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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

らき☆すたデー関連動画

 もう上がってるとは思いませんでした。アップしてくださった方ありがとうございます。

 始球式

 福原さんの魅惑のちっちゃさに改めて魂を鷲掴まれてしまいました。野球選手ってデカいから余計に可愛らしく感じるのかも知れませんが。
 それより何より、ライオンズユニにミニスカのこの破壊力。しかも絶対領域まで完備という。あと、投げ方がとある投手に似ていたのでちょっとびっくりしてみたり。


 アナウンス音声

 「3番指名打者オーティズ」とアナウンスされているこのバッターは、つい先日ライオンズに入団したばかりだったりします。もし入団してなかったらこうしてコールされることもなかったのかと思うとその運命の数奇さに色々考えさせられます。ちなみに、最初に日本に来たときは対戦相手であるオリックスの選手でした。


 中島選手のヒットを称える福原さん
 
 「ナイスバッティング、ナカジ!」の鈴を転がしたような美声。ちなみに中島選手はこのあと盗塁失敗してアウトになってしまいますが、「どんまい、ナカジ!」とは言ってもらえなかったようです。


 ラッキーセブン


 らき☆すた仕様のフラッグを持って踊る福原さん。ずっと映ってるわけではありませんが、それでも割と長く映してくれていたように思います。あと、ラストでスタンドのらき☆すたファン組が映ってましたね。イラストボード掲げたりして、なんだかやたら楽しそうでうらやましいにも程があります。

 また、7回表にはバファローズファンが「神戸でハルヒデーを」って掲げていたそうで。やったら見に行ってしまいそうですが、バファローズは神谷明さんの起用をすでに決めている模様なのでやるとしたら来年以降かと。

 こうなるとマリーンズも俺妹デー(舞台がマリーンズ本拠地の千葉県千葉市)とかやりませんかね…?やらないだろうなぁ、さすがに。

 ちなみに試合は福原さんの応援の成果かライオンズが逆転勝ちしたそうです。おめでとうございます。

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本日埼玉西武ライオンズのらき☆すたデーなのですが

 野球方面からあれこれ情報が入って来ておりますのでご紹介させていただきます。

 曰く、目玉のひとつであるお弁当(らき☆すた!きちんと弁当 1,300円)はあっという間に売り切れて難民発生、とか。

 曰く、サイングッズプレゼントがライオンズのファンクラブ会員限定のため、ファンクラブ入会窓口に長蛇の列発生、とか。

 曰く、始球式で福原さんを応援する用のフラッグも完売、とか。

 そんな情報が集まっても現地に行けない身としては東を向いて喉から手を出すくらいしか出来ませんが、これをきっかけに野球観戦が楽しいものだと思ってくださる方がひとりでも増えることを願わずにはいられません。

 あと、以前も書かせていただきましたが、今日は福原さんがウグイス嬢を担当なさるそうなので、その声だけでも聞きたいという方はBS朝日で中継ありますからそちらをどうぞ。

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ダブルマリッジを読んで色々考えてみた事

 今回は感想ではなく考えた事を書いてみたいと思います。

 本作は重婚が可能になるかも知れないという状況で人を振り回したり人に振り回されたりする大人の男女のお話です。結婚直前から浮気する最低男生田尚晶、そんな男と関係を続ける伊藤裕子。生田に振り回されつつ、気になる女性が人妻な神崎智也、生田の妻詩織、神崎が気になる人妻、森さん。みんな大人。大人だから悩むし、迷うし、溺れるしという二宮先生一流の所謂二宮節が大炸裂するお話です。男が言われてみたいセリフをあちこちに入れてくるのもさすがだなあ、とか色々思うところはありましたが、敢えて今回は自分語りをさせてください。

 例えばこれから法律上重婚ができるようになったとして、あなたは重婚しますか?という問いに対する私の答えはノー!ですね。

 現在の家族形態が重婚を前提にしていない、というのももちろんありますが、いや、むしろそれが一番大きな理由かも知れませんが、それでももし、そういう問題とか経済上の課題とかを全部クリアできたとして、自分にもう1人伴侶となりうる女性が現れたとして、それでも重婚という選択肢は選べないですねぇ。

 どこかの国の諺に、『妻を2人持つのは焼けた石を両手にそれぞれ持って握りしめるようなもの』というのがあるらしいですが、結婚してみて痛感したのはその諺がいかに的確か、ということです。
 えー。誤解されそうなので弁解しておきますが、結婚生活が苦痛という事ではなく妻は1人で精一杯ということです。もともと人間関係の維持が得意でないので、2人の女性に同じくらいの配慮をしていたらまず間違いなくぶっ倒れます。

 複数の女性を並行して大事にできる器の男性も世の中にはおられるんでしょうけれども、私には無理だなぁ、と。2人同時に病気になったら看病はどうしたらいいのか、とかそんな事ばっかり浮かんでしまう時点でそもそも『向いてない』んでしょうけど。

 オタク的な夢想でお恥ずかしい限りですが、例えばぢたま某先生の『kiss×sis』みたいに女性同士が既に仲良しこよしで、とかだったら話はまた大きく違ってくるんでしょうね。というか、あのポジションだったらさすがの私でも重婚バッチこいでしょう。まず間違いなく。でも他のハーレム系漫画だと2人という縛りがむしろ血を見る展開呼び込みそうですけど。『さよなら絶望先生』なんかまず間違いなくそうなると思われます。
 重婚2人まで可能設定だと良さげなカップリングはハルチリ、まといと霧、芽留とマリア、あびると奈美、加賀ちゃんとカエレ…おおっと候補が11人いるから真夜が余ってしまう。
 この中だと特にハルチリはお互いの手の内を知り尽くしてるから望の負担が一人のときよりむしろ減るかも、とか、まといと霧は家の中と外で分担できて良さそうだ、とか。まぁ、重婚ネタはこうやって妄想で楽しむのがよろしいようで。

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『蝉丸Pのつれづれ仏教講座』読み終わりました

 Amazonと佐川が頑張ってくれたおかげで発売当日には我が家に存在していたのですが、ちゃんと読むのに時間を要しましたので出遅れてしまいました。

 大変ありがたいその内容もさることながら、大変豪華な帯と応援イラストのメンバーが大注目です。みなさん『編集に言われてよく分からないうちに書きました』という感じが皆無で素敵でした。

 その帯に加えて、禿頭描かせたら随一な田丸浩史先生描くところの表紙がキャッチーすぎて眩しいです。で、それをめくったら袈裟の上から武装した蝉丸Pの総天然色写真が。この辺とか完全に"知ってる"人仕様なんですが大丈夫なんでしょうか。いやもう今更心配しても遅過ぎるのは承知の上ですが。

 で。本書は総ページ数が440ページに及ぼうとする上に大変濃密な内容ですので簡潔明瞭にご紹介することはできませんが、雑感的につらつら書かせていただきますと。

 ああ、仏教って、宗教ってそういう性質のもんだったな、と。既に仏教講座の動画を見ていたはずなのに、生放送も何度か聞いているはずなのに。今回読んでみて改めて思い至ったのはそういう部分でした。なぜ宗教があるのか、なぜ宗教というものが今まで続いてきたのか、改めて考えさせられました。

 とまぁ、まず固い部分について書きましたし、本書の内容自体はしっかり硬派なのですが、噛み砕き方が大変蝉丸P独特の流儀、というか当世オタク風というか。大量にネタがつまった本文読んで、それを実にイイ感じに解きほぐした注釈読んで、ということをやっていたらページ数の倍以上の内容を読んだ心持ちがしました。インド哲学の概念のひとつを解説するのに『アイマス』を使用するのは多分世界で蝉丸Pだけでしょう。

 ともあれ。いい歳こいたおっさんになってしまった自分が、これから何をすべきで何をすべきでないのか、そういうものを指し示していただいたと思っています。簡単に実践はできないと思いますが、せっかく読んだ以上は読んだなりのことをしていくつもりです。

 割と気軽に勧められる値段でもページ数でもありませんが、機会があれば手にとっていただきたい1冊である事は間違いありません。

 興味がある、という方はこちらからどうぞ。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第195回「車があったら」感想

・「なんと、きゅうじゅう、じゃない」100回分どこかへ行ってしまってます。
・「200回目が見えてきました」「もう長い事続けさせてもらえてるんですね。ありがとうございます」「200回はなんか、なんかやろう。なんかします。私が?」なんだろう。一体スタッフさん達は何を仕掛けてきてくれるんでしょうか。さおりんはどんなサプライズをご用意なさっておられるんでしょうか。やって欲しい事は…多分無理でしょうけどゲストにりく様そら様とかどうでしょうか。
・「『さおりちゃんは、部屋にカレンダーある?』なんか急に来たな」「『そろそろめくり忘れてる人居ません?』」「『スタッフの家は4月で止まってたらしいですよ』」我が家は例年ミュシャのカレンダーを愛用しておりまして、気に入った絵が出てくるとその月で時間が止まってしまいます。
・「私ね、ファンの方からいただけるんですよね」「猫ちゃん、とか、ワンちゃん、とか」「でもね、あんまり出せないんですよ」「スケジュール帳でまかなえちゃうんですよね」「カレンダーの絵柄だけ見て『ハァ、ハァ…かわいい、かわいい……パタ』」さおりん、熱演過ぎます。
・「今週もみなさんからいただいたメールをご紹介していきます」「さおりんは確か以前運転免許を取ったお話をしていたと思いますがその後、運転はしていますか?」「私も早く免許欲しいなと思っているのですが、周りでは大学受かったら教習所通う、と言う人が多いみたいです」ということは、このメールの送り主の方は高校生ですか。まぁ、18歳から免許は取れますからね。何だかんだで免許って取るのに1〜2カ月はかかりますから、大学合格がよほど早くないと入学までに間にあわない気が。
・「それを逃すと、タイミングを逃してしまう」私は結局就職間際の3月末にギリギリで取得しました。こういう事にならぬよう早めに取っておくと良いと思います。
・「後藤はですね、乗れていないぜ」「せっかくの免許だから乗りたいわ」「レンタカー?どうやって借りるの?分からない」「じゃ買おっか?いや待て待て沙緒里」天使と悪魔ではない、さおりんAとさおりんBとでも言うべき素敵な脳内会話を堪能させていただきました。
・車は購入もさることながら維持費もかかりますし、持つのも一苦労でございます。
・「買ったら家に帰らなくなりそうなんですよね」「車に住んでそうなイメージを、今自分でしてる」「おそろしや〜」その心理は、自分の持ち物っていうところに帰巣本能が働いちゃうんですかね。
・「弟がバイクの免許を取ってぶいぶいやってます」「なるほど、と思って。あたしもそっちでいんじゃねーかとか思って」「ちょっと弟に情報を聞きつつ、そっちのほうに足を伸ばしてみようかしら」バイクに乗る後藤さんというとただいま入院中の後藤邑子さんのほうをイメージしてしまうんですが。強弱コンビでツーリングとか素敵すぎて脳汁が大量に出ます。
・「大学受かったら教習所に通う」「大学始まっちゃったらタイミングが、無い?」夏休みとか絶好の機会かと。
・「手前の女子持ってましたっけ。免許」「『大学2年の時に合宿で2週間くらいでとりました』」ああ、合宿。そういうものもあるのか!
・「がしゅきゅ!」そう噛む方が難しいだろ、という噛み方をしばしばなさいますな、さおりんは。
・「でもきっと、楽しいと思うよ、運転」慣れると楽しいと思います。
・「運転楽しいと思うのでぜひぜひタイミングを逃さず」「安全運転で楽しんでいただけたら良いなぁって」そうですね。安全運転で。
・「閃乱カグラの予約受付ポスターを見たのですが、もしかして今度は蛇女のメンバーが主役なのでしょうか」今しがたググって見てみましたが、メインでばーんと出てました。
・「『ギッタギタにしてやる〜』なんてセリフ、ジャイアン以外で初めて聞きました」この名セリフは『閃乱カグラ-少女達の真影-』の公式サイトの未来のページにあるVOICE2で聞けますので、ぜひぜひ聞いたことのない方は一度お試しあれ。
・「私、未来という役で」「まさかこんな台詞を言うとは」「非常に面白いキャラクターです」「まだまだつかみどころが分からないなーとは思っている」『百花繚乱』の服部半蔵、『さよなら絶望先生』の加賀ちゃんに続いて3つ目の忍者役ですが、それぞれタイプがまったく違うのがまた面白いですね。
・「アニメ化ということで、また演じられるなんて、嬉しいな」おめでとうございます。
・「3DS」「紅蓮の少女達」「8月30日発売なので」告知は大事です。
・「前回では敵として出ていた蛇女のメンバーが主役」「見せ場も多くって。見せ場?」見せ場でいいと思いますよ。
・「アニメ化もします。しますよ。出番あるかな」最後の一言が…。

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『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第11話「ノーチラス号の新入生」雑感

・新メンバー加入問題で会議は踊る。潜水艦のような閉鎖空間、特にノーチラス号はその特異な目的と行動可能性から迂闊なことができないのでモメるのも当然ながら、真っ向反対なのはエレクトラさんだけな模様。
・サンソンの服の件は小ネタの部類ですけど、キャラの印象づけとしては有効かと。
・ノリノリの姐さん。鏡に向かって一人芝居始めちゃうもんなぁ。サンソンハンソンどころかナディアやジャン、マリーまで居るのに。そして総員ドン引きという…。
・グラタン一味ことグランディス一家、新加入決定。しかしエレクトラさんは決定に不満がお有りなご様子。
・「誰がそんなこと言いだしたんです?」サンソン、それ、言うまでもないと思うんだが…。
・「この船を勉強したいんだ!」いつもまっすぐなジャン。
・「エレクトラさん、私は何をすればいいの?」「私も働かせて下さい」「前から自分で食べる分くらいは自分で稼いできました」ナディアのプライド。
・「では説明しよう」以下、SFな時間の始まり。プラズマイオン推進は小惑星探査機『はやぶさ』についていたものですね。あれを知って『SFに現実が追いついてる!』と歓喜したもんです。対消滅エンジンについてはまた後程に。
・興味津々でお勉強のジャンに対して、不満たらたらでお勉強のマリー。
・「マリー子供じゃないもん!」この上なくコドモなセリフ。
・足し算ができるキングのドヤ顔。
・船内服を魔改造するナディア。どうしてもヘソは出さないとダメか。
・潜水艦としてはほぼ理想的な調理室。19世紀には有り得ないオール電化。
・にしても解説するコック長がノリノリです。
・深海魚を見て固まるナディア。ああ、思い出した。この回、ギャグ回だ。
・「しっかし、魚ばっかりだね」海の中なのに肉ばっかりだとSFじゃなくてホラーになりそう。
・「よくお魚なんて触れるわね」「だってそれみんな死体よ」「何言ってんだい。これはお料理!」ナディア節もグランディス姐さんには通用しない。
・「後は愛情!」姐さん絶好調。
・グランディス姐さんの手料理を前に緊張した面持ちのネモ船長。それはまるで死地に赴くかのよう…。こないだの戦闘でも震えたりしなかったと言うのに。
・「俺たちは水とスープだけか?」「おだまり!若いんだから死にはしないよ!」ネモ船長の分しか考えてなかったのか。というか、あの大量の深海魚はどこへ行ったのか。
・勇気を持って口にするネモ船長。さすが人の上に立つ人は違う。
・「うまい!」「見てくれは悪いがこりゃあ結構イケるぞ」なお一言多い模様。
・「ナディアなんですが」「何をやっても失敗ばかりしています」「そうか」「今まで誰も教えてくれる人が居なかったんだろう」「私にも居ませんでした。そんな人」切ない会話してるなぁ。
・そしてジャン、ナディア、マリー、キングと3人組もお食事。何と言うか、こう、格差がクッキリと。ナディアがちゃんと野菜オンリーなのは優しいところだが。
・「マッシュポテトだって?それは全部魚の白身だよ」あの大量の深海魚はここに。
・「ちょっと胡椒が足りないのかね」ハイ、ギャグ回のギャグ回たる真価はここから始まります。
・姐さんが胡椒ドバーからのキングお料理奪取。当然大量の胡椒がかかっているため食べてしまったキングは暴走を開始するわけですが…。キングは賢い割に所謂動物的な危機回避が弱いようで。
・逃げるキング、追うグランディス。止めにかかる他の連中。もう細かい所は拾いきれないくらい色々詰め込まれてます。
・「そんな固っくるしいことばかり言ってるから年より老けて見えるんだよ!」姐さんは人の言われたくない事を的確に指摘するなぁ。というか、実年齢いくつなんだっけエレクトラさん。
・「一体これはなんなんだろう」「これが本艦の心臓部、対消滅エンジン」「水素と反水素を対消滅させて、その質量の94%をエネルギーに変える。唯一の永久機関だ」「使い方によっては星の海を渡る事もできる」これだけのエンジンなので極わずかの燃料から大量のエネルギーを取り出せるという訳です。核分裂でも質量がエネルギーに変わる割合は10%に満たなかったはずなので、いかに効率よいシステムか、ということです。
・「このエンジンは使い方を誤れば、地球そのものを破壊しうる兵器にもなりうる」効率がいいという事はそういう事ですね。
・「科学は知恵の実を食べてしまった人間の罪も背負っているのだよ」「それを忘れてはいけない」内容もさることながら語りかけるネモ船長の表情に、むしろ引き込まれてしまいます。
・「一体何の騒ぎだね」さっきとは打って変わって厳しい表情のネモ船長。この辺の切り替えはさすがです。
・「怒った顔のネモ様も素敵だったねぇ」今回ギャグ回ですから。ええ。
・浮上シーンは何回見ても良いものです。
・「本船は24時間、浮上のまま航行する」通常の潜水艦は換気や充電のため一定の割合で浮上航行を余儀なくされますが、ノーチラス号の場合は乗組員の気分転換が主な目的かも知れませんね。
・科学に良し悪しが生まれるのは、人の心の反映。
・「使い切れない大きな力は、それだけ大きな不幸も呼ぶ」おっしゃるとおりです。しかし、世の中のある一定数の方々が常に主張なさる『人間にはどうせ使い切れないんだから大きな力なんか存在しない方がいい!』という意見には組しえない私です。
・夜の海。語り合う二人。いい雰囲気だけど、そういう内容にならず哲学的な会話になるのはやむを得ないのか。

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近代麻雀2012年7月15日号 感想

ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・またも歌って踊る宇宙的な何か。以前マナーがどうこう言ってた人が居たと思いましたが…。
・「わかった?」「イエス マスター」なんという見え見え過ぎる通し。あと、マスターっていう表現が単なるその場のノリなのか、それとも深い意味を持つ伏線なのかが気になるところです。
・「ファイヤー立直は対面のツモにアタリ牌を仕込む技!!」そう考えると普通のイカサマ技ですよね。
・あたふた騒ぐタイゾーをレバーに一発かまして沈める真田。
・「宇宙!」「宇宙!!」「宇宙!!!!」3コマめが殴りたい程にウザい。
・「かかったのは…」「どっちだったかな!?」「混一小三元(ブラストオフ)!!!」爽快。
・「効ィたァァ!!!」「愛の目覚め〜〜〜!!!」なんでゼンダライオン(@ゼンダマン)なんだよ。あと、ポーズがムダにカッコイイ。
・「リーチ界のCIWSだッ!!!」なんだよリーチ界って。
・これで真田はトップに。片や鳩山はピクピクヒューヒューしている模様。
・不安要素、タイゾー。


雀荘うえだ繁盛記
・麻雀最強戦2012における植田さんの戦いの記録が記されておりました。
・通して読んで分かるのは、大勝負において冷静である事やいつもどおりを貫く事の難しさですね。
・麻雀に出会ったのが遅すぎた、と植田さんはおっしゃるのですが、そう思える競技に出会えて良かったですね、と私などは思うわけです。
・まぁ、ぶっちゃけ植田さんより雀歴だけならずっと長い私は正直植田さんと打って勝てる自信は皆無です。こういうのは場数も大事ですが、それが全てではないので。
・ともあれ、最強戦お疲れ様でした。また次の機会に、良き戦いを。


むこうぶち
・気がつけば299話。次号で300号ということで、とっとと始末されてしまう3人。
・ラス親傀の第1打がドラの伍萬切りに対する反応が相変わらず協調性皆無。
・桐谷は8種8牌からブラフ国士断念の流れですが、狙うのがチャンタか三色か、だったら9ピンは残しても良かったのでは?私なんぞは6ソー切るもんだと思って読んでたのでビックリしました。
・悪循環の輪の中に囚われる橋場と桐谷。特に桐谷は国士の目もあったのが痛恨。
・挙句国田も裏目る。結局牽制しあった結果、我欲に走った結果、と。最後は迂闊に鳴いちゃって傀にアガリ牌が回る。
・3回戦。前に出て打ち取られる橋場と桐谷。オリても親カブリで12000払いの国田。打つ手無し。こうなる前に何とかしなければならなかったのに、という悔いのみが残る。
・オーラスはダブリーからの一発ツモで終わり。
・「本当に色々と勉強になるぜ たかが麻雀が!」「天国ってヤツぁ地獄のすぐ手前にある…と知ったよ」この勉強料は高かったのか安かったのか。いずれにせよ、こうも完膚なきまでにしてやられたら前を向くしか無いでしょうね。

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