ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第17回「ジャンの新発明」感想
・初手からギャグ炸裂。前回までのシリアス展開はどこへ行った。
・今回、絵柄が若干違いますね。
・「もう慣れた」サンソンの適応力。
・輝くナディア。良い笑顔。
・「俺が必ず上手くいく方法を教えてやる」上手く行ったことあるのかサンソン。
・「何事もやってみなけりゃ分からん」全然『必ず』じゃねぇ。
・「花で落ちない女はいない」ちょっと前にその理論でジャンがヒドい目に遭ったばかりなんですが…。
・イコリーナファンクラブ…。こんなところまで業の深い艦だよ。
・生写真がモノクロなのがリアルですね。この辺のこだわりは見事です。
・「これが、会員証だ!」嬉しそうだな測的長。
・会員多すぎだろ、このファンクラブ。
・「ボクにはナディアが居るし」「今の君に良い言葉を教えてやる」「それはそれ、これはこれ!」なんというダメ大人。
・交渉は決裂。
・「大人はみんなそうなんだから」見てきた大人の実例が実例だから、そう思っても仕方のないところか。
・「ボクをこの艦の正式な乗組員にして下さい」「それはダメだ」「僕が子供だからですか?」「君は人を殺せない」「手を汚すのは我々だけで十分だ」船長は真っ当な大人だから。
・色も塗りも今までとだいぶ違いますね。ぼちぼち、そういう時期だったようですね。
・「一人前の乗組員になりたいんだ」もし乗組員になったとして、ジャンはどこに配属されるんだろう…。
・「どうしたの?ぼんやりして」「別に。何か用なの?」「別に」いい雰囲気は継続してるのか。
・「また飛んでみたいなー」これはナディア、良い励まし方。ちょっとぎこちないのが、むしろ初々しくてグッと来ます。
・ここのハンソンの髪型もちょっとおかしいなぁ。
・ジャンの部屋が何だかすごく親しみやすい状態に。獣道も完備か。夢中になったら脇目もふらない、不器用なところは変わらず。でも、ナディアに一声かけるところは大きな進歩。
・「出来たよサンソン。後は乾かすだけだ」自分の事が済んだら、次はジャン。良き兄貴分。
・「いいよ、ひとりでやるから」向上心と独立心は、成長に不可欠なものですが…。
・「ボクは子供じゃないよ」
・「子供から大人になろうと躍起になってる」護るべきものがありますからね。ええ。
・「おばさんってーのはね、エレクトラみたいないやつのことを言うんだよ!」飛び火した。
・エレクトラさんも前と違う眼鏡だな。
・ムキになるナディアは可愛い。かなり可愛い。これは当時の人気投票トップも納得。
・「ご飯って、持ってきてもらうもんじゃないの?」ジャンのボンボン発言。
・「一人前なら、自分の食い物は自分でなんとかするんだな」自分の事は自分で出来ないと、困るのも自分。
・謎の行列は、目当てあってのことでした。
・サンソン、出し抜こうとしたものの末路。
・「うちの孫娘に群がってきたな」遺伝子はどういう働きをしたのか一体。
・悪い目をしているマリー。悪影響を受けているキング。
・ナディア、食事を持っていってあげる。もうすっかりいい感じに仕上がってきてますね。
・ナディアの料理は単なる海藻の刻み損ないにしか見えない…。
・「全部食べてね」悪魔の微笑み。
・「ボクは早く大人になりたい」「子供じゃあ、夢は叶えられない」「自分の夢を叶えるために大人になるんだ」ジャン、良く言った。
・ハンソン、頑張った。頑張ったけど…ねぇ、もう。というか、そのオールバックは何をどうやったんだ一体。
・玉砕すら出来ずに撤退するハンソン。まぁ、それがハンソンだ。
・ジャンの中を巡る悩み。頼られて嬉しそうなハンソン。サンソンハンソンとはまた違う意味でいいコンビ。
・「大丈夫、理論は完璧なんだ」「またインチキじゃないの?」ひでぇ。その評価がたとえ実績に由来するものだとしても、もうちょっと言葉を選んでも良いのではなかろうか。
・オートジャイロ、空へ。浮上シーンが若干スポ根風味なのは『トップをねらえ!』の名残でしょうか。
・「ほんと、大した少年だな」「あいつはもう1人前さ」悲しみだけがその原動力ではないのが、救いですかね。
・「やっとわかったよ」「なにが?」「今までのボクと、これからのボクさ!」
・空を飛べるだけじゃナディアをアフリカには連れて行けない。ナディアを護れる強さを身につけて、きっと約束を果たすという新たな誓い。ジャンが眩しい。
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