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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アオバ自転車店17巻 感想

・すいません。発売されていたのをすっかり見のがしておりました。
・いい表紙だなぁ。あんな出会い方をした2人がついに結婚ですか。
・オッサンやじじいどもが縦横無尽に活躍するのが本作のいいところですが、今回も期待に応えてくれておりました。
・あと、毎度お馴染みと言えば家族の絆にまつわるお話もそうですが、これまた良かったですね。今回はなんと言ってもミホの父の結婚式前後のツンデレっぷりですな。自転車担いで登場するシーンは完全に主役扱い。
・結婚式と言えば、式の最中にみんなで自転車乗っちゃうところは壮観の一語でした。愛すべき大バカどもに幸あれ。
・自転車のチェーン外れで出会いを狙うお話は実に牧歌的でございますな。
・謎の声優小宮アキラさん、造形があんまりです。なんですかその髪型。愉快すぎます。あと、息子さんの名前がヒロシとかヒロトとかだったら二重に愉快だったんですが惜しかったなぁ。
・オッサンが乗っても違和感のない3人乗り自転車は読んで初めてその存在を知りました。あの『乗らされてる感』がないのは、良いと思います。

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アニメかってに改蔵中巻 感想

オープニング
・飛ばせないオープニング。心地よく響く響く。


ドウシヨウラブストーリー
・焼きそばパンと言えば山田さん。
・「お前ら、ラブコメか!」「お前ら付き合え!」この2人が付き合ったら斬新なカップリングだなぁ。
・すず様はいつもながらお美しい。
・「少年サンデー誌上でラブコメとして始まったこの作品ですが」「ラブコメだったんだ」第1話は辛うじて…。
・少年誌の三大要素を「金、地位、名誉」と言い切るすず様は素晴らしい。
・「キハ、クモハ、モヤ」だがお前はダメだ。
・ラブ影先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・「気に入らないと生肉投げつけてくるんだぞ」今見てもなお斬新だな。
・「な、何がですか?」絵柄変えてきたなぁ。
・ラブリームーン懐かしいなぁ。
・ラブ影先生のラブコメ理論は長年経っても色褪せないなぁ。
・「鉄道、ですね」お前何持ち歩いてるんだ。
・背後でずっと「ヴ」言ってる喜多村さんお疲れ様です。
・改蔵の主張するダメ人間の例として列挙してる内容が
・つけ上がった地丹のつけ上がり方がとめどないなぁ。
・「お母さんうちでその格好やめてよ」仲のいい親子の姿。


コノ子ノ七ツノオ祝イニ
・「この頃が一番かわいいわね」「でも、もうすぐギャルゲーにハマったり男だましたりするようになるのよね」子によっては
・幼改蔵かわいいですね。
・神主、山田勝平さんか!妙に似合うなぁ。
・動くブリーフはありがたくない。これはトラウマになる。
・「ここからは1人で行くのよ」厳しい母だ。
・幼羽美は怖いなぁ。「尋常ならざる顔をしてたから分からなかった」のもうなずける。
・おうごんのツメは伝わるのか今の若人に。
・「ふるえあがれわたしのたんきゅうしん!」さすがだ喜多村さん。
・テトリスはまだ通用するネタだと思う。
・興奮する幼羽美の怪演っぷりと言ったら…。
・「はーがーすー」痛い痛いたあいたいたいあたいあたいあ。
・「なーでーるー」そして悲劇へ。


イツカキリキリスル日
・「全国ギリギリ連盟」加盟したいなぁ、これ、と当時からずっと思ってます。
・山田さんのが着実に揺れている。ありがたやありがたや。というか、お前らそれはセクハラだ。
・「限界ギリギリを強要されたんです。焼きそばパンは死守したんですが」焼きそばパンは山田さんの生命線。
・ギリギリガールズ懐かしいなぁ。
・携帯アンテナの本数が少なくて右往左往する羽美はメルメルの原点なのだろうか。
・よし子先生の水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!山田さんも!ありがたやありがたや。


エンディング
・あちこち微妙に変えてきてる気がする。気のせいかも知れませんが。
・とうりゃんせBは新谷さんでしたか。もう全然働かなくなったな、ダメ絶対音感。


次回予告
・幸い私はまだ指紋採取されたことありません。


イツカキリキリスル日(承前)
・「何でギリギリを強要するの?安全なほうがいいじゃない」「日本の安全神話は崩壊したのです」笑えないなぁ。
・安全靴で殴られるとダメージでかいぞ。
・「この、安全日が!」「安全日じゃないわよ!」どういう会話だ。
・ヒロイン度がギリギリどころかアウトって。
・地丹の奇笑キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!すげぇ、すげぇよ。こりゃ確かに『地丹が降りてきた』だわなぁ。
・原作知らないと、いつの間に地丹がそんなキャラに…って思うだろうなぁ。
・「乗り継ぎ失敗」あるある。ありすぎて笑えねぇ。


ゴーイング娘
・「空気の読めない人がいます」中期を代表する作品ですな。あと、タイトルが懐かしすぎる。
・「羽美ちゃんには言わないでね、呪われるから」この頃から既に定評が。
・「いやよ、私」というか、呼んでもらえたんだ、羽美。
・「また怨み手帳の名前増えたね」というか、もはやそれは手帳じゃない。
・「さわ…ざわ…」いいのか、おい。
・「苦労して修業してきたのに違うなんて」さっきつぶやいていた人と同じ人の声とは思えん。
・「どうして私をそういうキャラにしたいかなぁ」このころならまだ引き返したのかなぁ。
・「前田様」アシじゃないほうの前田様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・「かぶいてみました」似合うなぁ。
・「♪ぜにまくどーぜにまくどー」これか。これなのか。耳からじゃなくて脳から離れませんがどうしましょう。


西から来た女
・まさかのジュンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・久米田先生のキャラで八重歯の女の子って希少ですよね。
・科特部っぽいことやってたな、そう言えば。
・すず様の回想シーンが黒くて素晴らしい。
・「そんなにもらってたんですか?」「一体何に使ってたんだよ!」まさかあんな使い道とはなぁ…。
・「これであの人のポジション決まったな」まぁ、関西人キャラですから。
・「ずるいよ、まだ僕にもライバルいないのに」毎回単発ですもんねぇ。
・「もしかして関西人?」「関西人ってお好み焼きをおかずにご飯食べるんでしょ?」「だって変だよ」これを原作で読んだ時はまだ千葉在住だったんですが、今や笑われる側です。
・「炭水化物で炭水化物を食うなんて」謝れ、千葉在住当時から天玉そばとおにぎりの組み合わせが大好物だった俺に謝れ!
・サンデーの関西人キャラ、なつかしいのう。まだ現役の漫画もあるけど。
・「部長のおもちゃなら、彼です」間違ってないな。残念ながら。
・「染まりました」に爆笑。知ってても笑えるのはやっぱり凄い。
・「かっこいい」「下っぱの分際で栄光の縦縞を着るな!」「ラインバックに謝れ、平田に謝れ!佐野にも!」多分誰にも通用しないだろうなぁ、このネタ。解説すると長くなりますので敢えて一言だけ言うと、関西で50代以上のおっちゃんにこの3人のファンだというと6割以上の確率でビールおごってもらえます。景気がいいころだったら確率は8割以上だったそうですが。
・「あれだけ文句言っときながら阪神ファンか」この設定って結局この後も出てきましたっけ?この回限りでしたっけ?


次回予告
・「こっちは忘れてるのに覚えてるのは卑怯ですよね」その発想はなかった。

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かってに改蔵ラジオ第5回「キイテイルと言ってくれ」感想

オープニング
・「人生苦しみばかり、楽しい事なんてひとつもない!絶望した!人生に絶望した!」大名言。そして絶望先生へとつながるフレーズ。
・「5分前ぶり」休憩時間短いですね。
・ジングルのコンセプト、把握&理解。
・中巻、持ってまーす。でもすいません。まだ見てません。
・「♪銭まくどー銭まくどー」歌になったんだ、アレ。


ジングル
「むかーしむかし、あるところに肉塊がありました。誰の肉?誰の肉?おばあちゃんがいない!おばあちゃんがいないわ!」これ、『お、千和のラジオにキタエリがゲストか。元ネタ知らないけどちょっと聞いてみよ』とかで聞いた人、どう思うんだろう。


ドライな意見だ!
・「こんなこと言いたくないんだけどって、結局言いたいから言うんでしょ」おっしゃるとおりです。
・「そんなに連続でつぶやくんだったら、ブログで書けば?」私がtwitterやらない理由のひとつです。
・「twitterもブログも、別に義務じゃないよ」敢えて言いましょう。多少でも義務感が無いと続かないんです。
・「地デジで録画しておけば、アニメのDVDとかブルーレイとか、買う必要ないよね」残念ながら、それでちゃんとペイする産業構造じゃないからなぁ。
・「いくら特典つけたって、売れない物は売れないんだよ」逆に特典なんかなくっても売れるもんは売れる。
・「ドライにされちゃ困るんですよ、こちとら」「お互い等価交換で歩み寄っていかないと」「それなりに出していただかないと。マニーを」そうですね。『買い支える』という言葉がすっかり定着しましたねぇ。
・「その財布開けてみろよ」財布は開けますが、中身は入ってません。
・「買ってもらわなきゃ、ラジオやってる意味ねーから」すいません、アニメイトで買わなくてすいません!


ジングル
「ダムでの一件を、まだ恨んでるんですか?」羽美と千里を繋ぐキーワードが。


ウソ設定作ったこと、ありますか?
・「何気なく入った喫茶店がすごくおしゃれで、しかもカップルでいっぱいだった時のウソ設定」「今私は彼氏と待ち合わせ中なんですー。もうじき来るんですー」女性はまだいい。これが男1人だった日には。
・「僕が電車で隣に女性に座ってもらえないのは、僕が魅力的すぎて恥ずかしがっているんだな、と心から信じています」信じることは素敵なこと。
・「今日はタダの12月の24日目、タダの12月の24日目。タダの金曜日、タダの金曜日だから、ちょっと人通りが多いだけー」官舎と職場の往復だとそういうのを目にしなくて良かったからありがたかったです。
・「私もやせたらかわいい筈。やせたら、やせたらきっと上戸彩と似てる筈」女性は割とそう言うことをおっしゃりますが、男は『俺もやせたらきっと○○に似てる筈』ってあんまり言わないんですよねー。この辺は何が違うんでしょうね。
・「いいんです。いいとこだけ信じていれば」それでなくても平気で生きていけるのは強い人だけでしょう。
・「いいよいいよー、何回でもかぶくよー」わはははは。
・「みんながそうやって笑ってくれるから、こっちも自信を持ってやっていける」それは大事。


ジングル
「え?プレゼントですか?その分、現金で下さいよ」お金ってあげるほうも簡単なんですけどねー。


とらうま高校だれとく部
・「このラジオを聞いてからアニメの上巻を買いました」偉い。
・「ゲスト豪華だったよねー」「誰得どころか全得だったよねー」見るのが楽しみです。
・ラヴ影先生一城みゆきさんなのか!
・「羽美も」「下巻へ向けての確変の片鱗が」片鱗だけですか?
・「こーすーるーのー!」うぉぉ。キタコレ。
・才能のぶつかり合い、認め合いはいい雰囲気ですね。
・「うーみんのブラッキーなところが」「様子がおかしいどころか、変!」まぁ、かなり危ないことになってるんだろうな、というのは容易に想像できます。
・「喜多村先生、上巻もらいました?」「持ってます」「もらってねーんだけど」配ってないのかー。
・「これスタッフさんの私物よ」田原さん乙。
・「見てないままにラジオを5回もやっているよ」これは大変だ。
・「花のほにゃらら」「櫻井さん『ホントお前ふざけんな』」「『メチャクチャいいところなのに』」櫻井さん、おっしゃることは分かります。
・「地丹くんが降りてきてたからしょうがない」降りちゃなぁ。
・「私はホント幼少期の羽美ちゃん大好き」「幼少期あっての、からの、脱皮」「さなぎのまま飛んでった」わははははは。言い得て妙ですな。
・「喜多村さんは声優界屈指の改蔵ファンとして有名ですが、一番のお気に入りエピソードはなんですか?」「一番やってみたいエピソードはどうですか?」「聞いてもいいのかどうなのか、最終回について、色々伝説になってますが実際のところどうですか?」「今、あの最終回について思うところってありますか?」核心に迫りますねぇ。
・「かってに改蔵凄い好きで、新谷良子さんとも初めての現場で『かってに改蔵好きなの?』って声かけていただいて」「改蔵も好きだけど、新谷良子ももっと好きです!みたいな中から会話できるように」何度聞いてもいいピソードだ、これ。
・「モブキャラで出てくる上半身裸のオッサンの顔はみんな一緒」絶望先生にもある程度引き継がれておりますな、この辺。
・またいいところで次回予告へ。


かってに次回予告
・「はぁーい。ウーミンでーす」「コンクリートって意外と乾くのに時間かかるんです」「あと、こねるのにも結構時間がかかるから何かを壁に埋め込む時は、時間に余裕あったほうがいいですよ」「人間くらいの大きさの物だと、さらに時間かかるしね」田中さんか。


とらうま高校だれとく部(承前)
・キタエリさん最終回にブチキレ事件の真相を語る。
・「後から言えば言う程、言い訳臭くなっちゃう」一人歩きして定着しちゃった物って、その辺が厄介ですよね。
・にしても困った社長さんだなぁ。
・「ここ、カットしなくていい」かっこいい。
・「幼少編は全部できるんだったらやりたい」ぜひやっていただきたい。
・「キタエリ演じる羽美ちゃんは改蔵のことが好きだという設定がありますが、女性のお2人から見て、改蔵にはどんな魅力を感じますか?」「どんどんまともになっていかない?」「イケメンなんですよ」「ヤバい感じの方向ではないから、新しい感覚ってのに惹かれちゃうんじゃないかな」「改蔵って安定感ある」「改蔵のぶれなさって、女の子から見れば安定感」勉強になります。
・「櫻井孝宏フィルターが入ってる」「すげーな、あの人」私、声優さん全般凄いなって思います。


ジングル
・「中途半端にやっかいごとをおこすから、文句も出る。1人殺せば犯罪者、1000人殺せば英雄だ!!」「わからせてやる!!わからせてやる!!」あの絵が浮かばざるを得ない。


安心したいんです、ぼくら!
・「会社の観葉植物が、なぜか自分の周りから枯れていくのを見て思いました」「これは、植物が自分のダークなポイズンを吸い取ってくれてるんだな」ポイズンであってますかね?
・「1年以上家に居る僕の父を見て僕は思いました」「たまってた有給休暇使ってるんだよね、そうだよね、そうだと言ってよ、父さん!」1年ならまだいい。でも1年働いてないとブランク空きすぎて大変だろうなぁ…。
・「改蔵ネーム:まつらいさんの将来が心配さん」「小さい子が涙ぐんで街をウロウロしているのを見ました」「初めてのおつかいかなぁ。カメラどこだろうなぁ」本当に収録だった場合はうっかり声かけて助けてあげちゃうと企画台無しになっちゃうもんなぁ。
・「切ないねぇ。切ないねぇ、全部」3番目の方の改蔵ネームも含めて。
・「よっぽど頑張って働いてたんだね」「1年有休残ってたなんて」えらいなぁ。
・「交番連れてったげてー」本来それがベストなんですよね。


ジングル
・「不審火ですぞ!不審火ですぞ!」今回個人的なツボ突かれまくりです。


シーサイドヒル高見台
・「オタクじゃない知り合いに上から目線でいわれました」「何でもいいけど、夢中になれることがあるのって素晴らしいよね」趣味って人から評価されるためにやるもんじゃないですからね。
・「彼女が居る同僚からいわれました」「彼女なんて居ないほうがいいよ。お金も時間も自分のためだけに使えるし」これは…ある面での真実。
・「君って友達居たんだねー」期待に添えなくてごめんねー、って返したくなる。
・「メロンってそんなところまで食べていいんだ。スッゴーイ初めて知ったー」スイカを皮まで食べるヤツを知ってます。
・「人生で思い返すとそんなことばっかり言われてきた」「だから頑張れてる」「人生って色々あるからねー」ありますねぇ。なくていいことのほうが多かったり。
・「世に出てる物だけが全てじゃないんだ!」おっしゃるとおりです。
・「ウソがそのまま真実として固定しちゃうしね」情報の一人歩きってどうにかなりませんかねぇ。
・取材しにくる人がウィキペディアソースで来ちゃうのは困ったもんですね。


エンディング
・次回は堀江さんゲストですか。しかもそれが収録時点では決定してませんでしたか。
・「いいことばっかり言える人になりたい」「言ってる時点でダメだと思うな」ナイス突っ込みすぎて言葉がありません。
・「ずっと言うの忘れてたけど、今日ノーメイクだから顔写さないで写真」「なんか面白い写真撮っておきます」画像に顔が写ってなかった理由はそれですか。


かってに次回予告
・「はーい。ウーミンでーす」「あれれー、声がちっちゃいぞー。もう1かーい」これを『ウザカワいい』って言える度量が欲しいなぁ。
・「この間本屋さんで女性雑誌を眺めていたんだけど、表紙にね、40代女子かわいい宣言とか書いてあって、もうビックリ」「バブル時代の女性って、いつまで女子のつもりなんだろうね」永遠に、じゃないですか?

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さよなら絶望放送携帯版第200回配信「さよならマーガリン/最後だからめちゃくちゃやっちゃうぜヒャッフゥ~」感想」

・タイトル長っ!てか盛り込みすぎです。明らかに。
・「流しそうめん鶴雄です」「ソーメンチャンプル好き子です」ソーメン兄妹。
・背景画像で万歳している佐藤D。ショートショートBLの終了がそんなに嬉しかったんですか。
・「きっちり演技した佐藤さん、きっちりしすぎです」でもキッチリしすぎる程でないと終われなかったから…。
・ノンケ連呼には思惑どおり爆笑しました。
・「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」「佐藤さんの今後の幸せを心よりお祈り申し上げます」まりかのMはSMのMさんもお疲れ様でした。
・「以上、さよならマーガリンのコーナー」マヨネーズじゃなくてマーガリンなんですね。
・「過多書きトランプキャストバージョン最後だからめちゃくちゃやっちゃうぜヒャッフゥ~」「ここまでがタイトルでーす」長いよ!
・「正しくクレジットされないタイプの声優:新谷良子」「ホントにね」シャレになってないなぁ、これ。
・「雨降大神(あめふらすおおみかみ):新谷良子」「雨神様」「いつもしっとりしてる」潤うというのはいいことです。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「パジャマがお邪魔:水島大宙」懐かしいコーナータイトルの文字りですな。
・「野球拳不戦敗:水島大宙」「もうむしるしかないな」髪の毛?それ以外?
・「軍手のイボはまだまだあるんです」「パジャマはシャネルの5番:水島大宙」同じ状態を示すにしても、こう言うとおしゃれだなぁ。
・「脱いだんじゃない!着てないんだ!:水島大宙」着信拒否ならぬ着衣拒否。
・「俺のはコッペパンじゃない!フランスパンだ!:水島大宙」「コッペパンでも大概ですけどね」もしかしたら大きさ云々じゃなくて硬さの問題かも。
・「仁王立ちが似合う声優ナンバーワン:水島大宙」手は横に。
・「どうだ!フランスパン!」「佐藤Dが言ったんでしょ」「あたし聞こえなかった」「このスタジオにはみんな敵なんだな」「良子ちゃんも敵だったんだな」「たまたまそういう流れになっちゃっただけしょうが」「良子ちゃんだけはせめて味方であってほしかった」「うそ。佐藤さんが言ってた」最後はちゃんとフォローする新谷さんは、ツンデレとはまた違う何かの新境地。

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さよなら絶望放送第200回「南怪奇線」更新 感想

オープニングコント
「えぇ?ちょっと待って、それはないよぉ」「どうしたんですか日塔さん。珍しく文学作品を読んでいるようですが」「私、実は映画の『プリティウーマン』が大好きなんです」「日塔さんはそうでしょう」「その事を久藤くんに話したら、これ、映画『プリティ・ウーマン』の原作だよって、本を借りたんです」「でも、この原作だと全然違った結末なんです。絶望したぁ!」この手のお話は、原作のファンから言わせると映画のほうが改変なんですけどね。でもそっちのほうがメジャーになってしまうと原作派のほうが不利なのもまたよくあること。
「それは原点怪奇ですね」「そう!原点に戻ると不思議なことになる。それが原点怪奇です」アニメ化でさらにパワーアップした場合はどう呼ぶべきか。
「1巻まで戻ると、カードバトル漫画がいじめっ子をゲームで倒す事になったり」その辺の作風の変化はよくあることです。
「単行本の掲載前まで戻るとツェペリさんに子供がいないことになったり」そういう意味でもジョジョって大胆だったなぁ。
「とある漫画家がデビュー前に戻ると下ネタすらやっていなかったり」地上げでスマッシュ!でしたっけ。デビュー前。
「アナタの中の人も原点に戻るとトランポリン声優になる!」「古いネタを引っ張りだすのは辞めていただきたい!」それが進化するとイチゴの服を着て、生クリーム頭に乗っけるようになり、さらに様々な紆余曲折をへて現在に至ります。
「このラジオもついに200回ですが、原点に戻るとどうなるんでしょう」とりあえずオープニングのBGMが変わります。
「段ボール肉まんに絶望した!」懐かしいって言っていいのかなぁ。
「最近のアニメはひらがな4文字ばかりで絶望した!」まだ続いてますよね、ひらがな4文字。『そふてに』とか。
「何回やってもエアーマンが倒せないことに絶望した!」まだ倒せてない人もいるんだろうなぁ。
「ネタ古っ」長く続くという事はそういう事です。


オープニングトーク
「ネタ古い」「もはやなつかしすぎる」もう4年前ですからねぇ。
「もはや段ボールを加工したほうが高いんじゃねーの、肉よりも」真っ当に商売したほうが結果的に儲かりました、というのは寓話っぽくていいですね。
「『さよ☆ぜつ』とかにしたら売れんじゃねーのって」「ひらがなで『ぜつ☆ぼう』のほうがいいのにね」『さよ☆ぜつ』のほうが『ぜつ☆ぼう』より若干売れそうな気がする。若干。
「僕とか佐藤さんは怪奇って聞くと怪奇大作戦しか思い浮かばない」ホントに特撮好きですね、お2人。

「先日近所のアニメイトにDJDVD『座・さよなら絶望放送』を予約に行きました」「『DJDVDですか?』と店員さんは怪訝な反応」「検索して商品を調べてもらったところ『うちの店舗(アニメイト枚方店)では入荷予定はありません』と言われてしまいました」すいません。割と近くに住んでるのにアニメイト枚方店の存在を知りませんでした。
「一応自分の分はアニメイトに取り寄せてもらえる事になりましたが、何だか哀しい気分になりました」この番組らしいエピソードですね、ええ。
「すごい遠くから」「誰が言ったの?」「高橋さん?」「タケさん?高橋さん?どっち?」「高橋さんが言ったの?」「ダメだぞ!」「ヒドい!」「アニメイトで買ってほしいだろ?そうでもない?」「いいのか。別にもう売れればいいんだ」「高橋さん凄い人だよ」「『アニメイトで別に買わんでええがな、売れれば何でも』」「あの人はこの番組好きすぎるから」「アニメイトTVでやってるんだから」「売れたら何でもいいから」「『なんならアマゾンで買え』と」これでアマゾンで買う決心がつきました。というか、さっき発注しました。
「タケさん割と必死で本気で止めてた」「当たり前ですよ」タケさんが良識を発揮するシーンは貴重。
「ヒドい。色々ヒドい」「アニメイトのとある店舗では入荷予定が無い」「どっちもどっちでヒドい」やられたらやり返す。グループ内で内ゲバですか。
「DJDVDってよく分からないカテゴリですから」あまり聞きませんね。
「この番組的には何枚も」「ダンスモノのDVD」この辺はDJという言葉で何を連想するかによりますね。
「Dが多すぎる」「ホントだ。1個おきに入ってる」オセロなら全部Dになってますな。
「その昔ドリームキャストがGD-ROMという謎の規格を使っていて、これはCD-ROMじゃないのか、と指摘した事が」「あ、良子ちゃんがぽかんとしてる」ゲームネタも何だか懐かしいなぁ。
「アニメイトさんじゃなくていいので」「発売になりますので」「我々の色んな思いのつまったイベントの模様が」「ご購入いただければありがたいな、と」是が非でも買いますとも、ええ。
「高橋さんが身体を張ったギャグをやったせいで、だと思いますけど、このラジオ8月いっぱいで終わります」笑えねぇ…。


今週の標語
「リバウンド女王に、私はなる!」確かに奈美もそういうキャラなんですが、番組的にはどうしても親方のことが浮かんでしまいます。


すいません、私のようなものが番組を持ってすいません!
「すいません、盗まれたりなくすのが怖くて高級な傘を持つことができません。すいません」物をよくなくす私は非常によく分かります。でもこないだちょっと高めの折りたたみ傘買っちゃいました。
「傘、ちゃんとしたの持ってますよっていう人どれぐらい居ます?」「5000円」「構成Tの奥さんは持ってらっしゃる」ラスボス様はしっかりしてそうですものね。
「あれは何がどうだとそうなるんですか?高級傘」「骨が多いけれども軽い」「撥水の加工が物凄いいいとか」あとは、風に強いとか。
「下はビニ傘から」「高いものはすごい高かったりするでしょ」私、そういうものの相場がよく分からないんですが、高い物というと大体1万円くらいですか?
「持ち手のところがすごくいい、とかさ」「傘の形が違う、とか」「こうなってるって言われてもよく分かんない」「ジェスチャー見てても分かんない」毎度お馴染み視覚的ラジオ発生
「ファッションの一環として持っていらっしゃる方も居るから」身につける物は全ておしゃれの対象という上級者の皆様はそうでしょう。
「忍者刀みたいになってるヤツは持ってる」「背中にしょえる」お、カッコいい。
「袋がなくなっちゃってよく分かんない傘になっちゃった」台無しだ。
「傘って結構油断しがち」手から離す機会の多い物はなくしやすいです。

「すいません、『借りぐらしのアリエッティ』が思い出せなくて、『なしくずしのアリエッティ』と素で言ってしまってすいません!」「ジブリファンの皆様、本当にすいません」『パクリぐらし』よりは良いと思います。
「どんな内容なんだろうね」きっと、借りたまま、なし崩しに自分の物に…とかじゃないでしょうか。
「あたし、一人暮らしだと思ってた」一人暮らしだから、色々借りて済ますというのはある種リアルですけど。
「僕まだ見てないんですけど」「DVDは買ったんですけど。ブルーレイは」「コクリコ坂は見たんですけど」「買った瞬間に満足してしまって」私も積んであるDVDが何本か。
「洗濯バサミついてきた」「それはホントに頭に着けれるくらいの大きさなんですか?」「女性はつけられると思うよ」「必要ねーなと思って」「もはやDVDを買ってしまったので、タイトルを間違える事はもはや無い」買っても間違えるのはうっかりとかいうレベルを越えてしまいますからな。
「ココリコ坂なのか、コクリコ坂なのか」既にこの紛らわしさはあるあるネタのレベル。
「コクリコって、ひなげしでしたっけ?花ですよね」勉強になります。
「ぼんやりとしか覚えてない物有ります?」「パッとは出てこない」「出てきたら覚えてるってこと」私の場合、とある漫画家さんの名前がうろ覚えでしか出てこなくて、棚を探す時に困る、というのはしばしばあります。主にマーク付きの本で。
「トトロを初めて見た時に」「『おじゃまたくし』って言われたのを見た時に」「あれ?ホントはなんだっけ?って」…それは『ほほえましい』で済ませて大丈夫なんだろうか…。

「すいません、童貞力が高くてすいません!試着室の前に女性の靴が有るとそれだけでドキドキしてしまってすいません」それはむしろドキドキしなくなったらダメだと思います。
「分かる。分かる。すっげぇ分かる」「6月とか7月とか」「水着売り場有るでしょ」「あそこはダメだって」私は近寄る事すらできません。
「無い髪の毛を、構成Tはぐしゃぐしゃしちゃうぞ、と」単に頭がカユい人にしか見えない。
「あそこで、女の人は下着をつけたまま水着はつけられないでしょ」「外しますよね、外すと言って下さい」「外します」「ですよね」見えないけど、多分目が真剣。
「なんなら、ずーっとそこに居たいもん」「水着売り場?」「水着売り場」「あの人が今度入って行ったぞ」「つまり今、2、3分後にはああいう風になっているあの人が居るわけだな」「間違ったこと言ってます?」「ただし子と言ってると思いますよ」「ほら、そしたら興奮しますがな」「仕方ない」しますわなぁ。
「ただまぁ、ハードルが高くていけないですけどね」「水着売り場に男性が一人でウロウロしててごらんなさいな」「通報されますよ」イエス。間違いなくイエス。
「その状況下で彼女と一緒に行ってるにも関わらずそういうになるのもハードル高い」「そうじゃないところでそういう風な気持ちになりたいけど、どうすればいいのかなって思ってる」「どうすれば怪しまれない」「ジャスコ的なところの水着売り場だと、ワンフロアに水着意外も置いてあるから、そんなに怪しまれない」この、男のどうしようもない妄想に全力で乗っかってくれる新谷さんが私は大好きです。いつもありがとうございます。
「ジャスコで試着するかって」「試着室有るよ」「水着の試着かぁ。夢あんなぁ。それは」「男子ってどうすんの?試着するんですか?水着」「したことないっていう意見大多数」私もありません。
「佐藤Dは試着室を通らずに買ったら店員さんに『頑張って下さい』と言われた、と」ダイエット前提か。
「お店を出た後に『ん?』と思った」「気付けよ」「実際ちっちゃかったんですか?」「実際どっちだったかは、ここでは言うまい」もはや言うまでもない、と。


「絶望ネーム:レベル5の73さん」「先日、オペラを聴きに行ったとき」「レベル5の73さんが言ってる事ですからね」「隣の席に元首相が2人居たので、耳をそばだてて会話を聞いていると」「具体的に名前書いてあるけどいいのかな」「コイズミ『アベくん僕はね素晴らしいものを見ると口癖で『感動した!』って言ってしまうんだよ』」「アベ『ははは』」「『でもね、僕はね、今の政治を見てね『かん、どうした!』って言っちゃうよ!』」「2人『わはははは』」笑えねぇ
「すいません、こんな会話を聞いちゃってすいません。しかもちょっと面白くて笑っちゃってすいません」笑ったあなたに罪は無いと思います。
「すいません、こんなラジオですいません!は今回で最終回です」タイトルが違います。


訴えるよ!
「構成T訴えるよ!197回のサブタイトル『全裸のランチ』ですが、元ネタwikiにあったので『いい大人だし』と思いググってみたのですが、本当にAVが出てきました」「しかもガチのスカトロ」ググらなくて良かった…。
「197回が訴えられてしまいました」訴える対象がどこまでも広がります。
「元タイトルは『裸のランチ』」「そのパロディというものが偶然存在した」AVのタイトルって割と幅広くあちこちからネタ拾ってきますからね。
「それが一体どういう物なのかと言う事を僕だけに見せてくれる」「あたし絶対見たくない」「完全に『ヤバい』みたいなマークがついてる」「僕は至ってノーマルなんですよ」全乗っかりされたら大変な事になる事でした。
「さすがに構成田原も『全裸のランチ』というAVが存在する事は知らなかった」そらまぁそうでしょうなぁ。
「こういう訴えも、もう聞かなくなるのかな、と思うとちょっとさみしくはありますけどね」……。

「AVをレンタルする際、『こちら以前もレンタルされてますよ』と言ってくる店員、訴えるよ!」「そんなこと分かってんだよ!こっちは彼女にまた会いたいからレンタルしてんだよ!」正論。
「もう買えばいいのにね」「確かに」諸事情有るんですよ、人それぞれ。
「今さ、レンタルっていくらぐらいなの?」「新作400円旧作200円とか?」
「こんなこと言われるんですね」「そうですね。そもそもそうなんですね」「言われるんだ」親切と言うかサービスなんでしょうけど、AVの時はあまり必要ないというか、むしろ何も言わずにとっとと処理してほしいというか。
「レンタル屋さんって、どれぐらい、もう利用してない?」「専門学校の時にTSUTAYAでカードを作ったけど、それぐらいな気がします」「10年以上」「僕も大久保に住んでた頃くらいだから」「思い出しちゃった」「10年以上前」「女子に追っかけられた」「『おっぱい舐めたくないですか?』って」「その話思い出しちゃった」「外国の女性の方に」あのトークはインパクト強かったですねぇ。
「お金もなかったですし、ビデオを借りるにはそこしかなかったから」「何回か利用した事あります」「その頃の僕は免許を取ったばっかりだったので嬉しかったんですよ」「だから身分証明書が無いと作れないような会員証が作れるようになった」「作ったからにはなんか借りようと思って普通にロボコップとか借りてました」私も一人暮らし開始当時は色々借りましたねぇ。何を借りたかは聞かないで下さいね。ええ。
「そのころPS2が発売されてましたから」「2枚で3000円とかセールやってたから」「さっきと言ってること違うな」「まだそこまでじゃないってことか」「そのあとDVDでロボコップとか買ってた」お好きなんですね、ロボコップ。
「あたし、なんか地元に、近くにレンタル屋さんがなくて、車で行くしかないから」「借りるっていう文化がなくて結局今も馴染まない」納得。
「今さ、すげぇでしょ、レンタルって」「ネットでさ、普通にダウンロードみたいな形でストリーミングだったりとかで見られたりとか」便利便利。
「ポストに返す」「ネットで注文して、郵送されてきて、それに返却キットも入っててポストに投函し直せばいいんでしょう?」「それ凄いですよね」「恐ろしいシステム」便利になると『恐ろしい』っていうのは年寄りの発想ですぜ。
「それで色んな作品に出会えるんだから良いと思うんですけど」「たまにはレンタル使ってみようかなぁ」私、今一番借りたい物はレンタルしてないんですよねぇ…。地道にコツコツ買うしかありません。

「ゆうさんが、電車で帽子をポンポンされたという話が有りましたが」「私は電車で上司に生卵をコートのフードに入れられました」「潰れそうだから座れないし寄りかかれないしフードが深くて取れないし脱ごうにも落とさないに気をつけないといけないし!」「訴えていいですか?」良いと思います。人事課とかに。
「考えましたね」「これヤダね」
「嫌がらせでさ」「移動中にのど飴なんかを舐めたりするじゃないですか」「食べる?何て言って勧めたりして」「複数人数で雨とかがむとかを口に含みながら移動する時ってあるじゃないですか」「その時に出た包み紙だったりとかを誰かのカバンだったりとか、誰かのフードとかに入れたら面白いなって発想にとらわれてやったりするでしょ?」「しないけど、するとして」「なかなかとれないでしょ」見えない上に手が届きにくいという二重苦ですからね。
「生卵はダメだもんね」「『やめろよ…生卵?』」ちょっとイタズラの域を越えているかと。
「どういう風に取ったらいいんだろう」誰か別の人に取ってもらうのが一番だと思います。
「これは凄い拷問」「なんで持ってたの?そもそも」「生卵」多分このためだけに持ち歩いていたんではないでしょうか。
「迷惑上司さんですね」まったくです。
「どういう風に脱出したんだろう」とってもらったんじゃないですかね。当の上司に。

「最近、お2人が腹立たしく羨ましくなる言葉があります」「確かに4年もこのラジオやっていて大変そうですが、1つ言わせて下さい」「4年も仕事があるだけで幸せだよ!訴えるよ!」
「我々を訴えてきたわけですなぁ」「我々2人と言うか、この4年間を」ある意味このコーナーの集大成ですねぇ。
「こういう訴えも、もはや無いのかなぁと思うとちょっとさびしい」「以上をもちまして『訴えるよ!』は最終回となります」…………。


藤吉ハルミの憂鬱
「絶望ネーム:来年名前が変わりますさん」「私は中学生の頃から絶望先生が大好きでしたが中学生のお小遣いで単行本を買うのは大変でした」「塾の先生にその事を話したらコミックスを貸してくれました」ここまではいい話。
「高校生になってからもパソコンがない私のために家に招いてくれて絶望放送を聞かせてくれました」うーん。アウト?セーフ?
「今ではその先生が私の彼氏です」「絶望先生と絶望放送のおかげです。本当にありがとうございます」さおりんさおりん、リア充がここに。
「色んなところに情報がちりばめられてるね」豊富に含められてますね。
「中学生の頃から絶望先生が大好きだったって事は」「絶望先生って連載6年目?7年目?」「計算すると、今現在二十歳前後って事?」「15歳で中学校3年生」「その当時から読んでたとして」「最大22歳とか21歳」「とにかく20歳前後」「時系列的にはあってる」条例的にも法律的にもセーフですよね?
「そのころに塾の先生のところに行くようになった」「今はその先生が私の彼氏です、と」「しかも来年名前が変わります」「ホントだ。絶望ネーム。来年名前が変わります」「わぁー」「すごーい」「いいんじゃないですか」「なんだろう。如何ともしがたい気持ちになるな」まぁ、いい話という事で祝福する方向で。
「この番組はきっかけかもしんないですよね」「絶望先生自体は手に取って読めたりするわけだから」「貸し借りできますもんね」「絶望放送が無ければ先生の家に行くことは無かったわけだから」「ある意味絶望放送きっかけと言っても過言ではない」「末永くお幸せに」結婚式でこのなれそめが暴露されるのかどうかだけが気になりますが、どうか末永くお幸せに。

「絶望ネーム:お気楽主婦さん」「以前逆ナンについて語っておられましたが、私が現在お付き合いしている方との出会いが逆ナンでした」「絶望葬会の帰りの新幹線で偶然隣の席になり同じチラシの束を持っていた彼に『絶望放送のイベントに参加されたのですか?』とお声かけしたからです」あれ?細かいことを言うようですが、絶望葬会って絶望放送のイベントでしたっけ?
「お互い住んでいる地域が関西と東海と遠距離ではありますが現在もお付き合いさせていただいております」「彼と出会わせて下さった絶望放送には本当に感謝しています」おめでとうございます…と素直に言うには若干引っかかる点が1つ。
「絶望放送きっかけでいろんな事が行われているんですな」「色んなカップルが生まれたりとかしてるんですね」「ただ1通目と違うところが」「気になるところが1個ある」「せーので言ってみるか?」「せーの。お気楽主婦?」そこですね。やっぱり。
「ん?」「絶望ネームとのギミック的なものね」「普通にお気楽主婦さん。あれ?」「言えば言うほど」「え?あれ?」「いやぁ~」「やっぱ主婦じゃないですか」「だとしたらこれ、まずくないですか?」「ノーコメント」それがよろしいかと。


「小学校の教師です」「入り口が間違ってんな、これな」「こないだ七夕の願い事を子供に書かせました」「小学4年生の七夕の願い事が『絶望放送が終わりませんように』でした」偉い。
「まさか10歳の絶望リスナーが居るとは」「自分がリスナーだと言う事もできず」言わない方がいいですよ、それは。
「卒業アルバムの好きな漫画の欄に『さよなら絶望先生』と書いた子も居ました」「意外と小学生聞いてますよ」以前からちょくちょく報告ありますよね、小学生リスナー。小学生向きのネタ、割と少ないと思うんですけどねぇ。
「好きな漫画の欄に『さよなら絶望先生』と書くのは間違ってない」「少年マガジンに連載されてますから」ええ。間違ってませんとも。ネタは年齢層が上ですけど。
「10歳の子がこの番組を聞いてるかも知れないということが事実として分かったね」「以前にもあったね」「やめろ、と口を酸っぱくして言ってきた」『聞くな』というフレーズがこれだけ飛び交う番組も珍しい。
「さっきAVの話とか散々してた」そもそも、この番組の最初の爆弾がヤギ対ロシア女ですぜ。
「そういう事を話したりしてるわけだから」「10歳とか聞いちゃダメ」「それは強く言っとくぞ」絶望放送には良識という物が存在します。

「僕がオタクで幸せなことは、神谷さん、新谷さん、あなた達に出会えたことです。さよなら絶望放送に出会えた事です。このラジオを聞いている間だけは本当に楽しい気分になれます」「アニメの四期が無理でも、ブルーレイが全部出尽くしてしまっても、原作の連載が終わるまでDJCDを出し続けながら細々とずっと続けて下さい。本心からの願いです」私も同じ気持ちです。

「以上をもちまして、藤吉ハルミの憂鬱は今回で最終回です。今年の夏は、東京ビッグサイトで会うことも無いでしょう。さようなら」お決まりの言葉なのに、『さようなら』という言葉が重たいなぁ。


第十回・絶望レジー賞・授賞式
「オープニングドラマ賞」「アンガージュマンとか、裸の王様とか、オープニングドラマでキャラ増やしすぎだろう!」「絶望ネーム:ダメ絶対音感さん」おめでとうございます。その筆力、心底敬服してます。

「第10期努力賞」「吉原年齢は二十歳さんに続いて携帯版からの受賞」「どれだけショートショートBLで佐藤Dを苦しめれば気がすむんだ」「ウソです。本当にありがとうって佐藤Dも心の底では思ってる筈!」「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」おめでとうございます。いつもパンチの効いたネタが楽しみでした。

「第10期特別常連賞」「絶望ネームもインパクトが有るのに今までずっと受賞を逃してきた」「しかし、身体を張ったネタありがとう」「最後にやっと受賞できたね」「絶望ネーム:あの子のブーツは豚の耳の臭い、の元カノ! …絶望ネーム:○○○○さん」おめでとうございます。…ああ、番組的には誰なのか判明しちゃったんだ。

「以上をもちまして絶望レジー賞は終了となります」「本当にたくさんの投稿ありがとうございました」結局、ノミネートされる人をうらやむほど投稿しませんでした。


エンディング
「今回の放送もぱにぽにの連載もお終いです」なんで色々同期するんでしょうかね、ぱにぽにと絶望放送…。

「氷川先生、10年を越えるぱにぽにの連載お疲れ様でした」お疲れ様でした。氷川先生の新連載をお待ち申し上げております。

「さよなら絶望放送200回を記念して、とある方からのメッセージ」「はい、もう始まってるんですね」安心のMAEDAXクオリティ。
「ラジオをお聞きの皆さん」「MAEDAXです」「このたびはさよなら200回」もう一々突っ込めない。
「200回という数がとてもすごいので、1日1回聞いても200日楽しめる」なんだろう。いつも思うんですけど、言ってる事自体は間違ってない筈なのに、端々から醸し出される間違ってるオーラが不思議です。
「僕も一度お邪魔させていただいて」「キモい、キモい、キモしろいと皆さんにおホメいただいて」「そのあともジョニーデップリだとか、ドン、黙れよ、とか」「よろこんでいただいて」それぞれ楽しませていただきました。
「僕はとても結婚しているので」「凄い結婚してます。僕も」斬新な日本語。
「200回、本当におめでとうございます」「すいません、それぐらいしか言う事がなくて」「そして、絶望先生という原作を、どんどんどんどん、いつも盛り上げていただいてありがとうございました」ラジオ由来のネタもありますもんねぇ。
「200回のコメント、これでよろしいでしょうか」「では、そろそろ僕のコメントを失礼させていただきます」誠実な人なんだよなぁ、ホントに。
「4年前に、久米田康治先生からテープをお預かりしてまして、それを流してもいいんじゃないかな、と」「お聞き下さい」おお、貴重な音源が。
「あー、あー、みなさんがこのテープをきいていると言うことは、もう絶望放送が終了が決定したと言う事でしょう」「この放送がどれだけ続いたか、もしかしたらもう先に漫画が終わっているのか分かりませんが」「もしかしたら僕がこの世に居ないかも知れませんが」「皆さん今まで本当にありがとうございます」「それでは皆さんさようなら」なんだろう。久米田先生らしいっちゃらしいですけど…。あと、いつも野球の話で恐縮ですが、私の大好きな園川一美というピッチャーが現役引退する時のメッセージがこんな感じでした。
「短い」「終わり?」「もっとなんか」「ホントに終わり?」「えぇ~~~」「よく分かんなくなっちゃった」まぁ、打ち合わせも無しにこれを聞かされたらそうなりますわなぁ。
「久米田先生から預かったテープを最後に流しましたよね」「カセットデッキに入れてガチャってボタンを押す音聞こえました」「今時無いからな」「4年前だって死滅してっぞ」「カチャッて音作ったの?」「完全に同録の音だった」まぁ、久米田先生物持ちの良い方ですから。
「僕らは久米田先生お会いした事ありますから」「最後のが久米田先生の肉声だったって分かる」「あれは本物です」「台湾のラジオ聞いた方分かると思いますけど」あとは島本和彦先生の『マンガチックで行こう』の電話出演ですね。
「なにやってんの?」「それが今回のスペシャルなんだ」「この番組的に、今回200回だったわけじゃないですか」「200回らしさ無いまま普通にやっちゃった」ですね。それこそ絶望放送らしいとは思いますが。
「DJDVDはアマゾンで買えっていう渾身のネタをやってこの番組の打ち切りが決定した歴史的瞬間を聞いていただいた」確かに画期的な発言でした。高橋Pの今後が気になります。
「ラストに、最後の最後でMAEDAXと久米田先生からメッセージをいただきまして」「どこまでがホントでどこまでがウソか分からないメッセージ」「第一声」「MAEDAXが話し始めた時の僕と良子ちゃんのがっかり感」「思わずペンを落としちゃったもん」そういう意味でも『便利な存在』ですね。
「MAEDAXは人気声優さんですから」「本来なら我々と一緒に録る予定だったんですけど」「前の現場が終わり次第収録」現場違いだと思います。
「やっとですか」「久米田先生にご出演いただけた」「皆さんにこれでご納得していただくしかない」「今回は4年前に収録したと言い張っているカセットテープでのご出演」まぁ、これがギリギリの妥協点なのかなぁという気はします。
「今回200回とは言えこんなスペシャルな事やられてしまうと、この後控えている本当の最終回何をすればいいのか」「構成Tならなんとかしてくれんだろ」「信用してるぜ、構成T」もしかしたら、なんにもしないのかもなぁ…。


お別れの一言
「左手は、もぎるだけ!」もぎる→もぎり→大神中尉という連想をする同志の挙手を求めます。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第151回配信「ガジョガジョブイって」感想

・「夏はかき氷だよね」「ん?」「だよね?」「何味が好き?」「何味がありましたっけ?」「いちご、メロン」「何が好きかな」「ソフトクリームのほうがいいな」そう言えば今までもソフトクリームやアイスクリームの話はしていても、かき氷の話題ってあんまり出ませんでしたね。
・「子供の頃そういえば食べてましたね」「ガジョガジョガジョブイ」タイトル名、理解&把握。
・「持ってます?」「一人暮らしの部屋にあったらすごいですよね」食い道楽の私もかき氷機は持ってないですねぇ。
・「いろんなタレ?」「タレじゃない。シロップ」タレって。
・「混ぜたり」「絶対やりますよね」「今度やってみて下さい」基本、シロップは色と香料が違うなだけなので混ぜてもそれらが混ざるだけです。
・「そのときどうする?さおリサーチ!」「ハガキを選んでくれるのはリア充女子」「ドヤ顔、ドヤ顔なんですよ」今日もいろはは通常運転。
・「さっちゃんが散歩をしていると、お母さんが」「『おかあさーん』と声を掛けると、後ろ姿がそっくりな別人でした」「そのときさおりんならどうする?」「そのとき後藤沙緒里なら…素通りします」多分それがよろしいかと。ヘタになにがしかのフォローを入れようとすると余計に傷が広がる恐れが。
・「カレーを食べに行くと、カレーと一緒に差し出されたのはなぜかお箸」「そのとき後藤沙緒里なら『スプーン下さい』」「カレーなんて落としたらシミができるんですよ!」「『スプーンよこせや!』と言わないだけ」まぁ、大人の対応ですね。でもカレー丼は箸で食べるんですよね、これが。
・「ペットにするなら巨大ワニと巨大蛇、どっち?」「後藤沙緒里なら、蛇」「ドンくらい巨大化にもよりますけどね」「ヒヤッとしてよさそう」「ワニきっと食べられちゃう」ワニはお風呂占領されちゃいますしね。
・「ある暑い日、自販機で冷たいジュースを買おうとしたら、熱いのが出てきました。そのときさおりんなら?」「持って帰ります」「で、冷やします」「冷えたジュースになりますよ」冷静かつ的確な対応ですね。
・(ぴろりろりん)「貯まった」これで3ポイントですかね。割と順調かと。
・「暴れたりしない」「何でですか。仕方ないじゃないですか。ヤツ、機械ですよ」でももしお金が飲まれて返ってこなくなったりしたら、機械だからと諦めず自販機に書いてある電話番号に電話してみて下さい。

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近代麻雀オリジナル9月号 感想

ライオン
・雑魚寝。でも寝てないからそれでもよく寝られる。こういう時に自分のスペースを広く確保するところも『ライオン』だなぁ。
・「22番出ろ」拘置所か。
・久々の外の空気を満喫する。しかし、様子がおかしい。
・地獄絵図。
・野生化した人間を観察できるテーマパークとは。なかなかぶっ壊れてますな。
・「敗者は人間以下に落ちる」凄まじい。
・「コンビ?こんなのと?」いつもながら正直な堂嶋。動じない長谷川も、さすがここまで来ただけはある。
・ノーテン罰符15000点は新しいなぁ。それに伴いチョンボも倍満払いに。緊張感あるのう。
・コンビ打ちでもリーチ。コンビからもきっちりアガる。それが堂嶋。
・おヒキ歴30年って。またすげぇ経歴の持ち主が来たなぁ。
・「俺は麻雀しにきてるんでな」「自分のことは自分でなんとかしな」3人まとめて飛ばす気なのかな?


EZAKI
・「ハハハ」「じゃ改めて1回戦からやり直しましょうか」「待てよ」うん。さすがにそれはないかな。
・日蔭のいら立ちはよく分かる。しかし、こういう場ではイライラしたほうが負けな気がする。
・「異端の麻雀でハッキリさせますよ」「アナタも−」「道化だって事を……ね」望まぬ者を道化におとす。江崎だなぁ。
・「勝つだけならできるでしょうねぇ」うむ。どうしようもなく江崎だ。
・変則打法でまず1アガリ。そして、その後も競り合いをみせるものの点棒上ではなかなか追いつけない。なのに浮かべる薄ら笑い。いいですねぇ。


ワシズ
・寄生虫はイヤですねぇ。しかも脳。そりゃハヤブサも怯えますわ。
・鷲巣様を進化させていったらどうなるのかというのは確かに興味はありますが。
・「この勝負に勝てば…番号を教えましょう」というわけで、寄生虫駆除戦開始。
・選ばない男の、恐ろしい過去。10回選んで10回外す。
・鷲巣様の演説開始。しかし、耳を貸さない美佐。
・「人心掌握は−」「ワシの十八番よ」将を射んとすればまず馬を射よ。
・怒りのあまり首を絞めて相方を気絶させちゃうのはなぁ。超人類の限界か。
・「受け入れよう」まさかの柳参戦。


aki
・「ちょいと色々あってね…」家を売らなきゃならないほどのお金が必要な理由としては簡単すぎませんか、それ。
・近オリの表紙がノーマーク爆牌党。懐かしすぎてタイムトリップしそうです。
・「麻雀は勝たなきゃダメだし」「勝つだけでもダメだ」「むずかしいよなぁ」おっしゃるとおりです。
・バイトを始める姉、神戸の現場で働く父、どんな状況でも笑顔を絶やさないおば。
・同じキツいツモなら四暗刻狙い、というのは確かに一理ありますが、私は多分1ソー切りです。役満狙ってアガったことが無いという理由で。

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アキバホコテン復活記念散歩記

 前日に千葉で野球を観戦した後、球場の程近いホテルで1泊。明けてこの日は回りたいところがあちこちあったのだが、その中でもやはり復活したアキバのホコテンには行っておきたいという思いがあったため、万障繰り合わせてなんとか時間を作った。

 アキバに行く前に、笹塚にある台湾物産館で諸々購入。厳密に言うと水出し烏龍茶とかパイナップルケーキとか、台湾式のビールやソーセージとか。先月の台湾旅行で購入したのに足らなくなって来たために補充する必要が生じたり、金牌ビールなど新規取扱の始まったものを買いに来たり。また、ソーセージなどは検疫の関係から個人での輸入が大変めんどくさいので毎度ここで購入している。ソーセージは冷凍なのでクール便で自宅へ発送。その他は通常便で発送。

 また、このあとの徒歩移動へのエネルギー充填としてパパイヤ牛乳を購入して飲んでおく。本当は高山烏龍茶のペットボトルも欲しかったのだが、今回やたらと荷物が重かったため断念。たかが500mlだが、されど500ml。

 笹塚から京王線で新宿へ。新宿からは中央快速線と総武線各駅停車を乗り継いで秋葉原へ。暑さと大荷物にすっかりやられてしまっていたためコインロッカーの空きを探したが、なかなか無い。駅前の心当たりをひととおり回って諦めかけた頃、ちょうど荷物を出している人を見かけたため、その直後に入れることに成功。大変身軽になったため、暑さも若干楽になった。しかし、強い日差しがすぐにそれを単なる錯覚だったと教えてくれた。

 滲み出る汗を拭きながら、閉館してしまったラジオ会館を下から眺める。まだ閉まったばっかりだったので、外見は開館していた当時とほとんど変わらない。思わずうっかり中に入ってしまいそうになる。

 またひとつ、私の知っているアキバが消えてしまったことを淡々と受け止め、いざホコテンへ…などと大仰に書くほどのこともなく、すぐ目の前の車道が開放されていた。色々買い物もしたかったが、久しぶりということもあり、ぐるっと一回りしたくなった。
 色々事件があった事を踏まえてか、自警団が巡回していたり警官とおぼしき人が長机出して道案内していたりしていたが、それ以外は特に変わるところが無いように見えた。最盛期に比べたら露店が少なかったが、露店が増えたのはここ数年なので、昭和の頃を思うとむしろ回帰しているとも言える。
 メロンブックスの入っているビルの1階にあるクレーンゲームでショボーンアイスぬいぐるみを2体捕獲してみたり、移転したK−BOOKSの新店舗に入って品揃えをチェックしてみたり、某店舗で自宅警備保障のステッカーを購入してみたり。






 老舗のメイド喫茶メイリッシュあたりにも入ってみたかったが、何しろ汗臭いので自粛。今思うと銭湯でも入って汗を流しておけば良かったのかも知れないが、とにかくこの時は時間が惜しかった。

 にしても、ホコテンをそぞろ歩く目的の筈だったのに、気がつくと奥へ奥へと入ってしまうのはどうしたものだろうか。

 ぼちぼち空腹も限界に近づいていたので、昼食をどこにするかで悩む。牛丼のサンボ、洋食のキッチンジロー、ちょっと足を伸ばして上野のウナギ屋伊豆栄等々候補はあがったが、悩んだ末に肉の万世へ。
 最初は『孤独のグルメ』を意識してカツサンドを購入し、缶コーヒーと一緒に食べようという算段だったのだが、何しろとにかく暑いので冷気を求めて中へ入った。『まぁ、あの広場も今は無いし』とか自分に言い訳をしながら。
 中は各階ごとにそれぞれコンセプトがあり、洋食や和食のほかステーキや焼肉なども食べることができる。洋食か和食かで迷って和食にし、エレベーターで7階の七福神へ上がる。
 ここはすき焼きもしゃぶしゃぶもあるのだが、昼間はランチメニューで、とんかつ、牛タン、カルビ焼きなどの定食がメイン。豚みそあぶり焼き、牛タン、牛カルビの揃ったセットの定食を注文し、来るまでの間しばし眼下の景色を楽しむ。
 見るだに暑そうなので、自然と涼しげな神田川に目を向ける。そのとき、ジェットスキーの一団が通り過ぎたように見えたが、見なかったことにした。あんな狭い川で…いやいや、私は何も見ていない。多分疲れているのだろう。
 その疲れた身体に、肉の味がたまらなく染みた。特に豚みそはこれだけで飯が何杯でも入りそうなくらいうまかった。

 気力体力を十分に回復させ、いざ外へ。このとき、扇子を席に置き忘れてしまったが、気付いたのが新幹線で新横浜を過ぎたあたりだったので、諦めることにした。

 本来ならばもう少し歩いて魅惑の土産物などを探索するところだったが、この後に帰る場所が千葉ではなく京都なので、体力の温存を図ってとっとと東京駅に戻った。勿論荷物は回収して。

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二宮ひかる先生新連載『ダブルマリッジ』第1話 感想

・これを読むために、ついに買ってしまいました週刊漫画TIMES。この漫画のためだけに買った筈なんですが、森見明日先生が連載していてビックリしました。あと、『タオの城』という漫画がみた森たつや先生の『むくろのまちのなかまたち』っぽくてなかなかそそられました。
・重婚が可能になる『かも知れない』状況下、不倫をしている男が主人公です。『もげろ!』と言いたくなるようなシチュエーションで話は始まります。
・包帯を巻き直すフリをして携帯番号を伝えるシーンは二宮節と言いたくなる小技の利き方ですね。
・結婚式直前に別の女性と密会の相談電話をするような男はちょっとなぁ。
・まぁ、もし重婚が可能になっても実際にその制度を利用する人間はどのくらい居ますかね。少なくとも私は御勘弁願いたいです。この作品における設定だと重婚には現在の配偶者の同意は必要ないみたいなので、自分の知らぬ間に妻がもう一人の男性と結婚してました、なんてのはゾッとします。
・浮気を「ただやめられない」っていうのはちょっと理解できます。ちょっとだけですけど。にしても結婚前後から始まってるというのもレアケースですよねぇ。…レアケースですよね?
・柔らかい女性っていいなぁ…。私がぶち当たった女性はことごとくキツかったからなぁ…。
・「女ってのは」「請い求めて許しをもらってやっと与えられるものだと思っていた」そのはずですが。女性からの誘いなんて都市伝説。
・「求めてくる」「欲しがっている」ここの、肉付きと表情の描写が見事すぎていろんなところが熱くなります。やっぱり、二宮先生の描く女性の悦び方はいいなぁ。
・「結婚しようっ!!」「いいけど」「私もほかの人と結婚するかもよ?」「それでもいい?」恋愛漫画にめんどくささはつきものですが、このめんどくささは斬新。
・次号も買ってしまいそうです。思いのほか読む漫画もありましたし。

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