漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
色々あって力尽きたので3本分しか感想書けませんでした。無念。
剣客商売 ・「早く…」「山口を早く…」まぁ、気が動転しているのは分かりますが、闇討ちの最中に名前を呼ぶな名前を。 ・後を託すこともできず、待っている女を思いながら死んでいく男。つらい。 ・「これが医者のつとめよ」こういう言葉がさらっと出るキャラは魅力的です。 ・そして懐から出てくる百両。血と金とが重なると、事件の臭いしかしない。 ・陰口はどんな世界でも付き物ですが、それが殿中でのものとなるとひときわ陰惨ですなぁ。 ・杉浦丹後守、ずいぶんとくどい。こういう人はだいたい小心。あと、「金を惜しむな」が口癖のごとく繰り返される。 ・大人数で橋の片方から押し寄せてくるあたり、この刺客共は無策にも程がある。 ・弥七の目端の利き方は尋常じゃないなぁ。ちょっと感動した。 ・御用聞きの玉吉登場。縄張りがあるからこそ、横のつながりは大切だなぁ。 ・下調べがずさんで思わぬことに。ちょっと調べれば分かるようなことを調べもせずに突っ走るとどういうことになるかの悪い見本。 ・切っておいてその後の手はずを整えて無いとか、ホントに行き当たりばったり。 ・の、割にあちこちに手を回すのな。 ・穏便にことを済まそうとする部下にぶち切れる丹後守。挙句に自ら出るとか、ホントに小心者だ。 ・釜本道場のあるじがある人によく似ていて大いに笑ってしまいました。まぁ、私が勝手にそう思っているだけなので誰に似てるかは書きませんが。最近、目つきが悪くてふてぶてしい顔だと全部そう見えてくるなぁ。 ・五千石取りの伏兵。しかし、これだけ好条件でも一撃で仕留められないのは、それだけ「一撃で仕留める」というのが至難なのだと思います。 ・そして反撃されると途端にダメに。真っ向唐竹割り! ・拝領品だけじゃなくて随分しょうもないものも盗まれておる模様。まぁ、人の弱みにつけ込むということはこういうことなんでしょうな。 ・三冬の表情が素晴らしい。表情の付け方1つでここまで印象とは変わるものか。恐れ入りました。 ・つくづく暗闇であんまり見たくない顔だな。某4コマで「グラサンした方がマシ」と言われてしまった人につくづくよく似ている。 ・「これで世の中がすこしは静かになりやしょう」少し。実際、そんなもんでしょうなぁ。 仲蔵狂乱 ・いまさらですが、うちのことえり(Macのデフォルト日本語変換システム)は「ちゅうぞう」だと一発で出るのに「なかぞう」だと変換してくれません。なぜ? ・錦さん名前変わりすぎ。 ・修行講のような集まりには本来どんどんと顔を出すべきなんでしょうなぁ…と、自分の仕事と重ね合わせてちょっとへこんだり。私は家庭と趣味にギリギリまで比重を置いてますもんで。ハイ。 ・腹まで届く声、というのは私、職業柄意識するところがあります。昔、無駄にでかい声ということで損ばかりしてきましたが、今の仕事に就いて色々役に立ってくれていますので、世の中何が幸いするか分かりません。 ・芝居でもなんでも、尺が長いものにはつなぎの場面が必要だったりしますが、仮名手本忠臣蔵の五段目も、欄外注釈にありますように「弁当幕」と言われておりますつなぎの地味なシーンです。しかし、派手になりすぎずきっちり繋ぐことの大切さは身に染みております。華やかな場しか知らないと分からないんだろうなぁ、と幸四郎坊様の言動を見て思ったり。 ・「今度は芸狂いか!?」まぁ、『芸人が芸狂いで何が悪い!』と思う反面、自分の職場にこういう人間がいたらどうかと考えたらあんまり…。 ・錦さんまた襲名か。名披露目何回やってんだ。 ・おきし、いい女房だ。「あなたは初代仲蔵なんですから」という言葉はずっと見続けてきた彼女だからこそ言えたんでしょうな。 風雲児たち幕末編 ・イヤな表紙だ、と感じるのはハンパに知識があるからでしょうか。 ・ムラヴィヨフ、初手から飛ばすなぁ。国力や国際情勢の変化に伴う条約の変更自体は当時からしたら何の不思議も無いこととは言え、領土要求があからさますぎ。 ・そしてそこに飛び込んでくる悲報。ことほど左様にテロは国益にならない。 ・「全部料理人」に笑わずにいられない。 ・これ幸いと乗っかる英仏。アロー戦争と全く構図が一緒。 ・「セヴァストーポリ要塞よりよっぽど安全」怖いことを言う。実戦をくぐり抜けて来た者のみが持つ余裕なのか。にしても、こうやって数々の戦争を乗り越えてきた連中にテロを仕掛けてるジョーイローニン共には彼等なりに必死だったのだろうとは思えど苦笑を禁じ得ない。 ・「イギリスが嫌い」で日本の味方になろうとするハリスはある意味手に負えない人だ。 ・イギリスがロシアを後押しして日本にけしかける構図は何十年か後に逆転するんだよなぁ。国際情勢が味方したとは言え、素晴らしき先人の努力の賜物。 ・「あくまでもイニシアチブは我がアメリカが握るっ」アメリカ人がアメリカの国益を図るのは当然。共通の利益のために一時的に協力することがあっても、それ以上を求めるのは『甘え』であると私は考えます。 ・使節団構想、岩瀬さんが噛んでたんですか。まぁ、あくまで一説のようですが、事実だとすればこの人どこまで優秀だったのか。情実と党派で優秀な人間を飛ばしまくった大老の罪は重い。 ・あと、せっかくなので岩瀬さんについて調べてみたら、母はあのガチガチの外国嫌い林述斎の娘だそうで。つまり述斎の孫で鳥居耀蔵の甥ですか。こういう家系から外交通が出るというのは、不思議ですね。 ・何でもかんでも水戸藩が悪い!ですか御大老。今回のは偏見が正鵠を射ていたようですが。 ・そして岩瀬さんの次の外国奉行水野忠徳登場。大昔の話ですが、田沼意次の息子で水野家へ養子へ行って戻された人が忠徳でしたね。 ・「どうしてこんなすぐバレる嘘をついたのか分からないが」多分、外交というものがよく分からない、だったんでしょうね。 ・英仏の思惑に乗らなかったムラヴィヨフ。ああ、それなのにこの国と…え?もういいですか? ・「今後外国人に石をぶつけてはならない」随分ヌルいおふれだな、オイ。 ・トラブルを解決して解任されてちゃ…。ホントにこの大老は。 ・「どしどし処刑を開始」ダメだコイツ、早く何とかしないと。 PR
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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