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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アオバ自転車店18巻 感想

・すいません。チェック漏れで出てたのに気付きませんでした。なんぼ何でもハイペースすぎますぜ宮尾先生。
・今回は誕生秘話付き。連載開始は1999年。もう12年前ですか。バイトしてた本屋で、個人的な趣味により一押ししたらちゃんと売れてくれて泣く程嬉しかったのを今でも覚えています。
・「死ぬまで自転車バカ」一生ついて行きますぜ先生。
・自転車通勤かぁ。職場で着替えるのがめんどくさいっていう理由でやってない私は自転車バカ失格。
・オーダーメイド自転車は夢ですねぇ。死ぬまでには1つ欲しい。値段はそんなもんでしょうね。
・自転車1台に30万出せるか出せないか。自転車は乗って初めて分かるもの。こないだ自転車を買い替えた時に、妻が実感してました。買う時は渋ってましたけどねぇ。すっかりお気に入りです。もちろん30万もする自転車じゃないですが。
・テレビ局に便利に使われてるな、アオバ自転車店。困ったらこの店扱い。
・ロッド式のブレーキはさすがに実物を見たことありません。スパナ1本でブレーキ直せるのはいいですね。
・そして、自転車が結ぶ45年ぶりの再会。
・私は自転車に乗るのは好きですが、それほどパーツだの何だのに詳しい訳ではないのでCレコ話は知識面では全くついて行けませんでした。それでも楽しめたのはさすが宮尾先生。
・テールランプの話は『自転車をネタにした人間ドラマ』の面目躍如。平凡そうでありつつ、実は今時珍しい良い家族像。こういうのが読めるのがアオバの嬉しいところです。「お母さんが乗る自転車のテールランプだから」「好きになったんだよ」はこのお父さんの一世一代の名言でしょう。
・隣町に開業した五六七八輪業は趣味全開ですねぇ。50年代から80年代までの自転車を新品で揃えるとか。自主制作映画の演出も趣味全開ですけど。趣味全開同士がマッチングして、乳揺れという崇高にして大馬鹿な目的に一致団結して協力する姿は笑いなくして読めません。「谷間がどーんと!」とか最高です。愛すべき馬鹿どもに乾杯。
・カマキリ権佐ェ門は名前こそ覚えてませんが、特徴的なハンドルの形はよーく覚えてます。当時7歳。しかし、子供用もあったのか…。私のはフツーの自転車でした。
・宮尾先生、肉離れもちゃんと治さないと後々響きますので、どうぞご自愛下さい。

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近代麻雀12月15日号 感想

雀荘うえだ繁盛記
・なんか気がつくと毎回感想書いてるな…。
・部員100人越えおめでとうございます。100人めはバビィか。二次元って言われるとアレって思うけど、そもそもあの方は自分をモデルにしたキャラがゲームやアニメに出てますな。
・しなっち、嶺上開花で四暗刻はすげぇな。豪運持ってるなぁ。
・部員紹介はぜひお願いします。にしても『パパ秀樹』っていう呼称にちょっと笑ってしまいました。


満潮!ツモクラテス
・我が道を行く我鷹に、風呂糸と積倉は向かっていかない。富良のみ。
・そしてその富良が我鷹のリーチを2000で蹴る。「麻雀はその手の役割をまっとうしてやること」「そしてあとはタイミングだ」
・しかし、そこで漁夫の利を得たのは風呂糸だった。なんというか、彼の麻雀は私がイメージする『プロの打ち方』なんですよね。こういうことをやられると歯が立たないなぁ、という。
・「こいつズル賢い麻雀打つじゃねェか」そうでなくてはここまで来れますまいよ。
・富良、痛恨の選択ミス。しかし「俺は四萬を一発で切るという」「最悪の愚を犯さなかった」「俺は崖っぷちで」「踏みとどまったじゃないか」という言葉で自分を立て直す。
・「だが満潮が俺の足元をひたさない限り」「俺はまだ闘える」折れない心は、何よりも必要な戦力。しかし、ここから立て直せるのか。


むこうぶち
・今回はアヤシい石売り青年が主人公。ちょっと前まではこの手の石の広告が近麻近オリの裏表紙に載ってましたなぁ。
・須賀は前も出てましたね。その須賀と対照的な半藤。その半藤が始めている、アヤシい商売。輝石売り。ウチの大学にもアヤシい商売してたヤツが居たらしいんですが、あんまり接点持ってなかったんで詳しいことはあんまり。話だけでも聞いておけば良かった。
・そして石売りの営業で高級麻雀サロンへ。前も出てたかな?この店。
・で、よりによって傀の居る卓かぁ。もうこの時点でこの石ご利益ないよ!
・営業トークしながら打つのってかなりハイレベルな気がするんですが。どっちもうまいし。
・「一番信じないのはオカルト売ってる本人に決まってんだろ?」痛烈。
・奨学金で進学は確かに気が重いでしょうねぇ。そりゃ金儲けにも走るか。
・巧妙なトークと打牌でブレス1つお買い上げ。いい腕してるな。営業も麻雀も。
・喧しい外野をよそに、沈黙モードの傀。でも最後でニヤッとしちゃったんで、次号あたりで御無礼モードですかね。

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かってに改蔵ラジオ第12回「ずっといっしょだね」感想

オープニング
・「ボクはどちらかと言うと、普通電車よりかいじやあずさになりたいのです!」地丹が言うと『エスポワールにでも乗るのか?』と思ってしまいます。『かいじ』違いですが。あと、『あずさ』は複数キャラがいますな。いまだと『けいおん!』のあずさが有名ですが、私の世代だと『痕』のキャラかなぁ。
・「今回第12回、最終回でーす」「予定通りだよ」「ここまでOVA出るの遅れると思わなかったからOVA出終わってから感想読めるかなと思ったけど」「あんまり感想とか来ないタイミングですが、12回で最終回です」そっか。一応ゆとりあるスケジュールだったんだ。本来なら。というか、もっと遅れてたら下巻が出る前に終わってた危険性もあったのか。
・まぁ、咽び泣きはしませんけど、しんみりはします。
・「さっき帰ったばっかりなんですけど」リアルタイムだ。
・「アレを私たちの素だと思わないでください」あんまり心配しなくても…と思いましたが、やっぱり鵜呑みにする人がいるのかなぁ。
・「感想の方はもうこのラジオに送れないから」「然るべきところに」スタチャかな?もしくは声優さんの事務所かな?


ジングル
・「くつをなめても…くつのウラは、決してなめない!!BE PROUD」知ってるネタなのに言い方で噴く。


ドライな意見だ!
・「おじさん、公園のブランコはあなたのためじゃなくて、子供たちのためにあるんだよ」大人のためのブランコがあったら、それはそれで切ない光景。
・「そんなにオレの嫁嫁言うんなら、早くそのあずにゃんっていう子をうちに連れてきなさいよ」あずにゃんはちょっと次元の違うところに住んでるからなぁ。
・「『クリスマスに向けて彼女作らなきゃー』って、それ言うの、今年で何年め?」いやいやいや、宝くじだって買わなきゃ当たらないんだから。言わなくなった方がむしろ問題かも知れませんよ、ええ(実例多数)。
・「タレントって、確か、才能って意味だよね」そうですね。使ってるうちに意味が変質してしまうのはしばしば有ることですけど。
・「男の敵は女だけど、女の敵は女だよね」世の中に金と女は仇なり。どうぞ仇に巡り会いたい。
・「結局人間、死ぬときゃ1人だ」立って半畳寝て一畳。
・「タレントって、才能って意味かー」才能がある人しか名乗っちゃいけませんというんでしたら、名乗れなくなる人が一定数居るでしょうねぇ。
・「地丹やってるでしょ。地丹やってると、声優さんって何だろうって」えーと。魔法使い?妖術使い?
・「ギャグものって、お芝居とはまた違う、笑いのツボがある」「それって凄く難しい」「案外ハードルが高かったんだなって」プロの技を堪能させていただいております。
・「『大丈夫ですか、こんな損ばっかりして』って」「スキルとしては、凄い楽しかったかなぁ。スキルアップにつながったかなぁ」「そう思いたいだけかも知れない」上がったスキルを使うような仕事ばっかりになってもそれはそれでお困りかも知れません。


ジングル
・「こないだ公衆電話をかけようとしたら、さいふに10円玉がなくてさ… 100円玉でかけてやりましたよ」なんだろう。物凄く『一矢、報いてやりましたよ!』臭がする。


安心したいんです、ぼくら!
・タイトルコールでひねってくるなぁ。こういうちょっとした味付けが魅力ですねぇ。
・「『休日に風邪で遊べなくなった』と連絡してきた友人をその日たまたま外で見かけたとき」「『ドッペルゲンガーだ、ドッペルゲンガーだよ!だって風邪なんだもん。決して僕と遊びたくないとかじゃないんだから』と自分を安心させました」この安心力は社会に出てからも必要な能力ですが、女性と付き合う時はちょっとだけ弱めといた方がいいかも知れません。薄々勘づいていたけど見ないふりして最後に…というのはつらいですよぉ。
・「お父さん、お帰りなさい。もう帰って来たんだね。最近毎日早いね。きっとテキパキ仕事を終えて、家族のために早く帰ってきてるんだよ……ね?」今仕事が少ないのか、と思いましたが、そうか、まさかの公園ブランココースの可能性もあるのか。可能性というか危険性というか
・「ある日突然、すっぴんで眉毛のないメガネをかけたおばさんが『山田さん、近所に住んでるんだぁ』と親しげに声を掛けてきたと思ったら。『あ』と小さく叫んで足早に立ち去っていった」「僕は『誰だっけ?』としばらく考えたが、見覚えのない顔だった」「不思議なのは山田という偽名は、キャバクラでお気に入りのほむらちゃんにしか名乗っていないのに」いい源氏名使ってますね。その子。
「どうしてあのおばさん、僕が山田だって知ってるんだろう」「人違いですよねぇ。人違いに決まってますよねぇ」でも、ちょっと足が遠のきそうですね。お店。
・「この番組に限らず、30歳独身女性の千和さんに届いた辛辣な内容のメールが読まれると」「『きっとみんな本心で送ってるんじゃなくて、ネタで送ってるんだよな!番組を盛り上げるために、PCの前で千和さんに土下座しながらメール投稿してるんだよな!』と思うようにしています。割とマジで」その辺のさじ加減がうまくならないと常連投稿者にはなれないんでしょうねえ。
・「ホント?みんなそんなに気をつかってくれて、る?」心は痛めれば痛める程おいしい文章が書けるよって言われたなぁ。
・「改蔵ラジオ最終回だし、さらりと言いますが」さぁ、こっから血を吐くようなお言葉の数々が。
・「30歳(独身)です」「もうホントにやめてぇ」「各所に迷惑かけてるからホントにやめてぇ」「こんなこと言いたくないけど、独り身です!」笑った方がいいのかなぁ、ここ。
・「最近、一人旅が趣味です」一人旅イイですよね。うん。一人旅でしか味わえない漂泊感というか、非日常感というか。こないだ私も妻にさせてみましたが、見事にハマったそうで。
・「あと、みんなに止められるから自分でもやめたいけど、最近めちゃめちゃ車が欲しいです」維持費がかかるからねぇ…いや、そういう理由で止められてるんじゃないのは分かってますが。あと、最悪の追い打ちを考えつきましたが、千和さんが大流血しながらの独白が台無しになるのでやめておきます。
・「(笑)って言っとけば何とでもなると思ってるけど」「こういうことをこういうところで言うこのつらさをみんな分かってよ」はい。分かります。でも、本当に分かってほしい人達に届いたかなぁ…。
・「やめてよ、あたしのこと無駄に嫌いになるの」「安心したいんです。わたしも、無駄に嫌われたくないんですー」「だから、いつもスルーしてるけど、ホントに嫌われたくないんです。しかも無駄に」お察しします。迂闊に解説しちゃうと地雷を踏み抜きそうなのでやめときます。
・「それはなかったかにして」この切り替えがプロだ。
・「偽名山田さん、女の子はねぇ。ホントに別の人になる人がたまにいます」代わり映えしない人もいます。
・化粧に関する男性と女性のスタンスの違いは、するとしないの違いでしょうか。
・「私元々丸顔だからさ、化粧バッキリすると、逆に幼くなるというか、子供がお母さんの化粧品借りてるみたいな風になりがちだったんですが」「最近それなりに化粧をしないと外に出づらい」ここだけうちの妻に聞かせてやりたい…いや、聞かせても無駄か。


ジングル
「けして忘れるものか!!あの頃受けた恨み、屈辱!!いじめた方にとっては遠い過去でも、いじめられた側にとっては未だに忘れえぬ現実」いじめで脳に傷がつくことだってあるんですよ、色々歪むことだってあるんですよ。ヒドい場合は病気になります。治らないことだってある。一番身近で一番恐ろしい犯罪です。


とらうま高校だれとく部
・「OVA下巻見ました。羽美ファンとしては大満足でしたが、地丹ファンとしてはもうちょっと出番が欲しかったと言うのが本音です」下巻は羽美無双だったからなぁ。確かに地丹の見せ場があったら良かった。
・「OVAやらせてもらって、地丹やらせてもらって、このラジオやらせてもらって、ほっちゃんのメアドをゲットして、デートした」やって良かったですね。
・「あんまりにも私がみんなのことを褒めるからわざとらしいですっていうメールが来たくらいなんですけど」「もともと好きだった人をもっと好きになった」理想的な職場。
・切磋琢磨できる現場っていいですね。限度はあると思いますけど。
・「今後、必要とされるかは分かりませんけど、新しい武器は手に入れました」また改蔵で振るっていただく機会を願って止みません。
・「ほっちゃんとデートしたんだよねー。コンラッドのね。レストランで」「私のビューはね」「浜離宮、ほっちゃんなめ、浜離宮」「私が今堀江由衣を独占している」「なにこれ超贅沢って思いました」その権利、オークションにかけたら何ケタに到達するかなぁ。
・「銭まくどーはこれから会社で流行らせていこうと思います」「やめたほうがいいと思います」流行ったら流行ったで状況が知りたいところですが、知るすべがなぁ…。
・「開けちゃいけないパンドラを、開けっ放し」そして絶望すら残らない結末ですか。


かってに後半予告
・「アニラジの初回で『お互いのニックネーム決めましょう』とか『ラジオネームの呼び方決めましょう』とか『番組独自の挨拶決めましょう』とか言うの、いい加減やめたらいいのに」テンプレとして定着しちゃったものはなかなかやめがたいのですよ。ええ。
・「後半はナニとナニとナニの2本半です」この後ちゃんと2本半あるのが律儀と言うか何と言うか。


とらうま高校だれとく部(承前)
・「酢豚の中にパイナップルを見つけると、その場違いな感じが自分のことのようで急に愛着を感じることありませんか?」よくネタにされるパイナップル入りの酢豚って食べた事ないんですよねぇ。実は。あと、ウチの近所の中華料理屋はパナップルの代わりにキュウリを入れてきます。新谷地方の出身なんでしょうか。
・「地丹もそう思ってましたよ」「最初の頃なんか絵柄からして違う」「最後なんか人間ではない違うものに」進化したキャラとしては羽美と双璧ですから。
・「しんどい部分はあるし、ハードルもとても高いけど」「愛着がわいてしょうがなくなりますよね」「自分しか地丹をどうこうしてあげられないから」「ほかの役でも全部そうなんだけど」「地丹ぐらい浮いてると、最初から」「『私が一番愛してあげよう』みたいな感じになりますよね」千和さん、ダメンズの気配が…。
・「送ってる方だって、投稿レベルも採用ハードルも高すぎて大変なんですよ」「このラジオって、何を以て面白いとするかは、ほかのラジオと違うから」「よく採用されている人は」「ほかのラジオだと一切採用されない人かも知れないよね」番組のカラーに合わせた投稿ができる人は本当の職人さんなんでしょうね。
・「素でちょっと一回、リスナーさん集まって話したら、たぶん10分ぐらいが限界なんだろうなって思いました」誰の何が限界なのか。
・「結果ほめんだなぁ」いいじゃないですか。ここでくらい。ここは改蔵のホームなんですから。
・「食べ物のCMでよく使われるキャッチコピーに『最後の一滴までおいしい』とか『最後の一粒までおいしい』ていうアレ、よく考えてみれば至極当然のことですよね」「それまでと同じものだから結局おいしいものだったら」『最後の一滴とか最後の一粒を一ヶ月放置しておいてもおいしい』だったらすげーって思うけど」アレは『おいしいんだから最後まで食えよ(飲めよ)』というメッセージだと思ってました。
・「このラジオ最終回ですが、最後の1回までおいしいですよ」「誰か騙されるかな、いい声出しとけば」割とたくさん居ると思いますよ。



ジングル
・「100%ジュースそのまま飲んでやんのー」「普通水で薄めるでしょう!濃いっつーの!!  何か?」昔、100%グレープフルーツジュースはジュースという名称が与える味のイメージからすると『酸っぱい!』ということで、砂糖水で薄める人も割といました。というか、うちの妻は今でもそうしないとグレープフルーツジュースが飲めません。


シーサイドヒル高見台
・「毎日くたくたになるまで働いて、家に帰ったら寝るだけの生活してるとさぁ、趣味の時間とか全然取れないんだよねぇ」「働かないで食べていけるんだったら、そのほうが恵まれてるって」でも働かないと趣味に使うお金も無いんだよ…。
・「人って顔じゃないよ、中身だよ」私、むしろ中身のほうこそちょっと…人前にはお出しできないかと…。
・「その服似合ってると思うよー、いつもの服に比べたら」ソイツァ良かった。
・「オタクの人ってすごいよねぇ。たかがアニメのために、深夜まで起きてらんないって」起きてないよ?え?何で起きてるって思うの?
・「毎回毎回、励ましの結果、ダメ」悪気がないからこそ成立するネタですね。毒が強すぎるとちょっと鼻につきすぎると言うか。
・「私どうやら上から目線のことを言われすぎて、どれが上から目線なのか」まぁ、あんまり上からとか意識するとたとえそれが正論であっても耳に入んなくなっちゃうので、その意見の内容で判断するように努力はしてます。あんまりうまくいってませんけど。
・「こういう職業してて」「『すごいね声優さん、人気あんでしょ、よく分かんないけど』」よく分かんないなら『ごめんね、よく分かんないんだ』で良いと思うんですけどね。
・「最後のヤツも言われなれちゃってるから」「みんな打たれ強くなりすぎ」訓練されてますから。
・「人間ってたたかれすぎるとすごい強くなるから」「羽美ちゃんみたいにある種無敵になる」「あの無敵になりたいかというと、なりたくない」「あまりに鈍感になるのもどうかって思いますね」何事も『限度』を忘れてはいけません。
・「一々傷ついてこう」「みんなもっと優しくしてくんないかな」「どっちもめんどくさい」ああ、この人間という、厄介な生き物よ。


ジングル
・「すずちゃーん、2人でー、ピストン運動会しようー」地丹じゃ届かないと思うなぁ。


水を差す人がいます
・「声優さんのライブやイベントに参加するのが趣味の友人への水を差すセリフ」「声優さんを愛称で呼ぶのいい加減やめたら?」「呼ぶ方も呼ばれる方も、もう30過ぎてんだろ」失礼な!40過ぎてる人だっているよ!
・「一生懸命構成を考えている、そろそろ才能が枯渇した42歳構成作家への水を差すセリフ」「『ドライな意見だ!』と水を差す人がいますのネタ一緒じゃね?」「『ウソ設定作ったこと、ありますか?』と『安心したいんです、ぼくら!』のネタって別にどっちに送ってもよくね?」同じ素材でも味付けや調理法で別の料理になります。
・「一生懸命ネタを考えて投稿を続けているアニラジの常連リスナーへの水を差すセリフ」「で、採用されたら何がもらえるの?」もらえる番組もあります。
・「『将来構成作家になりたいんです』と熱いメールをくれる若いリスナーへの水を差すセリフ」「レギュラー1本だと食えないし、2本でどうにか家賃が払えて、3本になってようやく人並みの暮らしができるけど、4本になったら身体壊すよ。これ実話」キカチュウで同じ事を聞きましたが、大事なことだから2度言ったんですね。分かります。
・「一生懸命ネタを考えて投稿を続けているアニラジの常連リスナーへの水を差すセリフ」「メール職人は職業じゃないんだよ」でも職業病はあるよね。
・「一生懸命ラジオのお仕事をしている声優さんへの水を差すセリフ」「そのトーク、ホントに面白いと思ってしゃべってんの?」「あかーん。このコーナー最後でよかったー。これ最初にあったらアカーン」「別に面白いと思ってやってないから」台無しだ!
・「このラジオをやって得をしたことと言えば…ほっちゃんのメールをゲットした」「それで全部クリアじゃない?」「『いいよいいよー、これからもご飯食べに行こうね』って言われたもーん」「3時間ぐらいほっちゃん独り占めしたもーん」「凄いラッキー。ありがとう、改蔵ラジオやらせてくれた人」「ステキ。よかった。やって」絶望放送には堀江さん呼べなかったですもんね。
・「全然平気なったよ」「ほっちゃんすげぇ、堀江由衣すげぇ。ほっちゃんありがとう」堀江さんはねぇ…。アニメとか見ない人でもトリコにできるからなぁ。オタクになったきっかけが堀江さんっていう人を知ってます。
・「エンディングまでに考えとく」「ほっちゃん以外のことで」あるかなぁ、それに勝てること。
・「田原さんこれホントですか?」「あぁ、そうなんだ」「凄く優しい感じで『夢見ない方がいいよ』って言ってて」「構成田原さんと、構成田原さん(嫁)が来てくれてる」「2人で超うなずいてたから」夫婦で参戦してたんですか。今回一番衝撃的な情報かもしれない。


エンディング
・「キングレコードさんから何も情報が来なかったのでネットで調べましたところ」お茶屋さん…最後の最後まで。というか、多分これからもこんな感じでしょうなぁ。
・「ほっちゃん以外の楽しかったことでしょう?」「ゲストさんが来てしゃべるラジオを久しぶりにやった」「みんなに褒めてもらえた」…そんなに褒められないお仕事なのか。
・「このお仕事やってると」「漠然と言われたりすることあるけど」「役を演じることがお仕事で」「素敵な作品を、そのまま素敵にお届けするのがお仕事なので」「それで飯を食っているので」「自分が為すべき事っていうのは、自分が感じたかってに改蔵の素敵さっていうのをパッケージングして皆さんにお届けすることです」こんだけハードルが高いことをお仕事にするということ。それを続けていくということ。『当たり前』じゃないことを『当たり前』にするのが本当のプロですね。
・「本来だったらアフレコで完結するんだけど」「ラジオをやらせていただいて」「ほかのところではいいづらいカミングアウトなどをさらりとしたりなどしていますけれども」
・「豊崎愛生ちゃんも、残念ながらスケジュールが合わなくて」「『行きたいんですー』『来たらちょっとねぇ、ハードルが高いし、下ネタが』」どんなラジオになったのか、想像するだけでも楽しいんですけどねぇ。続編出たらその時にお願いします。
・「失ったものたくさんあるけど」「損したものはない」「なにかを失ったけどね」「そろそろ失っていいものだったと思う」「私が一番得した気がする」「誰得の答えは『私』だと思いますよ」一番嬉しい置き土産をありがとうございます。
・「全12回お付き合いいただきましてありがとうございます」「またどこかでお会いできること、楽しみにしています」はい。楽しみにしております。いつかどこかで。
・「文化祭って独特の雰囲気あるよね」「ほんの3日間のために学校中が盛り上がって」「でも、終わった途端綺麗さっぱり日常に戻る。普段の状態になった教室を眺めながら、一体あの3日間は何だったんだろう、夢だったのかなーって思う、みたいな」「また、いつかどこかで、みんなで、終わらない文化祭のようなラジオができたら」「とか!最後に綺麗にまとめるなんて思うなよー!キョキョキョキョキョー」「地丹でした」いやいやいや、十分綺麗にまとまってますから。大変難しいラジオをお疲れ様でした。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第165回「可愛いは正義」感想

 まず。番組の感想を書く前にどうしても触れなければいけない件があります。さおりんのブログ閉鎖に関してです。実に痛ましい事件です。いつの日か再開されることを願って止みません、が、しかし。今後同様の事件が発生しないとも限りません。さおりんを悩ませ、心を痛めさせてまで再開してほしくないとも思ってしまいます。
 なんというか、閉鎖のきっかけになったと思われる人物がこれに懲りてくれるとは到底思えないんですよね。そう考えると、あんまり開かれすぎた環境というのもよろしくないのでしょうかねぇ。
 今回このような形でさおりんからの発信チャンネルがひとつ閉ざされたことは残念です。いつかまた、再びこのような場を設けていただけることを楽しみにしております。もちろん、何らかの対策があった上で。

 そして、今まで貴重なふれあいの場をありがとうございました。

 以上、番組とは直接関係のない話ですが、敢えて冒頭に書かせていただきました。

 以下通常営業で。
・「なっておりましゅよ」おりましゅか。
・「猫様が、猫様が、メールで遊んでおります」「かわゆ、かわゆ」いかん。気を抜くと聞いてるこっちが溶けていく。
・「天国です。癒されます。ホントにあたしここに住みたい」「どうしたらいい?はたらけばいい?猫になればいい?猫になりたい」猫さおりん。いっそネコミミとか尻尾とかじゃなくて猫完全体なさおりんも見てみたいですね。…それって猫にさおりんがアテレコしてるだけか。
・「マイクのコードが」「どんどん遊べ。遊んでいいんだよ」「大丈夫かな、わたし」「だいぶ気持ち悪いことになってる」そんなさおりんを堪能しておりますのでどうぞお気遣いなく。
・「『お気に入りのにゃんこいた?』」「あら。聞かれてしまった。『みんなかわいいんだよ!選べないんだよ!』」「デブキャラみたいになって」以前絶望放送でもちょろっと演じられていた謎のデブキャラっぽいボイスが顕現。
・「この美人はね。名前なんていうんだろ」「名前なんですか?…ガン無視されました」「きゅうすしか分からんです」「こいつかわいいですよね、三毛のスコティッシュ」お店のサイトを見に行ったんですが、お名前載ってませんでした。残念。
・「ダメだもう。埋もれたい」「猫になればいいの?どうしたらいいの?」さおりんが猫になるとしたらどんな猫でしょうねぇ。長毛種のラグドールなどはいかがでしょうか。
・「ここで働けばいいの?働きたいよぉ〜」さおりんが働いてるねこカフェなんかあったらたとえ地球の裏側でも行ってしまいそうだ。
・「こんな天国からお送りできることが、嬉しいでありんす」そうでありんすか。
・「今週はみなさんからいただいたメールをご紹介したいと思います」「んー、きゅうすー、かわゆー」動画を!動画をくれ!
・「戦国カグラプレイしましたよ」えーと。閃乱カグラですよね?私の聞き取りが悪いのかな…。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ貧乳で、しかもゴスロリに眼帯」このキャラ(リンク先参照)ですよね。
・「狙いすぎな気がするのは私だけでしょうか?」「かわいいので許します」うむ。許します許します。
・「凄いギャンギャン言ってる女の子」上記のリンク先にあるサンプルボイスをご参照下さい。3つめが特にたまりませんでした。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ」「凄いレアなんじゃないかな」スリーサイズが表記されてますが、62っていう、なかなかに勇気のある数値が3つのうちの最初に表記されてますね。
・「マンチカンが来ております。かわいいねぇ〜」「かわいいって分かってるんでしょ?」「自分のことかわいいって思ってるんでしょ?」「かわいいわ。可愛いは正義!」うむ。そしてそんなかわいい存在に思う存分成敗されたいと思ってしまう私。だいぶ病気が進行してしまいました。
・「鼻の下が伸びるんですよ」それはもうやむを得ない。
・「あたしは今好きな人の影響でさおりん大好きです」なんかこないだもこんな方からのメールがありましたなぁ。
・「しかし、彼はさおりんのことばかりで、ヤキモチ」「そこで『さおりんに嫌いって言われたらどうする?』と聞いたら『むしろ萌える。好きっていわれるのも萌えるけど』と言われちゃったので」「さおりんお願いします。彼はきっとこの番組聞いていると思うので、真剣な感じで『あなたなんて普通だわ』と言ってください」「『嫌い』って言われた方がダメージがあるんじゃないの?」「分かんないよ、そういうフェチは」分からない方が良いと思いますよ…。
・「あなたなんか…え〜かわいい〜」リアルでずっこけました。
・「猫ちゃんがマイク持ってる私の方を、じーってじーって近寄ってきて」「ダメだ!言えない!言えないよ!」「番組が、平常心で進行できない」そして、それを大いに堪能。
・「『あなたなんか、普通だわ』」「もうダメだよ」どんな状況でもお願いごとはきっちり果たすさおりん。
・「すごく熱くなってきました」熱気は存分に伝わってきております。

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昭和生まれの平成懐古話第3回 「月刊コンプティーク」

 祝通巻400号ということで、まずはお祝い申し上げます。それを記念しまして、『戦うパソコンゲームマガジン』というキャッチフレーズだった頃を振り返りながら、非常に突発的なためいつも以上にグダグダな内容になると思いますが、書かせていただきたいと思います。

 と言っても、私が毎号欠かさず買っていたのはもうだいぶ前のことでございますが。具体的に言うと『福袋』とか『シミュレーションゲームリプレイ』とか『ロードス』とか『聖エルザ』とか『RPG千夜一夜』とかが私の青春です。
 現在は漫画雑誌となっておりますコンプティーク誌でございますが、昔々はパソコン誌でして。カラーページでゲームの紹介、モノクロページで企画モノという棲み分けがされておりました。
 ゲーム紹介として行われた光栄(現コーエー)のシミュレーションゲームのリプレイ記事、企画モノにはロードス島戦記テーブルトークRPGのリプレイ記事、そしてRPGと言えば忘れちゃいけない名コラムの『黒ちゃんのRPG千夜一夜』、そして小説や漫画の連載等々、当時、パソコンを持っていなかった私ですが、それらを目当てに毎号買っておりました。
 きっかけはまさに最初に挙げたシミュレーションゲームのリプレイ記事が読みたかったことでした。信長の野望シリーズや三国志シリーズを複数人でプレイし、その権謀術数や虚々実々の駆け引きとうっかりした間抜けっぷりなどをコミカルかつ綿密に紹介した内容は、ガチガチのシミュレーションゲームオタだった私を鷲掴んで離しませんでした。一番のお気に入りは信長の野望武将風雲録のやつかなあ。

 そしてもう1つ。RPG関連の記事はそれに触発されてテーブルトークRPGを始めたり、ロードスからソードワールドに至る小説&リプレイ本を現在まで購入し続けるなど、私の人生に多大な足跡を残しております。
 小説では松枝蔵人先生の『聖エルザクルセイダーズ』が好きでしたね。学園推理ものという割と個人的なツボをがっちりおさえられた連載で、しかも謎解きが毎回連載のラストにクイズ形式で出題されており、次の号でそれを答えあわせするという雑誌連載ならではの展開も良かったです。まぁ、最終的には聖エルザと言えばカセットブックということになってしまうんですが…。カセットブックやイメージアルバムなど、この手の話は始めると異様に長くなってしまうのでまた別の機会に。


 という感じでパソコンを持っていない私がパソコンゲームマガジンを購入し続けた動機を書き連ねてきましたが、意図的に1つの目当てを外しております。ハイ。ちょっと風紀上良くない内容となりますので、18歳未満の方は以下ご遠慮下さい。


 ということで。いいですね?
 この雑誌の名物企画だった福袋、正式名を『ちょっとエッチな福袋』と申しまして。要はエロゲー紹介記事が袋とじになって存在していたのです。当時中学生〜高校生だった私は胸をときめかせて毎号毎号逆っかわから切ってました。普通に切ってしまうとうっかり家族に見られてしまいますが、逆を切れば本誌から切り離して隠しておける安心仕様なのです。ええ、実にまばゆかったですよ。ファミコン〜スーファミしか持っていなかった人間に、あの記事の内容は…。フルカラーで当時としては美麗なグラフィック画面をこれでもかこれでもかと掲載されて、血がアツくたぎったものでございます。
 一時期はあの切り取りコレクションが友人間で流通するという事態にもなっておりまして、私とその周囲でのフィーバーぶりはお察しいただけると思います。
 ただ紹介するだけではなく、割と企画モノの記事も多かった様に記憶してますが、さすがにもう詳細は覚えていません。さすがにアレは実家にも残ってませんしねぇ…。


 以上、ゾーン終了。


 その後、所謂角川お家騒動の影響をモロに受けて『電撃王』が誕生し、私が好んで読んでいた記事とその後継はそちらに移籍してしまいましたので、私もコンプティークではなくそちらを買うようになってしまい、以来すっかり離れてしまいました。雑誌コンセプトとしては当時と違うとは言え、やはり相当に入れあげた思い出のある雑誌なので、陰ながらお祝い申し上げます。…またいつか読者参加型の企画モノとかRPGリプレイとかやってもらえないかなぁ。

拍手[3回]


なんだか凄いことをやっている人が

「追悼SZBH~さよなら絶望先生自主制作四期」だそうです。
 本来は絶望放送200回を祝い記念するものだったとのことですが、なんというクオリティでしょうか。才能とか愛情とかそういうモノが溢れ出ております。お見事です。完全にしてやられました。
 まぁ、私がグダグダと駄文を連ねて紹介するより、まずはご覧下さい。

その1


その2


その3


 個人でここまでできるんですねぇ…。敬服の一語です。

 続きのその4は未完だそうです。アップされたことに気付き次第こちらでご紹介させていただきたいと思いますが、完成が待ち遠しい…。

拍手[5回]


アオイホノオ第7巻 感想

・帯で今回出てくる漫画家さんが分かるのはいいシステムですよね。今更ですけど。
・持ち込みで自信を失った所に編集さんから電話があったら嬉しいでしょうねぇ。テンションも上がりますわな。そりゃ描いてなくても「描いてます!」言いますわな。
・「じゃあすぐに送ってよ」描きためって大事なんだなぁ。
・「どんなの描いているの!?」「学園漫画ですっ!」口から出任せ能力が高いって大事だ。
・「俺は…知らないうちに、すでにもう…プロの世界にいたのだ!!」見事なまでの発想の飛躍。
・喜びを人に伝えたくなる気持ちはよく分かりますが、そこで冷静なツッコミを受けると思わずダメージになる事もあるので注意が必要です。本作中ではリカバーしてもらってましたが。
・「こいつにだけは…」「離されたくないサンデー系新人漫画家!!」「原秀則!!!」ああ、そうか。原先生の方がデビュー先だったな、そう言えば。なんか同期っぽいイメージがありましたが。
・読みやすいと面白いは違うってのは、描き手の発想だよなぁ。しかもあんまり良くない方向の。
・「マイナスポイントはないけど…」「内容もないんだよ!!」今巻の言い切っちゃったシーン。
・「読んでも何も勉強にならないんだよ!」「なんで漫画で勉強する必要があるん?」さっきから津田さんの正論が止まらない。
・原先生のタイトルセンスは確かに目を引きますよね。80年代独特というか。
・「無駄ゴマの連発!!」無駄じゃないんですけど、無駄に感じる感性は分かります。
・そして第38章はガイナックス編にスイッチ。いやまぁ、噂には色々聞いていましたが、こうやって漫画という形で読むと衝撃走りっぱなしです。特に岡田家。豪雪地帯でもないのに玄関が2階にあるのがなぁ。「細かいことは考えたらあかん!」って、細かくないよなぁ…。
・いや、細かいことだった。中に比べたら。入っていきなり一刀彫の鹿(等身大)がお出迎え。物凄い圧迫感だろうなぁって思ってたら、それを超える圧迫感の人が出てきました。
・「背後から…」「オーラが見える…!」「「俺ってスゴイやろ」オーラが!!」「だだ漏れに出ている!!」わはははは。納得。
・家の中にエレベーター…。ブランコがぽつんとあるのはなんか一周して現代芸術っぽくもあるが。
・エレベーター出たら姉の部屋。お姉さんにプライバシーはないのか。
・ご本人の部屋は…オタクが金持ってたらどうなるかの見本みたいですね。まだこの頃だから映像関係の収蔵品はないですが。
・「その頃!」急にホノオ陣営に話が戻るとギャップが大きいです。
・ホノオは原先生の「アハ」に着目。しかし、「アハ体験か!!」「そんな言葉はこの時代にはまだありません。」というナレーションとのやりとりが面白すぎます。
・「誰か!!」「あだち充をなんとかしないと!!」「あだち充がかわいそうだ!!」「全部原秀則に持っていかれてしまう…!!」痛いファン心理炸裂。
・で、場面は再び岡田家へ。章またぎでガイナックス編つづく。
・「金と人材のフォローは……」「思いきりしたるから!」庵野さんが見えている世界が楽しそうだなぁ。
・「世の中は」「やったもん勝ちなんや!!」オーサカ人にはよくあること。
・まぁ、岡田家隆盛の経緯に関しては何にも言いません。
・「しまった……!!」「ちゃんとした女の子を…」「描いたことがない…!!」「女の子は……」「どう描けばいいのだ!?」「ラブコメのハードルが……」「高い!!」そう!いざ書こうとすると高いんだよなぁ。私がチャレンジした時もかなり高かったですよ。
・「いかん……」「パクる元が見つからん!!」あるあるあるある。
・「女性キャラをパクるのは、」「少女漫画からだ!!」「少年漫画を読んで…」「同時に少女漫画を読んでいる。」「そんな奴はおそらくいない!」今程多くなかったのは確実です。でも「パクり放題だ!!」「宝の山だ!」というのはどうだろうか。
・パクリのオリジナルブレンドは、割とみんな通る道かと。
・大御所も昔は少女漫画を描いていた、というのは『まんが道』を読まない限りはなかなか分からなかったもんです。赤塚先生の初期作品を見た時はビックリしたもんです。
・「昔に生まれれば良かった!!!!!」その結論はおかしい。
・「こいつらが」「こいつらさえ騙せれば!!!」まぁ、そうですわな。玄人受けやマニア受けだけする作品より、多数の人に面白い読みたい買いたいと思わせる作品の方が成功するだろうっていうことはアマチュアの私でも想像できます。
・意気揚々と帰宅するホノオを待ち受けていたのは、ヤノケンのデビュー作。「やられた…!!」「俺が将来!!」「やろうとしていたことを…」「先に…」「こんなに早くに…」「持っていかれたーっ!!!」って。ああ。痛い程にこの心理はよく分かる。私が『涼宮ハルヒの憂鬱』を素直に読めない理由がこの辺にあります。ああいう話が書きたくてかけなかったんですよねぇ。手に取って思わず『この手があったかあ!』って叫んだもんです。
・「かっこいい奴が…」「実は一番面白いんだ!!」ギャグは『ズレ』を笑う面がありますからね。
・作品に対するホノオのツッコミが逐一的確で、私の言うことが何もない。とりあえず「こういうのがウケる時代なのだ …今は、」「なぜなら……」「俺がこういうのを、」「大好きだからだ!!」というところだけ拾っときます。
・スペオペ的SFヒーローものが巨匠にしか許されないというのは、それだけ間口を広くとって面白く描くのが難しいからなんでしょうねぇ。当時。今は随分間口が広がりましたが。
・ラブストーリーの方が宇宙の平和より大切、という意見は当時斬新だったろうなぁ。
・また話転じてガイナ組。「起きるとしたら1999年…」あの頃の1999年という数字の持つ無言の説得力は今の人にはご理解いただけるかなぁ。
・「やるからには」「文化的なものをめざそう」「今さら何を!!」そりゃまぁ、「もうこの話は降りる!」になりますわな。
・「矢野健太郎は…」「どうやって二回生になりそこねたんだろう…」「あるイミ不思議だ…」出席日数とかじゃないですかね。

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先行発売情報

 フロンティアワークスの公式サイトの情報によりますと今年の冬コミで『DJCDさよなら絶望放送特別版~糸色望のオールナイトニッポンR~』を先行発売するようですね。私は恒例砂蒸しの行事があるので多分おそらく有明には行けないのですが、冬コミに参加される方はぜひ先行購入してあげてください。他のラインナップを見るに行列が長蛇になりそうなので、時間帯その他の調整が大変そうですけども…。


 というか、そもそも本発売の日はいつになるんでしょうか。情報が待ち遠しいです。

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昭和生まれの平成懐古話第2回 「合言葉はBee!」

 第1回がメグ姉の話でしたので、第2回はマリ姉のお話を。しかし、全国ライブツアーを総なめにした猛者たちに比べれば私の関わり方などは非常に限定されたものでして、こうやって文章にまとめるのもなんともお恥ずかしい限りです。タイトルだけで概ね察しのついた方はお分かりだと思いますが、私はBeeメイツでございまして。
 えーと。この辺、大量の解説が必要だと思うんですが、あんまり解説ばかりになっても懐古話にならないので順次適宜の形で。

 その昔、コナミから出ていた『ツインビー』というシューティングゲームがありました。初代はアーケードゲームとして世に出ましたが、私が出会ったのはファミコン版でした。ツインビーの思い出自体を書いていくと本題が遠くに行ってしまうので簡単に書きますが、コミカルなキャラクターと工夫されたゲームシステムにがっちりハートを鷲掴まれておりました。続編も制作され、『グラディウス』『沙羅曼蛇』らと並ぶコナミの代表的シューティングゲームシリーズとなっておりました。

 そのツインビーが文化放送にて『ツインビーPARADISE』という番組になりラジオドラマという形でストーリーを展開し始めました。今を去る事18年前、1993年10月10日のことでした。
 この番組、略してツイパラ開始当時、私は高校3年生。受験勉強の友という言い訳と共に既にアニラジどっぷりだったこともあって、見事にハマりました。
 ツイパラではリスナーのことを『Beeメイツ』と称しておりまして。証として持ち物にベルをつける、駅の伝言板に「合言葉はBee!」と書く、「合言葉は?」と聞かれたら「Bee!」と応える、等々………大丈夫ですか平成生まれの皆さんついてきてますか?あと、封印していた記憶をほじくり返してしまった方々には伏してお詫び申し上げます。

 まぁ、そんなこんなで楽しく活動することになったのもラジオドラマの秀逸さやオタ心をくすぐる番組構成などもさることながら、ラジオのパーソナリティー、この番組ではナビゲーターと称してました國府田マリ子さん、通称マリ姉の存在が何よりも大きいものでした。

 あの魅力はどうやって伝えたらいいものやら。今でも聞くと心震える歴代オープニングテーマソング『Twin Memories』『僕らのステキ』とか、耳血が出る程に魅力的なハイパーボイスとか、切れ味が妖刀村雨並みのトーク力とか、一言で言ってしまうのは簡単なんですが、これではあの頃の熱狂の原因は1個も伝わらないでしょうねぇ…。

 何が良かったかをどんな言葉で表すかというのは、いつも拙ブログを書く時に悩むものですが、時代の空気というものほど伝えづらいものはないですねぇ。

 というわけで、私や私の周囲でどんなフィーバーが起きていたかを列挙していきたいと思います。

・ラジオはリアルタイム視聴した上に、テープに録音。気に入った回のテープは受験の際にも携帯して合間に聞く。
・受験生にも関わらず自習用に使用を許可された防音完備な放送室に校内のBeeメイツが集結し、録音したラジオのテープやマリ姉のCDなどを流し、聞いていた。
・模試の前日だろうが何だろうがラジオは必聴。試験中眠くなったらマリ姉の声を脳内再生。
・すべて聞いて内容を把握どころか暗唱していてもドラマCDは発売日当日に購入。
・合言葉が使える機会には必ず「Bee!」を使用する。
・マリ姉ファンが高じて『それいけちゃんぽん』というドラマCDに手を出し、漫画にもポロロッカ。
等々。

 今よりずっとオタクという存在が日蔭的であったあの頃に、オタクでいいんだよ、とあまい声でささやいてくれて、価値観を共有する場まで構築してくれた事が大きかったのかな、と書いてきて思いました。あの番組は本当に『PARADISE』だったんです。だから、後悔は微塵もしておりません。私の中ではあの日々は黒歴史でもありません。限りなく黒に近い灰色だったはずの受験生時代を割と楽しく振り返れるのはマリ姉のおかげですから。勿論、大学受験は第一志望に合格するなんていうあまい結果にはならなかった事を教訓代わりにここに記しておくものでございます。まぁ、浪人しなかっただけマシですが。

 その後、大学生になってからも番組の第2期第3期と聞いていきましたが、大学ではBeeメイツを発見できなかったこともあって、そこまで入り込めなかったのが今でも残念でなりません。でももし発見できていたら私の人生どう変わっていたんでしょうねぇ。

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近代麻雀オリジナル12月号 感想

ライオン
・堂嶋、いきなり2巡めで發ポン。しかも赤ドラ切り。ということで、手持ちのの中を切るなら今。でも切れない。「あえて危険を冒すことはない」という安心理論。
・中が重なって結果オーライ…?
・「悪いね」「頭ハネだ」「差し込みを狙われた!!」ガン無視された男の、起死回生。
・「まったくのブラフだったなんてことは?」いやいやいや。ちゃんと持ってるし堂嶋。恐るべし。
・これで浅野が4000点で、今度はこちらがトビ危機に。
・「鳴かれたくない牌を捨てる一番のタイミング…」「それは第1打」「だが この男…この男にそのセオリーが通用するのか」通用しないよな。まず。
・「ポン」やっぱり。
・で、清老頭ですか。九萬、一萬と鳴いてほかの萬子切ってたら確かにそうでしょうなぁ。でも3巡めで総員から「清老頭」と認識される堂嶋はパネェ。
・「この島に来て良かった」良かったね。たとえ破滅してもいいんなら、それも本望だろう。
・「こいつの狙いは浅野だ!!」ううむ。わざとらしい咳払いが気になるけども。どうなんだろう。


EZAKI
・先月号で気付かずうっかり見のがしてましたが、今回最終回?なんですと?!
・「江崎さんが不動産屋ってのは見当違いだぜ」「街金のキリトリ屋だよ」「去年までは中国に居たしな」なんで素性バレてんだ江崎。いいのか。
・とにかく勝ち負けじゃなく、江崎への嫌がらせに徹するのがなぁ。で、江崎は倍満親っかぶると。
・一点読み能力を自分への嫌がらせにのみ使われたらこうなりますわな。
・「ずっと残る物に使いたいと思いません?」
・だからってアガリに向かわない麻雀か。奇手妙手だけど、本来の調整という目的はもう遥か彼方に。
・「私が嶺上牌をツモるのは邪魔できないわけです」でも、さすがにノミ手か。
・「海底ならロンだってできます!」いやまぁ、江崎はそうだろうけど。
・最後は槍牌で3着浮上。こんなに疲労した江崎はなかなか見られるもんじゃない。
・「彼女に歯が立たない自分が許せない!」そんな
・日没で去るというのは珍しい。日没と共に現れるならともかくとして。
・「正直」「続行でなくてホッとしました 有り金が枯れる前に心が折れる所でしたよ」普通ならとっくに折れてると思う。
・しかし、次はなかった。容態急変で…。合掌。
・「人間の最後の望みは自分を覚えていて欲しいって事です」「そしてその望みはかないました…」「私は実際忘れてませんから」「金回りの良くなったいまでも彼女の事を」死して名を残す…。
・しかし、ホントに拾った馬券はどうしたんでしょうね。


ワシズ
・「証明してみせよう」「座れ教授」盛り上がる相手側に対して、鷲巣様はあくまで冷静。
・「感覚の鋭敏化による情報の収集からの"予測"…… まるで未来が見えるかのごとく—」「それが教授の出した"ツキの考察"の答え………」「そんなものは雲の流れで雨季を知る古代人の知恵と変わらん」「"超人類"とは片腹痛いわっっ!!!」言い切った。でも対策は?
・「やはり俺は異形だったのだ!!!」中2っぽいなぁ。
・「断言しよう」「ツキとは神の領域………」「ツキを操れる者がいるとすれば……」「それは」「神そのもの」見開き鷲巣様の神々しい事。
・「地和四暗刻ダブル役満」久々にこの漫画で無いと見られない豪快なのが出ました。
・「予測はできても………地和では防げない」すなわち、予測で支配しようとする者たちへ鷲巣様の痛烈な回答。
・しかし金庫の中には何もない。「そんなものは最初から無い」「寄生虫を取り出すには直接脳をこじ開けるしかない」と、ぬけぬけと洪笑。
・「ワシズは………」「"黎明"を食べていなかった!!!」まぁ、食べてたら違った結果になったでしょうねぇ。
・私は古い人間なので洋館には炎上がよく似あう、とか不謹慎な事を考えてしまいます。
・去る2人、残る2人。鷲巣様は熱帯の寄生虫は寒さに弱いと読んで上空へ。エイズ治療のためにマラリアにかかって高熱を発する、みたいな発想ですね。
・「やれやれ結局収穫は無しか……」「帰るぞ」最初から最後まで踊らされる事のなかった鷲巣様だから言える言葉だなぁ。

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