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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望先生第二九集 感想

表紙
あれ。可符香が二度目の表紙。そして裏表紙が三珠ちゃんという変化球。


表紙カバー下
・そして今回は「開けないでよ」シリーズもありません。まさかの無限連鎖コンビです。なんだか開けちゃった事が高くつきそうです。


前巻までのあらすじ
・刺して回ってる棒にそんな裏設定があったとは…。いやまぁ、ここの文章って大概本編と関係あるようでないんですけど、三珠ちゃんのだけはなんだか妙に信憑性が。
・「いつか、先生にもさしてやるんだから」なんでちょっと萌え路線が入ってるんですか。


表3
・先生とうろペン、ちょっとトムソーヤ風味。


目次
・かふかのしろすく。もうそれだけでじゅうぶんではないでしょうか。


第二百八十二話 山なみのあちらにも同じ人がゐる
・表紙 すいません。鉄オタなので路線図にばかり目が行ってすいません。
・P7 この寝起きっぽい奈美は思いのほか可愛かった。
・P9 「バイ‥バイロリ剣士?」ツッコミ待ちかこの聞き間違いは。
・P9 「「悲しいバイロケーション」って」「80年代アイドルの曲みたいですね」確かにそうですけど、歳がバレる発言ですよね、コレ。
・P10 居ないはずなのに声が聞こえるネタで爆笑。久米田先生の橋の渡り方はますます冴えてますね。
・P11 「見られた本人は死にたくなるかもしれません」私自身にそういう経験はありませんが、言わんとする所は何故だか痛い程よく分かってしまいます。
・P11〜12 「お父さん」「会社に行ってるはずなのに‥」気の毒に。見つけたほうも見つけられたほうも。
・P12〜13 「家族丸ゴトバイロケーション」「日本に家族がいるはずなのに」「マリアの国にも家族がいる」なんというか、お金持ってますねその人。
・P14 ミッキン君はそのデザインで固定なんですか。とりあえずその無精髭は剃ろうか。剃れないのは承知してて敢えて言いますけど。
・P14 「管理されてるって事は たくさんいるって事でしょ」「ミッキン君は一人です」新谷さんが沈黙しそうなネタですねぇ。
・P15 「命先生と勘違いしてるんじゃない?」「顔も声も一緒だしね」声一緒ですよね。中の人からして。
・P16〜17 また可符香が先生で楽しく遊んでいる模様。
・P17 「と‥‥いうわけでやむを得ず」「うちのクラスは夜間学級になりました」原因と結果は繋がってますけど、何かがおかしい。
・P17 「だって命兄の診療時間に出てこれないので」命兄って呼んでるの、初めてじゃないでしょうか。
・P17 「ええー!?お昼いつ食べればいいのよ」いや、その疑問はおかしい。
・P17 「私は昼 仕事できて いいけどね」大草さんの発言はいつもながら生々しいなぁ。
・P18 アリバイ工作というか、アリバイロケーションというか。
・P19 「神様が手を抜いてる顔」確かに私も家系のラーメン屋で前前田さん風の人を見た事がございます。


第二百八十三話 宇治拾位物語
・表紙 10位にちゃんと「新谷良子声優活動十周年」を入れてくる久米田先生。
・P21〜22 個人の事で10個もニュースがあったら確かに多い。
・P22 そば殻の枕が破れたのは10大ニュースに入れていいレベル。後始末の面倒さ的に。
・P24 世の中には決めなくてもいい」「ベスト10 第10位がありすぎるのです!」「そもそも情報番組や雑誌でベスト10作る苦労の大半は」「順位決めではなく10コ見つける事なのです」久々に赤松先生いじり。あと、そういう点ではアド街ック天国のスタッフは本当に偉大だと思います。
・P25 キタネエしがらみ大学の学生なのか。
・P25 「十位学部って」十位学部って、ねぇ…。学位論文読んでみたいっすわ。
・P26 ムダな白書ねぇ…。どれだろう。
・P27 「けしてけして10位という名のホメ殺しではないのです」先生は本当にウソが付けない人だなぁ。
・P28 「ゲームハードベスト10」コレは揉めると思う。現在発売中のだけじゃ納まらずに過去のハードを引っ張りだすやつが出て。1位はファミコンだとして、熱い2〜5位争いが勃発する予感。
・P28 「西東京六大学」西なのか東なのかキッチリしない六大学ですねぇ。
・P29 「十戒ベスト10」どれかなぁ。偶像禁止とかかな?あと、調べて知ったんですが、十戒ってプロテスタントとカトリックで微妙に違うんですね。
・P29 「じゃあ釈迦の十大弟子ベスト10もダメですか」「ダメです」本当に揉めるのは十二使徒じゃないかなぁ…。十大弟子は10人だから全員ランクインするけど、十二使徒は2人落とさないといけませんからね。
・P29 「出家順で考えたら、10位は阿難じゃない?」「あらお詳しい」阿難は『聖☆おにいさん』で言うところのアナンダですね。
・P30 「蓮舫ベスト10」これは確かに難しい…。そもそも1つもベストがない可能性が。
・P30 「見つけないと補助金がカットされて」「授業が続けられなくなるのです」「授業仕分け‥‥」「授業仕分けされちゃうんですね」大学だから授業じゃなくて講義では?と思ったらそういうことでしたか。
・P31〜32 「それでは発表していただきましょう」「好きな指ベスト10」「第10位は?」ヤクザ的には左手の小指らしいですね。
・P33 漫画家の十戒はよく読むと漫画読みの十戒ですね。最後のが特に胸を打ちます。


第二百八十四話 すべてがカプになる
・表紙 対象GUYどもが表紙を。初めてでしたっけ?
・P35〜36 「皆さんに魔法をかけました」「「クリスマスにカップルを見たら死ぬ」魔法」先生、それ魔法じゃなくて呪いです。
・P37 「お‥ 恐ろしい魔法にかかってしまった」「クリスマスにカップルを見るわけにはいかぬ」「これではおいそれと街にも出れぬ」「クリスマスを無視するしか方法がないな」「な」お前らのための魔法でしたか。
・P37 「もちろん私もかかっているので」「クリスマスに背を向けます」「先生クリスマス嫌いだよね」「着床記念日だからね」うら若き乙女が着床とか言うもんじゃありません。
・P38 「クリスマス?」「何それ?」「知ってます?」「さあ 聞いた事もありません」先生さっき思いっきり「クリスマス」って言ってたじゃないですか。
・P38 「これが高度な暗示だとしたら、」「本当に死ぬかもしれない。」「呪いと一緒で」「自分に呪いがかかってるって思うと、精神的にやられて本当に死んでしまう事があるの」本当は大丈夫なのに『腐った物を食べた!』と思い込んでると本当にお腹が痛くなってくるのもこの類いですね。逆プラセボ効果とでも言いましょうか。
・P39 やっぱりクリスマスが12月24日になってる…。25日さんがかわいそうです。
・P40 「逆さツリー「スマスリク」」「この方法は11世紀初頭に恋と性行為に縁のない十字軍の兵士が」「自らにかけたのが始まりとされる説得力のあるものです」不粋なツッコミで大変恐縮ですが、先生、とりあえず第1回十字軍は1096年からなので11世紀初頭には存在しません。まぁ、分かってて言っていると思いますけど…。
・P41 藤吉さん萌え死に。ある意味腐女子としては討ち死にか。
・P42 「カップルを見たからでしょう」「男同士なのに?」むしろ男同士だから。
・P43 「とにかく人気のない所へ」「バカですか」「人気のない所にこそ」「カップルは現れるでしょ」手厳しいご指摘ですが、間違いなく真実。
・P44 「カップルめ」「木や石1つでも潜む所があればどこにでも出現する」「ならば草木一本生えぬ」「不毛の大地を目指しましょう」いやいや。砂×土とかすらやりかねぬ。
・P45 「私達腐女子は」「無機物すらカップリングしてしまう悲しい生き物」エッフェル塔と東京タワーで掛け算が出来る方々ですからねぇ…。そのカップリング知った時には、どうやって出会うんだ、それ、と思ったものです。
・P45 天と地とか酸素と二酸化炭素とか。有りうるもんなぁ。
・P46 「腐女子は除夜の鐘を801回鳴らすんですねえ」「晴海の煩悩は、」「801でも足りないと思います。」汲めど尽きせぬ煩悩の泉…。
・P46 「あけまして」「おめでとうございます」上の藤吉さんよりこっちのほうがサービスカットだと思ってしまうダメな私。
・P47 「鐘×棒」「余裕」片方棒だもんね。そりゃ余裕でしょうね。あと、ここの藤吉さんが良い顔過ぎます。


第二百八十五話 グダグダースの犬
・表紙 この御幣素敵。
・P49〜50 加賀ちゃんの巫女服がバイトとは思えないくらい本格的過ぎて神々しくすらある。
・P50 仏教を取り込んだ神道がすごいのか、それとも神道に浸透した仏教がすごいのか。
・P51 「グダグダにして勝つ!!」「これは一つの戦法なのです」戦略的勝利というやつはむしろそうやって得られる事のほうが多いですね。
・P52 「勝った破魔矢が折れていたの」このむくれる奈美はなかなか可愛いじゃないですか。というか、その場で売ってるものを何故自販機で買ってしまうのか。
・P53 「公務員給与引き下げ案マイナス0.23%だ7.8%だで」「グダグダになり結局減給0の大勝利になったり」結局両方実施されましたですよ、ハイ。8%以上減ってことは年で換算すると1カ月分まるまるただ働きになるんですよね…。
・P55 「お金が絡むとみんなそう!」「グダグダにされてもういいやってなる!」Suicaってみどりの窓口での手続きそんなにめんどくさいんですか?
・P56 「グダグダにされて負け続けているのです」昔はグダグダにして勝つほうだったんですけどねぇ…。米の輸入問題とか。
・P57 「漫画でグダグダはダメでしょう」「無理に連載続けて」「内容グダグダになれば負けですが」「掲載をグダグダにすれば」「描かない天才として」「長きにわたり評価される事もあるのです」とりあえずジャンプに2人程心当たりが。あとは掲載誌が潰れていく流浪の連載とかもありますよね。
・P57〜58 グダグダにしてやめさせないプロ、これは手強い。
・P59 これはもう手続きの域を越えた。
・P60 「解約の神殿」最後のバットを持った鷹、日本一おめでとうございます。
・P61 この奈美は人気出そう。『アテナ』とか『夢幻戦士ヴァリス』とかで育った世代には特に。というか、割と鷲掴まれました私。


第二百八十六話 在庫の人は
・表紙 藤吉さんにはサンバイザーがよく似合う。
・P63 藤吉さんの貴重なサービスシーン。やっぱりいいスタイルしてらっしゃる。
・P63〜64 「晴美 この何なの?この本」「コミケで売れ残ってたくさん在庫抱えちゃったんだって」置き場所問題は同人活動のネックの一つですよね…。というか、AGEで作っちゃったんだ。 
・P65 石ころ、グッズで出てて思わず買っちゃいましたよ。というか、先生何年在庫抱えっぱなしなんですか。
・P65〜66 「先生」「在庫に込められた作者の気持ちがわかるなんて」「ザイコメトラーですね」これ、可符香が言ったら許されるけど奈美が言ったら許されない、そんな気がします。
・P67 「在庫をめとって下さい」「在庫って失礼でしょ女性に」「そう思うならめとって下さい」やっぱり無限連鎖コンビは最強。
・P67 「在庫をパスした」「在庫パスだ」絶好調だな今回。
・P68 「一度でいいから言ってみたい」「完売しましたと!」本は8割売れれば合格なんですよ。
・P70 「寝袋に在庫と在庫を詰める」「福袋です!」「こ‥これは」「本当の抱き合わせ商法」今回はうまいこと言う合戦ですか。
・P71 「‥‥人数が合わなくて」「それも福袋の醍醐味です」藤吉さんが喜びそうで喜ばない感じのカップリング。
・P72 「組み合わせた時点で完結するなんて、」「ぷよぷよみたいでステキ!」千里は好きそうだよね、ぷよぷよ。
・P73 「ザイコダイバーだ!」うまいことを言うのが止まらないな。
・P74 「いい‥‥話ですねえ」「いい‥‥話なんですかね」千里が関わっても流血しませんでしたし、十分いい話かと。
・P75 と思ったのにやっぱりこおいうオチですかそうですか。


第二百八十七話 悲式玩具
・表紙 座っているカエレと立っている芽留とに身長差がほぼ無い件。
・P78 一瞬最終回かと思ってしまう絵面。
・P79 仰げば尊しって著作権切れてるんですよね、確か。
・P80 「楽しかった、運動会。」「運動会」このフレーズを目にするとラーメンズのネタが頭から離れません。個人的に。
・P80 「楽しかったアニメ化。」「アニメ化」楽しかったですね。
・P80 「スルーされた3分の映画化」「映画化」もう見る方法はどこにも無いんですかねぇ…。
・P80 「なんで」「卒業式って予行練習しないといけないんでしょう?」「だって入学式は予行演習しないでしょう」入学式は失敗しても後でフォローきくけど、卒業式は最後の最後ですから取り返しつきませんしねぇ。
・P81 「卒業式という方程式を解かないと」「卒業できないんだろ?」そう言えば障害をクリアできず卒業できなかった、というか修了できなかったなぁ大学院。
・P82 「九九ができないと」「小学校卒業できないぞって 昔 先生に言われた」おお、言われた言われた。普通普通。
・P82 「卒業させられてしまう式なら思いつきますけど」卒業したはずの人が帰ってくるという噂が絶えませんなぁ。
・P83 「アイドルにとっても卒業写真だけど」「ファンにとっても卒業写真になるのね」切ないなぁ。
・P84 二次卒業式は解ける人と解けない人がいて、多分私は解けないほう。あと、可符香の書いた式は二・五次元までしか卒業できないと思う。
・P85 奈美食べてばっかりだよ奈美。期待を裏切らないね。
・P86 今の合成技術なら全員出席に見えるようにも合成出来そうですよね。物凄くめんどくさいでしょうけど。
・P87 単行本を持っている人が猟奇的事件を起こすと迷惑がかかる、というお話を「大丈夫、起こす前に処分するから」と返す人間にはならないように気をつけます。


第二百八十八話 横倒れちまつた悲しみに
・表紙 これ、枡でハートマークと豆を書いてあるんでしょうけど、なぜだかロールシャッハテスト的に何かを読み取ってしまいそうになります。
・P91 豆を横倒しにするとKOIって。そのままどっかがパクりそうなくらいにかなりよく出来てるけど、ぶつけて横倒しにするってのがやっぱり絶望先生だなぁ。
・P92 もだまは画像検索推奨。面倒だ、という方はこちらからどうぞ。
・P93〜94 「大玉のパワーで圧倒しようなんて野蛮でしょ」「頭使ってスマートに転ばさないと」あびる…。
・P95 三珠ちゃんお久しぶり。先生はつくづく犬が好きだなぁ。
・P96 「豆柴使って、横にするのもアリなの?」「何という拡大解釈」「オマエラモナ」おまじないなんてそんなもんです。
・P98 「豆知識で横にする」もう何でもアリだな。
・P98 「豆電球で横にする」これが一番ヒドい。最悪死も有りうるレベル。
・P98〜99 「もっとユーモアに富んだ倒し方があるだろうに」「私はこのビーン(豆)で倒す!!」「合う合わないがあるからね」せめてモンティパイソンだったら…。
・P100 「ええー 直接なの?」これは完全に想定外。
・P101 先生が横になりたがらないのはそんな理由か。
・P101 相変わらず倫様は絶好調。それにしてもバックショットからの登場はもうなさらないんでしょうか…。
・P101 人によっては笛をくわえているところがサービスカットなのかしら。
・P102 「絶対に横にならないのなら」「地面を縦にすればよい」「どーしてお前はいつも発想が力づくなんですか」「お兄様大敗北」末っ子は力技を好む気がします。
・P103 我が家もプレステ3は寝かせてます。


第二百八十九話 第二第二ハッピー
・表紙 ボタンってそんな風にして作ってるの?
・P105 黒板に危険、というかめんどくさそうなネタが。
・P106 大草さん、その内職は本格的すぎます。あと、大草さんの勝負服は割烹着。
・P108 第二ボタンは既婚女性が作らないといけない、という掟はなかなかロマンティシズムに満ちている。
・P109 「東京にあってこそ」「はじめて東京タワーであって」「山奥にあったらそれは」「送電線の鉄塔にしか見えない」その点通天閣はどこにあっても通天閣。
・P110 毛の話は若干卑猥。
・P110 ウチの高校もブレザーだったなぁ。さすがにダブルじゃなかったですけど。おかげで第二ボタンが云々と言うお話は欠片も聞いたこと無かったです。
・P111 「由来を考えれば分かるでしょう」「なぜ第二ボタンを欲しがるようになったかというと」「心臓に一番近いボタンだからでしょう」そんな理由だったのか!
・P112 その第二ボタンはとっちゃダメだ。…遅かったか。
・P113 「第二ボタンどころか」「自分自身だってそうです」「全く知らない土地に行ったら」「私が私である事なんて誰も知らないんです」そのしがらみのなさは心地よくもあり不安でもあり。
・P114 「あなたはあなたである事を証明できますか?」「ネット上でしか繋がりのない相手にそのツールなしで」そう考えるとオフ会ってつくづくハードル高いイベントですよね。
・P116 メルがデレた!しゃべった!
・P116 「この漫画もマガジンに載っててはじめて『絶望』ってわかるよナ」「サンデーに載ってたらアレまだ続いてんのかとオモワレルヨナ」こないだやりましたよね、サンデー掲載。
・P117 その第二ボタンは確保したい。国防的な意味で。


第二百九十話 出席番号二十三の瞳
・表紙 何だかすごく普通っぽい表紙なのに祈りを捧げているのが可符香だというだけで危険な香りが。
・P120 息が白くなるとフキダシの中まで白くなるというのは画期的。
・P121 「仕事しろ、フキダシ係。」そう言えばフキダシのお仕事がアニメになりましたね。おめでとうございます。
・P122 共感覚についてちょっと調べてみましたが、なかなか不思議な現象ですね。
・P123 「なんかこの子の能力が妬ましい!」まといは密かにあびるをライバル視している気がします。
・P124 政党とカラーのお話もまたいい感じで橋を渡ってます。
・P125 三ツ矢雄二さん…。昔からネタだと思ってましたが、コレ。
・P126 「カラーなんて最初からいらなかったんだ」共感覚最高や!ですか先生。
・P127 先生の青髪だったら作品のイメージ随分変わります。その場合可符香は緑かな?
・P127〜128 眼帯外すとみんな可符香に見えるのってゼイリブみたいですね。
・P129 というかその移植ネタ、伏線だったんですか。
・P130 影武者?これまた随分懐かしいキャラが。もしかして中身がリー・仲直だったりしないかな。
・P131 智恵先生と命兄さんに接点が!随分と思わせぶりな急展開です。


第二百九十一話 畳の国のアリス
・表紙 影武者がどう見ても背後霊。
・P133〜134 広げた風呂敷を畳むどころか広げにかかる。あびるは実にマイペース。
・P135 「私‥」「広げました?」このあびるから漂う謎の色香。
・P135 大風呂敷は畳まないといけないもんだと思いますよ。そうしないと無惨な残骸だらけになってしまいます。創作で言うと、ちゃんと畳む事で長年楽しめる名作になりますが、畳み方に失敗して作品価値が瞬間最大風速だけになってしまうともったいないです。
・P136 大躍進政策と世界同時革命はまだ諦めてない人が居そうでイヤですね。
・P136 ファイブスターの年表ネタは友人がよく口にしてましたが、私は読んだ事がないので…。
・P138 「たたみ職人です。」火消しとか尻拭い役とか介護人とか色々呼び方はありますが、割とあちこちの業種で重宝されるお仕事ですよね。
・P138 「「俺がサンデーを変えてやる」発言」サンマガコラボは十分『変えた』と言える気がします。
・P140 「気に入ったー」「どこを気に入った?」「女房と畳は新しいほうがいいってね」「新しすぎだろ犯罪者!」テンポのいいツッコミ。
・P140 その10年後はありがちだけど読んでみたい展開。絶望先生を受け継いできっちり先生なのか千里。
・P142 「今日の昼食は」「焼き肉を食べればいいそうです!」占いならしょうがないよね。というかここ読んでたら焼き肉を食べたくなってしまいました。実際のお昼では不可能ですけど。
・P143 「ここまで決まっていればたためるぞお」本当にコレでたたみかねないからなぁ久米田先生。
・P143〜144 たたみ職人を「たたんじまえ!」するメルパパ。
・P144 奈美が何かを知った模様。いやまぁマガジン15号持ってるからそれが何か知っちゃったんですけどね。
・P145 倫様もたたむほうの要員な模様。


紙ブログ
・「アニメとラジオの境に消えていった、遥かなドラマ化も瞼に浮かんでまいります」ドラマ化…色々見てきちゃったんでちょっと怖いっす。
・絶望エアラインでZALはどっかで使いたいなぁ。
・塩こうじに嫉妬する米こうじ。まさかのこうじ対決。とりあえず漫画界のこうじと言うと相原コージ先生が。
・ジョシジマくんのその病気は編集者としての職業病ですよ、ええ、ええ。そうに決まってます。カミングアウトだったらイヤすぎます。
・久米田先生、そのしょっぱい酒は、ファンの涙でしょっぱいのですよ。


絶望学級通信
・め〜介さんのたれパンダっぽい三のへはグッズで欲しいです。
・久米田先生、「健材」じゃなくて『健在』です


次回作(仮)
・月に一度、満月の夜に俗物に変身する一族。月に一度だと間が保たない気がするんですがどうでしょうか。
・「財産どこー?」思ったよりこのメイド可愛いじゃないですか。財産貢ぎたくなるくらいに。
・「多分やらない」読み切りくらいならあるかも。


広告
・ニートより「堕落したスターリニスト」のほうが若干カッコイイかも。
・CD、100枚には遠く及びませんけどちょっとは買わせていただきました。アニメ四期があるならとブルーレイも買わせていただきました。おかげさまで大変幸せでした。ありがとうございました。あと1冊、お付き合いさせていただきます。


裏表紙カバー下
・どうしても、どうしても大浦さんが花魁に見えてしまう。


裏表紙
・この三珠ちゃんには暴虐の限りを尽くされたい。
・でも犬は逃げてー。

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近代麻雀2012年6月15日号 感想

バード
・2回戦終了。概ね下馬評どおりに進行している模様。
・「ボクの予想が正しければ麻雀を知らないからこそ見えてくる風景があるはず!!」「どんな小さなポイントや些細な事でもいい!!そこが突破口になる!!」ということで、駆り集められる麻雀の素人たち。彼らが命運を握るのか。
・3回戦、瑠璃が抜け番で実況席に。
・東1は摩耶とバードが水面下で読み合いしている間に越合がツモるという普通の麻雀漫画な展開に。
・東2、バードに親が回る。「バードのスイッチが入ったわね!!」このバードはやべぇ。
・今回初めて全自動卓天和のからくりが明かされましたが、これは確かにバードにしか出来ない。真似して全自動卓ぶっ壊す人が出ない事を願うばかりです。
・きっちりツモピンフでアガって条件達成。1本場で仕掛け無事発動。
・が、ダメ…!仕上げでまさかの不発。
・「実況ルームの映像と音声をOFFにせェ!!」「とっとと言う通りにせんかい!!!」「放送事故になっても知らんでェ!?」放送事故にはもうなってた気がするが。
・ああ、これはダメだ。
・「ククク…!!最高やで「鳥」!!!最高に勃起するでェ!!!」「その驚きの表情を見ただけで…もう辛抱たまらんわい!!」不破の暴走超特急っぷりのおかげで折角のサービスシーンなのに全然味がしない。
・「認めよう不破そして雀界天使!!」「キミ達は最強の挑戦者だ…」「全力を持って迎え撃とう!!!」イカサマ合戦の時間だ!


雀荘うえだ繁盛記
・阿知賀編のメインメンバー、最年長が22歳っすか。
・DVDボックスの特典の咲牌、力が入り過ぎててツッコミ不能です。
・麻雀講習会、植田さんは毎回毎回監督やプロデューサーさん達と打ってませんか?で、毎回毎回ネタが発生してますねえ。今回は三槓子ですか。プロデューサーェ…。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・「ハンバァグ~」「ハンバァグを作るにわああ」その音符は文字化けるんで使えません大和田先生。
・「空気読めない歌うたって親リー!!!」傀とは別の意味で同卓したくない相手だなぁ。
・迷ってオリない。強くなったなタイゾー。
・見開かないで鳩山。
・背後から這いよるのは混沌だけにしてください。
・「通おおおしっ」にやりじゃねーっての。
・「笑ってる…」「もうヤダ…」頑張れタイゾー。
・「そうだ せっかく通ったんだからリーチを…」「よしな その必要はないぜ教官」「え?」「このツモで俺がリーチをかけ」「鳩山総理が一発でブチ込むからだ」「ファイヤー立直!!!」「牌が青い炎に…!!」この炎の描写のアツさよ。
・「下品な…」「周囲の迷惑も考えぬ強打牌」「無頼を気取ったチンピラの所作」「ここが街の雀荘だったら頚動脈つかんで〆殺している所です!!」マナーの悪さでは対戦者の背後に立つのもかなりのものですけどね。
・「エラー ありえないツモをしました。この局を終了します」こないだ見た這いよる系動画が素早く脳内再生されてしまいました。
・「立直一発(トマホークアタック)!!」まずは一撃。


むだづもっ!!!
・唐突に入っていましたこの4コマ。
・しかし、この4コマになると月の子シリーズの中でも最優秀のはずのイゾルデがオバカキャラに。しかも何の違和感もないという。
・あと、年齢層が明らかに違うはずのユリアたんがフツーに違和感なくセーラー服なのなこのシリーズ。
・「かわいそうなイゾルデ…」「自分がヴァカなのが悲しいのね…」「だいたい合ってるけどもっとオブラートに包んで言いなさいよ」いっそ爽快なまでに言葉のドッヂボール。


むこうぶち
・この表紙をキャッチーというにはいささかのためらいがありますが、私の心は割と鷲掴んでます。
・しかし、見れば見る程ここの雀荘はアヘン窟みたいですね。
・1回戦オーラス、傀の動きを探りながらの三者三様。まず傀対策ありきなのがまた話をややこしくしているという…。
・流れに乗っている桐谷と、とりあえずラスだから前に出るという橋場が場の空気を作る。
・咄嗟に「この九萬…傀には危険だ!」と察知して暗槓できる桐谷はやはり並の打ち手ではないなぁ。
・こういうところで国士張ってるのが傀。
・橋場がアガって傀が漁夫の利。何もアガってないのにトップ持っていくという…。
・「予想以上に脇の2人が打てるンで状況が判りにくくなってる!?」ようやく相互の実力を把握した所で2回戦へ。
・ツキの流れについての解釈が三者三様。いささか我田引水気味。
・「そいつぁロンだな」前のめりになり過ぎて振り込んじゃう橋場。
・みんなそれなりにダメな配牌。そして割と傀も…。これはいつも以上に先の展開が読みづらいですねぇ。

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乙嫁物語4巻 感想

・帯に「主人公のスミスが」ってあってビックリ。私はてっきりカルルクだとばかり思っていました。すまんスミス。
・緊迫するアミルの実家。遊牧民はホントに生きると死ぬとが密接ですねぇ。
・困った時の親戚頼み。薄氷を、というよりも白刃を踏むような緊張感。ともあれ交渉成立して何より。またここから一波乱ありそうですけど。
・そんな実家の事は知る由もなく。心配しつつアミル入浴中。
・バラって文字情報だけだとイメージしにくいですよね。ええ。
・香油を足に塗るシーンはドキドキするべきなんでしょうけど、やっぱり恥じらいがないと…。入浴終わったら肌着で出て行こうとするし。
・ロシアの南下はどうしたって悩みの種なんですよね、この時期の遊牧民にとっては。
・「いい匂いだ」「はい」嬉しそうなふたり、いいねぇ。
・パリヤ難しいよパリヤ。こわばった笑顔とか、どきどきしすぎてつきとばしちゃったりとか、うまく対応できないことでへこんで全てが終わったあとにアミルに泣きつくことこか。
・でもそんなパリヤを気に入る男も居るわけで。縁は異なもの味なもの。
・そして、場面変わって『主人公』スミスの旅はアラル海へ。ちょうどここ書き始めた時にiTunesから流れてきたのが『主人公』って曲で、すごい偶然にビックリしましたが、漫画の感想とは関係ないですね、すいません。
・ラクダは乗った事ありますが、結構揺れるんですよね。あの上で居眠りこいたら落ちちゃうんじゃ…と思ってたらホントに落ちてるスミス。
・アラル海の藻屑と化すかと思われたところを救ってくれたのは、漁をしていた双子の女の子。
・「旦那」「死んだか旦那」生きてるかって聞かないのな。
・「どうやったら落ちるの?」いや、落ちるって。草原の民は落ちないんだろうけど…。
・眼鏡の表現で「あんたらみたいにふたつくっついた」って。実に的確。
・水の中で眼鏡探すのって結構至難だと思うんですけど…いい腕の漁師なんですね、この双子。
・「双子よ」「わたしライラ」「わたしレイリ」このコマをじっくり見てみましたが、判別点が見つかりませんでした。
・メモを取る習慣のない人からすれば「覚えておけばいいじゃない」なんでしょうね。というか、文明という贅沢がもたらした習慣ですよね、メモって。
・スミス、爺さんの肩を治す。にしても、もうこの頃のイギリスはゴルフがあったんですよね。不思議。
・一夜明けたら医者を求める人の大群が。セキとかヒザとかはともかく「もっと色白になりたいんですけどー」ってのはなー。この頃の医者はそんなこともやってたんでしょうか。
・婿の品定めをするライラとレイリ。やっぱりまだ区別つかないなぁ。にしても、結婚相手に厳しい条件を課すのは世の常とは言え…。
・想像の中の双子が色々図々しい。
・魚をぶち当てて恩を着せようとは…。案の定オヤジさんに見抜かれて失敗。
・逆転の発想もうまくいかず。結果、オヤジにポンポン殴られるのみ。
・おばあちゃんの手練手管披露から始まる、親族暴露合戦。頭を触られると結婚しないといけないというのは初めて知りました。
・母の思い出にがっかりするな双子よ。たしかに参考にはならないだろうけど。
・悪戦苦闘する双子をよそに、親父同士で話が進む。
・「ものは相談なんだが」「結納金まけろ」「冗談じゃねえぞ」「あんたとは古い付き合いだ」「うちの家計が海水よりしょっぺえのはよくしってるだろうが」「それとこれとは話が別だ」…進んでる?
・健康をかみしめるおじいちゃん愉快。
・兄弟は兄弟で困惑する。相手の反応が読めるだけに。
・嫌いじゃないけど嬉しくない。惚れる自信がない。まさか本作でこの手の幼なじみジレンマを読もうとは。今ちょうどそんな話書いてたんですけど…どうしよう。
・「お互い様なんだから」「せめて大事にしてやろうと思ってるよ」この兄はなかなか出来ている。
・「どっちがどっちと結婚するんだ?」双子相手だとこの問題が。
・むくれる双子。「夢見たっていいじゃない」「それの何がいけないのよ」ま、それを否定はしないが。
・「健康でお金持ちで」「かっこよくて羊いっぱい持ってて」「私の言う事を何でも聞いてくれるような人と結婚できるって」「思ってたのに」「ひどい夢だなー」自分がその条件に一個も当てはまらないと思われてるのが痛いよね。これ。
・サーミ、巨乳好きをバラされる。
・一方、大人同士のやりとりも、現実というものと立ち向かう条件闘争。
・相手の問題は、とりあえずのお試しで兄のサマーンとライラ、弟ファルサーミとレイリの組み合わせ。2人で樹にのぼって海を見ながらの本音トーク。「理想の相手じゃないんだもの」「どっちも一緒よ」とはキツいなぁ。
・そこでへこまず、ちゃんと言うべき事を言い、口説きにかかるサマーンは男を見せている。
・そして今度はファルサーミとレイリ。やっぱりこっちも「どっちも一緒」ってレイリのほうから言うのな。
・「俺のほうが兄貴よりモリ打ちは上手いよ」ということで、モリ打ち大会。
・自分ができない事を相手が手際良くこなすのは、惚れ込むポイント。
・「すごい!」「ちゃんと分かれたじゃない!」ビックリするところ、なんだろうな、そこ。
・真珠。とっときの真珠。「結婚する相手にあげようと思ってさ」「まさかレイリにやる事になるとは思わなかったけど」「でも」「やるよ」これでコロッといくレイリに、昔なら苦笑してたんでしょうけど、今ならよく分かります。高価なものだから嬉しいと言うのもあるでしょうけど、相手がそれだけ大事なものを自分にくれる、という行為が嬉しいわけですよね。ハイ。
・そして、ライラ。「キスしていいわよ」とかいうあたりからは完全にラブコメってます。
・互いに自分のほうがいい相手だった、と思うあたりはニヤニヤするなぁ。
・かくて、いよいよ結婚式へ。母による短期集中花嫁修業講座開始。逃げようとしたら投網で捕獲とか。ロープで身柄の確保とか。さすがです母上。
・料理、掃除、育児、裁縫。詰め込むだけ詰め込んだら、卒業証書としてぎゅっと抱きしめてあげる。偉大なるかな、母。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第190回「これからもゆるゆると」感想

・「今回の配信で190回、なんだそうです」「すごーい」おめでとうございます。
・「あと10回で200回ですね」「そんなにやっていますか、この番組」「びっくりですね」2008年9月9日に第1回配信以来、約3年半。もうすぐ4周年ですね。そのうち絶望放送を追い抜くなぁ。
・「これは、200回記念、ロケ、ですよ」「記念じゃなくてもいいや。いつでもいいや」「ロケはやっぱり楽しいですね」「楽しいのでぜひ、ぜひぜひ」ぜひぜひ。お願いします。
・「200回記念は、もっとなんか、なんかなんかやりましょう」「200、記念、特別、放送、的な。考えておきます」やっぱり一番は公開録音ですかね。携帯向けラジオでは難しいんでしょうけど…。
・「今週は皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいなと」「私は別に普通だと思うのですが、なぜか周りからは真面目そうに見えるそうです」「さっちゃんは勝手なイメージで見られる事はありますか?」声優さんはどうしても演じた役を通じて見られがちなお仕事ですからねぇ…。
・「真面目そうに見えるって良い事なんじゃないですかね」「それとも『おれぁ不真面目だぜ』って言いたいのかな」「真面目そうって言うイメージはプラスなんじゃないかなって思うんですけど」良い事でもあり、そうでない側面もあり。
・「仕事柄そう見られるのは仕方ないんじゃないですかね」「役のイメージそのまんまで見られたり、とか」『仕方ない』と割り切れる強さ。
・「単純に話かけづらい、とか、傷つけちゃいそう、とか、何考えてんのか分かんない、こわい、泣かせちゃいそうとか色々言われますよ」「『打ち解けてみたらそうでもなかった』『最初はこんな風に思ってた』って言われるんですけど、意外と最初難しいらしいですね」さおりんは、まぁ…詳しくは書きませんけど、色々ありましたから。
・「逆に私、相手に何も思わないタイプなので」「前情報も何も仕入れないで、その人に対して何かイメージを持つ事が全然ないので」行動パターンは強弱ともに男前なんですよね。なんというさっぱりとした気性。
・「どうして私そんな風にまで思われてるんだろうって不思議に感じちゃう事もある」「一度、取材とか受けて、私の演じた役を私にそのまま投影してみたのか、上がって来たコメントチェックがなんかね、すごかったことがある」「『私は…』とか、『ああ…』『でも…』『楽しかったです…』」「だーいぶ昔ですけど、あれはね、ビックリしましたね」「声優さんってそういうこともあるのかなって。キャラクターを演じたそのまんまで見られちゃう事もあるのかなぁ」「もちろんファンの人にも」そういう風に記事を仕上げる事を暗黙のうちに要求されている、ということもあるでしょうね。実際に取材にあたった方がどう思われようとも、記事をまとめる側はから『コレジャナイ』ってダメ出しされちゃう事もあるでしょうし。
・「だからこそこうやって、素の後藤沙緒里っていう部分を見せられる番組っていうのは貴重ですよね、いい場所ですよね…声出せよ」「めちゃめちゃ笑顔なんですけど」「番組絡みでもなんでもないので、この携帯ラジオは」「すごく良い場所だなって思いますし」いや、ホントにおっしゃるとおりです。というか、さおりんご自身からもこうおっしゃっていただけるのが第190回の何よりの記念です。この貴重な場所を守るために、私も微力を尽くしていきたいと思います。
・「もっと色んな方に聞いていただきたいなって思っているんですけど」そうですねぇ。どこでどういう活動したらいいのかなぁ。具体的に何をしていいやら。とりあえずゲストさんをお呼びしたりするのが間口を広げる近道かなって思うんですけど。
・「これからも、頑張りはしないけど、楽しくゆるゆると続けていけたらいいな、なんていうふうに思いますね」無理せずに、さおりんらしさをこれからもお願いします。
・「そして告知です」「テレビアニメ咲-saki- 阿知賀編で小鍛冶健夜(こかじ すこや)役を演じさせていただいております」「任天堂3DS専用ソフト『閃乱カグラBurst-紅蓮の少女達-』」「8月30日発売予定」「アニメ化企画進行中」告知は大事なので、前回と同じ内容でもちゃんと文字起こしします。

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アオイホノオ8巻 感想

・久々に書いても書いても終わらない感覚を味わいました。ツッコミどころが多すぎます。これでもだいぶ端折りました。
・いつもながら帯が素敵。「「学校を描かずに学園ラブコメを描く」奇跡の発想とは…!?」ですよ。
・女性の部屋ねぇ…。確かに行ったことがないと想像も難しい。自分でも間違ってると確信できる想像しかしたことがありませんでした。そして、実際に行ってみると自分の部屋と大差なかったもんですが。
・人通りの多いところで自分の作品見せたがる癖は私にもよく分かります。私はそういう学校に通ってなかったので、実行はしてませんけど。
・学園物を描くためには学校を出さなければならない!描いたことがおありの皆様にはこれが結構重要なファクターなことをご理解いただけるかと。
・「机やイスなんて…」「ひとつ描くだけでどれだけ大変か!」昔、漫画描いていた友人が似たような事を言っていて、嗚呼、文字屋でよかったと思ったもんです。
・「面白いウソをつくのが、」「漫画家の仕事なんだから!!」ハイ。リアリズムオンリーでつまらないよりものよりも面白いウソ。そのほうが楽しいと思います。
・我が母校、小中は割と普通だったんですが、高校がうっかり私立なんぞ行ってしまったもんでどうにも思い出せないくらい複雑な形をしておりましたなぁ。
・こと程左様に、創作活動ってのは何かひとつが引っかかりだすと全てが止まってしまいがちですね。私もシルクロード物を書いていて、街の規模がうまく表現できずそこで煮詰まったまま先が書けなくなってしまった事がございまして。引っかかる、というのは怖いもんです。
・「こいつ、」「やっぱりちゃんと描いてない!!!」「やった!!」この安堵感分かるわぁ。
・1981年当時、私は6歳でしたが、私が中学高校になってもあんまり資料収集に関してはこのころと状況が変わってなかったですね。図書館にコピーがあるのが当たり前になって、必要なところをコピーしまくったりとかしてました。まぁ、実際にはコピーしても小説の資料としては使わなかったりしましたが。
・漫画における描写と実物との関係は藤子A先生が『愛…しりそめし頃に…』で大仏を描こうとして悪戦苦闘していたシーンを思い出しました。
・「全て記憶で描いていたのだ!」「写真なんか見て描いたら負けだ!!」この常識はいつ逆転したんでしょうね。まぁ、完全模写をしては漫画っぽくならないのでディフォルメする必要があるというのは分かるんですが…。
・「こういうのを描けよ」描けたら苦労ないよなぁ…。あと、『こういうの』じゃダメらしいですよ。これと同じくらい面白いの、じゃないと。
・にしても、30年経って色褪せない車田漫画の迫力。さすがですわ。
・学校を出さない、教室を描かないための発想が「教室に行くまでの間になぜかリングがある学校」っていうのが天才です。それは思いつかない。
・「面白さ優先だ!!」漫画、というか創作物全般、面白い事、可愛い事、楽しい事を優先するという姿勢は本当に大事だと改めて思いました。
・「あれが大変だったんだ」自分が描く、という視点で見ると確かに大変そうですね、これ。何の変哲もないシーンなのに。
・ガンダム映画版!脳内でテレビ版を全部覚えてたころは、映画編を見てテレビ版との違いを瞬時に指摘できたもんですが。
・「説明しよう!」「………」「……… …いや、」「できない!!」「説明できない!!!」これに納得した人は多分ファースト世代。
・「これを観なければ…」「俺たちは—」「次に進めない!!」今なら有り得ない、当時ならではの飢餓感、切迫感。いやまぁ、とか書いてる私も当時まだ幼児でしたけど、この熱さは何となく覚えてます。
・漫画を描いている。その一点で奈落の底から天高く舞い上がれる炎燃。
・自分でも漫画を描いていると採点が甘く、そうでないものは辛くなる。
・女の子の髪についている謎の輪っかは輪ゴムにしか見えませんでした。
・あと、この頃から既に主人公は滝沢でライバルキャラは城之内だったんですね。
・「プロの漫画家だって…」「みんな知らないんで描いてるんだよ!!!」『巨人の星』の川崎のぼる先生がそうですね。
・「ちゃんと知ってて漫画の中でウソをつくのと…」「知らんでウソを描くのとは違うんやで…?」確かにその2つは違うけど、では知らないと面白いものが描けないか?という問いに対しては後年ゆでたまご先生が『キン肉マン』作中にて何度も素敵な回答をなさってますね。
・一方、ガイナックス編。山賀さんの偉大さがよく分かります。
・「ただキミらがこっちを無視して盛り上がってるようやから…」「ちょっと気になっただけなんや」フィクションフィクション。
・そして再びカメラは主人公に。ボクシングのグラブを買いに行く心意気や良し。私も取材と称してシルクロードに行くくらいはするべきだったかなぁ。
・「たとえいい加減に描いたものでも、最後まで描けばとりあえず編集さんに見せられる!」なんか別の本音が出てませんか島本先生。でもやっぱり、書き上げるのは大事ですよねぇ。
・「できた……!」「16ページ…」「学園ラブコメスポーツギャグ漫画!」「プロの漫画に必要なものが全てつまっている漫画だ!!」言い切っちゃったよこの人。
・この小5の時の漫画は実物を引っ張ってきたのか、記憶で描いたのか。いずれにしても黒歴史というものの存在しない人だなぁ。
・秘技パターン崩し!スッキリしたほうがいいのかしないほうが良いのかは各論分かれるところでしょうけど、綺麗に終わるだけでは人の印象に残りにくい、という意見もありますね。
・パターン崩しはパクリか?というのは思いもしなかった指摘だなぁ。
・水島漫画はたくさんある野球漫画の原点のひとつ、というのは異論ありません。「だから巷で描かれている野球漫画のほとんどは、水島漫画をお手本に見ながら描かれているんだ!」「あだち充と……」「『アストロ球団』以外はね!!」リトル巨人くんもそうだったのかなぁ。
・水島漫画直伝かどうかを靴の裏で見分けるのも知りませんでした。つくづくこの漫画は勉強になる。
・ついに完成原稿を郵送。割とここのハードルが高いんですよね。ええ。
・映画編ガンダムを見ながら尺を気にしているのは映画編が3まであると知らないリアルタイム世代ならでは。私は3まであるのを知ってから見てますので気にした事はなかったです。
・もし映画館で『違うガンダム』を見せられたら大ブーイングだったでしょうし、ここまで続く存在にならなかったでしょうねぇ。そう考えると「素晴らしい!!」「実に素晴らしい!!」と絶賛するのもうなずけます。
・単行本で描き直しは島本先生お得意ですが、後発ファンにも救済措置を…。炎の転校生に雑誌しかなかったシーンが多々あると知った時のあの絶望感!
・創作に夢中な人間は人間関係にまでは気が回らない、という絶望的な締めで以下次巻へ。

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『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第6話「孤島の要塞」雑感

・あらすじが切ないなぁ。
・話を聞いてそれなりの地図を作れるジャンの優秀さ。
・偽ガンタンクっぽいなにか登場。巡回中な模様。
・「ネオ、アトラン!」こういうのを真似したくなるのは若い世代の方達も一緒なのかしら。
・脱走→追跡→射殺。イヤなことだが実に手慣れている。
・「おやすみマリーって言うのよ、ママは」このマリーの要求は大人がすればおかしなものですが、幼児がすると至極真っ当。
・「じゃあ僕にどうしろって言うんだ!」要求水準が上昇傾向のナディアさんに聖人ジャン君もさすがにキレる。
・「キング、おすわり!」もうすっかり犬だ、このライオン。
・花と戯れる幼女。この麗しい光景に差し込む影。「取ってあげようか、お嬢ちゃん」嗚呼。
・「ああやって助けにくる人間が居ないか待ってるんだ。ヒドいヤツらだ」ジャンが言うんだからよっぽどの悪人と言えましょう。
・「いつ発明したの?」ナディアも分かってきたなぁ。
・「実はノーチラス号からちょっと借りてきたんだ」それ、21世紀の言葉で借りパクって言うんだぜ。
・「もう、ジャンったら何も分からないの?」ホラもう、要求水準の高きこと山のごとし。
・強制労働させられているグランディスの姐御。露天掘りとは言えうら若き女性にはかなり過酷な模様。
・怪力サンソンと知略のハンソン。しかし、それとても組織力の前には為すすべ無し。
・「泥だらけになっちゃうわよ」ナディアさん、他に心配することはないのですか?
・ガーゴイルのテーマ聞くだけで笑ってしまうのは私が20年前に罹患してまだ治ってなかった病気のひとつによるものです。
・ガーゴイルも下から上がってくるの好きなんよだなぁ。
・人造オリハルコン!実に胸躍る単語です。
・「あつーい」ハタハタする布地の向こうに視線を向けてしまうなら正しいことですし、それを許さないもの正しいことです。
・「何に使うんだろう」「もう、そればっかり!」ナディアさんイライラなご様子。他に何をどう言えと…。
・共鳴する人造オリハルコンとブルーウォーター。このシーンは20年経っても色褪せなかった…。神秘という言葉がピタッと来ますねぇ。
・「止まらんと射つぞ!」この手の制止は有効に機能したことがない。
・「大丈夫、かすっただけだよ」こういうセリフを笑って言えるジャンは強い男の子。
・「あたしが出て行くから、あの穴の中へ」「あいつらはあたしを探してるわ」「きっと助けに行くから」「うん。待ってる」信頼するしかない状況とは言え、いいデレ方。
・「ママのキスよ」まだ恋人じゃないよ、親愛の情由来だよ、ということか。それとも、“おやすみ”のあとにちゃんと“おはよう”を言いましょうということなのか。
・ナディアの身のこなしは、さすがサーカス仕込み。

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good!アフタヌーン#22 感想

 すいません。色々あって近所の本屋に行けず、今日やっと入手しました。それにしてもあの書店はどうしてgood!アフタヌーンを買いに行くといつもいつも他の雑誌の下に隠れているのか。

純潔のマリア
・落城。嘆きは、その向こうで起きている惨劇を知っているから。
・戦争が終わっても憎しみは消えるのか、という問いに対しては『共通の敵さえ出来れば消えるよ』とだけ書いておきましょうか。
・マリア、目覚める。
・ビブとマリアの噛み合ない会話。2人とも敢えて相手の言う事よりも自分の話したい事を優先してるんだろうなぁ。
・「重いなァどいてよ」「えー寝てる時は可愛かったのになァ」寝てる時は文句言いませんからね。
・「親なんていないわよ」「物心ついた時には一人であの家に住んでたもの」これが事実なのか、記憶がないのか。ひたすら「知らない」と言っているところが、私の中で記憶がない説を有力な物にしています。
・ハトと騎士と。ジョセフに全てを話すエゼキエル。話して楽になりたかったんでしょうね。
・「とにかく」「私もあなたもマリアに会いたいんですよ!」さらっとジョセフを巻き込んだハト。
・「そんなじゃ」「あなたは世界を救えないよ」「だってあなた」「「幸せ」そのものを知らないでしょ」「何驚いてんだか」「知らないものをよくも今まで人に与えようとしてたもんだわ!」驚いたのはこっちだ、と言いたげなビブ。多分、マリアはそんなことを言われたの初めてだったんでしょうね。
・「ビブは」「幸せなの?」「いい事?マリア」「あたし程幸せを謳歌している女はいないのよ」「幸せを知ってるからこそ人に幸せを与えられるのよ」素朴な疑問に、胸を張っての回答。これは確かにいいコンビだ。
・寝言で「お母さん」か。これを重いととるか痛いととるか、それとも可愛いととるか。ビブは3番目だった模様。
・「ねェマリア」「あたし達友達にならない?」マリア、さっきから驚きっぱなし。
・「おいしい……」「そっか」「あ」「ありがとうビブ」「キャー」「かわいいじゃん何よマリア!」マリアもだけど、割とビブも分かりやすいよね。
・でも「任せて!手とり足とりエロい事まで全部教えたげる」はどうだろうか。手ほどきを友人に受けるのはありなのか。


夏の前日 閑話
・待ってました!過去話!
・大学に入って、気がつけばぼっち。でも動じない。変わらないな哲生。
・昔の井上が三つ編みグルグルメガネだった件。似合い過ぎ。思わずラムネ&40のココア姫を思い出してしまいました。
・表紙、2人ともいい表情だなぁ。晶が嫉妬するか、それとも喜ぶか。
・「見た?かわいい店員さん!」目ざとい井上。でも確かにこの店員さんは高レベル。特にその髪型はどうやってるんだ一体。
・ヒロオという謎の人物。個人的にはどうしてもトキワ荘の兄貴こと故寺田ヒロオ先生を連想してしまう訳ですが。
・見ないように、意識しないように、それでも目に入る。頭に、心に入ってくる存在感。そして荒れる井上。
・「比べられるために描くわけではないよな…」哲生の正論。私もそう思って書いてます。でも、そう悟るまでには色々乗り越えないといけないものがありますよね。
・「漫画家のイノウエリコ先生ですよね!?」「わたしファンで……」店員さん、まさかの告白。
・「そう」「わたしはわたしの作品を創ろう」そうでないと作品とファンに失礼ですよ。
・そうして、描かれたものは。描かれた後に井上が気付いたものは。「わたしヒロオと仲良くなりたい」ということ。
・ヒロオ、まさかの店員さん。
・「ヒロオって あーっ」「苗字かっ」「サインかいたわっ」ここの井上は面白過ぎる。
・「青木君声かけてよ……」「はっ!!だめだめだめっ外見だけはかろうじて二枚目の青木君が声を掛けたら危険!!」「ヒロオは渡さない!!」自分の気持ちに素直になったら井上がぶっ壊れた。
・そして迎える微笑ましいラストシーン。


路地恋花
・出だしから漂うこの最終回臭…。最後はやっぱり、最初を飾ったこの方で。
・京都に住みながら、京都の良さをまだまだ知らなかった私に、『こんなんあるんやで』と教えてくれたのが本作でしたなぁ…。いや、まだ次回もあるからまとめるには早いんですけど。
・小春さん、東京へ。お仕事順調そうで何よりです。高速バスじゃなくてぷらっとこだま使ってるあたりとかからも順調さ加減がうかがえます。
・出掛けに現れる十和田。
・時計職人が文字盤で遊ぶのは見ていてワクワクする。ぜひとも私のskymanにもやって欲しいなぁ。
・ルイ16世もこんな感じだったのかなぁ。現代日本だったらこうやって平和に暮らせたのにね。
・十和田、まさかの再始動。
・小春さん、十和田がまた音楽をやる、というだけでその『にへー』は可愛過ぎますぜ。
・「面接までやったら口利けるけど」「東京」「行かへん?」自分は東京に行かないと言いながら、人には東京行きを勧める十和田。東京でなくても出来る事はあるし、逆に東京でないと出来ない事もあるからなぁ。趣味でやる分にはどこでもいいけど、第一人者についてみっちりやるなら、本場が一番。それはどこでも同じ事。


蹴球少女
・普通のサッカー漫画になるかも、とか危惧しててすいません。しっかり通常営業モードでしたよ今回。
・それにしても、相手チームが純情過ぎる。
・「ゆれた!」「結構大きいぞ」地震か。速報か。
・ユニにフリルは新しい。これ、野球のユニでやったらどうかなぁ。
・シュートを止められなかった言い訳が「だって乳首が!」とは。こないだまでのシリアス路線がすっかり行方不明。
・踏まれて喜ぶな。
・ななみメンドクサイよななみ。←の文章をうっかり『めんどくさいよな奈美』と変換してしまったうちのパソコンにはしっかりツッコミ入れときました。
・情報戦の方向性が間違ってる。
・打って変わって後半戦はシリアスモード。でも栖鳳ペース。1回乱れた雰囲気はなかなか戻らないし、失われた冷静さはなかなか取り戻せない。
・そして寝ている名将。寝ているほうが勝つ、なんて言われてる監督も現実には居るようですけど。
・そういやここまでユーキの出番なかったね。うっかりユーキまで色仕掛けに参加してたらどうしようと思ったけど、そんなことなくて一安心。
・「なんなのあの子たち?」「あれが栖鳳学園サッカー部ですよ」それ以上でもそれ以下でもなく。


こはるの日々
・初デートっすか。しっかりタイムスケジュール切って計画立てるところが晃だなぁ。
・メガネ美香は新鮮。
・待ち合わせ10時で夜明けから待機って。野球観戦か。さすがすぎてもう何も言えない。でもまだこれで序盤という。
・「もうさっさと行けー!!」よく言った美香。
・「観たいのがあったら言ってくれ」「私のことはいいです」「先輩が観たいものにしましょう」言うと思った×2。
・「なぜ隣!?」割と見る光景ですよね。ええ。主にバカップル的な行動として。
・「何のためらいもなく座られた…」でも断らないのな。毒されてる毒されてる。
・食べるものまで一緒か。さすがにムリがあったが、それでも食べきるこはるを『けなげ』と感じたら負けかなぁ、やっぱり。
・「欲しいのあったら言えよ」に「先輩が決めて下さい」はこはるも間違ってない、というか、ここはこはるが正しいと思われ。プレゼントに『欲しいもの』をもらうのもいいですが、相手が自分のために一生懸命考えて選んでくれる、というのもこれまた幸せなものですよ。ええ。
・「俺が死ねって言ったら死ぬのかよ!?」「死にます」これは予想しようぜ晃。あと、今更怯えるな。
・たとえとは言え、股間を晃に押し付けるこはる。お前というヤツは。
・ワガママ言えって言ったら、電車じゃなくて一緒に歩いて帰りたい、か。今回は完全に晃の敗戦。
・そうじて今回、こはるのヤンとデレとボケのバランスが実にいい感じでした。今までで一番好みのお話だったかも。

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