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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

むしろこっちは平気

我ながらうまく説明できませんが、こういうのには抵抗感も拒否感もありません。
でもあのハート型の時計には…。
あ、ちなみに舞浜に来ておきながら目的地はランドでもシーでもありません。



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Kiss×sis10巻限定版 感想

 毎回のことでございますが、マークこそ付いていないとは言え内容が内容ですので本文は伏せさせていただいております。お読みになる場合は『つづきはこちら』をクリック願います。

 あと、半角と全角を区別するブログ内検索のためここに『kiss×sis』と全角で入れておきます。

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ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第15話「ノーチラス最大の危機」雑感

・ああ、もう15話なんだ…。時間経つのがイヤと言う程に速い。
・あと、この『雑感』表記ですが、昔大好きだったアニメを20年ぶりに懐かしんで見ているおっさんの独り言、程度の意味を込めております。だものでカテゴリーも『つれづれ』にしております。ご承知置きの程を。
・ノーチラス号の格納庫にすっかりグラタンが馴染んでいる。
・ジャンがグラタンいじるのも普通の事に。
・「「僕たちてんさーい!」」このハモリがもう往年のファンにはたまらんわけですよ。
・フェイトさん…。あ、このフェイトさんは男です。
・眼鏡レスなジャン。間の悪いことに踏んじゃうナディア。この辺がナディア。
・「壊れたもんは直せばいいよ。人の命以外ならたいていは取り返しのつくものさ」重いよう、この言葉重いよう。
・「科学の勝利ですね!」名セリフ来ました。何度パクったか、このセリフ。
・「そんなもんかしら」おむずかってるおむずかってる。
・「花で落ちない女はいない」このセリフを実践して大変な事になった経験がございましてな…。いずれ何らかの形で書けると良いんですが。
・「うまくやれよ」いい人なんだけどなぁ。
・「それじゃどんどん人間は怠け者に」耳が痛い。
・「はいこれ」早い!早いよジャン!
・「これもこの船で作ってもらったんだ」ああ、あのトラウマをジャンは知らないもんなぁ…。まぁそもそもここでナディアを上手く口説けるようなジャンはジャンじゃないんですけども。
・花や木まで人間の手で作るってのは19世紀末のこの時代でも既に一般的にあったような…。というか温室全否定発言。
・「どうして読めたのかしら」
・眼鏡エレクトラさんいいなぁ。
・「世の中には知らないほうが良い事もあるの」むしろ善意なんだよなぁ、ここのエレクトラさんの発言。
・「全艦、戦闘配置」「対潜水艦戦用意」潜水艦による三次元戦闘萌えになったのも、間違いなく本作のおかげです。
・喧嘩した割には暢気にトランプやってんなぁ。
・「ねぇナディア、ブリッジに行ってみようよ」まだお気楽が抜けません。
・「大戦艦が束になってこない限り」フラグ乙。
・「駄目じゃない。今は戦闘中よ」「ここは子供の遊び場じゃないわ」そもそもこの艦自体が。
・「何かが当たってますね」まぁ、向こうからすりゃ『当ててんだよ』でしょうけど。
・「航行不能か!」技術と技術のぶつかりあい。今で言うバードストライク的なものを人工的に起こしているわけですね。
・「遅れて4本目、来ます」思わず手に汗を握ってしまう。この4本めを遅らせて撃つところが所謂戦術というか戦法と言うか。
・体当たりをかけてきた船のほうがやられる…。凄絶なシーンだ。
・「機関は全て駄目です」
・「ついに見つけたぞ。海の怪物め」ああ、そうか。ここにつながってくるのか。
・割れちゃった。
・「仮面をかぶっていた男が誰であろうと構わん。海の男達の仇さえ、取れればな」その仮面の男が仇の一味だったんですよ艦長…。
・「ジャンとナディアの仇討ちだ」エアトンにまさかの出番。
・傍目には「沈没」に見えるけど。「死んだフリをするんだ」は名指揮。
・「有毒原子ガス」聞くだに物騒だ。
・「僕、助けに行きます」子供だから許される蛮勇。
・「今開けたら君たちもやられる」「万能の神ではない」「儂等ではどうにもならないこともある」そして突きつけられる現実。
・「ジャン、そこにいるのか」「いいんだ、ジャン。俺に付き合っていたら君まで死んでしまう」「船長が正しいよ」「犠牲は少ないほうが良い」「これも運命だよ」「お願い、ネモ船長、浮上して」「どうして浮上しないの?」できるものなら。他の乗組員達が抗議しない、抗命しないってのが、全てを物語っております。
・「それ以上言うと許さないよ。一番辛いのはネモ船長なんだからね」グランディス姐さん…。
・「この船の科学はまだ人の手に余る」現にこういう事態に。
・「あのひとがいるから、俺はこの船に乗っていたんだ」船長が一番の悲しみを背負っているからねぇ。
・「ジャン、元気でな。ナディアとは仲良くしろよ」最後の最後に無理難題を。
・「じゃあな…」からのブザー。そして「いやだぁぁぁぁ。俺はまだ死にたくない」ですよ。あの頃、初めて見た時は、ギャグアニメだと思ってたんだよなぁ。どうせ助かるくらいに油断してたんだよなぁ、ここ。
・復帰。浮上。全てが終わったあとで。
・「フェイトさん、あなたの花だよ。お返しするね」弔いは去っていった者達のためにも、生きている者達のためにも。
・「そうだよ、この船はネオアトランティスと戦争を、殺し合いをしてるんだ」今思う。ようやく、思う。理解は痛みとともに。

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近代麻雀オリジナル2012年8月号 感想

アンダーテイカー
・藤原先生じゃないですか!往年のサンデーで『拳児』『ジーザス』読んでた世代なのでど真ん中です。いつもながら竹書のゲスト作家召喚術には驚愕せざるを得ない。
・主人公に表の顔と裏の顔あるのはジーザスを彷彿とさせる設定です。
・闇の仕事人っぽく犯人を追いつめる、と。
・「ギルティ」これはいいですねぇ。
・「賭博場専門の金貸し屋…」「森獲商会でございます」半荘1回で利子1割はいくらなんでも高すぎ。
・南2枚落としからの小四喜!これは麻雀漫画でしかお目にかかれないトリッキーな罠。
・「ここではお前のルールは通用しない…!」制裁。
・サンデー的なノリをうまく麻雀漫画と調和させていたと思います。また読めると嬉しい漫画です。


雀荘のサエコさん
・サエコさん、マンション麻雀へ。俺より強いヤツと打ちに行く、な感じでしょうか。
・通帳なくすから全財産持ち歩くって。麻雀以外駄目にも程があります。
・お連れの本田は見学で。お金無いし、弱いし。「あ!!本田さん 腎臓って二千万円で売れるらしいですよ」「やりませんてば!!」明るく言われても。
・サエコさん、カレーはしょうゆ派か。ちなみに私は揚げものが一緒の時だけソース派です。
・うどんかっ食らうサエコさんが割とかわいい。
・開運のツボは結局買ってしまったのかそうでないのか。



ライオン
・長谷川も生き残ってきたのか。割と強運。
・飯田、確かにヤバそうな雰囲気が。というか、見てくれがムショ帰り風なんだが…。
・堂嶋はいつもどおり。目の前の立直に飛びつかず、高く高く打つ。
・「お前等」「助けて欲しいかぁっ」ピンズのチンイツをイーシャンテンしているところによりによって堂嶋にピンズドな赤5ソー持ってきちゃった飯田がなぜか群衆を煽る。
・当然堂嶋がアガるわけですが。もしかして、希望を持たせてがっかりさせることで腹いせにした?
・安手のツモアガり拒否してリーチかけ直して、ツモアガって、3人サメの餌食…。たしかにヤバい。しかも見ながらずっと笑ってるとか。狂気。
・飯田、山越しで堂嶋から復讐の国士。これは波乱の幕開け。


aki
・表紙、また随分とキャッチーな…。血なまぐささとおっさんくささに満ちた本誌においてakiは貴重なオアシス枠の一つな訳ですが(ナナヲチートイはエロとグロがせめぎあってるので…)、このミニチャイナは実に良い。赤面してるので通常より階級がさらに上。
・ミザリィな浦田プロ、負け分は働いて返させる。
・「あなたは2週間タダ働き!!」「ええっ!!?」「それじゃごはん食べられません!!」「バカ まかないぐらいつくわよ!」「ママは鬼じゃないんだから」オアシス&ギャグ漫画ポジションでもあるなぁ。
・働く亜樹ちゃん。何事も慣れるまでは大変です。
・全自動麻雀の配線に足引っ掛けるのは往年のあるあるネタ。今は滅多にないですが、昔はごちゃごちゃしてたんですよねぇ…いや、聞いた話ですよ?
・初の本走。2着3着で無難にこなすも、浦田プロにおかれてはご不満なご様子。
・「ふーん…」「私とひまわりがホルスタインなら」「あなたはガーンジィ牛ってとこかしら?」「なんの話ですか」せくはらだ!この上なく堂々としたせくはらだ!
・指令どおり6巡目まで待ってみたら赤引いてドラができて。倍満アガって逆転トップ。
・「そう 麻雀はトップが偉いの」「2着じゃ誰も憶えてくれないわ 肝に銘じておきなさい」良い教え。
・ひまわりと再戦で引き。

ワシズ 閻魔の闘牌
・鷲巣様の忠臣達がついに監獄六区を探し当てる。
・「ふん…… ワシにかまうな」「自分の身は自分で守る」ぼろぼろになってなお、鷲巣様は鷲巣様であり続ける。
・ダマでアガった後に他家から裏ドラ乗ってたのにってやられるのはよくありますね。気分は良くないですが、気にしていてはいけませんな。
・東棟のアガりで満貫が。何が始まるのかと思えば「レッツ・コンバイン」ですか。…人間刈り獲りって。
・「人間を刈るなんて……」「マトモじゃねぇっ!!」ここまで散々マトモじゃない展開だったのに、さらにそう思えるようにしてくる原先生はさすがです。
・1人、犠牲者が。
・犠牲になった者の巻いていたハチマキに書かれていた牌はアガれない仕組みか。しかも伍萬ってまたキツいところがアウトになったもんです。つくづく狂気狂気、アンド狂気。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第198回「バイクに乗っている女の子かわいい!」感想

・タイトルから、現在闘病中なもうひとりの後藤さんを連想してしまいます。
・「今年も、去年並だと今年も梅雨が明けたかな?」まだみたいですね。いやもう雨が強すぎて梅雨なのかそうでないのか分かりづらくなってますけど。
・「ゆううつな気持ちになってしまうわ〜」気持ちで負けないようにしましょうね…。気持ちで負けると身体もへばるから。
・じめじめと夏の暑さ。どっちがいいかって「そりゃカラでしょうね」おっしゃるとおり。
・「扇風機とかってどうなんですかね」我が家の主力です。
・オシャレな扇風機…。羽根の無いヤツとか?
・「オッサレ—」『オッサレー』っていう言い方が可愛くてうっかり話の内容忘れてしまいます。
・「節電ですね」頑張れ関西電力。とりあえず発電量が回復したのは不幸中の幸い。
・「今週も皆さんからいただいたメールのほうをご紹介していきたいと思います」「『わんおふ』PV見ました」このメールで知って、見てきました。なるほどなるほど。これはなかなか良いものですな。
・「汐崎春乃ちゃんがバイクに乗っている時に制服スカートの下にジャージを穿いているんです」「これはよくないよ、と思ったのですがバイクに乗る時にはケガ防止のために長ズボンを穿くように、というのは教習所でも言っているので正しい姿ではあるんですよねー」「萌えと実用どちらを取るべきでしょうか」バイクがメインで出てくる作品でしたら実用優先も止むなしかと。
・「ジャージを脱ぐシーンは萌えでしたよー」全く以て同意。個人的には道中でお湯湧かしてお茶飲んでるところにも萌えました。バイクミラーにシュシュつけてたりとか、色々細かい所にこだわりのある作品ですね、これ。
・「『わんおふ』主演おめでとうございます」「バイクが結構出てくるお話のようですが、さおりんはバイクに実際乗ったことがありますか?」「僕は最近原付を手に入れて毎日乗り回していますよ」そう言えば弟さんが乗り回しているお話と、それきっかけで興味を持ったというお話がちょうど先月出てましたね。
・「キャストが発表になったんですね」「来たメールで知る私」そして、そのメールの紹介で作品の存在そのものを知る私。つくづく自分のアンテナが鈍ってるなー、と痛感します。
・「特別協賛でHONDAさんがついてくださって」PVの最後に思いっきり出て来てますね。HONDAのロゴ。
・「かわいいですよ。春乃は」PVだけでもなかなかでしたが、これで本編見たらもっと魅力的なんでしょうねぇ。
・「田舎の辺鄙なところに住んでいて」「通学にバイクを」私はおっさんなのでバイクと言われるともっと大型なものを想像していたんですが、通学に使うものとしてはこのくらいですよね。
・「えらいかわいくって」「私が以前言った『スカートの下にジャージとか無いし』がまさに繰り広げられていて」わははははは。
・「スカートの下に穿いているジャージをフッと脱ぐシーンがあって」「えらいかわいくて」「えろいとかじゃなくて」えろくならないギリギリのところかな?あれでも十分という方ももちろんおられるでしょうけど。
・「監督は佐藤順一さん」ああ、私、世代的にはこの方の作品ど真ん中のはずなんですけど、微妙なスレ違いが続いてしまってあまり存じ上げないんですよ…。
・「8月5日に1話2話の先行上映会イベントもあるようです」東京会場にはさおりんがおいでになられるんですな。大阪はビデオメッセージか…。この辺の格差は致し方ないですねぇ。

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good!アフタヌーン#23 感想

純潔のマリア
・ジョセフとエゼキエル。マリアを追ってきた2人。それは察知されていて…。ビブが警告慣れしてるのがまた何とも魔女という存在の立場が分かろうというものです。
・膠着しかかった状況を破ったのは当のマリア。
・マリアの顔を見たらホッとして泣いちゃうエゼキエルは思いのほか可愛い。そりゃマリアも「ナデナデしてあげる」言いますわな。
・しかし、それを許さないフクロウ共。
・緊迫した場面に帰って来た家主が迷惑してる。
・「ごめんなさい」「マリア」「うん」「いいよ」「アルテミスもプリアポスも」「おいで」「みんな」「ありがとね」鳥3羽と魔女の愛ある光景。
・「バカばっかで」「かわいいー」ビブに同意する。
・そして今度はジョセフの番。「あたしはエロいけど野暮じゃないのよ」自覚はあるし、それを口にするのも好きだと見た。
・「マリアはまだ寝てなきゃ駄目」「ついでに言うとあなた今裸よ」「ギャー」キャーじゃなくてギャーなのがリアルと言うか生々しいと言うか。
・気をつかってもらったジョセフ、ここぞとばかりに口説きにかかる。一世一代の言葉は「私は友ではなく」「マリア殿と家族になりたい者ですよ」だとよ。この野郎。
・ミカエル降臨。しかし、その裏で不粋な影も…。


路地恋花
・前回からの続き。行きたいけど行きたくない。悩める小春。
・「本に呼ばれる」あります。ありますね。運命の出会いってあります。「ジャケ買い」って言われるとそのとおりなんですが、なんか違う気もします。
・仕事をほっぽって行くというのは、それまでの積み重ねを捨ててかかるという事ですからね。それもつらい。
・「まあ僕は個人的には」「小春さんには行かんといて欲しい思いますけどね」「社交辞令でも嬉しいです」「ホンマですって」「ホンマです」良い笑顔してんなぁ。対照的にぽかんとしてる小春。
・外で待ってた時計屋は、モーション掛けるも、小春は気付かないようにしている模様。
・「ボケてもツッコんでくれへんで江戸の人は」「うどんだしが黒いんはだいぶマシになったらしいけどなぁ」「携帯GPS付きにしてき?」ああ、全部ツッコみてぇ。
・「竹若さん」「やっぱり怖いー!!」何事も新しく始める時には恐怖がつきものです。でもまぁ京都の人はその傾向が強い気はしますね。
・「小春さんここで一番長いんでしたっけ」「大学出てからこっちずっと」「勇気あんなあ」成れる人と成れない人の差を見た気がする。
・確かに良い路地だと思います。この、世界から切り離された不思議な場所はどこかにあり続けて欲しい。
・「行かんといて下さい どこも」「このまま」「ここにいたらいいやないですか」「小春さんかて」「本当は行きたないんでしょ?」口説いてる口説いてる。
・しかし、答えは拒絶。時計屋哀しいなぁ。
・「何や私が元カノさんに似てたらしゅうて!」「いやー私モテてんのかと錯覚しました!ああ恥ずかしい」イラッとするわー。恋愛を排除して生きてきたからこうなっちゃったんだろうけど。
・「すっぱり玉砕して気持ちよう旅立とう思うて」
・「会われへんて」「東京ほんの2時間やろ」「城崎温泉行くんと変わらへんやん」比較の基準が京都人だなぁ。
・2年修業して、「京都戻って手製本工房続けたい」か。真似出来ないけど、憧れる生き方だ。
・「もっとおもろなって帰って来んの」「京都で待ってるわ」「からかうの」「やめて下さい~~~」信じてないなぁ。
・「私は変わりまへん」「どこ行ったかて」「このまんまです」かわいいわあ、この人。
・「信じる?」「ムリです」信じるために、自分の後にここに住めって…。
・お名残惜しいですが、良い最終回でした。独自の時間で動き続ける彼らに幸あれ。


夏の前日
・雨の音で目が覚める。そして目覚めた時に、晶が居る。幸せの距離。
・眠るだけ→キスだけ→結局…。この野郎。
・「いつもこうしてくれていたのだろうか」染みてる染みてる。
・「寝顔見たよ」「嘘よ 寝てたわ」「夢でも見たかな」「絶対そおよ」「……」「美しい寝顔だったでしょう?」気になるんだな、そこは。
・(晶かわいいな)そりゃもう。何を今更っていうレベルで。
・7月か。夏がくるね…。
・雨降りしきる中、自己分析してへこむ哲生。
・(大事にしたいひとがいる)(…俺)(たぶん晶の寝顔はじめて見たんだ)寝顔に惚れ直すっていう感覚、分かります。
・接触を避けようって時に限って向こうから…。「出た」っていう反応にどうしても笑ってしまう。
・「森知りませんか」まだ付き合い初めだから苗字で呼んでるのか、それともこういう子なのか。
・「用事それだけ?」「あっ ハイスイマセン」「食べてください」「ラーメンのびちゃう」思ったより普通の会話だ。
・(逃げないと)しかし逃げられない。極自然にまとわりつかれている。
・「行動範囲読めないなー」もっと読むべきものがあるだろうお前。
・「ゲイってウワサ本当ですか」「俺はゲイじゃない」ここギャグ漫画になってる。胃が痛くなる程に締め上げられる展開だと思ったのに。
・「だってまるで森のこと大好きじゃないですか……」「好きじゃない」「ライバルじゃないならいいです」あーもう哲生の心中を慮ると逆に胃が痛む。
・名前を呼ぶことで、より呪縛が強くなる。哲生、不憫。


蹴球少女
・蹴球マガジン社って、要はあの会社ですよね。
・「何ですかっ その残念な子を見るような目は!」いや、『ような』じゃないと思うが。
・そして栖鳳学園サッカー部は今日も通常営業です。「ユーキくん恒例のごほうびおっぱい」「今回はヨーコちゃんのハツモノちくびよ!」魚介類みたいに言わないでください部長。
・「活躍したごほうびだったら」「私だって得点してまーす」だから免除しろ、という趣旨は皆には通じず。むしろ『みんなで脱ごう』ってなってる。
・止めてくれてありがとう生徒会長。他の漫画には脱ぎたがりの生徒会長がいる一方でこの漫画の会長さんは常識人。
・活動計画書が無計画すぎる。タ行五段活用だし。
・「やっほーマイダーリン」あーもう部長かわいいなぁ。もうみんなコスプレには一切ツッコまなくなってるし。
・部室に連れ込まれて何かと思えば。スカウティングレポートの分析でした。逆意表。
・「北部高校はこの10番 大石準」「彼の完全なワンマンチームよ」サッカーでワンマンチームってどこまでのレベルで存在しうるのか、感覚的に分かりません。
・沖田2世、ねぇ。大して年齢変わらないのにそう言われるのってどうなんだ。
・「個の力で彼を上回るコト」「ユーキくんキミよ」野球で言うとエースが4番を抑えられるかどうか、4番がエースを打てるかどうかって感じでしょうか。
・「できないなんて言わせないわよ」「誰ができないなんて言った?」こういう会話をしている時のふたりがお気に入りです。
・楽しい作戦会議を中断させる急報。人数ギリギリで回しているこのチームでは誰が欠けても深刻ですが、ゴールキーパーは特にどうしようもないですからねぇ…。
・ケガ人をぶん投げるな。つか、平気なのか真子。
・向こうのチームに気になる相手がいる、と。
・で、その対戦相手ですが。「女だからってナメると」「痛い目にあうぜ」と言っている奴がスカーフェイスな件。こいつが件の大石か。
・初手から流血…。しかもやっぱり真子か。


こはるの日々
・「先輩が本屋さんに入っていくのが見えたので…」「サドルをあたためていました」もう驚かねぇぞ。てか、晃も驚かなくなってるし。
・「かせよ」男ツンデレ乙。
・「……」「…の」「乗ってくか?」「いいんですか?」道交法的にはアウトだけどな。
・クリスマス会ねぇ。個人的には高3の時に男7人でゲーム大会やったのが一番の思い出です。ホントだよ?泣いてないよ?
・「いつも大みそかとお正月にしか両親はいなくて」「あとはひとりだったんです」「楽しみです」「先輩たちとクリスマスを過ごせるの」「楽しみです」「…そか」イイ話になった時こそ注意が必要なんだよな、この漫画。
・みんなと一緒に入ろうと思ったらみんな来ねぇ。やむなく単独突撃。
・「上着お預かりします」何の店だ。
・「私の部屋はここです」平然と案内するな。
・「いつもいつでも先輩に囲まれているんですよ」水も漏らさぬ包囲網だよな、これ。
・「先輩がここに来て」「この先輩部屋が完成したんです」「ずっとこの部屋にいてくれたら…」「睦月…」「それ…ムリだから」「そうですか… 残念です」(本気……だったんだろうな)本気だろうよ。
・家事能力は高いんだよなこはる。
・(なんだよ!? この状況!!)(台所で睦月が料理して俺が居間で待って…)(まるで夫婦みてーじゃ…)夫婦にも色々あるけどな。
・「あいつらおせーなって」「夏希さんたちですか?」「今日は来ないですよ」「……へ?」「連絡がありました」罠にハマった晃。
・「偶然とはいえクリスマスに先輩と二人きりで過ごせるなんて」「サンタさんからの贈りものでしょうか?」「…睦月」「偶然じゃねーから」「?」周りが気をつかったんであって、こはるが手を回したんじゃないのな。
・(睦月が喜んでるから…まぁ…いいか)流される速度が上がってる気がする。
・「だって私」「ふたりきりって決めていますから」「……え?」「ずっと先輩とふたりで生きていくんです」「他の誰にも入らせません」「だから心配する必要ないですよ」「俺は欲しいかな子供」「そ そうなんですか!?」「もし 実際に親になるなら3人くらいは…」「さ…3人…」「先輩が欲しいのでしたら私 頑張らないとっ」あー。まー。砂を吐く程度の甘い会話ですな。ええ。
・(何だ!?)(この会話ー!!)普通普通。
・「な」「なんにせよ」「俺たちにはまだ早い!!」『まだ』というところが語るに落ちてる。
・「現実…ですよね?」「この部屋だけ」「未来になってしまったのでしょうか?」うまい事を言う。
・こはるが、勇気を振り絞るひと呼吸が愛らしい。
・「…あきら…さん」このハードルって思いのほか高いんですよね。
・「今は…睦月…じゃないです」「………」「こはる」「…って呼んで下さい」「この時が来ることをずっとずっと夢見てきました」乙女なんだよなぁ、こはる。手段が尋常じゃないだけで。
・ソファの上で重なる身体。


次号予告
・なんか重大発表があるようですが…。隔月から月刊になります、なのか、それとも…。

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