ここだけの話 第118話 悶える話 感想
・最初読んだ時うっかりしてて気づかなかったんですが、これご実家ですな。青年床に寝てるし。話数的にも番外編ではなく続きなので当然なんですが。
・「そうたくんはさみを貸しておくれ」「はさみ‥‥?」「ひきだしみて‥‥」実家の自室にまだ文具があるし、寝ぼけてても位置も覚えている。青年、まだまだそんな頃合いですよね(若さに思いを致しながら)。
・「これで起きてないんだからすごいよ」低血圧なんでしょうか。
・彼らしく、よく整えられてますね。几帳面というのともちょっと違うんでしょうけども。
・「わあこれ!」「私の年賀状だ」あ。ここに置いていたのか。肌身離さず持っていたりするタイプではないと思ってはいましたがまさか実家の自室とは。彼のひねくれた愛情を垣間見た思いです。
・クリスマスの話、幕間的存在なんですがふたりの大事なひとときを描いていてとても好きです。実は感想も書いていますが、ネタバレになるので公表はしておりません。
・総集編はこちらでお買い求めいただけます。電子版もあります。紙版につきましては末尾に参考画像をアップしておきますね。
・しかしお前包み紙までとってあるとか‥‥あの頃からとっくにさわさん大好きか。
・宝箱っていう表現いいですねぇ。
・よっぽどのことがないかぎり見つからないと思っていたらよっぽどのことが起きてしまったでござる。
・「かわいすぎてむり‥‥」撃沈。不意打ちって効きますからね。
・読者視点ですと思いのほか可愛いやつだとわかるんですけど、周囲の人間にはまだまだ伝わりきってない部分多いですからね。こういう形でぽろぽろとこぼれていくのも楽しみです。
・青年、知らぬが仏で睡眠続行中なのがまたなんともニヤニヤポイントです。
作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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