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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

コミック乱一月号 感想

浮世艶草子
・今回は島原遊郭からスタート。私は男ですし、3人廻しがどのくらいしんどいのかあんまり想像できませんが、表情を見るにつけかなりしんどそう。
・そして、場面変わって今度は大坂の植木屋さん。すいません。今回何でだか一瞬で察してしまいました。
・茨に関するやりとりは色々考えさせられますな。身を守るすべは何者にも必要です。
・侍でありながら講釈師を目指すとは。『浪速の武士』らしいと言ってしまっては語弊がありますでしょうか。
・秀吉の取扱に幕府が神経を尖らせていただろうというのは容易に想像できますが、まさか難波戦記を高座にかけただけで島流しになるとは…。
・天満の洗心洞と言えば元与力のあの人の私塾ですな。
・そこへ、謎の襲撃者が。刀差してるのに鎌みたいなの構えて襲撃してくるのは、刀に痕跡が残ると困るかなかな?
・橋上での襲撃から逃れるためには、川へ飛び込むしかない。ちなみに大坂は八百八橋と称される、橋の多い街でもあります。
・「男を脱がしても何も嬉しないけどなぁ……」ところがぎっちょん。「な…ないッ……!」でした。
・「ワシは言いたくないこと言わされるの嫌いやねん」「オマエにも何にも聞かへんから安心せい」ええ男や。
・『芦刈の丈二』の、哀しい過去は高野長英の娘を連想しました。
・「堂々としてたら男湯に入っても気づかれへんもんです」「確かに乳は小さいからな」どうしてもこういうことを言ってしまうのがナニワのノリでございます。
・そうかそうか。ぼちぼち決起する時期なのか大塩さん。困ったことに、大塩さんがどうしてもみなもと先生の絵で浮かんでしまうんですが。
・「でもそんな大事を?」「秘め事をお互いに持ったんや」「おあいこならぬしも安心やろ?」立派な心構え。
・「今まで一遍も……」「抱かれたいなんて思ったことあらしまへん」「でも今晩…」「今晩だけ」「安藤禮三郎の女房に……」こういうある種定番の展開が好きです。
・そして大塩の乱へ。あとは史実通りながらも、一晩の交わりは一粒種を残す。「あんた育てるためなら母ちゃんは刺も生やすで」この子がまた幕末に活躍したりする続編を読んでみたいもんです。


剣客商売
・笹野新五郎、また強烈な造形してるなぁ。
・思わず噴き出して叱られる三冬がかわいくていいですね。
・しかし鍛錬には真面目に取り組んでおり、その光景は笑いを誘うこともない。
・新五郎から殺気を感じ取れるあたりは、さすが三冬もひとかどの剣客。
・その新五郎を監視するアヤシい武士が2人。仇持ちだったのか…。
・新五郎の、もうひとつ鬱屈する事情。随分と複雑な境遇なんですな。それでそんな頭に…いや失敬。
・一方、夫婦で料亭にやってくる小兵衛先生。「駄々をこねるのじゃ」と言いつつ嬉しそうな小兵衛先生が微笑ましい。
・留守番をする新五郎に襲撃をかけようとする3人組。しかし、そこへ大治郎夫妻が帰ってきてしまう。そこで、帰途を襲うことに…。
・新五郎、仇は馴染みの女郎を殺した男か。自分の心を救ってくれた女のために動こうとする心は大いに理解できます。
・そこへ襲撃者の矢が。動じないところは鍛錬の成果か。
・乱戦中に矢を射ると味方を巻き込む危険があると思うんですが…。むしろ巻き込まれるかも知れない味方が要請してるのが凄まじい。
・小兵衛先生、助太刀に参上するのはかっこいいはずなんですが、持ってる折り詰めが若干緊張感をそいでしまってます。
・3名を倒し、顛末を知る。本来の仇については、またのお話に。


風雲児たち幕末編
・久々のカラーページは祝言のシーン。この嫁さんは放れ駒を繋ぐ綱になりうるか。
・松陰先生、嫁取り=女色に溺れるって考えちゃうあたりが…なんとも。むしろ、家族を持たせて自重させようとしたんだと思うんですけど。
・満15歳の初夜シーンは条例に筆禍かっちゃいますか。おっと。引っかかる、ですな。誤字誤字。そういや今回の浮世艶草子も14で売られてって書いてありましたね。まぁ、皮肉れるうちはまだいいんですが。
・悩んだ挙句くじ引きで嫁入りですか。美しいのもいいことばかりではないようで。
・ああ、だめだったか。2ヶ月もたなかった…。
・そして今度は長崎伝習所へ。あらら閉鎖か。予算が無ければ何もできないのは今も昔も一緒ですねぇ。
・「思い上がれるレベルまで育て上げた」「我々の教育は素晴らしかったと思わないか……」ポジティブですねカッテンディーケ。まぁ、実際学んでいる人間は勿論思い上がってなかったようですが。
・医学伝習所だけでも残って良かった。
・遣米使節団って最初はポーハタン号だけで行く予定だったんですね。
・おお、ようやく小栗さんの出番が来たか。まだキャラ化されてませんけど。
・「そういう事だったんですかい……」「俺たちゃ巻き返しを謀ろうって訳ですな」ここでの巻き返しが、様々な人物の命運を変える。
・「つぎつぎ登場人物がふえて困るなァ」みなもと先生、こっからさらに増えますぜ。
・十数人で考えてたのが百人規模になっちゃったんだからびっくりしただろうなぁ。
・荷物持ちで一隻出すのがダメなら副使を立てろ、ですか。この辺のセンスは江戸一のケンカ屋小吉さんの遺伝子を感じる。
・結果、150人の大使節団に。でもたくさん送っといて良かったですね。
・抜擢された木村副使、人を集めるのお上手ですね。横浜で帰国できずに困っていたアメリカ人の船乗りを見つけて雇ったり、幕閣と交渉してジョン万を獲得したり。
・家来はみんな尻込みする中、紹介状持って乗り込んでくる諭吉。甫周さんところも島津家みたいに遺伝子がいい仕事をしている。
・まだなんかあるんですか。ま、確かにすんなりいく訳は無いか。

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もやしもん1番くじ引いてきました

 近所の本屋に『よつばと!』11巻を買いに行ったら置いてたので思わず手に取ってしまいました。

 くじ運の無さには定評のある私ですが、1枚500円ということで割と気軽にやってみたところE賞のグラスコレクションが当選。ありがたいことに柄を選択できたのですが、ヨグルティとオリゼーという組み合わせに1も2もなく決定。結果、ほかにどんな柄のがあったのか覚えていないという浮かれっぷり。




 財布を見るともうちょっと余裕があったのでもう1回トライ。今度はF賞。えらべるかもされフィギュアが当たりました。F賞はランクとしては一番下のはずなのに、全然悔しくない不思議!むしろ当たりっぽいよ!まだ数がふんだんにあり、全種類から選べたためしばしシンキングタイム。クリソゲノムやトリコイデス、ヨグルティにも心動きましたが、ここは基本に立ち返ってオリゼーを。勿論基本なのでゴスロリじゃない方です。



 で、ならべると。



 こんな感じです。帰宅後、妻に「このコップにヨグルティ的なものとオリゼー的なものを入れて一緒に飲む?」と言われてうっかり承諾しかけたのですが、「ヨーグルトはいいとして、オリゼー的なものって味噌か醤油になるだろ」「酒でも良いけど?」「一緒に飲めるか!」ということで危うく難を逃れました。まだ妻は諦めてないみたいですけど。

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よつばと!11巻 感想

・安定してほっこりできる表紙と独特のセンス溢れ出す帯。本屋で最新刊を見かけて嬉しくなる1冊。それがよつばと!です。
・裏表紙はネタバレになることもあるので人によっては見ないで楽しみとして取っておいたりするそうですね。
・よつばが行動範囲にできるくらいの近所に手打ちうどん屋があるのか。つくづく食生活に恵まれた住環境。
・「どしたんぞな?」松山の方かな?
・「この子祭りの時子供会で見たわ」「すごい元気やった」やっぱり知れ渡ってるのかよつば。
・「おじいちゃんがなんかしてるのからみててもいいですか!」よつばはよく出来たお子さん。
・「それはなに?」「…」「これはうどん」「ちがうよ?」「…」「違わん」この辺に『あずまきよひこ節』があると思っています。
・ああ、以前出てきた日の出屋とは別の店なんだ。
・「よつばじゃまになってる?」ホントによく出来た子だな。でも無断で棒をいじくるのはどうだろう。
・「あ!うどんになった!」秀逸な表現力。
・名刺持ってんのかよつば。持たしといて正解だったなとーちゃん。
・「どうもスミマセン!」「ご迷惑をおかけしまして」汗顔の至りってのはこういうのを言うんだろうなぁ。
・うまそうにうどん食うなぁ、よつば。
・「おまえには言いたいことと聞きたいことが」「たくさんある」あるだろうあるだろう。でも叱るのは家帰ってからだな。
・エビ天ぶっかけか。良いチョイスをするとーちゃん。
・どうして子供は動物の絵を描く時背中にトゲを生やしてしまいがちなのか。
・ああ、やっぱりこっちに回ってきたか。風香のバランスボール。
・郵便物口に突っ込まれるのは1回されてみたいかも。
・このコラージュ能力はセンスの塊。
・「いつかぴざがたべれたらいいなーとおもう」こんなこと言われたら「昼飯はピザにしよう」って言うよなぁ。うん。言う。
・「こんなせいようふうのものが…」ああ、こういう言い回し、たぶんじーちゃん由来なんだ。11巻目でようやく気付いた。
・赤いから辛いってのは分かるが、緑だからバッタってのは何だ一体。さすがだよつば。
・「ぴざだ!」まぁ、そうなるよね。うん。
・「いやピザじゃないよ?」「じゃあいらない」脳内ピザ一色。
・「ぴザここです」の字の頑張りっぷり。
・「ようこそ!!」良い笑顔過ぎます。
・「うひょー!ピザきたー!」「とーちゃんも!?」「とーちゃんもうれしい!?」何だこの親子。
・ピザを目玉焼きくらいだと思ってたのか。そりゃ10個頼もうとするわな。
・うまいもん食ってるときのこの親子の幸せっぷりときたら。
・「全部無くなった…」「残ると思ったのに…」止めなきゃダメだよとーちゃん。
・「げえ」当然の帰結だ。
・お腹いっぱいマンはうごかない。
・「来週」「キャンプに行きます」ううむ。キャンプはよつば分からないか。
・「やんだきた!」「みんなかくれて!!」「え!?」「はやく!!」宿敵登場。
・ジャンボが。ジャンボが…。何かの刑を受けている人みたいだ。あと、よつばこは私もかぶってみたい。
・「いやいやいや おまえは隠れなくていいから」ヤンダの空気読み能力が欲しい。
・「早く見つけてくれてん」「見つけてるよ!!」哀愁のジャンボ。
・「キャンプは何食うの?カレー?」「…カレーに勝るものがあるのか?」「無いよ」同意。
・食後の一服にシャボン玉はやってみたい!職場の喫煙所でやったらどんな顔をされるやら。
・「やりたいかー?よつばー」「フン!」「やりたいけどなー!!」正直だな。いいことだよ、よつば。あと、貸してやるやんだは良いヤツだ。
・「よつばはその小さいので遊んでろ」「俺はこのラッパで遊ぶ」まぁ、なんかあるだろうとは思ってたけど。
・「テントはひとつだからなー」「じゃあ…みうらと恵那ちゃんでいいんじゃねーかな」風香はそういうことを気にせず付いてきそうな予感。
・「やんだ きょうはいいこだな」「そのちょうしで」それ、とーちゃんに言われてるな、よつば。
・「とんだー!」「おもしろいな!」「なー!?」つくづく親子だな。
・「はっはっはっー! まぁ君達親子はそれで小さなシャボン玉でも作っていたまえ!」まぁ、このまま終わるとは思ってなかったよ。
・「よつばもやる!よつばもやりたい!」「だめーこれは俺がやんのー」「そういうのはこどもがあそぶものでしょ!!」「ラッパ貸してやったじゃねーか」「子供は小さいので十分だ」うおう。ヤンダが正論を。
・「順番だ こういうのは大人からだ」「としのちいさいじゅんでしょ!!」「大きい順だー」「年の順なら俺に貸せよ!」ジャンボのどうしようもない正論。
・「こういうのもある」「おおー!!」よつばに貸すことなく、そのままシャボン玉をエンジョイする2人。こういう大人になりたかった。
・がつっからごちんの流れが幼き日の記憶を呼び覚まして幻痛が走りました。
・痛くて泣きながらもシャボン玉でその痛みをまぎらわすよつば。痛いのも大変だし、シャボン玉もやりたいし。
・ふーかさんふーかさん、スカート丈が若干けしからんことになってる気がしますが大丈夫ですか?
・やったー!しまうーだ!つか、なんでお前井関の帽子なんか持ってんだ。
・「こら なんだその格好は」「あれ!?」「変なのこっち!?」「何しに出かけるかわかってんのか?」「はい」「はい よつばちゃん」「くりひろいです!」今回栗拾いなんだ。じゃあしまうーが正しい。あと、よつばの目の周りが愉快なことになってる。
・「栗拾いに行くのに大切なものはなんだ?」「愛」「はあ!!」「いてっ」顔面に正拳突きでツッコミ入れるしまうーは正義。コレは割と激しいツッコミを入れてきた私でもやった事ないです。
・「栗拾いにふさわしい格好してきなさい!」しまうーに叱られたい。
・「あはははは ダッせぇー!!」「なにィ!?」うむ。大差はないのにね。あと、ちゃんとジュラルミンにほっかむりさせるのがツボです。
・「ふーかひろって!!」自分で慌てて追っかけていったら惨事になっていた可能性も。
・「怒られたら」「あやまろう」どこまで男前なんだしまうー。
・「あ 触ったら痛いからね!触っちゃだめだよ」でも触る。よつばはしょうがないけど、風香は…。
・「へこむわー」へこんでるへこんでる。
・「むしでてきた」そんなにイヤか女子高生2人。
・デジカメだ!Canonだ!
・「かして」「イヤだ」うむ。これはやむを得ない。
・ちゃんとよつばにも用意してくれるとーちゃん。
・「こんなの3さいのころからほしかった!」よく覚えてるな。
・「いいよー!」「そのかおいいよー!」これはとーちゃん由来か?
・「とーちゃんばっかりとっててもしかたないから」「みんなもとってくる!」よつばは正直な子だ。
・「かおだ」顔だね。
・「におうさんだ!」「こら」「なに勝手に撮ってんだ」「おっちゃんのかおが…」「におうさんみたいだから…」「…とった」「勝手に人を撮るんじゃねぇよ」「…はい」「ごめんなさい」大事なことだね。うむ。
・「…おっちゃんは」「におうさんですか?」「ガオー!!」ああ、おっちゃんいい人だった。
・「かってにとったらだめなのか…」教育とか躾ってこうやって行なわれるものです。
・「しゃしんとってもいいですか?」「いいよー」早速学んだことを実戦するよつばはよく出来たお子さん。
・「おーい」「ひげもじゃー!」ああ、その名前で定着しちゃったんだ。
・「こういうのは?」このひげもじゃはよくできておるのう。アオバとコラボしないかなぁ。しないだろうけど。
・「しゃしんとっていいですか?」「今ごろ!?」油断した。
・オートロックの壁はよつばには随分と高かった。ジュラルミンの援軍も及ばず。でもみうら本人とばったり会えて結果オーライ。
・「こっちにはジュラルミンがいるぞ!」「いぬよりつよいからな!」「くまだから!」理にかなってる。でも犬に理屈は通用しないよ…。
・哀れジュラルミンは犬のおもちゃに。
・目と目で通じ合うよつばとジュラルミン。何かが聞こえたよつば、アタック開始。
・「たすけた!!」「おー!!」偉い。よくやった。
・「いぬくさい!」そりゃまぁ、相手、犬だから。
・洗ってあげる恵那、お風呂に入れてあげるよつば。悲劇は第2章へ。
・挙句脱水か…。虐待されてるなジュラルミン。
・何か中で壊れてる音がする。そりゃするだろう。
・「ふぐううう」
・「なおしてあげよっか」たのもしいあさぎ。
・「どうした?」「カレーおどりしないのか!?」「きょうはしない」「そういうのとちがう」「とーちゃんひとりでやって」で、ちゃんと踊るとーちゃんに惚れ直す。
・「大丈夫だよ」「ジュラルミンきっとなおるよ」知ってて敢えて踊ってたのか。
・「なんと〜〜〜」「コロッケカレ〜〜〜〜」好きなんだね、コロッケカレー。
・あさぎの寝込みを襲うよつば。ああ、寝る時は三つ編みなんだ。
・「よし!」「私のことを」「ジュラルミンと思っていいよ」風香、悪いヤツでは断じて無いんだけど、どうしようもないヤツだよね。
・「…なんでしゃしんとるの…?」「え?」「あー…よつばが落ち込んでるのが珍しいから…」「…かってにとったらしつれいでしょ?」「…はい そうですね」「すいません…」「すいませんでした」重い空気。この漫画始まって以来かも知れないくらいに重い。
・落ち込むよつばに、宿敵ヤンダ登場。炸裂したのは黙殺という高等技術。
・「キーック!!」いつのまにこんな技を。
・「みんなくろいふくきてこのたびわこのたびわってやつ?」「いっぱいおこられた」「それは隣のじいさんの葬式だ」おこられるよつばが容易に想像できるが、きっと本当はその想像を軽く凌駕するようなことをやったんだろうなぁ。
・そして、お見舞いへ。正確にはお見舞いの準備へ。
・「よっしゃ」あら、ずっと三つ編みか。雰囲気が変わったようなそうでないような。
・「おみまい!ジュラルミンのおみまいだから!」ラーメンはともかく、なぜにくっつき虫だったのか。
・「ジュラルミン!…こんなおばけみたいに…」「巻きすぎたか」まるで綾波です。
・「めぇ〜〜」おかえり、ジュラルミン。
・裏表紙はうどん屋のじいちゃん、ひげもじゃ、よつばの3名。じいちゃんの丼だけ箸が無いのはなぜだ。

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そろそろ野球タグを作るべきか…

 オタクでありつつ野球も好きという私は、ここと野球ネタと2つのブログをヒーコラ言いながら更新しております。さすがに野球ネタの方まで毎日更新なんていうことはしてませんけども。

 だもので、どちらのブログでも扱えるようなネタが見つかると小躍りしたくなる程嬉しかったりする訳ですが。
 また見つけてしまいました。




 今年の2月に上がった動画ですから完全に出遅れ発見なんですが。
 何かと申しますと、イチローを初音ミクで再現したオリジナル曲付きPVなんですが、細部に神は宿るという言葉を体現したような驚異の再現率と、ちりばめられた小ネタ。そして懐かしかったオリックス時代の姿。
 再現された事実の空前絶後っぷりを思うとコレを作った方にも、そして改めて元ネタになったイチローにも敬意を表したくなる動画でした。

 まぁ、あくまでもこちらはオタ向けのネタを扱うブログですので、ミクネタとしてお楽しみいただければと思います。

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ラブやん16巻 感想

・キャッチーな表紙で騙される人ってどのくらいいるのかなぁって毎巻毎巻思います。
・コロッケが5個で100円だった場合、ドボルのはウスターじゃなくてとんかつソースだと強硬に主張したい。
・表紙をめくっていきなりカズフサの白ブリ1丁はキツい。
・「そうはいかんざき!!」懐かしいな、オイ。
・「ラブやんが出掛けてる隙に毒を抜いておこうかとした矢先に突然」毒はコマメに抜きましょう。
・パソコンは叩いても直りません。そしてカタストロフへ…。
・「PC蹴った犯人見いつけたあ」「ホンマスンマセンっした」やっちゃった時は早めに謝罪。コレ大事。
・「…15時間を10年くらい…?」計54750時間。10年前ってーとOSが2000の可能性もあるのか。
・PC擬人化は誰しも通る道なんでしょうか…。そう言えば昔『ぶっとびCPU』っていう漫画がありましたな。私も自分の使ってるMacに対して『愛機』というイメージはありますが、割と武骨に使い回しているので擬人化するとPC本人から色々苦情が寄せられそうです。後、多分Macなので擬人化した場合ロリじゃなくてアメリカンな金髪美女。いや、別に金髪ロリでも一向に構わんですけど。
・「あの…」「フサさん?」作中でこの呼び方が登場すると若干眉を寄せる私。
・「捨てる訳にもイカンだろうが!!」有料だし。ええまぁ、我が家にもありますよ。捨てるに捨てられないパソコン。データは概ねサルベージ済なんですけどねぇ。
・パソコンがあるから前向きなことができないというのはあるかなぁ。特にデスクトップだと外に出にくくなる気がします。
・パソコン見ながら寝オチしたことは無数にありますが、さすがに一緒の布団に入ったことはありません。
・「チックショウ肉体言語で勝負してくれるわ~~~~ッ!!」さすが愛の天使は言うことが違うなぁ。
・まぁでも捨てないよね。うん。分かってた分かってた。
・姫、再び。にしても姫の頭の悪さは相変わらず。あと、無数のUFOを「アメ車」と言い張り続けるジャモジさんはブレない男。
・ラムチェン、ジャモジさんに即敗北。「野生動物相手に実戦を繰り返してきた」そうですが、どうしても『違法行為』の4文字が脳裏に。
・結果、カズフサの弟子入り…。師匠の言いつけだからしょうがないけど。
・「午後ティー買ってきて」午後ティーはアル伝の頃からのお約束ですが、考えてみれば午後ティーのロングランっぷりもハンパないっすね。
・エロゲを買いに行かせるのは確かに精神的に鍛えられるかも知れないが、通報はされなかったのだろうか。あと、今更ながらタイトルが。うっかりかぶる心配がないくらい清々しい名前ですな。
・2週間ぞんざいな扱いを受けて心のリミッターを外すラムチェン。でも、ダメ。
・欲しいアイテムを見つけると違反申告してライバルを減らしますかそうですか。斬新って言いたくないなぁ。そんなやり口があるとは知りませんでした。
・ラブやんのみならず天使長もか。ああ、私もカズフサ同様2人ともだった時点でみのっちもそうなのは予想してましたけど。
・「お前ら天使じゃねぇ」少なくとも、別の天使業界からクレームが来るレベル。
・ラブやん、英語がダメだからって『羅武やん』はねーよ。ああ、天使長はゴマかしようがないな。
・初日の夜からすんなり終わらない。修業があるのに安眠できないのは困りますな。
・だからって2日めは2人してラブやん潰しにかかるとか。さすがですな、この人達。
・「キューピッドパンチ!!」普通に殴ってるだけですよね天使長。
・「騒いどらんとさっさと寝んかッ!!!」正論。
・壁から白骨死体は『うしろに立つ少女』でトラウマです。
・真人間とか無理デスカソウデスカ。まーねー。
・「マイコン」っていうラブやんは一体いくつなのか。
・ゴキブリが危機に直面すると賢くなる話は聞いた事ないですが、まぁ、そう言われても不思議はないくらいにあいつら素早い生き物。
・「だからそれを鵜呑みにせず疑え!!」正論。
・デーボは癒される。出て来るだけで嬉しい。にしても、ゴキブリの通訳までできるのか。便利すぎる。
・ゴキの擬人化はどっかで誰かがやってた気が。もちろん爺にしたのはこの漫画くらいでしょうけど。
・危機を継続的にしてシステマチックに賢くする装置はなんか名前をつけたくなる。
・賢くなると乗っ取りにかかるのは藤子F先生の短編でもありましたなぁ。
・まぁ、大家さんにはかなわない訳ですが。
・ジャモジさんは鼻痩せするタイプ。
・バイト代につられて警備してみたら…まさかのラムチェン再登場。
・そして、もっとまさかのラムチェンの告白。ジャモジさんがタイプだったとは。
・「実はわたくしキューピッドさんでして!!」久々にその姿を見た。
・「バイト代だが何匹欲しい?」「単位は円でお願いします」匹って斬新な単位ですね。
・割烹着ラムチェンは「何か悪いモンでも食ったのか!?」が適切な評価かと。
・「PCの中に違法なその…アレがどっさり入ってるゆえな!!」サルベージしたのかまた1から集め直したのかが気になります。
・「見開きの中からひとりあげると言われたらどの子にしようか迷っていたとこじゃい〜〜ッ!!」本を有効活用している。あと、その遊びに対応できるヒデヒコはやっぱりカズフサのソウルメイトだな。
・コレットの中の人が女性に変更になった途端、『リア充撃滅計画〜〜〜〜!!』か。脆いなソウルメイト。
・「じゃあ…なぜ俺には彼女が居ないのかね?」重たいひとこと。
・で、作戦決行しようとしたら頼もしすぎるコレットが防衛。隙のない布陣だな。
・ヒデヒコ、そんなにハーレムっぽくない気がするのだが…。人数は多いけど、そういう目で見てない&見られてないっぽいというか。無理にエロ展開に持っていこうとすればできるが…という程度かな。
・まぁ、入れ替わりは一時の夢でした、ということで。
・大声でケツ談義してんのは、長年連れ添った夫婦かこいつらしかありえない。
・ヤエちゃん、ベッドの下が似合うね。まといとはまた違う方向性のストーカー。
・「マンガはね フィクションなの」「ぜんぶウソ」ラブやんが言うと説得力があるねぇ。
・寝ている間に無断拡張か。夜中にこっそり外野のフェンスを3メートル前に出していた某監督のエピソードを思い出しました。
・というか、突っ込んでも用を足したらすべて終わっちゃうと思うんですが。こんにゃく。
・権三さん、久々に出てきたと思ったらこんな役割か。
・おまけマンガは描いてる時に調べた結果っぽいですね。いや、画像とか動画とか検索しませんが。

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公式でこんなことやったらもう脱帽

 去る11月20日、十勝は帯広のばんえい競馬で『アイドルマスター記念』というのが開催されたそうですね。名前だけなら今までも『松来未祐誕生日記念』とか存在したんですが、今回は公式オファーがあったと聞きまして。
 ニコニコ動画に当日の模様がアップされていたので見てみたんですが…。何度も我が目を疑いました。MADじゃないか?とも疑いました。



 ハイ、残念ながら事実でした。
 すげぇ。すげぇよ!こんなこと公式でやられたら二次創作やってる人間はどうしたら良いんでしょうか。もうね、最近現実の方が加速してて困惑するばかりです。ネタとして笑いを取るべくうっかりした事書いて「もう現実にありますよ、それ」などと言われる日が来ないことを願うばかりです。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第166回「お母さんが毎回名前を間違える…」感想

・「えーへへへへへへへ。かわいいねぇ」今回もブレないさおりん。
・「お昼寝の時間?」「このかわいい声が乗ったら良いのに」「テンションが下がってオネムな時間に」「かわいい。一緒に寝たい」猫と添い寝は至福。
・「この2人は仲良いのか悪いのか分かんないんですけど」「絶対好き同士」「ごめんウソです。今猫パンチ食らわしてました」猫パンチ食らわしても寝る時は寄り添いあって、ということもございますぜ。
・「猫の声が聞けたら良いのにな」発言内容の8割が飯と寝床のことだったりとか…それすらむしろご褒美かも知れませんが。
・「配信日はいい夫婦の日です。いろは的にはわんわんニャンニャンの日でいいんじゃねーか」我が家的にもそれでお願いします。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「とある高級な飲食店でさおりんを見ました」「『メニューに載ってるもの全部持ってこい!』と店員にリクエストし、満足げな顔をしていました。さすが芸能人は違いますね」「あなたが目撃した後藤沙緒里は、人違いです」「分かりやすい人違い」「そんなことはないのだよ。そんな事贅沢なことはできないのだよ」そんな事をするのは親方だけでしょう。
・「おにゃかさわっていいんでしゅか?」最初は指先で。そこで反応が悪くなかったら徐々に触る面積を増やして最後はてのひらで存分に。
・ハァハァするさおりんにニヤニヤ。
・「さっきもカバンに猫入れて満足げな顔しやがって」画像ありがとうございます。
・「なんてメール読んでたんだっけ」「あたしじゃねーよ」どんなときでもお仕事はきっちりこなすさおりん。
・「ダイレクトメールの宛名が間違っていることにご立腹なさおりんを見ました」「また間違っている。別に良いんだけどね。ぷんぷんとかわいくボヤいていました」「本人です」本人だったの久しぶりな気がします。
・「間違えられます」「普通にアニメの台本だったりとか」「ウチの母が、いつも間違えてメール送ってくる」「毎回なんですよ。そこ突っ込んだ方が良いのか」台本で『え?』となりましたけど、母上…。そこには一応、1回だけでも突っ込んだ方がよろしいのではないかと。
・「『さおり』って三文字のパターンがないみたいで」一応『沙緒里』のほかにも『佐緒里』というパターンもあるようですが、やはり『沙織』のイメージが強いんでしょうか。
・「この人沙緒里の字、間違えないで覚えててくれてるんだ」ウチのパソコンには登録しました。かなり初期に。

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職人の技

漆・金箔塗りのガンプラ、職人技の粋に大反響

 読売新聞web版から以下引用

   漆、金箔塗りのガンダムが発進――。

    石川県加賀市の山中漆器の若手職人たちが技術の粋をつぎ込み、人気
   アニメ「ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)4体を作製。今年初めて
   開催されたガンプラの世界大会予選に出品して大きな反響を呼んでいる。

    山中塗に仕上げられたプラモデルは、市販の「ガンダム」「ゲルググ」
   「シャア専用ザク」「キュベレイ」の4種類。山中漆器連合協同組合一
   部青年部が7月末から約1か月かけ、通常の漆器作りと同じく分担して
   完成させた。

    9月に「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」の国内予選に
   参加。一次予選突破のベスト100に、ゲルググとキュベレイの2体が
   選ばれたが、先月末の日本代表候補を選ぶ一般投票で涙をのんだ。

    だが、伝統工芸の技術を使ったガンプラは、インターネットなどで注
   目を集めた。「漆の授業で使いたい」と県内の小中高校などから貸し出
   し依頼が殺到。県外のガンダムファンからは購入の希望もあり、特注品
   の検討も始めた。「塗りや蒔絵の技術を幅広く知ってもらいたいという
   目的は達成できた。これからもガンダムに限らず、ホビー玩具に挑戦し
   ていきたい」と、同青年部長で職人の守田貴仁さん(38)は決意を新
   たにしている。

    4体は、同市山中温泉の山中漆器伝統産業会館で常設展示されている。

  以上引用終わり。


 もしよろしければリンク先の記事で画像をご覧下さい。見事です。唖然としました。ぜひ一度この4体を見に山中温泉まで行きたいと思いました。キュベレイが特に素敵です。

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ついにあの国は国父までもを…

 台湾という国をオタ方面からあれこれ紹介してまいりました拙ブログですが、まだまだその真価を把握できていなかったと痛感させられるものを見つけてしまいました。

 ええ、あの国はまた1つ、大ネタをぶちかましてくれました。

 台湾にとっての国父と言えば孫文。これは間違いのないところでございますが、その国父をモチーフにし、ネタにした萌え漫画が出るそうです。

 と言っても、孫文を女体化するわけではなく、むしろほぼありのままを漫画的に誇張した内容になるようですが…、トップ画像のコレを見て、ああ、やっちゃったよついに!と思ったもんです。

 画像だけじゃなく、設定がまたとんでもなくて、孫文がモデルの主人公孫玟([王文])が大陸全土に広げようとしているのが三民思想ではなくロリ嗜好(台湾では『喜歡羅莉』と表記するようですね)っていうだけで十分アウトですよね。ええ。

 まぁ、元ネタになっているご本人がそもそも36歳のころに14歳の日本人女性に求婚したりとか(翌年婚約、翌々年結婚)、49歳の時に27歳下の宋慶齢と再婚したりとか色々逸話の絶えない人なのでどうしたもんでしょうか。

 来年には発売される予定とのことなので、来夏の台湾旅行では購入できると思います。購入し、内容を把握次第、こちらでご紹介させていただきます。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記 その25

○月○日
「先生、それ…」
「ああ、R25ですか。ちょっと気になる記事が載っていたのでもらってきたんですが、これが何か?」
「イヤ!そんなもの女性の前で広げるなんてセクハラですよ!」
「せく…はら?」
「だってR25ですよ!」
「ハイ、R25ですけど」
「25歳未満禁止って、どんな内容なんですか一体!」
「…日塔さん、あなた、そんなものが堂々とコンビニや書店に堂々と並んでいることに一度も疑問を抱かなかったのですか?」
「日本のフウキの乱れもここまで来たんだなー、くらいには思ってましたけど」
「R25というのは大体その辺の年齢をターゲットにしているという意味合いなので、特にいかがわしいものではないのですが」
「そうなんですか?」
「お疑いならネットで調べてみますか?」
すべては先生の言ったとおりだった。またいらない恥を…。


(第九集第九十四話「暴露の実の熟する時」P59より着想)

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