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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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 すいません。すっかり遅くなってしまいました。

 まずは月刊化おめでとうございます。ただまぁ、創刊当初とは雑誌のカラーもだいぶ変わっちゃっいましたよねぇ…。


純潔のマリア
・ビブ対ミカエル。まずはエゼキエルを返すところから。
・「もうやめてくんないかな?」「あたしの友達にちょっかい出すの」大量の武器を従えての要求。まぁ、やっぱり交渉事と言うのは徒手空拳ではいけませんな。
・「世の理を」「乱す者を我々は看過しない」「人の世の出来事に」「しゃしゃり出てくんじゃないわよ この操り人形が」逆に言うと操り人形だから交渉相手としては不適格なんですよね。独自の交渉権を持っていないという点で。
・「あたしも叶うなら」「ビブみたいになりたいな」「あなたが」「ビブ殿のようにならなくてもいいんだと思います」「ビブ殿は」「あなたが好きで友達になったのでしょう?」「みんな」「あなたはあなたのままがいいんですよ」良いところを取り入れたり真似したりするのはいいんでしょうけども、友情とはどうかすることではないですからね。
・寝付いたマリアを置いて、騎士は行く。残した言葉は若干フラグっぽいのが気になりますが。
・傷こそ負わないものの、一方的に消耗しているビブ。見かねてエゼキエルが間に入るも、ビブは退かず。むしろ攻撃から口撃に転ずる。
・ミカエルをキレさせたのはビブのどの言葉だったんでしょうか。やっぱり最後の「愛も知らぬ下等な者がいつまでも私達の上に君臨しないで!」でしょうかね。
・「にげるか」一歩遅かった…。逃げ口上はやはり逃げながら言うべきなのか。


夏の前日
・表紙のネコミミ晶の切れ味たるや銘刀のごとし。
・ハンカチ越しにボールペン持つ行為よりも、それを見つめる哲生の目つきがヤバイ。
・「見られた…」見られて困るようなことをするにはちょっとふさわしくない場所だったねぇ。
・気が向くと絵を見に行く生活っていいなぁ…割と私も大学&院時代はそんな生活だったんですが、今はもうムリです。
・「俺も描きたい」そう。展示されている物の創造性に刺激を受けて、創作意欲が湧きあがってくるんですよね。書けない自分への自責の念も湧きあがったりするものですけど。
・仕事上のトラブルも、人前では笑顔を絶やさない晶は見習いたい。最近特に出来てないからなぁ…。
・(あたし哲生のおよめさんになればいいのではないかしら)(そうしたらいつも一緒にいられるわね)(疲れると)(思考が馬鹿になる)でもそれ満更でも無い未来像なんだろうなぁ。むしろハマり過ぎと言っても過言でなく。
・待ってた挙句に「今来たばかりだ」とか言っちゃう哲生は可愛いですね。そりゃ晶も「今日はいい子にしてた?」とか聞いちゃいますよね。ええ。
・仕事の愚痴を言わず笑顔を見せる晶に思わず頭撫でちゃう哲生。これ効くだろうなぁ。
・「なあにー」「そんなに甘えたいんだ?」「えっ…」「うん」「甘えさせて」甘々すぎて砂糖を吐きそうだ、この会話。
・閨での睦みあいはこれまででもトップクラスのねっとりした描写。ストレス高じてると燃えますからねぇ。にしても晶は感じ過ぎだろう。よっぽどあのナデナデが効いたのかな。
・後戯でもナデナデ。後ろ抱きからのナデナデ。効いてる効いてる。
・「寝顔を見られるのはいや…」そういう女性が一定数居ますが、今イチその心理構造が分からない私です。寝顔スキーとしてはむしろもっと見せて欲しいものですが。
・(やさしくしたい)(晶が俺にそうしてくれたように)分かる。分かります。すっげぇよく分かる。
・「これで量 足りる?」「足りる」「ありがとうおとうさん」「なに言ってんだ」こんなこと言っちゃうのはおよめさん妄想からだと思うと微笑ましい。
・(晶のことだけ考えていたいのにな)しかし、人間なかなかそう都合よくは運ばない…。


蹴球少女
・真子流血。かくて栖鳳は10人で戦う羽目に。替えのキーパーはヨーコ。
・11対10のハンデはどうしたって大きい。ボールを回しても回しても埒があかない。ひたすら消耗だけしていく。
・「佳代は上がって」「そしてゴールはみんなで守るの」それしかない。10人が11人に勝つにはそれしかない。
・ユーキは最前線で時を待つ。己を研ぎすまして。
・「ユーキくん」そして時が来た。一瞬で2人を抜き、ゴール前へ。いざ、大石との決戦。


こはるの日々
・前回からの続きなので初手からクライマックス。求めあう晃とこはる。
・「呼んで下さい あきらさんも…」「私のことこはるって…」「む…」「睦月…!」ここで呼べない晃。ふるふるするこはる。
・緊張感のある回想シーンです。
・「こはる」「こはる」念願叶って涙ぐむところは本当に乙女だなぁ。
・自分からめくっといてヘソが見えたら戻しちゃう晃は純情。
・「あきらさんが私のことを—」「—こはるって呼んでくれるたびに」「「私」がひとつずつあきらさんのものになっていくみたい…」感触にひたるこはる。
・「今度は…」「「こはる」って」「外に逃げないように直接吹き込んでほしいです」「…そうすれば」「私の中があきらさんの呼ぶ声で満たされますから」「お願い…」「します…」耳を差し出す仕草はエロスだなぁ。これは生娘ゆえに出せるエロスと言うか。
・一言で極まっちゃった上での連呼攻撃。とどめもとどめ。
・「こはるって」「呼ばれるの…」「好きぃ…」好きぃ、がたまらんですな。
・名前を呼ばれただけで失神までいっちゃうとは思ってませんでした。そして晃も安らかに寝付く。
・目覚めの朝。朝チュンでその後やる事やったかと思いましたが、どうやらそうではなかった模様。押し掛けてきた連中には誤解されて伝わってますけど。
・次回最終回ですか。寂しいですが、これ以上は難しいですかね。今回行くところまで行かなかったことを鑑みると。これでどうやら最後まで人が死んだりしなさそうですね。スタート時は本当に危惧してましたが。


 次号でこはるの日々が終わったら、あとは単行本派に移行かな…。

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49
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誕生日:
1975/04/02
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今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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