近代麻雀オリジナル2012年1月号 感想
・勝負に出るか出ないかという極限で、出られない浅野。しかし、浅野を避ければ堂嶋に当たる。
・「もし頭ハネされて負けたっていいじゃないか」「その時はともに地獄に沈めばいいだけの話」と割り切っている戸村だが。
・結局浅野が出したのは結論はローピン。「戸村くん…キミがアガってくれ」「なんとかしてくれ〜っ!!」泣きついてるなぁ。
・次ツモでのアガリを確信して滾る堂嶋に、「ツモ」「3000 6000!!」の声。まさかの長谷川。結果、戸村のトップで終了。
・勝利を確信して笑顔の戸村&浅野ペアに浴びせかけられた「勝利したのは」「堂嶋・長谷川ペア」という冷水。合計点という仕組みに「じつはツモった時にはじめて俺も気づいたんだ」って、随分暢気だな長谷川。
・勝利者賞はリンゴ。それを骸の群れに投げるパフォーマンス役。これ、客が喜ぶだけで勝利者本人には何のメリットも無い気がするんだが。
・「どこに投げてもいいんだな?」と言って投げた先は司会者の顔面。
・「気に入らねぇ…」「こ…この俺が3着…」「負けて勝ち残り?」「ムカつくぜ…」「この島も…お前もこいつも…」「こいつらも!!」「こんな島」「この世から消してやる」堂嶋の屈辱。
aki
・祝、第2部開始。初手からゴミ箱アサリという衝撃シーンですが。
・拾ったハンバーガーは「…まずうま…」な味。
・東京ってのはお金が必要な街ですからねぇ。2ヶ月こんな感じで生きてきたのかなぁ。
・隣に座った謎の博多弁オヤジ。これ、誰だったかなぁ…。なんか特定の名のある誰かっぽいんだけどなぁ。で、このオヤジに麻雀ノートを破られてしまう。鼻紙代わりに。
・おお、当時の近オリだ。根こそぎフランケン連載中か。
・雀荘の求人情報を見て、死中に活を求めるも「雀荘は18歳以上じゃないと働けないんだ!」と一蹴されてしまう。まぁ、『賭場』ですもんね。というかそもそも15歳で働ける職場ってのが限られてますが。
・当然拒まれるも、店長が助け船。この店長がこれまた当時の雀荘に居そうなオヤジだなぁ。
・この同卓者3名はズルいでしょう。3人めが特にズルい。見るたびに笑ってしまう。これ見て咄嗟に『志村』という偽名を名乗る機転。
・『高城』『仲本』『嘉藤』で『志村』。そう言えば『卒業』って育成ギャルゲーがありましたな。
・「志村ちゃんうしろうしろ!」今回とことんこの路線ですか。
ワシズ
・新シリーズ、初手から殺人事件ですか。しかも密室殺人。横溝正史か江戸川乱歩か、という世界ですな。
・…と思ったら列車内?どっちかというと西村京太郎なのかな。
・深夜に発車する麻雀列車か。こいつは参加料に大金積んでも乗ってみたいものですな。鉄オタ的にも。それがかなわないならせめて撮影だけでも。
・このコンパートメント、設備的には問題ないと思いますが、壁紙のセンスは…。
・警部さん、この手の話で銭形的狂言廻しとして準レギュラー化しそうですな。
・実際列車内で卓を囲むと揺れで牌は崩れないのか、そもそも麻雀になるのか、という問題がありますが、その辺はスルーで。
・どう見ても鷲巣様と隼ってコンビなわけですが、その2人と同卓で打とうというあたり、アヤシいと思ってましたが…。
・じいさん、仇討ちだったのか。しかし、果たせず泣き崩れる…。
・そして、冒頭に戻る。じいさんの仇の牛島が…。
・「犯人はキサマだワシズ!!!」お約束ですな警部。
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