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 年度末年度初めと多忙で小説どころか文章そのものを書く余裕も無かったので、感覚を失わないためにちょっと書いてみました。そのため大変つたない内容ですが、ご容赦いただければ幸いです。


  ◇


 この日、まずは愛車の6ヶ月点検のために朝イチでディーラーさんのところへ行き、点検終了後にそのまま車を神戸まで転がして兵庫県立美術館まで。

 到着すると美術館の駐車場は既に満車だったので、近くの有料駐車場へ停めてそこから歩いて向かっていくと、建物の外観からして既に大河原邦男展仕様になっていたのでついつい撮影する。



 で、中へ入ろうと思うと今度はジオニックトヨタの広告が目に飛び込んでくる。



 展示を見る前から既に先制攻撃を受けたような気分。

 チケットを購入すべくエントランスホールへ向かうと、吊り下げられたスクリーンで大河原さんゆかりのアニメのオープニングアニメが延々上映されていた。『機動戦士ガンダム』『科学忍者隊ガッチャマン』『ヤッターマン』等々、懐かしいものが続けざまに流れるのでどうにも立ち去りがたかったが、いつまでもエントランスホールにとどまっているのも間抜けな話なのでチケットを購入して3階の企画展示室へと向かった。
 途中、コンクリートの壁一面に描かれた線画のシャアザクが迎えてくれたので思わず撮影する。壁画なのにちゃんとマルC創通・サンライズと入っているのに敬服しつつ、何枚も撮影。展示にたどりつく前にまさかこんなにネタが転がっていると思わなかったのでデジカメを持ってこなかったのだが、事ここに至って大いに後悔した。



 音声ガイドの担当が銀河万丈さんと伊藤静さんだったので、普段こういうものに手を出さない私も思わず突き動かされて借り出した。



 展示はロボットアニメのルーツということから鉄腕アトムと鉄人28号から始まり、宇宙エース、科学忍者隊ガッチャマンと続く。さすがに白黒時代の宇宙エースは記憶にないが、ガッチャマンは再放送組ながら幼少期大いに慣れ親しんだ作品だったので脳汁全開で展示にかぶりつく。どれがどうとは明確には覚えていないものの、記憶の奥底を揺さぶるメカの存在感には30年以上前へとタイムスリップさせてもらった。壁の反対側にはガッチャマン2の展示もあり、自然と脳裏ではオープニングソングが流れ出す。

 破裏拳ポリマー、宇宙の騎士テッカマン、ゴワッパー5ゴーダムと私が生まれた前後の作品が続くが、このあたりになると知名度が高いので記憶ではなく知識として知っている。特にゴワッパー5ゴーダムはタツノコアニメで例外的に女の子が主人公側のリーダーという画期的作品なので、後追い組ながら感慨深く展示を観る。

 いきなりガンダムやタイムボカンではなくこういうところからしっかり押さえてくるあたりに企画の本腰っぷりがビシビシと伝わってきた。

 隣の部屋に移ると、無敵鋼人ダイターン3、無敵ロボトライダーG7、最強ロボダイオージャとスーパーロボット3連続。ダイオージャは胸に燦然と輝く葵の御紋を模したマークがいつ観ても素晴らしい。
 トライダーG7は映像資料としてモニターで上映されていたため、ひととおり堪能するが、児童公園の地面が2つに割れてロボットが発進するシーンはいつ観ても笑ってしまう。そして、「某作品と違って全員が退避してから発進するのが偉い」といつも思う。

 この3連発を通過すると、いよいよ真打ち登場。機動戦士ガンダムの展示である。音声ガイドでは銀河万丈さんがギレン・ザビモードで名演説を再現してくれたため、もうこのあたりからはアドレナリン大量放出状態に。今から見るとあまりの違いに驚くしかないガンダムの原案や、ガンキャノン原案の安彦良和さんバージョンと大河原さんバージョンとの対比があったり、フリーダム・フォートレスという名前のホワイトベース最初期設定が展示されているなど、言及し始めればキリがない楽園のような空間。

 豊富な展示に多幸状態となりつつ、次の展示へ。太陽の牙ダグラムや装甲騎兵ダグラムは申し訳ないがあまり良く知らないので、実に新鮮な気持ちで眺める。よく知らない作品ではあったが、1/1スコープドックの展示には度胆を抜かれざるを得ない。美術館で本気の展示をするということはこういうことなのか、と感心する。
 続いては、私にとっては大河原メカとしてガンダムと双璧のタイムボカンシリーズの展示に突入する。
 これはもう、待ってました!なのだが、テレビシリーズだけで8作品(怪盗きらめきマン含む)あるので、すべてを濃密に展示するとそれだけで面積がいくらあっても足らないのだろう、ある程度の厳選を経たものになっていたが、シリーズでも傑作の呼び声高いタイムパトロール隊オタスケマンに関して言及すらなかったのはおそらく色々あるのだろう。悪玉トリオが使用した初期の戦闘用メカである顔メカ(人間の顔にキャタピラをつけた外観のメカ)などは今考えるとあちこちに許可を得るのに苦労しそうであるし。

 また、展示のチョイスという点では新機動戦記ガンダムWをこよなく愛する妻が、WではなくGガンダムが展示されていたことに苦笑していた。ガンダムよりタイムボカンシリーズが似合いそうなネーデルガンダム(風車状態)や魚に食われたのかと錯覚させられたマーメイドガンダム、そして絶句するしかなかったマンダラガンダムがずらりと並ぶと、絵面のインパクトが強烈すぎて何も言えない。

 インパクトに酔いしれていると、まさかの未来警察ウラシマンにアレッと思う。この作品、タツノコアニメではあるものの、ロボットが出てくるアニメではないからだ。展示されていたのは、作中に出てくるパトカーや主人公たちが本拠地とする機動メカ分署38のデザインだった。当然これらもメカであり、展示されていて何の不思議もないのだが、ここまでロボットの連続だったのでうっかり忘れていた。
 ちなみに。未来警察ウラシマンはつい先日までサンテレビで30年の時を超えて再放送されており、ここに来る直前に最終回の録画を見終えたところだったので、懐かしいようでいて、そうでないような、なんとも不思議な気持ちになった。

 そのあとは銀河漂流バイファム、蒼き流星SPTレイズナー、機甲戦記ドラグナー、希望戦士ガンダムF91、超時空要塞マクロス、聖戦士ダンバイン、重戦機エルガイムとリアルロボット路線作品が続く。時代の流れだなー、と思っていると、所謂勇者シリーズのエクスカイザーやマイトガインなどが出てきて巨大ロボットならではの存在感をアピールしていた。
 そして機動戦士ガンダムSEEDへと続き、ラストは稲城市のイメージキャラクター稲城なしのすけで締めとなる。
 一部端折ったりもしたが、展示は概ねこんな感じで、観終えた後にはひと山登りきったような満足感があった。

 特設の専用ミュージアムショップでは図録や今回の展覧会特別仕様ガンダムのプラモ、ポストカードや手ぬぐい、果てはガンダム名言Tシャツなどなど、幅広いお土産品が販売されていた。これを買う買わないで検討し終えるのがこれまた労力を要したが、どうにか図録と特別仕様プラモだけでとどめておいた。






 大変満足したので、昼食をとるべく美術館を後にしようとしたが、エントランスホールまで戻った時に、チケット売り場横の美術情報センターに『関連書籍コーナー』なるものがあることを発見してしまった。まぁ、ちょっと軽く覗き見するかくらいの気持ちで入ったところ、今は亡きアニメ誌『アニメック』のガンダムムック本やガンダムのフィルムブックなど、どうやって入手したのか分からないような実に貴重な書籍が多々。ここでまた時間とエネルギーを大量に費やし、うっかり昼食を取り損ねる羽目になったが、当然後悔はしていない。

 このあと、夕食をちょっと早めにして某所の中華バイキングで食べたのだが、デザートにと取った桃饅頭が大河原メカっぽく見えてしまったのは明らかに後遺症と呼べるものだと思っている。





  ◇

 以上、なんとも取り留めないレポートで申し訳ないですが、この展覧会の魅力が少しでも伝われば幸いこの上ありません。


 忍者ブログがモバイル投稿出来なくなっているので、リアルタイムレポが出来ませんでした。困ったものですが、休止中なのに今さら移転するのもなぁ…。

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今さらですが非公開に変更
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三十路オタです。そろそろ三十路の残りのほうが少なくなってきました。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。

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