漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。重ねてお手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。
夢見の仇討ち ・「とんだ門松違いだったようでございます」これ、何回聞いても『歌道に暗いな』『カドが暗いから提灯借りに来た』の道灌小僧を連想してしまいます。あんまり似てないはずなのに、何故だ。 ・「新年」「あけまして」「おめでとう」「ございま」「す」魔梨威さんがクレームを挟む間もなく、巨大門松襲来。 ・「天丼なのは分かったから、とりあえず撤収してくれるかな」「あい」この『あい』が妙にお気に入りです。 ・「ヒドい事言わないでよ!」「せっかく久しぶりに言えると思ったのに」魔梨威さん不憫。 ・やつれた苦来も可愛いなぁ。あと、不眠症の子を安らかに寝かしつけてあげたい欲求に駆られるんですが私は大丈夫でしょうか。 ・「あんなひがみっぽい性格だったっけ?」「寝てないから」寝てないと色んな物が敵に見えてきますね。 ・「みんなで子守唄を歌おう」劇中歌のたくさん出てくるアニメですが、割とどれもCDに収録しづらそうなのが惜しいですね。 ・「なんか、呪われているみたい」子守唄って基本命令形だしね。 ・「sleepとsheepの発音が似てるから、眠れ眠れって自分に暗示をかける」これ、そういう視点から日本語に当てはめるなら羊よりも合歓の樹を数えた方が良さそうですね。 ・「sheepは複数形もsheepだ」carpもね。丸京が言うとおり集合名詞扱いなので。 ・「何があっても静かにしてるよ」あんまり長時間続くと放送事故になるけどね。 ・そしてにらめっこに突入する魔梨威さんと丸京。この辺は似たもの同士。 ・「年始早々ドリーマーの方々と来たらはしゃいじゃって」「私は見るものと言えばつらい現実ばかり!」化粧が濃くなるのが祖母っていうのがまた業が深いなぁ。 ・「そう言えば携帯小説ってどこ行っちゃったんだろうね」まだ書いている人は居るんじゃないかな。そういや私も昔『魔法のiらんど』っていうサービスを利用して何か書こうとして速攻挫折した事がございます。 ・「確かに不眠が続くとボーッとしてきてどこから夢だかわかんなくなってきている」「夢だったら良いのに!」「おい、なんだかめんどくせーな」女の子は少しめんどくさいくらいがいいんです。 ・「こうして楽屋にいる今も、アニメ化も夢かも知れないよ」アニメ化が夢だった場合、今こうして見ているものが単なる私の妄想になってしまうのか。 ・「確かに、現実では有り得ない大きさの門松がつっこんでましたし」「でしょう」さらっとお言いになる手寅も割と黒いよね。うん。 ・「あ、夢の気がして来た」「夢に違いない!」さおりんの熱演。 ・「みんなで夢芝居を打ちます!」富美男乙。 ・「こわい。こんな恐ろしい夢初めて見た」丸京の鷹匠が原作からさらにパワーアップして丹下段平チックになってる。 ・「夢にしても現実味がなさすぎます!」夢にまで現実味が求められるとは怖い世の中じゃのう。 ・「四ピーマン、五人参、六ブロッコリー」ピーマンは水に浮くから運気浮上、人参は人が参ると書くから千客万来、ブロッコリーはアメリカで健康の象徴とされているから……ハイ、ウソです(ブロッコリーがアメリカで健康の象徴イメージなのは本当ですが)。全部今作りました。 ・「四扇、五煙草、六座頭って言うよね」最後の座頭は坊主でも一応毛がないにかかるんですが、やっぱり葬式を連想させるから縁起が悪いみたいですね。 ・「ちょっと帯を借りるよ」「あーれー」せっかくなので『よいではないかよいではないか』までやってほしかった気がします。 ・「じゃあなんならいいの?」少なくともこれ以外で。 ・「十一バナジウム!」「十二カルシウム!」「十三カリウム!」私も色んな夢を見てきましたが、さすがにカルシウムが出てくる夢は未見でございます。 ・「これは健康に良さそうでいいね」健康に良ければ何でもいいのか。…うむ。その気持ちは分かる。 ・「十四セシウム!」「十五ストロンチウム!」「十六プルトニウム!」プルトニウムは縁起が悪い気がするなぁ、流石に。 ・「十七以下も見る?」「もういいよ」『現実になったらいけねぇ…』がないと芝浜にならないんですが。 こぁいのう ・また魔梨威さんがジャージっぽい格好を。ありがとうございます。 ・「さぁ入れ。ためらわずにアマンドに入れ」「六本木と言えばアマンドだろう」確かにそういうイメージはあるようですな。個人的には六本木と言われても『水曜どうでしょう』のサイコロ1及び2のスタート地点、くらいしか思い出せるものが無いんですが。 ・「よく知らないけど」完全に『嫌がってる魔梨威さんを口車に乗せる』が主眼になってるだろう丸京。 ・「日本で初めておしぼりを出したのもアマンドなのよね」「日本の飲食文化のひとつ。おしぼり発祥の地」これは知りませんでした。勉強にあるアニメですな。 ・「揃ったなら行くか」「せっかく入る気になってたのに」得てして人生そんなもんでございます。 ・六本木と言えば、で出てくるのが蜘蛛の彫像なんですか。 ・「卵抱えたママンの下で待ち合わせ、キツい」どうしてパブリックスペースにこういうものを持ってくるのか。 ・5メートルの薔薇は台風にやられないといいんですが。 ・「美しいって言うより、毒々しいな」薔薇はでかくなると恐怖を誘いますな。 ・「だから、アートなんだって!」アートと名がつけば全部許される風潮、一理ない。 ・「ヒルズって、すごい恐怖スポットだったんだね」「色々事件が起きたしな」昭和脳なので、もともと六本木には昔から治安があまりよくないイメージが。 ・「あの辺にはちゃんと守護して下さるオブジェがある」「これは守護石というオブジェだ」「全然守護してる感じがしねーよ」「こんなんでヒルズは守れそうにないし」「守護石のおかげでテレビ朝日は視聴率4冠を達成出来たんだ」TBS自虐乙。ライバルの自爆を呼び寄せる守護石なんですかね。 ・「宇宙めだか」字面が芸人っぽく見えてしまうのは吉本に洗脳されてしまったようです。 ・「宇宙で始めて誕生した脊椎動物なんだよね」SFだなぁ。 ・「このカルガモが、宇宙めだかを食っちゃうらしいんだよね」宇宙めだか→カルガモ→烏→都条例。食物連鎖の頂点は都条例。 ・「かつてはここにベルファーレがあったらしいんだが」「今はニコファーレになっちゃったんだね」諸行無常。 ・「ベルファーレってベルサーチ、アルマーニ、フェラーリを混ぜた名前なんだってね」リはどこへ行った。というか、レはどこから来た。 ・「魔梨威さん、バブルの頃に20代だったら絶対お立ち台上がったよね」「ちょっと行ってみてぇなぁ」一応リアルタイムに生きていた人間からすると、あんな時代に行くもんじゃないと思ってしまいます。 ・「行ってらっしゃい」「ちゃんと帰ってきてね」手寅は優しい子。 ・魔梨威さん、水着になると若干胸大きく見えるよね。実は隠れ巨乳?いや、巨は言い過ぎか。着痩せするんですね、くらいか。 ・「これは、まさしくバブル時代!」「浮かれている!みんなが浮かれている!」この時代に浮かれていた人間を1人1人ぶん殴ってやりたい衝動に駆られるのは氷河期世代ゆえでしょうか。割と当時からムカついてましたけどね。 ・魔梨威さんその格好似合うなぁ。 ・「どうせアホなら踊らにゃソンソン!」「もーっとピンドン持ってきてー」「お泊まりするなら赤プリじゃなきゃやだからね」最後のはもう無いという諸行無常アゲイン。 ・「みんな、泡のようだ」弾けて消える、だけだったらまだしも、困った事に後遺症が今でも続いてるんですよ。一番の後遺症はちょっと景気が良くなっても『バブルに比べたらまだまだ』とか言い出す人間がいる事。バブル後も好景気の時期というのは確かに存在しているんですが、好景気の基準が高くなりすぎてそうだと認識できないとか、もう、ね。 ・日本長期信用銀行と山一證券とPAXパワーグローブ。これももう無いですね。最後のはホントに一瞬しか存在しませんでしたけど。 ・「じゃあ最後に聖地巡礼して帰ろうか。ちょっと歩くけどな」「エビゾーのだよ」「ああ、例のビル」「みんなで灰皿テキーラ飲みに行こうぜ」今回は今までで一番毒の強かった東京案内だったんじゃないでしょうか。というか、六本木は意外でしたね。 青毛 ・原作どおりだから仕方ないんですが、マイクが邪魔。魔梨威さんの前にあるマイクが邪魔。大事な事なので(ry ・「そう!とっくに楽屋では、忍者ごっこになっている」奔放だよなぁ、こいつら。 ・天井でプルプルする手寅が可愛いです。今まででも一番くらいに。 ・「本当の武器は女!」色仕掛けを仕掛ける相手が異性とは限らない!ですか。魔梨威さんの中の人が歓喜しちゃうんじゃないでしょうか。 ・「これがクールビズの落語家って分かってもらえますか?」今回珍しく手寅が無事じゃないな。 ・「身も凍るような恐ろしい怪談でお客様を涼しくして差し上げるの」鰍沢とかいいですね。鉄砲持ってる人に追っかけられるという、怪談話とは一味違う怖さが好きです。 ・「今どき幽霊の話でお客が恐がるものかね」今どきでも恐怖を感じさせる事が出来るから『名人』なのですよ。 ・「今の世の中、現実の方がよっぽど怖い」「まずはこれを見てほしい」「写真にボーッとした白い人のようなものが写っている」何回見てもさのすけに目を奪われて人間にまで視線が及びません。 ・「これでよく見ろ」「白い服を着たただの人間でした」「そっちの方が怖いわ!」「見えている霊より見えない放射性物質の方が断然怖い」ただちに健康に影響が出るものではありません。 ・「3丁目の赤い屋根のアパート知ってる?」「ちっとも入居者が決まらないところだよね」「出るの!祓っても祓っても地縛霊が!」ゴーストスィーパーの出番だ!という漫画がそれこそバブルの頃にありましてな…。 ・「古い洋館に地縛霊」「クトゥルフ神話に出てくる妖怪っぽい」「ドジョウによく似ている政治家でした」「余計な事ばっかしやがって!」そう言や、このままいくと私ら11月以降給料もらえないんですが、どうなるんですかねぇ。 ・「地縛霊より勝手に税金挙げる政治家の方が怖いだろ」「地縛霊と違って、国民全体の懐に被害が出るからね」挙句、国外にも迷惑をかけてます。 ・「この世のものとは思えぬラップ音。恐ろしいです!」「んなもんちっとも怖くない」寝てる時に鳴ると困りものですけどね。 ・「あの国のPOPSは大人気なんでしょう」「じゃあ誰かCD買った人居る?」「恐ろしい!」「誰も買って無いのに大人気なんて!」あれも、CM同様スポンサーに言わされてまーす、というのが分かるよう『あくまで個人の感想です』っていう類のテロップ入れるならまだ許せるんですけどねぇ。 ・「まりえもーん」「オスプレイ!」以上、今週の危ない橋でした。 ・「こっちのほうがお客さん入るかなぁ」入ればいいのか。落語じゃなくてもいいのか。 ・「青いものを増やそう」「みんなの髪を青く染めるよ」「80年代のアニメじゃあるまいし」「コナタかよ!」「アヤナミですか」「あおし様かよ」「ソルジャーブルーかよ」どれひとつ80年代じゃない…ああ、一応ソルジャーブルーがぎりぎり80年代に入ってるか。原作だけど。 ・「若干、世代間のギャップを感じる」一番古いのはソルジャーブルーですね。いや、でもテレビアニメ化されたのは一番新しいのか。ややこしいなぁ。 ・同じ青でも微妙に変えてきているところに職人魂を感じる。 ・「三浦敏広」思いっきり本名出てますけどいいんですか。 ・「なに言ってんだろう」「おばけより奥さんが恐い人が」奥さんより怖いものなどこの世に存在せぬ! ・「青い、青いよ魔梨威さんの蒙古斑」「私が一番涼しいわい!」そりゃまぁ、下半身裸ですし。とは言え、あらぬ部分まで衆目にさらされるとむしろ熱くなる気もしますが。 エンディング ・男性ガヤのためだけに人を呼んでくるのも大変ですねぇ。 次回予告 ・「とどめの十三席」というわけで、次回最終回でございます。残念至極ですが、最後までしっかり楽しませていただきたいと思います。 PR |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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