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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

こんな時間ですがマガジン買ってきました

 しかし、物音で目を覚ました妻にマガジンを取り上げられてたり。まぁ、帰途読みながら歩いてきたからストーリーは頭に入ってますけど。

 いよいよ残すところあと1話になってしまいました。今週号でも大きな謎がひとつ解き明かされたわけですが、こういう展開になると最終回がどうなるのかが一向に想像つきません。まさかの臼井君メイン回だったらどうしましょうか。

 あ、そうそう。最終回は巻中カラーだそうで。来週は諸事情あって朝1では買いにいけないのですが、売り切れてない事を願うばかりです。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第193回「じょしらく収録中」感想

・「6月になってしまいました」「早いですねぇ」月の初めには、やはりこのさおりんの『早いですねぇ』を聞かないと新しい月に入った気分になれません。
・「もう、あとちょっとで1年が終わっちゃいますよ」それはさすがに随分とお気の早い…。
・「『今年は梅雨が早いらしいぜ』って聞いたんですけど」「シンジラレナーイ」なんでちょっと外国人風に。
・「6月後半くらいに梅雨入りして、7月の終わりくらいに明けて、暑くなって、くらいのイメージだったんだけど」「6月入ってすぐぐらいに梅雨入りらしい」そうなんですか。なんか台風は来てるみたいですけど。
・「夏が長くなっちゃうとかじゃなしに?」「夏延びちゃったらあたし多分溶けていなくなっちゃうと思うんですけど」ゲル状のさおりん、もしくは液状のさおりんは可愛いと思います。実際にゲル状で見つけたら保護しますけど。
・「先月盛り上がったロケ、みたいな話しなんですけど、『スケジュールが合わないからまた今度ね』って」残念。でも油断すると来月がロケだったりするのがいろはにほへとですからね。油断だけはしないようにします。来月200回記念ですし。
・「明日は金星が太陽面を通過するそうですよ。次は105年後なんですって」「昨日は部分月食」「今年は天体ショーが面白いですね」月食は曇ってて見れませんでした。あと、天体ショーが多いというのは古代だったら凶兆らしいですが、今はすっかり楽しいものになってますね。
・「ちっちゃい金星がヒョヒョヒョって。ホクロみたいに見えるってことですか?」「何とかグラス、みんな捨てないで」「チェックしてみて下さい」晴れるといいんですけど。
・「今週はみなさんからいただいたメールをご紹介していきちゃいちゃいと思います」いきちゃいちゃい、が愛おし過ぎる。
・「番組では『さおりん、さおりん』と呼ばれているさおりんですが、今まで呼ばれたあだ名とか、家族からは何と呼ばれているんですか?」「ちなみに僕の友達の後藤さんは『ごっつぁん』と呼ばれています」後藤という苗字の方のあだ名の『ごっつぁん』率は高いですね。あと思いつくのはゴッツとかGTとかですか。どっちも野球選手のですけど。
・「そうですね。あたしは、家族からは『沙緒里』。みんなから『沙緒里』って。妹も弟も『沙緒里』って呼び捨てですね。なぜか私だけ呼び捨てなんですよね」「友達からは、『沙緒里』って。あ、やっぱり呼び捨てだ」「業界の方は『さおりん』とか『さっちゃん』とか呼ばれる事が多いですけど」『さっちゃん』は新谷さん由来ですね。あのエピソードは微笑ましかったですね。
・「小学生くらいの時は苗字であだなを作られる事が多くって」「ごっつぁんだったりごっとんだったり、ゴードンだったり」ゴードンだときかんしゃトーマスに出て来るアイツを連想してしまいます。
・「ぼっとんになっていじめられて」「そういう男の子がいたんですってばー」「からかわれたりしたんです」許せん。
・「名前のほうが気に入っているので、『さおりん』とか『さっちゃん』とか呼んでいただけたら嬉しいなと思います」37のおっさんでもそう呼んでよろしいんでしょうか。
・「後藤さん、『じょしらく』出演決定おめでとうございます」「落語CDは聞きましたが、今度は動いている苦来が見れるので楽しみです」「講談社の編集さんによると、もう第1回の収録は終わられたそうですが」「見どころや抱負があればお伺いしたいです」ナイス質問。というか、そうか、もう収録は始まってるんですか。
・「暗落亭苦来をまた演じられる事になり、本当に嬉しく思っております」おめでとうございます。
・「久米田節!みたいな感じ、でした」さおりんも久米田作品の出演歴が長くなりましたもんねぇ。
・「やっぱり動いているキャラクターを見るとキャラクター自体のデザインも可愛いし」「テンポもポンポンと進んでいくので」「見ててもあんまり頭使わないで見てられて」「苦来もいい感じで暗い」「この子がどんな感じではっちゃけていくのかなーって」原作では普通とはちょっと方向性の違うはっちゃけ方をしてるんですよね。その辺どうなるのかなぁ。水島努監督のさじ加減が実に楽しみです。
・「ぜひ、7月の新番になっておりますのでみなさんチェックしてみて下さい」待ち遠しい限りです。
・「告知をしたいなー」「さっきも申し上げました『じょしらく』は7月からの新番になっております。暗落亭苦来です」「見てみて欲しいです」そらもう、可能な限り見ます。こちらで放映が無くてニコニコでも流れなかったらブルーレイ待ちになりますけど。
・「『ゆるゆり』第2期ですね。こちらも松本りせちゃんで出ておりますので合わせてチェックしてみて下さい」第1期はニコニコアニメスペシャルでちょろっとだけ拝見しましたが、テンション高いあの作品であの小声の演技は色々な苦心惨憺がおありだったのではないかな、と勝手に推察しております。

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『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第9話「ネモの秘密」雑感

・前回までのあらすじがだいぶ長くなってまいりました。もう9話だもんなぁ。
・島の人達を案ずるナディアと、それを慰めるジャン。その2人の間にある雰囲気の変化を何とはなしに感じ取るマリー。三者三様。
・「おい、ジャン。早く手伝え!」立派に戦力として数えられてるのな、ジャン。
・「ノーチラス号に助けてもらおうよ」てっきりとっとと潜航してどっか行ってると思ったら、まだ居ましたノーチラス号。
・「救難信号が」「助けてやれ」「よろしいのですか?」「かまわん。彼らもネオアトランティスと戦っていた連中だ。ほっとくわけにもいかんだろう」敵の敵は味方。
・「また乗るのね。あの船に」「どうしたの?浮かない顔して」「私、この船好きじゃないの」ナディアは嫌いなものがたくさんありますが、それらとノーチラス号に対する態度とは一線を画してますね。
・いちいちギミックに細かいギャグ仕込んでくるのが大好きです。銛みたいのを射出して吸盤くっつけて引っ張るとか。
・「損害報告がまとまりました」「修理にはどのくらいかかりますか?」「48時間」「まぁ。短縮できないのですか?」「専門家の機関長が48時間必要だと言うなら48時間必要なんだ」ネモ船長のこの度量。この名言を聞かせてやりたい人間は無数に居ますが、まずは自分自身に言い聞かせたいと思います。
・「最善を尽くしてくれている事はよく分かっている。非常事態を起こらぬよう祈るしかないな」その人物を以てしても、祈るしか選択肢のない状況。割と危機的。
・不満たらたらのグランディス姐さんとサンソン。そして浮かれるオタ2人。「しかし、あいつら何が嬉しいんだろうな」「この船は未来科学の塊なんだよ」
・エレクトラのバタフライマスク姿は何度見ても笑ってしまう。グランディスに「そんな素顔も見せない女に名乗る事は無いんだよ」と言われてあっさり外すくらいなら最初から着けてこなければ、とすら思ってしまうんですが。
・ジャンとナディア、情報交換中。一方、サンソンハンソンは部屋からの脱出を試みるも断念。前者は若干暗く、後者がやや明るいのは雰囲気の違いは、乗り越えて来た修羅場数の違いなのかな。
・「どうせこの部屋は盗聴されてるだろ」サンソンは要所要所で智恵を利かす。単純怪力キャラではないのが伝わる良い演出。
・高性能の盗聴器なので、大声で叫ばなくても伝わります。
・ドクターがまたいい味出してるなぁ。
・「風が一日足らずで!?」まだ抗生物質とかなかったころですからねぇ。風邪で亡くなる人も今よりたくさん居ましたし。
・「副長、君は少ししゃべり過ぎだぞ」先回りし続けるエレクトラさんの、優秀だけど若干困った感じ。
・「わたし、これからどこへ行くんだろう」うっかり忘れてたけど、ナディアはサーカスを放り出されて行くところ無かったんですよね。
・鯨のミルクは飲んだ事はありませんが、同じ哺乳類なので特に問題なさそうな気がします。
・「私がこの船の船長の、ネモです」この声に痺れます。明夫さんの本気が味わえて感無量。
・「確かに普通じゃねぇよな」「またかな」「ありゃあいつもの奴だ」「恋の病」「とほほ」「姐さんにも困ったもんだな」「渋い中年を見るとすぐこれだ」2人とも、今まで何度も何度も苦労させられて来たんだろうねぇ。
・「でも、エレクトラさんもいい人だし」「おめぇは美人には、とことん弱いからなあ」「姐さんとエレクトラさんとどっちがいいんだ?」「……姐さん」一方、問いつめた人間は、後々とんでもない事になるんですよねぇ。
・楽天家のジャンと苦労人のナディアの会話は毎度のことながらスタートラインの時点から大きく食い違っているなぁ。
・「やつらはブルーウォーターを狙ってるのよ。それ目当てに助けてくれたに決まってるじゃない!」まぁ、普通はそれが正論。
・風邪っぴきキングのために、医務室へ。
・「いつもどおり姐さんが飽きるか、中年に振られるか」前者がなければまんまヨーロッパの寅さんですな。
・「ケンカはおよしなさい」「ナディア、今まで追いかけ回してごめんなさい」グランディスの魔変貌。怯えるなよ、キング…と思ったら注射に怯えてたのか。もしくはダブルミーニング的演出か。
・「キング、おいで」すっかりマリーに懐いちゃったな。
・「初めまして。助けていただいてありがとうございます。ネモ艦長」「私を艦長と呼ぶな。この船は軍艦ではない」名セリフ来ました。でも潜水艦だから艦長だよな、と当時思ったもんです。
・「船長、こちらがマリーとライオンのキング。そしてナディア」「…ナディア。まさか」眼光鋭いねぇ。ネモ船長もナディアも。
・ジャンがネモを褒めても無反応でうつろなナディア。いつもなら“あの人も人殺しよ”くらい言いそうなのに。こういう弱々しいところがまたナディアの魅力なんですよねぇ。
・ネモ船長、箱の中のブルーウォーターを見つめて、何を思う。
・艦内に響き渡るパイプオルガンの音色。どこか物悲しい旋律。
・「この音楽を聴いていたら、おかあさんが呼んでいるような…」心に刻まれている音色なんでしょうねぇ。

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近代麻雀2012年7月1日号 感想

バード
・相変わらずサービスシーンが嬉しくないのは何故だろう。不破が濃すぎるからか。
・バード渾身のダブリーも不発。挙句に数え役満に振り込むという今までなかった展開に。おかげで不破のボルテージが上がる上がる。
・「32000と300ッ!!!」点数は正確に、ですか。あと、そのポーズはファン向けのアピールですか。
・真っ最中のシーンよりも、頬を染めて髪を整えている姿にこそエロスを感じてしまう私。我ながら業が深い。
・前半戦終了したら天羽院姉妹の歌のコーナーが。番組構成が若干『8時だョ!全員集合』っぽい件。
・歌の間に分析タイム。実は天羽院姉妹、イカサマ技術に長けていました、という。ダミー牌を一体どこに仕込んでいたのかを勘ぐると、どうしてもエロ方面に妄想の翼を広げてしまうんですが。
・思いあまって天羽院姉妹の控え室を家捜しする元会長と星野。ヒョウ柄好きなのかあの姉妹。
・「これは… 隠すには布の面積が足りんな」いや、分からんぞ。
・「オノレら…何しとる!?」まったくだ。こればかりは不破に同意せざるを得ない。
・ひん剥かれる星野さん。なんとも微妙なブラを着けてますなぁ。
・「フ… カンちがいすんなや!!」「ワイがお灸をすえるのはこっちの尻やッ!!!」モウダメダ不破。会長ですら守備範囲なのかお前は。
・バードの止めが入って心底安心しました。


雀荘うえだ繁盛記
・『aki』も読んでらっしゃるんですね。
・アフレコの合間にゲーセンで麻雀。ある意味仕事熱心。
・形テンは確かに大事ですが、梶本さんおっしゃるように早くに狙い過ぎてもダメだし、遅くても間にあわないというのがあるので確実に狙おうとすると割と難しいです。


アカギ
・おっさんの心のツッコミが止まらない。まぁ、私も言いたいことは同じですけど、いくら何でも心で叫び過ぎ。
・もう1翻上げにかかってるのは間違いないところですけど、ツモ番が合わないのをどう解決するのか。
・「勘違いしてやがるんだ」さすがにそれはないと思いますけども。やっぱり安岡が鳴いてツモ番ズレるくらいしか想像出来ない。
・アウトカウント間違えてスタンドにボール投げちゃったのは元読売のクリス・レイサムですな。アカギの舞台となっている時代を考えると随分と未来。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・雀力じゃなくて腕力で吹っ飛ばしてる。いいのかそれは。
・裏3表2でハネ満。なんというドラの暴力。
・「私がアタる…?」「宇宙の法則が乱れた…?」「いや そんなことはアリエナイザー」まぁ、今までは不利になったら即雀卓ひっくり返してたからな。
・出た!通常の3倍の速度。真田、赤く塗って角生やさないと。
・「たった一つの冴えたやり方って…」「イカサマのことだったのね!!!」まぁ、先代も第1話で「小さくて資源のない我が国が 大国と渡り合うにはこれしかない」って言ってましたし。
・「恐ろしい子…!!」でもここでガラスの仮面ネタ持って来るとは思わなかったっス。
・「宇宙ができて137億年であります」これ、元ネタ国会答弁なんだぜ…。
・「わかる者にはわかるのです」わかるようにはなりたくないものです。
・「のみこまれてるぜ教官ッ!!いつもの世迷い言だッ!!」まともに聞くとおかしくなりますから。
・「仕留めてやるぜ!」「ファイヤー立直!!!」「かかったなアホがッ!!!」またひっくり返すのか。


むだづもっ!!!
・まさか今回も載ってるとは思いませんでした。しばらく続くのかな?知らん間に連載になったのかな?
・ユーリたん、弁当にビールって。あと、弁当におでんってーと某東鳩を思い出します。
・「センセー!!ティモシェンコさんガッコーでお酒飲んでますーっ!!」「あ!!」「いけねっ!!」やってはいけないことという自覚はあったのか。
・「だから一杯だけっ!!」ビール1本しかないのに…。
・イゾルデの弁当に日独同盟の熱い魂を感じました。四條、対抗してハーケンクロイツ弁当作ってやれ。

むこうぶち
・傀の捨て牌に対する、三者三様の読み。このシリーズではこれが楽しみでありつつ、感想を書く身としては思考の流れを把握するのが大変だったりもします。
・あくまで傀を不調としたい橋場、傀をあくまで警戒する桐谷と国田。手牌の想像が一番近かったのは国田。
・九萬ポンで想定を軌道修正。
・鳴いて発生するツモヅレによる勝負のアヤは本作のメインギミックのひとつですが、今回は特に思考の連鎖反応が起こってより複雑です。
・「まだ押せるだろう!」私はこの東は押せないなぁ。
・「東ポン!」橋場、聴牌。桐谷はイーシャンテン。国田も聴牌。そして、肝心の傀も張っちゃった。見事なドミノ倒し。
・1手遅れて桐谷聴牌。
・「自分の狙いは次々と両脇に邪魔されてるのに」「他家2人が程良く動いてそれが見事に嵌って…」「結果としていい麻雀が打ててる!」「ひとつ打ち間違えたら傀の御無礼地獄と判ってるが…」「なんてこった!楽しくて仕方ねえ!」うん。それはひしひしと感じるよ。
・傀、3人の当たり牌を読み切って待ちを変えアガりきる。もうね、この辺が傀。この魔物感が傀。
・それにより3人の意志が「何としてもコレは次を止めねば!」で一致。国田が桐谷をサポートに走る。
・しかし、その流れに乗っからない橋場。テンパッたから立直。どうしても我欲。分かりやすいよね、橋場。
・しかし、その直後に傀も立直。ダメだなぁ橋場。今回は完全にそういう役回りか。
・傀の危険牌を掴んじゃった桐谷が橋場に差し込んでアガるが、あまりの待ちの悪さに桐谷激怒。独り余裕の国田。みんな人が悪いわ。
・そして迎えたオーラス、傀の親。いきなり伍萬から切るという“横暴”。いやぁ、これはなかなかどうして最後まで読めませんなぁ…って書こうとしたら柱に思いっきり「次号、いよいよ"御無礼"ラッシュ発動!!」って書いてある件。台無しだよ!そういうのは伏せとけよ!!

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球場ラヴァーズ5巻 感想

・基町ねーさんが表紙の時だけ肌色少なめが気がするのは私だけでしょうか。あと、裏表紙を見ると目が潤んでしまう。殿堂入りおめでとう津田さん。
・実央の高3の夏は終わってしまった模様。でもまだプロ野球は終わってないぜ!
・「神宮名物!山盛りウィンナ」こないだこれ食べ損ねたんですよねぇ…。雨降ってなかったらもっと色々食べたのにな。
・福岡ダイエーホークス藤井将雄投手のお話は涙なくして読めない。当時リアルタイムで知った時の衝撃たるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。
・「余命3ヶ月」「うそでもいいから契約更新してほしい」「形だけでもいいんです」「必ずします」「ダイエーはそんなケチな球団じゃないですから」「喜んで契約しましょう」福岡ダイエーホークスは本当に良いチームでした…。
・「私達 それを観てるんだよね」「そりゃ ゆさぶられて 笑って 怒って 泣いて 喜ぶよねぇ」もちろんです。
・「もうダイエーもないけれど」「藤井投手の居場所はずっとある」「野球の中に」正式にではありませんが、藤井投手の背番号15はダイエーからソフトバンクに変わっても欠番になっています。将来的には永久欠番になる可能性もあるそうです。こういう『歴史』を大事にしてくれる福岡ソフトバンクホークスの姿勢に敬意を表します。
・「ファンは居場所の更新自分でやるのよ」そうですね。毎年毎年、キャンプ開始する頃に、決意を新たにしております。
・「すてき」「球場で花火が見られるなんて!」ああ、そうか。いつも東京ドームだからか。屋外球場は割と夏になったら花火上げるんですけどね。ちなみにQVCマリンはライトスタンドからだと花火が見辛いのでいっつもトイレ休憩タイムです。
・実央、マネージャー業務の引き継ぎ。後継者は元野球少年。事故でプレーが出来なくなっても、野球の側にいられる事を選んだ彼に幸いあれ。
・「持っとけよ」文化系部活ばっかりだったんでこういう友情に縁が無かったからちょっと憧れる。
・実央、赤い帽子の人探しにいよいよ本腰を入れる。
・津田ユニは人目引くよね…。中継でスタンド映った時に目に入ると思わず引き込まれます。
・「私みたいなニワカファンが着ていいのかな」にわかっていう言い方には賛否両論ありますが、むしろ私だったらファン歴の短い人にこそ、オールドユニを着て欲しい。歴史を追体験して欲しい。過去を知っている人間が着れば単なるノスタルジーですが、知らない人間が着ればそれはタイムマシンになる。
・「今日の先発あてようぜ」もうこれ、聞けない会話になっちゃいましたね。
・何気ない会話に傷つく実央萌え。
・「あ!津田ユニ」「抱きしめさせてっ」「津田〜〜〜〜」「好きじゃったわ〜〜」「うちも〜〜」気持ちは分かる。痛い程。私まだ40代じゃないけど。
・「カープ黄金期知っとるけぇ今の弱いカープ信じられんのよ〜〜」「ほうよー」「うちらの計算じゃ毎年優勝しとるんよ〜〜」「強かったんでぇ〜〜」気持ちは分かるその2。でも現実を見るのも大事。あと、私は逆に今のマリーンズが首位なのが信じられない。
・「んもーっ どーして男って野球に連れて来たがるのぉっ」すまんな。
・せっかく遭遇できたのに、名前が分からない…。
・「ジョニーッ!」ジョニーは黒木。少なくとも日本球界に於いては異論は認めない。
・思い出す、辛い記憶。でも、今はちゃんと振り返れる。
・「球場でたくさんの人を見て分かりました」「皆色々な想いを抱えて来てる」球場は人間観察の場としては一級だと思います。
・「ハイ!また来たよー!マツダスタジアム」私も震災直前に行って以来なのでまた行きたいなぁ。
・「コカ・コーラテラスシート!だーっ」はしゃぐ姉さんが可愛い。マツダスタジアムは席種が豊富で楽しいですよね。
・「それとちぃ兄ちゃんも一緒」こういうのに弱い私。
・ドタキャン×2で5人席に独り。姉さん、試練。
・「毎日よくカープだけで何時間も話せたよねー」今でもマリーンズだけで何時間も話せてしまう自分…。
・「皆と行った市民球場はもう遠く」「まだあの場所にあるけど」「もう球場じゃない」新球場が出来るという事は、こういう事…。後楽園球場も平和台球場も西宮球場も大阪球場も今はなく、川崎球場も球場としては残っているもののすっかり変わってしまって。そういう意味でドラゴンズは恵まれてるなぁ。
・「今年栗原も廣瀬も出て行ったらどうしようか」「行かんといて〜栗原ぁ廣瀬ぇ」弱音を吐く姉さんはぎゅっと抱きしめたくなるほどに愛おしい。あとね、姉さん。FA資格取る前にポスティングで出てっちゃう選手もいるんだよ…。
・「カープを観るたび」「勝子を思い出しとるよ」私も友人から同じような内容を言われた事がございます。
・「きゃあマツダスタジアム」「あーんいいなー」「一度行きたい用真っ赤な球場!」受験終わったら行けるといいね。
・「そうだ 違う場所にいても 私達 同じ球を追ってる」「遠く東京にいても」「心はマツダです」一緒に追える仲間がいることは大きい。
・「球場でひとりなんてありえない」オープン戦や二軍戦ですらそうだもんなぁ。
・高橋建さんのトークショー、石田先生行かれたんでしょうか。随分リアルですけど。
・サイン、私のところは園川、ボビー、藤田、福浦、マーくんくらいしかないなぁ。
・カゲであやつる基町姉さん萌え。
・カープの9月は悲しい季節…。去年はマリーンズもヒドかったなぁ。
・あと2人でノーヒットノーランから負け投手に。これ、その昔斎藤雅樹というピッチャーも同じ目にあいました。あれ、テレビで見てたって愕然としたんだから球場で見てたら我を忘れるでくらいにショックでしょうね。
・ビジターファンにもお礼を言う。これ、引退セレモニーのお約束のひとつではありますが、何回か参加した人間としては、本心から『残ってくれてありがとう』って言いたくなりますよ。ホントに。初芝とかジョニーの時なんか特にそうだった。
・クライマックスシリーズを観に行く。たとえカープが出ていなくとも。「観たいんです」「カープの行けなかった場所」「行けたかもしれない場所を」そうだね。観ておきたいよね。
・「ああー いいなあー」「ここはカープの届かなかった場所」ポストシーズンの試合は本当に独特の雰囲気で。ここに連れて来てくれてありがとうって叫びたい気持ちにさせられます。
・ドラフト、野村祐輔投手の単独指名今更ながらおめでとうございます。
・どくさくさにまぎれて何をしとるか浪元。あと、浪元って苗字は野球由来じゃないっぽいですね。
・菅野問題に関しては、往年の名作『隠し球ガンさん』の『そんな小さな見方をするな!』『来い』『プロ野球そのものに!』というセリフを引用したいと思います。
・ドラフト1位の選手が1軍に上がるまでに何年もかかるなんて別に珍しい話しじゃないからなぁ。実央はそういう意味でもまだまだ初心と書いてウブだなぁ。
・「野球で辛い想いができるのは 野球の中に場所がある奴だけだ」「うらやましいよ」うらやましいよね。そりゃ断然うらやましいよ。
・実央、大学合格おめでとう。「『シラバス』って」「外国人選手の名前みたいねっ」もうお前もすっかりこっち側の人間だな。そのうち、それっぽい名前を見ると架空の球歴とか想像するようになるぞ。
・「加奈の通うキャンパス千葉なんだよねー」「QVCマリン誘っちゃおかなー」まさか神田外語大じゃあるまいな。
・部長、まさかの横浜ファン発覚。なんだろう。物凄くいじりがいありそうだな、この人。
・「私 声が出せる」「走って この場所に来た」「さみしくったって 私 動けるよ」「少し淋しいなんて」「試合が始まったら言ってる暇ないね」「大丈夫 走り出そう」今年も野球がある喜び。球場に行けば、声が出る。身体が動く。そして笑顔になる。勝ったって負けたって。

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昭和生まれの平成懐古話第12回 トラウマアニメシリーズその5「アイドル防衛隊ハミングバード」

 先日MAG・ネットで見たAKB0048が思いのほか面白かったので、本作の存在を思い出してしまいました。当時のあの熱狂を言葉でちゃんと伝えられる自信がないんですが、せっかくの機会なので書かせていただきます。

 本作はテレビアニメではなかったのでご存知の方も少ないと思いますので、というか私も実は全部は見終えてないんですが、まず、どんなアニメか、ということからお話させていただきますと。

 本作は原作小説が先行して1993年6月に、その後OVAとして1993年9月にそれぞれ1巻が発売されました。小説は全2巻、OVAは全4巻まで発売されました。

 西暦199X年、日本政府が突如自衛隊の民営化を発表したところ、それに唯一参入したのが芸能プロダクションで、彼らはパイロット達をアイドル化させてしまった、というところからお話は始まります。

 参入した事務所のひとつである取石プロダクションの社長の娘たちが、本作のヒロイン取石家5人姉妹(長女神無、次女弥生、三女五月(OVA版は皐月)、四女卯月、五女水無)でして、彼女らが戦闘機や輸送機、攻撃ヘリなどに乗って縦横無尽に活躍しつつ、アイドルとしても活動すると言う大変カオスなお話でした。

 ハイ、某アニメとは違ってもともと戦闘機に乗る設定で始まっております、このお話。往年の名機に乗れる事にはしゃぐアイドルの女の子なんてこの作品以外じゃなかなかお目にかかれません。

 声優さんは神無が玉川紗己子さん、神無が天野由梨さん、皐月が三石琴乃さん、卯月が草地章江さん、水無が椎名へきるさんと実にそうそうたるメンバー。

 また、5人の声優さんたちが実際に同名のアイドルグループとして活動する等、当時としては割と画期的な事をしておられたのも強く印象に残っております。ライブやファンクラブイベントだけじゃなく、確かマスコミ各社周りとかもしてたんですよねぇ。野球記事目当てに買ったスポーツ新聞にハミングバードの記事が載っててかなり驚かされた覚えがあります。

 そんなわけですからして、もちろん声優さんたちは作中のアイドルソングを歌ってそのCDが発売されたり、また実際のライブでも歌うなどもされておりました。

オープニング主題歌「LoveWing」



同じく「LoveWing」の声優さんバージョン




 すなわちアイドル(兼任)声優という訳です。

 声優さん、特に女性声優さんはこれ以前にもアイドル業界出身の方がおられたり(この辺りのお話もいずれ書きたいところですが)、また、アニメキャラのイメージソング、所謂キャラソンも当時既に数多く発売されておりましたが、現在の規模になったきっかけのひとつは、この作品だったのではないかな、と思っております。声優さんが二次元と三次元をつなぐ存在として認識され始めたのも。

 私は原作が当時作家買いしていた吉岡平先生だった縁で、発売即購入。それがきっかけでアニメのほうも近所のレンタルビデオ屋で借りてきましたが、結局そのレンタル屋が2巻までしか置かなかったので3巻4巻は未見のままという非常に申し訳ない状態でして。いずれニコニコアニメチャンネルなどに加わることを期待して待っていたりします。

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