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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

水曜どうでしょうフィギュア其の4買ってきました

 近所のローソンに置いてありましたので買ってみました。





 1つだけ買ったんですけれども、まさかのシークレットを引き当ててしまいました。シークレットなので画像をあげるかどうしようか迷ったんですが、折角なのでクリックしないと見られない仕様であげさせていただきます。

 こちらこちらです。

 よりによってこれかよ!これがシークレットかよ!と夫婦揃ってツッコむ羽目に。こないだ買った其の3もこの系統のが当たったんですよねぇ。縁があるのかな、やっぱり。

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不可解な出来事

 『後藤沙緒里のいろはにほへと』内で繰り返しアナウンスされておりました『加藤英美里&後藤沙緒里 沖縄よんな〜散歩』ですが、加藤英美里さんのブログによりますと発売が延期になったようです。

 しかし。アマゾンの該当ページを見ると、新品は確かに存在しませんが中古品がプレミア値段ついて出品されてますね。

 回収しないといけない何かがあったんだろうということと、回収しきれなかった分がこういう形で流れてしまっているのだろうということは容易に想像出来ますが、気になったのであちこち当たってみました。

 すると、発売記念イベントの会場であるコトブキヤさんのコトブキヤはやみみブログさんにて「「加藤英美里&後藤沙緒里 沖縄よんなー散歩」に関して、一部内容に著者ご本人の了承を得られていない箇所がありました。」という情報がありました。著者ご本人というのが加藤英美里さんなのかさおりんなのかそれとも写真を撮影した猪飼敏裕さんなのか分かりませんが、1日も早い解決と発売をお待ちしております。


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ういういdays11巻 感想

・全11巻かけてやっとキスまでという大健全ラブコメ4コマ、ついに完結でございます。
・カラーページは大サービス連発のコスプレ祭り。それが夢→自己嫌悪のコンボという天国から地獄コース。まぁ、こんないい夢見たんだからしょうがない。
・…で、それが現実になったらブレザーと言う選択。確かに新鮮ですけどすげぇ意表突かれました。あと、そんなに盛り上がるのかブレザー。うちの高校ブレザーだったけど、むしろブレザーだったからか、分からんなぁその気持ち。
・あと、コスプレしたらしたでちゃんと乗ってあげて。喜んでるのを見て引くのはやめてあげて。
・で、次は水着回ですか。最終巻だから出し惜しみしません!みたいな決意を感じます。
・入荷待ちの水着を妙子→知花→薫子のリレーで無事お届け。影で支えた潮と哲平。いらない子のかずみ。
・広瀬&浦田の痴話げんか。そしてそれを影で聞いてしまう片桐先生。お前ら揃いも揃ってめんどくさいな。
・「まわりがいくらハッパかけたって」「自分にその準備ができてなけりゃ一緒なんだよ」まーねー。告白って、生きるか死ぬかの覚悟みたいなものがいるものなぁ。私も何回も死んだなぁ。
・かずみが自分のことを好きだと聞いてしまったときの片桐先生の表情が好きです。色んな感情を幾重にも重ねた挙句、それでも喜びが一番強く出てしまったというのがよく分かって。
・そんなこととはつゆ知らず、癒されたくて部室へ行くかずみ。それ見て「きゃ!!」とか言っちゃうのな片桐先生。もうなんだかすっかり乙女だよこの人。
・「すみません その原因のことはちょっと言えないんですけど」に対する心の声の「知ってるからいいのよ…」が思わずツボりました。
・必殺ビーカー紅茶。「受験絶対受かってね」「約束したでしょ 合格したら手料理ごちそうするって」「私」「腕みがいて待ってるからね」最強の応援。お守りとかも渡してあげて欲しかったが、今はそういうのきびしいのかなぁ。やっぱり。
・そしてもうひとつの組み合わせもおさまるところにおさまりました。おめでとう。大変だと思うけど。
・知花ちゃんも割とめんどくさい子である、というお話。負けず嫌いは長所か短所か。
・長所ととらえる哲平と、短所ととらえる本人と。だからこそ続くんじゃないかな。だからこそ続かない場合も多々ですけど。
・推薦で一足早く離脱の哲平。「ちょっとちょっと2人共何暗くなってんですかー」残された者には不安しか無いのである。哲平の首絞めたりしないだけマシかと。
・潮、完全に受験モード宣言。笑顔で励ます妙子のけなげ。
・ここに来て新キャラが。潮と似たような立場の女子か。それはそれで一番めんどくさいポジションだ。
・運命の5分間。途中だったメールが送信出来なかったばっかりに、潮と妙子に初めての喧嘩が勃発。
・分かってても分かりたくない妙子。それをたしなめるのはこの道の先輩、薫子。さすが婚約者がいるお人は違う。
・おかげで無事仲直り。絶対合格のお守りで潮、無事合格。
・一方かずみは不合格の模様。私はそこまでして『ここでなきゃ!』みたいな大学が無かったので受かったところにそのまま入学しましたが、やっぱり好きな人と同じ大学に入りたい!っていう気持ちがあればそうもいかないんでしょうねぇ。
・「俺…」「ダメでした」「先生の出身大学受けて」「落ちちゃったんです…」つらい報告。そりゃもう心を自ら切り刻むような心境でしょう。
・励ましを支えに、1年浪人して大願成就。
・1年越しの約束。会った瞬間「うわうわ」となる気持ち、分かる!分かるぞかずみ!
・食後に、決死の思いで告白。「ダメだわ…」「だって」「西井くんの言葉が」「嬉しいの……」かわええ。これは死ぬ。片桐先生がヒロイン持ってっちゃった気すらする。
・最終回。まずは知花が結婚。薫子の先を越したか。学生結婚か。
・友人に先を越されて「待っててくれる?」ですか。ここで『ノー!』を突きつける訳は無いんですが、そんなお話もそれはそれで面白いような気がしてしまいます。もちろんこの2人では有り得ないんですけど。影響されて連鎖結婚とか面白い気はするのです。まぁまず学園物とかだと書けないシチュエーションですけど。
・笑顔を見ると、出会った頃に戻れる相手は貴重この上ない。
・というわけで。ういういし続けた11冊、犬上先生お疲れ様でした。まさに萌えつきた、という感じですが、次回作もお待ちしております。

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『狼と香辛料 狼と琥珀色の憂鬱』の原作版、ラジオドラマ版、アニメ版の比較

 3つ揃いましたので、比較なんぞしてみたいと思います。今更感が強いとは思いますが、何しろ後発組でございますのでご容赦ください。


 まず原作である小説版から。





 原作版は7巻に収録されております短編です。もちろん原作は全ての基準点でございますので、本来なら他の物と比べてどうこう言うのは筋が違うかも知れませんが、敢えてその不遜を行なうとすれば。
 原作は小説だから盛り込めた要素がたくさんある、ということですね。登場人物の内面描写に関してと、あとは尺の問題から他のメディアでは省かざるを得ないような細かいやりとりが楽しめるのはやはり小説ならではです。これを完全に、もしくは綿密に再現しようとすれば30分では到底おさまらないでしょう。特にアニメーションでは。しかし、アニメーションという表現形態でそう言う事をすれば逆に冗長に思えてしまうでしょう。小説ではピタリピタリとツボにハマる表現も、やはりそれは受け手の独自の間あってのものですから。


 続いてラジオドラマ(CD)版。




 ラジオドラマ版は音のみにて表現するというその性質上、原作と一番近いものになるはずですが、今回に関しては原作と比べて大きくアレンジされており、オリジナルストーリーの部分が半分以上あります。
 これは、ラジオドラマとして毎回毎回起承転結をつけ、リスナーを引きつけて、という必要性からでしょう。もちろん、オリジナル要素が強いと言う事は賛否両論生まれますが、小説でもアニメでも出来ないお遊びを楽しめるという点でラジオドラマは最適なメディアなので、それにふさわしいことをやってくれたと思っております。
 具体的に言うと、夢という限定条件の中でロレンスのパートナーをクロエにしてみたりノーラにしてみたり。ちなみに一番のお気に入りはロレンスの看病に誠意を尽くす賢狼様と、それに怯えるロレンスという構図です。
 にしても。ノーラをパートナーに、というIFはホロの夢としてもロレンスの夢としても行なわれていて、ストーリーの流れとしてノーラの存在感が2人の中で大きくなっていたことを示しておりその辺も面白かったです。


 さて。最後にアニメ版について。



 こちらは3つのメディアの中でもっとも取捨選択という作業を行なわなければなりません。これまでの2つと比べて表現出来る情報量が最も多い分、労力と時間とお金がかかります。人員と期間と予算が無制限にあれば可能な限り全てを表現出来るでしょうけれども、そんな事は有り得ませんので、となるとやはり限られた条件の中で何を表現し、何を表現しないかという難問に立ち向かうことになります。そしてその答えが今回のDVDの、22分19秒には詰め込まれておりました。
 それを繰り返し視聴した上で書きますが、羊と塩を使った拷問の話、やっぱりアニメだと難しかったですか。バッサリ省くのではなくオチを変えるというのは、映像だとグロ過ぎるからでしょうか。そもそも私もこの場面を原作で読んだときに『お前は女性に向かってどういう話題を振っているのか』とロレンスにツッコミ入れたくらいですが。
 逆にアニメならではの強みだな、と思ったのは「広い心を持つことですね」のシーンです。宿の一室から草原へ。ホロの心象描写を贅沢に楽しませていただきました。
 あと、寝床でロレンスの背中を思い出して懊悩する賢狼様も「怒りとともに覚えておこう」の賢狼様も大いにニヤニヤさせていただきました。この辺のかわいいかわいいホロの有様は今回の映像の真骨頂とも言えるわけですが、ひとりになっていてすら、なおも見栄と本音で揺れる賢狼様がアニメーションで楽しめたのは、原作がホロ視点であったおかげでしょう。そういう点からも支倉先生に感謝です。


 いずれにせよ、各々のメディアの持つ特性に基づいてベストが尽くされている、少なくともモアベターを追究していることがよくうかがえました。こういう作品に出会えたことは本当に幸せです。


 以上、まだまだ語り尽くせておりません上に分析も比較も十分ではありませんが、あまりやりすぎても冗長に過ぎますのでここまでにしたいと思います。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第186回「暖かくなったら」感想

・「あたたかく、なってきてますかね?」「台本もハテナになってる」ようやく暖かくなってまいりました。なったらなったで今度は備蓄灯油の消費をどうするかで悩むわけですが。
・「早くあったかくなって欲しいよう」4月になるまでは、というか4月も頭のほうはまだ肌寒かったりしましたからねぇ。ようやく春でございます。
・「私、意外と行動的な人間なんじゃないかなって今思うんですけど」「なんでもかんでも暖かくなったらやろうって全部着地してた」冬眠から目覚めて大暴れするんですね。分かります。
・「今月はふつおた大月間」「そんなタイトルですっけ」「この季節になると無性に引っ越がしたくなります」「不動産屋にあるちらしを眺めて『この物件いいなぁ』とか考えたり」「実際には引っ越しって手間もお金もかかるのでなかなかしないんですが、妄想しちゃいます」私はあんまり引越ししたくなったことって無いんですよねぇ。基本、一カ所に根を張る性格なので。
・「引越ししたいですよね」さおりんは引越し欲が定期的に巡ってきますよね。
・「あったかくなったらしようって思ってた」「春はしたいですよね」転勤シーズンをちょっと外すだけで引っ越し料金グッと安くなりますしね。
・「女子は旦那っちがいるから」旦那っち。この番組での愛称が確定した模様。
・「新居なんですか?」「ワンルームなので」ワンルームの広さにもよりますが、京都でも山のほうに住んでいる人間としては、東京って大変なんですねぇとしか言えません。
・「今の土地を気に入り過ぎているのでなかなかどうして見つからないような気がしているんですけど」気に入ったところからはあんまり動かないほうがいいんじゃないかなぁ。
・「今住んでるところって知り合いが結構いっぱいいるので」「賃貸物件の情報とか教えてもらいつつ」知り合いがいっぱい居るところから居ないところに引っ越すと色々大変ですよぉ。
・「ボクは最近犬を2匹飼い始めました」「家にやって来るまでに、好きなキャラからとった名前を用意して待っていたんですが、一緒に暮らしはじめて見ると、キャラと犬のイメージがかけ離れ過ぎてたのです」「熱血系のキャラから取った名の犬はおとなしいけどなんとなく要領がよく、ちょっと腹黒です」「威厳のある大人っぽいキャラから取った名前の犬はオバカで素直な感じです」「こんなはずでは、と思ったのですが、楽しく暮らしています」最後はのろけか!くそう。官舎は犬飼えないからなぁ。
・「いきなりっていう感じですよね」「キャラクターって何のキャラクターかな」「気になりますね。犬種も気になる」2匹いっぺんに飼うんだったら大型犬じゃないと推測しますが、そこが推測の限界でした。
・「そんな風にして名前つける人も多いんじゃないかなぁ」妻の実家の猫はそのまんまアニメキャラでした。どっちもメスなのに男のキャラの名前…。
・「決して人間の子にはやめていただきたいなぁ」キラヤマトって名前つけちゃった親御さんの話がありましたなぁ。
・「妹が」「おうちで飼い始めたハムスター」「名前つけてましたね。キャラクターの」「言えるものだと、リョウマ?」テニプリなのか土佐のあの人なのか。
・「いかんせんハムスターだから性格とかはよく分からない」「ワンちゃんは性格がハッキリしますしね」そりゃまぁ、ハムスターに比べたら。あと、ハムスターって言われると新庄剛志っていう名前が脳裏に浮かんでしまいます。まだ治ってなかったのかこの病気。
・「今まで飼ったことあります?」「ハムスターもこの前まで飼ってた」「名前はちなみに、物凄い考えるタイプですか?」「ハムスターは、ハム子とチュウ子」「かわいい」「ヤバイ、ツボった。かわいい」ツボるさおりんが私にツボりました。ツボの2ヒットコンボ。
・一人暮らしで動物を飼うのは確かにリスキーですね。
・「実家にあいつらが居るので、帰ったらめちゃめちゃ愛でたいなと」さおりんの元気の源ですからね。
・「配信日の4月17日には竹書房さんのほうから『加藤英美里と後藤沙緒里の沖縄よんな~散歩』」すいません。今日地元の本屋に行ってみたんですが置いてませんでした。やっぱり天下の密林さんで買うのが一番なのかな。

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アニメ版謎の彼女X第2話『謎の絆』感想

 実は今週は更新するネタのアテがあんまりないんですが、こういうのは鮮度が大事だと思うのでとっととアップしてしまいます。


 というわけで。毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

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近代麻雀2012年5月15日号 感想

雀荘うえだ繁盛記
・裏・麻雀最強戦生放送の出演者全員でミルキィホームズを振り付きで踊ったそうですが、そういうのはどこかで見られないもんでしょうか。もったいない。
・咲の声優さん向けに麻雀講習会やったんですか。こういう作品を良くするための取り組みは大いに評価したいと思います。あと、東2でプロデューサーをトバす植田さんマジギャンブラー。
・全国ゲーセンめぐりの旅、憧れます。カッコイイです。今回沖縄ってのがまた…。「続報、待て!」ということなので楽しみに待ちたいと思います。


バード
・表紙にお久しぶりなジェシカが。何気にチューブトップブラの柄が南北戦争時のアメリカ南軍(アメリカ連合国)の国旗という芸コマ。
・星野さんのお召し物が女教師のコスプレっぽくてなんだか不埒な妄想にひたりたくなります。薄い本とか出そうな勢い。
・感傷にひたる元会長がそろそろ若干うっとうしい。
・バードの衣装、ホントにスタイリストのチョイスなのか?「あまりボクの趣味では無いが…」とか言ってるけど、どう見ても本人の趣味。あと、星野さんがホンホンしてる。こっそり写メってそう。
・バード、マカーか。というか、うちのと同型か?
・べガスと繋がってるのか。というか、いつの間に沙羅はそっちに飛んでいるのか。
・司会者のモデルが非常に分かりやすい件。
・越合義満のモデルになった方も麻雀では球界屈指の腕前です。
・バードの登場シーンは3回見て3回とも笑ってしまった。ノリノリ過ぎるだろ、これ。
・「くっ… ミーハースイーツ女子め!!」こないだから星野さんが面白過ぎる。
・解説者として不破登場。やっぱり一子相伝な拳法漫画に出てきそうな見た目。
・不破理事長、衆人環視を物ともせずバードに抱きつき、股間を反応させる。もうこの時点で放送事故だと思います。
・「あの勝負でヘマをした罰で「蛇」にお仕置きされてのう……」「それ以来どうしたワケか男にしか勃起せん肉体になってしもうた…」本物だー!
・で、やっと対局開始です。ついうっかり何の漫画か忘れかけました。
・3人ダブリーですが、これ、バードがリーチかけたら流れるルールなのかな?その辺の有無で色々変わってきそうですけど。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・一コマめから目が離せない。どういう絵ヅラだ。
・「無謀が軍服を着て歩いているようなものだ…!!!」真田、いい横顔だ。
・表紙のでっかい西牌、深読みしたくなる。
・自衛隊法の第八十八条及び九十条三号についてはこちらをご参照ください。
・「チョンボは"殺傷力がこれらに類する武器"と判断し反撃したまでだ!!」チョンボが、というより鳩山が、な気がするが、どっちにしろ反撃有理。
・「神の血(イーコール)!!」こえー。というか、死んでんじゃねーのか、これ。
・「はとやま は おきあがって なかまに なりたそうに こちらを みている!」「なかまに して あげますか?」「断る!!」正解だと思う。
・鳩山が暴走したエヴァ化している。
・思いっきり「自由民主党本部」って書いてありますね。ふところの広さをアテにしてのことだろうなぁ。
・「「じゃじゃじゃじゃあボクが助けに行く!」ってはりきってねえ!」藤やんか鳩山。
・腹黒い会話は大好物です。
・「貸し借りはナシっ…てトコかなァ」悪い顔してますなぁ。
・「世界に向けて宣言しよう!!」「私の手役を25%削減するッ!!!」「マニフェストリーチ!!」割と本人もこんなノリだから困る。
・「キャトルミューティレーション」もうルビしか頭に入らない。


むこうぶち
・またなんか久しぶりに苦塩っぱい面子がそろった表紙ですねぇ。3人とも色んな意味で同卓したくない。
・「世間と折り合いが付かないクセに」「ここに吹き溜まるようなヤツは」「腕はともかく牌寂しい人種さ」「俺を含めて…な!」ああ、なんかやっと麻雀漫画らしいお話を読めている。ホッとします。あと、牌寂しいっていう表現、いいですね。どっかで使ってみたくなる。
・桐谷の冷静な分析に基づく待ちの麻雀、橋場の解放された勢いに乗った麻雀、そしてそれらの全てを場の外から見守っている国田。三者三様。
・夜が更けて、動いている卓も1つのみ。状況としては煮詰まってますね。
・橋場、桐谷、国田と来て、不足するもう1人を埋めたのが傀。顔を見たときの反応もまた三者三様で楽しい。一番強気なのが国田なのがちょっと面白い。
・「傀…と呼ばれています」自己紹介乙。次号、1人くらいは『俺のことを覚えてないのか?!』とか言いそう。


次回予告
・お久しぶりの三ツ森先生が!今からワクワクが止まりません。

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買っちゃいました

 まず。『狼と香辛料』及び『狼と香辛料2』のブルーレイ、ただし北米版。



これでそれぞれに全話入ってます。1万円ちょっとで揃っちゃうので思わず発注しちゃいました。まぁ、ブックレットが無かったり、おまけのDVDがリージョンコードのおかげで見られなかったりと色々ありますが、それでも本編全話見られてこのお値段というのはありがたい事この上ないです。


 そして。もうひとつ買いました。『狼と香辛料 狼と金の麦穂』。中古ですが。



 すいません。本編よりも付録DVD目当てで買ってしまいました。DVD見た後にちゃんと本編も読みました。絵本というにはちょっと内容が難しいので子供にはあまり向かないかも知れませんが、本作のファンとしては概ね満足出来るものでした。ただまぁ、ちょっと気になったのが、これ、最終巻のさらに後っぽい内容なんですよねぇ…。そう思って読むとかなり切ないです。

 
 DVDに関してはちょっとやりたい事があるのでここでは感想を控えますが、一言で言えば「買って良かった!」ですね。迷ってる方は中古でならまだ出回っている今のうちにぜひ。

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『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第2話「小さな逃亡者」雑感

・あくまで雑感です。私の思いが単なる郷愁に基づいたものだったり、楽しかった記憶に後押しされたりするものである可能性が高いので。
・楽天家のジャンと悲観主義者なナディア、だったなぁ、このころは。つらい目に遭ってうちひしがれている美少女っていうだけで十分おいしいんですが、これが、ねぇ…。
・3人組のテーマが聞こえてくるだけでワクワクしてしまう私が居ます。
・「こうなったら最後の手段だ」「後部、分離!」「水中翼船エメロード2世発進!」逐一セリフ回しがツボに入ってくる。
・「日曜大工の天才ね」ナディアはヒドい子だなぁ。
・動くけど連続運転には耐えられない、とかこの辺がギャグ的要素でありつつ、時代背景的には若干のリアリティを増す役割も果たしてますね。発明は出来るけど、その発明されたものは実用品としては完璧なものではない、というところが。
・手回し式発電の懐中電灯は放映当時『単1電池が無いというのはこういうことか』と思ったもんですが、今はすっかり実在する商品です。こういうのを“歴史の皮肉”と言ってしまうのはちょっと違うんでしょうけど。
・「ホント、大変そうね」でも手伝わないナディア。お姫様だよなぁ。
・「黒人の子だよ!」おばさん、外に声が丸聞こえ…。
・「ありがとう。でも、いいの。ほっといて」おむずがってるおむずがってる。もうこの時点で既に片鱗が出てたのか。
・寝る時はメガネ外そうな、ジャン。
・当時は気づきませんでしたが、発明品の中に水のみ鳥が。細かい所にいろんなくすぐりを入れてますねぇ。
・おうちの中がオタ部屋状態。そしてそれを見せて誇らしげなジャン。引き気味のナディア。
・ジャンがナディアと話しながらゲンドウのポーズ取ってますね。この頃から庵野さんこれお好きだったんですねぇ。
・純粋に父を尊敬しているジャンのまっすぐさが非常に眩しい。
・行方不明の父を捜しにいくために世界中を飛び回れる飛行機を作る。もともと発明好きだったんでしょうけど、ここで強烈な動機づけがされた模様。
・エスカレーターに2人乗ったら止まっちゃった時にナディアが「インチキな発明ね。感心して損しちゃった」と言いますが、なんというか実に辛辣ですねぇ。今で言うツンデレとも違う何かです。
・「7世は?」「昨日セーヌ川に沈んじゃった」「ごめんなさい」「いいよ、君を助けるためだもの」「ありがとう」対するにこのジャンのまっすぐな好意。当時既にジャンを可哀想に思ったもんですが今見ると余計にそれは強くなりますね。
・グラタンのワクワクメカっぷりは20年経っても色褪せないどころか、むしろ増している気がします。破天荒なメカものにあんまり触れてこなかったからかなぁ。
・グラタンと言いジャンの家の発進システムと言い、このアニメは一々ギミックが格好良過ぎる。
・「理論上はね」このセリフ、覚えておくといい事がありますよ。
・「なんて子供たちだ。敵ながらあっぱれ」ああ、もうすでにこの時いい人の片鱗が出てる。
・「ボクの理論は完璧なんだ!」理論はね。
・そして飛行機は然るべき結果に…。
・エンディングはセピア色の画面にキャラが走っているだけの単純なものですが、これでなくては!と思います。

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