忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

かってに改蔵ラジオ第7回「聴いたらすごいのよ!!」感想

 枠が開いてしまいましたので、毎回金曜日にアップしていました改蔵ラジオの感想を水曜日に移動致します。もちろん、改蔵ラジオ配信中にまた絶望放送が戻ってくれば、金曜日に再度移動致します。ご承知おき下さい。


オープニング
・「あ…あのっ…人を好きになるには、どうすればいいんですか?」ここだけ聴いたら何のアニラジだか分からないという…。
・「銭まくどー銭まくどー」待ってました!
・銭まくどーブームは分かります。というか、私の中でもエンドレスで流れることが多々あるんですがどうしたもんでしょうか。
・恥ずかしい思いをすることで人を救えることがある。


ジングル
・「……名前…私の名前は…山田しんにょう」すいません、機種依存文字でしたのでひらがな表記でご容赦を。


ドライな意見だ!
・「『大切なお友達のひとり』は、泊まっていったりしない」でも長い付き合いのダメ友達は泊まっていく気がする。
・「自分探しって、探さなくてもあなたそこにいるじゃん」直視してないから見えないんですよ、きっと。
・「そのトーク、面白いかどうか一度自分のしゃべってるところテープに録って聴いてみると良いと思うよ」これはドライと言うよりスパイシーな気が。
・「このラジオって、長く保っても年末までだよね」「もつかなー」「年末まではいこう」「私のやる気も保つかな」最後のハードルが一番高いかもしれない。
・過去の発言をほじくり返されるのは羞恥プレイなんですね。そしてそれが公開された上にネットに残ったりするので怖い時代なのですね。でも銭まくどーは大丈夫。
・「なんであの音程にしたんだろう」悩む次元が高度すぎます。
・「この頃しかできないことあるよね」あるある。たくさんある。
・歳食ってから思う、先輩の有難味。


ジングル
・「アイライクベーグル」北米版かってに改蔵への布石ですね。わかりますん。


ウソ設定作ったこと、ありますか?
・「すごーく好みの女性に出会っても、アクションを起こす勇気がないので、あの人は綺麗だけど実はすっごく性格が悪いんだ。だから関わらない方がいいんだ。あぶなかったー。と、チキンな自分を正当化しようとするどうしようもない俺」でもそのウソ設定が当たってたら余計ショックだと思う。
・「ゆうえんちの特撮ショーをひとりで見に行った時、こんなウソ設定を作りました」「もう、たかしったら。さき走って。お姉ちゃん連れてってて言うから連れてきてあげたのに。全く困った弟だなー」後ちょっとするとウソ設定なくても平気になるか、弟じゃなくて子供になるか…。
・「街なかでエッチな本を見つけて拾う時のウソ設定」「僕は街を綺麗にするためにゴミ拾いをしている、いい人なんだ」まぁ、それ自体は間違ってないのでいいんではないでしょうか。
・「熱が出た時は『少し、能力を使いすぎたか』という設定で治るまで楽しみます」「中二病ってヤツだね」「わかる~」わかっちゃうのか。
・「『今は休むとき』」「『こんなにダメージを受けるとは…』」何でそんなノリノリなんですか。
・「『雨の神が祝福してる』」どうしても新谷さんしか浮かばない。
・「あたし、ひとつ大人になったから、こんなことじゃ怒らない」「そんな風にあたしを試してるのね、世界が」中二病としてもだいぶ重症。
・「『街を綺麗にしてるんだ!』」「リアルにこう思うんですかね?」拾ってどうこうしたことがないなぁ。好みに合うブツが落ちてたことがないってのもあるんですが。


ジングル
・「嫌われるの怖いから、もうサンデーに出ない!!」だからマガジンに…。そうかそうか。


とらうま高校だれとく部
・山田さんはあの状況下で『普通の人』を保つのが大変そうですね。あと、悲鳴に力を入れてるというのも納得。
・堀江さんに一番残っているのはしびんの会ですか。
・ブレーキを壊してくれた堀内賢雄さんには感謝。
・「ラヴ影先生」「お母さんなんだ」「へにゃへにゃへにゃって。衝撃的すぎて」へにゃへにゃへにゃとなる堀江さんを3m離れたところから見てみたい。
・「戦闘能力が高いから、毎回毎回スカウターが壊れる」納得。
・「千和ちゃんの地丹くんの後に、何かってやりづらい」「山田さんだから…山田さんはブレちゃいかん!」その信念でお願いします。
・「化の時のほっちゃん大好き」「私も、私もひたぎちゃんが一番好き」「羽川さんが大好きなの」「一番嫁にしたいってののずーっと1位」「文句のつけようがなさ過ぎて感動したの」熱い語りだ。
・「あの現場も違う意味で緊張したね」「同じ事をしていない」やっぱりプロは色々要求されますもんねぇ。それに応えるのも、またプロ。
・「絶望先生のナレーション」「前巻までのあらすじ」「あれ、すごいよね」「どれの時のやつかな」「あれでね、感動した」「言い方が全部違う」あれは感動できるあらすじだった。
・「新房さんにケンカを売られたから」「『できる?』」「『できるよー』」「後で自分で『できるとか言わなきゃ良かった』って」わはははは。でもお見事でした。
・「星を見に行く回がもう…大好きすぎて」化物語のテレビ最終回でしたね。


かってに次回予告
・「2010年に、なぜヤンキーが焼きそばパンをパシリに買いに行かせるのかについて、東大の研究グループが論文を発表したそうです」すいません。騙されて検索しちゃいました。ウソネタか。


とらうま高校だれとく部(承前)
・「この人だったら絶対取られちゃうー」「絶対羽川さんえらぶー」そんなぶっこわれたひたぎは1回見てみたい。
・「弾けてナンボ」いいフレーズです。
・おやつのかわりに生のウィンナーって。哀しいとかじゃなくて、安全上の理由から焼いて下さい堀江さん。「おいしいの」じゃなくて。
・「ほっちゃんのおおらかさの理由が分かった気がする」はい。私も把握しました。


ジングル
・「いつもは焼きそばパンなのに、今日のは中身、スパゲッティじゃねえかよ!!スパゲッティをおかずにパン食えって言うのかよ!!食えねーっつうの!!」山田さんご乱心。


水を差す人がいます
・「ボーナスがちょっと多く出たんだと喜んでいる友人への、水を差すセリフ」「ビルゲイツって一体いくら稼いでいるのかな」ビルと比べたらアラブの石油王とかでもちょっと厳しい。
・「ダイエットに成功して3キロ痩せたんだよ、と喜んでいる女性への水を差すセリフ」「見た目には全然わかんないけど」水というよりドライアイス。
・「不良から教師になったドラマや漫画を夢中になって呼んでいる友人への水を差すセリフ」「ヤンキーから先生になったヤツより、マジメに中高通って人に迷惑かけずに先生になった人の方が偉いよね」まぁおっしゃるとおりです。ただまぁ、ギャップ萌えってありますからねぇ。
・「とある漫画に萌え萌えーっとなっているオタク男子の友達への水を差すセリフ」「ペンネームは女みたいだけど、その漫画描いてるの、おっさんだよ」「漫画家さんご本人が言ってることが多い」作品と本人は切り離さないと。
・「イメージ大丈夫?」大丈夫です。むしろこれからは『地丹の中の人』として、思ったより普通とか言われる危険の方が高いのではないでしょうか。
・「ちゃんとやってる人が一番偉い」はい、ちゃんとやります。


ジングル
・「たった1人でアルティメットラインを超えるなんて…バカなんだから、もう」砂丹は誰がやるのかなぁ。それとも出てこないのか。


(笑)で大丈夫!
・「改蔵ネーム:魔法ガニさん」「この浄水器を1台売ると、あなたには3000円入ってくるの。そしてあなたが浄水器を売った人が浄水器を売ると、あなたには300円が入ってくるの(笑)」人口が無限にいれば破綻しないタイプの商法ですね。
・「改蔵ネーム:こむらがえり元世界チャンピオンさん」「最近できたお前の彼女、ほかの男にも勧めてたぞ、イルカの絵(笑)」「改蔵ネーム:軍手のイボ対ロシア女さん」「俺の彼女、高級な壷とか絵画に詳しいんだぜ!」「同じヤツだ」なんでシンクロしちゃうかなぁ。
・綺麗に悪徳商法ネタが揃ったのはやっぱり絶望先生で堀江さんが中の人をやっているあのキャラの影響でしょうか。
・「改蔵ネーム:俺はついに見つけた、ニートの神髄を!さん」「父のパソコンのお気に入りに自己破産の仕方ってサイトが登録されていました」さっきの女性の被害者の末路っぽい。
・「改蔵ネーム:久米田万寿さん」「で、オチは?(笑)」騙されたお父さんが自己破産するオチって凄絶ですよね。
・「同じ女の子ですねぇ」「お父さんそれにやられちゃったかなぁ」「お父さんのパソコンを子供が」子供の年齢にもよりますけど…とりあえずパスワード設定はしとかないと。
・「これは気をつけた方がいい」「上手い話って無いんだぞ」おっしゃるとおり。
・原作を3軒はしごしても見つからない話は二重に切ない。
・私、最近色々思うところがあって、投稿した方のお名前を極力表記しないようにしていたんですが、ここは全員違う方であることが分からないとすごさが伝わらないと思い、敢えて表記しました。


エンディング
・「OVAの下巻は9月21日に発売予定」残念。10月26日に伸びてしまいました。
・「(予定)」この番組お馴染みの言葉。
・ゲストは収録中はいつもどおり未定だったようですが、更新時は櫻井さんで決定したようですね。
・「すごい、加工いらずだね」「千和ちゃん加工いらず」キャッチフレーズがまたひとつ増えた気がします。


かってに次回予告
・「500円玉より500円札の方が価値があったような」山田さん、キミはいくつなのか。
・「あ、ちなみに1円玉を作るのに1円以上のコストがかかるらしいですよ」素材がアルミだからねぇ。

拍手[2回]

PR

後藤沙緒里のいろはにほへと第155回配信「4年目突入!」感想

・「4年目に突入」「おぇぇ」「なんすか?」「あたし奇声しか発してない」ビックリした時の反応に、久々に小動物さおりんを見ました。
・「お花いただいちゃいました〜」「びっくりした。ありがとうございます」「飾らせていただきます」「びっくりしちゃって、どうしたらいいんだ私」お花の画像が、ひまわりのせいで一瞬カゴに入ったさのすけに見えてしまいました。SZBH症候群。
・「意気込み?」「特にないんですけど」「かっちりしないほうが続けていける」「そのくらいの気持ちの方がいいんじゃないかと」おっしゃるとおりかと。
・「それに関連したメールをいただいたので」「いろはにほへと3周年だそうですね、おめでとうございます」「僕がさおりんのファンになったのは懺・さよなら絶望先生からなのでファン歴は2年ちょっとです」ああ、懺からでもすでに2年以上なんだなぁ…。
・「いろはのイロハで4年目の抱負を悩んでたようですが、公開録音開催はどうでしょうか」「というか、いろはにほへとの抱負と言うか、僕の願望です」「公開録音」「いや、でも、いいです、そういうの」「なんか緊張しちゃうじゃないですか」「こういう番組ですし」「いいんじゃない?そういうのやらなくて」まぁ、人がたくさん集まっちゃうと普段どおりにできなくなっちゃうかも知れませんしねぇ…。でもできればやって欲しいなぁ。
・「どっかいきたいです!」「以前動物園行ったんでしたっけ?」「そういう外ロケも」どっかの猫喫茶で猫まみれになっているさおりんが聞きたいです。
・「コーナーを増やしてみたり、減らしてみたり」減るの?減るの?
・「最近サラリーマンのランチを紹介するサラメシという番組を発見し、久しぶりに続けてみたい番組を見つけた!と思っていたのですが」「僕が発見した次の次の回で最終回を迎えてしまいました」「出会ってすぐに別れが訪れる、みたいな体験をしたことはありますか?」買い出したら雑誌が潰れたりとかしたことはあります。
・「ブログでも一瞬書いたんですけど、最近夜中に猫ちゃんと遊ぶんです」8月17日分の日記に出ておりますね。
・「近所の、たぶん野良ではないんですけど」「同じ時間に、同じところに立ってるんです」「座ってるんですけど」「絶対にいて、いつもこの時間になにしてるんだろうなーってかまいにいくと」「近寄ってきてくれて」「メチャクチャかまってくれる、甘えてくれる時もあるんですけど」「一瞬私のまわりをスッとなでまわしてからスッといなくなる」「出会ってすぐに別れが訪れる」「不思議な猫ちゃんで、ホントに、ずっとそこにいるんですよ」「たまににゃーにゃーにゃーにゃーいうから、きっと私のこと呼んでるんだと思って外出てっちゃって」「私を待ってるんですよ」「撫で回すんですけど」猫に振り回され翻弄されて嬉しそうなさおりんが至宝クラスの輝きを放ってます。
・「ストーカー?誰が?猫ちゃんが?たまらない!」「嬉しいですよ、嬉しいに決まってるじゃないですか。あんなめんこい子」「気分屋だから、さーっといなくなったりするんですけど」猫ですからね。私も猫にストーカーされたいです。
・「ディレクターさん猫と格闘して手が大変なことに」猫ですからなぁ…。

拍手[1回]


クモハ通信16 感想

・この16では絶望放送第67回から第71回までを取り上げられております。つまり、スーパースターMAEDAXゲスト回と親方ゲスト回が中心でございます。
・相変わらず新谷さんへの愛情に満ち溢れた表紙と裏表紙ですなぁ。今回は特に裏表紙が素晴らしい。「原産国/ちゅーりっぷ王国」とか「アルコール度数/14バンビ」とか。
・67回分はMAEDAXの表情のつけ方が絶妙です。基本同じ顔のまま小さな動きで喜怒哀楽をつけるのってセンスありますねぇ。あと、MAEDAXに翻弄される新谷さんがかわいいですね。
・68回分は新谷さんのライブネタがメインで取り上げられておりましたな。「もうね」「ムネがきつくて」の仕草が破壊力ありました。次点は覚悟完了。
・69回と70回は親方ゲスト回でございました。サンタさのすけは確かにかわいいなぁ。
・ブラックモンブランの実物写真が使われているんですが、いつもながら見事な入手力ですね。
・最初、親方は藤吉さんで表現されていたのに、途中から球状物体に顔描かれた表現に移行していて爆笑。
・「あいむせくしー!!」ってこの辺でしたか。あのTシャツはいつか公録で着てきてほしいなぁと思っておりました。
・15ページ4コマ目のホエールズネタ、大量の小ネタの懐かしさに大爆笑しましたが、高木豊の守備位置がキャッチャーになっていたのはワザとなのかなぁ。
・こむらがえり世界チャンピオンバージョンのレコードのジャケットは笑うよりまず感心しました。高い技術力がふんだんに行使されておりますなぁ。
・ゼロリナはマイノリティだと思うんだけどなぁ…。
・71回は夏コミ販売の酷宙ネタ(ちんこすこうカルタ含む)、新谷さんいじり。カルタは自作なのか入手したのかが物凄く気になりますが、よく見ると1個はっぴぃ・はっぴぃすまいるって書いてあるので自作ですな。すげぇ。
・Ryokoワインとバンドワゴンミニカーも自作だろうなぁ…。もう感心通り越して絶句です。恐れ入りました。
・さとちさんは色んなイベントに行かれているなぁ。うらやましい。あと、事故られたそうで、お見舞い申し上げます。

拍手[0回]


近代麻雀9月1日号感想

ムダヅモ無き改革獅子の血族編
・タイゾー、一夜にして転落。転落したのはタイゾーだけじゃないですが。
・「ゴメン取れちゃったみたい」「政権」ねぇ。本当に、もう…。
・熱湯コマーシャル形式の仕分け会議に大爆笑。大和田節炸裂。
・そして、ここでまさかの読者サービスタイム。スク水四條見参!完全に今回の主役。
・「そのへんにしときな」「趣味が悪いゼ」まったくだ。
・「仕分けたる…ッ!!!」たのむぞ真田、と異様に感情移入してしまう。


アカギ
・己の直感に身を委ね、敢えてテンパイ崩し。か細い、だが切れてない糸を手放さない。「命をドブに捨てつつ」「追う…!」「勝ちを!」これぞアカギ。
・優位な筈の鷲巣様も、アカギの狂気と己の豪運に妨げられて徐々に壊れてきていますな。
・とは言え、アカギが張らなければ意味はない。次のツモで6ピンか9ピンを掴めるか…。


満潮!ツモクラテス
・風王位決勝戦。また随分強烈な4人が揃いましたなぁ。「史上最強メンツ」の看板に偽り無し。
・親リーが、先行する他の3人の手を止める。親リーってのはイヤなもんですからね。うっかりドラなんか乗ってしまうとどんどん高くなってしまうという。そんなもんに迂闊に振り込んだらエラいことですから、手も止まりますわな。
・「親リーチはそのものが贅沢!」というのは、これからもう少し意識しておこうと思います。
・アガっていくたびに手が段々簡単になっていく。これが満潮。
・潮は満ち続け、積倉は風王位を手に。暴れる我鷹は『大人げない』で括ったらダメなレベル。


むこうぶち
・人鬼の人鬼たる牌譜。一発ツモで三倍満とか…。ついに発動した「御無礼」。
・鳴いてればアガってた、とか考えだすともうドツボ。
・でもまだ傀のひとり舞台にならず、王子との決闘状態に持ち込めてるのはさすが。
・でもやっぱり、傀の手のひらの上…。連続三倍満は呆然とするしかない。
・「無礼者!」「御無礼」噛み合ってるようで噛み合ってない会話。
・脇の2人に金を押し付けて4回戦開始。
・勢い込んで臨んだものの、やはり御無礼モードの傀にはなすすべなく…。そして、その間に王子の母国がとんでもないことに。結果、復讐戦の機会もなく、王子は去る、と。
・そして、護衛の人の誤解は結局解けず。なんかまた出てきそうな予感がします。


バード
・残念ですが最終回と言うことで…あれ?続編あるの?
・ドツボ状態の蛇、完全にバードの術中にハマり、見せ牌トリックにかかってバードと沙羅のダブロンを許す。沙羅の復仇、成る。
・飛ぶ蛇はどうしたって笑う。
・「恐縮ですが…皆殺しですッ!!!」ぶっ壊れてるぶっ壊れてる。
・「不発…!?弾切れ!?」「いいや…」「魔法さ」バードはどこまでカッコいいのか。
・降りしきる雷雨の中、これまで蛇を蛇たらしめていたギミックが、落雷を呼んでしまった…。
・ジェシカ久しぶりすぎて忘れかけていた。すまぬ。
・さぁ、種明かし編。詳しくここにその内容は書きませんが、ちゃんとバードのマジシャン設定を使っていて大いに感嘆しました。
・「じつはすでに一人…どうしても斗わねばならない雀士がいる」ということで、連載復活は来春と随分先ではありますが、その時を楽しみに待とうと思います。

拍手[1回]


コミック乱十月号 感想

浮世艶草子
・行水覗きはある意味基本。まぁ、もちろんそこはいくらおおらかな時代とは言え見つかればとっ捕まるわけですが。
・「それにこの女は誰かに見られるのが好きななんだよ」まぁ、実際どのくらい好きかは身を以てよく知っている、と。
・捕物の見返りは捜査協力。目つきの鋭さが、貞満屋の主人の過去をうかがわせますね。
・アロエって鎌倉時代、遅くとも戦国時代には日本にあったんですな。全く以て知りませんでした。
・医者の別の顔と言えば、仕事人か闇医者と相場が決まっております。
・おお、中条流。江戸医学の影の主役とも言える存在がついにこの作品にも登場しました。哀しいことですが、実際に必要とされたこともまた事実です。しっかし、アロエにそんな効果があろうとは。
・貞満屋の主人、また出てきそうですね。


風雲児たち幕末編
・真夏に正月の扉絵。まぁ、作中では正月ですからね。
・まだ返納問題片付いてなかったんですな。往年の尊号問題を思い出させる展開ですね。
・水戸の混迷は時間が経って解決するどころか、余計に悪化してますな。
・安藤信正、老中に昇進。でも、やるお仕事の内容は相変わらず返納の催促。
・議論を重ねれば重ねる程内ゲバがひどくなり、解決に向かわないという。この辺はとある山荘にこもった連中を彷彿とさせますな。理論先行で先鋭化すると、大体こんなことになってしまうんですな。
・こんな状況下で藩庁に帰国のあいさつをして自宅謹慎になっちゃうところは貴重なギャグシーンです。
・「事ここに至れば水戸家が大事…」斉昭もやはり大名ですな。
・「将軍家(おにいちゃん)に宝物を横取りされるのは弟の常…」我が家はそうでもなかったですけど。
・「よきにはからえ」もうちょっと早くこの言葉が出ていれば、歴史もまた違った方向に進んだのかも知れませんが。
・藩庁からの呼び出しに「墓参を済ませてから」と誤摩化して脱藩する鉄之助。ここだけなら失笑で済むんですが、この後に追手と防ぎ手の激突が生み出した惨劇のことを思うと笑えません。
・そして、その結果斉昭がついに立つ、と。やむを得ないとは言え、時既に遅し…。


剣客商売
・何やら因縁ある後藤角之助登場。
・道場を立ち上げて、名門に仕立てあげようという野心を抱きつつも剣術が使いものにならなくなることを嫌い断念すればこそ、小兵衛先生の今があるのでしょうなぁ。
・愛弟子笠井駒太郎、まさかの惨殺。しかも秋山小兵衛がやったとの置き紙付きで。
・で、ここに、下手人として後藤角之助の名が挙がる、と。これは確かに「斬って捨てねばなるまいよ」と反応するでしょうなぁ。
・まずは偵察。すると、不思議に絡まる人間の糸。するするとつながる、縁のもつれ。
・後藤角之助による笠井駒太郎殺害までの流れは、角之助という男がいかに卑劣漢かということを強く印象づけますね。
・そして今もなお、卑劣漢っぷりは変わらない、と。
・その卑劣漢も闇討ちに遭い、下手人式場を捕らえる小兵衛先生。
・事の真相が明らかになってなお、心に差し迫る寂寥の念。愛弟子を喪うきっかけに、己の甘さがあったのではないかという自責も相俟って、小兵衛先生の心は晴れない。

拍手[0回]


今聞き終わりました

 絶望放送第203回。長い、長いよ!74分ってCD1枚ギリギリの分量じゃないですか。ひところの2回分じゃないですか。

 ええ、堪能させていただきましたとも。たっぷりと。


 最終回用になにか特別にメールしたわけではないので、もちろん読まれることはありませんでしたし、そのことについては特に何もないんですが、長い長い74分を聞き終えてもなお、終わった気がしません。とりあえずDJCD10巻で全ての風呂敷を畳み終えるようなので、それを聞いて観念したいと思います。

拍手[5回]


さよなら絶望放送携帯版第203回配信「神谷浩史と新谷良子でお送りしました。」感想

・「二のへ組担任糸色望役の神谷浩史です」「二のへ組出席番号27番日塔奈美役の新谷良子です」最後なんだなぁ…。
・「第198回を拝聴しました」「聞き返して一番印象に残ったのはオープニングミニドラマでした」「久藤くん役が水島さんで良かった、と思いました」「水島さん、素敵なドラマをありがとうございました」いや、ホントに絶望放送に全面協力だったなぁ、水島さん。
・「水島さんです」「左手が暴走してるー」「何でこんなことになってしまったんですかね、水島さんね」「ホントにね、元気がないときに見ると元気でますからね」「その写真『水島さん』ですね」私の大宙さんはそんなんじゃない、ですね。わかります。というか私の知ってる大宙さんも違います。
・「199回聞きました」「『加賀ちゃんばっかり、奈美ちゃんだって探せばかわいいところあるよ、きっと』」「加賀ちゃんのかわいいところを探したらすぐ出てました」「奈美ちゃんのかわいいところを探しました」「気がつけば、日にちが変わっていました」「だめだよそんな、11時過ぎに考え事始めたら」うまい返しをなさる新谷さん。
・「そんなまさか」「ですよ」「いっぱいあるもん」かわいいところを勝手に拡大解釈して二次創作したことはございますが、そろそろ限界なので止まってます。
・「加賀ちゃんは出てきたときに『わ、加賀ちゃんだ』ってときめくもん」あの画面制圧力は圧倒的。
・「加賀ちゃんに関しては、アニメ化して後藤さんの声が入って、さおりんの声が入って」「沙緒里ちゃんの声が入って変わった」「奈美ちゃんも同様かと思います」ですねぇ。変わった方向性はさて置くとして。
・「絶望放送を打ち切ろうとしているアニメイトTV、訴えるよ!」直訴は私も考えたことがあります。
・「キングレコードも最低です」キングさんはお金出してないみたいなので…あと講談社も。出してたら番組の方向性が全く違っていたかもしれないので、この辺は良し悪しですねぇ。
・「色んな大人の事情が動いてますから」「結果そういう事になってしまいました」なってしまいましたなぁ。
・「キングレコードは最初っから最後まで最低」「噛んで来た事無い」「関係ないんですもん」無関係な割にはぱんつ宮本さんとかしばしば出てきましたね。
・「アニメイトTVだって色々あんすよ」「むしろアニメイトTVに感謝」まぁ、絶望放送をスタートさせてくれたのがそもそもアニメイトTVですからね。その点については感謝しております。
・「タケさんへ」「絶望放送終わったら、携帯サイトを解約します」私もそうしたいところでしたが、さおりんがいろはにほへとをやっている間は解約できないと思います。良かったね、タケさん。
・「そこをなんとかつってるけど」「2ヶ月でいいから」「なんで2ヶ月なの?」ちょっと深読みしたくなってしまいますが、たぶん違うんでしょうね。
・「2ヶ月はバックナンバーも聞けるから」私、あんまり聞き返さないんですが、このあとはやるかもしれません。
・「必死だなー」「祈りのポーズしてるもん」「素早いタケさん」それはリスナーに見えるところでやらないと…。
・「これからの人生、どれだけつらいことがあっても、絶望放送が終わることに比べたら大したことないです」大切なものを喪うつらさは何にもまさります。まさに愛別離苦。
・「最終回です」「お相手は二のへ組担任糸色望役の神谷浩史と」「二のへ組出席番号27番日塔奈美役の新谷良子でした」「さようなら」最後なんだなぁ…。今までありがとうございました。お疲れ様でした。

拍手[5回]


さよなら絶望放送第203回「さようなら絶望放送」更新 感想

オープニングトーク
「更新ヤダー、更新ヤダー、更新ヤダー、更新キター」佐藤Dのせめてもの抵抗なのか、これは。

「第1回が2007年8月28日に更新されたので」遠い昔のことのようだ。
「今回で打ち切りとなります」「だからと言って取り立てて変わることもない」「本当の最終回は前回だったので、今回だいぶん気が楽です」まぁ、変におかしなことをするよりは、むしろこっちのほうが絶望放送らしいのかも知れません。

「201回で話していたブルーレイボックス」「お金がなくてまだ買えていないのですが」「購入特典の締め切り日を教えていただきたいです」今更すぎますけど、こういう情報こそ絶望放送のトップページに書いておくべきじゃないですか?
「あなたもいい加減買いなさいよブルーレイを再生できる」うちも妻のパソコン借りないとブルーレイを見られないので、そろそろ買わないとなぁ、と思ってます。
「あたし興味なさすぎ?」「自分見れないどうでもいい、みたいになってた?」かなり。
「ここ切ってね」「切らんでいいがな」というわけでちゃんと聞けております。
「〆切ですが、実はありまして」「更新日の当日、8月31日」「今すぐこの放送を聞くのをやめて、とっとと応募」「買いに行かなきゃ」「親に借金&さっさと応募」「最後まで聞く前じゃないと間にあわない」「今止めよう」「みんなだ!」「まだ送ってないヤツみんな」「送った人も止めてもらって」「もう1個買ってもらって」「みんなで体験したほうがいいじゃん」すいません。これ聞いてるの9月1日なのでもう既に…。まぁ、私は送りましたけども。
「1人や2人…全員だ」公式にはリスナーは最後まで2人か3人のままでより以上には増えませんしたなぁ。

「みんなに黙ってたけど、これ生放送じゃないんだ」ネットラジオで生放送って…と思いましたが、放送開始時はともかく今やニコニコのおかげで何の不思議もなくなっちゃいましたね。


今週の標語
「普通って言うなぁ!」「新谷良子の4年間は、架空のものではありません」残念ながら、歴史は変えられないのです。


さよなら絶望の谷谷
「さよなら絶望放送はミニ番組だけのラジオで下が、ミニ番組が全て終了したため、今回はふつおたのみをご紹介していきたいと思います」これがやりたかったから、じっくり時間掛けて全てのミニ番組を終了させたんでしょうねぇ。あと、この辺でシークバーの位置がおかしいことに気付き始めました。

「アニメ続編決定おめでとうございます!」「これでラジオもまだまだ続けていけそうですね!…アマガミ」あっちはいいなぁ。まぁ、『よそはよそ、うちはうち』と親方もおっしゃってますが。

「ここに来てまさかのアニメ4期制作決定おめでとうございます!ずっとずっと待ち続けた甲斐がありました。すぐにラジオも復活ですね!楽しみに待ってます。ひだまりスケッチ」「地味に傷つくよね」「よくこのタイミングで発表してくれたなって」「文字どおり絶望に愛されているんだろうな」同感。
「俺だな、むしろ俺だな」「気付いちゃった」「良子ちゃんは2つ就職先が決まってる」「俺は何も決まってないから、ほんとになんだろう。地味に苦しい」地味に。お仕事自体はいっぱいあるでしょうけどもねぇ。
「タケさん!声優アニメイトのiPhone対応ありがとうございます!これでようやくiPhoneでも絶望放送携帯版が聞けるようになりますね…秋から」「タイミング悪っ!」最後の最後までこういう番組であることを貫きましたね。
「10月から?」「なんであんないい笑顔なの?」ネタにされて喜んでるんだろうなぁ。
「軒並み今普通の携帯がスマートフォンに切り替わってるじゃないですか」「僕なんかついにiPhoneとAndroid携帯の2台持ち」逆に私は所謂ガラパコスを2つ持ってます。
「普通の2つ折りの携帯だったんですけど、勝手に閉じるっていう仕様になった」「電話してるときにメモ取ろうかなと思って耳から離すとぱたっと閉じちゃう」変わった故障ですね。
「それほど困ってなかったんですけどね」「ま、いっかって思える相手ばっかりですから。かかってくるの」お仕事の連絡とかはメール主体なのかな。
「でも、大変なんでしょ、タケさん」「別口でそういうサイト立ち上げなきゃいけないんでしょう?」「ウン百万かかる、と」「だからホント大変なんですって」「回収する、と」「頑張って下さいねー」「僕らはお力添えできませんけどー」痛烈な皮肉が飛んでおります。

「最終回まで秘密にして下さいって言われたので秘密にしていましたが」「タケさんは絶望放送以前から新谷さんのファンだそうです」「さぁ、新谷さんからタケさんへ一言」無茶振りだ。
「いなくなってるー」逃げ足速いなぁ。
「神谷さん探しに行っちゃったよ」「連れてきた」強制連行。
「横浜アリーナに行ってました」「それ私じゃないじゃないですか」「でもメインでずっと見てました」アレか。ギャラクシーエンジェルのイベントか。
「タケさんが」「少しずつ出口に近づきながらに一言なんで若干気持ち悪い」若干でまだ良かった。
「仕事一緒にしないほうが良かったね。特に絶望放送ね」「4年間やってきてどうですか?」「イメージ変わりました?」「変わりました、と」「おめーのせいだよ」「『親近感がすごくわきました』と」わははははは。精一杯の表現ですね。
「1回片鱗は見せたことがあるんですよ」「『新谷さんの曲ってカラオケで歌うと難しいですよね』って言われたことあって」物凄く遠回しな自白だったんですね、それ。遠回しすぎて伝わらなかったようですけど。
「良子ちゃんの歌はそりゃあ難しいよ。文字数めっちゃ多いんだから」「いつもこんな難しい歌よく歌えるなって思って聞いてんだもん」「普通の歌詞の倍か1.5倍くらいあるでしょ」「イベントとかライブで歌う時」「泣きたくなりますね」そしてその路線はこれからも続くんでしょうねぇ。

「あの不安ブックにも投稿されていた糸鵜飼人さんが絶望放送の扉絵を描いています。すごく良い出来なのでパーソナリティのお2人にも見ていただきたい」pixivで一部公開されておられますね。
「緑日とか毛根死滅丸とか、リスナーさんの名前だったりとかそういうのをデザインとして描かれている方ですね」「絶望先生の扉絵みたいなデザインをやって下さってる方」「その方が絶望放送の扉絵を作ってくれてる」「これ、でもアレだよね」「普通に扉絵じゃん」「すごいですね」ええ、すごいです。もうね、すごいの一言です。感心も深くなると言葉が出てきません。
「書いてある」「さよなら絶望放送、とか」「おたっしゃ絶望放送・番外編とか」
「これを203回分作ろうとしている」頭が下がります。
「終わるのに?」「終わるからこそかな?」「終わるからこそだ!」先が見えるからこそチャレンジできることもありますね。
「糸鵜飼人さんで検索すると見れる」直リンしていいのかどうか分からないので、ご覧になりたい方はお手数ですが検索を。
「とりあえず」「何かしらの方法でみなさんも見れる」見れます。ぜひぜひ。

「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」「投稿フォームから1つ1つコーナーがなくなっていくのが泣けて仕方ありません」わかるわぁ…、それ。
「だから絶望放送終わらないで下さい」「絶望放送が終わって泣いてしまうより、騙されちゃったよって笑いたいです」「絶望放送が終わってしまったら、衝動的に佐藤Dとの18禁BLを書いてしまいそうです」すでにある程度のストックがあったりしそうで怖いなぁ。
「誰とでしょうね?」「BLだから、言わずもがなかな」まぁ、メインはやっぱり携帯版でのあの絡みでしょうなぁ。
「『冬コミで売ればいいよ』だって。バカじゃねーの?」「構成Tが言ったんですけど」ノンケの筈なのに売ってたら買ってしまいそうな私がいます。
「さよなら絶望放送は」「本当にミニ番組だけで構成されていて」「全ての番組がなんとなく終わらずにずっとやっている」「この番組に関しては、わりと1回目からずーっと、ほぼほぼ全てのコーナーが」「『良子・不良子・普通の子!』だってだいぶん最近のヤツかなと思ったけど、1年はやっている」「かなり番組としては特殊な番組」コーナー数が多かったので送れるネタの幅も広かったと思います。あんまり遅れてなかった私が言うのも僭越ですけども。
「だからこそ、ですよ。1つ1つの番組にちゃんとケリを付けていこう」「完全にこの番組の策士こと構成Tの策ですわ」「14回分使って、全てのものを最終回に導く、と」実はこの展開、座・さよなら絶望放送のパンフレットに掲載されている新谷さんのインタビューにちょろっと書いてあったりするんですよね。だもんで、途中から色々悟るところはございました。
「投稿フォームが今現在ふつおただけにしかない」「実際あったものが急にどんどんなくなっていくって言うのが」「衝撃的」『最終回です』と言われて実感がなくても、その事実が現実を突きつけてきますからね。
「この番組、1回ウソ最終回やってますから」「そうでしたね」「もう3年前の話」第48回でしたっけ?
「火曜日更新だったのが水曜日更新になったんだ」「火曜日から追い出されたんだ。俺ら」「で、水曜日行ったんだ」「だから最終回ですよ、火曜日の更新が」「そんなでしたねー」でしたなぁ。実際は、情報解禁日に足並みを揃えるためだと思ってますけど。
「ウソ最終回をやって」「この番組のエンディングテーマになっている曲も、はっぴぃ☆なんちゃらも」「矛盾がいっぱい出てきたし」この番組が火曜日更新だった動かぬ証拠となっていることに意味を見出すしかありません。
「ときめき☆ナーミンナイトっていう風な歌詞だったのを、さよなら絶望放送っていうフレーズで既に収録してたの」「ホントの最終回に1回だけ流そうと思って録ってたの」「そのネタを3年も前に使い果たしていた、と」「3年前に力尽きてるんですよ」力尽きてからの方が長かった、と。
「僕レコーディングのとき知らなかった」「まさかそんな使われ方をするとはつゆ知らず」それが『敢えて知らせない』でも『うっかりしていた』でも納得できるのが絶望放送。
「それが普通にエンディングに」「ナーミンナイトのエンディングよりも」「隠し球のほうのが、もはや流れている」「わーお」「刹那的にやってますね。意外とね」緻密にやろうとすると疲労度が高くて続けるのが余計大変になりますから。

「ネタの供給源である絶望放送が終わってしまうと、原作絶望先生の日塔奈美が普通に戻るのかぁと思うと、残念でなりません」もう今の路線で定着しちゃってるので、昔のツッコミ係には戻れないと思います。
「普通に戻るのか?」「戻るでしょ」「もはや刷り込みですから」「そうなんですよね、戻るわけ無いと思うの」ええ、ええ、無理です。
「アニメが終わって、もうだいぶん経ってるじゃないですか」「にも関わらず、全てのキャラクターが全ての声優さんの声で聞こえてきますんで」もはやそういう人の方が多数派かと。
「キャラクターどんどん進化していってるんで、退化することは無いと思うんですよ」「いい普通になるんですよ」「ウザさが洗練、洗練されちゃダメだ」というか、洗練されたウザさってどんなんだか想像できないです。
「『どんな高みを目指してるんですか』っていう鋭いツッコミが来ました。ディレクターから」「究極の普通」「究極の普通を目指そうとして段々ウザくなっちゃった」もうダメだ。
「未だに忘れられないのが、『女の子はかわいいのが仕事だぞ』」「言ってて腹立たしくなった」「完全にアレ、良子ちゃんの声で再生されちゃった」悪気はないんですが、私もそうでした。
「声はしょうがねーもん」「最近オーディションとかでちょっとかわいい役を頑張って受けようと思って頑張るじゃないですか」「あたしうっぜぇなぁって思いながらやってることが」「オーディションテープだったら事務所でキャッキャキャッキャ言いながらできる」「スタジオ出やってると『違うな』」「歳だよ」つらい正解がつきつけられております。
「大人になってくると、自分自身にウソがつけなくなる」「ウソをつくのが段々億劫になってくる」まだ若い諸氏は、この言葉を10年くらいしてから実感して下さい。今のうちから『そういうもんか』とは思わないでほしい。身に染みて初めてこの言葉の意味が威力を発揮すると思うので。
「頑張ろうぜ」「頑張る」がんばれ三十代。

「終わるのは良いんですが、さのすけはどうなっちゃうんでしょうか」これは気になりますね。
「新谷さん、今度こそさのすけを持って帰って下さい。お願いします。そうしないとさのすけが報われませんので」「もう1通来てますよ」「で、さのすけはさっちゃんのおうちに婿に行くんですか?」「いきまーす」楽しそうだなさのすけ。
「俺もう良子の婿だから、そう言うこともできないわけ」「嫁であるところの了承を」「何だったら3人で住んじゃう?」さおりんは喜びそうな気がする。
「了承したじゃん」「俺なんかグレーっていうかイエローな存在だから」「重婚とか平気なワケ」「外国に重婚できるとこあんだろ、一夫多妻制とかで」そろそろ爆発しようか?
「俺、それ全然できる」「こっち全然できない」「良子のことがめっちゃ好きだからよ」「さっちゃんのが好きなくせに?」「……」「いってらっしゃーい」「2人とも好きだって事だよ」「あたしとさっちゃんちの中間地点に置いといてあげようか」段ボールで『さのすけ家』って書いてあるのか。絶望リスナー向けの新名所になりそうだな。
「さのすけ分かんない」「中間地点に置いとくとか、さのすけわかんなーい」「ムカつく、そのかわいいキャラ」この辺の変幻自在っぷりが魅力だ。
「1日おきにしよう」「めんどくさい」「もうハゲのうち帰るのヤなの俺」「TはTでね、寂しがると思うよ」「俺なんてヘンな袋に入れられてポンとその辺に置いとかれてんだぜ」「俺たまに忘れられる」割とヒドい扱いですが、しかしさのすけはそうしとかないとホコリとかついて大変になっちゃうので、やむを得ないかと。
「良子たのむよ」「何だったらコイツも一緒に」「オレも行くの?さのすけ?」「そしたらさっちゃんちのほうが2人とも幸せやんけ!」「色んな妥協点が見えてきたな、さのすけ」さおりん宅にしゃべるさのすけが…。ううむ、いろはにほへとがのろけ垂れ流し番組になってしまう。

「絶望ネーム:ウホッさん」「みなさんお久しぶりです。一番最初に絶望ネームウホッと書いた者です」伝説のリスナーさんが降臨。
「ついに番組が終わるそうで」「自分のせいでカオスな方に導いた気がして申し訳なく思っています」いやいや、初期の功労者だと思いますよ。
「ウホッさん」「3回目?」「ひとけた?」「ひとけたでこんな話してたんだね」そんな頃からこんなでした。


CM
「みんなー元気してるー?ナーミンでーす」「ナーミンもげー!」ああ、最後だからってこのコンビを登板させますか。ありがとう!
「みんなとさよならなんて、さみしくってさみしくって、大粒の涙がお空の雲からこぼれ落ちそう」「太陽のような笑顔を忘れないで!」最後の最後で平気になってきたのが余計腹立たしい。
「私の中の人、新谷良子がお届けする『HONEY TEE PARTY!』からおよそ1年ぶりとなるニューシングルが10月26日発売!」2つのDJCDと同じ日ですね。重ねて来るなぁ…。
「ナーミンと良子のこと忘れないでね」「ナーミンは、僕の青春でしたー!」さらば迷コンビ。
「絶望ネーム:のーとぱしょこんジュニアさん」ジュニア?ジュニアって?ぴゅう太的なアレですか?


さよなら絶望の谷谷(承前)
「絶望ネーム:知覚過敏♂♀さん」最終回は同窓会か。予想していたとは言え、逆に寂しい。
「MAEDAXさんのおぱんつは今でも額に入れて飾ってあります」「ちなみに私、某公安系の公務員に内定が決まりました」「捕まる側から捕まえる側になる予定です」「世の中って分からないものですね」頭から尻尾まで全てがコメントしづらい内容というのも珍しい。
「いい体格してたでしょ?」「ウホッなことより世の中のために使うべきだよ」正論過ぎて何も言えません。
「ウホッさんってどんな人なの?」「割と普通の人」「すれ違ったりとかはない」「同一人物ってこともない」「そうですよね、どっちも会ってますもんね」本能的にそっち系リスナーの実数を少なくしようとしてませんか?

「絶望ネーム:紋別港でニポポ人形を入手ON88さん」「神谷さんと新谷さんのゲームラジオが終わると思うとさみしい限りです」……ぶれない人だなぁ。
「いつぞやは、一本丸々メールを採用していただいたり、ツインファミコンを取り上げていただいてまことにありがとうございました」「こんなレトロゲームを取り上げてくれるゲーム番組は二度と無いと思います」レゲーラジオは個人ならともかく、こういう形態ではまだ無理だろうなぁ…。
「最高のゲームラジオをありがとうございました」最高のゲームラジオはアニゲラだと思います。
「DGSが、ディープゲーマーストーリーズになる日まで」そんな日は来るのか。ディープガンダムストーリーズのほうがまだ可能性が高い気が。
「僕らも初めて知る真実」多分ほぼ全ての人が初耳かと。

「絶望ネーム:小森霧蔵さん」おかえり僕らの霧蔵さん
「44歳独身、無職。リストラされて早4年、最近は面白いネタにも出会わず、ご無沙汰しておりましたが絶望放送は欠かさず聞いていました」まぁ、実際個人が提供できるネタの量には限界がありますもんねぇ。
「第198回で神谷さんもおっしゃっていましたが、30過ぎるとまともな仕事につくのは難しく、今ではフリーエンジニアを自称しています」「ハイパーとかつけな」ヘンな人に引っかからないようにご注意下さい。

「絶望ネーム:大草生身さん」「この4ヶ月走ったり筋トレをしたり泳いだり匍匐前進をしたり銃を撃ったり火の中に突っ込んで消したり、汗だくの日々でした」「そんな中で神谷さん新谷さんの笑い声、動物のSE、絶望放送は私の癒しでした」分かるわぁ…。世間から隔絶されていると、こういうことで精神の平衡を保つんですよね。
「8月24日に教育期間を終えました」「配置は詳しく言えませんが、物騒な場所です」「みなさんを守るためにしっかり働きます」この言葉を聞いて、私も初心に帰ろうと思いました。
「生身さんは自衛官になられたんですよね」「で、ついに配属が決まった、と」「お身体にはくれぐれも気をつけて」身体が資本の仕事ですからな。あまり迂闊なことは書けませんが、御武運良きことををお祈り申し上げます。

「絶望ネーム:ウグイス嬢うめこさん」「番組終了記念と言ってはなんですが、今までメール2通だけしか採用されたことのない私のことをああ、あの人ねとまで認識してくださるリスナーさんができた記念のコスプレ衣装でスタジオ撮影してきました」この方の行動力は本当に素晴らしい。
「おっぱいの谷間で有名な、の接頭語を絶望ネームにいただいた、本当に記念の衣装です」「ラジオなのでリスナーの方の目には触れる事がないのが絶望的ですが、よろしければ見てやって下さい」「あのお洋服を着てスタジオで撮影されたそうです」「なんでそんなことを?」「思い出だからじゃないですか?」良い思い出作りの方法ですよね。私も対抗してなんかやりたいなぁ。
「完全にこの番組のためだけにスタジオに行かれて撮影されたんですね」おいくらかかるか分かりませんけど、私も今、番組のためにだったら割と結構な額のお金をポンと出しちゃいそうな精神状態です。
「構成Tがその写真を持ってきた」「プロのカメラマンさんってこと?」「確実にカメラマンさんビックリすると思う」「いや、えぇー」「表情とかすごいよ」「目線が色っぽい」「良子ちゃん動揺しすぎ」「だってすごいんだもの!」具体的にどうすごいのかは解説していただけないのですね。
「未だに僕見せてもらってないんでわかんないんですけど」「僕に見せない気かな?」「僕はどうやら見せてもらえないらしいんですよ」「僕はあなたが頑張った写真ていうのを見れないらしいんですよ」もしかして、DJCD10巻への布石?伏線?
「うめこさんにひとつだけ言いたい事があるんです」「URLをはっつけてここからダウンロードしてください、みたいな形で送って来たらしいんですよ」「メールを受信するのは当然構成T」「なんとね、高橋Pもダウンロードして見てます」完全に私利私欲。
「それなのに。パーソナリティである僕には見せないって」「この番組は終わって当然だよ!」党首がお怒りです。
「ウグイス嬢うめこさんも浮かばれんぞ」死んでませんってば。

「絶望ネーム:元絶望執事さん」「おかげさまでアニメ業界で働くことになりました」「アニメ業界は想像以上に大変で、働き蜂のように杉並、中野、練馬を飛び回って素材を回収し、仕事が終われば家に帰って寝るだけの生活で」本当にたいへんなお仕事ですね。お疲れ様です。
「以前のように更新日に聞くことができず、投稿する時間もなくなってしまいました」
「いつか、神谷さん新谷さん、そして絶望放送スタッフの皆さんと仕事できる機会があって、名刺をお渡しする際に『あ、僕が絶望執事です』とお伝えできることを心待ちにし、今日も頑張ります」いつの日か、『え?あの人がもともとは絶望リスナーだったの?』みたいに驚愕できる時が来ることを心待ちにしております。
「不安ブックのほうにもイラストを」22ページと25ページに掲載されておりますね。
「アニメ業界」「ホントに大変なんですよ」「僕ら声優もそうなんですよ。ラジオスタッフもそうですし」「ホントに好きじゃ無いとやっていけない業界なので」昔は『好きなだけじゃやっていけない』でしたが、今はこの言葉に変わりました。
「頑張って下さい、やめないで下さいとしか言いようがない」「絶望執事さんにも贈る言葉がひとつだけあるとすれば、やめないで下さい」そしていつか大きな存在になってアニメ4期とか色々お願いします。
「ホントに大変だと思うけど」「好きこそ力になると思うので」「ぜひお会いする機会があったら名乗って下さいね」こういう約束もまた、労働意欲につながり、生きる糧になりますよね。正直言って羨ましい。

「絶望ネーム:マジックミラーマン22歳童貞さん」「すいません!番組終了までに童貞卒業できなくてすいません」「来た。予想的中」いつかおっしゃってましたよね、確か。
「マジックミラーマン22歳で来てたらちょっとびっくりしますよね」「どこで?いつ?だれと?って聞いちゃう」「やっぱりマジックミラー号で?」最初が車の中でAV撮影って、かなり強烈な属性が一生ついて回りそうですね。


ミニミニ番組さのすけを探せ!
「涙がチョチョギレルゼ!俺涙腺ねーけど!」この辺のテンポとセンスはいつか盗みたいと思い続けておりましたが、かないませんでした。
「公開中のハヤテのごとく!と魔法先生ネギま!の劇場版見てくれたか?」「なに?まだだと?」すいません。まだです。
「実は俺もよ、ちらっと出演してんだ」「俺もついに銀幕デビュー」あちこち検索かけてみたところ、どうやら2つの作品の合間で2分程やっていたようですね。

「皆様にご愛顧いただきましたさのすけをさがせ、は最終回です」実はひとつだけ終わってなかった、この番組。

さよなら絶望の谷谷(承承前)
「絶望放送のない暮らしになれるのに2週間くらいかかると思いますが」「それぐらいで良いんです」更新されてないことを知って初めて実感が湧く。そして、それが2週続いてようやく『ない生活』のリズムができていくんでしょうねぇ。

「絶望ネーム:16歳の腐女子さん」「絶望放送は、もう終わりっていうのを前回の放送で知りました」「絶望放送は私が小学校6年生の頃からずっと聞いてきたラジオです。だから終わらないでほしいです」こういうド直球の文章がふさわしい若さがうらやましい。
「12歳の腐女子、いたね」「着々と歳をとって16歳の腐女子に進化した」ポケモンか。
「腐女子っていうのはブレないんですね」たぶんアイデンティティなんでしょう。
「まるっと中学校3年間このラジオを聞いてしまったわけでしょ」「中学生くらいの時に好きだったモノって、一生覚えてるんですよ」「たしかに。ホントにそのとおり」「高校のぐらいのときに好きだったモノって、社会人になって好きになったもので上書きされちゃうことってあるんですよ」「だけども、中学生時代になって好きだったものって一生忘れない」ですなぁ。あの頃に自分の基礎ができてしまいました。
「僕らぐらいの年代だったりとか、ちょっと上の年代の人は完全に高橋留美子さんに情操教育をされた上で中学生時代を過ごしてますから」「もう響子さんが憧れの女性でしょう」「絶対それは揺るがないんです」すいません。私は響子さんど真ん中じゃないんですよ。敢えて言うなら…ナディア?うーん微妙に違うけど、最大公約数的な意味ではナディアだなぁ。
「16歳の腐女子さんも、ラジオ番組っていうふうに言うと、この番組のことを一番最初に思い浮かべてしまう」そういうのを『トラウマ』っていう気がします。

「終わっちゃうんですか?考えたらとても寂しくなってきました。毎週毎週楽しみに聞いていました」「絶望先生という作品をこんなにも楽しめたのはこのラジオがあったからです。本当に楽しかったです」「だからアニメが終わるよりつらいです」「神谷さん新谷さんの声はもっとも耳にした声優さんの声です」「スタッフさん達のお名前を記憶しているのも、この絶望放送だけです」「自分も投稿してみたことがあります。採用はされませんでしたが、このラジオに参加している気がして嬉しかったです」「それら全て僕の大切な思い出です。決して忘れません」もう、言葉が見つかりません。『同意』とだけ言わせていただきます。
「僕と良子ちゃんの声を、もっとも耳にした声優の声として挙げていただけるっていうのは」「星の数程声優さんがいる中で」「すっごい嬉しいことですし」「なんだったらスタッフの名前を覚えてくれているっていうのは」いや、こんだけ名前が挙がったら覚えると思いますよ。
「ラジオ番組って」「この番組はDJCDとか出してますからスタッフの名前なんかもクレジットされているものが世の中に出回っているので、こういう人達が作ってるんだなっていうふうに気にしている人はいるかもしれないですけども」「ラジオだけを聞いていると、どうしても分かんないじゃないですか」「僕のスタンスとして、みんなで創っているモノだと思っているので」「だから構成Tはじめ、ディレクター佐藤だったりとか、プロデューサー高橋だったりとか、タケさんだったりとか、名前を出させてもらって色々迷惑かけましたけど、こうしてリスナーさんの胸に刻まれているわけです」「…迷惑ですか。そうですか」「そんなこともない、と」「誰も目を合わそうとしない」正直だな、みんな。

「さよなら絶望放送は僕にとって特別なものでした。好きな漫画やアニメについてほかのファンの皆さんと話すことはいくらでもできますが、そこに役者の方や制作サイドの方々をも巻き込んで盛り上がれる媒体はなかなか無いと思います」パーソナリティのおふたりを初め、番組を作っているの面々が絶望先生という作品に愛情を抱いていればこそだと思います。
「新谷さんが絶望先生とはなんの関係もない場所で普通キャラをいじられているとき、神谷さんが糸色望役を一番に挙げられたとき」「なぜかとても誇らしい気持ちになったのを覚えています」声優さんの人生を変えてしまったんだなぁ、としみじみ思います。
「良子ちゃんなんてのはね」「絶望放送と全く関係ないところのイベントに出て、完全に普通でいじられてますからね」だそうですね。
「ソロライブにお邪魔したとき僕は胸が痛かったですよ」「嬉しさ1割、9割申し訳ないですよ」「奈美やってても、ラジオ出てなかったらこんなになってなかったと思うし」絶望放送は色んな意味で影響力の大きい番組でしたねぇ。
「僕としてみたらですよ。糸色望役を一番に挙げますよ」「なぜならば、天下の週刊少年マガジンに連載されている作品ですから」「それの看板としての役をいただいている以上は、これが一番の代表作」「久米田先生自身もね、これまでかってに改蔵が一番人気できましたけど、26巻で終わってます」「さよなら絶望先生は27巻が見えてるわけじゃないですか」「代表作を越える巻数が発売されてる以上は、久米田先生的にも絶望先生ってのが一番の代表作になっていく」「その作品に関わらしていただいている以上は一番に挙げるっていうのは当然かな」ごめんなさい。これに関してはもう言葉が出ないです。胸がいっぱいです。

「絶望ネーム:オレガノさん」「さよなら絶望放送は絶望にさよならできるラジオでした」2番打者の面目躍如たる、短くても印象的な内容ですね。さすがです。
「深いですね」読み返せば読み返す程に味が出てきます。

「『さようなら』は、『さよう(左様)ならば』が語源」「敢えて『ならば』で切ってその先を言わないのは、自分とその人の関係はまだ続いている、という意味が込められていると思う。続きはまた会うときに言えばいいんだ。だからまた会いましょう、さようなら絶望放送」中国語で『さよなら』が『再見』なのと、考え方としては同じかも知れません。
「さよなら絶望放送のさよならって言うのは、また会いましょう、絶望放送」「終わらない、終わっちゃいますけれども」「いつか会いえますよっていう意味もある」と、ここまでは良かったんですが。
「もう1回オレガノさんの読んでみません?」「さよなら絶望放送は絶望にさよならできるラジオでした」「絶望にまた会いましょう」「ダメダメ、これ一緒に読んじゃダメ」こういう構成の妙も絶望放送でしたねぇ。

「もし、この部屋から出て、もし好きな人ができて、もし結婚できて、もし自分に子供ができたら、僕はその子にどんな話をしてあげよう」「中学のとき、部活最後の大会でベンチにも入れなかったこと、高校を中退したこと、引きこもりで友達がいなかったこと」「話したいことは山ほどあるなぁ」「でも、一番伝えたいのは、ラジオが僕にとって生き甲斐だったってこと」「素敵ですね」「そうだねぇ」「最初のもしからかなうといいですね」最初が一番ハードル高いかも知れません。

「楽しかったです、お疲れ様でした」「とのことです」皆さんお疲れ様でした。…でもシークバーを見るとまだ2/3にも達してないという。

「以上、さよなら絶望の谷谷でした」「さよなら絶望の谷谷は新番組ですが今回で最終回です」これにて、全てのミニ番組が終了しました。


エンディング
「今回の放送もさよなら絶望放送もおしまいです」もう泣きません。

「DJCDさよなら絶望放送第10巻」「ゲストはいませんが、超濃密な録りおろし」「音ブログも203回まで無理矢理詰め込んだ」「ぜひ予約もお願いします」「予約はどこでもいいよ」まぁ、となれば送料無料のところだなぁ。
「え?12月に携帯版CDが出るの?」買いますけど、全部再録だったら感想をアップすることはできないなぁ…。
「なんだろうね、一筋縄ではいかない番組」「ホントにこれでもう、ネタでもなんでもなく、全てが終わるんですけども」「なにか言い残したこととか、最後にメッセージあります?」「久米田先生がメッセージをくれましたね」「200回のときか」「あれに続きがある?」「それを今から流す」うぉ。まさかの隠し球。

「絶望放送、200回おめでとうございます」これはさすがに4年前ではないですな。
「一応このラジオには原作の漫画というものがありまして」「それの作者をやっている久米田康治という者です」「200回もたてば、うら若き新谷さんも30歳になり」爆笑。ホントに久米田先生は新谷さんがお気に入りなんですねぇ。
「30代と言えば、坂を転がるように速いと言いまして。僕もちょっとこないだまで30歳だった気がしたんですけど」「老いさらばえた有様です」「新谷さんも良い30代を送って下さい」番組に対するメッセージ、ここまで1行のみ。
「僕が30のころと言えば、何描いてたんですかね」ちょうど改蔵が始まったのがその辺りではなかったでしょうか。
「30歳でも楽しいことはあると思うので。充実した30代を」「頑張れ、新谷さん!」「新谷さんには本当にお礼を言いたくて」さっきから何回『新谷さん』って言っているのか。どれだけお好きなんですか。
「原作の方の奈美ちゃんのキャラがうざくなったっていうのは、ホントに新谷さんあってのことで」「キャラに肉付けができて」「原作から波及することもあれば声優さんからキャラをつけていただくこともあるんだなって本当に感謝をしています」久米田先生には衝撃的だったんでしょうねぇ。
「神谷さん」「一番ホッとしているのは神谷さんと事務所の方だと思います」爆笑。
「この週1の束縛されるのから解放されるわけで」「本当にお疲れ様でした」「またギャラが安くなる頃に一緒に仕事ができたら嬉しいです」「俺落ちぶれる前提なの?」だめだ。笑いすぎてさっきまでのしんみりした雰囲気が綺麗さっぱりどっか行ってしまった。
「リスナーのみなさん」「ラジオがなくなっても、どこからともなく受信できる筈です」「絶望放送のリスナーなら、そういう電波をどこからともなくキャッチして必ず聞こえる筈です」「それを聞いて頑張って下さい」繰り返し受信できるようであれば、感想としてまとめてみたいと思います。割とマジで。
「さようなら」「こええんだけど」「え?」「以上?」「オイちょっと待ってくれよ」「そんなに面白くなかった」「イイ感じに終わろうとしてたところに」「最後に流すっていうのは僕らホント知らなかった」「隠し球としてスタッフが隠し持ってた」「もっと勝算とかなかったの?」しんみりなんて終わらせねーぞっていうメッセージかな?と思っております。
「これ聞いたってそういうリアクションしかとれねーよ!」「すげぇこええんだけど」「俺落ちぶれるの前提じゃねーか」久米田先生的には高いとお思いなのか。
「良子ちゃんに対しては色々言ってたよ」「嬉しかろうが嬉しくなかろうが素敵な言葉だったよ」「転がり落ちるって」「それは全員に対して言えることだから」三十路ってのは、くだり坂なんです。
「3030言い過ぎじゃない?」「自分だって40になったときへこんでたくせに」わははははは。反撃開始。
「僕に対しては本当になんにもないんだね」「今だって十分ギャラ安いんだぞ」「これ以上安くしてどうすんだって話だ」アジアさんの場合はギャラよりも枠を押さえられるかどうかの方が深刻じゃないかなぁ。お金はどうにかできても、時間は有限だから。
「最終回を迎えるにあたって」「最終回が近づいてくるにつれて話す言葉も増えていくから」「50分」「今現在ノー編集で58分」「もう1回いい雰囲気にするためにここから1時間しゃべるぞ」勘弁して下さい。でも確かにシークバーの残りが割と豊富なんですよね。だもんで、覚悟はしました。
「終わりが見えなくなってきた」こうなったら地獄の底までお付き合いしますよ。ええ。
「僕と良子ちゃんのさじ加減なんだからな」「終わろうとしなければ終われないんだぞ」「おかしい、あたし今日泣く気満々ですっぴんで来たのに」「ごめん、良子ちゃん気付かなかった」「今日は気付かなくてもいいけど、普段はしてることを知って下さい」ちゃんと下準備したものを豪快に壊す楽しさは絶望放送の味のひとつでしたねぇ。
「気持ちを切り替えて、すっぴんの良子ちゃん」「4年間を振り返ってどうですか?」「2週間じゃないけど」「このスタジオ来ない時点で気付きそう」「来週からこのスタジオに来なくてもいいんだてのがまず変な感覚」「あろうことならこのスケジュールのところに別の仕事が入ったときに『あ』って思うんだろうな」僭越ですが、拙ブログも長いこと水曜日と木曜日は絶望放送及び携帯版の感想でずっとやってきました。この後のことはまだ未定ですが、なにか定番のものが入ったときに終わった実感は強くなるのだと思います。
「こんなスタッフだけれども」「当然ね、スタッフに対して言いたい事があると思うし」「リスナーさんに対して言葉があるとすれば」「4年間ですもんね」「すごい長かったなと置いますし」「なんか、なんだろうな」「一緒に絶望先生を好きでいてくれて嬉しかったな、とは思います」こちらこそ。
「その言葉に尽きるよね」
「僕はですね」「このスタッフがいなければできないので」「スタッフにはすごい感謝してるんです。好き勝手やらせてくれたことに対して、ケツを拭いてくれたのは高橋P」「空振り三振しかできないのを面白く編集してくれたのは佐藤D」「そもそも形にしてくれたのは構成T」「あれ?タケさん?」そしてタケさんはオチ要員。
「なんといっても聞いてくれている方々がいないとラジオ番組ってのは成立しない」「個人宛にいただいたお手紙の内容になるので、ちょっとどなたからいただいたかってのは伏せますけども」「この番組でも何階も名前を紹介したことがある有名なリスナーさんから」「公録の時かな?」「いただいたお手紙に僕はいたく感動したんです」「絶望放送のセックスシンボル神谷浩史さんへって書いてあって」「これだけで、あ、俺が出したヤツだって思ってる人がいる」「あなたが出したヤツですよ」誰だろう。イボさんかな?
「男性の声を聞いて元気になれるのは、広川太一郎さんか神谷さんだけです、と」ああ、なるほど。確かに『元気になれる声』という意味での存在感はありますね。
「お世辞だったとしても嬉しかった」「この業界に入って一番お会いしたかったのは広川さん」「ホントに残念ながら、広川さん他界されてしまった」「僕も広川さんの声を聞いていると元気になる」「底抜けに明るい声の方って」「坂本九さん、クレイジーキャッツさん」「そういう声を聞いているといろんな事がどうでも良くなってくる」「そんな声の中のカテゴリーの中で神谷浩史を挙げてくれるてのはすごい嬉しかった」代表格はおっぱいマーチですね。
「それ以外のところでホントに嬉しかったことってのが実は1個あって」「僕が学生時代すごい好きだったものを、好きでいてくれる人がこの番組聞いてるってのが分かったのがすごく嬉しかった」「昔好きだったものとして共通観念として好きだったっていうのを言ってくれることってあんまないし」「自分達が作ってるモノって絶対それに影響されて作ってる」「そういうものに影響されて作ってるコンテンツ」「自分達が好きだったモノを好きだって思いながら聞いている」「いるんだって、ほぼほぼ初めて気付いた」「それまでは、割と一方通行だと思ってたんですね」「自分自身でラジオ番組やらしてもらうことがなかったし」「方向性がわかんない」「みんながどういう風に受け取ってくれてるかいまいち分かんない中でラジオ番組をやっていた中で」「あ、そっか。この番組を聞いてくれている人の中には僕が子供の頃好きだったものを、同じように好きだと思っている人がいるんだって」「すごい嬉しかった」「イベントなんかをやったりして」「みんながすごい楽しそうにしてるのは目の当たりにしているので、やってよかったなって良子ちゃんとも話したし」「でもやっぱり」「今イチ実態がわからないんですよ」「僕がホントに物凄い後ろ向きな人間だからだと思うんですよ」「目の前にいて声援送ってくれてるけれども、フィルターかかっちゃってるし、ステージに上がってる僕は僕じゃないから」ここでようやく、話のツボが分かりました。人間神谷浩史の根っこの部分とつながっている人がいるかどうか、ずっと不安だったところに、『あ、いるんだ』って実感できた、ということですかね。
「どっか懐疑的なところが」「人間ひねくれてるから、あって」「その人達の中に、そういう感覚を持って聞いてくれてる応援してくれてる人がいるって気付いた瞬間に、今まで以上に頑張んなきゃなって思った」「それがわかったのが、このラジオ番組だけです」それだけでも、絶望放送って有って良かったなって思います。
「最終回が来たら言おうと思ってたことです」ずっと、ずっとこの言葉を温めながらラジオをやっていたんですね。
「残念ながらなのか、久米田先生曰くようやく解放されたのか分かりませんけど」両方でしょうなぁ。
「最後になってしまいますけど、だいじょうぶですか?言い残したことはないですか?」「なさそうですね」「ディレクター佐藤が『これ以上やると終われなくなってしまうので』ということで」いい締めですね。


お別れの一言
「絶望した!金ぎたない世の中に絶望した!」「神谷浩史の4年間は架空のものではありません」もう後戻りはできないのです。ええ。だから私にとって神谷浩史という声優さんはアジアさんでありおっぱい党党首でありつづけます。それでいいですよね…答えは聞いてない!



「お疲れ様でしたー」「お疲れ様でした」本当にお疲れ様でした。
「番組からプレゼントが」「ありがとうございます」「なにこれ」「どっちから見ればいいの?」「クラシックパンツって書いてありますね」「わかりやすく言うと褌ですね」なんでこう、衣類のプレゼントが多いんだろうか、この番組。
「3つもある」「なんか書いてある」「ヒドい」「なんだこれー」「男・神谷浩史」もしかして『漢』のほうかな。
「やめてー。やーめーてー」「着け方こうか」「やめてつけなくていい」最後の最後で視覚的ラジオのコーナー。
「これは佐藤D書いてくれたんでしょ」「お金取れる字」うわぁ。見てぇ。
「着けちゃった神谷さん」「3つある」「洗濯もできますよ」「良子どうだ!って書いてある」文言の選定者は誰だ。
「高橋さんが書けって言ったやつ」あっさり発覚。
「着けるか」「着けなくていいよ」「どうだもなにも無いッスよ」コメント不能。
「最後の1個」「おんなじだね」「神谷さんはサービス精神旺盛だなぁ」だからこそぴろしもヒロシ・ジャクソンもTKHSもあったわけで。
「○○に絶望した」「これ一番最初に開けなきゃいけなかった」このがっかり感。まさしく絶望放送。
「着けるけどさあ」「このまま打ち上げ行くからな」爆笑。というか、その画像はぜひDJCDのステッカーにお願いします。そしたら複数枚買うから。
「良子ちゃん折りたたみ傘」「実用的でいい」「ピンクなんですよね」「封がね、外されてる感じなんです、これ」「細工してんのか?」「割れてるもん、ここ」「『広げろ』って」「片鱗が見えるんですけど」「なにこれー」「Legend Ame Woman」「なんかどうでだったらもっとヘンなの書いといてよ」「オシャレ気どってロゴマークみたいに書かないでよ」「巨匠が書きました」「巨匠が筆入れしました」「英語じゃダメなのかな」「せめてカタカナでカッコ良く書いといてよ」「なにこれ、オシャレ気どって外した感」「これ墨で書いたんですか?」「墨全然乗らなくてポスカで書いた」色々台無しですね。
「おなじもの?」「せーので開けますよ」「あたしまだマシだ」「同じデザインなの?色違い?」「あたしまだマシだ」「最近お菓子メーカーさんが自分専用のパッケージを作ってくれる」「で、そんな中、高橋Pが気を利かせて」「のど飴のe-maですね」「良子ちゃん、座の時のパンフの写真」「さのすけ」「俺、著作権はどうなってんだ」「君は著作権は、それ以上言うな」「僕もパンフレットに使われた写真」「でもなんで日本おっぱい党なんだ」そりゃもう党首ですから。
「銀座に行ったらすぐ作ってくれる場所がある」「そこで急遽作った」東京は便利だなぁ。
「ひとしきり終わったところで、なんですか?」「打ち上げの前に」「告知しておりましたDJCDを録りましょう」「このあと?」「別日とかじゃないの?普通」わはははは。これぞ絶望放送。パンドラの箱を開けて、最後に残ったのが更なる絶望だという。
「DJCDを録るときに、褌で録る」「頑張れ神谷さん」「ある意味テンションあがるよ」DJCDの画像が楽しみです。
「別日じゃないんですね」「結構やりきったぞ」「はい、わかりました」終わったのに終わった感がまるで無いですが、みなさま4年間本当にお疲れ様でした。皆さんからいただいたものをこれからの糧にして生きていきたいと思います。ありがとうございました。また、DJCD10巻でお会いしましょう。

拍手[9回]


後藤沙緒里のいろはにほへと第154回配信「お祝いの方は…?」感想

・「あぁ、そうだ」「みんなー!しゅくだいおわったかーい」「ってやれって言われたんですよ、ディレクターに」「なんなんすかこの空気」言わされた挙句にハシゴを外されるところは絶望放送から学んだんでしょうか。
・「みんな良い子ですから宿題なんて終わっちゃってるんですよ」「私?宿題なんてやりませんよ」大変清々しい宣言。
・「ひぃひぃ言ってる子もいるかもしれないですからね」その辺は現役の皆様の自白を待ちましょうか。
・「この番組が始まったのが2008年の8月なんですって」「丸3年、もう続けさせていただいてるんですよ」「そんなですか?」「2008年って、だいぶ昔な気がする」拙ブログでは2008年11月18日配信の第11回「インコちゃん秘話」から感想をアップさせていただいております。主に私の携帯の機種の関係で第1回からやれなかったのが慚愧に堪えません。
・「私の大殺界も終わりました」一時期よく言及されておりましたなぁ、大殺界。
・「次から4年目に入って行くんですね」「変わらず応援していってほしいなと思います」もちろんでございます。
・「皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいと思います」「某声優雑誌で見たのですが、新谷良子さんがデビュー十周年らしいですね」「こういう時は声優さん同士でお祝いとかするんでしょうか」お祝いの手法にはそれぞれあるみたいですけども。
・「手前にいる女子のお腹がさっきからもう!」「つられるんですよ」「ハッピーターン出されました」「あなたが食べなさいよ」「ぽりぽり音がしますけれども、お気になさらずに」『いろはにほへと』はフリーダムなのが売りです。いつの間にかそうなってましたね。
・新谷さんの十周年ライブに感動して嗚咽するさおりんが素敵です。
・「本当に感動して」「ありがとうなんですよね」「ここまで続けてくれて」「ありがとうってたくさん言ってバイバイしたんですけど」ええ話やなぁ…。
・「で、お祝いの方なんですけど」「良子さんみたいに、とはいいませんけど」「ちょっくらね、こう、ね」「ご飯会とかね」「この番組でもね、何かできたらね」お祝いに何かモノをお送りする企画は立てていたんですが、送り先が今イチよく分からなかったので断念しました。絶望放送ならわかるんですけどねぇ。
・「4年、5年、6年と」「長々と続けていけるように、皆さんの応援の方、よろしくお願い致します」もちろんでございます。末永くよろしくお願い致します。

拍手[1回]


今年は何とも訃報が多い…

【訃報】ドクロベエの声、滝口順平さん死去

  日テレNEWS24から以下引用

    日本テレビ系人気番組「ぶらり途中下車の旅」のナレーションを務める
   声優でナレーターの滝口順平さんが29日午前7時33分、胃がんのため
   死去した。80歳。葬儀・告別式は遺族の希望により、近親者のみで営ま
   れる。

    滝口さんは人気アニメ「ヤッターマン」のドクロベエの声を務めたこと
   でも知られ、「ぶらり途中下車~」は番組がスタートした92年10月3
   日から今年7月30日放送分まで担当。途中何度か休んだものの、ナレー
   ション回数はトータルで958回にも及ぶ(以下略)。

  以上引用終わり


 今年は本当につらい別れの多い年です。ヤッターマンのドクロベエ様、オタスケマンの東南長官、パタリロ!のイヨマンテ・サンダース部長、トンデケマンのアブドーラ、ゲンジ通信あげだまのノットリダマス11世、怪盗きらめきマンのドグリン等々挙げても挙げてもキリがない程、その数々の名演怪演がしっかりと記憶に刻まれております。
 ユーモアたっぷりのトボケた演技も、威厳のある低音もどちらも大好きでした。優しく温かみのあるあのお声がもう聞けないのですね。

 滝口さん、今まで本当にありがとうございました。今はただひたすら、ご冥福をお祈りしたいと思います。

拍手[0回]