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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

じょしらく四 感想

・最初に。公式サイトでちゃんとアニメ化の詳しい情報が載っておりました。色々リンクも増えてました。まさか新宿末廣亭のリンクまであろうとは思いませんでした。書いた時点では載っていなかったので、訂正するのはおかしいということでこちらにて追加情報を書かせていただきました。
・帯にアニメ化の詳しい情報が。しかし、放送されるのがMBSとTBSとCBCにBS-TBSのみって。せめてニコニコアニメチャンネルで流せないもんでしょうか。
・苦来がいつもと違う表情でお出迎えしてくれる素敵な表紙でございます。
・久米田先生のいつもどおりなメッセージがむしろ安心します。
・吉例、表3の名前ネタ。黒真亭兎王恋はプロ野球元読売のウォーレン・クロマティ、そして黒魔亭孝行はその選手名を元ネタにした『魁!!クロマティ高校』ですな。あと暗落亭久逗留は苦来の師匠っぽいですが、名前が名状しがたき混沌なのはどうしたもんでしょうか。
・二十五日目の表紙が、なんとなくゲーム化されたときのちびキャラっぽくて和みました。なるとしたらソーシャルゲームかなぁ…。
・掲載されたのが9月号なので水着回なのですね。分かります。そして丸京さんのグラサン姿から漂うマフィア臭。
・あと、手寅のボディラインが絶妙すぎます。肋骨の浮き具合とか。
・木胡桃のはお約束…に見えて思ったより過激。
・また楽屋ですか。
・「つまんねー水着!」「着てんじゃねーよ!!」「つまんねーのマリーさんだろ」「スクール水着なんて」「殿方的には」「こっちの方がエキサイティングだってよ!!」読者サービス意識してその格好ですか魔梨威さん。とても良くお似合いです。
・スク水論を張るほどのディープなマニアではありませんが、カタログ見ると細かく違うようですよ。
・「偏差値と水着の角度は同じにするべき」それだと偏差値の低い学校に人が集まってしまう危険性が。それはそれでいいのかな?
・魔梨威さんだろうが誰だろうが偏差値で120は有り得ないはず。
・ハイレグスク水ってこんなに危険な存在だったんですね。魔梨威さんでなければ掲載できないレベル。
・ゆとり水着…。こっちも危険すぎます。
・あれ?丸京さん「ガンちゃん」って呼ばれてましたっけ?と思って読み返したら「丸ちゃん」と書いて(まる)とルビが振ってありました。それでカタカナ表記にしたんですか久米田先生。あと、ガンちゃんって表記されるとヤッターマン1号を思い出してしまいます。
・水着二人羽織はキグちゃんが不憫。しかしそこから急転していい話風に。
・「おかあさん」キグちゃんは当然の事ながら、それに貫かれている丸京さんも可愛い。
・「なんか…羨ましい」母性愛に餓えているのか苦来。
・最後の四人羽織、魔梨威さんが不憫な事になっている。アレが男だったらうらやましい、代われ、なんですけど。
・出張落語、第1回はみんな不在の楽屋。何気に楽屋のカレンダーが全プレのアレという。
・二十六日目の表紙はプリンを食らう魔梨威さんの表情が愛おしすぎます。あと、ポスターが危険すぎて迂闊に触れられません。
・絵を描く苦来をナチュラルに妨害する魔梨威さん。あと、バナナの食べ方がやたらとゴリラっぽい件。
・魔梨威さんのポッコリお腹は食べ過ぎって言うより幼児体型そのまんまな気が…。これにエロスを感じられる人は上級者だと思います。
・スポーツの秋ってことで丸京さんがモデルになりますが、その格好は何のスポーツなんですか?空手?個人的には武道をスポーツにして欲しくないんですが。
・失恋の秋って。キグちゃんは思いのほかミーハー。
・手寅、なんでブリタニカなんか持ってるのか。
・新しい秋がよりによって「不登校の秋」って。どこまで悲しいんだ苦来。で、仏像を彫り始める、と。
・読者の秋はどうしたもんでしょう。とりあえず火田君こと畑先生いじりはさすがです。
・出張落語、第2回目は出張してない丸京。
・二十七日目の表紙は儚げな苦来。事後っぽくもある。
・ちゃんと高座にあがってる魔梨威さんは新鮮。落語漫画なのに。
・拍手のタイミングは確かに気をつけましょう。はい。
・マリーンズ戦ばっかり見てるんで基準がアレなんですが、今球場でウェーブってあまりやらないような。あと、魔梨威さんが着てるユニフォームのチーム名が危険。
・ヤス先生の描く久米田先生は若干闇が薄い気がします。というか、あの自画像から漂う闇の深さは魔の領域。
・間が取れる人間を「間人間」とかいつもながらうめぇ。私も矯正して下さい。
・不整脈はヤバい。シャレにならない。魔梨威さんは軽症で何よりですけど。
・キグちゃんは砂浜で出張落語。直に座ると火傷するんじゃないかなぁ。あと、背景にいるモブキャラに色んな元キャラを探してしまう業の深い私。
・二十八日目の表紙はマンガ肉をむさぼる手寅。健啖家ですな。
・元犬はこちらもご参照ください。
・徳を積まないと来世で人間に生まれ変われないシステムって良く考えられてますよね。
・「マリーさんは一回目だよね!」「一回目だと思う」この2人以外もそう思ってそうなのがなぁ。
・バウリンガル懐かしい。調べてみたらまだ入手可能なんですね。
・丸京は犬と戯れて飼い主ライフを満喫する魔梨威さんが気に入らなかった模様。
・罵声の誤変換により、端で聞くと大変危険という状況になりおばさんが警官連れてくる羽目に。
・出張落語、魔梨威さんは路上で頑張ってる模様。
・二十九日目の表紙は雪道のキグちゃんと犬。キグちゃんにはドテラもよく似合う。
・クリスマスツリー、今度は数で来ましたか。5本はさすがに多い。
・というか、このお話は犬回なんですね。そのうち無機物がメインを張ったりしませんように。
・つくづくのネガティブ思想な犬。そんなに普段から危機的状況に置かれていたのか。もしかして魔梨威さんの前回の発言の数々がトラウマになってるのか。
・犬にチョコはマジで危険です。
・「お前 メガネとヘルメットみたいな頭しか特徴ねぇじゃん!」巨乳があるじゃないですか。いやまぁツリーにおっぱいプリン吊るすわけにはいきませんけど。
・「メリークリスマス」と「マリーコロシマス」のイヤな類似性。
・魔梨威さん見事狩られる。
・出張落語、苦来は病院へ。これは実際に慰問としてやっておられる方もおられるようで。そうやって読むとこのページはちゃんといい話になっている。
・三十日目の表紙はアニメ化記念に華のある絵面。久米田先生おっしゃったとおり手寅が主役としてセンターポジションに。この号の別マガをお持ちの方はそちらと見比べてみるのも一興かと。
・考えうる餅の食べ方の中に納豆餅が入ってないんですが、やっぱりアレは下手物扱いなのか。
・「ええー?ごはん?」「どーしたのこれ」「おもちから作ったの」熱い餅を細かくちぎるのはかなりキツい作業。
・プリンに醤油はやったことないですし、今後もやる予定はないです。
・「漫画は漫画として読めばいい。」「なんでアニメにするのかと……」「え?」「動く必要のない会話劇の漫画を」「何故アニメにする必要があるのかと言いたいのね!」「あ…… あんまりです」お馴染み自虐ネタ。あと、動く必要のない会話劇だからこそアニメにすると面白いんですよ。
・「アニメになってもガンちゃんだけ動きませんよーに」この回アニメにして欲しいなぁ。
・バナナにハムは合いそう。
・J-POPネタやちょい足し芸能人ネタは敢えてアニメ化記念回でもこういう姿勢を崩さないことで『覚悟してね』と各方面にアピールしているように思えてなりません。
・「テレビのままやれよ」「なんでわざわざ映画にする」昔は映画じゃなくて特番としてやってましたよね。映画化するメリットってどんなもんがあるんですかねぇ。
・「アニメになっても面白ければいいのよ」さりげなくスタッフ初め各方面にプレッシャー掛ける手寅さんさすがです。
・犬に服着せている光景、最近ようやく見慣れましたけど、定着し初めの頃は違和感のみでした。
・「犬は裸に…」「イヌードにしてやる」丸京さんそのセンスさすがです。あと、犬に反撃された挙句全裸にひん剥かれるところもさすがです。
・「裸・眼鏡」全裸に眼鏡な状態をそのように略す手寅さん。
・「洗面器は」「洗面器として使わないと」「アレンジして秘部隠しに使うものではありません!」秘部って言い方は古風ですね。いやまぁ、古風じゃない言い方されても雑誌コードにかかりそうで困りますけど。
・「その洗面器は金物ですね」「供出して下さい!!」「洗面器取り上げてどーする気だよ」「軍艦になるそうです」何個あったら1隻建造できるのか。
・取り上げられた洗面器の代わりにスーツくれる婦人会は慈悲深い。
・「女は女として扱ってくれよお!!」男の娘批判ですか。
・出張落語、手寅は幼稚園だか保育園だかへ。馴染んでるなぁ。『権兵衛狸』とか子供の好きそうな噺を仕込んでいくんでしょうねぇ。
・三十一日目の表紙はキグちゃんの高座光景。扇子を広げているのは『宿屋の富』あたりですかね。
・「集中しすぎて!」「顔のパーツが中央に集中している!!」「集中しすぎると顔のパーツが集中するなんて」「そんな話初めて聞きました」これはギャグと言うよりホラー。
・手寅、前にもハシビロコウ出してきませんでしたっけ?好きなんだな。
・集中しすぎて集中線が…。これアニメだとどうするんだろう。ここまでやらないかも知れませんけど。
・「そんな暑苦しい人生嫌です」「私は出崎演出みたいで好きだけどな」実はマニアな丸京。後期ベルばらとか好きなのかな。
・今度は魔梨威さんが背負った効果が取れなくなる。これ、きっちり続くもんなぁ。
・集中力より分散力。地方分権ですか。
・「一カ所に固まっていると暴徒が乱入したら全滅してしまう」いやでも暴徒を排除できる可能性もあがるよ。
・楽屋にネカフェみたいな間仕切りが。まだ背景背負ってるのかキグちゃんと魔梨威さん。
・まさかの集中治療室オチ。どういう手の施し方をしたのか謎。
・出張落語、マスクの人がプロレスの前座として1ネタ披露してますね。
・三十二日目の表紙は魔梨威さんのバイト風景。1番くじっぽい何かがあったり特製肉まんが53万円だったり飲み物にメッコールっぽい何かを売っていたりとなかなか楽しそうなコンビニですが、魔梨威さんはイヤそうに仕事してるなぁ。
・泣きの入った丸京の土下座。練習風景にしても熱が入ってるなぁ。
・クレーム対策マニュアルは落語界にも本当にありそう。ちなみに我が職場にはありません。
・「私達普段から挨拶が深いでしょ」「立って普通に謝ると反省しているように見えないんだって」それはそれで難癖っぽいなぁ。
・「神対応」損して得取れ、ですな。過ぎたるはなお及ばざるが如しだと思いますけど。
・魔梨威さんが拷問受けてる。練習という名の拷問を。
・神超え対応は確かに困ります。繰り返しになりますが過ぎたるはなお及ばざるが如しだと思います。
・にしても、神超え対応のたとえで堺事件出す久米田先生はさすがです。『かってに改蔵』以来二度目の登場。
・「白い逆切れ」したたかって言っていいのかなぁ、それ。
・モンスターペアレントの白い逆切れはヤクザの手口とよく似てますね。
・薬物の持ち物検査をしに落語の楽屋にくる展開は生々しいなぁ。で、それに全裸で対抗する魔梨威さん男前です。あと、蒙古斑健在を確認。

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相変わらず公式サイトに情報がないので

 別冊マガジンチェックして情報収集してきました。
 『じょしらく』はMBSで放送されるという事で、視聴可能確定しました。正直ホッとしております(7月5日26時25分スタート)。

 あと、声優さん5人組ユニットによるキャラソンも作成されるというお話もありまして、なかなか攻めの姿勢が見えて嬉しくなります。

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邑子姐のブログが更新されました

 思いのほかお元気そうで本当に何よりです。

 今回はパジャマって言うタイトルで画像も載ってましたが、これをあの邑子姉が着ているところを想像すると買ってこられた母上GJ!と言わざるを得ない。絶望放送公録惨開で「みんながこんな萌えな私も見たいって言うから」とうろペンをアイアンクローしていたところをなぜか思い出してしまいました。

 でもやっぱり携帯型心電図が必要だったりするところで難病を患ってらっしゃることを再確認致しました。
 改めて平癒をお祈り申し上げます。

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完全想定外

 一番くじの公式サイトに「一番くじ 化物語×偽物語」発売記念 WEBラジオが配信決定!という記事がありました。

 そこによると、パーソナリティはガハラさん役の斎藤千和さんと月火ちゃん役の井口裕香さんのお2人だそうで。このお2人だと役としては本編でまったく絡んでない組み合わせなんですが、その辺は大丈夫なんでしょうか。とにかくどんな放送になるのかまったく想像がつきません。
 投稿は本日6月7日までな上にバンプレナビへの登録が必要との事なので私は今回聞くのみに徹するつもりです。
 配信日等の情報はまだ見当たりませんが、分かり次第こちらでも取り上げさせていただこうと思います。

 にしても、これまで色んなものの販促としてアニラジが制作されてきましたが、今はくじの販促でアニラジやる時代なんですねぇ…。儲かるんだなぁ、くじって。

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こんな時間ですがマガジン買ってきました

 しかし、物音で目を覚ました妻にマガジンを取り上げられてたり。まぁ、帰途読みながら歩いてきたからストーリーは頭に入ってますけど。

 いよいよ残すところあと1話になってしまいました。今週号でも大きな謎がひとつ解き明かされたわけですが、こういう展開になると最終回がどうなるのかが一向に想像つきません。まさかの臼井君メイン回だったらどうしましょうか。

 あ、そうそう。最終回は巻中カラーだそうで。来週は諸事情あって朝1では買いにいけないのですが、売り切れてない事を願うばかりです。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第193回「じょしらく収録中」感想

・「6月になってしまいました」「早いですねぇ」月の初めには、やはりこのさおりんの『早いですねぇ』を聞かないと新しい月に入った気分になれません。
・「もう、あとちょっとで1年が終わっちゃいますよ」それはさすがに随分とお気の早い…。
・「『今年は梅雨が早いらしいぜ』って聞いたんですけど」「シンジラレナーイ」なんでちょっと外国人風に。
・「6月後半くらいに梅雨入りして、7月の終わりくらいに明けて、暑くなって、くらいのイメージだったんだけど」「6月入ってすぐぐらいに梅雨入りらしい」そうなんですか。なんか台風は来てるみたいですけど。
・「夏が長くなっちゃうとかじゃなしに?」「夏延びちゃったらあたし多分溶けていなくなっちゃうと思うんですけど」ゲル状のさおりん、もしくは液状のさおりんは可愛いと思います。実際にゲル状で見つけたら保護しますけど。
・「先月盛り上がったロケ、みたいな話しなんですけど、『スケジュールが合わないからまた今度ね』って」残念。でも油断すると来月がロケだったりするのがいろはにほへとですからね。油断だけはしないようにします。来月200回記念ですし。
・「明日は金星が太陽面を通過するそうですよ。次は105年後なんですって」「昨日は部分月食」「今年は天体ショーが面白いですね」月食は曇ってて見れませんでした。あと、天体ショーが多いというのは古代だったら凶兆らしいですが、今はすっかり楽しいものになってますね。
・「ちっちゃい金星がヒョヒョヒョって。ホクロみたいに見えるってことですか?」「何とかグラス、みんな捨てないで」「チェックしてみて下さい」晴れるといいんですけど。
・「今週はみなさんからいただいたメールをご紹介していきちゃいちゃいと思います」いきちゃいちゃい、が愛おし過ぎる。
・「番組では『さおりん、さおりん』と呼ばれているさおりんですが、今まで呼ばれたあだ名とか、家族からは何と呼ばれているんですか?」「ちなみに僕の友達の後藤さんは『ごっつぁん』と呼ばれています」後藤という苗字の方のあだ名の『ごっつぁん』率は高いですね。あと思いつくのはゴッツとかGTとかですか。どっちも野球選手のですけど。
・「そうですね。あたしは、家族からは『沙緒里』。みんなから『沙緒里』って。妹も弟も『沙緒里』って呼び捨てですね。なぜか私だけ呼び捨てなんですよね」「友達からは、『沙緒里』って。あ、やっぱり呼び捨てだ」「業界の方は『さおりん』とか『さっちゃん』とか呼ばれる事が多いですけど」『さっちゃん』は新谷さん由来ですね。あのエピソードは微笑ましかったですね。
・「小学生くらいの時は苗字であだなを作られる事が多くって」「ごっつぁんだったりごっとんだったり、ゴードンだったり」ゴードンだときかんしゃトーマスに出て来るアイツを連想してしまいます。
・「ぼっとんになっていじめられて」「そういう男の子がいたんですってばー」「からかわれたりしたんです」許せん。
・「名前のほうが気に入っているので、『さおりん』とか『さっちゃん』とか呼んでいただけたら嬉しいなと思います」37のおっさんでもそう呼んでよろしいんでしょうか。
・「後藤さん、『じょしらく』出演決定おめでとうございます」「落語CDは聞きましたが、今度は動いている苦来が見れるので楽しみです」「講談社の編集さんによると、もう第1回の収録は終わられたそうですが」「見どころや抱負があればお伺いしたいです」ナイス質問。というか、そうか、もう収録は始まってるんですか。
・「暗落亭苦来をまた演じられる事になり、本当に嬉しく思っております」おめでとうございます。
・「久米田節!みたいな感じ、でした」さおりんも久米田作品の出演歴が長くなりましたもんねぇ。
・「やっぱり動いているキャラクターを見るとキャラクター自体のデザインも可愛いし」「テンポもポンポンと進んでいくので」「見ててもあんまり頭使わないで見てられて」「苦来もいい感じで暗い」「この子がどんな感じではっちゃけていくのかなーって」原作では普通とはちょっと方向性の違うはっちゃけ方をしてるんですよね。その辺どうなるのかなぁ。水島努監督のさじ加減が実に楽しみです。
・「ぜひ、7月の新番になっておりますのでみなさんチェックしてみて下さい」待ち遠しい限りです。
・「告知をしたいなー」「さっきも申し上げました『じょしらく』は7月からの新番になっております。暗落亭苦来です」「見てみて欲しいです」そらもう、可能な限り見ます。こちらで放映が無くてニコニコでも流れなかったらブルーレイ待ちになりますけど。
・「『ゆるゆり』第2期ですね。こちらも松本りせちゃんで出ておりますので合わせてチェックしてみて下さい」第1期はニコニコアニメスペシャルでちょろっとだけ拝見しましたが、テンション高いあの作品であの小声の演技は色々な苦心惨憺がおありだったのではないかな、と勝手に推察しております。

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『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第9話「ネモの秘密」雑感

・前回までのあらすじがだいぶ長くなってまいりました。もう9話だもんなぁ。
・島の人達を案ずるナディアと、それを慰めるジャン。その2人の間にある雰囲気の変化を何とはなしに感じ取るマリー。三者三様。
・「おい、ジャン。早く手伝え!」立派に戦力として数えられてるのな、ジャン。
・「ノーチラス号に助けてもらおうよ」てっきりとっとと潜航してどっか行ってると思ったら、まだ居ましたノーチラス号。
・「救難信号が」「助けてやれ」「よろしいのですか?」「かまわん。彼らもネオアトランティスと戦っていた連中だ。ほっとくわけにもいかんだろう」敵の敵は味方。
・「また乗るのね。あの船に」「どうしたの?浮かない顔して」「私、この船好きじゃないの」ナディアは嫌いなものがたくさんありますが、それらとノーチラス号に対する態度とは一線を画してますね。
・いちいちギミックに細かいギャグ仕込んでくるのが大好きです。銛みたいのを射出して吸盤くっつけて引っ張るとか。
・「損害報告がまとまりました」「修理にはどのくらいかかりますか?」「48時間」「まぁ。短縮できないのですか?」「専門家の機関長が48時間必要だと言うなら48時間必要なんだ」ネモ船長のこの度量。この名言を聞かせてやりたい人間は無数に居ますが、まずは自分自身に言い聞かせたいと思います。
・「最善を尽くしてくれている事はよく分かっている。非常事態を起こらぬよう祈るしかないな」その人物を以てしても、祈るしか選択肢のない状況。割と危機的。
・不満たらたらのグランディス姐さんとサンソン。そして浮かれるオタ2人。「しかし、あいつら何が嬉しいんだろうな」「この船は未来科学の塊なんだよ」
・エレクトラのバタフライマスク姿は何度見ても笑ってしまう。グランディスに「そんな素顔も見せない女に名乗る事は無いんだよ」と言われてあっさり外すくらいなら最初から着けてこなければ、とすら思ってしまうんですが。
・ジャンとナディア、情報交換中。一方、サンソンハンソンは部屋からの脱出を試みるも断念。前者は若干暗く、後者がやや明るいのは雰囲気の違いは、乗り越えて来た修羅場数の違いなのかな。
・「どうせこの部屋は盗聴されてるだろ」サンソンは要所要所で智恵を利かす。単純怪力キャラではないのが伝わる良い演出。
・高性能の盗聴器なので、大声で叫ばなくても伝わります。
・ドクターがまたいい味出してるなぁ。
・「風が一日足らずで!?」まだ抗生物質とかなかったころですからねぇ。風邪で亡くなる人も今よりたくさん居ましたし。
・「副長、君は少ししゃべり過ぎだぞ」先回りし続けるエレクトラさんの、優秀だけど若干困った感じ。
・「わたし、これからどこへ行くんだろう」うっかり忘れてたけど、ナディアはサーカスを放り出されて行くところ無かったんですよね。
・鯨のミルクは飲んだ事はありませんが、同じ哺乳類なので特に問題なさそうな気がします。
・「私がこの船の船長の、ネモです」この声に痺れます。明夫さんの本気が味わえて感無量。
・「確かに普通じゃねぇよな」「またかな」「ありゃあいつもの奴だ」「恋の病」「とほほ」「姐さんにも困ったもんだな」「渋い中年を見るとすぐこれだ」2人とも、今まで何度も何度も苦労させられて来たんだろうねぇ。
・「でも、エレクトラさんもいい人だし」「おめぇは美人には、とことん弱いからなあ」「姐さんとエレクトラさんとどっちがいいんだ?」「……姐さん」一方、問いつめた人間は、後々とんでもない事になるんですよねぇ。
・楽天家のジャンと苦労人のナディアの会話は毎度のことながらスタートラインの時点から大きく食い違っているなぁ。
・「やつらはブルーウォーターを狙ってるのよ。それ目当てに助けてくれたに決まってるじゃない!」まぁ、普通はそれが正論。
・風邪っぴきキングのために、医務室へ。
・「いつもどおり姐さんが飽きるか、中年に振られるか」前者がなければまんまヨーロッパの寅さんですな。
・「ケンカはおよしなさい」「ナディア、今まで追いかけ回してごめんなさい」グランディスの魔変貌。怯えるなよ、キング…と思ったら注射に怯えてたのか。もしくはダブルミーニング的演出か。
・「キング、おいで」すっかりマリーに懐いちゃったな。
・「初めまして。助けていただいてありがとうございます。ネモ艦長」「私を艦長と呼ぶな。この船は軍艦ではない」名セリフ来ました。でも潜水艦だから艦長だよな、と当時思ったもんです。
・「船長、こちらがマリーとライオンのキング。そしてナディア」「…ナディア。まさか」眼光鋭いねぇ。ネモ船長もナディアも。
・ジャンがネモを褒めても無反応でうつろなナディア。いつもなら“あの人も人殺しよ”くらい言いそうなのに。こういう弱々しいところがまたナディアの魅力なんですよねぇ。
・ネモ船長、箱の中のブルーウォーターを見つめて、何を思う。
・艦内に響き渡るパイプオルガンの音色。どこか物悲しい旋律。
・「この音楽を聴いていたら、おかあさんが呼んでいるような…」心に刻まれている音色なんでしょうねぇ。

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