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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

後藤沙緒里のいろはにほへと第166回「お母さんが毎回名前を間違える…」感想

・「えーへへへへへへへ。かわいいねぇ」今回もブレないさおりん。
・「お昼寝の時間?」「このかわいい声が乗ったら良いのに」「テンションが下がってオネムな時間に」「かわいい。一緒に寝たい」猫と添い寝は至福。
・「この2人は仲良いのか悪いのか分かんないんですけど」「絶対好き同士」「ごめんウソです。今猫パンチ食らわしてました」猫パンチ食らわしても寝る時は寄り添いあって、ということもございますぜ。
・「猫の声が聞けたら良いのにな」発言内容の8割が飯と寝床のことだったりとか…それすらむしろご褒美かも知れませんが。
・「配信日はいい夫婦の日です。いろは的にはわんわんニャンニャンの日でいいんじゃねーか」我が家的にもそれでお願いします。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「とある高級な飲食店でさおりんを見ました」「『メニューに載ってるもの全部持ってこい!』と店員にリクエストし、満足げな顔をしていました。さすが芸能人は違いますね」「あなたが目撃した後藤沙緒里は、人違いです」「分かりやすい人違い」「そんなことはないのだよ。そんな事贅沢なことはできないのだよ」そんな事をするのは親方だけでしょう。
・「おにゃかさわっていいんでしゅか?」最初は指先で。そこで反応が悪くなかったら徐々に触る面積を増やして最後はてのひらで存分に。
・ハァハァするさおりんにニヤニヤ。
・「さっきもカバンに猫入れて満足げな顔しやがって」画像ありがとうございます。
・「なんてメール読んでたんだっけ」「あたしじゃねーよ」どんなときでもお仕事はきっちりこなすさおりん。
・「ダイレクトメールの宛名が間違っていることにご立腹なさおりんを見ました」「また間違っている。別に良いんだけどね。ぷんぷんとかわいくボヤいていました」「本人です」本人だったの久しぶりな気がします。
・「間違えられます」「普通にアニメの台本だったりとか」「ウチの母が、いつも間違えてメール送ってくる」「毎回なんですよ。そこ突っ込んだ方が良いのか」台本で『え?』となりましたけど、母上…。そこには一応、1回だけでも突っ込んだ方がよろしいのではないかと。
・「『さおり』って三文字のパターンがないみたいで」一応『沙緒里』のほかにも『佐緒里』というパターンもあるようですが、やはり『沙織』のイメージが強いんでしょうか。
・「この人沙緒里の字、間違えないで覚えててくれてるんだ」ウチのパソコンには登録しました。かなり初期に。

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職人の技

漆・金箔塗りのガンプラ、職人技の粋に大反響

 読売新聞web版から以下引用

   漆、金箔塗りのガンダムが発進――。

    石川県加賀市の山中漆器の若手職人たちが技術の粋をつぎ込み、人気
   アニメ「ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)4体を作製。今年初めて
   開催されたガンプラの世界大会予選に出品して大きな反響を呼んでいる。

    山中塗に仕上げられたプラモデルは、市販の「ガンダム」「ゲルググ」
   「シャア専用ザク」「キュベレイ」の4種類。山中漆器連合協同組合一
   部青年部が7月末から約1か月かけ、通常の漆器作りと同じく分担して
   完成させた。

    9月に「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」の国内予選に
   参加。一次予選突破のベスト100に、ゲルググとキュベレイの2体が
   選ばれたが、先月末の日本代表候補を選ぶ一般投票で涙をのんだ。

    だが、伝統工芸の技術を使ったガンプラは、インターネットなどで注
   目を集めた。「漆の授業で使いたい」と県内の小中高校などから貸し出
   し依頼が殺到。県外のガンダムファンからは購入の希望もあり、特注品
   の検討も始めた。「塗りや蒔絵の技術を幅広く知ってもらいたいという
   目的は達成できた。これからもガンダムに限らず、ホビー玩具に挑戦し
   ていきたい」と、同青年部長で職人の守田貴仁さん(38)は決意を新
   たにしている。

    4体は、同市山中温泉の山中漆器伝統産業会館で常設展示されている。

  以上引用終わり。


 もしよろしければリンク先の記事で画像をご覧下さい。見事です。唖然としました。ぜひ一度この4体を見に山中温泉まで行きたいと思いました。キュベレイが特に素敵です。

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ついにあの国は国父までもを…

 台湾という国をオタ方面からあれこれ紹介してまいりました拙ブログですが、まだまだその真価を把握できていなかったと痛感させられるものを見つけてしまいました。

 ええ、あの国はまた1つ、大ネタをぶちかましてくれました。

 台湾にとっての国父と言えば孫文。これは間違いのないところでございますが、その国父をモチーフにし、ネタにした萌え漫画が出るそうです。

 と言っても、孫文を女体化するわけではなく、むしろほぼありのままを漫画的に誇張した内容になるようですが…、トップ画像のコレを見て、ああ、やっちゃったよついに!と思ったもんです。

 画像だけじゃなく、設定がまたとんでもなくて、孫文がモデルの主人公孫玟([王文])が大陸全土に広げようとしているのが三民思想ではなくロリ嗜好(台湾では『喜歡羅莉』と表記するようですね)っていうだけで十分アウトですよね。ええ。

 まぁ、元ネタになっているご本人がそもそも36歳のころに14歳の日本人女性に求婚したりとか(翌年婚約、翌々年結婚)、49歳の時に27歳下の宋慶齢と再婚したりとか色々逸話の絶えない人なのでどうしたもんでしょうか。

 来年には発売される予定とのことなので、来夏の台湾旅行では購入できると思います。購入し、内容を把握次第、こちらでご紹介させていただきます。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記 その25

○月○日
「先生、それ…」
「ああ、R25ですか。ちょっと気になる記事が載っていたのでもらってきたんですが、これが何か?」
「イヤ!そんなもの女性の前で広げるなんてセクハラですよ!」
「せく…はら?」
「だってR25ですよ!」
「ハイ、R25ですけど」
「25歳未満禁止って、どんな内容なんですか一体!」
「…日塔さん、あなた、そんなものが堂々とコンビニや書店に堂々と並んでいることに一度も疑問を抱かなかったのですか?」
「日本のフウキの乱れもここまで来たんだなー、くらいには思ってましたけど」
「R25というのは大体その辺の年齢をターゲットにしているという意味合いなので、特にいかがわしいものではないのですが」
「そうなんですか?」
「お疑いならネットで調べてみますか?」
すべては先生の言ったとおりだった。またいらない恥を…。


(第九集第九十四話「暴露の実の熟する時」P59より着想)

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アオバ自転車店18巻 感想

・すいません。チェック漏れで出てたのに気付きませんでした。なんぼ何でもハイペースすぎますぜ宮尾先生。
・今回は誕生秘話付き。連載開始は1999年。もう12年前ですか。バイトしてた本屋で、個人的な趣味により一押ししたらちゃんと売れてくれて泣く程嬉しかったのを今でも覚えています。
・「死ぬまで自転車バカ」一生ついて行きますぜ先生。
・自転車通勤かぁ。職場で着替えるのがめんどくさいっていう理由でやってない私は自転車バカ失格。
・オーダーメイド自転車は夢ですねぇ。死ぬまでには1つ欲しい。値段はそんなもんでしょうね。
・自転車1台に30万出せるか出せないか。自転車は乗って初めて分かるもの。こないだ自転車を買い替えた時に、妻が実感してました。買う時は渋ってましたけどねぇ。すっかりお気に入りです。もちろん30万もする自転車じゃないですが。
・テレビ局に便利に使われてるな、アオバ自転車店。困ったらこの店扱い。
・ロッド式のブレーキはさすがに実物を見たことありません。スパナ1本でブレーキ直せるのはいいですね。
・そして、自転車が結ぶ45年ぶりの再会。
・私は自転車に乗るのは好きですが、それほどパーツだの何だのに詳しい訳ではないのでCレコ話は知識面では全くついて行けませんでした。それでも楽しめたのはさすが宮尾先生。
・テールランプの話は『自転車をネタにした人間ドラマ』の面目躍如。平凡そうでありつつ、実は今時珍しい良い家族像。こういうのが読めるのがアオバの嬉しいところです。「お母さんが乗る自転車のテールランプだから」「好きになったんだよ」はこのお父さんの一世一代の名言でしょう。
・隣町に開業した五六七八輪業は趣味全開ですねぇ。50年代から80年代までの自転車を新品で揃えるとか。自主制作映画の演出も趣味全開ですけど。趣味全開同士がマッチングして、乳揺れという崇高にして大馬鹿な目的に一致団結して協力する姿は笑いなくして読めません。「谷間がどーんと!」とか最高です。愛すべき馬鹿どもに乾杯。
・カマキリ権佐ェ門は名前こそ覚えてませんが、特徴的なハンドルの形はよーく覚えてます。当時7歳。しかし、子供用もあったのか…。私のはフツーの自転車でした。
・宮尾先生、肉離れもちゃんと治さないと後々響きますので、どうぞご自愛下さい。

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近代麻雀12月15日号 感想

雀荘うえだ繁盛記
・なんか気がつくと毎回感想書いてるな…。
・部員100人越えおめでとうございます。100人めはバビィか。二次元って言われるとアレって思うけど、そもそもあの方は自分をモデルにしたキャラがゲームやアニメに出てますな。
・しなっち、嶺上開花で四暗刻はすげぇな。豪運持ってるなぁ。
・部員紹介はぜひお願いします。にしても『パパ秀樹』っていう呼称にちょっと笑ってしまいました。


満潮!ツモクラテス
・我が道を行く我鷹に、風呂糸と積倉は向かっていかない。富良のみ。
・そしてその富良が我鷹のリーチを2000で蹴る。「麻雀はその手の役割をまっとうしてやること」「そしてあとはタイミングだ」
・しかし、そこで漁夫の利を得たのは風呂糸だった。なんというか、彼の麻雀は私がイメージする『プロの打ち方』なんですよね。こういうことをやられると歯が立たないなぁ、という。
・「こいつズル賢い麻雀打つじゃねェか」そうでなくてはここまで来れますまいよ。
・富良、痛恨の選択ミス。しかし「俺は四萬を一発で切るという」「最悪の愚を犯さなかった」「俺は崖っぷちで」「踏みとどまったじゃないか」という言葉で自分を立て直す。
・「だが満潮が俺の足元をひたさない限り」「俺はまだ闘える」折れない心は、何よりも必要な戦力。しかし、ここから立て直せるのか。


むこうぶち
・今回はアヤシい石売り青年が主人公。ちょっと前まではこの手の石の広告が近麻近オリの裏表紙に載ってましたなぁ。
・須賀は前も出てましたね。その須賀と対照的な半藤。その半藤が始めている、アヤシい商売。輝石売り。ウチの大学にもアヤシい商売してたヤツが居たらしいんですが、あんまり接点持ってなかったんで詳しいことはあんまり。話だけでも聞いておけば良かった。
・そして石売りの営業で高級麻雀サロンへ。前も出てたかな?この店。
・で、よりによって傀の居る卓かぁ。もうこの時点でこの石ご利益ないよ!
・営業トークしながら打つのってかなりハイレベルな気がするんですが。どっちもうまいし。
・「一番信じないのはオカルト売ってる本人に決まってんだろ?」痛烈。
・奨学金で進学は確かに気が重いでしょうねぇ。そりゃ金儲けにも走るか。
・巧妙なトークと打牌でブレス1つお買い上げ。いい腕してるな。営業も麻雀も。
・喧しい外野をよそに、沈黙モードの傀。でも最後でニヤッとしちゃったんで、次号あたりで御無礼モードですかね。

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かってに改蔵ラジオ第12回「ずっといっしょだね」感想

オープニング
・「ボクはどちらかと言うと、普通電車よりかいじやあずさになりたいのです!」地丹が言うと『エスポワールにでも乗るのか?』と思ってしまいます。『かいじ』違いですが。あと、『あずさ』は複数キャラがいますな。いまだと『けいおん!』のあずさが有名ですが、私の世代だと『痕』のキャラかなぁ。
・「今回第12回、最終回でーす」「予定通りだよ」「ここまでOVA出るの遅れると思わなかったからOVA出終わってから感想読めるかなと思ったけど」「あんまり感想とか来ないタイミングですが、12回で最終回です」そっか。一応ゆとりあるスケジュールだったんだ。本来なら。というか、もっと遅れてたら下巻が出る前に終わってた危険性もあったのか。
・まぁ、咽び泣きはしませんけど、しんみりはします。
・「さっき帰ったばっかりなんですけど」リアルタイムだ。
・「アレを私たちの素だと思わないでください」あんまり心配しなくても…と思いましたが、やっぱり鵜呑みにする人がいるのかなぁ。
・「感想の方はもうこのラジオに送れないから」「然るべきところに」スタチャかな?もしくは声優さんの事務所かな?


ジングル
・「くつをなめても…くつのウラは、決してなめない!!BE PROUD」知ってるネタなのに言い方で噴く。


ドライな意見だ!
・「おじさん、公園のブランコはあなたのためじゃなくて、子供たちのためにあるんだよ」大人のためのブランコがあったら、それはそれで切ない光景。
・「そんなにオレの嫁嫁言うんなら、早くそのあずにゃんっていう子をうちに連れてきなさいよ」あずにゃんはちょっと次元の違うところに住んでるからなぁ。
・「『クリスマスに向けて彼女作らなきゃー』って、それ言うの、今年で何年め?」いやいやいや、宝くじだって買わなきゃ当たらないんだから。言わなくなった方がむしろ問題かも知れませんよ、ええ(実例多数)。
・「タレントって、確か、才能って意味だよね」そうですね。使ってるうちに意味が変質してしまうのはしばしば有ることですけど。
・「男の敵は女だけど、女の敵は女だよね」世の中に金と女は仇なり。どうぞ仇に巡り会いたい。
・「結局人間、死ぬときゃ1人だ」立って半畳寝て一畳。
・「タレントって、才能って意味かー」才能がある人しか名乗っちゃいけませんというんでしたら、名乗れなくなる人が一定数居るでしょうねぇ。
・「地丹やってるでしょ。地丹やってると、声優さんって何だろうって」えーと。魔法使い?妖術使い?
・「ギャグものって、お芝居とはまた違う、笑いのツボがある」「それって凄く難しい」「案外ハードルが高かったんだなって」プロの技を堪能させていただいております。
・「『大丈夫ですか、こんな損ばっかりして』って」「スキルとしては、凄い楽しかったかなぁ。スキルアップにつながったかなぁ」「そう思いたいだけかも知れない」上がったスキルを使うような仕事ばっかりになってもそれはそれでお困りかも知れません。


ジングル
・「こないだ公衆電話をかけようとしたら、さいふに10円玉がなくてさ… 100円玉でかけてやりましたよ」なんだろう。物凄く『一矢、報いてやりましたよ!』臭がする。


安心したいんです、ぼくら!
・タイトルコールでひねってくるなぁ。こういうちょっとした味付けが魅力ですねぇ。
・「『休日に風邪で遊べなくなった』と連絡してきた友人をその日たまたま外で見かけたとき」「『ドッペルゲンガーだ、ドッペルゲンガーだよ!だって風邪なんだもん。決して僕と遊びたくないとかじゃないんだから』と自分を安心させました」この安心力は社会に出てからも必要な能力ですが、女性と付き合う時はちょっとだけ弱めといた方がいいかも知れません。薄々勘づいていたけど見ないふりして最後に…というのはつらいですよぉ。
・「お父さん、お帰りなさい。もう帰って来たんだね。最近毎日早いね。きっとテキパキ仕事を終えて、家族のために早く帰ってきてるんだよ……ね?」今仕事が少ないのか、と思いましたが、そうか、まさかの公園ブランココースの可能性もあるのか。可能性というか危険性というか
・「ある日突然、すっぴんで眉毛のないメガネをかけたおばさんが『山田さん、近所に住んでるんだぁ』と親しげに声を掛けてきたと思ったら。『あ』と小さく叫んで足早に立ち去っていった」「僕は『誰だっけ?』としばらく考えたが、見覚えのない顔だった」「不思議なのは山田という偽名は、キャバクラでお気に入りのほむらちゃんにしか名乗っていないのに」いい源氏名使ってますね。その子。
「どうしてあのおばさん、僕が山田だって知ってるんだろう」「人違いですよねぇ。人違いに決まってますよねぇ」でも、ちょっと足が遠のきそうですね。お店。
・「この番組に限らず、30歳独身女性の千和さんに届いた辛辣な内容のメールが読まれると」「『きっとみんな本心で送ってるんじゃなくて、ネタで送ってるんだよな!番組を盛り上げるために、PCの前で千和さんに土下座しながらメール投稿してるんだよな!』と思うようにしています。割とマジで」その辺のさじ加減がうまくならないと常連投稿者にはなれないんでしょうねえ。
・「ホント?みんなそんなに気をつかってくれて、る?」心は痛めれば痛める程おいしい文章が書けるよって言われたなぁ。
・「改蔵ラジオ最終回だし、さらりと言いますが」さぁ、こっから血を吐くようなお言葉の数々が。
・「30歳(独身)です」「もうホントにやめてぇ」「各所に迷惑かけてるからホントにやめてぇ」「こんなこと言いたくないけど、独り身です!」笑った方がいいのかなぁ、ここ。
・「最近、一人旅が趣味です」一人旅イイですよね。うん。一人旅でしか味わえない漂泊感というか、非日常感というか。こないだ私も妻にさせてみましたが、見事にハマったそうで。
・「あと、みんなに止められるから自分でもやめたいけど、最近めちゃめちゃ車が欲しいです」維持費がかかるからねぇ…いや、そういう理由で止められてるんじゃないのは分かってますが。あと、最悪の追い打ちを考えつきましたが、千和さんが大流血しながらの独白が台無しになるのでやめておきます。
・「(笑)って言っとけば何とでもなると思ってるけど」「こういうことをこういうところで言うこのつらさをみんな分かってよ」はい。分かります。でも、本当に分かってほしい人達に届いたかなぁ…。
・「やめてよ、あたしのこと無駄に嫌いになるの」「安心したいんです。わたしも、無駄に嫌われたくないんですー」「だから、いつもスルーしてるけど、ホントに嫌われたくないんです。しかも無駄に」お察しします。迂闊に解説しちゃうと地雷を踏み抜きそうなのでやめときます。
・「それはなかったかにして」この切り替えがプロだ。
・「偽名山田さん、女の子はねぇ。ホントに別の人になる人がたまにいます」代わり映えしない人もいます。
・化粧に関する男性と女性のスタンスの違いは、するとしないの違いでしょうか。
・「私元々丸顔だからさ、化粧バッキリすると、逆に幼くなるというか、子供がお母さんの化粧品借りてるみたいな風になりがちだったんですが」「最近それなりに化粧をしないと外に出づらい」ここだけうちの妻に聞かせてやりたい…いや、聞かせても無駄か。


ジングル
「けして忘れるものか!!あの頃受けた恨み、屈辱!!いじめた方にとっては遠い過去でも、いじめられた側にとっては未だに忘れえぬ現実」いじめで脳に傷がつくことだってあるんですよ、色々歪むことだってあるんですよ。ヒドい場合は病気になります。治らないことだってある。一番身近で一番恐ろしい犯罪です。


とらうま高校だれとく部
・「OVA下巻見ました。羽美ファンとしては大満足でしたが、地丹ファンとしてはもうちょっと出番が欲しかったと言うのが本音です」下巻は羽美無双だったからなぁ。確かに地丹の見せ場があったら良かった。
・「OVAやらせてもらって、地丹やらせてもらって、このラジオやらせてもらって、ほっちゃんのメアドをゲットして、デートした」やって良かったですね。
・「あんまりにも私がみんなのことを褒めるからわざとらしいですっていうメールが来たくらいなんですけど」「もともと好きだった人をもっと好きになった」理想的な職場。
・切磋琢磨できる現場っていいですね。限度はあると思いますけど。
・「今後、必要とされるかは分かりませんけど、新しい武器は手に入れました」また改蔵で振るっていただく機会を願って止みません。
・「ほっちゃんとデートしたんだよねー。コンラッドのね。レストランで」「私のビューはね」「浜離宮、ほっちゃんなめ、浜離宮」「私が今堀江由衣を独占している」「なにこれ超贅沢って思いました」その権利、オークションにかけたら何ケタに到達するかなぁ。
・「銭まくどーはこれから会社で流行らせていこうと思います」「やめたほうがいいと思います」流行ったら流行ったで状況が知りたいところですが、知るすべがなぁ…。
・「開けちゃいけないパンドラを、開けっ放し」そして絶望すら残らない結末ですか。


かってに後半予告
・「アニラジの初回で『お互いのニックネーム決めましょう』とか『ラジオネームの呼び方決めましょう』とか『番組独自の挨拶決めましょう』とか言うの、いい加減やめたらいいのに」テンプレとして定着しちゃったものはなかなかやめがたいのですよ。ええ。
・「後半はナニとナニとナニの2本半です」この後ちゃんと2本半あるのが律儀と言うか何と言うか。


とらうま高校だれとく部(承前)
・「酢豚の中にパイナップルを見つけると、その場違いな感じが自分のことのようで急に愛着を感じることありませんか?」よくネタにされるパイナップル入りの酢豚って食べた事ないんですよねぇ。実は。あと、ウチの近所の中華料理屋はパナップルの代わりにキュウリを入れてきます。新谷地方の出身なんでしょうか。
・「地丹もそう思ってましたよ」「最初の頃なんか絵柄からして違う」「最後なんか人間ではない違うものに」進化したキャラとしては羽美と双璧ですから。
・「しんどい部分はあるし、ハードルもとても高いけど」「愛着がわいてしょうがなくなりますよね」「自分しか地丹をどうこうしてあげられないから」「ほかの役でも全部そうなんだけど」「地丹ぐらい浮いてると、最初から」「『私が一番愛してあげよう』みたいな感じになりますよね」千和さん、ダメンズの気配が…。
・「送ってる方だって、投稿レベルも採用ハードルも高すぎて大変なんですよ」「このラジオって、何を以て面白いとするかは、ほかのラジオと違うから」「よく採用されている人は」「ほかのラジオだと一切採用されない人かも知れないよね」番組のカラーに合わせた投稿ができる人は本当の職人さんなんでしょうね。
・「素でちょっと一回、リスナーさん集まって話したら、たぶん10分ぐらいが限界なんだろうなって思いました」誰の何が限界なのか。
・「結果ほめんだなぁ」いいじゃないですか。ここでくらい。ここは改蔵のホームなんですから。
・「食べ物のCMでよく使われるキャッチコピーに『最後の一滴までおいしい』とか『最後の一粒までおいしい』ていうアレ、よく考えてみれば至極当然のことですよね」「それまでと同じものだから結局おいしいものだったら」『最後の一滴とか最後の一粒を一ヶ月放置しておいてもおいしい』だったらすげーって思うけど」アレは『おいしいんだから最後まで食えよ(飲めよ)』というメッセージだと思ってました。
・「このラジオ最終回ですが、最後の1回までおいしいですよ」「誰か騙されるかな、いい声出しとけば」割とたくさん居ると思いますよ。



ジングル
・「100%ジュースそのまま飲んでやんのー」「普通水で薄めるでしょう!濃いっつーの!!  何か?」昔、100%グレープフルーツジュースはジュースという名称が与える味のイメージからすると『酸っぱい!』ということで、砂糖水で薄める人も割といました。というか、うちの妻は今でもそうしないとグレープフルーツジュースが飲めません。


シーサイドヒル高見台
・「毎日くたくたになるまで働いて、家に帰ったら寝るだけの生活してるとさぁ、趣味の時間とか全然取れないんだよねぇ」「働かないで食べていけるんだったら、そのほうが恵まれてるって」でも働かないと趣味に使うお金も無いんだよ…。
・「人って顔じゃないよ、中身だよ」私、むしろ中身のほうこそちょっと…人前にはお出しできないかと…。
・「その服似合ってると思うよー、いつもの服に比べたら」ソイツァ良かった。
・「オタクの人ってすごいよねぇ。たかがアニメのために、深夜まで起きてらんないって」起きてないよ?え?何で起きてるって思うの?
・「毎回毎回、励ましの結果、ダメ」悪気がないからこそ成立するネタですね。毒が強すぎるとちょっと鼻につきすぎると言うか。
・「私どうやら上から目線のことを言われすぎて、どれが上から目線なのか」まぁ、あんまり上からとか意識するとたとえそれが正論であっても耳に入んなくなっちゃうので、その意見の内容で判断するように努力はしてます。あんまりうまくいってませんけど。
・「こういう職業してて」「『すごいね声優さん、人気あんでしょ、よく分かんないけど』」よく分かんないなら『ごめんね、よく分かんないんだ』で良いと思うんですけどね。
・「最後のヤツも言われなれちゃってるから」「みんな打たれ強くなりすぎ」訓練されてますから。
・「人間ってたたかれすぎるとすごい強くなるから」「羽美ちゃんみたいにある種無敵になる」「あの無敵になりたいかというと、なりたくない」「あまりに鈍感になるのもどうかって思いますね」何事も『限度』を忘れてはいけません。
・「一々傷ついてこう」「みんなもっと優しくしてくんないかな」「どっちもめんどくさい」ああ、この人間という、厄介な生き物よ。


ジングル
・「すずちゃーん、2人でー、ピストン運動会しようー」地丹じゃ届かないと思うなぁ。


水を差す人がいます
・「声優さんのライブやイベントに参加するのが趣味の友人への水を差すセリフ」「声優さんを愛称で呼ぶのいい加減やめたら?」「呼ぶ方も呼ばれる方も、もう30過ぎてんだろ」失礼な!40過ぎてる人だっているよ!
・「一生懸命構成を考えている、そろそろ才能が枯渇した42歳構成作家への水を差すセリフ」「『ドライな意見だ!』と水を差す人がいますのネタ一緒じゃね?」「『ウソ設定作ったこと、ありますか?』と『安心したいんです、ぼくら!』のネタって別にどっちに送ってもよくね?」同じ素材でも味付けや調理法で別の料理になります。
・「一生懸命ネタを考えて投稿を続けているアニラジの常連リスナーへの水を差すセリフ」「で、採用されたら何がもらえるの?」もらえる番組もあります。
・「『将来構成作家になりたいんです』と熱いメールをくれる若いリスナーへの水を差すセリフ」「レギュラー1本だと食えないし、2本でどうにか家賃が払えて、3本になってようやく人並みの暮らしができるけど、4本になったら身体壊すよ。これ実話」キカチュウで同じ事を聞きましたが、大事なことだから2度言ったんですね。分かります。
・「一生懸命ネタを考えて投稿を続けているアニラジの常連リスナーへの水を差すセリフ」「メール職人は職業じゃないんだよ」でも職業病はあるよね。
・「一生懸命ラジオのお仕事をしている声優さんへの水を差すセリフ」「そのトーク、ホントに面白いと思ってしゃべってんの?」「あかーん。このコーナー最後でよかったー。これ最初にあったらアカーン」「別に面白いと思ってやってないから」台無しだ!
・「このラジオをやって得をしたことと言えば…ほっちゃんのメールをゲットした」「それで全部クリアじゃない?」「『いいよいいよー、これからもご飯食べに行こうね』って言われたもーん」「3時間ぐらいほっちゃん独り占めしたもーん」「凄いラッキー。ありがとう、改蔵ラジオやらせてくれた人」「ステキ。よかった。やって」絶望放送には堀江さん呼べなかったですもんね。
・「全然平気なったよ」「ほっちゃんすげぇ、堀江由衣すげぇ。ほっちゃんありがとう」堀江さんはねぇ…。アニメとか見ない人でもトリコにできるからなぁ。オタクになったきっかけが堀江さんっていう人を知ってます。
・「エンディングまでに考えとく」「ほっちゃん以外のことで」あるかなぁ、それに勝てること。
・「田原さんこれホントですか?」「あぁ、そうなんだ」「凄く優しい感じで『夢見ない方がいいよ』って言ってて」「構成田原さんと、構成田原さん(嫁)が来てくれてる」「2人で超うなずいてたから」夫婦で参戦してたんですか。今回一番衝撃的な情報かもしれない。


エンディング
・「キングレコードさんから何も情報が来なかったのでネットで調べましたところ」お茶屋さん…最後の最後まで。というか、多分これからもこんな感じでしょうなぁ。
・「ほっちゃん以外の楽しかったことでしょう?」「ゲストさんが来てしゃべるラジオを久しぶりにやった」「みんなに褒めてもらえた」…そんなに褒められないお仕事なのか。
・「このお仕事やってると」「漠然と言われたりすることあるけど」「役を演じることがお仕事で」「素敵な作品を、そのまま素敵にお届けするのがお仕事なので」「それで飯を食っているので」「自分が為すべき事っていうのは、自分が感じたかってに改蔵の素敵さっていうのをパッケージングして皆さんにお届けすることです」こんだけハードルが高いことをお仕事にするということ。それを続けていくということ。『当たり前』じゃないことを『当たり前』にするのが本当のプロですね。
・「本来だったらアフレコで完結するんだけど」「ラジオをやらせていただいて」「ほかのところではいいづらいカミングアウトなどをさらりとしたりなどしていますけれども」
・「豊崎愛生ちゃんも、残念ながらスケジュールが合わなくて」「『行きたいんですー』『来たらちょっとねぇ、ハードルが高いし、下ネタが』」どんなラジオになったのか、想像するだけでも楽しいんですけどねぇ。続編出たらその時にお願いします。
・「失ったものたくさんあるけど」「損したものはない」「なにかを失ったけどね」「そろそろ失っていいものだったと思う」「私が一番得した気がする」「誰得の答えは『私』だと思いますよ」一番嬉しい置き土産をありがとうございます。
・「全12回お付き合いいただきましてありがとうございます」「またどこかでお会いできること、楽しみにしています」はい。楽しみにしております。いつかどこかで。
・「文化祭って独特の雰囲気あるよね」「ほんの3日間のために学校中が盛り上がって」「でも、終わった途端綺麗さっぱり日常に戻る。普段の状態になった教室を眺めながら、一体あの3日間は何だったんだろう、夢だったのかなーって思う、みたいな」「また、いつかどこかで、みんなで、終わらない文化祭のようなラジオができたら」「とか!最後に綺麗にまとめるなんて思うなよー!キョキョキョキョキョー」「地丹でした」いやいやいや、十分綺麗にまとまってますから。大変難しいラジオをお疲れ様でした。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第165回「可愛いは正義」感想

 まず。番組の感想を書く前にどうしても触れなければいけない件があります。さおりんのブログ閉鎖に関してです。実に痛ましい事件です。いつの日か再開されることを願って止みません、が、しかし。今後同様の事件が発生しないとも限りません。さおりんを悩ませ、心を痛めさせてまで再開してほしくないとも思ってしまいます。
 なんというか、閉鎖のきっかけになったと思われる人物がこれに懲りてくれるとは到底思えないんですよね。そう考えると、あんまり開かれすぎた環境というのもよろしくないのでしょうかねぇ。
 今回このような形でさおりんからの発信チャンネルがひとつ閉ざされたことは残念です。いつかまた、再びこのような場を設けていただけることを楽しみにしております。もちろん、何らかの対策があった上で。

 そして、今まで貴重なふれあいの場をありがとうございました。

 以上、番組とは直接関係のない話ですが、敢えて冒頭に書かせていただきました。

 以下通常営業で。
・「なっておりましゅよ」おりましゅか。
・「猫様が、猫様が、メールで遊んでおります」「かわゆ、かわゆ」いかん。気を抜くと聞いてるこっちが溶けていく。
・「天国です。癒されます。ホントにあたしここに住みたい」「どうしたらいい?はたらけばいい?猫になればいい?猫になりたい」猫さおりん。いっそネコミミとか尻尾とかじゃなくて猫完全体なさおりんも見てみたいですね。…それって猫にさおりんがアテレコしてるだけか。
・「マイクのコードが」「どんどん遊べ。遊んでいいんだよ」「大丈夫かな、わたし」「だいぶ気持ち悪いことになってる」そんなさおりんを堪能しておりますのでどうぞお気遣いなく。
・「『お気に入りのにゃんこいた?』」「あら。聞かれてしまった。『みんなかわいいんだよ!選べないんだよ!』」「デブキャラみたいになって」以前絶望放送でもちょろっと演じられていた謎のデブキャラっぽいボイスが顕現。
・「この美人はね。名前なんていうんだろ」「名前なんですか?…ガン無視されました」「きゅうすしか分からんです」「こいつかわいいですよね、三毛のスコティッシュ」お店のサイトを見に行ったんですが、お名前載ってませんでした。残念。
・「ダメだもう。埋もれたい」「猫になればいいの?どうしたらいいの?」さおりんが猫になるとしたらどんな猫でしょうねぇ。長毛種のラグドールなどはいかがでしょうか。
・「ここで働けばいいの?働きたいよぉ〜」さおりんが働いてるねこカフェなんかあったらたとえ地球の裏側でも行ってしまいそうだ。
・「こんな天国からお送りできることが、嬉しいでありんす」そうでありんすか。
・「今週はみなさんからいただいたメールをご紹介したいと思います」「んー、きゅうすー、かわゆー」動画を!動画をくれ!
・「戦国カグラプレイしましたよ」えーと。閃乱カグラですよね?私の聞き取りが悪いのかな…。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ貧乳で、しかもゴスロリに眼帯」このキャラ(リンク先参照)ですよね。
・「狙いすぎな気がするのは私だけでしょうか?」「かわいいので許します」うむ。許します許します。
・「凄いギャンギャン言ってる女の子」上記のリンク先にあるサンプルボイスをご参照下さい。3つめが特にたまりませんでした。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ」「凄いレアなんじゃないかな」スリーサイズが表記されてますが、62っていう、なかなかに勇気のある数値が3つのうちの最初に表記されてますね。
・「マンチカンが来ております。かわいいねぇ〜」「かわいいって分かってるんでしょ?」「自分のことかわいいって思ってるんでしょ?」「かわいいわ。可愛いは正義!」うむ。そしてそんなかわいい存在に思う存分成敗されたいと思ってしまう私。だいぶ病気が進行してしまいました。
・「鼻の下が伸びるんですよ」それはもうやむを得ない。
・「あたしは今好きな人の影響でさおりん大好きです」なんかこないだもこんな方からのメールがありましたなぁ。
・「しかし、彼はさおりんのことばかりで、ヤキモチ」「そこで『さおりんに嫌いって言われたらどうする?』と聞いたら『むしろ萌える。好きっていわれるのも萌えるけど』と言われちゃったので」「さおりんお願いします。彼はきっとこの番組聞いていると思うので、真剣な感じで『あなたなんて普通だわ』と言ってください」「『嫌い』って言われた方がダメージがあるんじゃないの?」「分かんないよ、そういうフェチは」分からない方が良いと思いますよ…。
・「あなたなんか…え〜かわいい〜」リアルでずっこけました。
・「猫ちゃんがマイク持ってる私の方を、じーってじーって近寄ってきて」「ダメだ!言えない!言えないよ!」「番組が、平常心で進行できない」そして、それを大いに堪能。
・「『あなたなんか、普通だわ』」「もうダメだよ」どんな状況でもお願いごとはきっちり果たすさおりん。
・「すごく熱くなってきました」熱気は存分に伝わってきております。

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昭和生まれの平成懐古話第3回 「月刊コンプティーク」

 祝通巻400号ということで、まずはお祝い申し上げます。それを記念しまして、『戦うパソコンゲームマガジン』というキャッチフレーズだった頃を振り返りながら、非常に突発的なためいつも以上にグダグダな内容になると思いますが、書かせていただきたいと思います。

 と言っても、私が毎号欠かさず買っていたのはもうだいぶ前のことでございますが。具体的に言うと『福袋』とか『シミュレーションゲームリプレイ』とか『ロードス』とか『聖エルザ』とか『RPG千夜一夜』とかが私の青春です。
 現在は漫画雑誌となっておりますコンプティーク誌でございますが、昔々はパソコン誌でして。カラーページでゲームの紹介、モノクロページで企画モノという棲み分けがされておりました。
 ゲーム紹介として行われた光栄(現コーエー)のシミュレーションゲームのリプレイ記事、企画モノにはロードス島戦記テーブルトークRPGのリプレイ記事、そしてRPGと言えば忘れちゃいけない名コラムの『黒ちゃんのRPG千夜一夜』、そして小説や漫画の連載等々、当時、パソコンを持っていなかった私ですが、それらを目当てに毎号買っておりました。
 きっかけはまさに最初に挙げたシミュレーションゲームのリプレイ記事が読みたかったことでした。信長の野望シリーズや三国志シリーズを複数人でプレイし、その権謀術数や虚々実々の駆け引きとうっかりした間抜けっぷりなどをコミカルかつ綿密に紹介した内容は、ガチガチのシミュレーションゲームオタだった私を鷲掴んで離しませんでした。一番のお気に入りは信長の野望武将風雲録のやつかなあ。

 そしてもう1つ。RPG関連の記事はそれに触発されてテーブルトークRPGを始めたり、ロードスからソードワールドに至る小説&リプレイ本を現在まで購入し続けるなど、私の人生に多大な足跡を残しております。
 小説では松枝蔵人先生の『聖エルザクルセイダーズ』が好きでしたね。学園推理ものという割と個人的なツボをがっちりおさえられた連載で、しかも謎解きが毎回連載のラストにクイズ形式で出題されており、次の号でそれを答えあわせするという雑誌連載ならではの展開も良かったです。まぁ、最終的には聖エルザと言えばカセットブックということになってしまうんですが…。カセットブックやイメージアルバムなど、この手の話は始めると異様に長くなってしまうのでまた別の機会に。


 という感じでパソコンを持っていない私がパソコンゲームマガジンを購入し続けた動機を書き連ねてきましたが、意図的に1つの目当てを外しております。ハイ。ちょっと風紀上良くない内容となりますので、18歳未満の方は以下ご遠慮下さい。


 ということで。いいですね?
 この雑誌の名物企画だった福袋、正式名を『ちょっとエッチな福袋』と申しまして。要はエロゲー紹介記事が袋とじになって存在していたのです。当時中学生〜高校生だった私は胸をときめかせて毎号毎号逆っかわから切ってました。普通に切ってしまうとうっかり家族に見られてしまいますが、逆を切れば本誌から切り離して隠しておける安心仕様なのです。ええ、実にまばゆかったですよ。ファミコン〜スーファミしか持っていなかった人間に、あの記事の内容は…。フルカラーで当時としては美麗なグラフィック画面をこれでもかこれでもかと掲載されて、血がアツくたぎったものでございます。
 一時期はあの切り取りコレクションが友人間で流通するという事態にもなっておりまして、私とその周囲でのフィーバーぶりはお察しいただけると思います。
 ただ紹介するだけではなく、割と企画モノの記事も多かった様に記憶してますが、さすがにもう詳細は覚えていません。さすがにアレは実家にも残ってませんしねぇ…。


 以上、ゾーン終了。


 その後、所謂角川お家騒動の影響をモロに受けて『電撃王』が誕生し、私が好んで読んでいた記事とその後継はそちらに移籍してしまいましたので、私もコンプティークではなくそちらを買うようになってしまい、以来すっかり離れてしまいました。雑誌コンセプトとしては当時と違うとは言え、やはり相当に入れあげた思い出のある雑誌なので、陰ながらお祝い申し上げます。…またいつか読者参加型の企画モノとかRPGリプレイとかやってもらえないかなぁ。

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なんだか凄いことをやっている人が

「追悼SZBH~さよなら絶望先生自主制作四期」だそうです。
 本来は絶望放送200回を祝い記念するものだったとのことですが、なんというクオリティでしょうか。才能とか愛情とかそういうモノが溢れ出ております。お見事です。完全にしてやられました。
 まぁ、私がグダグダと駄文を連ねて紹介するより、まずはご覧下さい。

その1


その2


その3


 個人でここまでできるんですねぇ…。敬服の一語です。

 続きのその4は未完だそうです。アップされたことに気付き次第こちらでご紹介させていただきたいと思いますが、完成が待ち遠しい…。

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