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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

初詣なう

我が家の習慣で伊勢の神宮まで来ております。毎年1月は大変込みあうので今年は前泊してみたところ実にスムーズに参拝できました。
これからおかげ横丁であれこれ食べ歩きたいと思います。
(画像は内宮休憩所のものです)



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津田&北別府両氏殿堂入り記念 広島東洋カープPV紹介

 絶望先生と広島東洋カープと両方知らないと楽しめないかも知れませんが、カープ黄金期を支えた名投手2人が殿堂入りを果たされためでたい日なのでこちらでご紹介させていただきたいと思いました。



 カープの現状に思いを馳せながら聞いていると、林檎もぎれビームの歌詞のなかでも「でもあなたはずっとそこにとどまってるの」とか「絶望のわずかなこっち側へ」とか「君とならシャングリラだよ」とか「明けぬ夜はない」の部分がピッタリハマってるんですよねぇ。両方に知識や愛着がある方ならば納得の選曲と編集だと思います。正直に言いますと、私マリーンズファンなのにマリーンズが打たれてるシーンでグッと来てしまう程に取り込まれてしまいました。

 これでカープに興味を持って下さる方が増えることを願って…。

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good!アフタヌーン#20 感想

 通巻20号おめでとうございます。にしても、だいぶん薄くないですか今号。

純潔のマリア
・英国の魔女、仏国の魔女を救う。国同士は戦っているのに、というところが魔女の紐帯を感じさせてくれます。
・「何なのよいきなりー」「やめてよ家中血まみれじゃない」御愁傷様です。というか、出血まだ止まってなかったのか。
・「エゼキエルが」「来たんだ」「と思ったら」「大きな槍が……マリアを……」「槍?」「……ミカエルに撃たれたのね」「エゼキエルってあの天上の女の子でしょう」「あの子そのものがミカエルの槍だったの?」「い」「一瞬だったから……」ああ、エゼキエルそのものが槍だということか。いや、まだ確定してないけど。御使い(魔女で言うところの使い魔)を槍に変型させるのか…。
・「傷は胸を外して肩の近くを貫通してるわ」「槍とは思えないとてもとても細い何かが…」「あの娘なりに」「マリアをかばったとしたらそれは天にそむく事よね……」エゼキエルは朱に交わって赤くなっちゃった。
・「よく」「主人を守ったわね」この二羽は忠臣だよね。うん。
・「僕は」「何も出来なかった……」「落ち込んじゃ駄目だよ」「プリアポス」寄り添う二羽。絵面が毛玉だけど、良いシーン。
・で、何でお前はここに居るんだエゼキエル。
・で、エゼキエル越しにミカエルに訴えかける忠臣二羽の、涙の叫び。
・一方で、ビブはマリアの回復のために力を尽くす。「もっと色々話してみたいのよ」は良い動機。あと、なでなでがスゴく良い。


路地恋花
・銀細工職人再び。
・ゆるめの上昇気運をかき乱す、オールバックのグラサンのオヤジ。
・「このド素人が!!」今は亡き中島徹先生を思い出す名フレーズ。
・「お父さん何しに来たん!?」似てない親子だな。マイペースなところは似てるかな。
・「せやけどお前みたいに甘やかされ放題の娘がこんなんとやってける訳ないやろ!」「まあ甘やかしたん儂やけどな!」セルフツッコミは関西の基本。
・「気にせんといてなー」「ムリ。」うん。これはムリ。
・金銭感覚の違いは早めにすり合わせておかないと後々修正するのは苦労しますぜ。
・手土産もらって「…せやったら儂…」「龍とかの方がえーなー…」って言いつつ受け取っちゃうのは、おしなべて世の父親が娘の彼氏という存在に与える試練みたいなもんです。
・「自分この先」「店と風花どうしたいねん」こうやってちゃんと聞いてくれるってのはありがたいことだよ、うん。
・「細々続けるのがどんだけ大変か分かっとんのかー」おっしゃるとおりです。しかし、つくづくこのおっさんはこの漫画の登場人物っぽくないですな。
・「世間の時流に関係なく細々売れ続けんのはなぁ」「一発当てて名前売った者だけや」「名前信頼して客は買い続けるんや」さっきからオヤジの正論が止まらない。と言うか、これ、掲載誌に対する批判にも聞こえたりする。
・「仕事持って来たったで」口は悪いけど人は良いオヤジ。
・「断るんかい」「ムリ。」これ、挑発に乗ったんじゃなくて、断る逃げ道を塞がれてる状態。
・人は追いつめられると覚醒するもんで、彫金教室の生徒をバイトとして雇ったり、風花に言う事言ったりできてるみっちゃん。
・「みっちゃんコーヒー入ったで!!」「3日みっちりお手伝いさんに教えて貰て」「風花こんなことしかできひんし」いい女じゃないか風花。単なるスイーツ(笑)女だと思っててすまんかった。
・「…できた」男の顔になってるね。
・「何ぼーっとしてはるんですか」「今日納品なんですよね」「店長!」彼等もすっかりバイトが板についてしまって。
・「300万なら貸したんで」「5年で返しや」いや、ホントいいオヤジすぎて何も言えない。
・そしてみっちゃんは巣立っていきました。いつか後日談をちょっとでもふれてくれたら嬉しいですね。


蹴球少女
・センターカラーでおふざけも大胆なサービスカットもないというのが、本作の路線変更を暗示しているような気がします。
・高円宮杯という目標も定まり、あとは特訓モード。
・一方の沖田は…まぁ、お約束お約束。
・「デカ乳のクセにーっ」っていう怒り方は理不尽なようでいて、実際アレはスポーツの妨げになるそうなので理にかなっているようです。
・それぞれが背負ってきたものと、それぞれが見ている今をカットインで入れていく手法は良いですなぁ。
・実戦形式の練習の必要性を感じているところに、昨日の敵は今日の友的に現れる龍洞の面々。
・こうやって王道サッカー漫画になっていくんでしょうか。


夏の前日
・はなみ…。今回あれ?表紙が無いな、と思って読んでいたら…。思わぬ切り口からスタートした急展開に、ついに怖れていたものが始まっちゃったなぁ、という気持ちです。
・「「はなみ」の夢を見たんだった」「思えば彼女が実態である必要はないのだ」「対象への興味は勿論あるが知らなくてもいいとも思う」「「はなみ」が非現実的であればそれだけ想像の余地は大きい」創作への刺激という意味では非常に正しいことだと思うのですが、それでもどうしても二次元を愛好する猛者達とベクトルが似ている気がしてしまうのです。
・ああ、森君の新しい彼女だったのか。にしても、最初はなみしか視界に入ってないところは笑えるけど笑えない。
・「今日バンドの練習見に来たいって」「いいかな」その直後の哲生の眼が。
・「つきあってんの?」そして暗転。これ、心象風景だよなぁ。
・もう、会話が耳に入ってない哲生。痛々しい、というか、痛い。
・「なにこれ」「夢かな」コレはヤバい。もう…。
・「どうして…」会話をして実体を持っちゃったから、これからギリギリと苛まれるんだろう。


こはるの日々
・目が覚めて、カーテンを開けるとそこには自分の彼女が居る。これだけならリア充街道まっしぐらなのに、全く羨ましくない不思議。
・「あいさつする前にー」「ちゃんと服を着ろーっ!!」おカタい晃。てか、思ったより大きいなこはる。
・「あんな格好誰かに見られたらどーすんだよ」「気をつけろ」
・「私のすべては先輩のものです」「だから先輩にだったら何をされても平気です」良いシーンのハズなのに…。
・「男ならやるしかないわ」「ね」おっさんか。
・「そういうのまだ早いだろ!!」まだ、か。うん。まだ、ね。
・「おじゃましますっ」許可なく入ってきちゃうところとかはやっぱりダメだコイツ。
・「引越のごあいさつに」こはるの手作り菓子っていうとヤバイ香りしかしないのだが…。
・「ふつつか者ですが」「よろしくお願いいたします」土間で三つ指をつくんじゃない。あと、それにツッコまない晃母もちょっとズレてる気が。
・「晃のことお願いね」「はいっ」「全力で頑張りますっ」こうやって外堀から埋められていくんだなぁ。
・「本当に…」「住んでんだな…」これが幸せじゃなくて恐怖で語られるのがなぁ。
・「見られてるプレッシャーがハンパねーっ!!」呪いか。
・「せんぱいっ」電柱からスカート穿いて降りてくるんじゃない。
・「やり直せ」「は…」「はいっ」「では」「そうじゃなくて」「最初から」「部屋に戻って窓を閉めて」「靴はいて」「玄関閉めて」「そしたら来い」そういや素足な上に戸締まりもしてなかったな。こんな状況なのに冷静な晃。
・「何わざわざしつけてんだ?」「俺は…」お前がしつけないと、しつける人間がいないからだ。
・「お出かけですかー?」「そこはやらなくていい!!」コメディコメディ。
・消灯までは、これくらいだったらまだ、というレベルだったのに、消灯後のインパクトがハンパない。どう見ても軍用の双眼鏡と、どう見ても自作の抱き枕…。さすがだ、さすがだよこはる。

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じょしらくのテレビアニメ化公式に発表されました

 こちらか、もしくはこちらをごらんください。

 詳細はこれから発表されていくとのことですが、今第一報で今後徐々に、ということですと春か夏ごろ放映開始という見込みで良いんでしょうか?最近はテレビと言っても地上波ではなくBSCSの可能性もありますし、どうなるかはまだまだ油断なりませんが、非常に楽しみなのもまた事実です。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第172回「25歳って大人なイメージだった」感想

・まずは。さおりんお誕生日おめでとうございます。というか、毎年毎年誕生日当日に何かやろうと企んでいつつ1回もできた試しがなくてすいません。更に言うとお祝いメールの1通も送れなくて本当にすいません。
・トップの画像、防寒具でもさおりんが着るとなぜだかかわいらしく見える不思議。
・「2012年です」「みなさん、あけましておめでとうございます」あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
・「10日が更新なので、もうそんな雰囲気じゃないんですがね」関西では十日戎の日なのでまだぎりぎり正月気分かな?
・「今年も後藤沙緒里、多分頑張っていくので」「楽しく、マイペースにやっていきたいな、なんて思っているので」期待しております。
・「8日にお誕生日を迎えて、なんと25歳に!」おめでとうございます。まだ生まれて四半世紀ですか。お若いのう。あと、調べてみてビックリしたんですが、小泉元総理と同じ誕生日だったんですね。
・毎年同じ仕掛けにビックリするさおりんに毎年萌えております。
・「かわいいケーキ!」「ネームプレートに『さおりん』って書いてある」スタッフGJ!
・「25歳ってもっと大人なイメージがあったんですけどね。今の私はこんな感じですよ」「もうちょっとしっかりしたいなってホントに心の底では思ってるんですよ」「もう少し大人としてきちんと頑張っていきたいなと思っております」大丈夫。ここに36でも全然大人じゃ無いヤツがおりますゆえ。
・「今週は皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいと思います」「あけましておめでとうございます」「ございます」はしょった。
・「さおりんは2011年の年越しをどのように過ごしました、か?過ごす予定ですか?」「僕はちゃんちゃんこを着てこたつでテレビのチャンネルをザッピングしながらみかんを食べるのが恒例です」正しい日本の年越しその1ですな。
・「おしゃれなリア充スポットで年を越してみたい気もしますが」どこになるんですかねぇ…。クリスマスとかでしたら割と浮かびますけど、年越しでリア充スポット…ひるず?おだいば?
・「やっぱりこたつが一番です。こたつ最高!」激しく同意。
・「どんな風にして過ごしたんですかね」「あたしも行きたいです。リア充スポット的なところに」………ねこカフェで年越しとかいいですよね。うん。
・「帰ってきた女子はもう人妻なんだよね」「おめでとうございます」おめでとうございます。
・「見せびらかすな!薬指の!指輪を!あたしに!」指輪かぁ。いいなぁ。我が家は挙式どころかそういうやりとりも全部スキップして新婚旅行に全力注いじゃったからなぁ。
・「ホントに幸せそうでね」「新婚旅行の写真をわざわざ印刷して持ってきてくれて」「さきほどみんなで鑑賞してた」楽しそう。良い現場だなぁ。どこに行かれたんでしょうね。
・「ドレス姿がかわいらしくてね」(ぴろりろりん)「ふところポイントが」爆笑。
・「ホントにね。美しくて、見違えましたよ!」「ホントに思ってるんだよ私」でも端々から若干邪念が感じられる…。
・「そんなリア充な女子は大晦日は旦那さんと過ごすんですか?」「『コミケです』」「仕事か!なるほど。頑張って下さい」今、さおりんは現実を突きつけられた。
・「お家で過ごしてるんじゃないかなって思うんですけど」「今年は鐘を突きにいきたい」アレって結構並ぶんじゃなかったですかね。並んでる最中に身バレしないように重々ご注意くだされませ。いや、今書いても間にあわないんですけどね。
・「探して、どこかひとりで。ひとりなんですけど、鐘を突きにいきたいなと思って」「そのあと年越しソバなのかな」「清らかな身体で新たな一年を迎えたいなと」「これも立派なリア充じゃないですか?ま、ひとりですけどね。全然寂しくないんだよ」そうでしょうとも。新年明けても全然妻が起きてこず、おせちは夕飯までお預けで正月の朝も昼もひとりで適当になんか漁って食べてたりするよりは全然寂しくないと思います。
・「『とらドラ!』ドラマCDスペシャル聞きました」「久々のインコちゃんがウケました」「ところでさっちゃんは小さい頃ダンゴムシを食べてたんですか?なんか珍獣ハンターみたいですね」「ボーナストラックで他の役者さんと一緒にお話をしてたんですけど」ダンゴムシを…と思って調べてみたら甲殻類に近い存在で毒性のないダンゴムシは食べることができるそうで。ディスカバリーチャンネルの企画で実食していたとか。勉強になりました。
・「すごい懐かしい雰囲気のなかで録らせていただきました」「インコちゃんがね、相変わらずでね」「どんどんどんどん日本語を。キャラクターと会話をし初めてて」「すごい成長してる」そのうち外伝の主役を持っていったりしかねないな。
・「そんな感じで非常に楽しい内容になっておりますので」確かに楽しそうですね。ダンゴムシの謎を解くために買おうか…ううむ。
・「ついでだから告知させてください」「スマートフォン向けビジュアルノベルアプリ『レントヘッド』」ううむ。所謂ガラケーしか持っていない私にはハードの壁が。小学生の時に感じた壁がこの歳になってもまだ存在するのか…。

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前前田さん(MAEDAX)の置き引きネタ同人誌「おき×びき!」感想

・とらのあなが頑張ってくれたおかげで今日到着しました。だもんで作成中の文章を中断してこちらの感想を先に書きたいと思います。




・まず、内容の前におまけの話を。手元に来るまでまったく知らなかったんですが、この同人誌付録としてすごろくとカードがついてます。これで735円はお買い得。





・あと、ロゴのデザインがめっちゃまどマギです。




・というわけで、以下本編を。
・「大変だったね」「で、どこでとられたの?」「ゲーセンです」「自業自得じゃん」手厳しい久米田先生。
・「ただのバッグがなくなる話ではおもしろくありません」「なんということでしょう」「擬人化したことで感情移入をしやすくしました」すいません。擬人化したバッグを小脇に抱えてると『拉致』とか『誘拐』という単語しか浮かばないんですが。あと、この擬人化カバンがしゃべる場面がいくつかありますが、全部新谷さんの声で再現されてしまいました。思い直して絶望少女達の面々でひととおり想像してみましたが、やっぱり新谷さんがしっくり来るんですよねぇ。
・背景の看板のセンスがやっぱり絶望先生のソレっぽいのは納得。
・「図解 上から現場を見てみてよ。」終わっちゃいましたね、元ネタの番組。
・ルーレットゲームの最中でしたか。うっかりどこかに置き忘れとかじゃなくて真横に置いておいて盗られるとか…。ううむ。月並みな感想で申し訳ありませんが、物騒な世の中です。
・「おきびき発生」こういう時は言われるまで気付かないもんです。信じたくないという深層心理のなせるわざなんでしょうか。
・前フリとして5000円札事件があったわけですが、おばあさんがいい人で良かったですね。でも尻ポッケに直入れはどうだろう。
・ダイエットかぁ。週刊漫画のアシスタントと言う激務を続けながらの10キロ減はご立派。リバウンドしちゃったのが今回の遠因でしたけど。
・あと、私も財布がポケットに入らないのでウエストポーチを愛用しております。モンベルというメーカーの登山用なので防水もバッチリという優れものです。
・カバンに入っていたお渡し会参加券は誰のものだったのでしょうか。新谷さんとかだったらひとネタ増えたんですけどねぇ。
・「あのカメラ犯人映ってるかも」「死角になって映ってないです」「え?」「めちゃくちゃ僕のいた席を向いてますが」「死角です」防犯カメラなんか飾りです、か。哀しいけど、これ、現実なのよね。
・ゲーセンから交番へ向かう最中の絶望感が生々しく伝わってきます。
・「夏終わったね」名言。
・「まったく気がつかなかった?」「ゲームに夢中で」「そんなにおもしろかったんだー」「ふーん」警官の言いたいこともわかる。でも茫然自失状態から回復してない人間にはさぞやキツく響いたでしょうね。
・職質歴2回の内訳が何とも笑えない。こんなんで一々職質受けてたらたまらんですなぁ。「不審者は諦めるしかない」という教訓が笑えない。
・罫線まで全部手書きなのは予算がないかららしいです。
・きよ彦ナイトのTシャツ、ハロプロエルダーコンタオル、20歳の頃の写真。どれが一番貴重かと言われると、最後ですかねぇ。
・時価算出は難しいですね。「ユニクロにきびしい?」というのはブランドものだと値上がりしますが、ユニクロだとそういうものがほぼ見込めないためだと思われます。
・使用済みパンツ、100円と50円の差が分からない。
・交番の中のポスターがカオスです。とりあえず「手を洗おー」が懐かしすぎる。
・財布を生で置いていた女性は確かにちょっと油断してたかも知れませんね。
・調書の修正箇所はハンコじゃなくて指印(拇印)で良かったはずですが…。一々ハンコ持ち歩いているとは限りませんし。
・街なかの携帯ショップは都会のオアシス。
・「日本の警察動きはえー!」捜査は初動が大切ですから。
・「後ろ髪をひかれる思い…(つっこみはいりません)」というわけなので拾うのみに留めておきます。
・「許可とりました!」律儀。この辺は著作権に携わる職業人として当然なのかも知れませんが、立派だと思います。
・前前田さん、家では作務衣ですか。似合いすぎ。ラーメン屋の店主か地方ペンションのオーナーみたいですね。
・「その後おしりポケットにいれた二千円をおとしてしまうのだが」「それはまた別のおはなし」この本が売れたら出して下さい。
・後日談の、書類の不備の一件ですが、たまたま行かなかった場合は警察に伝えておいた連絡先に電話があると思います。
・カバン発見→人違いと判明の流れが実に漫画的。ホントにネタの宝庫ですな前前田さん。
・パロディはドラえもん6巻とカリ城でした。とりあえず銭形が似すぎです。納谷さんの声が脳内再生余裕過ぎました。
・「事件に大きいも小さいも」「ないんですよ」1件は1件ですから。
・最後は同人作家Az先生インタビュー。最初誰だろうと思ってたら途中で簡単に判明。置き引き犯予想図まで描いて下さって、後輩思いですね火田先生。
・奥付に盗まれた20歳の頃の写真が出てきてます。スキャンしていたエリクサーさんGJ!
・というわけで大いに楽しく読んでしまいましたが、まだ犯人は見つかっておらず、カバンも戻ってきていないということで、一刻も早い解決をお祈り申し上げます。

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近代麻雀オリジナル2012年2月号感想

ライオン
・敗者の群れがどう見ても地獄絵図。個体識別マーカー、採血、オールサプリメントの食事…。凄絶の一語。
・一方の堂嶋は闘牌中。なんだかしっとりしている。
・おしおきタイムって何だと思ったら…。「1000点失うごとに10秒潜っていただきます!!」どういうルールだ。というか、ギミックが昭和アニメみたいで萌えます。
・潜る先はサメ入りの水槽。しかも衆人環視。
・無事浮上する堂嶋にブーイングする連中は、飯食いながら人が食われるシーンを見たかったのか。理解できん。
・堂嶋のオッズ2.1倍なのか。さっき3位だったのに。
・「お前だって経験あんだろ」「どうにもならない日」「ってーのがあるんだよ」あるある。ありすぎて困る。
・負け日かぁ。負け日にどう打つかはいい勉強になりそうですね。
・判断が裏目裏目…。こういう時は堂嶋でも「通せるのか?」「今日の俺に!!」となるのか。
・で、迷った挙句に結局振り込んじゃう。まぁ、どっち切ってもアウトでしたけどね。むしろそっちのほうが重症か。


aki
・相変わらず亜樹よりも同卓する3名のほうのキャラが濃いのう。
・「フフ…これが」「大人のやり方さ!!」絵面がカンペキに雷様コント。
・苦しい状況でも判断にぶらないのはさすがだなぁ。
・「我慢していれば」「こういう展開もありえる!!」3対1があっさり崩れちゃったからなぁ。これで切れなかった牌が切れて、大逆転。
・「雀荘はみんなが麻雀を楽しむところだ自分だけが楽しむ所じゃない」「雀荘のメンバーは誰よりも気配りが大切なんだ」「年齢がどうこうじゃねえよ」うむ。正論。しかもそれを事実として突きつけるから、亜樹としては反論のしようがない。
・「失礼します」「ちょっと…惜しいよな」そりゃまぁ。でも年齢的にアウトだからなぁ。
・「「花びら大回転」…?」「回転ずし?」「…安いのかな…」安いけどご飯食べるところじゃないよ、そこ。
・「5470円入ってる さっきの勝ち分だ」「働いた分はたとえ1円でももらえ!!」「それが大人のルールだ!!」生きていくには、もらえるものはもらわないと。
・そうか。もうこのころ泊まれる漫喫あるんだ。


ワシズ
・「犯人は……キサマだ!!!」そんなにことはない、と言い切れないのが鷲巣様だからなぁ。
・「根拠があって言っておるのだろうな」「もちろんだ 聞かせてやろう」「私の推理を!!!」なんと言うドヤ顔。
・その推理が…なんとも的外れ。鷲巣様がカッとなって人どついたりするような人間だったらこんなに大人物にはなってない。
・「あの窓は……」「外からも開閉できる」「窓を閉め密室に見せかけ」「最後尾から車内に戻った」「老人にそんな荒技は無理……!!」「だがキサマなら可能だワシズ!!!」キサマなら可能、というフレーズで大抵の事が説明できそう。
・マンズのチンイツに見せかけて9ピン待ちの四暗刻。相変わらず豪運と言うか鬼畜と言うか。そりゃ隼も「やりすぎですよ」と言うわなあ。
・「屋根の上を見てみろ」「雪の上に足跡があるかどうか……な」「警部!!」「足跡はありません!!」すべてお見通し。
・「そう」「これは密室どころか」「殺人ですらない!!」自分で言いだしておいてさらっと否定するあたりはさすがです。
・「死因は肺血栓塞栓症」「固まった血が牌に詰まって起こる病気です」血栓は怖い。十分死ぬ病気です。
・「事件性は失くなったな」「では行くか」「ま」「待て……」「動くなっっ」「キサマらが賭博罪の現行犯には変わりない!!」「全員逮捕する!!」本来そっちが本命の任務ですからな。
・「お前ら……チョコを食べたのか!!!」結構量ありましたのに。つか、隼がめっさペコちゃん。
・「キサマは牛島を同じ体勢にさせるためにわざと振込み続け卓に縛り続けた」麻雀って怖ぇぇな。
・未必の故意殺人を狙う話は藤子F先生の短編でもありましたなぁ。周到であればある程恨みの深さがよく分かってゾッとしますな。
・麻雀列車そのものが鷲巣様の仕込みでしたか。しかし、警察にたれ込んだのまで「それもワシじゃ」は予想外でした。

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リリキュアからプリキュアへ

 プリキュアの新シリーズ『スマイルプリキュア』のキャストが発表になりましたが、キュアマーチ/緑川なお役に井上麻里奈さんが決定しましたね。いやぁ、まさかリリキュアからプリキュアへ、が実現するとは思いませんでした。万一にもスコップ振るったりするシーンがあったら大歓喜なんですが。


 しかし、このネタを送る先が無いのが惜しまれてなりません。

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さよならさよなら、またあした 感想

・すいません。ウィングスコミックスは完全に無警戒だったので見のがしておりました。シギサワ先生はこんなところでまで油断ならん。
・本作の主人公育とうちの妻が非常に似た状況ですので、とても他人事とは思えずいつも以上に物語に引き込まれてしまいました。ここまで凄絶ではないんですけれども。旦那の正嗣に強く思い入れしてしまう場面もしばしばでした。
・というか、今回はいつも以上に私の自分語りがうっとおしい感想になっていることと思いますので、あらかじめお詫びをしておきます。引き返すならば今のうちですよ?
・前説はこれくらいにして本編の感想を。小さい頃から、この子はいくつまで生きていられるか、と聞かされ続けて育つのは苦痛でしょうなぁ。
・追いつめられたあまり「あ こいつでいーか…」で恋が始まっちゃうのも切ないねぇ。教師と生徒の恋愛としてはほぼありえないくらいに大雑把と言うか。でもなんか、それなりに幸せそうでいい感じ。
・「俺は」「お前が生まれてくれて」「…お前と結婚できてよかったよ」「…目先の小さな「よかった」で」「私は十分泣きそうに幸せだ」何が素敵って、これが入院間際のやりとりなんですよ。
・つづいて、本編のもう一人の主人公である、万喜。職場の後輩とのやりとりが殺伐としつつも楽しそう。とりあえず「…こいつソツなさすぎて気に食わねえ…!」は酒をおごりたくなる程よく分かる。
・「お土産」「何がいいですか?」「万喜さんは何がいいですか?」この距離の詰め方が如才なくて気に食わねぇなぁ。
・「俺のこーゆーカオ万喜さん苦手でしょ」何もかもお見通しかい。かわいげの無いヤツめ。
・「…ものっっすごく」「弱ったから来た。」あー。うん。なんだ。こういう男の保護欲を刺激する人に、私は弱い。
・2人っきりなのに頭撫でさせちゃう女は確かに「…クソ」「めんどくせえ…」けど、うまくいったらきっとそれすらいい思い出になる。
・で今度はその件を万喜が育にグチるお話。付き合わされる旦那が不憫である。
・「あんな華美なのは範囲外だわ!?」ああ、やっぱりこの人かわいいじゃないか。華美って何だ華美って。
・「いいじゃない華美(笑)!!」「恋愛の理想と現実は違うのよ!!?」「ほらこんなに!!!」うん。なんだろう。胸が痛い。ちなみにウチの嫁さんの理想はヒイロ・ユイです。ごめんな、こんな現実で。
・もらった出張土産を開封できないとか。鉄面小心じゃのう。
・男らしさを讃えて贈るものが西郷隆盛像か。というか、この武田という後輩は一体どこに出張に行ったのか。鹿児島か。
・「俺は女性が不可解でならないよ…」変に理解しようとか思わず、なれることが大事だと、身を以て学びました私。
・「何となく…苦手なのは」「こうした女同士の友情とゆーやつに」「一生勝てない気がするからだ」『気がする』が『一生勝てない』と断定に変わった時に、男は1つ成長する。
・幼き日の育と万喜のお話は、なんとなく『さよなら絶望先生』のハルチリを連想させますな。片方が腫れ物扱いなところとか特に。
・2人の間に存在していた見えない垣根の乗り越え方が、物凄い何気なくて、だからこそ当の本人達には物凄く勇気が必要だったんだろうと思うと、帰ってこない昔に思いを馳せずにはいられない。
・武田の、万喜への一目惚れの仕方があまりにもオカシイ。というかね、コイツらお似合いだわ。思ってた以上に。というか、マウンドで仁王立ちした挙句「今日は…そうね いい風が吹いてたのよ」とか言う万喜は想定外に中2だった。
・続いて、義母は婿にとって永遠の強敵です、というお話。うちの義母は方向性全く違うんですが、やっぱり強敵なんですよねぇ。妻とはまた別の意味で勝てる気がしないと言うか。
・出会いは喫煙シーンでした、というお話まで自分とかぶってもう笑うしか無い。なんですかね、この偶然のかぶりっぷりは。あ、別にうちの妻は教え子とかじゃないんです。友人の紹介で新しいバイト先に行ったら、バックヤードにボスの風格を身にまといつつ煙草ふかしてたのが居まして。ええ、それが今私の目の前でエロゲやってる人の11年前の姿です。
・「お早うございます」「死に損ないの出席番号49保永」「急遽病院で点滴受けてて遅くなりました!!!」「生まれた時から余命宣告を受けております」「保永 育と申します」強烈な自己紹介だのう。
・「「トクホ」!!」関西だったら石つぶてで襲撃受けるレベルの隠し芸だな。
・「傾きが逆」これは死にたくなる。
・散々黒トークで毒を吐き散らかされて、それで最後に「…また」「あしたな!」と言えるのはなかなか見上げた根性だ。
・体育祭。仮装の衣装を作ってくれた育に「俺完璧なトクホマークになるから!!」ってのは一種の告白だと思う。
・「それでも多分」「これからもどうにかこうにかやってゆく」仕事ってのはこれに尽きる気がします。
・万喜の祖母の葬式帰りのお話。喪服姿を「万喜さんスゴい」「忍者みたい!!」と褒める武田のこのセンスはどうしたらいいのか。許されるなら一発どついてやりたい。
・育は万喜がタバコ吸うのを突き飛ばして止めたくせに高校じゃ自分が吸ってみたのか。どいういう心境の変化なのか憶測するとなかなかに楽しい。
・甘やかされなれてない人が甘やかされると弱いんだよなぁ。
・「…その辺全部初めてなのにそう簡単に実行できるか」「え」「嘘」「一生大事にしますから……!!」なんというラブコメ展開。
・育、結婚2週間目のぎこちない距離感のお話。
・「とうとう卒業まで桑田さんと大野さん間違え続けるわ」「たまに鼻毛伸びてるわ」「ギャグは寒いわ生徒にナメられるわ」「…の癖に」「いざとゆー時はなりふり構わず他人のために頑張れちゃうとか」「反則だろホレるわド阿呆ー!!!」何この迫力有り余る告白。
・「ね 私少しでも長生きしますね」「うん」「…だから先生も少しでも長くハゲないで」「え?そこ交換条件!?」「うん」この交換条件では、抜けた毛髪をアロンアルファでくっつけてでも抵抗せざるを得ないな。
・「何でっ 「おでこにチュウ」止まりのまま三カ月!!?」「その先も大丈夫だってお医者さんにも確認したじゃんかああ」まぁ、心臓に持病のある相手にはなかなか手出しが難しいよね。うん。
・そして、最終話。ついに婚約したのか武田君おめでとう。「そしたらメニューもちらし寿司とか…」という昭和中期なセンスをどこで培ったのか正嗣は。
・「結婚して10年以上経つというのに」「日々新鮮で飽きないよ…」まだ10年は経ってませんが、我が家も飽きません。
・「…私は」「…やっぱりあなたと結婚してよかったと思う」「でも多分」「十中八九あなたを置いて先に逝く …ごめんなさい」何度も読んで、何度でも、妻が逝きかけて、それでも私のところに帰ってきてくれた時の事を思い出してしまう。
・「…こーんなところで」「死んでたまるかっつーの…!!!」「ほら正嗣」「日付が変わるよ」「…今日も 今日が来た」「…今日も」「とことん生き抜いてやる」たとえどんな状態でも、生きていてくれてありがとう。今日を一緒に。できれば、明日も一緒に。

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近代麻雀2012年2月1日号 感想

アカギ
・巻頭カラー。新年はやっぱりアカギのカラーですか。この流れはもう何年目になるんだろう。
・まぁ、この流れで北単騎待ちとか、それこそ「愚の骨頂」というか狂気の沙汰ですわな。
・ツモアガリがありえない牌で待つというのは、まぁ、点5点ピンくらいならやってもいいですけど、鷲巣麻雀でやるというのは多分精神が耐えられないと思う。
・「捻くれ者のオレの本命!」「鷲巣が今」「濁ってなければ」「鷲巣が今…」「真実」「命懸けならば出ない!」無茶言うな、と思ってしまうんですが。この極限状態だったら何を出してもおかしくない。たとえ鷲巣様だってにんげんだもの。
・「緩めば……」「人は鈍になる!」「今はどれもこれも」「同じように危険に感じているだろう……!」「そんな鈍…」凡人に成り下がる、という訳か。厳しいご意見。
・「1枚」「通れば…」「3枚通るだっ!」だがその1枚が通らない。ついに出してしまった鷲巣様。


むこうぶち
・親番、トップ目、そしてドラ3。ここで1巡目に東を切るのはさすがにちょっと。「これまでの2局いい構えでいいアガリした者にしては」「ドラ暗刻ばかり見ての1打と思わんか?」という言葉に全面的に賛成せざるを得ない。
・傀の4巡目リーチに為すすべ無し。ドラ3つ落とす決意をしたのは「ショボイ」ではなく「それもまた見識」に同意したいですね。大きな手の時ほど手のうちに安牌候補を残しておくべき、というのは私が色々な代償を払って身につけた数少ない教訓です。
・ツモれないなりに、イヤラシいところを引いてきてなかなか安牌を増やさせないところが傀。
・「リスク管理も出来ずに社長業が勤まるワケがなかろ」…こないだ連載が始まった漫画の某関係者に対する皮肉としか思えず、何度読んでも苦笑いしまいます。
・流局はしてもノーテンにはならず。こういうのが経営者には求められるんでしょうか。
・「どうじゃ?おぬしが入って打ったら起き得ない面白さじゃろ?」「…だね」貴重な学習をしている模様。
・結局流局。「助かった一局ではなく失敗した一局なんじゃが」「失敗に気付いておる者とおらぬ者とでは次局の打ち方が違うわい」ですな。一々及川翁の発言がごもっともで困る。
・この流れでテンパイだったら私ゃ怖くてリーチ出来ないなぁ。ダマでもアガれる手だし。
・「リーチは攻撃宣言ではなく無防備宣言…という典型じゃな」「ロン…一発だ親満!」痛い痛い痛い。
・ポケベル懐かしい。
・「途中でヤメさせて社に戻れって?」「ハイ…伝えます」会社の規模がどんなもんか不明ですが、社長の扱いが随分簡単な気がします。
・「自分でなくともこの麻雀…勝てるのでは!?」そう考えるしかないのは分かりますが、社運を賭けたお話を運転手に代打ちさせるってのは乱暴だなぁ。
・「西岡の雀力はおそらく河村さんと富永さんに」「ナメられておるだろう!」「だがかえってそこが付け目だ!」いやいやいや。傀の実力を知らない事をさっ引いても希望的観測すぎる。
・「見ものがひとつ増えたわい!」これが長生きの秘訣ですか及川翁。


雀荘うえだ繁盛記
・今回はざまぁTシャツが全部持っていっちゃいました。インパクトがどうとか言うレベルを超越してます。
・二次元業界麻雀部のトロフィー、随分と立派ですなぁ。寄贈品とは到底思えません。
・罰ゲームが罰ゲームにならない植田さんさすがです。


ムダヅモ無き改革~獅子の血族編~
・「F(9.0)です」この時点でなんか物理学的な何かだろうなぁとは思いましたが、高校時代一切物理をやってなかったので何が何やら。
・「問題ありません」「私はそれのプロですから」「頼りにしてますよ」発達しすぎた科学は魔法を区別がつかない、を地でいく2人。
・「感度が悪いな」「修正を…」ぼちぼちこの辺で私も察しがつき始めました。
・「今ですッ」「リフトアップ!!!」「レンホーさぁぁん!!それっ!!」「ぽん!!」ぽん!!の四條の顔が可愛い。同じコマの中のレンホーと同じ漫画のキャラとは思えん。
・耳からの出血って格闘漫画でもなかなか見ないよなぁ。
・「フフ あなたのそのプライドのごとく高く立てた襟…」「逆にこちらが利用させてもらいましたよ」襟がパラボナアンテナの代わりとは。さすがです大和田先生。
・「ロケット打ち上げは放物線そのものなんです」「私はJAXAで幾百幾万もの放物線を見続けてきました」「すべて手にとるようにわかります」幼さばかりが強調されるキャラだった四條が見せる職人の顔。
・「好きで着てんだ そこはほっといてやれ」真田の武士の情け。
・「ここで終わりなのか…!?」「屈辱的な姿態をさらし」「バカどもにヒザを折ったのはなんのためか…?」別に政治の世界で成り上がるためじゃなかっただろうに。

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