漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
浮世艶草子
・今回は江戸を離れての道中ものでございます。民話っぽい出だし。 ・20年前の思い出話に誘われて、山中へ。 ・「お情け」という表現にグッと来るのは歴史物好きの宿命だと思っております。 ・オッサン長湯だな。 ・全般、年若くというか幼目に見える顔つきなのに、最後はちゃんと女の顔になってるのはさすが八月先生。 ・20年前の出来事がリンクする…お面はおかめかと思ったら般若だったでござる。 ・「なぁに あの若い衆もこれで一生分の土産話ができたさ」「これぞ怪我の功名ってヤツだよ おっ母さん」まぁ、確かに『飯盛女を抱く』よりは強烈な持ちネタになったと思いますが。 風雲児たち幕末編 ・とりあえず、その場しのぎ成功の一蔵ドン。しのいだ先が見える ・「盗み集りを恥じぬやつは武士でも人でもなかっ」おっしゃるとおりです。金が汚らわしいと言いつつ、その汚らわしいものを人から奪おうという自分の行動に目が行かぬという。 ・有馬新七…。快男児じゃのう。 ・小姓に向かって脱藩宣言。しかも精忠組総勢五十数名で。そんなもん聞いたら17歳じゃなくったって怯えるしかない。 ・人物像を把握した上での、読みと行動は見事の一語。選択肢を消去して、可能性が最も高いものを選んでいるとは言え、死を覚悟した腹の据わり方がやっぱり単なる策士ではなく風雲児。 ・「フェイントの一つもかまさねばの」気をつかってますな久光公。 ・「精虫組」そしてすっかりギャグ担当に。 ・恐れ入るだけではなく、ちゃんと今後に必要なものを、相手が出せる範囲で要求する見極め。 ・「大山格之助ドン」お。初登場。今後剣の腕前に関するエピソードは紹介されますかねぇ。 ・精忠組の心のツボをことごとく押さえた名文によって、見事ステージクリア。しかし、これで一安心とならないところがなぁ…。よく胃潰瘍にならなかったもんです。 剣客商売 ・「あー私の悪口を書いて笑っていたんだね!」なんでそんな邪推を。 ・元弟子、植村友之助登場。剣術の修業と酒とで身体を壊した話はなんともやりきれない。 ・それでも鍛錬というのはやはり身に残っているものなのか。知己の窮地を救う一撃が放たれる。 ・それだけの腕を保ちながら弟からの年3両の仕送りと、手紙の代筆や看板書きで身を養うというのは切ないですなぁ。 ・炭屋に与えた注意には知性もうかがえますし、つくづく身体を損なったのが惜しい。 ・そこへ小兵衛先生登場。「御師」という呼び方に、友之助の慕い具合がよく現れておりますね。 ・小兵衛先生が依頼したのは、あのもらい家の留守居役。そこに命を救った為七と共に住むことに。渡りに船ですな。 ・為七を斬ろうとして失明した若侍は『前科持ち』だったようで…。しかし、探索の密命下った富五郎と友之助には旧縁が。 ・確信を得た富五郎の迷いが吹っ切れたというのは良い話でしたが、その富五郎が行方をくらますところは何ともやりきれない思いがします。 ・為七の姿を見られたところから、話が動いてしまったようで。押し込みに来た連中を秋山親子が軽快に捌いて無事落着。ホッとしますが、富五郎だけは哀しいことになってしまいました。 ・「まことの師弟というものはよいものじゃのう」たとえ道を離れても、師弟は師弟。 PR
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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