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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

絶望先生SS 日塔奈美の日記 その26

○月○日
「笑っちゃいけないって言われると」「逆に笑っちゃうよね」
あの時、言いながら頭の中をよぎっていたことは
「好きになっちゃいけない人ほど、好きになってしまう」
ということ。
教師と生徒だとか、ライバルが多いとか、そのライバルが友達だったりとか、あんまり揉め事を起こしたくないタイプだとか…。
我ながら、厄介な人を好きになってしまったな、と思う。…………でも、好き。


日記を書きながら顔が赤くなるのって、どうなんだろう。先生が見たら、笑うかな。

(第二七集第二百六十七話「節電中の日本より」P95より)


×月×日
………聞き出されてしまった。



(第二七集第二百六十四話「あひあひゞき」P58より)


△月△日
雨女と晴れ男がいっしょに居ると、どっちが勝つんだろう。
なんだか、雨の方が勝つ気がしてならない。何だろう。並行世界の記憶かな?私と先生で、たくさんの人が雨の中並んでいるところを見たことあるようなないような…。夢かな?というか、夢であってほしい。もしくは忘れたい。


(第二七集第二百六十四話「あひあひゞき」P74より。また、絶望放送イベントネタも加味)

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新年あけましておめでとうございます

 旧年中はひとかたならず御恩をこうむり誠にありがとうございました。どうか本年も変わらぬご愛顧を御願い奉ります。

 現代人らしく、ネットの初日の出動画なんぞをご紹介させていただきます。







 上は埼玉県、下は鹿児島県だそうです。もちろん2012年のものではなく、それぞれ2011年と2009年のものとなっております。川面から昇ってくるのも、雪中姿を見せるのも、各々風情があって良いものですね。

 本年こそ皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

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激動の年を終えて

 まずは、本年発生しました東日本大震災を初めとする多数の災害及び事故にて御亡くなりになった皆様に対し深く哀悼の意を捧げます。また、多数の支援をして下さった諸外国の皆様方には改めて厚く御礼申し上げます。

 今年は何百年に一度という激動の年になりました。なってしまいました。9.11が発生した2001年にもそう思いましたが、今年はその比ではありませんでした。冒頭にも書きましたが多数の災害と事故により、日本という国の地図が書きかわるような変化が起きてしまいました。

 個人的にも絶望放送終了を初めとしてあまり明るい事のない1年でしたが、気持ちを切り替えるタイミングとしては、1年の終わり/始まりというのは1つの良いきっかけではないかと思っております。

 長いトンネルの出口が、新しいトンネルの入口とならぬように。
 夜明け前が一番暗く、そして一番寒い時期であるという喩えもありますように、ここから良くしていくことこそ考えていかなければ。

 最後に、私が大好きな岡崎律子さんの歌で今年を締めたいと思います。

   何もかなしくなんて思わないで
   手に余るような出来事でも 深く静かに胸に沈む
   忘れないけど 思い出になる

   この日々はしょせんは刹那の連続【つづき】
   この瞬間を ちゃんと生きていなくては
   不意打ちの 不幸に足を取られて 涙の中 しばらくは溺れても
   それをかなしくなんて思わないで 今がそうなだけ 乗り切ってみせて
   苦しく切なく素晴らしき日々 
   悩みのない国どこにあるの?
 
   (Shall we look on the bright side
    I look on the bright side)
 
 
 (岡崎律子『Love&Life』所収「the bright side」より一部引用)

 
 来年こそ、良い年に。皆様も良いお年を御迎えください。

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メロンブックス作戦終了

同人誌1冊に商業誌2冊…。完全に今日じゃなくてもっていう買い方になってしまいました。
まぁ今日はどっちかというと自分の買い物より妻の付き添いがメインなので…。

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フェリーよ、お前もか

ただ今宮崎発大阪行きのフェリーに乗っておりますが、船内でこんなものを見つけてしまいました。
ついにフェリー業界まで…。そのうち船体に萌え絵描いたりするんでしょうか。



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Cheers!11巻 感想

 エロス長者チャーリーにしなか先生の代表作『Cheers!』の最新刊でございます。まぁ本当に手を替え品を替え、ここまでバリエーションのあるシチュエーションで楽しませて下さってありがとうございます。
 というわけで、えろすな内容に関する感想ですので、お手数ですが本文は『つづきはこちら』をクリックしてお読みいただきますようよろしくお願い致します。あと、全角でブログ内を行なわれる方の為に、ここに『Cheers!』と入れておきます。

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コミック乱二月号 感想

浮世艶草子
・なんだか不定期で尾張藩ネタ扱ってる気がしますね。まぁ、鸚鵡籠中記という格好のネタ本もありますし。
・於福の方こと本寿院のネタは『元禄御畳奉行の日記』でも描かれておりましたが、美貌で地位を掴んだ女性というのは何かとこういう扱いを受けがちなようで。
・毎日特に何をすることもなく、ただ余生という形で生きるのみだったら、こうなるのも分からんでもないですなぁ。というか、こういう時代劇でおかっぱ頭って珍しいので新鮮ですな。あと、本寿院様、巨乳です。身分の高い方は栄養状態がよろしいからでしょうか。
・「尾張藩主が通ってきた穴じゃ 入れてみるかえ?」随分と生々しい誘い文句ですな。この時代の身分制というものを考えると、随分オトコゴコロをくすぐられたんじゃないでしょうか。
・尾張藩内だったらいざ知らず、江戸の尾張藩上屋敷でやってるんですから、配下の武士達が「あまり派手なことをやっておると終いには公儀に目をつけられるでよう」と考えるのも無理ないことで。
・「剛力じゃあああ」すげぇセリフ。
・この藩医さんも板挟まれて辛そうだ。
・ロウアイ(すいません。字が出ませんでした)とはまたナイスなたとえ。
・「我が藩は江戸将軍家に何かあれば代わって将軍を出す御三家筆頭!」結局最後まで出さなかったけどね。
・で、隠密御用を命ぜられた宮松平左衛門が本寿院に自慢のモノをご披露。「馬より小ぶりでお恥ずかしい限り」とは謙遜なんだか自慢なんだか。
・この宮松は房中術の心得があるようですね。「男は接して漏らさず」なんてのは『養生訓』に出てくる名高い名言です。
・でも、最後のコメカミを突いて失神はちょっと北斗神拳ぽい。
・失神した本寿院は、尾張へ…。長期幽閉生活はキツいなぁ。流石に気の毒だ。


剣客商売
・表紙の、舟を漕ぐおはると小兵衛先生の構図は本作でもお馴染みですが、ここだけ見ると夫婦に見えない。一瞬夜鷹とその客に見えなくもないという…。
・お。小出源蔵。出てきたと思ったら鼻削がれちゃったでござる。カラーページで見るとグロいのう。
・「ま、魔物か!?」似たようなもんだと思う。
・「一命が助かっただけでも……しあわせとおもえ。」凄みがある小兵衛先生。
・その小兵衛先生、おはるを連れて富岡八幡宮から洲崎弁天へ。孫弟子又六の様子を見に行ったら、自分のやったことをウワサ話として聞かされるという。
・洒脱な玉栄絵師登場。その隣に住むおきんなる女が小出の囲いものだったとは、世間とは狭いもので。
・手を切られてしまったおきんが、玉栄絵師に「あたしを囲っておくんなさいな」とねだるシーンはちょっとうらやましい。私の個人的な趣向かも知れませんが、やはりこうやって一度はねだられてみたいものです。実際に囲うかどうかは別として。
・こういうおねだりを断るときに「役に立たない」ってのは実に無難。
・手付けだけもらって一晩で手切れをする方法は別の何かで読んだ覚えが…なんだったかなぁ。
・「ほれ、よいはなしを聞かせてくれたごほうびじゃ。」と、こういう姿勢が小兵衛先生の人脈の源。
・囲いものを持とうとしている用人が、小兵衛先生の古い友人だったとは。ホントに世間って広いようで狭い。というかこの場合は小兵衛先生の人脈がやたら広いのか。
・四谷時代の思い出の中の人か。
・「好物は大黒屋のきせ綿饅頭だったわえ……」「ところが奴さんかれこれ十何年… 五十の境を越えると別の饅頭が好きになったらしいのう」オヤジギャグの達人でもある小兵衛先生。そりゃおはるもツッコみますわな。
・手付け二十両の月ぎめ二両ってのは決して安いわけではないんでしょうけども、側室を持つよりはずっと簡単ですからなぁ。
・歳取った富山治五郎の変貌っぷりが苦笑いを誘う。
・しっかし、たかが美人局退治にずいぶんと大掛かりな。「いよいよ事はおもしろくなってまいったのう。」ああ、まぁ、小兵衛先生の道楽か。そう考えると納得。
・玉栄絵師と小兵衛先生、意気投合。さもあろう。
・玉栄絵師、三河以来のお家柄か。実家からの仕送りで生活するとか、なんと羨ましい。
・「年をとってまいると、」「毎日が退屈になるばかりでござるなあ。」「たまさかにこうした事件が起こってくれぬと…」「生きているたのしみもありませぬ。」不良老人だなぁ。
・蛇に絡まれて愉悦にひたる用人どのはちょっと…誰得。深層心理の描写としては見るべきものがありますけど。
・夜尿を仕掛けたということは、おきん、富山用人を気に入らなかったのか。その後の男達が出て来るシーンはもうテンプレと言っていい。
・「今の当主本多河内守は私の弟でございますよ」「ははは…」「お人が悪い…」まったくですな。
・「これ治五郎、」「馴れぬことを、するものではないぞ、ようわかったか。」馴れないことをする時は信頼できる道案内が必須、というお話でした。


風雲児たち 幕末編
・何度も何度も正月に戻ってきましたが、ついにこの扉絵が。
・しかし初っぱなは咸臨丸のお話。中島三郎助を降ろそうとする勝。根拠は弱いながらも真っ当な理由が有り、またそれで拒まれれば、強権発動も辞さないという二段構え。まぁ、労咳じゃあなぁ。
・「最初っからそのつもりかっ」「あんたの性根はわかった!!」結局三郎助が折れ、諦める。拒んだ真の理由は、危機を見越してのものだったという。ああ、これは本当の理由を正直に言ったら余計にこじれるわな。
・三郎助を降ろしたらホモ次郎、じゃなかった釜次郎も降りちゃった。人間って繋がってますね。今までもこういう繋がりはたくさんありましたけど、幕末編はグンと有名人が増えるので、人間関係の複雑さがより楽しめます。
・そして、ついについに三月一日夜。「もはや正月には戻らんでしょうな」「これで戻ったら
笑うな」「笑いゴトじゃない」
・土蔵相模初登場。幕末ものお馴染みのこの旅籠はこの後も何度となく登場するでしょう。
・「だからと申して女郎買いに行く訳ではないぞ」「追いつめられた我らが集まれるのはそこしかないからだ」「だけどまったく遊ばないじゃ怪しまれるでしょ~~」「だからその辺は大人の判断だっ」この辺は誰が遊んだか、なんていうのは歴史に残っていようはずもない、しかし何とも人間的なエピソードですな。
・「俺が必っず赤鬼の首バ挙げもっそ……」この覚悟が後々色んなアヤを生んでいくんですよねぇ。
・「コルトベイビードラゴン」幕末と西部劇が繋がった瞬間ですね。
・「急いで作った模造品だけどな」模造銃ってーと、私の中ではどうしても『暴発』という単語とセットなんですけども。なんだかんだ言って一応発射は出来たようなので、最低限の技術は持っていたようで。象山先生がホントに関与してれば納得。そうでないなら奇跡的。
・武鑑を「一目で分かる全国大名ガイドブック」と訳すみなもと先生のセンスは円熟の域。
・娯楽の少ない時代でしたから、武鑑見ながらの大名行列見物も貴重な楽しみだったようですね。あと、この頃はまだまだ本が高かったから、武鑑を揃えるだけでも結構出費だったんでしょうねぇ。
・「くわしく実地検分されたのは誰だっけ」「はい」まさかのみなもと先生ご本人登場。
・繰り返しネタ、エンドレスエイトとつなげて来るかとおもったら、まさかのまどマギネタでした。みなもと先生、相変わらず新ネタの仕入れ方が60代とは思えない。
・「みんなキュぅべえに騙されてるーっ」「わからんアニメネタ持ち込むなーっ」乱読者の平均年齢いくつだと思ってんですか。
・挙句、先生が水戸浪士とコントやってるし。
・みなもと先生がサムライ歩きできるのは、東映太秦撮影所でバイトしていた頃から実証済み。
・「何で絵草紙描き風情が門内に入れるんだーっ」「そーいう時代なんですよっ」いい時代になったもんです。
・「雪にモタついてコケたりするのもやってみましたが」「それでも二分で充分たどり着けますね」実走実験お疲れ様でした。場所柄、職質とか受けなかったんでしょうか。
・「これではとうてい井伊の首を巴マミるなど不可能……」押しますねそのネタ。
・「奇跡が起こらない限り絶対失敗するっ」というその奇跡が天から降ってきた。今で言うなら四月の雪が。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第171回「後藤沙緒里です!!」感想

・「ということで、今年ラストの更新ですよ!」今年も早かったなぁ。
・「シャキシャキ出来なーい」「あまりにもいつもと変わらないゆるさなので」「聞いてる人もっとビックリするんじゃないかな」みんなそのゆるさを求めておりますゆえ。
・「いつもどおりゆるゆるっと頑張っていきたい」それでお願いします。
・「目撃!となりのさおりちゃん」今回コーナー名からコーナーに入るまでがちょいと間が空きました。なのでコーナー入る時に再掲してます。
・「新人女子はちゃんとストップウォッチを押してない。任せてない」「いつもはリア充の女子がぽちぽちっと押してくれたりして。たまに忘れたりして。『おいリア充!』」「ウソです」そんなさおりんもちょっと見てみたい。
・「そんなリア充な女子はね」「結婚式の準備に追われて欠席なんです、今日」おお。ビックリだ。年の瀬にめでたい知らせ。
・「リア充!」「うらやましいよ!」魂の叫びが聞こえてしまいました。
・「失礼かもしれないけど、絶対にないと思ってた」「相手が居ることすら知らなかった」一体なんでそこまで確信を。
・「ホント、めでたいですね」そうですね。リア充女子さん。おめでとうございます。
・「リア充おめでとう」「次回は帰ってきてくれるのかな?」「この非リア充の女子と楽しくやっていきましょう」今月のトークが反映されるかと思うと、次回戻ってきた時がまた楽しみですね。
・「目撃!となりのさおりちゃん」「この前、初雪に喜んで庭先を駆け回っているさおりんを見ました。寒いのが好きなんですか?」「あなたが目撃した後藤沙緒里は…後藤沙緒里です」ちょっと意外。こたつでぬくぬく派かと思ってましたが。
・「駆け回る。犬じゃねーよ?」「雪とか降ったりするとテンションあがっちゃうタイプ」「わぁ、雪だわほーいってなっちゃうタイプ」何度も書いてて恐縮ですが、やっぱりさおりんは小動物だなぁ。
・「手前に居る女子は?」「『こたつが好き』」こたつはいいですよね。割とマジで人類三大発明の1つだと思います。と、こたつに入りながら書いております。
・「先日、実家のこたつでクークー寝てしまっている後藤沙緒里さんを見ました。『後が寒いからやめたほうがいいのは分かるんだけど』と言いながら寝てしまいました。アレは後藤沙緒里さんですよね」「あなたの目撃した後藤沙緒里は…後藤沙緒里です」「初雪にテンション上がって庭を駆け回った後に、こたつでクークー寝る」分かりやすい、というか、小ちゃい子のようだ。
・「ダメだって分かってるのに、ついついこたつで寝ちゃうんですよね」「絶対それをして風邪をひいちゃうのが目に見えているので買わないようにガマンしてます」我が家は画期的な解決方法でコレをクリアしました。すなわち、大きめのこたつを購入し、その中に全身を入れて熱を保ち、風邪をひかないようにします。この方法のおかげで、こたつで寝ても風邪をひいておりません。
・「こたつっていつの時期から出すものですかね」寒くなったらで。
・「とっても自分にあまくなっちゃうのが目に見えているので」自分に厳しいさおりん。
・「今回は、ちょっと、イメージどおり、みたいなメールが多かった」2つ読んで2つともってのはかなり久しぶりですよね。
・「次回の放送は1月10日」「良いお年を」良いお年を。

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るろ剣復活らしいですね

 ネットで拾った情報で申し訳ないんですが、某所にジャンプSQ6月号より、と載っていたそうで。約半年後の予告が今載るというあたりは力の入れ方が凄いと言うべきか、フライングしすぎと言うべきか。「連載」って書いてありましたんで、長期展開を見据えているものと思われますが、剣心や左之助の過去編になるんでしょうか、それとも連載終了後のお話、例えば弥彦飛翔編とか左之助海外放浪編とかになるんでしょうか。喜び半分不安半分というのが正直なところです。

 新連載、サノスケと言っても勿論黄色いあいつが出て来ることはないんでしょうけども、さっきから左之助左之助と書いててひらがなで表記しないことに違和感があったりなかったり。私もるろ剣は単行本全巻初版で揃えるくらいドハマりした人間なんですけど、慣れというのはおそろしいものですなぁ。

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