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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

改蔵よりもハードルがグッと高いものまで翻訳されてました

 それは何かと申しますと、広島東洋カープ応援漫画「球場ラヴァーズ」です。通じるのか?分かるのか?という疑問はさて置いて。

 

 
 アニメイトにも台湾最大手の書店である誠品書店にも置いてなかったんですが、諦めずに捜索を続行したところ、光華商場の近くのオタ向け書店(日本で言うと「とらのあな」や「メロンブックス」等が類似かも)で発見しました。何の証拠もなく「あるはずだ!」と言い張り続け、「あるはずないでしょう」と妻に言われ続けたのですが、ありました。台湾版の球場ラヴァーズです。




 こうやって比べて見ると、日本版のよりも一回りくらい大きめなのはやはりひらがなカタカナが使えないためでしょうか。ちなみに台湾はラノベも文庫ではなく所謂新書判サイズで販売しております。台湾のオタク趣味な方々は本棚のスペースも日本より広くとらないといけないのだとしたら大変ですね。

 中身の方はと言えば、ほぼ完璧に翻訳してあります。ニュアンス的なものまできっちり訳されているのかどうかまでは判断する語学力が私にはありませんが、とりあえず極限まで頑張ったことはよく分かります。






 カープが得点した時に歌う「♪宮島さんの神主がおみくじ引いて申すには〜」という歌まで訳しているのには敬服します。

 本作自体がそもそも日本でも野球観戦入門書的な部分がありますので、これを読んで日本まで野球観戦に来てくれる台湾の漫画&野球好きな諸氏がいたら嬉しいですね。

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台湾版かってに改蔵26巻のご紹介

 すいません。台湾旅行記がなかなか書き上がらないので、そこで取り上げてからやろうと思っていたこのネタを先にやります。

 これは台北市内のアニメイト光華店で購入しました。台北市内で2つめのアニメイトです。日本でさえ1つの市の中に2つアニメイトがない事の方が多いというのに…。

 という脱線はさて置いて。

 表紙は↓な感じです。
 

 当然かも知れませんが、表題以外はそのまんまです。しかし、カバー下はとなると。



 こんな感じでして。旧版コミックスをお持ちの方はご存知の、あのキャラのあの行く末が不明なままとなっております。残念。

 さて、肝心の中身ですが。





 こんな感じでセリフ以外を訳している部分とそうでない部分があります。法則性などを解析しようとしましたが、どうやら特に決まり事はないようです。単に訳した人が力尽きたのかも知れません。

 しかし、一方で。





 読者投稿コーナーや大反省文は全力で訳してるんですよね。この曽雅伶さんという訳者の方はよく分かってらっしゃいます。

 これを頑張って読んでいくと、台湾で買って来た新聞の内容が割とすんなり頭に入ったりして割と語学学習にも使えたりするのかな、と思ったりしましたが、使われている単語が特殊過ぎて無理か…。

 ちなみにお値段は95元(台湾ドル)で、購入日レートだとだいたい260円くらいになります。台湾の物価の安さを考えると、日本より購入ハードルは高いと思います。そのハードルを乗り越えた台湾の久米田ファンがたくさん居て、あのサイン会の大人気等々があるのだと思うと、台湾から絶望放送のイベントにやってきてしまう方が居たのも納得ですな。

 と、まとめようと思ったら、発売日が2010年6月だった件。



 ああ、絶望先生人気にあやかって6年越しで翻訳されたのか…。まぁ、それはそれで台湾での絶望先生人気の大きさが改めて実感できますが。ということは、次は南国でしょうか。台湾のレギュレーションだと18禁扱いされちゃったらどうしよう。

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近代麻雀11月1日号 感想

ムダヅモ無き改革獅子の血族編
・なんつー表紙ですか。スク水といいこれといい、すっかり四條がコスプレ要員。
・「全自動卓に対応してくるとはさすが」とかさらっと言ってますけど、その全自動卓での仕込みを行うために自分の指を落としちゃった漫画があったりするわけで。
・「ドラがあってもアタらなければどうってことはない」久々に発見、今回のガンダムネタ。
・「レスト イン ピース!!!!」これはドヤ顔通り越してキングコングの域。
・「土井タカコ…彼女には大きな政治的武器はないわ」「せいぜいが護憲のイデオロギー」「しかし逆に言えばそれだけで与党の宰相たちを向こうにまわして何十年も戦い続け」「やがて衆議院議長にまで昇りつめた」「これはすでに」「妖怪の類の一」最後の一言が絵とマッチしすぎです。
・「ラブ」「アンド」「ピース!!」何回笑わせたら気が済むんですか大和田先生。
・「や 山は動かず」懐かしいフレーズだ。1989年参議院選挙で勝利した後の発言が元ネタですな。
・「まるで」「牌山に仕掛けるのは自分だけ…」「とでも言いたそうだな」わはははは。パチンコ献金疑惑のときに似たような事言われてましたな。疑惑は追及するものだった人が追及されてる、と。
・「五点着地!!!!」これについては↓の動画をご参照下さい。空挺団の必須技術です。



雀荘うえだ繁盛記
・新連載始まりましたよ、という告知も兼ねてこちらで取り上げさせていただきます。麻雀漫画「咲」の宮永咲役でお馴染みの声優植田佳奈さんがコラム連載を開始しました。ファンの方はぜひご一読を。
・麻雀始めた翌日に手積み麻雀セット、2週間後に全自動卓がご自宅にやってきて、雀荘化してしまったそうです。わらしべ長者ですか。
・片山先生とのツーショット写真、ご本人たちよりも後ろの貼り紙の方が気になってしまいました。由井香織様、及川奈央様、植田佳奈様って書いてあるってことはこのお3方が同じ控え室だったんでしょうけども、会話の内容が気になって仕方がありません。
・2次元麻雀部、ぜひ大和田先生あたりにレポート漫画を描いていただきたい。


アカギ
・安岡、何回「張るっ!」って言ってるのか数えたら15回もありました。いくら何でも念込めすぎ。
・「が…ダメッ!」名フレーズ来ました。さすがに早々うまくはいかない模様。
・一方の鷲巣様も、引いても引いても危険牌の地獄絵図。ダメ対ダメの構図と言ってしまっては言いすぎですが、この場に限って言えばそれに近くなってきてますね。
・錯乱しているようで冷静な判断はできているため、きっちり分析して八萬切り。もちろん当たりではありませんしアカギは鳴く事も出来ませんが、これが運命分けちゃう捨て牌になるような気がしてなりません。

満潮!ツモクラテス
・雨鳥強いな。しかし、そんな彼女にも、そうでなかった過去が。
・あんまりな結果に自虐的になる雨鳥と、それを実力行使でさとす積倉。
・「弱いメンツ相手は攻撃重視 強いメンツ相手には守備重視」これ大事。一番大事なのはこの根っこにある「相手に合わせて戦略を変える」ってことですけど。
・「だから僕はこの店では攻撃重視だ」ナチュラルに毒吐く積倉。そしてそれにのっかる雨鳥。いい師弟だ。
・新知恵の精神攻撃もすっかりしょぼくなったなぁ。
・「あなたのことはもうみんな気づいてるから」「僕の何に?」「あなたの猟奇的な性格」本人目の前にここまで言っちゃうか。
・しかもこの後同卓とか。
・「子方で仕掛けてアガり切り親では先制リーチ」「完璧だな この馬杉って人」寧香の打牌スタイルはこの一言に集約されています。
・「完全にホンイツと見せかけた發ドラ3出せっ!」そして新知恵の打牌スタイルもこの一言に主役されていると思います。人の裏をかこうとするのはいいんですが、いつもそればかりやっていると萬子のホンイツに見せているはずなのに六萬をためらいなく切られたりするわけで。しかも振り込む、と。
・「俺を見くびるな!」「おまえらはただ俺を恐がってりゃいいんだ」相手の分析とか、それに合わせた騙し方とか、もうどこにも無いですね。単にケレン味のある打牌というだけで。
・「俺を気にしろ!」「どうでもいい」でも「この男には1000点でも打ちたくない」という。とことん嫌われているなぁ。あと、富良の影が薄いなぁ。
・ダマで、出してくれるのを待つ変則ビリーヴ打法。これが寧香を直撃。強いなぁ。
・そして波に乗る雨鳥。普通ならこれで終わりなのだが、これで終わらないから麻雀というのは面白いですね。
・56300あって、守りに入った途端それが裏目に。しかも、それを引きずり手を乱す。そして最終的には3位転落。怖いねぇ。
・「負けて初めて身になるのだ」痛くなければ覚えませぬ、ですな。納得。


むこうぶち
・傀、乱入。一度はハネられるも、安さんの求めで卓へ。
・「けっこうです」傀、腕に自信はあるだろうけど、ルール説明は聞こうよ。
・「安永さんと同じセリフだ!又も自信家来襲ってワケだ!」そういう前例があるんだよ、傀。とか言いつつも、ここで熱心にルールに聞き入る傀はらしく無いとは思いますけど。
・「聞いたか傀?」「虚仮にされてるぞ俺達は」どっちかというと安さん一人が、という気もしないでもない。
・ようやく馴染んできた安さん、一発ツモるも「違うなァ」「関西ルールっていったでショ?」「平和は付かないから1本不足だよ」と水を差される。
・三麻打法で敢えての槓から、リンシャン牌でテンパイ、即リーで一発ロンと言う鬼展開。裏乗って24000。安さん御愁傷様。
・「倍にして返してやろうぜ傀!」何か言ってあげてよ傀。
・「三麻はツキの勝負なのさ!」実際勝ってるから説得力がある。
・「鳴かれてツモが…ズレた!」「し…下家のヘナチョコ男!」「要らん鳴き入れてくれたな!」傀のお得意戦法炸裂。
・「なんてこった!助太刀麻雀に来といて傀に助太刀された!?」今なら流せるんでしょうけど、まだこの頃若いからなぁ。
・「何だそれ!?ドラ8!?」これ、ホントに「何だそれ」ってしか言えない展開。初手からこんなのやられたらもう何をどうしていいのか分からない。

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見のがしたぁぁぁ!

 この日の新谷さんのニコニコ生放送「新谷良子のchu→lip生放送」にさのすけが出てたそうですね。しかも新谷さんの手による「にょーん」まであったとか!もちろんしゃべることはなかったそうですが、それでもこれは見のがしたくなかった…。
 まぁ、もともとがこの日は宿直だったんでどうしようもないんですけどね。「糸色望のオールナイトニッポンR」の時も翌日に仕事が入ってしまってますし、つくづく巡り合わせの悪い私でございます。

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あかとき星レジデンス 感想

・犬上先生の摩訶不思議と言うかすこし不思議らぶこめ漫画でございます。
・愛する人が宇宙人だったら、というのは犬上流に味付けすると実に深淵になりますな。ありがちなようでいて、そうでないお話がオムニバス形式で紡がれておりました。
・第1話は雑誌編集さんとその奥さんのお話。もし自分の妻が宇宙人だったら、ちうのは別に困りませんが、「星に帰ります」って言われると困りますな。何が困るって、実家が地球上ならまだ追いかけていけますが、宇宙だとなかなかそうもいきませんので。
・定時報告が携帯のメールで爆笑しました。随分と地球の研究進んでるなぁ。
・実際いなくなられるとなったら、「連れていってくれ」は私も言います。
・正直、1話はちょっと我が身とかぶる部分があるせいか、素直に読めなかったなぁ。
・第2話、第3話は女子高生として地球を調査する事になった宇宙人少女が主人公。しっかし、今の高校生活ってのは潜入には良さそうですが、こういうメンタルでないと居心地悪いんじゃないかなぁ。
・「顔さえどっちがどっちだか」には笑いを禁じ得ない。間違い探しみたいになっちゃってる人いませんかね?
・住所録の盗み見は…すいません私もやった事あります。もう20年近く前なので時効になりませんかね?
・才能に惚れ込むってのはいいなぁ。いい展開だなぁ。由緒正しいガールミーツボーイの一形態だ。あと、どこにいても相手が見つけられるってのも、ね。たまらんです。
・にしても、レポート内容がのろけまみれになりそうで、読む人は御愁傷様。
・第4話は、妻に先立たれた宇宙人のお話。すいません、結婚2年目で危うくこれと同じことになりかけた私にはこの設定だけで辛いです。思い出をその身いっぱいにまとわせて生きていく姿が、どうしても自分とかぶってしまって…。秋という季節がいけないのか、それとも犬上先生の筆力なのか。
・第5話と最終話は、両親を亡くし、姉と二人で暮らす弟という設定の宇宙人。奥さんが蒸発しちゃった男やもめ(子持ち)に姉が好意を寄せているところから、話が始まりました。
・蒸発しちゃった奥さんが清々しい程のロクデナシです。親子とか家族ってのは血縁だけじゃないよなぁって思わせてくれました。
・最後、壮絶なネタバラシがあって呆然。詳細は敢えて書きませんが、とりあえず1話の夫婦が地球で暮らしているのが何よりでした。

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コミック乱十一月号 感想

剣客商売
・表紙の「この男、現れるとき事件あり!」っていうアオリ、事実ですけどちょっとかわいそう。
・情報収集のために賭場出入りってのはよく分かります。今だとどこになるのかなぁ。
・「じゃあお前さんの商売は?」「何もしてねえ」人懐っこいおっさんだ。
・しかしその人懐っこいおっさんが盗めの話を持ちかけてくるんだからなぁ。さらにその見込み先が小兵衛先生んところとか。まぁ確かにあの家、知らない人には押し入りやすそうに見えるかも知れないが。
・話に乗ったフリして親分の所へ。そして親分も小兵衛先生の所へ。にしても、自分の所に押し込みが入ろうというのに、不敵に笑う小兵衛先生はやっぱり素敵。
・菜飯屋っていいですな。酒と菜飯が売りだそうですが、さすがに菜飯はつまみにならないでしょうから、漬物やちょっとした総菜などを出してたんでしょうかね。
・で、その菜飯屋が根城の盗人、と。今でも似たような事はあるんでしょうな。
・「女一匹背負い込むのはもうたくさんだよ」仔細ある様子。人懐っこかった表情が苦く歪んでいます。
・親分も子分と話している時は余裕綽々なのに、小兵衛先生のところに行くと「どうも家におりましても落ち着きませんもので……」と本音を話す。ま、たとえ内心がどうであろうと子分の前では泰然としているのが親分というものです。
・事前偵察もご存知な小兵衛先生。さすがだなぁ。
・「こんな物で大先生の急所を打つ…?」知らなければなんにもおかしい事ないんですけどね。
・あんまりに行き届いた八郎吾の配慮に、迷いが大きくなる徳次。
・徳次に怨みを持つ浪人者に目を付けられてしまう…。
・「徳どん逃げろ!」「早く逃げろ!!」ホントに良いヤツだな、八郎吾。しかし逃げた先にも浪人者が。
・「わ…わ 若先生!」まさかの大治郎登場。これは惚れるタイミング。
・「と、と 友だちが…」身を呈してかばってくれたものは『友だち』ですわな。
・死にゆく間際、女房のことを告げていく八郎吾。
・「弥七…」「お前はいい子分を持ったものよ」「はい」嬉しそうだな親分。
・最後を締める、勘違いに関するお話は何とも身に染みます。


風雲児たち幕末編
・お。センターカラー、とか思ってたら壮麗な襖が血に染まる。立ち腹召したか。
・命を賭けた訴えかと思ったら、「自らの血で広間を汚し返納の阻止を企みし模様……」そんな深謀遠慮だとは思わなかった。
・「凶事の起こった部屋で直ちに返納の儀など行える訳がないのである」「それどころか大広間では」「斉藤留次郎のあとに続こうとする者さえ現れて」「死骸の片付けすら思うようにはかどらぬ有様…」もうだめだろうこの藩。
・しかも水戸街道は天狗の巣。「さあ〜困った……」これまで老中連はこういう苦い思いを水戸家に味わわされてきたわけで。因果は回る糸車。
・「ここで話はお正月に戻ります」もう慣れてます。
・あら、彦九郎さんお久しぶり。礼儀正しく酒乱な所とか、たしかに似てる。
・「いったい何バされた人ですか」あ、彦九郎さんは基本教養なのか。
・べつに彦九郎さんを知らんでも『勤王精神』は持てると思いますけどね。今のプロ野球を見ている人が長嶋茂雄や王貞治を知らなくても別にプロ野球好きですって言えるように。まぁ、時代性ですかな。
・「俺が決めた」「それでは不足かっ」一蔵ドンにしてみれば暴発するだけが能の同志よりも田中新兵衛のような人物の方が大事でしょう。
・「…ま この程度の辛抱バ覚悟の上」どんな世界も新入りはつらいもの。そこにこの時代の事情と、薩摩の地域性とが加わればそれはもう何とも重いものに。
・名刀を持つと表情が一変するところはさすが剣客ですな。
・「死ななくてイイからキミのものだ」森山さんはいい人だ。投資というものがよく分かっているとも言えますが。
・名刀を持つことで自信が増して、振る舞いまで変わる。これが後の…。
・「どこに勤王の大義があるというのだーっ」これは久光が正論。
・「そんな事までご存知だったとは」「やっぱり隠しておったなー」これは一蔵ドンが甘かった。
・「わしはちゃんと考えておる」「動く時は動くっ」この当時としてはかなり頼もしい発言かと。
・最後の策もお見通し。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第158回配信「松って落ちないんですか!?」感想

・「9月も終わってしまいますなぁ」「暦の上では秋ですよ」「ということで沙緒里ちゃん的○○な秋」「なんだろう。えー。食欲かなぁ」「果物おいしい季節ですよね」「梨とか、梨とか」「ブドウとか?カキも」「リンゴ」「おいしい季節ですよね」「果物しか言ってない」味覚の秋と言えば果物というのは合ってますし。にしても、梨お好きですね?
・「サンマとか?」「キノコとか?」「カラアゲ弁当とか?」「違うわい」その秋の味覚はちょっと困る。三十路的に。
・「多分この頃にはブームが去ってると思います」「たまにまだ食べちゃうんです」「マヨネーズをたっぷり」「子供か!」「中学生くらいですよね。マヨネーズたっぷりかけて」」「『男子高生が好きそう』」「いけないなぁ」いけなかないですが、若いなぁと思ってしまう私はおっさん。
・「もっと素敵おいしいものを見つけたい」「決してカラアゲ弁当が」「おいしいんですけど、もうちょっとランクを、ランク上げて」「おいしいものを探す旅に出たいな」おススメはどこかなぁ。日本国中回った人間としては、どこの土地にもそれなりにおいしいものがあるのですが、とりあえずカラアゲ弁当類似のものだと宮崎のチキン南蛮、大分のとり天などがございます。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「病院で入院しているさおりんを見ました」「さおりんは窓から外を見ながら『あの葉っぱが全部落ちたら、私も死ぬのね』と言っていました」「でもさおりん、あの樹は松だよ」「あなたが目撃した後藤沙緒里は…人違いです」人違いで何よりです。
・「ギャラクシーエンジェルのアニメ伴野ですね、第1話で」「私演じるちとせがこんなことを言っていたのでなんか懐かしくなっちゃって選んだんですけど」ああ、なるほど。
・「松の、あの緑のは、なに?」「葉っぱですよね」「あいつ落ちないんですか?」「ずっと?」「『枯れたら落ちます』」落ちた後は結構片付けるのが大変…。
・「アレも葉っぱなんですね。あのとげとげしいの」アレでも葉っぱでございます。うっかり触って痛い思いなどされぬようご注意を。
・「オレオを食べているさおりんをみました」「さおりんは中のクリームのみガンガン食べていました」「残ったクッキー部分を『苦い』と言っていました」「さおりん、それは一緒に食べてちょうどいいように作っているんですよ」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…私です」なんか、『私です』を物凄く久しぶりに聞いた気がします。
・「決して苦いとは言わないんですけど、分解して食べちゃう、クセがあります」「オレオ然り、おかきも分解して食べちゃう」「ポッキーの周りのチョコだけを舐める、とか」「口の中でチョコのみをぺろぺろって」「チョコを味わってから、ポッキーの芯部分をぽりぽりぽりーって」またひとつ、さおりんの謎が解き明かされました。
・「申し訳ございません。後藤沙緒里像がおかしな方向に」非常に小動物っぽいので個人的には無問題です。
・「ザギンでさおりんを見ました」「業界人風に『なんとかちゃん、いいねー。シースー行っちゃう?』ととても業界人しゃべりをしていました」「さおりんは業界人なので業界人しゃべりをしてもいいかな?と納得しました」「あなたが目撃した後藤沙緒里は…人違いです」人違いと言うか、むしろ異次元。
・「イヤでしょ」「これこそイヤでしょ」「『パイオツカイデー』って書いてあるんですけど」「何でそれしか出てこなかったのか」日本おっぱい党党員ですか。
・「それこそイヤでしょ?」イヤとか何とか言うレベルを超越してます。

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まさかこのブログでどうでしょうネタが出来るとは思わなかった

 もう随分前ですが、『そふてにっ』というアニメの11話で私の大好きな『水曜どうでしょう』ネタがあったので拾ってみます。

 ↓の動画で比較されてますが、完全に一致してます。スタッフの上の方に好きな人が居たんでしょうかねぇ。



 知ってる人は大爆笑なのか、もしくは懐かしさに目頭を熱くするのか。ちなみに私は大爆笑派でした。

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ファイト一発!充電ちゃん!! 8巻 感想

・すいません。歴代で一番というくらいに手こずりました。非常に難しいテーマでした。
・ちなみに特装版は入手できませんでした。完全に油断してました。
・吉例、描き下ろしせくしぃーピンナップはアレスタの濡れ透け裸ワイシャツでございました。視線と胸の先端が挑発的。さすが本作のサービス担当。
・初っぱな回想シーンなので7巻引っ張りだしてしまいました。
・水浴び水浴び。
・「お兄ちゃんと私」「二人っきりの世界…」回想シーンの締めがこれですか。エロゲっぽいとか言ったら怒られますかそうですか。
・社長何やってんですか一体。せくはらだせくはら。
・「北半球が原子炉のメルトダウン連鎖で死の世界……?」「どこの国のファンタジーだい?その話…」これがいつ描かれたのはちょっと分かりませんが、なんともイヤな未来図です。
・「…なんだよ」「やっぱりファンタジーじゃないか」「どんな技術だ」「そゆこと言わない」まぁ、くどくどしく世界観の説明をするよりさらっと流した方がいいというのは分かります。
・「一般生活に電力はほとんど供給されなくなった」「紙類がないのは夜の灯りや暖をとるために」「全て燃やしてしまったからだということだ」すなわち本のない世界。私のような人間には絶望しか残っていないなぁ。
・電力が不足すれば石油精製にも支障を来す。当然の帰結ですが、どんどん悪い方へ悪い方へと…。でも石油精製って最優先されるはずなのに。
・太陽光発電の技術及び蓄電技術の向上でクリーン発電社会へ、というのはある種の理想郷ですね。現代社会はそこに至るまでに後何年かかるやら。
・化石燃料の供給停止から、新型パネルの開発へ。必要は発明の母と言いますが、しかしその新技術にすら横槍が。この世界、随分と国連が権力持ってますな。南半球の国家には安保理の常連理事国がいないので残った国家で組織改編したか、それとも残った国家で新安保理を作ったか。どっちかというと、国連という看板だけ受け継いだ新組織っぽい感じもします。
・「生体発電システム」重要なキーワードの予感。
・社長兄妹は謎の不老不死であるようですね。この辺の謎も今後明かされるのでしょう。
・「この世界はたった一人の人間の犠牲で成り立っている」「"たった"とは犠牲を軽んじているのではない」「その"たった一人"に全ての責任を押し付け頼っていかなければならない」「己の無力を恥じろという意味だ!」非常に重い言葉です。多かれ少なかれ人は犠牲の上に生きているものですが、それを当然とするのではなく、受け入れつつ感謝の心を…あれ?なんの文章だっけ、これ。
・発電候補として大きく紹介されるぷらぐ。もうちょっとこう、別の写真はなかったのか社長。
・「……今何時?」そして当の本人はこの有様である。コイツは本当に社会人なのか。
・人の生き死にに比べたら取るに足らない悩みかも知れない。でも悩んでるんです。本当に取るに足らなかったら警戒深度Cとかにはならないはず。
・社長の術中にハマろうとしているぷらぐ。そこへ、アレスタと閃登とが乱入して、お話がらぶこめモードへ。
・閃登の容赦ない指摘に、爆発するぷらぐ。うむ。らぶこめらぶこめ。というか、前半と別の漫画みたいな展開ですな。
・「最近全然殴ってくれないのね」さすがのアレスタ。
・「閃登さん」「あなたも相当おかしいですよ?」『おかしい』の方向性はどっちなのだろうか。
・数時間かけて飛んでいった先で愚痴をこぼすぷらぐ。しかも出会い頭にリバースのおまけ付き。
・「おまえのことを本当にしっかりと気にかけて見続けてきたんだろうよ!!」の言葉で、全てを理解し、帰って行くぷらぐ。簡単。
・戻って即風呂乱入。荒ぶる股間の象。「じゅるり」じゃねーっての。
・「お疲れさん」「慣れない現場からよく生きて還ってきたな」「ぷらぐ」「ただいま」「閃登くんっ!!」
・充電ちゃんの仕組みが解説されてますが、この辺人間発電につながりそうですね。
・「……味は普通だったけどね」味わうな。
・「プチSM?」何で嬉しそうなんだぷらぐ。Mだからか。
・「ふっ」「俺の主夫スキルをなめんなよ?」分かる。これすごくよく分かる。ドヤ顔まで含めて分かる。
・「今日の閃登くんあんまり怒らないし全然殴らないし」「色々面倒みてくれるし照れてかわいいし」「すっごく好きだな〜〜」完全に自白。
・そして寝室である。
・「もしかして…」「私としたかったの?」冗談半分、本気半分?
・見られた分はお見せします。それがらぶこめ。
・「閃登くんがまさかのデレ期に!?」デレ期が世界を動かしかねない羽目に。
・「電力利権に関わる奴らが真っ当な人間なわけねーだろ」「あいつら全員そろって拝金主義のクズ野郎共だ」…パラレルワールドの話ですよね?
・全裸のぷらぐ→依緒乃乱入→強制転移。最後がなければ典型的どたばたらぶこめだったのに。
・「昔あんたと同じ名前のゲームがあったの知ってる?」割と色んなハードで出ましたよね、アレ。でも私はどうしても桜玉吉先生の『スーパーアレスタおやじ』が浮かんでしまうのです。調べてみたら今Wiiで出来るんですね。すげぇ。

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あかねこの悪魔3巻 感想

・このシリーズもついに3巻です。舞台は聖林檎極楽学園、なりきりなところはしましま曜日、パラレルワールド冒険譚なのはさよりなパラレルと、ある意味竹本漫画の集大成なのかな、と思ってみたり。
・見開きカラーが割とサービスカットっぽいのにあんまりそういう感じがしないのもいつもどおり。
・「第2図書館だけがあれなわけじゃないわよね?」「「あれ」だって認めてるぞ山嶺」認めざるを得ないだけの実績が。
・今時ページめくり持ち歩く人間久しぶりに見た。
・うさぎなんぎシリーズ、竹本先生のこういうセルフパロディが大好きです。しかしどうしても殺人事件発生なのは統一規格だからやむを得ぬのか。
・20年で7冊は「まぁよくある話」じゃないです。
・「以下続巻」宣伝?宣伝?
・茜子のランプの精スタイル、カラーの時より若干セクシー度が増しているのは胸のところに入った線のおかげでしょうか。
・しつこくつじつまを合わせ続けると臨界点に達するという発想が素敵。
・「猫はだめだけど」「猫はだめだけどな」猫だと他社の刊行物になっちゃいますからね。
・さらっと書いてありますけど、着ぐるみホラー作家ってなんですか一体。
・7冊全部に紙魚がいるのか。
・「毎度のことだけど山嶺いろんな格好させられてるけど」「こう」「なんかあんまり色っぽくない」同意せざるを得ない。
・少年探偵ポポタ、少年というには少し幼い気がする。
・好きなシリーズだからって干渉しすぎるのはいかがなものか。
・神々の珈琲ネクタカフェは飲んでみたい。
・おおう。第2図書館閉館とか。思いも寄らない方向からのピンチが。図書愛好会の部員が全員卒業しちゃったら閉館って。いいのかそんな生徒頼みの運営で。
・図書愛好会に入れば閉館にはならないけど、紙魚捕りがままならないというアンビバレンツ。
・新学期、島根小月がまさかの図書愛好会入りで閉館回避。第1図書館の紙魚捕りはいいのか?
・「全然大丈夫じゃない」やっぱり。
・聖林檎極楽学園のざしきわらし、江里子健在。
・一人より二人がいいのか小月。この字面はどうしても太陽戦隊サンバルカンを思い出す。
・「デートでそんなこと言ったらふられるわよ」とか「いや デートじゃないんだから気は使わなくていいのよ」とか、徐々にラブコメ風味が。
・「お色気スパイってなんだよ」まったくだ。てか、やっぱりあんまりありがたみが…。
・契約には見返りが付き物なはずですが、つじつまの悪魔との契約はなにもなし?案外これは伏線になっている気が。
・女性同士のキスシーン、お好きですね竹本先生。
・「その格好で手伝っちゃだめ」うん。やっぱりラブコメ風味。
・なかがきの小月が、一瞬服着てないように見えて大いにビビリました。
・女賢者キケリナ様、人気なのか。さもありなん。
・「山根茜子 味覚がたぶんちょっとアレ」ちょっとじゃないかも知れない。

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