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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第202回「最後から二番目の事実」更新 感想

オープニングコント
「先生、ずーっと前から思っていた事があるんですが」「なんですか?日塔さん」「このオープニングミニドラマってラジオに必要なんでしょうか?」掴みは大切ですよ。
「ネタ作りも大変な上に、原作者のネタ潰しにもなるので誰も得をしないと思うんですが」「しかし、もしこのオープニングミニドラマをやめてしまったら糸色望と日塔奈美の成分がゼロになってしまいます!」ゼロじゃないと思いますけど。
「すなわち、タダでさえ少ない原作とアニメの成分がゼロになるということ」…えーと。その場合ミニ番組各種の立場は?
「絶望先生のラジオとうたっておいて声優2人がただしゃべっているというラジオになりかねません」「残りのトークは全ておまけなのです」「あたし達の中の人の4年間のトークはおまけだったんですか?」おまけが主役のことも多々ありますから。仮面ライダーチップスとかビックリマンチョコとか。
「ということで、みなさまにご愛顧いただきましたこのオープニングミニドラマも最終回です」…いよいよか。


オープニングトーク
「オープニングミニドラマが今回で最終回を迎えまして」「どうなっちゃうんだろう、この番組、と」「今更ながらに不安感にさいなまれて」「これが最終回ですって言われるとさらにきますね」「あれ?っていう」「実感がまるで無い」最後の最後までいつものノリのほうが個人的にはありがたいです。
「我々が今こうやってグダグダしゃべっているトークがですね、おまけ、ということが発覚しまして」「皆さんだったりとか、構成Tがハゲ散らかしながら書いてくれたオープニングミニドラマが本編で」「やっぱりかぁ!」どちらが欠けても物足りないものです。親子丼における卵と鳥肉みたいなもんです。

「絶望ネーム:ウグイス嬢うめこさん」「新谷さんのとっても控え目なパイタッチには?」「新谷さんのとっても控え目なパイタッチには思わず萌えてしまいました」「もうちょっとがっつり触ってもらっても良かったんですが」『…何をやっているんですか』という言葉は新谷さんに向けるべきか、うめこさんに向けるべきか。
「どういうことだ」「神谷さん、ごめんなさい」「うめこさんがお渡し会にきてくださいまして」「うめこさんってアレじゃないですか?」「僕知っているものこの人のことを」「何だったらビジュアルまでうかぶもの」「おっぱい党のウグイス嬢」「凝視できなかった彼女のことですよね」「それを間近に見た上にパイタッチをしたんですか?」アジアさんの妬みオーラがハンパない。
「良子ちゃん手を」「いやです。いやです。間接はダメです」「僕が今までに一度だって良子ちゃんの手を握ったことがあるかい?」「ないです」「僕が一度だって良子ちゃんに触ったことあったかい?」「ないです」「じゃあ1回だけでいいからさ」「いろんな事が失礼なんですけど。それ。私よりうめこさん」「じゃあ良子ちゃんおっぱい触らしてくれんのかよ!」「イヤです!」どういう逆切れですか党首。
「倒れましたよiPhone」「iPhoneぐらい倒れるがな」党首にとっておっぱいより重要なことなどないから、気にも止めない。
「1回だって良子ちゃんのおっぱい触らしてくれってたのんだことありましたか?」あれ?5万円で取引しようとしたことありませんでしたっけ?
「当たり前だ!」新谷さんも忘れてらっしゃる。
「この僕がだよ」「こんなね、隔週だけれども、会ってだ。良子ちゃんと面と向かって一緒に過ごすこの時間」「4年間ありましたよ」「こんなに長いこと一緒にしゃべったことある女性声優さん、なんだったら全世界の女の人」「うちの母親ぐらいですよ」「だってないでしょ。こうやって面と向かってさ、机を挟んでさ、椅子に座ってしゃべる事ってないでしょ?」「なんだったら母親だってない」「その僕がだ」「僕が一度だって良子ちゃんになにかお願いしたことありますか?」「いや、無いと思います」「お願いって言ったって『良子ちゃんここ読んで』とかそういうことだよね」「その僕がだ」「手をちょっとだけ」アジアさんを計測している必死メーターが振り切れそうです。
「あ、良子ちゃんってさ、結構手大きいんだね。僕のとちょっと比べてみようか」「飲み会でみんなやるじゃん?」「そうなんですか?」「その程度ですよ」「だって神谷さんは大事なことを忘れてます」「4年間しゃべってきた相手の向こうにうめこさんを見ている!」「はい…」「イヤじゃないですか?失礼じゃないですか?」新谷さんのプライドが激しく自己主張。
「だってあたしはうめこさんが『いいですよ』って言ってくれたから」「なんだったら胸を突き出してくれたら、『いいんすか?おっほう!』ってなっちゃって」周りの人は止めなかったんですね。わかります。
「あのー、ぼく、はさ」「なんだったら、うめこさんの水着写真ももらっちゃいました」「『海大好き』って書いてあった。ありがとううめこさん」「それを先に言ってよ」「それを先に言ってくれてたら」「こんな激することはなかったわけですよ」「なんすか?その右手」「水着写真」「水着写真おうちに飾ってあります」「うちに?」「うちに」「じゃあさ、俺今日良子ちゃんち行くわ」超展開。
「4年間なんだったら『良子ちゃんち遊びに行くわ』みたいなことなかったじゃないですか」「じゃあ今日だ」「行く」「イヤだ、イヤだ、やめてください」「PS3をつなげるよ」「持ってんでしょ?」「持ってないんでしたっけ」「じゃ、買って持っていってつなげようよ」「一緒にBD見ようぜ」「いやちょっとそれは」「BD見なよ」「写真はどこに飾ってあるんだ?」「あたしのパソコンの横です」
「テレビはどこに置いてあんの?」「パソコンの隣の隣です」「BD見ようぜ」「お断りじゃ!」このまま新谷さんの家で続きを収録、という展開はさすがにありませんでしたか。残念。



今週の標語
「最後の1番組が終わったとき、このラジオは打ち切りになるのよ」逆に考えると、1番組だけでも残っていればラジオは続くのですね。


こもり上手と呼ばないで
「絶望ネーム:10円が10枚でじゅっぴゃくえんさん」「iPodを買った。すげぇ、音楽が持ち運べるのか。どこにでも!…どこにでも?」「どうしよう。ツボに入っちゃった」このコーナーのお手本のようなメールでございます。
「僕ね、絶望ネーム意外と好きです」「昭和のラジオネームだよね、これね」パーソナリティに突っ込み入れてもらって完成するタイプのですね。
「iPod買ったんですね」「ホントに佐藤D酷なこと言うね」「『どこにでも運べるんだね、トイレとかね』」「買った時にトイレで聞いたとか、お前の話はどうでもいいんじゃ!」さらにどうでもいいことですが、私もやりました。
「一番最初に買ったiPodから考えたら尋常じゃない進化してるでしょ?」進化しすぎて全く把握できません。一番簡単なshuffleにしてます。
「iPhoneにも機能入ってるでしょ」「電話できんだよ」「昔のヤツだったらこの大きさで普通に曲しか聞けなかった」「すごい容量あるでしょ?」「何百ギガでしょ?」「すごいことでっせ」「映像も見れますしね。ネットもできるやつもあるし」マカーのくせに音楽しか聞いてなくてすいません。
「iPodなんていらんがなっていうふうに思ってたんですけど、買ってしまったら」「新しいのが出たらすぐ購入、ぐらい」待っても値崩れしないから、すぐ買っちゃったほうがいいという考え方と、すぐ買うと欠陥が怖いという考え方とございます。
「Macでショ?Macでショ?」「俺Windowsだからわかんねーもんみたいなこと言ってたのが」「もはやMac買おうかぐらいの」「Air Mac Pro」MacBook ProとAirMacが混ざっちゃってますね。
「『いいですよ』って佐藤Dが」マカーの脊髄反射ですんでご勘弁を。
「何できんですか?」「『映像編集』とかみんな言う」「しねぇもん」「ぜってぇしねえけど」私もそう思ってたんですが、現在デジカメで撮った動画をニコニコ動画にあげるためにのみ活用してます。容量オーバーした時にカットしたりとか。ハッキリ言って宝の持ち腐れでございます。
「WindowsでiTune使ってるとすっげぇ重い」Windowsで使ったことがないので差がわかりませんが、そもそもWindowsでアップルのソフトが動くこと自体が私のような人間には衝撃だったりします。
「何だったらMacでWindows動きますしね」使えるようになって随分経ちますが、まだ使ってません。
「ウィルス関係ないですからね」昔はウィルスの総数が1ケタくらいしか確認されなかったこともありましたが、今はもうちょっと増えてますんで、ないわけではありません。Windows程キツくないというだけです。
「Android携帯とかいったら、下手したら、アレ、ウィルスあんでしょ?」そのようで。
「ワクチンソフトもある」ほぼパソコンだなぁ。
「iPhoneの類は全然平気ですからね」「いいとこしか見当たらないぞ」昔は『高い』とか『ソフトが少ない』とか色々不便ありましたし、今でも文化放送超!A&GがMacだと聞けない(Windowsを入れないといけない)とか色々ありますけどね。
「どこまでこれを持ち運べるのか、みたいなことですよ」「最初はトイレで十分ですよ」「外で聞いてみたらどうだろうって思うかもしれない」「それが第一歩ですよ」やっぱりお家が一番、という結論の可能性も高いですが。

「絶望ネーム:渡らない哲也さん」「インドに行くと人生観が変わると聞いた。こんな自分でも変われるのだろうか。行かないけど」あるある。あり過ぎて泣ける。
「行かないだろうね」行かないでしょうなぁ。
「この話はよく聞くよね」「インドに行くと人生観変わる」原作でもありました。
「インドじゃなくてもそういうところいっぱいありそうですけどね」私の人生にもそういうところがあったはずなんですが、思い出せません。好きな場所、くらいだったら無数にあげられるんですけどね。敢えて言うなら軍艦島かなぁ。
「文化が全然違いますから」「文字どおりカルチャーショック」文化があまりにも近すぎてショックを受けた国には行った事があります。
「インド行ったことある人います?」「ゼロですか」「誰も変わってないんですねぇ」「みんな行ってこい。1回」そしたらどんな放送内容になるのだろうか…想像すらできないですが。

「今日は何だか調子がいいぜ!何もやる事ないけど」得てしてそういうもんです。
「あるね」「あるある」「大体普段調子悪いじゃないですか。もう」「30過ぎるとガタ来るじゃないですか」「段々調子悪くなってくるじゃないですか」耳が痛い。というか、今現在がそうです。野球観戦が2日連続はできない身体になろうとは…。
「この放送も4年やってると最初の頃とかはいきいきとしゃべってるじゃないですか」「『絶望放送大好きだぜ!』」「喜々としてしゃべってた」「そうでしょう?」「『守るものなんて何もないぜ!』」「いや、ありました」「しゃべってたじゃないですか」「まぁ、神谷さんは」最初の半年は『どうせ半年で終わるから』という前提でぶっ飛ばしてた記憶があります。
「タケさんとかもかぶりついてこっち見てた。今じゃ背中しか見えない」「ガラスの向こう見てたら普通に雑談してやんの」「この番組は終わるべくして終わるんです」前回の高橋Pのアマゾンで買え発言に続き、今回はタケさんが槍玉に。

「絶望ネーム:流れる雲のお侍(18歳)さん」「部屋という殻にこもるよ蝸牛 迷いに迷う人生の道」「詩人ですね」「18歳の方ですって」「18歳の頃こんなこと書けないですよ」むしろ、18歳の頃は迷うことをお勧めしたい。
「18歳のころって、蝸牛って漢字で書くっていう発想がなかったかも」「論点そこなの?」「まずそこがすごいなって思って」新谷さんの変化球的着眼点は変わらないなぁ。
「蝸牛も部屋は持ってる」「移動部屋ですよ」「確かに移動しますもんね」動かない蝸牛は、たぶん熱で乾いたコンクリートに捕まっちゃったヤツなので水をかけてあげて下さい。

「僕が国会議員になったら引きこもりに優しい国を作ろう」「なんだろう、絶対なれない読み方しちゃったな」「僕が入り口から間違えた」計算式の頭の数字がプラスマイナス逆、みたいなもんでしょうか。
「ライバル党の党員だと?」「引きこもり党だと?」「引きこもりだっておっぱい好きに決まってんだろ」「勝負にならんがな」さすがです党首。

「16歳のとき、初めて彼氏ができて」「17歳のときファースとキスしちゃって」「18歳のとき初めてのお泊まりして」「19歳のときケンカして別れちゃって」「20歳のときばったり道で会って復縁して」「21歳のとき同棲初めて」「22歳のときプロポーズされて結婚して」「23歳のとき双子を出産」「そんな人生にしたかったんだ」「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー(24歳長女独身)さん」まぁ、設計どおりに生きてる人なんて滅多にいませんので…。

「みなさまにご愛顧いただきました『こもり上手と呼ばないで』は今回で最終回です」「みなさん、ひとりきりでも、そんなに強くなくてもいいから、生きていきましょうね」生きていればこそ、浮かぶ瀬もあれ。


CM
「どーもー。構成Tタイムです。ではでは一曲目、聞いて下さい。『きらきらヘッド』」「はぁぁ!唯を汚すTは万死に値する!」さっきの余韻を台無しにしてくれてありがとうキミタチ。


普通って言うなあ!
「お店でおしぼりを出されたとき、顔を思いっきり拭きたくなるときがあります。普通って言うなあ!」「目も思いっきりこすりたいときがあります。化粧をしてなければ…」そもそもアレは手以外を拭いてもいいんでしょうか?いやまぁ、暑い日は耐えきれず拭いたりしますけど。
「女子はねー、そうなんですよねー」「大変だなって思うもん」うちの妻は化粧せずに外出するのでその手の苦悩は基本無縁でございます。
「大変だなって思うもん」「おっさんたちは『おしぼりで顔拭けるときは男で良かったなって思いますよ』って異口同音にすげぇみんな言うから」マナー違反とかは別に考えなくてもいいのかなぁ…。割とためらうんですけど。
「脇まで拭くんじゃない構成Tは!」そこまでするならコインシャワーでも使いなさい。
「構成Tは頭までいっちゃうんでしょ?」「だってやりたそうだったんだもん、そのアクション、今」先日、それをやって物凄く気持ち良さそうな人を見ました。夏の坊さんは大変です。
「女性はなんでみんなお化粧するんですかね」「そこ、ですか?」「なんでだろう、私アイメイクしないからわからんけど」「身だしなみだっていうじゃないですか」「社会人になったらお化粧するのもマナーだよっていうことを言われた気がします」男にとってのヒゲソリみたいなもんでしょうか。
「少なくとも男性は化粧する習慣とかないじゃないですか」「仕事柄撮影の時にメイクされることはありますけど」「皮膚呼吸がね、できない感じになっちゃう」「こんなん毎日顔に塗ってんのやなぁと思って」「大変じゃのうって」まだ塗られたことがないですし、その予定もありませんが、大変だなぁという思いはあります。
「色々プラスのこととマイナスのことってあるんでしょうけど」「それ考えれば、むしろ男性はメイクしないの?」「してみればいいんじゃないですか?」「いや…」できればしたくないのは男女一緒なのかも。
「男性化粧品なんてあるんですか」「流行ってるんだって」「就職活動のときに」「第一印象を良くするっていう意味でなんですかね」当方公安職なので、さすがに男性では化粧して採用面接やら施設見学やらに来る人は見たことございません。
「ネイルでいらっしゃってましたよ」「男性のネイルもあるよね」「ケアだけ、とか、磨いて綺麗にする」「広報?営業?の方がっていうのは聞きますけど」「男の人で爪に色ついてたら『うわっ』ってなるよね」色無しはまだしも、色付きは…。

「1回だけさ、爪磨きってやったことあんの」「やすりで表面をこすった後、パウダーみたいのつけたらピカピカになった」「ビックリするぐらい」「ちょっと面白くなっちゃって」「右手全部やってみたら『き、気持ち悪ぃ』」爪は伸びてなきゃいい、くらいにしか考えた事なかったです。
「ずっとやんなきゃいけないんだって思って恐怖したことある」「どっかのタイミングで『めんどくせぇ』ってやめるんだけど」もうこれ以上必須義務は増やしたくないです。

「友人の結婚式に出たら恋人が欲しくなりました。普通って言うなぁ!」…1回だけ出た友人の結婚式は野球大会だったのでこういう気持ちにはなりませんでした。しかし、字面だけ見ると『結婚式が野球大会』何のことだかさっぱりですな、これ。でも事実です。
「まぁ、普通だよね」「オチとかなんにもない」「女子が思う普通のこと」「奈美ちゃんはこうであるべき」「奈美ちゃんはそうでしょう」「このコーナーそういうコーナーなんですよ」原作の導入に使えそうなくらいのレベルかと。
「女性の感覚ですね」「男性はこういうこと思います?」「思わないですよね」「俺も恋人欲しいなぁ、とか、カミさん欲しいワァって」「大変そうだなぁってみんな思う」「夢を見てるのが女子に多いっていうこと?」「言ってしまったらそうかも知れませんね」だって、式に出て我が身に置き換えてみると『あれ、いくらかかるか』って考えちゃうでしょ?
「男性で『すげぇいいなぁ、俺も結婚したいなぁ』って」「どっちかって言うと『大変そうだなぁ』って思う」「佐藤Dの言い方が気持ち悪い。『うわぁ、あのタキシード着たーい』」我が愚弟がそんなことぬかしたら問答無用で殴りつけます。
「女性は特にそういう事言いますよね」言いますね。うちの妻は一切言わなかったので、式をせずに浮いた分で新婚旅行の宿をランクアップしました。
「男性と女性の考え方の違いなのかのう」「女子のためにやるって言う旦那さんが多い」「一番は両親のため」そういう意味では我が家は親不孝だなぁ。

「大好きな人にちゃんと『好き』って言える人になりたい。普通って言うなぁ!」普通と言うか、ACのCMを連想してしまいました。
「かわいい~~。かわいい~~」「イライラするな」意見がまっぷたつに。
「2人もスタッフさん女子がいるんですけど」「ひとり首をかしげとる」「あれ?だめ?」「言えちゃうからでしょ?」「『ぶりっ子っぽくてムカつく』」スタッフさんナイス爆弾。
「それも率直な女子だと思う」「良子ちゃん、ぶりっ子っぽくてムカつくって」「パーソナリティに向かって」「あたし?あたしじゃないもん」飛び火しとる飛び火しとる。
「言える人になりたいんだよ、だって」「男性の感覚っていうか僕の感覚かもしれないけど、当たり前過ぎることを今更口に出して確認すること程ムダなことはないって思いませんか?」「ちょっと、『あぁ、はいはいはい。そりゃそうでしょうよ、ええ。だから?』ってなりませんか?」「それを言ってほしいのが女性なのか」そう思うのでなるべく言うようにしてましたが、途中で挫折しました。
「こういう文章を言うことによって、ヒロイン的な世界に入り込めるんじゃないですか?」「だからあたしはたぶんすごくわかる」「ん?」自爆してますよ、新谷さん。

「本屋に行った時、聞いた女子高生の会話」「たまたま平積みされていた絶望先生を見かけて、A『あ、絶望先生だ』B『なにそれ聞いた事ない。面白いの?』A『んー、普通』」「『普通って言うなぁ!』と心の中で叫んだ」爆笑連発するようなマンガではないことは確かですが。
「以上をもちまして皆様にご愛顧いただいた『普通って言うなあ!』は最終回です」締めは『終わり方まで普通ですねとか言うなあ!』とかが良かったなぁ。いや、蛇足か。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!回転寿司で僕のメガネが回っていて絶望した!」「回転寿司にメガネを忘れたことに気付き、取りに戻ると『忘れ物には注意』と書かれたメモと一緒に僕のメガネが回っていました!」「これヤダなぁ」忘れっぽい私としては『勘弁してくれ』と思うばかりです。
「ちょっと見たい。寿司と一緒に回っているメガネ見てみたい」愉快な光景だとは思いますけど、張本人は居たたまれないかと。
「少なくともそのメガネを取るためにはさ、その店にもう1回入って1皿ぐらい食べなきゃいけない気になる」「申し訳なくなってね」そういう作戦なのかな。

「絶望した!春麗が構成Tよりお姉さんだったことに絶望した!」「1968年生まれだそうです!」誰だ、年齢まで設定しちゃったヤツは!でもまぁ、こんな長寿キャラになるとは思わなかったんでしょうけど。
「もうね、ヤボってもんですよ」おっしゃるとおりです。
「Tいくつ?42歳でしょ」「43とかな訳ですよ」「ディレクター佐藤は同い歳「68年生まれ。春麗と同級生」赤松先生も68年生まれですな。
「佐藤さん1個上なんですね」「最終回間近にしてわかるどうでもいい真実」佐藤Dが1個上というのは以前なにかで聞いた覚えが…。トレーディングCDだったかな。
「ストリートファイター2出たのいつよ」「僕が高校生くらいのとき」1991年ですな。
「その時の設定だもん」当時はちょっとしたことだったんでしょうけども、まさか20年して波紋を呼ぼうとは。
「チュンリーって言うことにすっかり馴染んでしまいましたけど」「チュンリーって言うことがすっごい恥ずかしくて」「『しゅんれい』『しゅんれい』って」「周りもそう言ってた」「チュンリーって言うとちょっとオタクみたいで気持ち悪いなぁっていう風にちょっと思ってた」「当時はチュンリーって言うの恥ずかしかった」すいません。当時ガッツリとディープにオタだったので気にしたこともなく『チュンリー』って呼んでました。『何変なこと意識してんの?』『名前は名前だろ。普通についているとおりに呼べよ』くらいの勢いで。
「共通観念として20年くらい前の高校生男子は、もしくは中学生くらいは」「チュンリーって言うの恥ずかしかった」同じ歳なのに、なんだろうこの疎外感。
「俺はゲームが好きなんだよ、格闘技の女キャラとか、アホかボケ、と」「その割には、スーパーファミコン版が出た時に、春麗を足払いで倒した時に、こうキャッて倒れる時に、こう、ちょっとこういうポーズ」「一時停止ボタンを押して」「倒してすぐにスタートボタンを押して、ポーズを見たらいいよ」これはもう、よく分かります。ええ、ええ。
「それを見た僕が『おっほうぇい』つって」「萩島くんちで」自分ちじゃないんだ。もしかしたらみんなで『おっほうぇい』だったのかな?
「今43歳」「当時はまだ20歳そこそこじゃったからな」「いいんじゃ」「シャドルーを追う警察官ていう設定なんだから」「警察官の女の人ですからある程度の年齢はいってるでしょう」「大人の女性だなって」「ただ足払いをして一時停止」気の強い大人の女性がああいう風になっている状態って、一定数の需要がありますよね。ええ、それはよく分かります。

「絶望した!不況不況と言われる毎日に絶望した!」「こうきょう?こうひょう?「どうせ生まれてこの方不況しか知らない人間ですよ!バブル世代のバーカーヤロー!」バブルを基準にするからおかしくなるんであって、『好況』と言える時代は近年にも存在したんですけどね。どうしてもそれを認めたくない人達が『政府発表ではこう言ってますけど』みたいにアピールして不況感を煽っていただけで。
「不況と言われ続けて早20年弱」「15、6年」「経ってますね」「なんだったら僕らだって知りませんけどね」それこそバブルが弾けた時には学生でしたからなぁ。
「高校卒業してすぐに養成所入って翌年からはある意味社会人でしたから」「ギリギリ都内は、夜帰る時に先輩の役者さんを帰すにあたって」「まず誰よりも早くお店を出てタクシーを止める、みたいなのがペーペーの仕事」「もう止まんない止まんない」「ギリ、バブルの名残だったのかな」「みんな乗ってるってこと?」「乗ってるし、全然空車が通らないし」「小汚いガキが手あげてても乗車拒否ですよ」「余裕で乗車拒否」私も大学時代に急用でタクシー乗らなきゃいけなくなった時に、同様のことがありましたなぁ。結局確実に乗れるタクシープールより駅のほうが近かったからそっちに移動しましたけど。
「手に万札持ってるだったりとかタク券持ってるとか」バブルの価値観を示す逸話ですよね。
「すごい、未だにトラウマですよ」「都会って怖ぇ、と」「金持ってなさそうに100パー見えますし」「当時持ってなかったから当然ですけど」「平気で車線変更で真ん中に行っちゃう」「見つけた瞬間にウィンカー出して止まんない意志を」ああいう光景を覚えているので、『競争激化で困窮するタクシードライバー』とか見ても『あ、そう』としか思えなくなります。
「うっかり今タクシー会社言いそうになっちゃったけど」言っちゃえば良かったのに。どうせタクシー会社なんてスポンサーになる事ないんですし。…今はそうとも言い切れないのか。
「知らない、そういう時代を私を」「タクシーって理不尽な乗り物だなって」「こっちが選ぶわけじゃない」「走ってるタクシーはほとんど一緒みたいな感覚あるでしょ?」「できれば僕はここのタクシー会社を乗りたいって」「選んで僕が手を挙げたとしても、前のに乗れよって言う人いるでしょ」消費者の選択権が強く制限されておりますなぁ。まぁ、バスや電車も競合してない限りはそうなんですけど。
「前まで歩けっていうふうに言い始める人が」「運転手さん同士でそういうのあるんだろうけど」「『すいません』って言うんだけど『前行け』」「だいたいそういう人ってタメ口っていうか、『前行け』って言う」「延々信号のところまで何百メートル行かなきゃいけなくって」「アレ不思議だよね」「不思議な商売ですね。タクシーってね」客側よりも業界のルールが優先される部分は、どこでもあるとは言え、ちょっとねぇ。
「今いくらでもタクシー止まるんでね」呼ぶということもできますからね。

「絶望ネーム:めぞん日暮里さん」「絶望した!二丁目にあるハプニングバーの名前が林家林家3Pで絶望した!」「日暮里久しぶりだね」「久しぶりだけど、これは…」「ひどい」お名前を聞いたときは『おお!』と思い、ネタを聞いたときには『おおぅ』と思いました。
「こういう名前を考える人は、何を思って考えるんだろうね」基本は駄洒落です。
「ハプニングバーで林家3Pですから」「もう僕は頭の中で林家一門の方が3人でくんずほぐれつしているその絵しか浮かびませんよ」浮かべたくない絵だ。
「○○アリエッティとか」「怒られないの?」怒るとみかじめ料もらっている人達が割って入ってくるんじゃないかなぁ。
「とっ床○○太郎」「とこは『床』って書くんだよ」ま、あの手のは知名度があるネタならなんでもありですからなぁ。
「見つけると喜んじゃうけどね」私もニヤリとしますね。
「歴代出てる新しいお店みたいに、リニューアルオープンしていくのかな」その手の店の名前の変遷で見る平成史、というのは社会学のテーマになりうるか。

「絶望した!限界に挑んだ水着に絶望した!画像検索推奨です」推奨しないで下さい。
「みなさんこれを『限界に挑んだ水着』で検索するとすごい後悔します」ええ、要はそういうことです。
「女子じゃないの?」女子だったらこのコーナーに送られないと思います。
「iPadから目をそらしているもん」目を背けたくなる光景がそこにはあります。
「僕もね、限界に挑んだ水着だと、絶対こういうのをイメージしてたんですよ」「なんだったら放課後電磁波倶楽部的な」「放課後電磁波倶楽部みたいなのを」「銀河の妖精シェリル・ノームみたいなのを期待していたんですよ」シェリルのほうは画像検索しても大丈夫ですが、放課後電磁波倶楽部はお勧めしません。
「良子ちゃん、想像して言ってご覧よ」「女子?女子だったら紐みたいなのしか想像できない」「じゃあ男子だったら?」「男子?」「えぇー!」「褌みたいなヤツ?」それ以下です。
「違います。こうです」「さあいてー!」おっしゃるとおりですな。ええ。
「佐藤Dは初めて見たとき『ネズミか?これ』と思ったそうです」「これここに耳描いてネズミ」「やめてよー」会話だけでもダメージは与えられる。
「あまり見たくない」そのほうがよろしいかと。
「これ最後?」「以上をもちまして皆様にご愛顧いただきました『絶望した!○○に絶望した!』は最終回です」「最低だ」コーナーに相応しく、絶望を残して終わりましたな。


エンディング
「では、そろそろ今回の放送もこのおしまいネタもおしまいです」さみしいのう…。

「DJCDさよなら絶望放送第10巻が10月26日に発売決定」「かってに改蔵DJCDも10月26日に発売決定です」いい日に発売しますな。
「12月にも何かがある?」全裸待機するには、ちと寒い時期ですね。
「最後の更新は8月31日になります」「次回にてさよなら絶望放送は打ち切りになります」ついにこの言葉を聞いてしまいました。



お別れの一言
「今までぇ〜ご愛聴ありがとうございましたぁ。えー、神谷先生と新谷先生の次回作に〜ぃ、ご期待下さい」次回作、9月から始まったりしませんかね。


存在感が臼井君
「友達に『今日俺誕生日なんだ』と言ったらと信じてもらえませんでした」4月1日生まれの方かな?私も4月2日生まれなので『明日誕生日なんだ』というとウソ扱いされました。

「予約していた美容院が閉まっていました」潰れていた意味で『閉まっていた』だったら二重にショックですね。

「僕の後ろには列はない。僕の隣に列ができる」そして乗れない。そんな朝のホームの光景を想像しました。

「雑談って、何をしゃべればいいんですか?」「ちょっとわかんなぁ」わからないときは黙るようにしてます。

「♪運転手は僕だ 車掌…も僕だ」ワンマン運転の電車汽車しか走ってない地域の子供はむしろこう遊ぶのが普通と聞きました。

「『先生、プリント1枚足りません』と言ったら『余ってない』と言われました」今うるさいから、予備とか刷れないのかもなぁ。

「お母さん、僕のグラス知らな…?あ、割れたの。ふぅん」『捨てた』とどっちが衝撃かなぁ。

「晩ご飯を下さい」今私もちょうどそんな状況です。

「以上をもちまして、皆様にご愛顧いただきました『存在感が臼井君』は最終か」もし絶望放送から1コーナー独立させるとしたらこれしかないと思ってました。また聞ける日を楽しみにしてます。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第153回配信「ヤックル、ここで待ってろ!」感想

・「8月も終盤に入ってまいりました」気がつくともうすぐ9月ですね。
・「花火とか」「私はそういう予定は一切ないんですよ」「行きたいんだよ」「浴衣だってほしいんだよ」「ずっと欲しい欲しい言ってるんだよ」「イベントとかあれば、イベントにかこつけて買いに行くとかあるんですけどね」「8月過ぎちゃうとね」「買いに行くなら今のうちって感じなんですけどね」基本、季節商品なので売り場に置かなくなっちゃいますし。
・「花火大会」「花火をしたいです」「思い出した」「こないだ81ルームって言うので浴衣着たんですよ」「外へ出て花火をしよう!って」「雨でできなかったんですよ」
・「浴衣で花火っていいですよね」「夏の風物詩」「そんなに長くはない夏なので、色々満喫してほしいなと思いますよ」10月まで暑かったあの年に比べたら今年はマシっぽいですね。助かります。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「毎回不安なんですけど」申し訳ないですが、不安になるくらいのネタのほうが面白いのです。
・「盆踊りで踊るさおりんを見ました」「物凄くキレキレの踊りで」「さおりんは日舞でも習っていたんですか?」「人違いです」「なんか、あたしキレキレの踊りってなんだよーって思って」「おかしくなっちゃったんですけど」「どうします?キレキレな踊りを私がしてたら」「キレキレなんですよ」「確実に私じゃないですよね」いや、カッコいいと思いますよ。お世辞でもなんでもなく。
・「奈良公園でさおりんを見ました」「鹿に向かって『ヤックル!ここで待ってろ!』と言っていました」「人違いです」「元ネタわかりますか?モンハンじゃないですよ」『もののけ姫』ですな。
・「ちょっとやってみたくないですか?」「想像しちゃってダメだったんですけど」「これが許されるのは小学生までですよね」「もののけ姫がやってた時期には」「みんながみんな『ヤックル!』って言ってるんですよ」現場を目撃したことはありませんが、想像に難くありません。
・「もう1回言って下さい」「『ヤックル!ここで待ってろ!』」かわいいのう…。
・「確実に私じゃないです」「お気をつけ下さい」ニセさおりんにだまされる、というのもやってみたいものですが。

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叡電に続いて京阪大津線(石山坂本線)も

 以前、洛北の山中を走る叡山電鉄という鉄道会社が『けいおん!』のラッピングトレインを走らせるという出来事を取り上げさせていただきましたが、今度は京阪電鉄の石山坂本線がやってくれました。

映画「けいおん!」ラッピング電車の運行
  京阪電鉄の公式サイトから以下引用

   人気アニメ「けいおん!」シリーズの劇場版作品、映画「けいおん!」
   とタイアップしたラッピング電車『HO-KAGO TEA TIME TRAIN
   (放課後 ティータイム トレイン)』を運行します。
     映画「けいおん!」は12月3日(土)からは全国ロードショーが
   予定されている人気アニメで、このラッピング電車では、車両外観
   の全面をキャンバスにして、劇中に登場するメインキャラクター5
   人やロゴマークなどをデザインしているほか、乗車中でもお楽しみ
   いただけるよう、車内にも同様にラッピングを施しています。
     映画「けいおん!」のラッピング電車が運行されるのは大津線が初
   めてとなり、また特製乗車券も見開きB3サイズに収められており類
   を見ない特大タイプになっております。このように、他では見るこ
   とのできない人気アニメのラッピング電車の運行や特製乗車券の発
   売により、日頃から大津線をご利用いただいている沿線のお客さま
   はもちろん、広く大津線沿線外のお客さまにも大津線にお越しいた
   だき、大津地域の活性化に寄与できるもの考えております。

  以上引用終わり。

 京阪大津線(石山坂本線)は大津の街なかを走る電車なんですが。色んな意味で大丈夫なんでしょうか。リンク先を見るとけいおん一色というレベルを越えて、ありとあらゆるところにみっちりと(それこそつり革にまで)仕込まれているようです。これ、イベント列車とかではなく日常的に走る車両らしいんですけども。


 朝夕のラッシュ時などはそれこそシュールでしょうなぁ…。

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かってに改蔵かってに研究しやがれBOOK完全版セット 感想

復刻版
・表紙の血刀よりも巻頭カラーの絵本が真剣に怖いです。
・全体的に割とがっつりした作りですね。特にアキバ88カ所巡り追体験はあきれ果ててしまうほどのガチっぷりです。何やってんだと言いたくなるくらいの。一番のガチは辞典ですけど。
・鉄ちゃんネタ解説コラム書いてる人も用語解説だけではあきたらず、地丹のギリギリ乗り継ぎルートにツッコミ入れてたり、改蔵には一切登場していないはずのスタンプネタを取り上げたり、私利私欲に走ってます。
・擬音見開きは子供に見せないようにしましょう。心に治らない傷を負う可能性があります。というか、大人も油断してると気力を根こそぎ奪われます。でも少し後の黒羽美白羽美も強烈です。というか全般油断しちゃダメですなこの本。
・ちくわカレー、実物写真がカラーで降臨。付け合わせの人参がハートだったりリンゴがウサギだったりとムダに凝ってます。
・萌えっ娘塗りおろしプロジェクトはご褒美ページな筈ですが、山田さんのネームプレートが山一になってて笑ってしまいました。どこまでも忠実、というかあくまで元絵を塗っただけなんですね。
・グラビア、久米田先生以外の方を存じ上げないんですが、どうしてこういうことをするのか。なんで武富士CMガールなのか。
・メインのひとつ、久米田先生インタビュー&41の質問。貴重な情報&大ネタ盛りだくさんなわけですが、敢えてそのなかからひとつネタを拾わせていただくとすれば『Q33 改蔵のアニメ化に必要なのはなんだと思いますか? A 常識、でしょうか。』ですかね。アニメ化された今読むと感慨深い。
・『地丹死亡史』は字面だけで笑えます。
・『虎馬高校入学案内』の『卒業後の進路:ぐるぐるマンガなので卒業後の世界は基本的に存在しない。』は笑った後に最終回の事を思い出してちょっとしんみりしました。


追補版
・表紙の構図が復刻版とよく似ておりますが、どっちがヤバいかと言ったらこっちかも知れない。
・新規インタビュー、久米田先生が旧姓前田くんの結婚の保証人になったけど相手を見た事ないってさらっと書いてありますけどかなりグレーゾーンなお話だと思います。
・羽美と改蔵が不動産屋めぐりしている描きおろし2ページが非常に嬉しい。買った甲斐があると言うものです。
・久米田先生、あの最終回を感動せずに笑えというのは申し訳ないですが私には無理です。
・久米田先生、まだ血液型調べてないんですか。ネタ潰しかも知れませんが、そろそろやっといたほうが…。
・久米田先生、叫ぶしびんの会を下ネタ認識できるようになって良かったですね。
・以上、久米田先生への壁うちでした。
・マガジン掲載版改蔵、再録されております。単行本より大きいサイズなのでお得感がありますね。この12ページにまで辞典番外編としてネタ解説やってるのはもう脱帽。
・巻末付録のサンデー巻末目次コメント、絶望先生でも似たような事やりませんかね。…絶望先生は無理かな、やっぱり(色々思い出しつつ)。

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個人的トラウマアニメが帰ってくる

宇宙一の無責任男!無責任艦長タイラーのラジオ番組配信決定!!

  音泉トピックスから以下引用

   1993年にオンエアされ、様々なパロディを盛り込んだ破天荒なコメディSF
   で一気にブームを巻き起こし、絶大な人気を誇った「無責任艦長タイラー」
   がBD-BOXなって帰ってくるぞ!今回BD-BOX発売を記念して特番ラジオも
   配信決定!パーソナリティはタイラー役 辻谷耕史さんとアザリン役 笠原
   弘子さんの2人が担当!

  以上引用終わり


 だそうです。なぜ今このタイミングでブルーレイ&アニラジ特番…。

 アナーキーな主人公ジャスティ・ウエキ・タイラーに魅了され熱烈な原作のファンとなり、その挙句にカセットブックまで買ってしまった私にとっては、設定がかなり改変されてしまったアニメ版は非常に複雑な存在でした。大好きだったジェット・シン・ヤスダも出てこなかったし。
 とか言いつつもしっかり全話視聴した上にラジオもリアルタイムで聞いた上に録音、CDも全部購入とかなり熱を入れて追っかけていた作品でした。でしたが、しかし、なぜ今になってブルーレイ。売れるかなぁ。というか、私も買うかなぁ…。

 とりあえずアニラジ特番は聞こうと思います。いつやるかは書いていないのが気になりますけど。

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近代麻雀9月15日号 感想

むこうぶち
・どんどん闘牌内容に入り込んじゃうSPが完全に任務失格。保安をしろ保安を。
・王子の吹き出しがムダに豪華でどうしても笑ってしまいます。
・「ベッドの豪華さに相応しい夢を見るようになる」「母国の諺だ」叩き上げという言葉の対極にある諺ですね。
・ラス抜け狙いとか、負け分と財布の中身の差し引き勘定したことのない人には分からない発想と苦労なんだろうなぁ。
・明槓して符ハネとか、ルールに精通してるな王子。これでトップか。恐れ入った。
・定時連絡に電話借りたり暗号使ったり。昔の苦労が偲ばれるなぁ。
・3回戦、ようやく動いた傀。終わりの始まりは訪れるのか…。


バード
・煩悩が晴れない曼荼羅だなぁ。
・つかみ取りのインチキ(これはもうイカサマですら無いと思います)は初歩的ですが、敢えて見のがすバード。
・蛇の不破への仕打ちがばっさり過ぎます。でも、不破にはコンビ打ちのセオリーを語る資格は無いとも思います。
・そこか、そこに隠してたのか!デブだけに許された死角。
・そして、天和席が存在する理由も判明。貫入する蛇がカッコ良すぎます。何の漫画だか分かんなくなるくらいに。
・11連射!なぜかこのフレーズに心が震えたので拾っておきます。
・かくして全貌が明らかになりましたが、その瞬間、まさかのミス発生。ミスじゃなくてバードの仕掛けなんでしょうけども。
・やり直しの局、仕込んでない蛇と、なぜか手の内を完全にさらしたバードと。「お前は必ず九蓮宝燈に振り込む!!」ツモるだったらまだ分かるんですが、振り込ませる宣言ですか。
・次回最終回だそうですが、残念ですねぇ。まぁ、ずるずる続けるようなお話でもないのですけれども…。


ムダヅモ無き改革
・思い出したくないトラウマを思い出さずにはいられない内容でしたなぁ、今回。いやまぁ、この漫画はフィクションですけど。
・「第三重油水練場」第一と第二もあるんだな。見るたびにキン肉マンのガソリンプールを思い出さずにはいられない36歳児。
・「いいわけがあるならわかりやすく箇条書きにして提出しなさい」「読まないで捨てるけど」何の意味があるんだ。
・真田がブッ飛ばす対象にタイゾーが入っていない件。
・真田の特訓がキン肉マンだとしたら、奥村の特訓は闘将拉麺男。
・滝から落ちて来る牌見て待ちを当てる特訓だけは元ネタが思い出せない…。
・この番組やってるということは午後10時以降か。遅くまで特訓してるな。内容についてはちょっと…。非常に似たことが2年前にうちの国でもありましたね、とだけ書いておきます。あと、現実の2009年8月31日、私は謎の発疹が身体中にできた上さらに高熱を発してぶっ倒れました。結果4日間のドクターストップに。
・ユキヲこえぇよユキヲ。一番怖いのは現実だけどな。


満潮!ツモクラテス
・「こいつをなめちゃダメだ」冷静だな蛭子。
・「月に2回木曜日に有給休暇をください」「キミ何言ってるんだ うちはゆとりの大企業じゃないんだよ」公務員だってなかなか難しいよ、これ。
・「お前に見えているものを」「俺も見たい!」この一念を貫けるだけで風呂糸は偉い。
・「卓に入ってるぬるい奴をたたくフォームを持ってる奴が勝つゲームなんだよ!」そういう一面があることは否定はしない。というか、普通はその考え方が正しいのかもしれない。
・「まァ 今日は決着つかずってとこだが」7連勝止めただけで五分になれるならペナントレースは成立しない。
・蛭子のキャラがどんどん立ってくる。これからどんどん進化していくのだろうか。

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さよなら絶望放送携帯版第201回配信「喰ってる…!!」感想

・「アブラゼミうるさ蔵です」「足のツメが伸びました子です」新谷さんの報告シリーズ。
・「過多書きトランプキャストバージョンお蔵出し2」たくさんたまってたんですねぇ。
・「日本アニメ界の主軸:有限会社シャフト」折れないように注意!
・「京アニ?何それ?おいしいの?:有限会社シャフト」そろそろそうなってもいいかも知れない。いや、まだ無理か。
・「サンライズなんか目じゃねーぜ!:有限会社シャフト」瞬間最大風速ならなんとか…。
・「ジブリなんかぶっ潰す!:有限会社シャフト」「怖くないっすよ。どうせ一生使われないんで」アジアさんに惚れ直す。
・「敵ですよジブリなんて」昔は使ってたんですけどね。だからこそ、ジブリの主張が虚しく聞こえます。
・「仕事なら何でもいいから欲しい」切実ですなぁ。
・「頭隠して前隠さず:水島大宙」大宙さんの年齢で頭隠すと、別の疑惑が。
・「二兎を追うものは夫をも得ず:松来未祐」「聞かなかった事にして下さい」そうしましょうか。
・「色々残ってますね」「ここからはとある人にピンポイントでございます」みなさん、もうお分かりですね。
・「使徒を…喰ってる!:後藤邑子」「究極でしょ」究極というか、これ以上はあっちゃいけない気がします。
・「ゴリラが土下座:後藤邑子」「使徒を喰ってる以上のものはないでしょ?」アレの後だと若干薄く見えてしまう…。
・「まずはジャブからいきなさいよ」「これしか目に入らなかったんだもん」確かに頭から離れなかったかもしれませんけど。
・「私の背中を見て生きてかえった奴はいない:後藤邑子」「褒めてやるよ、私に右腕を使わせるとはね:後藤邑子」「ヒョードル、ちょっとは楽しめたぜ:後藤邑子」もし『誰の過多書きか当てなさいクイズ』をやった場合、後藤邑子さんだけはダントツでわかりやすい。
・「リングに咲いた一輪の花:後藤邑子」「職業闘ってる人」その花にことごとく倒されていくわけだ。
・「拳と声優を組み合わせた全く新しい格闘技:後藤邑子」声で魅了して拳で砕くんですね。もしくは、拳で砕いた後に声でトドメをさすか。
・「拳で相手を砕くだけの簡単なお仕事です:後藤邑子」簡単なのは後藤邑子さんだけです。
・「もはやジャンルが変わっちゃってる」もはや『後藤邑子』というジャンルです。
・「平成のナッチャコ:神谷浩史と新谷良子」これは解説せねばなりますまい。『ナッチャコ』というのは野沢那智さんと白石冬美さんという往年の大声優さんおふたりがやっていた木曜深夜のラジオ番組(1967年から1982年まで)の愛称、もしくはこのコンビそのものの愛称です。リスナーのハガキとパーソナリティの力量で絶大な人気を誇ったところは確かに絶望放送とよく似ているかもしれません。ナッチャコにあやかってあと10年以上続けたいですな…。

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さよなら絶望放送第201回「幻想と解禁」更新 感想

オープニングコント
「このラジオも今月いっぱいで最終回ですねぇ」「ということで今回は解禁showを行います」「先生、皆勤賞と言っても私は2週不登校になったし、先生も取材のため1週お休みしたので、誰も皆勤賞ではありませんが」4年も続くと色々ありましたねぇ。
「私が言っているのは、今まで言えなかったことを解禁する解禁showです」「もう番組も終了ですから、なにを言っても不祥事で打ち切られることはありません!」「今まで隠していた秘密を全て解禁しましょう」ヒャッハー!
「過多書きトランプで実際に『○○○』からクレームが来たこととか!」どこの事務所でしょうかねぇ。
「私の中の人の『○○○』をネタにしたら『○○○』からクレームを来たこととか!」これは『アルバム』をネタにしたら『レコード会社』から、かなぁ。
「死にるるぶに認定された場所で『○○○』からクレームが届いたこととか!」あのなかだとどこだろう。具体的に名前を挙げるのは避けますが、表現的にクレームが来そうな回に心当たりはあります。
「さのすけを爆破したことで『○○○』からクレームが届いたこととか」爆破したのは絶望放送じゃないので、これは完全にとばっちり。
「クレームばかりじゃないですか!」「そんなにクレームばかりでホント、よく4年も続きましたよね、このラジオ」「しかもこのネタ全てガチですからね」「ていうか、解禁showと言いつつ、全く解禁されていませんが」「絶望した!最後までチキンな番組に絶望した!」だからこそ長く続いたと思えば。


オープニングトーク
「この番組残念ながらね、皆勤賞のパーソナリティは1人もおらんということでね」「表彰することもない」長期離脱がなかったり交代がなかったりしただけ良かったのではないでしょうか。
「夏休みも真ん中ぐらいになってきまして、お盆じゃないですか」「なんか、夏休みらしいことした?良子ちゃん」「かき氷すら食べてない」大人になっちゃうとねー。とくに声優さんのようなお仕事の形態だと長く休みを取ってバカンスというのは難しいでしょうねぇ。
「僕は食べましたね」「大人になってかき氷を食べてですよ、まるっと1杯食べられない自分に『うわもう俺オッサンなんだな』と思ったりする」キツくはなってきましたがまだ食えるので、この感慨には浸ったことないです。裏切り者で申し訳ない。
「子供のころって無限にかき氷食べられると思ってませんでした?」「思ってました」子供の頃から大食漢でしたが、こういう風に思ったことはなかったです。アジアさんとはどっちも逆ベクトルだ…。
「大人になると食えないんだね」「食べてるうちに溶けてきちゃうんだよね」「ゆっくり食べてっから」これは昔っからそうで、最近悪化してきました。
「半分ぐらいスプーンになってるストローとかでちゅーちゅー吸うのが楽しいとか」最初は楽しいけど、途中から自分が昆虫になったような錯覚に襲われたりします。
「いい大人ですから、なんだったら普通の喫茶店、コージーコーナーとかでかき氷の上にアイスクリームが載ってるやつとか」「食べられるわけですよ」「1週間分の中学生の小遣いぐらいの金額が飛ぶわけじゃないですか」ああ、そうか。コージーコーナーでちょっと高いものたのむとそのぐらいの金額になるのか。
「上のアイス食べただけでお腹いっぱいになっちゃったりしてね」「冷てっと思って」「身体冷やしちゃうんだよね」「ここ数年感じるんだよね」「気付いたらそういう身体になってました」クーラーの効いた喫茶店だからかも知れません。暑い日に外で食べるとまた違うかも。
「皆さんもね、聞いていて『神谷もうジジイだな』って思うかも知れないけど」そう思える若人のリスナー比率がむしろ気になる三十路の私。
「2人とも分かるでしょ?構成作家もディレクターも」「かき氷だよ?」「かき氷はキツい、と」哀しげな擬音が雄弁に語ってますね。
「良子ちゃん大丈夫ですか?まだ」「そういう程食べてないから分かんないんですよ」「やってみますね。どんぐらいまでいけるかを挑戦します」「番組内で発表してあんまり残念な結果だと『良子ちゃん…』ってなるから」こういう発言を聞くと、『あ、やっぱりまだ番組続くの?』とか思ってしまいますね。
「食べれると思う。コージーコーナーで大人の食べ方しても」「たぶんね」まだ三十路も入り立ての新谷さんなら大丈夫かと。

「8月4日発売のファミ通を読んで驚きました」「絶望先生がゲームの宣伝をしている漫画が広告として掲載されているじゃないですか」「カプコンさんから出る謎惑館というゲームらしいですけど、正直望が言うように『わけわかんねー』漫画でした」私も読みましたが、何かの間違いなのか、ネタ企画なのかと思ってしまいました。
「望と可符香が広告に出てるから神谷さんと野中さんが出ているのかと思ったらそんなこともないんですね」「何のために久米田先生にオファーが行ったんですかね」カプコンの社員にファンがいたんじゃないでしょうか。
「白石涼子さんと井上喜久子お姉ちゃんが出ているそうです」だからと言って多祢や大草さんで描いても余計に訳分からなかったでしょうし…。
「望とも可符香とも一言も書いてません」「絶望したとも書いてない」「何も書いてない」「こういう広告が載った時に、まるしー講談社だったりとか、何だったらキングレコードとか」「漫画久米田康治としか書いていない」「絶望先生とも書いてないし講談社とも書いてないんで」「訳わかんない」「意味わかんない」版権料を安くするための苦肉の策?
「カプコンさんがなんで久米田先生に依頼したのかも分かんないし久米田先生が何で依頼を受けたのかも分かんない」「だから謎惑館なんじゃないか、と」「ゲーム本編は関係ない」「久米田先生原作のキャラが出て来るとかでもない」「どっからどう見ても望」「いろんな事が謎なんですね」紙ブログで事情説明があったら嬉しいですけど、なさそうだなぁ。
「片っ端から漫画家さんに聞いていったんですかね」「一番に久米田先生」「あいうえおかきく、ですから結構上のほう」赤松先生が断って久米田先生に回ったんだとしたら往年の構図復活で愉快ですけど。
「1回声に出して読んでみたからね」「珍しいでしょ、そんなことしないんですよ」聞いてみたいなぁ、それ。
「僕は非常に嬉しかったんですけれども」「よく分かんない」どなたかのタレコミをお待ちしております。


今週の標語
「こ、こんな絶望、滅多にしないんだからね!」番組終了のお知らせでもたらされた絶望は確かに滅多に無いものでした。


かってに絶望ラジオしてもいいぜ
「今回は7月27日に発売されたアニメ懺・さよなら絶望先生ブルーレイボックスの感想特集です」すいません。
「お聞き苦しい点があった事をお詫び申し上げます」文字では表現できにくい謎音が冒頭入っておりました。
「最近iPhoneが便利でございまして」「iPhoneにストップウォッチ機能があるじゃないですか」「これがあるおかげで最近すっかりストップウォッチを持ち歩かなくなりまして」「ミートゥです」「僕も前は良子ちゃんみたいにフタがついているタイプのiPhoneカバーを使ってたんですけど」「それを立てかける事で安定するんですよ」「それをやめたんですよ」「ケース買いましたね」「僕はキューランプの光るボックスのところに立てかけてるんですけど、触った瞬間倒れまして」「それが、頭の音でございやす」事態把握。

「懺・さよなら絶望先生BDボックス購入しました」「懺に加えて獄に番外地も収録されていて」これ、もっとアピールすべき点だと思います。
「今やすっかり有名になった劇団イヌカレーさんのオープニングデチューンや公演回などが全部一緒に高画質で入っていてお得だと思います」「特にエノデンの回の細い線の書き込みっぷりはBDで見ていて鳥肌が立ちました」「絶望先生との相性っぷりはまどマギに負けてないと思います」また見たいですねぇ、イヌカレーさんの携わった絶望先生アニメ。所謂『ナンとニャン』の回なんか良いと思うんですけど。
「獄と番外地も収録されていて、ボックス的には一番分厚いんでしょ」「本編全13話プラス獄が3話」「番外地2話」非常に豪華でございます。
「これだけ見てみるとさぁ、何だかわかんないですね。ありがたみが」その手の豪華さをアピールするものが一切なかったですからねぇ。
「これが一番多く入ってますよ、という感覚がわかんないので」「収録時間が一番長いってことだよね」「話数的にはそうでしょうね」「スタッフさんも今回割といい加減でございまして」みんな夏バテ?
「獄と番外地っていつやったっけって話になりまして」「全然覚えてない」遠い昔の事ですものねぇ…。
「獄は懺の流れで録った気がする」「ちがうんです」「番外地が所謂3.5期」「獄は」「俗と懺の間に出てる」おっしゃるとおりです。見れば納得なんですけどね。
「懺を録ってる時に『13話ですけど2話おまけつけます』」おまけだったんだ、アレ。
「上と下がコミックスについていたんだ」逐一懐かしい話になっているなぁ。
「全国の書店ではもう手に入らないかもしれない」実に貴重な存在です。そこをもっと強調して売ってほしかった。

「今回は紅葉をモチーフにした赤が印象的なパッケージで、BDボックスが四季をモチーフにしているのだとやっと気がつきました」すいません。言われて初めて気付きました。
「しかしこれでは四季が完成しません。三季です」「これは四期がきて四季完成する、と期待してもいいんでしょうか?」「どうせ特典DVDの仕様が冬仕様で四季完成ですって言われるんだろうな」しばらくは無理だけど制作サイドも諦めてない、という意思表示かもしれませんよ。
「確かに最初がピンクで桜っぽかった。色が」アレはてっきり1話の身長伸ばしシーンに引っ掛けた色かと思ってました。
「俗が薄紫」「菖蒲的な色」「で夏」「確かに四季を表現しているんですね」「今見せてくれてるんですけど」「模様をね」「物騒な模様ですな」「望が身長伸ばしてる的な」これも今言われて見直して気付きました。ネタ仕込み甲斐のない奴で本当に申し訳ない。
「言われて気がついた」「じゃあ冬がねーじゃねーか」「特典DVDの箱が冬なんでしょ、きっとって」「冬も間にあわねーんじゃねーの?」「箱に入れてくれんのかな」そもそもそこだ。
「でも例えばさ、冬」「冬の代表するような、これ見たら冬だわって言う植物なに?」「さざんか?ポインセチア?椿?」それだと色が赤になっちゃいませんかね?今まで出た色にかぶらなくて冬の植物と言うと、個人的には松が印象的ですけど、冬で緑はちょっとねぇ。
「なんかモノクロになりそうな気がしません?」「水墨画的な感じ」「白になりそう」「雪か」「雪だと植物じゃなくなっちゃうから統一感なくなっちゃう」「ちょっと違うのかも知れないですけど」絶望先生の世界観には合いそうですけどね、水墨画風。
「もし四期があって四季になったらすげぇ嬉しいですけどね」「100%ないんですけど」いやまぁ、そもそも三期からして100%なかったんですからして。

「全巻購入特典の完全新作オリジナルディスクについてですが、無印と俗のボックスには『発送10月末日予定』となっていたのに、懺のボックスでは『11月下旬より順次発送開始予定』となっています」「さらに『特典発送開始時期は変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい』ってうしろ倒しになる見込みまであるんですか」「まぁ、シャフトはしょうがないです」しょうがないです。ええ。郵便事故じゃなければいいです。
「よくお分かりですよ」訓練されてますので。
「冬だって難しいかもしれませんよ」「来年の2月ぐらいまでは冬なんじゃないかと」「来年かぁ」覚悟はしてます。
「まだ11月下旬目指してるっぽいですから」「だといいね」「大丈夫です。きっとね」きっと。予定は未定。
「この番組聞いて下さってる皆さんで、全巻購入して下さった皆さんだとしたら、わかってくれる」今更ガタガタ言いません。ちゃんと出さえすればいいんです。


CM
「自分より悲惨な人が見つかる。どんな不幸もネタにできる。そう、絶望放送ならね」絶望放送を聞くようになって以降、何かイヤなことがあると『さ、これをどうアレンジしてネタにしてくれようか』と考えるようになりました。投稿できるレベルまで昇華できたことほぼ皆無ですけど。


きつちりしなさい!
「発売してから半年しか経っていない3DSを早くも値下げする任天堂きっちりしなさい!もし大阪に行く際の暇つぶし用につい最近購入してしまった女性声優さんとかがいたりしたらどうするんですか!」「すげぇ来ました」わははははは。新谷さんは色んな意味で神がかってますよね。
「言いたい事があったらどうぞ」「めっちゃ楽しんでますよ今」「だってしょうがないです。いつかは値下がりするものです」任天堂の携帯ゲーム機は次世代出るまではあんまり値下げしないイメージだったのでちょっとビックリしましたけどね。
「欲しかったんだからいいの」「買った日にね、嬉しくって日記に載せちゃったんですよ」「そしたらなんかまぁもうネタとして拾っとかなきゃいけないじゃないですか。値下げの発表のあった時に」「3日後ぐらいだったんですけど。買ってから」「そのせいでここにいっぱい来ちゃっただけなんですよ」3日前に偶然買うのって、やっぱりネタを引き当てる力を持ってるな、としか思えません。
「あたし別になんか全然絶望とかしてないし」「ピンク出たら買うし」「全然いいんです」「お、金持ち発言」「スレ違いとかいっぱいしてるし」「楽しいし」「3日でもアドバンテージがあると思うんだとしたら良子ちゃんの勝ちですよ」「早く欲しかったんだもん」そうですね。ご本人がいいのであればそれで問題ないかと。
「アンバサダー・プログラムだって参加したらいいんです」あれはちょっと楽しいかも、と思いました。アレでしか手に入らないタイトルとかあるそうですし。
「僕も、アレですよ。iPhoneの3GをMAX高い時に買っちゃって、うっかり翌月に3GSが出てうわーとなった時のことなんて思い出してないですよ」15年来のMacユーザーとして、アップルは毎年6月上旬には重大発表があるから、何か買うならそれ終わってから、とだけ書いておきます。

「プリンじゃないプッチンプリン、きっちりしなさい!卵を使ってないからゼリーに分類されるそうです」36年生きてきて初めて知りました。
「うそだぁ、プリンでしょ?」所謂お役所的な決めごとなので、別に『アレはプリンだ!』と食べる側が思う分には問題ないかと。
「プッチンプリンのあの尋常じゃない弾力はビックリするもんなぁ」確かに独特の弾力してますな。
「卵使ってないの?あれ」「卵とか生クリームをふんだんに使ってるタイプの奴は風味があるじゃないですか」「確かにちょっと違いますもんね」モロゾフのプリンと比べるとよく分かります。
「プッチンプリンはカスタードゼリーって言われたらそうかもなって思っちゃう」「カスタードゼリーにカラメルをかけましたって言われたら、はぁ、って思っちゃう」その表現が一番正確かもしれません。
「ゼラチンを使ってんだ、固めるために」「だから、ぷるるんって」「普通に作ったものをプッチンプリン的に発売しても形崩れちゃうんじゃないの?」もしくは落ちてこないか。
「アイスとラクトアイスみたいなもんかな」ですね。

「途中という名のバス停が終点って途中ならしっかり京都まで行け!きっちりしなさい!」滋賀県大津市にあるバス停でございます。そこを西に進むと京都の大原です。
「滋賀県にある途中町だか途中郡だか途中村だか」途中町です。
「地名って色々ありますからね」「この字面で途中と読まないと思ってたんですけどね」「普通に途中っていう地名なんだね」途中トンネルとか途中交差点とかあってなかなか愉快ですよ、この辺。

「ああ!イライラする。ハダカゾウクラゲは象なのかクラゲなのかきっちりしなさい!」「調べてみたら巻貝でした」まさかの第三選択肢。
「最初の頃ありましたね」「トゲアリトゲナシトゲトゲみたいなのありましたね」
もうあれから4年でございます。
「クラゲってついてるから」「クラゲなんだろうと思う」「一番最初のハダカってのが効いてるわけですね」「貝の部分がないからハダカ」「貝がない巻貝なんてあるの?」「あるそうですよ」ウミウシとかアメフラシがそうですね。
「完全にクラゲじゃないですか見た目」見た目に騙されてはいけない生物シリーズですね。
「貝殻を持っている種類もいます、と」余計ややこしいな。
「生物学上は巻貝ですよ、みたいなことってどこで決まんだろうね」習性とか、元々持っていた痕跡がある、とかではないでしょうか。
「基本は先入観なのかな」「見た目で名前つけちゃった」「完全にクラゲっぽかった」「鼻が伸びちゃってるから象でいいんじゃね?」ノリとしてはそんな感じでしょうね。きっと。
「クリオネもアレ巻貝の一種じゃなかった?」「クリオネは何?」「クリオネ科のクリオネ族」「最後の最後で赤っ恥かいちまっただぜ」「噛んじゃった」恥の上塗り…。
「ハダカカメガイって言い方するんだ」「言いたい事はあってましたよ」「ギリあってた」よかったですね。



「グゥゥゥゥーッ、バァーイ!あさぁ~奈美ちゃーん!」「絶望感アップ!絶望放送!」うぉう。久々にもとネタが思いつかない。なんだろう、これ。


ポジティブですよね~!
「もうヤダー」「とうとう来てしまったよ」「悩みなんかそんななかったじゃないですか」「早くやれと言うダメ出しがずっと来てるんです」儚い抵抗。
「このコーナー、いつの間にか皆さんから寄せられたメールを読みまして、それをどういう風にポジティブに解釈すればいいのかを、どっちかが一方的に考えるコーナーになってました」対決要素が加わって、よりハードになりましたね。
「毎回ジャンケンをしまして勝ったほうが負けたほうに押し付ける」「3回連続で負けると3回連続で答えなければいけない」幸いそんな悲劇はここまでなかったですが。
「このコーナーやるたびに、あたし達の仲にヒビが」「始まったころはあんなに仲が良かったのになぁ」「そうでもなかった?」…うそのつけないひとだなぁ。
「だいたい最初にあたしが勝つとジャブとか考えずに行きますからね」「容赦ねぇんだよなぁ良子ちゃんは」新谷さんに手加減の文字はない。

「絶望ネーム:ヤンチャーノさん」「先日夜中の3時に知らない人からメールが来て『ごめんなさい、トラフグみたいな顔の人とはお付き合いできません』とフラれました。どうしたらポジティブに考えられますか?」間違いメールであってほしい内容だ。
「ヤンチャーノさんは思ったよりトラフグには似てませんよ」「もうこれヤンチャーノさんに向けてなんだ」「だけれど、しょうがない」「なかには色んな人がいますから」「たまたま町でヤンチャーノさんを見かけて『トラフグに似てる』」「私あの人と付き合ったらトラフグが好きすぎて、何だったら食べちゃうかも」「あなたと付き合うと、あなたの事を好きすぎて食べちゃうかも知れないから私のそばには寄らないほうがいいですよって言う警告なんですよ」「ヤンチャーノさんは、テリトリー内にヤンチャーノさんをトラフグ視している人がいてうっかり一方的に好きになっちゃった」「ホントに食べるわけにはいかないから気をつけて下さいって言う警告です」「言い方変えて2、3回説明してるだけじゃないですか?」「OK!」アジアさん1回戦突破。

「2回戦に行く前に、ちょっとここでね、この夏あった出来事でもね」「大ブーイングですよ向こうが」「うるさいな、なんだこれ」「くだらない飲み会みたいになってた今」「じゃーんけん、だって」ブースの外のほうが盛り上がるコーナーですよね、これ。
「やったー!」「ああ、腰が痛い」頭じゃなくて腰なんだ。

「電車で向こうの席に座っている男性がチケットで自分の毛を剃っています。どうポジティブに解釈したら良いですか?」「解釈しなくていいじゃん。知らない人なんでしょう」物凄い正論が来ました。
「そういう男性を見たことがある」「小学生がよくやってる?」「これはあくまで成人男性!剛毛の。胸毛ももっさーって生えてる感じの」「ちょっとした、なんだろうな、男性ホルモンを絵に描いたような人間だよ」「剛毛なんでしょ」「チケットぐらい細くて」「硬いじゃないですか」「そのぐらいのものを使わないと、カユくてもかけないんですよ」「剃ってるんじゃないんですよ」「だから、かいてるんです」確かに、きっぷは割と重宝しますよね、かくのに。
「もしくは剛毛に捕まってしまった蚊を救出している」私も剛毛なので虫が絡まった事ありますけど、容赦なく潰しておりました。
「大丈夫?」「神谷さんのヒントが超助かった」「神谷さんありがとう」ナイスコンビプレー。

「3問目なんですけど、これから秋が来ますね」「うっせぇなぁ、ホントに!」新谷さんがやさぐれている。

「いやったー!あーぶねー!」「神谷さんごめんなさい」「もうどうしたらいいかわかんない」「宮崎駿のヒロインが描く泣いている時の絵」「神谷さんがまんまそういうことしてますからね」乙女なアジアさんの図は写真に撮って販売してほしい。
「それでいこう」「なによこの、悪意の籠った耳からのダメだし」「さっき神谷さんに助けてもらったから、あんまりつらくないヤツにしますね」戦友への配慮が。

「自分の部屋からリビングに行こうと思って廊下を歩いていると、」「兄の部屋のドアに『上着を着ています』との貼り紙が。これってどう解釈したら良いですか?」「やさしいなぁじゃねーだろ」「これ大丈夫だよ神谷さん」「良子ちゃんはどう言うつもりなんだい?」「あたしジャンケン勝ったもん」…戦友だよね?
「これ見た事ある人いる?」「誰かいないの?」うちも残念ながら違います。
「自宅裸族なんです」「全員が」「みんなGacktさんが大好き」「自分の美を高めるためにはその環境が一番いいわけですよ」「全体としてGacktファン」「開けた瞬間鏡張り」友達をよびづらい家ですな。
「たまにはね、服を着なきゃいけないな」「風邪をひいたりとかしたら」「風邪をひいています、と書くよりも上着を着ていますのほうがかっこいいじゃないですか」「『あまり僕に近づかないで下さい』」「上着オンリーなんですか?」「隠語です」「『体調を崩していますよ、だからやさしくしてね、ごめんね』そういう合図なんです」「でもとかかんけーない!」「でもとかもしとかそういうことじゃない」「兄弟だったらわかる筈」家庭内の隠語だったらそうなりますわなぁ。
「だからこれが最初だったの!」「ここから始まった文化」おおっと。見事なリカバリー。
「4年やってる中の1年目のメールなんですよ、実は」「『3週間前に来ました』すいません」「3週間あったら変わりますよ」「3週間前何してましたか?」「覚えてません」「夏だから短パン穿いてたなー」「それぐらいしか覚えてないですよ」「『お疲れ様でした』」「良かったのか悪かったのかどっちなんだよ!」「答え無し」突き放し方がハンパないなぁ。

「みなさん、絶望放送が終わってもポジティブになれますか?」しばらくは無理です。


エンディング
「ではそろそろ今回の放送もTの構成作家としての才能もおしまいです」その場合、かってに改蔵ラジオが困った事に。

「DJCDさよなら絶望放送第10巻が10月26日に発売決定」「今回も完全新規録りおろし」「ぜひ予約をお願いします。アマゾンでもいいって」「えっ?12月にも何かがある?」…終わる気ないようですな。安心。たとえそれが不定期更新的なゲリラ的な続き方だとしても、しつこくついていきますよ!

「そういえば今年の夏はシャフトはテレビアニメやってないんですけど、絶望先生の全巻購入特典と改蔵OVA以外何やってるんですか?」劇場用のアニメでも作ってるんじゃないかと。

「告知のなかにあったスペシャルCDってなんでしたっけ」「なんかあんだ」「あれはねぇ」「僕と良子ちゃんも関わってますね」「ちょっとだけね」「そう言えば関わらしていただきましたね」「ある意味あんなCDをつけるのはこの番組ぐらい」「聞いて喜ぶ人はいるよなぁ」期待しておきます。



お別れの一言
「みんな!あきらめて!因果の果てまで!」因果の果てはずいぶんとまた遠いなぁ。


愛が…重い!
「僕の「友達」は彼女に『浮気のことは水に流してあげる』と昨日買ったばかりの携帯を粉々にされ、お風呂の排水溝に流されました、そうです」「だいぶんテンパってますね」文章の端々に現れてますね。まぁ、命あっての物種。

「百貨店に勤務しています」「務めはじめて半年程、2ヶ月に1度くらいの頻度で万引きにあっていました」「最近、10万円相当の商品が被害に遭い、上司に被害届を届けるように勧められた次の日、出勤するとカウンターに今まで盗まれた商品とメモが」「あなたが僕がしていることでイライラしている表情を見たかった」「今までの万引きは全て僕がした事です」「接客中の笑顔もかわいかったですが、イライラしているあなたも素敵でした。次は一人の客としてあなたの前に…と」男のヤンデレは萌えないなぁ。
「万引きは犯罪です」窃盗は最高で10年の懲役ですよ。
「返せばいいってもんでもない」まったくです。窃盗は窃盗。

「以前投稿したはとこの話の続きなのですが、三角関係が泥沼化しているみたいです」「はとこはその後、浮気相手の人にプロポーズしたのですが、『この子は私が実家で育てるから』と言われ、あっさりふられました」「はとこは諦めきれず、神奈川県から浮気相手の実家の岡山県まで追っていきました」「はとこの彼女もはとこを追って岡山入りしました」「いやぁ、岡山の今年の夏は暑くなりそうですねぇ」事件化してないか心配になって思わずニュース検索しちゃいましたよ。
「溺愛されている方ですよ」「この方、浮気相手にプロポーズしちゃった」「『お前はいらん』と」「あっさりと」「はとこは追いかけていき、はとこの彼女も岡山に行った、と」「暑いどころの騒ぎじゃない」むしろ寒い。背筋的な意味で。
「ホントに女性は強い、と」二種類それぞれの強さを見せていただきました。

「以前付き合っていた彼氏に別れ話になった際、3日間程拉致されたことがあったのですが、ふと思い出して『今となっては笑い話だよねー』と話していたところ『今生きてるからできる話だけどね』という姉の一言」「呼吸が止まる寸前まで喉元を圧迫された事や用量を間違えるとずっと眠り続けることになる薬を飲んだ事など当時を思い出して複雑な気持ちになりました」『複雑な気持ち』ですませられるんですか。やはり女性は強いなぁ。
「わぁーい」わぁーい。
「リスナーから1人も縄付きを出さないまま無事最終回です」無事で何より、と言ってしまいたくなるなぁ、このコーナーだけは。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第152回配信「ポニーテール好きは多い?」感想

・「この番組、このラジオは」なぜ言い直したのか。
・「今言い換えなくても良かったね」そうでしたね。
・「お盆休みの時期」「実家に帰ったりするんですか?」実家の割と近くまでは行ったんですけどね。
・「実家に帰ると太る」「それが必然ですよね」「ママがたくさん出してくれたりしませんか?」まぁ、それだけが楽しみだそうですからねぇ。
・「1週間とか居たら結構じゃないですか、肉が」肉を食べて肉がつく。
・「僕は美容室に行くと天然パーマ対策でストレートパーマをかけてもらいます」「3時間程かかるので間がもちません」美容院は恐ろしい所だ。
・「会話、します?」「女子が首振った」「私もあんましない」「美容師さんもわかりますよね」美容院に行ったことがないのでわかりませんが、床屋さんは大概気をつかってくれます。
・「相手が悪かった」「空気を読まずに話かけてくるタイプもいる」「そういうときは面倒」「私はわかってもらえるように寝たふりしてそのまま眠りに入る」貴重な睡眠時間。
・「最近のさおりんはロングヘアーが素敵ですが、あまりまとめ髪などはされないのでしょうか」「家ではしてますよ。邪魔っこいもんね」家事する時に長い髪はさまたげになりますね。あと、寝る時もまとめておいたほうが、起きてからが楽なようです。
・「見たい」「ヤダ」「やです」拒否られた!
・「ポニーテールって似合う似合わないってあると思いませんか?」似合うと思うけどなぁ。
・「ポニーテール好きって多いんですか?」私はそれほど…。
・似合わないって自分で思っちゃうさおりん。
・「ヘアメイクさんがいる時は冒険するんですけど」冒険する方向性を知りたい。
・「夏なのでね、首が特に暑い」「機会があったらお見せできるかな」ぜひぜひお願いします。

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青空にとおく酒浸り4巻 感想

・祝、続刊発売!確認したら約1年近い延期でした。とは言え以前あったような6年越しとかじゃないし、そもそも出ただけありがたいのです。
・まー、しっかし相変わらずオヤジメインのキャッチーな表紙ですなぁ。何の漫画だかわかんないような、それでいてあんまり間違ってないという…。そして表3も強烈。
・バイト先を失ったしのさん、臨時バイトで再び潜入捜査へ。…体育会系部活パブって実在しそうだな。
・潜入捜査先にいたのはクラスメイトだったでござる。さらには常連客がいない筈の身内だったでござる。
・「免停中に捕まったんで父さんは無面なんだ」取り直せ。
・「男か?」「そんなんじゃないです」「じゃ女か?」「なんでそうなる!?」間違った方向へ押す。これぞ安永ワールド。
・再会した家族はすっかり変わり果てていたでござる。相変わらず安永先生は感動するシチュエーションを感動しない方向で描かせたら世界最高峰。
・「知っててやらせましたねこの人は?」すべてはマルセイユさんの手のひらの上か。
・冷凍パンダはMM保持者のなれの果て。逐一やばいネタが多い本作ですが、今回はこれがトップかな(背景ネタ除く)?
・「きざんんで毒ギョーザに混ぜたる!!」というか、こいつが毒だと思う。
・相変わらず脱いでもあんまり嬉しくない漫画だ。
・オヤジの野生の本能は不発。惜しい。
・ヒモビキニもあんまり嬉しくないのはギャグにしか見えないからか。
・散髪しながら設定消化。絵面が仲のいい貧乏姉妹だ、しのさんと小朝。
・ノムたん、アヂノモトで賢くなって大統領になったと思われてるのか。
・「電力不足だからってネカフェから原発の出力操作などしないよーに」「いやーまさか暴走して大停電になるとは…」笑えねぇ。ここだけ笑えねぇ。
・「銃刀法に触れないようにわざわざ高価な光線兵器を調達したのだ」でもそれ銃刀法以外の別の法律に触れてる気がします。
・「わわわわわ」「しのさんしのさん」「便所に見えない鉄砲水がっ!!」「今どき洗浄便座も知らんのかこの娘は」「あれが噂の勝手にけつを洗ってくれる便器ですね」「すでに実用化されてたとは」パチンコ屋のトイレにはついてなかったかシャワートイレ。
・肉パンダはこいつの失敗作か。「同級生だったんですねー」という小朝に和んでおきたいのだがどうか。
・ひとり強制送還されなかった店長。「党幹部の耳に入ったら中華の具材にされてしまうよ」ナイスチャイニーズジョーク。
・クルージングには漏れなくオヤジがついてきます。「未成年には保護者同伴」小朝が関わると、こうやって良識的になったりもするところがニクメナイ。
・「博士さんおとうさんのタイプだったようです」ヒゲ生えてる女が好みかオヤジ。
・「オヤジと兄貴は軽くセッキョーしたらすっかり更生してマジメに働いてる」「母親も元気になったからおまえも早く家に帰れ」「すごい短期間にうちの家族に何やったんスかあんた!?」優秀だなマルセイユさん。
・鯨型MM…。圧倒されますな。
・「これでも桐倶工のオンナですから」しのさんカッコええ。まぁ、大人からするとこういうヤツが一番手に負えないという…。
・全裸で鯨に突貫掛けるしのさん。漢女と書いておとめと読むタイプじゃのう。
・「これじゃ撮影待ちのAV女優みたい」どういう連想だ。というかなんで知ってる。
・鯨の中は銭湯だったでござる。正確には銭湯をモチーフにしたイメージ空間ですが。そこでケイソンを隔離されて、まさに身ひとつの状態にてヤツと1対1で向き合うことに。
・しのさん、やっぱりキーを握ってるなぁ。だからどんどん不幸になるんだけど。
・「メカジキはいい具合なんだ」一説によると羊以上らしいですな。挙句、手込めにしたメカジキを焼くし。相変わらず揺るぎないオヤジ。
・油断するとハード展開になるのが安永ワールドですが、今回もそうでした。油断はしてなかったつもりですが、すっかりしてやられてしまいました。「しのさんの体は脳神経とか調べるためにバラしちゃったんで−」「本物そっくりのかわりを用意しましたけどいーですよね?」いーですよね?じゃねーっての。
・あー、ケイソンと中外入れ替わっちゃいましたか。次から次から…。
・当面の期末テスト対策で電解質ローション風呂へ。サービスシーンの筈なのにそう思えないように私の思考回路はできあがってしまっております。ごめんなさい。
・5巻が来月出るそうで。ありがたやありがたや。

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