漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。重ねてお手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。
・お互いを否定しあう事でようやく互いを理解できた。そんなふたり。 ・「なんや、どないした」「振られた」「逆じゃないのか」「逆じゃないわ」確かに、否定の言葉は龍太から出ましたからね。 ・「イヤなら来るべきじゃなかったのよ」「まぁ、アンタたちもだけどね」「イヤだったら来ませんって」割とツン殺しなセリフをさらっと言う後輩たち。 ・「大丈夫か?」「ええ、また学校で会いましょう」どうしたってここは美里にニヤニヤ。 ・暗い中、葡萄畑を疾走するマリーの車。 ・「あたしは、いえ、兄さんもここでワインを作りたいの!」マリーが開く突破口。 ・「私がみんなの邪魔をしているなら謝るよ」「違うの父さん。でも、やっぱりまた父さんを怒らせるかも知れないけど」この言葉は慎重なのではなく、踏むべき段階をきちんと踏んでいるのでしょうね。誤解が生じる可能性を極力少なくするために。 ・「正直、一口でも頭痛がするんだよなぁ」私も酒が飲めない人間なので同情します。 ・「ユニブランドで作られた、発泡グレープジュース」「酒蔵が、本腰でジュースを作っているのか」これ、酒飲めない中苦闘しながらワインを作ってきた人間にとっちゃ青天の霹靂もいいところでしょうな。 ・「お前1人で作れる程、ワインは優しくないよ」「だから、みんなでやりたいの!」「大体、そんな元気で何が引退よ!」雨降って地固まると言いますが、何もしないでいても自然と固まったりはしませんね。ちゃんと固めるために動く人間が居るからこそ、こうして固まりうるのです。 ・「ジュースか。やっていいんだ、こんなこと」「酒が苦手な人だけじゃなく、みんなが興味を持ってくれるかも知れないよ」「酒が飲めない僕にも、カール大帝みたいなわがままを言えるチャンスがあったなんて!」ずっと晴れない霧の中で孤独な戦いを続けてきたんでしょうね。そんななか、唐突に晴れていく霧に悦びの歌を。 ・明けて、朝。マリーの元に3人組がやってくる。正確にはあの運転手さんが運転してたんで4人で、ですけど。 ・自分の家を「選ばれた家族」って言っちゃう自負。マリーは眩しいですねぇ。 ・「行ってくる。ちょっと待っててね」せっかくの良いシーンで下衆なことを言うのは気が退けますが、ここで塀を跨ぐマリーのあらぬ部分に視線を向けなかった3人は紳士ですな。 ・「黄金丘陵か」「良い名前だな」「ですね」「だね」美しい地名というのはしっかり守って受け継いでいってほしいですね。 ・樹教授の溢れ出るチーズ愛。というか教授お久しぶり。 ・「すっかり忘れてました」泣き濡れて去る教授が愛おしい。というか、似合ってますね、その服。 ・そうえもんのダメージが一番深いのはやっぱり初海外だったからでしょうか。 ・そんなそうえもんを迎えに行く蛍。女房役乙。 ・「金持ちは金持ちで大変なんやろ」大変さに巻き込まれちゃって、身に染みた人ならではのフォロー。 ・「おかえりなさーい」なつくのはいいが、噛むなムトー。 ・お腹壊さなかったと聞いて「大人になったねぇ」ってのは幼なじみならではの感慨ですな。 ・「おかえりー」「ただいまっす」こんな店、近くに欲しい。飲めないけど入り浸りたい。 ・「今日は貸し切りにしちゃったから、ゆっくりしてね」さらっとすごい事言ったね。 ・長谷川研究員お風呂入らない事件の話で盛り上がってますが、実際に不埒な何かがあったら、むしろお風呂に入ろうと思うんじゃないかなぁ。おかしいとは思うけど、そこにはどんな妄想が広がっているのやら。 ・「沢木くん、いらっしゃい」亜矢さんのセーターが良い仕事をしている事に今気づいた。 ・「かわいいじゃん結城。白いのは着ないの?」「え?」「沢木は白好きよね」「言われれば、白着なくはないよ」長谷川研究員、大人の余裕で話題転換。 ・「マリーとはどうなったんや?」「そうだ!それもあった!俺だけ何もなかったぞ」正直、川浜と絡める女性キャラってかなり難しいと思います。 ・蛍、無言の鉄拳制裁。ここの表情からは色々読み取りたくて読み取れない。 ・「ごめん沢木、なんか自分でも説明できない」さもあろう。 ・雑魚寝。ムトーさんは今日も一升瓶が抱き枕。 ・「疲れた。眠い。でも醤油があたしを待っている」これは惚れるね。 ・「葉月キター」除菌女転じて菌にまみれる女に。それだけならまだしも、目が怪しく光るようになってしまったという…。 ・「菌おばけ2号だー」オリゼー容赦ねぇ。 ・美里と長谷川のやりとりは今この時しか存在しない、近くも遠くもない距離感 ・「あたしに何求めてるってワケでもないくせに」ニヤニヤ。 ・「色々あったけど、フランスはとっても良い思い出になったわ。ありがと」こうやって見ると、二期は完全に長谷川遥成長物語でしたな。 ・「あたしがここに居座る理由は無くなったけど、居続けたい理由はちゃんとあるんだなって」現実を遠ざける方便であり、駆け込み寺だったはずの場所が、確かな自分の居場所になっていた。これは幸せな事だと思います。 ・「おかえりはるか〜」「おかえり〜」「早く見て見て〜」「また見てよ〜」ああもうこの酵母どもは反則だろう。 ・自分の作ったワインが分身として世界を駆け巡る。 ・「うるせぇ。妹に振り回される兄の身にもなれ」それこそ兄の特権だろうが。 ・「ホント紅葉すんだな。葡萄って」一説には紅葉する葡萄畑の光景が黄金丘陵というその名前の由来だとか。 ・「結城なんかマリーなんか」「なんなんすか。その二択」及川という選択肢は一体どこへ…。部屋まで上がり込んでるのに。しかも向こうに誘われて。 ・「沢木くんの力然り、結城くんが女の子の格好をしているのも然り」「それがなぜなのか、彼らの考えを聞いて全員が賛同するわけが無い」「中には聞いておきながら自分が納得しないと怒ったり否定したりする愚か者がいる」「全てを知る事が常に幸せをもたらすとは限らないが、知ろうとする事をやめてしまっては、そこでおしまいだ」「君が一番興味がある事がここにあるなら、これからは焦らずしっかりやるといいよ」偉大なる教育者樹慶蔵の言。まさに至言という言葉がふさわしい。 ・ちなみに。極個人的な事を書かせていただきますと私の大学での師匠もこういう方でした。不肖の弟子は期待してもらいながらも成果を残すどころか大学に残る事すら出来ませんでしたが、その教えを忘れず守ることだけを最後の砦にして生きております。 ・ムトーさんは最初から最後までぶれずにムトーさん。 ・「あ、菌おばけ2号」もうすっかりオリゼーはその名前で認識してるのな。 ・「野郎ども!始めるよ!」雄々しい。 ・「また立ち上がったか、リーダー」『また』ってのがいいですね。及川の手綱は個人的には川浜に握ってほしいと思ってます。男女関係的なそれではなく、ゼミのリーダーが及川で参謀が川浜という感じの立ち位置は楽しそうだな、と。 ・「武藤さんも、新境地目指しつつ頑張りましょう」「新境地ね。やってやろうじゃないの!」ここでの『新境地』ってちょっと意味深かも。 ・「みんな帰ってきたし、味噌仕込むよ!」思わず『アラホラサッサー』と返事したくなる。 ・「味噌の後はお酒仕込もうね」この辺で、ああ、今回最終回なんだ、と気づきました。すいません。次回予告をチェックしてないもので、全部で11話な事を知りませんでした。 ・「それではみなさん、おーぼー」おーぼー。またね。 ・最終回は初回バージョンのエンディング。ちょっと見、茶タイツ着ているにも見えるタマリ可愛いよタマリ。 ・菌劇場最終回は、またも出番の無かった菌たちの苦情祭り。あと、どうしてもカメラ持ってるオリゼーが嬉野さんに見える。 ・「敢えて言わせてもらう。アイルビーバックと」いつでも帰ってきてくれていいんじゃよ? ・おお、ハナちゃん!かのうファーム!その上「つづく かも?」とのことでこの先もまたいつか菌たちに会えることを楽しみにできる終わり方でした。もやしもんリターンズに関わったすべての皆さん、大変楽しい時間をありがとうございました。お疲れ様でした。 PR |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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