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 3巻だけレビューしてもご存じない方にはさっぱりですので、作品全体を通しておはなししていきたいと思います。当然ネタバレですので、それは困る、という方はこの先はお読みにならないようお願いいたします。


「この世にSEXというものが存在することをはじめて知った少年はー誰もがこう思うに違いない」「自分がそれを初体験する相手は一体どんな女性なんだろうかーと」
 これがこの作品の1巻の1ページ目です。

 これを眼にして、今自分が高校生でなくて良かったな、と思いました。ひねくれて老成したつもりになっていた高校時代の私はきっとこの作品を素直には読めなかったでしょうから。

 椿明が卜部美琴という少女に出会い、彼女のよだれがきっかけで恋に落ち、この物語は始まりました。やや風変わりに、そしてまた時にはオーソドックスに、2人の恋愛は歩を進めていきます。

 1巻で「よだれを舐める」「パンツを見る」「告白する」「ベッドインする夢を見る」「写真を撮らせてもらう」「パンツを渡される」まで進展します。

 2巻では「水着姿を見る」「水着姿を可愛いって言ったら彼女の照れる顔を見る」「彼女の家に行く」「彼女の部屋に入る」「彼女の部屋のベッドで寝てしまう(しかもエッチをする夢を見る)」「初デート」「お見舞いにきてくれる」「うなじにさわる」「ガーターベルトを見る」「2人で亡き母のお墓参りへ行く」「おしゃれ姿を見る」と来て最後に、お墓の前でよだれを舐め合ったあと「わたしたちこれから先ーもっと不謹慎なことすることになるんだから」というセリフで2巻終了です。

 高校時代ならおそらく告白のシーンあたりで色んなものがこみ上げてきて本を投げつけていたことと思います。そのくらい何というか、私にとっては距離を置かないと読めない漫画です。らぶかゆ物の文章を書き連ねてきたからこそ落ち着いて読めますが、何もなかったようでいて、何かがあったようでもあって、実はやっぱり何もなかったあの頃だったら。

 とか言いながら遠い眼になっている時点で完全に私の負けなのです。


 そして先日発売になった3巻。
 
「キス直前まで行く」「汗を舐める」「下の名前で呼ぶ」「日焼けあとを見る」「間接的に胸に触る」で終わってます。しかも最後は「もしあなたが望むなら…直接自分のてで触ってもいいわ…」です。

 このマンガは所謂サザエさん時空で何度も夏が来たり冬が来たりして17歳を繰り返しているのでこのまま進展しないままもどかしさだけを追体験して終わるのかな、と思っていただけに最後の胸の話には驚きました。

 ここまでも徐々に徐々に卜部と椿の距離が短くなっていく展開ではあったので、アレが予兆ではあったのかも知れませんが、私には意外でした。このまますんなり行くわけはないと思いつつ、この作品にどうしようもないまでに深く深く引き込まれていくのでありました。

 あと、おまけの性別逆転4コマ最高でした。もっとやってください。

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