力のある御仁ですな。個人的にはCVは勝手に緑川光さんでイメージしてます。
P88 「よかったねマーちゃん」「よかったねケイちゃん」花嫁人形や花婿人形とではなく人間同士の死後婚…。これは確かに仲介する者が必要そうですね。
P89 「死後婚は」「離縁なんだよ」「浮かばれぬ魂がこの世との縁を断つ」「離縁なんだよ」離婚ならぬ離魂ですか。
P90 本文中にもあるとおり2次元との死後婚はかなり慎重に事を運ばないと余計に成仏できない羽目になりかねないわけですが、一番問題なのは本人が複数『オレの嫁』を抱えていた場合ですよね。どうするんだろう。
P91〜92 「‥‥鎧」「やはり影武者は兄さん‥!?」「念が強すぎて」「近寄れなかった」ここまで出てきた大量のお札ネタ(霧ちゃんの部屋や智恵先生の家その他多数)がここにつながった!
P94 そして、卒業式へ。


第二百九十八話 ようこそ絶望先生
P95 卒業式に籍替えを。
P96 おお、まといも霧ちゃんも制服姿だ。すげえ新鮮。
P97 カエレ、この学校の制服持ってたのか。
P98 「千陀新院柚里真線童女」ちゃんと戒名に生前の名前が入っております。これは他の面々も同様。
P100 うろぺんにまでこんな仕掛けが!
P101 「先生 本当にありがとうございます」「ありがとうめるめる」ありがとう」こうなってくるとメルパパの親バカっぷりがギャグではなく、むしろ納得のいくものだと思い至ります。
P101 見たままの真夜ちゃんはストレートに涙を見せてくれます。
P102 ホラーな絵面。思わず言葉を失った瞬間、面白カードを見つけて脱力しました。なぜここで…。
P103〜106 「‥‥鬼籍に」「入る‥‥か」以降、第一集に収録されている予告編のとおりに展開していきます。お手元に両方お持ちの方は合わせてお読みになると久米田先生の天才っぷりをより深く味わえると思います。
P106 望の右手が、見えない誰かに向けて伸ばされている…。


第二百九十九話 絶望の組と幸福な少女たち
P108 叔父を追って交は島へ。
P109 「ヒロシなんていないじゃん」「何だよ3.1人て」この疑問は予告編を見たときから私も思ってましたが、まさかこんなことになっていようとは…。
P109 「‥‥‥現世からの卒業」「未練があり漂っているヒロシくんの魂を」「この世から成仏させてあげるのです」このネタが最初載った時、主人公の声優さんも『ヒロシ』になろうとは本当に思いませんでした。これに関しては『偶然』というよりも『神がかった展開』という言葉を使いたいですね。
P110 「背後霊」「地縛霊」「ミイラ」「ろくろ首」「油すまし」どんな時でもオチに便利なのは奈美。
P111 「誰がミイラだ」「こんな現実味のあるオバケどこにいる」父親以外にこういう振る舞いをするあびるはちょっと珍しい。
P112 白ワンピで絶望少女たち勢揃い(千里を除く)。みんな割と普段どおりな中で、藤吉さんの髪型がとても新鮮。
P112 「死後結婚と同様卒業できずに死んでいった魂を」「供養する儀式‥ 死後卒業」卒業前に亡くなる、というその重さよ。
P112 「私達は彼女達の依り代 巫やイタコのような存在」「彼女達を成仏させるため代わりに学園生活を送っていた」2年生をひたすら繰り返していた理由はこれでしたか…。成仏させるまでは卒業できなかったんですね。
P115 「そう 私達は皆一度は死のうとして 助かり 生きながらえた」「自殺未遂者」「死にたかった魂と」「生きたかった魂と」「出会ってはいけない二つの魂が出会ってしまった‥‥」さっきから第一集が手放せません。
P115〜116 「その教室には」「絶望がいて」「それが私達にとっては」「最後の」「希望でした」「私達は彼女達の代わりに学園生活を送った」希望先生は絶望先生でした。
P116 「いまだ成仏できずにいるであろう昭和の霊達のために」「平成17年改め昭和80年」「彼女達の中ではまだ昭和が続いていた」またひとつ伏線が回収されました。大いに納得。そうかそうか。ヘタしたら霊達は私よりも年上だったりするのか。
P117〜118 7年分の感慨を味わい感動しつつも、さっきから千里がいない事に不安を禁じえない。 


第三百話 私たちの知っている可符香ちゃんは天使みたいないい子でした
P119 「代理生徒も7年やれば本物の生徒‥か」作中でもちゃんと7年経ってるんですね。
P119 「それにしても交に依り代が務まるのでしょうか」「死線をくぐらないと波長が合わず霊と交信できないのでしょう?」「望兄様のように首を鍛えていないし吊るわけにもいかないでしょうに」幼児に何をさせる気ですか倫様。
P120 供養は死んだもののためだけでなく残された者のためにも。これは葬儀をあげる側に立って初めて実感できました。
P121 なぜ警察が。刑事事件なのか、これ。
P122 「風浦可符香という人物は存在しません」「ならば何故クラス全員が存在しない彼女を見ていたのか?」「幻想‥‥」「共同幻想の一種じゃないんですか」共同幻想はここにつながりました。
P124 智恵先生まで取り調べられているのか。
P124 記憶転移の話もここに。伏線回収のために伏線を張ったんですねぇ。
P126 「ありとあらゆる渡せる命を」「彼女達に託したんです」可符香になった少女はやっぱり『赤木杏』だったんですね。そしてあびるの角膜ネタがここへ。一大ギミックの発動を眺めている気持ちです。
P126 「逆ピノコ」通じるのかその例えは。
P127 芽留に十字架を突きつけるあびる。第一集七話を見直すと、ちゃんとこのシーンの可符香は包帯してます。最初っからこのオチで描き始めたんですね久米田先生。最早、その才能を魔的にすら感じます。
P128 可符香の名付け親は智恵先生でしたか。
P129 あの日、望を止めたのはどの可符香だったのか…。


最終話 さよなら絶望先生
P131 交が教室に。依り代になれたのか。まさかそのために死線をくぐらされたりしたのか。
P132 「大人になって不自然にひらがな使うと」「世間はオタク扱いですよ」オタク以外にも不自然にひらがな好きな人達っていますよね。『子供』を『子ども』って書かせちゃう人達とか。
P133 「知ってたのですか!」知れわたってるなぁ。
P133 「アニメまで漫画家が描いてると思える」あるあるあるある。今の子供もあるのかな、このカンちがい。
P134 久藤くんもまた悲劇を背負いし者でしたか。
P135 花と絵。花はともかく絵は…もしかして世界の真理?
P136 まさかあの2代目3代目ネタまで伏線だったのかよ!てか、時田さんまでバックアップ要員なのか。
P138 「絶対、」「成仏できない!」千里が引きずっているものが棺にしか見えないのですが。
P140〜141 総勢11人の絶望少女たちによるウェディングドレス姿。壮観の一語。
P141 「先生、私と‥」「結婚して下さい!」「死後結婚してください!」やっぱり先陣切るのは千里なんだな。
P142〜146 最後は崖っぷちに追いつめられるいつもどおりのドタバタ喜劇風オチかと思いきや、ラストはきっちり決めて来るんだよなぁ…。麗しの花嫁とお幸せに。誰が何と言おうと、さよなら絶望先生はハッピーエンドです!久米田先生、本当にありがとうございました。


一つの可能性としての第30X話
P147 悲劇はこうして起きたのか…。
P150 結局ハーレム生活なのか。あの求婚を受け入れたんですね。 
P152 「私の妻です」あびるからしっとりとした人妻の色香が感じられます。
P152 「私の妻は」「一人ですが?」みんなでひとり。
P154 「私の妻です」まといはあんまり変わってないように見えて、でも滲み出る色気が増しているように感じました。
P154〜155 「私はずっと」「同じ女性を妻としていますが」「全員で彼女一人なのです」『人』という単位の概念をも揺るがしかねないが、確かに『一人』なんですよ、この場合。
P156 声帯を受け継いだのはやっぱり芽留なのかなぁ…芽留だろうなぁ。
P156 「それが兄にとっての」「純愛なのです」久米田先生による、新しい純愛の形。
P158 「それが『臓物島』と呼ばれる島で私が見た事実です」可符香…いや、杏の遺伝子が強烈な自己主張を。あと、獄門島並にイヤな名前がついちゃいましたね。
P159 「♪臓物島の血みどろ船長さん」ここまで来るともう伏線の域を越えました。もう何度恐れ入ればいいのか。


紙ブログ
P160 用意された4つのバス停いずれでも降りず、結局車庫までお付き合いさせていただきました。次回作でも車庫だろうと営業所だろうとお付き合いさせていただきたく思います。その日までしばし、お休みください。久米田先生お疲れ様でした。


あとがき
「私は幸せでした。」どうかこれからも末永く幸せに。


裏表紙カバー下
景兄さん入魂の曼荼羅なはずなのに、へきる星でどうしても笑ってしまう。


裏表紙
第一集では可符香でした。今は『赤木杏』と呼びましょう。あのとき楚々たる和服姿で裏表紙を飾っていた女性は、最終巻で麗しき花嫁衣装を身に纏って物語のラストを締めくくります。背景の鶴と亀もその変化を祝福していることでしょう。

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近代麻雀2012年9月15日号 感想

雀術士シルルと微差ゴースト
・待ってました片山先生!
・幽霊並に目立たない、『絶望先生』的に言うと臼井君体質な雀士のお話なようですね。
・名札も無いのはいくらなんでもヒドすぎます。
・「どうしてもどうしても」「どうしてもアガりたい」だからダマ。三萬切ってリーチかけていれば6000オールの手を、六萬切ってダマ。まぁ、麻雀はアガッてナンボの競技ですからねぇ。
・「テンパイ気配がないのは当たり前さ」「そもそも僕には気配そのものがないのだから」麻雀向きな体質ではありますね。このレベルだとリーチかけてもうっかり見のがされちゃうんじゃないかっていう気がしますけど。
・「薄影 幽だよ」名は体を表す。
・「麻雀界が盛り下がるよね!」「だって誰も知らないんだもん」そういう事を言われ続けたチームのファンやってる身としては薄影を応援したくなる。
・「張ったァ!誰も知らない七対子っ!」誰も知らない七対子っていいフレーズですね。ダマで張った時に言われてみたい。
・「おかわりっ」「まだ食うんかい!」解説とか感想書きとかってエネルギー使う作業だからお腹空くんですよ…。
・リャンペーコーに手変わりしてもまだダマ。言うまでもない事ですが、ダマ麻雀にはアガりやすいというメリットと打点が低くなりやすいというデメリットがあります。その辺をどう克服していくのか、どうドラマに絡めていくのか。
・リャンペーコーを1300にしてアガる男。これを侮蔑したくなる気持ちは分かる。
・「僕が麻雀を選んだのは」「アガった時は必ずみんな見ざるをえない」「僕を!」そんな切ない理由で麻雀打ってる人間が意外とそこそこ居るのかも知れない。
・「あと1局で」「みんなが僕に気づく」何か壮大なテーマっぽくなってる。


雀荘うえだ繁盛記
・『咲 阿知賀編』のアフレコお疲れ様でした。続編に向けてDVDのアピールも忘れないしっかりもの。
・GPC、大負けですか。麻雀ですからそういう時もあります。「1年間っていう長い時間を戦おうと思ったら、守備は堅ければ堅いほどいいんだろうなぁ」ってのはプロ野球にも通じるものがありますね。
・多忙により麻雀の打てない3週間。ライブリハーサルにダンスレッスンに…。お疲れ様です。
・赤いから中が好きってのは女性に多い気がします。あと、漢字変換が大変だから發の扱いが3番目ってのは分かります。


バード
・牌交換をしての仕切り直し。
・SモードからEモードに切り替える不破サイド。Sはシャドウでしたが、Eはなんでしょうね。エネルギーとかじゃ無いとは思いますが。エンプティ(空白)とかかな?
・東2局、バードが1回もツモらないうちから摩耶が鳴きまくる。Eモードの仕掛けはバードもラスベガス組もさすがにこの短期間では見抜けない。
・考えてみれば他団体主催の大会でも勝ち続けている訳ですから、まぁ、もう一段の構えがあって当然。
・「未知のトリックの解明…」「残り3局ではさしものバードでも時間が足りないわ!!」さてさて。緊迫してまいりました。にしてもここの沙羅は何気にサービスアングルな気が。
・瑠璃の差し込みで摩耶がアガる。バードは分析するも解明には及ばず…。
・東3局。走る摩耶と瑠璃、追うバード。
・「悪いがダブロンだ!!」なんとか首の皮一枚つながるバード。しかし、これで勝利条件はさらに悪化してしまった。
・東4局。全員の手が伸びていく。小四喜、大三元、国士、そして九蓮。誰がアガっても凄絶な幕切れになりそうです。そして謎の解明やいかに。


ムダヅモ無き改革獅子の血族編
・「ピィィ!!!」ホントにこんな声を上げそうだから困る。
・「いくぜ裏ドラッ!!」「さあ~なあ~だあ~く~ん…」宇宙人の本領発揮ですかそうですか。
・「ここは…?」場面一転。病院とおぼしき場所のベッドの上。つか、服は官服のままなのか。
・「まぁ負けたがいい戦いだった」「そうですね!胸を張っていいと思います!!」「さぁ 真田君はこのままもう少し寝ていましょう」気づく真田。
・「冗談じゃない スポーツじゃないんだぞ 俺たちにそんな戦いなどない」「何がなんでも勝つために命をかけて挑むんじゃないのか!?」おっしゃるとおりです。ねぎらうにしてももうちょっと別の言葉があって然るべき。
・「な なんだ?この痛みは…!?」「血…!?」いつの間に。
・「俺の中に…」「入ってきやがったなッ!!」破れる幻惑術。
・「陰腹(シャドウデザイア)!!!!」このルビは大和田先生以外の何者にも付けられないと思う。天才とはこういう事。
・「こうしておかなきゃ」「ヤバいところだったぜぇ」何をどう想定したらこうしておくのか。
・「なんて奴だ…!!」「正気だがある意味狂気ッ…!!」お前が言うな。
・「その攻撃ッ!!!!我が領海内への侵略行為と見なすッ!!」「自衛権発動ッ!!!」ちょうど発売前後に現実でもありましたなぁ、その行為。
・「タ…タスケテ!!ボクノ」「トモダチ…」「!!!」「イナイ…」「ボクノトモダチ…」「イナイイナイ」「コノ宇宙ニ…」「ヒトリボッチ…」タスケテって。この状況で誰に何が出来るのか。
・「アンタと俺の勝敗を分けたのは…」「信じられる仲間がいたかどうかだったな」真に聞くべきはこの言葉。焼けこげて白目をむく宇宙人のその耳に届いたかどうか。
・「真田君…止血を…」「ああツバでもつけておく」お前というヤツは。この自爆体質は誰かを思い出す。出さざるを得ない。というか我が家は夫婦揃ってこのシーンでヒイロ・ユイを連想し、色々盛り上がってしまいました。


むこうぶち
・公式トーナメント戦のお話。生か死か、みたいな展開になりえないのでホッとします。油断だけはしないつもりですけど。
・「もう一方の新橋の準決勝も担当してるんです」「こっちの南4局は牌譜だけ見て観戦記書きますよ」私は野球で観戦記書いたりする人間ですが、見てないものの観戦記はまだ書いたことないですねぇ。プロってのは大変ですね。
・(トップ目・豊島が予想通り逃げ切り態勢!)(つられて鳴いてはイケナイ! 注意すべきはその捨牌!)(3200以上は振れない!)という状況判断に基づく綿密な闘牌。ここまでやれたら確かに強いと思う。
・「2.1P差で逃げ切りのハズです!」「御無礼!」(決まったぜ!)(今日の俺のカッコイイこと!)ドヤ顔からの御無礼発言。それはアガッて言うもんじゃないのか多河ェ…。
・しかし、後日、評論におかんむりな多河。
・「付箋付けた部分を読んでみな!」「原因がお前の採譜なんだよ須田!」「あ!ツモ切りになってるけど…」「手出しじゃなかった?」「手出しだよ!」「手出しだから萬子の混一無しと読んで四萬を差したンだ!」激しくお怒り。
・「終盤のツメは最近の俺のテーマだったンだッ!」ちょっと小池先生の作品っぽくなってる。
・「この書かれようじゃまるでボンクラじゃねーか!」競技麻雀だからしょうがないけど、普通は油断を誘う意味でも間抜けやらボンクラやら思われた方が有利な気もします。
・「最近空切りに凝ってるンですよ俺」またンがカタカナに。空切りに凝ってた時期は私もありましたが、今イチ期待した効果成果を得られませんでした。
・勝手に想定している架空の存在なのに、やたら濃い打ち手たち。
・空切りを見抜けると牌の残数読むのにも使えるので有利、というお話。
・「他にも基本として切れてる牌の外側近くが手出しされた場合…」「そこは面子又は待ちの場合が多い」ホントに瞬時の分析と判断が要求されますねぇ、麻雀って。だから面白いんですけど、あんまりハイレベルになるとさすがについていけません。
・「上手い空切りで待ちがボケるのは確かだ」「最終手出しかどうかを判らなくは出来る」そうなんですよね。立直しない局面では割とこのまやかしが好きでした。
・何にせよ、この辺の手練手管は純粋な雀力というよりは演技力と観察力の問題になってきますね。ネット対戦麻雀だとその辺演技力は要求されなくなるので楽と言えば楽かも。その分見抜くのも難しいですけど。
・「傀だったとしたらどう?」どんなお題でもこの前提がつくと急に難易度が上がる気がします。

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じょしらじ五日目 宿屋のコミ 感想

おーぷにんぐこばなし
・「オタと一般の方の間には、狭くて高い壁があるようで」さおりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!待ってました!千両役者!
・「いやいや、冬もアツいですよ」「着膨れして込むし」冬は冬で夏に負けず劣らず危険です。
・「ただし夏の問題はクサい事かな」「特に3日目は」思い出したくない…。
・このオチは比較的わかりやすかったです。無理にヒネるよりもよっぽど大事です。


オープニングトーク
・「ひゅーひゅー」なんだっ亭マヨネーズ師匠こと南條さんがさおりんをサポート。
・「ちゅっちゅはしない」「ちゅっちゅしてよ」「なんだってマヨネーズなんでしょ」さおりんに要求されたらせざるを得ない。
・「なんだっ亭一門に」「それは遠慮しとく」さおりん、入門拒否。
・「なんかつけようよ」「なにがある?」「あたし特にないよ」「掘り下げる場所がなにもない」「なにもないよ」猫好きとか犬好きとか、いろいろあると思いますけど。
・「みす亭りあす」もうちょっとパンチが欲しいかも。


つまんないこときくなよ
・「敢えて受け付ける?」「受け付けなくてもいいってこと?」「受け付けよう、そこは」お願いします。
・「1回やっていいですか?」先攻はさおりん。
・「デートの定番と言えば、遊園地?水族館?」「つまんねーこときくなよ!」アキバ巡りに決まってますよね、ええ。
・「あたしも扇子もらったん♪」もらったん、がやたら可愛い。
・「で?」切り替えの早いお2人。
・「あたしは、ヤダ」「どっちもってこと?」「言っててあたしもどっちもヤダ」揃って真っ向否定来ました。
・「あたし映画館がいいな」「いいね」「映画館アリ派?」「アリ派」「ナシ派が居るの?」長い間じっとしているのが苦手な人はナシ派なのでは。
・「映画館入っちゃったら座って観るしかない」基本、じっとしているのが苦手な我が家なので、夫婦で映画を観に行ったのは1度しかありません。でも今度『リンカーン』は観に行く予定です。昼は大統領、夜はハンターって言うキャッチフレーズは天才。
・「なんで?」「もっと話したいよ!っていう感じ」「かまってちゃんなの?」らぶらぶという解釈はないんでしょうか…。
・「最近ね、水族館とか動物園行くと悲しくなっちゃうの」「いいニオイかいで」「悲しくならないで」さおりんの優しさ。
・「そこで養殖されてればいいんだけど」「養殖?」それだと水族館じゃなくて生け簀です。
・「海から連れてこられた、とか」「この子はあの大海原を泳ぎまくってたのに、色んな魚達と一緒の水槽に入れられて、幸せなんだろうか」「すごい悲しくなってきちゃう」「楽しみ方間違ってるよね」『♪キリンの首の寂しさは 低い樹木のせいだろか 鉄の窓越し話したら 遠いアフリカと答えたよ(『山本正之’89 少年の夢は生きている』所収「天の浮舟」の歌詞より引用)』という歌詞を思い出してしまいました。
・「ペットショップとか行けない」「幸せになってね…」ミートゥ!ミートゥ!
・「じょしらじだから言うけども」便利なフレーズ。
・ねこカフェはありのままのねこ様を味わうところだと思うのですが。やはり、ねこ様の嫌がる事は避けなければ。
・さおりんの演じるやさぐれ猫が最高です。最高すぎます。
・「ナンパされた事やナンパした事ってありますか?」「つまんねーこときくなよ!」「あたしね、すげーナンパされる」「おじいちゃんから」「あたしもナンパされる。おじいちゃんから」老人をも突き動かすオーラお持ちのおふたり。
・お茶しないって言ってくる老人は時間も金もあるんだろうなぁ。
・「声かけてくるおじいちゃんは若いんだろうなぁって思う」若者と関わりたいんですよ、きっと。
・「あたしね、変な人にしかされない」「たぶんね、変質者なんだと思う」「変態臭がする人達に好かれる」「昔からなんですよ」……割と衝撃的なご発言。さおりん爆弾炸裂。
・「いかにも遊んでそうな人にはされない」「生きる世界が違うじゃないですか」すごく、すごくよくわかります。
・「酔っぱらったサラリーマンとか」酒は飲んでも飲まれるな。
・「似てるかもね」「だからハブられるんだよ」「あのキラキラした3人と」「なんか、うちら…」「今日の放送大丈夫ですか?」むしろこっちの路線が落ち着きます私。
・「希望ちゃんとかことりちゃんとしゃべったときは頑張ってギア上げたもん」「このペアでないとこのテンションは出ない」名コンビ誕生。
・「美容師さんと何しゃべれば良いんですか?」「つまんねーこと聞くなよ!」「話さなければ良いんじゃないですか?」「あたし、寝る」寝るのが一番です。
・「あたし行ってるところ、目閉じてても声かけてくる」これだから美容室は怖くて行けない。
・「眠い」「寝てな寝てな」江戸っ子な美容師さんですな。
・「販売員さんも困る」販売員さんのいるようなところには行かないからさっぱりこの辺分かりません。
・専属の販売員さんが居るさおりんすげぇ。
・何でもかんでも「可愛い」で済ますヤツは自分が話す言葉の意味や重みを奪ってる。
・「朝起きて、マグロが庭に横たわっていたらどうしますか?」「つまんねーこときくなよ!」つまんねー事ですらない気が。そしてなんか徐々に絶望放送チックになってきてる気が。
・「夏は腐敗が早いって苦来も言ってた」夏はねー。どうしてもねー。
・「お母さんに呼ぶわ」「写真撮ってツイッターにアップする」「そこで解体ショーでいいんじゃないかな」「お寿司屋さん呼んで」「マグロパーティ」むしろこういう質問の方がイキイキしてるのはどうしたものか。
・「ボクの母親が男の人と出て行ってからもう7年になります。母さん、お元気ですか?」「つ、つまんねーこときくなよ!」もっと他に聞く事があるのでは。
・「そこ読みたかっただけ?」「そ」フリーダムな南條さん。


じょしがく
・「今回は四席目の感想が含まれていますので」「まだ見ていない方でね、ネタバレやだなって人は10分ぐらい飛ばしていただければ」同様にネタバレ回避される方は拙ブログもこのコーナーの部分だけ読み飛ばしていただくようお願いします。
・「ふわっ」「あたしの携帯がぶーぶー言ってた」私、このとき思わず自分の携帯を見てしまいました。
・「誰々?」「誰でもない」「誰からも来ないんだよ!」「収録終わって全部DMだと悲しいよね」私も基本、妻か野球観戦仲間かおふくろからしかメール来ません。でもごくごくたまに職場の非常召集とかがあるのでバイブ音がすると身体が反射的に確認してしまいます。
・「四席目見ました」「女の子ばかりが登場するアニメで、これだけ本イキでぶちのめされるアニメって相当珍しいのでは?」絶望先生ですっかり慣らされてしまったので、言われるまで全く気付きませんでした。
・「『けいおん!』あたりでこんなことをやったら監督のところにカミソリがたくさん届くのではないかと」『けいおん!』とは登る山が違うアニメですので。
・「特に苦来は壁をすぐにぶち抜いて飛んでいきますが、監督は苦来に何か恨みでもあるんでしょうか」「今後もぶっ飛び苦来を楽しみにしています」「苦来いいよね」私も苦来が好きですねぇ。山本希望さんの影響でじわじわ手寅も来てますけど。
・「愛されていると私は思っています」「愛ゆえにいじめる」「かわいがり」ソレ、チョット、チガウ。
・「あたし苦来一押し」「笑いが好き」「イッちゃってる」ヤンデレともまた違う何かを持ったキャラ。
・「四席見ました」「北の方々の登場にも笑いましたが」水島努監督が好んで渡る危ない橋。
・「1年くらい前に南條さんが某ネットラジオで作曲されていた民族風BGMが未だに頭から離れない私としては、丸京のドンドコドコドコから始まる月への讃歌が一番ツボでした」アレは非常に良かった。にしても謎の作曲歴。
・「また、その際『私もっとやれると思ってた』という名言もありましたので、この機会に渾身の一曲をお願いします」南條さん…お噂はかねがね、のかねがねの部分を今垣間見た想いがします。
・「やだね。こうやって作品の枠を飛び越えて来ちゃうメール」過去の遺産ですな。正か負かはさて置いて。
・「なにやったの?」さおりんの追及。
・「民族風BGMを即興で作るっていうのラジオの中でやったの」「なんかね、違った」「あんときはね、強がって言ったの」「いつになっても出来ないと思う」「余計な火傷はしないって決めた」火傷もすぎると致命傷…(自戒)。
・「パーソナリティのお二方ご苦労様です」誰が担当するか分からないこの番組に於いてはこの書き出しは良い判断。
・「オープニング、エンディングは絵も曲も可愛らしくて何度も繰り返して見てしまう中毒性がありますねぇ」何度も書いてますが、私は『よいよい』の合いの手が大変お気に入りです。
・「パーソナリティのお二方はオープニング映像を見てどう思われましたか」ナイス質問。
・「配信日に聞いている方は、8月15日で、オープニング、本日発売」「是非聞いて下さい」すいません。まだ聞けてません。というか、まだ買えてません。うっかり出遅れたらAmazonが…。
・「あんなにいっぱい動いているとは思ってなくて、実は」「オープニングもエンディングもいっぱい動いてる」「嬉しいよね、こだわりのオープンエンド」あの力の入れっぷりは1視聴者、1原作ファンとしても嬉しいかぎりです。
・「かわいいよ、みんなホント」「5人居て5人ともかわいい」「丸京はかわいいのかな?」ガンちゃん可愛いよガンちゃん。
・「普通に見てたら丸京は可愛いのかな」「眼鏡外したら目が3になっちゃうし」アレがいいんじゃないですか。あの切れ物っぷりにあの目。ギャップ萌えですよ、ええ。
・「思ってくれてる人は何人か居る」「居るよね」「居なさそう」ここに居るぞ!(背後から魏延を斬りながら)
・「ラジオ三日目まで聞きました」「南條さんが頼れるお姉さんっぽくて好きになりました」「お、騙されてるね!」自分で言っちゃうところが南條さん大好き。
・「南條さんはマヨラーらしいですが、油こってり系のラーメンはお好きですか」「ちなみに苦来役の後藤沙緒里さんはラーメン二郎が完食できる方なので、今度おふたりで行ってみてはどうでしょうか」そして是非レポートを。
・「沙緒里さん全然食べなさそうなのにさ、意外と食べるよね。ビックリした」「肉ばっかり食べます」「味濃いのが大好きで」「あたしいっぱい食べる人好きだから」「あたしも食べるからさ」そして妙齢の女性2人で次郎完食という素敵絵図へ。
・「シーチキン。シーチキンだっけ?シーラカンス?」最後のは食べちゃダメ。
・「シーラカンスマヨネーズって、シーラカンスかわいそうだよ」可哀想っていう発想はなかった。
・「沙緒里さんって呼んでるんだけど、さおりんって呼んでいい?」立ち位置に迷う南條さん。そう言えば沙緒里さんって呼び方はちょっと珍しいですよね。
・「よしのん行こうよ、よしのん」その呼び方だと困った事にことのんを連想してしまいます。
・「何かたぶんそのうち根付くと思う」とんでもないのにならない事を陰ながら願っております。
・「第2回放送でことりちゃんが収録の際に希望ちゃんや綾音ちゃんとキャッキャウフフな会話をしているということを話していましたが、南條さんや後藤さんはその輪の中に入られないのでしょうか」「さっき言ったとおりですね…」背中が寂しそう。いや、見えないけど」
・「まぶしいんだって」「クラスの中で中心になるグループって居るじゃん」「あんな感じ」「帰りにどっか寄り道して、プリクラ撮って帰る」「リア充じゃねぇか!」リア充には大変手厳しいさおりんが語気を荒げる。
・「学生のときどうだった?」「私はこんな感じですよ」「キラキラチームから離れたしっとりチームに居たんだけど」「地味チームに」人生いつでも少数派閥。
・「いつも何話してるのかなって思う」「ゴリラでしょ?」「ごりらとおっぱい」パードゥン?パードゥンミー?なにその組み合わせ。
・「階段降りるとき揺れるから××してる」なぜ隠した!妄想がふくらむから余計卑猥だろ!いや、卑猥なのは私なんですけども。
・「おっぱい話は分かんないもん」「分かんないね」ここでも一致するおふたり。そしてチームしっとり結成へ。
・「どう思ってるんだろう、こっちサイドを」後輩が出来ると誰しも思うその疑問。


CM
・「ああっ、すいません!私のような者が宣伝してしまってすいません!」これが最新にして最後の加賀ちゃんかも知れないかと思うとちょっと泣きそうになった。


へんなもん たすなよ
・ガンちゃんのセリフが元なので説明が嬉しそうな南條さん。
・メールフォームが出来てようがいまいが送ってくる精鋭リスナーに敬礼。
・「今は夏。暑い時に必須なのはよく分かっています。ただ、そういうのと関係なく、口寂しい時にも食べたいのです。だから、敢えてひとこと言わせていただきたい。片っ端からアメに入れんなよ、塩!」そういう時はパインアメを食べるんだ。
・「こないだあたしも塩アイス買った」「まだ食べてない」「なんだよ…」舌打ちすらしかねない勢いでマジガッカリしてるさおりん萌え。
・「あたしお風呂入りながら食べる」すごい勢いで溶けていくのをガツガツとむさぼるんでしょうか。
・「ごはんも?」「あまりに時間無くて、眠いし、でもお腹空いてるし」「どのレベルでの?」「ジャージャー麺とか」あとは唐揚げ弁当ですかやっぱり。
・「ダメだよ。たぶんダメ人間だよ」でもそれ魅力。
・「へんなもんたすなよ!バレーボールに」「このラジオはさしさわりのない会話をお楽しみいただく番組です」自主規制部分が個性的なのは原作由来。
・「あの夢の国と並ぶくらい危険なんじゃないかな」「そんなに強大な力を持っているの?」「後ろに魔術師とか」爆笑。その発想は私には出ない。やっぱりすげぇわさおりん。


エンディング
・「発売記念イベント」「ニコニコ動画さんでも生中継されますよ」ということなので私はそちらで楽しませていただこうかと。いざとなればタイムシフトという手もありますし。ホント便利になったなー。
・「女子トーク」「TBSさんの放送終了後に」ああ、ついにここでも外されたよMBS。幹事局しっかりせい!
・人力車、さすがにそのためだけには浅草まで乗りにいけないんですが、なにかのついでがあれば是非行きたいところ。
・次回は山本さんとさおりんのコンビ。またゴリラトークが炸裂するのか。
・「ちょっくら聞いてくるから待っとけ」かっこいい啖呵。
・「次回はべろんべろん」「飲むのか」それはそれでやってもらいたい。ぜひぜひ。
・「やってみよっか」「アダルトで」「ダークサイドチームでね」チームしっとり改めダークサイドチームへ…どうしてこうなった。
・「ゴリラが来ちゃうかも」想像した。山本さんが駆け寄って抱きつくところを想像した。
・「色んなものの飛距離」ゴリラって糞を飛ばすんですが…。それを競うと阿鼻叫喚が確実。


次回予告
・苦来の次回予告いただきました!
・「みんな、消えてなくなればいい」しっかりダークワード入り。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第203回「そういわれると当たってなくもないような…」感想

・今週もドッグカフェ『いぬのじかん』さんからの放送。今回もさおりんの素敵画像が炸裂してます。
・モモちゃんの猛威はディレクターさんを蹂躙し、さおりんを悩殺する。
・「モモちゃん、モモちゃん」連呼するさおりんのめろめろっぷりがたまりません。
・「相変わらずワンちゃんまったりしつつ、ひとりだけモモちゃんが元気」やんちゃというか荒ぶってるというか。
・「空、そらと書いてくう!」「かみのけ?髪の毛がいいの?」「私今なにされてんの?」「くうちゃんなにしてたの?においかいでたの?」犬が頭のニオイをかぐのってなんか意味があった行為だった気がするんですが何でしたっけ。
・「かわいいねぇ」「トイプーのくうちゃんでした」とけてるとけてる。さおりんがとけてる。
・「赤ちゃんのお腹」「ぽんぽん可愛いねぇ」画像がしっかり出てますね。
・「色も実家の子に似てて」「君は?空?また?髪の毛かいでるの?」お気に召したのかな。
・「初めましてだからかな。気になっちゃうのかな」「今一生懸命ソファを舐めてるんですけど」ソファを舐めているのは若干興奮気味で我を忘れてるのか、それともさおりんのニオイが知らないニオイである事をソファを舐めて確認しているのか。…いや、後者の解釈はおかしいな。私も若干壊れ気味なようです。
・「すごい無視されちゃったよ」そらまぁ、犬ですし。
・「かわいいよぉー」ノックアウトされてますなぁ。
・「今日はちょっと落ち着きを取り戻しまして、メールをせめて1枚は」高い志を示すさおりん。
・「さおりんが今ペットを飼うとしたら何を飼いたいですか?」「1番飼いたい動物と、2番目に飼いたい動物、それぞれ理由をお願いします」「実はこれ心理テストで、1番に飼いたい理由はあなたが人から思われたい自分像」「2番目に飼いたい理由はあなたが求める理想の相手像だそうです」私は1番目は猫、2番目が犬です。1番目は思う様蹂躙されたいから、2番目は気の合う友人になれそうだから。
・「あたし1番目に飼いたいのが金魚で、2番目が亀」「理由?わっかんねーよ」どっちも集合住宅で比較的飼いやすい、くらいしか浮かびません。
・「あなたが人から思われたい自分像が金魚って事でしょ」さおりんは小動物だとずっと思ってますけど金魚だと思った事はないですねぇ。
・「ちがうちがう」「あたしが金魚飼いたい理由?」「金魚ってさぁ、金運上がるっていうじゃん」「すいません、そんだけなんですけど」分かりやすい!
・「2番目に飼いたい動物、亀」「あたしが、求める理想の相手像」「やべぇ、どっちもそうじゃん」分かりやすさ、さらに倍。
・「ココ、君、人見知りで有名なココじゃない」「ココが今、あたしにチュウしてくれた」「さっきまで1回も目を合わせてくれなかったココ」「お金のニオイに誘われたの?」「金ならあるぜ」「嘘だけど」嘘なのか。
・「心理テストなんか信じないよ、ボクは」まぁ、私のも当たってませんからねぇ…。私の場合はどっちかと言うと1番目と2番目が逆。
・「金の亡者?あたし?」「ちょいちょいそういうネタ言ってますよね」まぁ、ネタとして、ですけどね。さおりんのガメツいキャラは新鮮で好きです。
・「私ばっかり答えてた」「おめーらどうだったんだよ」「女子?」「『猫』」「猫はどうして?」「自由で、昼間から寝てられる」「いつもそう言ってる。寝てたい、お金が欲しいみたいな」分かりやすいなぁ。
・「2番目に飼いたい動物は?」「『ウサギ』」「かわいい」「かわいい人が好きって事?」「旦那っちは?」「もう時間が」もうちょっと掘り下げて欲しかったので惜しい。
・「そしてお知らせです」「じょしらくのオープニングテーマ」「『おあとがよろしくって…よ』が8月の13日に発売になります」Amazonだと15日になってましたけど、どっちにしろ買いますので。
・「19日の日曜日に発売イベントが開催されます」これはさすがに行けません。
・「ここで大事なお知らせです」「2008年の9月から始まったこの番組ですが、来月9月一杯で、はは、最終回を迎える事になりました」はは、が寂しさを垣間見せている気がします。
・「9月25日がラストとなっております」嗚呼、毎週火曜日の楽しみが。魔の月曜日も『明日になればさおりんの声が聞ける』で乗り切って来たのに。これで声優アニメイトともお別れなのかなぁ…。
・「リスナーのみなさん、最後まで盛り上げよろしくお願い致します」出来うるかぎりの事はさせていただきたいと……でも、つらい。

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悲報

 今しがた今週配信分のいろはにほへとを聞き終えたんですが、来月一杯で番組終了だそうです。


 これから私は一体何を楽しみに火曜日を迎えればいいのか………。

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