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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

黙祷

 東日本大震災によって亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表するととともに、1分間の黙祷を捧げます。


 

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トルネって便利ですな

 今日は日本対台湾の震災復興支援試合が放送延長されたので、以降の番組が30分繰り下げになりまして。今、念のためにトルネの予約状況をチェックしてみたら自動的に繰り下がってました。

 その昔の野球中継延長して録画できてない騒動も、科学の進化によってお話の中だけの物になっていくんですねぇ。


 まぁ、肝心の野球中継自体が地上波だと激減してるんですけどね。


 追記:トルネでも録れてなかった方々がおられるそうで。どうやら番組表の更新が必要みたいですね。トルネをお使いの皆様ご注意ください。

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偽物語第十話つきひフェニックス其ノ參の予告を見ました

 だいぶ出遅れですが。
 待望の忍様が御降臨なさっておられて感無量です。思わず夫婦揃って繰り返し視聴してしまいました。期待に応えてドーナツの話をしていただけてありがたい限りです。とりあえずゴールデンチョコレートが食べたくなったので買ってきてしまいました。我が家の一番のお気に入りは「ゴールデンの部分だけ集めて食わすぞ!」です。
 あと、今回の予告は化&偽通して初めてまっとうな次回予告として機能していた気がします。本編視聴が非常に楽しみです。

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近代麻雀2012年オリジナル4月号 感想

ライオン
・「サメを噛んだ感想だが…」「ん?」「すっげーサメ肌だった」「…サメだからな」堂嶋って時々馬鹿だよな。うん。
・10秒と29秒でも死の淵を覗いて来た事には違いない。それで麻雀が強くなるか弱くなるかはそれまでの積み重ねと心得次第。なおこの2人はすっかりダメになった模様。
・「こいつには」「死ぬ覚悟と殺す覚悟がある」雀卓に屍をさらすことに異論も悔いも無い。そういう狂気無くしては大業はならず、か。
・「俺は勝つ」「そのためなら誰がサメに喰われようとかまわない」「俺には」「やらねばならぬことが残っているんだ」この人も色んなものを背負っているねぇ。
・冷静な判断が出来ないと途端に麻雀は勝てなくなります。この辺が麻雀の面白さであり怖さなのは改めて言う事でもないですが。
・「ダメだぁ〜っ 今日はサメの喰いつきが悪いか」非道なナレーション。死ぬ事を期待されて麻雀打つシチュエーションってなぁ。
・手がデカ過ぎるとダメなのか。どこからどこまでも厄介なルールだ。
・で、堂嶋アガれず。21秒と41秒の刑。
・喰われちゃったらそこで勝負あり。そしてデブの左足は口の中へ。


ワシズー閻魔の闘牌ー
・洗い方が時代を彷彿とさせますねぇ。あ、もちろん今の刑務所はこんな事やってませんぜ。ええ。
・“北”って書かれた上着を見ただけで色々楽しい想像が出来てしまいます。
・いい意味で所長がヒド過ぎます。アーロン収容所と言いたいのはよく分かりましたが。
・株のインサイダー取引ってこのころ既に違法だったかなぁ。まぁ、違法だろうとなんだろうとこいつらがやろうとすれば検挙できちゃうでしょうけど。
・鷲巣様、葉巻を盗む。でも所長の対応があまりにも原先生クオリティ。舌焼いたのにちゃんとしゃべれるところが鍛えられてますな。
・完全自給自足制ですかそうですか。しかも「勝者が全てを得る」という麻雀監獄島。
・畑の真ん中にあるカカシっぽい何かはオズの魔法使いを連想します。
・鷲巣様の髪型には何かやってるとは思いましたが、針金でしたか。
・手枷。革手錠じゃなくて木製なのが時代ですな。
・背景にワシズコプター。懐かしいけど今見ても斬新だ。
・パン1個…に見えますがこれよく見ると半分にちぎってるような…。1個以下か。
・手枷があって打てない鷲巣様に代打ちが。指示禁止の上に実は麻雀初心者ということですが、きっと鷲巣様の事なので腰を抜かすような手管を駆使してくれる事でしょう。

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本日職場の送別会だったのですが

 まさかその場で50代の先輩職員と偽物語の話題で盛り上がれるとは思いませんでした。その方は自宅パソコンの壁紙がガハラさんだそうです。あの毒舌がたまらん、とのことでした。

 そもそもの発端は「木幡の二大産業と言えばパナソニックの工場と京アニ」というお話をしたところからなので、この時点で既にかなり酔っていたと思われます。

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good!アフタヌーン#21 感想

蹴球少女
・ボロボロの栖鳳イレブン。
・13対2は野球でもワンサイドゲーム。
・「これが全国クラスの実力よ」ひとり冷静な部長。
・「この程度で沖田に勝とうなんて」「よく そんな大口叩けたもんだな」手厳しい。しかしこれもまた現実か。
・「まだまだ闘えるチームにはほど遠いってこった」「私たちが試合なんて早過ぎたんじゃ…」ショック療法にしてもだいぶキツかった模様。
・「みんな朗報よ」「対戦相手が決まったわよ」部長は変わらない。
・「あんたたち いつまでウジウジしてるのよ」「たった一度それも練習試合で負けただけでしょ」リーダーかくあるべし。
・「当然でしょ」「わざと負ける相手と練習したんだから」「龍洞は全国に名を知られた強豪中の強豪」「まともに戦って私たちが勝てるわけないじゃない」「でも」「そんなチームに一度は勝ったのよ」「私たちはこの短期間で急速に地力を上げているわ」「でも実力の差はこの前体験してもらったとおり」「女子主体で男子と戦うコトがいかにムチャか身をもって知ったでしょ」「真子ちゃん」「あなた空手で自分より強いヤツとやる時」「負けるからって逃げるの?」「そんなわきゃねーだろ」「でしょ!」「ここにいるみんなだってそう」「強敵を前にしても勝利を決してあきらめたりしない」「私がみんなを選んだのは単に都合がよかったってワケじゃない」「強敵に向かって行ける精神を持った人だけがここに集まっている」名演説だったので全部引用してしまいました。監督のいないこのチームでキャプテンシーを発揮しつづけてきた部長の本領発揮。
・「奇策を用いたって奇襲を仕掛けたってどんな手を使ってもいい」「栖鳳学園サッカー部のモットーは」「勝つコト!」
・先の見えているプロよりも将来性のある若いヤツ、というポリシーの記者さん。まぁ、そうでもないとこういう試合をチェックしたりはしないんでしょうけど。
・しかも、栖鳳よりも対戦相手をチェックしにきたんですな。納得納得。
・元Jr.ユースの10番なのにもうサッカー部員じゃないって、勿体ないねぇ。
・栖鳳の面々がいつもの表情に戻っている。
・奇襲開始と書いてキックオフと読む。


路地恋花
・靴屋さんの、つづきのおはなし。
・お父さん、娘さんの相談相手がいて良かったですね。
・「あああ言うてしもた」「私が言うたって言わんといて下さいね!?そんなんバレたら」「女の友情ズダボロになります!!」「あーもー最悪や私!!」なのにでも言っちゃうんだよなぁ。
・「でもホンマにそっと見守るだけにしといたほうが」「女の子はソーユーことお父さんにツッコまれんの死ぬほど嫌やし」「そ」「そんなモンですか?」「そらもう私なんか今でも嫌です」「ほんで確実に梓ちゃんはこっち側です」よく分かってらっしゃる。
・「梓の外出を見守りに行くの付き合うて貰えませんか?」「へ?」お父さんどんだけ甘えてるんですか。
・で、ノリノリな椿。あと、待ち合わせ場所が京都駅烏丸口なのは娘さんたちに合わせたんですね。
・「45番のバス」えー。ちなみに45番のバスは実在しません。四条と御苑とマンガミュージアムの近くを通るバスがあったら便利な気もしますけど。
・革靴が洗えるというのは私もビックリしました。
・植物園だったら地下鉄で…ああ、足が悪いことを慮ったのか。
・「…梓を育ててんのは」「僕だけやないんやなあ…」これは男やもめならではの感慨ですな。
・「ホラ見てこの」「気合の差」この人は誤摩化すためなら自爆も辞さないのか。
・「梓さんと付き合わさしていただいてます?あれ?合うてる!?」「よろしくお願いします」随分しっかりした中3だな。
・「……親子断絶の危機」「回避……」一度出来上がった溝は身内だからこそ修復しがたいものですからねぇ。
・「…ホンマに子供は素直で」「潔い」「あんなん言われたら折れなしゃーない」いやいや、そうやって受け入れられるのは大人の度量というものです。
・そして、大人たちも。そのゆっくりした歩みが良きものでありますように。


こはるの日々
・「先輩早く早くっ!!」今まで見なかった表情をしている。
・「え?だって」「来週の月曜日先輩のお誕生日じゃないですか」「まあそうだけど…」「それと何の関係が?」「大いにあります」「用意が―」ああ、何か普通だ。普通にホッとする。
・「私頑張りますから」不吉ワード来ました。
・「せ…先輩はお誕生日まで待っていて下さい」
・「窓から見かけて慌てて降りてこれじゃあまるで…」「睦月が伝染した!?」互いに影響し合うものですよ。ええ。
・「いよいよ今日か…」「結局睦月が何をするのか分からなかったな…」恐怖と共に迎える誕生日か。
・「…あれ?」「いない」「俺が先なんて珍しいな…」「…待つか」だからって30分も待つなら電話なりメールなりすればいいのに、と思ってしまう私は情緒不足。
・「睦月とのメールは一日1通って決めてんだよ」そんな理由か!
・「…で結局」「こはるさんは来なかったんだ」
・「折角の誕生日彼女からの連絡なくてさびしいでちゅね~」「茶化すなよ!!」晃も男ツンデレだからなぁ。
・こはるの家にアタックを掛けるところがどうにも家宅捜索。
・美香と晃の『悪い想像』がそれぞれにおけるこはるの立ち位置をよく表しております。「もしおかしくなってたら…」って、美香、今以上ってことかそれは。
・開いた扉の先に広がっていたのは…思ったより猟奇的じゃなくてホッとしました。いや、これでも十分おかしいんでしょうけど。
・マフラーだとしたら長過ぎるという普通のツッコミが虚しく感じる。
・「まだです」「もっともっと」「「好き」を編み込まないと」目が病んでないのでそれほど怖くはないと思ってしまう自分はだいぶ毒されて来た。
・「頑張ってねー彼氏だしっ」見捨てた模様。
・そして、日付が変わる。「編みきれなくていいんじゃねーの?」「出し切ったら終わっちまうっつーか」「今付き合ってて…これからも…」「その気持ちは出て…くるわけでとっといた方が…」「それもそうですねっ」「では今年はここまででどうぞです」「いや…無理だから」マフラーとして使うとしたら何人分なのか。
・で、結局バカップルセーターに。ジェットコースターラブコメとしてはおとなしめだったかも知れませんが、個人的にはこのくらいでお願いしたいです。


夏の前日
・力の入った表紙です。晶、水着になると印象がだいぶ違いますねぇ。
・「おはよう」「朝ごはん食べてきた?」遅れて来た哲生を責めず、笑顔で出迎える晶さん。
・「絵の道具は?」「……」「忘れた」切ねぇ表情。もう口の中が苦いです。そら晶も言葉を失うわ。
・この列車は何線なのか、とか普段なら色々考察するところですが、今回それどころじゃない。
・手に触れようとしてギクッとなる哲生の反応。「なにがあったの」「なにもないよ」明確な嘘。しかし、それを問いつめない晶。
・「うそつき」
・「ひどい」「なんにも話さないで閉じこもって拒絶だけして」「ひとりで辛気臭いカオして」「ひとりで泳いで」「ひとりで……」「いっつも……」「関わられちゃ迷惑みたいな顔してもだめよ」「あたしめいっぱい関わるんだから」晶の決意。カッコいいねぇ。関わりたくて関わりたくて今こうしているんだものねぇ。
・「なんだか」「すごく遠くへ行ってしまいそうな」寂しそうな目をしている。重たくて痛いものをグッと飲み込んでいる表情をしている。
・「おかえり」さっきまであんな表情してたのに。
・わしわしわしわし。幸せの構図。ほだされる哲生、分かるわぁ。
・「ここにいてよ」「ばかね」「どこにも行かないわ」そんな事を分かってても、それでも行って欲しくなかった。そして、晶もそれを分かっているから、どこにもいかない。
・「向こうから」「よく見えたよ」「待ってる晶の姿が」「だから俺は」「晶目指して戻ってくればよかった」「ん……」迷走した時、道しるべとなる存在の大きさ。
・「ずっとこうしてたいな」はなみは創作意欲を刺激する存在。晶は心を安らがせる存在。晶の絵はせがまれても描けなかったけど、はなみの絵は描こうとした。はなみを失い、晶を得ている事が哲生の絵描きとしての今後にどう影響するのか考えると胃が痛くなりそうです。


次号予告
・ビリオネアガール復活おめでとうございます。うちの妻曰く「ビリオネアガールに足らないのはケモミミだ!」だそうですが、生えてたらどうしましょう。
・あと、ついにパラダイスレジデンスが休載扱いですらなくなりましたね。区切りにはなったと思いますが、それ以上の感慨は無いです。

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てけてけマイハート10巻 感想

・終わっちゃいました。最終巻だと言うのに表紙ののぞみの顔があかりちゃんに引っ張られて若干歪んでますな。こういう記念写真をお持ちのご家庭も多いでしょうねぇ。
・「始まったときはまだ20世紀!」「思いの他長いかんじがしないね」個人的には『ああ、そうか。もう21世紀になって10年以上経つのか』というほうがショックです。
・ヒロイン代がわりかぁ。代わった途端に終わっちゃうのもアレですけど。
・私は子育てをしたことがないのでおかしな感想を書く可能性がいつも以上に高いですが、その辺りはどうかご容赦くださいません。
・おんぶヒモ、ドテラ、でんでんだいこ。なんという子守り三種の神器。
・「わたしより大きくなっちゃいや」娘の成長を願いましょうよお母さん。
・出産後ずっとずっと実家にいたらそりゃもう誤解もされましょう。特殊な勤務形態のお仕事は大変ですな。私んところもちょっと変わってますけど、さすがに2週間家を開けっ放しという事は無いので。…ああ、でも子供が生まれた直後に集合研修でずっと寮住まいになっちゃった同期は居たなぁ。
・「あかりちゃんがお嫁に行ったら寂しい老後よ みんな」「いや あかりちゃんお嫁に行かないわよ きっと」「うちのあかりはお嫁になんか行きません」そういやうちの妻もご両親にそう思われてたんですよねぇ。あの辺のエピソードも習作がわりに書いてみようかなぁとか思ってますが、今現在書きたいものが多過ぎて。どうしたものやら
・赤子の突進と激突はイトコの子とかで何べんも見ましたが、あれって大丈夫なんでしょうか。母方のイトコたちはみんなその辺おおらかでしたけど。
・最初に話した言葉が「がちょーん」だったのは逸材。でも「るーちょんきでなく?」ってのは昭和30年代生まれまでに許される返しだと思うんですが。
・赤子に迂闊な言葉で話かけるのはやめましょう。「おたけさん」とかはもってのほかです。自分の初語(という言い方で正しいのかどうか不明ですが)が気になって来ましたが、もうさすがにうちの両親も憶えてないでしょうねぇ。30年以上前の事ですから。
・「ばか」という言葉は関東だとよく使いますし、関西だと「アホ」になります。関西だと赤子が『アホ』とか言い出しても慌てたりしない気がします。むしろ『アホの坂田』とかひとネタ仕込もうとする気がします。
・元教師なのに超保守の吉田みどりお母さんは謎、ではありませんでした。私の高校時代の教師にバリバリの人がおりましたゆえ。
・娘や孫に晩酌をしてもらうために飲めない酒を今から練習する父と祖父。けなげと言うか何と言うか。
・歯が生えはじめの頃に手当たり次第噛むのは私もやっていたそうで、この話題になると親戚中から『あんたはあの頃…』と言われます。多分もう一生言われる。
・赤子をひもでくくる話はつい先日百姓貴族2巻の感想でも書きましたが、この短期間で2度も出てくるとは。
・猫と赤子の組み合わせはほほえましいけれども、猫の反撃や赤子の無体によって場が崩壊するか分からないので緊張感もあります。
・2人目か。羨ましい話です。2人目は慣れたので1人目よりも対応に余裕が出るようですね。おふくろもそんな事を言ってました。愚弟にとってはそれが余り面白くなかったようですが。
・あかりちゃん、そんなに機関車トーマス好きか。トトロだとこういう子がいると聞いたことありますけど。
・2人目も女の子ですか。
・「命名 いぶき」おじいちゃん早いです。
・「一姫二太郎三なすび」ちょっと待て。最後、ちょっと待て。
・予約って。女同士でどうする気ですか一体。
・「あーわたしも姉妹がほしかったなー」「優しいお姉ちゃんか」「可愛い妹」「あるいは召使いな弟」それ、世の中に実在しないものばっかりです。
・「血のつながらない妹でもいいのよ?」「12人でも48人でも」12人はシスプリですな。ああ、岡崎律子さん。
・第二子ができると赤ちゃんがえりするらしいですね。私ん時は弟ができたのが4歳の頃だったのでそれほどでもなかったという証言があります。
・妙な言葉を憶えるあかりちゃんかわええ。
・「子供なのでエネルギーだらけ」「でもすぐエネルギー切れ」「回復も早い」わはははは。あるある。
・「太くんは」「うちのあかりに婿養子に来てくれるとのぞみさんが」予約が早過ぎます。
・「それわ」「ない」というわけで全10巻の終わりでございます。竹本先生お疲れ様でした。ありがとうございました。

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